「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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2013年 01月 01日 ( 2 )

安倍インタビュー~集団的自衛権、村山&河野談話の見直しに意欲



これは1日、2本めの記事です。
新年のご挨拶は、1本めの『国より先に国民ありきで、平和主義と脱原発を守りたい~ミスチル「タガタメ」と共に』に。


頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

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 今年は、このブログにmewの気になった報道記事などをアップする機会を増やそうと思っている。
 おそらくは、安倍自民党や石原維新の会の記事を中心になると思うのだが。自民党や維新の会の実態を知ってもらう材料になればいいな~と願っている。

 安倍自民党は、7月に行なわれる参院選での勝利を目指して、それまでは経済・金融政策に重点を置き、他の政策では安全運転を行なう方針をとることに決めたという。
 もし安倍カラー&超保守タカ派色の強い政策をどんどん実行に移すと、連立を組む公明党や、一般国民、メディアから批判を受けたり引かれたりするおそれがあるからだ。(~_~;)

 でも、安倍首相が本当に目指しているのは、集団的自衛権の行使容認、憲法改正、教育再生、河野&村山談話の見直しなどを行なうことであることは明らかだし。今からその準備を行なっていて、参院選で勝ったら、一気にそれらの政策を実行に移す気でいることに、留意しておいて欲しい。(・・)
  
* * * * *
 
 昨年の大晦日、産経新聞が安倍晋三首相のインタビュー記事を載せていたので、各論の詳報と共にアップしておきたい。

『安倍晋三首相は30日の産経新聞との単独インタビューで、「参院選前に私の考え方を隠そうとするつもりは全くない」と述べ、かねて見直し方針を表明していた「村山談話」に代わる「安倍談話」を作成する考えを表明した。集団的自衛権に関する現行政府解釈の見直しに強い意欲も示したが、共通するキーワードは新しい時代と国際環境に対応した「未来志向」と「現実主義」といえる。(阿比留瑠比)

 「村山談話は、社会党の首相である村山富市首相が出された談話だ。21世紀にふさわしい未来志向の談話を発出したい」

 この言葉からは、過去にとらわれた後ろ向きの姿勢を改め、国際社会で日本にふさわしい立場を占めたいという首相の意気込みが表れている。

 また、集団的自衛権の行使容認に関連してはこう強調した。

 「日米同盟を強化することは、別に米国に日本が仕えるということではない。同盟強化で日本はより安全に、地域の平和と安定はより強固になっていく」

 アジア太平洋地域の安寧のためには、日米が一層連携を深め、軍拡を進める中国と向き合うべきだとの冷徹な「現実認識」がある。

 国連憲章で認められた集団的自衛権について、内閣法制局は「権利はあるが、憲法上行使できない」との見解をとってきた。だが、これでは日本近海で米軍艦船が攻撃を受けても日本は何もできない。

 首相は前回在任中の平成19年5月に「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)を設置した。9月に病で退陣したが、法制懇は翌20年6月、公海における米軍艦艇の防護や米国向けの可能性のある弾道ミサイルの迎撃など4類型に関して、行使容認を求める報告書を出した。

 ところが、当時の福田康夫首相はそのまま報告書を棚上げにし、民主党政権でも見直しは全く進まなかった。

 「あれから5年が経過し、アジアの安全保障関係が大きく変わった」

 首相はインタビューでこう指摘した。日米の連携強化を急ぐ理由の比重は、北朝鮮への備えから本格的に海洋進出を始めた中国へと大きく傾いたのだ。

* * * * *

 今後の外交交渉次第だが、首相は自民党が衆院選公約で検討するとした沖縄県・尖閣諸島への公務員常駐について「可能性はある」と述べた。

 それでも、現状では日中2国間だけで平和裏に問題を解決するのは難しい。日米同盟に頼るばかりでも効果は限定的となる。

「地球儀を思い浮かべ、世界を俯瞰しながら日中関係を考えていくことが大切だ」

 首相はこうも語った。28日には、中国を取り囲むロシア、インドネシア、ベトナム、豪州、インドと英国の6カ国の首脳と相次いで電話会談した。首相は今後、これらの国を訪問する意向も示す。

 「日米同盟を再構築し、その上に立って東南アジア諸国やインド、豪州とエネルギーや安全保障で関係を強化していく」

 首相周辺は「日本が一刻も早く集団的自衛権行使を認めるよう求める声が伝わっている」と明かす。中国の台頭に脅威を覚えている国々も、日米同盟強化に期待しているのだ。

 「国際社会でどんな役割を果たそうとするのか、お互いを理解し合うことが大切だ。率直に話をしたい」

 首相は来年1月にも予定する訪米と、オバマ米大統領との初会談について、こう抱負を語った。(産経新聞12年12月31日)

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『訪米

 日本の外交・安全保障の基盤は日米同盟だ。同盟関係は信頼の上にこそ成り立つ。民主党政権によって信頼が失われ、日本は今、多くの国々から侮られている。日米同盟の信頼が回復したことを内外に示すことで、アジア地域も安定した方向に向かっていく。そういう意味を込めて訪米したい。
 民主党政権の失態によって迷走した基地問題に終止符を打つ。米軍普天間飛行場の移設先は沖縄県名護市辺野古という方向で進めていく。「われわれは責任を果たしていく」とオバマ大統領に申し上げたい。』

 TPP

 聖域なき関税撤廃という前提条件が変われば、当然参加ということも検討の視野に入ってくる。これは論理的帰結だろう。基本的には国益を守ることができるかどうかを考えて判断していきたい。日米は同盟関係だから対話ができるはずだ。まず信頼関係を構築し、安全保障においても強力な結びつきを復活した上で、考え方を大統領に率直に話していきたい。』

 集団的自衛権
 日米同盟関係を強化することは、別に米国に日本が仕えるということではない。日本がより安全になっていくことだ。同盟強化で日本はより安全に、地域の平和と安定はより強固になっていく。

 集団的自衛権の行使について、かつての安倍政権の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)で検討した。福田康夫政権で報告書が出されたが、来年早々にでも安保法制懇の委員に報告書を安倍内閣に出し直してもらいたい。会議を開き、私が出席し説明を受ける。

 あれから5年が経過し、アジアの安全保障環境が大きく変わった。あの4類型でいいのか、もう一度検討してもらう。議論を深めてもらいたい。しかるべき時を選んで、どのように解釈を変更していくか考えていきたい。』

* * * * *

『日中関係

 日中関係は最も重要な2国間関係の一つだ。経済関係では国民を豊かにするために互いを必要としている。国益がぶつかったときでも経済関係を互いに毀損しない冷静さが大切だ。ただ、残念ながら今の中国の振る舞いはそうとはいえない。中国における日系企業への襲撃や邦人への危害などは厳に慎んでもらわなければいけない。日本もそのことを国際社会にもっと強く発信する必要がある。

 地球儀を思い浮かべ、世界を俯瞰しながら日中関係を考えていくことが大切だ。日米同盟関係を再構築し、東南アジア諸国連合(ASEAN)やインド、オーストラリアといった国との関係を強化をしていく。ロシアとの関係も改善していきたい。ロシアにもしかるべき時に訪問したい。インドネシア、ベトナムもそうだ。

 日印関係は最も可能性を秘めた2国間関係だ。シン首相が来年に来日する予定があるし、こちらからも来年に訪問したい。

 沖縄・尖閣諸島での公務員常駐は衆院選を通じて申し上げてきた。それは今でも変わらないし、可能性はある。日中の互恵関係を発展させていく意志に変わりない。』


『村山談話

 終戦50年を記念して当時の自社さ政権で村山富市元首相が出した談話だが、あれからときを経て21世紀を迎えた。私は21世紀にふさわしい未来志向の安倍内閣としての談話を発出したいと考えている。どういう内容にしていくか、どういう時期を選んで出すべきかも含め、有識者に集まってもらい議論してもらいたい。』

『河野談話

 平成5年の河野洋平官房長官談話は官房長官談話であり、閣議決定していない談話だ。19年3月には前回の安倍政権が慰安婦問題について「政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」との答弁書を閣議決定している。この内容も加味して内閣の方針は官房長官が外に対して示していくことになる。』

<河野談話の見直しに関する報道記事を*1に。>

* * * * *

『憲法改正

 衆院では改正に必要な3分の2近い賛成勢力を得たが、参院ではほど遠い状況だ。来年夏の参院選で改憲勢力が勝たなければ憲法改正は無理だろうし、1回の参院選で事足りるかどうかも分からない。』

『皇室典範見直し

 皇位継承は男系男子という私の方針は変わらない。(女性宮家創設の検討など)野田佳彦政権でやったことは白紙にする。しかし、宮家がこのままいくと次々後継者がいなくなるという問題に直面するので、新たな方向性については有識者にもう一度ヒアリングを行いながら全く白紙から検討していきたい。』

『教育改革

 前回の安倍政権で教育再生会議を作った。今回も同じ会議を作りたいと思っている。教育委員会は極めて大きな権限を持ちながら、非常勤で、誰が最終的な責任を持つのか不明確だ。教科書の検定基準のあり方や、採択の状況が果たしてフェアな採択になっているのかという問題もある。

 六三三四制の現在の学制を単線型から複線型に見直していくという大きな改革も考えている。大学入試の仕組みも抜本的に改めていきたい。官邸で下村博文文部科学相を中心に行う。』(産経新聞12月31日)

<注・安倍首相の教育政策の柱は、愛国心&道徳教育、超保守思想に基づく教科書を使った歴史教育だ。(あと教育委員会&日教組・サヨクつぶしかな。>

                 THANKS


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by mew-run7 | 2013-01-01 18:06 | (再び)安倍政権について | Trackback

国より先に国民ありきで、平和主義と脱原発を守りたい~ミスチル「タガタメ」と共に

  あけまして、おめでとうございます。
  今年もよろしくお願いいたします。m(__)m 
  2013.元旦 mew


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 2013年が始まりました。(・・)

 まずは、皆様が1年を健康に過ごせますように、そして安心して仕事や生活ができるような1年になりますように。
 また東日本大震災が起きてからもうすぐ2年を迎えるわけですが。なかなか震災が起きる前のようには、また被災者の方々が思うようには行かない面もあるとは思いますけど。ともかく少しでも復興が早く進むようにと願っています。

 そして皆が経済的に安心して仕事や生活をしたり、復興を進めて行ったりするためにも、そろそろいい加減、景気が回復してくれないとな~とも思うのですが。
 でも、いくら経済的によくなっても、平和で安全な生活ができなければ意味はないわけで。世界中が平和であるように、またそのためにも、まずは、日本がしっかりと平和主義を守ることができるようにと強く強く願っているです。(-人-)

* * * * *

 最初に、勝手に毎年、元日恒例にしている今年の一曲を。
 2013年は、ミスチルことMr.Children の「タガタメ」(誰が為)をご紹介したい。<歌詞全文は*1に。YouTube の映像はコチラに。>

 これは、2004年に発売された「シフクノオト」というアルバムに収録されている一曲なのだが。シングルカットはされていないものの、ラジオで先行解禁したり、「筑紫哲也のNEWS23」で歌ったりしていたし。「カップヌードル」のCMや愛・地球博のパビリオンのイメージソングに使用されていたので、どこかで、聴いたことのある人もいるのではないかと思う。
<また08年にはリメイク版の「タダダキアッテ」が、「HANABI」のカップリング曲として発売された。>

 ミスチルの桜井和寿氏は、もともと子供たちが巻き込まれる悲惨な事故のニュースが続くのを見て心を痛め、「子供たちを加害者にも被害者にもしたくない」という思いを抱くと共に、「もし子供が加害者や被害者になった場合、どうすればいいのか」と考えながら、この詞を作ったようなのだが。
 桜井氏は、戦争&平和を意識した曲も作っていることから、「誰が為に戦うのか」という大きなテーマも盛り込む形で、歌詞を考えたのではないかと察する。

 歌詞の中では、このような部分にその思いがあらわれているように思う。

『左の人 右の人
ふとしたばしょできっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕等は連鎖する生き物だよ

この世界に潜む 怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう それを許せるかな?』

『タタカッテ タタカッテ (戦って 戦って)
タガタメ タタカッテ (誰がため 戦って)
タタカッテ ダレ カッタ (戦って 誰 勝った?)
タガタメダ タガタメダ (誰がためだ? 誰がためだ?)
タガタメ タタカッタ (誰がため戦った?)

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来ることは
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない。』

 mewは、久々にこの曲を聴いて、世界各地で罪もない子供たちが<(子供のままor大人になってからも>現に被害者にも加害者にもなっている戦争や内戦などはもちろん、何だか原発政策に関しても、どうしたら子供たちを被害者にも加害者にもせずに済むか、考えなくてはいけないよな~と思うところがあった。(・・)
<そのためにも、子供たちが思想的に偏ったアブナイ教育を受けないようにもしないとね。>


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 昨年12月の衆院選で安倍民主党が圧勝し、年末から安倍政権(再び)が始まったばかりなのだが・・・。

 安倍首相は、「戦後レジームからの脱却」を自分の使命だと考え、「強い日本を取り戻す」ことを最大の目標にして、戦前のような「富国強兵」策や教育政策を進めようとしている。

 安倍氏らの超保守派(真正保守派)は、日本は敗戦後、占領軍の政策により、戦前と戦後が分断され、戦前の体制をなきものにする形で、戦後の体制が築かれたと主張。日本の戦後体制(現憲法、教育、国のあり方など)を否定し、改めて敗戦前の(特に明治維新の頃の?)日本に立ち戻って、国づくりをやり直そうと考えているのである。<だから「日本を取り戻す」なのね。(-"-)>

 彼らもさすがに天皇主権に戻すのは困難だと思っているようなのだが。ただ、「国民より先に、国ありき」という考え方は戦前と変わらない。

 日本は、天皇を国体(国の根源)だと考え、国民は天皇とその国を繁栄させ、強い国力を維持するために貢献すべき存在なのだと。そして、現憲法の平和主義や個人の人権尊重の精神、それに基づく教育は間違っている&国力を低下させるものだとして、「憲法改正」や「教育再生」を実現を目指している。<集団的自衛権の行使容認を急ぐのも国の軍事力アップのため。>
 国民は「お国のため」に尽し、国が経済的&軍事的に強くなることを喜びとし、国の繁栄を享受して、少しでも生活が豊かになれば感謝する・・・そして、そのような国民を育てるために、教育内容を変えようとしているのである。(-"-)

 また、彼らにしてみれば、「原発ゼロ」政策も国力を低下させるものにしか見えないのではないかと察する。
 原発は、日本の「富国強兵」、すなわち日本の経済力の強化や核兵器の製造能力(施設、材料、技術)の維持などを維持&強化を行なうために不可欠なものだからだ。^^;

* * * * * 

 mewは、世の中には色々な考え方の人がいていいと思っているのだが。
 ただ、日本の国政を担う人たちが、mewから見れば、現実社会にそぐわないような、かなりカルト的orマニアックな思想に基づいて、国づくりを行なおうとしていることには大きな問題を覚えるし。
 ひとりの国民として、「それはおかしい」「そんな日本にはしたくない」と声を上げて行きたいと思っている。(**)

 mewは別に、特別な思想やら理念があるわけでも、何か特別に政治や社会に関わる活動をやっているわけでもないのだけど。
 多少は世界や日本の歴史を学び、TVや本、祖父母や父母の年代の人たちからの話を通じて、戦争や戦後の日本について色々と知ったり考えたりして行く中で、日本の戦後体制を誇りに思い、またその戦後体制を守りたいという意識を強く持つようになっている。(・・)

 単純な話、mewは戦前に戻りたくないのだ。(@@)

 安倍氏らは、北朝鮮の体制や生活の状況に関して、強く批判しているのであるが。mewから見れば、戦前の日本は今の北朝鮮と大差ないように感じるし。戦前の話をきくにつけ、「あ~、戦後に生まれて本当によかった」と心から思っているのである。(++)

 mewは、いかなる大義名分があったとしても、ともかく日本が戦争をして他国の人を殺したり、他国の人の生活を破壊したりするのも、日本国民が他国の人に同様のことをされるのもイヤだし。<自分の国にかかわらず、他国の人同士or民族同士が戦争をするのを見るのもイヤだしね。>

 また、日本の国民の多くは、実際にあの戦争を体験し、被害者として、命を失ったり、身体や心に大きな傷を負ったり、家族や愛する人たちを失い、生活も破壊されて哀しい思いをしたし。加害者としてもつらい思いをした上で、その体験や実感を下に、自発的に「戦争をするのはよくない」「もう2度と戦争はしたくない」と強く思うようになったわけで。
<また、戦前の日本で一般国民の人権がまともに認められていなかったことを快く思っていなかったのも事実で。>

 そして、その思いがあったからこそ、(曽)祖父母や父母の年代の人たちが、敗戦から70年近くにわたって、自ら主体的に現憲法の基本精神の下で、懸命に今の戦後体制を築いたり、「平和主義」を守り続けたりして来たことを思うと尚更に、それを大事にして、次の世代に引き継ぎたいと思うし。
 逆に、多くの国民が築いて来た「日本の戦後レジーム」を否定することは、結局、日本の現国民を否定することに等しいのではないかとさえ思うところもある。(-"-)

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 脱原発政策に関しても、同じようなことが言えるのではないかと思うところがある。(・・)

 mewは、小さい頃から、日本は原爆の被害を受けた国ゆえ、何で原子力を用いた発電所を使っているのか不思議に思うところがあったし。
 スリーマイル島やチェルノブイリの原発事故のニュースを見て、恐怖を覚える部分もあったのだけど。<それで、昔から反原発を唱える団体もあったのよね。それに、実は、日本でもちょこちょことプチ原発事故が起きたり、放射能が拡散したりしていたという情報も出たりしていたし。(~_~;)>

 それでも、日本が原発を導入し、原発政策を推進して来た最大の目的は、資源のない日本が戦後の復興&経済成長をさせることにあったのではないかと思うし。
 また、今後も原発政策を維持or推進して行った方が、国益にも資するし、民間も含め経済的にも、国民の生活にもプラスに働く面が多いことは、おそらく全ての国民が認識しているのではないかと思われる。

 BUT、3.11の福島原発事故が起きて、多くの国民の意識は変わったのではないかと思うのだ。(@@)
 幸いに事故&放射能の影響でよって直接、死傷者が出ることはなかったものの、一つ間違えれば、チェルノブイリ以上の大惨事になった可能性もあったのだし。
 また、実際に大量の放射能が拡散したために、10キロ以上にわたって周辺地域の住民が居住地に戻れなくなったのも、今も尚、海も含めて、さらに広い地域で放射能の汚染による諸問題が続いているのも事実であって。
 国民の間では、福島原発に限らず、原発全体、また各地にある原発の安全性に対する疑問や不信感が大きくなっているのが実情だ。
 
 それに、万一もう一度、日本国内で原発事故が起きるようなことがあったら、次はもっと大きな被害が生じるかも知れないわけで。また新たな被害者や加害者を作ることになるし。
 しかも、今度は日本は国際的な立場においても、経済的な面でも壊滅的な打撃を受けるおそれが大きいわけで。日本の国益を考えても、尚更に原発政策の維持or推進には慎重にならざるを得ないところがある。(-"-)

* * * * *

 そして、このような体験や思いをしてしまった以上、もう危険な原発に依存すべきではないと考える国民が多く出るのは、やはり自然なことではないかと思う。  実際、いまや7割近くの国民が、すぐにor早期に「原発ゼロ実現」を目指すことを望んでいるし。もし経済や生活にマイナスの影響が出ても、安全性を確保するためには「原発ゼロ」を実現した方がいいと。そして、子供たちの世代には原発や放射能の危険性を憂慮する必要がない&安心して生活できる環境を作った方がいいと考え始めているのだ。(++)

<ましてや、安倍氏らのように、安保軍事の面を重視して、核兵器の製造能力を維持するために原発を残した方がいいなんて考えを持つ国民は、ごくわずかしかいないのではないかとあほとんどいないと思うです。^^;>

* * * * *

 ところが、自民党をはじめ、いわゆる原子力ムラの人たちは、そうではないのである。(>_<)
 
 mewは、昨年夏、経団連の会長が、政府与党が原発ゼロを目指そうとしているのを批判した際に、菅前首相が、「『3・11』があなたの頭の中にかけらでも残っているのかと聞きたい」と反論していたのが、強く印象に残っているのだけど。
 
 自民党+αの政治家や、これまで原発推進政策に関わり、様々な面で恩恵を受けて来た省庁、電力会社&大企業&経済団体(いわゆる政官財の癒着構図の中心にいる人たちね)、さらには自治体、学者などなどの「原子力ムラ」の人たちは、3.11の事故が起きても尚、あたかもあの事故はなかったかのようにして、事故が起きる前と同じように原発政策を維持、推進して行きたいと考えているわけで。
 一般国民の考え方や感覚とは、かなり大きな違いがあるように思える。

 彼らは、国民の思いや安全よりも、国の利益を(&自分たちの利益も)優先して考える傾向にあるからだ。
 そして、mewは時に、彼らの中には、国益のためなら、国民は多少の犠牲や不安は我慢しても当然だという意識を持っている人がいるように感じることさえある。(-"-)
 
* * * * *

 ただ幸いに、日本は戦後、国民を主権者とする民主主義の国になり、「国より先に、国民ありき」で、その国民が国をコントロールする政治体制をとっているわけで。改憲や軍事の政策せよ、原発政策にせよ、国民は自分の意思を示して、国政を変える力、権限を行使することが可能だ。<それを守るためにも、mewは戦後体制を大事にすべきだと思うのよね。(・・)>

 特に今年は、7月に参院選が行なわれるのだが。もしここで安倍自民党が参院過半数を確保することになれば、彼らは国民から信任を得たとして、間違いなく、集団的自衛権の行使容認、改憲準備、原発の再稼動&新増設、教育改変などを進めることになるわけで。この参院選の結果は、日本の国のあり方を大きく左右することになる可能性が極めて大きいのだ。

 それゆえ、どうか多くの国民が、今から半年余りかけて、安倍自民党や他の政党がどのような政策をとろうとしているのかをチェックして欲しいと思うし。
 その上で、国民のためにor自分や子供たちのためにどのような道を選択すればいいのか、よ~く考えた上で、日本の国のあり方を決める一票を投じて欲しいな~と、念頭に当たって切に願うmewなのだった。(・・)
  
                  THANKS

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by mew-run7 | 2013-01-01 07:44 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)