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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

橋下の「政治感覚」+人権擁護法案で自民2分&安倍、中川昭一はブタ箱入り?+Sports

最近の記事一覧・・・2月分はコチラ  
*印のついた報道記事は、文末の↓More部分に


 この週末は、当初は何も予定がはいってなくて、ダラダラしながら、
家事&ブログ&競馬にいそしもうかと思っていたのだけど。
 急な来客があったり、失くし物探しでアタフタしたり、そして今日は
外出の予定がはいってしまい、ゆっくりブログを書く時間がとれなく
なってしまったですぅ。(-"-)

 ・・・というわけで、今日はスポーツ関係と、相変わらずトンデモ
発言をしてくれる橋下くん+αのことと、人権擁護法案がらみの安倍氏
&中川昭一氏の言動に関して書こうと思う。<これらに関しては、
あまり考えないでも、あっという間に書けてしまうので。(^^ゞ>

* * * * * 

 昨日まで行なわれていたフィギュアの四大陸選手権は、なかなか
GOODだった。

 高橋大輔選手は、SPもフリーもほぼ完璧な出来で、優勝。(*^^)v
以前にも書いたけど、特にSPのヒップホップ系「白鳥の湖」は、
本当にいいプログラムで<何度見ても飽きない>、今シーズン、あと
1~2回しか見られないかもと思うと、寂しく感じてしまう。(ノ_-。)

 女子は、浅田真央選手が、SPとフリーをうまく滑って優勝。(*^^)v
何かどんどん精神的に強くなって来た感じがする。
 SPで浅田に小差の2位につけていた安藤美姫選手は、残念ながら
最初の3-3回転のコンビを失敗。練習中は好調だった4回転もタイ
ミングが合わなくて、大きな減点をくらってしまったのだけど。その
後、崩れずにいい演技をして、3位にはいった。(~~)

 3人とも本番の勝負になるのは、来月に行なわれる世界選手権。
是非、このまま順調さを保って欲しいし、安藤選手にはできるなら
2年ぶりに4回転を決めて欲しいと思う。(**)

 あとゴルフの全米女子プロツアー開幕戦(SBSオープン)では、
今季米ツアーに正式デビューとなる上田桃子選手が、2日めで首位と
1打差につけているのも、スゴイな~と思った。<バンカー・ショット
をポールにぶつけてのバーディは、お見事&ラッキ~。(~~)>
 今日は、まさに米ツアー№1のAソレンタムらと最終組で回る
そうで。堂々といいプレーをしてくれるように期待している。(・・)
<あと上村愛子選手が3年ぶりにスキーのモーグルでワールドカップ
猪苗代大会で優勝したのもよかったですね。(*^^)v>

 本当は競馬のことも書きたいことが、たくさんあるんだけど。また
お預けかな~?^^;

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、わがブログの準レギュラーと言うより、もはやレギュラー化
しつつある感じの橋下徹大阪府知事なのだけど・・・。
<だって、あり得ないと思うほど、次々に政治家として問題だと思う
ようなネタを提供してくれちゃうんだもの~。(・・)>

 いくつもあるネタの中で、一番「はあ?(゚Д゚)」と思わされたのは、
コレだった。
 
 橋下府知事は、15日に東国原宮崎県知事と大阪のTV「ム~ブ」
に出演。その時に、番組のコメンテーターから「府債発行原則ゼロ
からの転換に納得できない」と指摘され、このようにのたもうたそうだ。

「そこにこだわっているのは府民の中でも数十人ぐらいで、あなたも
その1人です。暫定予算を組んだことは府民に支持されている」と。

 さらに「なぜ私が大多数ではないと言えるのか」とコメンテーターに
問われ、「私の政治感覚です」と答えたとか。^^;<産経新聞15日より>

 橋下知事は、公務で大変お忙しく、先週は、NHKのTVナマ出演にも
間に合わず。来週は、毎年、知事が出席している私学助成の充実を求める
保護者の大会を急にキャンセルされたそうなのだが。
<実は、橋下氏は私学助成のカットを検討すると発言しているので、
出席しにくいのではないかと・・・。^^;>

 ・・・で、果たして、橋下氏は、いつ府民の声をきく機会があったの
だろうか?(・・) 
<まあ、府の職員も府民であるかも知れず、彼らの大多数はきっと府債
を起こすのには賛成してくれているだろうけどね。(ーー)>

 そして、相変わらず、自分に対して批判的なことを言う人には、つい
つい対抗意識を燃やして、ミョ~な発言をしてしまう大人げのなさ。^^;
<16日のTVでも江川紹子さんにムキになって反論したらしい。>

 知人は、この記事を見て「そもそも、あいつは『政治感覚』がどうの
って言えるほど、まだ政治をやったことがないだろ~」とナイス・ツッ
コミを入れていたけど。(・・)
 この番組を見ていた大阪の視聴者は、これもある種のジョークとして
受け止めてくれるのだろうか?(-"-)

* * * * * 

 そう言えば、前記事で書いた神奈川県の社会科必修問題に関しても、
『引地孝一県教育長は14日午後2時から記者会見に臨み、「現場の
校長は賛成してくれている」「県民と話しても世界史が必修のままでいい
という声はなかった」と述べた』という。(・o・)<読売新聞15日より>

 まあ、こちらは各校の校長とは会合などで会ったり、アンケートを
とったりする機会はあったかも知れないけど。・・・一体、何人の
一般県民と世界史の必修の話をしたというのだろう?(ーー)
 それともこちらは、ご自分の「教育感覚」でのご判断だろうか?(・・)

<後半につづく>

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 私が、これらの発言を問題にするのは、行政のTOP(この場合は
大阪府、神奈川県教育行政のTOP)が、このようなことを安易に口
にすることは、とてもコワイ&アブナイことだと思うからだ。

 仮に彼らが、本当は府民や県民の考えは確かめていないことを認識
しながら、公の場で、自分の言動を正当化するために、府民や県民が
自分の考えを支持しているかのような発言をしているとしたら、それも
問題性があるのだけど。

 もし彼らが、自分の周囲or身近な人たちの声だけに耳を傾けて、
「自分の考えは正しい」とか「府民や県民も自分の考えを支持している」
と思い込んでいるとしたら<or勘違いしてしまっているとしたら>、
も~っと大きな問題だと思うし、危険なことでもあろう。(**)

 TOPのそのような思い込みや勘違いが、国民や住民の意思を無視
した暴走につながったり、極端な場合は非民主主義的な<時に国家
主義的or独裁的な>政治につながってしまうおそれが大きいからだ。
<また、そういう勘違いしている人を、うまくヨイショして、利用
するようなヤカラもいたりするのよね~。(ーー;)>

 それは国政にも言えることで。国民&住民やマスコミが、早めに
そこら辺を是正するように努めないと、彼らは図に乗って、どんどん
好き勝手に施策を進めてしまうおそれがあることに、留意すべきなの
ではないかと・・・大きな危惧感を抱いてしまうmewなのだった。(@@。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ところで、こちらも当ブログでは、かなりの常連になりつつある
超保守勢力の4人組AHA~Nの会(HANAの会・平沼、麻生、中川
昭、安倍氏)であるが・・・。

 何と昨秋にいきなり首相辞任して以来、大きな動きは控えていた安倍
晋三氏が、ついに15日に、平沼&中川昭氏が主催する「真・保守政策
研究会」の勉強会に出席したという。(*)
<すでに安倍氏の実弟はこの会のメンバーになっていて、役職にも
ついていたのだけど。ついにご本人の登場となった。(・・)>

 超保守勢力は、以前から福田おろしのタイミングをはかっているの
だが。ここに来て、福田陣営が、彼らが大反対をしている「人権擁護
法案」を国会に提出しようとしていることから、彼らとしても、もはや
じっとはしていられないところがあるのだろう。(**)

 実際、もしこの法案が国会に提出された場合は、議決の際に、自民党
内から数十人の造反者が出て、党が割れるおそれもあると言われている。

<ワタシ的には、是非、衆院選の前に、この法案を国会に提出して
もらって、民主党も含めて超保守派に結集してもらい、プチ政界再編
を果たして欲しいのだけど。その方が、衆院選の時に、国民にわかり
やすく枠組みができるでしょ?(@_@。>

* * * * *

 人権擁護法案については、以前に書いたコチラの記事などを参照して
頂きたいのだけど。1・擁護すべき人権の定義が明確でない、2・人権
侵害を判断する人権委員の選考の要件に問題があるなどの理由から、
自民党内でも疑問や反対の声が出ていて、もう何度か法案提出や成立が
流れてしまっている。<私も現段階では、この法案には反対である。>

 でも、法務省や福田陣営の幹部である古賀氏、二階氏などは、この
法案の成立に強い意欲を示しており、強引に自民党の部会を開いて、
法案の検討を始めており、部会はかなり紛糾をしている。*
<ちなみに鳩山法務大臣も(総裁選では麻生氏支持だったのに)この
法案には賛成らしい。もしかして、そのために法務大臣を続けさせて
いるのかしらん?(・・)>

 そして、この法案に特に強く反対をしているのが、超保守勢力の
議員たちだ。彼らは、とりあえず上述の1・2を理由に反対している
のだけど。でも、一番こだわっているのは、人権委員の要件に国籍
条項が定められていないことだ。
 彼らは、中国、韓国、北朝鮮をかなり敵視しているため、もしこの
三国の国籍を持つ者や関係者が人権委員になったら、それらの国に
対して言いたいことが言えなくなるし。彼らの人権を不当に保護した
りして、三国&関係者を利することになると主張している。(-"-;)

* * * * *

 そんな中、中川昭一氏がこんな発言を行なっていた。

『自民党の中川昭一元政調会長は16日、大阪市で開かれた党大阪府連
の会合で、政府が今国会への再提出を目指す人権擁護法案について
「法案が成立したら(人権侵害の名目で訴えられ)わたしも麻生太郎
前幹事長も安倍晋三前首相もブタ箱(留置場)に行くことになりかね
ない」と述べ、反対する考えをあらためて示した。
 同時に「よって立つ根拠もなく、人権ありきで議論されている。捜査
令状も要らずに誰でも捕まえられる人権委員(の選任基準)には国籍の
定義がなく、法案には人権の定義もない」と強調し、推進派をけん制
した。<中国新聞 16日>』(゚Д゚)

 まあ、確かに、中川昭一氏をはじめ、麻生氏や安倍氏は、中韓朝
(特に北朝鮮)を敵視するような発言or侮辱するような失言が少なく
ないだろうから、人権侵害で訴えられないかも知れないのだけど。^^;
<ブタ箱に行くというのは大げさな話だと思うけどね。でも、個人的
には、箱入り息子グループとして、タカを描いた重箱の中に詰めて
しまいたいくらいの心境だったりもして。(@_@。>

 いずれにせよ、人権擁護法案に関しては、今後の展開が見もので
ある。(**)

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自民党の安倍晋三前首相は15日、同党の中川昭一氏が会長を務める
「真・保守政策研究会」の会合に初めて顔を出した。同研究会は福田
政権に距離を置くメンバーが多く、安倍氏の参加は憶測を呼びそうだ。
会合のテーマは党内で国会提出の検討が始まった人権擁護法案で、国会
議員28人が出席。中川氏は同法案について「治安維持法みたいなイメー
ジだ。内容は納得できない」と批判した。<日経16日>

 自民党の人権問題等調査会(太田誠一会長)は十三日、今年初の会合
を党本部で開き、政府が今国会への再提出を目指す人権擁護法案について
本格的な党内調整に入った。だが人権侵害の定義があいまいなどとして
会合は紛糾。推進派と保守派を中心とする反対勢力の溝が埋まる気配は
ない。

 従来の政府案は《1》人権侵害の定義があいまいで、恣意的な解釈の
恐れがある《2》人権委員会は裁判所の令状なしに出頭要請や立ち入り
検査などができ、権限が強すぎる《3》外国人委員の就任を制限する
国籍条項がない-などが問題とされてきた。会合には鳩山邦夫法相も
出席し「トゲがあるなら話し合いでどんどん抜いてもらいたい」と理解
を求めたが、「広範囲な法律をつくれば表現や政治活動の自由が脅威に
さらされる」(稲田朋美衆院議員)などの批判が噴出。児童虐待防止法
など個別法で対応すべきだとの声や、「刑務官や警察など公権力による
人権侵害は見過ごされている」との指摘も出た。

 同法案は政府が国連の規約人権委員会から独立した人権救済機関の創設
を求める勧告を受けたことなどから二○○二年に提出したが、メディア
規制条項などへの批判が強く○三年に廃案に。政府は○五年にメディア
規制を凍結するなどして再提出を目指したが、自民党内では安倍晋三前首相
ら保守派を中心に、国籍条項がなければ在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)
関係者が人権委員になれるなどと反発、阻止した。

 福田康夫政権で推進派の古賀誠選対委員長や二階俊博総務会長が党の要職
を占めたことから、調査会は今国会が「ラストチャンス」と意気込む。早け
れば四月提出を目指し、衆院選の公認権を握る古賀氏の威光を背景に中堅・
若手を取り込む動きも取りざたされている。

 反対派も危機感を強め、中川昭一元政調会長が主宰する「真・保守政策
研究会」は十五日に勉強会を開き、無所属の平沼赳夫元経済産業相とも
連携して法案の徹底検証に着手する。福田首相は今のところ静観の姿勢だが
執行部側が法案とりまとめを急げば、党内対立がさらに激化するのは必至だ。
by mew-run7 | 2008-02-17 11:45 | 政治・社会一般

by mew-run7