ANA国内線【PR】

カテゴリ:安倍政権に関して

  • 安倍辞任で「徳育」見送り、給油新法も混迷+節操ないさつき、ゆかり&潔いぞ、タイゾー
    [ 2007-09-19 08:04 ]
  • 麻生クーデター(?)が潰されたわけ (1)・・・10~12日の首相動静に見る安倍&麻生らの動向
    [ 2007-09-17 10:38 ]
  • 麻生逆転の目は「だまされた」の否定?・・・安倍は本当に「麻生にだまされた」のか?
    [ 2007-09-16 12:55 ]
  • 「信頼していた麻生にだまされた」が、安倍辞任の引金なのか?+麻生支持派は10日に会合してた
    [ 2007-09-13 06:28 ]
  • 【速報】安倍首相の辞意を表明に思ったこと・・・心身ともギリギリの状況での決意か?+会見のほぼ全発言
    [ 2007-09-12 18:52 ]
  • 政府与党は「ど~しても給油継続」新法作りを+桝添は「残業代ゼロ」を「家族団らん」法案と呼びかえ
    [ 2007-09-12 06:39 ]
  • 安倍首相、目キョドの「しがみつかない」発言に、党内からも冷たい声+平沼らの復党にチルドレンの反乱も?
    [ 2007-09-11 07:01 ]
  • 安倍首相が、給油活動延長に「職を賭す」発言を!その真意は? ・・・but野党は冷たい反応
    [ 2007-09-10 01:02 ]
  • 安倍内閣の「政治とおカネ」の問題が止まらない!+台風が関東接近+安田康が逮捕
    [ 2007-09-06 10:20 ]
  • 東国原知事+平沼復帰+テロ特措法でのイラク給油+連座制見直し発言のウラ?
    [ 2007-09-05 21:03 ]

 

安倍辞任で「徳育」見送り、給油新法も混迷+節操ないさつき、ゆかり&潔いぞ、タイゾー

【最近書いたブログ記事のタイトル一覧を見るには、←のカレンダーの
<September2007>の文字をクリックしてください。】


 安倍首相が辞任の効果が、もう国政にあらわれ始めている。

 まず安倍首相は、「教育再生」に力を入れており、特に「道徳」教育
の強化をアピールしていたのだが・・・。

『中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)は18日、政府の教育再生
会議が提言していた道徳の教科化を見送り、改定作業を進めている次期
学習指導要領ではこれまでと同じ位置づけにする方針を固めた。また、
再生会議は道徳を名称変更し、「徳育」とすることも求めていたが、
中教審は名称変更も見送る方針。(中略)教科化見送りは、安倍晋三
首相が辞任を表明し、教育再生会議の影響力低下の可能性が高いことが
背景にあるとみられる<毎日新聞 18日より*1>』

 ふ・ふ・ふ・・・。(^n^)

 福田氏が首相になったら、とっとと官邸の教育再生会議を解散して
欲しいんだけどな~。
<私も、今の教育には見直しが必要な部分は色々あると思うけど。安倍
っちや教育再生会議のように、偏った思想や考えに基づくような改悪は、
絶対すべきではないと思う!(・・)>


 ただね。実は福田氏の国家観とか教育政策に対する考え方って、よく
わからないところがあるのだ。^^;

 ちなみに、共同通信のインタビュー<*2>では、安倍自民党が公約
にしていた「3年後の憲法改正案発議」は事実上、棚上げする意向を
表明したって言うのだけど。(~~)
 でも、自衛隊の海外派遣については、「恒久法」を作るべきだと言っ
てるし~。(-"-;)u~n

やっぱ政界再編&政権交代した方が、話が早いかな?(@_@。
 
* * * * * 

 また安倍首相が「職を賭して」まで実現しようとした海上自衛隊の
給油継続に関しても、政府や与党幹部の間では、「何が何でも、今の
条件のまま、秋の臨時国会で」という感じではなくなったようで、
何だか色々な意見が出て来ているようだ。

<政府与党内がこんな感じだったから、安倍っちもますますガッカリ
しちゃったのかもね。(・・;>

 18日に、高村防衛大臣は、給油新法が「来年の通常国会にずれ込む
可能性は否定できない」と発言。
<ただし、与謝野官房長官は、「できるだけ秋の臨時国会で」と言って
いる。>

 また、山崎拓氏(テロ特措法に関する与党プロジェクトチーム座長)
は18日、都内の講演で、海自のインド洋での給油活動について、政府
が新たな国連決議を求めるべきだとの考えを示した。

<ただし、日本政府の要請で、国連安保理が、海自の給油活動も明記
した上で、米、英、日本などの有志連合による「不朽の自由作戦」への
「謝意」を盛り込んだ決議を行なう予定だという話があるので、それを
前提にして発言しているのかも? ^^;>

 この1~2日、給油新法がらみの報道が、アレコレ出ているので、
別稿にまとめて、アップできればと思うのだけど。
<その時に、上述の情報の元ネタになった報道記事を記載する。>

 もし福田氏が首相になった場合には、国政の停滞や混乱を防ぐために、
あまり閣僚は入れ替えないという方針を示しているが。
<支持してくれている派閥の長や幹部が、今の内閣に何人もはいって
いるしね~。(・・)> 
 
 まだまだ給油新法への対応は、流動的な感じがするけど。
 何よりも早く国会が始めて、きちんとした議論を行なって欲しいと
思う!(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ 

中休みで「クリック・コーナー」を。( ^^) 旦 nanka mata atsuizo~

「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキングへ
   
にほんブログ村 政治ブログ


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 
 話はガラッと変わるけど・・・。

 何だかここに来て、小泉チルドレンがやたらにTVに出たり、ニュー
ス映像でも目立ったりしていると思いません? 
<それを扱いたがるメディアもメディアなんだけど。>

 衆院選が近づいているかも知れないので、立場上、必死なのはわかるし。
麻生氏に反感を抱いているチルドレンが多いのはわかるけど。

<麻生氏は郵政造反組の平沼氏の無条件復党の話を進めたり、下手すると
落選者まで復党するという話も出ていたし。副大臣や党役員の人事で
小泉チルドレンがほとんど登用されなかったこと。幹事長就任の会見で、
小泉氏批判をしたことなどで、かなりの反発が・・・。^^;>


 でも、14日までは「小泉首相再登板」をと署名活動していたのに。
小泉氏が福田支持を表明したこともあってか、早速、福田支持に回る
チルドレンが続出。

 片山さつき氏が、福田氏の出陣式で、隣を陣取って「エイエイオー」
と腕を振り上げていたかと思えば、昨日は佐藤ゆかり氏が福田氏の
隣で、「エイエイオー」をやっていたし~。(゚Д゚)

<さつき氏なんて「あれはクーデターだ。首相を支えるべきが、後ろから
刺す人がいた」とか言って、麻生潰しに一役買ってたし~。(>_<)>

 昨日、福田氏は各議員の事務所周りを行なったのだけど、二人とも
福田氏の手を握りしめて、妙な笑顔を浮かべて、ヨイショ、ヨイショ
の言葉を発するのを見て、もう目も当てられないというか「節操なさ
過ぎ~」という感じ。(/_\)
<この2人は、去年の総裁選の時は、安倍氏が移動する度に、その
ヨコにべったりとくっついていたんだよね~。(ーー;)>

 2人とも、ともかく衆院選の選挙区での公認をとりたい&何かポス
トが欲しいのが見え見えなのだけど。
<片山さつき氏は、平沼氏と共に郵政落選組の城内みのる氏が復党
するのを警戒。佐藤ゆかり氏は、既に復党した野田聖子氏との間で
公認争いが。>

 同じ女性として、オンナのイヤな部分を見せ付けられているよう
で、めちゃ気分が悪くなってしまう。(`´)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 その点、最近、このブログで何回か取り上げているタイゾーくん
こと杉村大蔵氏の潔いこと!(^^♪
<いや、決してタイゾー・ファンというわけでは・・・。^^;>

 まず16日には、こんなことが・・・。

『小泉チルドレンと呼ばれる自民党の当選1回衆院議員らでつくる
選挙塾「新しい風」(会長・武部勤元幹事長)は16日、党本部で総裁
選対応を協議した。このうち、メンバーの杉村太蔵衆院議員が「(武部
氏らの方針に)ついていけない」と途中退席。武部氏は杉村氏に「もう
来るな」と怒ったという。
 杉村氏は記者団に「こんなことで総裁が決まるなら自民党は終わる」
と述べた。総裁選で小泉純一郎前首相の再登板を模索していた同会が、
福田康夫元官房長官支持でまとめようとすることに、反発したとみら
れる。<毎日新聞 16日>』

 そして、18日には、ブログにこんなことが・・・。

『勝ち馬に乗ることだけが勝ちだとはとても思えない。
ましてや、派閥の親分が右だからと言って右に向くような、そんな
先祖も驚きの先祖返りをするような選択しかできないようならば、
はっきり言って政治家なんて誰でもできるじゃないか。
本当にこの国の未来を託せるのはどちらの候補者なのか。
議論が尽くされたとは到底思えないこの段階で、結論を出すことなど
私にはできない。
最後の最後まで、じっくりと両候補者の政策主張に耳を傾け、いくら歳が
若いからといっても国民を代表する政治家の一人として、投票のその瞬間
まで自らの政治信条に照らし、私は一票を投じたいと思います。』

<ま~た、このブログの最近の記事に書かれていることは、mewも
共感できることが多いのよね~。(・・)>

* * * * *

 タイゾーくん、キミは正しい!(@_@。
 それが、正しい無派閥&若手議員のあるべき姿でしょ~。(~~)

 小泉前首相は、05年総選挙で初当選した「小泉チルドレン」と呼ば
れる83人の議員に「派閥にはいらない方がいい」と提言したのだけど。
 まあ、もともと派閥系の候補もいたとはいえ、2年立った今日、もう
完全に無派閥を通している議員は、実質的に30人いないという。

 派閥に所属していないと、国会や党の情報もはいりにくいし。特に
若手議員は、政治活動や選挙準備も(お金の面も)も行ないにくい
ので、かなりのマイナスになってしまう。
 そんな無派閥チルドレンをフォローすべく、武部氏が「新しい風」
なるグループを作って、タイゾーくんもその会合では、張り切って
スピーチなどをしていたのだけど。武部氏は、これは「派閥ではない」
と主張していたはずだった。
 なのに、グループとして福田支持をするように言われたら、「話が
違う」ということになるだろう。それじゃあ、何のために無派閥議員
を通しているのかわからない。(・・)

* * * * *

 タイゾーくんの今回の行為は、実はかなりリスキーなものだ。
 彼は次の衆院選で、生まれ故郷の北海道選挙区から立候補すると
いう話が決まりかけている。同じ選挙区には、民主党の横道氏という
強力な相手がいるので、比例ブロックでいい順位を確保しておきたい。

 武部氏は、北海道選出議員ゆえ、道連でまあまあの力があり、彼に
従っていた方が、得策になることは間違いない。福田氏の所属派閥の
長である町村氏も北海道が地元で、道連でも重鎮である。
<道連の会長の今津氏も、たぶん福田支持。>
 タイゾーくんとしても、ここは福田支持を表明しておいた方が、
次の選挙には有利なはずだったのである。

 まあ、見方によれば、ただ「青い」だけ。「賢くないやつ」で
終わるのだろうけど。でも、それらこそ「若さの特権」だろ~。
 折角20代で国会議員になったからには、ましてや無派閥を通して
いるのだから、ミョ~に永田町的&政治屋的な思惑だけで動くのでは
なく、まさに庶民&若者的な感覚で、国会や自民党のおかしいと思う
部分をどんどんオモテに出してくれるぐらいの方がいい。

 というわけで、またまたタイゾーくんを誉めてしまいたくなった
mewなのであった。(・・)

<タイゾーくんファンになったら、ど~しよ~?(@@。nai,nai!>

                  THANKS


【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m



* * * * *

そして・・・下にあった方が、他のブログに移りやすいようなので、こちらに

 決してアブナイことはない? らんき~な お玉喜八もよろしくです。

<報道記事は↓Moreの部分に>



More

by mew-run7 | 2007-09-19 08:04 | 安倍政権に関して | Trackback(7) 

麻生クーデター(?)が潰されたわけ (1)・・・10~12日の首相動静に見る安倍&麻生らの動向

【ブログの最近書いた記事のタイトル一覧を見るには、←のカレンダーの
<September2007>の文字をクリックしてください。】


 この数日の間に、マスコミで「麻生クーデター」という言葉が使わ
れるのを何回か見聞した。(**)
<何と片山さつき氏も、TVで「これはクーデターですよ」と公言して
いた。>

 「麻生クーデター」「麻生氏にだまされた」・・・これらの言葉が、
ポスト安倍は確実と言われた麻生太郎氏が、一気に不利な情勢に陥ら
れる要因になったと考えられる。
 しかし、そのウラには、8月から「福田擁立」の準備を進めていた
旧・森派や新YKKなど多くの派閥の力も働いていたように思われる。

 そして、麻生氏がややコトを急ぎ過ぎて、彼らの反感を買ったこと
が、今回の麻生包囲網、麻生潰しの動きにつながったのではないか
と思ったりもする。(・・)


 色々な報道記事や首相動静を見ていたら、個人的に興味深いな~
と思うこともあったので、話を前記事の続きの10日から始めたい。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

10日、安倍氏は朝早くAPECから帰国した。

<この時、昭恵夫人と飛行機のタラップから降りて来る安倍氏の様子を
見て、私はちょっと「あら?」と感じたのだけど。(コチラの記事の上部参照)>

 この日の首相動静を見ると、首相としての執務&この日から始まる
国会の所信表明の準備などが立て込んでいたせいか、午前中は全く
休む間もないほど、かなりあわただしく過ごしている。<*1>
 衆参での所信表明が終わったあと、安倍氏は自民党の役員会に
出たのだが、ここで例の3人目の中川氏をはじめとする小泉チルドレン
3人が、平沼氏らの復党に抗議し、執行部を痛烈に批判。安倍氏は、
かなりつらそうな顔で、これをきいていた。^^;

 そして、麻生氏は、この役員会が終わった夕方に、安倍氏が最初
に辞意をもらしたと話した。
<確かに*1にもあるように、麻生氏は焼く13分の間、院内大臣室
で安倍首相と会っている。>
 麻生氏はこの時、「何を言っているんだ。頑張って欲しい」と引き
とめたそうだが、内心は複雑なものがあっただろう。

* * * * *

 麻生氏は、ポスト安倍を狙ってはいるものの、まさに今から党内
実質№1の幹事長として、首相&党総裁になるための足場を固めようと
していたところである。もし安倍首相が早期に辞任するとしても、
もう少し準備期間が欲しいところだろう。
 おそらく麻生氏としては、安倍氏がせめて給油新法を成立させて、
臨時国会を終えたところで辞任して欲しいと考えていたのではない
だろうか?<こうすれば、それなりの形もつくし、総裁選の準備も
できる。>

 そして、10日の夜に、麻生支持派の会合(太郎会という名らしい)
が行なわれたという話を、コチラの記事でお伝えしたのだけど。、
その場でも、その方向で話が進んだのではないかと思われる。

 ネットIBの記事では、こんな風に伝えられていた。(前記事*2)
『 その夜、麻生氏は派閥の側近議員たちと”祝杯”をあげた。
「次はいよいよ麻生政権だ」 そうした声があがった。
「麻生さんは安倍退陣表明の前にできるだけ総裁選の準備を進め、短期
決戦で一気に麻生後継の流れをつくる戦略を描いた」(麻生派議員)』


<今朝、たまたま、TV朝日のスパモニで「太郎会」のことを扱って
いたのだけど。
 番組に出演していた太郎会会長の鳩山邦夫氏(麻生氏の意向で法務
大臣として入閣したと言われる)は、10日の会合は毎月第二月曜日に
開くと決まっている定例会で、口の堅い麻生氏は安倍辞任のことは全く
話していないと。あくまで2年後ぐらいを目指して、麻生氏を総理に
しようと盛り上がっていただけだと説明していた。
 それに対し、他の議員(たぶん衛藤氏)が「3日の新聞に、『麻生
支持派の会合で、「ついに幹事長になった。次は総理だ。半年後には、
麻生政権を作ろう」と話していた』と出ている」と反論していた。(@@。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 11日、この日は国会はなく、安倍氏は官邸で執務を行なっていた
が<代表質問の準備もあっただろう>、そこに何と旧・森派の兄貴分
中川秀直・前幹事長が訪れている。(・・)<*2>

 時事通信12日によれば、「自分が弱かったから、こんなことに
なったんでしょうか」。幹事長長として政権を支えた中川秀直氏に対し、
首相は政権運営が手詰まりに陥ったことを認め、自らを責めたという。
 また、町村派幹部に「やはり人事を任せたのがいけなかったのかな」
と漏らしたという記事があったが、これも中川氏のことかも知れない。

 この時、安倍氏が中川氏に辞任のことを話したかどうかはわからない
が。もしかしたら、示唆ぐらいはしたかも知れない。そして、たぶん
中川氏はフランス外遊中の森喜朗氏に連絡し(急遽、13日には帰国)
旧・森派を中心に福田擁立の準備が進められたのではないかと察する。
 それは、麻生潰しのための「麻生包囲網」作りの準備が始められた
ことを意味する。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

中休みで「クリック・コーナー」を。( ^^) 旦 nanka mata atsuizo~

「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキングへ
   
にほんブログ村 政治ブログ


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 
 ちなみに、11日には中川氏の少し前に、麻生氏が官邸を訪れて
いた。麻生氏の話によれば、11日も安倍氏は辞意について語って
おり、気持ちが変わっていなかったという。

 そのあと中川氏が来ていたのを知って、私は何か皮肉めいたものを
感じた。(-"-)
 以前、コチラの記事にも書いたが(コチラも報道記事も参照)、7月29日、
まさに参院選の投開票日の夕方、中川氏はやはり首相官邸を訪れていた。
自民党惨敗の可能性が高くなったことを受け、森氏らと話し合った上で、
「早く辞任した方が傷も浅く、再登板のチャンスもできる」との判断から、
安倍氏に首相を辞任するように説得に来たのだ。

 しかし、安倍氏はもともと「まだ自分の使命(改憲&国家再興)は
終わっていない」という思いが強く、首相を続けたいと考えていた。
しかも、中川氏の直前に、麻生氏が官邸を訪れて、安倍氏の続投を
強く支持していた。それが安倍氏を心強くさせ、安倍氏は中川氏の提案
を拒み、その夜のうちにTVで首相続投を宣言してしまうのである。
<さらに、安倍氏はこの時から、旧・森派陣営より麻生氏を頼り、
彼に色々と委ねることになる。>

 安倍氏は、もしかして、中川氏と会いながら、「もう少し、自分の
ことを本当に親身になって考えてくれていたかも知れない旧・森派の
親&兄貴分のアドバイスをきいた方がよかったかな~」と思っただろ
うか?(・・) 


 また、この日、民主党の小沢代表が会見で、「安倍首相と会談する
より、国会で議論すべきだと思う」と述べていた。
 これは、9日に安倍氏がオーストラリアの会見で小沢氏との会談を
要望したことに対して、記者の質問に答えたものであり、この時点で
は、官邸や自民党から会談の申し入れは1回も来ていなかったという。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そして12日、安倍氏は、やはり給油新法のことが気になったのか、
辞任する前に小沢氏にあいさつしようとしたのか・・・午前中、大島
国対委員長に「民主党側に、小沢氏に会って話をしたい」と伝えるよう
に依頼した。

<私なら、もしマジに話をしたいと思えば、何とか直接、小沢氏と連絡
をとるけどな~。・・・安倍氏はやっぱお行儀がいいのかしらん?(・・)>

 大島氏は、国対委員の協議の場で、民主側に会談の話をするが。何分
にも、午後からは国会の代表質問で論戦を繰り広げようとしている時
だし、大島氏は「あいさつのため」と話したとかで、民主党側は了承しな
かったという。^^;
 大島氏が官邸に行き、それを報告すると、安倍氏は麻生幹事長に連絡
して、改めて辞意を伝えた。「首相をやめるので、国会の代表質問は
受けられない」と言ったため、内閣&党幹部が集まって、すぐに辞意
表明の記者会見を行なうことに決まった。(++)

* * * * * 
 
 安倍首相は記者会見を終えたあと、実弟の(安倍家の三男、岸家と
養子縁組)岸信夫氏(参議院議員)を官邸に呼んで、岸氏は1時間半
ほど執務室に滞在した。
 色々と説明&話しておきたかったことが、あるのかも知れない。
 岸信夫氏は、記者団に「励ましに来た。明るかったけど、眠そう
だった」と答えていた。<眠れない日々が続いていたのね。(-"-;)>

 その後、お友達閣僚と呼ばれた山本有二前金融担当大臣も、官邸に
顔を出していた。
 安倍氏が呼んだのか、山本氏から来たのかわからないけど<それ
でも安倍氏がOKしないと、来られないしね>、何かこういう時に、
「本当の友は誰か」というのが見えて来るような感じもした。(ノ_-。)?

 安倍氏は山本氏に「また一議員として党に戻って、一緒に頑張って
行きたい」と語ったという。(・・)

 安倍氏はこのあとすべての予定をキャンセルして、午後5時過ぎ
には公邸に戻り、休んだようだ。<医師が待機していたとの話も
ある。>

 そして、この頃、おそらく福田擁立の動きは、もう始まっていた
のである。(@@。

      <つづく>
                           THANKS
【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m


* * * * *

そして・・・下にあった方が、他のブログに移りやすいようなので、こちらに

 決してアブナイことはない? らんき~な お玉喜八もよろしくです。




More

by mew-run7 | 2007-09-17 10:38 | 安倍政権に関して | Trackback(10) 

麻生逆転の目は「だまされた」の否定?・・・安倍は本当に「麻生にだまされた」のか?

15日、福田康夫氏(71)と麻生太郎氏(66)が、正式に自民党
の総裁選に立候補の届け出を行なった。

 総裁選の状況などに関しては、週明けにアレコレ書く機会もあると
思うので、今回はPASSするが。
 現段階では、8つの派閥が福田氏の支持を表明。チルドレンなどの
無派閥議員も福田支持に流れ始めていることから、福田氏の勝利が確実
視されているような状況になっている。
<国会議員+地方県連票の計528票で争うのだが、福田氏は支持する
議員の数だけで、過半数の265票を超えてしまっているとか?^^;>

 麻生氏は「今まで出た過去3回の総裁選の中で、一番劣勢になって
いる」と言っていたが、確かにそうかも知れない。(・・)

・ ・ ・ ・ ・
 
 もし麻生氏が少しでも逆転できる目があるとしたら、マスコミ&世論
に「やはりこのような派閥談合的な政治に戻るのはいけない」「これ
では元の自民党に戻って、改革も行なえない」というムードを作り、
党内の若手議員や県連の票を少しでも多く集めるしかないと思われる。 

 しかし、そのためには、まず「(安倍辞意を)3日前には知っていた」
という早速の失言(?)や、安倍氏が「麻生にだまされた」と言ったと
いう情報から生じた麻生氏への不信感や疑念、ある種のバッシングを
いかに払拭して、イメージ&人気を回復するかが、大きな課題になる
ことだろう。(・・)

 夕刊フジ15日には『退院後の安倍首相が謀略情報を否定すれば、
「反麻生」の流れを食い止める可能性もある。安倍首相に近い議員も
「安倍さんは否定している。真相を話してほしい」と漏らしており、
首相の言動が票の行方にも影響を与えそうだ。』との記事も載っており、
安倍氏の退院後の言動に注目が集まりそうだ。(@@。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 安倍氏が本当に「麻生さんにだまされた」と言ったのかどうか、
私には知る由もないのだけど・・・。
<まあ、「だまされた」とまで言わなくとも、「自分の思うようにでき
なくなった」いう話ぐらいは、したかも知れない?!>

 もしかしたら、「だまされた」とは言っていないけれど。麻生氏の
ことを快く思っていない安倍氏の側近or旧・森派の人などが、そのよう
にとらえて、麻生氏の追い落としのために、マスコミにリークした可能
性もあるとは思う。

 しかし、私が12日にTVでその話を聞いて、コチラの記事を書いた
後も、TVやネットではまことしやかに「麻生にだまされた」という
話が、どんどんと展開されて行っていた。

<片山さつき氏は、安倍氏に近しいと言えるのかどうかわからないが、
(世耕氏と共に広報の仕事をしていたけど)TVで堂々と、「これは
クーデターですよ」とか言ってた。(・o・)>

* * * * *

 ↓Moreの部分に、麻生クーデター説や、「麻生にだまされた」
説について書かれた記事をいくつかアップしておくが。
 TVなどの情報も含め、話をまとめると、安倍氏は次のようなこと
で、麻生氏への不信感を募らせたと言われている。

 まず、これは、もう辞意表明する前からアチコチに書かれていた
ことだが、閣僚や党役員の人事の主導権を麻生氏に奪われてしまった
上、遠藤前農水大臣の辞任や平沼氏の復党などに関して、麻生・与謝野
氏の二人で勝手に話を決めてしまい、安倍氏はカヤの外に置かれて、
事後承認するしかないような状況にあったという。

<閣僚や党の主要役員はまだ安倍氏の意も組み入れられたが、細かい
ところは麻生氏に任せたところ、副大臣や党の細かい役員などで、
麻生氏の好き勝手に決められてしまったという話もある。麻生氏は、
今後を考えて、自分を支持してくれそうな若手議員を積極的に登用。
その結果、安倍氏に近い立場の若手や小泉チルドレンなどは、ほとん
ど選ばれなかったらしい。^^;>

* * * * *

 国会運営や、特に安倍氏が最重要視していたテロ特措法延長への
対応でも、安倍氏の要望が反映されない形になったという話もある。

 特に安倍氏は早くから、当初から、「ともかく11月1日の期限に
間に合うように、テロ特措法を延長する。給油活動に空白を作らない」
ということにこだわっていた。また、もう8月の中旬には、民主党と
協議して協力を依頼したいとも言っている。
<これは、TVや報道記事などで私も見ている。> 

 安倍氏は、米国側の度重なる要請に、「テロ特措法を延長する」と
約束しているし。参院選のマニフェストにも記していたように、近い
将来、特措法のレベルを上げて、恒久法を作ろうとしていたので、特措
法の活動内容をさらに制限するような新法を作ることなど、当初は、
全く考えていなかったに違いない。

 そこで、中川前幹事長は安倍氏の意を汲んで、どうにか8月中に
国会審議を始めて、何とか期限までに延長成立させるように動いていた
のだが。もう辞任する執行部が国会日程に口を出すのはおかしいと
批判され、結局、国会運営は麻生氏ら新執行部に委ねられることになる。

 さらに日が立つにつれ、高村防衛大臣をはじめ党内から次々と、
「テロ特措法の延長は日程的にムリなので、新法を作るしかない」
「新法は給油、給水のみに限定する」。しかも、「11月1日に成立
が間に合わず、活動を中断する可能性もある」という話が出て来て、
安倍氏の思いとは別のところで、新法路線が固められて行った。

<私が安倍氏が新法のことを初めて口にするのをきいたのは、7日か
8日だと思う。もしかしたら、安倍氏はギリギリまで、新法よりテロ
特措法の延長をしたいと考えていたのかも知れない。>

* * * * *

 APEC出席のためにオーストラリアに行った安倍氏は、8日に
ブッシュ大統領と会談し、給油活動継続は「対外公約」だと言い出す。
そして、9日の会見で「職を賭す」「職責にしがみつかない」発言を
した上で、小沢代表との会談を要望した。

 もしかしたら12日に書いた記事の推測が当たっていたかも知れないの
だけど<まあ、ネットや報道の記事が本当かはわからないけれどね>、
『「総理が職を賭すと言ったのは、党首会談で小沢氏に特措法延長後
の辞任を約束し、自分のクビを差し出すことで民主党の賛成を取り付け
る覚悟だった(安倍側近)』らしい。(・・)

 安倍氏は会談の場を設けることを依頼していたようなのだが、10日
に帰国してみると、官邸側も執行部も小沢氏との会談のセッティングを
していなかった。<下手に、こんな時に辞職を賭けての会談とかをして
欲しくなかったのかも?^^;>
 また、安倍氏は大島国対委員長に「新法にした場合、期限に間に合っ
て、給油中断を避けることはできないのか?」と質問し、大島氏が
「かなり困難な状況だ」というと、ガッカリしたようだったという話も
ある。

 安倍氏は、その10日の夕方に麻生氏に辞意を漏らした。また、あと
から判明したことに、その日に国連側に連絡し、25日の国連総会の
出席を断っていたという。

 おそらく安倍首相は、心身の限界を感じていたのだろうが・・・。
『(小沢氏との会談ができず)インド洋での自衛隊の給油活動継続を
花道に退陣するというせめてもの望みも絶たれ」(安倍側近)』
ここで、ついに最後の気力も萎えてしまったのかも知れない。

   <つづく>        THANKS


【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m


* * * * *

そして・・・下にあった方が、他のブログに移りやすいようなので、こちらに

 決してアブナイことはない? らんき~な お玉喜八もよろしくです。




More

by mew-run7 | 2007-09-16 12:55 | 安倍政権に関して | Trackback(17) 

「信頼していた麻生にだまされた」が、安倍辞任の引金なのか?+麻生支持派は10日に会合してた

12日は、安倍首相の突然の辞意表明に、マスコミもブログ界も騒然
となっているような感じがした。
 昨日は、安倍氏が何故、急に辞任を決意したのかという話題で持ち切り
だったけど。おそらく今後は、マスコミの話題は、誰がポスト安倍の
首相になるのか、その話題が先行することになるのだろう。

 でも、私はもう少しの間、安倍氏の辞任の理由にこだわってみたい。

 ただ、先に言っておきたいことが一つある。
 安倍氏が首相をやめる最も大きな要因を作ったのは、やはり参院選
で、「安倍自民党にNO!」の投票を行なった国民だということだ。
 何やかんや言っても、安倍氏自身が会見で認めていたように、国民が
安倍政権を支持しなかったことが、彼を追い詰めたのではないかと思う。
 これこそが民主主義のあらわれだし。(~~) これからもっと、日本が
民主主義を発揮して、国民の意思が反映できる国であって欲しいと願って
いるmewなのだった。(@_@。
 
* * * * * 

 話は、安倍氏が急に辞任を決意した理由に戻るが・・・。

 健康不安説で言えば、8月中旬から消化器の専門医の治療を受けて
いたことや、東南アジアの外遊の時に症状が悪化し、食べ物がのどを
通らず、おかゆや点滴で何とかもっていたことなどの情報が伝えられ
ていた。<もともと胃腸が弱かったのよね。^^;>
 お玉おばさんなどからのTBで、「週刊誌が安倍氏の相続税の脱税に
関する記事を掲載する予定だった」という情報も頂いた。

 他にもアレコレと話が出ていたが。私は、前記事にも書いたように
様々な理由が複合的に重なって、飽和状態になったからなのではない
かと考えている。
 ただ、その最後の一押しになったのは、最重要課題であったテロ特措
法の延長or給油新法が思うように運ばなかったことだろう。<そんな
状況のまま、2週間後の国連総会に出席したくなかったかも~。(・・)>

* * * * *

 その新法に関して、安倍氏は会見で、給油が中断する可能性のある
こと、民主党の小沢代表と会談して思いを告げられなかったことなどを
辞任を決意した理由に挙げていたわけだが・・・。

 昨夜の「ZERO」で日テレの粕谷記者が、非常に興味深い情報を
提供していた。
「安倍氏が近しい者に、『麻生氏にだまされた』と話していた」という
ものである。<内閣他の人事、給油新法などに関して、麻生氏に勝手に
進められてしまった、というような感じで。>(@@。

 実は、私も、麻生氏との関係について、かなり気になる部分があって、
昨日、そのことを記事に書こうとしていたのだけど。
 もし粕谷氏の情報が本当なら、安倍氏が最終的に辞任を決意するに
至った最も大きな要因は、自分を支えてくれると信じ、タッグを組んだ
麻生氏への不信感が強くなったことにあるかも知れない、と思ったりも
する。<しんどい時こそ、最後の砦である麻生氏を頼る気持ちが強かっ
ただろうから、尚更に。(**)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 12日、私は当初、「安倍氏の所信表明+麻生氏がらみの話題」
の記事をアップしようと思って、ほぼ書き終えていたのだけど。
何だか早朝のニュースで、安倍氏の疲れて覇気のない表情を見たら、
私のツッコミ・マインドが萎えてしまうところがあり。_(。。)_
それで、給油新法に関する記事に差し替えてしまったのだ。

 その麻生氏がらみの話題というのは・・・
 一つは、産経新聞が、例の「安倍・麻生密談」の話の続きみたい
なシリーズ記事を掲載していたので、それをネタにしたもので。
 もう一つは、「10日夜に麻生氏を支持する議員の会合が開かれた」
というニュースを見て、果たして、安倍氏と麻生氏のタッグはうまく
行くのかと疑念を抱き、そのことについて書こうとしたものだった。

* * * * *

 先に後者の話を書くと・・・。これは、FNNのナイトウォッチが
10日夜に取り上げたものなのだが。<他の番組でも放映してた。>

『10日夜、自民党総裁選で麻生太郎幹事長を支持した議員らが会合を
開き、鳩山邦夫法相は、公然と「麻生首相」への期待感を口にした。
鳩山法相は、安倍首相の「職を賭す」発言で、麻生政権が「早まった
とは思わない」とする一方で、「安倍総理に、うんと頑張ってもらって
時期がきたら、麻生総理に頑張ってもらおうという会ですから」と
述べた。会には20人程度が出席し、麻生氏は上機嫌だったという。』

 この鳩山法務大臣のインタビューの答え方が、何だか「次は麻生総理
で決まり!安倍氏にはとりあえず、もう少し頑張ってもらって、時期が
来たら、首相の座は頂くことにする」みたいな感じに見えてしまって、
「あら~(・o・)」と・・・。<一応、安倍内閣の一員なんだしね~。^^;>
 思わず、このあとTELで話した人に「もし安倍っちが、あの映像を見た
ら、やっぱ自分は麻生陣営に利用されてるだけなんだと思って、かなり
ショックを受けちゃうかも~」と言ったほどだった。

<まあ、今にして思えば、麻生氏は安倍氏から10日の夕方には、辞意
をもらされていたようなので。これは安倍氏の辞任が近いかもと思い、
総裁選に備えるために、会合を開いたのかも知れないのだけど。(・・)>

* * * * *

 何故、安倍氏がショックを受けると思ったかと言えば、このブログ
にも何回か書いたし、先述した産経新聞の記事【内閣改造 土俵際の
再出発】『(上)意中の候補、次々断念』『(下)本気だった「倒閣」
からも伺えるのだが・・・。

 安倍氏は、森喜朗氏や中川秀直氏など旧森派の親&兄代わりへの不信
感やウザい感を抱くようになって、参院選やそれ以前から、自分を支持
&激励してくれる麻生氏を信じて、頼るようになって行く。

 参院選の結果が出る前も、安倍氏は『「どんなに苦しくても踏ん張る
しかない」。そう考えた安倍は、盟友であり、ライバルである麻生の
意向だけは聞いておきたいと考え』、官邸に来てもらう。そして、麻生
氏は、『「衆参逆転など大したことない。安倍政権が打ち出した教育、
安保などの大方針はちっとも間違っていないんだから胸を張って続投
すべきだ。しっかり支えますよ』と支持してくれた。
<入れ替わりに来た中川氏は、安倍氏が将来、再登板する可能性を残す
ことも考えて、退陣を勧める。^^;>

『一連の目まぐるしい動きは、「人を疑うことを知らない」といわれて
きた安倍にも深い不信の念を芽生えさせた。
「逆風の時でないと他人の本心はなかなか見えないものだね…」
 安倍は周囲にこう漏らしたという。』(ノ_-。)uruuru?

 他方、麻生氏は・・・
『「ライバル同士なのになぜ馬が合うのか」と周囲がいぶかしむと、麻生
はこう説明した。
「おれと安倍の政治信条や国家観はほとんど一緒だ。ついでに敵も一緒だ。
ケンカしようがないじゃないか」

 麻生のいう「敵」が、元幹事長の加藤紘一や元副総裁の山崎拓らを指す
ことは明白だ。つまり、安倍が「安倍-麻生」体制を選んだということは、
政権の求心力が低下しているこの時期に、あえて「敵に対して妥協しない」
という意思を示したともいえる。』(-"-)u~n

 私はこの記事を読んで、また近時の報道記事なども考え合わせると、
麻生氏の方は、やっぱり、いかに安倍氏を利用するかをメインで考えて
いるのではないかと、改めて感じるものがあった。

 そして、安倍氏も内閣や党内の人事、給油新法の問題などで、麻生氏が
ただ自分を利用しようとしているのではないか、自分はだまされているの
ではないかと思い、もはや麻生氏とのタッグで首相を続けることはでき
ないと考えたのかも知れない。

   <つづく>        THANKS


【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m



by mew-run7 | 2007-09-13 06:28 | 安倍政権に関して | Trackback(21) 

【速報】安倍首相の辞意を表明に思ったこと・・・心身ともギリギリの状況での決意か?+会見のほぼ全発言

12日、安倍首相が、辞意を表明した。(・o・)

 2つ前の「目キョド」の記事にも書いたように、最近、アンチ安倍
っちの私でも心配になるほど、心身ともに疲れている幹事だったので、
もしかしたら、辞任が近いかも知れないと察するところもあったの
だけど・・・。

<何か10日にオーストラリアから帰国した飛行機のタラップを降り
る前に、安倍氏は顔を引き締め、昭恵夫人はいつもよりニッコリと
大きなスマイルを浮かべて、それからいつもより強めに手を結んで
から、階段を降り始めたように見えて。あ・・・もしかしたら、この
二人が首相夫妻として外遊するのは、最後になるのかもな~という
気がしたのだ。(・・)>

 ただ、10日に所信表明を行なったばかりで、正直なところ、まさか
このタイミングで辞任するとは思っていなかったので、何だかまだ
キツネにつままれたような感じだったりもする。(**)

 とりあえず、現時点でわかったこと、また思ったことを速報版と
してお伝えしたいと思う。

* * * * * 

 今日は、午後1時から衆院で代表質問が行なわれる予定になって
いたのだが。安倍氏は昼前に「首相を辞任するので、代表質問は受け
られない」と幹部に伝えたという。
 そして1時前にはニュース速報が流れ、2時から首相本人による
記者会見が行なわれた。

 記者会見での発言内容(ほぼ全発言)に関しては、↓Moreの部分に
アップするが・・・。

 国際公約でもある海自の給油継続に関して中断が生じる可能性があり
約束が実現、職責を果たせない。民主党の小沢代表との党首会談もでき
ないなど、自分が残ることが障害になると判断した。
 参院選の結果として、自分が民意を反映していないというのも大きい。
自らがけじめをつけて、この局面を変え、政治的な困難、混乱を最小限に
するという観点からも早く(辞任を)判断した方がいい。

 まとめてしまうと、おおむね、上述のような理由で辞意を固めたと
いうような説明だった。

* * * * *

 その後、麻生幹事長の語ったところでは、10日の夕方に辞意に
関する話があって、その時は止めたが。結局、この3日間、決意が
変わらなかったようだとのこと。麻生氏は理由の一つに、体調面を
挙げていた。

 与謝野官房長官も、その後の会見で「安倍首相が言わなかった
理由として、体調の問題がある」と話した。
 どうやら永田町では、党内外で、健康、体調不安説がかなり出て
いたようだ。<野党議員の中にも、そのような話はきいていたと
言う人が少なくなかった。>
 TVでは、側近議員の声として「8月下旬頃から、公邸に帰ると、
すぐに横になるような状況だった」「10日に帰国後、公邸で医師
の往診を受けていた」というような情報を伝えていた。

 この中途半端なタイミングでの辞任に対して、党内外、マスコミ、
国民からの批判が大きいであろうから、関係者としては、健康の問題
があり致し方なかったという点を強調したいと考える部分もあるとは
思うけど・・・。
 でも、以前にも書いたように、参院選前から今日に至るまで、スケ
ジュールもかなりハードであったし、しかも閣僚の諸問題、選挙惨敗
に続き、その後もアレコレと心労が続くことが多く、心身ともに疲れ
切って、心身両面の状態がよくなかったのは間違いないだろう。

<健康な人間でもマイってしまいそうなところだし。もし健康に不安
があるなら、尚更、耐えられない状況だったかも。>

* * * * * 

 まあ、実際のところ、辞任の理由は「コレ」という一つのことでは
なく、今年にはいってから想定外の閣僚の失言、金銭問題、自殺や
年金記録問題が続いた上、参院選も予想を上回る大敗をしてしまい、
どんどん自分の構想の歯車も狂い、心労も重なって、追い詰められて
来ていたのではないかと思われる。

 それでも自分の思い描く国家を作るという使命を果たすべく続投を
決意し、もう一度頑張ろうと、自らを奮い立たせたののだろうけど。
 新内閣を決めた直後に、また閣僚が辞任することになったり、次々
と閣僚、自民党議員の金銭その他の問題が発覚。テロ特措法の延長も
困難になった上、衆参ねじれによる今後の国会運営も大変だし。
 続投や平沼氏らの復党の件も含め党内からの批判が続いて、とても
党内もまとまりそうにないことも、その後に展望が見いだせなかったこと
につながったものと思う。


 私は、小沢氏と会談ができなかったこと自体は、辞任の大きな理由
になったとは思わない。
 ただ、もう(首相の)台座のギリギリふちの方に、つま先だけで
立っているような状況になっている時には、チョンと人指し指1本
で押されただけでも、もうこらえ切れずに落ちてしまうもので。
まあ、それが、最終的に辞任を発表しようと決意させるきっかけに
はなった・・・、ということはあるかも知れない。

<もしかしたら安倍首相は、最後に小沢代表と直に会って、自らの
辞任と引き換えに、給油新法への協力を求めるつもりでいたのでは
ないかと、思ったりもするのだが。(もう「職を賭す」発言をして、
小沢氏との会談を要望した9日のオーストラリアでの会見の時には、
そのことがアタマにあったかも?(・・))
 11日には小沢氏が会談を拒否する発言をし(会談ではなく、オー
プンに国会で論戦すべきと)、12日の午前中に大島国対委員長が民主
党側に会談を申し入れた時も快諾を得られなかったようで、最後の思い
も遂げられなかった・・・ということなのかも知れない。^^;>

* * * * * 

 心身がこのような状態になると、本人が幹部に語ったとする言葉に
よれば、「政治的なエネルギーがわかない」という感じになるのも
ムリからぬところがある。

 スケジュールに追われて、外遊をこなし、帰国したその日には、
もう国会が始まって、やむを得ず所信表明演説を行なったものの、
もう総理をやめようという気持ちが強くなってしまったからには、
昨夜や今朝には「もう、しんどい。総理として、国会に出たくない。
総理として、代表質問に答えたくない。」「もうイヤだ」という
思いが募って行ったのではないだろうか?(-"-;) 
<学校や会社に行くのを拒否してしまうような心境にも近いかも>

* * * * *

 あまり時間がないので、とりあえず、ここまでをアップすることに
したいが・・・。


 今日は、「首相というのは、本当に心身ともにタフでないと勤まら
ないものだな~」と改めて思わされた日でもあった。

 そして、先ほど、友人からの電話でも話していたのだが・・・。
 そんな首相という仕事を、自分のペースで5年半も続けた小泉
純一郎氏は、よ~ぽど鈍感か世人離れしたアタマと心の持ち主なの
ではないかと。よくも悪くも100年に1人と言ってもいいぐらい
の稀有な存在なのではないかと、思ったりもした。(@@。

<やっぱ田中真紀子氏の言うように「変人」なのかな?^^;>

               THANKS

【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m





More

by mew-run7 | 2007-09-12 18:52 | 安倍政権に関して | Trackback(28) 

政府与党は「ど~しても給油継続」新法作りを+桝添は「残業代ゼロ」を「家族団らん」法案と呼びかえ

 サッカーのオシムJAPANが、スイスに4-3で逆転勝利して、3大陸大会
で優勝した。・・・ついついLIVEで見ちゃったけど、全体的に雑な感じが
した試合だったかも?^^;
 でも、勝てば官軍。乱戦を制して、チームの力も、ちょっと上がって
来たかなという気もした。(・・)

* * * * *

 最初に、安倍内閣は、「ここまで、国民をバカにするのか」という
話を・・・。(ーー〆) 

 いわゆる残業代ゼロ法案に関して・・・、
『舛添要一厚生労働相は11日、同省が法案化を見送った、一部事務職
の残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、
「家庭だんらん法案と書け、と(事務方に)言った」と述べ、同制度導入
に向けた検討を続ける考えを示した。

 同相は「残業代が出なかったら早く帰宅する動機付けになる」と強調
し、「横文字を使うからマスコミに残業代ゼロ法案と書かれ、一発で
終わり。『パパ早く帰ろう法案』とか『バカな課長の下で仕事するのは
やめよう法案』という名なら通る」などと語った。<毎日新聞11日より>』
<*1>


 法案の名を何てつけようと、一定条件を満たした者の残業代がゼロに
なることには変わりはないし。いくら早く帰れても、この庶民の生活が
苦しいご時世に、収入が下がってしまっては、心から団欒を楽しめない
だろうし、家族からも歓迎されないかも知れない。^^;
 しかも、多くの会社では、結局、バカな課長の下では、サービス残業
をしなければならなくなるのが、オチかも知れない。(-"-;)

 経団連をはじめ経済界は、この法案を早く成立させて欲しいと要請し
てたのだが。安倍内閣&自公与党は、この法案に7割を超える国民が
反対だったこともあって、参院選の前に国会に提出するのを見送った。
 でも、経済・生活格差の問題で、これだけ選挙に大敗したというのに、
経団連とのお約束があるのか、何とかこの法案を通そうとする姿勢が
見えて来る。

 でも、これはある意味で、期待№1の閣僚であった桝添くんの本性
を知るのには、いい報道であったかも知れない。
 いかにも庶民の見方という感じで、安倍氏や社保庁を批判しまくっ
ている桝添氏であるが。以前も書いたように、彼はもともと安倍政権
の改憲&改革路線の支持者なのであるから。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 安倍首相の「職責を賭す」発言の効果があったのかどうかは、わから
ないが・・・。^^;

 政府与党が、インド洋で海上自衛隊が、他国の軍隊の艦船に給油を
継続するための新法(以下、新法or給油新法)に関して、かなり強気の
姿勢を示すようになって来た。<*2>

 しかも、この給油新法では、自衛隊の活動に関する国会の「事後
承認」を不要とすることが検討されている上、もし参院が否決した
場合には、衆院で2/3の再可決を行なうことも考えているという。
<与謝野官房長官も、衆院で再可決することもあり得るという見解
を示していた。*3>

* * * * *

 これは、一つ間違えると、単に「自衛隊が、インド洋での給油活動
を続けることが妥当かどうか」という問題だけでなく、民主主義や
自衛隊のシビリアン・コントロールの面で、かなり問題があるものに
なるかも知れない。(@@。

 というのも・・・

 まず、民主主義の国家においては、シビリアン・コントロールと
いうのは、単に文民(軍人でないもの)が自衛隊を統率するという
だけでなく、国民の代表で構成される国会がその活動を監視、コン
トロールして行くことが求められいると考えられるからだ。(・・)
 とすれば、自衛隊の活動に関して、国会の承認を得るという規定
をなくしてしまうことには、大きな問題があるということになる
だろう。

<自衛隊が、主権者である国民の多くの意思と異なるような活動を
するのは、決して好ましいこととは言えないもんね。(**)>


 また、もし参院が否決した場合、衆院2/3で再可決するのが妥当
なことなのか、それも大きな問題になるだろう。

 もともとテロ&イラク特措法が成立した時から、その傾向が見られた
のだけど。近時の世論調査でも、テロ特措法の延長(給油継続)に反対
や慎重な見解を示す国民の方が多いし。つい1ヶ月余り前の国政選挙でも
野党側が大勝していることを考えると、政府与党の政策が果たして国民
の意思に沿うものであるのか、クビをかしげたくなる人も多いだろう。

<そもそも衆院で2/3もの議席があるのは、05年郵政民営化が最大
の争点だった総選挙で大勝したからだしね~。(・・) 
 選挙でも世論調査でも多数の支持を得ていない政府与党が、またまた
「数の力」でこんな大事なことを決めてしまうというのは、国民主権
の国として、やっていいものなのかと。(-"-;)>

  尚、町村外務大臣は、「仕事内容を絞れば実施計画と変わらなくなり、
法案審議そのものが事前・事後承認を包括したものになる」との考えを
示していた。高村防衛大臣も、同じような見解らしい。
 でも、インド洋で何っているかわからない今日、「数の力」法案さえ通して
しまえば、こっちのものって感じになりかねないよね~。(`´)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
中休みで「クリック・コーナー」を。( ^^) 旦amega huttari yanndari

「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキングへ
   
にほんブログ村 政治ブログ


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 
 政府与党は、「テロ特措法の延長」は完全にあきらめたようで、給油
新法を作って、国会に提出することに決めたという。

 テロ特措法の延長という形だと、もし11月1日までに延長が成立
しない場合、もとの法律の効力がなくなってしまうので、それを延長
するということ不可能になってしまう。
 それに、同法には自衛隊活動に関して、国会で「事後承認」(20日
以内)が必要だという規定があるので、もし参院でそれが承認されなけ
れば、面倒なことになるかも知れない。^^;


 そこで、「ともかく給油の継続ができるように」と考えて、給油
&給水活動に限った新法を作ろうということになった。
 新法なら、仮に期限までに成立が間に合わなくても(その間は、
海上自衛隊をどこかに待機させておく形をとって)、あとから成立
させて、また給油活動を継続させることができる。
 もし新法で、事後承認の規定を設けなければ、参院で野党がどう
言おうと、活動を続けることも可能になる。
 また、新法なら、もし民主党や野党が協議によって歩み寄って
くれた場合、彼らの要望を取り入れた規定を作りやすいというメリット
もある。

<尚、新法では、自衛隊の活動を給油・給水に限る予定になっている。
これは、その方が法律を作る&審議するのが簡単になること。あまり
自衛隊の海外活動に積極ではない公明党が強く要望していることなど
がある。>
 
* * * * *

 つい1週間前の3日、高村防衛大臣は、新法を作る場合に関して
『法案を成立させるためには、「野党の要求をどんなことでも聞いて
いく覚悟だ」と述べ、また与党が衆院の3分の2以上で再議決し成立
させる手法には「そうは簡単にいかない」と否定的な考えを示して
<共同3日抜粋>』、野党との協調路線に前向きな姿勢を示していた。

 安倍首相も、それこそ9日の「職を賭して」会見の時でさえ、野党
の理解を得ることに全力を傾け、民主党の小沢代表とも会談をしたい
という意向を示していたし。大島国対委員長も、新法の骨子ができた
時点で、野党に見せて、協議したいと話していた。


 政府与党としては、もちろん、野党側の理解、協力を得て、スムー
ズに新法を作れれば、それに越したことはないだろう。

 もともとテロ特措法やイラク特措法には(というか、自衛隊の海外
派遣自体にも)、反対や慎重な姿勢を示す国民の方が多いだけに、
あまり強引な形で法案を成立させるのは避けたいところがある。
 国際社会に向けても、日本の議会がこの件であまりもめている姿は
見せたくないという思いもあるかも知れない。

* * * * *

 しかも、実のところ、自由民主党が結成されて、いわゆる55年
体制になってから、50年余りの間、参院で否決されたものを、衆院
で再可決したことは一度もないのだ。
 その最大の理由は、今まで政府与党が(10ヶ月間を除いては、
自民党+αがずっと政府与党なのだが)、衆参ともに過半数の議席
を持っていたので、再可決の必要がなかったということなのだけど。

<05年の郵政民営化法案の時は、衆院は可決、参院は否決したが。
与党は、衆院に再可決できるだけの議席数がなかったので、小泉前
首相は、廃案になるのがイヤで、衆院を解散し、総選挙に持ち込んで
しまった。(ーー;)>

 特に自民党としては、参院選に惨敗したあとだし、安倍政権に
はいってから十何回も強行採決を行なって、いかにも「数の力」で
強引な国会運営をするという印象が強くなっていただけに、また
衆院再可決という「数の力」で押すような方法はとりたくなかった
のではないかと思われる。 

<中には、将来的に民主党(or同党の保守議員)との大連立を模索
するために、両党による協議を呼びかけている議員もいるようだ。^^;>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 それでも政府与党が、上述のような方針を示しているのは、
民主党の小沢代表はじめ幹部が、給油継続自体に強い反対の意向を
示していることが大きいだろう。

<給油継続に理解を示す副代表の前原氏も、自衛隊の活動内容に
関する説明が不足していることや、イラク戦争に関わる米軍艦船にも
給油しているという疑惑を問題視しており、全面的に賛成してくれる
感じにはなっていない。(・・)>

 民主党の小沢代表は、11日『衆院の2/3の再可決に関し、「参院選
の結果が最も直近の国民の意思表示であることは間違いない。政(まつり
ごと)を行う人たちは特にきちんと認識してやらなければいけない」
「政権にいる人の見識の問題だが、現実問題としては非常に難しいだろう。
(給油活動に)国民の意見は大方が否定的だ」と指摘して強く批判。
 また、安倍首相が党首会談を求めていることについては「国会の論戦
で十分やれる。政府与党との折衝ではオープンな形を常に心がける」と
述べ、応じない考えを示した。<毎日新聞11日 抜粋>』

 これが、民主主義の観点からは、「正論」というものだろう。(++)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 この件については、これからも何度も書くことになると思うけど。

 この問題は、日本の国のあり方、日米同盟や国際貢献のあり方、
民主主義のあり方、自衛隊に対するシビリアン・コントロールのあり方
など、憲法改正に準ずるような大事な大事な要素を含んでいるだけに、
政府の閣僚や各党の国会議員はもちろん、マスコミも含めて、国民
みんなで、よ~く考えなければならないものだと思うし。

 憲法改正の議論をする前に、色々と考えるには、と~ってもいい&
現実的な材料になるのではないかと思うmewなのだった。(@_@。

                    THANKS

【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m



【報道記事は↓Moreの部分に】

 


More

by mew-run7 | 2007-09-12 06:39 | 安倍政権に関して | Trackback(15) 

安倍首相、目キョドの「しがみつかない」発言に、党内からも冷たい声+平沼らの復党にチルドレンの反乱も?

 まず、前記事<テロ特措法延長or給油継続に関して、安倍首相の
「職を賭して」発言をしたこと>の続きを書きたい。

 昨日の朝、9日に行なわれたオーストラリアでの会見の映像を
何局かのTVで見た。その一つに、例の部分をノーカットで流して
いたところがあったのだけど。チョット気になった部分があった。

 
 安倍氏は「職を賭すとは、内閣総辞職をする覚悟か?」と問われて、
「給油継続を可能にするために努力をして、全力で職責を果たさな
ければならない(要旨)」と語ったあと、いったん口をつぐんだ。<*1>

 で、なかなか続きを話そうとせず、沈黙が流れてしまったので、司会
役の人が「それでは、次の質問をお願いします」と切り出した時、
安倍氏がいきなり口を開き、司会役と声がかぶさるような状態で、
「そこで、私は職責にしがみつくということはございません」と言い
加えたのである。
 それも、きっぱりと決意を示すというよりは、例の視点が定まら
ない(目キョド状態の)不安げな表情で、何だか大きなとまどいを
覚えながら、いたし方なく発言をしたようにも見えたのであった。

<このようなことを言うべきなのか否か、言ってしまってもいいもの
なのかどうか、自問自答しているようにも感じられた。 
 何か一瞬、誰かにこのような発言をした方がいいって言われてて、
どうしようかと迷ったのかな?・・・とか思っちゃった。(・・)>

* * * * *

 自民党の議員の中からは、このような声もあったという。 
『「会見映像を見ていると(首相は)精神的に不安定な感じ。辞める
つもりじゃないか」(津島派関係者)、「自信をなくし弱気になって
いるのでは」(谷垣派幹部)との見方も。加藤紘一元幹事長(68)
は「野党との最初の対決で最後のカードを切らざるを得ないほど追い
込まれていたのだろう。無理な続投がそうさせている」と指摘した。
<サンケイスポーツ 10日>』

 確かに、安倍氏はかなり疲れているように見える。参院選の前&
最中から閣僚のアレコレがあり。参院選の選挙運動&惨敗で、心身
ともにガクンと来た部分も大きいと思われるのに、今年は夏休みも
とらずに外遊&組閣準備をしていたし。_(。。)_
 外遊から帰って、すぐ内閣改造・・・「さあ、心機一転」と思い
きや、早速の閣僚辞任。次々と出る閣僚&自民党員の「政治とおカネ」
の問題に関する報道。
 おまけに、テロ特措法延長or給油継続の見通しも立たず。米豪首脳
と会っても肩身が狭い。<北朝鮮問題でも、日本はカヤの外に置かれ
気味だしね~。>
 そして10日の朝に帰国して、午後には衆参院に出席して、所信
表明の演説を行なったわけで。参院では、原稿を2行読み飛ばして
しまったし・・・。^^;

<安倍首相が10日の参院本会議で行った所信表明演説で、草稿に
盛り込まれていた、来年7月の北海道洞爺湖サミットに向け「リーダー
シップを発揮してまいります」とする一文を読み飛ばすハプニングが。
政府筋は「単なるミス」としているが、議員の間では一時、「首相はサミッ
トをやる気がないのでは」との憶測も流れた。(時事通信10日より)>

 
 まあ、アンチ安倍っちの私でさえ、心身の疲労を心配してあげたく
なってしまうほどだ。
<やっぱ、早くやめて、ゆっくり休んだ方がいいのかも~?(@@。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 昨日10日には、自公与党からの様々な反応に関する報道が出て
いた。

『自民党の麻生太郎幹事長は同日午前、国会内で開かれた両院議員総会
で「首相が新たな決意、覚悟を表明された。一丸となってバックアップ
し、決意に応えていかねばならない」と訴えた。公明党の漆原良夫国対
委員長も「不退転の決意で臨むという姿勢を強調したものだ」と語った』

 自公幹部の大部分は、<まあ、そう言わざるを得ない立場でもあると
は思うが^^;>、「強い決意や意欲を示す言葉」であると受け止めて、
それを与党内の引き締めや結束につなげようとしているようだ。

『しかし、テロ特措法の議論を担当する自民党幹部は「これから国民の
理解を得る努力をするのに、結論を先に言うような発言は、正直言って
迷惑だ」と語った。自民党の加藤紘一元幹事長は「最初から最後のカー
ドを切ってしまった。潔い発言だが、国会戦略、外交戦略としてはもっ
としたたかであってほしい」と批判。公明党幹部は「真意が分からない」
と語った』という。<以上、毎日新聞10日より>

 この他に、こんな声もあった。
『閣僚の1人は「民主党はこれで絶対に賛成しない。もう内閣総辞職だ」
と安倍政権の先行きに厳しい見方を示し、自民党参院幹部は「どういう
つもりだろう。野党がやりやすくなった」と述べ、首相を批判した。
<時事通信 10日>』

* * * * *

 安倍首相は、10日、記者から改めて「職責にしがみつかない」の
真意をきかれて、「言葉通りです」と答えていたが・・・。
 まさに「進むも地獄、ひくも地獄」の状況になりつつあるのかも
知れない。
 
 給油新法の作り方、国会運営の仕方でも、党内でまだまだもめそう
だし、後半に書くように、いわゆる小泉チルドレンの新人議員たちを
中心に、平沼氏+αの復党や改革路線後退に関して、批判や要求が
相次いでおり、まだまだ心身の休まらない&悩み多き日が続きそうな
感じだ。(-"-;)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
中休みで「クリック・コーナー」を。( ^^) _V 
tenkou hujun tte kanji~ 

「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキングへ
   
にほんブログ村 政治ブログ


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 自民党で、平沼赳夫氏の復党の計画に、ついに小泉チルドレンの1年生
議員が、公の場で批判の声をあげた。

 やはりこの計画で主導的役割を果たしたのは、麻生幹事長と与謝野
官房長官の二人だったようだ。
<平沼氏と麻生氏は、日本会議の議員懇談会の会長の前任・現任者。
平沼氏と与謝野氏は、麻布中高時代からの同級生なんだって。(・・)>

 自民党の代議士会では、議員のひとりから「執行部が平沼氏に復党
をお願いした」という表現まで出ていたが。
 平沼氏の方はインタビューで「私はどっちでもいいんですよ」と
余裕を見せており、まさに三顧の礼を尽くして復党して頂くという
感じにも思えてしまう。^^;

 もし平沼氏ひとりであれば、もうとっくに話が決まっていたのだが。
平沼氏が(昨秋の復党話の時もそうだったのだが)、自分と同じく
郵政民営化に反対票を投じて離党し、05年の衆院選で落選組も一緒
に復党させて欲しいと要求していることから、話が長引いている。

 平沼氏の復党を切望している安倍首相も、「平沼氏の復党とその話
(落選組の話)は別だと思う」と発言していること、党内からの反対
も少なからずあることから、話がスムーズにまとまりそうにない。 

<小泉氏は、平沼氏復党に関して記者にきかれて、口を真一文字に
結んだまま、通り過ぎて行った。(TVで目撃)(・・)>

* * * * *

 そんな中、10日に、自民党の代議士会が開かれたのだが。そこで
いわゆる小泉チルドレンの新人議員から、復党問題が提起された。

 口火を切った中川泰宏氏(京都4区)は、「執行部が無条件で(復党
を)お願いし、さらに平沼氏が(落選組の復党の)条件を出すのは小泉
改革の否定だ。国民はアホじゃない」と厳しく追及した。
 川条志嘉氏(大阪2区)も「国民を愚弄(ぐろう)している。落選
議員まで一緒に復党を画策している」「参院選大敗北の原因は造反議員
の復党にある、と総括報告書にも明記されている。復党は国民が決して
許さない」と強く反対した。
 麻生幹事長が「県連などの意見を十分参考にして対応する」と述べて
場を収めようとしたが、元・小泉首相の秘書官だった小野次郎氏(比例
南関東)も「参院選大敗の要因の一つに復党問題があった。参院選総括
を踏まえて対応してほしい」と注文した。

 中川、川条両氏は、平沼氏が処遇を求めている「造反組」の落選議員
と選挙区で競合しており、平沼氏の動きに危機感を募らせたものと見ら
れる。  <以上、日刊スポーツ&読売新聞より抜粋、編集>

 彼らにとって見れば、衆院選も近いだけに、復党問題は死活問題に
なるので、「必死にもなるよね~」と思ったりもするけど。
 でも、言ってることは、正しいとも思う。(**)

『党内では1回生議員の批判に同調する動きが広がっておらず、平沼氏
の復党は動かない見通しだ。ただ、平沼氏が落選議員の復党にも強く
こだわると、決着が長引く可能性もある。
 平沼氏は10日、国会内で記者団に「私は落選した人たちの応援を
しているから、そことぶつかる人は冗談じゃないと思っているだろう」
と述べた。その上で、「私の気持ちも(復党するかどうか)半々だ。
結論が出るのは再来週ぐらいだろう」として、週内の決着は難しいとの
見方を示した。<読売新聞11日>

<ここには登場していないけど、片山さつき氏なども、イライラして
いるのかな~?(ё_ё)

 追記・喜八ログさんによると、平沼氏は片山氏の同じ選挙区の落選
の城内みのる氏のシンポジウムに手弁当でかけつけるとか・・・。(・o・)>
 やっぱ、さつきちゃまは、イライラかも~。(~_~;)>
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

『当選1回組の一部グループは、次の衆院選の候補者調整で発言力を
高めるため、新しい派閥の立ち上げを検討。総裁選になった段階で、
まとまって独自に候補者を擁立する方針だ。30人を超える規模が
集まる見通しで、公認調整で選挙区の公認が得られなくても、派閥
として公認候補と争うことも辞さない構えだ。
 一方、別のグループの12人が10日、首相の所信表明演説が終わっ
た後、国会内で集まった。呼びかけた山内康一氏は「最近の党は小泉
構造改革を否定するような動きが増えている。これにどう立ち向かっ
ていくか議論したい」と述べ、定期的に勉強会を開くことを決めた。
<朝日新聞 11日>

 このグループは「国民本位の政治を実現する会」という名前らしい。

 これらの動きに、小泉氏が直接関わっているとは思わないけど。
間接的に何らかの形で関与する可能性はあるかも知れない。<金銭的
なこととか、色々ね。(・・)>

 執行部の中には、たかが1年生議員と思っている者もいるかも知れ
ないが、05年初当選組は、80人以上おり、そのうち数十人は有力
派閥にはいっていないという。<この数は結構、大きい。>
 もし安倍首相&執行部が反小泉の動きを強めた場合、党内で数十人
の反乱にあうおそれもあるかも知れないし。
 もし、早い時期に衆院選を迎えることになった場合は、民主党と
戦う前に、党内で一騒動起きるかも知れない。


 いや。mewは、決して騒動や反乱を期待しているわけでは・・・。
きっと、たぶん・・・?(^^ゞ

                   THANKS

【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m



【報道記事は↓Moreの部分に】



More

by mew-run7 | 2007-09-11 07:01 | 安倍政権に関して | Trackback(16) 

安倍首相が、給油活動延長に「職を賭す」発言を!その真意は? ・・・but野党は冷たい反応


 今日10日から、秋の臨時国会が始まる。
 
 mewもそろそろ、まったりモードから政治モードに切り替えをして、
この国会の見所(面白さ?)について書こうと思っていたのだけど。
 
 安倍首相に関して、ビッグ・ニュース(?)が飛び込んで来たので、
情報をかき集めた速報版でそちらを書くことにする。

 でも、実際のところ、具体的なケースという点では、このテロ特措法
の件が、今国会の一番の見所だろう!(@@。

* * * * *

 この秋の臨時国会で最大の焦点になるのが、11月1日のテロ特措法
の期限が切れるまでに、「テロ特措法の延長」または「給油継続のため
の新法」が成立するかどうかということなのだが・・・。

 9日、APECのためにオーストラリアを訪問していた安倍首相が、。
記者会見で、インド洋の給油活動が継続できない場合には、退陣する
ことを示唆する発言を行なった。(・o・) <会見要旨*1>

「(テロ特措法の延長について)国際的な公約となった以上、私には
大きな責任があるわけでございます。民主党をはじめ、野党の皆さまの
ご理解をいただくために、職を賭して取り組んでいく考えです。私の
職責にしがみつくということはございません」<TBS9日より>

 安倍氏は、NYテロで日本人が24人死亡したことを根拠に、日本
もテロとの戦いを継続すべきだと主張。
 また米国、豪州との首脳会談で継続の意思を伝えたことにより、
インド洋での給油継続が「国際公約」になったと述べ、その実現の
ために職を賭す決意を示した。
 安倍氏は、給油継続のために新法提出の可能性にも言及。*3
そして、民主党の小沢代表と早期に協議したいと要望した。

* * * * *

 安倍首相が、ブッシュ大統領との会談のあとに、いきなり「給油継続
は対外公約だ」とか言ってたので、「な~に、勝手に公約とか決めてん
のよ~(`´)」と思ってたのだけど。
 まさか、職を賭すとまで言うとは?(゚Д゚)chotto bikkuri

 このニュースを見た時、真っ先に「やっぱ、テロ特措法に関しては
(もしかしたらイラク攻撃をする場合の石油提供まで含めて)、過去に
何か密約があったのかな~と勘ぐってしまった。(-"-)
 それは小泉政権時代のことかも知れないし。また今年4月に安倍首相
が渡米した際も、何か約束をして来たのかも知れないけど。
 このお約束を守れないと、日米関係に、決定的にダメージを与える
何かがあるのかも知れないと。^^;

 そう言えば、9日朝の「時事放談」で中曽根前首相も、「テロ特措法
の延長に失敗した場合、内閣をやめないとならない」と述べていたこと
を考えると、尚更、勘ぐってしまうところがある。[*2] 

<ただ、安倍氏は「職を賭す」「職責にしがみつかない」と言っただけ
で、「首相を退陣する」「内閣総辞職する」とは言っていない。
 ふつ~は、そういう意味なんだけど。後述の国民新党の亀井氏の発言
のように、彼の場合、「首相の座を賭けるぐらいの強い決意で努力する
との考えを述べただけだ」とか言いかねない気も?^^;>

* * * * * 

 テロ特措法(or海自のインド洋での給油活動)を延長すべきかどうか
は、人それぞれ意見が異なるとは思うけど。
 私が、ここで問題にしたいのは、安倍首相が勝手に、これを「国際
公約」だと位置づけたことである。彼は明らかに、順番を間違っている
と思うからだ。

 自衛隊の海外派遣&活動の仕方は、日本の国のあり方を大きく左右
するものであり、国民にとっても大きな関心ごとだ。
 そして、少なくとも、今の憲法&特措法の下では、首相は勝手に
派遣&活動の延長を決めたり、約束したりできる立場にはない。
<首相にはそんな権限はないので、「最大限に努力する」とは言えても、
「そうするように、約束する」とは言えない立場なのだ。>
 あくまでも国会の場できちんと審議し、国民にもちゃんと説明し、
理解&納得を得た上で、決めるべきことなのである。(・・)

<その意味では、民主党の代表と話し合って(もしかして、何か交換
条件をつけるか、裏取引でもして?)、野党に譲歩をしてもらうような
方法をとるのも、望ましいことではないだろう。>

* * * * *
 
 そして、ここが参院で、野党が上位になった最大の利点だと思うの
だが・・・。
 今までなら、6月のイラク特措法の延長がそうであったように、国民
にも国会でもろくに説明も審議せず、一体、何をやっているのか、活動
内容もきちんと明らかにしないまま、数の力で押し切ってしまうと
いうことができたのだけど。これからはそうは行かないのだ。(・・)

 単に「テロとの戦いは大事だ」「米国をはじめ多くの国から要請が
来ている」というだけで、給油延長を決めることはできない。
 江田憲司氏が指摘したように、海上自衛隊の給油が、イラク攻撃に
参加する米軍の艦船に対しても行なわれているという疑惑が出ている
ことも考えると、尚更、「海自の支援&給油活動の中身は、どうでも
いい」というわけにはいかない。

 政府の都合に合わせて、先に「結論ありき」の国会審議、法案づくり
は、もうできないのである。(**) 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
中休みで「クリック・コーナー」を。( ^^) _V  zansho ga nagaitte honto?
「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキングへ
   
にほんブログ村 政治ブログ


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 それにしても、安倍氏は何故ここで、首相の座を賭けてまで、給油
継続を求める意向を示したのだろう?(@@。

 まず、上述したように、日米の間で給油活動に関して、何か首脳
間の密約があった場合には、それを守れければ、首相として責任を
とるしかないということが考えられる。(--)


 また、安倍氏としては、自分が職を賭す覚悟を示すことによって、
党内の引き締め&意欲を促したかったのかも知れない。

 自民党内では、あくまでもテロ特措法の延長を考えるべきだという
意見と、特措法延長は困難なので、野党と協議しながら給油継続が
行なえるような新法を作るべきだという意見が対立している。
 さらに、その新法も成立、施行が11月1日には間に合わないかも
ということで、その場合、海上自衛隊の艦船をどこかに待機させる
ことを考える、やや弱気なグループもあるようだ。^^;
 もうあまり時間もないだけに、早く党内の意見を一本化して、
何とか給油を継続する形をとれるように、関係議員たちの一層の
努力を求めたいという意図があったのではないか、とも思える。


 そして、彼は「国際公約」「職を賭す」という発言をすることに
よって、国民に給油活動継続の重要性や自分の必死さをアピールして、
世論の支持を得たいのではないかと。それにより、野党側に翻意や
譲歩を促す意図があるのかも知れない、とも考えることができる。(・・)

 また、安倍氏は繰り返し「衆院解散の予定はない」と言っているが。
この法案が成立しない場合、年内に衆院解散を行なう場合も否定でき
ない。<民主党は、年内解散の可能性も考えて、候補者確定するよう
に選挙準備の指令を出している。>
 また野党の議員の中には、安倍氏が首相を継続してくれた方が、攻め
やすいと思っている人も多く、その意味で、野党を揺さぶりたい考えも
あるかも知れない。


<おまけの推測として、安倍氏は「やはり自分の政権の継続は困難だ」
と感じており、辞任のタイミングを探っているということも考えられ
なくない。その引き際を決めるきっかけとして、この給油継続ができる
か否かを用いようとしている可能性もゼロとは言えないかも。^^;
・・・あ、平沼氏の復党を了承したことで、もう小泉陣営から怒りの声が
届いてたりして?(・・)>

* * * * *

 しかし、今のところ野党の反応は冷たいようだ。(-_-)

 民主党の鳩山幹事長は「われわれはいい加減な妥協をするつもりも
なく、反対の立場を貫くという思いで対じしていく。安倍総理大臣が
『職を賭す』というのなら辞任してもらうしかない。民主党の考えを
世界に発信するチャンスだと考えている」と述べた。
 
 共産党の市田書記局長は、記者団に対し、「国会の意思よりもアメ
リカへの協力を優先し、何が何でもごり押しして、法律を延長させたい
ということだろう。安倍総理大臣が『職を賭す』のは自由だが、われ
われはテロは戦争や暴力ではなくならないという立場であり、法律の
延長阻止のために野党で力を合わせて頑張りたい」と述べた。

 社民党の福島党首は、「武力行使をすることでテロがなくならない
ことは明らかで、安倍総理大臣がどう発言しようが、テロ対策特別法の
延長には反対だ。安倍総理大臣は、ブッシュ大統領と会った直後にこの
ような発言しており、アメリカのほうを向いて覚悟を示したのではないか。
国民軽視のずれた感覚だ」と述べた。

 国民新党の亀井久興幹事長は、「退路を断って、テロ対策特別法の延長
に対する強い意思を示したということだと思う。ただ、さきの参議院選挙
でも、政権選択の選挙だと言っておきながら知らん顔をした総理大臣で
あり、責任の取り方が常識と違うのでまだわからない。揺さぶってやろう
という計算で言っているのかもしれないので、真意を見極める必要がある」
と述べた。  <以上、NHK 9日より>


 一言でまとめるなら、「やめるなら、とっととやめてくれ!」という
ことだろうか?^^;

 mewも、今日ニュースを見た瞬間に、同じ言葉を口にしてたの
だけど。(^^ゞ 

 でも、次の首相が麻生氏かも知れないと思うと、「う~ん(-_-;)」。

<まさか、ウルトラ技で平沼氏・・・は、ちょっとムリがあるかな~?
平沼氏も国家観が合わないから、イヤだけど。
国会対策という意味では、安倍っちの方がやっぱ相手にしや
すいかも~?(・・)>

 今、衆院解散されるのも、「う~ん(-_-;)」。

<何かもう少し、民主党が体制をととのえる時間が欲しいし。少しは
政界再編が進める時間も欲しいしな~。(^^ゞ>

 ・・・と、実は、チョット複雑な心境になってしまっているmew
なのだった。(@@。

                    THANKS


【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m



【報道記事は ↓Moreの部分に】




More

by mew-run7 | 2007-09-10 01:02 | 安倍政権に関して | Trackback(31) 

安倍内閣の「政治とおカネ」の問題が止まらない!+台風が関東接近+安田康が逮捕

 大型の台風9号が、わが関東地方に向かって来ている。
 昨日の東京は、台風の外側の雲がかかって、急に激しい雨が降っ
たり。かと思えば、いきなり晴れたりという不思議なお天気だ。
 関東&東海地方&周辺島部の皆さん、早めに備えをしましょうね!(~~)

 mewは、今日は夕方以降の仕事は休止することに。
「よし、ネットで大井競馬(ナイター)ができるぞ~!(~~)」と喜んで
いたのだけど。「台風がひどかったら、中止になるんじゃないの?」
と言われて、「あらら?(・・)」と。
 安全第一で、開催可能ならよろしくです。m(__)m

* * * * * 

 さて、安倍内閣では、また新たな「政治とおカネ」疑惑が出て
いる。

 私は7月に、『安倍内閣が続く限り、失言とカネの問題が繰り
返される』『安倍自民党では、「政治とおカネ」の問題は解決でき
ない!』という記事を書いたことがあるのだけど。
 「案の定~!(**)」という感じがしてしまう。

<何故、安倍内閣&自民党ではおカネの問題が解決できないかと
言えば、1・自民党議員には、本気でおカネの問題を解決する気が
ある人がほとんどいない、2・安倍首相&総裁には、そんな彼らを
率いて、おカネの問題を解決する指導力&能力がないからだ。>

* * * * *

 5日には、鴨下環境大臣の政治団体の政治資金収支報告書で、
借入金の金額が合わないということで、かなりの騒ぎに。*1
<96年には200万円と記されていた借入金が、97年からは
1000万の記載に。しかも、それを貸し付けた鴨下氏の資産報告
の方には、貸付額の記載がない。
 実際の収支が800万の差額に見合うものかも不明。>

 鴨下大臣は、単なる記載ミスと釈明している。
 安倍首相は、「説明を果たしていると思うのか?」との問いに
「記載ミスだと説明を受けたので、記載ミスか誤記だと思っています」
とのお答え。(・o・)sorede iiwake(x2)?

 まあ、一言で言えば「いかにズサンに会計処理や収支報告を行なって
いるか」ということなのだけど。<基本的に、正確に会計&収支報告を
行なおうという気持ちがない事務所が多いってことなのよね。(ーー;)>

 確かに、人間にはミスもあるけど。会計というのは、一番ミスがない
ように気をつけなければならないことなわけで。しかも、800万円
も違って、単なる記載ミスで済むのかという問題もあると思うし。
 これで納得する人は、少ないんじゃないだろうか?

* * * * *

 この他にも、5日、上川少子化担当大臣が、2000年、03年、
05年分の資産等報告書に貸付金の記載漏れがあったとして、衆院事務
局に訂正を届け出たことがわかった。
 各報告書は、いずれも貸付金を「該当なし」としていたが、00年は
968万円、03年は1118万円、05年は798万円にそれぞれ変更
したという。また、00年中に150万円、06年中に400万円の貸付
金が増えたとする資産等補充報告書も同時に提出した。<読売6日>

<「うちの事務所は貸付金は大丈夫?」「あら~、記載していないのが
あるわ~」で、あわてて訂正したってとこかな?(・・)
 まあ、でもこんなに政治家本人から貸付があるってことは、実質的に
本人と政治団体の間で、金銭関係がゴチャゴチャに混同しているという
ことを示しているような気もする。^^;>

* * * * *

 さらに「またまた農水大臣が~!」という感じのニュースも。
 
 4日、辞任した遠藤前大臣の後任になった若林農水大臣であるが。
 就任会見で、「農林漁業関係の諸団体をはじめすべての業界の役職
に就いておりません」と清潔さをアピールしていたのだけど。
 5日になって『同氏の政治団体の代表に、農水省の補助金の交付を
受けている団体のトップ(元・水産庁長官)が就任していることが
わかった。
 この代表者個人が若林氏の政治団体に献金をしたり、代表者が役員
だった団体がパーティー券を購入したりしていたことも判明。
補助金を出す側の大臣が受給側から資金提供を受けていたことについて、
若林氏の事務所は「不適切との指摘があれば、大臣在任中は献金の辞退
を検討したい」としている。<朝日新聞6日 一部編集>』*2

 自分は団体の役員になってないけど、団体の役員の方が自分の政治
団体の代表になっていると・・・。<それも天下り官僚だし~。>
 ど~も農林水産関係の政治家&官僚&業界は、昔ながらの癒着、パイ
プ体質から抜け切れないようだ。(>_<)

 それに辞任した遠藤前大臣が組合長を務めていた農共組合は、さらに
20万円の不正受給をしていたという報道も出ていた。*3
<辞任会見で遠藤前農相は、交付金はすべて農家に支払われ、組合は一切
交付金を受けていない、と強調していたが、実際は事務費として組合に交付金
があったんだって。(共同通信5日より)追記>


 産業の性質上、ある程度、国や団体との関係というのは重要視され
てしまうのは、わからないではないのだけど。
 一部の人たちが利権の回しあいをしているだけで。実際にその産業
の現場で働いている人には、さしたり利益はないことを思うと、早く
この悪しき連鎖を断ち切る努力が必要ではないかと思う。
<こういうものは、一回、政権交代しないと、ダメかも~。(・・)>

* * * * *

 TBを頂いた嶋ともうみさんのブログの記事には、この他にも
安倍内閣の閣僚のおカネに関する疑惑が、たくさん載っていた。

 民主党&野党は、国会質疑や国政調査権を使って、問題とされる
閣僚や議員に関する疑惑を追求、解明して行くつもりでいる。
<民主党の議員も、おカネの方は大丈夫なんでしょうね~。いい
加減、ブーメランはやめてよ~!(@@。>

 それにしても、安倍首相&スタッフは、新閣僚を決めるまでの
1ヶ月、一体、何をチェックしていたのだろう?
 どう考えたって、新閣僚はメディアや野党からおカネがらみの
ことを細かくチェックされることは、わかっていたはずなのに。
<まさか事務所費のチェックしかしていなかったとか?^^;
いや、もしかして自民党には(特に農政畑の人には)全面的にクリー
ンな人は、ほとんど存在しないとか?(-_-;)中川昭一くんが入閣を
固辞したのも、それが理由だったりして?(・・)>

 続きを書くのが延び延びになってしまっているけど。
 麻生幹事長に続き、与謝野官房長官も、すべての政治団体に1円から
の領収書義務づけの政治資金規正法の再改正には、難色を示している
というし~。(-"-;)
 
 安倍内閣&自民党議員の「政治とおカネ」の問題に関わる疑惑&
報道は、まだまだ止まりそうにない気配だ。

                   THANKS

 p.s. 競馬ファンには、ちょっとビックリの報道が。*5にアップ
するけど。あの元・騎手の安田康彦氏が、コンビニを恐喝した容疑で
逮捕されたらしい。(・o・)
 mewは、メイショウドトウが条件馬だった頃から好きだったので、
主戦騎手だった安田康も一緒に応援してたのに~。(ちょっとイケ
メンだし、秋華賞のBキャンドルでもお世話になったし。(・・))
 引退前はあまりいい話をきかなかったのだけど。もしこの件が本当
だったら、「一体、何やってんのよ~!」って言いたくなっちゃい
ますね。(ーー;)

<ちなみに私も、日曜の競馬新聞だと思って買ったら、土曜の競馬
新聞だったことが何回かある。(早く気付いた時は、レシートを示して
交換してもらったけど。)コンビニは、土曜の夕方になったら、土曜の
競馬新聞はちゃんと片付けておいてチョ!(・・)>

 【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m



<*印の報道記事は、↓Moreの部分に>
  


More

by mew-run7 | 2007-09-06 10:20 | 安倍政権に関して | Trackback(11) 

東国原知事+平沼復帰+テロ特措法でのイラク給油+連座制見直し発言のウラ?


 5日は、朝に『麻生が、平沼無条件復党を望む発言。「小泉&平沼の
板ばさみ」になる安倍首相はどうするのか?』という記事をアップ。
 尚、9月に書いた最新記事は、コチラです。

* * * * *

 まず、宮崎の東国原知事について。人間ドックで甲状腺に腫瘍が
見つかったとのことで心配していたのだけど。組織検査の結果、良性
だと判明したようで、よかったですぅ。(~~)
 でも、彼ももう50歳なのだし。まだまだ任期は長いのだから、
あまり働き過ぎず、きちんと休養もとって欲しいと思う。

 また、今朝、平沼氏の復党に関する記事をアップしたのだが・・・。
TBSのニュースでは、「4日夜、麻生幹事長や与謝野官房長官と会談
した安倍総理は、平沼赳夫氏の復党手続きをできるだけ早く進めるよう
指示。これを受けて麻生幹事長は、平沼氏側に問題がなければ、今週
金曜日に党規委員会を開き、平沼氏の復党を正式に決定する方針を
固めた。<誓約書抜き>」と伝えていた。

 早っ!(゚Д゚) 
 で、小泉くんは、OKなのだろうか?(・・)shintou tsukucchae! 

 でも、これは去年の復党の時にも書いたのだけど。
 このような復党は、国民に対しては、公約違反+議席&投票2重どり
の詐欺行為&大きな裏切り行為なのである。(ーー;) 
<同じ選挙区の阿部氏は、比例当選しているしね。>

 ここら辺は、メディアもしっかりツッコンで欲しい。(・・) 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そして、3日には「テロ特措法でインド洋に派遣されている海上自衛
隊がイラクで活動する米軍に給油していた」という記事を書いたの
だけど。 
 そのネタを「朝まで生テレビ」で暴露した江田憲司議員が、自分の
HP<コチラ>で、この件について書いていたので、興味のある方は
お読み頂きたいと思う。(3日付けの直言のとこ>


 それにしても、マスコミはこの件をほとんど全くと言っていいほど、
取り上げていないように思える。<私は翌日、同じ田原総一朗氏が司会
を務めるサンプロで扱った以外、TVでも新聞(ネット含む)でも、
ひとつも見ていない。^^;>

 でも、安倍っちスタッフでもある森本敏氏(拓大教授)でさえ、
朝ナマで、司会の田原氏から「森本さん、江田さんがさっき言った数字ね、
8割以上がイラクへ行っているというのは、森本さんはご存じだった?」
と訊かれ、「うん、知ってました。知ってましたというのは、僕は、ほと
んど海上自衛隊の活動だとか、あるいはアメリカ大使館だとか、あの、
アメリカ大使館の武官だとかの情報を」と発言していたのだから。
 おそらく事実である可能性が高いのだろう。

* * * * *

 安倍内閣&与党からは、今週にはいって、あたかもテロ特措法延長
をあきらめたかのように、新法による給油継続の話が出始めている。

『政府・与党は4日、秋の臨時国会の最大の焦点であるテロ対策特別
措置法について、インド洋での海上自衛隊の活動などを新たに規定
する新法案を提出する方向で検討に入った。
 海自の活動を延長するために政府がこれまで提出を予定してきた
テロ特措法改正案は、提出を見送ることも検討している。また、新たな
法案の策定過程では、民主党の主張を取り入れる用意もあることを示し、
可能な限り民主党の支持を得たい考えだ。<読売新聞5日より>』


 高村防衛大臣は3日、都内の講演で『11月1日で期限を迎える
テロ対策特別措置法の延長問題に関し「(海上自衛隊のインド洋での
給油活動が)続けられる方向なら、野党の要求をどんなことでも聞いて
いく覚悟だ」と述べ、法案修正などに柔軟対応する考えをあらためて
表明した<東京新聞4日より>』という。

 防衛省の増田好平事務次官も記者会見で「(同法の)延長が政治的
に難しいなら、あらゆる可能性を研究することになる」と述べ、同法
の延長に代わり、インド洋での給油を継続するための新法提出を前向き
に検討する考えを示した。<毎日新聞4日より>

* * * * *
 
 これらの報道を見ていると、政府与党は、「テロ特措法」の運用に
問題があったことを暗に認めているようにも思える。
 つまり、彼らは、こそっとイラク給油も行なって、国民をだまして
いたような「テロ特措法」を、そのまま延長するのは難しいと。それ
では国民の納得は得られまいと。
 だけど、ど~しても給油は続けなければいけないから、「テロ特措
法」を捨ててでも、新法を作るしかないだろ~という方向で進んで
いるように思えるのだ。

 それにしても、高村大臣の「野党の要求はどんなことでもきいて
いく覚悟」という言い方には、少し驚かされたところがあった。
 お玉おばさんも書いていたが、日本政府=安倍内閣には、そこまで
野党にへり下ってでも、給油を続けなければならない事情があるの
だろうか?(・・)

 米国と大きな摩擦でも起きるおそれがあるような、それぐらい強い
密約でも交わしてしまったのだろうか?(@@。

 尚、民主党は、この新法とやらにも応じる気はないようだ。(~~)yoshi!

~~~~~~~~
中休みも兼ねて、「クリック・コーナー」を。( ^^) _V tokyo wa taifuu sekkin
「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキングへ
   
にほんブログ村 政治ブログ


~~~~~~~~

 4日には、小林温氏が選挙違反の責任をとって、議員辞職したの
であるが・・・。
 関係者が起訴された時点で、議員辞職するのは異例なことのようで。
安倍自民党のイメージダウンを避けるためということに加え、公明党
からの無言の圧力もあったかな~と思ってしまう。<本人も会見で、
暗に「連立の枠組みを考えて」というようなことを言っていたとか?>

 その小林氏の辞任を受けて、与謝野官房長官が、公職選挙法の連座制
について「(当選者が)自分の知らない、意図せざるところで起きた
事柄で責任を取らなくてはならない非常に過酷な部分がある」「連座制
の適用を検察官が判断するのはどうか?」というような見解を述べた
という。
 尚、安倍首相は同日、記者団に「(連座制を)緩めるような改正を
考えるべきではない」と法改正の必要性を否定した。<日経TBS4日より>

 チョット与謝野氏にしては、「?」マークの発言だと思うけど。
<自民党の中では好きな政治家なので、尚更に。>

 ただ、私は一瞬、もしかして、これは小林氏のことよりも、塚田氏を
意識した発言なのかな、とも思ってしまった。

 自民党では、7月の参院選の新潟選挙区で当選した塚田一郎氏も、
地元の現役県議を含む選挙関係者が、公選法違反(買収)で逮捕
されている。
 ただ、こちらは次点が民主党候補だし。何より、塚田氏の立場を
考えると簡単に議員辞職はせず、最後まで争うことだろう。
 というのも、塚田氏は父が衆院議員(郵政大臣、政調会長)&
新潟県知事だった2世議員で、麻生幹事長の秘書を務めていたことも
ある人だからだ。<当選後、麻生派にはいった。>
 かつては保守王国と言われた新潟だが、近時は民主党がかなり
勢力を伸ばしており、塚田氏も2回落選後、今回やっと当選できた
のだが・・・。自民OB&麻生氏の関係者であることに加え、彼が
当選無効になれば、補選も分が悪くなるだけに、何とか議席を守り
たいという意識が働いたとしても不思議はない。

* * * * *

 連座制というのは、一定の選挙関係者が公選法違反の有罪が確定
した場合に、候補者の当選が無効になる制度であるが・・・。
 これは、選挙関係者が買収などで有罪になっても、候補者は知らない、
関与していないということで、そのまま議員を続けるのはおかしいと
思われたからできた制度で。<実際、候補者は細かいことまで関与
していないことが多いと思うけど。秘書や地元関係者が犠牲になれば
買収してでも当選した方が、得になっちゃうもんね。(-"-;)>
 でも、連座制があれば、本人の当選を無効のことを考えると、関係者
も安易な選挙違反をしにくくなるので、私はこれは必要な制度だと
思うのだ。

 それに、仮に候補者本人に責任を負わせるのは酷だと思われるケース
があったとしても、検察官が連座制適用の判断をするのは筋違いである
と思う。<検察なんか、ある意味では、政府側の公務員なんだし。^^;>
 もし必要であるなら、裁判官に連座制の適用の可否を判断してもらう
システムを作る方が、まだ国民も納得行くのではないだろうか?(・・)

                    THANKS  

 
 【下の2つのランキングに参加中です。
mewなりに、政治や社会のことなどを書き続けたいと思っているので、
頑張れ~と思って下さる方は、励ましのクリックをお願いします。m(__)m
できれば、2つともクリックして頂けると、と~っても嬉しいです。(^^♪
 組織票はないので、記事を読んで下さる方々だけが頼りです!】

                  
↓ 25位枠にギリギリ残留!ご支援よろしくです。 m(__)m

人気blogランキングへ
   

にほんブログ村 政治ブログ
 
↑新ブログ急騰で、ついに一位陥落~。(ノ_-。) 応援、よろしくです。m(__)m






by mew-run7 | 2007-09-05 21:03 | 安倍政権に関して | Trackback(9)