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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

イージスの航海長奪取事件?+宗男有罪+今週の国会+福田他の支持率+卓球

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最近の記事一覧・・・2月分はコチラ
*印のついた関連報道記事は、文末のMore部分にアップ。

 世界卓球、男子はロシアに勝って、一次予選、3連勝。(~~)
 女子は、実力が接近する韓国との対戦。1戦目を福原選手が落として
1-2のピンチになったが。4,5戦目を平野、福原でとって4連勝。
決勝トーナメント進出を決めた。(~~)
<愛ちゃんはプレッシャーのあまりに、試合終了後、バ~ッと涙が。(::)
5戦目もフルセットだったけど。よく頑張ったと思う!(・・)>

 ロス市警が三浦和義氏逮捕に関する会見を行なったのだけど。新しい
証拠の話も含め、特に新情報はなくて、肩すかしをくらった感じも。^^;
 三浦氏は国選弁護人を依頼したいようだけど。決め手となる起訴陪審
までに、いい弁護士をつけた方がいいかも知れないんだけどな~。

* * * * *

 イージス艦の方は、「漁船の灯りを見たのが12分前だった」という
報告の公表が遅れたことが、かなり問題視されているようだけど。
 
 ワタシ的に、大きな問題だと思ったのは、こちらの件だった。 
 防衛省が事故発生の約6時間後に、「あたご」の航海長をヘリコプター
で東京・市谷の同省に呼んで事情を聴いていたことが判明。<石破防衛
大臣も航海士と会って、話をきいたようだ。>(*)
 防衛省は、事前に海上保安庁の承諾を得たと説明していたのだけど、
第3管区海上保安本部(横浜市)は26日、防衛省側からの事前承諾は
確認が取れないと主張。<管轄省庁の冬柴国交大臣も、同様の発言>

 海自は「けが人がいて搬送の必要がある。幹部も運ぶ」などと海自
横須賀地方総監部が横須賀海上保安部に連絡し了承を得たとするが、
3管は連絡があったのは聴取後だとしている。<時事27日などより>

 事故当時、艦長は仮眠中で、この航海長が衝突直前に交代した当直
士官を務めていた。
 つまり、この航海士は事故当時の状況や対応を最もよく知る人物な
わけで。海上保安庁にとって、最も重要な捜査対象になっているはずだ。

 その航海士を3菅にきちんと承諾を得ず、自衛隊に呼んだ(運んだ)
としたら、チョット捜査妨害に当たるような感じもあるし。<少なく
とも捜査に積極的に協力しているとは言えないよね。(`´)・・・
そもそも、けが人は本当にいたの? で、幹部も運ぶって、何?(・・)>
 それに、本部で聴取だけならまだしも、「XXのことは言うな」とか
都合の悪いことは言わないように指示したり、クチ裏合わせとかをする
おそれもあるし。かなり問題のある行為なのではないかと思う!(-"-)

* * * * *

 また、「あたご」艦長が更迭されるとのことで、それ自体は事故を
起こした艦船の最高責任者として当然のことだと思うけど。
 石破防衛大臣は、その理由として、「太平洋のど真ん中ではなく、
もうすぐ東京湾という地点で仮眠をとっていたことは、必ずしも望ま
しいことだと思わない」と述べたという。<毎日新聞26日より>

 けど、私は艦長が仮眠をとっていたこと自体は、特に問題ないと
思うし、批判されるべきことではないように思う。(・・)
 みんなローテーションを守って、きちんと休憩してこそ、任務に
ついている時にいい仕事ができるのだと思うし。艦長がいない時でも、
代わりの当直仕官が、きちんと管理&指示できる力がなければ&その
ように指導&訓練しておかなければいけないのではないだろうか?

 私は、むしろ艦長が、東京湾に近づくことを考えて、事前に当直仕官
の任に当たる者や隊員たちに、漁船など周囲の船に十分に注意するよう
に指示を与えていたかどうか、自動操舵をどの地点まで続けるべきか
検討していたかどうか・・・そちらの方を問題にすべきなのではないか
と思ったりする。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 少しその他の政治系ニュースや国会のことも書いておきたい。

 す~っかり他のニュースの陰に隠れてしまったが。福田首相が24~
25日に韓国を訪問。日本からの政財界関係者100名以上と共に
李明博新大統領の就任式に出席し、李大統領との会談も行なった。

 福田首相はアジア外交を重視することで、知られているので、韓国
側も歓迎モード。李大統領は、実用主義(現実主義)を唱え、日韓
関係が強化されることに期待を示していたため、話はスムーズに進み、
小泉政権時代に途絶えてしまったシャトル外交(両首脳が互いの国を
行き来して、定期的に会談を行なうこと)を復活させること、対北朝鮮
政策で協力し合うことなどが決まった。(・・)
<何か中曽根元首相や、民主党の菅代表代行とも会談したそうで。>

* * * * *

 また、昨日26日には、新党大地の代表&衆院議員の鈴木宗男氏の
受託収賄罪に関する高裁判決があり、東京高裁は、東京地裁の判断を
踏襲し、全4件の犯罪を認め、懲役2年の有罪判決を支持した。

 当初から事実無根だと主張し続けている鈴木氏は、「国策捜査だ」
「裁判所が検察の言うがままで、司法の危機だ」と判決を批判。「自分
は有罪判決を受けても衆院選で当選しており、国民から判決を受けて
いる」と主張。すぐに最高裁に上告&再保釈を受けた。<*>

 正直なところ、私には鈴木氏の起訴されているような行為があった
のかどうか、またそれが犯罪に当たるようなものなのかわからないの
だけど。ただ、あれが国策捜査であった可能性は、かなり高いと思って
いる。<小泉政権or自民党が、あえて検察に鈴木氏周辺の情報を集め
させて、それらしき行為が見つかったら、逮捕&起訴するように言った
のではないかと・・・。^^;>

 それに仮に鈴木氏が検察主張のような行為をしていたとして。同じ
ようなことをやっている人は、他にもたくさんいるんじゃないかな~と
思ってしまう部分もある。
 で、知人が「どうせなら検察は、もっと色々な国会議員の情報を集めて、
問題のある行為をしている人は、バンバン捜査&起訴したらいいんじゃ
のか?」と言っていたのだけど。
「そんなことしたら、J党の上の方なんて、半分ぐらいいなくなっちゃうん
じゃないの~?(・・;)」とmew。

 あ・・・それで政界再編&政権交代というのも、いいかな?(・・)
政界が、と~ってもクリ~ンばになりそうだしね~。(@_@。

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 国会は、今週、ちょっとバタバタしそうな感じがある。<今週で
2月が終わってしまうし~。(・o・)>

 与野党間で、大きな争点になっているものとしては、「日銀次期総裁
の同意人事」、「ガソリン税などを含む租税法改正」の件がある。

 3月19日で、日銀の福井総裁の任期が切れる。政府は、昨年から
次期総裁に、武藤敏郎日銀副総裁(元財務次官)を昇格させることを
メインで考えていて。これに対して、民主党などが難色を示していたの
だけど。<元・財務省幹部なので、自民党&官僚べったりになって、
客観的に工程歩合など金利その他の金融政策を決められなくなると、
財政・金融分離の原則が守れなくなるおそれがあるから。>
 でも、政府は結局、武藤氏の昇格案を変える気がないような感じだ
からだ。(-"-;)

 日銀総裁などの国の機関の要職の人事は、衆参それぞれで同意を得な
ければいけない。もし民主党&野党が、参院で反対すれば、次期総裁を
決めることができない。<他に会計検査院とか、公正取引委員会とか>
 政府与党としては、もう任期が迫っていることから、何とか野党側
の協力を取り付けて、今週中に決めたいと民主党との間で、ゴチャ
ゴチャゴチャと駆け引きが行なわれている。^^;

* * * * *

 注目のガソリン税の暫定税率10年延長を含む租税法改正&予算案
の衆院決議に関しても、先週あたりから、少し流れが変わって来た。

 政府与党は、この2つをセットにして、ど~しても3月31日までに
衆参を通過させなければならないという方針をとっており、2月中に
衆院で決議。3月末より前に参院の審議を終わらせて、もし野党が参院
で否決したら、すぐに衆院で再可決するという構えでいたのだが・・・。
 
 先週、コチラの記事で小泉元首相の講演の話を書いたけど。他にも、
元・首相や自民党幹部などの、いわゆる自民党重鎮らが、与野党とも
あまり突っ張らずに、お互いに歩み寄る形で、修正協議を行なった方が
いいのではないかと言い出しており、福田首相も民主党側に対案を出す
ように呼びかけて、修正協議に前向きな姿勢を見せていた。(・o・)

 どうやら福田首相は、上述の同意人事の件も含めて協議したいと考え
て、民主党の小沢代表に党首会談を申し込んだのだが。小沢氏は、その
申し入れを断わったという。(・・) 
 小沢氏は、両者の考えの差が大きくて、ちょっと会って簡単に修正
協議が調うような状況ではないことを断わった理由に挙げていたのけど。
昨秋の党首会談で大きな批判を浴びたことや、また連立話を行なうの
ではないかと疑われそうなことを気にしているような感じもあった。

 ・・・というわけで、今週、政府与党側と民主党&野党側で修正
協議が行なわれるのか、政府与党が日程的に切羽詰まって来て、もう
強引に衆院で議決して、通過させてしまうのか、そこが見所になり
そうだ。(**)

* * * * *

 福田首相&陣営が、強攻策を避け、何とか民主党とうまく協力体制
を敷いて、スムーズにコトを進めようとしている背景には、支持率の
急落と、自民党内での対立、政界再編への動きなどがあるのではないか
と思われる。(・・) <自民党内の対立については後日、書きたい>
 
 フジ産経系の合同調査によれば、福田内閣の支持率は30%を割り、
危険水域に突入したという。自民党と民主党の支持率も、20%台後半
でほぼ並んでいる状態だ。
<まあ、産経系は、やや保守リベの福田氏よりも、麻生氏のようなタカ
派超保守系の方がお好みなので、福田おろしを加速させたいという意向
があるように勘ぐってしまうとこもあるのだけど。^^;>

 ここで、与野党がもめて、国会運営がガタガタになったり、万一、
予算が通らないようなことがあれば、マジで福田辞任論が出始めかね
ない感じがある。(**)

* * * * *

 また、コチラに福田内閣の閣僚などの支持率の調査結果も出てた
けど。
 道路財源の関連で、す~っかり国交省の官僚&道路族の親玉の
ような答弁を続けている冬柴国交大臣や、トンデモ発言続きの鳩山法務
大臣などの支持率は、何と10%台。(・o・)
 マスコミの前では、愛想よく耳障りのいいことをいう<でも、実際は
官僚の抵抗に勝てない?>舛添厚労大臣が、70%以上もの支持がある
のは、mew的には不満だったかも。(-"-;) 

 そして宮崎の東国原知事は、さすがに全国的に好感度が高いようで、
85%もあったのだけど。
 もし、当ブログの準レギュラー・大阪の橋下知事も、めっちゃ支持が
高かったらどうしよ~と。それでは「日本がアブナイかな~」と思ったら。
半分にも達していなかった(42.5%)ので、チョットほっとさせられ
たmewなのだった。(~~) ato wa suuji ga ochite iku dake?

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『 海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故で、防衛省が事故当日の19日午前、あたごの航海長をヘリコプターで同省内に呼んで事情聴取していた問題で、「海上保安庁側に事前に連絡した」とする防衛省の説明と、海保側の認識が食い違っていることが26日、わかった。第3管区海上保安本部は「事前連絡があったという確認はできず、19日午後に海保本庁に事後報告があった」「事前に連絡してほしかった」としている。

『19日午前の防衛省での聴取の際には、石破防衛相も航海長と会っていたことが新たに判明。19日夜には海上幕僚監部が3管側に連絡しないまま、あたごに戻った航海長らに電話で話を聴いたことがすでにわかっている。事情を聴かれた航海長は、衝突直前に交代した前任の当直士官。防衛省は2度にわたり捜査機関である海保に無断で、事故前の状況を知る責任者を呼び寄せたり、接触したりしていた疑いが出てきた。

 防衛省によると、海上幕僚監部が事故から約6時間後の午前10時前、航海長をヘリで海上から東京に呼んで事情を聴き、その後、石破防衛相にも直接報告させていた。同省は26日未明、「航海長をヘリに乗せる前に、横須賀地方総監部が海保側に通報した」と説明した。

 だが、これを聞いた3管が26日、横須賀海上保安部など出先機関を含めて調べたところ、防衛省側から事前に連絡を受けた部署は確認できず、19日午後になって防衛省から本庁に事後報告が入っていたことがわかったという。

 3管の幹部の一人は、「(防衛省には)組織としてつじつまを合わせ、隠蔽(いんぺい)や改ざんをした歴史がある。だから、よけいな心配を抱かせ、予断を許すという点では、きちんと報告してくれた方が良かった」と述べた。<朝日新聞 27日>』


『26日の控訴審判決は「行政の公正に対する社会一般の信頼を著しく害している」と衆院議員・鈴木宗男被告(60)を厳しく非難し、「実刑」とした一審の判断を支持した。しかし、東京地検特捜部に逮捕されたころの疑惑報道に比べ、メディアへの登場の仕方も変わり、国政復帰も果たした。世論は鈴木議員を受け入れているのか、一時的な現象か。検察批判を続ける鈴木議員の問いかけは最高裁でも続く。

 「公の立場の人が持ってきた話を聞き、協力するのは当然。私的に橋や道路を造れとは私は言ってない」。そう言い切る鈴木議員の元には地元の業界団体などが、次々と陳情に訪れる。05年の総選挙では、自身が代表を務める「新党大地」が43万票を集めた。北海道では、次の総選挙でその「集票力」が鍵になるとみて、自民党、民主党とも協力を取りつけようと争い、「ムネオ詣で」はやむ気配がない。

 国会議員が政府をただす質問主意書も1千通を超え、全議員の中で突出して多い。質問項目は、自身のホームページの「ムネオ日記」で紹介し続けている。

 刑事被告人であることを忘れさせるような盛んな動きは、実刑判決が確定しながらも国政に復帰した中村喜四郎元建設相とは対照的だ。国会の議事録に復帰後の中村元建設相による言葉は見あたらない。一方、鈴木議員はバラエティー番組にも積極的に出演。今月には東京マラソンにも出場している。

 鈴木議員は、自分を逮捕した検察に対して「国策捜査だ」と批判し続けている。鈴木議員への捜査の中で起訴され、有罪判決を受けた佐藤優・外務省元主任分析官=上告中=が検察批判を重ねた「国家の罠(わな)」(新潮社)がベストセラーになり、検察に対する社会の見方も変わってきたと感じるという。

 ある検察幹部は、旧住宅金融専門会社(住専)の不正融資をめぐる事件のように、国民が受けた大きな負担に対する責任追及としての事件を「国策捜査」と位置づけた上で、こう話す。「最近は『国策捜査』が世論の評価を得たかどうか、つまり大衆に受ける捜査の意味になっている」。一方で、別の幹部は「鈴木議員の行為は国策捜査かどうか以前の問題だ」。

 ジャーナリストの大谷昭宏さんは昨年末に鈴木議員と討論番組で一緒になった。「政治家を捜査のターゲットにすることで国民の喝采を受けると考えた検察のポピュリズムに対し、鈴木議員は計算されたメディア露出がうまい。『ムネオをやっつけるのが本当の正義なのか』と問いかけ、世論を引きつけてきた」と分析する。その背景には「百万単位のわいろより、ガソリン税や年金。国民の懐を直撃する巨悪は本当は役人なのではないかという不満がある」と言う。
<朝日新聞 26日>』
by mew-run7 | 2008-02-27 04:04 | 政治・社会一般

by mew-run7