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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

道路財源の審議は紛糾+小泉本格始動(?)で、自民解体&政界再編に期待

【今週も、アクセス&クリックのご支援、有難うございました。m(__)m
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最近の記事一覧・・・2月分はコチラ

来週から、仕事やアレコレがおそろしく忙しくなる。<もうすぐ深刻
な申告もあるし~。^^; fukusuu no gyousyu nanode mendoi noda>

 ブログの毎日更新は、できる限り、続けたいと思っているのだけど。
ブログに使える時間に限りがあるので、今度こそ(?)、1日1記事に
こだわるのをやめて、書いたそばから記事をアップ。長さも長短様々、
内容もアレコレという形をとって行ければと考えている。<1日複数
アップする時は、その旨、表示するつもりだが。念のため、最新記事
の一覧をご覧下さいませ。>
 また、編集&推敲が甘くなったり、リンク付け、報道記事の添付、
TBのお返しがなどが今まで以上に遅くなる可能性があるので、
ご容赦くださいませ。m(__)m

* * * * *

 まあ、私自身、ブログに関して、ちょっとアップアップ、いっぱい
いっぱいの状態だったので、ちょうどいい機会かとも思う面もあるの
だけど・・・。<今年、あるかも知れない衆院選のために、エネルギー
も補充しないとね!(**)>

 ただ、ブログにあまり時間がとれないと、やはりランキングのことが、
気がかりになってしまう。<喜八さんのコチラの記事の気持ち
は、よ~くわかるです。(・・)>

 あまりランキングを気にするのは望ましくないと思いつつも、近時、
リベラル平和志向系ブログは、やや劣勢なので、ひとつも25位枠に
はいらなくなったら、チョット悔しい<シャクってやつ?(・・)>と
いうか、政治ブログの世界としても、それでいいのかな~と思って
しまう部分があるし。
<世の中を反映するなら、少なくとも半分は、超保守ウヨ系以外の
ブログが上位を占めているのがフツ~なわけで。>

 個人的にも、できればぶろぐ村の1位はキープできるに越したことは
ないし。人気ブログランキングの25位枠へのこだわりもあるのだけど。
<だってね。25位枠には、シルバー・カップのマークがついてるん
だもの~。(・o・)sonna kotoni kodawatte tankai?・・・un!(~~) >

 リベラル平和系ブログもそれぞれガンバっているので、当ブログも
含め、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。m(__)m

* * * * *

 今回は、なかなか触れられなかった道路財源のこと&ついに小泉くん
が登場・・・の話をメインに書きたい。

 今週は、国会(衆院予算委員会)では、道路財源に関する集中審議
などが行なわれていて。<NHKでも中継していた。>
 エースの菅、岡田、馬渕氏らを送り込んだ民主党をはじめ野党が、
今の道路財源の仕組みや使い方など問題点や10年延長&計画がいかに
根拠のないものなのかという点にかなりいい質問&追及をしているの
だけど。<あとで関連報道記事をMore部分にアップしたい。>

 この何日か、イージス艦の事故などもあって、TVのニュース&ワイ
ド・ショ~ではあまり取り上げられず、残念に思う部分があった。

 政府側、特に国交省側は、ぜぇ~ったいに道路財源死守、何が何でも
揮発油税の暫定税率を10年延長する構えを見せている。(-"-)
 冬柴国交大臣が、公明党議員というより、ど~っぷり道路利権に
つかっている自民党議員&関連の役人たちの親玉みたいな感じで、
必死にアピ~ル&防御に努めているのだけど。<福田首相を指名して、
質問しても、しゃしゃり出て来るし~。(>_<)> でも、野党の質問に
しどろもどろになったり、言葉に詰まったりする場面も多く、国民
への説明になってない部分が多いようだ。

 しかも、額賀財務大臣が、10年間で59兆円の「道路整備の中期
計画」の査定に関し、19日に「個別にきちんとやっているわけでは
ない」、20日に「十分精査していない」と発言したことから、委員会が
紛糾。予定された質疑の一部を残し、散会したりもした。(*)

<額賀大臣は、財務省は、国交省が出して来た道路計画にかかる
費用の数字は、いちいちチェックしていない。言われたままに、OKして
いると答えたに等しいので、「そんな無責任なことでいいのか!」と
いう話になってしまうのだ。(`´)>

 このあたりは、また来週以降、扱って行きたいが・・・。政府が
ガソリン税の「10年延長」の根拠にしている「道路整備の中期計画」
というのは、かなりズサンなものであることが、どんどん明るみに
なっている感じで。<いかにも、ともかくおカネをキープして&道路
利権、天下り先確保に走っている感じ。>

 もし、道路財源は必要だという立場をとっても、この中期計画は、
根本から見直さなければいけないのではないかな~と感じたりもした。
<折角、税金をかけて道路を作るなら、本当に必要な道路を、適正
な規模&予算で作らないとね。(**)>

* * * * *

 さらに、昨日22日には、小泉純一郎・元首相が、八王子市内で
開かれた町村派の会合に出席して、30分近くスピーチ(講演?)を
行なったのだけど。

 最近は、ほとんどオモテに顔を出さず、政治に関する発言も控えて
いた小泉氏が、ここで道路財源や政局に関して言及したことから、
かなり大きな注目を浴びたようだ。(・・)

 ちなみに小泉氏は、首相在任時から、道路特定財源の一般財源化
を提唱したものの、抵抗勢力が強く、なかなか実現できず。^^;
 小泉改革を引き継いだ安倍前首相が、06年末に、改めて一般財源
化に乗り出したのだが、これもうやむやに終わってしまったという
経緯がある。(-"-)

『小泉元首相は「首相を辞めて、あんまり政局を話さないほうがいい
と思う。しかし、これだけたくさんの人がいるから少しぐらいね」と
前置きした上で、「今国会の大きな焦点に道路特定財源の問題がある。
建前は、与党は道路特定財源の維持、野党は一般財源化と主張。

 私は国会論戦を聞いていまして、野党の皆さんの主張に多々、
『もっともだ、なるほどな』という点がある。自民党の中にも『一般
財源でいい』という議員も、本音ではいる。私みたいにね」と述べ、
民主党が道路特定財源の一般財源化を主張していることについて、
「すべてではないが、良い点をついている」と、あらためて賛成の意向
を表明した。

 その上で、「やっぱり与野党がお互い突っ張りあわないで、そろそろ
野党にも修正案を出してもらう。与党も譲るべきは譲って、そろそろ話し
合いを始めるべきだと思っています。これは首相にしか言えない。話し
合い、妥協というのは。『一般財源化を前提にしてと、首相が言うなら
仕方ない』と、修正と妥協の話が出てくる」と述べ、福田首相から野党
側に、一般財源化を前提とした修正協議を呼びかけるべきとの考えを
示した。<NNN22日より>』

 また、小泉氏は、政府与党が、ガソリン税の暫定税率などを含む税法
改正でも、また衆院での再議決を使うことを予定していることについて
「しょっちゅう使うものではない」とけん制していた。<TVで目撃>

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 小泉氏は、私にとって史上最悪の首相&大天敵なのだけど。この件
に関しては、と~っても「正論」を言っているように思った。(・・)

 私はこの問題は、今すぐ、全面的にYESorNOという形で決すべき
ではないと考えている。
 TVでのインタビューや私の周囲の人たちの声をきいていても、多く
の国民は、「ガソリンの値段は下がった方がいい」「暫定税率が、何十
年も続いたり、10年単位で延長するのはおかしい」と考えている。
でも、「地方にはまだまだ道路が必要だし、補強すべき部分もたくさん
ある」ということを、認識している人もかなりいる。ただ、今の道路計画
の決め方や、道路財源の使い方には疑問を感じる人が少なくない。


 もし、今年、政府与党が強引に10年延長を決めれば、国民の中
には、かなり納得行かない人が多いだろうし。逆に、もし野党のいう
ように、一気にすべてをなくしてしまったら、それはそれで納得行か
ない人も少なからず出るし、社会の混乱も避けられないと思うからだ。

* * * * *

 道路財源のことは、少しヨコに置くとして、おそらく政界&政治系
マスコミの間では、「何で小泉氏がここに来て、急にオモテに出だし
たのか」という点の方に関心が高まっている感じもある。(・・)
<来月以降は、片山さつき氏をはじめ、小泉チルドレンや関係者の
会合(選挙準備のパーティなどを含む)に、顔を出す予定もはいって
いるという。>

 昨日の道路財源に関する発言は、「動きがとりにくくなっている
福田首相に助け舟を出すため」だという見方も強いのだけど。

 同時に「自分が行なおうとした改革が一向に進まないこと」に
懸念を示そうとした部分もあったのではないかとも思えるところがある。
<経団連あたりにも頼まれたかも知れない?^^;>

 福田政権にはいって、小泉ー安倍政権下で辛酸をなめさせられていた
反小泉勢力が台頭。その結果、小泉改革がかなり後退しつつある上、
改革勢力やチルドレンが冷遇されているような状況にあるからだ。

* * * * *

 そんな中、小泉氏がバックにつく形で、近い将来、新党を作って、
政界再編の起点になろうとしているのではないかという話も、たび
たび出ているし。そのために、オモテに顔を出し始めたのではないか
という憶測も出ているのだけど。

 小泉氏は、昨日は、「いつ解散があっても、おかしくない」と
しつつも「福田総理が来年のサミットに出席してからでも遅くないと
いう雰囲気になって来た」と発言。<今年のサミットではなくて、
来年もサミットよ!(・o・)>

 これを見る限り、小泉氏としては、とりあえず、しばらくは解散
せずに、自民党の議席数を維持したまま、国政を進めた方がいいと。
<今、選挙をしたら、過半数は難しいという見方が強いしね。>
  
 で、福田政権&国政の行方を見ながら、色々な準備を進めて行こう
としているようにも思えた。
 というのも、小泉氏としては、郵政相反組も少なくない超保守勢力
に政権の中枢をとられたくはないと考えているように思うからである。

 それゆえ、とりあえず福田政権を支持しながらも、その間に党内の
改革勢力を結集し<同じような考えを持つ民主党議員たちとの連携も
進め?>・・・。
 で、福田首相が交代というようなことになった時には、自分の息の
かかった議員を掲げて首相をとりに行くか、そうでなければ、思い
切って党を割るか・・・。その準備を進めようとしているのではないか
と、思ったりもする。(・・)

* * * * *

 でも、来年のサミットまで、今のままの自民党政権が続くなんてこと
は、mewには、と~っても耐えられない!(>_<)
 かと言って、民主党もど~もハッキリしなくて、イラだっている今日
このごろ・・・。(-"-)

 この際、小泉勢力にはとっとと党を割ってもらって。何か加藤紘一氏
も動いている感じだけど、超保守勢力か、従来の保守リベラル派のどっ
ちかが、党を出て行って、今の自民党を解体。
<「超保守勢力」と「旧来型の穏健的保守or保守リベラル勢力」は、
我こそが「自民党」の中核を担うべきだと思っている人が多いから、
どっちが出て行くかで、かなりやり合うことになるだろうけど?>

 そして、民主党の議員たちも、それぞれ自分の政治意思に沿う政党に
移ってもらって、国民にわかりやすい&す~っきりした形で、大きな
政界再編をして欲しいと思うmewなのであった。(@@。

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『 揮発油(ガソリン)税の暫定税率10年延長を盛り込んだ租税特別措置法改正案が20日の衆院財務金融委員会で実質審議入りした。だが、額賀福志郎財務相が前日の同委で、10年間で59兆円の「道路整備の中期計画」に関し「十分精査していない」と発言した問題で委員会は引き続き紛糾。予定された質疑の一部を残し、散会した。中期計画の位置付けが与野党攻防の焦点となる構図を早くも浮き彫りにした。

 発端は19日の中川正春氏(民主)の質問だった。中期計画に対する財務省の査定内容の提出を求めたのに対し、額賀氏は「個別にきちっとやっているわけではない」と発言。野党は反発し、審議は長時間中断した。

 財務省は20日の同委理事会で、中期計画について「国土交通省は65兆円と算出したが、厳しい財政状況を踏まえ事業量を約1割削減した」などとする見解を書面で提出。野党側が詳細な資料の提出を求めると、財務省は「これ以上の資料はない」と答えたという。

 政府が暫定税率維持を求める最大の理由は、中期計画の「59兆円の道路整備」の財源確保にある。だが質疑で、国土交通省の言い値で作られた計画を「財務省がほとんどチェックしていなかった」(民主党議員)可能性が出てきたわけだ。

 また質疑では、中期計画の閣議決定が、法案成立後に行われることも判明した。野党側は、政府の正式決定でない計画を前提に法案審議が進むことも追及する構えだ。

 こうした批判を意識してか、福田康夫首相は「道路建設には多少長い期間が必要なので(10年の中期計画を)提示した。(中期計画を)その通りにやるかどうかは、毎年度の計画をしっかり立てていく」と答弁。予算編成時に厳格な査定を行う考えを強調して理解を求めた。自民党の与謝野馨前官房長官は20日ラジオ番組で、中期計画について「計画自体やや水ぶくれだ。公共事業は(毎年)3%ずつ減らすから、(10年後でも)49兆円までしかいかない」と指摘した。【尾中香尚里、田中成之】

 【ことば】◇道路整備の中期計画◇ 08年度から10年間の道路整備に59兆円を投ずる計画。安倍政権下の06年12月にまとめられた道路特定財源見直しに関する政府・与党合意に基づき、国土交通省が昨年策定した。当初総額65兆円と積算されたが、昨年11月の政府・与党合意で1割削減された。政府は、中期計画に基づく道路整備の財源確保には、揮発油税の暫定税率の10年延長が必要としている。 <毎日新聞 21日>』

『 揮発油税などの使途について、道路歳出を上回った単年度税収を一般財源化する道路整備財源特例法改正案が、22日の衆院国土交通委員会で実質審議入りした。各年度の一般財源化分を信号整備などに使ったうえで「相当額」を翌年度以降の道路整備費に次々と繰り越す規定に野党の批判が集中した。

 国交委では長安豊氏(民主)が「今の一般財源化は2000億円程度で、翌年度にまた道路財源にできるカラクリまである。一般財源化の偽装だ」と批判。福田康夫首相は一般財源化分の使い道について「自動車ユーザーの理解を得るのが前提。将来は(使途の)範囲が広がるかもしれないが、今は自動車に関係するところに使う」と述べた。

 改正案は衆院財務金融委でも取り上げられ、古本伸一郎氏(民主)が「(一般財源化分が)余るなら、その分の暫定税率を下げるべきだ」と指摘。額賀福志郎財務相は「財政事情や環境対策を考え、現行水準を維持させてほしい」と述べるにとどめた。<毎日新聞22日>』

『  福田康夫首相は22日午後の衆院委員会で、道路特定財源をすべて一般財源化することについて「ユーザーだけの負担だから、課税の根拠が失われる。暫定税率維持をお願いすることが困難になる」と述べ、否定的見解を示した。自民党の西銘恒三郎氏への答弁。民主党の長安豊氏は、65兆円から59兆円に縮小された道路整備中期計画の事業費に関し「国土交通省が数字をもてあそんでいる証拠だ」と追及した。<共同通信22日>』
by mew-run7 | 2008-02-23 12:49 | 自民党について

by mew-run7