「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍首相じは「次の半年」は与えまい!ましてや「音速の壁」など突破させまい!

【29日4時、関連報道記事を More の部分にアップ】

<こちらの記事にコメントをされた方々へ。・・・すみません。操作の手順を間違えてしまって、
コメントを削除してしまいました。ご容赦を。m(__)m>


  26日、安倍晋三氏が首相に就任して半年を迎えた。(-_-)hu~

 この日は、参院で予算が承認され、安倍氏が首相になって、初めての予算が成立した日
でもあった。
 本当なら、この予算委員会で格差問題の対策や政治とおカネの問題(松岡問題含む)
など色々と審議すべきことがあったのだが。安倍内閣は、自分たちに不都合なことは
スル~。かつて教基法改正などがそうだったように、予定した日が来たら、審議は打ち
切り。数の力でとっとと委員会採決、本会議で可決のパターンで、押し切った。
 ちなみに、予算成立日は戦後5番目タイの早さだったそうである。

 安倍首相にとってみれば、このあとが本番である。今国会最大の目標である「改憲の
ための国民投票法案」「教育関連3法案」を何としてでも、成立させたいところだ。
<航空自衛隊がイラクでの活動を続けるためのイラク特措法2年延長、米軍再編を進める
ための法案などもきっちり通したいところだろう。この他にも*1に示すように、
参院選の支持を集めるためのものも含め、多数の法案提出の予定がある。>
 
 これらの法案にはたくさんの問題点やもっと議論すべき点があり、野党や公明党、識者
からはもちろん、自民党内からもアレコレ異論が出ている。しかも、とても重要な法案で
あるにもかかわらず、国民の多くはその内容さえ知らない状況だ。
 だが、安倍首相は、内容はともかく、その法律自体を作ることを優先しており、おそ
らくまた、ろくに審議も行なわず、国民の存在も無視して、数の力でどんどん押し切っ
て行くつもりなのである。それも、小泉総選挙でとった大量議席を使って・・・。
<まさに他人のフンXシで、国会相撲をとって行くようなものだ。>

* * * * *

 23日、安倍氏は、記者から「次の半年の目標」についてきかれ、「次の半年という
風には考えていない。まずは明日、次はあさってと1日1日積み重ねて行きたい」という
ような、ある意味では謙虚な答え方をしていた。<TVで目撃>

 それを見ていて、私は皮肉まじりに思った。「よく、わかってるんじゃない? キミ
にはもう次の半年はないのだから」と。
「安倍首相には、次の半年を決して与えてはいけない」のである。

 私はあの忌まわしい05年秋の総選挙以来、ずっと今年の参院選でいかに与党を過半数
割れさせるかだけを考えて来たと言っても過言でないのだが。安倍氏が首相になってから、
この半年間、日々、その思いを強くしている。
 
 万一、参院選で与党側から勝つようなことがあれば、いまどきの表現で言えば、もう
半分「日本、オワター」という感じになってしまう。
<超保守系の人から見れば、国家再興の「始まり」なのだろうが・・・。^^;>
 
 安倍首相は、また「(この半年で)何とか離陸できた。だんだん巡航速度に移り、
(加速して)音速の壁を突き抜ける気持ちで頑張りたい」とも言っていた。
<ここで「音速の壁」とか言ってしまうのが、スゴイでしょ?国の安全&安定運航なんて
考えていないのよね、たぶん。(-_-;)>

 もし参院でも、(今度は安倍氏がTOPの選挙での力によって)安定した議席を与え
てしまったら、もう安倍氏&改憲勢力はまさに図に乗ってしまい、その勢いはとどまる
ことを知らなくなってしまうだろう。
 まさに堰を切ったかのようにドド~ンとアブナイ濁流が日本を覆い尽くすかも知れ
ない。それこそ安倍氏が「音速の壁」と称した「日本が60年間守り続けて来た平和で
平穏な戦後体制の土台」を突き崩してしまうに違いない。
 それぐらい次の参院選は、日本の将来を左右するような重要なものなのである。

<民主党の菅氏は、この離陸の話をきいて、「安倍政権は離陸したのか? もともと
『小泉飛行機』に引っ張り上げられたグライダーだ」「半年ほど前、高度7000メートル
ぐらいで自立飛行に入ったが、今は高度3000メートルちょっとぐらいまで下がっている」
「エンジンがない安倍政権だから、よほどの風でも吹かない限り上昇することはない」
と酷評していたという。(時事通信 27日より)・・・なかなか的を得た喩え方
かも?(・・)・・・このままエンジンを与えずに、着陸してもらいましょ。 >

* * * * *
 
 小泉政権の5年半はヒドイものであったが、安倍政権の半年に比べれば、まだマシ
だったかのようにさえ思えてしまうことがある。
 安倍氏は、小泉政権の大きな問題点だった新自由主義政策や非民主主義的な政治手法
を引き継いだだけでなく、自分と改憲・国家再興勢力が正しいと思い込んでいる国家観
にドップリつかって、国そのもののあり方を変えてしまおうとしているからだ。つまり
小泉氏よりも輪をかけて問題点が多く、タチが悪いのである。

<注・どのような国家観を持つかは個人の自由である。ただ、国民主権である以上、
特に国のTOPに立つ人間は、国民の状況や考えに目や耳を傾け、国政を行なわなけれ
ばなるまい。しかし、安倍氏は自分の考えが正しいと信じ切って、戦後体制を打破して
ある種の革命(維新)を起こすつもりで国政に当たっている。そのためには、強引な
方法を用いても構わないと思っている。そこが問題なのだ。>

 確かに小泉氏は、自分の悲願だった郵政民営化を実現するために、竹中氏と組んで
アメリカべったりの新自由主義政策を押し進め、日本の経済社会をボロボロにした。
<国民にとって不幸なことは、単に経済、地域、教育、医療格差が広がって弱者が
切捨てられるような社会になっただけでなく、いわゆる勝ち組になった大企業なども
いつ外資の投資ファンドや企業に乗っ取られるか、ゆすりまがいの株式買占め&TOB
を仕掛けられるか、戦々恐々とした日々を送らなくてはならないことだ。>
 安倍氏はもともと経済政策にはあまり関心がないように見えるのだが、改憲や軍事力
強化を支持してくれる米国や経済団体べったりで、小泉氏の方針を引き継いでしまって
いる。

 小泉氏は、自民党や官僚政治をブチ壊すと言い、派閥均衡人事や官僚主導の政治の
一部を打破しようとした点では評価し得る面もあるのだが、他人の声に耳を傾けず、
独断的な政治を行ない、果ては党内民主主義や議会制民主主義までブチ壊してしまった。
<自分に逆らったものは切ってしまう。議員は党をやめさせられ、議会まで解散させて
しまう強引な手法を見せた。>
 ただ、それでも小泉氏は、その過程や戦い方に問題があったとはいえ、自力で選挙に
圧勝し、そこで得た大量議席を用いて郵政民営化を実現させただけマシである。
 安倍氏も官邸主導政治を目指しており<本人&スタッフの実力不足で、まだ思うよう
な動きがとれないようだが>、こちらもなかなか他人の声に耳を傾けず、頑固に自分の
やり方を押し通そうとする。<小泉氏ほど暴君っぽくは見えないが、ワガママ王子様
みたいなところがある。> しかも上述のように、小泉氏がとった議席を使って、
自分たちの決めたスケジュールに沿って、どんどん法案を可決してしまうのだ。
<パパが残した多大な遺産を使い放題みたいな感じだろうか?>

 しかも、小泉氏は改憲や国家再興などにはあまり関心がないので<どちらかと言えば、
個人の嗜好の面では「欧米か~」のタイプだし>、総裁選の支持集めのために靖国参拝
を行なったり、憲法改正などを公約に掲げて教基法改正、改憲草案の準備をさせたりも
していたが、もしその気になれば最後の1年で教基法も防衛省昇格法も共謀罪も強引に
成立させることができたのだが、あえてそれをしようとしなかった。
 だが、安倍氏は改憲&国家再興こそが自分の使命だと思っており、小泉氏の数の力を
使って、たった半年の間に早くも(ろくに審議も行なわないまま)教基法改正、防衛省
昇格&自衛隊法改正を成立させてしまった。そして、今国会中に国民投票法案、教育関連
法案を通そうとしている。
 もし参院選に勝てば(or僅差で負けて、議席数を他から補完できれば)、共謀罪も
通す予定だし、自衛隊海外派遣(武力行使可)の恒久法、集団的自衛権の見直しも行なう
予定だし、<消費税アップの話も持ち出すだろうし>、改憲&軍事強化に向かってまっし
ぐらなのである。<密告義務法も成立、前記事に書いたようにメディアへの関与も強化し、
さらにネット規制なども強めると言われている。>

 安倍氏が首相になってから、唯一よかったことは中韓を訪問したことであったが、
その訪問時に起きた北朝鮮の核実験によって、彼はチャンスとばかりに北朝鮮への経済
制裁を進め、軍事的にも対抗できるような政策を進めている。
<わたしは彼が国会で得意げに「北朝鮮も『わたしの内閣』が決めるのだから、それ
なりのものになると考えているだろう」と答弁した姿を忘れることができない。>
 これも前記事に書いたが、昨秋には歴史認識は何とかうまくごまかしてしのいでいた
ものの、近時になって安倍氏周辺では、慰安婦問題、南京大虐殺問題の解釈でくい違い
が生じ始め、中韓との関係もビミョ~になり始めている。靖国参拝の件も、いまだに
はっきりせず、中韓は警戒感をゆるめていない。

 柳沢大臣や松岡大臣の問題も、任命責任を問われたくないので、ごまかしごまかし
逃げ切ろうとしているのも見過ごしてはなるまい。

 かなり長くなってしまったのだが・・・。
 
 どうか安倍政権の次の3ヶ月をよ~く見て、このまま彼が首相であり続けることが
日本の国やわたしたち国民にとって望ましいことなのかどうか、冷静に判断して欲しい。
 そして、安倍氏に次の半年を与えないように(9月には総裁選を行なえるように?)
して欲しいと切に切に願う私なのであった。

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*1

『07年度予算の成立を受け、国会審議の焦点は安倍晋三首相が成立を目指す重要法案の行方に移った。憲法改正の手続きを定める国民投票法案だけでなく、教育関連法案やイラク復興支援特措法の延長を政府・与党は優先課題としている。ただ、公務員制度改革関連法案などの提出が遅れているため、目白押しの重要法案の順位付けは必ずしも定まっていない。後半国会は統一地方選と参院選にはさまれ日程が窮屈な事情もあり、松岡利勝農相の光熱水費問題など、展開次第で一気に荒れ模様となりかねない。

 27日に国会提出された国民投票法案の修正案は5月中に成立する動きが強まっているが、「安倍カラー」を鮮明にしたい首相は、教育関連3法案の成立にも強いこだわりを示す。与党は会期末までの成立を確実にするため特別委員会を設置し、定例日に関係なく審議できる態勢を検討している。ただ、特別委を設置すると、野党側が塩崎恭久官房長官の出席を要求しやすくなり、イラク復興特措法改正案など、塩崎氏の出席が不可欠となる法案の審議に影響を与えかねないジレンマがある。イラク復興特措法改正案や米軍再編法案は、日米同盟を考慮すれば今国会での改正実現は事実上の最重要課題に等しい。

 塩崎氏以外にも複数の重要法案を抱える閣僚は少なくない。久間章生防衛相は在日米軍再編特措法とイラク復興特措法改正案、日本版NSC(国家安全保障会議)創設のための安全保障会議設置法改正案を抱え、柳沢伯夫厚生労働相も社会保険庁改革関連法案や労働改革関連法案、年金一元化法案を所管する。

 参院与党幹部は「国民投票法案、教育関連法案、イラク法案の順で処理したい」と語るが、参院選対策の色彩が強い法案の扱いにも頭を痛める。民主党を支援する公務員労組への揺さぶりも意識した社保庁改革関連法案や首相の再チャレンジ政策と密接な関係がある労働改革関連法案についても、参院選をにらみ「成立させるのが得策」(与党幹部)との声が出る。

 このため、普通なら会期延長が探られる状況なのだが、今回は夏の参院選を控え6月23日が事実上の期限で、「すべての法律を成立させるのは不可能」(国対幹部)。自民党の中川秀直幹事長は27日、下村博文官房副長官と協議したが、結論は出なかった。<毎日28日>』


『自民党の中川秀直幹事長、公明党の北側一雄幹事長ら与党幹部は二十八日、今国会で
成立を目指す重要法案の優先順位について協議した。「戦後体制脱却」を掲げる安倍晋三
首相が最重要課題とした国民投票法案と教育改革関連三法案の成立は最優先させる方針を
確認。社会保険庁改革法案、米軍再編推進特措法案も他法案に先駆けて成立させる考えだ。
 教員免許更新制の導入などを盛り込んだ教育改革関連三法案は、衆院に連日開会できる
特別委員会を設置し、成立を急ぐ。社会保険庁を分割する同庁改革法案も、衆院厚生労働
委員会で労働関連法案より先に審議を進める方針で一致した。
 また、航空自衛隊のイラク派遣期間を二年間延長するイラク人道復興支援特措法改正案
は、今国会で成立させる方針を確認した。
 一方、公務員の天下りあっせんを人材バンクに一元化する公務員制度改革関連法案に
ついては、政府与党内で内容を検討する協議会を四月上旬に開き、同月内の提出を目指す。
塩崎恭久官房長官は同日、法案提出は「四月二十日ぐらいまでになんとかしたい」と表明
した。
 ただ、この時期の提出でも、与党内では「参院の審議時間が間に合わない」(国対幹部)
との見方が強く、継続審議の公算が大きくなっている。
 日本版国家安全保障会議(NSC)に関する安全保障会議設置法改正案については、法案
を審議する衆院安全保障委員会で、米軍再編推進特措法案を優先するため今国会の成立は
微妙な情勢だ。<北海道新聞 29日>』
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by mew-run7 | 2007-03-28 13:21 | 安倍政権に関して | Trackback(6)
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