「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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カテゴリ:政治・社会一般( 1468 )

安倍が「小池を敵に回すな」と。小池新党に要警戒~民進潰し&保守二大政党制、改憲促進を狙う

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 永田町に年内解散のウワサが飛び交う中・・・。(早ければ8~9月に解散という話まで出てて、その時期に代表選を行なう民進党がマジで警戒していたりして。^^;)
 どうやら、小池新党も早期解散に備えて、国政進出の準備を急いでいるようだ。(@@)

 そして、mewは今、あまり政治理念などに関心のない一般国民が、12年に橋下新党(日本の維新の会)が国政進出した時のように、小池新党を非自民の対抗軸、受け皿だと勘違いして、飛びついてしまうのではないかと強く懸念。(-"-)

 さらに、小池新党に民進党その他の保守系の議員が合流するか、さらに全員で新党を作るなどして、保守二大政党制を築くため野党再編が行なわれて。2020年五輪を一つの目安にしつつ、早期の憲法改正の実現、安保軍事拡大、国家・愛国主義の強化などが進められることを強く強く警戒している。(ーー)
  
<そう言えば、4年前の13年4月、mewは『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒を』という記事を書いたのだけど・・・。
 17年7月版にタイトルを書き換えるなら『民進党潰し&早期の改憲実現&アブナイ保守二大政党制をもくろむ小池新党と自民に警戒を』という感じかも。(~_~;)>

* * * * *

 ちょっと話を戻すなら、今月初めには、弟分に若狹氏(元自民)がこんな発言を。

『「自民党を離党した若狭勝衆院議員(東京10区)は9日のフジテレビの番組で、東京都議選で圧勝した地域政党「都民ファーストの会」の国政進出をめぐり、「少なくとも年内に国政新党への動きが出てくることは流れとしてあり得る」と語った。(朝日新聞17年7月9日)』

 そして、昨日、いよいよ小池百合子氏自身が、国政進出に言及したという。

『2日、就任から1年を迎えた東京都の小池知事は、「都民ファーストの会」で、国政選挙の候補者擁立に向けた準備を進めていると明らかにした。
小池知事は、国政選挙の候補者擁立については、「『希望の塾』も再開しようと思っているし、塾生もまだ3,000人ほど残っている。これからも、いろんな政治レベルでの担い手は、すでに用意している」、「(国政に出られるレベルの人もたくさんいる?)3,000人」と述べた。(FNN17年8月2日)』

 もし現職の国会議員が5人いれば、すぐに国会に新党の結成を届け出ることができるのだが。小池氏の下には、既に4人の現職議員が集まっているとのこと。
 あと1人、そろえば、現職議員5名で国会に新党の届出をすることができるわけで。声をかければ、いくらでも飛びついて来る議員はいるだろう。<特に民進党辺りから?(~_~;)>

『新党を模索しているのは若狭勝、長島昭久両衆院議員、渡辺喜美、松沢成文両参院議員の4人。松沢氏以外の3人は今年に入り、自民、民進、日本維新の会をそれぞれ離れた。都議選後、4人は活発に接触し、新党の理念や日程感を協議している。
 小池氏側近の若狭氏は、「国政政党が作られるのは自然な流れだ。年内にも動きが出てくることは十分あり得る」と都民ファーストを核とした新党結成に前向きだ。政党結成に必要な国会議員5人目の確保に向け、「離党予備軍」議員に接触しているとみられる。(読売新聞17年7月24日)』
 
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 また、この辺りは、追々書いて行きたいと思うが。mewは、民進党が急に「蓮舫おろし」を行なって、代表選を行なうことになったのも、この件に関連していると考えている。(・・)
 そして、もし前原誠司氏or他の保守系議員が、新代表に選ばれた場合、現野党4党との共闘路線はとらず。下手すれば、民進党を解党、分党してでも、小池新党との連携、ひいては合流、合併などを考える可能性が大きいとも思っている。(>_<)

 実際、民進党の保守っ子・渡辺周氏も、小池新党との連携を示唆している。^^;

『民進党の代表選に出馬する意向の前原元外相を支援する渡辺周元防衛副大臣は、BSフジの「PRIME NEWS」に出演し、次の衆議院選挙で「都民ファーストの会」が国政に進出した場合は、連携を模索する可能性を示唆した。

渡辺氏は、「野党第1党の党首 = 総理大臣候補ということと、当然、それを支える執行部は他党との、例えば都民ファーストが国政ファーストになった場合、どうするのか」、「連携というものを含めて考えないといけない」と述べ、都民ファーストが国政に進出した場合に連携を模索する可能性を示唆した。(FNN17年8月1日)』 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 13年4月の記事にも書いたのだが。日本の保守勢力は、55年体制が終わった90年代以降、ずっと自民党に対抗するもう一つの大きな保守政党を作って(&大きな左派政党を潰して)、「保守二大政党制」を築くことを目指して、あれこれ動いて来た。(・・)

 90年代だと細川・日本新党、小沢・新進党。近時では、渡辺・みんなの党、橋下&松井・維新の会も、自民党の対抗勢力となる大保守政党を目指していたし。
 旧民主党の保守勢力も、民主党自体を保守化することや、他の保守政党を取り込んで党内の保守化を進めることを目指して来た。(~_~;) 

 また、保守勢力は同時に、左派系の政党や議員をできるだけ国会から排除したいと。少なくとも左派のいる政党が政権をとらないようにしたいと考えていて。90年代は社民党潰しを画策。近時は、左派もいる民主党が政権をとったこと、とりわけ中道左派の菅直人氏が首相になったことに大きなショックを受け、民主党潰し(民主党の中道左派潰し)に躍起になっているようだ。(ーー)

* * * * *

 そこで安倍首相も含め、保守勢力は12年に橋下徹氏が率いる日本維新の会が(安倍の超保守仲間、石原・平沼太陽の党と組んで)、大きな政党へと発展することを期待した。(@@)

 当時、橋下氏は全国からの人気・注目度もスゴく、発信力もバツグンにあったし。コンビを組む松井一郎氏は、日本会議系の超保守仲間。
 維新を保守二大政党制の一翼に育てられれば、早期に憲法改正や安保軍事強化、愛国教育の推進などが実現できる&民主党(左派)潰しにも資すると考えたのである。(~_~;)

 で、彼らは様々な形で、維新の会の国政進出や国会活動などをサポートすると共に、当時の民主党やみんなの党の保守系議員と合流して、最低でも100名以上の議員を集めることを望んでいたようなのだが。
 維新は、関西圏ではかなりの当選者を出しているものの、関東、東日本では勢力を伸ばせず。しかも、他党の保守系議員との合流交渉が進まないうちに、党内の超保守勢力と対立し、党分裂を繰り返したことから、今では国会議員26人、地方議員(都道府県レベル)8人の小さな政党に。^^;
 頼みの綱だった橋下氏も離れたことから、国会ではもはや、自民党のコバンザメの「よ党」として活動するようになっているのが実情だ。(ーー)

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 でも、めげない保守勢力は、今度は小池新党に期待するようになっているのである。(~_~;)

 小池氏の知事選出馬、新党の国政進出のバックには大きな保守勢力がついているというウワサもあるほど。(・・)
 まあ、小池氏自身、(安倍氏らほどイッチャった系ではないので、活動グループが異なるが)日本会議に所属しているそれなりの超保守派だし。それこそ、今、小池氏とコンビを組んでいて、都民ファーストの代表を務めている野田数氏も、バリバリの超保守派。<保守党時代、小池氏の秘書に。その後、自民、維新などの地方議員。現憲法は無効と主張。わざわざ尖閣諸島まで行ったこともある。^^;>

 で、保守勢力は、今度は橋下氏に代わって小池百合子氏の人気・注目度、発信力に期待。小池新党を大きな国政政党にして、改めて保守二大政党制を築くことを目指しているのである。(@@)

 自民党が小池新党・都ファに都議選でボロボロに負けたにもかからず、安倍首相が小池氏を敵に回さないように言っているのも、そのためだろう。^^;

『 安倍晋三首相は21日夜、山口県下関市議らと東京都内で会食した際、自民党が惨敗した先の東京都議選について「小池百合子都知事を敵に回してはいけない」と語った。出席者が明らかにした。
 小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」は都議会第1党に躍進し、自民党は過去最低の23議席に落ち込んだ。首相は「小池さんは(選挙が)上手だ」とも述べた。【遠藤修平】(毎日新聞17年7月21日)』

 安倍氏としては、自分が2020年東京五輪までは首相を務めたいと。そして、それまでに憲法改正+αも何とか実現させたいと。
 で、おそらく、東京五輪を成功させるためにも、憲法改正を早期に実現させるためにも、小池氏&その新党と協力するのが最も有効だと考えているのだ。^^;
* * * * *

 しかも、彼らは、何とかここ1~2年で憲法改正を実現したいと考えているため、かなり強引に民進党などの保守系議員を巻き込んで、早期に勢力を拡大させることを考えているのではないかと察する。(-"-)

 もしかしたら、民進党の現・元都議が次々と都ファに移ったのも、都連の幹事長(都議選の責任者だった)長島昭久氏が都議選の直前に急に離党して、民進党の都議候補や選対関係者が何人も追随したのも、予め立てられた民進党潰し(ひいては蓮舫おろし)のプランの一部だったのかも知れないし。
 都ファの幹事長など上位の役員が、みんな民進党から移って来たばかりの都議なのも、何だかな~と思うし。^^; <おときたクンなんて、もう完全に軽視されてる感じよ。(>_<)>

 最近、時にはごく小さなものながら、都ファがらみの記事を読むにつけ、「あ~、国レベルでの勢力拡大&民進党巻き込みを狙っているな~」と、ひしひし実感してしまうところがある。(~_~;)

* * * * *

 でも、mewはそもそも日本が保守二大政党制になることに反対だし。(「保守vs中道リベラル」がいい。)絶対護憲派ではないが、今の改憲のあり方や改憲案には反対だし。
 何より、こんな保守勢力の身勝手でえげつない&邪道な戦略は絶対に許容できないわけで。当ブログでは、これから小池国政新党に対する警戒警報を鳴らして行きたいと思っているmewなのだった。(@@) <まずは民進党の代表選でリベラル系の議員が勝たないとだわね。(・・)b>

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by mew-run7 | 2017-08-03 06:04 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

都ファの野田数代表は、現憲法を否定する超保守派。都の愛国教育や国政進出に要注意

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 東京都の小池百合子知事は、6月1日に「都民ファーストの会」の代表に就任したのだが。今月3日、都議選の終了&圧勝を受けて、「都民ファーストの会」の代表を辞任し、「特別顧問」に戻ると発表した。(・・)

『小池知事、「都民ファーストの会」代表を辞任へ

 東京都の小池百合子知事は3日、前日に投開票された都議選で第1党に躍進した地域政党「都民ファーストの会」の代表を3日付で辞任する意向を明らかにした。理由については「二元代表制等々への懸念があることも想定すると、私は知事に専念する」と報道陣に述べた。後任には野田数幹事長が就くという。

 小池氏は6月1日に自民党に離党届を出し、都民ファーストの代表に就いた。知事と政党代表の兼任については「議会のチェック機能が働かなくなる」との批判があったが、小池氏は「(都民ファーストの候補は)専門性があり、私を非常に力強くチェックしてくれる」と反論していた。(朝日新聞17年7月3日)』

『都民ファーストは昨年9月、小池氏による政治塾を運営する政治団体として発足した。今年1月には、知事特別秘書の野田数氏を代表とする地域政党となった。
 小池氏は当初、知事の職務に専念するとして党内の役職に就いていなかったが、4月下旬に特別顧問に就任。都議選に向けた動きを活発化させていた。(日本経済新聞17年6月1日)』

* * * * *

 小池知事は、代表辞任に関して、二元代表制への懸念がどうのとかもっともらしい説明をしていたのだが。要は、都議選用に期間限定で代表に就任していたに過ぎない。(・・)

<都議選が近づいても、なかなか「小池新党=都ファ」という認識が広まらず。世論調査でも自民党と支持率が変わらなかったため、都ファに注目を集める&積極的に応援活動をすべく、4月に特別顧問に。で、6月にはついに自民党を離党して、代表に就任したんだよね。^^;>

 ただ、逆に言えば、いまや都議会第一党になった政党の真の代表である野田数氏のことは、ほとんどの都民、国民が知らないわけで。それもまた奇妙な&ある意味ではアブナイことのように思える。(@@)
 都民ファーストが国政に関与、進出する可能性が大きくなって来たとすれば尚更だ。(++)

 そこで、今回ははとりあえず小池百合子氏の元秘書(&政治的?パートナー)で、今も知事
野田数氏がどんな人か知るために、野田氏に関する記事をアップしたいと思うのだが。(・・)

 小池氏も日本会議系の保守タカ派なのだが。(『小池は超保守タカ派&安倍と同じ日本会議の改憲派。女性ならOKではない。』)
 どうやら野田氏はさらに強い超保守タカ派である様子。(>_<)

『小池都知事の退任に伴い、新たに代表に就任するのは野田数(のだ・かずさ)氏(43)。東村山市議やアントニオ猪木参議員議員の秘書を務める傍ら、尖閣諸島の視察や保守系雑誌での評論活動など、右派的な言動が指摘されてきた。また、東京都議時代の2012年には現行憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を求める内容の請願に賛成していたことも報じられている。(AbemaTIMES17年7月6日)』

 小池氏や都ファがすぐに国政や改憲に関わることはないかも知れないが。都政において、石原知事時代に決めた国旗・国歌強制の維持や教科書採択への関与を強めたり、五輪に向けた愛国教育を強化したりするおそれが十分にありそうだ。(-_-)

<国政がらみのことは、また後日、取り上げたいと思うが。自民党を中心とした保守・改憲勢力は、「維新の拡大」&「民主党解体」に失敗したこともあり、今度は小池新党を国政進出させて「新たな保守政党拡大」&「民進党解体」を成功させ、「憲法改正」「保守二大政党制」の実現をはかろうとしている感じがする。(~_~;)>
 
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『6日夜放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、野田新代表に独占インタビューを行い、その政治思想や今後の都議会運営、そして噂される都民ファーストの会の国政進出について疑問をぶつけた。

 「もし都議選に立候補していたら、こうやってインタビュー受けられませんよ」と話す野田氏。

 小池都知事との関係について「20年近い付き合い」と説明、「(小池都知事が)使いやすいんじゃないですかね(笑)」と分析。都議会第一党の代表となった今「気負いは全くない」ときっぱり話し、徹底した情報公開、議会の調査能力向上を進めていく考えを明らかにした。

 また、都民ファーストの会はあくまでも地域政党であるとして、自身の政治思想や歴史観、国政の話は一切言わない、持ち込まないとしたほか、報じられている“公金横領疑惑“などについても「全く身に覚えがない、1ミリもない」と強く否定、「ネガティブキャンペーンの一環」として、正々堂々と戦っていくとした。(AbemaTIMES17年7月6日)』

* * * * * 

『野田数氏とは? 都民ファーストの会・新代表は「日本国憲法は無効」の請願に賛成した過去
HuffPost Japan | 執筆者:安藤健二

投稿日: 2017年07月03日 17時37分 JST 更新: 2017年07月03日 19時06分 JST

東京都の小池百合子知事は都議選の投開票から一夜明けた7月3日、自身が率いる地域政党「都民ファーストの会」の代表を辞任すると発表した。後任の代表には、同日付で知事特別秘書の野田数(かずさ)幹事長が就任する。産経ニュースなどが報じた。

NHKニュースによると、「都民ファーストの会」は追加公認を含めて55議席を獲得する圧勝で、都議会第1党となる。公明党などを加えた小池知事を支持する勢力が過半数を大きく上回った。

「都民ファーストの会」代表を辞任する理由について、小池知事は「二元代表制などで、ご懸念がある。都知事の職務に専念したい」と報道陣に述べている。


■野田数氏ってどんな人?

野田氏は1973年、東京都東村山市出身。早稲田大学教育学部を卒業後「東京書籍」に入社し、1カ月ほどで退社した。「日本李登輝友の会」に寄稿したブログによると「歴史教科書のありかたに疑問を持ち、政治の道へ」に入ったという。

2000年の衆議院選挙で兵庫7区から保守党公認で立候補したが、社民党首の土井たか子氏に敗れ、落選した。保守党の衆議院議員だった小池百合子氏の秘書を経て、東京都の東村山市議を2期務めた。2009年に自民党公認で都議に初当選した。

朝日新聞デジタルによると、2012年2月に月刊誌「正論」に載った朝鮮人学校補助金に関する寄稿では、「北朝鮮および在日朝鮮人組織への一切の支援を断ち、圧力を強めるべきなのである」と主張。当時の石原慎太郎・都知事が尖閣諸島の購入計画を表明すると、2012年6月に保守系団体が実施した諸島の洋上視察に参加した。

日本共産党東京委員会によると、野田氏は2012年9月の都議会一般質問で「日本政府や軍が『従軍慰安婦』なるものを、暴行・脅迫・拉致を行い強制連行した事実はない」、「正しい知識と正しい歴史観を東京都の子どもたちに教えるべきだ」と主張したという。

同じく9月には地域政党「東京維新の会」を設立。10月の都議会では「日本国憲法は無効で大日本帝国憲法が現存する」との請願に賛成した。「日本国憲法は占領憲法で国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄すべきだ」と主張する内容で、請願の紹介議員も務めたが、反対多数で不採択となった。

この年の12月の衆院選で、東京20区 から「日本維新の会」公認で立候補するも落選した。

2016年の都知事選では、小池百合子氏の選挙対策本部責任者を務める。8月3日、小池氏の東京都知事就任により、特別秘書(政策担当)に任命された。

2017年1月23日、小池知事を支持する「都民ファーストの会」の代表に就任。6月1日、小池知事が代表就任に伴って代表を退任。7月3日、小池都知事の代表辞任に伴い、野田氏が1カ月ぶりに代表に復帰した。』

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『都民ファースト・新代表、野田数氏とは??「国民主権放棄」「公金横領疑惑」「ハレンチ豪遊」

 東京都の小池百合子知事は2日に行われた東京都議選の結果を受け、第1党に躍進した「都民ファーストの会」の代表を3日付で辞任する意向を明らかにした。党代表と首長の「二足のわらじ」に二元代表制の観点から懸念が示されていることを受けての即断だった。

「私は知事に専念する形で、代表は野田氏に戻していきたい」と語る小池氏だが、都民ファーストに投票した都民たちのなかには「小池さんが代表だから投票した」という思いがあるのではないだろうか。再度代表となる野田数氏に関してはどのような人物であるのか、まったく知らないという方も多いだろう。

 野田氏は2009年に自民党から都議選に出馬して当選。2012年に離党し、当時橋下徹氏が代表を務めていた「日本維新の会」との連携を目指し「東京維新の会」を立ち上げた。その後2012年都議会議員を辞して「日本維新の会」公認で衆議院議員選挙に出馬するも落選。翌年には再度「日本維新の会」公認で東京都議選に出馬するも落選した。

国民主権を放棄すべき

 野田氏は「東京維新の会」時代の2012年10月に『「日本国憲法」(占領憲法)と「皇室典範」(占領典範)に関する請願』を都議会に提出している。これは現行憲法を無効として戦前の大日本帝国憲法の復活を求めるという請願だ。「国民主権」を「傲慢な思想」と断じて「直ちに放棄」すべきという主張には、憲法改正を目指す勢力も膝を打つに違いない。この請願は反対多数で採択を免れ、維新の会の橋下代表にも「ありえない」と不快感を示され、連携も停止となった。

 2日のBS-TBS「週刊報道LIFE」都議選開票特番に出演した野田氏は、キャスターの松原耕二氏に、この憲法観は変わらないかと問われた。すると野田氏は「都民ファーストではその立場はとらない」と釈明。では当時なぜ賛成したのかと松原氏に突っ込まれると、「当時の石原サイドからの依頼で……。お付き合いで」と野田氏は言葉を濁した。

 憲法という国の根幹にかかわる問題についてのスタンスを“お付き合い”で決めるあたりは斬新ともいえるかもしれない。

公金横領疑惑

 13年の都議選に落選後、維新の会の事務局からの紹介でアントニオ猪木参議院議員の政策担当秘書を務めることとなった野田氏。しかしアントニオ猪木議員が「週刊新潮」5月25日号のインタビューで語ったところによると、野田氏は猪木事務所の公金を横領していたというのだ。

 猪木氏によれば、野田氏は事務所の文書通信交通滞在費や政党助成金を猪木氏に内密に差配し、自由にカネを引き出していたという。猪木氏の調査の結果「クラブやキャバクラでかなりのお金を使っていることが判明」したというのだ。また野田氏名義のクレジットカードの支払いが、アントニオ猪木後援会の銀行口座からされていたことなども発覚したと猪木氏は主張する。それらの疑惑の末、野田氏は秘書を解雇となった。

 その後猪木氏は不透明なカネの使いみちについて説明を求めていたものの、十分な回答が得られず、14年12月に告訴状を提出した。

「小池知事とは、付合いもないしよく知らない。人にはそれぞれ生きる権利があって、つべこべ言うつもりはない」という猪木氏。しかし「彼は今、権力の中枢にいるわけです。でも、私が指摘したような問題のある人だとは、誰も思っていない」と告白するに至った心境を語った。

 この疑惑を問いただした「週刊新潮」の質問状に対し野田氏は「これまで一度も警察や検察から事情聴取はおろか連絡を受けたことすらなく、また、猪木寛至参議院議員及び同代理人から上記金員につき着服したとして返還を求められたこともありません」と回答。金は全て猪木氏の指示に基づき猪木氏のために使ったと主張する。

 繁華街での遊びは今もお好みのようで、この報道の直後「週刊ポスト」6月2日号でポールダンサー嬢らとの「六本木ハレンチ豪遊」が報じられた野田氏。都政の第1党となったいま、都民の目はどこにでも光っていることを忘れないで頂きたい。デイリー新潮編集部 2017年7月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです』

* * * * *

 というわけで、今後、世間が都民ファーストの会に騙されて、妙な方向に誘導されないように、同政党&野田代表には注意しなければならないと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-07-09 03:37 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

沖縄慰霊の日~翁長が辺野古移設に最後の抵抗+全国&沖縄の若者よ、沖縄戦を忘れるな

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【遅ればせながら、ゴルフ全米OP最終日の松山英樹のプレーには、めっちゃワクワクさせられた。(^^♪ 惜しくも2位に終わったが、これで世界ランキングも日本男子最高の2位になった。(*^^)v <でも、宮里藍ちゃんは1位になったことがあるんだよね~!(・o・)>

 実は松山は、同じく世界の上位で戦っているテニスの錦織をリスペクトしていて。昨年、松山が強く要望して対談を実現。今週から全英OPに向けて欧州遠征に行くので、ウィンブルドンに錦織の応援に行くことも計画しているという。(**)

 けど、その錦織とはと言えば、ドイツで行なわれた前哨戦の大会の2回戦左臀部を痛めて、3年連続で「棄権」をすることに。(>_<) 
 芝のコートは錦織にとって負担が大きいのかも知れないのだけど。何とかリカバーして、本番ではいいプレーをして欲しい。ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 最初に、遅ればせながら・・・12日に沖縄の知事だった大田昌秀氏(92)が他界した。ご冥福をお祈りしたい。
 翁長知事は、7月に県民葬を行なう意向を示したという。

『沖縄県の翁長雄志知事は20日の県議会で、沖縄に集中する米軍基地問題の解決を訴え続け、12日に92歳で亡くなった大田昌秀元知事の県民葬を実施する意向を示した。県によると、7月下旬で調整している。県議会の冒頭で、知事を2期8年務めた大田氏に対し黙とうがささげられた。

 翁長氏は、大田氏について「敵味方の区別なく沖縄戦で命を落とされた全ての方々を追悼する『平和の礎』の建立や、米軍基地負担の軽減に全身全霊で取り組まれた。功績は誰もが認めるところだ」とたたえた。(沖縄タイムス17年6月20日)』
 
* * * * *

 沖縄では23日、72年めの慰霊の日を迎えた。

 最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園では、「沖縄全戦没者追悼式」が行なわれ、翁長知事をはじめ参列者は、20万人を超える犠牲者を慰霊すると共に、恒久平和を誓った。(・・)

 特に翁長知事は、オスプレイの事故の例などを挙げ、沖縄の基地負担が軽減していないことを強調。改めて辺野古への基地移設(新基地建設)に強く反対して行く意思を示した。(**) (全文は*1に)

 安倍首相も5年連続で式典に参加したのだが。相変わらず、参列者からの視線には厳しいものがあった様子。
 安倍首相は、基地負担軽減のために「できることはすべて行う」とか(いかにも表面だけのウソ臭いことを)語っていたのだが。辺野古の新基地建設は計画通り行なう意向を示していて。どこが「できることはすべて」なのか「???」のmewなのだった。(@@) 

<あ、それとも安倍っちは米国に逆らうことが不可能なので、辺野古の工事中止は「最初からできないこと」になっちゃうのかな?(>_<)> 

 先日、沖縄出身の人が、もし北朝鮮が日本を攻撃するとしたら、やはり米軍基地がある沖縄が狙われるのではないかと案じていたのだが。
 安倍首相が、米軍だけでなく、自衛隊もどんどん沖縄に派遣して、本土防衛のための要塞にしようとしていることに、抵抗を覚える人もいるときく。_(。。)_ <沖縄諸島を守るためとか言ってるけど、結局は、本土を守るためなんだもんね。^^;>
 
 あとmewが気になったのは、沖縄の若者の中に、沖縄戦で多大な犠牲を強いられたことをほとんど知らない人が増えているとう話をきいたことだ。(~_~;)
<下手すると、米国に占領されていたこともよく知らない若者もいるとか。中高生でも、親の多くは、72年の返還の後に生まれているとのこと。もうそういう時代なのね。(・o・)>

 安倍首相&仲間たちが、憲法改正、特に9条改正に意欲を燃やしている今日。今こそ、日本全国で、もう一度、先の大戦のこと、沖縄戦のことなどをしっかりと伝えておかないと・・・と思うmewなのである。(@@)

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『戦後72年の「慰霊の日」 沖縄戦20万人超の犠牲者悼む

 戦後72年の「慰霊の日」を迎えた23日、県内では沖縄戦で亡くなった20万人を超える犠牲者を追悼し、恒久平和を希求する祈りに包まれた。

 糸満市摩文仁の平和祈念公園内にある「平和の礎」や、同市米須の「魂魄(こんぱく)の塔」などには、朝早くから多くの戦争体験者や遺族らが訪れ、亡き肉親や友人らの魂を慰めた。子や孫らと一緒に線香や花を手向け、祈りをささげる姿もみられた。

 同公園では、午前11時50分から、沖縄全戦没者追悼式(主催・県、県議会)が執り行われた。安倍晋三首相や衆参両院議長のほか外務、防衛、厚生労働、沖縄担当の関係閣僚らが出席。正午の時報に合わせて黙とうした。

 沖縄には戦後72年たっても、全国の米軍専用施設の約70%が集中し、県民生活や経済活動に影響を及ぼしている。過重な基地負担に抗議し、平穏な暮らしを求める県民の思いに反し、昨年は米軍関係者による凶悪事件や、米軍普天間飛行場所属MV22オスプレイの名護市安部海岸での墜落事故が発生。県民が負担軽減を実感することのないままに、名護市辺野古では県民の民意を顧みず、政府による新基地建設が強行されている。

 沖縄戦では一般県民約9万4千人と、日米軍人・軍属などを合わせて20万人余が亡くなった。敵味方を問わず、沖縄戦の戦没者らの名を刻む平和の礎には、今年新たに54人(県内31人、県外8人、海外15人)が加わり、計24万1468人が刻銘されている。(沖縄タイムス17年6月23日)』 

* * * * *

『慰霊の日、沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」

 沖縄県は二十三日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった二十四万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。七十二年前のこの日、旧日本軍は組織的な戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。翁長雄志(おながたけし)知事は平和宣言で、就任以来三回続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。式典には遺族や安倍晋三首相らも参列した。

 平和宣言で翁長氏は、昨年十二月に普天間飛行場の新型輸送機オスプレイが名護市の浅瀬で不時着し、大破した事故などに言及。国内の米軍専用施設の約70%が今なお沖縄に集中していることを強調し「負担軽減と逆行している」と訴えた。

 今月十二日に九十二歳で死去した大田昌秀元知事が、敵味方の区別なく戦没者名を刻む「平和の礎(いしじ)」を摩文仁に建立したことにも触れ「平和の尊さを大切にする思いを次世代へ継承する」と誓った。

 辺野古移設問題では「民意を顧みず工事を強行しており、容認できない。辺野古に新たな基地を造らせないため、不退転の決意で取り組む」と表明。国民には「沖縄の現状を真摯(しんし)に考えてほしい」と求めた。式典後、記者団に「本土の方に、実態を知っていただかなければならない。平和の礎は穏やかには実現できない」と語った。

 沖縄は一九七二年に日本本土へ復帰するまで米国の施政権下に置かれ、米軍基地が次々と建設された。式典で翁長氏の後にあいさつした首相は、昨年末に実現した米軍北部訓練場(東村など)の部分返還を「本土復帰後最大」とアピール。「これからも、できることは行う。負担軽減に全力を尽くす」と述べた。参列を終えて、記者団に「普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」と強調した。

 激しい地上戦となった沖縄戦では、多くの民間人が巻き込まれた。平和の礎には今年、新たに判明した五十四人が加えられ、総数は二十四万一千四百六十八人となった。式典の参列者は約四千九百人。正午に一分間、黙とうをささげ、県立宮古高校三年の上原愛音(ねね)さん(17)が「平和の詩(し)」を朗読した。(中日新聞17年6月24日)』

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 他方、安倍首相は、こんなスピーチを行なった。(-_-)

『追悼式では基地負担減を強調

 安倍晋三首相は23日の沖縄全戦没者追悼式で、昨年12月の北部訓練場の過半返還を「本土復帰後最大の返還が実現した」と強調し、今後も「できることはすべて行う」と基地負担軽減に取り組む考えを示した。名護市辺野古の新基地建設を巡り、県が来月にも提起する方針の工事差し止め訴訟について、追悼式後、記者団に「(昨年3月の)和解に従って誠実に対応する」と述べ、建設工事を止めない意向を示唆した。

 北部訓練場の過半返還は1996年に日米で合意。東村高江集落周辺に六つのヘリパッドを建設するのが条件で、沖縄防衛局は2007年に着手したものの、住民らの反発に遭い、停滞していた。政府は昨年7月、住民らを排除する目的で最大800人の警察機動隊を動員し、民間警備の費用に1日当たり1800万円を支出している。

 安倍首相は一部地域の負担が増えることや、現場で混乱が生じている状況には触れず、県内の米軍施設・区域の約2割の面積が返還されたことによる「負担軽減」の成果のみを前面に押し出した格好だ。

 基地負担については「沖縄の方々には長きにわたり、米軍基地の集中による負担を担っていただいており、是認できるものではない」と指摘。「基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出す」と決意を見せた。基地の跡地利用にも地元の意向を聞きながら支援する姿勢を示した。

 さらに沖縄の美しい自然や豊かな文化、アジアの玄関口に位置する優位性を取り上げ、「尽きることのない魅力にひかれ、この地を訪れる人々、外国クルーズ船の数は増え続けている」と述べ、沖縄振興を前進させると説明した。

 一方、翁長雄志知事が平和宣言の中で、辺野古の新基地建設を阻止する考えを重ねて示したことに、安倍首相は「昨年の和解条項に従って政府として誠実に対応する」と繰り返した。記者団の質問に答えた。

 普天間飛行場の固定化を避けるためにも「国と県が協力する、ともに努力することが求められている」と説明した。国が県を訴えた代執行訴訟などの昨年3月4日の和解では、国と県で認識に大きな違いが出ている。(沖縄タイムス17年6月24日)』

* * * * *

 初めの方で、沖縄にも沖縄戦のことを知らない若者が増えていると書いたのだが。偶然にも、こんな記事を見つけた。

『平和教育に赤信号 沖縄県・ひめゆり資料館の来館者はほぼ観光客

 沖縄戦の記録や証言などを展示している糸満市の沖縄県平和祈念資料館とひめゆり平和祈念資料館の県内の入館者数が低迷している。県資料館の2016年度の県内有料観覧者数(無料の学校団体除く)は7963人で、開業翌年の01年度と比べて8割減少。ひめゆりでは県内の利用状況が分かる小中高校の来校数が、ピークだった1995年度の140校から2016年度は72校と、ほぼ半減した。終戦から72年を迎え、沖縄戦の証言者が年々少なくなる中、施設関係者は「平和学習も含め、県民の関心の薄れを感じる」と危機感を抱いている。(後略・沖縄タイムス17年6月19日)』

* * * * *

 もし普天間基地が返還されても、辺野古に新基地が建設されれば、さらに50年以上、米海兵隊の駐留が続く可能性があるわけで。<永遠に米軍が駐留することを認めるようなものだ。^^;>

 改めて全国の国民で、沖縄戦の犠牲や基地負担の問題をしっかり考えるような政治・社会環境が作れるといいな~と。そのためにも、沖縄の歴史を軽視し続ける安倍政権を早く倒さなければと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-06-25 02:44 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

追悼…野際陽子が語った戦争を知らない政治家へのメッセージ「戦争の真実を知ってほしい」

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 女優の野際陽子さんが亡くなった。とてもお若く見えるが、享年81歳だった。心からご冥福をお祈りしたい。

 mewも小さい頃からそうだけど、周辺の人たちの中には野際さんに憧れていた人が多かった。 一見して、美しい&知的な雰囲気があるし。何か津田塾卒、フランス留学経験ありときくと、尚更、知性美が光る感じもあるし。
 女優さんとしては、アクション・ドラマから嫁姑ものまで、演技の幅も広くて、ステキだし。年齢を重ねても、その美しさ、聡明さ、お茶目さは全く失われず・・・。
 ずっとずっと見ていたい、機会があれば、色々な話をききたい女優さんだった。(・・)

<ちなみに我が家には、おそらく「キーハンター」ファンの親族がくれたで野際陽子さん歌唱の主題曲「非情のライセンス」(B面は「パリから帰ったおしゃれなスパイ)と、何故か千葉真一さんの「一匹狼」なるレコードがある。>

* * * * *

 ところで、81歳で戦前生まれの野際さんは、戦争を体験している。(・・)

 野際さんは年齢を経てから、日本の若い人たちが戦争があったことを忘れてしまっているのを実感し、日本の将来を憂慮。もっと戦争体験について語らなければと思った様子。
 mewも何度か、野際さんが戦争について語るのを見たことがある。

 昨日、リテラが、その野際陽子さんの戦争について語っていたことをまとめて、特集記事を掲載してくれていたので、今回はそれをアップしたい。

* * * * *

『追悼…野際陽子が語った戦争を知らない政治家へのメッセージ「戦争の真実を知ってほしい」

リテラ 2017.06.17

 女優の野際陽子さんが今月13日に亡くなっていたことがわかった。死因は肺線がん。81歳だった。3年前よりがんを患い、闘病しながら仕事を続けており、現在放送中のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)にも出演していた。

 『キイハンター』、『ずっとあなたが好きだった』、『ゲゲゲの女房』など多くの人気作品に出演し、日本の映画・ドラマには欠くことのできない名女優だったことは誰もが知る通りだが、彼女にはもうひとつ重要な顔がある。

 野際は、特定秘密保護法や安保法制など、戦争へと突き進む昨今の社会状況に向けて反対の意を表明し続けてきたことでもよく知られている。
 2013年には高畑勲や山田洋次らが呼びかけた「特定秘密保護法案に反対する映画人の会」に賛同、法案に対して反対の意思を示した。

 また、安保法制が国民的な議論を巻き起こしていた2015年には、「映画人九条の会」などによる安保関連法案への反対意見に賛同。大竹しのぶ、吉永小百合、是枝裕和、周防正行、井筒和幸、山本晋也、高畑勲、山田洋次、大林宣彦といった映画人らとともに安倍政権が強権的に進める安保法制に異議を申し立てた。

 野際がこのような意見表明を起こした背景には、1938年生まれの彼女が体験した戦争の記憶を後世に語り継がなくてはならないという思いがあるのは間違いない。

 2007年、上戸彩が主演した『2夜連続ドラマスペシャル・李香蘭』(テレビ東京)で、現在の李香蘭役を演じた際、番組の公式ホームページに掲載されたインタビューで彼女は、戦争に翻弄された李香蘭の人生を通じて、若い世代にも戦争の恐ろしさを知ってほしいと訴えかけていた。

「戦後60何年たちまして、もう総理大臣も戦争を知らない人になってしまったし、どんどんあの戦争が忘れられていく中で、あれは何だったんだろうか?何でこういう李香蘭のような運命を引き受けなければならない人が出たんだろうか?とか、それをどういう風に我々は受け止めて、活かしていかなきゃいけないのかなっていう…戦争を知らない人たちにもあの時代にあったことのできる限りの信実を知って欲しいという気持ちはしますね、私自身も知らないことはたくさんありますし、知っていることが真実なのかどうかもよくわかりませんけれども、あの戦争の中を生きて、少しは今の若い方たちよりはあの時代のことを想像することができます。李香蘭の境遇は想像するしかないんですけれども、それを想像することはできるので、それをお伝えしたいし、そこから色んなものを見ている方に汲み取って頂きたい。あの時代のことをもう一度思いだして頂きたいと思いますね。」

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* 野際陽子が語った自らの空襲体験

 その思いはそれから先も変わらなかった。15年9月に放送された『ザ・インタビュー?トップランナーの肖像 戦後70年特別編 戦争を語り継ぐ人たち』(BS朝日)では、千玄室大宗匠(茶道家元)、倉本聰(脚本家)、奈良岡朋子(女優)、藤城清治(影絵作家)、瀬戸内寂聴(作家)といった人々に戦争体験を聞くインタビュアーを務めていたのだが、そのなかで彼女自身もこのように自らの戦争体験を話していた。

「私は、天沼っていう荻窪に(ある町に)住んでいて。夏でしたかね、いったん疎開先から(東京に)帰ってきてから、次に(疎開先に)行くまでの間、11月に空襲にあったんですよ。そのときにダーンって(爆弾が落ちて)。うちはまだ防空壕ができていなかったので、押入の布団を全部出して、押入の前に布団を積んでそのなかに隠れるっていう方式をとってたんです。(中略)よくB-29のお腹がこう、ずっと行くのを見ていました」

 野際は、戦中に見た忘れられない光景について、「革新懇ニュース」(全国革新懇)11年9月号でこのように語っていた。

「私自身は戦争の悲惨な体験はありませんが、小学3年のとき、東京の自宅で空襲にあいました。ドーンというすごい音とともに縁側に面したガラスが割れ、びっくりしました。
(中略)
 戦争が終わって12月に東京に戻り、東京駅から中央線に乗ると、焼け野原が広がり、驚くような光景でしたね。
 集団疎開していた東京の下町の6年生は、国民学校を卒業するので疎開先から帰ってきて、すぐに3月10日の空襲で犠牲になりました。後年その話を聞き、とてもショックでした。本当にかわいそうです」

* 野際陽子は瀬戸内寂聴とともに戦争へ向かういまの日本を憂いていた

 このような光景を実際に目の当たりにしているからこそ、野際は戦争を知らない世代が社会を動かすようになり、戦争に向かいかねない状況に危機感を募らせたのだろう。

 2015年に放送された前掲番組『ザ・インタビュー』で野際は、「いまは昭和17年(1942年)ぐらいの感じですね。どんどんどんどん戦争に向かっていっている。それはとても気持ちが悪いですね」、「いまの政治家は戦争を知らない人たち」と危惧を語る瀬戸内寂聴の言葉に大きく頷き、「(戦争中は)私はまだ小学生だったんですけど、時々ね、ふっとあの頃のことを思い出すことがあるんですよね」と語っていた。

 戦争を体験した世代がどんどん鬼籍に入っていく。ここ数年でも、水木しげる、野坂昭如、永六輔、大橋巨泉、愛川欽也など、実際に戦争を体験し、その悲劇を語り継ぐことで反戦の思いを訴えていた人々が次々に亡くなっている。

 安倍政権の強権的な姿勢を支持する人がいる背景に、そういった戦争の悲劇を学んでいない人間が多く存在するという事実は確実にあるだろう。だからこそ、我々は彼らが送り続けていたメッセージを改めて読み深め、代わりになってその体験を発信し続ける義務がある。

 野際は平和への思いをこのように語っていた。その言葉を噛み締めながら、ご冥福をお祈りしたい。

「いま核兵器をもっていても、使うと地球はたぶんおしまいです。「平和にしよう」と考えている人はいっぱいいるわけですから、戦争をなくすことはできないことではないと思います」(前掲「革新懇ニュース」11年9月号)(編集部)』 <mew注・読みやすくするために、小見出しに*を入れました。>

* * * * *

 野際さんが07年に「戦後60何年たちまして、もう総理大臣も戦争を知らない人になってしまったし、どんどんあの戦争が忘れられていく中で、あれは何だったんだろうか?」と話しているんだけど。これって、たぶん第一次政権時の安倍首相のことだよね~。(-_-;)

 戦争を知らなくても、戦前・戦中のことを勉強して、2度と戦争を起こさないようにという思いを強くして政治に関わる人も少なからずいるのだけど。
 国民より国家が大切な安倍首相&超保守仲間の場合は、戦争で命や生活を失った人たちの悲しみや苦しみよりも、戦争で負けて国の体制が変わったことを今でも悔しがって、「憲法改正」の実現や「富国強兵&強い日本を取り戻す」ことを第一の目標に掲げているわけで・・・。

 改めて早く安倍政権を終わらせなければと強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-06-18 06:04 | 政治・社会一般 | Trackback

安倍自民、小池知事に曖昧戦法?~都政で協力も都議選で対立。小池連携の公明党もけん制

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 自民党都連は、昨日夜、安倍首相を招いて、都議選(7月2日投開票)に向けての決起大会を開いた。(・・)

 自民党は前回13年の都議選で50人以上の当選者を出して圧勝。都議会の第一党にあるが。今回の都議選では、小池都知事が「都民ファースト」が結成。しかも連立与党を組んでいた公明党が、「都民F」(都民ファースト・以下略)と選挙協力することを決定したので、大ピンチに陥っているのだ。(~_~;)

 安倍首相は、近い将来、改憲などを目指した国政選挙で公明と分かれて戦いことも想定してか、(またはいざとなれば、いつでも公明党切りをするぞというけん制(脅し?)も兼ねてか)「公明党抜きで戦うチャンス」だと言っていたという。(・・)

* * * * *

 ただ、それなら都F&自民と全面対決する気で挑むのかというのかと言えば、そうはしないようなのだ。(~_~;)

 自民党都連は、友党である公明党の山口代表にも、まだ自民党に籍が残る小池知事にも招待状を送ったとのこと。山口代表も小池知事も出席はしなかったのだが。小池氏は「都政への協力を要請する」祝電を送って来た。(~_~;)

<尚、都民Fは都自民が集会を開いている時間に「国政研究会」なる勉強会を開いていたのだが。小池知事は、こちたにも出ていなかった。>

 自民党は、この日、都議選での公約も発表したのだが。小池知事と全面対決しそうなものはさほどなく。強いて言えば、築地市場の豊洲移転の早期実現を全面的に支援することを明確にしたところが、(もし小池知事が豊洲移転の決断を都議選に持ち込めば)都民にとってはわかりやすい大きな違いになることだろう。(++) <mewは住民投票して欲しいんだけど。>

 自民党都疑団は、都議会の中で、小池都知事と正面から対決するような姿勢を示しているのだが・・・。
 安倍首相は、挨拶の中で「小池知事には少し嫌われているかも」と笑いを取りつつも、小池都政に協力して行く意向を示す部分もあって。何だかハンパな感じも。(~_~;)

 安倍内閣&自民党は、小池都知事とは五輪やインフラの準備で協力しなければならないこともあるようだが。
 都議選の結果は、次の衆院選の結果につながる傾向があるので。あまり小池Fと全面対決する雰囲気を出して、惨敗することだけは避けたかったのも知れない。(~_~;)

 でも、何か国会議員と都議会議員の間には、温度差があるような感じもした。(@@)

* * * * * 

『首相「難しいが勝ち抜く」=都議選へ決起大会-自民都連

 7月の東京都議選に向け、自民党都連は11日、都内のホテルで決起大会を開いた。出席した安倍晋三首相(党総裁)は「難しい選挙だが、勝ち抜いていく決意だ」と強調。「急に誕生した政党には、とても都政を支える力はない」と述べ、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」をけん制した。

 首相はまた、小池氏が自民推薦候補を破った昨年の知事選に関連し「小池知事が誕生したいきさつにはいろいろあった」と振り返った上で、「東京をよい都市にしていくために責任感を持って、しっかり協力して結果を出していく」とも語った。決起大会には首相のほか二階俊博党幹事長、麻生太郎副総理兼財務相、森喜朗元首相らが出席した。

 同日現在、自民党の公認候補は58人で、最終的に全42選挙区に計60人を擁立する予定。都連は小池氏を招待したが、小池氏は出席せず「新しい都政への支援と協力をお願いする」との祝電を送った。(時事通信17年4月11日)』

『今回の都議選に関して、安倍総理は周辺に「公明党なしで戦ういいチャンス」と語り、自民党単独となった選挙戦を挙党態勢で戦い抜く決意を示したということです。
 また、この後、都議選の公約の骨子も発表されます。この中では、小池氏を意識し、「劇場型政治にピリオドを打つ」と明記したほか、小池知事との違いを鮮明にして何とか巻き返しを図りたい考えです。(時事通信17年4月11日)』

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『自民都連会合で首相 都民ファースト「烏合の衆」
◇小池都知事とは「協力して東京五輪成功させたい」

 安倍晋三首相は11日、東京都議選に向けて都内で開かれた自民党都連の会合に出席し、「小池百合子知事と協力して東京五輪を成功させたい」と述べ、小池都政への協力を強調した。一方で、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」には「急に誕生した政党に都政を支える力はない」と批判を展開。小池氏との距離の取り方に苦心がにじんだ。

 首相は会合で「小池知事誕生のいきさつはいろいろあった。(自民)都連は小池氏に嫌われているかもしれないが、気にしてはいけない」と指摘。そのうえで「小池氏がやろうとしている方向が正しければ支えていく」と呼びかけた。

 ただ都民ファーストについては、旧民主党政権を引き合いに「嫌というほど烏合(うごう)の衆の人たちが日本を混乱に陥れた経験がある」とも語り、自民党への支持を訴えた。首相は小池氏と都民ファーストに対する態度を使い分け、都議選後も小池氏との関係を維持する意向とみられる。(毎日新聞17年4月11日)』

* * * * *

『決起集会には、麻生副総理や二階幹事長ら、自民党の幹部らも出席した。

下村都連会長は、「都議会自民党も、反省しなければならないことも多々ある」と述べた一方で、都連総務会長を務める萩生田官房副長官は、「ひと時の風やブームで当選した議員の方が、東京都政に何をもたらしたか。答えは、混迷と停滞だけだ」と述べて、「都民ファーストの会」をけん制した。

一方、今回の決起集会には、小池都知事にも招待状が出されていたが、小池知事は出席せず、祝電を送るにとどめた。
公明党の山口代表は、「出陣式のような、決起大会のようなものがあるということで、ご案内はいただいたが、自民党都連が、都議選に向けての決起大会をやるということですから、自民党都連が決意を固める場。そこは、われわれとしては、ご遠慮したい」と述べた。
自民党都連は、都議選で「都民ファーストの会」と連携する方針の、公明党の山口代表も招待したが、山口氏は出席を辞退した。(FNN17年4月11日)』

* * * * * 

 ・・・という感じで、小池都政に協力すべきはして行くという姿勢を見せながらも、豊洲移転や都民税の減税などを公約に盛り込んだ。(・・) <愛国教育も要注意ね。>

『<都議選>自民都連公約「豊洲に早期移転」 知事と対決姿勢

 東京都議選(7月2日投開票)に向け、自民党東京都連は11日、公約の骨子を発表した。築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)移転問題について「早期移転」を掲げ、小池百合子知事との対決姿勢を鮮明にした。

 都内で11日開かれた都連のパーティーで明らかにした。移転の可否を判断しない小池氏を意識して、豊洲市場は科学的、法的に安全だとして築地から移す立場を示した。移転問題を巡っては、共産党が「築地での現在地再整備」、公明党が「豊洲移転に向けた行程表の着実な推進」を主張。一方、民進党や小池氏が率いる「都民ファーストの会」は態度を明確にしていない。

 また、知事給与や議員報酬が削減されたことを背景に、都民にコストカットの成果を還元するとして、個人都民税の10%減税や事業所税の50%減税を盛り込んだ。このほか、2020年東京五輪・パラリンピックの成功▽防災対策の促進▽日本文化・伝統の次世代への継承と教育の充実--も公約としている。

 自民は前回都議選の際には6月に入ってから公約を発表していたが、都民ファーストの会との全面対決を見越し、骨子を約2カ月早く発表した。
 都議会(定数127、欠員1)で58議席を占める自民は、これまでに58人を公認しており、公認候補がいない2選挙区も合わせて、全42選挙区からの擁立を目指している。【柳澤一男、森健太郎】(毎日新聞17年4月11日)』

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『夏の東京都議選に向け、自民党が総決起大会を午後6時から開いています。対立状態となっている小池都知事にも招待状を出したという自民党。その戦略を探ります。

 「ご招待いただいたことは大変ありがたく思っています。一方で“都連の会”ということについては大変ハードルは高いのかなと」(東京都 小池百合子知事 7日)

 自民党都連は、実は11日のパーティーに小池知事を招待しました。小池氏が出席しようがしまいが、自民党側から小池氏と敵対しているのではないとアピールする狙いです。都議選の投票まで3か月を切る中、自民党都連は選挙準備を着々と進めています。

 「精いっぱいのことをやりますがね。東京都の国会議員および東京都関係の皆さんの一層の奮起を期待する」(自民党 二階俊博幹事長)
 党本部も、選挙区ごとに複数の国会議員を担当に充て、国政選挙レベルの異例の態勢で臨みます。

 実は、去年の段階で、自民党都連は小池氏に「歩み寄る」姿勢も見せていました。
 「小池都知事とはうまくやりますから。小池都政に対してもしっかりと応援するところは応援しながらやっていきたい」(自民党 下村博文東京都連会長 去年10月)

 しかし、国政で連立を組む公明党が小池氏に急接近。さらに、小池都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力を結ぶと、自民党都連に残された選択肢は小池氏との全面対決以外なくなっていました。

 「(築地市場は)開放型ゆえに、猫、ネズミ、カラスやカモメなどの侵入を防ぐことができません」(都議会自民党 崎山知尚都議)
 「ネズミの前でお答えするのも何なんですが、衛生確保に向けた取り組みを着実に進めていく必要がある」(小池百合子都知事)

 知事就任以来、築地市場の豊洲移転には問題があるのではと主張してきた小池氏。今なお、移転の是非について判断を明確にしていません。
 「やっぱり豊洲移転問題だ。あれ以外、都知事とは対立していないから」(都連幹部)
 豊洲への速やかな移転を求める都議会自民党は、選挙の争点となりうると判断。小池氏を追及します。

 「共産党・公明党・都民ファーストなどのいわゆる“小池与党連合”に(豊洲“早期移転”の決議を)否決されましたが、私たちはこれからも知事の責任において市場問題の早期決着を求めていきます」(都議会自民党 前田和茂都議 先月30日)

 「これまで豊洲ありきでやってこられたのが自民党です。強引に推し進めようとする姿勢がよく見えたと思います」(小池百合子都知事)

 自民党はさらに、都議選に向けた公約で、小池氏が慎重な「個人都民税の10%減税」を打ち出し、対決姿勢を鮮明にしました。
 「自民党以外は全部小池色になりそうな感じで、明確な対決姿勢が出てきているんだと思います」(自民党 下村博文都連会長 今月3日)

 JNN世論調査によると、小池都政への評価は依然として7割近くありますが、ここに来て失速気味です。小池氏が「ネズミ」とやゆした自民党都連、果たしてネコをかむことはできるのでしょうか。(1JNN17年4月11日)』

 果たして、安倍首相をはじめ党本部が全面的にバックアップして臨む都自民党に対して、公明党を味方につけた小池知事&都民Fはどのように挑むのか。民進党や維新などは、いかにして埋没を防ぐのか。<共産党はわが道を貫いて、少し増やしそうな気も>
 しっかりウォッチして行きたいと思う、都民mewなのだった。(@@)
  
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by mew-run7 | 2017-04-12 11:56 | 政治・社会一般 | Trackback

下村秘書 、小池新党から出馬&公明党も小池とタッグ決定。都議選の準備に焦る自民

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 今回は東京都議選を話を・・・
 
 東京都議会議員の選挙は、6月25日に告示、7月2日に投票することに決まっている。(・・)

 ということは、まだ投票まで3ヶ月あるわけで。ふつうなら5月の連休が終わった辺りから、本格的に選挙対策本部や事務所を作る政党、候補者が多いのではないかと思うのだが・・・。

 何と自民党都連は、昨日4月3日、早くも都議選の選挙対策本部を立ち上げたというのである。(・o・)

 というのも、民党都連は、昨年の都知事選で増田を擁立したのだが、小池百合子氏に惨敗。^^;
 しかも、小池都知事が「都民ファースト」なる地方政党を作り、公明党と連携して選挙活動を行なうことに決めたため、事前の予想だと、自民党の現有議席(59)が半分以下に減るおそれがあるからだ。(~_~;)

 自民党はここ20年近く、石原、猪瀬、舛添氏と、自分たちの押す人が知事に当選。都議会でも、総数127名中、公明党とあわせれば過半数を維持している時期が長く、かなり好き放題にやれていたのであるが。小池氏が知事になってから、そうは行かず。 <小池氏は、新党+公明党+αで過半数をゲットして百合子与党を作ることを狙っている。^^;>

 今、国では、安倍一強と言われる状況が続いているのだが。7月の都議選で自民党がボロボロに惨敗した場合、国政、国会運営に影響が出るおそれも大きい。^^;
 そこで都連の下村博文会長は、安倍首相の超盟友であるだけに、何とかこの都議選で自民党がボロ負けしないよう、懸命に対策を講じようとしているのである。(++)

『自民党東京都連の下村博文会長らは3日、党本部内の都連事務所に「東京都議会議員選挙対策本部」の看板を設置し、7月の都議選(定数127)に向けた活動を本格的にスタートさせた。

 下村会長は、報道陣に「厳しい選挙になると思っている。例年は5月の連休明けに選対本部をつくるが、今年は1カ月早めに看板掛けをした。しっかり頑張りたい」と語った。

 自民党は都議選で全42選挙区での候補者擁立を目指している。築地市場の豊洲への早期移転を主張し、予定を延期した小池百合子知事との違いを訴える方針で、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との対立構図となる見通し。(共同通信17年4月3日)』)

* * * * *

 おまけに、mew的には、め~っちゃ面白い&興味深い話あるのだ。(@@)

 都連会長の下村博文氏の元秘書が、下村氏の地元の板橋から、何と小池新党から公認を受ける形で出馬することが決まったというのである。(゚Д゚)
 この候補者は、長友アモーレ・平愛梨さんの弟・平慶応翔さん。若い時には金八先生などに俳優として出演しており、超イケメンである上、政治の勉強もしていたという。^m^

『平愛梨の弟・慶翔氏 都議選候補者に 小池都知事率いる「都民ファーストの会」で

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は28日、7月の都議選の候補者として、女優平愛梨(32)の弟で自民党東京都連の下村博文会長の元秘書平慶翔氏(29)を追加公認したと発表した。関係者によると、板橋区から立候補を予定。下村氏の地元で自民の候補者とぶつかることになり、大きな注目を集める選挙区となりそうだ。

 平氏は6人兄弟の4番目で、妹の祐奈(18)も女優。大学入学前まで俳優として活動していた時期があり、04年にはTBS「3年B組金八先生」シリーズの7作目へ出演した。(スポニチ17年3月28日)』

 これには、下村氏も「怨念の戦いみたいな構図をつくるのはいかがなものか」と不快感を示していた。(映像を見たけど、確かに仏頂面だった。)(~_~;)

『自民党東京都連の下村博文会長は3日、東京都議選に関し、自身の選挙区でもある板橋区に、小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」が、下村氏の元公設秘書を擁立したことに、強い不快感を示した。
 「怨念の戦いのような構図をつくるのは、いかがなものか」と指摘した。「都民-」の候補は、女優平愛梨の弟、平慶翔氏(29)。一方、都連はこの日、例年より約1カ月早く都議選の選対本部を立ち上げ、党本部で看板かけを行った。下村氏は「厳しい戦いになる」とした上で、「自民党以外は全部『小池色』になりそうだ。明確な対決姿勢は出る」と述べた。(日刊スポーツ17年4月1日)

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 自民党は、大阪で橋下維新にさんざんひっかき回されており、東京でもその二の舞になるのがヤなのではないかと察する。(~_~;)

 大阪では、2008年に橋下徹氏が自公の支援を受けて、知事に就任したのだが。橋下氏は自公と考えが合わないことから、自分の地方政党(おおさか維新)を作って府議会与党を集めることを計画。ここに自民党府議だった松井一郎氏らが参加したため、離党ドミノが。 (ノ_-。)
 さらに、府内の市長・市議会選でもなどの多くでも、おおさか維新の会はあっという間に、大阪府内では、自民党をしのぐ勢力に成長したのだ。(・・)

<しかも、大阪では公明党と維新が(自民党はそっちのけで)、国政選挙で協力するというウラ約束をしていて。公明党が出馬する衆院選挙区には維新は候補者を立てないとか、公明は他の選挙区で票を回すとか、決まっているのよね。^^;>

* * * * *

『都議選まで3カ月 自民、大阪維新の悪夢よぎる

 ■「小池旋風」離党ドミノに戦々恐々

 7月2日投開票の東京都議選の結果は、次期衆院選の行方も左右する。小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は「国政研究会」を設立するなど中央政界進出の動きを加速させる。自民党にとっては、大阪での“悪夢”も脳裏によぎるだけに、都議選での「小池旋風」を警戒し、総力戦で臨む構えだ。(岡田浩明、清宮真一)

                  ◇

 ◆揺らぐ選挙基盤

 「小池氏の国政進出だけは阻止したい。だからこそ、都議選は自分の選挙区の公認候補を真剣に支援して勝ち抜かなければ、自分に跳ね返ってくる」

 東京都選出の自民党若手衆院議員は、こう危機感を強める。

 自民党にとって、今回の都議選が「厳しい戦いになる」(党都連会長の下村博文幹事長代行)のは確実だ。7つある1人区は全42選挙区に候補者を擁立する方針の都民ファーストとの全面対決は避けられそうにない。

 さらに、自民党は35の2~8人区のうち13選挙区で2議席以上を持つが、都民ファーストは複数区で2人以上の候補を擁立する構えをみせる。そうなれば多くの「自民票」が流れ、身内を含めて激しい票の争奪戦を強いられる。

 しかも選挙戦の末、都民ファーストに躍進を許せば、議員の流出が加速しかねない。都議選を前に離党した都議2人が都民ファーストに合流したが、そうした動きが都議だけでなく、市区町村議にも広がる「離党ドミノ」の可能性もある。

 地方議員、特に市区町村議の流出は国政選を直撃する。その議員の後援会など地域に根ざした組織を失うことになり、選挙基盤が大きく揺らぐからだ。かつての味方と戦うことも強いられる。「小池氏の勢いを早めにそぎたい」(中堅議員)のが本音といえる。

 ◆地方議員の流出

 自民党がそこまで警戒を強めるのは、平成23年の統一地方選で橋下徹大阪府知事(当時)が率いた地域政党「大阪維新の会」に大阪府内などで大敗し、政権奪還した24年衆院選でも苦杯をなめた経験があるためだ。

 府議会会派「自民党維新の会」を前身とする大阪維新は22年4月に発足。橋下氏は「大阪から国の形を変える改革政党」を標榜(ひょうぼう)し、自民党や当時、政権与党だった民主党といった既成政党との対決姿勢を強めた。(下につづく)

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 橋下氏の理念に共感し、自民党籍のまま大阪維新に参加した府議ら約40人は、自民党府連から離党勧告を受け、23年の統一地方選を前に一斉に離党。この集団離党に伴い、府議らの支持基盤も取り込んだ大阪維新は府議選(定数109=当時)で過半数の57議席を獲得。大阪市議選(同86)でも33議席を得て市議会第一党に躍り出た。

 自民党が全国300選挙区のうち237選挙区を制した24年衆院選でも、大阪は「橋下維新」の金城湯池。自民党は府内の全19選挙区のうち14選挙区で国政政党「日本維新の会」と対決したが、結果は2勝12敗に終わった。橋下氏の人気もあるが、地方議員が後援会組織とともに維新に移ったことが大きい。

 ◆落下傘に限界も

 ただ、自民党関係者の中には「大阪維新の二の舞いにはならない」との見方もある。

 都民ファーストが現段階で決定済みの公認候補22人のうち、自民党など既成政党から離党した(除名含む)現職、元職の都議や地方議員は15人。大阪維新のときのような集団離党の動きは顕在化しておらず、既成政党から駆け込む動きは限定的との見方も出ている。

 残る候補の中には「女優の弟」や「警視総監の子息」といった知名度頼みの落下傘候補も少なくない。小池氏は自身の政治塾の塾生から候補者を選考しているが、縁もゆかりもない選挙区から出馬することになれば、地に根を張った後援会組織を短期間でつくることは難しいからだ。

 自民党幹部は「2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、政治経験のない素人集団ばかりではいけない」と皮肉を浴びせる。

 小池氏の支持率は3月18、19両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では79・3%と依然高い。しかし、都議選は地域に密着しているだけに「小池人気」頼みの空中戦への限界を指摘する声もある。(産経新聞17年4月3日)』

* * * * *

 しかも、都民ファーストの会が、国政についても勉強を立ち上げたことから、自民党をはじめ各政党は、同会が近いうちに国政政党も立ち上げるのではないかと、強い警戒心を示している。(~_~;)

『「都民ファーストの会」国政勉強会立ち上げ

「都民ファーストの会」が、国政についての勉強会を立ち上げたことが、FNNの取材でわかった。
関係者によると、東京都の小池知事を支持する地域政党「都民ファーストの会」は31日、税制や金融、待機児童対策など、都政に関わるうえで理解しておくべき国政について学ぶ、「国政研究会」を立ち上げた。

 参加者は、「希望の塾」の塾生を対象に、試験を行って選抜し、すでに都議会議員選挙の対策講座や、政策立案講座の試験に合格している塾生は、無試験で入ることができるほか、7月の都議選の公認候補者も全員加わるという。
 4月中に、1回目の会合を開くもようで、夏の都議選に向け、都議会自民党や自民党本部が、小池知事との対決姿勢を鮮明にする中、小池知事側の動きが注目される。(FNN17年3月31日)』

* * * * *

 何度も言うように、mewは、超保守派&新自由主義派の小池百合子氏とは、基本的な政治思想、考えが半分も合わないので、彼女自身を政治家として支持する気はないのだが。
 ただ、彼女が東京都に巣食い、議会や官僚を牛耳って利権を得ている「都自民党黒ネズミ軍団」をやっつけようとしていることは、応援したいと思うし。<豊洲移転の見直しもね。>何より、今は安倍首相&仲間たちに、少しでも色々なダメージを与えて欲しいわけで。
 安倍自民党と対峙してくれる限りは、都民&国民として応援しようと思っているmewなのだった。(@@) <たぶん、票は入れないけどね。^^;> THANKS

 
                                            
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by mew-run7 | 2017-04-05 06:59 | 政治・社会一般 | Trackback

慎太郎の百条委員会、小池批判や自画自賛は雄弁も、都合悪いことは「記憶にない」

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 この記事では、『浜渦、百条委で逆ギレ。移転交渉の責任認めず。but市場長らは、石原が決定と証言。』の続報を・・・。

先週20日、東京都議会で元都知事の石原慎太郎氏の証人喚問が行なわれた。(・・)

 都議会は石原氏を3時間、喚問することに決めていたのだが。前週になって、石原氏側から体調が悪いため、1時間(30分X2)に短縮して欲しいとの強い要請があって。委員会もやむなく受け入れることに。^^; 

 また、石原氏は冒頭に「脳梗塞の後遺症で、文字も忘れており、記憶が薄れていることが多い」と宣言。自分の都合のいいこと、小池都知事の批判に関しては、アタマが早く回るようで、実にペラペラと滑らかに話したり、声を荒げたりして元気に話ができるのだけど。<相変わらずエラそ~に、上から目線で話してたし~。>
 ところが、都合の悪い話になると「記憶にない」「部下に一任していたので、わからない。覚えていない」を連発。(-"-)

 しかも、長く質問時間がとれる自民党の議員は、石原知事の功績を讃えたり、豊洲移転をい決めていただいてよかったとヨイショしたりして。石原氏を追及するような質問はほとんどせず。
 アンチ石原の野党の質問時間は限られていた上に、「記憶にない」「部下に一任していた」ではぐかされることが多かったため、残念ながら新たな事実はほとんど得られ・・・

 都民にとっては、トンデモ期待はずれの証人喚問で終わってしまった。_(。。)_

<作家ぶって「安全と安心の問題は、豊洲市場の、東京都だけの問題でない一種の文明論。一方に科学があり、一方に人間の心がある。この2つの要素の相克がある限り、この問題はなかなか終わらない」とか言ってたのにも、ちょっとムカついたりして。しかも、結局は、利得重視で(それが文明?)「人間の英知の結晶である科学が、風評の前に負けるのは文明国家として恥だ。小池さんはすみやかに決断して移転すべきだ」とか言って、豊洲移転を押しちゃうし。(>_<)>

* * * * *

『往年の石原節「だったら何ですか」「怠慢ではない」
産経新聞 3/20(月) 22:55配信

豊洲市場(東京都江東区)問題をめぐり、都議会百条委員会で20日、証人喚問に応じた石原慎太郎元知事。地下水の有害物質を環境基準以下にするとした知事時代の方針が移転に影響を及ぼしていることに、思わず「基準のハードルが高すぎた」と漏らした。その一方で、質問が長い都議には「簡潔に質問して」「だったら何ですか」と迫るなど、往年の“石原節”で持論を展開する姿には余裕さえも感じさせた。

 当初予定の3時間が体調不良により、休憩を挟んだ1時間に短縮されたこの日の証人喚問。石原氏には、弁護士のほか医師の付き添いも許可された。

 「作家です」。冒頭の質問で職業を問われ、石原氏は少ししゃがれた声で答えた。その後、2年前に患った脳梗塞の後遺症で「記憶を埋蔵している『海馬』という部分がうまく働かない。ひらがなさえも忘れた」と述べ、質疑を前に当時の記憶が不鮮明なことをわびた。

 交渉経過などについての具体的な追及が始まると、3日の会見同様、「(部下に)任せていた」「報告を受けていない」と繰り返した石原氏だが、随所で“らしさ”も見せた。

 平成23年3月、当時の中央卸売市場長だった岡田至氏が土壌汚染対策費の東京ガスとの負担について「石原氏に説明した」と証言していることを問われると、「だったら何ですか。記憶にないものはありません」と反論。狙い通りの答えを引き出せず、いらだちを隠せない議員の質問が長くなった際には、「簡潔に」「重複している」と委員長の指名を待たずに発言、たしなめる場面もあった。

 東ガスとの交渉を託していた浜渦武生元副知事についても言及。石原氏は「都の財政再建のため職員歳費のカットが必要となり、浜渦氏が当時の組合の委員長を説得してくれた」と振り返り、高く評価して交渉役に指名したとも説明した。

 豊洲問題をめぐり批判を浴びてきたことに「(百条委で)屈辱を晴らしたい」と述べてきた石原氏。都議から「興味のある課題以外は部下に任せきり」と問われると、「怠慢ではない。週に3、4日しか都庁に来ないといわれたが、(都庁にいない日は)都内を歩き、(行政課題に関する)いろんなことを発見した」と語気を強めた。

 69席用意された一般傍聴席は全て埋まった。途中、大声で石原氏を批判する発言を繰り返した2人の傍聴者が退場を命じられる場面もあった。(産経新聞17年3月20日)』

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『「記憶にない」繰り返す=時間不足で不満の都議も―石原氏・都議会百条委

 東京都の豊洲市場(江東区)をめぐる問題で20日、都議会の調査特別委員会(百条委員会)による証人喚問に出席した石原慎太郎元知事。移転について経過報告を受けていたか、都議から再三にわたり問われた石原氏は「記憶にない」「一任していたので報告を受けていない」と、3日に行った記者会見などと同様の主張を繰り返した。

 石原氏は、胸ポケットに白いハンカチをのぞかせた濃いグレーのスーツに、薄いグレーのネクタイ姿。冒頭、ややかすれた声で宣誓書を読み上げた。

 質疑では、豊洲への移転を決裁した責任は認めたものの、「ピラミッドの頂点にいる人間として、各局、委員会が、議会も含めて是としたとの報告を受けて裁可した」と強調。都議から「最終的な判断をするのは知事だ」と指摘されると、質問を遮り「だから最終的な判断をしたのだ」と語気を荒らげた。

 土地売買契約前に説明を受けた記憶がないか、問われると「記憶にないものはない。何をすべきだったとおっしゃるのか」と反論した。石原氏の発言に不満を持った傍聴者が不規則発言を繰り返し、2人が退場を命じられるなど騒然とした場面もあった。

 石原氏からの体調不良の申し出を理由に、当初3時間を予定していた質疑時間は、1時間に短縮。通常立って行う証言を座ったまま行ったほか、医師や弁護士を伴って臨んだ。ただ、各会派の質疑時間が短く、共産党の都議は「真相究明まで、証人尋問に応じるよう強く求める」と不満を訴えた。(時事通信17年3月20日)』

* * * * *

『豊洲移転「大きな流れ」「逆らえず」

注目を集めていた石原 慎太郎元知事の東京都議会、百条委員会の証人喚問が20日、行われた。
首に貼られた湿布。
その背後には、1人の弁護士と2人の主治医がいた。

石原元知事は、「わたし、2年ほど前に脳梗塞を患いまして、残念ながら、わたし、全ての字を忘れました。ひらがなさえ忘れました」、「記憶を引き出そうとしても、思い出せないことが多々ありますので、これは1つ、ご了承いただきたいと思います」などと述べた。

石原氏の体調不良のため、3時間程度から1時間に大幅短縮された証人喚問。
石原氏は冒頭、築地市場の豊洲移転を決断した責任は認めたものの、移転は既定路線だったと強調した。

自民党・来代都議「決裁したのは、石原元知事自身ですか」
石原元都知事「まさしくそうであります」、「その責任は、わたしは認めます。もちろん」、「都庁全体の流れとして、市場を豊洲に移すということは、大きな流れとして決定していて、わたしも逆らえなかった」

しかし、石原氏の都知事就任直後に市場長となった大矢元中央卸売市場長は、3月11日の百条委員会で、「候補地を挙げて、比較表を作り説明して、最終的に(石原元)知事も、『そうか、豊洲しかないか』という話で了解されたと理解している」と発言していた。

早くも食い違った、それぞれの主張。
さらに、豊洲市場の土地取得の際、東京ガスが78億円を支払い、東京都がそれ以上の追加負担を求めない、瑕疵(かし)担保責任を免除したことについて、石原元知事は「担当の方から、そういう報告を受けた記憶はございません」と述べた。

しかし、この点についても、18日の百条委員会で、契約当時の岡田元中央卸売市場長は、「比較的早い時期に、(石原元)知事にはご説明をした記憶がございます」と発言していた。(下につづく)

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『共産党・曽根都議「岡田市場長からは、契約の9日前に(石原元)知事に内容の説明を行っていると証言している。百条委員会に出された資料もあります。これでも記憶にないか」

石原元都知事「ですから、何なんですか」

共産党・曽根都議「記憶にない?」

石原元都知事「わたしは記憶にございません。記憶にないものはないんですから。わたしはそれで、何をすべきだったとおっしゃるんですか」

重要なポイントで繰り返された、「記憶がない」。
さらに石原氏は、東京ガスとの交渉は浜渦元副知事に任せていたと、あらためて強調した。

石原元都知事は、「向こう(東京ガス)は売りたくない、こちら(東京都)は買いたくてしょうがない。こういった複雑な交渉を、浜渦元副知事を信頼して任せていた」、「わたしが立ち入って、いちいち細かい問題を詮索する立場はありませんし、わたしにそういう見識もありません」などと述べた。

結局、真相解明には程遠い結果となった、20日の百条委員会。
議会からは再度、証人喚問を求める声も上がっている。

* * * * * 

一方で、石原元都知事からは、「非常に厳しい(環境)基準を設置したことは、間違いありません。しかし、ハードルが高すぎたのかもしれません」、「小池知事は、基準にとらわれずに、都民のことをまず第1に考えて、豊洲への移転を実行してもらいたい」などという発言があった。

現在の豊洲市場の環境基準は、当時の石原都知事が設定したもの。
例えば、有害物質・ベンゼンの濃度について、毎日2リットル、生涯70年間飲み続けたときに、がんを発症する人が10万人に1人以下という基準を、飲用水や洗浄水に使わない予定の地下水にまで求めた。

しかし今回、その地下水からは、環境基準の100倍のベンゼンなどを検出。
豊洲市場の安全性を検証している専門家会議で19日、平田座長は「サイエンスとして、大丈夫ですねということは申し上げられる。(移転は)あくまでも、政治的な判断であろうという答えしかできない」と話した。

今後、この「政治的な判断」を迫られるであろう小池都知事は、「市場の信頼、都政の信頼、消費者の信頼を勝ち取るためには、これまでの検証もふまえて、総合的な判断、これが求められる」、「都民の皆さんも、総合的に判断なさるからこそ、こちらはその材料を提供しなければならない」などと述べた。(FNN17年3月20日)』

* * * * *

『小池知事反論「石原都政から決まっていた」「私がハードルを上げたわけではない」

 都議会百条委員会で石原慎太郎元知事が豊洲市場への移転延期を批判したことを受け、小池百合子知事は20日、都庁で報道陣の取材に応じ、「(移転を判断する土壌汚染の基準は)石原都政から決まっていたことだ」と反論した。

 小池氏は、豊洲の地下水モニタリング調査結果が出ていないことなどを理由に移転延期を決断したことについて、「決められた基準の確保のために作業を進めてきた。私が(移転の)ハードルを上げたわけではない」と説明した。

 一方、地下水モニタリングの再調査で環境基準値を超す有害物質が検出されたことで、市場移転スケジュールに与える影響について問われると、市場や都政への信頼、消費者の信頼を勝ち取る重要性を強調。「専門家会議の意見などを参考にしながら、ロードマップにどのような影響が出るか精査していく」と語った。

 石原氏の百条委での証言については、「議会の要請に応えていただき、敬意を示したい」とした上で、「責任の所在や瑕疵担保責任に関する話は会見の時から(比べて新しい話は)出ていなかった」と指摘した。(産経新聞17年3月20日)』

 結局、石原元都知事の関与、責任は明らかにならず。都民mewとしては、もう一度、時間をとって喚問して欲しいところ。(・・)

 そして、いずれにせよ、直近の検査でも100倍のベンゼンなどが検出されたことから、小池都知事には豊洲移転に関して、都民の安心を重視した判断をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-03-26 18:42 | 政治・社会一般 | Trackback | Comments(0)

新メモ暴露も、石原が質問短縮を要望~豊洲移転に関する都の百条委員会、始まる

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 この記事では、豊洲移転に関する百条委員会の話を・・・。

実は、昨日11日、東京都議会で築地市場の豊洲移転に関する百条委員会が開かれて、大矢市場長や当時の東京ガスの幹部らが証人喚問を受けた。(・・)

 昨日の百条委員会では、公明党&都民ファーストが、東京ガスとの豊洲の土地売買交渉に関する新たなメモが持ち出して来て、ちょっとした爆弾サプライズになった。(@@)

<メモによれば、交渉過程で都側が「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」とか、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景元国交相、亀井静香元自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」とか言って、東京ガスに売却を迫ったらしい。^^;>

 また、大矢市場長(当時、以下同)が、「最終的には、石原知事(当時)が移転を決めた」と証言。また、東京ガスの元幹部が「工事後に高濃度の汚染が確認され、2011年に解決金という位置づけで78億円の負担に合意した」と証言した。(**)

『都議会百条委での証人喚問は12年ぶり。18~20日も行い、計4日間で21人が証人として答弁に立つ。18日は大矢氏以外の市場長経験者ら、19日は浜渦氏、20日は石原氏が出席する。石原氏の喚問は当初3時間の予定だったが、石原氏側から体調面に配慮して1時間程度とするよう申し出があり、百条委側は了承する見通し。
 百条委は移転の経緯を巡り、都や東ガスから当時のメモや交渉記録など282点の提出を受けており、都議はこれらを基に追及するとみられる。(日本経済新聞17年3月11日)』

* * * * *

 来週には、石原都知事や浜辺副知事も喚問されるので、さらに注目度アップなのだが。何と20日に喚問予定の石原氏側から急に、体調不良を理由に3時間の質問を1時間に短縮するように要望をして来たとのこと。(゚Д゚) 
<「急に」って書いたけど、都民やメディアの一部は「体調不良で欠席しちゃうかも」と言っていたので、ある意味では「案の定」なんだけどね。^^;>

『東京都の豊洲市場(江東区)の移転問題で、都議会の調査特別委員会(百条委員会)での証人喚問が決まった石原慎太郎・元都知事が、百条委側に対して質問時間の短縮を申し出たことが議会関係者への取材で分かった。石原氏側は理由について「医師の判断」と説明しているという。

 石原氏の証人喚問は20日午後1時から3時間の予定だったが、石原氏側から「質疑を15分間の休憩を挟んで前後半に分け、それぞれ30分程度の計1時間で実施してほしい」との要請があった。石原氏は3日に日本記者クラブで開いた会見も、2015年に脳梗塞(こうそく)を発症したことなどを理由に約1時間で打ち切っている。
 質疑が1時間程度に短縮されると各会派の質問時間は10分程度になるため、百条委は要請を認めるか検討する。(毎日新聞17年3月11日)』

 でも、各会派が10分ずつの質問じゃ、石原氏がマイペース&好き勝手に長々と説明や反論し始めたら(しかも、質問とかみ合わないような話を)、証人喚問をする意味がなくなってしまうのではないかと危惧する。(-"-)

 都民mewとしては、百条委が安易にそんな要望には応じることは許容できず。(ーー)
 もし、体調が悪くて1回に1時間しか喚問を受けられないなら、3日に分けて1時間ずつ計3時間、しっかりと質問時間を確保して欲しいと思うです!(**)

* * * * *

『豊洲移転「自分が進言、石原氏も『早く』と指示」 元市場長

 東京都の豊洲市場(江東区)を巡る問題で、関係者を証人喚問する都議会の「百条委員会」が11日、始まった。偽証への罰則があるなど強い調査権限を持つ百条委の証人喚問を通じ、築地市場(中央区)を東京ガスのガス工場跡地だった豊洲に移転させようとした経緯がどこまで解明されるかが焦点となる。

 11日の証人喚問には11人が出席。まず、市場移転問題を当初担当していた福永正通元副知事と、担当部局「中央卸売市場」で当時、市場長だった大矢実氏に対する質疑が行われた。

 大矢氏は答弁で「総合的に判断して、市場長として豊洲に移転することが適切と判断した」とし、自身が石原慎太郎知事(当時)に豊洲移転を進言したと説明。そのうえで「石原氏から『何とかしなければいけない。早く積極的に進めてくれ』と言われたと記憶している」と述べた。(下につづく)

* * * * *

 土壌汚染が懸念されるガス工場跡地を移転先としたことについて問われると「(市場に適した広さがある)豊洲を都に売ってもらうことが第一の戦略目標だった。汚染の問題はその後、確認して出てきた」として、市場用地の確保が最優先課題だったと話した。

 石原氏は3日の記者会見で「(1999年に知事に就任した際)豊洲移転は既定の路線と福永氏から聞いた」などとし、自らが主導して豊洲移転を決めたことを否定している。ただ、福永氏は証人喚問で「豊洲に決まっていたという発言はしていないと思う」と述べた。

 2000年に福永氏から交渉役を引き継いだ浜渦武生副知事(当時)が、東ガス側に持ちかけたとされる「水面下」の交渉については、福永、大矢両氏とも「承知していない」と答えるにとどまった。「東ガスに不当な利益を与えたのでは」と問われると、大矢氏は「そうした認識は持っていない」と述べた。

 両氏の喚問後は、売買契約を社長として都側と締結した東ガスの岡本毅会長や広瀬道明社長、都との交渉役だった当時の副社長ら東ガス側の9人が出席した。当初は土地売却に慎重だった同社が、売却に合意した経緯や背景について質疑されるとみられる。(日本経済新聞17年3月11日)』

* * * * *

 ☆ 大矢市場長の証言

『豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会で、証人に立った大矢実元市場長は、石原慎太郎元知事に報告を繰り返した後、最終的に「石原氏は最終的に『そうか豊洲しかないか』と話した」などと証言した。

 大矢氏は「石原氏への説明は月に1回。最初は移転整備方向、次で候補地、最後の段階で豊洲しかないという話をして比較表を見せた。最終的に知事も『そうか豊洲しかないか』というふうに話した」

 大矢氏は時期については平成11年10月もしくは11月ごろと述べ、「知事に豊洲しかないという話をした」と証言。これに対して石原氏は「この問題は大変なんだなという認識だったと思う。問題は東ガス(東京ガス)が売ってくれるかというような話をした」と言う。

 その後、大矢氏は浜渦武生元副知事と一緒に東ガスに行って用地の売却をお願いしたという。

 大矢氏は当初の移転候補地として最終的に晴海地区、有明北地区、豊洲の3つに絞られたとし、「晴海はすでに清掃工場が立っていた。有明北は臨海開発計画で道路が通っていて必要な40ヘクタールは確保できない。それで豊洲になった」と説明。

 そのうえで、「豊洲はまだ更地で、一つは面積的に満たされる。築地市場にも近く、築地ブランドが維持できる。さらに交通の要所としての場所になる。水産物の波止場もできる。汚染問題も封じ込められる。なので、残されたのは豊洲しかないと判断した」などと語った。(産経新聞17年3月11日)』

『豊洲問題 百条委、東ガス元幹部「解決金として支払った」

 東京・豊洲市場への移転問題を検証する都議会・百条委員会で、東京ガスの元幹部は586億円の土壌汚染対策費のうち78億円を負担したことについて「解決金という位置づけで支払った」と証言しました。

 「我々としても一つ区切りをつけたいという思いがあったので、78億円を一応、解決金という位置づけでお支払いしますと」(東京ガス 丸山隆司元部長)

 豊洲問題の百条委員会で証人喚問された東京ガスの元幹部は土壌汚染対策について「2007年に工事は終え、条例上もクリアしていてそれ以上の負担は基本的に我々がする義務はない」と述べました。そのうえで、工事後に高濃度の汚染が確認され、2011年に解決金という位置づけで78億円の負担に合意したと証言しました。

 また、11日の質疑で豊洲の用地取得をめぐり、2000年に浜渦元副知事が行った交渉の内容を記した資料が明らかにされました。それによりますと、都の担当者が浜渦氏の指示として東京ガスに対し「石原知事が安全宣言をしないと土地の価格が下がって困るだろう。安全宣言で救済するから、それまでに結論を出せ」などと伝えたということです。(TBS17年3月11日)』

* * * * * ☆

 ☆ 公明党の質問

『公明都議が浜渦元副知事と東京ガス側との水面下交渉を暴露 「土壌問題噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる」「石原氏が安全宣言しないと豊洲の土地価格下がる」

 豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会の証人喚問で、公明の上野和彦都議は情報開示請求で得た資料として、浜渦武生元副知事の部下だった都幹部が平成12年12月22日に水面下で行った東京ガス側とのやりとりを記したとされるメモを紹介した。

 それによると、浜渦氏から指示された当時の交渉実務者だった赤星経昭理事は東ガスとの交渉で、「石原知事が安全宣言しないと、東ガスにとって豊洲の土地の価格が下がって困るだろう。土壌問題が噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる。安全宣言で救済するから、それまで結論を出せ」などと話したとメモに記されているとした。

 さらに、浜渦氏から東ガスへのメッセージとして、「要求は全部言ってください。それを官僚に指示するのは私たち政治家の義務だ」などと伝えていたという。

 これに対して、大矢元市場長、福永元副知事ともに「メモの内容は承知していない」などと証言した。(産経新聞17年3月11日)』

* * * * *

 ☆ 都民ファーストの質問

『都幹部「土壌Xday」と名付け土地売却迫る? 中曽根元首相ら大物国会議員の名前も 東京ガス側「脅かしてきた」…おときた都議がメモ示す

 豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会の証人喚問で、都民ファーストのおときた駿都議は、「圧迫や脅迫ともとれる交渉」で浜渦武生元副知事が東京ガス側に土地の売却を承認させていたとの内容が記された、東ガス側が作ったとされるメモを示した。

 それによると、浜渦氏の指示で東ガス側と交渉実務にあたった赤星経昭理事(当時)は「土壌Xday」との言葉を使用し、「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」という趣旨の発言をしたという。

 さらに、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景元国交相、亀井静香元自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」など当時の“大物”国会議員の名前も出して売却を迫ったとされる。「都知事もそんなに時間がない」とする浜渦氏から東ガス幹部に充てたコメントも記録されていた。

 赤星氏らと交渉した東ガス幹部は「脅かしてきた。これ以上議論してきてもムダ」などの感想をメモに残しているという。

 おときた氏は、都の環境確保条例(平成12年12月22日公布)と土壌汚染対策法(14年5月29日公布)を引き合いに、浜渦氏が都条例の範囲内で東ガス側に土地売却を迫ったとし、「これで東ガス側が態度を変えたとしたら驚くべき事実だ」などと語った。(同上)』

* * * * *

 この公明党などが提示した交渉メモは、東京ガスが提供した資料の中にあったようなのだが。東京ガス側も都側も、その存在な内容に関して承知していないと答えたとのこと。^^;

 このメモ+αに関しては、もう少し他の記事なども読んで、チェックしたいと思うのだけど・・・。
 百条委の委員には、どうか形式的に委員会を行なうのではなく、少しでも真相がわかって、都民が納得できるように、しっかりとした体制を整えて欲しい&質問をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)  
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by mew-run7 | 2017-03-12 05:04 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

安倍、会見打ち切り~6年めの3.11。避難者が多数残るも、支援の打ち切り増える

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 あの3月11日の東日本大震災から6年立った。(・・)

 亡くなった方々、行方不明の方々、ケガや病気に苦しまれたor今も苦しまれている方々、今も仮の住まいで暮らしている方々、生活その他のことに様々な困難が抱えている方々にお見舞いを申し上げたい。

 今、被災地で心配されていることの一つは、5年以降を過ぎて、だんだんと震災や復興のことが、忘れられているのではないか、風化してしまうのではないかということだ。(-"-)

 ネットに「最後まで東日本大震災のことを言い続けてくれたSMAPの番組が終わってから、もう誰も言う人がいなくなった」という趣旨のことが書かれていて、そうだな~と思ったです。
 また、先日きいた話では、全国には「もう5年も立っているから、かなり復興しているだろう」と思っている人がかなりいるようで。仕事や旅行で被災地を訪れた際に、今でもほスカスカ状態の空き地を見て「全然、復興が進んでないじゃん」と驚く人が少なくないという。^^;
 さらに、地元に戻りたくても戻れない人もたくさんいる。 (ノ_-。)
 
 そういう時こそ、まずは国の行政府の長である首相が国民や被災者の前に立って(こちらを向いて)、「私たちは震災や復興のことは、決して忘れていませんよ」「これからも、国民と共に被災者のことを思い、復興を支援しますよ」と言わなければならないと思うのに。<安倍首相じゃなくて、誰が首相でも、mewは同じことを思う。> 

 でも、先ほど、残念なニュースを見た。あんなに「復興なくして日本の再生なし」とアピールして政権の座に復活した安倍首相が、震災6年めの今年から会見を中止するというのだ。(-"-)

* * * * *

『安倍首相の3・11会見打ち切り=震災6年で「節目越えた」

 政府は10日、東日本大震災の発生翌年の2012年から3月11日の節目に合わせて開いてきた首相記者会見を打ち切ることを決めた。震災から6年となり、「一定の節目を越えた」(政府関係者)と判断した。安倍晋三首相は11日に政府主催追悼式で式辞を朗読するが、会見は行わない。

 民主党政権当時の12年の会見は野田佳彦氏が行い、13年以降は安倍氏が毎年実施。被災地復興への取り組みなどを説明してきた。質疑のない式辞では、国民に対する説明が不十分となることも予想されるが、菅義偉官房長官は会見で「(影響は)全くない」との認識を示した。(時事通信17年3月10日)』

『安倍首相は震災が起きた翌年の2012年12月に就任した。13年は発生日にあたる3月11日に、14年からは政府の「復興推進会議・原子力災害対策本部合同会合」が開かれた3月10日に首相官邸で記者会見して、復興の計画や見通し、支援策などを説明してきた。

 首相は、今年は11日に東京で政府主催の「東日本大震災6周年追悼式」に出席。12日には岩手県宮古市などを訪れ、中学校の卒業式などに参加する予定だ。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、首相が記者会見しない理由について「岩手県を訪問し、お見舞いと復興に向けた取り組みについて発信する」と説明。「復興に対する政府の姿勢が後退したと受け止められないか」との質問には、「全くない」と述べた。(大久保貴裕)(朝日新聞17年3月10日)』

* * * * * 

 もちろん、区切りもある程度必要かも知れないけど。mewは少なくとも10年は続けてやって欲しかったよね~。(-_-;)
<それこそ安倍晋三氏は、首相を3期9年続ける気でいるらしいので。(個人的はまっぴらごめんだけど。)だったら、2年めから引き継いだ式典と会見を、ちょうど10年までやってくれればいいのに。・・・福島原発の問題がほとんど解決していない&東京五輪のためのアンダーコントロールに責任を持ちたいなら、尚更?^^;>

 要は安倍首相は、さほど震災復興に対する意欲はなかったのである。あれは言葉だけのことだったのだ。(-"-)

 実際、首相が日本再生のためにやったアベノミクスというのは、大企業や主に都市部にいる投資家、富裕層がいかに利益を得るかという経済、金融政策なのだから。
 それも再生道半ばで止まって(ずっと道半ばのままで終わっちゃうかも?)被災地を含む地方には、ほとんど恩恵が来なかったのだから。
<防衛費はどんどん増えているけど、被災者への支援は次々と低減や廃止をされているし。>

 いい加減、そろそろ国民も被災地の方々も、そのことに気づいた方がいいんじゃないかな~と思う今日この頃なのだけど・・・。(・・)
 
 mewも含めて、ふだんはつい震災のことを忘れがちになってしまう人も多いと思うが。3.11を迎えて、改めて今の被災地の状況を見て、考える機会を持つようにしたいと思うし。当然にして、国、首相や関係閣僚、政府全体にもそうすべきではないかと思うのだ。(**

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『東日本大震災から6年 3万5千人避難生活

 東日本大震災の発生から11日で6年になる。岩手、宮城、福島の3県では依然として約3万5000人が仮設住宅で避難を続けている。

 東日本大震災の発生から11日で6年。11日は各地で犠牲者を悼む催しがおこなわれる。警察庁によるとこれまでに1万5893人が死亡し、2554人が行方不明になっている。また、NNNのまとめによると岩手、宮城、福島の3県では依然として約3万5000人がプレハブの仮設住宅で避難生活を余儀なくされている。

 阪神・淡路大震災では、約5年で仮設住宅はなくなったが東日本大震災の被災地では、仮設住宅の解消の見通しは立っていないのが現状。また、福島県では福島第一原発の事故の影響でいまも約8万人が県内外での避難生活を強いられている。

 その一方で、放射線量が高い「帰還困難区域」を除くほとんどの区域では、今月末から来月にかけて避難指示が解除されるが、住民の帰還が進むかは未知数。また、復興庁によると、被災地で事業に携わっている人のうち売り上げが震災前の水準まで回復したのは半分以下にとどまっている。さらに沿岸部を中心に働き手不足も深刻で産業の再生が復興の大きな課題となっている。(NNN17年3月11日)』

* * * * *

『<大震災6年>12万3168人 全国に避難 更に長期化も 東日本大震災の現状

 2万1000人以上が犠牲になった東日本大震災は、11日で発生から6年を迎えた。岩手、宮城、福島の東北3県を中心に襲った津波や東京電力福島第1原発事故で、今も約12万3000人が全都道府県に散らばって避難し、被災3県の仮設住宅に約3万4000人が暮らす。災害公営住宅(復興住宅)の建設や宅地造成の遅れ、原発事故の影響などで避難生活は更に長期化する見通しだ。

 10日現在の警察庁のまとめでは、死者1万5893人、行方不明者2553人で戦後最悪の自然災害になった。避難中の体調悪化などが原因の震災関連死は2016年9月末現在、全国で3523人で前年比116人増加した。このうち福島は2086人で直接死を上回っている。

 復興庁がまとめる避難者数は、ピークだった12年6月の約34万7000人から3分の1に減ったが、17年2月現在12万3168人。福島県民の避難者数は7万9226人を占める。

 共同通信の集計(1月1日現在)によると、3県の復興住宅入居者数は3万9664人で、仮設住宅と逆転した。高齢化率は4割を超え、孤独死は少なくとも17市町村で22人に上る。

 国が福島の11市町村に出した避難指示は、帰還困難区域を除き、9市町村で解除・解除予定で、当初より面積で約3割に縮小するが、帰還するのは解除対象者の8%前後とみられる。大熊、双葉両町は全域避難が続いている。避難指示区域外から避難した「自主避難者」について福島県は3月末で住宅無償提供を打ち切る。【土江洋範】(毎日新聞17年3月11日)』

* * * * *

『避難者、孤立の現状訴え 住宅退去、支援打ち切り…

東京電力福島第1原発事故の影響で県内に避難している女性3人が8日、横浜市中区で会見し、東日本大震災から丸6年を前に国や自治体などの支援が相次いで打ち切られ、孤立している現状を訴えた。子どものいじめ問題や避難した住宅の退去問題など、世帯や避難区域ごとに多様な課題に直面していることへの悩みも明かした。

 震災直後に福島市から川崎市に息子と2人で自主避難した50代の女性によると、息子が市立中学に進学後、同級生から「福島県民はバカだ」「奴隷だ」などと言われ、蹴られるなどのいじめを受けた。

 それでも「(息子は)祖父と同じ医師になりたいという強い希望を持っていた」。高校に進学して生活が落ち着いてきた先月、県職員から自主避難者に対する住宅の無償提供を3月末で打ち切ると告げられた。期限までの退去を迫られている。引き続き賃貸したいと県職員や不動産業者に申し入れたが、断られた。

 息子は今、高校2年生。「懸命に努力しながら高校に通う息子の現在の生活を壊すことはできない。どうして国は私たちの生活を守ろうとしないのでしょうか」と涙ながらに訴えた。

 今春に居住制限区域が解除される見通しとなった福島県双葉郡から避難した50代の女性は、自宅周囲の放射線量が高く、自宅の解体を決めた。区域指定が解除になってもすぐに帰れないという。「福島に戻ったら便宜を図るが、県外の方には(国の)支援を中止する流れになっていることに、非常に不安を感じる」と述べた。

 福島原発被害者支援かながわ弁護団の黒沢知弘弁護士は「国や自治体の支援が徐々に打ち切られる中、多くの避難者がさまざまな困難に直面していることを知ってほしい」と話した。(カナロコ by 神奈川新聞17年3月9日)』

* * * * *

 そして、野党やメディアはもちろん、私たち全国の国民からも、国に対して「もっと被災者の身になった復興の支援を」「簡単に支援打ち切りを決めるな」ともっとプレッシャーをかけて行かなければならないと思うmewなのだった。(@@)
  
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by mew-run7 | 2017-03-11 06:06 | 政治・社会一般 | Trackback

石原、果し合い会見を行なうも、他人のせいにするばかりで、何も果たされず

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昨日3日、99~12年まで東京都知事を務めていた石原慎太郎氏が、築地市場の豊洲移転問題について会見を行なった。(・・)

 本人は「果し合いに行く気分」だ。「座して死を待つ気はない」と、かなり好戦的な感じで、会見への意気込みを示していたのだけど・・・。

 実際、会見で最も主張したことは、豊洲移転は既定路線として決まっていたもので、、契約交渉は部下に任せていた。最終的には、専門家、都議会も賛同してみんなで決定したもので、自分ひとりが決めたわけではないということ。判子も自分で押したか記憶にないし、瑕疵担保責任の件も全くわからずに契約書に押印したと強調した。(~_~;)

 そして、専門家が豊洲は安全だと言っているのに、小池知事が「安全と安心を混同し、専門家を信用せずに余計なお金を税金で使って」、豊洲移転を延期していることに大きな問題があると、逆に小池知事の責任について言及したのである。^^;

* * * * *

 小池知事が石原氏の会見をきいて「中身はよく分からなかった。新しいことをおっしゃるかと思っていたが残念だ」と言っていたのだが。
 mewも含め、「わざわざこんなことを言うために会見を開かなくてもいいのに」と思った人は少なかったのではないだろうか?(・・)

 また、石原氏は何人かの部下の実名を出したのだが、その中の一人(今、練馬区長になっている人)は、すぐに会見を開いて、話が事実と違うと反論を行なったという。(・o・)

 とりあえず、昨日の石原氏、小池氏の発言について、大体のことをまとめておくです。(++)

* * * * *

『石原慎太郎元東京都知事が3日に行った記者会見の要旨は次の通り。

【冒頭発言】(都議会の)百条委員会に呼ばれているが、とてもそれまで待てない心境だ。(豊洲市場への移転を決めた)責任は、最高責任者だった私にあることは認めるが、(現在の)混迷や迷走の責任は小池百合子知事にある。

 就任して早々、豊洲移転が既定路線であるような話を担当副知事から聞いた記憶がある。土地売買の交渉の細かな経緯は逐一、報告を受けていなかったので、詳細は分からない。譲渡価格は妥当だったと思う。建物の下に盛り土が行われなかった経緯については、何も記憶がない。

【質疑応答】
 -移転決定前に環境基準を超えるベンゼンが検出された。なぜ移転を踏みとどまらなかったのか。
 専門家ではないので、関係部局や専門家会議に一任するよりなかった。結論が上申された時に「土壌の問題は大丈夫か」と聞いたら、「今の技術があれば大丈夫です」ということだったので、「分かった」と裁可した。議会もいろいろな調査をしたはずだ。都庁全体が検討し、議会が了としたので裁可した。

 -ほぼ全て副知事らに任せていたのか。
 各部局や専門家会議で論議して決めたので、それに任せざるを得ない。こういう問題は知恵と力を出し合って決めるもので、その総意として上がってきたものを認可した。

 -東京ガスとの用地交渉は。
 浜渦武生元副知事らに一任した。(東京ガスの)瑕疵(かし)担保責任の放棄は、報告も相談も受けていない。

 -途中経過の報告はなかったのか。
 そんな小さなことにかまけていられないので、任せきりにした。(時事通信17年3月3日)

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『「任せていた」「記憶にない」 石原氏、会見で連発~豊洲への市場移転の経緯と石原氏の説明

 東京都はなぜ、土壌汚染が残る豊洲を、食品を扱う市場用地に選んだのか。当時知事だった石原慎太郎氏は折々でどんな判断をしてきたのか。石原氏は3日の会見で「専門家が決めた」「任せていた」「記憶にない」と連発し、事実解明は進まなかった。最高責任者の判断があいまいなまま、土壌汚染対策費は860億円にまで膨らんだ。

 「私、専門家ではありませんから」。2001年に東京ガスが豊洲の土壌汚染を公表した時になぜ移転方針を変えなかったのか――。会見の冒頭で問われた石原氏は、こう答え、都庁内や専門家の判断に「一任していた」と述べた。

 土壌汚染を認識した当初の石原氏の判断は大きな焦点だ。同じ質問が繰り返されたが、石原氏は「専門家が専門性を駆使して多角的に決めた。私が関与する余地も知見もありません」。自身の専門外だと何度も強調した。会場から「何のために知事がいるのか」と問われると、「知らないものは知らないし、任せるしかない」と突き放した。

 00~01年、土地売却に後ろ向きだった東京ガスを「(土地価格や開発者負担の交渉は)水面下でやりましょう」と説得したのは、石原氏の側近の浜渦武生副知事(当時)だった。この水面下の交渉で汚染処理などの範囲が協議された可能性があるが、石原氏は「小さなことは(浜渦氏に)任せっきり。一任していた」。具体的な報告も相談も受けていないとした。

 08年、外部識者で作る専門家会議の指示を受けた都の調査で、環境基準の4万3千倍のベンゼンなどが豊洲市場予定地で検出された。都は、敷地全面での土壌入れ替えなど、土壌汚染対策法や都条例が求める措置を大幅に超える対応を決め、対策費は現時点で860億円に膨らんだ。東ガスは78億円を負担し、残りは都の負担だ。

 都は東ガスと11年に結んだ協定書で、「(東ガス側は)今後、土壌汚染にかかわる費用を負担しない」として東ガス側の瑕疵(かし)担保責任を放棄。このため膨らんだ処理費用は都が持つことになった。協定書には、石原氏の名前が印字され、知事の押印もあった。

 しかし、石原氏は「瑕疵担保の話は(昨年10月に小池百合子都知事名で)都から質問され初めて知った」と説明。協定時に説明を受けなかったのか聞かれると、「専門的すぎて交渉の当事者にゆだねるしかない」。協定書に押印した記憶はないという。

 石原氏が「瑕疵担保責任の報告を私にしていない」と名を挙げた元都知事本局長の前川燿男・東京都練馬区長は「瑕疵担保責任については、私が(05年に)都を退職した後。事実関係や時間の前後関係が混乱している。とばっちりだ」と話した。(別宮潤一、小林恵士)(朝日新聞17年3月2日)』

『売却を渋る東ガス側を説得した交渉経緯については、側近の浜渦武生副知事(当時)に一任しており、「報告を受けてない」。2011年に土地売買契約額を土壌汚染がない前提で560億円と算定したことについても「審議会が専門家も含めて決めたこと」とし、判断への関与を否定。契約書へのサイン自体を「覚えがない。私の判子が使われた」などと述べた。(同上)』

* * * * *

『豊洲問題をめぐる自身の責任を認めつつ、「都庁、議会にも責任がある」と強調。さらに「混迷、迷走の責任は今の都知事にある」と移転を延期した小池百合子知事を批判した。「豊洲市場は安全」と述べる学者の見解を取り上げ、「科学が風評に負けるのは国辱だ。豊洲に移転すべきだ」と語気を強めた。

 報道陣からは、部下に全て任せていたのかという趣旨の質問が集中。石原氏は「私は専門家でない。専門家のいる委員会や担当部局に任せざるを得ない」「浜渦君(当時の浜渦武生副知事)に任せていた」と繰り返すばかり。
 しびれを切らした記者が「なぜきょうまでに事情を知っている浜渦元副知事から聞かなかったのか」と問いただしても「時間がなかった」。記者席から失笑が漏れた。(時事通信17年3月3日)』

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 石原慎太郎氏は会見の中で、石原氏の超側近で、細かい実務はお任せにして来た浜渦副知事の名を何度もあげていたほかこの件に契約段階で強く関わっていた人として、02年~05年当時に都知事本局長を務めていた前川燿男氏(現練馬区長)の名を何度か出したのだが。<都庁辞めたあと東京ガスにはいった(実質天下り?)っていうのは、チョットね。>
 
 前川氏は自分の名が出たことに驚いたようで、夕方、すぐに反論の会見を行なった。(~_~;)

『練馬区長「私は関係ない」 東京ガスとの用地売買交渉…石原慎太郎氏にキーマンと名指しされて

 豊洲市場用地について、石原慎太郎氏から東京ガスとの交渉をめぐるキーマンと名指しされた元都知事本局長の前川燿男練馬区長は3日、同区役所で記者会見し、「とばっちりで、いい加減にしてほしい。私は関係ない」と憤りをあらわにした。

 都は平成13年、東京ガスと用地買収で基本合意しているが、前川氏は当時、都福祉局長だった。その後、14年7月~17年7月まで知事本局長を務め、石原氏の側近として都政を支えた。前川氏は同月、都を退職し、9月に東ガスに再就職している。

 前川氏は、石原氏について「相当、時系列や事実関係が混乱している」と指摘。用地買収の基本合意時は担当部局の所属ではなく、交渉に関わっていないと強調した。さらに、都が東ガスに土壌汚染対策の追加負担を求めないとした23年の協定書についても「(締結は)私が辞めた6年後。知りません」と述べた。(産経新聞17年3月3日』 
 
* * * * *

 また、小池知事は、次のようの感想を述べた。(・・)

『東京都の豊洲市場をめぐる問題について石原慎太郎元知事が記者会見をしたことを受け、小池百合子知事は3日、都庁で報道陣に対して「都民のみなさまからすれば石原さんらしくないなあという印象だけが残ったのではないか。色々と新しいことおっしゃるのかと思っていましたが、せっかくの記者会見だったのに残念だ。明確におっしゃったほうが石原さんらしかったんじゃないか」と語った。

 豊洲移転を延期したことについて石原氏が「混迷の責任は現都知事の小池さんにあると思う」などと指摘したことについては、「人の責任とおっしゃるのは簡単だ。仲卸(業者)の方々も今のままでは豊洲にうつれないと明確におっしゃっている。こういう状況をつくってこられたことについて、もう少し客観的にご自分を見つめて頂きたい」と応じた。

 石原氏が豊洲への早期移転を主張したことについては「そうおっしゃるなら、もう10年20年前に移転すべきだったんじゃないか」と反論。「きちんと都政を責任ある姿でやっていくなら、あまり人に任せることはよくなかったんじゃないか」とも語った。(朝日新聞17年3月3日)』

* * * * *

 石原氏の会見を見て、特に市場関係者の中には「無責任だ」と怒っている人が多い様子。(`´)(*1)

 石原氏は20日に百条委員会に呼ばれているのだが。その前には浜渦氏を含め都側の関係者、東京ガスの担当者などから話をきくようなので、それを参考し、もっと詰めた質問ができるのではないかと思うし。
 今後、石原知事時代のようないい加減な政策が行なわれようにするためにも(国政でもしかり)、ここはしっかりとTOPであった石原知事(当時)の責任追及をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-03-04 16:53 | 政治・社会一般 | Trackback(1)