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カテゴリ:未来の党・生活・自由( 16 )

小沢自由党が復活&保守化?山本太郎は別団体設置+ノーベル文学賞にボブディラン

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 今週、何に一番驚いたって、ノーベル文学賞をよりによって(mewも馴染み深い)ミュージシャンのボブ・ディランが受賞したってことでしょ~。(@@)

 この選考には賛否両論あるようだけど。<歌詞も「詩」「文学」だと言えなくはない?>
 mewは、勝手ながら、審査委員たちは、また世の中で(米国でも)人種差別や戦乱が横行していることを懸念して、文学が平和に寄与するようにとの願いもこめて、戦争や人種差別にプロテストするメッセージ性の強い歌詞を世界に届けたボブ・ディランを選んだのかなと思ったりもしたです。

<先日、村上春樹が好きな人と「もうこうなったら、ノーベル賞をとらないことの方が、村上春樹にとって勲章になるのではないか」という話をしていたのだけど。どうやら、村上春樹の本にもボブ・ディランが何回か出て来るそうで。本人も彼の受賞を喜んでいるかも知れないと、TVでハルキストの人が言ってるのを見て「よかった、よかった」と思ったりして。(・・)>

『【ロンドン=岡部伸】スウェーデン・アカデミーは13日、2016年のノーベル文学賞を米国のシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏(75)に授与すると発表した。授賞理由は「偉大な米国の歌の伝統に、新たな詩的表現を創造した」としている。有力候補に挙がっていた村上春樹氏は受賞を逃した。

 スウェーデン・アカデミーの委員は現地でのインタビューで、「伝統を具現化し、50年以上、新たなアイデンティティーを創造することに、自らの心血を注いだ」と評した。

 フォークソングの代表格として知られ、反戦運動や人権活動にも大きな影響を与えた。メッセージ性の強い「プロテストソング」を次々と発表し、「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリング・ストーン」など、数々の名曲は日本を含む世界各国で広く知られている。

 2008年にはたぐいまれな詩の素晴らしさと、米国文化への貢献などが評価され、ピュリツァー賞の特別賞を受賞。12年には米国で文民最高位の勲章となる「大統領自由勲章」を受章。ノーベル賞でもしばしば名前が取り沙汰されていた。

 1941年、ミネソタ州ダルース生まれ。ミネソタ大学中退後、音楽活動に専念するためニューヨークに移った。62年にアルバム「ボブ・ディラン」でデビューした。

 賞金は800万クローナ(約9400万円)。授賞式は12月10日ストックホルムで行われる。(産経新聞16年10月13日)』

<mewは、ボビスト?の知人のお陰で、少なくとも90年以前のものはほぼ全曲、聴いたことがあるのだけど。上の2曲を除けば、印象深いのは、「One more cup of coffee」「Knockin' on Heaven's Door」「Hurricane」「Sara」とか・・・書き始めると止まりそうにないので、この辺でやめるけど。あ~、でも何か大切な曲を挙げ損ねている気がする。^_^;>

* * * * *

 でも、ボブ・ディラン本人と連絡がとれないため、いまだにコメントもとれず。授賞式に来るかどうかもわからないなんて話も・・・。

『今年のノーベル文学賞を米シンガー・ソングライターのボブ・ディラン氏に授与することを決めたスウェーデン・アカデミーが、発表から丸1日過ぎた14日午後1時(日本時間同8時)の時点でもディラン氏に連絡がつかず、授与決定を伝えられていないことが分かった。スウェーデン公共放送SVTが伝えた。

 SVTによると、レコード会社には連絡できたものの、本人とは話ができていない状態で、選考委員の一人は「(受賞決定者が)これほど長く沈黙したことはない。非常に珍しい」と述べた。

 アカデミーのダニウス事務局長は受賞発表時に「ディラン氏にはこれから連絡する」と説明。報道陣から「表彰されて喜ぶ人物ではない。不安ではないか」と問われると「いいえ。良いニュースなのだから」と答えていた。(共同通信16年10月14日)』

 何かいかにもボブ・ディランっぽい話です。(^-^)

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 話は変わって、小沢一郎氏&山本太郎氏が共同代表を務める「生活党と山本太郎となかまたち」が、「自由党」に党名を変更することが決まったとのこと。
 今後は、もともと保守系政党だった小沢自由党と同様、保守の方にもウィングを広げて行くという。(@@)

『「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は12日の両院議員総会で、党名を「自由党」に変更することを決め、総務省に届け出た。年明けにも衆院解散があるとの見方を受け、小沢氏が平成10年に党首を務めた旧党名を再び使って党勢を回復させ、保守票の取り込みを狙う。

 小沢氏は総会後の記者会見で、「年明けの衆院解散の可能性はかなり高く、党の態勢を一新して衆院選に臨む」と強調。新しい党名については「自由党のときが一番、政治理念も政策もはっきりしていた。やはり自民党以外の保守票を取らなければ政権は取れない。民進党も社民党も共産党もいいが、さらにウイングを広げる」と説明した。(産経新聞16年10月12日)』

『小沢氏は記者会見で「自由党の時が一番、政治的理念、政策も非常にハッキリとして、多い時に600万票を超える支持を頂いた」と説明。かつての自由党は二階俊博・自民党幹事長や小池百合子・東京都知事が所属。自民党と連立後、政権から離脱し、その後民主党と合流した歴史がある。今後は民進、共産、社民各党との野党共闘を維持しつつ、「保守の自民党以外の浮動票を取らないと政権は取れない」と強調した。党員や支持者への郵送アンケートは過半数の返信があり、その86%が自由党に賛成だったという。(朝日新聞16年10月12日)』

 一方、同党の山本太郎参院議員は、次期衆院選で自ら代表を務める政治団体「山本太郎となかまたち」から比例代表東京ブロックに候補者を擁立する考えを示した。山本氏の党籍は自由党に残す。小沢氏は「山本氏のファンの票を(自由党票と)別に獲得するための措置」と語った。

* * * * *

 このブログに何回か書いたことがあるのだけど。小沢氏は、自由党(1998~2003)の時が本当に自分の考えに合う言動ができて、党のメンバーもそこそこ気が合って、一番のびのびとしていたように思う。(・・)

<まあ、何分にも小沢氏が中心になって作った政党ゆえ、当然にして小沢氏の考えが最も反映されていたということもあると思うけど・・・。ただし、バリバリ日本会議の故・西岡武夫氏がいたので、超保守的な部分もあった。^^;>

 小沢氏は「自由党のときが一番、政治理念も政策もはっきりしていた」と言っていたが、mewから見ると、かなり「保守」&「新自由主義」的な感じがある。_(。。)_
 
 wikipedia によれば『小沢の著書「日本改造計画」、新進党の政策「日本再構築宣言」を基に、小さな政府・規制緩和・市場主義といった経済的新自由主義と、教育基本法見直しなどの政治的保守主義をとり、改革を呼びかけた。スローガンは「日本一新」』という感じ。もちろん、憲法改正に積極的。国連中心を条件に集団的自衛権の行使も認めていたです。(~_~;)
<あと、小沢氏が殴られながら前進するという自由党の選挙CMが話題を呼んだこともありましたね~。>

 そもそも小沢氏が自民党を出た大きな目的の一つは、日本に「保守二大政党制」を築くこと。(**)
 日本新党の細川護煕氏を担いで政権をとることに成功したことから、そこを基点に大きな保守政党に発展させようとしたのであるが。残念ながら、1年で失敗することに。(-_-;)
 そこで新進党を作ったものの、これもうまく行かず、自分で解体。で、次に(ある意味では暫定的に作ったのが)自由党だったのだ。(@@)

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 自由党は1998年から自民党と連立政権を組んだものの、2000年4月に政権を離脱。連立継続を望む海部、二階、小池氏らはここで自由党を離れ、まもなく自民党に合流することに。
 そこで、小沢氏は、もう一度、自民党を倒す保守政党を作るべく、03年に民主党に合流。当初は、前原誠司氏らの保守勢力をバックアップして、勢力を拡大するつもりでいた。^^;

 しかし、前原氏が05年の代表選の前に、小沢氏の支援を断ったため、小沢氏は党内の保守派と敵対することに。
 また小泉、安倍政権と、自民党が保守タカ派路線&新自由主義的な政策を押し進め、国民が困惑する中、自民党と対峙するためには、保守、自由主義路線を抑えて、平和志向&リベラル路線を歩む方がベターだと判断。
 実際、「国民の生活が第一」というスローガンが支持されて、07年の参院選、09年の衆院選でで自民党に圧勝し、ついに政権を手にしたわけで。小沢氏自身もその路線に乗るしかなかったような感じがある。(~_~;)

 それで民主党を離党したあとも、「生活」を党名に入れることに。また、社民党などと協力する機会も多かったせいか、何となく平和志向、リベラル路線っぽい雰囲気のまま来たのであるが。<14年から山本太郎氏と合流したし。共産党との野党共闘を推進する役割も果たしていたので、尚更、そのようなイメージが強くなっちゃったかも。^^;>
 
 でも、小沢氏もかなり高齢になって、衆院議員として政界で活動するのも、そう長くはないだろうし。最後の最後は、自分の考えに沿った&自分らしく言動できる「自由党」に戻そうと考えたんだろうな~と察するです。(++)

* * * * *

 小沢自由党は、今後、綱領の見直しも検討しているとのこと。もし旧小沢自由党の理念や政策に戻すとなれば、山本太郎氏やその支持者(なかまたち)とは7~8割がた合わないのではないかと思われる。(-_-)  

 そこで山本太郎氏は、政党要件を満たすため「自由党」に席を残すものの、別個に「山本太郎となかまたち」なる政治団体を作って、次期衆院選では、そちらの政治団体名で比例選に候補者を擁立することも考えているという。(・o・)

『山本共同代表は会見で、自由党所属のまま、別の政治団体「山本太郎となかまたち」の一員としても活動する考えを示した。次期衆院選では、同団体から比例東京ブロックへの候補擁立を図るという。(読売新聞16年10月12日)』
 
 『小沢氏は「山本氏のファンの票を(自由党票と)別に獲得するための措置」と語った』そうだが(産経)。たぶん、選挙戦でお互いに主張したいことが違ってしまうからではないかと察する。^^;

* * * * *

 ちなみに、これも以前から何度も書いているように、小沢自由党の政治理念や政策は、前原誠司氏や細野豪志氏らの民進党の保守勢力や、橋下徹氏が最初に作った頃の大阪維新(日本維新)の会に近いものがあって。(あと小沢氏は細川担ぎで成功した経験から、若くて見栄えのいい&発信力のある人を担いで、自公に組織票で負ける分、浮動票を含めて、広く国民の支持を集めたいという考えがあるのよね。>
 小沢氏は、前原氏はアウトだったものの、細野氏を担ぐことを考えたり、橋下氏と一緒にやることを考えたりしていたこともあるわけで。そちらサイドに寄って行く可能性も否定できない。(・・)

 小沢氏は、とりあえず次の衆院選までは、安倍自民党を倒すためには、社民党や共産党とも手を組んで、野党共闘を進めて行くつもりでいるのかも知れないのが。ただ、もし小沢自由党が以前と同じような保守的&新自由主義的な政策を主張するとなれば、社民党や共産党はもちろん、民進党の中道左派も一緒にやって行くのは難しくなるだろう。(~_~;)

 たぶん、かねてからの保守系の小沢シンパは喜んでいると思うのだけど。「国民の生活が第一」のような政策を支援していたリベラル系の小沢ファンは、今回の党名変更をどのようにとらえているんだろう?・・・と気になったりもするmewなのだった。(@@)

 THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2016-10-16 02:03 | 未来の党・生活・自由 | Trackback

小沢が安倍政権の長期化を否定。気になる集団安保&集自権の考え方も語る。



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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日、ロイターに小沢一郎氏のインタビューが掲載されていた。

 小沢氏は近時、自公に対抗し得る野党勢力を結集せんとして、積極的に言動を行なうようになっていて。20日の自らの政治塾の講演でも、野党再編の必要性を強調している。

『生活の党の小沢一郎代表は20日、東京都内で開いた「小沢一郎政治塾」で講演し、集団的自衛権の行使を容認した安倍政権について「安全保障で戦前回帰していると言われている」と批判した。その上で「(野党が)力を合わせれば次の衆院の解散・総選挙で、自公政権に代わり政権を担うことができる」と述べ、野党再編の必要性を訴えた。(毎日新聞14年7月21日)』

 小沢氏の野党再編構想については、また機会があったら書きたいと思っているのだけど・・・。

 このロイターのインタビューでは、小沢氏は「安倍氏はもうピークを越え、今は下り坂」だと分析。安倍政権の長期政権化について「ならない。国民のためにならないし、国のためにもならない」と主張している。(・・)

 mewも、この意見には大賛成だ。(**)

* * * * *

 実は、mewがこのインタビューの中で最も興味深かったのは、ロイターの記者が、小沢氏が提唱していた「普通の国」論と安倍首相の「積極的平和主義」の違いについて質問していたことだった。(・・)

 小沢氏は、日本が主権国家として、他国と同じように&対等に外交安保がなし得る「ふつうの国」になるべきだと提唱。
 日米同盟を基軸にしながらも、米国や他国と対等な関係を築くために、(米国に頼らずとも)自国を守るために十分な防衛力を持つことや、国連主導の集団安保や平和維持活動に積極的に参加できるようにすることなどを主張していた。
<小沢氏の持論によれば、国連の集団安保&平和維持活動に参加することは、主権国家としての自衛権の発動、武力行使には当たらないので、憲法9条には反しない。>

 mewはよく、自民党の保守派が、91年の湾岸戦争で自衛隊派遣できなかったことを悔しくor屈辱的に思い、集団的自衛権の行使容認に意欲を燃やすようになったという話を書くのだけど。
<米国から自衛隊派遣の要請があったのだけど、当時の海部首相が9条は集団的自衛権の行使を認めていないとして、これを拒んだ。>

 当時、自民党の幹事長だった小沢氏は、90年に米国から派兵要請を受けた際に、国連安保活動として自衛隊を派遣することを模索して、国連平和協力法案を国会に提出させたものの、廃案に終わったため、やはり悔しい思いをすることに。^^;

 そこで、小沢氏は91年に、公明、民社党を巻き込む形で、91年にPKO法案を強行成立させたのだが。海外派兵を認める一歩になるとして、社会党や共産党が大反対し、国民世論も賛否が割れていたため、大注目を浴びることに。<社会党が国会決議で牛歩戦術をとったのよね。>
 この時に、「小沢=海外派兵&集団安保に賛成、豪腕発揮で強行成立」のイメージが根付いたところがあった。(~_~;)

* * * * *

 政治家の中には、「集団的自衛権の行使」と「国連の集団安全保障」は、全く別のものだと考えている人もいるのだが。
 自衛隊が、日本が攻撃されているわけでもないのに、他国で武力行使を行なうという点では、共通したものがあるし。mewも含め、日本の自衛隊員or兵士に、武力で他国の人を殺傷して欲しくないという思いが強い人には、集団安保参加にも抵抗を覚える部分が大きいのではないかと察する。(・・) 

 そこで、小沢氏は03年に民主党に合流した際に、集団的自衛権の行使に反対する元社民党の横路孝弘氏らと協議を行なって、「自衛隊」とは別個に「国連軍の待機部隊」を作って、国連の安保活動に参加する施策を提唱することにしたのだけど。

<mewも、この案には半分ぐらい賛成している。ただ今の国連安保理を大きく改革しないと、実現困難だと思うし。個人的には、やはり上述したような抵抗感は残る。>

 ただ、小沢氏は民主党を離党して、「生活」を結党してからは、また改めて安保基本法を作って、集団安保に参加することを党の政策や公約に明記していることから、今の小沢氏の考えをきいてみたいな~と思っていたところだったのだ。(++)

<この件はまた改めて書きたいけど。小沢氏はここに来て野党再編を促すべく積極的に言動するようになっているのだけど。ここから集団的自衛権+αに関する国会審議、法案審議が多くなるし。地方選や国政選挙でも大きな争点になる可能性が大きいだけに、mewは、「集団的自衛権の行使」「集団安全保障への参加」に関する考え方がそれなりに一致する政党、議員同士で組まないと、結局、うまく行かないと思っているのよね。^^;>

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 というわけで、ロイター7月22日に掲載されていた小沢氏のインタビューを。

『インタビュー:安倍首相のピークは越えた、年内選挙「ありえない」=小沢一郎氏

 7月22日、小沢一郎・生活の党代表は、ロイターのインタビューに応じ、安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入ったと述べ、長期政権に懐疑的な見方を示した。2012年7月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)

[東京 22日 ロイター] - 小沢一郎・生活の党代表は、ロイターのインタビューに応じ、安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入ったと述べ、長期政権に懐疑的な見方を示した。

原子力発電所の再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%への引き上げ判断など、政権の今後を左右する大きな課題を抱え、年内の衆院解散・総選挙はありえないとの見通しを示した。

集団的自衛権行使容認については「日本は憲法第9条によって、日本が直接攻撃を受けたときでない他の国との紛争については、自衛権の発動は認められていない」と反論し、解釈の余地はないとした。

安倍政権による集団的自衛権行使を容認する閣議決定後、専門家の間では、日本が安全保障面で「普通の国」になる一歩だとの評価が聞かれた。1993年に出版された自身の著書『日本改造計画』で「普通の国になれ」と主張した小沢氏に、安倍首相との主張の違いを聞いた。

インタビューは17日に行った。概要は以下の通り。

──かつて主張した「普通の国」と安倍首相の主張する「積極的平和主義」との根本的な違いは何か。

「『普通の国』と最初に言ったときには、日本は特殊な国で普通の人の仲間入りはできないという話をしただけだが、私の真意と異なり、軍備を大きくしてというような、右翼の大国主義というイメージで伝えられてしまった」

「安倍氏が普通の国と言っているかは別にして、私の考えとは違う。安倍氏は、いわゆる戦前の五大強国と言われた軍備を日本は持つべきという、戦前回帰的なイメージを抱いている。安倍氏の言う普通の国というのは、そういった軍事的、経済的な大国主義をイメージしているが、幻想である」

「私は『自立と共生』を唱えてきた。安全保障であれ何であれ、自分のことは自分でするのが当たり前のこと。ただ、それ以上の、世界平和の維持・紛争解決について、国際社会の共同の中で解決していく。すなわち、国連を中心にして解決する、という理想に基づいて日本国憲法は作られている。日本はその理想を追い求めるべきである」

「自分のことは自分でやる。それ以上のことは、国際社会の共生と共同の中で解決していく。安倍氏はそこが抜けているのと、自分のことは自分でというのを戦前の軍事大国としての日本にリンクしたイメージをもっている(点で、私の主張と異なる)」

「今度の集団的自衛権(の問題)も、集団的であれ個別的であれ自衛権に変わりない。当然、国連憲章にも定められているし、自衛権を持っているのは当たり前だが、日本は憲法第9条によって、日本が直接攻撃を受けたときでない他の国の紛争については、自衛権の発動は認められていない。国際協調の中で、国連を中心にして解決を図っていくことが、憲法の理念であり、理想である」

──集団的自衛権行使容認を閣議で決定する手法について。

「この問題は、解釈する余地がない。第9条は、他の国の紛争に自衛権を発動してはならない、と書いてある。解釈する余地がない。条文に書いてない時に(ケースで)、解釈が生まれる。安倍氏は当初、憲法改正に取り組もうとしていたが、雰囲気が悪くなっていくにつれ、だんだん言わなくなった。これは、9条の改正を主張するのが筋道で、それが正しい為政者のやり方だ。安倍氏がやりたいのであれば、国民に憲法9条改正を発議すればよい」

「私は、国連の平和活動には日本は協力すべきだ、という意思は一貫して変わりない」

──安倍政権が長期政権になる可能性は。

「ならない。国民のためにならないし、国のためにもならない。何より国際情勢が楽観できない。長期政権を阻むのは経済的な問題だろう。政治と経済は裏表だから、分けることはできない。世界経済が必ずしも楽観できないからだ」

──9月衆院解散・総選挙の可能性は。

「今年、解散・総選挙はないと思う。滋賀県知事選の結果に政権与党は、とてもショックを受け、がっくりきているらしい。年内には、川内原発再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%引き上げの判断などが控えている。国内情勢だけでこれだけ大きなものがある。今年選挙はありえないと思う。そこをなんとかくぐり抜けていけば、もしかしたら(来年)夏まで持つかもしれない」

「来年の夏までに、世界が平穏無事であれば、安倍政権は続くと思う。そうすると、解散・総選挙するかもしれない。ただし、安倍氏はもうピークを越え、今は下り坂。この坂の角度が大きいか、小さいかという話だ」 (リンダ・シーグ 吉川裕子 編集:田巻一彦)』

* * * * *

 安倍政権には、集団的自衛権の解釈改憲に加えて、原発再稼動、税制・雇用・社会政策などなど多々の問題があるのだけど。国民の多くは、これまでアベノミクスによる景気回復に漠然と期待していたことから、高い支持率をキープして来られた部分が大きかったように思う。(・・)

 でも、小沢氏も示唆するように、そろそろ国民は安倍政権の経済政策がまやかしの失敗作であること、また一般国民の利益につながらないことを実感するのではないかと思うし。そうすれば、他の政策の問題やアブナさにも気づきやすくなるのではないかと思うし。
 地方首長選などを通じて、どんどん「安倍政権にNO!を」突きつけて行って、来年夏まで持たせたりしないぞ~と、改めた意を強くしたmewなのだった。(@@)

                      THANKS

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by mew-run7 | 2014-07-23 11:33 | 未来の党・生活・自由 | Trackback

小沢&「生活の党」の再出発に思うこと&小沢は、前面に出て語るべし!

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  昨日25日、生活の党が党大会を開き、小沢一郎氏を新代表に選出した。

『生活の党は結成後初めて党大会を開き、新しい代表に就任した小沢一郎衆議院議員は「『国民の生活が第一』の理念にのっとった政権をもう一度打ち立てたい」と述べ、安倍政権に対抗するため、夏の参議院選挙で党勢の拡大に取り組む決意を強調しました。

 生活の党は25日、東京・千代田区の憲政記念館で結成後初めての党大会を開き、現職の国会議員15人のほか、先の衆議院選挙で議席を失った前議員らが出席しました。
 そして党大会では、森ゆうこ代表に代わり小沢一郎衆議院議員が新しい代表に就任しました。

 このあと、小沢新代表はあいさつし、夏の参議院選挙について、「日本の将来の行く末を左右する選挙だ。自民・公明両党と、それに連なる勢力が、先の衆議院選挙と同じような議席を占めるとやりたい放題の政治が行われる」と述べました。

 そのうえで、小沢氏は「自民・公明両党にむちゃくちゃな思いつきの政治をさせないための力を国会内で維持しなければならない。『国民の生活が第一』の理念にのっとった政権をもう一度打ち立てたい」と述べ、安倍政権に対抗するため、夏の参議院選挙で党勢の拡大に取り組む決意を強調しました。

 また党大会では、基本政策として▽原発の再稼働、新設や増設を一切容認せず、遅くとも2022年までに原発を全廃することや、▽消費税の増税を阻止することなどを決めました。
小沢氏は、党大会後、▽代表代行に森ゆうこ前代表、▽幹事長に鈴木克昌・元総務副大臣、▽国会対策委員長に小宮山泰子衆議院議員をあてることをきめました。(NHK1月25日)』<挨拶の詳細は、後述>

* * * * *

 小沢Gが昨年7月に民主党を離党してから、実はまだ半年余りしか立っていない。(・・)
 そして、そのわずか半年の間に、小沢氏らは、旧「生活」結党→「未来」に合流→衆院選に惨敗→「未来」を分党→新「生活」結党をするという激動の日々を過ごして来たことになる。

 mew的に、この半年間の様々な出来事に関して、思うこと、言いたいことは山ほどあるのだが。今さらアレコレ言っても致し方ないことも多いし。 
 衆院選後には、惨敗のショック&多くの議員を落選させることになった責任感などから、謝罪の言葉を繰り返して涙をするなど、大きな失意の中にあったと言われる小沢氏が、また政党の先頭に立って、小沢氏を本当に理解&支持する仲間と共に政治活動に励んで行こうという意欲を抱くようになったのは、本当によかったと思っている。"^_^"

 というのも、正直なところ、昨年末、未来の分党騒動があった頃の小沢氏の姿には、まだ覇気が戻っていないように感じる部分もあったし。<党大会の時も、顔がむくんでいる感じがしたので、健康面がチョット心配。無理はし過ぎないで欲しい。>
 さすがの小沢氏も、ここから自分自身も、そして党や仲間もどのようにして立て直して行ったらいいか、どのような道を目指して行ったらいいのか、容易には判断できないところがあったのではないかと案じていたところがあったからだ。^^;
 実際のところ、昨日の挨拶でも言っていたように、また代表を引き受けるかどうかということも、本当に悩んだのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

新たに結党された「生活」は、衆院選で惨敗を喫したため、議員数が激減。また、色々な考えや事情によって、党を離れた(or少し距離を置いている?)人もいるときく。
 それに、現状を考えれば、小沢氏と共に活動することで、マイナスに働く要素も多いかも知れない。

 ただ、今月13日に、森ゆう子前代表がNHKの番組に出た際に、「私たちは小沢氏の『自立と共生』の理念の下に集まっている。力を合わせて頑張っていきたい」と語っていたのだが。
 たぶん、今回の結党に参画した人は(議員も落選者も)、色々なことはあっても尚、本当に、もう一度、小沢氏と共に政治活動を行ないたいという強い気持ちを抱いている人たちなのだろうし。
 小沢氏もそのような同志の思いに応えて、もう一度、先頭に立とうという意欲を湧き立たせたのではないかと思われる。(・・)

 正直を言えば、mewは小沢氏の身体的な負担や「生活の党」自体の(将来的な)発展などのことを考えると、森ゆう子氏と共同代表でもいいかな~と思っていたところもあったのだけど。
 昨年の衆院選で、結果はどうあれ、本当は旧「生活」のまま、小沢氏を前面に出して戦いたかったという思いor悔いを抱いている「生活」の候補者、党員は多いと察するし。小沢氏自身も、そうできなかったことには悔いが残る部分があると思うので、お互いに妙なわだかまりや不安を残さず、前向きな気持ちで再出発するためには、やはり小沢氏が単独代表になる方がいいし。その方が国民にもわかりやすいように思った。

 ちなみに、25日には、奇しくも読売と毎日が記事のタイトルに、『名実共に「小沢党」』という表現を使っていたのだが。 この新党は、ある意味で、旧「生活」よりも「小沢党」だと言える面があるかもな~と思うところがある。(@@)

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 さて、昨日25日には、「生活の党」としてのホームページ(コチラ)もスタートしたのだが。
 そのトップページから、小沢氏の結党大会での挨拶の映像を見ることができる。(・・) 
 
 どこかに文字に起こしたものがないかと探してみたのだが。残念ながら見つからなかったので、同党の橋本久美氏のツイートや複数の報道記事、自分のメモなどを総合して、気になった部分をピックアップしてみたい。

『衆院選で仲間を多数落選させた責任もあり、自分でいいのだろうかと、代表就任を受けるか迷った。多くの人に「オモテに出ろ」「先頭に立て」と多くの人に言われたが、これまでも、これからも影に隠れるつもりはない。ただ、自分が先頭に立てば、批判にさらされる。3年間、権力の乱用による意図的な誹謗中傷にさらされ、その事で皆に迷惑をかけたという気持ちがあるので、思い悩んできた。しかしここまで皆さんに信頼を受けご推挙されたことで決意した。力の及ぶ限り、日本のために、国民のために精一杯やり遂げたい。』

『政党の命は政策。「国民の生活が第一」というわれわれの信念に基づいた政策、大義を掲げて、国民の皆様に約束した原点に戻れば、政策はおのずと見えてくる。生命とくらしを守っていくことを前提として政策を改めて訴えていきたい。』

『次の参院選は、今までとは違い、日本の行く末を左右する選挙だ。 自公につらなる勢力が衆院選のように多数の議席をとれば、本当にやりたい放題になってしまう。非常に日本の将来にとって危うい状況が見えてきている。
 自民・公明両党にむちゃくちゃな思いつきの政治をさせないための力を国会内で維持しなければならない。今のような政治ではダメだという多くの人と力を合わせないといけない。』

『国防軍や自衛隊の海外派兵が、マスコミであたかも進んでいるかのように報道されている。どういう意味かメディアでも議論なされない。
 国際問題や紛争は一国の軍隊が解決することは不可能だ。決して民を救済することにはならない。自国民保護のための海外派兵は、歴史的に見て、戦争につながる危ういもの。単独の海外派兵は平和の理念に反し、議論は全くなされずに道を開くようなことがあってはならない。自分は国連中心で行なうことを主張している。』

『小さな所帯になってしまったが、民主党もわれわれも合併前の状態に戻ったと(笑)。「国民の生活が第一」という理念にのっとった政権を、もう一度、もう一度打ち立てたい。』

<尚、挨拶の後、『他党との連携については、目指す方向が違うものと手を組むわけにはいかない。自公と近い党もあるやと思う。できる限りの協力関係を結んでいきたいが、旧体制と共存することは理念的にも政治的にも不可能である』と語ったという>

* * * * *

 小沢氏は、政党の方針に関しては、「国民の生活が第一」という理念を何度も繰り返して主張していたのだが。
 具体的な政策に関しては、安保軍事関連(海外派兵)のことを最も時間を割いて取り上げ、その危うさ、平和維持に対する懸念をアピールしていたのは、やや意外なことだった。(@@)

<自公やそこに連なる勢力が、参院選も多数をとったら、日本がアブナイという感じの主張だったようにも思われ、その点での危機意識はおおいに共感できるところがあった。(・・)>
 
 この党大会では、党の綱領、政策なども発表されたのだが。(HPにも記載されている。)ざっと見たところ、旧「生活」&旧「未来」のものが、ほとんどそのまま踏襲されているようなのだが。今後、国民の意見を募集、集約して、改めて具体的な政策を決めて行く予定だという。

 ただ、小沢氏の挨拶をきく限りは、参院選で安倍自民党+αへの対立軸を鮮明にするためにも、保守性は弱めて、やや平和&リベラル志向の政党として活動して行く意向があるのかも知れない。<党政策によれば、脱原発も重要政策に。>

* * * * *

 国会や参院選での野党共闘に関しては、また追々書いて行きたいと思うのだが。正直なところ、現段階では、非自公の政党が全て結集して、与党と対決して行くという形を作るのは、極めて難しい状況にあるのではないかと思っている。(-"-)

 でも、mew的には、ともかく自民党との対決姿勢を持った政党、安倍自民党の問題点を世間にアピールしてくれる政党が一つでも増えるのは有難いことで。その点でも、小沢「生活」には、おおいに期待したいところがあるし。

 また、これはmewの実に個人的な思いなのであるが。小沢氏には、もうあまり戦略的なor策士的なことは考えずに、一政治家としても、政党の代表としても、もっと自分の政治理念や政策を積極的に伝えることに力を注いで欲しいと。また、できれば、自分の姿や考えをどんどんオモテに出すようにして欲しいと願っているところがある。(・・)

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 以前から、ブログを読んで下さっている方はご存知だとは思うが。mewは、実のところ、最後の最後まで、小沢Gが民主党を離党することには反対の立場だった。

 その大きな理由としては、1・民主党にいた方が首相or政権の中枢の座につける可能性が大きいと考えていたこと、2・民主党の中で、野田&前原Gの実権掌握や暴挙、さらには自民党&保守勢力の政権奪還や暴走を阻止する役割を果たして欲しいと期待していたことなどがある。(・・)
<逆に言えば、離党&新党結成をした場合、それらが困難になるのではないかと懸念する部分が大きかった。>

 ただ、これも以前から書いていることなのだが。もし小沢氏が民主党を離れて新党を作る場合には、「自由党」の時のように、本当に小沢氏と考えが合う人たちを集めて、自分の基本理念や政策を前面に出すような活動を行なって欲しいと。また、一般国民やマスコミに対しても自分の考えを積極的に発信して欲しいと願っているところがあった。

 mewの印象の中では、自由党時代の小沢氏は、最も伸び伸び&活き活きと活動していたように思えたし。政界の中だけでなく、一般国民の間でも、小沢氏の提言や考えに関心を抱く人が多かったように思うからだ。<小沢氏と考えが合うか否かは別として、日本の国政や民主主義、国民のあり方を考える上で、有益な視点やヒントを与えるようなものが色々あったように思う。>
 そして、その結果として、自由党は小政党ながらも、政策や政局も含め、様々な面で、国政に対する影響力を与えることもできていたように思うのだ。(・・)

* * * * * 

 そんなことを考えつつ、小沢氏の挨拶をきいていたら、奇しくも「小さな所帯になってしまったが、民主党もわれわれも合併前の状態に戻ったと」と言って笑う場面があったので、mewも思わず「くすっ」となりながら、「結局、自由党の時に戻ったってことだよね」って思ったりしていたのだが・・・。

<そう言えば、2000年の衆院選の時に、小沢代表が見えない手に殴られながらも前進して行くという「自由党」のテレビCMが話題になったのだけど。
 外部からアレコレ批判されようと、自ら正しいと思う主張は貫くという姿勢がよくあらわれていたように思うし。「生活」にも、そういう政党になって欲しいと思うところがあるのよね。(・・)>

 小沢氏は昨年の衆院選で、69年の初当選以来、15回目の当選を果たしたのだが。これは、現役議員では、最多当選回数に当たるとのこと。つまり、小沢氏は最もベテランの衆院議員になるのである。(@@) 

 しかも、55年体制下のまさに自民党一党独裁政権とも言える時代から、90年代の与野党が入り乱れた混乱期、00年代の小泉長期政権から民主党による政権交代まで、色々な政党や立場で、日本の国政に関わり続けて来て、実に様々なことを見聞&経験したり、考えて来たりしたわけで。
 mewは、小沢氏がその中で得て来たこと、考えたり感じたりしたこと、日本の国民に気付いて欲しい、知って欲しいと思うこと、真剣に考えて欲しいと思うことなどなどを、自らの言葉でしっかりと伝えることは、とっても重要なことなのではないかと思っているのだ。(**)

<先述のように、そこには今の&将来の日本の国を作って行くに当たって、また生活して行くに当たって、国民にとって大事なヒントがたくさんあるはずだ。(++)> 
* * * * *

 小沢氏は、近時、よく「最後のご奉公」という言葉を使うのだが。現実的に考えても、今後、そう長い間、政治生活を送るわけではないと思うし。
 しかも、正直なところ、小沢氏にとっては次の参院選を含め、ここからの1~2年の政治活動というのは、まさに政治生命をかけたものになるわけで。それだけに、、あまり外部のことはアレコレ気にせずに、また下手に選挙戦略などに走らずに、「最後のご奉公」として、日本のために、国民のために、自分の姿や考えをどんどんとオモテに出して欲しいな~と思う気持ちがある。(・・)

 さらに言えば・・・。もちろん小沢氏のコアな支持者を大切にしたり、ネット・メディアの活用したりするのも重要かも知れないのだけど。
 小沢氏のコアな支持者(or信奉者、信者?)は、もう小沢氏の思いや考えは理解しているだろうし。今後も小沢氏&「生活」を応援し続ける人が多いと思うし。
 
 mewとしては、このブログでもず~っと書き続けているように、小沢氏には、今度こそ、民放TVなどを含めて、一般国民の目に触れるようなメディアにも積極に出て、もっと一般国民に向けて、ナマの小沢氏の姿や考えを知ってもらう機会を作るように努めて欲しいと強く願っているのである。(**)

 それは、小沢氏自身が、最大の目標としている「主権者である国民が自ら考え、選択する形で、日本に真の議会制民主主義を築くこと」にも資するのではないかと思うし。しかも、その結果、小沢氏&「生活」の主張を理解、応援する人が増えれば、尚更にGOODなわけで。
 できれば、そのような面でも、日本を変えるきっかけを作るような政治活動を行なって欲しいと期待する気持ちがある。(++)

* * * * *

 何だか最後は、話がかなり大きな方向に進んでしまったのだが。(~_~;)
 
 小沢氏&「生活の党」の再出発となる結党大会での挨拶+αを映像や報道記事で見ながら、そんなことを思っていたmewなのだった。(@@)

                    THANKS

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by mew-run7 | 2013-01-27 04:13 | 未来の党・生活・自由 | Trackback

小沢の提案で、未来が分党することに+安倍執行部、2人の女性起用の効果は?

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 12月26日、安倍晋三氏が国会で首班指名を受け、内閣総理大臣の座への復活を果たした。(-"-)

 06年9月以来、これからまた、mewは毎日ニュースを見るたびに、イラ立ちを覚えたり、暗~い気分になったり。そして「日本がアブナイよ~~~」と、警戒アンテナがビクビクしっぱなしの日々を送るのではないかと思うと、ゲ~ンナリした気持ちになってしまうとこがある。_(。。)_

<ましてや、あの執行部や内閣の顔ぶれを見ると尚更に。超保守派&政治家として好きではない人がゾロゾロとそろっていて、mewが、日ごろから「コイツは見たくない」と思う人たちのオンパレードなんだのもの。(>_<)>

 mewの思いはただ一つ。できるだけ早く、この安倍政権を終わらせることにほかならない。(**)

 やっと政権奪還を果たした自民党は、そう簡単には解散をしそうにはないと思うし。民主党をはじめ、自民党や維新の会などの保守タカ派勢力に対抗し得る中道リベラル勢力が立て直しをはかるにはまだまだ時間がかかりそうなので、自民党を政権の座からおろすには、あと何年かはかかってしまうだろうけど。^^;

 来年の参院選で、安倍自民党に過半数をとらせて、長期の安定政権を築かせるようなことがあれば、もう日本のアブナイ流れは止められなくなってしまうわけで。

 安倍政権は早速、本人が一番やりたいと思っている&mewが一番やって欲しくないと思っている「集団的自衛権の行使の容認」、「憲法改正の準備」、「教育再生(という名の教育改悪)」という最もアブナイ施策に着手することになるし。

 さらに、自衛隊の海外派遣&武器使用権限に関する法律制定、様々な形での軍事強化、アチコチの原発の再稼動、原発新増設の計画推進、社会政策の縮減(=生活困窮者増加&格差拡大)などなどが、次々と実行に移されるおそれが大きいのである。(-_-)

 それゆえ、ともかく、まずは来年7月の参院選で、自民党に過半数をとらせない&できるなら惨敗させて、安倍首相が自分が本当に実現したいと思っているようなアブナイ政策が行ないにくくなるようにすると共に、早期に安倍首相を辞任に追い込む・・・それをこれからの半年余りの最大の目標にして、できる限りこのブログを続けて、XXの一つ覚えだと思われようと、「日本がアブナイ!」と叫んで行きたいと思っている。(@@)

<さっき、ついに入閣を果たしたMYプチ天敵&安倍応援団の一太くんが(でも、何とか入閣できてよかったね、と思ったりもして)、「安倍政権が短期で終わるようなことがあれば、日本が終わってしまう」と言っていたのだけど。それは違う!(・・)(きっぱりX4)
 mewに言わせれば「安倍政権が長く続くなんてことがあったら、日本が終わってしまう」んだよね。(-"-)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 安倍新内閣の話は、次回以降に回すとして。先にmewがめっちゃ気になっている日本未来の党の話を。

 これは、前記事の『未来の党で旧「生活」議員が反乱&小沢の意思表明を求む』の続報になるのだが・・・。

 小沢一郎氏が、未来の党の対立問題に関して、26日になって、ようやく自らの考えを表明したようだ。

 小沢氏は、26日の朝、嘉田代表に未来の党を「平和的に分党する」ことを提案したとのこと。嘉田代表もこれに応じる姿勢を見せており、両者は協議を進めた上で、年内にも正式分党を決め、会見を開く予定だという。(・・)

* * * * *

 昨日は、まず午前中に亀井静香氏が、未来の党を離党するという報道が出て、「あれれ?」という感じに。(@@)

『日本未来の党の亀井静香元金融相は26日、離党する意向を決め、嘉田由紀子代表に電話で伝えた。嘉田氏と、国民の生活が第一に所属していた小沢一郎氏系が人事や党運営をめぐり対立している状況に嫌気がさしたのを理由とし、事実上の解党も促したという。

 亀井氏はまた、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系議員らの行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。
(産経新聞12月26日)』

 他方、未来の党の旧『生活』議員は、嘉田代表から26日の国会開会前には両院議員総会を開かないように要請されたにもかかわらず、総会を強行したという。
 
『日本未来の党は26日、国会内で両院議員総会を開き、首相指名選挙やその後の対応を協議した。総会にあたっては、滋賀県知事の公務を理由に上京しない嘉田由紀子代表が、亀井静香元建設相が離党を決めたことなどを理由に開催を中止すると党所属議員らに伝えた。しかし、小沢一郎氏と同氏に近い議員らが出席、広野允士幹事が出席者に諮って開催を決めた。

 総会には亀井氏のほか、嘉田氏から共同代表を打診されていた阿部知子前社民党政審会長も欠席。党は分裂が決定的となった。

 阿部氏は記者団に対し、「嘉田代表が中止すると伝えたから出席しない」と述べた。首相指名選挙は白票で臨み、離党の意思は現時点ではないことも強調した。(産経新聞12月26日)』

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 「あら~、これでまた小沢氏不在もまま、もう一騒動起きるのかしら」と懸念していたのだが。(~_~;)
 旧「生活」の議員は、この場で改めて小沢氏を共同代表にして、首班指名で小沢氏の名を書くことに決めようとしていたようなのだが。小沢氏本人がそれを制して、、森ゆう子氏の名を書くように呼びかけたという。(・o・)

『出席者からは小沢氏への投票を求める声が強かったが、小沢氏は自らが「一兵卒」であることから党幹部である森氏に投票するよう呼びかけた。代表の中止指示を小沢氏系が無視したことで両者の対立は決定的となった。(産経新聞12月26日)』

 この小沢氏の呼びかけがあったことから、結局、旧「生活」の議員は、衆参国会の首班指名で、森ゆう子氏に投票を行なうことに。また亀井氏と安倍氏は、白票を投じたという。<参院の谷亮子氏が、決選投票で海江田氏の名を記したようだ。投票用紙が、TVに映っていたです。>

 mewは、ここで小沢氏が、嘉田氏に対してせめてもの仁義を通そうとしたのではないかと。また、これ以上、コトを大きくしないようにと取りはからったようにも感じた。(・・)

* * * * *

 小沢氏は、26日の朝、亀井氏と会った時には、今後のことについて明言していなかったのだが。嘉田氏サイドには、午前中の段階で、分党の提案を伝えていたとのこと。

 嘉田氏は、この日は滋賀県知事としての公務があるため、東京に来られなかったのだが。その嘉田氏に代わって、飯田哲也代表代行が上京し、小沢氏と直接会って、今後の党運営について話し合っていたようだ。(++)

 これを受けて、嘉田氏は26日の夜に、大津市内で会見を開き、次のように述べていたという。

『嘉田氏は、26日夜、記者会見し「政治は結果責任だが、私のリーダーシップが不足していることで、こうした混乱を招いたことをおわび申しあげたい」と述べました。

 そのうえで、嘉田氏は「代表の責任として、共同代表には阿部氏が最適だということで提案した人事案が認められなかったことが混乱の最大の原因だ。小沢氏のグループとは年内をめどに平和的に分党できる方向を探っている」と述べ、年内をめどに、小沢氏らとは分党する方向で調整を進めていることを明らかにしました。
 そして、嘉田氏は「近いうちに小沢氏と会見をして責任を果たしたい」と述べました。

 一方で、嘉田氏は「水と油のように見える異質性が力を発揮できると努力してきたが、うまくいかなかったのはさみしいし、残念だ。ただ、目指す方向は近いので、小沢氏とは今後も協力できるところは協力したい」と述べました。(NHK12月26日)』

『「小沢さんとは『成田離婚』ですね」
 嘉田氏は26日、周辺に、早くも党分裂が不可避となったことについて自嘲気味に語った。(産経新聞12月26日)』

* * * * * 

 ちなみに、阿部知子氏も「成田離婚」という言葉を使っていたようだ。 
 
『■阿部知子・日本未来の党副代表

 (党の分裂劇は)結婚する時は予想しないでしょうね。だって、小沢一郎さんの方で嘉田由紀子代表をくどいたわけだから。くどいてことが成立して早々に「これ、ちょっと負けたから」という形で、たくさんの旧「国民の生活が第一」の皆さんがご意見を言うが、あまりに表立ってやられると、有権者に対する責任が果たせないと思う。

 確かに、敗北というか9議席しか頂けなかったことは事実だが、だからといって、こんな短期間にできあがった政党に対して、あまりに短気というか、思慮がないなと思う。もう少し粘り強く育てることを考えて頂きたかったけれど、どうも、この間の両院議員総会などの発言をみると、とにかく「これじゃ駄目なんだ」ということだから、それなら致し方ないかなと。成田離婚。(国会内で記者団に)』

* * * * *

 正直を言えば、mewも阿部氏同様、小沢氏や旧「生活」の議員も一緒になって、もう少し粘り強く未来の党を育てて欲しいという気持ちがあった。(-"-)

 何分にも、新党結成→合流→衆院選と、あまりにもバタバタとコトが進んでしまったため、嘉田氏と小沢氏もさほどゆっくりと話す時間はなかったと思うし。ましてや、旧「生活」のメンバー(落選者を含む)の大部分は、嘉田氏とゆっくり会ったり話したりする時間はなかっただろうし。<「嘉田氏は、TVで見たことがあるだけだ」という候補者もいたとか?^^;>
 お互いのことを理解したり、少しでも信頼したりする時間がとれなかったことが、今回の相互不信につながったのではないかと思うのだけど。(~_~;)

 もうこのような状況に至っては、今さらお互いに無理をして同居を行なうのは困難だと思うし。「成田離婚」をするのも止むを得ないのではないかと思うし。
 
 もし20日の会談の段階で、小沢氏が嘉田氏に分党の提案をして協議を進めていたなら、このように大きなトラブルが起きることもなく、お互いにとってダメージも少なかったかもな~と残念に思うところはあるのだが。
 これ以上確執を深めることなく、早い段階で分かれた方が、将来、今度はいい友達として付き合える可能性が残るかも、と思ったりもする。(・・)

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 話は変わって・・・。

 安倍自民党は、25日に党執行部の役員を発表した。 

『安倍氏は25日、党の役員人事を行い、高村正彦副総裁と石破茂幹事長を留任させ、総務会長に野田聖子元消費者担当大臣、政務調査会長に高市早苗広報本部長、国会対策委員長に鴨下一郎幹事長代理、幹事長代行に細田博之総務会長を起用する意向を、それぞれに正式に伝えました。

 また、安倍氏は、25日午前の党幹部との会合で、候補者の選定など選挙の実務を取りしきる選挙対策局長について、「選挙対策委員長」に名称を変えて、党3役と同等のポストに格上げする方針を示し、河村建夫選挙対策局長が、そのまま選挙対策委員長に起用されることになりました。(NHK12月25日)』

 この他に要職としては、組織運動本部長には竹下亘氏が。また広報本部長には、小池百合子氏が任命された。(・・)

<小池氏は、閣僚or三役の有力候補になっていて。本人も断髪式パフォーマンスを行なうなど、意欲満々で存在をアピールしていただけに、三役を他の2人の女性議員にとられた&入閣もできず、かなり悔しかったのではないかな~と察するです。(~_~;)。>

* * * * *  

 石破氏は、個人的には防衛大臣になって、自分が原案を作成した国家安全保障基本法案(集団的自衛権などを認める法案)の成立に関わりたいという思いもあったようなのだが。

 安倍氏が首相になって官邸にはいれば、幹事長は実質的に党№1の地位になるわけだし。参院選が終わるまでは、公明党や世論の反発に配慮して、国家安全保障基本法は国会に提出しないようなので、ともかく来年の参院選に向けて、改めて幹事長職に意欲を燃やしている様子。

 ただ、幹事長の二大権限と言えば、「党の金庫番」&「選挙対策の最終責任者(特に候補者の公認権)」なのだが。今回は、河村氏を選挙対策委員長に格上げして、党四役扱いにするとのことで、その分、石破氏の選挙に関する権限がそがれてしまうことになるわけで。
 安倍首相が、今回の衆院選大勝によって、石破氏の党内での力が強大化することを封じるために、このような人事を行なったのではないかという見方も出ている。^^;

* * * * *

 また安倍氏は、当初から閣僚&執行部人事で、女性をできるだけ多く起用する方針でいたのだが。
 政権与党の党三役に女性が起用されること自体、初めてのことで。2人の女性の起用は、大きな注目を集めている。

『安倍総裁は、今回の党役員人事のねらいについて、「『自民党は変わった』ということを人事でも示すためと、来年の参議院選挙を勝ち抜く態勢を作るため、新執行部を作った」と述べました。
 そのうえで、党役員に女性を2人起用したことについて、「選挙戦を通して、『これからの日本は、女性の力を活用していかなければ、活力を取り戻せない』という話をしてきた。女性議員は非常に少ないが、一番難しい党執行部の役員に就任してもらった」と述べました。(NHK12月26日)』

* * * * *

 ただ、メディアでは、とりあえず女性を要職に起用したことは評価する声が多いものの、「参院選に向けて、華やかさを演出したかったからではないか」「衆院選で女性票が少なかったことから、女性重視の方針を示して、女性票を増やしたいからではないか」と見る人も少なくない。

 ちなみに、この2人は安倍首相と同じ93年初当選組で、いわゆる同期の桜。顔なじみの存在であるだけに、それもあって、この2人を選んだのではないかという見方もある。^^;<確か鴨下氏も同期。小池氏もほぼ同期。あと閣僚にも同期組が何人かいたな~。>

 野田総務会長は衆院7期、高市政調会長は衆院6期(1回落選)で、2人とも閣僚経験もあるし、それぞれ能力もある議員なのだが。
 ただ総務会長は、党の法案や政策を決める最終段階の審査をする責任者なので、これまでは、通常は当選10回以上の長老や派閥の領袖が務めていたポスト。
 党内で賛否が分かれるような議案が出された時に、果たして、野田氏がうまくまとめられるのかどうか、懸念する声もあるようだ。(~_~;)

 高市早苗氏は上昇志向の強い議員で、閣僚や役員になりたくてたまらない感じだったのだけど。以前は安倍氏と同じ町村派にいて、一緒に超保守活動をすることが多かったのに、9月の総裁選では石破氏を支援。(石破氏有利と見たか?)ところが、石破氏が決選投票で負けてしまったため、本人の横で(これで閣僚はなくなったかと)悔しそうな顔をしていたのが印象に残っている。^^;

 ところが、今回、政調会長の大役が回って来たため、目がランラン&クチが顔の半分ぐらいを占めてしまうほどの満面の笑みで、会見に応じていたのだが。<でも、安倍総裁が話している間、横の席で資料をガサガサいじっていて、悪印象だったです。(-"-)>

 高市氏は、要職をゲットしたことで、早くもプライド・ムンムンの感じになっていることから、党内の議員からの反感を招くおそれがあるし。また、高市氏があまりオモテに出て、エラそ~にアレコレ話すと、一般の女性が不快感を覚えて、却って女性票を減らすことにつながりそうな感じもあったりして。

 党内には、2人を「自民なでしこの2TOP」として売り出すことに期待している人もいるようなのだが。下手すると、党運営においても、参院選に関しても逆効果になってしまうのではないかな~と(期待込みで?)憂慮しているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2012-12-27 07:09 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(2)

未来の党で旧「生活」議員が反乱&小沢の意思表明を求む+民主党が新体制

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 今日26日には、いよいよ特別国会で首班指名が行なわれ、安倍晋三氏が内閣総理大臣にカムバックすることになる。_(。。)_

 これに先立ち、安倍自民党は新執行部を発表したのだが。派まあ、安倍自民党のこれからさんざん書くことになると思うので、今日はパスしたい。

一方、民主党の方は、昨日25日に代表選が行なわれ、海江田万里氏が新代表に選ばれた。
 また、海江田代表は早速、執行部人事に取りかかり、細野豪志氏が幹事長に。大畠章宏氏が代表代行に就任することが決まった。(・・)

 今回の代表選は、2人の候補が10分ずつスピーチを行なった後、衆参議員145人が投票する形がとられたのだが。
 馬淵澄夫氏(52)が若さや意欲をアピールするためにエネルギッシュな演説を行なったのに対し、海江田氏(63)は落ち着いた声で、しかし、しっかりと「私はどうなってもいいんです。でも、民主党をなくしてはいけないんです」と党の存在意義や党再生の必要性を主張。党創設メンバーとして、何とか民主党を立て直したいという思いが伝わって来る演説だった。<尚、2人の候補の推薦人名を*1にアップしておく。>

 結局、海江田氏が90票、馬淵氏が54票(無効票1)で、海江田氏が圧勝することに。海江田氏は代表選出が決まった後、会見を行ない、自らが作った漢詩また「朧月扶桑戦鼓鳴 寒天寡助計無成 将軍功盡萬兵斃 粉骨砕身全此生」を披露。
 挙党一致で党を再生すべく粉骨砕身、生をまっとうすると。また海江田氏は経済通であることを活かし、自民党の安倍総裁と経済政策に関しても議論、対峙して行きたいと意欲を示していた。(++)

<漢詩の意味は、<意味は、「衆院選で比較第1党を目指したが、失敗に終わり、多くの候補者が倒れた。民主党再生のために、わたしは身を粉にして、生を全うする」(4行なのは、七言絶句だっけ?)こういうのを出しちゃうのが何だかな~とは思うとこはあるけど、大きな心で見守ってあげないとね。^^;>

 民主党のことは、今後も追々書いて行きたいと思っているのだが・・・。
 変な話、海江田氏は大きな期待がかけられていない方が、却ってやりやすいと思うし。細野氏も幹事長の方が、伸び伸びと動けるように思われる。
 2人でうまくタッグを組み、世間的に注目を集める仕事は細野幹事長の方に任せて(?)、海江田代表は地道にしっかりと党内をまとめ、しっかりと今後の方向性を打ち出すという役割をこなして行けば、周辺の協力も得られて、党再生の要になって行けるのではないかと。静かに期待&応援をしたいと思っているmewなのだった。(**)

<細野くんは、幹事長を引き受けた後「自民党の目指す強い国家像というものは、やはり私は違うと思っています。ですからその部分で、われわれの考えと違うところがあれば、そこは徹底的に対峙をする」と言っていた。本人が衆院選前に提唱していたように、民主党の原点に戻り「中道リベラル路線」で党再生できるように頑張って欲しいです。o(^-^)o>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 心配なのは、未来の党だ。(-_-;)

 これは、『揺れる未来の党&嘉田代表と民主・・・』の続報になるのだけど。

 未来の党も、衆院選で惨敗し、衆院は現有61議席から9議席へと激減。来年の参院選に向けて、早く新体制を築いて党の立て直しを行なうことが求められているのだが・・・。
 しかし、24日、結党後、初めて開かれた両院議員総会で、嘉田代表は阿部知子氏を共同代表にすることを含め、新体制の人事案を示したのを、旧「生活」の議員たちが拒否。
 逆に緊急動議を可決する形で、小沢一郎氏を共同代表にするように求めたものの、嘉田代表がこれを受け入れかったことから、総会が混乱。2時間半にわたり協議を行なったものの、平行線のまま終わったとのこと。
 同党は国会議員側の代表も決まっていないため、特別国会では自由投票を行なうことになったという。<旧「生活」議員の中には、小沢氏の名を書くつもりの議員もいるようだ。(~_~;)>

* * * * *

 『日本未来の党は24日夜、衆院選後の新役員人事を決める会合を東京都内で開いた。嘉田由紀子滋賀県知事とともに就く共同代表について、嘉田知事は阿部知子衆院議員を提案したが、「国民の生活が第一」元代表の小沢一郎氏に近いメンバーは小沢氏を推し、議論は平行線に終わった。

 小沢氏を除く国会議員16人と、嘉田知事や飯田哲也氏ら計20人が出席した。嘉田知事は阿部氏を共同代表、小沢氏と亀井静香衆院議員を顧問、鈴木克昌衆院議員を幹事長とする人事案を提示したが、出席者からは小沢氏の共同代表就任を求める声が相次いだ。議長役の広野允士参院議員によると、最終的には多数決で小沢氏を共同代表にする案を採択したといい、「あとは嘉田氏がどう受け止めるかだ」と述べた。

 嘉田知事は会合後、「小沢氏とは一兵卒という約束だ。会合には小沢氏が欠席しており、直接話を聞かなければ受け入れられない」と語った。26日の特別国会での首相指名は議論に上がらなかったという。嘉田知事は「それぞれが思う方を書けばよい」と述べた。(京都新聞12月24日)』

 旧「生活」議員は、『「小沢氏が要職に就かなければ、党内はまとまらない」といった反発や、「参議院選挙に向けて党を立て直すためにも、選挙の戦い方に通じた小沢氏を共同代表に起用すべきだ」という指摘』。(NHK12月24日)

 その場で『「嘉田氏提案の人事案を了承しない動議」と、「小沢氏に共同代表就任を要請する動議」を提案し、多数決で「可決」していたことが明らかになった。さらに、総会に先立つ幹事会でも、小沢系議員は両院議員総会を議決機関と位置付ける規約改正を「決定」し、動議は有効だと主張した。嘉田氏はこれを認めなかったため、総会は紛糾したまま終了した』という。(読売新聞12月24日)

『総会のあと、嘉田氏は記者団に対し、「小沢氏を共同代表にするつもりはない。これはクーデターのようなものであり、絶対に折れずに粘り強く説得していきたい」と述べました。(NHK12月24日)』

『嘉田代表は25日朝、滋賀県庁で取材に応じ、「小沢さんと連絡がとれず、お隠れになっている。共同代表になりたいのかどうか小沢さんの口から聞きたい」と述べ、不快感を示した。26日の特別国会で行われる首相指名選挙での党の対応については「自主投票になる」とした。(読売新聞12月25日)』

 また、25日夜には、『「小沢氏との約束では小沢氏は『一兵卒』となっていた。だから、直接、小沢氏が『以前は一兵卒でと言ったが、選挙も終わったので、共同代表をやる』と言ってくれれば話は別だ。ただ、阿部氏か小沢氏かと言ったら、阿部氏の方がふさわしい」』と述べていたという。、(NHK12月25日)

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 う~ん。_(。。)_

 mewは、嘉田氏も小沢氏も、そして未来の党も応援していたので、このような状態になってしまって、本当に残念に思っている。(ノ_-。)

 旧「生活」議員は、あくまでも民主的なルールに基づいて、自分たちの要望を出したのだと主張しているのだけど。
 でも、正直なところ、総会の様子を伝えるニュースを見て、mewは企業の取締役会や株主総会などで見られる代表解任クーデターのシーンを思い浮かべてしまうところがあったし。<TVだと、「リッチマン・プアウーマンでも出て来たやつね。>

 また、旧「生活」の議員の考えや気持ちは理解できるものの、このように強引な手段をとることは、結局、小沢氏や旧「生活」の議員(落選者含む)のイメージを悪化させ、彼らにとって却って大きなマイナスになってしまうのではないかとも思った。(~_~;)

 でも、率直に言えば、このような事態を招いた最大の要因は、小沢氏が自分の考えや意思をきちんと表明していないことにあるのではないかと思う。(**)

 実際のところ、小沢氏は、mewの知る限り、衆院選が終わった後、全くオモテには出ておらず、公の場では何の発言も行なっていないし。
 嘉田代表の人事案を了承したのか、それとも何か自分の意見を伝えたのかもわからないし。旧「生活」の議員と会ってor連絡をとって、自分の考えを伝えたのかもわからず。
<mew的には、特に今回の旧「生活」議員の総会での行為が、小沢氏の了解を得てor、同氏の指示に基づいてやっていることなのかどうか、知りたいところだ。(・・)>
 しかも、小沢氏は得意の(?)「お隠れになる」(or潜る)モードにはいってしまい、総会も欠席し、嘉田氏が連絡をとれない状態にあるとのことで。それでは、この問題を解決するのは、極めて困難であるように思われる。(-"-) 

* * * * *

 嘉田代表は、衆院選が行なわれた16日に小沢一郎氏と会って、「来年夏の参院選に向け、新しい態勢で前向きに行こうと心合わせをした」とのこと。(産経新聞12月17日)

 さらに20日の夜にも京都市内で小沢氏と会談して、今後の党運営や人事について意見交換を行ない、旧・社民党の阿部知子氏を共同代表にしたいという意向や、小沢氏らを顧問にするなど上の記事に記された人事案を伝えたという。(関連記事*2)

 この20日の会談で、小沢氏が嘉田氏の提案を了承したのかどうか、全く報じられていなかったのだけど。
 嘉田氏は、21日に早速、阿部知子氏と会って共同代表の就任を要請。阿部氏もこれを受諾したというニュースが出ていたので、「じゃあ、小沢氏も人事案を了承したのかな~」と思っていた。(・・)

<尚、小沢氏の動向については、産経新聞24日の記事の中に『小沢氏は、落選した前議員から「小沢さんが前面に出るべきだった」などの苦情を受け、「何とかして救済するから」と頭を下げる日々。面会した一人は「元気がなくなっていた」と小沢氏の表情から覇気が感じられなくなっていたことに驚きを隠さない』という記述があった。
 ということは、落選議員を含め、旧「生活」の議員とは会ったり、話したりする機会があったのかな?(@@)> 

* * * * *

 実は、mewは、当初、嘉田氏が共同代表制にしたいと考えているという報道を見た時は、副代表の森ゆう子氏を共同代表にするのかと思ったのだが。

<「生活」側とバランスがとれるし。未来は女性の社会進出を重点政策にしているので。尚、小沢氏は自分で「無役」と約束した以上、代表のような重要な職には就かないと思っていた。ここで代表や幹事長になったら、「やはり小沢が前に出た、小沢の政党かとか言われて、折角、小沢氏が考えた「あくまでも嘉田新党」のイメージを壊すことになり、参院選にマイナスになるとも思ったし。>

 ただ、mewは、小沢氏が理解を示しているのなら、阿部知子氏が共同代表になるのもいい人選だと思っていたし。
 小沢氏の側近である鈴木克昌氏が幹事長の要職に就くのであれば、「生活」側とバランスがとれるのではないかとも考えていた。(・・)

 嘉田氏は阿部氏を選んだ理由に関して「阿部氏は、未来の党に期待されている原子力問題や子育て支援策などについてきちんと理解しており、党の顔としてふさわしい」と語っていたそうなのだが。
 mewも、阿部氏は未来の党にとって、大きな戦力になると期待していたし。それに阿部氏は衆院5回当選と森氏よりも国会経験が長く、他党に知り合いも多いことから、国会議員団の代表として他党と協力しながら活動して行くことを考えると、森氏よりもベターではないかと思う部分もあった。(++)

<嘉田氏は、未来の党を作る前から、みどりの風の高岡代表や阿部知子氏らと交流があり、小沢氏とは別に、新党結成or選挙協力について話をしており、嘉田氏は「生活」と組むのではなく、こちらサイドで動くことも考えていたらしい。>
 
* * * * *

 しかし、この嘉田氏が阿部知子氏に共同代表就任を要請したという報道が出たことに、旧「生活」の議員から大きな反発が出ることに。
 それが高じた結果、先述のような「荒れる総会」が行なわれ、両者の亀裂が深まることになってしまったのだ。(~_~;)

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 21日には、嘉田氏の人事案に関して、『党内の小沢氏に近い議員からは、「小沢氏を要職に起用しないなら一緒にやっていけない」などといった反発が出ています』と報じられることに。(NHK12月21日)

 また、旧「生活」の森ゆう子氏も、23日にツイッターで、不満をあらわにするような記述をしていた。

『阿部知子さんとは、原発ゼロ、臓器移植法案や医療問題などで連携してきた。素晴らしい議員ではあるが、首班指名でさすがに彼女の名前は書けない。嘉田代表は明日我々に提案するようだが、社民党所属だった彼女と全く接点のない議員もいて余りにも無茶な提案だということは誰の目にも明らかである。』

『人事案についてはコメントを避けてきたが、代表が公言し、マスコミを使って一方的に流れを作ろうとする意図が見える以上おかしいことはおかしいと言わざるを得ない。前にしっかり進んで行くために、メディアスクラムによる小沢バッシングを乗り越えなければ民主党と同じになると「粘り強く説得」したい』

* * * * *  

 そもそもこのような対立が起きた大きな要因の一つには、嘉田氏側と旧「生活」の議員の未来の党や小沢氏に対する考え方、とらえ方が、当初から大きくくい違っていたことがあると思う。(-"-)

 嘉田氏は、近い将来、新党を作ることもアタマに置いて、「未来政治塾」を主催するなどの政治活動も行なっていたのだが。衆院選に参加することは考えておらず。
 9月末頃から小沢氏サイドと接触があり、新党結成を要請されていたが、ずっと断り続けていたという。
 しかし「脱原発」を訴えていた維新の会が、石原太陽との合流で方針を転換した上、11月中旬に突然解散がなされ、小沢氏から「このままでは脱原発の民意の受け皿になる政党がなくなる」と強く説得を受けることに。周囲からは、小沢氏と組むことにかなり反対をされたものの、小沢氏が「嘉田氏の政党としてやって欲しい。自分は無役でいいし、オモテにも出ない」と約束したので、それを条件にして新党結成を決意。
 嘉田氏はあくまでも自分が作った政党として未来の党の結成を発表した上で、「この指、と~まれ」と呼びかけたところ、それに応じて小沢「生活」や亀井「脱原発」、阿部知子氏らが合流を希望したので受け入れたという形をとることにしたのだった。(・・)

 そして、嘉田氏は今も尚、未来の党は基本的には自分が主体になって運営されるべき政党だと思っているし。そうでないと、わざわざ未来の党を作った意味もないと。また、小沢氏も嘉田氏の政党としてやって行くことを了承し、自分はオモテに出ないと約束した以上、守るのが当然ではないかと考えているわけで。
 それはそれで筋が通った話なのではないかと思われる。(**)

 嘉田氏も、小沢氏が政治家として実績があることは重々承知しているものの、国政に関与した経験がないこともあってか、他の政治家ほど小沢氏を偉大に思って恐れたり、小沢氏の力が自分の利益のために活用しようとは思ってしていないところがあるし。<むしろ不利だと思っている部分があるかも。^^;>
 小沢氏が合流したいと言ったから一緒にやったまでで、別に小沢氏がいなければいないで、小規模ながらも自分のペースでやっていければそれでいいという思いもあるのではないかと察する。(~_~;)

<嘉田氏は、以前も何度か書いたように、見かけはソフトだけど、それなりに苦労していて芯も強いし。自尊心が強く、頑固な面があるので、理論的に納得しないとなかなか譲歩しないかも。>

* * * * *

 でも、旧「生活」の議員からみれば、未来の党は、小沢氏が第三極(第四極?)の結集のために、嘉田氏を担いで作った新党であって。とりあえず、嘉田氏が代表であるものの、自分たちのリーダーはあくまでも小沢氏であるし。小沢氏と旧「生活」が主体になって運営されるべき政党だと。
 そして、既に国会議員も擁する国政政党&公党になった以上、国政選挙や国政、国会活動のシロウトである嘉田氏が、全ての実権を握るのはおかしいと考えている。
 
 また彼らは、小沢氏が「無役でいい」と約束したとしても、嘉田氏がそれに固執することにも納得が行かず。衆院選中も、もっと小沢氏を前面に出して戦いたいと考えていた人が多かったようだし。
 当初は、嘉田氏に少しは好印象を抱いていた人でも、嘉田氏が選挙中に「未来の党は自分が主導する。小沢氏はオモテに出さない」「小沢氏を使いこなす」などと語るのを見て、「何て失礼なor不遜な」と立腹して、嘉田氏に対して不快感を覚えるようになった人もいるのではないかと察する。^^;

 まあ、選挙というのは「勝てば官軍」ゆえ、もし未来の党が大勝でもしていれば、また展開も違っていたかも知れないのだが。<それでも、旧「生活」の議員は、小沢氏をずっと無役にしておくことは、容認できなかったかも。>
 彼らの中には、衆院選で大敗した最大の理由は、小沢氏を前面に出さなかったことにあると考えている人も多いようで、今度は堂々と小沢氏をオモテに立てて、参院選を目指したいと。そして、いざとなれば、嘉田氏が党から去っても構わないor嘉田氏が実権を主張するなら、自分たちが党を去り、「生活」に戻った方がいいと考えている人もいるようにも思われる。(~_~;) 
 
<この件は、改めて書きたいけど。旧「生活」の大部分の議員は、民主党を離党した時には、小沢氏とも意思を確認し合って、自らの意思&選択で党を離れたのだけど。今回は、小沢氏が突然、未来の党への合流を決めたのに伴い、賛成とか反対とか、理解や納得をできるのか否かを考える間もなく、何が何だかわからないままに同党に移って、衆院選に突入してしまったところがあるので、このような過程自体にも問題があったようにも思うし。それも、今のトラブルにつながっている面があるように思える。(・・)
 また、旧「生活」の議員や支持者の中には、嘉田氏が小沢氏の陸山会事件での悪いイメージを引きずっているのではないかと考えている人もいるようだが。嘉田氏&周辺は、「豪腕」「壊し屋」のイメージを好ましく思っていないのではないかと察する。>

* * * * *

 正直なところ、ここまで両者の、未来の党なる政党自体や小沢氏なる存在、また今後の党運営の方針に関する考え方、とらえ方が異なるようでは、客観的に見ても、今後、一緒に政治活動や選挙準備を行なうのは、かなり難しいのではないかと思ったりもするのだが。
<衆院選公示日の比例名簿のトラブルや選挙活動の仕方、発言などに関して、嘉田陣営と小沢陣営の間で、お互いに不信感を増すことがアレコレあったようだし。嘉田氏や阿部氏と旧「生活」の保守系議員とは、憲法、安保軍事に対する考え方も大きく違うのよね。^^;>

 もし未来の党が分裂することになるとしても、また両者が譲歩して一緒にやって行くことになるとしても、実際問題としては、小沢氏がどのように考えているかということが重要なのではないかと思われる。<旧「生活」の議員は、基本的に小沢氏の意に沿う行動をする可能性が大きいし。>
 
 小沢氏も、未来の党の結成&合流を決めて勝負をかけたのに、大敗を喫してしまったことで、色々と責任を痛感し苦悩している部分もあるとは思うのだが。
 そもそも未来の党の結成を考えたのも、旧「生活」が同党に合流することを決めたのも、小沢氏なのだし。
 また、今後、小沢氏や旧「生活」の議員がよからぬ印象を抱かれないようにするためにも<特に一般ピ~プルは、またゴタゴタの対立を起こすのかと悪いイメージを抱くことだろう>、今こそ、小沢氏がオモテに出て、嘉田氏や旧「生活」の議員ときちんと意見を交換した上で、問題の解決に尽力すべきではないかと思う。

<もし小沢氏自身が共同代表や幹事長になった方がいいと思うなら、約束を守るタイプゆえ言い出しにくいかも知れないけど。約束を反故にするというのではなく、嘉田氏にその旨を伝えて建設的に話し合えばいいと思うし。旧「生活」の議員の意見もよくきいて、今後、一緒にやるのは難しいと思えば、こちらも今度はきちんと話し合った上で、別の道を考えた方がいいかも知れない。>

 そして、嘉田代表+αや旧「生活」の議員(落選者も含む)が、すっきりとした気持ちで、参院選に向けて再出発できるようにして欲しいと強く願っているmewなのだった。(@@)

p.s. 亀井氏が離党の意向を固めたとの報道あり。       THANKS

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by mew-run7 | 2012-12-26 08:35 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(3)

小沢が、「憲法改正、裏に政治的意図」「右傾化が心配」と会見で語る

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 未来の党の小沢一郎氏が12日に日本外国特派員協会で会見を行なった。

『日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は12日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、衆院選での嘉田由紀子代表(滋賀県知事)との役割分担について「国民へのアピールは嘉田氏がリードして行う。私は、自分の経験を生かして、(他候補の)相談に乗ったり激励したりすることだ」と述べ、自らは裏方に徹することを強調した。

 嘉田氏に党代表就任を依頼したことについては「政治的なセンスと、(知事選で使っていた)死語になった『もったいない』という言葉に非常に感動した」と述べた。

 沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐる中国との関係については、自民党が教科書検定基準の「抜本的な改善」を掲げていることを批判した上で、「中国もいつまでも反日教育をやっていては友好関係を保てない」と中国にも自制を求めた。(産経新聞12月12日)』

『■小沢一郎・日本未来の党前衆院議員

 今、自民党、日本維新の会もそうだし、民主党の幹部の人たちも似たようなことを言っているが、憲法改正が争点のように(メディアが)報じている。

 しかし、何を意図しているのか、よくわかりません。憲法を改正して、軍備を拡張し、核武装を目指すと。原発とも関連してくるが、そういうことなのかどうなのか。何を意識して、意図してやっているのかわからないが、憲法改正と、そういう政治的な考え方、あるいは政策というのは基本的には別の話で、憲法は米国でもしょっちゅう修正されることがあるが、国民のための最高のルールだから、国民のために変えようと思えば変えるべきだし、そのままでいいと思えばそのままでいい。

 その裏に、政治的意図が隠されているように思う。それが、私としてはちょっと同意しかねる。もし、それが彼らの政治的な目標、目的であるならば、はっきりと、きちんと国民に言うべきであろう。(日本外国特派員協会での講演で)  朝日新聞12月12日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~ 

 BLOGOSの田中龍作ジャーナルに、小沢氏が12日に日本外国特派員協会で会見した時の様子や発言が載っていた。
 憲法改正や右傾化について興味深い話が出ていたので、ここにアップしておきたい。

* * * * *

『小沢氏、特派員協会で会見 「憲法改正、裏に政治的意図」「右傾化が心配」

 日本未来の党の小沢一郎氏が12日、日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見した。結党以来、あまり表に出てこなかった小沢氏が選挙期間中にもかかわらず会見するというので、会場には大勢の報道陣が詰めかけた。

 小沢氏は、異例にも一時間以上も前から会場入りし、懇意の脳科学者と懇談したり、手洗いに立ったりなどし、居合わせた記者らを驚かせた。

 そうした中、北朝鮮のミサイル(―弾頭を搭載していないので正確にはロケットと言える―)発射を報せるニュース速報が流れた。緊迫した雰囲気の中、海外メディアの質問は選挙後の政治体制と日本の右傾化に集中した。

 冒頭、外国特派員協会のバウムガルトナー会長は小沢氏をこう紹介した。
「戦後日本を代表する政治家のひとりであり、メディアによる人物破壊(Character Assassination ※)の犠牲者である小沢一郎氏を歓迎します」。

 日本のマスコミからは徹底的に嫌われる小沢氏だが、海外メディアの評価は180度異なる。小沢氏が、メディアや官僚から集中的に人格攻撃されたことを世界は知っていた。小沢氏はこう挨拶したー

 「新党は何をめざしているのか?と皆様(海外メディア)からも聞かれた。形の上では新党だが、基本的な政治哲学や政治姿勢については、政権交代で民主党が国民に誓った「このように国を作り替えたい」ということを思い続け、今後もそれを継承して目的を達成したい」。

 「民主党に対する当時の国民の期待が大きかっただけに、その後変質した党に国民が失望してしまっているのが現状だろう。3年前国民が期待してくれたその主張を我々は貫き通そうと思っている。”

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以下、一問一答――

シンガポールの記者: 自民党や維新などが憲法改正などを主張しており、海外では日本の右傾化を心配している。

小沢:自民党、維新の会、民主党幹部らも似たようなことを言っている。憲法改正、メディアもこれが争点であるかのように伝えている。憲法改正と、政治的な考え方、政策というのは基本的には別の話だ。裏にいろんな政治的意図が隠されているように思える。同意しかねる。彼らの政治的目的であるなら、はっきりと言うべきだし、メディアもそれを伝えるべきだ。

田中:マスコミはあたかも新政権は自民党中心の政権になるかのように伝えている。ところが、フリーランスや非記者クラブメディアの取材では国民の反応は必ずしもそうではない。現実との乖離についてどう思うか?

小沢:旧体制の中に既得権を持っている人からみれば、小沢はけしからんということになるだろう。メディアも戦後体制の中のひとつの大きな集団だと思う。根本的に日本の大きなしくみを変えることについては、強烈な抵抗と反撃を受ける。”

 今の国民の意識は必ずしも自民党にということではないと思うが、メディアを中心としたムード作りと、もうひとつは、民主党政権が失敗した、期待はずれだったというその両方が相まって、何となく国民自身がもやもやしている。あるいは、はっきりとした選択をしづらくなっているのではないか。

 私たちも大きなメディアが報ずる以上に、「自民党政権」というよりはむしろ何か新しい仕組みを作り上げる勢力の台頭を期待していると感じるが、選挙後でなければわからない。

海外の記者(国名分からず):右傾化について詳しく。

小沢:右傾化ということについては、以前から心配していた。現時点で本当に極端な右寄りになるだろうとは思っていない。ただ、EUのように経済的な危機が世界的不況という形で襲って来た場合、中国との領土問題がこじれた場合、朝鮮半島その他に深刻な事態が生じた場合には、その傾向が非常に強くなっていくのではないかと、恐れている。

 私も愛国主義や民族主義を否定するわけではなく、自分自身もその一人(愛国者)であると思っている。本当の民族主義とは相手国の(愛国主義)も認めるというものだ。民主主義の基本は自己主張、国家と国家も同じだと思う。単なるその場情緒的雰囲気に押されての傾向が強まると、特に日本の場合はその要素が潜在的にあるので心配している。

 記者会見の直前、北朝鮮がミサイルを発射した。“国防軍”を唱える自民党の安倍晋三総裁らは大はしゃぎだ。「TPP」「原発」「消費税」という国民生活に関わる肝心のテーマはそっちのけとなりそうな雰囲気をメディアが醸成している。小沢氏が懸念する右傾化が現実味を帯びる。

※人物破壊 
「誰が小沢一郎を殺すのか?」カレル・ヴァン・ウォルフレン著で使用された用語。標的とする人物を実際に殺さないまでも、世間での評価や人物像を破壊しようとする行為のこと。

          田中龍作     BLOGOS12月12日掲載』

 mewも、小沢氏のいう「政治的意図」「政治的目的」や、それをメディアが伝えようとしないことがすご~く気になっていて。このまま国民全体が、その政治的なトラップにはまり、よくわからないままにアブナイ流れに巻き込まれてしまうのではないかと、警戒アンテナがビクビクしっぱなしになるぐらい危惧感を抱いているのだけど・・・。

 小沢氏は、基本的には保守派であるものの(改憲派&ややタカ派&国連中心の集団的自衛権や海外派兵を容認)、いわゆる戦前復古型の超保守派(真正保守派)ではないし。<戦後体制に関しても「根本的に日本の大きなしくみを変えることについては、強烈な抵抗と反撃を受ける」と言っている。>

 また、いわゆる(超)保守タカ派のように、全てに先駆けて、憲法改正や安保軍事の強化を第一に考えているわけではない&米国べったりでもない。

<06~7年の安倍政権の時に、小沢民主党は、教育の憲法である「教育基本法」の改正や、憲法改正のための国民投票法、テロ特措法改正(海自のインド洋派遣の延長)などにも協力しなかった。>

 未来の党や同党と連携している社民党、みどりの風などには、平和&リベラル志向(脱原発もね)の議員も少なからずいるので、小沢氏には彼らの意を汲んで、衆院選後、同じような志の野党議員と共に協力する形で、安倍自民党や維新の会がアブナイ方向に暴走を阻止する、いわば歯止めのような役割を果たして欲しいな~と期待しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-12-14 03:37 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(2)

未来の党が公約&卒原発カリキュラムを発表+党首討論要旨と1対1討論


  これは12月3日、2本めの記事です。

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  昨日、日本未来の党が、衆院選公約と109人の公認候補を発表した。(・・)

 公約全文未来の党HP(コチラ)をご覧頂きたいのだが。その要旨を記した記事をアップしておく。
<これでマニフェスト全文なのだろうか?それとも、もっと詳しく記載したものを作るのだろうか?>

『日本未来の党が2日に発表した衆院選公約の要旨は次の通り。

 【卒原発】10年以内に原発完全廃炉▽既存原発の稼働停止・廃炉計画策定、新増設を禁止▽高速増殖炉「もんじゅ」、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場を即時廃止▽電気料金値上げ抑制のため交付国債を発行▽発送電分離など電力システム改革。

 【財政】消費増税法を凍結▽特別会計の全面見直しをはじめとする政治改革・行財政改革・地域主権改革によって財源捻出▽国の補助金と政策経費は原則、自主財源として地方に交付。

 【社会保障】子ども1人当たり中学卒業まで年間31万2000円の手当支給、一部は「子育て応援券」を出す▽税財源による最低保障年金を創設、国民年金を含む年金一元化▽後期高齢者医療制度の廃止。

 【教育】高校授業料無償化を堅持▽いじめ撲滅に向け小中学生への「心の教育」実施。

 【農業】戸別所得補償を維持。

 【経済連携】環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対▽自由貿易協定(FTA)、経済連携協定(EPA)を積極的に推進。

 【外交・安全保障】日本版NSC(国家安全保障会議)を創設▽安全保障基本法を制定。

 【その他】配偶者暴力に対し刑事罰を科すよう法改正▽司法官僚による国民の権利侵害を止めさせる措置を早急に講ずる。(時事通信12月2日)』

* * * * *

 メインの公約である「卒原発」に関しては、「卒原発カリキュラム」を発表。

 最初の3年を「助走期」として、原発と電力システムの大混乱期と規定。これ以上使用済み燃料を増やさないため、稼働中の大飯原発を即停止し、建設中の大間原発などの新増設を禁止。高速増殖炉もんじゅも即廃止するなどの施策を挙げている。
 そして、その後の7年を「離陸期」として、廃炉推進と、乾式中間貯蔵を実施。発送電分離などを通じた電気料金低下や、地域分散ネットワーク型のエネルギーシフトを加速させ、2022年までに「原発ゼロ」の実現を目指すとしている。
<詳細は*1に>
 
 嘉田カラーが出ているのは、上の要旨にはあまり記されていないのだが。女性と子供の生活、仕事&子育てを重視しているところ。
 正直なところ、他の分野は「生活」と重なるものが多いのだが。未来の大部分が、「生活」の議員であることを思えば、致し方ない面もあるだろう。^^;

<でも、mewは子育て手当てで、嘉田氏の主張により、現金給付ではなくバウチャー(金券)導入を取り入れた点は評価したい。mewは、以前から言っているのだけど、他の給付も含めて現金のバラまきには基本的には反対の立場なのよね。>

* * * * *

 mewが一番気になっていた安保政策では、生活が基本政策案に記していた「NSC創設」「安全保障基本法の制定」「国連平和維持活動の参加」がそのまま採用されていた。(-"-)
 ただ、「生活」の政策では、安全保障法のところに、国会の議論によって「集団的自衛権」の行使を容認することが記されていたのだが。その部分はカットされており、未来が集団的自衛権に関して、どのような方針で臨むのか、この公約からはわからない。^^;

 未来の副代表に、元社民党の阿部知子氏がなったことを考えると、改憲やら集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派遣を声高に叫ぶ政党にはならないとは思うのだが。
 ただ「生活」の議員には超保守or保守タカ派の人も少なからずいて、週末の討論会などでも、「改憲」や「集団的自衛権」を容認する意見を述べていた人もいるようなので、決して安心はできない感じがある。^^;
 mew的には、嘉田代表が、安保軍事に関して、どのような考えを持っているのか、是非、知りたいところだ。(・・)

 また、「生活」は教育政策のところで、教育基本法の改正(国を愛する心や宗教的感性を涵養などを含む)、教育委員会の廃止など、自民党や維新の会に近いような超保守的と思われる施策も記していたのだが。<&国会で「河野談話」の見直しを求めていたりもしたしね。>今回は、その部分もカットされていた。(@@)

 mew個人としては、未来の党には、中道リベラル政党になって欲しいという思いが強いので、その辺りの方針も、もう少し明らかにして欲しいな~と願っている。(・・)

<そうしないと、民主党みたいに代表&幹部によって、「民主中道」「憲法精神遵守」の基本理念と異なることをやろうとか、基本理念自体を否定して変更してしまおうなんてする人(Mくんとか)が出て来たりする可能性があるので、安心して政党全体を支持することが難しくなっちゃうしね。(>_<)>

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 先週30日に行なわれた討論会について、もう少し書きたいと思っていたのだが。
 ちょっと録画をゆっくり見直してメモする時間がとれそうにないので、毎日新聞のまとめ記事をアップしておきたい。

『 衆院選(12月4日公示、16日投開票)を前に、日本記者クラブ主催の与野党11党による党首討論会が30日、東京・内幸町の同クラブで開かれた。野田佳彦首相(民主党代表)は「政治が前に進むのか、後ろに戻るのかが問われる選挙だ」と改革を続行する決意を強調。自民党の安倍晋三総裁は「まっとうな政治を取り戻し、成長戦略を実行し、日米同盟の絆を取り戻す」と訴えた。3年ぶりの政権交代をかけた決戦を前に、「第三極」勢力も加わった論戦が展開された。

 焦点のエネルギー政策で、安倍氏は「10年以内に電源構成のベストミックスを確立」という自民党公約に基づき、「どうやって供給電力を維持するか。軽々にゼロと言わないのが責任ある姿だ」と主張。首相は「10年も立ち止まるのは『続原発』だ」として「2030年代の原発稼働ゼロ」を目指す姿勢を示した。日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は「大地を汚す原発から卒業すべきだ」と10年後の原発ゼロを訴えた。

 安倍氏はデフレ脱却や金融政策について「あらゆる手段を取る」と日銀による建設国債の買い取りを求める考えを強調。首相は「日銀に財政をファイナンスさせる発想と思えてならない」と批判し、みんなの党の渡辺喜美代表も「建設業界向けのメッセージではないか」と疑問を示した。公明党の山口那津男代表は「10兆円規模の緊急経済対策」の実施を訴えた。

 首相は外交政策で、自民党が沖縄県・尖閣諸島への公務員常駐の検討などを公約に盛り込んだことを「(日中関係に)どういう影響を及ぼすと考えているのか」とただした。安倍氏は「民主党はずっと中国に遠慮してきた。それがこの結果だ」と反論。尖閣国有化の端緒を作った日本維新の会の石原慎太郎代表は「(混乱は)中国のせいだ」と述べた。安倍氏は、憲法改正で自衛隊を「国防軍」とする公約について「(捕虜の待遇を定めた)ジュネーブ条約上は軍と認められている」と積極姿勢を示したが、公明党の山口代表は「名称を変える必要はない」とすれ違いをみせた。

.共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首、新党大地の鈴木宗男代表は消費増税反対を訴えた。国民新党の自見庄三郎代表は新自由主義を批判し、新党改革の舛添要一代表はデフレ克服を主張した。新党日本の田中康夫代表は公職選挙法上の政党要件を満たさないため、招かれなかった。【竹島一登】

* * * * *

 ◇各党思惑交錯 首相、公明に秋波 枠組み巡りさや当て

 今回の衆院選は「どの党も単独過半数は取れない」(自民党議員)との見方が強い。税と社会保障の一体改革を巡り、民主、自民、公明3党の合意がある一方、日本維新の会など第三極勢力の台頭も予想され、選挙後の政権の枠組みが焦点になっている。30日の党首討論会では各党の思惑の違いが鮮明になった。

 「近い政党」として3党挙げるよう求められた野田佳彦首相は、1番目に連立相手の国民新党を挙げた。2番目と3番目の欄には「?」と記入し、「平和国家を堅持し冷静な外交安保。2番目に公明党さんもいいかと思ったが、物議を醸すので書かなかった」と公明党にも秋波を送った。一方、第三極には「考えを聞いてからでないとうかつに書けない」と冷ややかだった。

 首相は3党合意を踏まえ、自公との「部分連合」も視野に入れている。首相が「首相経験者としてどういう苦労があるか、分かり合える部分がある。安倍(晋三)総裁に一定のリスペクトは持っている」と水を向けると、安倍氏も「野田さん好きですよ。一緒にお酒を飲んだら楽しいだろうな」と応じた。ただ、「民主党には(支持組織として)日教組、自治労、官公労があり、私たちは一緒にはなれない」と、一線を引くことも忘れなかった。

 安倍氏は選挙協力関係にある公明党だけを挙げたが、参院では自公を足しても過半数に達しないことから、「選挙後、参院の安定的な勢力を、どこがどう作るかの交渉が始まっていく」と強調。「ねじれ」解消へ他党との連携に含みを持たせた。

 一方、第三極同士が1番に指名し合う「相思相愛」は、維新とみんなの党のみ。維新の石原慎太郎代表は2番目に「自民党?」と書き込んだ。しかし、「自民党との連立政権に加わるのか」と問われると、「全然違う。私は公明という政党はあまり評価できない」と明言した。日本未来の党の嘉田由紀子代表は「すべての改革勢力と協働したい」と記すにとどめた。(毎日新聞12月1日)』

* * * * *

. この党首討論会には、相手を指名して質問を行なうコーナーがあるのだが。
 
野田首相より自民党の安倍総裁に対する質問の方が多くて。<石原代表などは、堂々と「第一党&首相になるだろう自民党の安倍総裁に」と枕詞をつけていたほど。^^;>安倍総裁も「政権与党でもないのに次々と質問を頂いて光栄だ」とまんざらでもなかった様子。(-_-)

 ただ、回答する時間が1分~1分半と短かった上、質問に応じるというより、野党の党首らしく(?)、そのテーマに関して民主党への攻撃を行なうことも多かったため、安倍総裁の考え方or説明の問題点を十分に浮き彫りにできないまま終わってしまった感じがあった。^^;

 先日も書いたように、どの討論会でも十党以上の党首や幹部が参加しているため、なかなか民自の党首同士がやり合うという時間は作れず。
 何とか安倍総裁とサシのタイマン勝負に持ち込みたい野田首相は改めて1対1の討論会を申し込んだという。(・・)

『野田佳彦首相(民主党代表)は3日、自民党の安倍晋三総裁に「1対1」での党首討論の開催を申し入れた。首相はこれまで安倍氏に2回にわたり党首討論を申し入れているが、自民党側は遊説日程などを理由に応じていない。

申入書は「日本記者クラブ主催の討論会でも安倍氏と直接討論する時間は極めて限られた」と指摘。(1)北朝鮮ミサイルを含む外交・安全保障政策(2)原発・エネルギー政策(3)経済政策-の3点に絞って討論会を開催するよう提案している。

 民主党の安住淳幹事長代行は3日の記者会見で「政権の軸になるのはわが党と自民党。2人での討論が行われていないこと自体が異常だ。安倍氏は逃げずに応じてほしい」と述べた。「民主と自民の1対1で戦う選挙区が圧倒的に多く、公平性は欠いていない」とも語った。(産経新聞12月3日)』

 客観的に考えれば、安倍総裁だけでなく、他の党もOKしないと2党だけで討論を行なうのは難しいのかな~と思うけど。<でも、民自それぞれの弱点が露見すれば、他党に有利になる可能性もあるのでは?>
 もしできるなら、国民が政権選択をしやすくするためにも、うまくいい形を作って、1対1の討論を行なって欲しいな~と。個人的にも、この勝負を見てみたいな~と思う気持ちも強いmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-12-03 17:03 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(1)

強く苦い薬の小沢も使いこなす力がある(?)未来代表・嘉田の女傑伝説

  これは12月2日、2本めの記事です。

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 さっき、日本未来の党のテレビCMをやっていた。脱原発、消費税凍結、嘉田代表をアピールする内容だ。
 まだ簡素なものながら、ホームページも作られていた。(コチラ

 未来の党は、今日2日に衆院選公約&人事、候補者を発表するとのこと。

 公約の方はまだわからないが。人事は、代表代行に飯田哲也氏、副代表に森ゆうこ参院議員、山田正彦、阿部知子両前衆院議員を起用。幹事長ポストは当面空席にするようだ。小沢一郎氏の執行部入りは、予定通り見送られた。

 また、飯田哲也氏は山口県の選挙区から立候補することになったが決まったという。飯田氏は山口県出身で、7月には脱原発を訴えて山口県知事選に出馬。保守王国の中で善戦し、大きな注目を集めている。
 
 さすが小沢氏がバックについているだけあって、やることが早いというか、着々と選挙準備が進んでいる感じがある。<衆院選が間近だということもあるだろうけど、「生活」を立ち上げた時よりも、ずっと早いかも。(~_~;)>

* * * * *

 嘉田代表は、小沢氏の傀儡政党だという疑問や批判に対して、毅然とした対応を行なっている。

 嘉田氏は、先月29日のネット討論会では、「これまで小沢氏を利用した人は自分のために利用したかもしれない」「私は小沢氏の力を日本の政策実現、未来のために使わせてもらう」と語っていたのだが。

 30日に討論会でも、このように語っていた。

「小沢氏を使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできない」。新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は30日の党首討論会で、同党に合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表の「制御」に自信を示した。
 嘉田氏は「私は滋賀県の官僚をしっかり使いこなした」と強調。未来が「小沢支配」になるとの見方が絶えないが、嘉田氏は「なぜ皆さん、小沢氏をそう怖がるのか」と疑問を呈していた。
 討論会に先立ち嘉田氏は、都内のホテルで小沢氏と会談した。これに関し、嘉田氏は大津市内で記者団に「政策の中身の詰め、選挙の態勢などについて(協議した)」と説明した。
 また、小沢氏については「苦い薬だが、効果的な薬だ」と指摘。「良薬口に苦しだが、(小沢氏の)地方を大事にする政治、現場主義は地域主権改革にも有効」と語った。(時事通信11月30日)』

 さらに、1日に行なった小沢氏とのネット会談では、面白い言い方をしていた。

『 日本未来の党の嘉田由紀子代表と、同党に合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表が1日夜、インターネット番組で初対談した。

 小沢氏は「(嘉田氏を)関心を持って遠くから眺めていた」と告白。嘉田氏が「(日本維新の会代表代行の)橋下徹さんは劇薬。自分は漢方薬。小沢さんは苦い薬。『良薬口に苦し』で効果の高い薬だ」と持ち上げると、小沢氏は「嘉田さんは西洋医学の薬と漢方の両面を持っている」と応じるなど蜜月ぶりをアピールした。(朝日新聞12月1日)』

* * * * *

 mewは、まず嘉田氏の「小沢氏を使う」という考え方に共感できるものがあった。(・・)

 たぶん、これは以前も書いたことがあると思うのだけど。mewは、基本的に政治家というのは、国民が使うものだと。
 民主主義の国家においては、国民がいかに自分たちが代表として選んだ政治家を使って、自分の考えを国政に反映させるのかが重要なことだと考えているのだ。<地方自治における首長や議員と住民の関係もしかり。>

 まあ、「政治家を使う」というと、つい昔、よく見られた(?)ように「進学や就職のコネを頼む」とか「交通事故ももみ消してもらう」とか、「企業の受注に関してウラから手を回してもらう」とか、そういうことを思い浮かべる人もいるかも知れないのだけど。
 そうではなくて、自分が国や国民のためになると思う政策を実現させるための人材して使う、うまく活用するという意識を持つことが必要だと考えているのである。(**)

 で、小沢一郎氏というのは、mewにとって、日本が超アブナくなりかけた時に、「この人の力を使いたい」と思うような存在の政治家だったのだけど。
 たぶん、小沢氏から見れば、たぶん嘉田氏は、「この人は自分にないものを持っている。使ってみたい」「この人ならじ使える」という政治家だったのだと思うし。嘉田氏にとっては、「この人は使える。自分にない部分を補ってくれる、後押ししてくれる」と思える政治家だったのではないかと察する。(・・)

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 この件について、当ブログのアチコチにさんざん書いていることだけど。
 mewは、小沢氏が民主党に合流する話が出た時には「イヤだ~~~」と叫んだものだったが。

 自民党が、小泉&安倍政権とどんどんアブナイ国政を進め、民主党も前原誠司氏が代表になって、民主党の保守化&新自由主義化を行なおうとしていた時、ここで日本のアブナイ流れを止めて、何とか政権交代を実現するには、苦いだけでなく、かなり強烈で副作用も強い薬かも知れない小沢氏を使うしかないのではないかと思ったし。
<ワールドカップに出たことのないサッカー日本代表が、mew的にはサッカースタイルは好みではないけど、実績や手腕のある外国人監督を招聘することにたとえたこともあったかも。(@@)>

 そして、実際、小沢氏はその期待に応えて、きっちりと自民党から政権を奪うという仕事を成し遂げてくれたわけで。mewから見れば「プロやね~」と感嘆させられてしまうところがあった。(・・)

<ただ、小沢氏が国政の実権を握ることを望まない勢力が、西松&陸山会事件で小沢氏を政権の中枢につくことを阻害した&強烈な副作用に耐えていた分子の反動があったことが、今の状況につながってしまったのだけど。^^;>

* * * * *  

 今回、mewが、小沢氏が第四極作りをすることに期待していたのも、何よりも安倍自民党&維新の会が政権を握ってアブナイ道に進むのを阻止するには、小沢氏を使って、その力や手腕を発揮してもらうしかないと思っていたからだし。<残念ながら、今の民主党にはその力がないので、尚更に。>
 
 小沢氏はその期待に応えて、見事に嘉田氏を担ぐ形で、第四極である日本未来の党結成にこぎつけたわけで。それだけでも「さすが、小沢氏。やるな~」という感じなのだけど。
<関連記事・『嘉田新党&小沢構想と第四極+民主TPP反対でもOK+太陽に困る維新』『嘉田新党「未来」に「生活」「脱原発」+αが合流して、第四極がついに結集』>  

 ただ、ここで嘉田代表が、政治力もない&政治家や人間としての魅力もない、ただの軽い神輿であれば、まさに小沢氏の傀儡政党、実質的な小沢新党で終わってしまうわけで、結局、未来の党にはさして支持が集まらないことだろう。(・・)

 でも、嘉田氏が小沢氏とお互いに尊重し合いながら、それなりに主体性をもってしっかりと代表の職をこなし、自身もその能力や魅力を発揮することができれば、未来の党ののびしろはぐ~んと広がる可能性があるし。この衆院選でも、それなりの議席数を占めて、政界再編の一翼を担うことができるのではないかと思うのだ。(**)

<阿修羅で、森田実氏のツイッターをまとめたものを見たのだけど。(全文*1に)
『永田町スズメたちは「裏に小沢一郎がいる」とか「背後に亀井静香がいる」などと囁いているが、そんなことはどうでもよいことだ。亀井氏も小沢氏もよくやった。
山田正彦氏もよくやったのだ。嘉田知事の真面目さ、誠実さ、やさしさが、これから輝くだろう。嘉田由紀子滋賀県知事の新党結成宣言は見事である。』
『12月16日の総選挙は[「自民・公明」対「民主」]と[「維新」対「未来」]という二つの対立軸で戦われることになる。民主党が野田首相という極右政治家を引っ込めて、「未来」へ接近することができれば、民主党にもチャンスが生まれるかもしれない。』
という文を見て、mewも「同感!」と言いたい部分があったし。森田氏もそうだと思うけど。未来の党の誕生は、保守二大政党制ではなく、mewが理想とする「保守vs.中道」+αの形の政界再編を進める上で、重要な役割を果たすのではないかと思うのよね。(・・)>

* * * * *

 また嘉田氏というのは、その容姿や物腰、話し方はすごくソフトで品がいい感じなのだけど。本当に芯が強いし、有能で説得力もあって、しっかりと自分の意思を貫くことができる人だと思うのだ。(・・)

 嘉田氏は、研究者と地道に粘り強く活動して来た人だし。06年に県知事に出馬した際には、新幹線の駅建設などの利権がかかっていたこともあって大政党や地元の建設業界や利害関係者を全て敵に回しながらも、「もったいな」&「琵琶湖の環境を守る」ことを懸命に訴えて勝利。
 しかも県知事になってからも、県議会で超少数派だったにかかわらず、多数派の抵抗や嫌がらせ(?)にめげずに、うまく折り合いをつけながら、自らの主張に沿うような形で少しずつ県政を推進。
<08年には政治活動を行なうことに反対していた夫と、次男の結婚式を見届けてから離婚。さらに政治活動に没頭することに。>
 住民の理解と支持を高めて、10年の知事選では、圧勝して二期目の当選を果たした人なのである。(**)

 それに知事というのは、大統領と同じぐらい強い権限があるので、それなりの判断力、決断力が必要だし。<だから、知事になると自分が王様のようにスゴイ人間になったと勘違いしちゃう人も少なくないのだけど。>
 その知事の職をもう6年も務めているのだから、それなりの政治力も身についていると言っていいのではないかと思われる。(・・)

 だから、mewは、嘉田氏が小沢氏に完全に支配&利用されるに違いないと考えるのは短絡的な見方なのではないかと思うところがあるし。逆に嘉田氏が頑固過ぎて、小沢氏の言うことをきかなかった時に、小沢氏の方が嫌気がさしたりするのではないかと懸念する部分さえあるほどだ。(~_~;)

<ただ以前も書いたように、安保軍事系の政策で、生活や脱原発の保守タカ系議員が主導権を握ることはないかと、それだけが心配なのよね。>

* * * * * ☆

 最後に、日刊ゲンダイに「嘉田滋賀県知事の女傑伝説」という記事が出ていたので、アップしておきたい。

<同じように見た目や話し方は、穏やかでおっとりしているのに、旧・大蔵省で大出世。(酒豪でマージャンも強い女傑として評判だったらしい。^^;)そして、あの過激な日教組批判で国交大臣を辞めた中山成彬氏との超保守思想カップルで、旧「た」党から維新の会にはいった参院議員の中山恭子氏がいるけどね。(~_~;)>

* * * * *

 嘉田滋賀県知事の女傑伝説 

 脱原発の受け皿として、一躍、衆院選の台風の目となった「日本未来の党」。代表の嘉田由紀子・滋賀県知事(62)は、東日本ではなじみが薄いが、関西では名物知事だ。「もったいない」をキャッチフレーズに行政のムダを追及、新幹線の新駅建設や3つのダム建設凍結などを実現した。穏やかなイメージとは裏腹に、素顔は女傑そのもの。数々の“伝説”がある。

 <森喜朗元首相と大ゲンカ>

 「07年には森喜朗元首相とのバトルが話題になりました。新駅の凍結問題をめぐり、森元首相が講演で『女のひとは視野が狭い』とイチャモンをつけたのですが、嘉田知事は『公共事業の決定に男女は関係ない。言葉尻をとらえて女性蔑視と言うことは控えたい』と冷静に財政論で反論。森元首相が男を下げるかたちになりました。また、『長崎のようになりたくなければ新駅をつくれ』と、長崎市の伊藤一長市長射殺事件(07年)をにおわす恫喝電話も受けたが、脅しに屈せず、公約を通した。知事3年目には元京大教授の夫と“熟年離婚”し、県政に没頭しています」(県庁関係者)

  嘉田知事は埼玉県本庄市の養蚕農家出身。京大農、京大大学院を経て、81年から滋賀県の職員。06年に社民党の推薦を受け、民自公が担いだ現職を破って、全国5人目の女性知事となった。10年に再選。意外に政局勘があり、選挙に強い。

 「知事就任当初は、最大会派の自民党の抵抗で議会がニッチもサッチもいかなかった。それを打開するため、嘉田知事派で結成した地域政党が07年の県議選で大勝、自民党を過半数割れさせた。一昨年の知事選では、次点候補にダブルスコアの大差で圧勝しています。嘉田知事は今年6月の時点で『次の衆院選は重要な選挙になる』と、反原発俳優の山本太郎に出馬を勧めている。なかなかどうして、深謀遠慮の人です」(県政に詳しいジャーナリスト)

 <選挙にはめっぽう強い>

 橋下徹と共闘していた大飯原発問題では、再稼働容認にかじを切ったことで批判も受けた。

 「しかし、嘉田知事はのちに、関西電力が地元企業に“停電すると大変だぞ”とローラー作戦で圧力をかけていたこと、慌てた地元企業からの突き上げで再稼働を認めざるを得なかったことを明かしています。それ以降、原発政策がブレ始めた橋下氏と違い、嘉田知事の『卒原発』はすごみを増した。橋下氏の脱原発ブレーンだった飯田哲也氏が山口県知事選に出馬したときも、橋下氏が応援に入らなかったのに対し、嘉田知事は現地入り。飯田氏と一緒に、半日近くも脱原発ビラを配って歩き回りました」(前出のジャーナリスト)

 嘉田知事は以前、橋下について、「あちらは劇薬、こちらは漢方薬」と言った。口先だけの橋下と違って、派手さやハッタリはないが、じわじわ効く――。それが嘉田の強みだが、考えてみると、滋賀県は近江の国。安土城を拠点にして暴れたオンナ信長を髣髴させる。西の女傑の参戦で、衆院選が一気に面白くなってきた。

 (日刊ゲンダイ2012年11月28日掲載)
.   
* * * * *
 
 ね、簡単に支配や利用をされたり、めげたりしそうにない芯の強そうな人でしょ?(・・)

 ・・・というわけで、漢方薬である嘉田知事が、小沢氏や亀井氏のような強烈な苦い薬とうまく融合して、お互いに協力して活用し合いながら、劇薬または脅威的なウィルスかも知れない安倍自民党&石原、橋下維新の会を退治して欲しいと期待しているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2012-12-02 16:39 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(2)

小沢&維新の連携、近づく?+橋下の「マニア」発言は安倍、松井との関係に影響も

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 2日に流通ジャーナリストの金子哲雄さん(41)が肺カルチノイドのため他界した。心からご冥福をお祈りしたい。

 近時は、TV番組で、金子さんをよく見かけるようになっていたのだが。本人の人柄に加え、難しいことを身近なものとして興味が持てるように&わかりやすく説明することを常に心がけていたこと、またその能力が優れていたる人だったことが、仕事の幅を広げたのではないかと思ったりもする。
<mewも仕事では(ブログでも?)そうありたいと思っているし。政治家も、もっとそれを心がけて行く必要があるのではないかと考える。>

 また、金子さんの死の迎え方、最後まで前向きに仕事や生活に対応し、葬儀の準備まで全て自分で行なったこと、周囲への配慮などには本当に頭が下がる思いがして、見習いたいところがたくさんあった。

<実はmewも、子供がいないこともあって、お墓や葬儀(超密葬)の準備をすべく研究中。家族に密葬でかける曲のCDは自分で用意して、できれば編集まで済ませて置くように言われているので、CDを集めつつある。(オープニングはモーツァルトのレクエイムのラクリモサが第一候補。)時間があったら自分で作曲するのもありかと思っているのだけど、演奏力がゼロ近くまで低下しているので大きなネックになりそう。(-"-)>

* * * * *

 ところで、4日に行なわれた金子さんのお通夜に、小沢一郎氏が出席していたという報道が出ていたので、「どこかで一緒に仕事をしたのかな~?」と不思議に思っていたところ、その理由がわかった。
 何と金子さんは、小沢氏が01年から主催している政治塾の4期生だったという。(・・)

『「金子さんは、小沢塾の4期生です。当時はまだ無名の経営コンサルタントで、お手製の名刺を配り歩いてたのをよく覚えています。とても、おとなしい人で、後にテレビで見せる明るいキャラなど当時は想像もつきませんでした」(小沢塾関係者)(日刊ゲンダイ5日)』

<4期生ということは、ちょうど小沢氏が民主党に合流して間もなくの頃だろうか?>

* * * * *
 
 その小沢氏が9日、在阪民放の番組に出演して、維新の会との連携に期待を示したという記事が出ていた。

『小沢氏は9日、在阪民放の番組に出演し、維新との連携について、「統治機構を変えると訴える橋下市長と目指すところは基本的に一緒。時期が来れば具体的な議論ができる」と期待を示した。

 さらに、自民党の安倍晋三総裁と維新との関係にも触れ、「古い体制を変えてくれるのではというのが維新に対する期待。自民党と組んだら、もはや維新ではない」と持論を述べた。

 これに先立ち小沢氏は、都内のホテルで開いた政治資金パーティーでのあいさつで、民主、自民の二大政党に代わる第3極の連携について、「われわれと同じ考えの人と力を合わせて、よりよく変えるために、年内にも態勢を築かなければならない」と強調した。(中略)

 小沢氏はお盆明けから、東北や関東での候補者擁立を進めてきたが、維新の本拠地である関西には手を付けず、周囲にも「お前たちは一切動くな。維新は俺がやる」と制してきた。

 これに対し、維新内には「小沢氏とは組むべきではない」「政治とカネの問題を引きずるうえ、古い政治家の典型だ」という意見が多いものの、橋下氏自身は判断を下しておらず、「権力闘争の経験が豊富な小沢氏とは十分組めるはず」(維新関係者)という見方もある。(J-CASTニュース10月10日)』

* * * * *

 8日の『維新がみんなと連携。第三極結集に方針転換か? 』という記事にも書いたのだが。

 日本維新の会は、みんなの党と連携協議を行なうことを発表。橋下代表は、さらに民自以外の「第三の選択肢が触媒になることが必要だ」として、第三極の結集に期待を示す発言を行なっている。(・・)

 以前から書いているように、全国規模の組織が確立していない政党は、国政選挙、とりわけ小選挙区制中心の衆院選では苦労することになる。
 もともと小選挙区制は、二大政党制を念頭に置いて、政権交代可能なシステムを作るために設けられたもので。<小沢氏がそれを目指して、積極的に動いて導入されたものなのだけど。> 基本的に、少数政党や新党には不利なシステムなのだ。(~_~;)
 民自はほぼ全選挙区に候補者を擁立することになるので、同じ選挙区にそれ以外の政党の候補者が乱立しては、よほど知名度や実績のある人でないと勝てる見込みは乏しい。
 それゆえに、民自以外の政党は、基本理念&政策に大きな違いがない限り、できるだけ連携や選挙協力をして、それぞれが得意な(支持率の高い)地域を分担する形で戦う道を選んだ方が当選者を増やすという意味では得策なのである。(~_~;)

 しかも小沢氏は選挙手腕には定評がある上、特に東北地方では支持率が高いことを考えると、次の選挙で小沢氏と組むことは、維新の会&みんなの党にとってプラスになる要素が多い。

 また、橋下氏個人は、以前から小沢氏に一目置いてリスペクトしている部分がある&基本的な考えが合うので、何らかの形で関わりたいとは考えていたのではないかと思うのだけど。<実際に昨年、各党幹部に挨拶するために上京した時も、わざわざ小沢氏と別個に合っているし。小沢氏と親しい大村愛知県知事を経由して、色々と情報やメッセージも受けているだろうし。>
 ここに来て、維新の会の支持率が低下している上、多数の候補者の選定&擁立に不安が生じていることを考えると、尚更に小沢氏の助力を得たいという思いが強まって来ているとしても不思議はないだろう。^^;

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 ただ、橋下自身も含め、維新の会の内部には、小沢氏と組むことに抵抗がある人も少なくないように思われる。
 
 まず、小沢氏と組むことになれば、同氏に主導権を奪われることになる可能性が極めて大きいし。小沢氏は「政治とカネ」の問題も含め旧体制の既存政党の古い政治家のイメージが強いため、既存の古い体制を打ち破るという維新のイメージ&フレッシュさがダメージを受けるおそれも大きい。^^;

 また、小沢氏は、基本的には保守&新自由主義的な要素が強い政治家だし。特に官僚主導の中央集権体制を壊すという大きな政治目標は、維新の会と共通するところがあるのだが。<小沢氏の考えを色濃く反映した「自由党」の綱領、政策は、維新の会の方針と重なる部分が大きい。>
 ただ小沢氏は、民主党に合流してから、保守度を低下させている上、リベラル路線を歩むようになっており、新党「国民の生活が第一」でも基本的にその方針を踏襲。社民党との連携を真っ先に決めたりしているような状況なので、橋下代表は、その辺りを懸念する部分もあるのではないかと思われる。^^;

<mewは、小沢氏が真っ先に社民党の又市副党首に挨拶に行って、連携の話をしたのを見て、「あれ、小沢氏は、維新やみんなと組む気はないのかな」と思ったりもしてたのよね。^^;>

 「生活」は、「脱原発」「消費税増税、TPP反対」をメインの公約にする予定なのだが。維新の会は、「脱原発」では一致するものの、TPPには積極的な立場だし。消費税も地方税化することを条件に賛成の立場なので、それらの点でも合わない部分が出て来る。^^;

* * * * *

 もう一つネックになりそうなのが、松井幹事長&超保守派議員の存在だ。^^;

 松井氏らは、超保守思想を実現することを第一に考えて、維新の会を結成しているわけで。国政進出に当たって、同じ日本会議系の超保守派のリーダーである安倍晋三氏に党首になって欲しいと要請したぐらいだし。安倍氏が自民党の総裁になったこともあり、衆院選では安倍自民党と戦うことになってしまったものの、今でも国政進出後には、安倍自民党と連携をしたいという思いがある。^^;

 また、超保守派にとっては、小沢氏は天敵のような存在ゆえ、同氏とだけは組みたくないと思う人もいるに違いない。小沢氏は民主党代表時代に、安倍自民党と対峙して安倍元首相の政策実現のジャマをし、しかも元首相を辞任に追い込んだ立役者だからだ。(~_~;)

<安倍元首相が最も力を入れていた教育基本法改正、改憲の国民投票法に協力せず、民主党の改憲&タカ派を自民党から引き離した上、安倍内閣を攻撃しまくり07年の参院選で大勝。インド洋給油継続のテロ特措法にも協力しないと決めたことで、安倍元首相は退任せざるを得なくなった。^_^;>

『「橋下さんと、松井さんのズレが大きくなっています。たとえば、みんなの党との関係です。橋下さんは、みんなの党とも手を結びたいが、松井さんは消極的。小沢一郎との関係もそうです。橋下さんは小沢一郎のことを政治家として高く評価しているが、松井さんが毛嫌いしている。」(維新の会幹部)<日刊ゲンダイ9月15日>』

 もし維新の会が小沢氏と組んだ場合には、将来的に、安倍自民党や石原「た」新党との連携は難しくなるだけに<石原都知事も大の小沢嫌いで有名>、松井氏らが反対に回る可能性が大きいように思われる。(@@)

* * * * *

 ただ、9日の『橋下vs.松井+竹中が維新とみんなを使って改革再現?』にも書いたように、松井幹事長は維新の会の現況を考えて、軌道修正をし始めている様子。 みんなの党との連携を容認したのも、そのあらわれだと思われる。^_^;

 もともと「大阪維新の会」は、松井氏が府議時代に作ったグループが母体になっているし。橋下氏は、組織をまとめたり、組織単位の交渉したりするのは得意なタイプではないので、党の運営や他党との連携に関しても松井氏にお任せにしていた部分が大きかったのだが。
 松井氏の思い描いた党運営やの方向性に関するビジョンが次々と失敗に終わっていることから、連携相手も修正せざるを得ない状況になっているのだ。(~_~;)

 フジ産経系ながら(?)、何故かmewと観点が合うことが多い夕刊フジ10日の「鈴木哲夫の核心リポート」にも、こんな記事が出ていた。(全文は*1に)

『もともと、橋下、松井両氏は、国政進出における連携先について考えが異なっていた。維新ブレーンの1人は「橋下さんは全方位で、最終的には反既成政党。渡辺氏とも連絡を取り続けていた。しかし、松井さんは自民党に傾斜した」という。
 橋下、松井両氏には役割分担もあった。橋下氏はメディア戦略や政策構築にたけていた。松井氏は、橋下氏の弱点である議会対策や国会議員ルートを仕切っていた。

 松井氏は、父親が自民党の元大物大阪府議で、自らも自民党府議を経て維新に参加した。「首から下は自民党」(自民党議員)といわれ、連携先も自民党が軸で、維新入りした国会議員も自民党との関係が深かった。
 自民党が総裁選を経て、安倍総裁-石破茂幹事長のコンビで支持率を急上昇させる半面、維新は低迷。このため、橋下氏自らが「安倍自民党とは連携しない」「みんなの党と関係修復する」と発言し、松井氏は外向けの発言を控えた。

 「橋下氏が、松井氏に軌道修正を指示し、松井氏が従ったのだろう。全体会議での発言も、こうした流れを受けたものだ」(同ブレーン)

 ただ、そこはプライドの高い松井氏だけに、全体会議では「みんなの党と連携はするつもりだが、向こうからは何も言ってこないんだよなぁ…」と、皮肉を付け加えることも忘れなかった。橋下氏は近くで、黙って聞いていたという。(夕刊フジ10月10日)』

* * * * *

 ・・・となると、維新の会は、みんなの党の次に、小沢新党「生活」と選挙協力や連携をすることを検討する可能性も否定できないように思われる。(・・)

<もし八策にこだわらず、枠を広げるとしたら、社民党と共産党はムリかも知れないけど。国民新党や舛添氏が率いる「新党改革」「新党大地・真民主党」などは、同じ保守系として連携可能かも。>

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 mewは、昨日、橋下氏の発言に関する報道を見て、「橋下くんは、安倍氏らの超保守派とは連携できないかも」と。また「やっぱ、いずれ松井くんとは袂を分かつことになりそうだな~」と思ったところがあった。(~_~;)

 維新塾の塾生でもある東京維新の会の都議らが、「現憲法を廃棄して大日本帝国憲法を復活すべきだ」とする請願に賛成したことに対して、橋下氏がは「憲法破棄(の立場)は取らない。大日本帝国憲法復活なんてマニアの中だけの話だ」と批判する発言をしていたからだ。(゚Д゚)

<mew知人も超保守派のことを「ウヨ思想のマニア」と表現することがあるので、尚更に「お~」と思ったりして。(・・)>

 実は、今月4日に東京都議会に、大日本帝国憲法(明治憲法)を復活すべきとする請願を採択するかの採決が行なわれたのだ。

『請願書は、「東京維新の会」メンバーの紹介で、京都市在住の男性ら5034人が提出。
「我々臣民としては、国民主権といふ傲慢な思想を直ちに放棄し、速やかに占領典範と占領憲法の無効確認を行つて正統典範と正統憲法の現存確認をして原状回復を成し遂げる必要があります」
などと旧仮名遣いで独自の主張を展開。現行の皇室典範の破棄も求めている。(J-CASTニュース10月9日)』

<ちなみに、東京維新の会は、都内在住外国人への生活保護支給の減額・廃止を求める陳情にも賛成していたらしい。(反対多数で不採択。)>

 この請願は、民自公共社を含め大部分の議員が反対したため、不採択になったのだが。
 石原都知事も日ごろから「現憲法を直ちに廃棄すべきだ」と主張し続けているし。安倍晋三氏も含めて、超保守派のほぼ全ての議員は「現憲法は無効だ」と強く主張をしており、その中には「現憲法の廃棄」を求めている人が少なからずいる。
 また、明治憲法復活までは望まずとも、現憲法を認めない立場から、「憲法改正」ではなく「新憲法制定」という言葉を使う議員も多い。

 彼らの多くは、大日本帝国憲法や明治政府で作られた教育政策(教育勅語)などを高く評価しており、安倍氏もつい7月に「「今、改めて“明治の精神”を考える」と題する講演(日本会議等が主催)を行なっていたばかり。
 安倍総裁が、「戦後レジームからの脱却」を唱えるのも、戦後の占領下で作られた憲法や教育、国のあり方の体制を否定し、戦前の体制に準じた国づくりを行なおうとしているからにほかならない。^_^;

 それゆえ、超保守派の人たちにとっては、東京維新の会の主張は決して異常なものではないわけで。妙な思想の「マニア」のように扱われることには、立腹する人が多いのではないかと察する。(@@)

<マニアの語源は「狂人」で。常人には理解し難いほどに、特定の物事に熱中、傾倒してている人を指す言葉だもんね~。^^;>

* * * * * 

 この「東京維新の会」というのは、民主&自民党を離党した都議3人が作った会派で、代表の野田数都議は「維新政治塾」の塾生になっており、日本維新の会の候補として国政選挙への出馬も考えているとのこと。 

 橋下氏は9日、この件について記者に問われ、「聞いてませんけど、うちは共産党とは違うんでね、分権型の政党を目指そうと言っている訳ですから、各地域の色んなグループが、自らの責任でもって活動することについて、ある意味、党本部の方で、あれやこれやとは言いませんよ」「「地方議会に憲法を破棄する権限はない。そんなんほっといたらいいんですよ」と発言。(発言部分、同上)

 ただ、『「日本維新の会としての方針としては、憲法破棄という方針はとらない。 あくまで改正手続きをとっていく。理論上は憲法破棄ということも成り立ちうるのかもしれないが、その後現実的に積み重ねられてきた事実をもとにすると、簡単に憲法について破棄、という方法はとれないのではないのか」と否定的な見解を示した』 という。(同上)

 しかし、この件に関してメディアやネットでの関心が大きくなったからなのか、『橋下代表は10日、「ありえない」と苦言を呈し、今後の連携を見直す考えを示した』とのこと。
『日本維新は憲法改正を掲げているが、橋下代表は「憲法破棄(の立場)は取らない。大日本帝国憲法復活なんてマニアの中だけの話だ」と批判した。』(以上、毎日新聞10月10日)

『野田都議は、日本維新の衆院選候補者を発掘する「維新政治塾」の塾生。取材に対し、石原慎太郎都知事も「憲法破棄」を唱えているとして、「東京では受け入れられている」と主張する一方、「今後は(日本維新の)方針に従う」と釈明。(同上)』
 東京維新の会は、日本維新の会に請願に賛成したことを謝罪する文書を送付したようなのだが。日本維新の会は、今後の連携に関する対応を保留しているという。^^;

* * * * *

 安倍総裁は、以前より柔軟な考えを持つようになって。自分たちの理想とする「新憲法」を作るためには、まずは「憲法改正(改憲要件の緩和)」を行なうのが得策だと考えたようで、今は自らも「憲法改正」という用語をクチにして、維新の会の協力も求める姿勢をとっているのだけど。
 今回の橋下「マニア」発言には、石原都知事をはじめ安倍氏周辺や維新の会の超保守派議員の中には強い不快感を覚える人が多いのではないかと。また橋下氏との連携を拒否する人も出るのではないかと思ったりもする。<既に橋下氏の竹島「共同管理」発言で、かなり怒リ&呆れている人が多いので、尚更に。^_^;>

 まあ、維新の会としては何とか衆参の選挙が終わるまでは、橋下氏を代表にしておきたいところだろうけど。ただ、国政進出後には、橋下派と松井派に分裂して、それぞれ異なる政党と連携することになる可能性が大きくなって来たように思うし。

 新たに作ることになった衆院選公約の内容(特に国家&憲法観、安保軍事に関わること)に超保守派が譲歩し難いほど納得できない場合には、衆院選前に党が分裂が可能性もゼロではないようにも思えて来たmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2012-10-11 09:28 | 未来の党・生活・自由 | Trackback

小沢の素顔、友近(議員)が語る+小沢、沖縄でオスプレイ批判

 これは9月29日、2本めの記事です。


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 昨日、野田首相が、民主党の代表に再選した挨拶に各党を回った際、「国民の生活が第一」では小沢代表が不在で、「沖縄に行っております」とのこと。

 沖縄選出の玉城デニー氏が小沢氏と共に民主党を離党して「生活」に参加し、衆院選に備えて沖縄支部を作る予定。この日は、沖縄でその玉城氏の集会があり、小沢氏はそのゲストとして参加したようだ。

 奇しくも沖縄では、28日に米軍が岩国基地からオスプレイを移動して来るのを何とか阻止しようという反対運動が行なわれている最中。<結局、今週末は台風が近づいているので延期になったのだけど。>
 小沢氏は沖縄で記者団に対して、早速、オスプレイの強行配備を批判する発言を行なっていたという。 

『国民の生活が第一の小沢代表は28日夜、沖縄市で記者団に対し、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」について、地元の沖縄県民が安全性に不安を抱いているなかで、配備を強行すべきではないという考えを示しました。

山口県の岩国基地に一時的に駐機している「オスプレイ」について、アメリカ軍は、早ければ28日から、沖縄の普天間基地に順次配備していく計画でしたが、台風の接近で沖縄の天候が悪化したため、来週以降に延期することになりました。

これについて、国民の生活が第一の小沢代表は、沖縄市で記者団に対し、「沖縄の皆さんはもちろん、国民もオスプレイの安全性がしっかりと確認されていないことを非常に心配している。これを無視して、きちんとした納得のできる説明もないまま、配備を強行することには疑問を感じる」と述べ、沖縄県民が安全性に不安を抱いているなかで、配備を強行すべきではないという考えを示しました。
また、小沢氏は「沖縄や国民の声がしっかりと政府からアメリカ政府に伝わっていないことが一番の問題だ」と述べ、政府の対応を批判しました。(NHK9月28日)』

 また、普天間基地の辺野古移設に関しても「生活が米軍普天間飛行場の分散移転を主張していることにも触れ、「名護市辺野古への移設は賛成できない。沖縄のきれいな海を埋め立てる必要はない」と強調した』という。<朝日新聞9月28日)』

 何分にも、沖縄のオスプレイ&基地移設の問題に関しては、野田民主党は期待ができないし。野党の中でも自民党は、民主党以上に期待ができない状態なので、ここは何とか「生活」&「社民党」の国民連合タッグにガンバって欲しいと願っているmewなのである。(・・)

* * * * * 

 その小沢氏に関して、チョット、興味深い記事が出ていたので、ここにアップしておきたい。

 産経新聞9月23日)[水内茂幸の夜の政論]の『小沢氏は何をしている?側近友近氏が語る素顔』という記事だ。

<これは水内記者が、政治家とお酒を飲みながらインタビューするという連載もの。
 ちなみに、この友近聡朗氏(37)というのは、南宇和高から早稲田大に進んだ後、ドイツの下部リーグに。その後、JFLの愛媛FCに入団し、J2昇格を果たした。 もともと祖父も父親も松山市議だったこともあってか、07年の参院選で、無所属で出馬&当選。その後、小沢氏に誘われて民主党に入党。今年、共に「生活」結党に参加した人だ。>


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『民主党は野田佳彦首相が再選され、自民党も愛憎むき出しの総裁選が花盛りだが、皆さん少々うんざりしていませんか?こんな永田町の争乱を冷めた目でみつめるのが、新党「国民の生活が第一」だ。小沢一郎代表とともに離党した面々は、今の政局にどう向き合おうとしているのか。元Jリーガー、友近聡朗参院議員は小沢一郎代表の意外な素顔にも触れながら、民主党の病巣や次の選挙の戦い方を語り尽くした。

 友近さんと待ち合わせたのは東京・東麻布の和食料理店「旬彩 本多」。板長の本多裕一さんは、愛媛県立南宇和高サッカー部イレブンとして、友近さんと同じピッチに立った仲だ。

 「僕はフォワード、本多君はディフェンダーやミッドフィルダーとして暴れ回った。思いだすのは冬の全国大会。前年度優勝の帝京高から僕が2ゴールを決めて勝ったんですよね。まさかその時、僕が政治家になり、板前になった本多さんの店に来るなんて想像だにできなかった」

 この店の売りは、2人の故郷・愛媛県から空輸される旬の魚。本多さんの実家は水産業を営んでおり、毎日お父さんが県内の市場で買い付け、東京まで送るそうだ。

 早速、前菜の「はもと丹波しめじの三杯酢」が運ばれてきた。はもも今朝愛媛から届いた逸品。軽く油を通した肉には甘みが生まれ、さっと口の中で溶ける。党首選の取材からしばし離れ、のどを潤すビールも格別だ。

 僕が友近さんと初めて出会ったのは、参院選に初出馬した平成19年夏。当時は自民党の安倍政権が「消えた年金」などで火の車となり、盤石だった地方の「自民王国」にほころびが見え始めていた。僕は選挙区ルポ取材として、朝の松山市内で、通りかかる市電に必死で手を振る友近さんを追いかけていた。前年まで現役Jリーガーだった友近さんが、政治の常識に挑戦していく様は実に野心的だった。

 当時の民主党代表が小沢さんでしたよね。

 「思いだすのは僕が現役だった18年の11月15日。小沢さんに突然呼ばれ、父と妻と3人で東京・赤坂のマンションで30分面会した。小沢さんは参院選の候補者を探していたようですね。高揚した父が25分近くしゃべるなか、僕はじっと黙っているだけだった。小沢さんは突然『んで、君なんかあるか』と一言。僕は思わず『今日はくしくも坂本龍馬の誕生日。同じ四国の血を引く人間として、龍馬のような気概を持ちたい』と答え、出馬が決まった。正直にいえば、それまで国会議事堂に足を入れたことなどなかったし、政治ニュースにも疎かったから、なんとも不思議な気持ちだった」

 あの時の幹事長は鳩山由紀夫元首相、代表代行は菅直人前首相。小沢さんのもとに民主党が一枚岩になっていました。

 「よく誤解されるけど、初当選以来、僕は小沢さんに『ああしなさい』『こうしなさい』といわれたことは一度もない。小沢さんとは暗黙の了解で『自分で考え、来たければ来ればいい』というスタイルだ。彼がよく口にするのは『自立と共生』というキーワード。くる人拒まず、去る人追わずという考えだと思います」

 ここで「岩ガキとマツタケの茶碗蒸し」が登場した。マツタケの香りがしっとりと卵に絡みつく。

 「去年の秋くらいから、小沢さんを若手議員が取り囲むと、話題はいつも党内政局になった。こっちが『一緒にやれない人たちもいますよね。』と水を向けるが、小沢さんは『小さな話ばかりするな。申し訳ないけど君たちより僕の方が民主党に思い入れがあるぞ』と繰り返すのみ。『政局は政策からしか生まれない。あいつが嫌いこいつが嫌いという次元で語っちゃいけない』とたしなめるんだよね」

 うーん。僕の印象とかなりかけ離れていますが…。どうも小沢さんといえば、「こわもて」「剛腕」「軍隊」「独善的」という負のイメージしか浮かびません。

 「それは小沢さん自身も酔った勢いで言ってます。『こんな顔に生まれたばっかりになあ』とね。みかけによらず繊細で、おちゃめな面もある。『小沢神話』っていわれるけど、僕らからみると、単に親しみやすいお父さん。この前も飲み会で一時間だけ政策の話をした後『仕事の話はおしまい!』と宣言し、あとは無礼講で何でもあり。・・1年生議員ながらこんなこと言っていいのか」

 ますます分からない。

 「小沢さんは必要以上のことを説明しようとしないし、決して雄弁でもない。どこぞの『言うだけ番長』と違い説明が上手だとも言えない。だが口に出さない行動力はピカ一だ。民主党には『政策を語ることだけが政治』と思っている輩が多いけど、彼は真逆だ。サッカーに例えれば、民主党議員はみんな点取り屋のフォワードばかりやりたがるが、本来ディフェンダーもいなければ試合は組み立てられない。政治には泥かぶり役も必要だよ」

(下につづく)

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 刺し身は愛媛沖で採れた秋さば、アオリイカ、クエ。友近さんは「秋さばは、大分の豊後水道で採れる『関さば』と同じ品種。大分はブランド化に成功しているが、愛媛はちょっと損をしている」といいながらはしを伸ばす。適度な脂が舌触りをなめらかにする。

 小沢さんの人間味は分かったが、世論は決していいイメージに受け取っていない。「生活」の支持率も低迷している。来年改選ですが、本当に大丈夫ですか。

 「僕は消費税の引き上げには賛成だし、僕ら30代にとって、社会保障の財源を確保するための増税は理解できる。いわゆる『団塊の世代』の逃げ切りは見過ごしたくはないよね。先細る若者世代だけが、豊かな団塊の社会保障費を出すのはどうみても不公平だ。けどどうしても許せないのは、前の選挙で約束しなかったことを永田町の都合だけでやること。ちゃんと選挙で国民の信を受け、堂々とその後やればいいじゃないか。どうしてもここが我慢ならなくて離党を決断したんです」

 友近さんが焼酎の水割りに切り替える。

 「もう一つ。不信感をぬぐえなかったのは、今の民主党執行部だ。どこか『自分たちだけ当選すればいい』と思う風潮がなかっただろうか。身内を大切にせず、野党など外野で過半数になればいいと考え、政権交代の原動力になったはずの多くの仲間が野たれ死んでもいいという体質だ。別の見方からいうと、民主党は野党時代、自民党政権の利権構造を追及したが、与党になった今では、批判したはずの『甘い汁』をすすっている。単に自民党から利権を移したかっただけではないのか。官僚が取り込むのも簡単だった。こうなると、自民党でも民主党でも何でもいいとなっちゃうよね」

 確かに民主党への不信感はあちこちで聞く。だが、党を飛び出した小沢さんへの批判もあるはずだ。

 「仰る通り、次の選挙は非常に厳しい。前回の選挙を仕切ってくれた連合愛媛は、今回の離党劇で『今後友近を応援しない』と決議した。離党を踏みとどまり、消費税政局の嵐が過ぎ去るまで待てばいいという思いが脳裏をよぎったこともある。どことも不義理にならずに次の選挙を戦う態勢ができるからね。だが、自分の政治信条として、政治家であることを目的化するなら、政治家なんか辞めた方がいいと思う。離党に伴い、小沢批判は自分が真正面から受けることになるし、組織も失う。そりゃ人気の高い『大阪維新の会』にでも行けば楽だ。でも政治って何かを成し遂げる大義がなければ意味がない。自分が思った道を掲げて戦い、必要とされれば勝てる。負けたらスポーツマンらしく、潔く退場するだけですよ」

 小沢さんについていかない選択肢はなかったのか。

 「当初は小沢さんに『しばらく無所属でいようと思う』と伝え、『自分で決めたならそれでいい』と認めてくれた。ただ党議拘束の撤廃など、斬新な党運営にひかれたんですよね。僕は原発の即時撤廃に反対だけど、そういう思いもくんでくれる。離党劇で迷惑をかけた人におわび行脚を続けているが、真意を話すと『組織としては無理だが、君を応援する』と言ってくださる方が多い。政局がどうなろうと、今は僕を信じて支援して下さる人をコツコツつくっていくしかないですよね」

 ここで名物料理の「真鯛の塩がま焼き」が登場した。愛媛沖の大きな鯛一匹を塩と卵白で覆い隠し、ガスオーブンでふっくら焼き上げた逸品だ。本多さんは「愛媛沖の鯛はエビなど甲殻類をふんだんに食べるから身が締まって甘い」と説明しながら、木づちで塩をガンガン砕く。

 同行の酒巻カメラマンが「過去十数人取材した中で、一番写真映えする料理だ」と喜びながらシャッターを切る。口に含むと、経験したことのないジューシーな食感が!本多さんが「塩の壁の内側には、大根の薄皮向きを挟んであります。これが保湿と適度な塩の染み込みを生むんですよ」と得意げに語る。

 「小沢さんが離党するとき…」

 友近さんのはしが止まる。

 「『次の総選挙ではどこも過半数を取れないかもしれない。参院もねじれたままだから、日本の政治はもっと混乱し、各党が細かな法案1本ずつ談合を繰り返さなければならなくなる。政治が不安定になると、極端なナショナリズムが台頭する』と言ったんですよ。今度の沖縄県・尖閣諸島の問題にもつながりますよね。小沢さんは古くて不器用な政治家かもしれないけど、経験に基づき先を見る目は確かだ。今は若い僕たちが小沢さんの政治哲学を学び、引き継ぐ必要があると思う。5年間永田町にいて、『理屈だけでものは動かない』ということがよく分かったから」

 友近さんの当座の目標は、来年の参院選で再選を果たすことだ。「前は『Jリーガー友近』として支持をもらったが、次に勝ってようやく『政治家友近』になれる」と意気込む。

 「政治家よりサッカーやっていた方が楽だったと思いますね。プロ選手の練習時間は、キャンプを除いて2~3時間。政治家は土日もなく街頭に立ち、暴言を浴びせた相手に『ありがとうございます』と答えなければならないでしょ。ただ、政治家でなくなることの恐怖感はない。『きれい事言うな。議員じゃなきゃ何もできない。ただの人になってしまう』と怒る人もいるが、『ただの人』も立派じゃないですか。枝葉と幹だけは間違いたくないんですよ」

 民主党の政権交代劇は負の面が否めないが、友近さんのような政治家を育てた功もあっただろう。愛媛で帰りを待つ3歳と0歳のお子さんは、父の背を大きく思う日が来るに違いない。』

    以上
                 THANKS

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by mew-run7 | 2012-09-29 17:51 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(2)