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カテゴリ:(再び)安倍政権について( 1495 )

加計、職員を安倍の選挙応援に派遣+加計学校内に理事長が代表の自民党支部

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 これは『下村、闇献金で告発&加計校内に自民党の支部+平和と基地問題に尽力、大田元知事の県民葬』の関連記事になるのだが・・・。

 安倍首相の親友・加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園は、安倍氏周辺の人たちや自民党とズブズブの関係になっている様子。(~_~;)

 上の記事にも書いたように、加計孝太郎氏は、自らが代表になる形で加計学園が経営する学校(英数学館)の中に、自民党の支部(岡山県自治振興支部)を作っていることがわかっている。(・o・) 
 週刊ポストがこの件に関する詳しい記事を載せていたので、後半にそれをアップする。(・・)

 さらに、今週、週刊文春が新たなスクープを出した。(++)
 
 何と加計学園が09年、安倍晋三氏の選挙活動に複数の職員を派遣し、公選法違反の疑いがある行為を行なっていたというのである。(゚Д゚)

* * * * *

『加計学園 安倍氏選挙応援で公選法違反の疑い -

文春オンライン2017年08月02日 16:00「週刊文春」編集部

 安倍晋三首相と加計孝太郎・加計学園理事長の関係を巡り、加計学園が職員を派遣して安倍氏の選挙を応援し、公職選挙法に違反した疑いのあることが、週刊文春の取材でわかった。

 複数の加計学園関係者の証言によれば、2009年の衆院選を前に、山口県の安倍氏の選挙応援に職員が派遣されたという。

「若い職員が、受験生確保などの名目で出張していたと聞いています。ただ、学園と組合との団体交渉でこのことが問題になり、職員が有給休暇で“自主的に”選挙運動を手伝った形になったそうです」(組合関係者)

 週刊文春が入手した、2009年7月28日付の組合の「要求書」には次のように記述されている。

〈岡山理科大学、倉敷芸術科学大学および千葉科学大学に所属する事務職員が2009年8月末投票予定の衆院議員選挙において、実質強制的に特定政党の選挙運動に動員されていると聞き及んでいる。職場の上下関係において上位にある者が行えば、強要の意図がなくとも下位の者は非常に断りにくい状況に追い込まれることは火を見るより明らかであり、これは思想信条の自由に対する重大な侵害である〉

 安倍首相の事務所は、事実確認に対し、次のように回答した。

「公職選挙法、政治資金規正法にのっとり、適正に処理しています。なお、加計学園から寄付等は一切受領しておりません」

 加計学園はこう回答した。

「有給休暇をどのように利用しているかは、ボランティア、リフレッシュ、またはご質問にあるような政治活動や選挙運動などへの参加など職員によって様々です。当学園から出張命令で選挙事務所に派遣したとの事実はなく、団交の際のやり取りにもそのような事実はありません」

 公職選挙法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、こう指摘する。

「加計学園の職員が法人側から強制又は半強制的に安倍氏や自民党の選挙応援に動員されたのであれば、選挙運動の自由原則に反し、公職選挙法違反の疑いも生じます。時効(3年)は成立していますが、そもそも加計学園は多額の私学助成金のほか、学生からも授業料等を受け取っている。もし、それが特定の候補者のために流用されたとなると重大な問題です。

 また、学園の資金が使われていれば、安倍氏が『寄附』を受けたことにもなる。事務所も承知の上で選挙応援を受け入れた場合、選挙運動費用収支報告書への記載が必要。記載していなければ、公職選挙法違反の不記載にあたる可能性もあります。両者の親密な関係が国会でも取り上げられているだけに、説明責任を果たすべきです」

 8月3日の内閣改造で政権浮揚を図る安倍首相だが、加計学園の獣医学部新設を巡っては、加計氏との親密な関係が指摘されているだけに、さらなる説明が求められそうだ。

 3日発売の週刊文春では、安倍政権を巡る新疑惑とともに、みのもんた氏と加計学園の知られざる関係などについて詳報する。(「週刊文春」編集部)』 

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 そして、加計学園の敷地内に自民党支部があったという話を。こちらも厳密に言えば、法違反になり得る行為だと思う。(-"-)

『加計学園グループの敷地内に自民党支部が存在した

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。

 学校法人の理事長である加計氏が自民党支部の代表を務めていることは違法ではない。安倍首相側近の世耕弘成・経産相も参院議員と近畿大学理事長を兼ねていたことがある。しかし、学校の運営と政治活動は厳密に分けなければならない。教育基本法(14条2)では、こう定められている。

〈法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない〉

 この支部の政治資金収支報告書によると、2015年の会員は56人で、3年間(2013~2015年)、毎年、収入は少ないがすべて使い切っている。学校を事務所に使って「何らかの政治活動」が行なわれているということになる。憲法学者の上脇博之・神戸学院大学法学部教授が指摘する。

 「特定の政党の支部を校内に置くというのは、当然、その学校法人が政治活動を行なっていると考えるべきです。そうなると教育基本法の趣旨に抵触している可能性があります」

 学校法人を経営する加計氏が、教育基本法に反しているとすればコトは重大だ。現在、同学園の獣医学部新設をめぐっては文科省の大学設置・学校法人審議会の審査が行なわれており、8月にも認可・不認可の最終答申が出る。教育基本法違反の疑いがある人物が経営する大学に新設を認めれば、それこそ「教育行政をねじ曲げる」ことになる。

 本誌は取材のために、同支部の収支報告書にある事務担当者の電話番号にかけた。

「こちら英数学館です」

──自民党自治振興支部ですか?
「違います。英数学館です」

 本誌記者がこの電話番号と所在地が自民党支部として届け出がなされていることを説明すると、「加計学園の相談役」を通してほしいと説明を拒否された。では、加計氏の自民党支部はどんな政治活動を行なっているのか。

 自民党の都道府県連には、建設業、石油販売業、トラック業界など業種毎の多くの職域支部が置かれ、集票・集金活動を担っている。

 岡山県自治振興支部は1982年に設立され、「旧自治省出身の自民党議員を長く支援していた」(自民党関係者)とされる。加計氏が代表に就任したのは1994年からだが、前述のように3年分の収支を見る限り収入は小さく、2015年度も会費7万2800円のみである。岡山の政界関係者は、加計氏の力は「集票力」にあると語る。

「加計学園は多くの学校を抱えるから建設業者、検査機器、事務機や食品関係に至るまで出入り業者が相当な数にのぼり、取引を通じて多くの票を動かせる。加計氏本人は与野党のパーティー券を買ってくれるが、カネより集票力で地元・岡山をはじめ中国地方の政界に強い影響力を持っている」
 この支部も集票マシンの一角をなしているようだ。

◆事務所費は計上していない

 前出の上脇教授は、加計氏の“学校政党支部”に関しては政治資金規正法上の問題もあると指摘する。

「収支報告書には事務所費の記載がない。学校の中に事務所があり、家賃を支払っていなければ支部が家主から家賃相当額の寄付を受けていることになる。寄付として報告しなければ支部が違反の『不記載』にあたる。さらに家主の学校法人・英数学館が私学助成の補助金を受けていれば、国から補助金を得る法人の政治献金を禁じた政治資金規正法の質的制限(22条の3)に抵触する疑いがある」

 ちなみに学校法人・英数学館には、「国からは私学助成の補助金を年間約1500万円(2015年度)交付しています」(文科省私学助成課)という。

 加計氏は支部の代表者としても、学校法人の理事長としても、違法行為の疑いが濃厚なのだ。加計学園の相談役は本誌に書面でこう回答した。

「政治資金の収支については法令に従い適正に処理し報告している。なお、この政治団体は事務所の連絡先としてご指摘の所在地を届けておりますが、物理的に事務所として使用はしていないとのことであり、したがって使用の対価である家賃も発生していない」

 ならばこの実態のない自民党支部とは何なのか。安倍首相が新学部認可をバラ撒いてでも加計学園の獣医学部新設をゴリ押ししようとするのは、加計グループの持つ集票力が自民党にとって重要な戦力だからに他ならない。加計学園疑惑の本質は、単に腹心の友に便宜を図るだけでなく、政権による「学部新設」の認可が「票」とのバーターになっている構造にある。※週刊ポスト2017年7月14日号

* * * * *

 こういう記事を読むと尚更に、「まだまだ加計学園の問題は、幕引きさせるわけには行かないぞ」と思うmewなのだった。(@@)

   THANKS
                        
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by mew-run7 | 2017-08-05 04:41 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) | Comments(0)

「安倍おろし」の防止&政権延命をはかる内閣改造+加計疑惑の萩生田が栄転。和泉も留任。

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【ゴルフ女子・全英リコーOP 宮里藍ちゃんのお父さんが、大会の2日前に開かれたプロアマを観戦中に倒れて、救急車で病院に運ばれるという事態が。(・o・)
 もしかして藍ちゃん、最後の全英出場を断念せざるを得なくなるのかな~と心配していたのだけど。お父さんは命に別条はないということで、藍ちゃんは無事に大会に出場。1日めはイーヴン・パーの73位Tでホールアウトした。明日、少しでも自分の思うようなプレーができて、決勝Rに残れますように。o(^-^)o】

* * * * *

 さて、昨日3日、安倍首相&総裁が、内閣改造&自民党の新たな役員人事を行なった。(・・)

 第三次安倍第三次内閣の顔ぶれを*1にアップしておく。
 党四役の方は、二階幹事長が留任。高村正彦副総裁が留任。前外務大臣の岸田博文氏が政調会長、前国対委員長の竹下亘氏が総務会長に。また選対委員長に塩谷立元文部科学相、国対委員長には森山裕前農相が就いた。(++)

<竹下氏は、国会対策の交渉において、野党の参考人招致や証人喚問の要求を憎々しげに拒否し続けたことによる論功行賞だよね。^^;>

 何分にも今回は、前日までにほぼ全員が内定していて、メディアにリストが挙がっていたし。何かこの10~20年で、これほど興味がわいて来ない内閣改造はなかったかも。
 できるだけ(石破氏以外の)ポスト安倍候補を抱きこんで。敵対すると困る派閥から多めに入閣させて、ともかく、何とか安倍政権が少しでも長く続けられるように&「安倍おろし」の動きを防ぐために、完全に守りの体制をとったな~と思った。(~_~;)

 だって、官房長官とか財務大臣などの要職はそのままだし。他にも留任者や再任者が多くて。それなりに実績や実力がある人が多いけど、今後の新たな国政に期待を抱けるような人は、ほぼ皆無という感じなんだもの。(-_-)

<小池都知事が、環境用語の3Rになぞらえて「スキャンダルをリデュース(reduce、削減)、もう一回閣僚経験者に頑張ってもらうリユース(reuse、再使用)、ちょっとリフレッシュ(refresh)するという『3R』だ」と評していたそうなのだが。ウマいたとえかも。(@@)>

* * * * *

 あ、これは党人事に関する話だけど。これは党人事だけど、mew的には、一つだけビッグ・サプライズがあった。(**)

 それは今も尚、加計学園の件で問題視されている萩生田光一官房副長官が・・・。しかお、都連幹部として、自民党の都議選惨敗の責任も問われていた萩生田氏が、自民党の幹事長代行に任命されたことだ。(゚Д゚) 

<幹事長代行は、党TOPの幹事長に次ぐもので、党内ではかなりの地位。ちなみに前は下村博文氏が務めていたのだけど。もしかして、自分の信頼できる側近に、二階幹事長を見張っておいて欲しいのかしら?^^;>

 mewは、加計+α問題の疑惑が続いている人は、とりあえず要職につけるのを控えるかと思ってたのに。(ふつ~は、本人も遠慮するのではないかと。^^;)
 それが、まさか、よりによって今でも強い疑惑が残っている萩生田くんが、更迭やお休みになるどころか、(栄転ガラガラして?)幹事長代行になるとは思いもしなかったです。<`~´>

<というか、安倍氏も萩生田氏も国民をナメているよね~。(-"-)尚、下村氏は、加計疑惑が強まっていることもあってか(加計からの献金疑惑では告発されたしね)、今回は要職につかなかったようだ。^^;>

 また、加計問題がらみでは、和泉洋人首相補佐官が留任した。(・・)

<前川文科次官は、国会+αで和泉補佐官に「首相が言えないので、わたしが代わりにいう」と圧力をかけられたと明言したのだけど。和泉氏は「記憶にない」と否定し続けたんだよね。^^;>

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 内閣に関して、強いて気になったことを言えば、以前からちらちら名前が出ていたけど。安倍首相とは距離を置いていた野田聖子氏と河野太郎氏が入閣したことに、「やっぱ、何やかんやで、入閣しちゃうんだ~」って、チョット呆れてしまったところが。(・・)

<2人とも外に向かって、安倍首相のやり方を批判することが少なからずあったのだけど。入閣したら、外に向かって発信しにくいので、口封じに協力することになっちゃうんだもん。(-"-)>

 あとポスト安倍候補の岸田文雄氏が、安倍首相の懇願に負けず、自分の要望を押し通して、ついに5年半続けた外務大臣を退任。党三役の政調会長に就任した&岸田派の議員を4人も入閣させたことが、mewの目を引いた。^^;

<ここら辺は、また書く機会があると思うけど。安倍氏は同期当選の岸田氏を信頼していて、できれば外相続投を、無理なら党の要職として残って協力して欲しいと切望した様子。
 以前、「岸田氏を次の首相にして(一つはさんで)、そのあとに稲田氏を」という構想があるという話が出てたのだけど。稲田氏を首相にするのはもはや困難ではあるものの(あきらめてなかったらコワイ^^;)、もしかしたら、次の首相に推すからと岸田氏を説得したかも。(@@)>

 また、小池都知事が『女性議員の入閣が2人にとどまったことには「これだけ1億総活躍とか、女性の活躍と言いながら、そのスピードが世界に追い付いていない」と苦言』を呈していたようだが。mew的にも、それはちょっと残念に思えた。_(。。)_

<女性閣僚で言えば、mew周辺のアンチ安倍派の中には、「これで稲田と高市と丸川の超保守女子の顔を見ずに済む」と喜んでいる人も。また、三原じゅん子氏など華やかな女子の入閣させなかったのはサプライズだった&問題を起こしてもらえず、残念だと言う人もいたりして。
 その辺りは、さすがに、稲田朋美氏らの問題発言に懲りたのかな~と思うけど。(三原氏は、週刊誌に狙われそうな材料があるようだしね。^^;)自民党は、イベントの司会や選挙応援用に出馬候補を決めるケースが多かったので、現時点では実績、実力のある女性議員が少ないのよね。(~_~;)>

* * * * *

 安倍首相は、昨日の会見で、最初に森友・加計・日報隠しなどの諸問題に関して深い反省と謝罪を示し、アタマを下げて、しおらしいところを見せていたのだが。本当にそう思うなら、野党や国民の多くの要求に応じて、稲田朋美氏の国会への参考人招致などを積極的に認めるべきではないかと・・・。

 また首相自身は、今回の内閣を「結果本位の仕事人内閣」と命名していた。(・・)
 
『冒頭、異例のおわび=「深く反省」低姿勢-「国民の声に耳」・安倍首相

 「深く反省し、国民の皆さまにおわびしたい」。3日の内閣改造後、午後6時から首相官邸で記者会見に臨んだ安倍晋三首相。冒頭、森友学園や加計学園、防衛省の日報をめぐる問題などで国民の不信を招いたと自ら言及し、10秒近く目を閉じたまま頭を下げる異例のスタートとなった。

 安倍首相は「国民の声に耳を澄ませ、政治を前に進めていく。5年前に政権を奪還した原点にもう一度立ち返る」と述べ、「初心」「低姿勢」を強調。改造内閣のメンバーを一人ひとり紹介した上で、「専門性と実力を兼ね備えた人材をそろえることができた」と評し、「結果本位の仕事人内閣」と命名した。(時事通信17年8月3日)』

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 しかし、野党や外部からは、新内閣に対して、かなり厳しい命名や評価がなされているようだ。(@@)

『◇成田憲彦・駿河台大名誉教授(日本政治論)

 安倍晋三首相の危機感を非常に感じる内閣改造だ。守りに重点を置いたが、裏を返せば余裕がない。挙党態勢を構築したと言える一方、「反安倍」の受け皿つぶしでもある。今後は特に改造前から積み残した陸上自衛隊の日報問題や森友学園、加計学園問題などが尾を引くことになるが、新内閣は柔軟に対応すべきだ。

 受け皿つぶしで代表的なのは岸田文雄政調会長だ。岸田氏をして「安倍内閣を支える」と言わしめ、岸田派からの入閣を2人から4人へ増やした。政権の「禅譲」を期待させて波乱の芽を摘んでいる。同じく芽になりそうだった野田聖子氏も閣内に取り込んだ。
 石破茂元幹事長については本人を干す一方で石破派から斎藤健農相を登用し、派閥掌握力をそいだ。
 さらに首相は支持率が低下しても憲法改正を諦めていないようだ。9条改正に懐疑的な岸田氏を、首相の政策を主導する党の責任者として取り込んだ。国対委員長として「官邸寄り」と言われた竹下亘氏を総務会長に起用したのも、改憲を見込んだ人事かもしれない。

 ◇野中尚人・学習院大教授(比較政治学)

 今回の人事は安定性と実務能力を重視し、それなりに評価できる。経験者の小野寺五典防衛相、野田聖子総務相など手堅い人を起用し、政策を安定して担える人が多い印象だ。陸自の日報問題や森友学園、加計学園問題関連で交代すべき閣僚は代えた。
 一方で菅義偉官房長官の留任は、イメージ刷新という意味で功罪相半ばではないか。菅氏はここ数カ月でイメージが悪化しており、これで刷新と言われても国民はよく分からない。

 最も驚いたのは河野太郎外相だ。過去の発言などを見ると、外交政策のスタンスが安倍晋三首相とだいぶ違うようだ。特に対北朝鮮、ロシア、中国などでいずれも安倍外交がうまく回っていない状況で、起用した意図が分からない。
 自民党側に目を向けると二階俊博幹事長の留任は、首相が政権基盤を維持する意味では都合がいいのだろう。ただ、発言がひんしゅくを買ったこともあり、国民は「無責任なことを言っても閣外ならいいのか」となる。差し替えが必要だったのではないか。(毎日新聞17年8月3日)』

* * * * *

『【内閣改造】「不良品在庫一掃改造」「疑惑隠し内閣」野党、一斉に批判

 野党は3日、内閣改造で学校法人「森友学園」(大阪市)や「加計(かけ)学園」(岡山市)問題に絡む閣僚が交代したことに「不良品在庫一掃改造」(社民党の又市征治幹事長)などと一斉に批判した。

 民進党の蓮舫代表は3日の記者会見で、改造内閣の顔ぶれを「失言やスキャンダルでミスを犯したくないという思いが透けて見える」と評した。野田聖子総務相の起用は「安倍晋三内閣に極めてまっとうな感想を述べ続けた勇気ある人だ。首相は野田氏の政治家としての資質に着眼したのではないか」と皮肉った。

 共産党の小池晃書記局長は「疑惑隠し内閣」と断じたうえで「内閣支持率が低下した原因は安倍晋三首相本人だ。やるべきことは内閣総辞職、解散総選挙だ」と語った。蓮舫、小池両氏は南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題に絡み、国会の閉会中審査への稲田朋美前防衛相の出席を重ねて求めた。

 日本維新の会の松井一郎代表は「内閣改造だけでは森友学園や加計学園の疑惑に関する説明責任を果たしたことにはならない。首相自らが説明責任を丁寧に果たすことが必要だ」との談話を発表した。(産経新聞17年8月3日)』

『3日の内閣改造について、野党からは「全く印象のない内閣だ」(蓮舫民進党代表)などと酷評する声が相次いだ。野党は引き続き、学校法人「加計学園」や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報をめぐる問題を追及していく方針だ。

 蓮舫氏は記者会見で、閣僚経験者を多く起用したことに関し「失言やスキャンダルでミスを犯したくないという思いが透けて見える」と指摘。「内閣がリニューアルしたところで、疑惑がなくなるものではない」と述べ、与党に閉会中審査の実施を求めていく考えを示した。
 共産党の小池晃書記局長も会見で、「世論調査でも安倍晋三首相が信頼できないと国民は言っている。いくら内閣(の顔触れ)を代えても、首相が代わらなければ支持率の大幅な上昇はあり得ない」と強調。「内閣改造ではなく、総辞職、解散・総選挙で根本から民意を問うことが必要だ」と訴えた。(時事通信17年8月3日)』

 安倍首相としては、この内閣改造で国民の安心、信頼感を取り戻して、支持率回復を狙っているようなのだが。果たして、今週末に出るであろう内閣支持率&不支持率は(期待度とかも)どうなるのか?・・・それには、と~っても興味津々のmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-04 05:33 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

籠池逮捕も、音声データ残す~財務局が国有地の売却交渉&値引き協力+背任罪で捜査

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 森友学園の理事長だった籠池泰典氏と妻の諄子氏が、7月31日、学校新設の補助金などを詐取した疑いで大阪地検特捜部に逮捕された。(-"-)
<この日は、2回目の任意聴取が行なわれたのだが。NHKをはじめ大手メディアは、早くから、容疑が固まったら、逮捕する予定だと報じていた。^^;>

 もし報道されていることが事実であるなら、籠池氏らには犯罪を犯した疑いがあると思うので、mewはアタマから(いわば、でっちあげに近い)国策捜査だとか、不当逮捕だとか言う気はないのだが。 
 ただ、国会や大きめの地方選挙が終わって、国政の動きや報道がおさまるのを待って、やおら特捜部が動き始めたように感じる部分はある。_(。。)_

 それに、森友学園に関する最大の問題は、財務省の近畿財務局が森友学園の新設小学校の用地として、国有地の価額を8億円も値引きして売却していたことにあることを忘れてはなるまい。(**)

 しかも、新設小学校の名誉校長を安倍昭恵夫人が引き受けるなど、森友学園には、安倍首相夫妻や様々な国会・地方の議員が関わっていたことから、安倍首相への忖度、配慮や何らかの政治的な力が働いたのではないかという見方が強い。(@@)

 大阪地検特捜部は、背任容疑で告発を受けたこともあり、(一応?)近畿財務局も捜査して、事実の解明を行なおうとしているようなのだが。もし形だけの捜査で終わった場合は、またまた時の政治権力に屈したと思われ、さらに国民の信用を失うことになるだろう。(-_-;)

<『逮捕について、野党は「問題の本質は8億円の値引きだ」(民進党の今井雅人衆院議員)と、捜査の行方を見守る姿勢だ。今井氏は取材に「(値引きについて)お茶を濁すようなことがあれば、国策捜査と思われかねない」と強調。同党の玉木雄一郎幹事長代理は国会内で記者団に「逃亡や証拠隠滅の恐れもないと思われる。なぜこのタイミング(での逮捕)なのか。文書やデータを消しているのは政府側ではないか」と指摘した。(毎日新聞17年8月1日)』>

* * * * *

 そんな中、籠池夫妻が逮捕された日に、FNNが、近畿財務局と籠池夫妻が国有地の売却額の交渉を行なった際の音声データを公開した。(・o・)<おそらく籠池氏が誰かに預けていたのではないかと察する。>
 通常、国有地の売却の際に、財務局が購入者と費用の交渉を行なうことはないという。(-_-;)

 問題となっている国有地の場合、想定外の量のごみが埋設されていることがわかったため、その処理費用に関して協議すること自体は、おかしなことではないようなのだが。

 音声データに録音された交渉内容を見ると、財務局の担当者は『理事長がおっしゃる0円に近い金額まで、わたしは、できるだけ努力する作業を今やってます。だけど1億3,000万円を下回る金額にはなりません」と語るなど、籠池氏側の値引き要求に応じて、籠池氏側の費用負担を減らすべく、少しでも安く売却できるように努めている節があり・・・。
 どんどん疑惑が深まって行きそうな感じがある。_(。。)_

<もしかしたら籠池氏は、さらに複数のこの問題に関する文書や音声データなどを誰かに預けているかも知れず。(・・)
 国民が森友学園の問題を忘れないように、TVのニュース&ワイド・ショーが、次々と情報を流してくれることを期待しているmewなのだ。(++)>

 
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『籠池夫妻ついに逮捕 安倍昭恵氏、近畿財務局への告発も大注目〈dot.〉

「森友学園」(大阪市)の補助金不正受給事件で、大阪地検特捜部は7月31日午後、補助金適正化法違反などの疑いで、籠池泰典前理事長と妻の諄子(じゅんこ)氏をついに逮捕した。森友学園関係者は籠池氏の逮捕直前の様子をこう話す。

「地検から今日、2度目の呼び出しがあり、籠池氏は『今日は帰れるかな』ともつぶやいていた。まあ、逮捕は覚悟しているという感じだった。しかし、昼ごはんもしっかり食べてから出頭した。普段と様子は同じでしたよ」

 特捜部は27日にも籠池夫妻を任意で事情聴取したが、ほぼ黙秘していたという。夫妻から補助金申請の経緯などを追及する予定だ。

 一方、特捜部は28日までに、森友学園への国有地売却をめぐり財務省職員ら7人に対する弁護士らの背任容疑の告発なども受理。背任容疑の告発状には、「近畿財務局の職員らは森友側と昭恵夫人の関係を認識した上で、森友側の利益のため、ごみ撤去費用を過大に積算した」などと記されているという。

 またNHKによると、土地の売買を担当する財務省近畿財務局は森友側に「いくらまでなら支払えるのか」を事前に尋ね、森友側の提示を下回る激安価格で売却。さらに財務局から国有地取引としては異例の「10年分割払い」を持ち掛けたとされている。

「森友疑惑は近畿財務局が出発点。役所というのは、本当はたいてい記録が残っている。役人の交渉は、一人が話し、もう一人がメモというのが定番でしょう。それがまったくないというのは、不自然で究極の"忖度"ですよね。今、思うと『安倍首相の小学校ができるようだ』

『昭恵夫人が視察にまで来ている』などと話題になったことがありました。そもそも、国有財産の担当者だけではあんなことはできず、本省が直接関与しないと無理。誰がみてもあり得ない条件を籠池氏に提示していますからね。森友側に事前に値段を聞くなんて信じられない。刑事告発された今、幹部らは戦々恐々です」(近畿財務局関係者)

 籠池夫妻逮捕だけで終わるのか。それとも…。捜査の行方に注目したい。(ジャーナリスト・今西憲之)(AERA dot.17年7月31日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 音声データに録音された交渉内容に関しては、FNN系列の関西テレビの記事がわかりやすかったので、それを載せておく。

『「森友」新事実 「土地価格」音声データ入手
08/01 18:13 関西テレビ

「森友学園」をめぐる一連の事件。その本丸とされるのが、国有地の売却問題。なぜ8億円も値引きされたのか。FNNは、その真相に迫る音声データを入手した。

2017年2月に発覚した、森友学園をめぐる国有地売却問題。
国が、鑑定価格およそ9億6,000万円の国有地を8億円以上値引きし、1億3,400万円で、籠池泰典容疑者(64)側に売却したもの。

FNNは、2016年5月中旬から下旬に、籠池容疑者側と近畿財務局の担当者で交わされたやりとりの音声データを入手した。
国有地売買の交渉を続けてきた近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官とみられる人物は、「だから、われわれの見込んでいる金額よりも、(撤去費が)少なくても、われわれは何も言わない」と話していた。
会話は、籠池容疑者側が求める値下げに関するやり取りであることがわかる。
(下につづく)

 
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池田国有財産統括官(当時)「理事長がおっしゃられる『0円に近い』というのが、どういうふうにお考えになられているのか、売り払い価格が0円ということなのかなとは思いますけど、私ども、以前からちょっと申し上げているのは、『有益費』の1億3,000万円という数字を国費として払っているので」

諄子容疑者(60)「それは当たり前やん」

池田国有財産統括官(当時)「その分の金額ぐらいは、少なくとも、売り払い価格は出てくると。そこは何とかご理解いただきたい」

話の中で出てくる「有益費」とは、ごみの撤去費用のこと。
問題の国有地には、ごみや有害物質が地中にあることがわかっていて、2015年までに籠池容疑者側が、改良工事を行い、その費用およそ1億3,200万円は、一時的に籠池容疑者側が立て替え、のちに国が肩代わりしている。

池田前統括官は、売却価格は、その有益費の1億3,000万円を下回ることはできないと提案。
これに対し、籠池容疑者が、さらなる「値切り」を要求しているやり取り。

籠池泰典容疑者「(池田氏が)言っているような、『1億3,000万円がうんぬん』というものよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」

池田国有財産統括官(当時)「理事長がおっしゃる0円に近い金額まで、わたしは、できるだけ努力する作業を今やってます。だけど1億3,000万円を下回る金額にはなりません」

なぜ、ここまで籠池容疑者が強気に出られるのか。
このやり取りが交わされた2カ月前の2016年3月に、敷地内から新たなごみが見つかっていたことが理由とみられる。

ここからは、そのころのやり取りとなる。

池田国有財産統括官(当時)「まず1点、おわびの点はですね、地下埋設物の撤去工事に関しては、きちっと森友学園理事長・副園長に情報が伝わっていなかった点は、われわれも反省としてありまして」

2016年3月、撤去したはずのごみが、新たに見つかったことで、強気に出る籠池容疑者。
これに対し、国側も、自分たちに責任があることを認める内容。

池田国有財産統括官(当時)「今後の対応につきましては、大阪航空局からご説明いただこうと思っています」
籠池泰典容疑者「反省してるの。反省してないんだったら、わたしは、そんなつもりじゃありませんでしたからで終わっちゃうんだけど。民間企業なら、頭下げて『申し訳ございませんでした』っていうやつよ」

大阪航空局「今回出てきた産業廃棄物というものは、国の方に瑕疵(かし)があるということが判断されますので、その撤去については、国の方でやりたいなと思っておりまして」

この日からおよそ1カ月後の4月14日に、国側は、ごみの撤去費用を8億2,000万円と算出。
さらに5月31日には、国側が依頼した不動産鑑定士が、国有地の鑑定価格を9億6,000万円と査定した。

結局、2016年6月、最初のごみの撤去費用1億3,200万円をわずかに上回る、1億3,400万円で契約が成立した。
これまで、国側は、国有地の鑑定価格からごみの撤去費用8億2,000万円を差し引いて土地の売却価格を算出したと説明していた。

しかし今回、FNNが入手した音声データは、最初からおよそ1億3,000万円の売却価格ありきで、新たなごみの撤去費用8億2,000万円を算出した疑いがあることをうかがわせる内容。
大阪地方検察庁は、すでに近畿財務局の職員による背任の疑いについても告発状を受理していて、どのような経緯で売却価格が決まったのか、慎重に捜査している。 (関西テレビ)』

 果たして、大阪地検特捜部は、財務局の捜査をどこまで本気で行なうのか?(・・)

 ただ、仮に検察が頼りにならなくとも、国民がしっかりバックアップすれば、野党やメディアの力で、かなり真相が解明できるかも知れないと、ひそかに期待しているmewなのである。(@@)

 THANKS

                        
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by mew-run7 | 2017-08-02 08:01 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

下村、闇献金で告発&加計校内に自民党の支部+平和と基地問題に尽力、大田元知事の県民葬

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 mewが大事だと思って、先週来、キープしてあるニュースをいくつか。

 まず、加計学園と安倍首相&その周辺との強い関係に関する話を2つ。

 これは、あまり騒がれていないのだが。加計学園グループの校内に、自民党を支援する地方支部が存在していて。何と加計理事長が代表者を務めているという。(@@)(詳報が出るかと思って、続報を待っていたのだけど、話が消えちゃった。^^;)
 
『「加計」グループ校内に自民支部

 政治団体「自民党岡山県自治振興支部」(岡山市北区)が、学校法人「加計学園」のグループ校内を所在地としていることが分かった。25日の参院予算委員会で無所属の松沢成文氏が取り上げ、「(同学園の)加計孝太郎理事長が代表者を務めている。こんなことが許されるのか」と疑問を呈した。

 これに対し、松野博一文部科学相は「現地調査で確認したところ、生徒に影響を与える政治活動は行われておらず、教育基本法に反する状態にはないと判断した」と説明。安倍晋三首相は「(友人の加計氏に)自民党の政党活動を支援してもらうよう頼んだことはない」と述べた。(時事通信17年7月25日)』

* * * * *

 そして、安倍首相の盟友・下村博文氏(自民党・幹事長代行)が闇献金疑惑で告発されたという話を。(・o・)

<関連記事・『安倍盟友の下村、加計からヤミ献金(or斡旋)の疑い&都ファ出馬の元秘書をスパイ扱い』『下村、加計闇献金のデータ、元秘書(現都議)の持ち出しを示唆but筆跡鑑定ではシロか』>
http://mewrun7.exblog.jp/25884230/ http://mewrun7.exblog.jp/25917978/
 6月に、週刊文春が下村博文氏の政治団体が、13,14年に加計学園の秘書室長から政治資金パーティーの費用として計200万円を受け取っていたにもかかわらず、政治資金収支報告書に入金を記載していなかったことが報道。(事務所のリストには加計学園から200万円受け取ったとの記載あり。)

 下村氏は、秘書室長が11人分のパーティー券費用を集めて持参したものだと説明していたのだが。市民団体が、この入金の未記載に関して政治資金規制法違反の疑いがあるとして、東京地検に告発したという。(**) 

『加計側から200万円、下村氏らを告発 入金不記載容疑

 自民党の下村博文・幹事長代行を支援する政治団体「博友会」が2013年と14年、学校法人「加計学園」(岡山市)の秘書室長から政治資金パーティーの費用として計200万円を受け取ったことを巡り、市民団体が31日、政治資金収支報告書に入金を記載しなかったとする政治資金規正法違反容疑で下村氏ら3人を東京地検に告発した。

 同法は、20万円を超えるパーティー券を購入した者の氏名を収支報告書に記載するよう義務づけている。

 市民団体は告発状で、秘書室長が資金を集めたとしても、同法では「政治資金パーティーの対価の支払いのあっせん」にあたると指摘。集めた総額が20万円を超えた場合、あっせんをした者の名前を記載する必要があるのに、記載していないと主張している。

 一方、下村氏は週刊文春が経緯を報道した6月、現金は加計学園の秘書室長が11人の個人や企業から預かったもので、各購入者の支出額は「20万円以下だった」と説明。記載義務はないとの認識を示していた。(久保田一道)(朝日新聞17年7月31日)』

* * * * *

 加計学園の加計理事長は、安倍晋三氏の留学時代からの30年来の友人なのだが。(安倍氏を通じてなのか?)文科族の下村博文氏夫妻とも懇意の仲である様子。(・・)

 以前にも少し触れたのだけど。安倍昭恵夫人は加計学園が経営する幼稚園の名誉園長などを務めているのに対し、下村博文氏の妻の今日子夫人は、広島加計の教育審議委員を担当していて、加計学園系列の学校を何回も訪問したことがあるし。
 昭恵夫人と今日子夫人の2人が、加計学園系列の小学校のイマージョン教育功労者として、パンフに写真つきでコメントを載せていたことなどが報じられている。(~_~;)

 こういうところからも、加計学園と安倍首相&仲間たち、ひいては自民党が、ズブズブの関係にあることがわかるのではないかと思う。(**)

 
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 次に、先週、行なわれた大田昌秀元知事の県民葬の話を・・・。

 大田氏は、90~98年に沖縄県知事、01~07年まで参院議員を務め、沖縄の基地問題に懸命に取り組んで来たことで知られているのだけど。沖縄戦で鉄血勤皇隊として学徒動員された体験から、2度と沖縄、日本が戦争をしないようにと平和維持を強く訴えていたことも印象深い。(・・)

 ちなみに(ある意味では驚いたことに)、何と安倍首相も県民葬に参列したとのこと。(・o・)
 しかし、大田氏の理念に共感し、平和維持&基地返還に意欲を燃やす翁長知事や県民たちと安倍首相の間には、冷たいすきま風が吹いていたようだ。(~_~;)
 
『<大田昌秀さん死去> 沖縄県民葬、安倍首相ら2000人参列

 6月12日に92歳で亡くなった元沖縄県知事の大田昌秀さんの県民葬が26日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで営まれ、翁長雄志(おなが・たけし)知事や安倍晋三首相など約2000人が参列した。凄惨(せいさん)な地上戦となった沖縄戦に鉄血勤皇隊として学徒動員された体験から、平和行政や沖縄の米軍基地問題の解決に尽力した大田さんに別れを告げた。

 1990~98年に知事を2期8年務めた大田さんは、米軍基地用地の強制使用手続きに必要な代理署名の拒否などを通じ、日米両政府から米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還合意を引き出した。沖縄戦などで命を落とした人々の名前を国籍を問わず刻銘する「平和の礎」を建立した。

 実行委員長の翁長知事は式辞で「厳しい姿勢で基地問題の解決を求めた。沖縄の基地負担軽減が国政で取り上げられるようになったのは間違いなく大田さんの決断によるものだ」と述べた。

 安倍首相はあいさつで「大田元知事が心を砕いた沖縄の基地負担軽減に、政府として引き続き全力を尽くしていく」と追悼した。

 友人代表の比嘉幹郎元副知事が「大田さんの遺志を尊重し、沖縄県民に対する差別や犠牲の強要に反対する」と語ると、拍手が起きた。普天間飛行場の県内移設問題で対立する安倍首相と翁長知事が言葉を交わす場面はなかった。首相あいさつについて、翁長知事は記者団に「丁寧なお気持ちを頂いたが、現実の政治は言葉通りではない」と述べた。【佐藤敬一、竹内望】

 ◇「普通の政治家じゃないですよ」

 大田元知事を副知事として支えた吉元政矩(まさのり)さん(80)は「鉄血勤皇隊の生き残りとして『沖縄を二度と戦場にしない』というのが大田さんの生き様で、政治理念だった。『沖縄をどうするか』を考え、がむしゃらに生きた人だった」としのんだ。

 吉元さんは、大田さんと二人三脚で沖縄の米軍基地問題の解決に取り組んだ。

 大田さんの最大の功績として、「平和の礎(いしじ)」の建立と、米軍基地用地の強制使用を巡る代理署名の拒否を挙げる。「代理署名拒否は裁判で負けるのを承知の上で徹底的に闘った。その結果、地方自治法の改正につながり、国と地方自治体が対等の関係になった」

 「沖縄を何だと思っているのですか。日本人というのは何ですか」。沖縄が背負う基地負担の不条理に対し、時に激しい言葉で憤った大田さん。吉元さんは言う。「普通の政治家じゃないですよ。それこそが大田で、(同じような政治家は)もう出てこないでしょう」【佐藤敬一】(毎日新聞17年7月26日)

* * * * *

『すれ違う2人、首相と翁長氏…大田元知事県民葬

 安倍首相は26日、沖縄県宜野湾市で開かれた大田昌秀・元県知事(6月12日に92歳で死去)の県民葬に参列した。

 首相は追悼の辞で、日米両政府による米軍普天間飛行場(宜野湾市)の全面返還合意に尽力した大田氏の功績に触れ、「真摯(しんし)な姿勢と強い信念の上に成し得たもの」とたたえた。沖縄の米軍基地負担軽減については「引き続き全力を尽くす」と強調した。

 一方、翁長雄志(おながたけし)知事は県民葬で、大田氏が知事当時、民有地を強制的に米軍用地として使うための代理署名を拒否したことを挙げ、「厳しい姿勢で日米両政府や日本国民に基地問題の解決を求めた」と述べた。翁長氏は「沖縄の今、将来を憂い、やり残しがある」との大田氏の言葉を紹介し、「さぞ心残りがあったかと思うと万感胸に迫るものがある」と語った。(読売新聞17年7月26日)』

 そして、大田氏や県民の思いを受けて、沖縄の諸問題の解決するためにも、毎度ながら、是非、全国の国民が後押しして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-02 02:36 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) | Comments(0)

稲田「出たくないねん」で、国会招致を拒否+まさかの離任式実施、謝罪も責任も言及なし

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 今日から8月。早朝からセミたちが元気に鳴いてる~。(・o・)

 mewの仕事場は、何故かニッパチ(2月、8月)が忙しいし。今週から世界陸上や錦織のハード・シーズンが始まるし。 一般に8月は、そんなに国政が大きく動くことはないので、ブログものんびりモードで・・・と思ったりしていたのだけど。<長短様々、コピペ多用、拙文&ミス増加になるかも知れないけど。(^^ゞ>

 ただ、今年の8月は国政において、かなり重要な動きがありそうな感じなのだ。(@@)
。安倍首相は、3日に内閣改造+党人事を行なうし。(去年の内閣改造も8月3日だったよね。) それに、2週めぐらいには、国会で衆院安保委員会の閉会中審査が開かれるはずだ。^^;

 また、民進党は9月1,2日ぐらいに代表選(投票)を行なう予定なのだが。この代表選は保守vs.リベラルの一騎打ちになるかも知れず。8月中、かなり激しい選挙活動が展開されるのは必至。
 選挙結果によっては、民進党が解党or分党して、大きな野党再編につながる可能性もあるし。下手すると、保守二大政党制&憲法改正促進につながるおそれもあるわけで。日本の国や私たち国民の将来にも影響を与えることになる。(-_-)

* * * * *

 そんな中、永田町では、安倍首相が9月に衆院解散を行なうのではないかというウワサが流れ始めているとか。(・o・)
 実際、昨日、安倍首相と会った公明党の山口代表もこんなことを言っていたらしい。^^;
 
『衆院選、来秋こだわらず準備=公明代表

 公明党の山口那津男代表は31日、BS11の番組で、次期衆院選について「自民党総裁選後の来年秋ぐらいという相場観があったが、それにはこだわらず常在戦場の心構えで臨む」と述べた。これに関し、山口氏は番組終了後、記者団に「内閣支持率が下がってきており、今後の政治の動向にも影響を与える可能性がある」と説明した。(時事通信17年7月31日)』

 安倍首相周辺&自公与党内には、内閣や党の支持率が30%ぐらいあるうちに&小池新党の国政進出や民進党の新体制、野党共闘の準備などが整わないうちに、衆院を解散してしまった方がいいのではないかという意見の人もいるようなのだが・・・。
 まあ、これも今後の周辺の動きや状況と照らしながら、最終的な判断がなされることになるのだろう。^^;

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 


 稲田朋美氏が、昨日7月31日、何と防衛大臣の離任式に参加。髪もカットして、高級な黒のスーツに身を包み、晴れ晴れとした感じで、終始、笑みを浮かべて職員や自衛隊員らに別れを告げた。<後述するように、まさか離任式を行なうとは思いせず。たぶん、mew以外にも、呆れた人がかなりいたのでは?(~_~;)>

 そして、何と自民党は昨日になって、今月行なう予定の「日報隠し」に関する安保委員会の閉会中審査に、稲田氏を参考人として招致することを拒否して来た。(゚Д゚)
 日テレのOha!4 によると、稲田氏は防衛省幹部に、国会に「出たくないねん」と言っていたとのこと。(*1)(-"-)

 昨日も書いたけど、「日報隠し」が行なわれた当時の責任者(閣僚)が、ちゃんと自ら国会に出て国民に説明しなければ、国会を開く意味はないわけで。安倍内閣&自民党の感覚を疑わざるを得ない。(`´)
 
  
 
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 まずは、離任式の話から・・・。

 稲田氏は、日報隠しや自らの問題発言の責任をとる形で防衛大臣を辞任している上、先月28日には北朝鮮がミサイル発射実験を行なったことから、今、日米韓の防衛省&自衛隊がその対応に追われているところゆえ、mewは、下の記事の防衛省幹部と同様、まさかまともに&派手に離任式を行なうとは思いもしなかった。(>_<)

<しかも、あいさつでは自らの問題に対する責任の重さや謝罪に関して、全くクチにせず。自衛隊員の前で「一緒に安全保障を頑張りましょう!」と大きな声で呼びかけて、車でとっとと書いて行った。^^;>

『幹部「辞退すると思った」稲田前防衛相が離任式

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報問題で辞任した稲田朋美前防衛相が31日、離任式に臨んだ。

 稲田氏はあいさつで、日報問題について「危機感をもって再発防止策を実施していかなければならない」と訴えたが、自らの責任には言及しなかった。

 稲田氏は離任式後、儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼も受けた。防衛省・自衛隊は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて高度な警戒態勢を続けており、省内からは「稲田氏は離任式を辞退すると思った。驚きだ」(幹部)との声も出た。(読売新聞17年7月31日)』

* * * * *

『南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で引責辞任した稲田朋美前防衛相は31日、防衛省での離任式に臨んだ。幹部を前にしたあいさつで「風通しの良い組織文化を醸成してもらいたい」と注文を付けたが、自身の組織運営を反省する言葉は一切なく、省内には改めて反発も出た。稲田氏は花束を手に笑顔で離任したが、残された職員にはしらけた空気が漂った。(中略)

 稲田氏の後、豊田硬次官があいさつし、「特別監察の結果は大変厳しい、反省すべきものだった。全職員を代表し、国民のみなさまに深くおわび申し上げる」と陳謝。防衛省幹部は「おわびは本来、稲田氏がすべきだった。本人は『全て官僚と自衛官が悪い』と思っているのだろう」とつぶやいた。稲田氏は歴代防衛相と同様、儀仗(ぎじょう)隊から栄誉礼を受けて同省を後にした。稲田氏を見送る列に立った自衛隊員は「こんな盛大に送り出す必要はあったのか。複雑な心境だ」と漏らした。(毎日新聞17年8月1日)』

* * * * *

 ちなみに稲田氏は、離任式後に記者クラブを訪問。記者たちに「一議員に戻ります。本当に有難う!」とにこやかに挨拶して、すぐに部屋を出て行こうとしたのだが。
 その時、ひとりの記者が、辞任した28日深夜に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した点について質問。稲田氏の顔から一瞬、笑みが消えることになった。(・・)

 稲田氏は、「岸田文雄外相に対応に当たってもらい、本当に感謝申し上げる。万全の態勢で臨んでくれた」と語っていたのだが。
 北朝鮮のミサイル発射実験のような問題が起きた時には、外務大臣も防衛大臣も、それぞれの持ち場での対応で忙しいにもかかわらず、安倍首相は一体、何を思ったのか、岸田外務大臣に防衛大臣も兼務させたことから、岸田氏は両方の省を行ったり来たりして、かなり大変な様子。(-_-;) 

<mewは安倍首相は、すぐに小野寺氏か中谷氏あたりを新大臣として任命すると思ってたのに。何か安倍っちは、占いだか縁かつぎの都合で、8月3日まで新しい大臣を任命しないで済まそうとしているってウワサもあるのだけど。岸田氏の兼任自体、無責任な人事だと思うのに。もし本当にそうだったら、あまりにも無責任だよね。(ーー)>

 それにしても、稲田氏は最後の最後まで、防衛大臣としてきちんとした対応、言動ができず、無責任な感じのまま終わってしまった感がある。^^;

 
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 しかも、自民党は(&稲田氏自身も?)、稲田氏の国会(閉会中審査)への参考人招致を拒否したのである。 (・o・)

『南スーダンに派遣されていた自衛隊の日報問題をめぐり来週予定されている国会の閉会中審査について、自民党は31日、稲田前防衛相の出席を拒否した。

 稲田氏の出席を拒否した理由について、自民党の竹下国会対策委員長は「大臣辞任という一番重い責任の取り方をした」と強調した。また竹下国対委員長は「辞任した大臣を呼び出してはいけないと判断した」と述べた。

 防衛省幹部によると、稲田氏本人も「閉会中審査には出たくない」と漏らしていたという。

 民進党は強く反発している。自民党に対して「国会の要請に協力するのは当然だ」と述べていた安倍首相の意向を確認するよう求めた。

 当の稲田氏は31日、行われた離任式で「日報問題は防衛省自衛隊に対する国民の信頼を揺るがす極めて重大かつ深刻なものだった」と語った。
 組織の再出発に向けて問題の真相解明は不可欠で、稲田氏には問題に関わった防衛相として重い責任が突きつけられている。(NNN17年7月31日)』

* * * * *

『共産党の小池晃書記局長は31日の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐり、自民党が衆院安全保障委員会の閉会中審査で稲田朋美前防衛相の出席を拒んだことについて「とんでもなく、稲田氏の辞任は最悪の隠蔽工作だったといわざるをえない」と批判した。
 小池氏は、陸上自衛隊に日報のデータが残っていたことについて、防衛省の特別防衛監察の結果では、稲田氏が事実の隠蔽を了承したのかどうか分からないと指摘した。そのうえで「稲田氏の話を聞くしかなく、閉会中審査から逃げるのは許されない」と述べた。(産経新聞17年7月31日)』

『竹下氏は、民進党が求める衆院安全保障委員会への稲田朋美前防衛相の参考人招致には応じられないと通告。山井氏は反発し、この後記者団に「疑惑隠し、稲田隠し以外の何物でもない」と強調した。

 衆院安保委の日取りに関しては、山井氏が8月3日に予定される内閣改造・自民党役員人事の前の開催を求めたが、竹下氏は早くても来週以降と答えた。竹下氏は、新たに起用される防衛相が防衛分野に詳しくないと判断される場合は「時間が必要だ」として先送りする可能性にも言及した。(時事通信17年7月31日)』

* * * * *

 今はまさに、日本の安保軍事において最も大切な時期ゆえ、当然にして、次の防衛大臣は専門分野の知識に詳しい経験者を起用すべきであることは言うまでもないわけで・・・。
 竹下氏が、「新たに起用される防衛相が防衛分野に詳しくないと判断される場合は時間が必要だ」と言ったことに、mewは唖然とさせられてしまったのだけど。_(。。)_

 昨日も書いたように、稲田氏の国会への参考人招致は、国政&国民にとって必要不可欠なことゆえ、野党だけでなく、メディア、国民で稲田氏を出席させるようにしっかり「圧力」をかけて行くべきだと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-08-01 07:21 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田を8月の国会に出席、答弁させるべし+日報隠し~防衛省の“奥の院“で起きたこと


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【何か知らないうちに編集の画面ややり方が変わっちゃって、混乱してるですぅ~~~。(゚Д゚)
 いつもに増して誤りや変な部分があるかも知れないけど、ご容赦を。m(__)m】

 今日で、7月も終わり。(・o・)


 実際、6、7月には、安倍自民党政権は稲田・豊田問題や加計学園の諸問題などなどで信頼が大きく低下して、内閣支持率が急落。7月にはいって、都議選で歴史的な惨敗を喫した上、仙台市長選でも与野党対決で負け、かなり厳しい状態に陥っている。<mewとしては、プチ・思うツボって感じかな?(・・)>

 安倍首相としては、8月3日(予定)の内閣改造を機に改めて反転攻勢をかけて、うまく行けば、この秋に憲法改正の発議まで持ち込みたいようだが。果たして、そんな風に思い通りに行くかどうか。(@@)

 また追々書いて行きたいけど、何だか8~12月は、もしかしたら日本の将来を左右するような出来事がいくつかあるかも知れない。^^; <ある意味では民進党の代表選も、そうかも知れないし。北朝鮮対策+αもそうかも知れない。>

* * * * *


 先週28日、防衛省が「南スーダンPKO部隊の日報隠し」に関して特別防衛監察の調査結果を発表。そして稲田防衛大臣がこの「日報隠し」問題+αで防衛省を統率する力がなかったとして辞任を表明した。(防衛省TOPの黒江事務次官、陸上自衛隊TOPの岡田幕僚長も辞任した。^^;)

 まあ、安倍内閣や自民党としては、これで一区切りつけたいところなのだろうけど。しかし、野党も心あるメディアも(mewも)、あんな曖昧な監察の報告や稲田大臣らの辞任で、幕引きをする気はさらさらない。(**)

 8月のお盆休みにはいる前に、衆院安保委員会で、この件に関する閉会中審査が開く予定で、与野党の協議が行なわれているとのこと。(・・)

 与党内には、稲田氏は大臣を辞任したのだし、これ以上、問題発言をするとダメージが大きいので、閉会中審査には呼ばず、新しい防衛大臣に答弁させればいいという声も出ているようだが。<本当は7月28-30日辺りに審査する話も出ていたので、その予定を潰すため28日発表&辞任にしたという説も。^^;>
 野党は、稲田氏の出席を強く求めている。(++)

* * * * *

『自民党の竹下国会対策委員長は、「新しい大臣が決まったあと、防衛省をどう立て直すのかも含めて、委員会を開くことは必要だ」と述べ、内閣改造の後に開催したいという考えを示し、具体的な日程は引き続き協議することになりました。
 また、山井氏が、閉会中審査に、安倍総理大臣と稲田前防衛大臣の出席を求めたのに対し、竹下氏は、安倍総理大臣の出席には応じられないとしたものの、「稲田前大臣に参考人として出席してもらえるよう努力したい」と述べました。
 このあと、山井氏は記者団に対し、「国民には真実を知る権利がある。稲田前大臣は、『日報隠蔽問題』を国会で説明する責任があり、辞任して幕を引き、逃げきることは許されない」と述べました。(NHK17年7月28日)』

 日報隠しをなされた当時の責任者である稲田氏が出席して、質問に答えなければ、閉会中審査を開く意味はほとんどないわけで。<何も関わっていない&知らない新大臣が答えて、どうするっていうの?^^;>
 野党&メディア&国民の力で、自民党が稲田前大臣の出席を認めるようにプレッシャーをかけて行きましょう!o(^-^)o <本当は、安倍首相の責任も追及したいけど、まずは稲田前大臣から。(@@)>


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 で、この「日報隠し」に関して、興味深い記事が出ていたので、それをアップしたい。(・・)

<あとスポニチに、「日報隠し」の経緯がわかりやすい形で載っていたので、それを*1にキープする。(++)>

『稲田大臣が辞任 なぜ“日報“は隠されたのか?元陸自幹部「防衛省の“奥の院“で起きたこと」
7/30(日) 11:26配信 AbemaTIMES

 28日、陸上自衛隊が南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報を廃棄したと説明しておきながら実際は保管していた問題の特別防衛監察の結果が出た。

 この問題をめぐっては、防衛省事務方トップの黒江哲郎事務次官と、陸上自衛隊の岡部俊哉陸上幕僚長が責任をとって辞任。稲田防衛大臣自身も「そもそも報告を受けていない」として、日報の保管の事実を非公表とする方針を了承したことなどを否定したものの「監察の結果は率直に受け入れる」と辞任した。

稲田大臣が辞任 なぜ“日報“は隠されたのか?元陸自幹部「防衛省の“奥の院“で起きたこと」
布施祐仁氏

■報道の端緒を開いた布施祐仁氏「結果的に公表されたからそれで良いとは言えない」

 昨年7月、防衛省に対し情報公開請求を行い、日報問題が注目を集めるきっかけをつくったのが、ジャーナリストの布施祐仁氏だった。

 稲田大臣の辞任について布施氏は「すっきりしない辞め方だったと思う。稲田大臣が指示した特別防衛観察だが、最終的には大臣自身がその対象になるという異常な事態。真相は解明されず、曖昧なままだ」と話す。

 布施氏の情報開示請求に対し、まず隠そうとしたのが、南スーダン派遣部隊の上級部隊にあたる陸上自衛隊中央即応集団(CRF。防衛大臣直轄の組織で有事の際に迅速に行動・対処するための部隊)だった。CRFは「開示請求から日報が外れるのが望ましい」と判断、さらに上部組織にあたる統合幕僚監部(統幕)も日報の不開示を決定した。

 そして去年12月、陸上幕僚監部(陸幕)の幹部は日報データを持っていたCRFに対し、自衛隊のルール上、日報データを廃棄するように指導。今年1月に入ってから陸幕の担当者が統合幕僚監部の幹部や黒江事務次官に、陸自に日報があることを説明した。しかし統幕幹部は稲田防衛大臣には報告しなかった。2月、日報データがあることを公表したが、その後も、陸幕幹部も黒江事務次官も大臣に報告する必要はなしとしていた。

 今回の監察の結果では、存在していた日報を開示せずに隠したことは情報公開法や自衛隊法違反にも該当し、稲田氏に報告しなかったことや、対外的に説明しなかったことも不適切だとされている。(下につづく)

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 布施氏は「国連が南スーダンに武力紛争が発生していると言っているのに、日本政府は発生していないとして派遣を継続したり任務を付与したりした」と指摘。現地の情報が表に出ることで国民的な議論になってしまうことを恐れ、防衛省・自衛隊の中で隠ぺいが行われたのではないかとの見方を示す。

 「私の開示請求に対して、あるにもかかわらず“ない“としたCRFの副司令官が悪いということになるが、その人だけが悪いとは思えない部分がどうしてもある。監察の結果が指摘するように、法律に則って公表されていれば戦闘の状況も明らかになり、現地の実情に合った議論が国会でできたはず。結果的に公表されたからそれで良いとは言えないと思う」。

 今後について布施氏は「知り合いの自衛官の皆さんには、いざ命令が下れば命をかけて任務に当たると話す方が多い。彼らは国家の命令で行く。主権者は私たちなので、最終的に責任をとるのも国民。その国民に対し、情報が開示され、説明され、合意がなされた上で、自衛隊の方々に命令が下されるべきだ。そこが歪められたという点を、これから修正してほしい」と訴えた。

■陸上自衛隊の元陸将「隊員、家族にはやりきれない部分がある」

 「言ってみれば防衛省の“奥の院“で起きたこと。九州での災害派遣に参加している隊員や、日本海でミサイルの警戒に当っている隊員など、現場で汗を書いている人たちから見れば悲しいことだ。黒江次官にしても岡部陸幕長にしても、有為な人材がドロドロしたことで降りなければいけないことは残念」と話すのは、元陸上自衛隊幹部で、現在は国際大学教授の山口昇・元陸将。

 山口氏は「自衛隊は国民に付託をされて、とんでもない破壊力を持ち、それを制約しながら国民のために活動する組織。きちんとした記録を残すということは、部隊としても大事なこと。自衛隊では日々『要報』を書いて、災害派遣など、行動が一段落すると『詳報』という形に書き直し、教訓として次の行動に活かす、場合によってはそれが歴史になる」と説明する。

さらに「冷戦時代には“できるだけ表沙汰にならないように“という雰囲気があったが、今や第一線の隊員たちは“いつでも責任を取る、みんなに見られている“と思いながら任務に当たっている。部隊の末端も中間レベルも、何か物が無くなった、怪我をしたといった細かなことでもとにかく報告をする。もちろん安全保障上開示してはいけないものや、部隊の弱みがわかってしまうような秘密に関わること除いて、情報は開示するという姿勢でやってきた」として、一連の日報問題について「すごく前時代的な気がする」とコメントした。

 山口氏は「自衛隊員にとっては、日本を守るために毎日訓練しているので、『戦闘』というのは当たり前の言葉。それと法律、あるいは政策用語としての『戦闘』を“翻訳する“という部分がなかったのではないか」とし、日報の記述が自衛隊の武力行使や憲法9条との関わりから議論を呼び、自衛隊を派遣するロジックが崩れる可能性があることから、「ちょっと待てよと、そういう心理が働いたのかもしれない」と推測した。


 稲田大臣は日報をめぐる一連の問題について「日報をめぐる一連の問題は、単に陸自の情報公開への対応が不適切であったことのみならず、国民の皆様に防衛省、自衛隊の情報公開の姿勢について疑念を抱かせ、結果として国内外のそれぞれの現場で日々任務に当たる隊員の士気を低下させかねないという点できわめて重大かつ深刻なものであると考えている」としている。

 山口氏は「組織全体として、ごく当たり前である説明責任が果たされず、手続きも不正だったことは間違いない。今回名前が出てきた人たち以外にも、いろいろなところで説明責任を果たさなかったひとがいっぱいいたはずだ。規律が地に落ちれば、軍隊は弱くなり、国を守れない。本当に隠すことができないような仕組みにしないといけない」と指摘。「正当な手続きがあり、世論がサポートしてくれて、リスクがあるけれどもやってくれと国民に付託されてはじめて、隊員としてはやる気が出る。そこで議論・説明が足りない、疑わしいような部分があるということになると、隊員、家族にはやりきれない部分がある」と話した。(AbemaTV/『AbemaPrimeより』)』

* * * * *

 この件は、単に安倍内閣がどうのというだけでなくて、日本の安保防衛&シビリアンコントロールのあり方にも大きく関わる重大な問題であるだけに、曖昧な状態のまま、安易にカタをつけてはいけないと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-07-31 06:13 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

ついに財務省からもリークか?~近畿財務局が森友と地価の事前交渉&背任で捜査も?

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 先週27日、森友学園の籠池理事長夫妻が、大阪地検特捜部に出頭。任意の聴取を受けたという。籠池前理事長は、補助金不正受給などの容疑で告発されており、今後もその捜査が続くと思われる。
(・・)

 他方、大阪地検特捜部は、近畿財務局に関して背任容疑で告発を受けていたのだが。何とこちらの方も捜査している可能性があるとのこと。(・o・)
 籠池前理事長への聴取の中でも、近畿財務局との事前交渉の話は出たという。(~_~;)

 さらにNHKが、財務局の価格交渉についてスクープ報道を行なったとのこと。もしかしたら、今度は(安倍内閣に押さえつけられていた?)財務省筋から、反乱リークが出始めた可能性もある。(@@)

* * * * *
 
『近畿財務局の背任容疑も捜査 籠池氏「事前に価格交渉」 

 27日、大阪地検特捜部の事情聴取を受けた森友学園の籠池前理事長が聴取の中で9億円の土地が大幅に値引きされた経緯について「近畿財務局と事前に価格交渉があった」と答えていたことがわかりました。財務省は価格交渉などなかったと否定していますが、特捜部は近畿財務局の背任容疑についても捜査を進めています。

 大阪地検特捜部による事情聴取は意外にも和やかな雰囲気だったと籠池前理事長は言います。

 「(検事は)非常にソフトでしたよ。こういうものなのかなと思いながら。わかっている部分については話す予定にしていたが、今回はちょっと控えておこうかと。(Q.地検が興味を持っているなと感じた点は?)近畿財務局についてはあるんじゃないかなと」(籠池泰典氏)

 自身の補助金不正受給については黙秘したという籠池氏ですが、話題が国有地の売却について及んだ際には「事前に近畿財務局から価格交渉があった」と話したといいます。

 「いまちょっと調べてたら、面白いのが出てきてね…」(籠池泰典氏 7月26日)

 それは、当時森友学園の代理人として近畿財務局との交渉にあたった弁護士の後任への引き継ぎメモです。

 「要はいくらまでやったら買えるかと。理事長のほうからは1億6000万~2億円くらい。それはもう正直に伝えた方がいいんじゃないですかと」(代理人(当時)の引き継ぎメモ)

 売却をめぐる協議の中で近畿財務局からいくらまで支払えるか質問があり、弁護士が1億6000万円を提示。財務局からは「土壌の改良に必要な1億3000万円を上回る必要がある」と説明があったといいます。

 「1億3000万円の除去費用をかけてるんだから、この土地は1億3000万円以下の評価にはならないはずだと」(交渉にあたった森友学園の代理人)

 結局、近畿財務局は自ら示した「最低価格」に近い1億3400万円で土地を売却しました。ただ財務省はこれまで、この「価格交渉」について一貫して否定し続けています。

 「そういう価格についてこちらから提示したこともございませんし、先方からいくらで買いたいといった希望があったこともございません」(財務省 佐川宣寿理財局長(当時)3月15日)

 国有地の売却をめぐっては近畿財務局の担当者が「不当に低い価格で売却した」として背任容疑で告発されていて、特捜部はすでに近畿財務局の関係者から事情を聴き、資料の提供を受けているといいます。

 ただ、背任罪の成立にはこの担当者が「自身もしくは第三者の利益のため、国に損害を与える意図があった」ことを立証する必要があり、検察幹部はMBSの取材に対し「立証は容易ではなくハードルは高い」と話しています。(毎日放送17年7月28日)』

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 そして、リテラ2017.07.29から、NHKの価格交渉スクープに関する話を。(@@)

『NHKが森友と財務局の国有地価格交渉をスクープし佐川前理財局長の嘘を明らかに! 財務省でも良識派官僚のリークが?

3月23日衆院予算委で行われた籠池泰典氏の証人喚問の模様

 27日午後、森友学園の補助金不正受給の容疑をめぐり、大阪地検特捜部がはじめて籠池泰典前理事長に任意の事情聴取をおこなった。読売新聞がトバシ記事で見出しにした「籠池夫妻 逮捕へ」ということにはならなかったが、籠池氏は27日の朝、密着したテレビメディアに対して「国策捜査ですね」と語っている。
 実は、その直前の26日、NHKが森友問題をめぐる重大なスクープを報じていた。疑惑の国有地売却をめぐり、昨年3月、近畿財務局と森友学園側との売却価格協議の内容を、初めて明らかにしたのだ。

 そもそも、森友問題の中心は、国有地だった森友学園の新たな小学校建設予定地が、地中のゴミ撤去費用などと称して約8億円も値引きされ、実質タダで森友学園側に売却されていたこと。籠池氏は証人喚問で「神風」と表現したこの土地取引などを含め、これまで財務省側は学園との交渉記録を「破棄した」と主張。国会でも、国有地売却の担当局長だった佐川宣寿理財局長(当時)は、交渉記録の保存期間を「1年未満」として「昨年6月の売買契約成立を受けて廃棄した」と繰り返し述べてきた。

 NHKは、その価格交渉の経緯の一部を「関係者への取材」によって明らかにした。それによれば、3月24日、財務局と学園の協議が行われ、その協議の場で、当時の籠池氏の弁護士が財務局に買い取りを初めて打診。そして、その際に学園側と財務局側双方から、具体的な金額が出されたのだという。

 驚くべきは、その金額交渉の内容だ。なんと、財務局の担当者は「いくらまでなら支払えるのか」と、学園側に購入可能な金額の上限を尋ねたというのだ。
 当時の籠池氏の弁護士は、財務状況から約1億6000万円と答えたという。すると、財務局の担当者は、国が土壌工事で約1億3200万円を負担する予定だとして、これを上回る金額が必要だと説明したという。

 そして、この協議から6日後の3月30日、異例にも、財務局はゴミの撤去費用の見積もりを、国有地を管理する大阪航空局に依頼し、値引額が約8億2000万に決まった。それによって、売却額が1億3400万円となった。
 そう。3月24日の最初の協議で財務局の担当者が述べた「1億3200万円以上」と、森友学園側が財務的に限界だと言った「1億6000万円」のなかに、実際の売却額がきれいにおさまっていたのである。

 NHKスクープのネタ元は大阪地検か財務省か

 これはいったい、どういうことなのか。周知の通り、財務省はこれまで森友学園側との事前交渉は一切なかったと強弁。佐川理財局長も、「先方にあらかじめ不動産鑑定というかその価格について申し上げることはございませんということはずっと答弁してきているところでございます」(5月18日参院財政金融委員会)、「本件の土地の処分につきましては、私ども、不当な働きかけは一切なかったということは答弁させていただいてございます」(3月15日衆院財務金融委員会)などと言い切っている。

 ところが、今回のNHKの“事前協議”に関する報道で、こうした財務省側の主張は崩れてしまった。佐川氏も虚偽答弁を働いたことになる。

 さらにNHKは、原則一括払いの国有地売買契約で、森友学園の場合は異例の10年分割払いになっていたことについても、財務局からの提案だったと報じている。NHKは「売買の経緯を知る関係者によれば」として〈分割払いは去年6月1日に財務局が売買契約書の案に盛り込んで学園側に提案していた〉と報道。これにより、学園側は実質的に月額賃貸料の半額で購入代金の分割月払いが可能になった。

 こちらも、真実ならば森友問題をめぐる国会答弁で政府側が主張していたことが完全に崩れる。つまり、財務局が森友側と売買価格について事前に協議し、「いくらまでなら支払えるか」と聞いていたこと、そして異例中の異例である賃貸切り替えからの10年分割購入を財務局側から提案していたとなれば、そこに籠池氏が「神風」と表現した驚くべき“取り計らい”がなされていたことの証明となるからだ。

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 国民の関心はいま、加計学園問題や自衛隊日報隠蔽問題にシフトしてしまったが、こうした核心をつく報道が飛び出た以上、国会でもこの森友問題の本質である国有地売却の経緯について、一から追及をやりなおす必要があるだろう。
 だが、これらのNHKのスクープには、気になる点がもうひとつある。情報の出どころが、いずれも「関係者」や「売買の経緯を知る関係者」となっていることだ。

 NHKの従来の報道姿勢を鑑みれば、かなりの確度がないかぎり、こうした匿名情報源を頼りに報道することはほとんどない。「森友学園へ便宜をはかったことはない」として政権と行政が結託するなか、これを穿つスクープならなおさら、国会で予算を握られているNHKは一層慎重になるものだ。

 かなり有力なネタ元があるとしか考えられない。可能性としては主にふたつ。ひとつは、学園との事前協議に関与した近畿財務局、あるいは報告を受けていた財務省関係者によるリーク。もうひとつは、財務局側を背任容疑で捜査している大阪地検特捜部のリークだ。
 仮に後者の場合、大阪地検が今後の捜査を進めるうえで、有利な状況をつくりだそうとの思惑があると想定できるが、仮に、当事者であり追及される側の財務省・財務局の人間がリーク元であったとしても、実は、これはさほど驚くべきことではない。
 というのも周知の通り、いま安倍政権を揺るがしている加計問題にしても、日報問題にしても、そして森友問題にしても、背景には官僚たちの“安倍一強”支配への反発があるからだ。

財務省OBも記録の存在前提に「うちもいつ漏れても不思議はない」

「総理のご意向」文書のようなものが飛び交っていることからもわかるように、官僚たちは過剰な忖度を強要される一方、これに背けば、菅義偉官房長官が牛耳る内閣人事局の手により出世コースから外され、場合によっては粛清される。

 さらに、官僚たちはプライベートまで監視下に置かれている。文科省の前事務次官・前川喜平氏の“出会い系バー報道”は言うまでもなく、外務省で韓国釜山の前総領事・森本康敬氏が電撃更迭されたのも、少女像をめぐる政権の対応を私的な食事の場で批判したことが官邸に筒抜けになり問題視されたためだ。

 安倍一強政治のなかで官邸によるこうした“恐怖支配”に押さえ込まれてきた霞が関の官僚たちだが、ここにきて、安倍政権の求心力低下とともに、一気に反乱の動きが出てきた。各省庁の良識派の官僚やラインを外された職員が安倍政権の疑惑を積極的にリークし始めたのだ。
 加計問題での文科省からの告発や、自衛隊日報問題をめぐる陸自からのリークのなどはその典型だろう。
 だとすれば、財務省にあっても同様の動きが出てきても、なんら不思議はない。

 毎日新聞編集委員の伊藤智永氏が、コラム「時の在りか」(毎日新聞7月1日付)で、実に興味深いことを書いている。加計問題で文科省から続々内部文書が飛び出しているなか、ある晩に財務省のキャリアOBたちの放談会が開かれ、現役の後輩たちが関わる森友問題をめぐって激論となった。そこではこんな発言があったのだという。

「何も残っていないという答弁はさすがに無理がある」
「うちだっていつ漏れても不思議はない。昔とは違う」
「小出しにしたら総崩れになる。他に手があるか」
「財務省には文科省みたいに柔な職員はいないんだ」

 伊藤氏は〈お気づきの通り、どの主張も、本当は文書が存在していることが前提のようである。意見の対立は弱気と強気の違いだけで、不安は全員に共通していた〉と綴っている。バネは、押し縮めるほど強く跳ね返る。文科省も防衛省もギリギリのところで抑えが効かなくなったようだが、はたして財務省はどうか。言うまでもなく、限界まで力を加えれば、どんな強靭なバネでも壊れてしまうものだ。

 国会で野党の追及から身を呈して政権を守った佐川前理財局長は、先日、国税庁長官に栄転したが、恒例の着任記者会見すらまだ行われていない。NHKの報道で虚偽答弁の疑惑が高まるなか、今後、財務省内部の良識派、もしくは反官邸派のさらなるリークが出て来れば、佐川前理財局長も防衛省幹部同様、逃げきれない事態になるかもしれない。
 そうなれば、いよいよ安倍首相は完全に追い込まれることになるだろう。(編集部)』

 いよいよ財務省から爆弾リークが出るのか?(・・)

 官僚の皆様には、安倍内閣ではなく、国民全体の奉仕者として、是非、本当のことをきちんと話して、す~っきりして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-07-30 02:49 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

稲田の辞任は予告済みbut玉虫色の監察結果に、納得行かず+安倍の責任も要追及

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 あえて言わせていただきたい。・・・私は昨年の内閣改造で、安倍首相が稲田朋美氏を防衛大臣に任命したのを知った時から、「安倍首相は人事で最大のヘボ・ミスを犯した」「稲田はいずれ問題を起こすに違いない」と予知、予言していた。<いくつかの場所で「mewさんの言う通りになったね~」と言われて、「でしょ、でしょ」と自慢してたりして。(^-^)>

 それこそ昨年の8月6日(内閣改造の3日後)に、『安倍っ娘の超保守・稲田が防衛相、首相になるなんて。問題起こす前に退任を』という記事をアップしたほどだ。(**)

 だって、稲田氏がいくら安倍首相からごヒイキにされているとしても。稲田氏が、超保守マドンナとして新興宗教の布教者みたいに、アブナイ「超保守思想」を唱えるのはお得意だとしても・・・。
 稲田氏には、重要閣僚として仕事や答弁を行なう素養や資質もないし。しかも、特に安保軍事に関する知識は(下手するとmewよりも?)乏しいんだもん。(ーー)
 だから、きっと防衛大臣問題ある言動を繰り返し、安倍首相の足を引っ張るに違いないと考えていたのである。(++)

 案の定、稲田防衛大臣は次々と問題ある言動を行ない、早い段階から与党内や防衛省内からも「辞任」をとの声が出ていたのだけど。(問題言動はあまりにたくさんあるので、ここでは略。)

 結局、1年近く粘った末、昨日、稲田氏が防衛大臣を辞任することになったわけで。つい「やっぱ、案の定だわね~。うふふ。^m^」と(ほくそ)笑みが止まらなかったりするmewなのである。(・・)

<本人も早く辞めたかったにもかかわらず、安倍首相が、自己保身と稲田氏の今後のことを思って、辞めさせてくれなかったのかも知れないけどね。^^;>

* * * * *

 ただ、昨日28日に防衛省が発表した「南スーダンPKO部隊の日報隠し」に特別防衛監察の調査結果には、納得が行かない部分が大きい。

 こちらも案の定で、昨日の記事でも懸念したように、稲田防衛大臣が防衛省や陸自の幹部から「日報隠しの報告」を受けていたのか否かという点については、事実が明らかにされずに終わってしまったからだ。(-"-) 

 防衛省と陸自の幹部は、13日と15日に稲田大臣に陸自の日報の取り扱いについて「説明した」と。しかも、そのやり取りの中で「陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」というのである。(・・)

 でも、監察の調査では、1・「データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった」と。2・防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった」と結論づけているのだ。(-"-)

<う~ん。ってことは、1・「データの存在を示す書面を用いない(=口頭とかの?)報告はあった」「了承は求めなかったけど、非公表にするという報告はあった」と。2・「公表の是非に関わらない何らかの方針の決定などはあった」と解釈していいのかな?(・・)>

 ちなみに、FNNが報じた陸自関係者の直筆メモ(13日の会合分)には、このように記されている。

『稲田防衛相は28日も、「報告はされなかった」と主張したが、FNNが入手した防衛省内部のメモでは、問題発覚前の2月13日に開かれた会議で、稲田防衛相が日報データが残っていたと報告を受けている様子が、克明に記されている。

辰巳統幕監部総括官「破棄漏れがある」
稲田防衛相「7月7日から12日のもあったということ?」
湯浅陸幕副長「データは、あったかというとあった」
稲田防衛相「あした、なんて答えよう」(FNN17年7月28日)』(「あした」は、「あしたの国会」という意味。)

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 陸自と防衛省の幹部は、15日にも稲田大臣に説明(実際は報告?)したと証言しているのだが。こちらの調査結果も、わけのわからない文が記されている。(~_~;)
<13日の分と合わせて、アップ。>

『5)対外説明スタンスの継続(17年2月)

 2月15日、事務次官及び統幕総括官は、陸幕長等からCRF司令部に日報データが存在するが、行政文書として管理されているか不明であるなどの説明を受けた。その後、事務次官は当該データを個人データと認識し、陸自の日報の状況を確認せず、防衛省として日報を公表しているので情報公開法上の対応としては問題ない旨の対外説明方針を示した。また、防衛相に対し、日報に係る論点について上記応答ぶりが説明され、了承された。その際、事務次官及び統幕総括官から、陸自に日報が存在することについては触れられなかった。そのため、陸自の日報の状況を確認することにより、対外説明スタンスを変更する機会があったにもかかわらず、陸自において日報は適切に取り扱われているとの対外説明スタンスを継続したことは不適切である。

 15日の打ち合わせに先立つ13日、統幕総括官及び陸幕副長が防衛相に対し、陸自における日報の取り扱いについて説明したことがあった。その際のやり取りの中で、陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

 15日の打ち合わせ後、事務次官、陸幕長、大臣官房長、統幕総括官が防衛相に対し、陸自における日報の情報公開業務の流れ等について説明した際に、日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。』

* * * * *

 そもそも特別防衛監察とは、「防衛大臣の直轄組織である防衛省の防衛監察本部が、防衛省・自衛隊の全組織に対し、職員の職務執行の適正を確保するために独立した立場で行う監察業務」で。
 防衛大臣の下で大臣の命によって、省職員と外部の検事や公認会計士などが調査を実施するものであって。もともと大臣や防衛省幹部は、調査の対象外であるとのこと。^^;

 今回は、世間の目がうるさいので稲田大臣や次官クラスなども聴取に協力したのだが。大臣直属の監察官が、あえて厳しい目で大臣の発言を吟味するとも思えず。(~_~;)

 この件に携わった防衛省と陸自の幹部らは、最初から、監察官の聴取に対して「稲田大臣に報告した」と証言していたようなのであるが。稲田大臣が国会や会見でも、聴取にも、ひたすら「報告を受けたという認識はない」と言い張るものだから、監察官も困ってしまったようで・・・。

 防衛省側の「説明した」という証言を完全に無視するのもマズイことから(さらなる反乱が起きるかも知れないし)、それはとりあえず、書き込んでおいて。で、「大臣も何か言った可能性がある」「でも、書面の報告はない」と、もはや苦し紛れというしかないが、稲田大臣が「ウソつき」と批判されないような表現の仕方をしたのではないかと察する。(-_-)

* * * * *

 ただ・・・まだ、色々な記事をざざっとしか読んでいないので、細かくチェックしていないのだけど。 

 確か稲田大臣は、国会で「2月15日には国会の打ち合わせのために防衛省幹部と会ったけど、日報に関して協議する会合は行なっていない」と言っていたはず。(・・)

 けど、この調査結果では、稲田大臣は、少なくとも13、15日に陸自幹部らと会ったことや、日報について何らかの話をした可能性があることは否定していないわけで。(この結果を受け入れると言ってたし。)
 ・・・ということは、2月15日に関する国会答弁は、ウソだってことになるよね~!(・・)

 最後の部分に関連記事を載せておきたいと思うが。これは、安倍首相の任命責任&自衛隊最高指揮官としての責任も十分に追及できる問題だし。そう簡単に幕引きにはさせないぞと思っているmewなのである。(@@) 

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稲田氏、陸幕長らと協議認める=2月中旬、PKO日報問題-非公表方針は次官ら決定 (2)

 稲田朋美防衛相は19日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報を陸上自衛隊が廃棄したと説明しながら保管していた問題をめぐり、2月15日に岡部俊哉陸上幕僚長らと会議を行っていたと記者団に明らかにした。その場で日報の非公表を了承したとの一部報道は否定した。一方、日報を非公表とする方針は同じ日、黒江哲郎事務次官らが別に協議して決めたことが判明した。野党は安倍晋三首相が出席する24、25両日の衆参両院予算委員会で徹底追及する構えだ。

 稲田氏は19日夕、防衛省で記者団に「断続的に国会の対応に関して打ち合わせをしたのは事実」と述べ、2月15日の会議に出席していたことを認めた。この場で日報について岡部氏から「用済み後廃棄(した)」との説明を受けたと明かし、日報のデータが残っていたとの「認識はなかった」と強調した。

 一部報道によれば、この日の会議には稲田氏や黒江氏、豊田硬官房長、岡部氏らが出席し、廃棄したと説明した日報が陸自で見つかったことは稲田氏にも報告された。「(日報の情報は)隊員個人が収集したもので公文書に当たらない」として非公表の方針を決め、稲田氏も了承したと報じている。
 これに関し、稲田氏は記者団に「日報を非公表にするとか、隠蔽(いんぺい)することを了承したことはない」と強調した。ただ、陸自幹部は19日までの取材に「稲田氏に報告しないはずがない。複数人が集まるところで伝えている」と証言した。(時事通信2017/07/19)』

* * * * *

『PKO日報問題>組織的な隠蔽確定 稲田氏関与未解明残す

 ◇稲田防衛相が引責辞任 8月3日予定の閉会中審査が先送りに

 稲田朋美防衛相は28日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題で引責辞任した。防衛省が同日公表した特別防衛監察の結果では、陸上自衛隊が昨年、存在していた日報を開示せずデータを削除したと認定。組織的な隠蔽(いんぺい)が確定したが、稲田氏の関与については未解明の部分を残した。与野党は日報問題に関し、8月3日に予定される内閣改造前の閉会中審査を行う方向で合意していたが、与党は稲田氏の辞任を理由に先送りした。

 稲田氏は28日、安倍晋三首相に辞表を提出し、受理された。その後、防衛省で記者会見し、日報問題について「防衛省・自衛隊の情報公開の姿勢に疑念を抱かせ、自衛隊員の士気を低下させかねない。防衛相としての責任を痛感し、職を辞することにした」と述べ、大臣給与1カ月分を国庫に返納することも表明した。

 監察では稲田氏が出席した2月13、15日の陸自幹部らとの打ち合わせが焦点となった。監察結果は、陸自内に日報の電子データが残っているとの報告があったという陸自側の主張を裏付ける証言と、それを否定する稲田氏の主張に沿った証言がそれぞれ複数あったと両論を併記。「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」とされたことは、防衛省トップの発言に疑義を残す形となった。

 その日報データを非公表とする方針には、黒江哲郎事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長が関与したと認定する一方で、稲田氏が非公表方針を決定・了承した事実は「なかった」とした。

 稲田氏は会見で「報告を受けたという認識は今でもない」と重ねて関与を否定しつつ「監察結果は率直に受け入れる」と述べた。そのうえで「日報問題で信頼を揺るがせたのは事実だ。指導力不足の責任は痛切に感じている」と釈明した。

 昨年、陸自中央即応集団副司令官(当時)が日報の非開示を決めた組織的隠蔽が認定されたにもかかわらず、稲田氏は「国民への隠蔽はない」と言い切った。

 安倍首相は内閣改造までは稲田氏の後任を置かず、岸田文雄外相に兼務させることを決めた。岸田氏は防衛省で記者団に「わが国の置かれている安全保障環境は厳しく、防衛省、外務省のみならず政府一体となって取り組まなければならない」と述べた。

 稲田氏の主張は認定されず、防衛省の組織的隠蔽が明確になった監察結果は、安倍政権に重くのしかかる。28日の自民・民進国対委員長会談では、民進党が衆院安全保障委員会の閉会中審査を8月1日に開くよう要求したが、自民党は内閣改造後の開催を主張。改造で人心一新をアピールしたい政権側が、首相の任命責任に改めて焦点が当たる閉会中審査を避けた形で、野党側は強く反発している。【木下訓明、光田宗義】(毎日新聞17年7月28日)』 

 アンチ安倍。アンチ超保守派は、いまこそ結集しなければ。(^^)/ mew 

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by mew-run7 | 2017-07-29 13:11 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田への報告をごまかし表記した日報隠し監察結果(要旨)&稲田防衛大臣の辞任会見(要旨)

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【28日夜、北朝鮮がミサイルを発射したとのこと。mew周辺では「28日は北朝鮮の戦勝記念日なのでミサイル発射の可能性があるのに、のんびり監察発表とか大臣、次官の辞任とかやっていいのか~?」って声が出てたのだけど。結局、昼間は何もなくて。前夜は公邸宿泊の安倍首相も私邸に帰ってたら、夜遅くに発射されちゃったので、みんなであわてて官邸に集まったりして。(>_<)
 ハト派のmewも心配しちゃうよ。こんなことで、日本の領土の防衛って大丈夫なの?実際のところ、安倍首相は勇ましいこと言ってるだけで、安保軍事への具体的な対応もダメダメなんじゃないの~?(@@)】

* * * * *

 この記事には、7月28日に発表された防衛省の特別防衛監察の結果・概要と、それを受けての稲田防衛大臣(当日辞任)の会見要旨をアップする。(・・)

<時系列的に逆だけど、稲田大臣の会見の記事を先に。監察結果は、特に(5)の部分に注目を!(**)>

『稲田氏会見要旨
7/28(金) 時事通信

 稲田朋美防衛相の28日の記者会見要旨は次の通り。
 
 防衛省・自衛隊にとって大変厳しい、反省すべき特別防衛監察結果が示された。極めて遺憾だ。関係者を厳重に処分することにした。私自身に日報が陸上自衛隊に存在するとの報告がなされ、非公表とすることを私が了承したとする報道があったが、報告を受けたという認識は今でもない。報告があれば必ず公表するよう指導したはずだ。

 日報をめぐる一連の問題は単に情報公開への対応が不適切だったのみならず、内部からの情報流出をにおわせる報道が相次ぐことで防衛省・自衛隊のガバナンスについても信頼を損ないかねない印象を与え、国内外の現場で日々任務に当たる隊員の士気を低下させかねないという点で、極めて重大かつ深刻なものだ。防衛相として責任を痛感しており、防衛相の職を辞することとした。先ほど安倍晋三首相に辞表を提出し、了承された。

 ―辞任の決断はいつか。

 かねて世間をお騒がせしていることについて責任は免れないと思っていた。そういった正直な気持ちを首相にも相談していた。

 ―報告があったかは解明されていない。

 私にも聴取が行われた。一連の事実関係について解明できたと考えている。私の認識は包み隠さず述べている。

 ―閉会中審査など国会で説明するか。

 国会がお決めになったことに従う。

 ―辞表提出時に首相から言葉は。

 「分かりました」という言葉があった。

 ―「防衛省・自衛隊としてお願いする」との都議選応援演説で辞任を考えたことは。

 誤解を招きかねない発言だったと即日撤回し、おわびしている。辞任は日報によって世間をお騒がせし、防衛省・自衛隊に対する信頼を揺るがせた責任を取るということだ。

 ―自身にどんな問題があったか。

 今回の日報に関し、シビリアンコントロール(文民統制)が利いていないとか、私の指導力不足といった批判があったことは承知している。厳しい安全保障環境の中でやるべきことをしっかりやってきたつもりだが、結果として国民の信頼を揺るがせたことは、私の管理監督責任であると痛切に反省している。』

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『<PKO日報>特別防衛監察の結果・概要
7/28(金) 毎日新聞

1 対象項目

 「2016年10月3日付で情報公開法の規定に基づく開示請求のあった『南スーダン派遣施設隊が現地時間で16年7月7日から12日までに作成した日報』の管理状況」について監察を実施した。

2 対象機関等

 日報の管理に関係する防衛省事務次官、内部部局、統合幕僚監部(統幕)、陸上幕僚監部(陸幕)、中央即応集団(CRF)司令部など。

3 監察実施の概要

 17年3月17日から特別防衛監察を開始し、関係書類等の取得・分析、アンケート、現場等確認、面談を実施した。

4 監察結果

(1)7月19日付開示請求における不適切な対応(16年7~9月)

 CRF副司令官(国際担当)は、日報の開示請求と関連する7月19日付の開示請求(対象は7月6~15日にCRF司令部と南スーダン派遣施設隊がやり取りした文書すべて)において、行政文書としての日報の存在を確認しつつ、日報が該当文書から外れることが望ましいとの意図をもって指導し、存在している日報を開示しなかった。このことは、この対応が契機となり、日報に係る開示請求において文書不存在につき不開示となったことから不適切である。

 また、陸幕及び統幕関係職員が、日報の存在を認識できる状況であったにもかかわらず、日報が除かれた該当文書の開示手続きを実施したことは適切ではなかった。

(2)10月3日付開示請求における不適切な対応(16年10~12月)

 陸幕及びCRF司令部関係職員が、日報に係る開示請求において、7月19日付の開示請求への対応を踏まえ、文書不存在につき不開示とし、存在している日報を開示しなかったことは不適切である。

 また、陸幕及び統幕関係職員が、日報の存在を認識できる状況であったにもかかわらず、文書不存在として不開示手続きを実施したことは適切ではなかった。

(3)日報の管理に関する不適切な対応(16年12月、17年2月)

 16年12月、陸幕運用支援・情報部長(陸幕運情部長)は、日報の開示請求において文書不存在につき不開示としたことを認識していたにもかかわらず、開示に係る処置を行うことなく、用済み後破棄を念頭に、掲示板の適切な管理について指導し、CRF司令部において日報が掲示板から廃棄された。このことは、文書不存在につき不開示決定に実態を合わせるよう指導したとみなされてもやむを得ないことから不適切である。

 また、17年2月、陸幕運情部長は、統幕に存在する日報のみを公表したこととの整合を図るため、適切な文書管理とした上で、日報の廃棄を依頼等し、日報が廃棄された。このことは、直ちに情報公開法違反につながらないものの、文書不存在につき不開示決定に実態を合わせるよう廃棄の依頼等がなされているといえることから適切ではなかった。

(4)日報の存在に係る防衛相報告の遅れ及び対外説明を含む不適切な対応(16年12月~17年1月)

 陸幕運情部長は、統幕総括官に対し、陸自に存在する日報が行政文書である可能性を認識しつつ、日報が個人データとして存在すると説明したため、関係者の意思疎通に混乱を生じさせた。このやり取りにおいて、統幕背広組に「今更あるとは言えない」と陸幕が言われたとの報道の事実は確認できなかった。

 一方、統幕総括官は、稲田朋美防衛相から日報の再探索の指示を受けたが、陸幕等に対する再探索を指示することはなかった。その後、統幕において日報の存在を確認したものの、防衛相への報告に約1カ月を要した。また、陸自の日報の状況を確認せず、正確に把握できなかった。このために、事実関係と異なる対外説明資料を作成する等、防衛省として適切な対応をとれなかったことは不適切である。

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(5)対外説明スタンスの継続(17年2月)

 2月15日、事務次官及び統幕総括官は、陸幕長等からCRF司令部に日報データが存在するが、行政文書として管理されているか不明であるなどの説明を受けた。その後、事務次官は当該データを個人データと認識し、陸自の日報の状況を確認せず、防衛省として日報を公表しているので情報公開法上の対応としては問題ない旨の対外説明方針を示した。また、防衛相に対し、日報に係る論点について上記応答ぶりが説明され、了承された。その際、事務次官及び統幕総括官から、陸自に日報が存在することについては触れられなかった。そのため、陸自の日報の状況を確認することにより、対外説明スタンスを変更する機会があったにもかかわらず、陸自において日報は適切に取り扱われているとの対外説明スタンスを継続したことは不適切である。

 15日の打ち合わせに先立つ13日、統幕総括官及び陸幕副長が防衛相に対し、陸自における日報の取り扱いについて説明したことがあった。その際のやり取りの中で、陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

 15日の打ち合わせ後、事務次官、陸幕長、大臣官房長、統幕総括官が防衛相に対し、陸自における日報の情報公開業務の流れ等について説明した際に、日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

5 改善策

(1)適正な情報公開業務の実施

 ア 関係職員に対して、情報公開業務の適正な実施について、意識を高めさせるよう教育等を徹底する必要がある。

 イ 行政文書不存在とする場合には、複数回の探索や探索範囲の拡大を実施させるとともに、文書の管理状況を実際に確認するなど、入念な確認を徹底する必要がある。

 ウ 開示請求手続きと関係のない立場の組織により、情報公開業務の検査等を実施するなど、チェック機能の強化を図る必要がある。また、定期防衛監察を活用し、開示請求に係る手続きの適正性の確認に努める。

(2)適正な文書管理等の実施

 ア 行政文書への保存期間等の適切な表示などにより、行政文書の状況を明確に把握できるよう措置するとともに、注意文書については、配布先を必要最小限にとどめるよう措置する必要がある。

 イ 同一の行政文書を複数の文書管理者が保有する場合における責任を明確にするなど、行政文書の管理要領について見直す必要がある。

(3)日報の保存期間等のあり方の検討及び措置

 防衛省として、日報の保存期間や保存期間が満了したときの措置などのあり方について早急に検討及び措置する必要がある。

6 結言

 防衛省・自衛隊の活動には、国民の理解と支持が不可欠であり、国民に説明する責務を全うすることが、極めて重要であることを認識し、改善策を早急に講じた上で、各種業務における適正性の確保に万全を期すべきである。』

* * * * *

 見ました~?稲田大臣の関与について明記できないため、日報データの存在について「何らかの発言があった可能性は否定できないものの」という苦しい表現でごまかしてたりして・・・。(>_<)
 でもって、他の記事や資料を読んで、早速、ツッコむ準備をしなくてはと思うmewなのだった。(@@) <でも、ここ何週か土日が全休じゃないんだよね~。 (ノ_-。) >

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by mew-run7 | 2017-07-29 02:53 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田が急に辞任、ウラに何が?日報隠しの報告隠しか+安倍も「報告ない」と苦しい答弁

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 前記事『陸自が反乱リークか?~稲田は日報隠しへの関与否定も、現場発言の直筆メモまで登場』の続報を・・・。

 今日28日、防衛省が特別防護観察の調査結果を発表するらしいのだが。何とその前に、昨夜、稲田防衛大臣が、辞任する意向を表明したという。(゚Д゚)

 稲田大臣は、昨日、午後4時13分から北村道夫防衛監察監と共に安倍首相と約40分間、面会。特別防護観察の調査結果について報告を行なったそうなのだが。
 その後、ほどなくして、19時からNHKが「辞任の意向」を報じることに。民放の中にも、少し立ってから、速報を出したところがあったようだ。(・・)

<尚、防衛省TOPの黒江事務次官、陸自TOPの岡田陸自幕僚長も辞任する意向。>

* * * * *

 それにしても、稲田大臣は、今週24、25日の予算委員会で、大臣としての責任を全うしたいとして、辞任を否定したばかりなのに。何故、急に辞任する意向を示したのだろう。(・o・)

 先に書いておくなら、mewが一番注目しているのは、今日の調査結果に「稲田大臣が、陸自幹部から、日報があったのに隠していたことに関して「報告を受けた」&日報隠しをしていたことを「『非公表』にすることを了承した」と記されているのか否かという点だ。(**)

 一番わかりやすいのは、今日発表される特別防護観察の調査結果に、稲田大臣が、陸自の「日報隠しの報告」「非公表の了承」をしたことが記されていた(&稲田氏がその事実や、報告書への記載を認めた)場合だろう。(**)
 これらのことが記されていれば、稲田氏は何度も虚偽答弁をしたことになるし。防衛省の隠蔽工作に大臣自ら加担したことになるわけで。当然にして、辞任せざるを得まい。^^;

 でも、もし(先週の原案通り?)稲田大臣の「報告」「了承」に関して何の記載もされていなかったら・・・。
 オモテ向きは、「調査結果が出るまでは、職責を果たしたいと考えていた。一区切りついたので、防衛省の他の幹部と共に責任をとって辞めたい」とか言って。実際のところは、これまでの諸事の責任もとる形で、辞任することになるのだろうけど。

 ただ、そうであるなら、別に今すぐ辞めなくても、1週間後ぐらいに行なわれる内閣改造の時に交代(退任)するのでも構わないと思うのだ。<本来なら、もっと早くに辞めるべきだったのが。ここまで粘ってたんだしね~。(~_~;)>

* * * * *

 他方、この日報隠しに関して、安保委員会の閉会中審査を行なう案が出ているとのことで。稲田氏を早く防衛大臣から外して、閣僚席で答弁させないために、早めに辞任させることになったという見解も出ている様子。^^;

 でも、邪推っ子のmewとしては、ついつい、さらにうがった見方をしてしまうとこがある。(@@)
 それは・・・もしかして、稲田大臣は「自ら早期に辞任するから、その代わりに、調査結果に『報告』『了承』の話は記さないでくれ。その事実は、なかったことにしてくれ」と取引をする可能性もゼロではないということだ。(>_<)

<防衛省&陸自TOPが責任とって辞めるのに、稲田大臣が「報告を受けた事実は消せ」「防衛大臣は自ら辞任しない」って言ったら、きっと部下たちは納得せず。さらなるリークと批判の嵐になっちゃうかも知れないし。^^;>

 というのも、もし「稲田大臣が報告を受けていた」という事実が明るみに出たら、稲田大臣だけの責任だけですまなくなるおそれが大きいからだ。^^;

 安倍首相は、そのような隠蔽工作に加担した大臣を任命した責任を強く追及されることになるし。 それに、安倍首相自身が、稲田大臣や防衛省から事実関係について報告を受けていなかったのか否か、首相自身も隠蔽工作に加担していたのではないかと、どんどんと疑惑が広がり、野党やメディアからの追及が続く可能性があるのだ。(`´)

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 いや、実は、野党の中には、安倍首相が、稲田大臣をすっ飛ばす形で、防衛省から直接、陸自の日報隠しについて報告を受けていたのではないかと疑っている人もいる。(・・)

 陸自で、日報のデータが見つかったのは、今年1月中旬だったようなのだが。陸自TOPの岡田幕僚長が、そのことを1月17日に防衛省TOPの黒江次官に報告したという。
 で、翌1月18日には、黒江次官らが官邸に行って、安倍首相と面会しているのである。(・o・)

<その後、2月中旬に稲田大臣に報告。岡田幕僚長と黒江次官の間で、非公表を決め、稲田大臣に了承を得たとされている。しかし、3月上旬には、陸自の日報隠しがメディアに明るみに出た。> 

 ところが、安倍首相は、7月にはいった今でも「陸自の日報隠しのことは今でも報告を受けていない」と主張するのである。<それも、かなり無責任なことではないかと思うんだけどな~。(-_-)>

 そのあたりのことも含めて、今週24日の衆院予算委員会(閉会中審査)での、共産党の笠井氏と安倍首相のやりとりが、実に興味深いものがあったので、ここに関連記事をアップする。(・・)    

* * * * *

『2017年7月24日放送 13:55 - 15:50 TBSゴゴスマ?GOGO!Smile!?(ニュース)

 自衛隊南スーダンPKO日報問題について笠井議員の質問。笠井議員は、2月14日日報問題が集中的な審議となり稲田大臣が陸上自衛隊が廃棄したと説明しながら電子データを保管していたのではと質問した。

 これに対し確認をして答弁したいと約束をした翌日が15日。大臣は前日の集中審議の状況を踏まえ断続的に打ち合わせをしていたと言われているが、そうであるならこの問題に関心があった筈。黒江防衛事務次官ら幹部から報告を求めない方がおかしいと思うなどと質問。

 稲田防衛相は、2月15日確かに国会の打ち合わせを断続的にやった。その中において報告を受けてそれを了承するとか隠蔽を了承するということはない。一貫してこの日報を公表すべきとの立場において昨年12月に不存在により不開示との報告を受けた際徹底的に探し公表するようにと指示をし、2月13日には不開示決定にしたものを取り消している。そういった意味においても私は報告を受ければ公表すべしと考えているなどと答えた。

 笠井議員は、稲田大臣が命じて疑惑究明のために設置されたのが特別防衛監察だがそこで大臣自身が1時間にわたって聴取を受けていること自体異常、それ自体が大臣の資格はない。稲田大臣が報告を受けていなかったとしたら陸自でのデータ保管が陸幕長に報告された1月17日から報道で明るみに出る3月15日まで大臣の関与なしで防衛省幹部が対応を協議していたことになって大臣の資格の根本が問われると思う。報告があがっていたとすれば大臣が虚偽答弁をしたことになって、自衛隊防衛省の組織ぐるみと見なされても仕方ない。我が党は何度も稲田大臣の罷免を求めてきたが今日の午前中でも未だに総理が稲田大臣をかばい続けているのは重大。総理自身は陸自に日報データが保管されていたことをいつ知ったか質問。
 安倍総理は、質問の報告についてはまだ受けていないと答えた。

 笠井議員は、今年1月24日に衆議院本会議が開かれた。そこでの日報に関する総理答弁があった。それについて2月14日の委員会で日報データは存在している前提で本会議の答弁をしたということかと総理に質問したら、総理は文書としてのは廃棄してしまったということだったので電子的に残っているかどうかということについて私は承知していないと答えた。それに間違いがないかなどと質問。
 安倍総理は、衆議院本会議における質問は、日報はあるのかないのかではなく廃棄されたことを前提として廃棄した自衛隊幹部の行為を是とするか非とするのかというものだった。私からは日報は公文書等の管理に関する関係法令及び規則にもとづき取り扱っている旨の報告を受けていると答弁した。何れにせよ情報公開をめぐる問題については特別防衛監察が調査を行うことにより早期に全容解明を行い説明責任を果たしていく考えなどと答えた。

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 笠井議員は、そのことに関して聞いたら総理が電子的に残っているかは承知していなかったと言ったことに間違いがないか質問。
 安倍総理は、陸自に残っていたかどうかについては今まさに特別防衛監察を行っている。その報告を待ちたいと思っているなどと答えた。

 笠井議員は、早くから知っていたのではという問題になってくる。陸自の中に日報のデータが保管されていることについて黒江事務次官、豊田官房長2人が揃って2人だけで総理に会いにきたことはないか質問。
 安倍総理は、事務次官は防衛省事務次官なので様々な事柄について総理室を訪問していると答えた。

 笠井議員は、1月18日の午後5時55分から6時14分まで約20分間黒江次官と豊田官房長が総理の元を訪れている。その場で何らかの報告とやりとりがあったのではないかなどと質問。
 安倍総理は、日報問題については説明を受けたことはあるが、陸自に残っていたという説明は報告を受けていないなどと答えた。

 笠井議員は、前日1月17日に陸自内に日報が保管されていることが岡部陸幕長に報告されている。陸自は一旦公表準備をしたが防衛幹部から今更あると言えないと公表しない方針を決めたとされるまでの間のこと。そのタイミングで総理は黒江次官と豊田陸幕長と会い何の報告も受けていないのは不自然だと思うなどと話した。
 安倍総理は、防衛省事務次官からは様々な報告がある。安全保障環境が厳しくなっている中においての状況説明、防衛省自衛隊の対応等についての説明と様々あるが、陸自に残っていたということについて事務次官と官房長から説明があったことはないなどと答えた。18日に2人が来たことについては、それが間違いないかは確認させて頂きたいなどと答えた。

 笠井議員は、陸自内での日報データ保管が報道されたのは3月だがその直後の3月17日朝10時にも黒江事務次官が単独で総理のところに来ている。総理は今年1月段階から日報データ問題について黒江事務次官から要所要所で報告を受けて対処方針を指示していたのではと思うなどと話した。
 安倍総理は、基本的に日報があれば直ちに出すべきという考え方をずっと申し上げてきた。戦闘という言葉について国会でも議論になったが、定義を決めている戦闘行為とは違う意味で戦闘という言葉を使うことはあり得ると答弁をしている。報告を受けそれを外に出さないと指示することはあり得ないなどと答えた。

 笠井議員は、総理の関与も指示もなく防衛大臣も報告も聞いていない。開示するかについても指示も了承もしてないということで防衛省自衛隊幹部が勝手に進めたとしたらそれこそあり得ない大問題だと思う。当事者で総理の元に何度も訪れている黒江次官を始めとした当事者にも直接はっきりさせる必要がある。なぜ南スーダンの首都ジュバで戦闘があったと記された日報を国民の目から隠さなければならなかったのか。戦闘が起これば憲法上問題になるという安倍政権側に動機があったのは明らか。政権ぐるみで危険な現実を国民に隠蔽してきたということではなどと質問。
 安倍総理は、PKO5原則、憲法と要請の関係において言えば定義を決めている戦闘行為はないというのが我々の判断。一般的に使われる用語としての戦闘行為についてはあったが5原則との関わりでは問題にはならないという趣旨の答弁をしている。戦闘という言葉が使われているからといって隠蔽するというのは関わりがないなどと答えた。

 笠井さんは、結果翻弄されたのは身の危険を感じながら派遣された自衛隊員と家族。帰ってきた自衛隊員には自殺者まででた。国政私物化と憲法破壊に国民もこういう人たちに政権任せられないという話。特別防衛監察を隠れ蓑にすることは許されないと思う。国会の責任で真相究明すべき。そのため稲田防衛相ら関係者の速やかな証人喚問を強く求めたいなどと話し理事会に協議を求めた。』(「TVでた蔵」より引用)

 まあ、今日の特別防護監察の調査結果が公表されたら、また色々と新たなことがわかるのかも知れないけど。<ただ、そもそも、この特別防護監察が公表したことが、全て事実だと信じていいものなのかも「???」なんだけど。^^;>

 安倍首相が本当にかわいがっている秘蔵っ子&超保守マドンナの稲田朋美氏が閣僚辞任に至るというのは、安倍首相にとって大きな打撃だと思うし。これで稲田氏が首相になる可能性はほぼなくなったな~と思うと、ひとりの国民として「ほ~っ」としているmewなのだった。_(。。)_

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by mew-run7 | 2017-07-28 03:18 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)