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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

薬害肝炎救済に国民の後押しを!+年金記録&国会再延長+浦和

【昨日も多数のアクセス&クリック、有難うございました。m(__)m
年金記録、薬害肝炎など、国民の目や力が必要な問題がたくさん
あります。そのようなことを伝えて行くためにも、どうか当ブログ&
政治ブログ(特にリベ平系)へのご支援をよろしくです。m(__)m】

最新の記事一覧・・・11月分はコチラ、12月分はコチラ 

 昨日13日には、トヨタ・カップWCの準決勝でACミランと浦和
レッズが対戦。残念ながら0-1で敗れたが<ここがミランの強さだな~
って、しみじみ感じるところなのだけど>、浦和の善戦もかなり評価され
たのではないかと思う。<ワタシ的には、点をとられたあとも、大きくは崩れず
たたみかけられなかったことを、一番評価したい。>
 色々書きたいことがあるけど、今日は政治・社会系で書くべきことが
多いので、ぐっと我慢?!(・・) 

<個人的に、一つだけ不満が残ったとすれば、最後の瞬間、折角、自陣
にいたのに、大事に行き過ぎて、ボールを回しながら終わったことかも。
「早く打たなきゃ!」「ともかく、打て~!(・o・)」とイライラさせら
れたまま、笛が鳴ってしまい、ちょっとガクッと来てしまったので。
目の前のDFに当たってもいいから、シュートを打って欲しかった。
そこは、チョット浦和レッズらしくない感じがした。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そして13日には、大阪高裁で薬害肝炎訴訟の和解案(骨子)が提示
されたのだけど。<*1>
 残念ながら、先週伝えられた通り、原告すべては、何らかの形で救済
されるものの、国&製薬会社の責任は、と~っても狭い範囲でしか限定的
にしか認められないような内容だったので<これでは、原告以外の被害者
がほとんど救われない>、原告側はその場で受け入れを拒否した。(-"-)

 ただ、高裁は和解案で「国と製薬会社に『解決責任』があること」や
所見で「全体的解決のためには原告らの全員一律一括の和解金の要求案は
望ましいと考える」と指摘しており、国側の政治判断による解決への期待
を示したという。(・・)

 詳しいことは、後述したいのだけど・・・。裁判所の立場として、でき
ることは限られているので<私はその中で、高裁は原告全員を救済すべく
よく努力していると思うけど>。やはりここは国が少なくとも「解決責任」
をきちんと認識して、いかに譲歩&前向きに対処しようとするかが問題に
なるし。そのためには、最終的に、行政府のTOPである福田首相が、
いかなる「政治判断」を行なうかにかかって来る。
<政治判断については、コチラの記事にも書いた。>

 そして、その政治判断を行なうには、国民の理解、世論の後押しが、
必要不可欠になる。(**)
 どうかマスコミも、一般国民も、「これはやはり、国が全員救済する
のが当然でしょ~!」という論調&追い風を送ることに、是非是非、
協力して欲しいと切に願っている。(・・)

<昨日は、民主党の小沢代表が、原告団と会って『「原因と結果、事実
関係ははっきりしている。(被害者全員を救済する)みなさんの主張が
正しい。政治の姿勢としてもそうあるべきだと主張していきたい」と述べ、
政治決断による解決を政府に求める姿勢を示してくれたのだけど。
<彼は以前も原告団と会っているし、厚労省前の集会に顔を出したこと
もある。病気や治療に苦しんだり、不安のある人の気持ちもわかってくれ
ている感じが。>

「我々が政権を持っていないので、みなさんに歯がゆい思いをさせている。
我々の力の及ぶ限り支援していく」という言葉には、ちょっと政権アピール
もあったかも知れないけど。^^;
 民主党は、以前からこの件に取り組んでいるだけに<薬害エイズで活躍
した菅直人氏もいるし、被害者の家西氏もいるし。さらに政府(首相や厚労
省)への働きかけを強めて欲しいと思う。(・・)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 前記事の大阪府知事選に関する続報をひとつ。

 12日に出馬会見した橋下徹氏(自公が推薦予定)の対抗馬として、
名前が挙がっていた熊谷貞俊氏(民主党が推薦予定、社民もかな?)
が、13日に民主党府連に、立候補することを正式に伝えて来たそうだ。

 府連は14日、党本部も18日に推薦を決める。熊谷氏は17日の
府連主催パーティーで出馬表明し、19日にも記者会見するという。

 早くナマ熊谷氏が見てみたいですぅ。(・・)
<余計なお世話だけど、橋下氏ってめがねをかけていないと、何か
間の抜けた顔に見えてしまう感じがしません?^^;>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 秋の臨時国会は、明日12月15日で会期末を迎えるのだが。
<本当は秋の11月15日で終わるはずが、すでに1回延長して冬に
突入?!>
 政府与党は、今国会を1月15日まで再延長することに決め、今日、
衆院本会議で議決を行なうことになった。

まだまだ国会が続くことになったので、国会に関することは、また
ず~っとウォッチして、追いかけて行きたいが・・・。

 越年国会をした内閣は、その年に潰れてしまうというジンクスがある。
<94年の細川内閣、チョット形は違うけど、89年の竹下内閣も> 

 越年するということは、やはり何か大きな問題があったり、うまく
政権&国会運営ができない状況があったりして、政府与党がスムーズに
国政を行なえていないということになるわけで。その内閣は、早々に
退陣せざるを得なくなってしまうのだろう。(・・)

 一般国民は、政府与党が「これだけは、ど~しても」と必死になって
いる「新テロ特措法」には、ほとんど関心を失っている。
<どんだけぇ~(重要なの)?!・・・って感じかな?(>_<)>

 ワタシ的には残念なことに、防衛省不正問題にもあまり関心がない
ようなのだけど。^^; 改めて政治家の名や疑惑が、具体的に出始めれば、
また注目を得ることができるかも知れない。

 そして、何より政府与党にとって、戦々恐々なのは、ここに来て、
年金記録の問題が再浮上して。しかも、首相、閣僚の無責任な対応&
発言の仕方に、マスコミ&国民が大きな反感を抱いていることだろう。

<去年から今年初めにかけての安倍っちもそうだったけど。都合の悪い
ことを、ごまかしてやり過ごそうとすると、あとから大きなしっぺ
返しが来ちゃうんだよね。(**)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 福田首相は、12月13日のメルマガ「生活を守る。福田康夫です。」
で、年金記録問題に触れて、「こうした長年にわたる不祥事に対して、
政府を代表して、皆さんに改めてお詫びを申し上げます」と謝罪の言葉
を書いている。<全文はコチラに>

 しかし、「こうした長年にわたる不祥事」の前には、「誤った漢字
変換や転記ミスなど、社会保険庁による初歩的なミスも多数ある」
「調べれば調べるほど、これまでいかにずさんな仕事をしてきたかが
明らかになり」「年金記録ひとつひとつが国民の皆さんひとりひとりの
生活に直結するものであるという、ごくあたりまえの意識がなぜ持て
なかったのか、まことに残念です」と・・・。

 何だか「社保庁がずさんなことをして残念」<でも、それは自分が
携わっていない過去のことだしね~>と、他人事っぽい感じで。とりあ
えず謝罪はしているものの、自分が、その社保庁も含めた行政府のTOP
として責任がある立場だという自覚がまったくないようにも見える。
 
 これは安倍前首相の時も書いたけど。もし自分が首相の時に起きた
問題ではなくとも、政府としては過去も、現在も、未来も一つのもの
としてつながっているのだし。過去の問題に関しても、それを現在、
どのようにベストを尽くして対処するか、いかに未来に問題を残さない
ようにするか・・・そこが、国民に問われているということが、何故
理解、認識できないのか。そして何故、そんな政治家が日本の首相を
やっているのか、と~っても残念に、情けなく思う。(ーー;) 

 それは、行政府(省庁)の責任者である首相や閣僚が、ごまかしや
自己保身に走っていれば、その下にいる省庁のお役人は、さらにごま
かしや自己保身に走ることになっちゃうよね!(@@。


<福田首相は、昨日は参院外交防衛委員会で、「公約違反なんて大げさ
なものかどうか」という12日の発言を批判されて、「正直申し上げて、
公約でどう言っていたのか、頭にさっと思い浮かばなかった」と、わけ
わかんねぇ~という感じの釈明をしてたけど。<そもそも公約を忘れる
のも問題なんだけど。公約の内容が思い浮かばかったら、公約違反に
なるのか、それが大げさなものかどうかもわかんないんじゃん?(`´)>


ハンパだけど、用事ができてしまったので・・・<つづく>


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<*印の報道記事は、↓More部分に>

 




*1

『血液製剤「フィブリノゲン」などを投与され、C型肝炎ウイルスに感染させられたとして、患者らが国と製造元の製薬会社「ミドリ十字」を引き継いだ「田辺三菱製薬」(大阪市)などに損害賠償を求めた薬害C型肝炎集団訴訟の大阪訴訟控訴審で、大阪高裁(横田勝年裁判長)は13日、原告、被告双方に和解骨子案を正式に提示した。骨子案は血液製剤の投与時期などによって救済範囲を限定しており、原告側は受け入れ拒否を表明。「解決のため政治決断を強く求める」としており、政治決断の有無が今後の最大の焦点になる。

 同高裁は「いまだ調整が必要」として和解骨子案を公表しなかったが、原告側弁護団によると、救済範囲はC型肝炎を巡る全国5地裁の判決のうち、国と製薬会社の法的責任が及ぶ範囲を最も短く認定した東京地裁判決を踏まえている。

 フィブリノゲンでは1985年8月~88年6月、クリスマシンなど第9因子製剤では84年1月以降に投与を受けた患者だけが補償対象で、これから提訴する患者も含まれる。

 この期間から外れた患者の場合、既提訴者に加え、未提訴者でも和解が成立した日までに提訴すれば「訴訟遂行費」が支払われるが、それ以外は救済されない内容だ。

 この基準に従えば、フィブリノゲンでC型肝炎に感染した疑いがある418人の症例リストに該当する患者でも3分の1近くが補償対象外になる。

 また、骨子案には国や製薬会社の責任や謝罪が盛り込まれている、という。

 一方、同高裁は同日、和解協議に対する裁判所の考えやこれまでの経過を記した「所見・説明書」を公表した。同高裁は「全体的解決のために原告らの全員、一律、一括の和解金要求案が望ましい」との見解を表明する一方、「被告の格段の譲歩がない限り、和解骨子案として提示しない」とも述べ、政治決断などにより被告側が態度を変更した場合、骨子案に盛り込む用意があることも示唆した。

 同高裁は「年内に基本合意を成立させるため全力を尽くす」とし、双方に20日ごろまでに前向きな回答を寄せるよう求めた。

 和解骨子案提示後、記者会見した原告らは「明らかな線引きで、受け入れられない」と表明。原告側の松井俊輔弁護士は「高裁で調整できるのはここまで。あとは政治決断しかない」と述べた。<読売新聞 14日>』
by mew-run7 | 2007-12-14 09:28 | 政治・社会一般

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