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カテゴリ:教育問題( 27 )

柔剣道や教育勅語を学校教育に導入。戦前回帰、戦争できる国作りに突っ走る安倍政権

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 『安倍らが目指す飼い慣らす教育~教育勅語&愛国教育の普及。国民の力で早めに阻止を』のつづきを・・・。

 最近、何に一番驚いたかって、文科省が中学校の保健体育で必修の武道の例として、柔道や剣道など8種目に加え、木銃を使って相手を突く「銃剣道」を加えたことだ。(゚Д゚)

 銃剣道は、竹刀の代わりに長さ1.66メートル以上、重さ1.1キロ以上の「木銃(もくじゅう)」を使い、剣道と違って認められるのは「突き技」だけ。<戦闘で使う銃剣(銃の先に刃物がついたものや、訓練で使う竹槍を使うようなもの)自衛隊で訓練に取り入れられているとのことで、wikiediaによれば『自衛官が競技人口の大半を占め役員の多くも元幹部自衛官、一般部門も元自衛官や子息が多いなど事実上『自衛官の競技』という状態』だという。<いかに戦闘用の武道かってことがわかるってもんだよね。(~_~;)>

 では、何で銃剣道が突然、中学の必修の武道に加えられることになったのか。そのことは後半に回すとして、先に教育勅語に関する話を・・・。

* * * * *

 案の定、安倍内閣は「教育勅語」を学校の授業に導入することを肯定するように(否定しないように)なって来た。(・・)

 松野文科大臣は、教育勅語を道徳を教える際に教材として用いることについて、「どの教材を使って、どう教えるかは、憲法や教育基本法の趣旨に反しない限り、一義的には、教員や学校長の権限にある」と発言。
 さらに(超保守ヤンキー)義家文科副大臣は「(塚本幼稚園のように)園児が教育勅語を読み上げる行為は、問題がない」と語ったという。(@@)

 このまま放置しておくと、保守派の校長や教師のいる学校では、授業の中で、周囲の様子を見ながらちょこまかと教育勅語を取り入れるところが出て来そうだ。(-"-)
 
『文部科学相 教育勅語を道徳教材に用いること否定せず

政府は、戦後、衆参両院が排除や失効の確認を決議した教育勅語について、先の閣議で、教育の唯一の根本とするような指導を行うのは不適切だとする一方、憲法や教育基本法などに反しないような形で用いることまでは否定されないとする答弁書を決定しました。

これについて、松野文部科学大臣は閣議の後の記者会見で、教育勅語を道徳を教える際に教材として用いることについて、「どの教材を使って、どう教えるかは、憲法や教育基本法の趣旨に反しない限り、一義的には、教員や学校長の権限にある」と述べ、否定しない考えを示しました。

一方で、松野大臣は「道徳を教えるにあたって、『この教材を使うべきだ』とか、『使うべきではない』ということを、私が申しあげるべきではない」と述べました。
「肯定でも否定でもない」

松野文部科学大臣は、教育勅語をめぐる記者会見でのみずからの発言について4日夜、コメントを発表し、「教育勅語を道徳教材に用いることを肯定したものでも、否定したものでもない。私の発言は、道徳に限定されるものではなく、すべての教科などの教材に共通する考え方を述べたものだ」としています。(NHK17年4月4日)』

* * * * *

『文科副大臣 教育勅語 朗読するだけでだめとは言えない

義家文部科学副大臣は衆議院内閣委員会で、学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で園児に教育勅語を朗読させていたことに関連して、教育勅語を読み上げる行為は、教育基本法の趣旨に反しないかぎり問題ないという認識を示しました。

この中で、民進党の泉健太氏は、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で園児に教育勅語を朗読させていたことに関連し、「毎日の朝礼で教育勅語を朗唱することは問題ある行為か」とただしました。

これに対し、義家文部科学副大臣は「教育基本法に反しないかぎり、問題のない行為であろうと思う」と述べたうえで、教育基本法の趣旨に反するかどうかは、所管する都道府県などが判断すべきだという考えを示しました。

そして、義家副大臣は「読むこと、朗読することのみをもってだめだと言うのであれば、教科書の教科指導ができない。教育勅語は教科書に載っており、読んだことでだめだと言えば教育はできない」と述べました。(NHK17年4月7日)』

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 で、銃剣道に関しては、リテラが記事が載っていたので、それをアップしたい。(・・)

安倍政権が中学校に戦中の殺人教育導入~教育勅語復活させた安倍政権が中学教育に導入!「銃剣道」は戦中、本土決戦に備え強制された“竹槍訓練”だった

リテラ 2017.04.09

 森友学園問題で注目を浴びた教育勅語。安倍政権は先日、学校教育における教育勅語の扱いの是非について「教材として用いることまでは否定されることではない」との答弁書を閣議決定。義家弘介文科副大臣は7日の国会で、教育現場で子どもたちに教育勅語を暗唱させることについて「問題ない」と答弁した。教科化する道徳の教科書検定で「パン屋」が「和菓子屋」に変更させられた件も記憶に新しい。いま、戦前回帰的な安倍政権の教育政策が次々にむき出しとなっている。

 そんななか、中学校の新学習指導要領における保健体育教科の「武道」に、新たに「銃剣道」が明記されたことが波紋を広げている。銃剣道は旧日本軍との結びつきが極めて強く、現在でも自衛隊の訓練に用いられていることから、「軍国主義を彷彿とさせる」「この時代に学校で銃剣道を教えるのはアナクロだ」などといった批判が相次いでいる。

 当然だろう。現在、銃剣道の競技人口は全国3万人程度でその9割が自衛官だといわれているが、もともと銃剣道は戦争の白兵戦で敵兵を絶命させる殺人戦闘術のノウハウだ。しかも実は「日本固有」でも「長い伝統」があるわけでもない。その出自から国民への受容のされ方に至るまで、剣道や柔道とは明らかに色彩の異なるミリタリズムそのものであり、これを中学校で子どもたちに教えようとする安倍政権の考えは、もはや正気の沙汰とは思えない。
 何も煽り目的でそう言っているわけではない。これは客観的な事実である。

 もともと、銃剣道は「銃剣術」と呼ばれていた。歴史的には、西欧で歩兵が鉄砲を使用するようになってから、接近戦のためにその先に小剣を装着し、これによる刺突戦闘の技術が発達。複数の文献を総合すると、17世紀の中頃にフランスで考案され、江戸後期にオランダ経由で入ってきたのが日本での受容の始まりらしい。そのうえで、明治初期からの西欧文化の吸収の一貫で軍隊の近代化のための銃剣術技術の研究が高まり、槍術の技法を交えながら日本陸軍の戦技として発展していったと言われている。

 ところで文科省は、第一時安倍政権による教育基本法改正を基に2012年から必修化した「武道」について、「武技、武術から発生した我が国固有の文化」であり、「武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動」と定義している。つまり、保健体育教科における武道教育を「伝統的な考え方の理解」に紐付けているのだが、見てきた通り銃剣術はそもそも西洋発祥で、これが“日本式”と形容されるようになったのは明治初期から敗戦までというごく短期間にすぎない。

 必然、仮に「銃剣道の伝統」なるものがあるとするならば、まさにこの時期の国民的受容の様相こそ、文科省のいう“理解すべき伝統な考え方”となる。であれば、それがいかなるものなのか、しっかりと確認しておく必要があるだろう。

 たとえば1941年5月、大日本銃剣道振興会本部が陸軍戸山学校と海軍砲術学校の校閲のもとで出した「銃剣道習練の指針」の序文では、銃剣道を〈実践における最も重要なる戦技〉としたうえで、このように書かれている。

〈そもそも銃剣道の目的は白兵の使用に習熟し特に剛健なる気力胆力を養成し白兵戦闘における必勝の確信を得るに在り、(中略)すなわち一旦緩急あれば之を以て直ちに義勇公に奉ずると共に平素に在りてはその鍛錬せる精神体力を以て其の職務を遂行し臣道を完うして大政翼賛の一端に寄与すること大なるものあるべし。〉(かな遣いや旧字体などは引用者の判断で改めた。以下同)

「一旦緩急あれば之を以て直ちに義勇公に奉ずる」というのは教育勅語の引用であり、勅語では後に「以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」と続く。戦時下では勇気をもって身命を捧げて永遠に続く皇室の威勢を助けよ、という意味だ。(下につづく)

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 この「銃剣道習練の指針」が出た1941年といえば日米開戦の年だが、太平洋戦争末期ともなると、いよいよ銃剣道が“最終決戦兵器”として位置付けられることになる。そう、本土地上戦における「竹槍」だ。

 1945年3月発行の厚生省監修「国民戦技武道読本」では、第一部に銃剣道の項目が置かれている。そこでは〈決戦即応の国民的士気を振起させるは刻下の急務〉としたうえで、「戦況がヤバい。兵隊は助けに行かないから、庶民は各自、竹槍で銃剣道を練習しろ」という旨の号令がかけられた。

〈戦局は前線銃後を問わず、何時如何なる場所に敵落下傘部隊が降下あるいは奇襲部隊が上陸するか想像されぬ現況である。かかる際軍隊の来着を待つ迄もなく、老若を問わず一挙に刺突用具を振って、敵を殲滅する気魂と実力とがこの訓練に依って養はれると同時に、国民各層の働の上に特に生産の飛躍的増強の源泉となすをその目的としているのである。資材其他の事情はにわかに装備の普及を許さぬものがあるので、防具をつけず簡易なる木銃、竹棒、木棒等を活用して指導を行うことか一面の要求で学業や勤務の余暇に普及させる方針である。〉

 戦車や重火器を装備した外国軍隊に対し、女子どもや老人が竹槍でエイヤー! しかも物資が欠乏しているので防具もなしとか、トンデモにもほどがある。だが、悲しいことに、これが「銃剣道の伝統」の偽らざる姿なのだ。

 こうした歴史的経緯を振り返れば自明だろう。結局のところ、安倍政権が銃剣道によって理解しようとさせる「伝統」とは、明治から敗戦までの“日本の軍国主義”に他ならない。
 しかも、今回の銃剣道の教科化については、「ヒゲの隊長」こと自民党の佐藤正久参院議員の強い働きかけがあったことも明らかになっている。

 佐藤議員は、パブリックコメントの募集期間中であった3月9日の参院外交防衛委員会で、今回の新学習指導要領から「なぜか銃剣道一つだけが外された」と追及(しんぶん赤旗4月1日付)。自身のブログでも〈銃剣道は国体競技種目であり、自衛隊ではその入隊時、陸上自衛官や航空自衛官のほとんどが習い、部隊等に配置されてからもそのレベルアップに汗を流している武道です〉とゴリ押しし、義家文科学副大臣や高村正彦副総裁などへの働きかけに奔走していることを嬉々として報告していた。
 周知の通り、佐藤議員は自衛隊出身。当然、この案件は自衛隊マターと考えるのが妥当だ。つまり保険体育教科における銃剣道の追加には、事実上の指導員となる自衛隊関係者への利益還元の疑い、あるいは、銃剣道に親しみを持たせることで、志願者数減少に悩む自衛隊への勧誘につなげる狙いがあると勘ぐられても仕方がない。

 他方で、国は銃剣道の教科化以外にも、このマイナー競技を不自然なほどゴリ押ししている。先月8日、日本体育協会が理事会で2023年からの4年間の国体実施競技を決定したが、そこでは、これまで毎年行われていたボクシング競技を隔年実施に降格した一方、銃剣道を毎年実施に格上げした。ようするに、安倍政権はいま、国をあげて銃剣道を強引に推し進めているのだ。

 もちろん、戦後にGHQが武道を禁止したあと、民間が中心となって剣道や柔道を再生し、その流れのなかで銃剣道も「戦技色を排したスポーツ」として関係者が普及に務めたのも事実ではある。しかし、繰り返すが、文科省が「武道」を「伝統」と紐づけてその教育目的としている以上、銃剣道を通じて子どもたちのなかで育まれる「伝統的な考え方」は、軍国主義のイデオロギーに行き着く以外にない。当然、それは安倍政権が邁進する“戦争のできる国づくり”の一助となるだろう。

 日本文化の研究者であるカドー・イブ氏(トゥールーズ大学)は、『オリンピックが生み出す愛国心』(かもがわ出版)に寄せた武道必修化に関するコラムのなかで、こんな表現をしている。
「イデオロギーは人びとに反感を覚えさせないように宿借りをし、その殻をトロイの木馬として利用する」』

 そして毎度ながら、1日も早く、より多くの国民が、安倍内閣&超保守派がやろうとしている教育のアブナさに気づいてくれるように願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-04-10 03:11 | 教育問題 | Trackback(1)

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【世界フィギュア男子は、女子よりハイレベルな戦いに。SP5位だった羽生結弦がフリーでほぼノーミス&加点たくさんの世界最高得点の演技を見せて、SP5位から総合1位(321・59)となり、3季ぶりの王座奪回。
 SP2位だった宇野昌磨は、フリーでも自己ベストの演技をしたものの2点チョット及ばず。歴代2位の319.31点で総合2位に。
<宇野はほんのちょっとミスがあったのだが。そこが総合1,2位という大きな差になってしまった。そこが羽生のスゴさ&宇野の課題。でも、去年はフリーで失敗&7位になって泣いたことを思えば大成長。"^_^"> 
 3位には、今回はミスが少なく無難にまとめた元祖・四回転ボーイのボーヤンジン(中)(303.58)ではいった。(・・)

 SPでパーフェクトな演技を見せてダントツ1位だったフェルナンデス(西)は、残念ながらフリーでミス連発して総合4位に。(それでも301点台。)過去3度優勝のパトリック・チャン(加)は5位。羽生がライバル視している17歳の四回転ボーイ、ネーサン・チェン(米)は、四大陸ではミスが少なく、307点台を出して羽生を破り優勝したのだが。今回はミスがちょこまか出て、6位に終わった。^^; 

 五輪も含め来季は、間違いなく4回転合戦になり、下手すると総合350点が優勝ラインになる可能性もある。(@@) <前五輪みたいに、みんなが転んで、レベルの低い試合にならないようにしないとね。^^;>4回転合戦がメインになっちゃうことには、「何だかな~」と思う部分があるものの・・・、果たして来季、どの選手がどのような構成、プログラムを作るのか、今から楽しみなmewなのだ。o(^-^)o】

* * * * *

 ところで、mewは、06年~7年の安倍一次政権の時から、安倍首相&超保守仲間たちのアブナイ教育について警告を鳴らしていたのだけど。

<教育基本法改正や、日本会議や教育再生団体のこととかも書いて来たし。古いものと06年10月『「子供を飼い慣らす」「日本が滅びるとショックを与える」教育再生?!+鳩山・安倍の代表質問 』とか08年4月の『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(2)』などは、アクセスをたくさんいただいた。>

 す~っかり図に乗り始めた安倍首相&仲間たちは、その戦前志向の超保守・愛国教育をどんどん学校の学習指導に取り込んで行くことを実現。

 今年にはいって「保育園でも国旗、国家教育を」とか、「小中高の武道に『柔剣道』も登録」など物騒な話しか出て来るたびに、日々、ぞ~っとさせられているmewなのである。_(_^_)_

 その辺りのことも、時間があれば書きたいところなのだが。今回は、森友学園が運営する塚本幼稚園が、暗唱させていた「教育勅語」の話をメインに。(・・)

* * * * *

 mewは、TV各局が今回の森友問題を報じる際に、あの「教育勅語」暗唱シーンや運動会での妙な宣誓シーン(「安保法制よかった」とかね)を、チョットおかしなものとして取り上げてくれたことには、大きな意義があったと思っているし。
 しかも、安倍夫妻が、そのような教育方針を素晴らしいと賞賛していたこと。稲田大臣らも教育勅語を一部肯定するような発言をしてくれて、本当によかったと思っているのだ。"^_^"

 ・・・というのも、mew周辺では、戦後生まれの人、特に30~40代以下の人は、「教育勅語」なるもの自体、知らない人が多いor名前は知っていても、内容はよく知らないという人が多いからだ。(**)

 それで、先月『稲田と昭恵の呆れた発言~教育勅語は何故アブナイのか&総理夫人の力と責任』という記事を書いたのだけど・・・。

 さすがに安倍内閣も、少しはおとなしくしているかと思いきや、(質問趣意書に応える形であったとはいえ)何と「教育勅語を教材として使用することは否定しない」との閣議決定を出して、何とか正当化しようとしているとのこと。(・o・)

 mewは、まともな国民は、安倍仲間や自民党の詭弁にだまされることなく、しっかりと「教育勅語はダメ!」としっかり拒む力を持って欲しいと願っているです。(++)

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 コトの怒りは、これだった。

『教育育勅語「教材として否定せず」の波紋

 政府は先月31日、“教育勅語”をめぐり「教材としての使用を否定しない」という方針を示した。

 松野文部科学大臣は3日、「教育勅語を歴史の理解を深める観点から、社会科の教材として使う分には問題ない」と説明。また、菅官房長官は、教育勅語には道徳の観点からも学ぶべき点があるとした。
 しかし、教育勅語は、戦後まもなく、衆議院で排除の決議、参議院では失効の決議が行われている。“国家の非常時には天皇のために命を捧げよ”という精神は、国民主権の理念とは相容れないという理由からだ。

 菅官房長官は「親を大切に、兄弟姉妹仲良くする、友だちをお互い信じ合う、そういうことまで否定するべきではない。適切な配慮のもとに教材として用いること自体に問題はない」との認識を示した。(ANN17年4月3日)』

* * * * * 

『教材に教育勅語、否定せず 政府「憲法に反しない形で」

 安倍内閣は31日、戦前・戦中に道徳や教育の基本方針とされた教育勅語(ちょくご)について、「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」との答弁書を閣議決定した。だが、教育勅語は、過去に国会で排除・失効決議が出ており、答弁書との整合性や、教育現場でどのように使われるのかが問題になりそうだ。

 民進党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に答えた。

 教育勅語は、明治天皇が1890年に国民に授ける形で示した「教え」。両親への孝行など一般的な道徳を表す項目がある一方、国民は君主に支配される「臣民」とされ、国に「万一危急の大事が起こったならば、大義に基づいて勇気をふるい一身を捧げて皇室国家のためにつくせ」(旧文部省図書局の通釈)とも書かれている。

 だが、戦後の1948年、国会が「主権在君並びに神話的国体観に基づいている」ことから、「基本的人権を損」なうなどとして教育勅語の排除・失効の確認を決議。森戸辰男文部相(当時)は同年6月の衆院本会議で「教育上の指導原理たる性格を否定してきた」とし、憲法や教育基本法などの制定で「法制上明確にされた」と答弁した。

 今回の答弁書でも「勅語を我が国の教育の唯一の根本とするような指導」は「不適切」としている。松野博一文部科学相はこれまでの記者会見で、憲法や教育基本法に反しないような配慮があれば「教材として用いることは問題としない」と発言していた。

 一方、第1次安倍政権時の2006年の国会で、伊吹文明文科相(当時)は「戦中の教育に対する反省などから、天皇陛下のお言葉を基本に戦後の教育を作ることは、そぐわないということになり、教育基本法が作られ、衆参両院の議決によって教育勅語は実質的に廃止されたと理解している」と述べている。

 教育勅語は、学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で園児が暗唱していたことが報道などで取り上げられるようになり、国会でも勅語をめぐる閣僚の認識が論点になった。(水沢健一)

■権威主義的な使い方されかねない

 島薗進・上智大教授(日本宗教史)の話 問題は「教育の唯一の根本」かどうかではない。臣下である国民に天皇の命ずる教えに従うことを強いたことが問題。権威に従う態度を強い、神聖な天皇に命を捧げるということまで含む。個々人の命が軽んじられた歴史を学ぶためなら必要かもしれないが、教育現場で一方的に教え込む権威主義的な使い方をされかねない。日本の未来に関わる判断であり、時の政府の都合で閣議決定などすべきものではない。(朝日新聞デジタル17年4月1日)』

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 もちろん野党は、この答弁に次々と反対を唱えている。(たぶん公明党も、教育勅語の復活には反対のはずなんだけどな~)

『蓮舫氏、教育勅語否定しない答弁に「驚愕」

■蓮舫・民進党代表

 (安倍内閣が教材に教育勅語を使用することを否定しない答弁書を閣議決定したことについて)正直驚愕(きょうがく)した。教育勅語は国会でも、戦後すぐに、その排除・失効が議決をされている。政府としては当然尊重するという前提があってしかるべきだ。
 森友学園の経営する塚本幼稚園で「総理大臣、万歳」とともに、教育勅語を毎朝読ませていたということに対して、違和感があるという国民の声が上がった。間違った使われ方、戦前に戻るような、いつか来た道に戻るかのような、使われ方をしてはいけないということを、政府は言う立場にある。それをやらなかったことに驚愕している。(さいたま市で記者団に)(朝日新聞デジタル17年4月1日)』

『民進・野田佳彦幹事長、教育勅語「トータルでは『主権在君』だ」

 民進党の野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、教育勅語に関し、政府が「教材として用いることまでは否定されない」とする答弁書を決定したことに否定的な考えを示した。

 野田氏は「教育勅語は部分部分をみると、共感をする人もいるかもしれない。だが、トータルでは『主権在君』だ」と指摘した上で、「その思想を持ったものを教材にすることがいいのかどうかは、慎重に検討しなければいけない。なぜ今回に限って(政府は)前向きに転じてきたのか。従来の答弁と齟齬が出てきているのではないか」と述べた。(産経新聞17年4月3日)』

* * * * *

『日本共産党の宮本徹議員は3日の衆院決算行政監視委員会で、すべての徳目を天皇への命がけの忠義と結びつけた教育勅語について、安倍政権が「憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」との答弁書を決定(3月31日)したことを受け、園児に勅語を暗唱させるなどしていた森友学園の教育方針のような過ちにつながるのではないかと追及しました。

 宮本氏は、森友学園の新理事長が教育勅語の暗唱を見直すなかで答弁書が決定されたことに触れながら、「徹頭徹尾、主権在君の天皇から国民への命令であった教育勅語に、1カ所でも日本国憲法に反しない部分があるのか」と質問しました。

 松野博一文科相は「どの一文をもって憲法に反しているのか、反していないのかを決める解釈権を文科省はもっていない」「すでに中学社会科などで歴史の理解を深める参考資料として掲載されている」と述べました。

 宮本氏は、憲法に反しているのか、反していないのか分からないのであれば、「『憲法や教育基本法等に反しないような形で』などというのは実践のしようがない」と批判。教育勅語を戦前教育の反省材料として使用することを例外にして、「勅語のなかに、憲法に反しない部分があるかのような解釈で教えることがあるならば戦前の二の舞いになる」と強調しました。(あかはた17年4月4日)』

* * * * *

 たとえば、歴史の授業で、教育勅語を教材(史料)として活用。戦前は天皇主権で、国民は「臣民」だとされ、小さい時から学校で「天皇のためによき臣民となり、いざとなれば命をささげろ」と教え込む洗脳教育をしていたんだよと解説するための材料にするならば、憲法や教基法に反しているとは言えないと思うが。

 もし学校の保守系の教員の裁量に任せたら、稲田朋美氏みたいに、天皇主権のあたりはぼかしながらも、教育勅語には親孝行や学習奨励など大切な要素がたくさんはいってるとか言い出して、塚本幼稚園に準ずる教え方をしてしまう人も出かねないと思われ・・・。<親孝行とは、他の教材でも十分学習できるからね。>
 国民が、もっとしっかり学校教育の内容をチェックして行かないと、マジで日本はアブナイと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-04-04 16:47 | 教育問題 | Trackback(2)

五輪代表に国歌を強制~こどもを飼い馴らす教育改悪が目標の安倍ら超保守派

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 昨日3日、リオ五輪に派遣される日本選手団の結団式と壮行会が東京の代々木第一、第二体育館で行われたのだけど・・・。

 壇上の選手たちが、大きな声を出して君が代を歌わなかったことに森喜朗氏(元首相、現東京五輪組織委会長)がご立腹になられたようで。「国歌を歌えないような選手は、日本代表の選手じゃない」とまで言い放ったという。 (゚Д゚)

<尚、mewは国歌を歌うか否か、声を出して歌うか否かは、個々の自由にゆだねるべきだと。決して強制や無理な要請までして、歌わせるものでないと考えている。(^^♪
 政府は、「君が代」の「君」の解釈を「日本国及び日本国民統合の象徴であり、その 地位が主権の存する日本国民の総意に基づく『天皇』」だと解釈しているのだが。できるなら、最後に「天皇と国民」(or象徴たる天皇と主権者たる国民なら尚GOOD?)をつけてくれれば、もっと愛される国歌になるかも。>

* * * * *

 でもって、先に、mewは、日本の国民の人たちに、とりわけ若い人たちに知っておいて欲しいこと。それは、安倍首相&超保守仲間たちが、日本の教育を戦前のような内容に戻そうとしていることだ。(-"-)

 森氏は、安倍晋三氏の後見役。<安倍氏は若い頃から、ずっと清和会(旧森派)にいて、サポートしてもらっていた。>2人とも戦前志向の強い超保守派の政治家だ。

 安倍氏らは、天皇を国体(中心)にした国家を再建し、愛国心をもって天皇とそのお国の繁栄、富国強兵のために奉仕、貢献する国民を育てたいのだ。^^;

 今度の参院選の争点に、教育の中身の話が全く出て来ないのだけど。(奨学金の話がちらっと出て来るだけよね。)安倍首相&超保守仲間が最も力を入れている政策。それは(自民党の公約にはちょこっとしか出て来ないけど)、「憲法改正」と「教育再生」の2本柱からなる「戦後レジームからの脱却」&「美しい国づくり」なのである。(**)

<そのことは「安倍晋三公式サイト」を見てみれば、よ~くわかる。基本政策のタイトルに挙がっているのは「外交」「教育再生」「憲法改正」の3つだけだ。(・・)>

『安倍内閣が掲げた「美しい国、日本」の姿は、品格ある国家、社会を創り、世界から信頼され、敬愛される国です。誰もが日本に生まれたことを喜び、誇りに思うことができる国創りを目指すためには、教育の再生が必要です。

 教育再生を内閣の最重要課題と位置づけ、自由民主党はもちろん、多くの良識ある国民にとって60年来の悲願であった教育基本法改正を成し遂げました。同時に教育職員免許法、学校教育法、地方教育行政法の教育3法の改正も実現しました。

 教育再生の目標はすべての子ども達に高い学力と規範意識を身に付ける機会を保障することであり、新しい教育基本法には「公共の精神」「道徳心」「国や郷土を愛する心」「職業教育・環境教育」などが盛り込まれました。(中略)

 また、真の国際人を育成するためにも国旗「日の丸」、国歌「君が代」の教育指導に力を入れる必要があります。教育現場では単に「国歌は君が代です」とだけ教えて合唱もせずに授業を終わらせる無責任な教師がいるのも事実です。そこで今回の学習指導要領では「君が代を歌えるようにする」と書き改めました。サッカーのワールドカップで勝ったチームのサポーターは声高らかに国歌を唄います。日本も同じように誇らしく「君が代」を合唱しようではありませんか。』

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 安倍氏らは、同じ超保守派の先輩、後輩らと「教育再生」の計画を立て、主に自民党の保守勢力が、1999年に国歌、国旗法を制定することに。<で、強制はしないというものの、全国の公立学校の式典で、国旗掲揚、国歌斉唱を半ば強いている。>

 森氏は、盟友の石原慎太郎氏(元都知事)に呼びかけて、東京に五輪を招致することを提案。五輪開催を機に、日本の子どもたちや若者への教育をやり直して、愛国心や道徳、日本の伝統などを教え込もうと考えたのである。(-"-)
<石原氏は都知事時代に、都立の学校の教師に国旗の飾り方や国歌の歌い方まで細かく決めた通達を出していて、それに従わない者は罰している。(-_-;)>

* * * * * 

 00年に森氏が首相になった際には、首相官邸に「教育改革国民会議」なるものを作って。ガマンや愛国心が足りない子どもたちを教育するために、識者たちが、マジメにこんな意見を出していたとのこと。(官邸HPに載ってたんだよね。)

『(行政が)子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう』

『「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う』

『遠足でバスを使わせない、お寺で3~5時間座らせる等の「我慢の教育」をする』

『簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする』

『満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける』などなどの具体案が示されたことがあるほどだ。(~_~;)

<06年10月、安倍前政権の時に書いた記事ね。『「子供を飼い慣らす」「日本が滅びるとショックを与える」教育再生?!+鳩山・安倍の代表質問』> 

* * * * *

 06年に安倍氏が首相になってからは、官邸や自民党に「教育再生会議」などが設けられて、教育基本法の目的に愛国心が盛り込まれたり、学習指導要領が改定されて、学校教育の内容がどんどん変わっているし。
 下村元文科大臣が中心になって、教科書の中身も、政府の見解に合わせないと「検定」を通さないことに決めた。(-"-)
  
<ちなみに、自民党は、震災復興や防災(実は半分、国防も考えて)「国土強靭化」計画と言うのを立てたのだけど。文科省が今年、新たに決めた教育方針は「教育の強靭化」なのよね。・・・「強靭化って、何じゃそれ?」って感じ。(>_<)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

で、話をもとに戻すと、昨日3日、リオ五輪の日本選手団の結団式と壮行会が東京の代々木第一、第二体育館で行われた。(**)

 今回の日本選手団の主将は、史上初の五輪4連覇を目指しているレスリングの吉田沙保里。(尚、伊調馨も4連覇がかかっている。)
 そして旗手は、陸上十種競技の右代啓祐(うしろ・けいすけ)だ。(・・)

 でもって、壮行会に先立って、まずは皇太子夫妻の臨席のもと選手団の結団式が行なわれて。陸上自衛隊中央音楽隊所属で、最近、メディアへの露出度も増えている歌手・松永美智子陸士長が国歌斉唱が行なわれたとのこと。<ちなみに式次第や案内の画面には、「国歌独唱」と記されていたらしい。^^;>

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 そこで、壇上に並んでいた選手団は、自分が歌っていいのか否かわからなかったのか、中には大きな声を出して歌いたくない人もいたのか、発声をして歌わなかった人がかなりいたようなのであるが・・・。

 それを見た森喜朗元首相&五輪 がオカンムリに。あいさつに立った際、「国歌を歌えないやつは、日本代表じゃない」とまで言い放ったという。 (゚Д゚)
 
『「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」。東京・代々木の体育館で3日にあったリオデジャネイロ五輪の代表選手団の壮行会で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が来賓のあいさつでそう述べた。

 壇上には選手ら約300人が登壇。森会長は、直前の陸上自衛隊中央音楽隊の松永美智子陸士長による国歌独唱時の様子を振り返って「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」と問いかけ、サッカー女子の澤穂希さんや、ラグビーの五郎丸歩選手が君が代を歌い、その様子を見て国民が感動した、と述べた。「口をモゴモゴしているだけじゃなくて、声を大きく上げ、表彰台に立ったら、国歌を歌ってください」と選手団に呼びかけた。

 場内ではみんなで声を合わせて歌う「斉唱」ではなく「国歌独唱」とアナウンスされ、ステージ上のモニターにも「国歌独唱」と表示されていた。(朝日新聞16年7月3日)』

* * * * *

『8月5日開幕のリオデジャネイロ五輪に出場する日本選手団の壮行会が3日、東京都内で開かれ、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「国歌を歌えない選手は日本の代表ではない」と苦言を呈する場面があった。

 壮行会で国歌斉唱・国旗掲揚の後、あいさつに立った森会長は、壇上に上がった選手の服装を指して「赤いブレザーと白いズボン、これは何を意味しますか。まさに日の丸です」と強調。「先ほど国歌の斉唱があった。どうしてみんなそろって国歌を歌わないんだ」と指摘した。
 その上で「選手の皆さんにお願いしたいのは、口をもぐもぐしているだけでなくて、声を大きく上げて、表彰台に立ったら国歌を歌ってほしい」と要望した。(産経新聞16年7月3日)』

『2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は3日、東京都内で開かれたリオデジャネイロ五輪日本選手団の結団式の後で開かれた壮行会であいさつした際、直前の国歌斉唱の様子に触れ「どうしてみんなそろって国歌を歌わないんでしょうか。国歌も歌えないような選手は日本の選手ではない」と語った。
 森会長は昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表が「涙を流しながら君が代を歌っていた」とし「(五輪で)選手の皆さんにお願いしたいのは、口をもごもごするだけではなく、大きな声で国歌を歌うこと」と述べた。(共同・16年7月3日)』

<昨日、見た映像では、もっと長々と語っていた。選手団のユニフォームは、赤と白で日の丸の色だとか。澤や五郎丸が涙ながらに君が代を歌っていたのをテレビで見て感動した人が多いので、五輪で大きな声を出して国歌を歌うように」みたいな感じの言い方だったです。^^;>

* * * * *
 
 下手すると、テレビは、このニュースを全く扱わないおそれもあるのだけど。どうかこのニュースを毎度おなじみの森氏の暴言として片付けることなく、安倍氏やその仲間たちも同じ考えの持ち主であるということを、多くの国民に知っておいて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-07-04 05:53 | 教育問題 | Trackback

校長が女は子2人産め、子育て後に大学にと提言+自民が急に保育対策するも

  これは3月12日、2本めの記事です。

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テニスの話を少し・・・。
 まず、BNPパリバ・オープンで、1回戦を勝ち上がった奈良くるみ(89位)が、2回戦で過去1位、現12位のヴィーナス・ウィリアムズに6-4,6-2でストレート勝ちの快挙。(^^♪
 錦織圭は第5シードで1回戦BYEなので、日本時間の14日ぐらいから登場する予定だ。o(^-^)o
 シャラポワの薬物使用に関するニュースは残念。彼女が何の目的でその薬を長年使っていたかは「???」だけど。ただ他の種目も含めて、ドーピングはかなりうるさくなっているし。彼女レベルの選手なら、チームの担当者が細かくチェックすべきだったのではないかと思う。過失でも1年は出場停止処分になる見込みだということで、残念だ。(-"-)

* * * * *
 
 ところで、ちょっとmew的にはアンビリバボーな校長の話が出ていたので、まずは、そのことについて書きたい。

大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の校長が、2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言。
 「女性は子育て2人を終えてから、大学に行けばいい」「からだの都合で子どもを産めない人は里親を」「女性が子どもを産まないと、日本がほろこぶ」などと語っていたというのである。 (゚Д゚) 

<その後の取材では、子どもが産めず、育てられない女性はその分施設などに寄付すればいいと主張してたりして。(-_-;>

『大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言した寺井寿男校長(61)が12日、朝日新聞の取材に応じ「人口が減るなかで、日本がなくならないためには女性が子どもを産むしかない。間違った発言とは思わない」と述べた。(朝日新聞16年3月12日)』

* * * * *

『大阪市立茨田北中学校の寺井寿男校長(61)が、2月29日の全校集会で生徒たちに語った発言要旨(原文ママ)。

 全校揃った最後の集会になります。

 今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを2人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。

 なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。

 「女性が、こどもを2人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それほど価値のあることなのです。

 もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。

 次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。

 人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。

 子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。

 やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。

 以上です。(朝日新聞16年3月12日)』

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『発言は今月初め、市教育委員会への匿名の電話で発覚。市教委は不適切な発言として処分を検討している。これに対し、寺井校長は「生徒や保護者から直接おかしいという声は届いていない。私の発言で傷ついた生徒がいたなら真意をきちんと説明する」と述べた。
 出産や子育てへの価値観が多様化し、キャリアを求めたり望んでも子どもを産めなかったりする女性がいることは認め「出産を強いているわけではない。子育てが楽しいということを伝えたかった」と話した。

 一方で、少子高齢化や不安定な年金制度などの課題を指摘し「男女が協力して子どもを育てるのが社会への恩返し。子どもが産めず、育てられない女性はその分施設などに寄付すればいい」と主張した。
 また、寺井校長は全校集会で「子育てのあと、大学で学び専門職に就けばいい」とも発言していた。これについては「出産や子育て後も学び直しはできる。女性がキャリアアップで不利にならないようにするべきだ」と話した。

 寺井校長は1981年に市立中学の教員として採用され、市立小・中学校の校長を歴任。2015年3月に定年退職したが、同4月に再任用された。(朝日新聞16年3月12日)』

* * * * *

 何だかまさに戦前の「お国のために産めよ、増やせよ」というスローガンを思い出してしまうのだけど。
 この頃は、女性は法律で契約などをする能力(資格)も認めておらず。まずはともかく子どもを多く産むこと(最低ひとりは男の子を産むこと)、子どもを育てること、家の仕事をすること、親の面倒を見ることが求められていて。
 体の事情によって子どもを産めない女性は(実際は原因は男にあったかも知れずとも)、一人前の女性や人間としてみなされず、障害者のように扱われ、離縁されるケースも少なくなかったのが実情だ。(-"-)

<だから、この先生も子どもを産めず社会に貢献できない女性は、(ある種の罰として)施設に寄付しろっていう発想をしちゃうわけね。>

* * * * *

 それにこの校長は、子どもを産んでから専門学校や大学などに進学することを提唱しているのだけど。
 ってことは、たぶん高校を出て10~20代のうちに早く出産することを理想としていて。子育てを終えて、30~40代になってか専門的な勉強をして社会に出ろって考えているわけでしょ?
<彼のアタマの中では、子育ては保育園ではなく、母親が家で行なうことが前提なんだよね。^^;で、誰が生活の面倒を見てくれるの?子どもを産まない人が寄付してくれるの?(嫌味だよ)>
 
 まあ、中には30代から専門的な勉強を始めて、大きな成功を収める人もいるけど。やっぱ若いうちに専門的なことを学んだ方が、脳や身体も吸収しやすいし。大きな夢や志を持っている人は、男女で同じスタートラインに立って、仕事で競って、自己を高めたいと思うだろうし。
 そもそも、今の社会には30~40代から、それなりの対偶で初心者を喜んで受け入れてくれる環境など、ととのっていないわけで。
 この校長は、基本的に女性は能力を伸ばす必要はない。オトコの下でサブの仕事についていればいいって考えでいるから、こういうことが言えるんだよね。(-"-)

 実際、戦前生まれの人には、こういう価値観、考え方の人が結構いたし。今でも年配の人や超保守派の人の中には、女性が昔のようにずっと家にいて、子育てや親の介護をしていれば、保育園も介護施設もいらないんだと。そうすれば、国も余計な予算がかからなくていいんだと主張している人がいたりもするのだけど。
 まさか戦後生まれで、こういう考えに凝り固まっている人が中学の校長をやっているとは、マジでびっくりぽんやったです。(@@)

<この間、安倍首相の三年間抱っこし放題とかも、似たような発想なんだけど。この校長も超保守団体とか親学と関わっているのかしらん? そもそも大阪府と大阪市を仕切っているおおさか維新が超保守だしね~。(~_~;)>

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 で、次に『保育園Bへの野次は自民・平沢。厚労大臣が署名受け取るも、感覚のズレは大』の続報を少し・・・。

 安倍首相が国会で「保育園落ちた」ブログに関する質問に「匿名なので、本当かわからない」と素っ気ない答弁をした上に、横から自民党の平沢勝栄議員が「一体、誰が書いたんだ」などと心ない野次を飛ばしたことも重なって、「保育園に落ちたのは私だ」運動や署名がスタート。

 さらに平沢氏がTVに出演して「これ、本当に女性が書いた文書ですかね」「言葉が汚い」などと批判したため、自民党は、すっかり保育園で困っている(or困った経験のある)ママたちの敵になってしまった感じに・・・。(~_~;) <いまどきの女性が怒った時の言葉は、ハンパなくコワイっす。男性よりスゴイかも。^^;>

 そこで、安倍自民党は何とかこの苦境を脱しようと、付け刃の施策を作って、選挙に向けてアピールしようとしている。(@@)

 まず稲田政調会長が、急に昨日になって、自民党に待機児童を減らすための「緊急対策チーム」を設置すると発表。(・o・)

『自民党の稲田政調会長は緊急対策チームを設置し、待機児童を減らすための提言を今月中にまとめる考えを示しました。「保育園落ちた日本死ね」と題した匿名のブログが共感を呼ぶなか、対策に取り組む姿勢を見せる必要があると判断したものです。稲田氏はまた、このブログ問題を機に、インターネット上の有権者の意見を分析するチームも作る考えを示しました。(ANN16年3月12日)』

 さらに安倍首相も11日の参院本会議で、1億総活躍プランで実効性ある改善策を示し、待機児童ゼロを必ず実現させる決意だと強調したという。(~_~;)

『首相は11日の参院本会議で、共産党の吉良佳子氏の質問に答え、「待機児童ゼロを必ず実現させる決意だ」と強調。「今春に取りまとめる1億総活躍プランで実効性のある待遇の改善策を示し、人材を確保する」と述べて保育士の待遇改善に具体的に取り組む考えを示した。(朝日新聞16年3月11日)』<この間は政策には優先順位があるとか言って、後回しにしようとしてたくせに。>

* * * * *

 ただ、実際のところ、すぐに待機児童問題を解決することは容易でないことから、誰かさんのように(最近、誰かさん以上かも?)「口先番長」「言うだけ番長」で終わる可能性が極めて大きいだろう。

『しかし、即効性のある具体策は乏しい。
 政府・与党では、隣り合う自治体などで保育サービスを融通し合う仕組み作りが浮上するが、勤務先の近くで子どもを預けたい場合など、居住自治体以外の認可保育所に預ける「広域利用」の仕組みはすでにある。しかも、待機児童の多い地域では機能しにくい。厚生労働省の担当者は「待機児童が多い自治体の隣の自治体の保育施設が、がら空きということはない。離れれば遠くて通えない」と話す。(同上)』 

 しかも、安倍首相は、本会議の答弁で「保育園」を「保健所」と言いまつがいしてしまい、早速、野党に突っ込まれることになってしまったとか。(~_~;)

『11日の参院本会議で、安倍晋三首相が待機児童問題について答弁した際、「子どもが生まれたのに保育所に預けられない」とする部分を「保健所に」と読み間違え、議場が騒然となる場面があった。首相は間違いに気付き、すぐ訂正した。

「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名のブログをきっかけに待機児童対策への不満が高まっているさなかだけに、野党からは「(不満に)耳を傾けるのであれば保育所を保健所と間違えない」(共産党の小池晃政策委員長)、「保健所となるとニュアンスが少し違ってくるので、やや感じが悪い」(民主党の加藤敏幸参院国対委員長)などの批判が出た。(朝日新聞16年3月11日)』

 そろそろ国民の中にも、安倍内閣や自民党がいかにご都合主義&その場しのぎの主張や政策立案ばかり行なっていることを、気づき始めた人が増えたのではないかと思うのだけど。
 戦前の日本に戻すことを目指し、憲法改正やら富国強兵やらのことでアタマがいっぱいで、女性や子育ての問題を軽く扱う首相や内閣、政党に、いつまでも政権の座につかせていた方が「日本が滅びる」のではないかと、大きな声で言いたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-03-12 19:02 | 教育問題 | Trackback

「はだしのゲン」閲覧制限の背景に、安倍&超保守の施策あり+横浜市長選にも影響が

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 先週、島根県松江市の教育委員会が、原爆や戦争の実態が描かれた漫画「はだしのゲン」を、小中学校の図書室から排除(書架入り)したというニュースが出て、ネット界でも話題になっているのだけど・・・。
<ちなみに08年にも「はだしのゲン」のカレンダーを教室から排除する動きがあったのよね。関連記事・『「はだしのゲン」のカレンダーも撤去・強まる日教組批判&排除』>

 mewは、これは、以前から当ブログで書いている、地方自治体(&その教育委員会など)を利用した超保守教育(歴史修正教育)の推進活動や日教組潰しの動きの一環なのではないかと考えている。(**)

<後述するように、安倍氏らの超保守派は、自分たちの思想や解釈に基づく歴史認識とは合わない歴史教育は誤ったものだと&そのような教育を行なった日教組は悪の根源だと考えていて。彼らの考えに沿わない教科書などはどんどん排除して、愛国心教育、尊皇教育などを強化して行こうとしているのよね。^^;>

* * * * *

 まず、「はだしのゲン」のことを書く前に、この問題と関連する話を一つ書きたい。<特に横浜市民の方には、是非、読んでいただきたいです。(・・)

 これは09年8月にアップした『横浜市が「つくる会」保守系教科書を採択、日本&地方の学校教育・右傾化への懸念』の関連記事にもなるのだけど・・・。

 前回の横浜市長選では、民主党が擁立した林文子氏が自公候補を破って当選したのだが。何と今回の市長選では、自民党、公明党が林氏に相乗りすることになった。^^;

 しかも、mewが、唖然とさせられたのは、自民党が林氏に示した推薦の条件(林氏と交わした政策協定)の中身だった。(・o・)

 自民党は、林氏に「愛国心の育成などを掲げた改正教育基本法の精神に基づいた教科書採択に向けて取り組むことや、「正しい歴史認識に立った領土教育」の推進などを」要望。林氏を推薦するに当たって、これらを盛り込んだ政策協定を結んだというのである。(@@)

* * * * *

『今夏の市長選への出馬を表明した横浜市の林文子市長(67)が、自民党から推薦を受けた際に締結した政策協定の中に、愛国心の育成などを掲げた改正教育 基本法の精神に基づいた教科書採択に向けて取り組むことや、「正しい歴史認識に立った領土教育」の推進などを盛り込んでいたことが17日、分かった。

 政策協定では「あらゆる教科において、新しい教育基本法の精神に基づいた教科書が採択されるよう、引き続き取り組む。また、正しい歴史認識に立った領土教育を進める」と記載されている。

 林市長は13日の会見で、政策協定の内容について「公約に反映させていく」と話している。

 教科書採択は市教育委員会が行い、市長は直接採択に関与できないが、教育委員の任命はできる。同市は市立中学の歴史と公民で、自虐史観を批判した扶桑社の教科書事業を継承した育鵬社版を用いており、次回の採択は平成27年度に行われる。(産経新聞6月17日)』

* * * * *

『8月25日投票の横浜市長選で、林文子市長(67)が自民党市連と結んだ政策協定に、「新しい歴史教科書つくるを会」系の育鵬社の教科書を今後も使い続ける趣旨の内容が盛り込まれていることが分かった。自民関係者が明らかにした。(中略)

 協定は自民が推薦する条件として要請する政策を列記したもの。林氏が合意し、13日に締結されたが、内容は公表していない。
 関係者によると、協定には「あらゆる教科において、新しい教育基本法の精神に基づいた教科書が採択されるよう、引き続き取り組む」と書かれている。
 2006年、教育基本法には「我が国と郷土を愛する態度を養う」とする愛国心の条項が加わった。関係者は「要は引き続き、育鵬社の教科書を選んでくれということだ」と趣旨を説明した。
 横浜市立中学では昨春から、歴史と公民で育鵬社の教科書を使っている。教育現場では「自国中心の歴史」との批判があり、全国的には採択する自治体は少ない。教科書は教育委員会が採択するが、教育委員は市長が選任する。

 また協定では「正しい歴史認識に立った領土教育をすすめる」ことも盛り込まれた。この関係者は「朝鮮学校への補助金の見直しも意味している」とする。市は市内の朝鮮学校3校に年間約250万円の補助金を出している。(朝日新聞6月18日)』

* * * * * 

 ちょうど前記事『村山が、安倍の戦争責任の否定&「聖戦」思想を懸念+自民が沖縄で移設戦略を開始』で、安倍晋三氏らの日本会議系の超保守派の歴史修正主義&歴史教育の話を書いたばかりだったのだが。<安倍氏は、超保守思想を持つ識者が作成した「つくる会」系(育鵬社or自由社)の教科書を普及させる活動にも、積極的だったのよね。^^;>

 彼らは90年代終盤から2000年代にかけて、(超)保守系の強い地方自治体から、教育内容を変えて行くことを画策。
 東京都は、石原慎太郎氏が都知事だった時代に、学校式典で教員に国歌斉唱などを実質的に強制することに決定。<昨年から大阪府、大阪市も追随。神奈川県などでも、不起立教員などの調査が行なわれるようになっている。>
http://mewrun7.exblog.jp/20731096/
 また、「つくる会」系の教科書を採択する自治体が少しずつ増えているのが実情だ。(~_~;)

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 横浜市の場合は、超保守派である前知事の中田宏氏(現・維新の衆院議員)が、徐々に教育委員会の人事や各所への根回しを行ない、冒頭にリンクした記事に書いたように、09年8月についに「つくる会」系の教科書の採択に成功。
 そして、自民党は、林市長の下でも、何とか「つくる会」系の教科書を継続して採択させたいと。また、安倍政権の理念に基づく超保守的教育をさらに進めたいと考えて、上の記事にあるような政策協定を結ばせたのである。(-"-)

<ちなみに沖縄の八重山地区では、「つくる会」系の教科書の使用に抵抗している地域を説得する(圧力をかける?)ために、何と義家文科政務官が乗り込んで行ったりもしたのよね。(『安倍陣営は沖縄県民より国や軍が大事。つくる会系の教科書も実質強制か?』>
http://mewrun7.exblog.jp/20731096  
* * * * * 

 他方、今年にはいってから、一部の自治体の教育委員会が、超保守派が問題視する記述のある教科書を採択しないように、学校に指導を行なうケースも出て来た。<地方議会の議員+αが、そのような働きかけを行なっている議員もある。(-"-)>

 特に超保守派のターゲットにされているのが、実教出版の日本史の教科書だ。(@@)

 これは、『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』という記事でも扱ったのだが。
 実教出版の日本史の教科書は、超保守派が不快に思う記述が多いようで、今年5月には、自民党の教育再生実行本部の議員から、お呼び出しをくらって聴取をされていたとのこと。(・o・)

 そして、東京都の教育委員会は、今年6月、実教出版の日本史の教科書に「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」という記述があることを問題視して<事実なのにね~>、教科書検定では合格しているにもかかわらず、都立高校など計216校に、この「教科書を使用するのは適切ではない」との通知を行ない、実質的に排除する措置をとったのである。(ーー)
<関連記事『橋下vs.石原、改憲でも対立+安倍&超保守派の教育改悪』>

* * * * *

 この東京都の教育委員会の動きに連動するようにして、大阪府教委も実教出版の教科書の問題性を指摘。さらに、横浜市のある神奈川県でも、排除の動きが出ている。
 しかも、ある校長は「(教科書を)変更しなければ、いろいろな団体の攻撃にあう」として、社会科教諭の反対を押し切ったという。(・o・)

『神奈川県教育委員会が教科書選定に介入し、実教出版の日本史教科書を希望した県立高校に再考を促したことを受け、該当の全28校が他社の教科書に変更した。6日、具志堅幸司・県教育委員長が明らかにした。

 県教委は7月24日、国旗掲揚と国歌斉唱について、実教出版の教科書が「一部自治体で強制の動きがある」と記載していることが県教委の方針と合わないとして、28校に再考を促した。関係者によると、ある校長は「変更しなければ、いろいろな団体の攻撃にあう」として、社会科教諭の反対を押し切ったという。
 実教出版の記載を巡っては、東京都教委が6月、「使用は適切でない」と通知、大阪府教委が7月、「記述は一面的」とする見解を示している。 (朝日新聞8月6日)』

<埼玉県でも、県議会の超党派の議員でつくる「教科書を考える議員連盟」(小谷野五雄会長)が、今月12日、県教育委員会(関根郁夫教育長)に対し、実教出版(東京)の高校日本史教科書を採択しないよう要望したとのこと。この動きは全国に広がりな気配がある。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 そして、mewから見ると、今回の「はだしのゲン」の閲覧制限の問題も、このアブナイ教育改悪の動きの一環のように思えるのだ。(-"-)

『原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」の描写が過激であるとして、松江市教委が昨年12月、市内の小中学校に学校図書館での子どもの閲覧を制限し、貸し出しもやめるよう要請していたことが16日、分かった。出版物の表現の自由に行政が介入する異例の事態といえ、議論を呼びそうだ。

 「はだしのゲン」は、昨年12月に亡くなった広島市出身の漫画家中沢啓治さんの代表作。松江市教委が「子どもの発達上、悪影響を及ぼす」と判断したのは、汐文社(東京)発行の「はだしのゲン愛蔵版」1~10巻のうち、後半の6~10巻。中国大陸での旧日本軍の行動を描いたシーンでは、中国人女性の首を切ったり性的暴行を加えたりする場面があった。

 市教委によると、昨年12月に小学校全35校、中学校全17校を対象に開いた校長会で、本棚に置かず倉庫に収める「閉架」とするよう口頭で求めた。同時に、貸し出しもしないよう伝えた。作品を所有する各校は要請を受け入れ、閲覧を制限しているという。
 同市議会には昨年8月「子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」と主張する市民から、学校図書館からの撤去を求める陳情が提出されていた。だが市議会は同12月の本会議で、全会一致の不採択を決めていた。

 市教委の古川康徳副教育長は「歴史認識の問題ではなく、あくまで過激な描写が子どもにふさわしくないとの判断だ」と説明。「平和教育の教材としての価値は高いと思うが、要請を見直す考えはない」と話している。

 汐文社の政門一芳社長は「中沢さんは常々『原爆の悲惨さはどれだけ描いても描き切れない』と言っていた。子どもの自由な思考の機会を奪う判断には憤りを感じる」と話している。(毎日新聞8月17日)』

* * * * *

 市教委は、「歴史認識の問題ではなく、あくまで過激な描写が子どもにふさわしくないとの判断だ」と説明したとのこと。
 ただ、実際のところ、今回の措置は、もともとは「子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」と主張する市民からの陳情が発端となっているということに着目する必要があると思うし。また市議会が、この陳情を不採択とする決議を行なっていたことも軽視すべきではないだろう。(・・)

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 この陳情を行なった市民というのは、在特会と関わりのある超保守系の高知市民であるようなのだが。その陳情(脅し的圧力も含む?)の経緯などに関しては、晴天のとら日和さんがコチラの記事で取り上げているので、そちらも参考にしていただきたい。

 そして、彼のブログ(コチラ)を見てみると、本人は残虐な描写そのものよりも、むしろその行為が歴史的な事実ではないということや、漫画の中に愛国教育のそぐわないセリフが出て来ることを問題視して、陳情を行なっていたのではないかと思われる。

 ちなみに彼は、高知県議会、市議会にも「はだしのゲン」撤去を求める陳情書を出しているのだが。(全文は*1に)その中には、こんな記述がある。

『このマンガ本は日本共産党系の論壇誌である「文化評論」に於いて連載、その後、原水禁と原水協の対立により打ち切り。その後は日教組の機関紙「教育評論」に於いて連載を続行する。
 このマンガ本は間違った歴史認識を持った作者が執筆し、それを日教組の教師が小中学校の図書室に置いております。なお、県の教育委員会はこのマンガ本を推奨図書としております。』

『(残虐行為に関して)このような蛮行をはたらいていたのは、中国人であり、日本兵がそのような行為を行ったという一次資料はございません。 1937年に中国人が起こした通州事件のことをあたかも日本人がアジアの人々にしたというような内容になっております。
 次に、当マンガ本の主人公の卒業式における描写に於いて主人公のゲンのセリフに「君が代なんか誰が歌うもんか!クソ食らえじゃ君が代なんか国家じゃないワイ云々」というものが有りますが、平成11年8月13日に国旗、国歌法、日の丸君が代法が制定されております。児童たちがこれを鵜呑みにしたらどうなるのでしょうか?』

『原爆を落とされた理由について「まずは最高の殺人者天皇じゃ!あいつの戦争命令でどれだけ多くの日本人アジア諸国の人間が殺されたのか」というとんでもない描写があります。(別紙資料) 平成5年の教科書ではこのような記述ですが、平成23年の教科書では正しい歴史の事実に基づいた記述に、改訂されているのです。』

* * * * *

 この陳情書を見ればわかるように、彼らは「はだしのゲン」が、日本軍の蛮行など歴史的な事実と異なるシーンを描いているということを問題視しているのである。<超保守派は、日本軍は中国などが主張するような残虐な行為は行なっていないと。通州事件も南京大虐殺も慰安婦の強制連行も事実ではないと考えているのよね。>

 また、彼らはこの漫画の中で、ゲンが天皇の戦争責任について言及したり、「君が代の『君』は天皇だから、歌わない」と国歌斉唱を拒否したりするシーンが、愛国心教育にそぐわないものだとして非難しているのである。(-"-)

<作者の中沢氏は、個人的にも「天皇には戦争責任がある」「国民や犠牲者に謝罪すべきだ」と主張し続けていたので、天皇を崇拝する超保守派からは敵視、嫌悪されていたようだ。(~_~;)>

* * * * *
 
 また、この陳情書の中では、何度も日教組の話が出て来るのだが・・・。

 「はだしのゲン」は、当初「少年ジャンプ」で連載されていたのだが。その後、共産党系の雑誌を経て、日教組の機関紙で連載を継続。汐文社が単行本化している。
 そして、日教組などは、この漫画を子どもたちの平和教育の材料として高く評価しており、(おそらくは日教組の委員や教員が主導する形で)、多くの小中学校の図書室に「優良図書」「推薦図書」として導入されることになったようなのだ。(・・)

 しかし、最初にも書いたように、超保守派にとっては、もともと「日教組=誤った歴史認識を教育する悪の根源」であるのだが。<安倍首相もしばしば日教組批判を行なっているです。>
 しかも、彼らは、「はだしのゲン」に関して、「日教組が誤った歴史教育や非愛国教育を与えるための材料」だというとらえ方をしているようなところがある。(~_~;)

 それで、冒頭にリンクした『「はだしのゲン」のカレンダーも撤去・強まる日教組批判&排除』にも書いたように、広島県では2008年に、日教組関連の団体が製作して、1982年から各校に寄贈していた「はだしのゲン」を題材にしたカレンダーを撤去する動きが出たりもしていたのだけど。
 今回の陳情や、それを受けて行なった松江市教委の措置にも、日教組or日教組的なものの排除、日教組潰しの意図があることは否定できないように思われる。(-_-;)

* * * * *

 さらに言えば、mewは今回の措置が強行された背景(or根底?)には、安倍自民党が政権を奪還したこともあるのではないかと思う。(・・)

 安倍首相は06年、前政権で教育基本法を強引に改正にして、愛国心教育などを盛り込むことに成功。今政権では、その改正教基法に沿う教育を実現させるような施策(国よる教科書介入を含む)を行なおうとしているわけで。
 政府や大きな地方自治体が、愛国教育に資さない教科書などを排斥する動きを見せれば、超保守系の市民も教基法や国の政策を根拠にしてクレームをつけやすくなるし。他の自治体も、それに応じやすくなるのではないかと思うからだ。(-"-)

 長くなってしまったので、今回はここで終わりにしたいのだが。

 実は、安倍氏の率いる超保守仲間の中には、以前から、歴史認識やジェンダーなどに関する様々な図書を批判し、学校や図書館などから排除すべきだと訴えている人が少なくないのである。それゆえに、mewは、もし安倍政権が続いた場合、このような図書排除の動きがさらに広がるのではないかと強~い危惧感を抱いているところがある。(~_~;)

 そして、そのような暴挙を防ぐためにも、国民やメディアが本気になって、教科書や図書の排斥問題に取り組む必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-08-20 05:36 | 教育問題 | Trackback(2) | Comments(3)

修学旅行で、靖国&戦争博物館を訪問して涙~安倍のアブナイ超保守教育が現実に

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【ちょっと追記・サッカー・ コンフェデ杯はブラジルがスペインを3-0で破って優勝。(*^^)v祝 決勝と準決勝を見て、これらのTOPチームのスゴさ&日本とのレベル差を実感。逆に、日本はよくあのブラジルやイタリア相手にいい戦いをしたと、評価したくもなったです。】


 今日から7月。(今年ももう後半だよ~)そして、参院選まで、あと3週間。(@@)

 そして、検索してたら、たまたま、ちょうど5年前の08年7月1日の当ブログの記事が引っかかったのですが。
 mewはこんなタイトルの記事を書いていたです。

小1から天皇建国神話&靖国訪問もOK、アブナイ学校教育が待っている+物価高・・・

 安倍くんは、07年9月に首相を辞任していて。当時は、福田自民党政権だったのだが・・・。

今日からあれこれが値上げラッシュなのだけど。この年も、一般食品やガソリン、電気代などが値上がりして、一般庶民や中小企業は困ることに。_(。。)_

 そして、安倍くんの辞任後も、「教育再生」(という名の「教育改悪」)のプログラムは、超保守仲間たちが着々と実行に移していて。文科省に働きかけるなど、アレコレと画策をして、学習指導要領の内容(原案)を、強引に変えてしまったり、学校の授業で靖国訪問を行わせようとしたりしていたので、このようなタイトルの記事になったのである。(-"-)

 ちなみに同年4月にアップした『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(1) 』で、mewは、こんなことも書いている。

『それこそ、この何年かのうちに、小中学生が、学校で天皇神話を学び、靖国神社に参拝や見学に行って、「日本が戦争をしたのは悪くなかった」「将来は、お国のために命を捧げたい」と作文に書き、祝日に国旗を掲げようと言い出して、それらに難色を示す親や周囲の人々を「反日」「非国民」と呼ぶようになるかも知れない。(゚Д゚)』

 それから5年。安倍首相&超保守派が、また国政の実権を握ったことで、mewの悪夢&危惧が現実のものに近づいているようだ。(>_<)
* * * * *
 
 この週末、mewはギョ~ッとさせられるような報道記事を2つ、目にすることになった。

 一つは、mewが危惧していたことを、既に実践している学校(私立校)が、兵庫県西宮市にあるという話だ。
 この高校は、「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」を実践するために、毎年、修学旅行で、靖国参拝&遊就館見学をコースに組み入れているとのこと。(~_~;)

<生徒は授業で、アジアに押し寄せた“白人支配”の国際情勢の中で独立を守ろうとした日本の立場を理解し、靖国神社の歴史に関する事前研修を受けた上で訪問するんだって。(-_-)>

 しかも、兵庫県の宝塚市では、何と公立の中学も、修学旅行で靖国訪問&遊就館をしたことがわかったというのである。(゚Д゚)

 安倍首相らの超保守勢力は、おそらく日本の全ての学校で、このような教育を行なうようにしたいと考えて、教育再生プログラムを推進して行こうとしているのである。(-"-)

<ちなみに超保守派は、戦争や靖国神社を美化するアニメを青年会議所に作らせて、それを学校の授業で使わせようともしていたのよね。(-"-)
『関連記事・07年6月『中学の授業で、アブナイ歴史洗脳プログラム実施! 』>  

* * * * *

『特攻隊の遺書に涙ぐむ生徒も 靖国「遊就館」毎年訪れる私立校

 靖国神社と遊就館は、私立学校を中心に平和学習で利用されている。平成14年から毎年、修学旅行で訪れている私立甲子園学院中学校・高校(兵庫県西宮市)の西川淳校長は「戦没者を慰霊して平和に感謝するとともに、日本人としての生き方を考えるきっかけになる」と強調する。

 同校は創立60周年を機に「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」を打ち出し、翌年から高校2年の修学旅行で靖国神社をコースに組み入れた。生徒は授業で日本の近現代史を学び、アジアに押し寄せた“白人支配”の国際情勢の中で独立を守ろうとした日本の立場を理解し、靖国神社の歴史に関する事前研修を受けた上で訪問。靖国神社を昇殿参拝し、遊就館も見学している。同校によると、遊就館では、特攻隊員たちがしたためた遺書などの展示品を見て、涙ぐむ生徒もいるという。生徒からは「平和な時代に生きる私たちは、恵まれている」「こんなことがあったとは知らなかった」といった感想が寄せられ、学習効果があるという。

 西川校長は「何を感じるかは本人次第。歴史観を押しつけることはしていないが、判断材料の一つにするため生徒たちが訪問する意義はある」と話している。(産経新聞6月29日)』

<遊就館(HPはコチラに)『靖国神社の境内にあり、いわゆる“自虐史観”とは異なる視点で幕末維新期以降の祖国の歩みをたどった展示施設。戦没者の遺品や遺影を中心に武具や武器を含む約10万点を所蔵。「明治維新」「日清戦争」「日露戦争」「大東亜戦争」などのテーマ別に約3千点の史資料を展示。復元された零式艦上戦闘機(ゼロ戦)のほか、特攻隊員の遺書や遺品、結婚することなく戦死した若者のために遺族がささげた「花嫁人形」なども並ぶ。靖国神社によると、年間の入館者数は約30万人。(産経新聞6月29日より)』

 ただ、平和志向の識者や国民からは、あえて戦争や戦死を美化するような展示や説明がなされている博物館だとして、問題視されている。>
 
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 まあ、私立校の場合は、独自の方針に基づく教育を行なっていいことになっているので。(公序良俗に反するようなことは別としてね。)
 きちんと保護者&生徒に教育方針を説明して、理解を得ている限りは、このようなことを行なっても、文句を言えないとこがあるのかも知れないけど。(~_~;)

<HP見たら、「教育方針」の最初に「一人ひとりに合わせた教育方法であなたの可能性が広がります」とあって。「日本の伝統を重んじるしつけ中心の教育」は記されてなかったけどね。^^;>

 ただ、公立の学校で(ましてや義務教育の間に)、このようなことを行なうとなると、かなり問題は大きいのではないかと思うのだが・・・。(・・)
 ところが、宝塚市の市立中学の一つが、今年5月の修学旅行で、靖国訪問&遊就館見学を行なっていたことがわかったという。(゚Д゚) <安倍政権が再開して、早速かよという感じも。^^;>

『兵庫県宝塚市の市立中学校が5月、靖国神社(東京都千代田区)境内にある展示施設「遊就館」を修学旅行で訪れたところ、市教委が市議会で不適切との認識を示し、「今後の利用は考えていない」と答弁していたことが29日、分かった。

 ◆共産市議が問題視

 修学旅行で遊就館を訪れたのは宝塚市立宝塚第一中学校の3年生約200人。5月13~15日の日程で関東方面へ出掛け、2日目に靖国神社を訪れ遊就館を見学した。

 共産党市議団の市議がこれを問題視し、同月29日の市議会代表質問で「なぜ平和教育で軍事博物館『遊就館』を選んだのか」と質問。これに対し、市教委学校教育部長は「これまでの平和学習で戦争の悲惨さ、命の大切さを学び、二度と戦争を起こしてはならないという考えを生徒が持つことに努めてきた。やはり見学先は慎重に検討すべきだった」とし、今後の修学旅行での利用は「考えていない」と明言した。(産経新聞6月29日)』

 しかし、超保守派としては、学校教育の中で、靖国訪問をもっと普及させたいという思いが強いわけで。同市でも、靖国&遊就館の訪問の是非にいついて、もめているようだ。(@@)

* * * * *  

 この件には、一つ、布石があるのだ。

 日本では、1949年に文部事務次官名義で、公立学校は「靖国神社や護国神社を学校行事として訪問してはならない」という通達が出ていたため、それ以来、公立学校は靖国訪問を控えていたという。

 しかし、超保守勢力は、この通達も占領軍による戦後教育の悪しき事例だと。また、公立の学校教育の中でも靖国訪問を組み入れて行くべきだと考えていた。

 そこで、08年5月に平沼赳夫氏が、政府に質問主意書を提出。「児童・生徒が、戦没者追悼の中心的施設である靖国神社や護国神社を学校行事として訪問し、我が国の戦没者追悼のありかたを知る機会を奪われてきたということは大変遺憾である」として、通達の経緯や有効性について質問した。(質問主意書&政府の答弁書はコチラで。>

 もちろん、これはある種の出来レースであって。。
 これに対して、政府(文科省)は、当該通達は既に失効したと回答。
 また、『文部科学省としては、学校における授業の一環として、歴史や文化を学ぶことを目的として、神社、教会等の宗教的施設の関係者から当該施設の歴史、由来等について知識として説明を聴取することは、特段の支障がない限り、行ってよいものと考えている。そのような趣旨で、例えば、御指摘の靖国神社等についても、その関係者から同様の目的で聴取してよいものと考える』との見解を出した。

 回りくどい言い方が、要は、「公立学校が靖国神社を訪問&遊就館を見学して、その説明を受けてもいいよ」ということである。(・・)
 
 超保守派は、ここから公立学校の靖国訪問を普及させるつもりだったのだが。09年9月に、民主党に政権を奪われたことから、思うようには動けず。<昨日、書いた教科書問題もしかり。ただし、地方自治体では着々と計画を実行に移していた。>
 しかし、昨年末から、また平沼氏と共に超保守派を率いる安倍晋三氏が首相になって、政権を握ったことから、攻勢に転じたのである。(@@)
 
* * * * * 

 宝塚市では、市議会で問題提起されたのに対して、市教委が「見学先は慎重に検討すべきだった」とし、今後の修学旅行での利用は「考えていない」と明言したのだが。
 これに対して、超保守派の市議や識者、メディア(産経)などが疑問を呈して、攻防が繰り広げられているという。(~_~;)

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『◆平和学習問題なし

 靖国神社をめぐっては、国家神道の強制や軍国主義の宣伝などを禁じた連合国軍総司令部(GHQ)占領下の昭和24年、国公立学校が主催して靖国神社を訪問してはならない-という旧文部事務次官通達が出された。しかし政府は平成20年の閣議で「通達は失効している。授業の一環として、歴史や文化を学ぶために訪問してよい」との答弁書を決定している。

 このため、今月26日の市議会一般質問で無所属市議が改めて見解を問うと、学校教育部長は「かつて国によって靖国神社は訪問してはならないとされたが、現在はそうではないと認識している」とし、遊就館も訪問可能と修正。一方で「行き先は学校長が決定すべき事柄だが、修学旅行の目的や学習の継続性、子供の発達段階を踏まえ、学びが深まるように選ぶことが必要だ」と慎重な対応を学校側に求めた。

 市教委は取材に対し「(当初の答弁は)ニュアンスが伝わっておらず、誤解を招いた」と釈明。首相らの靖国参拝の賛否が分かれる現状などを含め、「今回は生徒の事前学習が十分ではなかったという意味だった」と説明した。

 当初の答弁内容はインターネットでも拡散し、市教委には多数の抗議が寄せられたという。同校は当初、「遊就館を見学し、平和学習を行った」とホームページに記載していたが、現在は削除。「市教委に対応を一任している」として取材に応じていない。

 ◆「答弁白紙撤回を」

 市教委の対応について、国学院大の大原康男名誉教授(宗教行政論)は「『今後の利用は考えていない』という当初の答弁は学校にとってプレッシャーになる。学校は消極的にならざるを得ない。学校の主体的な判断を回復するためには答弁を白紙撤回すべきだ」と批判。日本大の百地章教授(憲法学)も「答弁は理解できない。遊就館は戦没者の遺書や遺品を展示しており、一般的な博物館と同じようなもの。歴史を学ぶための施設だから素直に行けばいい」と話している。(産経新聞6月29日)』

* * * * *

 mew個人は、子どもたち(児童、生徒たち)が靖国神社や遊就館を訪問することは、好ましくないと考えている。(・・)
 
 もし何故、他の神社仏閣は訪問していいのに、靖国神社はいけないのかと言うのであれば、50億歩ぐらい譲って、靖国神社を歴史的建造物&神社の一つとして見学することは、まだ容認できるとしても。<いや、やっぱイヤかな~。説明の仕方にもよるかも。>

 でも、遊就館を見学することには大きな抵抗感&問題性を覚えるし。ましてや、どこかの高校のように、訪問前の事前学習で「アジアに押し寄せた“白人支配”の国際情勢の中で独立を守ろうとした日本の立場を理解」した上で訪問するとか、事前に「『靖国で会おう』とお国のために命を捧げた』なんて話を美化するような形で学習させてから訪問するなんてことがあったら、マジでアブナイと思ってしまうし。(戦争美化のアニメ・ビデオを授業で使われて、刷り込みをされたりとかね。(-_-)>
 もしmewに子どもがいたら、少なくとも、自分の子どもには、絶対にそのような学習や見学授業を受けさせたくない!(**)

* * * * *

 まあ、もちろん、国民の中には、色々な考え方をする人がいるわけで。このような安倍首相&超保守派の教育方針に賛同する人もいるのかも知れないけど・・・。

 mewが一番コワイ&アブナイと思うのは、一般国民の多くがこのようなことをよく知らないままに(話をきけば、そのような教育を子どもに受けさせたくないと思う人もいるかも知れないのに)、何となく安倍自民党を支持したり、選挙に行かなかったり(それは消極的な支持につながる)することなわけで。
 より多くの国民に(特に子どものいる人には)、安倍自民党の教育政策について、もっと関心を抱いて欲しいと思うし。その上で、次の参院選に参加して欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-07-01 11:09 | 教育問題 | Trackback(1)

橋下vs.石原、改憲でも対立+安倍&超保守派の教育改悪+ボンネビルレコード

  これは6月28日、2本めの記事です。

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 競馬の話もご無沙汰状態なのだけど・・・。

 26日には大井競馬場で帝王賞が行なわれ、ホッコータルマエwith幸が優勝した。(*^^)v祝
 地方勢は今、JRAに対抗できるコレと言った有力馬がいないため、6着までをJRA馬が占めるという地方ファンにとっては残念な結果に終わったのだけど。^^;
<早くフリオーソに次ぐエースが出現して欲しいな~。(・・)>

 残念ながら現地に行けなかった&ナマ中継も見られなかったのだけど。mewが一番が楽しみにしていたのは、現役時代ずっと応援して来た&この帝王賞で勝ったこともあるボンちゃん(ボンネビルレコード)が、26日に誘導馬デビューを果たしたこと。(^^♪
 現役時代のようにクビを左右振ることはあった&耳あてつきのお飾りをつけてはいたけど。ずっと訓練をして来た古川トレーナーの手腕もあってか、ヨコを返し馬がする馬が通る中も、チャカつくこともなく、じっと我慢してほぼ全工程を並足で通して、合格点がもらえるような誘導パフォーマンスを行なったです。(^^)b g.j.<華代ちゃんの南関魂に映像が。>

 友人が、「的場を乗せて誘導したら面白いのにな~」と言っていたのだけど。確かにmewもその光景を見てみたいけど。もし的場さまを乗せたら、ついつい走っちゃうかも知れないので、よほど誘導馬らしくなってからでないと無理かな。(@@)

 あと23日、JRAで行なわれた宝塚記念は、ゴールドシップwith岩田が優勝。(*^^)v祝
 ジェンティルドンナwith岩田は、直線で今ひとつ伸びず。3着に敗れた。<凱旋門賞はどうするのかな~。> mewが応援していたダノンバラードが2着と大健闘。でも、実は三連単は3着付けにしていたので、ゴール前で思わず「ジェンティル、差せ!」とつぶやいてしまったmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~
  
話は変わって・・・。

 これは『橋下がメール謝罪するも、維新の亀裂は修復になるのだが。不能?&改憲勢力の目論見はずれる』『橋下&石原、和解し切れず?+石原暴言に怒&千春の言葉』の続報

 維新の会は、橋下徹氏、石原慎太郎氏の2人の共同代表が和解したとアピール。
 平沼国会代表も、参院選に向けて、このような意気込みを語っていたのだが・・・。

『石原慎太郎、橋下徹両共同代表を先頭に憲法改正を訴えていきたい。両代表も憲法改正を争点にしたいと発言している。(改憲の発議要件を定めた)96条の改正以外にも、集団的自衛権の行使容認なども訴えていく。(時事通信6月27日)』

 しかし、実際のところ、やはり両者の亀裂を修復するのはかなり難しい様子。

 維新の会は参院選の公約に「憲法改正」&「96条改正先行案」を掲げているのだけど。橋下氏と石原氏は、上のリンク記事にも書いたように、もともと国家観、憲法観が異なるため、今度は参院選公約(憲法改正)の内容で、また対立が生じているようだ。^^;

『日本維新の会は27日に発表した参院選公約に「衆参合併による一院制導入」など大胆な統治機構改革を盛り込み、憲法改正の発議要件を衆参両院の3分の2以上の賛成から過半数に緩和する96条の先行改正を掲げた。石原慎太郎共同代表らが主張する「自主憲法の制定」などの文言は明記せず、東京の国会議員団と大阪側の温度差も浮かび上がった。(日本経済新聞6月27日)』

『日本維新の会の石原慎太郎共同代表は26日、国会内で開かれた党代議士会で「大阪の本家は憲法について寝ぼけたことを言っている。これでは話にならない」と述べ、憲法観の異なる橋下徹共同代表(大阪市長)ら在阪幹部を批判した。

 橋下氏による従軍慰安婦発言で両氏の歴史観の違いが表面化したが、憲法観でも見解の相違をあらためて見せつけた。党内の不協和音が再び強まる可能性もある。

 石原氏は「憲法を丸ごと変えないといけない。日本を解体するために占領軍が作った憲法だ」と、持論の「憲法廃棄」を重ねて主張した。(産経新聞6月26日)』

『この発言に対し、橋下氏は大阪市役所で記者団の取材に「党としては十分論議した上で(廃棄ではなく)『改正』を綱領にしたんでね。石原氏が綱領まで否定したとは聞いていない」と受けた上で、「綱領はそれこそ、党の憲法そのもの。個人の見解があるのは仕方ないけど、『改正』の方針でやっていきます」と、こちらも主張を譲らなかった。(スポーツ報知6月26日)』
 
* * * * * 

 維新の会の憲法調査会は、改憲草案づくりを行なっているのだが。先日、発表された中間報告では、以前前より保守色を弱める内容に変えられていたとのこと。(@@)

『原案段階では、自衛隊について「軍隊であることを明確にする」と表記していたが、中間報告では「自衛隊を憲法に位置付ける」と変更した。参院選を前に、「軍隊」という表現に批判的な意見があることに配慮し、保守色を弱めたとみられる。

 また、首相公選制の導入を前提に、首相は「行政府の長」、天皇は「象徴的な元首」と位置付けを明確にした。「国会を一院制へと再編成する」「道州制を採用することを明記する」ことも盛り込んだ。一方で、憲法改正の発議要件を定めた96条改正に関して、現行の「3分の2以上」から「過半数」へと改正する方針は、原案通り採用した。中間報告は25日の役員会で了承される見通しだ。(読売新聞6月25日)』

 もし石原氏が役員会でこれを見たとしたら、ますます維新の改憲方針に失望することになったのではないかと察する。(~_~;)

 しかし、『橋下氏に近い若手の間では石原氏に対する不満が高まっている。これを代弁するかのように、浅田均政調会長は27日の記者会見で「何をどう変えるのかを訴えないとリアリティーがない」と指摘』していたとのこと。(産経新聞6月27日)』

 維新の会では、参院選の最中も、選挙後の東西分裂を睨んで、主導権争いや駆け引きがオモテでウラで活発に行なわれそうな感じがしているmewなのだった。(@@)

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 その石原慎太郎氏が都知事を務めていた東京都では、ある意味で石原氏の置き土産とも言える都教委に関して、アブナイ話が報じれられていた。(-"-) 

 安倍晋三氏や石原慎太郎氏らの超保守勢力は、戦後の教育体制や教育内容を否定。自分たちの思想や解釈に沿う形で、愛国教育や歴史教育など国家主義的な教育を行なおうとしているのだけど。

<これは近日中に大きく大きく取り上げる予定なのだけど、自民党は、衆参院選公約で教科書の検定&採択制度を見直しを明記しており、安倍内閣&自民党は、参院選後に、国が教科書の記述をチェックしたり、教科書採択に関与できるような制度や法律を作る計画を立てているのよね。(-"-)

『自民党教育再生実行本部の「教科書検定の在り方特別部会」(主査・萩生田光一総裁特別補佐)は25日、安倍晋三首相に対し、教科書の記述や検定制度の在り方を包括的に示す「教科書法」(仮称)の制定を盛り込んだ「中間まとめ」を提言した。首相は教科書法について、「時代の変化を踏まえ、しっかりと検討を加えてほしい」と述べた。
 提言は歴史教科書について「いまだ自虐史観に強くとらわれるなど教育基本法や学習指導要領の趣旨に沿っているか疑問を感じるものがある」と指摘。教科書検定に関し、(1)確定的な見解・学説がない事項は確定的に記述しない(2)検定申請時に提出させる編集趣意書を改善する(3)長年にわたり特定の教科書を採択している現状に検討を加える-などの改善策を挙げた。(産経新聞6月25日)』>

 実は石原氏は、それに先駆けて、都知事時代に愛国教育の強化に取り組んでおり、都の教育委員会の委員に、自分と考えの合う人を任命。全国に先駆けて、学校の式典での国歌斉唱&国旗掲揚を命じる通達を出したことで、知られている。

* * * * * 

 そして、昨日、東京都の教育委員会が、今度は、自分たちが気に食わない記述のある教科書を採用しないように、都立高校に通知したという恐ろしいニュースが出ていたのだ。(ーー゛)
 
 都教委は、実教出版の日本史Bの教科書に、国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載のあることを問題視したとのこと。
 でも、東京も大阪も条例や通達を用いて、国歌を指示された通りの形で斉唱しない教員に(大阪は一般公務員にも)罰則を科すなどして、強制しているのは事実だし。教育委員会が、各校の教科書選定に介入すること自体、かなり問題があるように思う。<これも、ある種の強制だよね。(`´)>
 

『来年春から使用される高校教科書について、東京都教育委員会は27日、学習指導要領で指導を義務付けられた国旗掲揚、国歌斉唱を「強制」と記述した実教出版(東京)の日本史教科書を「使用は適切でない」との見解を示し、選定作業が行われる全ての都立高校など計216校に通知した。

 文部科学省によると、事前にこうした見解を伝えるのは全国的にも極めて異例。都教委は「各校で適正に教科書を選定できるよう、より分かりやすく考えを伝えた」としている。(産経新聞6月28日)』

『都教委が問題視しているのは、実教出版の「日本史A」と、来年度向けに改訂された「日本史B」。国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載している。

 都教委は2003年、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従わない職員は懲戒処分にする厳しい対応を取ってきた。最高裁は11年、起立斉唱の職務命令を合憲と判断したが、12年の判決では「減給や停職には慎重な考慮が必要」との判断も示している。

 実教出版の日本史Aには11年度の検定で「政府は国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。しかし現実はそうなっていない」との記述に文部科学省の意見がつき、後半を「公務員への強制の動き」などと書き換えて合格。文科省によると、日本史Aの全国シェアは約14%という。

 だが、都教委は昨年3月以降、各校に電話で「都教委の考えと合わない」と伝え、13年度の教科書に選定しないよう要求。採択の最終判断は都教委ができることもあり、この教科書を選定した高校はなかった。

 14年度から使う教科書を決める昨年度の検定では、同じ記述がある日本史Bも合格。都教委は不使用を徹底するため、今回は文書で通知することにしたという。都教委幹部は「『公務員への強制』という表現は明らかに間違っており、採用するわけにはいかない」と話している。(毎日新聞6月27日)』

* * * * *

 かつて安倍晋三氏らもやっていたことなのだけど。超保守派の議員や識者、メディアなどは、各社の教科書(特に歴史、公民)の記述をチェック。自分たちの意に沿わない記述があると、検定を批判すると共に、その記述を修正させようと様々な形で働きける(圧力もかける?)活動を行なっているのだが・・・。
<これもまた改めて書きたいのだが。自民党の教育再生部会が、先月、記述に問題があると判断した教科書の出版社3社を呼び出していて。その中に実教社もはいっていたのよね。(-"-)>
 
 この産経新聞の記事を見ると、実教社の歴史教科書は、やはり超保守派に目をつけられていた可能性が大きい。(~_~;)

『同社は、国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と、指導を徹底する都教委などを念頭に置いた記述で平成23年度の文部科学省の教科書検定を合格した。

 教育関係者から「法に基づく指導を『強制』と表記した教科書が検定をパスするのはおかしい」との声が出たが、文科省は「権限のある者が職務命令をもって命ずることを『強制』と表現することは誤りと言えない」として認めた。

 昨年度の検定でも、同社は慰安婦について「女性が強制的に集められ、日本兵の性の相手を強いられた人たち」と記述。「強制連行を直接示す資料はない」とする日本政府の見解に反する可能性もある表現だが、これも検定をパスした。安倍政権もこうした偏向的な記述の横行を問題視。4月に教科書検定制度の見直しを表明し、自民党部会などで議論を重ねている。(産経新聞6月27日)』
 
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 また、少し前には、こちらも09年まで維新の会の中田宏氏が市長を務めていた横浜市の市長選に関して、こんな驚くべき記事が出ていた。(・o・)

『今夏の市長選への出馬を表明した横浜市の林文子市長(67)が、自民党から推薦を受けた際に締結した政策協定の中に、愛国心の育成などを掲げた改正教育基本法の精神に基づいた教科書採択に向けて取り組むことや、「正しい歴史認識に立った領土教育」の推進などを盛り込んでいたことが17日、分かった。

 政策協定では「あらゆる教科において、新しい教育基本法の精神に基づいた教科書が採択されるよう、引き続き取り組む。また、正しい歴史認識に立った領土教育を進める」と記載されている。

 林市長は13日の会見で、政策協定の内容について「公約に反映させていく」と話している。

 教科書採択は市教育委員会が行い、市長は直接採択に関与できないが、教育委員の任命はできる。同市は市立中学の歴史と公民で、自虐史観を批判した扶桑社の教科書事業を継承した育鵬社版を用いており、次回の採択は平成27年度に行われる。(産経新聞6月17日)』

* * * * * 

 横浜市では、前市長の中田宏氏(現・維新の会の衆院議員)がかなりの超保守派で。在任中に、安倍氏らが以前から支援していた&超保守系の識者が作成する「つくる会」系の教科書を採用するようにアレコレ動いていたのだが。
 09年8月に、ついに市内18区のうち8区の市立中学校で使う歴史教科書に、「新しい歴史教科書をつくる会」(藤岡信勝会長)が主導し、自由社が発行する教科書を採択することに成功。横浜では、これを『中田市長の置き土産』と呼んでいたという。

<その09年8月当時の記事をちょこっと。>

『来春から、145校ある横浜市立中学校のうち約半分の71校で使われることになった「つくる会」主導の歴史教科書は、任期満了を待たずに辞職表明した中田宏市長の「置き土産」とみる関係者が多い。というのも、教科書の採択権限を持つ教育委員は、市長が「意中の人」を市会の同意を得て任命する仕組みだからだ。

 6人の委員のうち、元市総務局長の今田忠彦委員長は、前回の2005年の採択の際、委員としてただ一人、「つくる会」主導の教科書採択に賛成した経緯があり、同会の歴史観に好意的な立場の委員として知られていた。

 今田氏を除く当時の委員はその後の人事で入れ替わったが、同氏は現在3期目で、06年7月から委員長を務めている。「つくる会」系の教科書採択に反対する市民団体は、今田委員長の下で初めて行われる今回の教科書採択では、同氏を重用した中田人事の当然の帰結として「つくる会系の教科書が採択される可能性が高い」と身構えていた。

 中田市長は自身のホームペ-ジで「自分が今ここにいることの裏付けとなる『日本の歴史』を肯定できなかったら、自信をもつことなど不可能」と記述している。
 今田委員長は会見で、採択した教科書についてこう論評した。「日露戦争における勝利が日本人に誇りを取り戻させたことなどが、物語として体得できる素晴らしい内容だ。(神奈川新聞2009年8月5日)』

『つくる会が主導する2社の教科書は、「自虐的な歴史観を払拭する」ことを主眼に、近現代史に多くのべ-ジを割いている。太平洋戦争を「大東亜戦争(太平洋戦争)」と記述するなど、従来の教科書と記述内容で一線を画す部分が多い。そのため、国内外で「戦争を美化し、歴史を歪曲している」と批判の声が出ている。
 この日の教育委員会には市民などから310件の請願と要望が提出され、すべて両社の教科書を採択しないよう求める内容だった。

◆自由社の歴史教科書
拓殖大学の藤岡信勝教授が会長を務める「新しい歴史教科書をつくる会」が主導して自由社が出版。同会の中心メンバーが2001年に扶桑社から出版した教科書がペースになっている。扶桑社版と異なるのは、見開きで昭和天皇を紹介したり、戦艦「大和」に1ページを使うなどしている点。(同上)』

* * * * *

 mewが、安倍氏や石原氏らの超保守派による国政を容認し得ない最も大きな理由は、彼らが戦後体制を否定して、憲法だけでなく、学校教育まで戦前と同じような国家主義的なものに戻そうと。
 そして、戦前、そうであったように、子供のうちから、お国に喜んで尽くすような愛国少年少女を育成すべく、学校教育の中で洗脳してしまおうとしていることにある。(-"-)

 彼らは、明治から戦前までのような日本の体制こそが日本の正しいあり方、国柄なのだと固く信じ、「占領軍」が与え、「日教組」が広めた戦後の教育は誤ったものなので、早く是正しなければならないと思い込んでいるのである。^^;

 mewは、ひとりの国民として、日本を心から愛しているし。<で、愛する日本の平和を守りたいからこそ、このブログを7年半も続けて「日本がアブナイ」とわめいているのら。>
 愛する日本が、また戦前のように、国益ばかりを重視して、国民の生活や人権を軽視するような前近代的な国には戻って欲しくないし。また自国の(超保守が固執するような内容の)伝統やら誇りやらを重視するあまりに、他国と協調できないような国に戻ったりもして欲しくないのである。(-"-)

 安倍氏らは、よく中朝韓が反日的な偏向教育を行なっていると批判しているのだが。mewから見れば、彼らが行なおうとしている学校教育も、国家主義&国粋主義的な偏向教育にほかならないように思える。^^;
 
 でも、残念ながら、安倍首相が行なおうとしている学校教育の内容に関しては、一般国民にほとんど伝わっていないのが実情だ。
 それゆえ、これから参院選までに、できるだけ多くの人が(特にお子さんのいる人)が、安倍自民党の教育政策に関する方針や公約に関して知って欲しいと。その上で、安倍自民党を支持するのか否か考えて欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS 


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by mew-run7 | 2013-06-28 15:42 | 教育問題 | Trackback(1)

安倍自民が、領土教育強化のため学習指導要領にまで手をつける


 これは3月30日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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mewが、安倍政権が目指す政策の中で、憲法改正や安保軍事政策と並んで最もアブナイと思っていることの一つが「教育改変(改悪)」だ。(-"-)

 安倍首相らは、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)を否定。「戦後レジームからの脱却」を目指して、「憲法改正(新憲法制定)」と共に最も力を入れているのが「教育再生」なのだが・・・。

 安倍首相は、自らが前政権で強引に改正した教育基本法で「我が国と郷土を愛する態度を養う」という教育目標を定めたことを強調。首相就任後に、早速、教育再生実行本部なるものを作り、「規範意識、そして歴史や文化を尊重する態度を育む」教育内容を推進するように指示を出している。
 
 この「教育再生」の中身が、mewから見るとめっちゃ偏ったアブナイものである上、子どもたちに思想形成に多大な影響を与えることを考えると尚更に、警戒心が強まってしまうのである。(-"-)
<まあ、逆に言えば、超保守派は子どもたちの思想形成に影響を与えたいので、教育に力を入れようとしているのだろうけど。(~_~;)>

 しかも、教育政策に関してはメディアがあまり伝えないので、前政権の時もそうだったのけど、国民が気付かないうちに、どんどん中身を変えられてしまうため、その点も危惧しているところがある。(・・)
 
* * * * *

 今回は、社会の教科書における領土問題の記述に関する話を書きたいのだけど。

 mewは、一般論として、そもそも政治の世界が、特に国政の中枢にある政治家が、教科書の記述などの学習内容に関与(干渉、圧力含む)を行なうことほど、アブナイことはないと思っている。

 でも、安倍首相らの超保守勢力は、歴史教育を含めて、様々な分野において自分たちの思想や考え方を、学校教育に反映させようとしており、後述するように、以前から教科書作成に関しても色々な施策や政治活動を行なっている。(-"-)

 彼らは、日本の国民が愛国心を持って自国の領土を守る気持ちが希薄なのは、中国や韓国などのように、子どもの時から領土に関する教育を行なっていないからだと主張。
 前政権の時から、竹島や尖閣諸島を日本の領土だと明記する教科書を作らせるために学習指導要領や教科書の解説書の内容を変えさせたりしていた。(>_<)
<関連記事・08年5月『文科省、解説書に「竹島」を明記。民族問題も含め、超保守が暗躍? 』>

 また、安倍自民党は、今回の衆院選で「教科書検定の見直し」を公約に掲げており、教科書の記述内容にも深く関与して行く方針を示している。(-"-)

* * * * * 

 そんな中、今月26日、文科省が、昨年行なわれた高校の新教科書の検定内容に関する報告を発表したのだが。
 今回の検定は、民主党政権下で行なわれたこともあってか、自民党政権下の時よりもちょっとリベラル&緩やかだったような感じを受けた。<mewの教育関係者の知人も何人か同様の感想を言ってたです。>

 それは翌27日に、産経新聞が早速、各教科書の記述内容を批判する記事を掲載したことからも伺えるかも知れない。(・・) <近いうちに書くが、特に沖縄の集団自決に関する記述は強く批判していたです。>
  
 でも、mewが「ゾゾ~ッ」っとしてしまったのは、政府&自民党までもがすぐにこれらの教科書の記述を問題視する姿勢を見せ、学習要領を変えるなどの方針を打ち出したという報道が出たことだった。(-"-)

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 まずは、産経新聞の記事から・・・。

<産経新聞を読むと、安倍首相らの超保守派が基本的にどのような考え方、発想で動いているかが、わかりやすいのよね。安倍氏らは、このような考え方に基づいて、後述する領土教育強化を行なおうとしているのだ。>

『文部科学省は26日、来春から使用される高校教科書(主に2、3年生用)の検定結果を公表した。中国公船による尖閣諸島(沖縄県)周辺の領海侵犯が相次ぐ中、領土については、尖閣と竹島(島根県)を取り扱う教科書の割合が現行より増えたが修正も相次いだ。

 尖閣と竹島については、地理の全2冊が明記。昨年度検定に合格した7冊全てにも記述があり、高校で取り扱う流れが定着した。現行教科書の15冊中10冊が記載していた政治・経済では今回、7冊中6冊が取り扱ったが、このうち3冊が修正を求められた。(産経新聞3月26日)』

『高校教科書検定 薄い「領土」 深まらぬ理解

 ◆歴史的経緯詳述なし

 日本固有の領土をめぐる問題が相次ぎ、子供たちへの領土教育の必要性が高まる中、検定結果が公表された高校教科書では北方領土、竹島、尖閣について歴史的経緯などを詳述したものはなかった。いずれも他国の教科書に比べ、領土に関する記述が薄く、子供たちが理解を深められるとは思えない内容だった。領土について、学習指導要領の解説書は「わが国の領土・領域について理解を深めさせる」ことを求めている。しかし、尖閣は6冊のうち3冊について検定意見が付いた。

 清水書院は日本固有の領土と明示しなかったため、「わが国の領土と理解しがたい」との意見が付き、「沖縄県に所属する」と書き加えて合格した。山川出版社と実教出版は、日本が実効支配し領土問題は存在しない尖閣と、韓国が不法占拠する竹島を同列に扱ったとして修正を求められた。

 ◆他国の主張を強調も

 竹島について「韓国が不法占拠」という日本の公式見解を記述した教科書は1冊もなかった。領有権についても「中国や台湾当局が尖閣の領有権を主張しているという問題」などと自国に比べ他国の主張を強調する記述が目立った。北方領土でも「わが国の領土と理解しがたい」などとする意見が3冊で付けられた。

 これとは対照的に、中国や韓国では教科書の記述を充実させて領土教育を徹底している。韓国は中学教科書で、竹島に1ページを割き、「わが国の領土だが、日本が一方的に編入した」などと記述。中国では中学教科書で、尖閣は自国領である「台湾省」の一部だとした上で、「付近の海底で豊富な石油や天然ガス資源が近年みつかった」と記述。実際に地下資源の可能性が指摘されたのは1968年の調査で、中国や台湾が尖閣の領有権を主張し始めたのは、その直後の70年代だ。

 不十分さが指摘されてきたわが国の領土教育だが、最近は自治体が独自に、領土に関する学習資料を作成する動きも出てきた。東京都武蔵村山市は昨年12月以降、北方領土、竹島、尖閣に特化した学習資料を作った。歴史的経緯などの詳述で他国の主張の不当性を理解できる内容だ。

 東京学芸大教職大学院の今井文男特任教授は「どの教科書も不十分。内容も他国の主張はしっかり記述する一方、自国の主張は消極的で、どこの国の教科書か分からない。領土に対し国がどう対応していこうとしているか記述することが大事」と指摘している。(産経新聞3月27日)』

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 まあ、産経新聞はメディアの一つに過ぎないし。世の中、色々な考えの人がいるので、産経なりのスタンスでブチブチ文句を書いている分には、さしたることはないのだけど・・・。
 
 ところが、政府・自民党までが、すぐに教科書の記述に不満を覚えて、領土に関する教育を強化するために教科書作りの基準となる学習指導要領の見直しをする方針を固めたとの記事を見て、「やっぱ、安倍自民党はアブナイ!」とマジで思ってしまったところがあった。(゚Д゚)

『政府・自民党は28日、領土に関する教育を強化するため、教科書作りの基準となる学習指導要領の見直しに着手する方針を固めた。平成26年春から使用される高校教科書(主に2、3年生用)の領土に関する記述が不十分と判断。学習指導要領に「竹島」「尖閣諸島」「北方領土」と具体名を明記するなど、日本の領有権の正当性を踏まえた教科書の普及を目指す。4月から自民党内での議論を本格化させる方針だ。

 具体的な見直し作業は、自民党文部科学部会や党教育再生実行本部、党有志議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」などを中心に行う予定。共同でプロジェクトチーム(PT)を立ち上げる案も浮上している。

 今月26日に検定結果が公表され、来春から使用される高校教科書では、島根県・竹島について「韓国が不法占拠」との日本の公式見解を記述した会社はなく、沖縄県・尖閣諸島に関しても「中国が領有権を主張している」などと他国の主張を必要以上に強調した会社があった。

 政府・自民党は、解説書を除いて「竹島」や「尖閣」などの具体名の記述がない学習指導要領の現状を問題視。学習指導要領に具体名を表記することで、日本の領有権の正当性に踏み込んだ内容の教科書を普及させたい考えだ。

 また、学習指導要領が約10年ごとに改訂される現状についても、改訂時期を待たずに、国内外の状況変化に応じて学習指導要領の内容を修正し、教科書作りに反映できないかも検討する。

 中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵犯や韓国前大統領の竹島不法上陸といった情勢に応じて学習指導要領の見直しが可能になれば、各教科書会社に対し、最新情勢に即した教科書編集を促すことが可能になる。

 さらに、今回の高校教科書で自虐史観の傾向が強かった慰安婦など歴史認識教育のあり方についても議論する。自民党が先の衆院選公約に掲げた歴史教科書検定で近隣国に配慮するとした「近隣諸国条項」の見直しも議題となりそうだ。(産経新聞3月29日)』 

<ちなみに上に出て来る「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」は、安倍氏らが若い時に作った超保守派の議連だ。>

* * * * *

 mew個人は、別に自国の領土の範囲を教科書に示すこと自体は構わないと思うのだけど。
 ただ、教科書は、知識を得るためのものであって、特定の政治思想に基づく考え方や「領土を守る」愛国精神とかを教えるべきものではないわけで。政府がそのような意図も有する形で、子どもたちの学校教育において「領土教育を強化しよう」などと考え、学習指導要領にまで手をつけようとすることには、大きな問題性を覚える部分がある。(-"-)
  
 正直なところ、中国や韓国などが、過度に領土教育を行なうことには、ある種の抵抗感を覚えたり、「何だかな~」と残念に思ってしまうところがあるのだが。<それを反日教育に結びつけるような教え方をする人がいるのを見ると尚更に。>
 安倍首相らの超保守派の中には、中韓朝の反日教育を行なっていることを批判している人も少なからずいるのだが。彼らの教育の仕方に問題があると思うなら、敢えて日本が同じような方針をとることもあるまい。(・・)

 このブログを読んでいる方の中には、お子さんのお持ちの方もいると思うのだけど。安倍政権下で日本の学校教育がアブナイ&偏った方向に変えられてしまわないように、オトナたちがしっかりとウォッチして行く必要があると思うmewなのだった。(@@)
                  THANKS

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by mew-run7 | 2013-03-30 13:14 | 教育問題 | Trackback(1)

橋下と義家の体罰自殺事件への対応について思うこと

 これは、1月16日の2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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ちょっと時間ができたので、殴り書き(?)を一つ。

 大阪市立の桜宮高校のバスケ部の主将が、顧問からの度重なる体罰に苦悩し自殺した事件が、大きな波紋を呼んでいる。
 
 mew自身、学生時代はずっと体連系だったし、個人的に教育や青少年の諸問題への関心が強いので(昔はブログに教育や青少年の犯罪などの問題について書くことも少なくなかった)、この件についても書きたいことは山ほどあるのだが。

 mewは、基本的には、学校教育の中で体罰は行なうべきではないと思っているし。 
 また、今の子どもたちの育った環境や現状などを考えると、教師やスポーツ指導者たちは、過去の自分の体験や感覚が、今の子どもたちの大部分には通用しないということをしっかりと認識すべきではないかとも思う。(**)

<是非、この事件を機に、全国の小中高校のクラブの顧問やコーチ、できれば民間のクラブなども、体罰のあり方に関してきちんと協議&確認して欲しい。(尚、運動部に限らず、文化系のクラブにも体罰を行なうところがあるようなので、そちらも気をつけて欲しい。)>

* * * * *

 報道を見る限りでは、今回の体罰はかなり過剰な暴力行為とも言えるものであった上、桜宮高校の校長や周辺の教師なども、バスケ部やバレー部の体罰の実態を(少なくとも一部は)把握していながら、放置していたように思えるところがあるし、大阪市教委の対応も、十分ではなかったように思える部分がある。

 それゆえ、橋下徹市長をはじめ大阪市が、この体罰の問題に関して、大阪市教委や桜宮高校の対応を調査して、問題の改善に力を入れるのは当然のことだと思うし。 国(文科省)も含めて、全国レベルで体罰への対応を行なうことが望まれるわけで。早速、ヤンキー先生として知られている文科省の義家弘介政務官(自民党の衆院議員)が、大阪市を訪れていたようなのだが・・・。

 ただ、正直なところ、橋下氏や義家氏の言動を見ていて、「あ~あ、またお得意のパフォーマンスが始まった」と思ってしまうところがあるし。
 彼らが、この事件を、自分たちが目標に掲げている「教育委員会潰し」「国や地方首長により学校教育への権限の強化」を実現するために、おいしい材料として利用しようとしている思惑がミエミエであるだけに、腹立たしさを覚える部分もある。
<何か教育再生ハイエナみたいに見えちゃうとこがあるのよね。(ーー)>

 ましてや、橋下氏も義家氏も、つい最近まで体罰(orそれに近いもの)を容認するような発言をしていたことを思うと尚更に、「よくもまあ、いけしゃ~しゃ~と」とそういうことが言えたもんだと、呆れてしまうところがある。(-"-)

* * * * *

 先に義家氏のことから書くなら・・・。

 安倍首相の超保守仲間の下村博文文科大臣は、義家政務官を大阪市に派遣して、この件に調査を行なうことを指示。義家氏は、大阪市教育委員会で会合を開き、事件の経緯に関する事情を聴取した。

 mewは果たして義家氏が、この件や体罰に関して、どのように語るのかと注目していたのだが。

 義家氏は、この件に関しては『「安易に体罰という言葉が使われているが、これは継続的、日常的に行われた身体的、精神的暴力だ」と述べ、教育上の体罰とは性格の異なる問題だと指摘した』とのこと。
 そして、一定の体罰や懲戒行為は認められるものの、「体罰の定義を明確にして、暴力行為などと線引きをすべきだ」とした。
<つまり、懲戒に近い体罰はいいけど、暴力に近い体罰はダメってことなのかな?^^;>

 また、教育委員会の責任を追及する姿勢を示したことは言うまでもない。(-"-)

 ちなみに自民党は、教育委員会制度の見直しを選挙公約にしており、安倍官邸に設けれる教育再生実行会議でも、教育委員会の見直しについて協議を行なうことになっている。(義家くんもこの会議を担当。)
『安倍首相は15日午後、自らの肝いりでつくられた教育再生実行会議の担当室立ち上げに参加した。
安倍首相は「教育はですね、安倍政権というよりも、日本国の最重要課題。体罰、これは悪弊ですから、こうしたものは断ち切っていくのが当然」と述べた。(FNN1月15日)』
 安倍氏らの超保守派は、占領軍が設けた教育委員会制度が、日本の戦後教育をダメにしたと考えているからである。(~_~;)
<教育委員会を設けたこと、また日教組組などのサヨクが教委にはいり込んだことによって、国が戦前のように学校教育を支配できなくなり、彼らが思うような教育ができなくなかったと考えているのよね。>

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『大阪市立桜宮(さくらのみや)高校のバスケットボール部主将の2年男子生徒(17)が顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、文部科学省の義家弘介政務官が15日午前に大阪市役所を訪れ、市教委委員長らと面会して事実解明を直接指導した。

 義家政務官は会談の冒頭、橋下徹市長が12日に遺族を弔問した際に「行政の責任」と伝えたことを引き合いに出し、「私は同時に『教育の無責任』だと思う。安易に体罰という言葉が使われているが、これは継続的、日常的に行われた身体的、精神的暴力だ」と述べ、教育上の体罰とは性格の異なる問題だと指摘した。

 その後、生徒が自殺に至る経緯や市教委の認識などを一つひとつ確認。1時間以上に及ぶ会談の終了後、義家政務官は「そもそも体罰は法律で禁止されている」とことわったうえで、教育的な目的から、ミスをしたらコートを10周しろというのは「ありうる体罰」ではないかと指摘。「だが、気合を入れるために平手打ちするなんて異常だ。街の中なら110番通報される。社会と学校があまりにもかけ離れている」と述べた。(朝日新聞1月15日)』

* * * * *

『自らをモデルにしたTBS系人気ドラマ「ヤンキー母校に帰る」(2003年放送)で注目を浴びた義家氏。暴力にまみれる少年時代を過ごしながら更生し、母校の教師になって力を尽くした。実際に暴力行為を体験し熟知した“ヤンキー先生”とあって、顧問の体罰を明快に「暴力」と位置づけた。

 この日、桜宮高の佐藤芳弘校長や市教委の永井哲郎教育長らと対応について協議。その冒頭で「この案件は日常的に行われた身体的、精神的な暴力だ」と述べた。そのうえで「教育としての部活動が、いつのまにか勝利至上主義になっていないか、ということ。勝利が一番なのか、(教職員の)人事異動を含めて考えるべき」と指摘した。

 市教委の隠蔽体質にも矛先を向けた。義家氏は、報道発表するまで文科省に事案を報告していなかったとして、市教委を指導。さらに外部監察チームと共同で実態解明を進める市教委の方針に対し「まずは市教委が主体的に調査すべきだ」と、市教委が主導的に職責を果たすよう強く求めた。(スポーツ報知1月15日)』

『協議後、義家政務官は記者団に「市教委は方針を速やかに出せていない」と批判。文科省が問い合わせるまで報告がなかったことや、調査を外部監察チームに委ね、全校生徒へのアンケートなどによる事実確認をしていない点を指摘した。

 一方、義家政務官は「気合を入れるための平手打ちは前時代的だ」と否定しながら、「強くなるために(体罰は)一定ある。目的は何なのかだ」と述べ、部活動での体罰と暴力の線引きが必要との認識を示した。学校教育法では、教育上必要があると認めるときに「懲戒を加えることができる」とする一方、体罰を禁止している。
(毎日新聞1月15日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 橋下徹大阪市長は43歳ゆえ、体罰が当たり前のように行われていた最後の世代に当たる。
 しかも橋下氏は、高校時代にラグビーで全国大会に出場したこともあり、体育会系のクラブを経験している。(・・)

 橋下氏は、この事件の報告を受け、会見で流す場面も。
 8日には、「重大問題が起きたら首長が陣頭指揮を執らないと駄目だ。教育の専門家で非常勤の教育委員では無理だ」として、大阪市立の全学校で、体罰の現状などに関して調査を「僕が責任を持って、徹底的にやっていく」と表明。
 12日には、自殺した遺族とも面会して2時間以上も話をきき、「「命を奪ったことに釈明の余地はない。顧問はもちろん、学校、大阪市、市長も含め100%行政の責任」と涙を浮かべながら謝罪の言葉を述べていた。

* * * * *

 橋下氏は、公立の進学校にいたので、理不尽な体罰やしごきは超運動系の学校のクラブに比べたら軽かったのではないかと察するのだが。ただ、自分の学生時代の経験や感覚も踏まえて、このように語っていたという。

『大阪市の橋下徹市長(43)は14日、大阪市内の各区で開かれた「成人の日記念のつどい」の4か所に参列し、「体罰NO」を訴えた。大阪市立桜宮高2年でバスケットボール部主将の男子生徒(当時17歳)が、顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、橋下市長は12日の遺族との対面後に体罰容認とも受け取れる自身のこれまでの発言を撤回したばかり。この日は体罰の撲滅を新成人に改めて訴える“43歳の誓い”となった。

 体罰からの決別をきっぱりと宣言し、晴れ着姿の新成人たちにも訴えかけた。「先日、桜宮高校で残念な事件が起きました。クラブの活動で手を上げるっていうことから最後は生徒が命を落とした」とあいさつの途中で切り出した橋下氏。体罰容認とも取れる発言をしていた自らの反省も込めたスピーチだった。

 「僕自身も(北野高で)ラグビーをやってました。クラブ活動だったら少々頭たたかれたり、ケツ蹴られたり、それくらい仕方ないかなと思ってやってましたけど、これから大阪市ではこういうことは一切禁止。スポーツのクラブ活動において指導で手を上げることは一切禁止する」。市長就任後、初めて参列した成人の日の式典でこう明言した。

 祝いの場にもかかわらず異例の決意表明。それでも、新成人たちは、神妙に耳を傾けた。橋下氏は「皆さんがこれから子どもを産んで、10年先ぐらいかな。大阪市内で子どもを学校に入れて、クラブ活動をさせるようになった時に、勝つためにとか、上を目指すために少々厳しい指導があっても仕方ないんだなって思わないように」と続け、体罰を容認する風潮を若い世代から変えていくことの必要性を強調した。

 話は体罰だけにとどまらず、学校の部活動での独特の“慣習”にも及んだ。真夏に水を飲まさない、日陰にも入らせない…と例を枚挙し「そのような練習は、世界から見ると不合理で不効率で、すごい不思議な世界らしいです。日本は先進国だと言っておきながら、クラブ活動はものすっごい後進国らしい」と指摘した。

 昨年の大津市いじめ自殺問題に絡み「卑怯なことは絶対やってはいけない。やった時はぶちのめす、というくらいの姿勢が必要だと思う」と、いじめの加害生徒に対する教師の“鉄拳制裁”を容認する姿勢を示したこともあった橋下氏だが、この日は、あいさつの半分以上の時間を割いて一変させた考えを披露。「スポーツをするのに、手を上げたところで能力は伸びない」と断言し、「体罰撲滅」への取り組みへの決意を新成人たちに約束する形となった。(スポーツ報知1月15日)』

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 mewもここまでは、かなり理解&共感できる部分があるし。是非、この考え方は、広めて欲しいとも思っているのだけど。

<何故か体罰よりも水の方がトラウマになっているようで。今でも、スポーツする子が、練習中に自由にボトルで水分補給をしているのを見ると、つい様々なシーンを思い浮かべて、「自分たちの時代は、何だったんだ~~~」と言いたくなってしまうです。(>_<)>

 ところが、橋下市長は15日夜になって、突然、2月に桜宮高校の体育科の入試を中止すると言い出したことから、新たな問題が起きることになった。

『会見に先立ち、午後4時から開かれた橋下市長と市教委側との非公開会談。会談時間は当初予定の1時間半を大幅に超え、約3時間20分に及んだ。その中で、橋下市長が主張する「入試中止」の是非に、多くの時間が費やされたという。

 橋下市長は、バスケ部顧問による体罰が副顧問らに黙認されるなど「常態化」していたことや、顧問が関与する形で、部員が学校に無届けで共同生活を送っていたことを問題点としてあげ、「校長、教員、学校全体がクラブで勝つことを第一にして歯止めがかからなかった」と厳しく批判。

 隣に座る長谷川恵一委員長は「(入試中止は)すぐには受け入れがたい」、永井哲郎教育長も「決めるのは市長ではなく、教育委員会だ」と不快感を示したが、市長は「受験の混乱を避けるために入試をやるなんてあってはならない」と主張した。(産経新聞1月15日)』

『橋下市長は対策会議を終えた後の15日夜の会見で、「受験を希望していた生徒や保護者には申し訳ないが、過去の連続性を断ち切る必要がある。こんなことで募集を続けるとなれば大阪の恥だ」と説明。今年の同校体育科の入試を中止する意向を示した。
 体育科と同じく全員が運動部に所属するスポーツ健康科学科も含め、市教育委員会が21日の会議で中止の是非を決定する。仮に募集を中止すれば、両科の募集人員計120人を普通科に振り替えるという。

 専門家の一部には、橋下市長がぶち上げたこの案に同調する声もあるが、両科は2月中旬に願書の提出日を控えている。直前での中止決定で大きな混乱が予想されるだけに、会見に同席した市教委の永井哲郎教育長は「入試が直前に迫っており、影響が大きい。即断できる内容ではない」と慎重な姿勢をみせた。(ZAKZAK1月16日)』

* * * * *

『「この期に及んで混乱を生じさせないためなんてのは理由にならない」と語気を強めた橋下氏は「僕自身は廃校もありうると思っていた。でも在校生もいるから、そこまでは言わない」とまで踏み込んだ。会見冒頭から橋下氏と激しい応酬を繰り広げた長谷川恵一教育委員長は「中止には消極的意見が多かった」と述べ「僕が決定権と責任を持つ」と強調。一方、橋下氏は「責任を負うのは選挙で選ばれた市長に決まっている」と反論した。

 この日、決定したバスケット部とバレーボール部の活動無期限停止については、指導の在り方を抜本的に見直す同校の今後の取り組みを検証した上で、部の存廃や活動再開の可否を市教委が判断する。同校では既にすべての部活で練習や大会への参加を自粛。顧問による体罰問題が、何の落ち度もない在校生に波及し、さらには将来の夢を馳せる入学希望者にまで進路変更を強いることになりかねない事態に発展した。

 「スポーツ指導の場で手を上げることは一切禁止する」と部活動での指導の見直しを表明し「こんなことで募集を続けるとなれば大阪の恥だ」とも語った橋下氏。「入試の機会を奪うわけじゃない。命をなくすことを考えたら、普通科か体育科かの違いなんて小さい」とまくし立てたが、教師側に全面的に瑕疵(かし)がある今回の件で、子どもたちの将来への“介入”が果たして「小さい」ことかどうか、波紋を広げそうだ。(スポーツ報知1月16日)』(関連記事・*1)

* * * * *

 体罰をなくすことを徹底させ、桜宮高校を改善しようという考えることは正しい判断だと思うのだが。
 そこで「大阪の恥だ」「廃校だ」という発想をしたり、自分には権限もないのに急に目前に迫った入試の中止を言い出して、「普通科か体育科かの違いなんて小さい」などと発言したりすることには、mewは大きな疑問を覚える。

<今、TVを見たら、橋下くんが「受験生だって我慢して下さいよ。こんなことも我慢できないようでは、まともなオトナになれない」みたいなことを言ってたです。mew的には、何の罪も責任もない子どもに、強制的に我慢をさせるという発想も、古い体質の悪弊じゃないかって思うのよね。>

 自殺した生徒のことや高校の体質改善も重要だが、桜宮高校の在校生やこれから同校を受けようとしている中学生の人生も同じぐらい大事なものだろう。
<普通科に行くか体育科に行くかも、学習面でもスポーツの面でも、高校での生活や今後の進路などにも大きな違いが出て来る生徒もいるのでは?>

 mewが、地方の首長が教育委員会に対する権限を強めることに反対なのは、地方の首長の個人的な方針や考えが、学校教育に影響に影響を与えるおそれが大きいからなのだが。<首長が変わるたびに方針が変わるのも困る。国の影響力もしかり。>

 何だか橋下氏が、このことを契機に、入試の中止を突きつけて、大阪の市教委を制圧しようとしているように思えるところがあるし。子どもたちの教育への影響を考えても、そのような首長の「暴挙」は容認すべきではないと思うmewななのだった。(@@)

                     THANKS    

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by mew-run7 | 2013-01-16 17:50 | 教育問題 | Trackback(1)

橋下が「総理はやんない」宣言+大阪で「つくる会」助言の近現代史博物館を新設

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 まずは、スポーツ報知のスクープを?・・・というか、定例会見で語ったことなので、もう少し他のとこも取り上げてよさそうな話なのだけど。

先週、橋下徹大阪市長が、定例会見で「総理はやんない」宣言をしたという。(・・)

『大阪市の橋下徹市長(42)は11日、大阪市役所での定例会見で、最近、週刊誌などで「橋下総理待望論」との特集が相次いでいることについて質問され、「やんないです」と総理の座を狙っていることをあらためて否定した。

 橋下市長は「バカな学者とか、バカインテリとか、勝手に言われるような生活、もう嫌なんです。市政改革やって、ある程度道筋つけて、もう終了」と発言。次期衆院選で、市長が代表を務める「大阪維新の会」が一定数の議席を取れば総務大臣を兼務できると重ねて質問されたが、「(批判を)言われるの、嫌なんです。子どももいるし。言う側に回りたいです、無責任に」。自らの国政進出がないことを強調した。

 また、次期衆院選で維新の会が他党の現職国会議員の擁立を検討するとの報道については「その政党をやめて、維新の会の政治活動に賛同してくれるなら、それは維新の議員という形になる」と、現職議員を事実上引き抜き、同会を政党化する検討に入っていることを認めた。引き抜きが有権者の支持を得られるかについては「そうやって愛想、尽かされることもある。最後は我々の判断で決めないといけない」と慎重に話した。(スポーツ報知5月12日)

 まあ、まあ、橋下くんは、07年に大阪府知事選への出馬が取り沙汰されていた時にも、「2万パーセント出ない」と明言していたにもかかわらず、数日後には、けろっと出馬表明したことがある人なので、このような発言もどこまで信用できるかわからないのだけど。 
 急に「やっぱり国政進出をする」とか「総理を目指す」とか言い出さないようにするためにも、「総理はやんない」というこの発言を、みんなで是非、覚えておいて欲しいと思うです!(**)

* * * * *

実は、橋下氏は、大阪市長選に当選した直後も、自分は1期をまっとうとしたら、政治家はもう辞めると。国政進出をする気もないと断言していたのだ。

 橋下氏は、大阪府知事を1期めの終える前に、公約もさほど実現できないまま辞任して、大阪市長選に出たため、一部からは、無責任だとの強い批判を受けていたとのこと。
 そして、大阪市長も、また任期をまっとうせずに<今度は国政選挙に出ると言って?>途中で辞めるような無責任なことをするのではないかという疑惑の目を向けられていたこともあり、大阪市長は必ず4年間の任期をまっとうすると明言していたのである。(・・)

<また、2期めは出馬しない理由の一つとして、あと2~3年で自分の賞味期限が切れるということを挙げていたのには、「ほ~」と。「相変わらず、そういうとこは鋭い感覚を持っている人だ」と妙に感心してしまったとこがあったです。(@@)>

 ただ、ここに来て、政治家や識者、メディア、世間からは、橋下氏の国政進出や橋下首相誕生を待望する声がかなり出ている様子。
<憲法を改正して、首相公選ができるようになれば、橋下氏が国会議員にならなくとも首相になることができると主張している人もいたりする。^^;>

 また、後半に示すように、特に超保守系の国会議員や識者の中には、橋下人気を利用し、橋下氏に彼らの思想&政策をアピールする役割を担わせて、憲法改正や教育再生を早く実現したいという考えを持っている人たちも少なくないように思われる。
 そのために橋下氏を国政進出させて、首相or国政の要職につけることを考えている人もいるに違いない。(~_~;)
 
* * * * *

 しかも、国政選挙を目の前に控えて、維新の会の関係者や支持者からも、やはり橋下氏も選挙に出た方がいいという声が増えているという。(・・)

 そもそも維新の会が国政進出して、政権参画を目指そうとしているのに、その会長である橋下氏が国政に参加しないのはおかしいとか、無責任なのではないかという見方がある。
 国民の多くは、維新の会なる政党よりも橋下徹氏の言動や政治力に期待しているわけで。維新の会が、橋下氏抜きで国政に参加しても意味がない、期待できないと思う人も少なからずいるという。^^;

 また、維新の会が国政に進出した後、橋下氏自身は国政に参加しないまま、国の諸政策について外からアレコレと発言するのは、無責任なのではないかと考える人もいるようだ。(~_~;)
<橋下氏にしてみれば、外からアレコレ言っている方が、気が楽でいいかも知れないけどね。いくら実現が難しそうなことでも、外からクチで言う分には、批判や責任追及を受けにくいしね~。(@@)>

* * * * *

 国政選挙を考えても、橋下氏が国政進出をしないのは痛い。

 維新の会は、全国に300人の候補者を立てて200議席の獲得を目指すと言っていたのだが。もともと維新の会人気が強い近畿地方を除いては、小選挙区ではかなり苦戦するのではないかと見られている。もし橋下氏が大阪市長を続けていれば、思うように各候補者の応援に行くこともできない。

 さらに言えば、維新の会は、上の記事にもあるように、今後、既成政党を離党した国会議員を引き入れて、先に国政レベルでも政党を作っておくことを考えているようなのだが。
<この件は、またの機会に書きたいが。法律上の政党要件を満たす政党でないと、比例選に候補者を出す要件が厳しい&重複立候補ができない&政党交付金も得られないなどの不利益があるのし。選挙後も国会での基盤を作るのに時間がかかるので、既に離党している議員や他党から引き抜いた議員で、国政版・維新の会を作っておいてもらうことを、考えたのではないかと察する。>

 維新の会が、比例選でより多くの票を獲得するには、やはり橋下氏本人が出馬した方がずっと効果的なわけで。その点でも、橋下氏の国政選挙出馬を期待する声が強いようなのだ。視乳津が比例候補になれば、大量の票を獲得しやすいが。そうでないと、近畿ブロック以外は票が伸びないのではないかと懸念する声もあるようなのだ。^^;

 このように、橋下首相待望論や国政進出を期待する声が高まる中、果たして、橋下氏が最後まで、自分の意思や宣言を貫き通して、国政進出を拒むことができるのか。それとも、あっさりと大阪市長の「やはり国政選挙に出馬する」と言い出すのか<国の変革や大阪都構想を実現するためには止むを得ないとか、民意に応える必要があるとか言って?>・・・これはかなりの「見もの」だな~と思っているmewなのだった。(@@)


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 ところで、その橋下大阪市長が11日に、mewが「ギョ~ッ」となるようなトンデモない&アブナイ計画を発表していたことがわかった。 (゚Д゚)

 大阪府&市が、平和や人権をテーマにした施設を実質的に廃止&統合し、超保守な思想や解釈を取り入れる形で、子供たちが近現代史を学べる博物館を新設するというのだ。(`´)
 
『大阪市の橋下徹市長は11日、府市が運営補助金を支出する「大阪人権博物館(リバティおおさか)」(大阪市浪速区)と、府市が出資する「大阪国際平和センター(ピースおおさか)」(同市中央区)を統合させ、子どもが近現代史を学べる博物館として新設する考えを明らかにした。

 展示内容は、「新しい歴史教科書をつくる会」や、同会の元会員などに助言を仰ぐという。市役所で報道陣に語った。

 橋下市長は「なぜ中国から歴史認識を厳しく批判されるのか。国際情勢を正しく認識するには、近現代史(の教育)が外せない」と述べ、国によって歴史観が異なる近現代史について、それぞれの考え方を学べる展示を行う考えを示した。実現時期については「(2015年までの)任期中にやりたい」と語った。

 大阪人権博物館については府市が運営補助金の打ち切りを決めている。(読売新聞5月11日)』

『施設の必要性について、橋下市長は「中国がなぜ歴史問題を厳しく言うのかなど、今の国際情勢を認識するために近現代史を外してはいけない」と強調。「教科書改善の会」のメンバーが執筆した育鵬社の教科書についても言及し、「教育現場は全然採択しないが、教科書検定を通った教科書。しっかり子供たちに出さないといけない」と語った。

 つくる会、育鵬社などの関係者に協力を要請していく。この構想について大阪府の松井一郎知事や、市議会最大会派の大阪維新の会大阪市議団、第2会派の公明党市議団と協議したといい、「政治的な地ならしはできた。府市統合本部で大まかな方針を決めていきたい」と話した。(産経新聞5月11日)』

* * * * *

 mewは、今、このブログを読んでいる人が、どこまで「つくる会」のことや、安倍元首相らの超保守派が唱える歴史修正主義のことを知っているのかorそれらに関心があるのか、よくわからないのだが・・・。
 もしそのことについて、多少なりとも知っている人なら、この橋下氏の計画が、どんなにアブナイことかわかるのではないかと思う。(・・)

 そして、mewが、このブログで橋下徹氏&維新の会はアブナイと連呼しているのも、彼らがどんどんと超保守勢力と結託して、極端な思想に基づく施策(特に教育)を実現しようとしているからにほかならないのだけど。 
 橋下維新の会が、日本初の「国旗国歌条例」「教育基本条例」に続いて、果たしてどこまで、超保守的な施策を実行に移そうとするのか、恐しさえ感じてしまうところがあった。(@@)

 正直なところ、mewは、まさか地方自治体として、堂々と「つくる会」という偏向的な歴史観を持つ団体の助言を得て、近現代史に関する博物館を作るなどという露骨なことまでするとは、思いもしなかったし。
 しかも、よりによって、「平和」や「人権」の教育を行なうために設けられていた施設を統廃合して、ある意味で、それらを180度異なるような(戦争や人権制限を正当化するような)思想や歴史解釈を子供たちに教え込む施設を作ろうとしているなんて、mew的に言えば、あってはならないことなのである。(ーー゛)

 さらに言えば、大阪府&市は、今、財政難を理由に(中には住民にとっては有益だと思われるものも含めて)次々と施設や事業をカットしているというのに。(上の2つの施設もしかり。)何で、超保守的な歴史教育を行なうために、今から新たな博物館を新設することはOKなのか、何だかかなり話が矛盾しているように思うし。呆れてしまったところがあった。(・o・)

<彼らにとって正しい教育を行なうためだったら、新設費用の負担や赤字運営もOKということなのか?それとも、大阪府や市の全ての学校に、半ば強制的に校外学習に来させて、その料金徴収で黒字化しようと考えているのかしらん?(@@)>

* * * * *

 とりあえず、「つくる会」(新しい歴史教科書をつくる会)について、ちょこっと書くなら・・・。<詳しくは、wikipediaコチラを>

 90年代後半、超保守派の政治家や識者が様々な団体を結成して、勢力を拡大して行ったのだが。戦後の憲法や教育体制を否定する彼らは、戦前に近い国家主義的な愛国教育を復活させることを目指して、様々な活動を行なうようになった。

 そんな中、超保守派の識者が集まって「つくる会」を結成。戦争による被害や日本の加害行為を強調したり、戦争参加への反省をあらわすような戦後の歴史&平和教育は、愛国心のない自虐史観に基づく誤った教育だと批判。<彼らは、慰安婦問題、南京大虐殺、沖縄の自決強制なども否定している。>
 そして、天皇神話に始まる国体教育や戦争の正当性を強調するような、自分たちの思想や解釈に基づく歴史教科書を作ることを考え、安倍元首相らの超保守派の国会議員などからも支援を受けて、活動を発展させた。

 元祖「つくる会」は途中で分裂してしまったのだが、既に「つくる会」系のメンバーが執筆した教科書が出版され、教科書検定をパスしており、全国の地方自治体の学校で採用されるように様々な働きかけが行なれ、少しずつながら、この教科書を採用する自治体が増えている。^^;

* * * * *

 13日に『小沢が活動再開+橋下維新の会に期待する超保守の八木、安倍の声』という記事を書いたのだけど。
<八木くんは橋下氏を首相にすれば、慰安婦問題や南京大虐殺を教科書から消して、超保守の歴史観に基づく教育を行なえるのではないかと期待。安倍くんは、維新の会と連携して政権を取り戻したら、日本の戦争責任や慰安婦問題を認め謝罪した「村山談話」「河野談話」を撤回すると発言。>

 安倍元首相らの超保守勢力は、橋下維新の会に、「つくる会」系の識者が主張するような自分たちの思想に基づく教育を実現することに大きな期待を寄せており、今回の大阪府&市の計画は、まさにその路線に沿うものなのである。(ーー)

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 実は、橋下氏は、大阪府知事の頃から、大阪府&市が共同出資をして作った「大阪国際平和センター」の廃止を提案。また、大阪府&市が補助金を出している「大阪人権博物館」に関しても、補助金の打ち切りを提案していたという。

 mewに言わせれば、そもそも平和や人権教育を行なう施設に関して、その利益や採算性を考えること自体がおかしいと思うのだけど。<広島の原爆記念館とかを、採算がとれないから廃止しようと考えるのに近いものがあるわけだしね。>
 でも、橋下氏は、赤字運営が続いていることを重視。さらに、必要性の点でも疑問を示すような発言もしたことがあったという。^^;

* * * * *

 何故、橋下氏らがこの2つの施設の必要性を疑問視したのかと言えば、これらが超保守勢力の思想に沿わないものであり、彼らから大きな批判を浴びていたところだからだ。

<率直な話、そもそも超保守派は「平和」や「人権」の教育という言葉を見るだけで、それがサヨク(or日教組?)などが関わっている「反日的」なウザイものだとして、生理的に(?)嫌悪感を覚えたり、批判しまくったりするところがあるのだけど。>

 たとえば、「大阪国政平和センター(ピース大阪)」(HPコチラ)は、太平洋戦争の末期に大阪が50回以上も空襲を受けて、多数の犠牲者が出たことから、大阪を中心に広島、長崎、沖縄、さらには中国など東アジア諸国が、戦争により多大な犠牲を被った地域の惨状を記憶にとどめると共に、展示、映画や講演会などを通じて住民に伝えて、2度と戦争を起こさないように平和教育を行なうことを目的にして運営されているところだし。。

 また、「大阪人権博物館(リバティおおさか)」は、(HPはコチラ)大阪でも大きな問題になっている部落差別を中心に、差別の不当性&人権尊重の重要性を教育するために設けられたところだとのこと。<超保守派は、差別撤廃や人権尊重(特に平等)などを主張するのは、社会主義的なサヨクがやることだとみなす傾向にある。>

 それゆえ、超保守派から見れば、この2つは、トンデモない展示や教育を行なうことを目的にしている有害無益な施設ゆえ、早く潰すべきだということになるのだ。(@@)

* * * * *

 ただ、橋下氏は大阪市長になってからも、財政再建のために次々と市が関与する事業や施設の廃止や補助金カットを行なっていて。この2つの施設もその候補に挙がっているのを報道記事で見て、こういう施設にまで採算性を問うのかと驚いたものなのだが。

 50億歩ぐらい譲って、この2つが廃止や規模縮小&統合されるのであれば、まだ理解できるけど。よもや、その2つを統廃合して、「つくる会」の助言を得る形で、子供たちが近現代史を学ぶ博物館を作ることを計画するとは・・・。
 これはmew的に見れば、「あり得ない」発想だったし。ついにこんなことまでするようになったのかと思うと、ぞぞぞ~っとしてしまう感じさえあったのである。_(__)_

* * * * *

 そもそも、『橋下、石原、安倍は、櫻井翔のブラックボードのような戦前教育を目指している』『橋下維新の会と安倍、超保守団体のつながり&維新「民意」に委ねると、日本の教育がアブナイ』にも書いたように、そもそも橋下維新の会は、超保守思想に基づく施策を実現するために存在しているようなところがあるのだ。(ーー゛)

 大阪維新の会は、10年4月に、当時、大阪府知事だった橋下徹氏の大阪改革、地方分権促進の主張に共鳴した府議などが集まって作られ、その後の選挙で勢力を拡大した政党なのだけど。
 幹事長になった&現・大阪府知事の松井一郎氏をはじめ、20名以上のメンバーが日本会議やその他の超保守系団体に属していて、積極的に超保守的な政治活動を行なっているのを見ると、半分orそれ以上は、大阪で超保守政策を推進するために作られた政党であるように思うところがある。(@@)

 しかも、超保守勢力は、橋下氏の高い人気や、橋下氏が多少、問題のあるような言動や、強引or極端な言動をしても、メディアや住民から批判を受けないことに目をつけ、橋下維新の会が、これまで他の地方自治体ではなかなか実現できなかったような超保守的な施策を実行に移し、全国でリーディング・ケースをどんどん作ることを期待しているのである。

 実際には、様々な施策は松井氏&周辺が主導しているように見えるのだけど。でも、橋下氏も、自分の政策の実現や維新の会の勢力拡大のために、彼らから支援を受けることはプラスになると思い、できるだけ彼らの要望に沿うような発言や施策を行なっているわけで、要はギブ・アンド・テイクの関係なのである。(-_-)

<ただ、今回の計画は、すぐに実現するとは言わずに、2015年までの任期期間中にと先送りしているところを見ると、本人はあまり気乗りがしなかったか、客観的に見て、実現困難だと思っている可能性があるかも。そういうとこは、よくも悪くもズル賢い人だからね。(~_~;)>

* * * * *

 でも、mewが、最近、もっとアブナイな~と思っているのは、橋下氏や維新の会のメンバーに期待を寄せたり、投票したりしている大阪の住民や国民の多くが、彼らのこのような思想や方針に気づいていないor関心がない可能性が大きいということだ。(-_-;)

<大阪の人(複数)にきくと、「国旗国歌条例」や「教育基本条例」もほとんど話題にならないし。「維新八策」にも関心がない&ほとんど内容を知らない人の方が多いのではないかとのこと。でも、橋下くんに何らかの期待して、応援している人は多いらしい。^^;
まあ、東京も石原知事の思想やトンデモ発言を知らない&関心がない人が多いし。それでも石原氏に投票している人がかなりいるんだけどね。(>_<)>

 そのような状態が続けば、ますます超保守派&維新の会の思うようにコトが進んでしまうおそれが大きいし。それが、日本中に広まるきっかけにもなりかねないだけに・・・。
「このままじゃ、大阪も日本もアブナイ!」と、大きな声で叫びたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-05-15 06:07 | 教育問題 | Trackback