人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

福田・小沢会談から出た連立構想の謎(2)・・・週末の小さな邪推


【 3日は、朝に「福田・小沢会談から出た連立構想の謎(1)・・・ある種の
デモンストレーションでは?」をアップしました。この記事は、その続編と
いうか・・・やや番外編みたいなものです。(^^ゞ】

 最新の記事一覧は、コチラに。


 こういう推論を、政治系ブログ(一応ね?!^^;)に書いていいのか
わからないのだけど・・・。<チョットj邪道っぽい話だし~。^^;>
 週末だから、書いちゃおう!(@_@。osoroshii iiwake no shikata

 まあ、実際のところ、今回の密談的党首会談や、連立構想をどちらが
どのように持ちかけたのかは、わからないのだけど。
 たぶん、福田首相&自民党側がこれらを持ちかけたこと自体、それを
すごく不思議に思ったり、驚いたりする人はそんなにいないと思うのだ。

 でも、小沢氏に関しては、これまでの言動を考えると、「何で、今に
なって急に、こんな密談的会談に2回も応じたのだろう?」とか、
「何で連立の申し出をすぐに断わらずに、党内に持ち帰ったのだろう?」
とか、不思議に思ったり、驚いたりしている人は少なくないのではない
だろうか?(mew,too)

* * * * *

実は、私は、この党首会談の話が出た時から、アタマの片隅にふと思い
浮かんだことがあったのだ。で、その思いが昨日になって少し強まった
ので、チョット邪道かも知れないけど、書いてみようかな~と。
<邪道だけど、mewなりに、マジに一生懸命考えて書いてみた。>

 それは、「もしかして、小沢氏は何か大きな弱みでもつかまれた
かな~」ということなのである。(**)
<もしかしたら、それは自民党or支持勢力がつかんだものかも知れない
し。米国から情報提供があったものかも知れない?!(・・)>

 または、これに近い線として、小沢氏に対して、どこからか何か
大きな圧力がかけられたのではないか、という推論も成り立つ。
それは国内からかも知れないし、米国など国外からかも知れない。
<このままだと、小沢氏or民主党にとって何か大きなダメージに
なる影響を及ぼすぞとか、もし民主党が衆院選で勝っても、政権
をとっても日米関係や外交関係がうまく行かないようにするぞとか。>

* * * * *

 もし福田陣営が、小沢氏の政治生命+αを左右するような情報を、
つまり大きな弱みになるような事実を握っているとしたなら・・・
それが明るみになれば、小沢氏が党首or議員を辞めざるを得ないだけ
でなく、民主党にも致命的なダメージを与えるとしたなら・・・
 または、何か小沢氏に、容易には抵抗しがたい大きな圧力がかかった
としたなら・・・

 そうであれば、小沢氏は止むを得ず、これまで頑なに拒んで来た密談
的な会談にも応じたことも。また、連立話をすぐに断わらずに、党に
持ち帰って、役員会に拒否されるという、見方によっては、ピエロの
ような役を演じることになったのも、あり得ることかも知れないと。
<しかも、後述するように、小沢氏は役員会で幹部たちを説得しようと
試みた部分もあったと言うし。^^;>

 おそらく福田氏も小沢氏も、民主党が連立を飲むことなどあり得ない
ことはわかっていたと思うし。
 そんなことをすれば、どう見ても小沢氏や民主党にとってマイナス
になることはないのに。党内にも野党共闘にも疑念や不信感が生じたり、
今後さらにアレコレ憶測や詮索が出たりして、面倒なことになること
はわかっていると思われるのに。(-"-)

 それでも、小沢氏が密談に応じて、連立話を検討せざるを得ないよう
な状況になったのには、やっぱ何かあったと思う方が、却って自然だし、
その方が話がわかりやすいような感じがしてしまうのだ。(@@。

<仮に自民党の一部がリークしているように、小沢氏から連立の話を
持ち出したのだとしても、急にそんなことを言い出すのには、何か
特別な要因や事情があったのではないかと考える方が、わかりやすい
ように思える。> 

* * * * *

 以前から書いているように、私は、昔から小沢氏が好きなわけでない
し。個人的に特に支持しているわけでも、すごく信用しているわけでも
ないのだけど。^^;

 ただ、私の夢&目標である政権交代を実現するには、民主党や野党に
頑張ってもらわなくてはいけないし。そのためにも、政治経験豊富な
小沢氏の手腕に期待している部分がある。(・・)
<やや保守だけど、リベラルな面もあるし。何よりも、彼自身が、政治
生命を賭けて、政治家としての最後のご奉公として、政権交代を実現
させたいと言っているので、そこにも期待したいかと。>

 それに、去年、民主党の代表になってからは、「変わらなくっちゃ」
の言葉通りに、かなりムリして愛想よくしたり、ていねいに説明したり、
コツコツ全国も回ったりして、本当によく頑張ってくれているな~と
思う部分も大きい。<政策面でもいいものを出していたしね。(~~)>

 その小沢氏の努力もあって、今回の参院選で与野党逆転が果たせた
とも思っているのだけど。
 ついに次の衆院選で政権交代が実現する可能性も出て来て、本人も
ここからのツメがいかに大事かよ~くわかっていると思うのだ。

 それこそ私なんかの何百倍も、アレコレ考えているだろうし。党内
の諸事情や反応、他の野党や世間の反応にも敏感になっていること
だろう。

 (後半につづく)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
中休みで「クリック・コーナー」を。( ^^) 旦 

volleyball no coat de uta&odori o surunowa maji yametehoshii

「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!^^;」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキング
   
にほんブログ村


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 小沢氏は、かつて「豪腕」と言われたり、その策士ぶりから「小沢が
もぐった(=何か策を講じているぞ)」という言葉があったぐらい、
オモテではなく、ウラで策略を練ったり、アレコレ根回しを行なったり
して、あとは一気にコトを運ぶような形の政治活動を行なって来た人
だった。
 そのイメージゆえに、小沢氏に対して、疑心暗鬼になる議員や国民
も多かったことから、近時は、何とかそれを払拭するようにと努めて
いたようなところがあったように思う。

 参院選後だけで考えても、シーファー米大使との「テロ特措法延長」
に関する会談に記者を入れたり、安倍前首相との会談も断わったりして
いたし。<本人の耳にはいっていなかった、という話もあるけど。^^;>
 福田首相からの協議の呼びかけにも、議員レベルでの政策協議の呼び
かけにも、オープンの場で政策を戦わすべきだと主張して、透明性や
与野党対立の構図を前面に出そうとしていたようなところがあった。

 それなのに、何故、ここで急に福田首相からの呼びかけに応じて、
密談的な会談に2回も応じたのか・・・。それまでの姿勢との違いに
「一体、どうしちゃったの?」と思った人は多いことだろう。(・・;)

* * * * *

 しかも、小沢氏は、早ければ年末にも行なわれるかも知れない衆院
選を控えて、野党共闘をすることを前提に選挙準備も進めており、
どう見ても衆院選前に自民党と連立を組むことなど、全く考えていな
かったように思える。
 
 1日の宇都宮での会見でも、「(連立は)考えていない。何としても
今度の衆院選で過半数を取ることが当面の最大の目標だ」と述べていた
ばかりだ。
 私は、その記事を見た時、小沢氏は連立に応じる気はないことを、
改めて、自民党側にも党内にもアピールしようとしたのではないかと
思っていたのだけど。
 なのに、翌日の2日になって、福田首相からの連立の申し出をその場
で断わらなかったというのは、ますますミョ~な感じがした。

<前述のように、そんなことをすれば、ダメージが大きいし。仮に連立
をすれば、小沢氏を首相にすると言われたとしても、今さらそんな
エサに飛びつく人ではないように思うし。逆にそんなことになれば、
却って権力の座につくためにそうしたのかと、すごい批判を受けること
になることもわかっているだろう。>

* * * * *
 
 小沢氏は、党内で連立の話が受け入れられるはずがないことを知り
ながら、わざわざ申し出を持ち帰って、すぐに役員会を招集。しかも、
役員会の中では、自ら連立のメリットとデメリットについて説明をして、
党幹部たちの説得を試みたり、熟考を促すような場面があったとも伝え
られている。
<何か具体的な政策名を挙げて、連立をすれば、君たちの政策が実現
すると。でも、拒否すれば批判されることになるという趣旨の発言を
したようだ。(ーー)>

 まあ、民主党の幹部たちの中には、もちろん誰ひとり賛成する者はなく
次々と反対の声が上がって、すぐに申し出を拒むことが決まったので
あるが。「何で小沢氏は、こんなことを言うのだろう?」と不思議に
思った人もいたという。

<町村官房長官が、こんな短い時間で拒絶するとは残念だというコメン
トを出していたところを見ると、自民党は、小沢氏がもっと本気で、
前向きに連立に取り組んでくれるのではないか&民主党がもっと時間を
かけて、真剣に熟考してくれるのではと思っていたところがあったの
かも知れない。
 実際、前記事でも書いたように、もし小沢氏が本気で連立を考える
なら、すぐに役員会を開いて、その場で結論を出すとは思えないの
だけど。
 逆に言えば、小沢氏は、止むを得ず、福田陣営の要請を受けて、
すぐに連立の申し出を拒まずに党に持ち帰る形をとったものの、その
日のうちにきっぱりと拒絶することで、せめてもの抵抗を示したと
考えられなくもないかも?(・・)>

* * * * *

 役員会が終わったあと、夜10時近くになって、記者団に囲まれた
小沢氏は、連立の申し出を電話で断わったと語った。
 その時の小沢氏は、いつもの自信あり気な感じではなく、まだ少し
緊張感が残っているような、そして何か「マイッタことになったな~」
というような渋~い表情に見えた。
 そして、ほとんど記者の質問に答えることなく、その場を去ったという。

 小沢氏は、体調を考慮して、もともとあまり1日に長時間、活動する
ことはない人なので、夜遅くまでバタバタして、身体的にも疲れていた
のかも知れないけど。何か精神的にもかなり疲労困憊しているように
見えた。(・・;)
<TV等でも、小沢氏が渋いor疲れた表情をしていたという風に感じた
記者やコメンテーターは少なかったようだ。>

 それを見て、私は「あ~、何か百戦練磨の小沢氏にとっても、今まで
にあまり経験のないような、かなりしんどいと感じるような状況があっ
たのかな~」と思ったりもしたのだった。

<それに引き換え、福田氏は会見でも余裕が見えたし。今日の表情
や話し方も、何か自分の方がかなり優位な立場に立っているような
感じをかもし出しているように見えた。>

 それで、ますます小沢氏をしても、容易に拒めない、突っ張り切れ
ないようなことがあったのかな~と。

* * * * *

 もし、この私の「邪推」がちょこっとでも当たっていたとしたら、
この福田陣営&自民党orどこかからの攻勢や圧力は、まだ続くかも
知れない。
 そして、もしそうであれば、小沢氏の方にも、何か新たな動きが
あるかも知れないと思ったりもする。

 それが、自民党などの圧力を彼なりの抵抗を示したり、しっぺ返し
をはかるようなものなのかはわからないけれど・・・。
<ハイパー推論をすれば、急に党首をやめるとか言い出したりなんて
こともあったりして?^^; でも、勝ち目があると思えば、何か巻き
返し工作をするための策を練ることだろう。(・・)>

 福田氏は今日、記者にうっすら笑みを浮かべながら「ウィークエン
ドだから」と意味深な言葉を述べていたのだが。
 小沢氏の方も、この週末に今後どうすべきか、彼なりにじっくりと
対応を考えているに違いない。(-"-)

<次からは、邪道ではない、もう少しまっとうな推論をしてみたい?!(@_@。>

    <つづく>

                THANKS

【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会の問題などについて書いて、より多くの人にそれを
伝えたいと思っているので、頑張れ~と思って下さる方は、クリックをお願い
します。m(__)m と~っても励みになるです。(^^♪ 

できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。・・・組織票はなく、
記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓ 25位枠ギリギリの攻防。何とか残るために、ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキング
   

にほんブログ村
 
↑ 1位陥落のまま、なかなか上がれず。 ^^; 応援、よろしくです。m(__)m



* * * * *

そして・・・下にあった方が、他のブログに移りやすいようなので、こちらに

(mewはランキングが)アブナイ&らんき~な お玉喜八もよろしくです。
by mew-run7 | 2007-11-03 18:53 | 政治・社会一般

by mew-run7