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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

薬害肝炎問題で働いた与野党逆転効果&国民の力の大きさ+東京大賞典

 今年も残すところ、あと2日。お忙しい中のアクセスに感謝です。m(__)m
PING送信が異常に重く、TBがうまく行きません。お返しが遅れている方、
うまくお返しできていない方、ご容赦くださいませ。m(__)m


最新の記事一覧・・・11月分はコチラ、12月分はコチラ 


 昨日29日は、大井競馬場で年末の地方競馬の大イベント「東京大賞
典」が行なわれた。
 競馬とお天気の神様は<mewの願いを聞き入れて?>レースが行なわれて
いる時間はしっかり雨を止めて下さり、お日様は出なかったけど、と~っ
ても暖かい1日にして下さったですぅ。(~~)
<レース終了後、夜には、また雨がザ~ッと降ったんだよね~。^^;>

 お陰さまで、昨日はコース前のスペースは、すみっこまで観客で
いっぱいに。コース内側も結構、人がいて。(*^-^*) soredakede ukiuki
 相方と「こ~れは、7年前のGアリュールが勝った大賞典に近い感じ
かも~」と喜んでたのだけど。
 入場者は4万人近くはいり、しかも何と昨日はその02年を抜いて、
地方競馬史上、1レースの売り上げレコードを更新したですぅ!!(・o・) 

<大賞典の売り上げは25億20万7900円(前年比142.9%)
1日の売り上げも45億5670万1800円(同131.0%)、
入場人員は3万9027人(同119.2%)と大幅アップ。>

 大井競馬場にいらして下さった方々、場外&ネットで参戦して下さっ
た方々、有難うございました。m(__)m
 時々、勝手に地方競馬広報係になるmewが、主催者になりかわり、
お礼を申し上げたいと思うです。(~~)
<でも、来年は有馬記念が28日。大賞典が29日で、一番厳しい日程
なんだよな~。(-"-;)hayaku mo rainen no shinpai wp suru mew>

 レースの内容などなどは、別記したいが。前出のGアリュールも
強かったけど、ヴァーミリアンはさらに強い感じが!こちらもJCDで
レコードを出していて、one of the史上最強ダート馬だろう。
<クロフネとどっちが上かな~?(・・)>
 2着になった南関のフリオーソも、まだ3歳だし、さらなる成長を
期待したいと思う。(~~)

 年末年始も地方競馬は続くので(コチラ)、「売り上げ次第で、
廃止されてしまうかも知れない厳しい世界なので、応援、よろしくお願い
します m(__)m」・・・セゾンCMのドリパス風に

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 そろそろ一年のまとめにはいらなくちゃいけない時期なのだけど。
今回は、そのことも踏まえて書いてみようかな~と思う。

 昨日、ちょっとハンパで終わってしまった薬害肝炎救済の議員立法
の話の続きからはいりたいのだけど・・・。


 私は、今回、薬害肝炎の問題が急速に解決に向かったのには、もち
ろん被害者の方々&関係者の必死な努力&訴えも大きかったと思うけど、
野党&マスコミ&国民の力が、すご~く大きな要因になったのではない
かと思っている。
 もし、今夏の参院選で与野党逆転をしていなければ、そしてもし
マスコミ(特にTV)がここまで取り上げてくれて、国民の後押しが
なければ、おそらくこの問題が年内に解決することは、ほぼ100%、
なかったのではないかと思う。(**)
<たぶん大阪高裁での和解協議が決裂したまま、国側はあくまで責任を
認めず、各地での訴訟が最高裁まで続いた可能性が高い。(-"-)>

 だから、私はこの件は、まさに国民&民主主義の力のあらわれである
と・・・参院の与野党逆転効果も含め、国民主権が働きつつあることの
象徴のようにも思え、とても嬉しく、ちょこっと誇りに思えるところも
ある。(~~)
<そして、このような国民の力<その契機としてのマスコミの力>を、
もっともっとこれからの国政にも地方の政治にもつなげて行けるとい
いな~と、そうして行きたいと強く願っている。(**)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 与党側は、年明け早々に野党側と法案に関する協議を行なって、国会
が再開する1月8日には、与野党議員共同の形で国会に提出。数日の
うちに衆参で可決して、今国会中に成立させたいと考えている。

 原告団側が、与党の作った法案に賛成している以上、野党側は反対
することもできないだろうし。<本当は、もっと原告団の主張も取り
入れて&今後の薬事行政のことも考えて、もう少し法案にアレコレ入れ
たいところではあるけど。>何より早期成立を優先すべきだと思うので、
このまま法案を受け入れる可能性が高いと思う。
 
 ただ、私は、本当なら今回の議員立法は、法案作りの段階から与野党
が一緒になって行なって欲しかったと思っているし。
 昨日もちょっと書いたけれど、これを与党PTのお手柄にすること
には大きな抵抗を覚えている。
 政府&自民党は、薬害肝炎の問題は厚労省&法務省に任せっきりで、
ほとんどな~んもしていなかったからである。<安倍っちは、心優しい人
なので、ちょこっとは何とか救済できないのかと考えたのだけど。厚労省
にスゴイ予算がかかると脅かされて、結局、動かなかったし~。(-"-;)>

* * * * *

 私は、この薬害肝炎の問題にずっと関心を寄せていた者のひとりと
して、書いておきたいと思うのだけど。
 薬害肝炎の問題に関しては、民主党が一番心を砕いて、頑張ってくれ
ていたと思うし、感謝している。<社民、共産、公明も配慮してくれて
いたと思うけど。>

 民主党には、薬害エイズ問題で当時の厚労大臣として活躍した菅直人
氏やその被害者である家西悟議員もいることもあって、早くから薬害
肝炎やウィルス性肝炎の治療費対策の問題に取り組んでいた。
 ほとんどマスコミに取り上げられることはなかったけど、これまでも
国会の質疑で取り上げたり、厚労省や大臣にも申し入れに行ったり、
アレコレやっていて。<小沢代表もこの春に原告側と会っている。>
 そして、この夏に参院で第一党になって、すぐに肝炎治療費助成の
法案を作って、国会に提出。また例の厚労省が放置していた感染者リス
トが発覚したのも、舛添大臣に原告団との面会を強く働きかけて実現
させたのも、民主党の議員たちの活動の力が大きかったのだ。<年金
記録の問題もしかり。>(**)

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 でも、政府&自民党は、治療費助成の法案化は進めていたものの、
薬害肝炎の被害者救済には、ほとんどスル~の状態だった。
 何分にも、自民党は、医療&薬剤の行政に関しても政官財癒着の
カタマリみたいなとこだし。
 しかも、薬害肝炎訴訟に関しては、仙台地裁で国の責任を認めない
判決が出て、厚労省が強気になっていたこともあり、政府&自民党
は、スル~(見て見ぬふり)の体制にあったのだ。(-"-;)

 けど、10月に厚労省が薬害リストを放置していた(隠していた?)
ことが発覚。その辺りから、民主党の動きが目立ち始めて、ちょっと
焦る形になり。さらに大阪高裁が和解勧告を出したこともあって、
マスコミがかなりこの件を取り上げ始めるようになったので、自民党
としても、スル~体制ではいられなくなって来た。<で、舛添大臣が
面会することに。> 

 そして、年金記録の公約に対する無責任な対応に続いて、薬害肝炎の
和解協議決裂で、いよいよ国民からの反発が大きくなって、内閣&自民
党の支持率が低下して行ったことに「これは、マジにマズイ」と危機感
を覚えた自民党幹部は、MYお気に入りの与謝野氏が中心になって、
ウルトラ逆転技として、議員立法による解決を考えたのである。
<世論調査の数字で追い込んだのも、国民の力の一環だと思う。>

 与党側としては、民主党がこの件に熱心なこと、原告団とも関わりが
あることを知っているだけに、このままでは民主党のペースになって
行くと・・・あおられた部分が大きかったことだろう。(**)

* * * * *

 福田首相は、野党と協力して法案をと言っていたのだけど。

 与党側は、まずは自分たちだけで法案作りをすることを考えた。
野党がはいると、話がまとまりにくいということもあったかも知れない
けど、ここは「与党が法案を作った」という形をとらないと、支持率
挽回につながらないという思いも強かったと思う。

<野党はカヤの外に置かれるような状態になり(ヒネたわけではない
だろうけど)小沢代表は、「責任の所在を明確にするためにも、与党
だけで法案を作ればいい」と、一線を画すような発言もしていた。^^;>

 だが、与党PTはどのような形で「責任」を認めるかという点で、
厚労省&厚労族議員の抵抗にあって、法案作りの肝心な部分の調整が
難航することに。
 これにイラ立った公明党側が、「もしここで、原告側の要望を
受け入れずに、与党PTの議員立法による救済が失敗に終わったら、
民主党にすべて持って行かれる」と強い危惧感を示して、自民党側を
説得。与謝野氏らの自民党幹部もそれに同調して、かなり曖昧ながら
も、ともかく発生責任も含めるような感じの前文を作ることになった
という。
<伝聞&新聞記事でも見たのだけど、ネットでは見つけられず。^^;>

 つまり、与党PTがギリギリのところで、原告も合意してくれる
ような法案作りをすることができたのも、国民世論と民主党を恐れた
結果なのである。(**)

<これで失敗すると、与党への反発がさらに大きくなって(=野党
支持の流れが大きくなって)、1月の新テロ特措法案の衆院再可決
にも厳しい目が向けられるかも知れないし。野党も問責決議案が
出しやすくなって、早期解散に追い込まれる可能性も出て来るし。
大阪府知事選も危なくなるし。年始からの国政、国会運営は薄氷の
上を歩むようなヒヤヒヤ状態になってしまう可能性が高いもんね。>

* * * * *

 何か、アレコレ書きなぐってしまったけれど・・・。

 これは、薬害肝炎の問題に限らず。たとえば、今、政府与党が
進めている原爆症認定の基準緩和もそうだし。コチラの記事に書いた
ように、障害者自立支援法の実質的な見直しもそうだし。
 年金や医療、子育て支援などなどもそうなのだけど。こうして国民
の生活に直結する部分で、政府&自民党が<公明党の提案もだいぶ
聞き入れるようになって?>ようやく国民の方を向いて対策を講じよう
としているのも、曖昧ながらも政治資金規正改正法の領収書問題にも
決着がついたのも。。。
、すべてはこの夏の参院での与野党逆転を契機に、彼らが国民の力&
民主党+野党の力を恐れているからにほかならない。(**)

 これぞまさに、民主主義の国のあるべき姿ではないかと・・・。
 そして、この力を、来年はもっともっと国政全般に及ぼして行ける
ようにしたいな~と強く強く願っているmewなのであった。(@_@。

                THANKS

 p.s. 
 またスペースがほとんどなくなってしまったので。東京大賞典の
レースの感想は、別記したいと思う。
 でも、ワタシ的には、ともかく年末のお祭りが大成功だったので、
それだけでかなり満足しているかも~。(*^_^*)

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by mew-run7 | 2007-12-30 12:10 | 政治・社会一般

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