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カテゴリ:政治・社会一般( 1462 )

慎太郎の百条委員会、小池批判や自画自賛は雄弁も、都合悪いことは「記憶にない」

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分も!
           ・・・足場を固めて、着実に前進を!


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 この記事では、『浜渦、百条委で逆ギレ。移転交渉の責任認めず。but市場長らは、石原が決定と証言。』の続報を・・・。

先週20日、東京都議会で元都知事の石原慎太郎氏の証人喚問が行なわれた。(・・)

 都議会は石原氏を3時間、喚問することに決めていたのだが。前週になって、石原氏側から体調が悪いため、1時間(30分X2)に短縮して欲しいとの強い要請があって。委員会もやむなく受け入れることに。^^; 

 また、石原氏は冒頭に「脳梗塞の後遺症で、文字も忘れており、記憶が薄れていることが多い」と宣言。自分の都合のいいこと、小池都知事の批判に関しては、アタマが早く回るようで、実にペラペラと滑らかに話したり、声を荒げたりして元気に話ができるのだけど。<相変わらずエラそ~に、上から目線で話してたし~。>
 ところが、都合の悪い話になると「記憶にない」「部下に一任していたので、わからない。覚えていない」を連発。(-"-)

 しかも、長く質問時間がとれる自民党の議員は、石原知事の功績を讃えたり、豊洲移転をい決めていただいてよかったとヨイショしたりして。石原氏を追及するような質問はほとんどせず。
 アンチ石原の野党の質問時間は限られていた上に、「記憶にない」「部下に一任していた」ではぐかされることが多かったため、残念ながら新たな事実はほとんど得られ・・・

 都民にとっては、トンデモ期待はずれの証人喚問で終わってしまった。_(。。)_

<作家ぶって「安全と安心の問題は、豊洲市場の、東京都だけの問題でない一種の文明論。一方に科学があり、一方に人間の心がある。この2つの要素の相克がある限り、この問題はなかなか終わらない」とか言ってたのにも、ちょっとムカついたりして。しかも、結局は、利得重視で(それが文明?)「人間の英知の結晶である科学が、風評の前に負けるのは文明国家として恥だ。小池さんはすみやかに決断して移転すべきだ」とか言って、豊洲移転を押しちゃうし。(>_<)>

* * * * *

『往年の石原節「だったら何ですか」「怠慢ではない」
産経新聞 3/20(月) 22:55配信

豊洲市場(東京都江東区)問題をめぐり、都議会百条委員会で20日、証人喚問に応じた石原慎太郎元知事。地下水の有害物質を環境基準以下にするとした知事時代の方針が移転に影響を及ぼしていることに、思わず「基準のハードルが高すぎた」と漏らした。その一方で、質問が長い都議には「簡潔に質問して」「だったら何ですか」と迫るなど、往年の“石原節”で持論を展開する姿には余裕さえも感じさせた。

 当初予定の3時間が体調不良により、休憩を挟んだ1時間に短縮されたこの日の証人喚問。石原氏には、弁護士のほか医師の付き添いも許可された。

 「作家です」。冒頭の質問で職業を問われ、石原氏は少ししゃがれた声で答えた。その後、2年前に患った脳梗塞の後遺症で「記憶を埋蔵している『海馬』という部分がうまく働かない。ひらがなさえも忘れた」と述べ、質疑を前に当時の記憶が不鮮明なことをわびた。

 交渉経過などについての具体的な追及が始まると、3日の会見同様、「(部下に)任せていた」「報告を受けていない」と繰り返した石原氏だが、随所で“らしさ”も見せた。

 平成23年3月、当時の中央卸売市場長だった岡田至氏が土壌汚染対策費の東京ガスとの負担について「石原氏に説明した」と証言していることを問われると、「だったら何ですか。記憶にないものはありません」と反論。狙い通りの答えを引き出せず、いらだちを隠せない議員の質問が長くなった際には、「簡潔に」「重複している」と委員長の指名を待たずに発言、たしなめる場面もあった。

 東ガスとの交渉を託していた浜渦武生元副知事についても言及。石原氏は「都の財政再建のため職員歳費のカットが必要となり、浜渦氏が当時の組合の委員長を説得してくれた」と振り返り、高く評価して交渉役に指名したとも説明した。

 豊洲問題をめぐり批判を浴びてきたことに「(百条委で)屈辱を晴らしたい」と述べてきた石原氏。都議から「興味のある課題以外は部下に任せきり」と問われると、「怠慢ではない。週に3、4日しか都庁に来ないといわれたが、(都庁にいない日は)都内を歩き、(行政課題に関する)いろんなことを発見した」と語気を強めた。

 69席用意された一般傍聴席は全て埋まった。途中、大声で石原氏を批判する発言を繰り返した2人の傍聴者が退場を命じられる場面もあった。(産経新聞17年3月20日)』

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『「記憶にない」繰り返す=時間不足で不満の都議も―石原氏・都議会百条委

 東京都の豊洲市場(江東区)をめぐる問題で20日、都議会の調査特別委員会(百条委員会)による証人喚問に出席した石原慎太郎元知事。移転について経過報告を受けていたか、都議から再三にわたり問われた石原氏は「記憶にない」「一任していたので報告を受けていない」と、3日に行った記者会見などと同様の主張を繰り返した。

 石原氏は、胸ポケットに白いハンカチをのぞかせた濃いグレーのスーツに、薄いグレーのネクタイ姿。冒頭、ややかすれた声で宣誓書を読み上げた。

 質疑では、豊洲への移転を決裁した責任は認めたものの、「ピラミッドの頂点にいる人間として、各局、委員会が、議会も含めて是としたとの報告を受けて裁可した」と強調。都議から「最終的な判断をするのは知事だ」と指摘されると、質問を遮り「だから最終的な判断をしたのだ」と語気を荒らげた。

 土地売買契約前に説明を受けた記憶がないか、問われると「記憶にないものはない。何をすべきだったとおっしゃるのか」と反論した。石原氏の発言に不満を持った傍聴者が不規則発言を繰り返し、2人が退場を命じられるなど騒然とした場面もあった。

 石原氏からの体調不良の申し出を理由に、当初3時間を予定していた質疑時間は、1時間に短縮。通常立って行う証言を座ったまま行ったほか、医師や弁護士を伴って臨んだ。ただ、各会派の質疑時間が短く、共産党の都議は「真相究明まで、証人尋問に応じるよう強く求める」と不満を訴えた。(時事通信17年3月20日)』

* * * * *

『豊洲移転「大きな流れ」「逆らえず」

注目を集めていた石原 慎太郎元知事の東京都議会、百条委員会の証人喚問が20日、行われた。
首に貼られた湿布。
その背後には、1人の弁護士と2人の主治医がいた。

石原元知事は、「わたし、2年ほど前に脳梗塞を患いまして、残念ながら、わたし、全ての字を忘れました。ひらがなさえ忘れました」、「記憶を引き出そうとしても、思い出せないことが多々ありますので、これは1つ、ご了承いただきたいと思います」などと述べた。

石原氏の体調不良のため、3時間程度から1時間に大幅短縮された証人喚問。
石原氏は冒頭、築地市場の豊洲移転を決断した責任は認めたものの、移転は既定路線だったと強調した。

自民党・来代都議「決裁したのは、石原元知事自身ですか」
石原元都知事「まさしくそうであります」、「その責任は、わたしは認めます。もちろん」、「都庁全体の流れとして、市場を豊洲に移すということは、大きな流れとして決定していて、わたしも逆らえなかった」

しかし、石原氏の都知事就任直後に市場長となった大矢元中央卸売市場長は、3月11日の百条委員会で、「候補地を挙げて、比較表を作り説明して、最終的に(石原元)知事も、『そうか、豊洲しかないか』という話で了解されたと理解している」と発言していた。

早くも食い違った、それぞれの主張。
さらに、豊洲市場の土地取得の際、東京ガスが78億円を支払い、東京都がそれ以上の追加負担を求めない、瑕疵(かし)担保責任を免除したことについて、石原元知事は「担当の方から、そういう報告を受けた記憶はございません」と述べた。

しかし、この点についても、18日の百条委員会で、契約当時の岡田元中央卸売市場長は、「比較的早い時期に、(石原元)知事にはご説明をした記憶がございます」と発言していた。(下につづく)

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『共産党・曽根都議「岡田市場長からは、契約の9日前に(石原元)知事に内容の説明を行っていると証言している。百条委員会に出された資料もあります。これでも記憶にないか」

石原元都知事「ですから、何なんですか」

共産党・曽根都議「記憶にない?」

石原元都知事「わたしは記憶にございません。記憶にないものはないんですから。わたしはそれで、何をすべきだったとおっしゃるんですか」

重要なポイントで繰り返された、「記憶がない」。
さらに石原氏は、東京ガスとの交渉は浜渦元副知事に任せていたと、あらためて強調した。

石原元都知事は、「向こう(東京ガス)は売りたくない、こちら(東京都)は買いたくてしょうがない。こういった複雑な交渉を、浜渦元副知事を信頼して任せていた」、「わたしが立ち入って、いちいち細かい問題を詮索する立場はありませんし、わたしにそういう見識もありません」などと述べた。

結局、真相解明には程遠い結果となった、20日の百条委員会。
議会からは再度、証人喚問を求める声も上がっている。

* * * * * 

一方で、石原元都知事からは、「非常に厳しい(環境)基準を設置したことは、間違いありません。しかし、ハードルが高すぎたのかもしれません」、「小池知事は、基準にとらわれずに、都民のことをまず第1に考えて、豊洲への移転を実行してもらいたい」などという発言があった。

現在の豊洲市場の環境基準は、当時の石原都知事が設定したもの。
例えば、有害物質・ベンゼンの濃度について、毎日2リットル、生涯70年間飲み続けたときに、がんを発症する人が10万人に1人以下という基準を、飲用水や洗浄水に使わない予定の地下水にまで求めた。

しかし今回、その地下水からは、環境基準の100倍のベンゼンなどを検出。
豊洲市場の安全性を検証している専門家会議で19日、平田座長は「サイエンスとして、大丈夫ですねということは申し上げられる。(移転は)あくまでも、政治的な判断であろうという答えしかできない」と話した。

今後、この「政治的な判断」を迫られるであろう小池都知事は、「市場の信頼、都政の信頼、消費者の信頼を勝ち取るためには、これまでの検証もふまえて、総合的な判断、これが求められる」、「都民の皆さんも、総合的に判断なさるからこそ、こちらはその材料を提供しなければならない」などと述べた。(FNN17年3月20日)』

* * * * *

『小池知事反論「石原都政から決まっていた」「私がハードルを上げたわけではない」

 都議会百条委員会で石原慎太郎元知事が豊洲市場への移転延期を批判したことを受け、小池百合子知事は20日、都庁で報道陣の取材に応じ、「(移転を判断する土壌汚染の基準は)石原都政から決まっていたことだ」と反論した。

 小池氏は、豊洲の地下水モニタリング調査結果が出ていないことなどを理由に移転延期を決断したことについて、「決められた基準の確保のために作業を進めてきた。私が(移転の)ハードルを上げたわけではない」と説明した。

 一方、地下水モニタリングの再調査で環境基準値を超す有害物質が検出されたことで、市場移転スケジュールに与える影響について問われると、市場や都政への信頼、消費者の信頼を勝ち取る重要性を強調。「専門家会議の意見などを参考にしながら、ロードマップにどのような影響が出るか精査していく」と語った。

 石原氏の百条委での証言については、「議会の要請に応えていただき、敬意を示したい」とした上で、「責任の所在や瑕疵担保責任に関する話は会見の時から(比べて新しい話は)出ていなかった」と指摘した。(産経新聞17年3月20日)』

 結局、石原元都知事の関与、責任は明らかにならず。都民mewとしては、もう一度、時間をとって喚問して欲しいところ。(・・)

 そして、いずれにせよ、直近の検査でも100倍のベンゼンなどが検出されたことから、小池都知事には豊洲移転に関して、都民の安心を重視した判断をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-03-26 18:42 | 政治・社会一般 | Trackback | Comments(0)

新メモ暴露も、石原が質問短縮を要望~豊洲移転に関する都の百条委員会、始まる

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 この記事では、豊洲移転に関する百条委員会の話を・・・。

実は、昨日11日、東京都議会で築地市場の豊洲移転に関する百条委員会が開かれて、大矢市場長や当時の東京ガスの幹部らが証人喚問を受けた。(・・)

 昨日の百条委員会では、公明党&都民ファーストが、東京ガスとの豊洲の土地売買交渉に関する新たなメモが持ち出して来て、ちょっとした爆弾サプライズになった。(@@)

<メモによれば、交渉過程で都側が「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」とか、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景元国交相、亀井静香元自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」とか言って、東京ガスに売却を迫ったらしい。^^;>

 また、大矢市場長(当時、以下同)が、「最終的には、石原知事(当時)が移転を決めた」と証言。また、東京ガスの元幹部が「工事後に高濃度の汚染が確認され、2011年に解決金という位置づけで78億円の負担に合意した」と証言した。(**)

『都議会百条委での証人喚問は12年ぶり。18~20日も行い、計4日間で21人が証人として答弁に立つ。18日は大矢氏以外の市場長経験者ら、19日は浜渦氏、20日は石原氏が出席する。石原氏の喚問は当初3時間の予定だったが、石原氏側から体調面に配慮して1時間程度とするよう申し出があり、百条委側は了承する見通し。
 百条委は移転の経緯を巡り、都や東ガスから当時のメモや交渉記録など282点の提出を受けており、都議はこれらを基に追及するとみられる。(日本経済新聞17年3月11日)』

* * * * *

 来週には、石原都知事や浜辺副知事も喚問されるので、さらに注目度アップなのだが。何と20日に喚問予定の石原氏側から急に、体調不良を理由に3時間の質問を1時間に短縮するように要望をして来たとのこと。(゚Д゚) 
<「急に」って書いたけど、都民やメディアの一部は「体調不良で欠席しちゃうかも」と言っていたので、ある意味では「案の定」なんだけどね。^^;>

『東京都の豊洲市場(江東区)の移転問題で、都議会の調査特別委員会(百条委員会)での証人喚問が決まった石原慎太郎・元都知事が、百条委側に対して質問時間の短縮を申し出たことが議会関係者への取材で分かった。石原氏側は理由について「医師の判断」と説明しているという。

 石原氏の証人喚問は20日午後1時から3時間の予定だったが、石原氏側から「質疑を15分間の休憩を挟んで前後半に分け、それぞれ30分程度の計1時間で実施してほしい」との要請があった。石原氏は3日に日本記者クラブで開いた会見も、2015年に脳梗塞(こうそく)を発症したことなどを理由に約1時間で打ち切っている。
 質疑が1時間程度に短縮されると各会派の質問時間は10分程度になるため、百条委は要請を認めるか検討する。(毎日新聞17年3月11日)』

 でも、各会派が10分ずつの質問じゃ、石原氏がマイペース&好き勝手に長々と説明や反論し始めたら(しかも、質問とかみ合わないような話を)、証人喚問をする意味がなくなってしまうのではないかと危惧する。(-"-)

 都民mewとしては、百条委が安易にそんな要望には応じることは許容できず。(ーー)
 もし、体調が悪くて1回に1時間しか喚問を受けられないなら、3日に分けて1時間ずつ計3時間、しっかりと質問時間を確保して欲しいと思うです!(**)

* * * * *

『豊洲移転「自分が進言、石原氏も『早く』と指示」 元市場長

 東京都の豊洲市場(江東区)を巡る問題で、関係者を証人喚問する都議会の「百条委員会」が11日、始まった。偽証への罰則があるなど強い調査権限を持つ百条委の証人喚問を通じ、築地市場(中央区)を東京ガスのガス工場跡地だった豊洲に移転させようとした経緯がどこまで解明されるかが焦点となる。

 11日の証人喚問には11人が出席。まず、市場移転問題を当初担当していた福永正通元副知事と、担当部局「中央卸売市場」で当時、市場長だった大矢実氏に対する質疑が行われた。

 大矢氏は答弁で「総合的に判断して、市場長として豊洲に移転することが適切と判断した」とし、自身が石原慎太郎知事(当時)に豊洲移転を進言したと説明。そのうえで「石原氏から『何とかしなければいけない。早く積極的に進めてくれ』と言われたと記憶している」と述べた。(下につづく)

* * * * *

 土壌汚染が懸念されるガス工場跡地を移転先としたことについて問われると「(市場に適した広さがある)豊洲を都に売ってもらうことが第一の戦略目標だった。汚染の問題はその後、確認して出てきた」として、市場用地の確保が最優先課題だったと話した。

 石原氏は3日の記者会見で「(1999年に知事に就任した際)豊洲移転は既定の路線と福永氏から聞いた」などとし、自らが主導して豊洲移転を決めたことを否定している。ただ、福永氏は証人喚問で「豊洲に決まっていたという発言はしていないと思う」と述べた。

 2000年に福永氏から交渉役を引き継いだ浜渦武生副知事(当時)が、東ガス側に持ちかけたとされる「水面下」の交渉については、福永、大矢両氏とも「承知していない」と答えるにとどまった。「東ガスに不当な利益を与えたのでは」と問われると、大矢氏は「そうした認識は持っていない」と述べた。

 両氏の喚問後は、売買契約を社長として都側と締結した東ガスの岡本毅会長や広瀬道明社長、都との交渉役だった当時の副社長ら東ガス側の9人が出席した。当初は土地売却に慎重だった同社が、売却に合意した経緯や背景について質疑されるとみられる。(日本経済新聞17年3月11日)』

* * * * *

 ☆ 大矢市場長の証言

『豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会で、証人に立った大矢実元市場長は、石原慎太郎元知事に報告を繰り返した後、最終的に「石原氏は最終的に『そうか豊洲しかないか』と話した」などと証言した。

 大矢氏は「石原氏への説明は月に1回。最初は移転整備方向、次で候補地、最後の段階で豊洲しかないという話をして比較表を見せた。最終的に知事も『そうか豊洲しかないか』というふうに話した」

 大矢氏は時期については平成11年10月もしくは11月ごろと述べ、「知事に豊洲しかないという話をした」と証言。これに対して石原氏は「この問題は大変なんだなという認識だったと思う。問題は東ガス(東京ガス)が売ってくれるかというような話をした」と言う。

 その後、大矢氏は浜渦武生元副知事と一緒に東ガスに行って用地の売却をお願いしたという。

 大矢氏は当初の移転候補地として最終的に晴海地区、有明北地区、豊洲の3つに絞られたとし、「晴海はすでに清掃工場が立っていた。有明北は臨海開発計画で道路が通っていて必要な40ヘクタールは確保できない。それで豊洲になった」と説明。

 そのうえで、「豊洲はまだ更地で、一つは面積的に満たされる。築地市場にも近く、築地ブランドが維持できる。さらに交通の要所としての場所になる。水産物の波止場もできる。汚染問題も封じ込められる。なので、残されたのは豊洲しかないと判断した」などと語った。(産経新聞17年3月11日)』

『豊洲問題 百条委、東ガス元幹部「解決金として支払った」

 東京・豊洲市場への移転問題を検証する都議会・百条委員会で、東京ガスの元幹部は586億円の土壌汚染対策費のうち78億円を負担したことについて「解決金という位置づけで支払った」と証言しました。

 「我々としても一つ区切りをつけたいという思いがあったので、78億円を一応、解決金という位置づけでお支払いしますと」(東京ガス 丸山隆司元部長)

 豊洲問題の百条委員会で証人喚問された東京ガスの元幹部は土壌汚染対策について「2007年に工事は終え、条例上もクリアしていてそれ以上の負担は基本的に我々がする義務はない」と述べました。そのうえで、工事後に高濃度の汚染が確認され、2011年に解決金という位置づけで78億円の負担に合意したと証言しました。

 また、11日の質疑で豊洲の用地取得をめぐり、2000年に浜渦元副知事が行った交渉の内容を記した資料が明らかにされました。それによりますと、都の担当者が浜渦氏の指示として東京ガスに対し「石原知事が安全宣言をしないと土地の価格が下がって困るだろう。安全宣言で救済するから、それまでに結論を出せ」などと伝えたということです。(TBS17年3月11日)』

* * * * * ☆

 ☆ 公明党の質問

『公明都議が浜渦元副知事と東京ガス側との水面下交渉を暴露 「土壌問題噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる」「石原氏が安全宣言しないと豊洲の土地価格下がる」

 豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会の証人喚問で、公明の上野和彦都議は情報開示請求で得た資料として、浜渦武生元副知事の部下だった都幹部が平成12年12月22日に水面下で行った東京ガス側とのやりとりを記したとされるメモを紹介した。

 それによると、浜渦氏から指示された当時の交渉実務者だった赤星経昭理事は東ガスとの交渉で、「石原知事が安全宣言しないと、東ガスにとって豊洲の土地の価格が下がって困るだろう。土壌問題が噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる。安全宣言で救済するから、それまで結論を出せ」などと話したとメモに記されているとした。

 さらに、浜渦氏から東ガスへのメッセージとして、「要求は全部言ってください。それを官僚に指示するのは私たち政治家の義務だ」などと伝えていたという。

 これに対して、大矢元市場長、福永元副知事ともに「メモの内容は承知していない」などと証言した。(産経新聞17年3月11日)』

* * * * *

 ☆ 都民ファーストの質問

『都幹部「土壌Xday」と名付け土地売却迫る? 中曽根元首相ら大物国会議員の名前も 東京ガス側「脅かしてきた」…おときた都議がメモ示す

 豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会の証人喚問で、都民ファーストのおときた駿都議は、「圧迫や脅迫ともとれる交渉」で浜渦武生元副知事が東京ガス側に土地の売却を承認させていたとの内容が記された、東ガス側が作ったとされるメモを示した。

 それによると、浜渦氏の指示で東ガス側と交渉実務にあたった赤星経昭理事(当時)は「土壌Xday」との言葉を使用し、「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」という趣旨の発言をしたという。

 さらに、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景元国交相、亀井静香元自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」など当時の“大物”国会議員の名前も出して売却を迫ったとされる。「都知事もそんなに時間がない」とする浜渦氏から東ガス幹部に充てたコメントも記録されていた。

 赤星氏らと交渉した東ガス幹部は「脅かしてきた。これ以上議論してきてもムダ」などの感想をメモに残しているという。

 おときた氏は、都の環境確保条例(平成12年12月22日公布)と土壌汚染対策法(14年5月29日公布)を引き合いに、浜渦氏が都条例の範囲内で東ガス側に土地売却を迫ったとし、「これで東ガス側が態度を変えたとしたら驚くべき事実だ」などと語った。(同上)』

* * * * *

 この公明党などが提示した交渉メモは、東京ガスが提供した資料の中にあったようなのだが。東京ガス側も都側も、その存在な内容に関して承知していないと答えたとのこと。^^;

 このメモ+αに関しては、もう少し他の記事なども読んで、チェックしたいと思うのだけど・・・。
 百条委の委員には、どうか形式的に委員会を行なうのではなく、少しでも真相がわかって、都民が納得できるように、しっかりとした体制を整えて欲しい&質問をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)  
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by mew-run7 | 2017-03-12 05:04 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

安倍、会見打ち切り~6年めの3.11。避難者が多数残るも、支援の打ち切り増える

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           ・・・足場を固めて、着実に前進を!


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 あの3月11日の東日本大震災から6年立った。(・・)

 亡くなった方々、行方不明の方々、ケガや病気に苦しまれたor今も苦しまれている方々、今も仮の住まいで暮らしている方々、生活その他のことに様々な困難が抱えている方々にお見舞いを申し上げたい。

 今、被災地で心配されていることの一つは、5年以降を過ぎて、だんだんと震災や復興のことが、忘れられているのではないか、風化してしまうのではないかということだ。(-"-)

 ネットに「最後まで東日本大震災のことを言い続けてくれたSMAPの番組が終わってから、もう誰も言う人がいなくなった」という趣旨のことが書かれていて、そうだな~と思ったです。
 また、先日きいた話では、全国には「もう5年も立っているから、かなり復興しているだろう」と思っている人がかなりいるようで。仕事や旅行で被災地を訪れた際に、今でもほスカスカ状態の空き地を見て「全然、復興が進んでないじゃん」と驚く人が少なくないという。^^;
 さらに、地元に戻りたくても戻れない人もたくさんいる。 (ノ_-。)
 
 そういう時こそ、まずは国の行政府の長である首相が国民や被災者の前に立って(こちらを向いて)、「私たちは震災や復興のことは、決して忘れていませんよ」「これからも、国民と共に被災者のことを思い、復興を支援しますよ」と言わなければならないと思うのに。<安倍首相じゃなくて、誰が首相でも、mewは同じことを思う。> 

 でも、先ほど、残念なニュースを見た。あんなに「復興なくして日本の再生なし」とアピールして政権の座に復活した安倍首相が、震災6年めの今年から会見を中止するというのだ。(-"-)

* * * * *

『安倍首相の3・11会見打ち切り=震災6年で「節目越えた」

 政府は10日、東日本大震災の発生翌年の2012年から3月11日の節目に合わせて開いてきた首相記者会見を打ち切ることを決めた。震災から6年となり、「一定の節目を越えた」(政府関係者)と判断した。安倍晋三首相は11日に政府主催追悼式で式辞を朗読するが、会見は行わない。

 民主党政権当時の12年の会見は野田佳彦氏が行い、13年以降は安倍氏が毎年実施。被災地復興への取り組みなどを説明してきた。質疑のない式辞では、国民に対する説明が不十分となることも予想されるが、菅義偉官房長官は会見で「(影響は)全くない」との認識を示した。(時事通信17年3月10日)』

『安倍首相は震災が起きた翌年の2012年12月に就任した。13年は発生日にあたる3月11日に、14年からは政府の「復興推進会議・原子力災害対策本部合同会合」が開かれた3月10日に首相官邸で記者会見して、復興の計画や見通し、支援策などを説明してきた。

 首相は、今年は11日に東京で政府主催の「東日本大震災6周年追悼式」に出席。12日には岩手県宮古市などを訪れ、中学校の卒業式などに参加する予定だ。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、首相が記者会見しない理由について「岩手県を訪問し、お見舞いと復興に向けた取り組みについて発信する」と説明。「復興に対する政府の姿勢が後退したと受け止められないか」との質問には、「全くない」と述べた。(大久保貴裕)(朝日新聞17年3月10日)』

* * * * * 

 もちろん、区切りもある程度必要かも知れないけど。mewは少なくとも10年は続けてやって欲しかったよね~。(-_-;)
<それこそ安倍晋三氏は、首相を3期9年続ける気でいるらしいので。(個人的はまっぴらごめんだけど。)だったら、2年めから引き継いだ式典と会見を、ちょうど10年までやってくれればいいのに。・・・福島原発の問題がほとんど解決していない&東京五輪のためのアンダーコントロールに責任を持ちたいなら、尚更?^^;>

 要は安倍首相は、さほど震災復興に対する意欲はなかったのである。あれは言葉だけのことだったのだ。(-"-)

 実際、首相が日本再生のためにやったアベノミクスというのは、大企業や主に都市部にいる投資家、富裕層がいかに利益を得るかという経済、金融政策なのだから。
 それも再生道半ばで止まって(ずっと道半ばのままで終わっちゃうかも?)被災地を含む地方には、ほとんど恩恵が来なかったのだから。
<防衛費はどんどん増えているけど、被災者への支援は次々と低減や廃止をされているし。>

 いい加減、そろそろ国民も被災地の方々も、そのことに気づいた方がいいんじゃないかな~と思う今日この頃なのだけど・・・。(・・)
 
 mewも含めて、ふだんはつい震災のことを忘れがちになってしまう人も多いと思うが。3.11を迎えて、改めて今の被災地の状況を見て、考える機会を持つようにしたいと思うし。当然にして、国、首相や関係閣僚、政府全体にもそうすべきではないかと思うのだ。(**

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『東日本大震災から6年 3万5千人避難生活

 東日本大震災の発生から11日で6年になる。岩手、宮城、福島の3県では依然として約3万5000人が仮設住宅で避難を続けている。

 東日本大震災の発生から11日で6年。11日は各地で犠牲者を悼む催しがおこなわれる。警察庁によるとこれまでに1万5893人が死亡し、2554人が行方不明になっている。また、NNNのまとめによると岩手、宮城、福島の3県では依然として約3万5000人がプレハブの仮設住宅で避難生活を余儀なくされている。

 阪神・淡路大震災では、約5年で仮設住宅はなくなったが東日本大震災の被災地では、仮設住宅の解消の見通しは立っていないのが現状。また、福島県では福島第一原発の事故の影響でいまも約8万人が県内外での避難生活を強いられている。

 その一方で、放射線量が高い「帰還困難区域」を除くほとんどの区域では、今月末から来月にかけて避難指示が解除されるが、住民の帰還が進むかは未知数。また、復興庁によると、被災地で事業に携わっている人のうち売り上げが震災前の水準まで回復したのは半分以下にとどまっている。さらに沿岸部を中心に働き手不足も深刻で産業の再生が復興の大きな課題となっている。(NNN17年3月11日)』

* * * * *

『<大震災6年>12万3168人 全国に避難 更に長期化も 東日本大震災の現状

 2万1000人以上が犠牲になった東日本大震災は、11日で発生から6年を迎えた。岩手、宮城、福島の東北3県を中心に襲った津波や東京電力福島第1原発事故で、今も約12万3000人が全都道府県に散らばって避難し、被災3県の仮設住宅に約3万4000人が暮らす。災害公営住宅(復興住宅)の建設や宅地造成の遅れ、原発事故の影響などで避難生活は更に長期化する見通しだ。

 10日現在の警察庁のまとめでは、死者1万5893人、行方不明者2553人で戦後最悪の自然災害になった。避難中の体調悪化などが原因の震災関連死は2016年9月末現在、全国で3523人で前年比116人増加した。このうち福島は2086人で直接死を上回っている。

 復興庁がまとめる避難者数は、ピークだった12年6月の約34万7000人から3分の1に減ったが、17年2月現在12万3168人。福島県民の避難者数は7万9226人を占める。

 共同通信の集計(1月1日現在)によると、3県の復興住宅入居者数は3万9664人で、仮設住宅と逆転した。高齢化率は4割を超え、孤独死は少なくとも17市町村で22人に上る。

 国が福島の11市町村に出した避難指示は、帰還困難区域を除き、9市町村で解除・解除予定で、当初より面積で約3割に縮小するが、帰還するのは解除対象者の8%前後とみられる。大熊、双葉両町は全域避難が続いている。避難指示区域外から避難した「自主避難者」について福島県は3月末で住宅無償提供を打ち切る。【土江洋範】(毎日新聞17年3月11日)』

* * * * *

『避難者、孤立の現状訴え 住宅退去、支援打ち切り…

東京電力福島第1原発事故の影響で県内に避難している女性3人が8日、横浜市中区で会見し、東日本大震災から丸6年を前に国や自治体などの支援が相次いで打ち切られ、孤立している現状を訴えた。子どものいじめ問題や避難した住宅の退去問題など、世帯や避難区域ごとに多様な課題に直面していることへの悩みも明かした。

 震災直後に福島市から川崎市に息子と2人で自主避難した50代の女性によると、息子が市立中学に進学後、同級生から「福島県民はバカだ」「奴隷だ」などと言われ、蹴られるなどのいじめを受けた。

 それでも「(息子は)祖父と同じ医師になりたいという強い希望を持っていた」。高校に進学して生活が落ち着いてきた先月、県職員から自主避難者に対する住宅の無償提供を3月末で打ち切ると告げられた。期限までの退去を迫られている。引き続き賃貸したいと県職員や不動産業者に申し入れたが、断られた。

 息子は今、高校2年生。「懸命に努力しながら高校に通う息子の現在の生活を壊すことはできない。どうして国は私たちの生活を守ろうとしないのでしょうか」と涙ながらに訴えた。

 今春に居住制限区域が解除される見通しとなった福島県双葉郡から避難した50代の女性は、自宅周囲の放射線量が高く、自宅の解体を決めた。区域指定が解除になってもすぐに帰れないという。「福島に戻ったら便宜を図るが、県外の方には(国の)支援を中止する流れになっていることに、非常に不安を感じる」と述べた。

 福島原発被害者支援かながわ弁護団の黒沢知弘弁護士は「国や自治体の支援が徐々に打ち切られる中、多くの避難者がさまざまな困難に直面していることを知ってほしい」と話した。(カナロコ by 神奈川新聞17年3月9日)』

* * * * *

 そして、野党やメディアはもちろん、私たち全国の国民からも、国に対して「もっと被災者の身になった復興の支援を」「簡単に支援打ち切りを決めるな」ともっとプレッシャーをかけて行かなければならないと思うmewなのだった。(@@)
  
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by mew-run7 | 2017-03-11 06:06 | 政治・社会一般 | Trackback

石原、果し合い会見を行なうも、他人のせいにするばかりで、何も果たされず

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昨日3日、99~12年まで東京都知事を務めていた石原慎太郎氏が、築地市場の豊洲移転問題について会見を行なった。(・・)

 本人は「果し合いに行く気分」だ。「座して死を待つ気はない」と、かなり好戦的な感じで、会見への意気込みを示していたのだけど・・・。

 実際、会見で最も主張したことは、豊洲移転は既定路線として決まっていたもので、、契約交渉は部下に任せていた。最終的には、専門家、都議会も賛同してみんなで決定したもので、自分ひとりが決めたわけではないということ。判子も自分で押したか記憶にないし、瑕疵担保責任の件も全くわからずに契約書に押印したと強調した。(~_~;)

 そして、専門家が豊洲は安全だと言っているのに、小池知事が「安全と安心を混同し、専門家を信用せずに余計なお金を税金で使って」、豊洲移転を延期していることに大きな問題があると、逆に小池知事の責任について言及したのである。^^;

* * * * *

 小池知事が石原氏の会見をきいて「中身はよく分からなかった。新しいことをおっしゃるかと思っていたが残念だ」と言っていたのだが。
 mewも含め、「わざわざこんなことを言うために会見を開かなくてもいいのに」と思った人は少なかったのではないだろうか?(・・)

 また、石原氏は何人かの部下の実名を出したのだが、その中の一人(今、練馬区長になっている人)は、すぐに会見を開いて、話が事実と違うと反論を行なったという。(・o・)

 とりあえず、昨日の石原氏、小池氏の発言について、大体のことをまとめておくです。(++)

* * * * *

『石原慎太郎元東京都知事が3日に行った記者会見の要旨は次の通り。

【冒頭発言】(都議会の)百条委員会に呼ばれているが、とてもそれまで待てない心境だ。(豊洲市場への移転を決めた)責任は、最高責任者だった私にあることは認めるが、(現在の)混迷や迷走の責任は小池百合子知事にある。

 就任して早々、豊洲移転が既定路線であるような話を担当副知事から聞いた記憶がある。土地売買の交渉の細かな経緯は逐一、報告を受けていなかったので、詳細は分からない。譲渡価格は妥当だったと思う。建物の下に盛り土が行われなかった経緯については、何も記憶がない。

【質疑応答】
 -移転決定前に環境基準を超えるベンゼンが検出された。なぜ移転を踏みとどまらなかったのか。
 専門家ではないので、関係部局や専門家会議に一任するよりなかった。結論が上申された時に「土壌の問題は大丈夫か」と聞いたら、「今の技術があれば大丈夫です」ということだったので、「分かった」と裁可した。議会もいろいろな調査をしたはずだ。都庁全体が検討し、議会が了としたので裁可した。

 -ほぼ全て副知事らに任せていたのか。
 各部局や専門家会議で論議して決めたので、それに任せざるを得ない。こういう問題は知恵と力を出し合って決めるもので、その総意として上がってきたものを認可した。

 -東京ガスとの用地交渉は。
 浜渦武生元副知事らに一任した。(東京ガスの)瑕疵(かし)担保責任の放棄は、報告も相談も受けていない。

 -途中経過の報告はなかったのか。
 そんな小さなことにかまけていられないので、任せきりにした。(時事通信17年3月3日)

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『「任せていた」「記憶にない」 石原氏、会見で連発~豊洲への市場移転の経緯と石原氏の説明

 東京都はなぜ、土壌汚染が残る豊洲を、食品を扱う市場用地に選んだのか。当時知事だった石原慎太郎氏は折々でどんな判断をしてきたのか。石原氏は3日の会見で「専門家が決めた」「任せていた」「記憶にない」と連発し、事実解明は進まなかった。最高責任者の判断があいまいなまま、土壌汚染対策費は860億円にまで膨らんだ。

 「私、専門家ではありませんから」。2001年に東京ガスが豊洲の土壌汚染を公表した時になぜ移転方針を変えなかったのか――。会見の冒頭で問われた石原氏は、こう答え、都庁内や専門家の判断に「一任していた」と述べた。

 土壌汚染を認識した当初の石原氏の判断は大きな焦点だ。同じ質問が繰り返されたが、石原氏は「専門家が専門性を駆使して多角的に決めた。私が関与する余地も知見もありません」。自身の専門外だと何度も強調した。会場から「何のために知事がいるのか」と問われると、「知らないものは知らないし、任せるしかない」と突き放した。

 00~01年、土地売却に後ろ向きだった東京ガスを「(土地価格や開発者負担の交渉は)水面下でやりましょう」と説得したのは、石原氏の側近の浜渦武生副知事(当時)だった。この水面下の交渉で汚染処理などの範囲が協議された可能性があるが、石原氏は「小さなことは(浜渦氏に)任せっきり。一任していた」。具体的な報告も相談も受けていないとした。

 08年、外部識者で作る専門家会議の指示を受けた都の調査で、環境基準の4万3千倍のベンゼンなどが豊洲市場予定地で検出された。都は、敷地全面での土壌入れ替えなど、土壌汚染対策法や都条例が求める措置を大幅に超える対応を決め、対策費は現時点で860億円に膨らんだ。東ガスは78億円を負担し、残りは都の負担だ。

 都は東ガスと11年に結んだ協定書で、「(東ガス側は)今後、土壌汚染にかかわる費用を負担しない」として東ガス側の瑕疵(かし)担保責任を放棄。このため膨らんだ処理費用は都が持つことになった。協定書には、石原氏の名前が印字され、知事の押印もあった。

 しかし、石原氏は「瑕疵担保の話は(昨年10月に小池百合子都知事名で)都から質問され初めて知った」と説明。協定時に説明を受けなかったのか聞かれると、「専門的すぎて交渉の当事者にゆだねるしかない」。協定書に押印した記憶はないという。

 石原氏が「瑕疵担保責任の報告を私にしていない」と名を挙げた元都知事本局長の前川燿男・東京都練馬区長は「瑕疵担保責任については、私が(05年に)都を退職した後。事実関係や時間の前後関係が混乱している。とばっちりだ」と話した。(別宮潤一、小林恵士)(朝日新聞17年3月2日)』

『売却を渋る東ガス側を説得した交渉経緯については、側近の浜渦武生副知事(当時)に一任しており、「報告を受けてない」。2011年に土地売買契約額を土壌汚染がない前提で560億円と算定したことについても「審議会が専門家も含めて決めたこと」とし、判断への関与を否定。契約書へのサイン自体を「覚えがない。私の判子が使われた」などと述べた。(同上)』

* * * * *

『豊洲問題をめぐる自身の責任を認めつつ、「都庁、議会にも責任がある」と強調。さらに「混迷、迷走の責任は今の都知事にある」と移転を延期した小池百合子知事を批判した。「豊洲市場は安全」と述べる学者の見解を取り上げ、「科学が風評に負けるのは国辱だ。豊洲に移転すべきだ」と語気を強めた。

 報道陣からは、部下に全て任せていたのかという趣旨の質問が集中。石原氏は「私は専門家でない。専門家のいる委員会や担当部局に任せざるを得ない」「浜渦君(当時の浜渦武生副知事)に任せていた」と繰り返すばかり。
 しびれを切らした記者が「なぜきょうまでに事情を知っている浜渦元副知事から聞かなかったのか」と問いただしても「時間がなかった」。記者席から失笑が漏れた。(時事通信17年3月3日)』

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 石原慎太郎氏は会見の中で、石原氏の超側近で、細かい実務はお任せにして来た浜渦副知事の名を何度もあげていたほかこの件に契約段階で強く関わっていた人として、02年~05年当時に都知事本局長を務めていた前川燿男氏(現練馬区長)の名を何度か出したのだが。<都庁辞めたあと東京ガスにはいった(実質天下り?)っていうのは、チョットね。>
 
 前川氏は自分の名が出たことに驚いたようで、夕方、すぐに反論の会見を行なった。(~_~;)

『練馬区長「私は関係ない」 東京ガスとの用地売買交渉…石原慎太郎氏にキーマンと名指しされて

 豊洲市場用地について、石原慎太郎氏から東京ガスとの交渉をめぐるキーマンと名指しされた元都知事本局長の前川燿男練馬区長は3日、同区役所で記者会見し、「とばっちりで、いい加減にしてほしい。私は関係ない」と憤りをあらわにした。

 都は平成13年、東京ガスと用地買収で基本合意しているが、前川氏は当時、都福祉局長だった。その後、14年7月~17年7月まで知事本局長を務め、石原氏の側近として都政を支えた。前川氏は同月、都を退職し、9月に東ガスに再就職している。

 前川氏は、石原氏について「相当、時系列や事実関係が混乱している」と指摘。用地買収の基本合意時は担当部局の所属ではなく、交渉に関わっていないと強調した。さらに、都が東ガスに土壌汚染対策の追加負担を求めないとした23年の協定書についても「(締結は)私が辞めた6年後。知りません」と述べた。(産経新聞17年3月3日』 
 
* * * * *

 また、小池知事は、次のようの感想を述べた。(・・)

『東京都の豊洲市場をめぐる問題について石原慎太郎元知事が記者会見をしたことを受け、小池百合子知事は3日、都庁で報道陣に対して「都民のみなさまからすれば石原さんらしくないなあという印象だけが残ったのではないか。色々と新しいことおっしゃるのかと思っていましたが、せっかくの記者会見だったのに残念だ。明確におっしゃったほうが石原さんらしかったんじゃないか」と語った。

 豊洲移転を延期したことについて石原氏が「混迷の責任は現都知事の小池さんにあると思う」などと指摘したことについては、「人の責任とおっしゃるのは簡単だ。仲卸(業者)の方々も今のままでは豊洲にうつれないと明確におっしゃっている。こういう状況をつくってこられたことについて、もう少し客観的にご自分を見つめて頂きたい」と応じた。

 石原氏が豊洲への早期移転を主張したことについては「そうおっしゃるなら、もう10年20年前に移転すべきだったんじゃないか」と反論。「きちんと都政を責任ある姿でやっていくなら、あまり人に任せることはよくなかったんじゃないか」とも語った。(朝日新聞17年3月3日)』

* * * * *

 石原氏の会見を見て、特に市場関係者の中には「無責任だ」と怒っている人が多い様子。(`´)(*1)

 石原氏は20日に百条委員会に呼ばれているのだが。その前には浜渦氏を含め都側の関係者、東京ガスの担当者などから話をきくようなので、それを参考し、もっと詰めた質問ができるのではないかと思うし。
 今後、石原知事時代のようないい加減な政策が行なわれようにするためにも(国政でもしかり)、ここはしっかりとTOPであった石原知事(当時)の責任追及をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-03-04 16:53 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

日本の報道の自由の問題を、国連報告者が指摘するも、独善的な安倍の政府が反論。

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 哀しいことに、安倍小学校に関する記事のメモが一部消失してしまったですぅ。 (ノ_-。)
 とりあえず、この記事では『国連の調査者も、政府の圧力やメディア規制を指摘。沖縄への抑圧も懸念』の続報を・・・。<でも、日本にとって、本当は一番大事な話かも。>

昨年、国連からデビッド・ケイ氏が、日本の「表現の自由」の実態について調査しに来たのを覚えておられるだろうか?(・・)

<ケイ氏は一昨年、来日を希望したのに政府に断られてしまい、昨年4月、やっと来日したのだ。『政府が、国連の「表現の自由」の調査をドタキャン。来秋までメディア支配を隠したい?』>

 安倍第二次政権によるメディア支配が始まってから、日本の表現の自由度はどんどん低下。^^;
 国際NGO「国境なき記者団」が20日に発表した2016年の「報道の自由度ランキング」で、日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が11下がって72位と過去ワーストの順位に。「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘されたという。(-_-;)

<02年には26位だったが、小泉~安倍政権の06年に51位にダウン。鳩山~菅政権の11年に11位まで上がり、これがベスト。安倍政権が始まって、どんどんダウンしたのよね。(>_<)>
国連の調査者も、政府の圧力やメディア規制を指摘。沖縄への抑圧も懸念。>

 結局、ケイ氏は昨年4月に来日。ヒアリングなどの調査を行なって。<ちなみに、この時も「電波停止」を振りかざす高市総務大臣に面会を求めたものの、会ってもらえなかったという。^^;>
 で、その後、暫定的な調査結果をもとに、会見を行なったのだが。日本の報道の独立性に重大な問題があると警告をしていたのが印象的だった。(**)

「『特定秘密保護法』、そして政府による『中立性』と『公平性』への絶え間ない圧力が、高いレベルの自己検閲を生み出しているように見えます」とか。

 ジャーナリストが「有力政治家からの間接的な圧力によって、仕事から外され、沈黙を強いられた」とか。

「政府による圧力はさらに、第二次世界大戦中の「従軍慰安婦」問題など、非常に重要性の高い問題の議論も妨げている」とか・・・。

* * * * *

 国連広報センターに載ってた暫定的な報告書をアップする。

『日本:国連の人権専門家、報道の独立性に対する重大な脅威を警告

2016年04月19日 国連広報センターhttp://www.unic.or.jp/news_press/info/18693/

東京/ジュネーブ(2016年4月19日)― 「意見及び表現の自由」の調査を担当する国連特別報告者ディビッド・ケイ氏が火曜日(4月19日)、日本政府に対し、メディアの独立性保護と国民の知る権利促進のための対策を緊急に講じるよう要請しました。

「日本は、報道の自由を明確に保護した憲法に、当然の誇りを持っています。それにもかかわらず、報道の独立性は重大な脅威に直面しています」と、1週間の日本滞在を終えたケイ氏は述べました。

「脆弱な法的保護、新たに採択された『特定秘密保護法』、そして政府による『中立性』と『公平性』への絶え間ない圧力が、高いレベルの自己検閲を生み出しているように見えます」とケイ氏は言います。「こうした圧力は意図した効果をもたらします。それはメディア自体が、記者クラブ制度の排他性に依存し、独立の基本原則を擁護するはずの幅広い職業的な組合組織を欠いているからです」

「多くのジャーナリストが、自身の生活を守るために匿名を条件に私との面会に応じてくれましたが、国民的関心事の扱いの微妙な部分を避けなければならない圧力の存在を浮かび上がらせました。彼らの多くが、有力政治家からの間接的な圧力によって、仕事から外され、沈黙を強いられたと訴えています。これほどの強固な民主主義の基盤のある国では、そのような介入には抵抗して介入を防ぐべきです」(下につづく)

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ケイ氏によれば、1950年に制定され政府に放送メディアを規制する直接的な権限を与えた『放送法』は、4条において、ジャーナリストの職業的義務と、放送免許の取り消しを行う政府権限を混同しています。「政府は放送法4条を廃止し、メディア規制から手を引くべきです」と同氏は述べました。

こうした環境下で『特定秘密保護法』は、実施の初期段階ながら、重大な社会的関心事のメディア報道を委縮させる効果を生んでいるとケイ氏は述べています。例えば、内部告発者を保護する体制が弱いことは、情報源の枯渇につながり、ジャーナリスト自身も情報入手によって処罰されることを恐れるようになるでしょう。こうした恐れを持つことで、特に影響を受ける可能性があるのは、原子力産業の未来、災害対応、政府の国家安全保障政策など、日本の今日的な公共の関心事についての報道だとしています。

ケイ氏によれば、政府による圧力はさらに、第二次世界大戦中の「従軍慰安婦」問題など、非常に重要性の高い問題の議論も妨げています。複数の国際的な人権メカニズムがこの問題への対処を繰り返し日本に要求していることに触れつつ、ケイ氏は、日本の過去についての議論を制限しようとする試みに対して不満を表明しました。

「従軍慰安婦への言及は、中学校で必修科目である日本史の教科書から削除されつつあります」と、このことを知ったケイ氏は述べました。「第二次世界大戦中に犯した罪の現実を教科書でどう扱うかについて政府が介入することは、国民の知る権利を脅かし、国民が日本の過去の問題に取り組み理解する力を低下させます」

ケイ氏は国会を訪れ、法務委員会の委員と面会し、ヘイトスピーチの法規制に関する継続中の議論への関心を示しました。「日本は、広範囲に適用できる差別禁止法を採択しなければなりません。ヘイトスピーチに対する答えは、まず、差別行為を禁止する法律を制定することです。そうした法律が整えば、憎しみに満ちた表現に対する政府の広範な対応が、憎悪に反対する教育的かつ公の声明などの形で、差別との闘いに真の影響をもたらすようになるでしょう」とケイ氏は述べています。

さらにケイ氏は「ネット上の自由の分野で、日本がいかに重要なモデルを示しているかについても強調したいと思います」と述べました。「デジタルの自由への政府の介入度合が極めて低いことは、表現の自由に対する政府のコミットメントの表れです。政府が盗聴に関する法律やサイバーセキュリティへの新たな取り組みを検討する際、こうした自由の精神、通信セキュリティ、オンライン上のイノベーションが規制の取り組みの最前線でも保たれることを願っています」

ディビッド・ケイ氏は、日本政府の招きにより4月12日から19日まで日本に滞在し、国のさまざまな当局者と会談しました。また、NGO、ジャーナリスト、民間メディアの団体、弁護士とも議論を交わしました。ケイ氏は特別報告者として、今回の訪日による主な調査結果に関する報告書を作成し、2017年に国連人権理事会に提出する予定です。』

<上の記事にはないが、会見の時には、沖縄の問題についても話していた。

『沖縄の問題について、そして抗議活動などについて具体的にお話をうかがう機会がありまして、私は日本に来る前にも個人的に調査をしてきました。
 日本政府に対しても懸念をお伝えしています。例えば基地建設予定地周辺での海上での抗議活動、そして陸上での抗議活動に参加している人たちへの過剰な圧力などについて、警察庁、海上保安庁などと具体的に話をする機会がありました。両方の機関に対して、私たちはこれからもこの問題を追求して、監視していきたいとお伝えしました。
 そして、具体的なヘイトスピーチや圧力などについても聞く機会がありました。とくに沖縄のメディアなどに対する圧力についても聞きました。』

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 ところが、この調査結果の報告書に関して、日本政府は、国連報告者に4項目で反論を行なったという。(@@)

『「表現の自由」調査 政府、国連報告者に反論

 ■沖縄や慰安婦など4項目で誤認

 日本における「表現の自由」の現状を調査するため国連人権理事会が特別報告者に任命したデービッド・ケイ氏が問題視している点に関し、政府が4項目について反論を提示していることが25日、分かった。ケイ氏は沖縄県の米軍基地に反対する活動家への取り締まりや、政府による報道機関への圧力に懸念を表明している。政府はケイ氏が6月に提出する報告書で、事実と異なる見解が盛り込まれることを防ぎたい考えだ。

 ケイ氏は国際人権法を専門とする米カリフォルニア大アーバイン校教授。昨年4月には約1週間、調査のため日本を訪問し、政府関係者や非政府組織(NGO)、報道関係者らと面会した。6月の報告書提出に向け作業を進めており、人権理事会で報告の場も設けられる。来日時は「匿名のジャーナリスト」の証言を根拠として政府による報道への圧力に懸念を表明。戦時中の慰安婦制度を「犯罪」と決めつけ、教科書の記述に関して「政治的な意図が反映していると感じた」と述べていた。

 政府はケイ氏が来日した際の記者会見や予備的報告書を詳細に分析。(1)報道の独立の危機(2)歴史教科書への政府の介入(3)特定秘密保護法の問題(4)在沖縄米軍基地の反対活動家に対する過剰な権力行使-の4項目について、事実誤認や政府の立場と大きく異なる内容が含まれると判断した。

 ケイ氏は報告書提出前に草稿を日本政府に提示した上で協議することが義務づけられている。しかし、政府はこれに先立ちケイ氏と接触することが必要と判断。今年に入ってからも情報提供を行うとともに政府の見解を説明している。

 特別報告者の報告書に法的な拘束力はない。ただ、1996年には特別報告者のクマラスワミ氏が慰安婦を性奴隷と位置づける報告書を提出し、韓国政府や日本の活動家に利用された経緯がある。このため、政府はケイ氏の報告書が独り歩きして影響を及ぼすことを警戒している。また、6月の報告時には中国や北朝鮮の代表者が発言を求め、日本を非難する「宣伝戦」に利用する可能性もある。

 一方、「表現の自由」を調査する特別報告者は当事国が受け入れなければ現地調査を行えない。このため、「欧州諸国などが取り上げられることが多く、本当に問題がある国は対象になりにくい」(外務省関係者)との不満もある。

 ケイ氏は来日時の記者会見や予備的報告書で、4項目について日本政府を批判したほか、記者クラブ制度やヘイトスピーチ(憎悪表現)にも懸念を表明。公職選挙法に関しても選挙運動に対して「非合理的な規制を行っている」とした。(産経新聞17年2月26日)』

* * * * *

 いやいや。ケイ氏の指摘、批判は、まさに日ごろから日本で生活しているmewたち国民が問題だと感じていることですから~。
 逆に言えば、独裁的な安倍政権の政府にとっては、不都合な指摘が多いんでしょうけどね~。(ーー)

 政府は、「欧州諸国などが取り上げられることが多く、本当に問題がある国は対象になりにくい」という不満を持っているようだが。欧州諸国などと並んで、民主主義や表現・報道の自由が評価されたら、それこそ、自分の国にめっちゃ誇りが持てるのにな~と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-02-27 03:25 | 政治・社会一般 | Trackback(2)

石原、百条委員会で喚問か。本人は会見開くと~自民、小池支持の波に押される+フィギュア

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【フィギュア四大陸選手権・・・女子は17歳、シニア1年めの三原舞衣が、200点超えで初優勝。(*^^)v祝 三原は昨シーズン、難病(若年性の関節炎)で活動できず。今も治療中ながら、リンクに戻れた喜びを実感しながら滑っていることが、いい演技にもつながっているのかも。
 ただ期待上位だった樋口新葉は9位。mewが復活を願ってた本郷理華は10位に終わったのは残念だったし。世界選手権には強~いロシア、欧州勢も出て来るので、チョット心配だ。<宮原知子ちゃん、無理はして欲しくないけど。間に合うかな~?^^;> 

 男子は、羽生結弦が、来年の五輪に向けて最も警戒していたNチェン(17・米)が、4回転を次々と成功させて、307・46点の今季世界最高得点で初優勝。(*^^)v祝
 羽生はSPでちょっと失敗して3位スタート。(>_<) フリーで、演技中、臨機応変のコンビ替えを行なうなどして1位をとり、300点台に乗せたものの、2位どまりだった。(君が代が流せず悔しいと言ってたんだけど。あっち系の意味ではないよね。^^;)100点超え達成でSP2位だった宇野昌磨は、フリーで3Aなどをミスってしまい3位。田中刑事は13位。
 次の世界選手権では、ここに(美姫darの)フェルナンデスも加わって(+金もかな?)4回転合戦になりそうな感じなのだが。ただ、もう少しジャンプ以外のエレメントも重視して欲しいな~と思うmewなのだった。(・・) <あと羽生、昌磨に続く3人めに頑張ってもらわないと。>】

* * * * *

 さて、この記事では、『何と石原までツイートbut都議会に参考人招致決定。小池も責任追及、賠償請求に意欲』の続報を・・・。

 東京都議会では、築地市場の豊洲移転問題に関して、来月にも石原元知事、浜渦元副知事などを参考人招致することに決めていた。(・・)

 石原慎太郎氏は、それを受けて「喜んで応じる。すべて話す」と笑みを浮かべて応対。
 さらに「話したいことがたくさんあって、いるあるかわからない参考人を招致待ちきれない」「逃げたといわれたくない。一方的にやられたらたまらない」として、「すぐに個人で会見を開きたい」とまで言っていたのだが。今のところ開くに至っていない。^^;<今朝20日、また「会見を開く」って言ってたみたいですね~。(~_~;)>

 他方、東京都議会では、昨年から野党側が百条委員会を開くことを提案していたものの、人数の多い自公の議員が消極的だったので、なかなか開催にこぎつけるのは難しいと思われていたのだが。
 何と自公の都議団も、委員会の設置に賛成する方針を固め、今週中にも決定する見込みだという。(・o・)

 百条委員会での証人喚問は、都議会での参考人招致とは違って関係者の出頭や証拠提出を求める「調査権」があるし、正当な理由なく証言を拒むと、禁錮や罰金を科せられる罰則規定があるなど、かなりハードなもの。<詳しくは後日。猪瀬、舛添元知事も、百条委員会に出るのがイヤで、直前に自ら辞任したぐらいだし。(@@)> 
 
 自公、特に自民党は、石原都政をずっと支えており、豊洲移転にも積極的に賛成していただけに、実際のところ、この件についても石原元知事らだけに責任をかぶせにくい立場にある。^^; 
 
 しかし、今年にはいっても、都民からの小池都知事への支持が衰えず。2月初めの千代田区長選も、小池氏が支持した候補が圧倒。しかも、豊洲市場の毒物が検出されるにおよび、自民党の議員からも少しずつ百条委員会を開くべきだ、都民に真相を明らかにすべきだという声が出て来たようで。(一部の都議は委員会設置を求めて、自民党会派を離脱したみたいだしね。)
 そこで、これ以上、党や会派を出る人が出ないようにするためにも、7月の都議選で都民に「石原、豊洲擁護か」と思われないためにも、百条委員会の設置を認めざるを得なくなったようだ。(・・)

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 ちょっと前のことから、時系列に沿って、関連記事をアップすると・・・

 石原氏は7日に参考人招致の応じると発言。さらに14日には、翌週にも会見を開くと言い出したのだが。その翌週の会見の話は消えた。(++)

『特別委は7日、築地市場(中央区)からの移転事業に多額の経費を要した理由などを追及するため、石原氏と土地取得担当の副知事だった浜渦武生氏の参考人招致を決めた。石原氏の事務所によると、石原氏は「(招致に)喜んで応じる。知っていることは全て話す」としている。
 浜渦氏は今月上旬の民放テレビ番組に出演した際、招致があれば応じる意向を示していた。(朝日新聞17年2月7日)』

『元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が14日、豊洲市場(東京都江東区)の移転問題に関して来週にも記者会見し、自らの見解を明らかにすると表明した。

 すでに豊洲市場問題特別委員会の参考人招致に応じる意向を示していたが、この日、都内の自宅前に集結した報道陣に「(招致は)いつになるか分からない。その前に自分で説明したい」と宣言。会見を開く理由について「こうやって(マスコミに)付きまとわれて散歩もできない。ストレスがたまり、心身ともにくたびれた」と慎太郎節で説明した。

 さらに「資料を集め、皆さんの質問に答える。逃げているとか、隠れているとかの屈辱を晴らしたい」と厳しい表情。小池百合子都知事(64)からは「お逃げになられている印象がある」「(招致で)『記憶にない』と逃げれば、国民が見ている」などと挑発攻撃を受けており、「一方的に言われるのはかなわない」と怒りをにじませていた。(スポーツ報知17年2月15日)』

『元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が、豊洲市場移転問題について説明するとしていた記者会見を一転して行わない意向であることが15日、分かった。石原氏は14日午前に都内の自宅前で報道陣に「来週に会見を開く」と宣言したばかり。一夜にして前言撤回となった。
 関係者によると、14日夕に豊洲市場問題特別委員会の石原氏の参考人招致が3月18~20日のいずれかに行われることが決まったことで、わざわざ会見を開く意味がなくなったことが理由だという。(スポーツ報知17年2月16日)』

* * * * * 

 ただ、それまでずっと沈黙を守っていた石原氏が、一転して外部に対応するようになった理由の一つは、小池知事が何かにつけて、石原氏の(昔ながらの男としての?)プライドみたいなとこをツンツン突っついて、オモテに出ざるを得ないような状態に追い込んでいるからだろう。(~_~;)

『東京都の小池百合子知事は3日の記者会見で、豊洲市場(江東区)の一連の問題に対するヒアリングを拒んでいる石原慎太郎元知事について「どのように決断してきたのか明確にすべきではないか」と述べた。その上で「逃げているという印象は良くない。石原さんらしくない」と批判した。(時事通信17年2月3日)』 

『東京都の豊洲市場(江東区)をめぐる問題で、都議会の特別委員会が石原慎太郎元知事らの参考人招致を決めたことについて、小池百合子知事は10日の記者会見で「『記憶にありません』と逃げる姿勢も、国民がしっかり見ることになる」と述べ、石原氏をけん制した。
 石原氏が移転を決めた経緯の解明に向け「質問する側(議員)も試される」と語った。

 石原氏は8日、参考人招致に加え、当初は拒んでいた小池氏によるヒアリングにも応じる考えを示した。これに関し小池氏は「急に元気になったり、弱気になったりする。どういう波になるか分からないので見極めたい」と指摘。時期については「参考人招致をにらみながら進める」と述べるにとどめた。 

『豊洲移転問題をめぐり、「屈辱を晴らしたい」として、参考人招致を前に自ら会見を開く意向を示した石原元都知事が、16日になって会見を取りやめたと一部の報道が伝えた。報道を受け、石原氏は「会見は行う」としたが、時期は言及しなかった。こうしたなか、小池都知事は「屈辱とかそういう問題ではなく、都民は事実を知りたい。いつ誰がどこで何を決めたのか明確にしたい」と述べた。(ANN17年2月16日)』。。。とかね。

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 ただ、もしかしたら、さすがに石原氏も百条委員会で証人喚問されることは、予想していなかったかも知れない。(~_~;)

『都議会、「百条委」設置へ 豊洲問題、石原氏の喚問検討

 東京都議会は20日、豊洲市場の用地取得の経緯などを調べるため、法に基づく強い権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)を設置する方針を決めた。都議会で百条委が設置されるのは2005年以来。詳しい調査項目は今後協議されるが、用地取得時に知事だった石原慎太郎氏らの証人喚問が検討されている。

 同日、主要会派の代表による議会運営委員会の理事会で確認した。また、年約1700万円の議員報酬を20%削減する方針も決めた。いずれも近く都議会の本会議に提案、正式に決定される見通し。

 豊洲市場の問題については当初、都議会が昨年10月に設けた特別委員会で審議し、3月中旬に石原氏と用地取得交渉を担った元副知事の浜渦武生氏を招致することも決めていた。しかし、百条委の設置を民進会派と共産が求め、慎重な構えだった公明も17日に賛成することを決定。大半の会派が賛同したため、「特別委の審議をみて検討するべきだ」としていた最大会派の自民も方針を変えた。

 この日の理事会では、新たに百条委を設けるか、特別委に百条委の権限を付与して切り替えるかをめぐって意見が分かれ、調整が続くことになった。調査項目や証人として誰を呼ぶかなども未定で、成果をあげられるかは不透明だ。各会派とも7月の都議選に向けた思惑があり、都議の間には「パフォーマンスに終わりかねない」との声もある。

 百条委は、地方自治法100条に基づいて議会が設置する特別委。関係者の出頭を求められるなど強い調査権限を持つ。証人は虚偽の証言をしたり、正当な理由なく証言を拒んだりした場合、禁錮刑や罰金を科されることがある。都議会では05年、都の関連団体の運営をめぐる調査のために設置され、浜渦副知事(当時)が偽証と認定されて辞職した。

 百条委設置の方針が決まったことについて、石原氏は20日午前、報道陣に「結構ですよ」と述べた。来週末に記者会見し、見解を明らかにする考えを示した。

 一方、都議報酬の削減は、すでに公明、東京改革(民進)、共産の3会派がそれぞれ20~30%の削減案を提示。自民は「会派間の調整が必要」などと主張していたが、20%削減案に賛同することでまとまった。小池百合子都知事の給与が昨年、年約1400万円に半減したため、年約1700万円の都議報酬を下回る事態になり、各会派が都議選を前に削減の検討を急いでいた。(朝日新聞17年2月20日)』

 これに対して、石原氏は「結構です」と応じた上で、改めて来週末に会見を行なう意向を示した。(・o・)

『石原元知事は20日、報道陣からの呼び掛けに対し「(百条委が設置される見込みについて)結構です、何度でも。とにかく来週末に必ず記者会見しますから」と述べ、来週にも記者会見する意向を示しました。(TOKYO MX17年2月20日)』

* * * * *

 朝日の記事にもあるように、都自民党は、議員報酬の削減にもずっと反対していたのだけど。小池支持の議員、都民に配慮して、結局、20%削減案に賛同したとのこと。
 要は、支持や票が集まれば、つい半年前まで、あれだけエラそ~に好き勝手な言動をしていた都自民党も、変わらざるを得なくなるわけで。「早く国政でも、こうなるといいのにな~」とついつい思ってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-02-21 03:50 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

何と石原までツイートbut都議会に参考人招致決定。小池も責任追及、賠償請求に意欲

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 元都知事の石原慎太郎氏が突然、5日にツイッターでつぶやいたという。(゚Д゚)

『石原 慎太郎  @i_shintaro 2月5日
世の中では今もなお、小池知事による豊洲問題に関する質問状に対し、私が具体的な回答をしていないということであるらしいが、それは間違いです。私は全ての質問に対し、ひとつひとつ記憶を遡りながら誠意をもって回答した。質問・回答の全文は、文芸春秋本誌の昨年12月号に掲載した。


* * * * *

 mew周辺では、ツイートの中身よりも、「慎太郎、ツイッターなんてやってたのかよ?」「まさか、あいつまでツイッターでつぶやくようになるとは。トランプに触発されたか?」「橋下の入れ知恵じゃないの?」ということで、ざわついてたりして。(~_~;) <まさか、これから日々、激しいつぶやきを発しちゃうのかしらん?^^;>

 ちなみに、上のツイートは2つめ。日本維新の会代表だった13年1月にツイッターに登録。初回のツイート後、放置されていたようだ。4年前に記した初回のツイートはこれだった。(>_<)

『石原 慎太郎 @i_shintaro 2013年1月25日

安倍内閣は公明党と肩を組むまま果たして、諸悪の根源の憲法を改正が出来るのだろうか。北朝鮮に拉致されたままの同胞を取り戻せず、集団自衛も出来ず、国民の権利と責任のバランスを欠いたまま放置し、世界で孤立し軽蔑にさらされている原因の憲法を今変えなければこの国は沈んでしまうのに。』

<どうせなら「安倍内閣は、公明党と早く連立解消しろ」というツイートをずっと続けてちょ。(・・)>

* * * * *

 話を戻すと・・・。石原氏がこのようなツイートを急に発信したのは、小池知事や都議会が、石原氏を議会に招致して質問することや、石原氏の責任を追及することを、公の場でどんどん言い出しているからだろう。(・・)

 石原氏が都知事をしていた時代、同氏を支えていた周辺のスタッフや自公議員は、石原氏が時に違法の疑いや問題がある言動や施策を行なっても、「石原御大のやることだから」と目をつぶり、下手すればヨイショして、好き勝手なことをやらせていたし。
 ましてや、石原氏に責任をとらせるなんていうのは「あり得ない!」ことだったのである。<そんなことをしようとしたら、逆に責任をとらされてしまっていたかも。^^;>

 私たち都民も、週に2回しか都庁に来ず、舛添前知事の何十倍もヒドイお金の使い方をしていた石原氏を12年も知事の座に放置しておいたことを、深く反省しなければならないのだけど・・・。(-"-)

 石原氏としては、政治家を辞めた今日になって、もう今更、議会に呼び出されたり、あちこちで責任を追及されて釈明をしたりしたくないわけで。
 何とかそれを逃れたい&晩節を汚したくはないのである。(~_~;)

* * * * * 

 しかし、小池知事はもはや石原氏を放置する気はない。(**)

 しかも、これまでは石原氏を何かと擁護して来た都議会の自公議員も、もはや石原べったりではない。^^;

 都公明党は、都議会では、都自民党との連立を解消。小池知事を支持する立場で活動して行くことを発表しているし。民進党~共産党の野党も、小池サイドだ。(・・) (維新1名は「???」) それどころか、自民党都議の中に、小池改革を支持したい、石原氏の百条委員会設置に賛成したいとの意向で、自民会派を離脱している人が出ているのである。^^;
<5日に小池陣営が千代田区長選に勝ったことから、この自民党(党or会派)離れの動きは、さらに強まる可能性あり。>

 それゆえ、都議会でも、石原氏を参考人招致しよう、百条委員会を設置しようという声が強まっているのが実情なのだ。(++)

<この原稿は6日に半分以上書いてあったのだけど。最後にアップするが、都議会は7日、石原氏の招致を決めたらしい。(・o・)>

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『豊洲住民訴訟 小池知事「石原元知事はどう決断したか明確にすべき」
THE PAGE 2/3(金)

 「石原元知事の責任はない」としてきた従来の東京都の対応方針を見直すことが表明された豊洲市場の用地売買をめぐる住民訴訟。小池百合子知事は3日の定例会見で、この裁判の弁護人を新たに6人選任したことを発表した。新しい弁護団は今後、用地購入の事実関係や石原元知事の責任の有無の調査を進める。一方、原告側の弁護士は、石原元知事の裁判での証人尋問を求めていく意向を示した。

●新弁護団

 この住民訴訟は、2012年5月に築地市場の業者らが都を相手取り東京地裁に提訴した。土壌汚染が確認されたのに、その汚染対策費用を適正に見込まない価格で、石原元知事が東京ガスと豊洲市場用地の売買契約を結び都に損害を与えたとして、石原元知事に土地取得額約578億円を請求するよう都に求めている。

 都は「被告」であり、これまでは石原元知事に賠償責任は存在しないとの立場を取ってきた。ところが先月20日、小池知事はこの対応方針を見直すことを明らかにした。用地選定や土地購入をめぐっては経過が不透明だとの指摘があり、事実関係や責任の明確化は適正な都政運営に不可欠だと説明した。

 同時に都の弁護人を入れ替えることも表明し、3日の会見で発表された。新たに選任されたのは、最高検公安部長などを歴任した勝丸充啓(かつまる・みつひろ)弁護士を団長とする6人。小池知事は「最も重要なことは豊洲市場の土地の売買契約に関してのさまざまな問題の解明、そして当時の(石原)都知事の損害賠償責任があるかどうかという損害の内容の確認、そして損害額の算定」と述べた。

●証人尋問

 今回の都の方針転換を原告側の住民らはどう受け止めているのか。代理人の大城聡弁護士(42)によると、「裁判で石原元知事の責任が公正に判断されるのでは」と今後の裁判の行方に期待する声が上がっているという。

 大城弁護士は、これまでの都の対応を「なぜ汚染された土地に移転しようとしたのか、なぜ土壌汚染対策費用を考慮しない価格で購入したのか、都の主張から納得のいく材料は出なかった」と批判。今後あらためて裁判での石原元知事の証人尋問を求めていくとした。昨秋にも証人尋問を求める意見書を東京地裁に提出しているが、「経緯を最もよく知る最高責任者。裁判の場で説明責任を果たしてほしい」として必要性を強調した。

 石原元知事の証人尋問はこれまで行われていない。小池知事は3日の会見で「どう対応するかは石原元知事の判断だ」としつつも、「(用地買収などを)どのように決断してきたかは明確にされるべきだと思っている。逃げてしまっている印象は良くないんじゃないか、これまでの石原さんらしくないんじゃないか」と述べた。(取材・文:具志堅浩二)』

* * * * *

『怒り心頭の小池氏が猛毒追及 ドン一派窮地 石原慎太郎氏の責任も…「闇の徹底解明」で千代田区長選、都議選直撃か

 (前略)・・・都の専門家会議は、数値急上昇の原因について「9月から稼働している地下水管理システムの影響」「水の採取方法に原因がある可能性」などと指摘したが、結論には至っていない。専門家会議は原因究明のために再調査を行い、3月に結果を報告する方針を固めた。

 当然、慎太郎氏や都議会自民党の責任も問われそうだ。

 豊洲移転は、石原都政時代に決定した。工場跡地で、2001年1月に環境基準を上回るベンゼンが検出されたが、都は同年7月、企業側と基本合意を交わした。

 慎太郎氏は「盛り土」未実施問題が発覚して以降、腹心だった浜渦武生元副知事に任せてきた旨の弁解を繰り返し、都民に向けた「公開聴取」から逃げ続けている。豊洲新市場の建設費は、20年東京五輪の総経費などと同じで、計画時点より膨張して約5900億円となっている。

 そして、慎太郎氏と二人三脚で豊洲移転を進めたのが、ドン内田氏率いる都議会自民党だ。16日に「再調査結果を早期に公表すること」などを小池氏に申し入れたが、「盛り土」未実施を含めて、都議会最大会派として、行政をチェックできなかった責任を自覚しているのか。

 加えて、豊洲新市場の工事を担当したJVには、ドン内田氏が監査役を務めた千代田区に本社がある電気工事会社も参加している。週刊文春は「都議会のドン『疑惑の核心』 豊洲新市場 工事を役員企業が38億円で受注」(16年8月25日号)などと報じている。(下につづく)

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 「闇の徹底解明」に向けて、小池氏に加えて、都議会も動き出した。

 ドン一派と決別した都議会公明党は早速、小池氏に対して「適切に対応するように」と申し入れ、民進系会派も「百条委員会の設置」を他会派に呼び掛けることを表明した。

 百条委員会は、関係者の出頭や証言、記録の提出を請求できる強い調査権を持ち、地方議会の「伝家の宝刀」と言われる。

 今回の豊洲移転では、慎太郎氏や浜渦氏、舛添要一前知事らが出頭要請される可能性がある。正当な理由がなく、出頭や証言を拒否したり、虚偽の証言をした場合は禁錮刑や罰金刑の対象となる。

 小池氏は「政治的責任」を問う方針だ。今回の有害物質検出について15日、「都議会でどれくらい審議されたのかを改めて見直す必要がある」とした上で、都議選に絡めて「豊洲の在り方は一つの争点になるべきだ」と語った。

 言葉の裏には、慎太郎氏や都議会自民党への憤りとともに、「政治家は選挙で審判を受けるべきだ」という思いがある。

 小池氏は夏の都議選に向け、選挙協力に前向きな公明党や民進党などと連携し、都議会で「東京大改革」を支持する過半数の勢力確保を目指している。千代田区長選を前哨戦に位置付け、宿敵・ドン内田氏との最終戦争に勝ち抜く決意だ。(ZAKZAK(たぶん、夕刊フジ)17年1月18日)』

* * * * *

『豊洲市場問題 都議会で百条委設置や参考人招致の要求も

 豊洲市場の問題をめぐり、都議会の各会派からは法律に基づく厳しい調査権を持つ百条委員会の設置や参考人招致の要求など、真相の究明を求める動きが広がっています。
豊洲市場の地下水の最終のモニタリング調査では最大で環境基準の79倍のベンゼンなどが検出され、それ以前の調査結果と大きく異なることから、都議会の各会派からは一連の調査を検証する必要があるとして、法律に基づく厳しい調査権を持つ百条委員会の設置を求める動きが出ています。

 このうち、共産党都議団は去年10月の都議会で百条委員会の設置を提案して否決されましたが、今回の有害物質の検出を受けて今月始まる都議会で改めて設置を求めることにしています。

 また都議会民進党は31日、尾崎大介幹事長が記者会見し、「小池知事が就任して以降のモニタリング調査とそれ以前の結果が違うのは不自然だ」として、次の都議会で百条委員会の設置を提案することを明らかにしました。

 さらに、最大会派の都議会自民党に所属する2人の議員も百条委員会の設置を会派の中で求めていく考えを示しています。

 一方、豊洲市場の問題を審議する特別委員会では、都が築地市場の移転先としてかつて土壌汚染が深刻だった豊洲を選んだ経緯も含めて明らかにすべきだとして、石原元知事らの参考人招致について各会派の調整が続いていて、真相の究明を求める動きが広がっています。(NHK17年2月1日)』

* * * * *

 で、今日7日のニュースによると、都議会が石原氏の参考人招致が決まったとのこと。 (・o・) 
 
『東京都の豊洲市場(江東区)の地下水から国の環境基準値の最大79倍の有害物質が検出された問題で、都議会の豊洲市場移転問題特別委員会は7日、石原慎太郎・元東京都知事らを参考人招致し、質疑することを決めた。土地取得の詳しい経緯を調べる。(毎日新聞17年2月7日)』

 以前から読んでいた方はご存知かと思うけど。石原氏はずっとMY天敵だったので、やっとわが東京都で、石原時代に完全に麻痺していた議会制民主主義が機能ずることになって嬉しい限り。"^_^
 でも、結局、これも舛添たたきを発端に、やたら小池都政を取り上げているメディア(特にTV)の力によるもんなんだよな~・・・と思うmewなのだった。(@@)

p.s 報道メディア・・・国政でも、もうチョット頑張ろうよ! THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2017-02-07 19:46 | 政治・社会一般 | Trackback

二階、自民党員の小池をけん制も、小池劇場は第二幕へ。課題は豊洲移転、石原の責任追及

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 昨日の千代田区長選で推薦候補が惨敗した結果を受けて、今日6日、自民党の二階幹事長が記者の質問に答えたとのこと。
 そして、あえて「小池知事も自民党員だ。党員を捕まえて反転攻勢ってのはない」と述べたという。(@@) <ホンネでは何を意味するんでしょうね~。^^;>

『自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で、5日投開票の東京都千代田区長選で自民党都連が推薦した候補が小池百合子都知事が支援する現職に大敗したことについて「勝利し得なかったことは残念だ」と述べた。7月の都議選への影響について「ないとは言えない」としたうえで「自民党もやがて反転攻勢に取りかかっていけるように、都連の奮起を期待したい」と述べた。

 都議選では小池氏を支持する勢力と自民党が対決する可能性が高まっている。二階氏は「小池知事も自民党員だ。党員を捕まえて反転攻勢ってのはない」と述べ、当面は静観する姿勢を示した。

 二階氏は、「どっかから飛んできた候補者が、急に誰かのブームに乗って楽々当選するというような選挙が繰り返される状況は、いつまでも続かない」とも述べたが、会見に同席した下村博文都連会長に向かって笑顔で「都連の奮起をお願いしたい」と指示。会見後も国会内で下村氏に「反転、よろしくお願いします」と釘を刺し、下村氏は無言で苦笑いしていた。(産経新聞17年2月6日)』

<小池氏は早速、若狭勝氏が応援演説に関して自民党から厳重注意を受けたことに関して、「今回は区民 による厳重注意が誰かに出たのではないでしょうか」と言い返していたりして。(・・)>

* * * * *

 しかし、15日の自民候補・与謝野信氏の決起大会に顔を出し、区長選をバックアップしていた菅官房長官は、コメントを控えてしまったのだが。でも、都議選に関して「まったく影響がありません」と菅節が健在だった出ていたようだ。(~_~;) <地方の住民の意思を重視するなら、都議選だって、地方自治選だからクチ出さないで欲しいんだけどね。>

『5日投開票の東京都千代田区長選で、小池百合子都知事が支援する現職が自民推薦候補に圧勝したことについて、菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で「千代田区の、まさに区民のみなさんの投票の結果であり、政府としてコメントは控えたい。地方自治体の選挙はあくまでも自治体の住民の方々が、その地域のさまざまな実情にふまえて選出すると思っている」と述べた。

 7月の都議選に与える影響については「都議選もあくまでも自治体の選挙だ。都民のみなさんが判断することだろう」と強調。都議選の結果次第で安倍晋三首相の衆院解散戦略が影響を受ける可能性については「まったく影響はありません」と否定した。(朝日新聞17年

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 各党やメディアは、早くも7月の都議選の方にアタマガが行っているようなのだが・・・。
 その前に、小池知事には、豊洲移転などの都政での重大問題や、都議会とのバトルが待っている。(@@)

 そのバトルに関する、サンデー毎日、鈴木哲夫氏の記事を・・・。

『小池百合子都知事 新たなバトルが始まった! 小池劇場 都議会に大異変=ジャーナリスト・鈴木哲夫 (2017年1月31日 Texts by サンデー毎日)

「小池劇場」の新たな舞台は都議会になる。東京都の予算審議がスタートするからだ。その都議会で「大異変」が起きそうだ。都議会自民党から次々と「反乱軍」が決起する動きが出ているのだ。一方、夏の都議選を睨(にら)んで自民党も「対小池」に臨戦態勢を敷く―。

 小池百合子・東京都知事が進める都政改革のターゲットの一つは、都議会だ。ここで多数派を形成しなければ、予算を通すことができない。小池都政運営の鬼門とも言える。

 その都議会で、都政への影響力を死守するため小池氏に立ち塞がるのが都議会自民党。だが、「小池劇場」がその結束を揺るがし、異変が起きつつある。都議会自民党幹部が解説する。

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「小池さんは自らの与党会派を立ち上げ、夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に独自候補を出す。選挙に弱い自民党若手などは候補をぶつけられると落選してしまう。彼らは、何とか小池さんとの対決を避けたい。そこで、自民党会派を飛び出して、別の会派を立ち上げようという動きがあるのです」

 つまり、都議会自民党から「反乱軍」が次々と出てくるということだ。昨年末、自民党からの会派離脱を表明した大場康宣議員ら3人は、1月24日に党から会派離脱を承認され、新会派「新風自民党」が正式に発足。直後に大場氏は記者団に「共通の志である小池知事の東京大改革を進めるスタートラインに立てた」と述べた。前出の幹部は、

「その発言がまさに証明している。対立候補を立てられないように小池さんと連携し、さらに“小池人気”にあやかって票を伸ばしたいだけだろう」と批判する。

 だが、これを追う動きが党内に出た。1月25日、新たに立石晴康議員(中央区)と舟坂誓生(ちかお)議員(葛飾区)の2人が記者会見。都議会自民党内に「勉強会」を設けることを明らかにした。

 党内の単なる「勉強会」なら問題視することはない。だが、2人が提唱した「勉強会」は、築地市場の豊洲新市場への移転問題で、汚染された土地を購入した経緯や盛り土が行われていなかったことなど、真相究明のための強い調査権限を持つ「百条委員会」設置を目指すとしたこと。さらに、党内で志を同じくする者を募るというのだ。

 都議会自民党は豊洲新市場への移転を推進した、いわば当事者。「百条委」設置となれば、石原慎太郎・元都知事を強制的に呼んで土地売買などに絡む疑問を追及せざるを得ない。併せて、自民党の責任問題も浮上する可能性がある。「百条委」は避けたいのが本音だ。

 その自民党内で、「百条委」設置の賛同者を求めるということは今後、反主流派を結成し、場合によっては党を飛び出すことを意味する。

“爆弾”になる私立高授業料無償化
 2人の行動は「明らかに夏の都議選を睨んだ動きだ」と批判するのは、自民党東京都連幹部だ。

「2人は、元々都議会自民党の最高実力者・内田茂前都連幹事長のグループとうまくいっていなかった。夏の都議選で、立石氏は公認を得ていない。そこで党内で“反内田グループ”の結束を図り、いずれ別会派を立ち上げて小池氏と組んで選挙を戦うシナリオだろう。今後、数人の賛同者が出てくる可能性がある」

「東京大改革」を標榜(ひょうぼう)する小池氏は、支持率も高い。そのため、自民党会派からの離脱者が加速する「異変」は収まりそうにない。一方で、自民党の「対小池」戦術もしたたかだ。「全面対決」を避ける「抱きつき作戦」が見え始めた。小池支持の都議会議員が語る。

「昨年に反旗を翻した3人の自民党都議は本来なら除名です。ところが、執行部は党籍をそのまま残し、都議選の公認も外していない。下村博文・都連会長に至っては『都連として、小池氏に賛成できるところは賛成する。小池氏の足を引っ張るとか、対決するという思いはまったくない』と言っている。小池氏にしてみれば、3人が党を飛び出して自分のところに来てほしいのに、自民党は対決姿勢を見せない高等戦術に持ち込んでいるのです」

 先述の立石氏ら2人が提起した「百条委」にしても、下村氏は、「百条委員会は都議会自民党の中にも、やるべきだという意見もある。石原元知事も説明する責任はある」などと、小池氏に理解を示すような発言をしている。

「実は、都議会自民党の執行部周辺から“百条委設置に賛成を検討”との情報が、リークされています。石原氏を差し出すことで自民党も問題究明に協力し、反省すべきは反省するというポーズを見せるわけです。小池氏との対立を避けることで知事の勢いを止める作戦です」(前出の都議)

 さらに、2月議会に提案される「小池都政」初の予算案についても、都議会自民党のベテラン議員は「すべて反対ではない。(予算案に)賛成したら、小池さんは困るんじゃないの?」と不敵な笑みを浮かべた。

 こうした動きに小池氏サイドは「抱きつき作戦は厄介。対立軸が薄まる」(知事側近)としながらも、「とにかく攻めまくる」(同)と話す。

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 確かに、小池氏が明らかにした予算案は、都議会自民党へのしたたかな「攻め」が見える。1月25日に行われた小池氏の会見によれば、一般会計の予算規模は6兆9540億円。一般歳出は5兆642億円。歳入で大きな割合を占める都税収入は景気の影響を受けて6年ぶりに減少したが、それでも5兆911億円の見通し。東京は一般歳出を税収で賄えるという、きわめて稀有(けう)の自治体なのだ。

「東京は金持ちだから、カネに甘くなる。舛添要一・前知事の公費問題などの緩みは、こうした都の税収の構造などから生まれている。小池氏は今後、財政規律をしっかり根付かせるのが、大きな仕事になるだろう」(都庁OB)

 予算案には、知事選出馬の公約として掲げた政策が多く盛り込まれる一方で、“小池爆弾”とも言える隠し球もある。それが、前号でもリポートした「私立高校授業料の無償化」だ。

 予算案では私立高校に通う生徒を抱える家庭のうち、年収760万円未満の世帯を対象に、平均授業料を都と国で給付して5万1000人の授業料が実質的に無償化される。

「東京は私立に通わせたい親が多い。これまで自民党は選挙で私学の補助金を増やすと訴えて、集票力を上げてきた。ところが、小池氏は授業料を実質無償化することを決めた。つまり、私学団体は自民党に陳情する必要がなくなる。これは自民票を奪うことになります」(同)

 また、東京五輪・パラリンピックで、組織委員会などとの役割分担が決まっていない「仮設整備費」などは補正などに回して計上せず、豊洲新市場への移転経費なども見送った。「今後1年、これらの問題は継続するというバトル宣言」(同)とも読み取れる。

「石原元知事」との場外乱闘の狙い

 一方、小池氏が仕掛ける「都議会の場外戦」として、石原元知事とのバトルも過熱しそうだ。

 1月20日の定例会見では、豊洲新市場の用地購入を巡って、石原氏の責任問題を再検証することを明らかにした。場外乱闘の場は、2012年、都民が原告となった住民訴訟。汚染があるにもかかわらず、都が東京ガスから豊洲の土地を購入したのは「都知事の裁量権を逸脱した違法行為」であるとして、都は石原氏に購入費の578億円を請求するように訴えたものだ。

 都はこれまでの口頭弁論で「石原氏に責任はない」としてきたが、小池氏はこれを見直すという。都側の弁護団を小池氏のブレーンの顧問である弁護士などに入れ替えたのだ。

「この動きは突然出てきたように見えますが、実は小池氏とブレーンは昨年から準備してきました。豊洲新市場の盛り土問題で石原氏が非協力的で、文書での回答も『聞いていない』『記憶がない』などといったものが多かった。都民から“小池さんは弱腰だ”といった失望の声も上がった。そこで、司法の場で石原氏を再び追及する。石原氏も聴取などに出て来ざるを得ないでしょう」(小池氏周辺)

 小池氏は、豊洲問題の徹底追及を諦めない姿勢を見せれば、世論に好感されると踏んでいるのだ。いまのところ、ほぼ沈黙を貫く石原氏だが、豊洲新市場の関係者がこう証言する。

「石原氏やそのブレーン、弁護士などは土地購入時の関係者を密(ひそ)かに個別に呼んで、当時の事情や事実関係を調べ始めています。小池氏に対抗する準備に入っているのです。ウラでは凄(すさ)まじい情報戦が繰り広げられています。今後、訴訟を通じて小池氏と石原氏の新旧知事が激突するのは間違いありません」

 小池氏の狙いは、石原氏の当時の責任を追及することで、自民党バッシングにつなげることもある。

 予算案は、2月の都議会が主戦場となる。都議会自民党はあえて融和路線を取ることで、小池氏の戦意を喪失させることができるか、また、小池氏は論戦で自民党をどう“口撃”するのか、そして「百条委」はどうなるのか。「小池劇場」は予算議会に舞台を移す。(サンデー毎日2月12日号から)』

 そう言えば、昨日、石原慎太郎氏が、豊洲市場に関して、急にツイッターを発信して来たとのこと。(・o・)
 果たして小池知事は石原氏の責任をしっかり追及できるのか、豊洲市場の移転可否を都民が納得できるような形でスムーズに決められるのか・・・その辺りも都議選の結果に大きな影響を与えるのではないかと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-02-06 18:18 | 政治・社会一般 | Trackback

小池陣営、区長選で圧勝。自民側、安倍閣僚も側近も役に立たず。ドン内田に責任論も。

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 5日、東京の千代田区長選が投開票され、小池都知事が支援した現職の区長(75)が石川雅己氏(75)が、自民党推薦の与謝野信氏(42)らに圧勝した。(**)

 投票率は、53.67%。(前回より11.40増。50%台になったのは、1981年以来だそうだ。(・o・)

 確定得票数は、石川雅己氏が16,371票(65.2%)、与謝野信氏は4,758票(19.0%)、五十嵐朝青氏は3,976票(15.8%)だった。(・・)

* * * * *

 今回の千代田区長選は、小池都知事と自民党の菅官房長官、内田茂氏、その他都連、都議団などなどとの代理戦争だと言われていたのであるが。<内田茂氏=ドン内田。元・都自民党幹事長、千代田支部長>

 何と小池知事自身、応援演説中に「代理戦争だと言われていますが、その通りです」と自民党を挑発するような発言を。ここで自民党(本部、都連)をバシッと叩いておきたいと考えてか、告示から1週間で、5回も応援にはいったという。(・o・)
 もちろん当選後もしっかり事務所を訪れて、集まった人たちに小池流の「東京大改革」へのさらなる支持を要請していた。(++)

<(菅官房長官に劣らず負けず嫌いであろう?)小池知事は、自民党に自分を応援した区議7人を除名されたり、都議会で自民党に無通告質問で意地悪されたりしているだけに&今後の都政や都議会の運営も考えても、ここで絶対に圧勝しておきたかったと思うのよね。(・・)>

 他方、与謝野氏の方はと言えば、15日の決起集会には、菅官房長官や内田氏らが登場。演説会のポスターには、安倍首相も一緒に写っていたし。丸川五輪担当大臣、石原経済再生大臣など、東京選出の閣僚や党の有名国会議員が応援にはいったようなのであるが。なかなか注目を集められず、盛り上がりに欠ける選挙戦になってしまった様子。
 敗戦が決まったあとの事務所には、下村都連会長もドン内田氏(千代田区支部長)も姿を見せなかったという。(~_~;)
http://mewrun7.exblog.jp/25255956/
<伝聞情報によれば、与謝野陣営は、一時、五十嵐氏に2位をとられるのではと心配していたとの話も。また今後を考えるとダブル負けも避けたいところだったようなのだが。何とか2位は確保したものの、トリプル負けは避けられずに終わった。(-_-) (『区長選~自民は「ドン隠し」するも代理戦争は変わらず。小池は初日から街宣応援』)> 

* * * * *

 正直言って、個人的には、地方選が代理戦争になるのはどうかな~とか。現職の5選はチョット長過ぎかな~と思うし。
 またスタッフやら支援者やらが、百合子グリーンなる蛍光色をやたらに身に着けたり、手にしたりして集まっているのを見ても、ゾゾッ~、イラ~ッと来てしまうところはあるのだが。<てか、そもそも小池氏の支持者でもないしね~。^^;>

 ただ、安倍自民党の一強時代が続いて、すっかり人格がゆがんでしまったグレだらのmewには、たとえ地方選であれ「自民党の推薦候補が負けた」というだけで、嬉しいものがあるし。
 さらに、与謝野氏のバックには、安倍首相と本当に仲のいい超側近の菅官房長官や下村博文総裁特別補佐(都連会長)、萩生田光一官房副長官(都連総務会長)などがついていたわけで。彼らにちょこっとは敗北感を与えられたかと思うと、「ぐふふ」と嬉しくなったりするわけで。^m^

 こういう敗北が、安倍政権の足元を崩して行くきっかけになったらいいな~と期待しつつ・・・。もうすぐ都議選もあるし、しばらくは「打倒、都自民党」「打倒、あちこちの自民党」に燃えたいと思っている都民mewなのである。o(^-^)o <あちこちの維新も打倒したいかも。^^; あ、あと公明党がアチコチで自主投票にしてくれるだけでも、大違い・・・というか、日本がもっと平和と福祉の国になるのにね。"^_^"> 

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『小池氏支援の現職圧勝=自民推薦破る、都議選へ追い風-東京・千代田区長選

 任期満了に伴う東京都千代田区長選が5日、投開票され、小池百合子都知事の支援を受けた無所属で現職の石川雅己氏(75)が、自民党が推薦した会社員の与謝野信氏(41)、元会社員の五十嵐朝青氏(41)の無所属2新人を破り、5回目の当選を果たした。石川氏は与謝野氏の3倍以上の得票での圧勝。夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)で自身の支持勢力による過半数獲得を目指す小池氏にとって追い風となりそうだ。

 投票率は前回を11.40ポイント上回る53.67%だった。

 同区長選は、対立関係にある小池氏と自民党都連の「代理戦争」として関心を集めた。都議選で小池氏は、自らを支持する地域政党「都民ファーストの会」から40人以上を擁立する構えで、今回の勝利を受け準備を加速させる。公明党など連携に前向きな他会派との選挙協力も視野に入れている。

 一方、自民党にとって同党都連の重鎮、内田茂都議の地元である千代田区での惨敗は痛手。都議選に向け、戦略の練り直しを迫られそうだ。
 石川氏は「区民ファースト」を掲げ、小池都政との連携を前面に打ち出す選挙戦を展開。自民党支持層を含め、小池氏の改革姿勢に期待する有権者を広範囲に取り込んだ。
 与謝野氏は同区を地盤とした元財務相の馨氏を伯父に持ち、区の国際化などを訴えたが、準備不足が響いた。都議会で小池氏との距離を縮めている公明党が自主投票で臨み、国政で連立を組む同党の支援も得られなかった。(時事通信17年2月5日)』

* * * * *

『石川氏の当選が決まり、事務所に姿を見せた小池氏は「私にもエールをいただいた。夏の都議選では一つ一つの選挙区をつぶさに見ながら、東京大改革を東京中に広げるよう努力していく」と述べ、改めて都議選に一定規模の独自候補を擁立する考えを示唆した。

 前回区長選で自民、公明と敵対した石川氏は昨年12月、他候補者に先駆けて立候補を表明。都議会で自民と対立する小池氏の支援を受けた。小池氏は選挙期間中、頻繁に街頭演説に立って「東京大改革を進めるかどうかの戦い」「『代理選挙』と言われているが、その通りだ」などと都政や都議選との関連性を強調した。

 一方、与謝野馨元官房長官のおいの与謝野氏は自民の全面支援を受けたが、蜜月だった公明が都議選をにらんで小池氏との対立を避け、自主投票としたため一枚岩の戦いが展開できなかった。与謝野氏は敗北を受け「準備不足で『代理戦争』以上の争点を提示できなかった」と頭を下げた。(毎日新聞17年2月5日)』

* * * * *

『千代田区長選「ドン」に責任論

 千代田区長選で、自民党推薦の新人が小池百合子知事が支援した現職に敗れたことを受け、自民党東京都連内からは都連前幹事長で候補者選定に大きな役割を果たした内田茂都議(77)の責任を求める声が上がった。

 昨夏の都知事選に続き、今回の区長選でも自民党推薦の候補者が敗れる事態に、都議選を控えた都連内には動揺が広がる。都連幹部は「元々、現職は強いものだが、それでもこの負けは痛い。候補者を選んだ内田さんは責任を取るという流れになるだろう」と語った。

 関係者によると、内田氏は千代田区長選後に進退を決める意向を周囲に漏らしていたという。都連が発表した都議選の公認候補にも内田氏の名前はない。(毎日新聞17年2月5日)』

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 尚、自民党都連は、小池知事の側近である若狭勝衆院議員が、自民党が推薦した候補ではなく、小池氏が支持した石川氏の応援をしたことに対し、厳重注意をしたという。(~_~;)

『自民・下村博文都連会長が若狭勝衆院議員を厳重注意

 自民党東京都連の井上信治政調会長(党副幹事長)は5日夜、千代田区長選で都連が推薦した与謝野信氏ではなく、5選を確実にした石川雅己氏を支援した若狭勝衆院議員に対し、下村博文都連会長が厳重注意したことを明らかにした。井上氏は都内で記者団に「厳重注意をしっかり受け止めてもらいたい」と語った。

 若狭氏は区長選が告示された1月29日に石川氏の出陣式に駆け付け、応援演説を行った。

 若狭氏は昨年7月の都知事選でも党の方針に反して小池百合子現都知事を応援。二階俊博幹事長から口頭で厳重注意を受けた上で、小池氏の議員辞職に伴う同年10月の衆院東京10区補欠選挙に党公認で立候補し、当選した。

 若狭氏は石川氏の応援で「造反」と報じられたことに対し、1月30日付のブログで「都民のための都政にやっと光があてられた今、この流れを止めてしまえば、再び、都民不在の政治に戻ってしまうという純粋な思いと政治信念で、『透明性を重視する』小池知事と石川候補を応援している」と記していた。(産経新聞17年2月5日)』 

* * * * *

 おそらく、この記事を読んで、「何を今更」と感じた人が多いのではないかと思うのだが。
 自民党はいまだに小池氏が昨年6月に出した「進退伺い」に対しても、何の処分も出していないことから「そんなにいて欲しいのか」とまで言われていたりして。(>_<)

『小池氏「いてほしいのか」党籍判断は自民側との認識

 東京都の小池百合子知事は27日の定例会見で、自身の自民党籍に関連し、進退伺を受け取った後もアクションを示さない党側を、「それほど(私に自民党に)いてほしいのか、どうなのかは、どうぞ都連にお聞きいただきたい」と、強烈にあてこすった。

 自身は支払っていないとする自民党費について、記者から「ある党幹部は、知事は(国会議員だった)昨年3月に党費を納めており、党の規定では、今年末まで党籍が有効とする声もあるようだ」と指摘された。

 これに対し、小池氏は「現職議員の時は、歳費から自動引き落としになっているが、私は都知事選の段階で自然的に議員ではなく、歳費は生じていない」と主張。「3月に引き落とされて、(翌年の)12月までもつというのは、すごいお得ですねえ」と、はぐらかした。

 その上で「あくまでも決めるのは都連。進退伺は、当時の安倍総裁、谷垣(禎一)幹事長に出したもの。(幹事長の)人が代わっても同じこと」と述べ、自身の党籍をめぐる判断を出すのは、あくまで自民党側になるとの認識を重ねて示した。(日刊スポーツ17年1月27日)』

* * * * *

 この辺りのことは改めて書きたいと思うけど。自民党は、もし小池氏を現時点で除名にして、完全に自民党の敵に回ったら、都議選や国政選挙に不利になるのは目に見えているため、この進退の話はうやむやにしておきたい様子。(~_~;)

 他方、小池氏の方は、将来、首相(自民党総裁?)になりたいという思いもあるし。都政でも、自民党の協力を得たり、いずれ自分のコントロール下に置いたりすることも考えて、あえて自ら離党カードを切ることは控えているのではないかと見られている。(・・)

 で、とりあえず小池氏は今でも自民党の一員らしいということは忘れずに、ここから小池氏と自民党との距離感(特に安倍官邸との距離感)も、しっかりウォッチしておく必要があるかな~と思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-02-06 04:46 | 政治・社会一般 | Trackback(1) | Comments(0)

トランプに大統領を辞めさせるには、どうするのか~辞任、弾劾~1年内の失脚オッズは4ー1

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 他国の大統領のことではあるが、トランプ大統領の言動を見ていると腹が立たずにはいられない。(-"-)

 こちとら、ただでさえ、安倍首相&仲間たちの言動に日々イラついているのに。ましてや、安倍首相がトランプ大統領とタッグを組もうとしているのを見ると、マジでアタマがおかしくなりそうだ。(@@)

 で、本当なら、日本国民としては、1日も早く安倍政権を倒すべく努めなければいけないのだが・・・。
 それはちょこっとヨコに置いて、「で、米国の場合、どうしたらトランプに大統領を辞めさせることができるのかな~」って探してたら、ニューズウィークの記事にその方法が載っていたです。 (^ー^)

* * * * *

『 トランプを追い出す4つの選択肢──弾劾や軍事クーデターもあり

ニューズウィーク日本版 2/1(水)

われわれは本当にあと4年、あの男で我慢するしかないのだろうか。

今、世界中の多くの人が同じことを考えていることだろう。ドナルド・トランプがアメリカの大統領に就任してからわずか1週目で、誰の目にも明らかになったからだ。皆が恐れた通り、彼は常軌を逸している。

大統領就任前の、楽観的な幻想を覚えているだろうか。「いざ
大統領になれば、(TPP離脱など)選挙戦中のむちゃな公約がどれほど無意味かわかるはず」「ツイッターで手当り次第に他人を侮辱するのはよくないことも理解する」「メキシコとの国境に壁を建設するなどという勇ましい公約も取り下げるだろう」

期待は見事に外れた。就任から1週間で、選挙中の狂気のような公約はすべて本気だったことを、トランプは証明してみせた。

トランプの「政策」が招いた結果は、今のところ以下のとおりだ。保護主義に走るアメリカに代わり、中国がグローバル化と自由貿易の守護者になると買って出た。メキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領はワシントンで予定されていた首脳会談をキャンセルし、大統領選で多くの不法移民が不正投票を行ったという主張には与党・共和党の重鎮も反論。国務省では高官の多くが辞任した。

3人に1人が弾劾を切望

一方、トランプの就任直後の支持率は調査開始以来の最低を記録した。大統領としての仕事ぶりに肯定的な評価を下した国民はたった36%。さらにイギリス国民の約80%がトランプは「悪い大統領になる」と回答。フランスでは77%、ドイツでは78%が同じように回答した。

わずか1週間でこの有り様だ。

だからこの疑問にたどり着く。本当にドナルド・トランプで我慢するしかないのか。

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いや、必ずしもそうではない。

トランプを追放する方法は4つある。1つ目は、次の大統領選がある2020年11月まで、ひたすら辛抱強く待つこと。その頃には、さすがにアメリカの有権者も目を覚まし、無能な男を切り捨てる心の準備ができているはずだ。

だが1週目であの破壊力を見せつけられると、とても4年は耐えられそうにない。となれば2つ目の選択肢、「弾劾」だ。合衆国憲法の下、下院の過半数が賛成した場合、大統領を「反逆罪、汚職、その他の重罪および軽罪」の疑いがあれば弾劾裁判にかけられる。上院の3分の2が賛成して有罪が確定すれば、罷免だ。就任から1週間後の世論調査によると、すでにアメリカ人の3分の1以上は、トランプが弾劾されるのを熱望している。

弾劾のいいところは、反逆であれ殺人であれ、議会は証拠がなくても手続きを進められるし、どんな些細なことも「重罪や軽罪」と見なすことができる(ビル・クリントン元大統領は、ホワイトハウスの元実習生モニカ・ルインスキーとの不倫疑惑をめぐり嘘をついたとして下院の弾劾決議を受けた)。逆によくないところは、上下両院の多数派をトランプの共和党が占めるため、議会が弾劾を可決する可能性が低いこと。民主党が議会で過半数を獲得すれば話は別だが、それには早くとも2018年の中間選挙まで待たねばならない。

いずれにしろ、弾劾には時間がかかる。たとえ議会が弾劾に大賛成でも、手続きには最低数カ月かかる。ましてトランプには核兵器の発射コードを預けてあるのだから、わずか2~3カ月でも永遠のように思える。トランプが核ミサイル発射を決断するまで、残された時間はどれほどあるのだろうか。

日々暗雲が漂うなか、世界の一部の人々は、合衆国憲法修正第25条を心の拠り所にしている。これが3つ目の選択肢だ。これまであまり注目されたことがなかったが、この条項には「副大統領と......各省長官の過半数」が、大統領には「職務上の権限と義務を遂行できない」と判断した場合、「副大統領が直ちに大統領代理として、大統領職の権限と義務を遂行する」と明記されている。

最後は軍事クーデター

これならマイク・ペンス副大統領の野心もくすぐるだろう。ペンスはいつか大統領になりたいと思っているはずだ。彼は政治家として、必ずしも穏健派ではない。絶えず同性愛者を差別する政策を掲げ、気候変動にも懐疑的。それでも彼は、狂ってはなさそうだ。(「狂っているかいないか」は、アメリカの政治家を評価する新基準だ)

ペンスにはきっと、アメリカにとって重要な同盟関係を次々と骨抜きにし、核の先制使用もありうるというトランプの軽挙妄動に反対するくらいの分別がある。最悪の事態になれば、他の閣僚たちもトランプを追放して、ペンスを大統領にするだろう。

4つ目の選択肢は、アメリカではまさかあり得ないと思われるかもしれないが、軍事クーデター、或いは米軍の上層部が大統領命令の一部に従うのを拒否することだ。

文民統制の原則は、米軍の内部で深く根付いており、党派を超えたプロ意識を誇りにしてきた。一方、軍に関する決定では、制服組よりも、法律違反を厭わない高位の政治家の方が遥かに大きな権限を持つことも周知の通りだ。例えば1期目のジョージ・W・ブッシュ政権は、国内最高の軍事法律家から集団で公式な抗議を受けても、拷問をやめなかった。米軍の上層部が水責めなど過酷な尋問方法に反対しても、同政権は軍の意向を無視して、CIAや丸投げした民間企業に卑劣な仕事をさせた。両者のギャップが大きければ大きいほど、対立は生まれやすくなる。

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トランプのやり方は、器用でも洗練されてもいない。政策を設定するにしても、側近や弁護士に密かに告げるような手法を取らず、暴言や夜遅くのツイッターで済ませてしまう。あの神経質で落ち着きがなく、自分勝手で突発的な振る舞いには、ホワイトハウスの一部の側近でさえ憤ったと報じられた。

果たして米軍トップは、分別に欠けるどころか危険な混乱を招く内容で、軍を当惑させる命令を受けたら、どういう行動に出るだろう。例えるなら、「明日メキシコへ侵攻せよ」とか「イスラム教徒のアメリカ人を一斉検挙し、グアンタナモ収容所へ送れ」「中国に教訓を与えてやる、核兵器を使ってな!」といった命令だ。

米軍の上層部が大統領の命令に公然と反抗する光景は、想像すると恐ろしい。だが、狂気の命令に軍が服従すると思うと、同じくらい身の毛がよだつ。結局、軍人は合衆国憲法を守ると言って忠誠を誓うわけで、大統領ではない。私は人生で初めて、軍のトップが大統領にこう告げるのが妥当な場面を想像できる。「いいえ、大統領。その命令には従えません」

みんな覚悟が必要だ。どう転んでも、これからの数年は荒れ模様になるだろう。

From Foreign Policy Magazine

ローザ・ブルックス(米ジョージタウン大学法学部教授)』

* * * * *


 ちなみに、ある英ブックメーカーによれば、トランプ米大統領が1年以内に失脚する賭けでは4対1のオッズ、最初の任期(4年)中に弾劾されるか辞職するは11対10。大統領の訪英が中止されるか5対2であるとのこと。(~_~;)
 
『[ロンドン 31日 ロイター] - 英ブックメーカー(賭け屋)大手のラドブロークスが、トランプ米大統領が1年以内に失脚する賭けで4対1のオッズを提示したところ、数百人が失脚するほうに賭けているという。

ラドブロークスの政治賭け担当者は「(トランプ大統領が)1年以内に失脚するかどうかの4対1の賭けと、最初の任期中に弾劾されるか辞職するとの11対10の賭けに応じた人の多さは信じがたい」と述べた。これまでに数百人が参加し、25ポンド(約3500円)前後を賭けているという。

この賭けは「トランプ・スペシャル」と銘打った一連のものの1つで、ほかには、トランプ大統領が2期を務めあげるか(4対1)、大統領の訪英が中止されるか(5対2)などがある。

同担当者は「大半の英国の賭け屋は、トランプ氏の大統領当選で大損していると思う。今回の賭けにより、一部を取り戻せるところもあるだろう」と述べた。(ロイター17年2月1日)』

* * * * *

 願わくば、18年の平昌五輪の頃には、安倍首相にもトランプ大統領もに(できればプーチン大統領にも)身を引いていただいて。それをステップに国際的に本当の意味での平和主義を実感できるような2020東京五輪・パラリンを開きたいと。心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-02-04 03:17 | 政治・社会一般 | Trackback(2)