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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

消費税の増税明記が、麻生自民党が解体に追い込むかも+ソ沖の哨戒機派遣だけで百人規模?

 今日は午後に、もう一つ「麻生側近にスキャンダル+米大使が集団的
自衛権に言及、「No,we don't」と言える日本に!+伊達勝利」を
アップしました。

最新の記事一覧は、1月分・・・コチラ、12月分・・・コチラ
*印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。

 実は、今日15日から、クルム伊達公子選手が出場するテニスの全豪
OPの女子予選が始まるので、ダテっくファンのmewは、何だか昨夜から
ソワソワ、ドキドキしてしまっている。(・・)

 この間の日曜日(11日)にTVで伊達選手の特集番組をやっていた
のだけど。mewは、それを見て、た~くさんの勇気と励ましをもらった
ばかりなんだよね。(^^♪

 今、個人的な生活や仕事の面で、アレコレ迷うことがあって。
あまり行動派ではない(「石橋を叩いても渡らない」と言われる?)
mewとしては、ついつい慎重な道を選びがちなんだけど。(^^ゞ

 でも、やっぱ、ここぞという時には、状況を変えるのを恐れずに、
思い切って動くことも必要かな~と。(・・)
 何かチョット背中を押されたような感じがあったですぅ。"^_^"

<何言ってるか、さっぱりわからないよね。すみません。m(__)m
mewだって、リアル生活で、色々悩むことはあるのよ~。(@@。>

* * * * *

 ブログの方も、アレコレ考えるものの、ど~もムリしてでも、
これまで通りのの形を続けようとしてしまうとこがあるのだけど。
 これからまた、どんどん忙しくなるし。それにPCもそうだけど、
特に携帯電話で読んで下さっている方々には、ひとつの記事があまり
にも長すぎるとこがあるしね~。^^;

 でも、実は、mewも書きたいor既に書いたのにアップしていない
ものも、結構あって。それも、何だかな~って思うこともあって。
「う~ん・・・(-"-)」って感じに。
 
 1日にいくつも記事をアップした場合、読んでもらえなければor
読むのが大変になるのは、本意ではないし。これも悩めるところだ。
<もしexciteが他のブログみたいに、ヨコに最新記事(最新エントリー)
のコーナーがあれば、好きなやつを読んでね~ってしやすいのだけど。
何故か、なかなか設けようとしないので、マジに困るのよね。(-"-)>

 何かグチャグチャ書いてしまったけど・・・。^^;
 とりあえず、mewなりに少しずつ工夫をして行きたいと思うので、
お付き合いのほど、よろしくお願いいたしますですぅ。m(__)m 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、しつこいやつだと嫌われるかも知れないけど、今回もソマリア
沖の海自派遣の件から。(**)

 昨日、政府が、EUの軍隊との連携のために、海自のP3C哨戒機の
派遣を検討しているという話を少し書いたのだけど。
 これが、どうもかなり本格的な軍事活動っぽい話なのだ。(-"-)

『ソマリアに隣接するジブチや対岸のオマーンに拠点を設けて上空から
監視活動を行い、他国の艦艇に情報を提供することを想定。哨戒機と
艦艇を組み合わせて海賊対策に従事している欧州連合(EU)と情報を
交換することも検討している。
 ただ、政府内には「100人単位の自衛官を派遣しなければならず、
修理施設も必要となる。調整には時間がかかる」との指摘がある。
情報を各国と共有するシステムを整備する必要』なんだって。
<時事通信14日より・全文*1>

 哨戒機を何機か送るってだけじゃなくて、拠点を作って、100人
単位の自衛菅を派遣するような、そんな大規模な話だったとは。(゚Д゚)
<ちなみにP3哨戒機は、かなりの攻撃能力もあるらしい。^^;>
 
 これはPKOとして送るから、国会での審議や承認、新法制定しなく
ても派遣が可能だとのこと。(・・)
 
 こういうアブナイ話を放置しておくと、mewは日本はトンデモない
方向に足を踏み出してしまうと思うんだけどな~。(-"-)

 何か「海賊退治」なるものを利用して、こういう話がどんどん進んで
行くのは、mew的には、め~っちゃイヤだ!(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、麻生政権は、13日に、造反者2名を出しながら、何とか
衆院で定額給付金を含む2次補正案を可決したものの、一難去って
また一難・・・どころか、幾難もの障害が目の前に立ちはだかって
いるようだ。^^;

<昨日、棄権した松浪健太氏は、自ら辞職届を出したものの、結局、
内閣府政務官を罷免されることに。松浪氏は法案再議決の際は、賛成
すると確約したという。厳しい処分をすることで、党内の引き締めをはかる
意図もあったようだ。(・・)exciteコチラ

 そして、麻生政権も、今国会の審議日程がスムーズには行かない
ことは予定していたとは思うのだが。*2

「野党が抵抗して、国民にとって重要な二次補正案が決まらない」
と批判するつもりだったのに、国民の7割以上が、野党と同じように
定額給付金はやめて、他の有効な政策に使うべきだと考えていること
から、野党の勢いの方がどんどん強まっているところがある。(**)

 しかも野党の攻勢に対応するだけでも大変なのに、足元の自民党
内に麻生陣営を悩ませるような動きがどんどん出始めているのだ。(・・)

 今回は、その中で「消費税増税」のことをメインに書きたいと思うの
だが・・・。

党内には、この他に「定額給付金に反対」「道路財源の一般財源化が
進まないことに疑問」「行政改革や構造改革が進まないことに不満」
「小泉式の郵政民営化に反対」などなど・・・、麻生陣営の方針に
反発を覚えている議員が少なからずおり、若手・中堅議員だけでなく、
元閣僚や執行部のベテラン議員も巻き込む形で、反麻生の活動が
激しくなりそうな感じがある。(@@。

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 政府与党は、来週19日から衆院で09年度の本予算の審議にはいる
予定なのだが・・・。

 麻生内閣は、その関連法案である税制改正法案の付則に「11年度の
消費増税」を明記する方針でいて、これに対して、党内からはかなりの
異論が出ている。

 しかも、昨日、内閣府がの自民党政調全体会議に提出した今後10年
の財政試算が、2011年度から15年度までに段階的に消費税を5%
引き上げることを前提としていたため、出席議員が猛反発。20人全員
が異論を唱えて、この試算を了承しないという事態が起きたのだ。(・o・)
(関連記事*2)

<麻生首相は、「増税は、経済状況を見て決める」と言っていたものの、
政府の試算では「結論先にありき」で、話が進んでいるのだ。(ーー;)
それに、3年後に麻生氏が首相を務めている可能性は限りなくゼロに
近いだけに、経済状況云々という言葉に責任を持つこともできまい。>

* * * * *

 さらに、麻生首相は、「責任与党の矜持」として、民主党との違いを
アピールするため次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に3年後の
消費増税を盛り込みたい考えだ<時事通信14日参照>とのことで、
党内からは、ますます反発が強まりそうな感じがある。^^;

 もともと中川秀道氏らに代表される党内の改革派(上げ潮派)は、
以前から、安易な消費税の増税には反対をし続けているし。
 まだ今後の経済状況がどうなるかもわからないのに、法案の付則
やマニフェストに増税時期を明記するのは早計だという声も多い。

 また何より、ただでさえ自民党には、かなりの逆風が吹いているのに、
衆院選のマニフェストに増税を明記したら、選挙区でも比例区でも、
「とてもじゃないけど、選挙が戦えない」と危惧する議員も少なく
ないようだ。^^;
<しかも、逆風の大きな要因の一つが麻生総裁の言動&支持率低下
にあることを考えれば、尚更に、反感が募るかも。(・・)>

* * * * * *

 税制改正法案は今月下旬にも国会提出が予定されており、今日15日
から党内手続きが始まることになっている。

 しかし、党の重鎮である尾身幸次元財務相は、上述の政調全体会議
の後、記者団に『「試算では、世界経済が順調にいっても、中くらい
でも、また全くダメになっても、いずれにしても消費税を上げるという
シナリオになっている。これは景気が良くなったら消費税を上げるとの
基本方針と矛盾する。100年に1度の危機と言いながら、財政支出は
シーリングを含めて切り込み、一方で景気が良くなっても良くならなく
ても消費税は上げるというシナリオは、政府が決めた考え方と違う」と
指摘。<ロイター14日>』

 また、『反対派急先鋒(せんぽう)の中川秀直元幹事長はこの席で、
「(3年後の消費増税は)党内で一度も議論されていない」と調整不足
を厳しく糾弾。会議に出席した幹事長経験者の一人も「政局の焦点は
消費税に移ってきたな」と意味ありげにつぶやいた。
 中堅・若手の間でも不満がくすぶる。塩崎恭久元官房長官らがつくる
「速やかな政策実現を求める有志議員の会」は15日、増税反対の政策
提言をまとめる予定だ』という。<時事通信14日>

 党内では、既に6日に山本一太氏ら衆参の8議員が、3年後の消費税
引き上げの撤回や道路財源の一般財源化の徹底を求めるための勉強会
が作られているし。
 また、離党した渡辺喜美氏と勉強会を行なっていた武部勤氏&小泉
チルドレンが作っている「新しい風」なるグループも、今後も、渡辺氏
とは関わりを持って行く姿勢を見せている。(・・)

 特に、大半は落選候補だと言われる小泉チルドレンは、もともと中川
秀直氏らと同じ立場の「(小泉)改革派」である上、党の選対から冷遇
されていて、いまだに公認や選挙区が決まっていない議員もいること
から、この「消費税増税」問題を機に、離党を決意する可能性も否定
できない。(**)

 以前に書いたように、mew自身もそうだし、おそらく国民の大半も、
いずれ消費税を増税すること自体には反対ではないと思うのだけど。
ただ、そのためには、国民が納得できるようなプロセスを経ることが
必要なのではないかと思うのだ。

 でも、08年に消費税アップを決めることは、小泉、安倍政権の頃
から決まっていたことで。財務省も財界も引く気はないだろうし。
 ほとんど官僚の思うがまま&国民の姿や声など目や耳にはいらない
麻生政権は、何だかズルズルとその計画に従うだけ、みたいな感じが
あるし。(ーー;) 

 しかも、自民党議員は、目の前に不利な総選挙を控えている今日。
 もしかしたら、この消費税増税の明記の問題は、まさに麻生自民党
の解体を導く、と~っても大きな契機になるのかも知れないと思う
mewなのだった。(@@。

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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
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」も必見!(**)

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」をご参照下さい。
 






*1

『アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、政府が海上自衛隊の護衛艦に加えてP3C哨戒機の派遣を検討していることが14日、分かった。哨戒機が収集した海賊船に関する情報を各国に提供し、国際貢献につなげる狙いがある。
 政府は、外国籍船を襲撃する海賊を取り締まることができる新法を検討。同時に、新法制定までの「つなぎ」として、自衛隊法に基づいて海上警備行動を発令して護衛艦をソマリア沖に派遣する方向で準備を進めている。 
 ただ、海警行動による派遣の場合、保護対象は日本籍船や日本人が乗船している外国船舶などに限られ、日本と無関係の外国籍船は護衛できない。このため、政府内では「自国船しか守れないのでは国際社会に説明がつかない」との声が出ていた。
 政府はP3C数機を派遣し、ソマリアに隣接するジブチや対岸のオマーンに拠点を設けて上空から監視活動を行い、他国の艦艇に情報を提供することを想定。哨戒機と艦艇を組み合わせて海賊対策に従事している欧州連合(EU)と情報を交換することも検討している。
 ただ、政府内には「100人単位の自衛官を派遣しなければならず、修理施設も必要となる。調整には時間がかかる」との指摘がある。情報を各国と共有するシステムを整備する必要もあり、政府は技術的な問題や派遣の効果を見極めた上で最終判断する方針だ。<時事通信14日>』

*2

『参院は14日午前、前夜に衆院を通過した08年度第2次補正予算案の審議に入れず、空転した。衆院での採決に民主党は「手段を選ばぬ卑劣なやり方」(山岡賢次国対委員長)と反発しており、参院幹部は「週内の審議入りは無理だ」と強硬な姿勢で、正常化の見通しは立っていない。

 山岡氏は14日午前、国会内で記者団に対し「参院で改めて定額給付金の2次補正からの分離を求める。早々と妥協するわけにはいかない」と早期の審議開始に否定的な見解を示した。解決の糸口を探るため、14日午後に自民、民主両党の参院国対委員長が会談するが、協議は平行線に終わる見込みだ。

 与党はまた、麻生太郎首相が「09年度予算案も19日には提出する」と明言しており、参院での2次補正との「並行審議」も視野に入れるが、民主党は「2次補正の決着をつけてから審議するのが当たり前だ」(山岡氏)と応じない構え。与野党の駆け引きが激しくなりそうだ。
<毎日新聞14日>』

『麻生太郎首相が掲げる3年後の消費税引き上げ方針に、自民党内の批判が高まってきた。政府は、2009年度予算案の関連法案である税制改正法案の付則に「11年度の消費増税」を明記する方針。しかし、反対の声は執行部の予想を超えて広がりを見せており、対応を誤れば政権基盤を揺るがす事態に発展しかねない状況だ。
 「今年の衆院選と来年の参院選は消費税選挙になってしまう。議員にとっては死活問題だ」。14日午前の党政調全体会議では、3年後の増税を前提とした政府の財政運営に関する「中長期方針と10年展望」に批判が噴出。発言を求めた約20人全員が増税方針の付則明記に反対し、中長期方針の了承も見送られた。
 反対派急先鋒(せんぽう)の中川秀直元幹事長はこの席で、「(3年後の消費増税は)党内で一度も議論されていない」と調整不足を厳しく糾弾。会議に出席した幹事長経験者の一人も「政局の焦点は消費税に移ってきたな」と意味ありげにつぶやいた。
 中堅・若手の間でも不満がくすぶる。塩崎恭久元官房長官らがつくる「速やかな政策実現を求める有志議員の会」は15日、増税反対の政策提言をまとめる予定だ。
 しかし、消費増税の明示を「責任与党の矜持(きょうじ)」とする首相は、民主党との違いをアピールするため次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に3年後の消費増税を盛り込みたい考え。細田博之幹事長と保利耕輔政調会長も14日午後、党本部で協議し、増税の根拠となる税財政抜本改革の「中期プログラム」が既に閣議決定されていることを踏まえ、付則明記の方針は変えないことを確認した。
 税制改正法案は今月下旬にも国会提出が予定され、15日からは党内手続きが始まる。執行部が強引に議論を進めれば、党内の反発がさらに高まるのは必至で、法案の採決で「大量の造反が出かねない」(閣僚経験者)。一方で「一度決めた政府の大方針を変えたら麻生政権は持たない」(政調幹部)という事情もあり、執行部は難しい判断を迫られている。<時事通信14日>』
by mew-run7 | 2009-01-15 04:11 | 自民党について

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