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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

早期の経済、雇用対策のために、麻生首相に与野党協力を(連立、連携も可)OR早期解散を求む。

 最新の記事一覧は、12月分・・・コチラ、11月分・・・コチラ
 *印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。

 昨日4日、東京・日比谷野外音楽堂で「派遣法の抜本改正をめざす
12・4日比谷集会」が開かれて、派遣労働者などが2000人参加。
 国会周辺をデモ行進をしたり、集会で「派遣切り」の厳しい現状を
報告して、労働者派遣法の抜本改正を求めた。(**)exciteコチラ
 今年にはいってから、景気が停滞ムードになり、各社とも徐々に
派遣切りが進んでいたのだが。<秋葉原連続殺傷事件の容疑者も、
そのあおりを受けていたとも言えるだろう。> 

 既に、トヨタをはじめ自動車メーカー各社が、派遣労働者(期間
従業員)の解雇を決定しているのだが。特にトヨタは、今春には、
約9000人いた期間従業員を、来春までに3000人にまで大幅
削減する予定だという。
 さらに、昨日は、キャノンの子会社・大分キャノンが、1000人
規模で、派遣・請負の契約を解除する方針を決めたとのこと。

 麻生首相は1日に、日本経団連の御手洗冨士夫会長、日本商工会議所
の岡村正会頭と会談。雇用環境改善に関して、雇用の安定、賃上げや
内定取り消しの回避をするように、協力を要請していたのだが・・・。

 その経団連の前会長+現副会長を出しているトヨタ、現会長を出して
いるキャノンが、大量の非正規の雇用者を集め、そして真っ先に大規模
な派遣切りを行なっているわけで。
 改めて、米国型の新自由主義が導入されたことで、日本の経済社会
&大企業のあり方が、大きく変わってしまったことを、実感させられて
しまった。(-"-)
 
* * * * * 

 厚労省の調査によれば、来春までに少なくとも3万人以上の非正規
雇用労働者が解雇される見込みだという。 
<中小規模も含めた建設系の短期労働者や商業系のパートなどを含めた
ら、何倍もの数の労働者が切り捨てられる可能性があるときく。>
 正規社員のリストラも検討している企業が出ている。(ーー;) 

 このような状況になったのには、小泉改革路線の問題はもちろん、
世界的な経済危機の影響も大きかったとは思うのだけど・・・。
 
 今春にはすでに景気停滞が懸念され、今秋には未曾有の経済危機に
見舞われていることを思えば、雇用状況が悪化するのは、誰が見ても
明らかだっただけに。自公与党は、何で、もっと早くから、雇用対策
を講じようとしなかったのかな~と、マジに思ってしまう。(-"-)

<麻生首相&周辺は、本当に中小企業や雇用の対策は一次補正で十分
だと思っていたのだろうか?(ーー;)
 今、自公与党があわてて、雇用対策をアレコレ打ち出しているの
だが。実際に行なわれるのは、早くとも来春のものが多いだろうし。
それでは遅いのだ。(`´)>

 ちなみに、昨日は、民主党の菅直人氏が、ネットカフェを視察。また
同党は、4日、独自の経済対策に盛り込む雇用対策をまとめ、今国会に
雇用保険法や労働契約法の改正案などの提出を目指すという。
 でも、果たして、自公与党がそれに乗ってくれるかは、ビミョ~な
ところだろう。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 先日、知人と話していたのだが・・・。

 この世界的な経済危機が、政権交代のかかる解散総選挙を予定されて
いた時期と重なってしまったのは、日本の国&国民にとって、大きな
不幸だったかも知れない。
 また、この時期に、自民党の総裁&日本の首相が麻生太郎氏だった
のも、不幸なことだったかも知れないと思ったりもする。(ーー;) 

 mew的には、本当なら、このような危機に面している時には、与野党
が一体となって、賢い官僚たちもうまく使い、その英知を結集して、
経済&国民の生活の対策に当たって欲しいという気持ちもあるのだけど。

 与党も野党も、選挙&政権どりへの対抗意識が強いあまりに、それ
ぞれがバラバラに対策を講じていて、国会でも協力体制がなかなか
調わないために、迅速に効果的な対策を実現できないまま、時だけが
どんどん過ぎてしまっている。

 そして、その間にも、どんどん経済や国民の生活の状況が悪化して
いて。あまりに対策が遅れては、もはや容易に立て直しがきかない
状況になってしまうのではないかと危惧感を覚える。(-"-;)

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 自公与党の議員やその支持者たちは、自分たちの政策に野党が協力
しないからいけない、「ねじれ国会」が問題なのだと主張するのかも
知れない。
 でも、mewは、首相や閣僚、与党幹部らが、野党や「ねじれ国会」
のことを批判するたびに思うのだけど・・・。 

 麻生政権&自公与党は、大事なことを忘れている。
 去年の参院選で、野党を勝たせて、「ねじれ国会」を作り出した
のは、まさに国民なのだということだ。(**)

 国民の多くが、自公与党の政策にNO!と言って、野党を勝たせた
のだ。国民の多くが、自公与党が、それ以前のように、自分たちだけで
勝手に政策を決めて、数の力でバンバンと、衆参の国会を通してしまう
ことを否定したのである。(・・)

 もうかつてのように、野党は何を言ってもムダ、与党の考えに従って
おけという時代ではないのだ。
 私は、今こそ自公与党は、そのことを再認識して、謙虚な姿勢で、
野党との協力を考えるべきではないかと思ったりしている。(**) 

 それに、実際のところ、中小企業や雇用、生活対策に関しては、民主
党の中道・左派系も含め、社会・共産系の議員の方が詳しいし、得意
分野であったりもするわけで。
 政府や自公与党も、もう少し民主、社民、共産党などに歩み寄って、
彼らの考えも取り入れる形で、いいとこどりで対策&法案を考えれば、
国会運営もスムーズに進んで、早く有効な方策が実施できると思うの
だけど・・・。

 いくら民主党&野党が法案や提案を出しても、自公は相手に手柄を
与えたくないのか、スル~してしまうことが少なからずあって。
何だかな~と思ってしまう。(-"-)

* * * * *

 もちろん、もし麻生政権&自公与党が、国民も納得できるような
対策を迅速にまとめて、実行に移そうとしていれば、国民だって
(マスコミだって、mewだって?)、も~っと麻生内閣や自公与党を
支持するだろうし。

 民主党&野党が、選挙を控えての対抗意識や、相変わらずの野党
根性で、政府与党の案に「何でも反対」の姿勢をとれば、逆に野党の
支持は激減するに違いない。(・・)

 それこそ、もし麻生首相に力があれば、また党内外や国民からの
支持があれば、リーダーシップ&求心力を発揮して、うまく野党に
協力を呼びかけることも可能なのだろうが、いまはそれも困難な
状況だ。 
 このブログでも色々と書いているし、また毎日のニュースを見て
いてもわかるように、今の麻生内閣&自公与党は、それができない
ほどボロボロの状態にあるからだ。(-"-)

 麻生政権には、野党との協力はおろか、自分の内閣や自民党さえ
まとめられない状況にある。
 麻生首相も、何か考えてはクチにしてみるのだが、すぐに周囲の反対
にあって、コロコロ言うことを変えてしまう。(@@。
<昨日も、基礎年金の国庫負担割合の引き上げに関して、10月には
来年4月の引き上げを明言していたのに、「09年度中に対応でき
ればいい」と、話が変わってしまった。(`´)exciteコチラ

 首相だけでなく、閣僚たちも、自民党や公明党の幹部や議員たちも、
それぞれがアチコチで、自分たちの利益(政権維持、当選、利権など)
ばかりを考えて、好き勝手な提案や要望をしているので、緊急性を
要するはずの経済対策も、一向にまとまらないままだ。(ーー;) 

* * * * *

 今週、国民新党の亀井静香氏が、麻生政権&自公与党に関して
「こんな状態をみたことはない。政府もバラバラ、与党もバラバラ、
与党と政府の間もバラバラだ」と語っていたのだが・・・。
 mewもまさにその通りだと思う。(**)

 まあ、これも麻生首相だけのせいではなくて、既に自民党や、自公
連立政権が、崩壊寸前の末期状態にあるからだとも言えるのだけど。

 国や国民にとっては、この大変な時期に、政権与党がこのような
状況にあるのは、不幸なことだ。(-"-)

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 私は、麻生太郎なる政治家が、全くの無能だとは思わないけど。
 ただ、今の彼には、そのような末期状態の自民党をまとめて、
引っ張って行くだけの力や、明確なビジョンがない。(**)

 また、<これは別の機会にゆっくり書きたいと思っているのだが>
麻生氏は、もともと党内での人気や信用は乏しい上、彼をしっかり
サポートしてくれるスタッフも、党内での確固たる支持基盤もない
ことも悪影響を及ぼしているように思われる。(・・;)

 唯一、麻生首相に大きな力を付与できるものがあったとすれば、
それは「選挙の顔」として活躍し得るだけの、国民やマスコミからの
人気や支持だったのだけど。いまや、麻生氏は、それも既に失って
いるし、それを挽回することは極めて困難だろう。(-"-)

 自民党や公明党の一部が、「早く解散総選挙をしないと、色々と
ボロが出て、麻生氏や与党の支持がどんどん低下してしまう」と懸念
をしていたのだが。まさにその通りになってしまったようだ。^^;

 一般国民の中にも<それこそ自公支持者の中にも>、自公与党が
ここまでまともな対策を講じられないなら、多少の政治空白が生じて
でも、早期に解散総選挙をしてくれた方がよかったと思う人が増えて
いるのではないだろうか?(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 mewは、もし麻生首相が、本当に国や国民のことを思うなら、ここは
思い切った動きをして欲しいと願っている。
 そうしないと、単に経済&社会の状況が悪くなるだけでなく、国民
の閉塞感が強くなってしまうし。政治不信がどんどん高まると思う
からだ。(・・)

 先に言えば、ここから麻生おろしの動きが激しくなるだろうが、
麻生氏が首相辞任をするのだけは、避けた方がいい。
 3人続けて、首相が1年内に辞任するのは、国民の政治不信を招く
し。<海外からも、呆れられるだろうし?^^;>
 何より、また自民党の総裁選ごっこをやっているヒマはないし。
どうせ誰がなっても、もう自民党をまとめるのは困難だろう。(-"-)

 ・・・とすれば、麻生氏がとり得る道は2つ。
 
 一つは、少しでも早く解散総選挙を行なうという方法だ。これも、
後日、書きたいが。もう自民党は役割を終わっているし、このような
末期状態では、ろくな経済対策ができないと思うからだ。
 できれば年内に、今出しうる限りの2次補正を国会に提出して、野党
の協力を得て成立させたあと、すぐに解散した方がいい。
そして、もし自民党が野党になったとしても、正しい野党(?)と
して、経済対策に協力すべきだろう。(・・)

 もう一つ・・・先日、小沢一郎氏が、超大連立内閣の話をしていたが、
<あれは、選挙管理内閣らしいけど>。思い切って、全党を巻き込んだ
大連立政権<連携、政策協力含む>を作るのも、一つの手かな~と
思ったりもする。

 こうなったら、全党で協力して、早期に経済対策をまとめて、補正
&本予算を通して<みんなの手柄にして?>、そして何とか国民が
そこそこ安心できる状況を作ってから、春にヨーイドンで解散総選挙
を行なうというのも、悪くないのではないかと・・・。
<ただ、その音頭とりを誰がする&できるのか、そこが難しいとこ
なのだけどね。^^;>

 そんなことも考えたりしている今日この頃のmewなのだった。(@@。

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by mew-run7 | 2008-12-05 10:44 | 政治・社会一般

by mew-run7