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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

東国原&自民党が、いまだに総選挙への出馬を模索中?+麻生首相は、もはや身動きとれず

 風邪を引いてしまった~~~。_(。。)_
 鼻グジュでダルダルの風邪なので、インフルエンザでは
なさそうな感じなのだけど・・・。

 どうか、皆さまも、「うがい」「手洗い」「加湿」を忘れずに、
お気をつけてくださいませ。m(__)m

 最新の記事一覧は、12月分・・・コチラ、11月分・・・コチラ
 *印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。


 昨日は、政界でアレコレがあったので、書きたいことがいっぱい
あるのだけど。
 風邪でアタマがポニョなので、ざざっとだけ・・・。

* 郵政見直し法案、衆院本会議で自公与党が否決、廃案に。
<野党が記名投票を求めるも、自民は造反発覚恐れて、起立投票に>

* たばこ税増税、自公税調が、麻生側の要請無視で実現せず。
<社会保障費の削減中心分2200億円の穴うめのメドが立たず。>

* 中川秀直中心の勉強会スタート。57人参加。反麻生結集か?
<麻生派の安倍、菅なども監視のために(?)参加。>
関連記事*1 exciteコチラ

* 伊吹、古賀など派閥の長が、若手・中堅の麻生批判を叱責
<伊吹は、自派閥の若手を24人の会から大会させる。>
関連記事*2に

* HANA、NASAの超保守仲間が麻生首相と会食・激励
<安倍、中川昭、菅、甘利の激励に、麻生「しっかり頑張る」>
exciteコチラ

 大きなものでは、そんなとこだろうか?(・・)

* * * * *

 麻生首相は、本当は、郵政民営化を見直すことを考えていて、
自民党内にPT(プロジェクト・チーム)も立ち上げていた。
<もともと小泉式の民営化に反対だったし。郵政造反離党組&
超保守仲間の平沼グループ、国民新党と連携を望んでいるので。>

 でも、先月、「株式売却凍結」に言及したところ、党内から
大批判が出て、トーンダウン。
 さらに、民営化の見直しの動きを阻止せんと、小泉元首相が立ち
上がって、強い言葉でけん制&圧力をかけたこともあって。<コチラ
 昨日の衆院本会議では、野党提出の凍結法案は、自公与党によって
否決されてしまった。(>_<)

 麻生首相は、社会保障費の2200億円の削減案を見直すことを
発表。その財源として、たばこ税の増税、消費税アップの時期を
明確化することを考えたが、自民党の税調+公明党が反対されて、
アウトに。
 このままでは、来年出す予定の二次補正や本予算案も、うまく
まとめられないおそれがある。^^; 


 で、今日は、報道記事などを集めて、書きかけになっていたもの
をアップしたいと思う。
 自民党が起死回生策として、宮崎の東国原知事(+橋下大阪府
知事も?)、引っ張り出す可能性があるという話だ。(@@。

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 内閣支持率の急落で、麻生自民党タイタニック号は、もう船内に半分
ぐらい水がはいって来ているような感じになっている。

 もうこの際、思い切って下野して(野党になって)、党を再生した
方がいいと発言している議員もいるのだが。
 あきらめの悪い(?)自民党の重鎮や議員たちの中には、何とか沈没
を回避して、しかも、政権を維持できる手立てはないものかと、あの手
この手を模索している人たちもいるようだ。

 コチラの記事に書いた、女性を立てる案もその一つなのだが・・・。
<野田聖子氏vs.小池百合子氏で、女性の一騎打ちによる総裁選を
行なって注目を集めて、勝った方の女性総裁で、今度は「初の女性
首相を」とアピールして、総選挙を戦うという案。^^;>

 7日の山本一太氏のブログ<コチラ>には、こんな話が出ていた。

 次期総裁には誰がいいのかという話をしていた時に、若手議員から
こんな案が出たというのだ。

『優等生(普通の政治家)はダメだ!』という山本一太の意見は正しい
と思う。非常時なんだから、過激で突破力のある政治家じゃないと
務まらない!たとえば、渡辺喜美氏とか、河野太郎氏とか、初の女性
総理というセールスポイントを持った小池百合子氏とか...」

「国会議員にこだわる必要はないんじゃないですか?来年の9月(任期
満了)まで引っ張って、その上で宮崎県の東国原知事とか、大阪府の
橋本知事とかを党の総裁に迎える。この2人のどちらかが自民党総裁
なら、逆風を跳ね返せるかもしれません!」

* * * * *

 これを見た時には、思わず「おいおいっ(゚Д゚)」と呆れてしまった
とこがあったし。

 たとえ雑談の中だとしても、若手議員まで、相変わらず、マスコミ
&世間受けしそうな人を「選挙の顔」にして、オモテに立てれば、
何とかなるんじゃないかという発想をしてしまうのには、ガッカリ
させられたというか、「これじゃあ、自民党に再生の芽はないかも?」
と思ってしまったのだが・・・。

<大体、まだ政治家になってから1~2年しか立っていない、1年生
知事に政党全体で頼ろうと考えるのも、何だかな~という気が・・・。
彼らには、国会議員としてのプライドがないのだろうか?(・・)>

* * * * *

 でも、哀しいかな、この話は、全く現実性がないと、切ってしまえ
ないところがあるのだ。(ノ_-。)

 私は、おそらく、自民党サイドから、この2人に何らかの話が行って
いるのではないかという感じがしている。
 そして一気に総裁とまで行くかはわからないが。以前も書いたけど、
もしかしたら、閣僚ポストを条件にして、選挙戦で先頭に立って戦って
もらうという方法も検討しているかも知れないな~と、思ったりも
している。(ーー;) 

 実際、大阪の橋下知事は、7日に大阪市で行われた第59回自民党
府連大会に出席した際に、麻生首相が道州制導入など地方分権に積極的
な発言をしたことに触れ、「府としては全力で麻生政権を支えていき
たい」とあいさつしたという。<産経新聞7日より>

 まあ、彼の場合は、まだ知事になって1年も立っていないし。歳も
38歳と若い(&失言の危険もある?)ので、国政に引っ張り出す
ことはせずに、選挙の応援要員ぐらいでとどまるかも知れないが。

 彼はかなり保守傾向の強く、民主党への政権交代は望んでいない
であろうことから、もし自民党から要請されれば、公務をパスって
でも(?)、全国を応援遊説で飛び回るかも知れない。(**)

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 でも、宮崎の東国原知事の場合は、本当に実現する可能性が、
まだ、かなり残っているように思われる。(@@。

 東国原氏は、もともと国政選挙を目指していたと言われており。
先月、地元の中山成彬議員が、例の日教組批判で次の総選挙の出馬
を辞退した時にも、代わりに立候補する話が出ていたのだが・・・。

<後述するように、東国原氏は、やはり中山氏と事前に密会していて、
出馬の意向を伝えていたと報じられている。(・・)>

 地元の後援者の強い反対にあった&中山氏の対応に不快感を覚えた
ことで、トーンダウン。選挙区(宮崎1区)の後任候補が決まったため、
国政転身の話は立ち消えになったかのように見えた。

* * * * *

 しかし、東国原氏自身、折角の国政転身のチャンスを逃したくない
のか、また自民党から何らかの話が続いているのか・・・。
 11月20日に開かれた自身のパーティで、こんな話をしたという。

『20日、知事は宮崎県延岡市で開いた自身の政治資金パーティーで
突然、約600人を前に微妙な発言を連発した。
「国の制度を変えないと格差は埋まらない。だから制度を変えたいと
言っただけ」「衆院480、参院242。722分の1になろうとは
思っていない。1年生から議員になってどうのこうのと言われても、
それだったら行かない」「初当選初入閣。閣僚ポストが確実でない限り、
行かないですよ」<西日本新聞11月20日>』
<「なるからには閣僚かトップ(首相)だ」と発言したとも。>

『10月の出馬騒ぎに関しても「今回、迷ったのはどういうことか」
と話し始め、一転、「迷ってないんですけども…。まあ、それに関する
ことはあったような、ないような」と言葉を濁しつつ「宮崎から歴史を
変える、そんな荒業もせんないかん」と意欲を表明。「やや危うい話
もしました」と講演を締めくくった』という。

 これはウラを返せば、ただの選挙応援係として総選挙に出て、当選
しても1年生議員扱いされるなら、やらないけど。初当選、初入閣の
約束をしてくれるなら、やってもいいということになる。(・o・)
<総選挙の前に、麻生首相が内閣改造をして、先に閣僚ポストを与えて
おくという方法もあるよね。(**)>

* * * * *

 で、この発言をした時にも、マスコミにちょこっと騒がれたのだが。
本人が、知事の任期をまっとうすることを優先したいと、出馬を否定
したことから、また話がいったん落ち着いたのだけど・・・。

 今度は先週の4日、宮崎県議会で、国政転身について質問されて、
ビミョ~な答弁をしたという。

『東国原英夫知事は4日の県議会一般質問で、国政転出の可能性を
問われて「社会情勢は刻一刻と変わる。宮崎の活性化のために弾力的
機動的な判断が必要」と述べ、4年間の任期全うについても明言を
避けた』というのだ。<詳細は、次回に。>

 また、県庁幹部からは、「知事は今の仕事にもう飽きたという感じ。次の
役を演じたいのでは」という声が出ているほか、党関係者は、現在の知事
の胸中を「一度出たいと思ったら、気持ちはもう、どうにも止まらない」
と語ったという。<以上、西日本新聞より>

 東国原氏は、中山氏の後継候補という形で出馬することには、
難色を示したため、一度は出馬をあきらめたものの・・・。
 今度は、自民党本部と直接交渉をした上で、しかるべき待遇をされる
なら、出馬してもいいと考えているような感じがあるのだ。(・・)

 そう考えれば、先月20日のパーティでは、そのことを念頭に
おいて、自民党側&後援者にメッセージを送ったのではないかと、
とらえることもできる。(@@。

   <つづく>        THANKS


 
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『自民党の中川秀直元幹事長らでつくる新議連「生活安心保障勉強会」が11日、自民党本部で準備会合を開き、党所属国会議員57人が出席した。内閣支持率の急落を受けて、麻生太郎首相への批判を強める渡辺喜美元行政改革担当相、塩崎恭久元官房長官ら中堅・若手も参加。中川氏は11日、自民、民主、公明3党議員の勉強会にも顔を出すなど、次期衆院選後の政界再編もにらみ、動きを活発化させている。【近藤大介、野口武則】

 ◇反麻生色「透明化」に腐心

 「(議連が)『政局グループ』という伝わり方をして、大変心配をかけている。国民が安心する社会保障制度の構築に向け議論をしてほしい」

 11日午後、自民党本部7階。中川氏は準備会合であいさつし、「反麻生」グループ発足との見方を強く否定した。中川氏は首相に近い安倍晋三元首相や菅義偉選対副委員長にも参加を呼びかけ、議連の「無色透明化」(若手)に腐心。安倍氏は準備会合で「今こそ、一致結束して麻生政権を支え、国民の負託に応えたい」と「反麻生」の動きにくぎを刺した。

 それでも、自民党内には中川氏の動きに警戒感がくすぶる。党総裁選では小池百合子元防衛相を擁立し、麻生首相に対抗。今月に入っては、政界再編について「(民意は)政界全体がひっくり返るようなものを望んでいる」「選挙が終わった瞬間に判断する」などと、繰り返し再編の可能性に言及している。

 中川氏は11日朝、都内のホテルで開かれた自民、民主、公明3党議員の海洋基本計画に関する勉強会に出席。民主党の前原誠司副代表も同席し、終了後、中川、前原両氏が事務局メンバーをまじえ話す場面もあった。両氏は他のテーマでも政策会合を続けており、中川氏は前原氏を窓口にして、自民、民主両党の改革派を集めた再編を模索しているとの見方もある。ただ、前原氏は「今、民主党が割れるのは難しい。我々は政権交代目指して(自民党を)攻めるだけ」と周辺に語った。<毎日新聞11日より>』

『 自民党各派は11日、総会を開き、領袖から麻生内閣の支持率急落で、政権批判を強める中堅・若手に対する批判が相次いだ。

 古賀誠選対委員長は古賀派総会で「後ろから鉄砲玉を撃つことは、絶対にあってはならない」と批判した。中堅・若手でつくる「速やかな政策実現を求める有志議員の会」の中心メンバー、塩崎恭久元官房長官が総会の司会役を務めており、古賀氏は塩崎氏を見ながら「どうしてもやるなら、しっかり理由を聞かせてもらいたい」とすごんだ。


 また、伊吹文明元幹事長も伊吹派総会で「家の中のことを言いふらして、自分がいい子になろうという姿勢は感心できない」と苦言を呈した。麻生太郎首相の出身派閥・麻生派の中馬弘毅座長(元行革担当相)も総会で「世間がいろいろ騒がしいようだが、首相は健康で『見ておれ』という雰囲気だ」と強調した。


 また各派の事務総長は11日夜、東京都内で会談し、麻生内閣を支えることを確認。また、「反麻生」の動きをしないよう、各派の中堅・若手を説得していくことを申し合わせた。[毎日新聞11日]』
by mew-run7 | 2008-12-12 10:42 | 自民党について

by mew-run7