「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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<   2007年 01月 ( 29 )   > この月の画像一覧

NHK番組改変判決で、安倍の関与を認定+石原都知事には交際費の違法判決が!

 大変だ~。書きたいことがたくさんあり過ぎて、アタマの中がまとまらない。

 30日の国会の話も書きたいし<辻元氏の質問はGOODだった。自民党の青木参院会長
の「格差はある」発言、公明党の太田代表の「事務所費に領収書添付の提案」の話も
重要だし>。柳沢トンデモ発言はもちろん、事務所費問題の続報も書きたいし。

 そこに当ブログのターゲット(?)「石原都知事に接待費を違法とする判決」は出るし。
さらに安倍氏も絡んでいた「NHKの番組編集に関する判決」も出たし。おまけに
「最高裁の裁判員制度のフォーラムでサクラ」を使ってたことが発覚しちゃうし。
 他にも気になるものがいくつかあって、マジに書いたら、5つぐらい長い記事が書け
ちゃうそうな感じだ。<どうにか2つまでにとどめたいな~。>
 う~ん、何をどこから書いて行ったらいいものか。(-_-;)nayamu 

* * * * *

 とりあえず、裁判の話から書くことにしよう!(・・)

  29日、東京高裁で、「戦時下の性暴力に関するNHKの番組が国会議員などの圧力に
よって改変された」として取材協力した市民団体が訴えていた控訴審の判決が出た。
 南敏文裁判長は、NHK幹部が放映前に安倍晋三首相(当時は官房副長官)らに面談し
「相手の発言を必要以上に重く受け止め、その意図をそんたくして改編した」と初めて
認定し、NHKなど3社に200万円の支払いを命じた。NHKは即日上告した。

 問題とされたのは01年1月30日に教育テレビで放映された「ETV2001 
問われる戦時性暴力」。「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(バウネット)が
00年12月に開いた「女性国際戦犯法廷」を取り上げたが、「ありのまま伝える」との
事前説明と異なり旧日本軍の性暴力被害者の証言や判決がカットされたとして同ネットが
訴えていた。

 この訴訟自体は、取材協力した団体の番組制作&放送に対する「期待権」が認められる
かどうかということが大きな争点だったのだが。一度は完成していた番組が、放送日当日
までの数日間でNHKの幹部や国会担当者などの指示によって、重要部分の編集や削除が
行なわれていたことから、政治家の介入があったのではないかということも争点になって
いた。<朝日新聞が、安倍晋三氏と中川昭一氏が圧力をかけたと報じ、論争になった。>

 
 判決は「26日ごろ、NHKの担当部長が安倍官房副長官(当時)と面談の約束を取り付け、
29日、放送総局長らが面会。安倍氏は、いわゆる従軍慰安婦問題について持論を展開した後、
NHKが求められている公正中立の立場で報道すべきではないかと指摘した」と認めた。
 また中川昭一氏が、民放の取材に対し「放送法に基づき公正に行うべきことをNHKに申し入れ
たと発言するなど、事前のNHK担当者との接触をうかがわせる発言をしている」のも認めた。
<このインタビューは私も見た。> ただ、中川氏は2月2日に会ったと明言していることから、
事前に会って番組編集に影響を与えたとは言えないとした。

  ただ、NHKが番組を改変したのは、特定の政治家の介入によるものでないと。幹部などが、
予算編成の時期で番組放送が予算に影響を与えることに神経質になっていた。複数の国会
議員が番組に対する説明を求めたり、公正中立を求めたりしたのに対して、相手方の発言を
必要以上に重く受けとめ、その意図を忖度(そんたく)してできるだけ当たり障りのないような
番組にすることを考えて試写に臨み、直接指示、修正を繰り返して改変が行われたと判断した。


 確かに、NHKの幹部は予算編成が気になって、いわば自主規制を行なおうとした部分が
大きいのも知れない。ただ、私は政治家の影響が全くなかったとは言えないと思う。
 NHK側は番組放送前から、右翼団体が放送内容を知って局に抗議して来たこともあって、
わざわざ複数の国会議員のところに行き、お伺いを立てている。そもそも、そんなことをする
のがおかしい。これまでも何かの番組に対し、政治家から苦情が出て、対応に苦慮したり、
予算に影響が出た(or出そうになった)ことがあるのではないかと邪推したくなる。
 また、政治家がわざわざ説明を求めたり、「公正中立に」と要求したりするのは、「おい、
おまえ、わかっているだろうな」という意味あいを持つとも考えられなくない。
 本当に公正中立性を保ちたいなら、政治性が関わる番組に関しては、政治家とはできる
限り、話をすべきではないのではないかと思う。
<NHKは受信料を払っている国民の方を向いて、その期待権に応えないと~!>

 安倍氏や中川氏は、「政治家が介入した事実がないことが明らかになった」と述べていたが、
介入とは認定されなかったものの、安倍氏は事前に、中川氏は事後においてでも、番組や
局に関与したことは認められたことを認識すべきだと思う。

 政治家本人が、たまたま局に来た時や局の関係者に会った時に、既に放送された番組に
ついてチクッと皮肉を言ったり、秘書や関係団体の人を通じて苦情めいた感想が届いたり
することは少なくないときく。
 この件は、またの機会に書きたいが、私は報道各社の「妙な自主規制」によって、重要な
ことが国民に報道されないことや、ゆがめてor偏った報道されることに危惧感を抱いている。
これから憲法改正の論議などが始まることを考えれば、尚更だ。
 
* * * * *

 
  当ブログでも、石原慎太郎都知事が都の予算を私物化しているという件について、
何度か取り上げているのだが。
 その中でコチラの記事でも取り上げたことがある交際費に関する訴訟の判決が、30日に
東京地裁で出された。提訴された78件中67件は期限切れで請求を却下されたが、
残る11件中2件で違法と認定され、賠償責任が認められた。尚、都は控訴する予定だ。


『東京都の石原慎太郎知事らが私的な飲食に知事交際費計約1190万円を支出したと
して、葛飾区議らが返還を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、一部支出を違法と
し、知事ら3人に計約40万円の賠償責任を認めた。その上で地方自治法に基づき、
知事に自身を含む3人に支払いを請求するよう命じた。4月の知事選に出馬を表明して
いる石原知事にとっては“痛い判決”となった。
 判決が違法と認定したのは、区議側が不正支出と指摘した78件のうち2件。
(1)03年2月に東京・銀座の飲食店であった都提供テレビ番組のプロデューサー
との会食費約5万8000円(都側出席者は知事ら2人)と、(2)同年5月に築地の
料亭で開かれた航空関係者5人との会食費約34万1000円(都側出席者は知事ら3人)
について。78件のうち67件は提訴前に必要な監査請求が期限内になかったことから
請求を却下。残る9件は「社会通念の範囲内」と認定した。<スポニチ31日抜粋>』

 築地の料亭で開かれた5人で34万円の会食については、都は「航空関係者と羽田
空港国際化について意見交換した」と適法性を主張したが、当該部署の担当者は出席
していない上、裁判の場で会食の相手を最後まで明らかにしようとしなかったという。
<でも、あかはたの過去記事を見ると、あの元・運輸官僚だろうな~と推測できたりして?!>


 期限切れで却下されたもののうち11件は30万円以上が支出され、1回の会食に52万円
使ったものもあったという。
 01年3月には、長男の伸晃氏(現・自民党幹事長代理、渡辺現行政改革担当相や塩崎
現官房長官、根本現首相補佐官の4人と、知事交際費から約19万円出して飲食していた
こともわかっている。石原知事はこの会合で、渡辺氏ら4人に対し、自民党内の若手政策
グループ「四騎(よんき)の会」の結成を提案し、5日後に4人はグループ結成を宣言
したという。<当事者や秘書が事実関係を認めている。招待した石原父が支払ったことは
知っていたが、まさか都から出ているとは思わなかったという声もあった。>
 要は、息子も交えた(息子のために?)自民党の若手集団を作るための会合を、都の
お金を1回に約20万円も使って、行なっていたのである。

 またその他の会食でも、知事が選んだ東京都の参与(非常勤公務員)の名が複数出て
おり、例の四男の友達のTWS館長ともふぐ屋さんなどに行っている。
(尚、国会議員では、麻生現外務大臣、扇千景現参院議長、冬柴現国交大臣(公明党)、
小林興起氏、徳田虎雄氏などの名があった。)<以上、あかはた、TV報道などより>

 まあ、中には本当に都政について懇談したものもあるのかも知れないが、個人的な知り
合いと会食でちょこっと政治の話をしただけ・・・みたいなものもはいっているのでは
ないか、という疑いを抱かれても致し方ないようにも思う。

 石原都知事は「今後は支出の透明度を上げたい」と語っていたが。次も当選すれば、
当然にしてオリンピック誘致の準備に力を入れる予定なので、そのために色々な人の
意見をききたいということで、どれぐらい接待費が使われるかわかったもんじゃない
という気もする。

 こんな大事な時に&チャンスの時に、共産党の候補以外は、野党3党からの立候補者
がまだ決まっておらず、残念でならないのだが。
 やはり石原氏を3選させるべきではないと、改めて思わされた判決&報道だった。
 
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by mew-run7 | 2007-01-31 11:12 | 政治・社会一般 | Trackback(11) | Comments(7)

民主党・小沢代表の「国民の生活重視」の主張に共感!・・・安倍首相はやや逃げ腰、最後は逆切れ?

 29日から、衆院の代表質問が始まり、トップ・バッターとして、民主党の小沢一郎
代表が壇上に立った。
<質問の要旨、全文は民主党HPのコチラのページに。>

 小沢氏が代表質問に立つのは、自由党党首だった2003年以来、4年ぶりだという。
本人は、以前から国会で話すのは苦手だと言い、党首討論以外は、国会の場は菅氏や
鳩山氏に任せることが多いのだが。参院選にも大きな影響を与える国会だけに、今回は
事前からしっかり準備を行なって、この日に臨んだようだ。

 正直なところ、全体的に用意した原稿をトツトツと読むような感じで、あまり迫力は
なかったように思う。<後半はちょっと力がはいって来たような感じになったが。>
 ただその内容はおおいに評価すべきものが多かったし、何より「自分で本当に考えた
り、理解したりしていることを話している」という感じが伝わって来て、そこに安倍氏
との最も大きな違いがあったようにも思う。
 また小沢氏自らも注目されている事務所費の問題に関して、きっちりと対応する姿勢を
示したことにも好感が持てた。
<関連「民主党は、たとえ打ち合いになっても、「政治とカネ」の問題をしっかり追及せよ!
」>

<それにしても、自民党側の野次のヒドかったこと。昨年、河野議長からも注意があっ
たが、与野党問わず、もう少し国会での態度を改めて欲しい。それとも、授業妨害なら
ぬ国会妨害する議員は、出席停止にでもすることを考えた方がいいだろうか?(・・)>

* * * * *

 ところで、小沢氏の代表質問の中で、是非、皆さんにもお伝えしたいと思う部分があっ
たので、書き抜いてみた。<はじめの総論の部分である。>


 小沢代表は質問の冒頭で、「戦後日本の『中流社会』は、世界で最も豊かで最も平等な
社会と言われ、長い間、日本人の誇りだったが、小泉・安倍政権の6年間で日本は世界で
最も格差のある国になり、安定と安全を誇って来た日本社会は、根底から覆されようと
している」と指摘。
 その根拠となる実例を示した後「憲法は国の最高法規なので大事な課題だが、『民の竈
(かまど)』、つまり国民生活の現状を直視すれば、国民生活の建て直しが最重要課題に
なる」と主張し、「いま、政治がなすべきことは『憲法改正』なのか『生活維新』なのか」
と迫った。

 また、「自公政権が市場原理、自由競争の美名の下に『強者の論理』『弱者切り捨ての
政治』を推し進め、もっぱら国民に負担の増大を強いることで、財政の帳尻を合わせよう
として来た」と批判。
「政治は生活であり、どんなに立派なことを言っても、国民の生活が向上しなければ、
『良い政治』とは言えない。政治は本来、社会的、経済的に弱い人たちのために存在する
もので、強い人たち、『勝ち組』に手を差し伸べるの必要はなく、むしろ『勝ち組』に
経済や社会を支配されないように、公正なルールを定めなければならない」と述べた。


 「まさに、仰せの通り!」「そうだ、そうだ~!(~~)/」と言いたくなるような話
だった。<ふだん、私が思っていることとほぼ一致するような考え方である。>

 まだ民主党内ではまとまっていない憲法改正の論点は「避けようとしたかな~」と
いう感じもなきにしあらずであるが。
 でも、小沢氏も言うように、改憲などを含む「美しい国づくりごっこ」より、まずは
国民の生活の安定、安全が大事なことは、間違いない。
 
* * * * *

 この後、各論で民主党の政策などについて語ったあと、今、マスコミや国民からの
関心が最も強い、二つの問題について質問した。

 まず、小沢氏自身もやり玉に挙げられていた事務所費の問題に関して、「この際、
自分も含めて、責任ある政治家は全て少なくとも事務所費について詳細を公表したら
どうか。」「それが最もわかりやすい解決策であり、国民の政治不信を取り除く」と
提案。「私はすべての事務所費について、支出の詳細だけでなく、領収書及び関係書類
も含め、いつでも公表する用意がある」とカードを突きつけた。
 また、柳沢厚労大臣の「子供を産む機械」発言に触れ「何と釈明しようとも、政治家
である以前に人間として許されないことだ」と批判し、「任命権者としての安倍首相の
見解」を問うた。
 そして最後に、「これ以上格差を拡大させると、日本社会は手の施しようがなくなる」
と。「それに歯止めをかけるためには、7月の参院選で私たち野党が過半数を得なければ
ならない。民主党は一丸となって、この政治決戦に勝利する」との決意を示して、質問
を終えた。

 
 小沢氏の質問は約40分にわたって行われ、かなりの数の質問や争点提起を行なった
のだが、安倍首相の答弁は10分程度で終わってしまった。
 出だしこそ「働き方や生活の向上、教育再生、憲法など施政方針演説で述べたいずれ
の課題にも全力で取り組む。二者択一ではない」「国会での徹底した論議を期待する。
私も論争を正面から受けて立つ」と強い調子で反論したのであるが・・・。
 その後は、質問や争点をスル~するか、正面から答えずに受け流すような感じで、
民主党の個別政策に関して、まさに原稿を読む形で批判しただけであった。<どこまで
わかっているのかな~という感じ。>
 そして、事務所費公表の提案に対しては「自民党総裁として(事務所費の)公表のあり
方を検討するよう党に指示した」、柳沢大臣の発言については「不適切な発言だった
ので、厳重な注意を行なった」と述べるだけで終えた。

 また安倍首相は、佐田氏(前行革担当大臣)の辞任について、あらためて「国民に
責任を感じている」と表明したが、事務所費疑惑が出ている松岡農水大臣については
「法にのっとっていると報告を受けている」として、説明責任や辞任の要求には
応じない意向を示していた。

 
 このあと民主党の松本政調会長も質問に立ったのだが、十分な答弁が得られなかった
ので、2回も再質問を行なっていた。
 ただ、急に言われて、自分の言葉で答え直すほどの力がないため、結局はもとの原稿
を繰り返して読むしかないのが、安倍首相の哀しいところなのだが。それを揶揄された
こともあってか、2回目の再質問では、やや逆切れしたような感じで、天下り規制に
ついて「やる気があるから、答弁してるんじゃないんですか!」と声を荒げる場面も
あった。
 
 ちなみに西日本新聞29日は『表面的な対決ムードの高まりとは裏腹に、質問する
小沢一郎民主党代表と答弁する安倍晋三首相の論点はしばしばかみ合わず、論戦は
未消化に終わった。首相が質問を無視したり、正面から答えようとしない場面もあった。
 もっともっと突っ込んだ論争を聞きたい。首相は野党側の質問から逃げずに正面から
応じるべきではないか。そう思ったのは私たちだけではあるまい。』と論説していた。


  ふだんは、このブログで民主党の対応を批判することも少なくない私であるが。
 私は、自由主義を基調としながらも、国民全体を考え、また一般国民の現状を直視する
民主党の経済・社会政策の方向性には賛同できる部分が多い。<それに、民主党のタカ派
っ子たちとも、この分野では一丸となってやって行けるのだ。>
 
 民主党は、今国会を「格差是正国会」と位置づけ、安倍自民党と真っ向から対決して
行く姿勢でいる。<できれば、国民投票法案も乗らないんで欲しいんだけど。>
 小沢氏の話をきいて、この分野においては、改めて民主党を支持&応援して行くこと
に決めた私である。
<もちろん社民&共産党も国民新党も応援する!認識を共有し得るところは、できるだけ
共闘して欲しいな~。>

                         THANKS

  
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by mew-run7 | 2007-01-30 07:03 | 民主党、民進党に関して | Trackback(10) | Comments(21)

ナマ身の人間を考えない厚労大臣はいらない&安倍首相の情けない対応

 時間がないので、とりあえず柳沢トンデモ発言の関連記事の中から、気になったもの
をアップしておきたい。
<コメントのレスは、今夜から順次書きます。少し待って下さい。m(__)m>
 リンク、参照記事もあとでアップします。


前記事<コチラ>でも取り上げた柳沢厚労大臣のトンデモ発言の波紋が広がっている。

 当然にして、野党からは批判が続出(後述)しているわけだが。私は、柳沢大臣が
どのように釈明or自らの身を処するのか、また何より安倍首相がこの件に関して、どの
ように対応をするのかに注目をしていた。


 柳沢大臣は、29日に改めて「女性の心を傷つけてしまい、深くおわび申し上げる」と
謝罪したが、「責任を感じているが、この表現をやめ、おわびもした」とのことで、大臣
の職は辞すつもりはない意向を表明した。
 また首相に電話で報告し、「例え話を使ったが、適切でなく訂正した」と釈明。これに
対し、安倍首相は「不適切な発言はないようにしてほしい」と厳しく注意したという。

<「はあ~、それだけ?(・o・)」って思った人は多いんじゃないだろうか?>

 安倍内閣は、これで幕引きをしようとしているのだ。


 だが、今朝、ネットで関連記事を見ていて、私は柳沢氏の釈明の記事に、「こりゃ、
ダメだ」と思わされた。

『柳沢氏は28日、記者団に「少子化問題はわかりにくいので、モノの生産に例えて
機械などという表現を使った。適切でないと気づき、言い換えた。女性を蔑視する考え
は全くなかった」と釈明した。<読売新聞29日>』

『(記者団に)「経済問題に携わってきたので産業や経済(の例)で説明した方が
分かりやすいのではないかと一瞬頭によぎった」と説明。「機械」「装置」の言葉は
思いついて使用したが、「すぐ適切でないと感じ、『ごめんなさい』とお話しした」
という。<時事通信 29日>』

 彼は、大蔵省の官僚出身で、経済・金融財政に明るい。小泉内閣では、竹中氏と対立
して、切られてしまったこともあったが、当時、私は柳沢氏の主張の方が妥当のように思っ
た記憶がある。おそらく経済問題を任せるには、いい人材なのだろう。


 だが、今、柳沢大臣は、ナマ身の人間である国民の生活を担う厚生労働省のTOPである。
 大蔵官僚出身で経済畑を歩んで来た彼は、ついつい数字を中心にものを考え、「子供の
出産」を「モノの生産」にたとえることを思いついてしまう人なのだ。それを自ら認めているので
ある。
 日頃、様々な施策を考える時も、そうなのではないかと思われても仕方ない。

 医療や福祉、年金もしかり、WCEなども含めた労働者の生活に直結する問題も
しかりで、確かに数字も大切な要素だが、ナマ身の人間の現実の生活を真っ先に考え
られない人には、厚生労働大臣という職は不適格であろう。

<実は、やたら数字や効率にこだわって(また国づくりロマンにもこだわって)、
ナマ身の人間、国民の生活の現状や考えに目を向けないというのは、安倍首相自身や
その内閣全般に言えることでもある。>


 また、時事通信が伝えた首相動静(29日)の中に、こんな記述があった。
『午前9時53分、公邸発。「柳沢厚労相が『女性は(子どもを産む)機械、装置』と
発言した。問題発言と考えないか」に「…」。「政府を挙げて少子化対策を強化しよう
としているときに、水を差す発言だと考えないか」に「…」。「柳沢大臣に説明を求め
る考えは」に「…」。同54分、官邸着。同55分、執務室へ。』

 結局、安倍氏はその後も公式にはコメントは出していない。<国会で何か言った
かも知れないが。>・・・「情けない」の一言である。

 野党に批判される前に、私は安倍首相自身に、毅然とした対応を見せて欲しいと
考えていた。
 昨日、山崎拓氏の話を書いたが、安倍夫妻にも子供がなく、これまで「早く
子供を」「子供はまだか?」とかきかれたり、陰でアレコレ言われてたりして、さん
ざんイヤな思いをしたのではないかと察するのだ。<高齢者や地方の人の中には、子供
ができない嫁を不良品扱いする人もまだ存在するしね。>
 だから、女性は子供を産む機械にたとえることが、世の女性<特に子供に恵まれない
女性>にとって、どんなにひどいことなのか、人格的にデリカシーや良識が欠落して
いると言われても仕方ないことなのか理解できるのではないかと思ったのである。

 せめて、国民に対して、このような発言には問題があるということを、きちんと示して
欲しかったと思う。

<久間防衛大臣の米批判発言+久間、松岡、伊吹大臣の事務所費問題など、安倍内閣は
問題がいっぱいなので、一層のこと総辞職してくれてもいいのだけど。(・・)>


 野党は安倍首相のこのような対応では、この問題を済ませようとはしないだろう。

『野党各党は28日、柳沢厚生労働相が「(女性は子供を)産む機械、装置」と発言したことについて、「厚労相として許されない発言だ」と一斉に批判した。
 共産、社民両党は厚労相の辞任を要求する考えを明らかにした。29日から本格的に始まる今国会の論戦にも影響を与えそうだ。

  民主党の鳩山幹事長は28日、都内で記者団に「女性に大変失礼な発言だ。女性に『がんばってもらうしかない』という発言も責任逃れで、厚労相として子供を産み育てやすい環境を作ってこなかったことが問題だ」と痛烈に批判。
 社民党の福島党首は同日、党本部での会合で「最低の発言だ。このような閣僚がいる内閣は是認しがたい」と強調した。29日にも辞任を求める文書を厚労相側に提出するという。
 共産党も「絶対に許されない発言だ。厚労相としての資格に欠ける。辞任に値する」とのコメントを発表した。<読売新聞 28日>』

『柳沢伯夫厚生労働相が「女性は産む機械」と発言した問題で、社民党の福島瑞穂党首や民主党の小宮山洋子衆院議員ら野党の女性議員有志は29日、柳沢厚労相に辞任を要求することを決めた。同日午後にも、柳沢厚労相に申し入れる。 <毎日新聞29日>


自民党の議員(女性に限らず)からも、批判の声が出ている。一般国民はもちろん、労働
団体、人権団体、女性団体など様々な人たちから怒りの声が上がっている。
  もし、安倍首相が嵐が過ぎるのを待って、幕引きできると考えたなら、国民をナメた
甘い考えなのではないかと思う。

<まあ、辞めさせないなら、参院選で攻撃材料に使わせてもらうだけのことだけど~。(@_@。>

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by mew-run7 | 2007-01-29 17:00 | 安倍政権に関して | Trackback(24) | Comments(10)

「女性は出産マシ~ン?」柳沢トンデモ発言+イ~ケイケ、久間~?!(の、たぶんトンデモ発言)

【28日は、もう一つ『教育再生も何でも、安倍は国民ではなく「改憲勢力」のために?!
+アブナイ2法案について』という記事<コチラ>もアップした。】

 眠れなかったのと、ちょっとカチ~ン&ウキウキしたので、もう一つコレ↓も書いてみたですぅ。


 柳沢厚労大臣が、世の多くの女性(mewを含む)を敵に回すと思われるトンデモ発言を
したらしい。

『柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した。講演
は年金・福祉・医療問題に関するもので、出席者によると、柳沢厚労相は少子化対策に
言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっ
ているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」
などと述べたという。少子化対策にかかわる閣僚による、女性を「出産する機械」とも
例える発言だけに、今後批判を強く受けそうだ。<毎日新聞 27日>』

 たまたま少し前に、10代の女の子と「昔は『オンナは子供を産む道具だ』みたいに
思われてたんでしょ~? 信じられな~い。」「本当だよね~」「よかった、今の時代
に生まれて」というような会話を交わしてばかりだっただけに、このニュースを見た時
には、尚更に「あちゃー(>_<)」&「おいおいっ(ーー゛)」という気持ちにさせられて
しまった。

 女性を出産マシーンにたとえるだけでなく、「一人頭で頑張ってもらう」ってことは、
要はお国の少子化対策のために「産めよ、増やせよ」って言ってるんだよね。

<昔、森喜郎元首相が「子供を産んだ女性は、国がご苦労さん、といって年金をもらうの
が福祉のあり方で、子供を産まない女性は好きなことをして人生を謳歌しているのだから、
年をとって税金で面倒をみるのはおかしい」とか言った時にもア然とさせられたのを思い
出してしまった。この時には、この間訪朝した山崎拓議員が「うちの娘にも子供がいない。
そのような人のことを思っても、もっと発言に気を遣って欲しい」というような批判を
していたんだよね。>


 まず、このブログで繰り返し言っていることだが、政治家という公の立場にある者は、
ましてや国民を代表して国政を担う首相や大臣の職にある者が、特に公の場で発言する
時には、その内容や表現に、本当に注意しなければならないと思う。森氏、小泉氏も
失言が多かったが、近時、閣僚や議員などで無思慮&不用意な発言が多過ぎる気がする。
 そして国民も、こういう失言にはもっと怒らないといけないと思う。<選挙の時に
落としてしまうのが一番いいんだけどね。> 


 確かに、わが国にとって、少子化の問題は深刻なものだ。そうなったのには、色々な
要因があると思うけれど(いつか機会があったら書いてみたいが)、もしかしたら
世の中に「オンナは出産マシーンだ」と思う人(特にオトコ)がいることが、まだ少な
からず存在すること自体が、女性が出産をためらう大きな要因の一つになっているの
ではないかとも思える部分がある。
 おそらく大部分の女の子は、いつか結婚して、赤ちゃんを産むことを考えているの
ではないかと思う。<*1> でも、歳を重ねるにつれて<残念ながら、欲しくても
諸事情によってできない人もいるわけだが>、何故、「子供はいなくてもいい」or「1人で
十分」と思ってしまうのか、オトコどもはよ~く考えて欲しい。
 どちらが正しいかどうかは別として、「オンナは子供を産んで、子育てをするのが
当たり前だ」「子育ての間は、母親なんだから仕事も遊びもガマンするのが当たり前だ」
という昔ながらの観念を抱くオトコが社会から消えない限り、私は少子化の傾向は止ま
らないのではないと思う。

<ちなみに、もし女性が出産・子育てを重視すると、労働力不足になるらしい。(*2)>

* * * * *
 
 何か、思わず「内閣とは異なる発言シリーズ」が作れてしまいそうな久間防衛大臣で
あるが・・・。<当ブログではMD構想、普天間基地移転に関する発言で登場。あ・・・
原子力潜水艦発言も書いたかな?>

 今度は、先週から立て続けに「イラク戦争の米国批判」「普天間基地移設・米国批判」
を行なって、物議をかもしている。
 おそらく親米保守派から見れば、トンデモ発言になるのだと思うのだが。独立リベ
ラル派の私としては、思わず「なかなかいいこと言うじゃん」と評価してしまう部分が
ある。<っていうか、一般的に見て、実に常識的でまともな意見ではないだろうか?>
 個人的には、日本の閣僚の中で、アメリカに対してここまではっきりものを言った人
はそうはいないと思われ、何だかウキウキ気分爽快になってしまうところさえある。

 ただ、客観的に見れば、日米同盟や内閣の一体性には問題が生じる発言ではないかと
いうことはわかる。


『久間章生防衛相は24日の日本記者クラブでの会見で、イラク開戦について「核兵器が
さもあるかのような状況でブッシュ大統領は踏み切ったのだろうが、その判断が間違って
いたと思う」と発言。外務省筋によると、米側は直ちに外交ルートを通じて不快感を表明。
日本側は大統領批判ではないと釈明した。国内でも、内閣不一致との指摘を受けた塩崎
恭久官房長官ら官邸サイドが「政治家個人としての発言」と擁護する一方、久間氏に
「誤ったメッセージを伝えることになりかねない」と注意を促していた。

 イラク戦争批判はそれ以前にもあったが、ブッシュ大統領の一般教書演説直後とあって、
米国のAP通信は演説への反応の一つとして配信。「久間発言」はイラン大統領の「米国
の新イラク戦略は今までの計画と同様、失敗に終わる」といった談話と同列に扱われ、
米主要紙にも掲載された。

 また27日、長崎県諫早市での講演で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャン
プ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設問題をめぐり「米国は政府同士が決めたのだから
それをやったらいいというが、沖縄県知事がうんと言わないとできない」と、あらためて
米政府の対応を批判した。

 講演で久間氏は、移設先の埋め立てに知事の許可が必要なことに触れ、「知事の意見を
聞き入れながらやっていかなければならないのに、米国は分かっていない」と主張した上
で「あまり偉そうなことを言ってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ」と米側に
伝えたと解説した。<産経新聞 28日 文の順番を編集>』

 この件に関しては、書き始めたら止まらなくなりそうなのがコワイのだが・・・。
今回はできるだけ手短かに。

 アメリカがイラク攻撃を行なったことに関しては、おそらく世界の大半の人々が、あれ
は過ちだったと考えているのではないだろうか?<何より米国民の大半がそう思っている
ことだろう。>
 だが、ブッシュの親友を自認し、郵政民営化実現の目的もあって、完全に米国追従を
決めていた小泉前首相は、おそらく世界でも最速に近いスピードで、ブッシュのイラク
攻撃支持を表明した。<大量破壊兵器が見つからないことに関して、(当時、隠れて
いた)フセインが見つからないからと言って、フセインが存在しないとは言えないと
いうような詭弁を国会で述べた時には、呆れ果てたものだった。>
 しかも、安倍首相も、この期に及んでブッシュ氏のイラク戦略は間違えではないと、
米国のイラク政策を支持する発言をしている。

 常識人である久間氏は開戦の時から、疑問を抱いていた。『久間氏は自民党政調会長
代理時代の03年、「(日本は)支持という言葉を使うのは適切でない」「(イラクに)
自衛隊を出すのは慎重でありたい」などと主張。昨年12月の参院外交防衛委員会では、
防衛庁長官として「日本は政府として(イラク戦争を)支持すると公式に言ったわけでは
ない」と答弁し、翌日には「私の間違いで認識不足だった」と撤回したこともある。
<朝日新聞 25日>』

 そんなこんなで、久間氏は世界の常識的には「正論」を述べているのだが、ブッシュ
政権はこれからイラク増兵を考えており、日本にもさらなる支持と協力を求めたい時
だけに、この発言にはオカンムリで、外務省筋で抗議が来たとの話も出ている。

 キャンプ・シュワブのV字滑走路についてはコチラにも書いたが、日米政府の間で
既に計画が決められているものの、実際に大きな影響を受ける沖縄の知事や地元の人々
の意見にも耳を傾けた方がいいに違いない。
 だが、アメリカは久間発言に不快感を示し、今月予定されていた会談も延期して
しまった。そこに「あまり偉そうなことを言ってくれるな」発言も加わったとしたなら
米国もただではおかないであろう。

 安倍内閣にとっては、チョット痛い問題になりそうだ。

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by mew-run7 | 2007-01-28 06:36 | 安倍政権に関して | Trackback(37) | Comments(36)

教育再生も何でも、安倍は国民ではなく「改憲勢力」のために?!+アブナイ2法案について

 今通常国会に「共謀罪」が提出されることが見送られ、ほっとしたのつかの間、今度
は何やら「犯罪収益移転防止法案(ゲートキーパー法)」なる問題法案が提出される
可能性があるという。
 どうやらマネー・ロンダリング対策のために、依頼者が行う取引に犯罪収益が関連して
いる疑いのあるときに、弁護士にそのことを警察に密告することを義務づけ、報告をしな
かったことを理由に懲戒などの措置を可能にしようとするいう法律のようだ。

 私はこの法案についてまだよくわかっていないので、今後、勉強して改めて取り上げ
たいと思うが。TBを下さった津久井弁護士がこの件の記事<コチラ>を書かれている
ので、ご覧頂ければと思う。


 また当ブログで「常に警戒」扱いになっている人権擁護法案も、今国会に提出されない
ことが決まったようだ。<*1>
 *1にもあるが、安倍氏は以前からこの法案に強く反対している。
 05年9月、幹事長代理の時に、講演会でこんなことを語っていた。
『『人権侵害』の定義があいまいで、果てしなく解釈が広がる危険性がある。いいかげん
な形で(国会に)提出し、成立させてはならない。」また、人権擁護委員の選任条件に
国籍条項がないことを指摘し、「例えば北朝鮮出身者の人権を守っている朝鮮総連
の方々が委員になれば、私は真っ先に人権侵害を行っていることにされる危険性がある」
と語り、修正の場合は国籍条項の追加が不可欠との考えを示した。<毎日05.03.27> 』

 私は、安倍氏が「言論の自由が守れない」という話をしていたのを見たことがある。
また、法律の定義が曖昧だと解釈が広がって危険だということがわかっているなら、何で
共謀罪を作ることはOKだと思うのか、不思議だったりもするのだが。(・・)

 ただ、安倍氏が反対するメインの理由は、後半の国籍条項の方にあるのだった。
<拉致問題に関わる保守派の議員、識者も同様の理由で反対している。中には、人権擁護
委員だけでなく、人権侵害に関しても日本人に限るべきだと主張する人もいるときく。>

 
* * * * *

 先日、『安倍&再生会議による「拙速&強引な教育改変」は、アブナイ!』という
記事を書いたが・・・。その続編を。


 昨日、安倍氏の施政方針演説をきいていて「あれ?」と思ったことが一つあった。今
国会を「教育再生国会」としたいと意気込んでいた割には、再生の関連法案を、今国会
中に「成立」ではなく「提出」と語っていたからだ。<官邸HPの原稿も同様。>

 しかも、内閣スタッフの中でも特に改憲&国家再興(教育含む)に熱心な下村副官房
長官<教育再生会議も担当>まで、こんなことを言い出した。

『下村博文官房副長官は26日の記者会見で、安倍晋三首相が今国会への提出を表明した
学校教育法など教育関連3法案について「この国会に提出し、議論することが首相の姿勢
だと思う。あとは国会の議論を見守るのが政府の立場だ」と述べ、今国会で3法案すべて
の成立にはこだわらない考えを示した。<毎日新聞26日>』

 あれ? だって、安倍首相は、年頭所感(コチラ)では「必要な法改正をこの通常国会
で行う考えでございます」って言ってたのにな~。
 
 以前も書いたように、法案というのは、急に言われてすぐ作れるものではないし。
 それに、文科省は安倍首相の3法の国会提出の指示を受けて、とりあえず円滑な法制度
の整備を行うため、25日に「教育法制度整備推進本部」を設置したのだが。伊吹文明文科相は
初会合のあいさつで「中央教育審議会は飛ばせない」と従来の手順を踏む考えを示したというし。
<毎日新聞25日> 与党内でも、報告書への批判が出ているので、確かに法案成立への道のり
は険しいのであるが・・・。<コチラの記事参照>


  で、何となくこの件に関連する報道記事を見ていて、「あ・・・。あの再生会議の報告書も、法案
の国会提出の話も、国民に対してというより、改憲勢力に対して自分が教育再生に前向きに取り
組んでいることをアピールするためのパフォーマンスだったのかも~」と思えるところがあったのだ。

 毎日新聞25日は、こんな記事を載せていた。
『(素案ではかなりカットされていた)委員の意見がかなり採用された背景には、教育
改革をアピールしたい首相や下村博文官房副長官らの意向があった。
 首相は昨年12月の総会で、「具体策を出してほしい」と委員や事務局に直接呼びかけ
た。年明けからは、運営委員会や分科会に下村副長官が出席し、「思い切って教育制度の
理想を示してもらいたい」と訴えた。「素案のままではメッセージ性に欠ける。文科省や
与党が反対するくらいの内容でないと、国民が納得しない」との首相官邸の危機感もあっ
たという』

 首相というのは、政府&与党の長でもあるので(議院内閣制から考えても)、ふつう
なら与党や文科省もある程度は賛成してくれるような案を出すものなのだが。あえて
彼らが反対するくらいの内容にしたいと考えるのは、何故なのか?
 それは、後半の「国民」の部分を「改憲(&国家再興)勢力」に置き換えると、わか
りやすいのかも知れない。
「文科省や与党が反対するくらいの内容でないと、改憲勢力が納得しない」との首相
官邸の危機感もあったのではないかと思える部分があるのだ。


 田久保忠衛・杏林大客員教授は今月6日付の産経新聞正論欄で、「安倍さんはついに『向こう
の側』にからめとられたかの印象が強いのです」「浮雲のような支持率は気になさらずに、『こちら
側』で蛮勇を振るっていただきたい」と忠言したという。<産経新聞25日>
 つまり、一般国民や抵抗勢力やの声は気にするなと。「改憲&国家勢力の側だけを考えて、
蛮勇(事の理非や是非を考えずに発揮する勇気。向こう見ずの勇気)をふるって、その道を突き
進め」ということだろう。

<コトの理非を考えずに向こう見ずの勇気を発揮する首相じゃ困るんだけど~。(>_<)>

 もともと改憲勢力は、文科省や与党(特に公明党)に対してイラついている部分が大きい。
教基法の改正の時も、01年にはもうその方針が出ていたのに<小泉氏があまりこの方面に
熱心ではなかったこともあって>、改正案の準備がなかなか進まなかった。彼らは、文科省が
日教組を含む教員などの学校の現場に配慮したことや、公明党がアレコレ言ったために思う
ような改正案を作れなかったことに対し、かなり批判を行なっていたようだ。
 今回の3法案も、改憲勢力は以前から提言していたのだが、文科省&中教審がそれらを
実現しようとしない上、また公明党が免許更新制度などに関してアレコレ言い出しているため
「もうあいつらに付き合ってはいられない」と思っている者もいることであろう。
 
 安倍首相は、国民だけでなく、自民党内からの支持が低下していることもあって、もう改憲
勢力の支持を頼りにするしかない。
 だから、せめて彼らが納得するような強いメッセージ性を持った報告書を出したり、せめて
関連する法案を作って、国会に提出するぐらいのことはしてみせたりしないと、「おまえは国家
再興のための教育再生をやる気があるのか」と批判されてしまうという危機感を抱いたのでは
ないかと思われる。 

 朝日新聞25日は、安倍首相がリーダーシップを発揮しているように見せるため
に、首相の指示で再生会議の報告書の3法案の部分を「今通常国会に提出」と書き換え
させたというような演出(やらせ小細工?)をしたのではないか、という内容の記事を
出していた。<*2>
 今にして思えば、22日に安倍氏がわざわざ首相官邸に伊吹文科大臣を呼んで、
「私の言った(教育再生に関わる)法案はすべて準備するように」と指示を行なった
のも<コチラ参照>、改憲勢力に対するパフォーマンスなのかも知れないとさえ
感じてしまうところがある。

 たまたま同じ日だったのかも知れないが、安倍氏は22日の夜、首相公邸で前出の
田久保忠衛氏、屋山太郎氏、桜井よしこ氏、金美齢氏、渡部昇一氏などと懇談会を開いたと
いう。彼らは超保守派で知られており、中には安倍氏のアドバイザーになっている人もいる。
 その懇談会の様子について、産経新聞25日はこのように伝えていた。

『台湾人である金氏を公邸に招くことには中国の反発も予想されたが、安倍氏は気にもかけ
なかった。出席者によると、その金氏はこう語ったという。 「台湾の陳水扁政権がだめになった
のは、支持を広げようと中道に寄ったからだ。その結果、新しい支持者を掘り起こすどころか、
元の支持者まで離れた。安倍首相は、支持者を離さない対応が必要だ」
 そして、渡部氏が「決心と決断とは違う。安倍首相は心に決めた決心を、時期を選んで実行に
移す決断をすればいい」という趣旨のことを話したところ、安倍氏は「わが意を得たり」とばかりに
うなずいた。会合後、安倍氏は「厳しい意見もあったが、話ができてよかった」と周囲に漏らした。』

 なるほど。法案も、とりあえず国会提出の準備をして、時期を選んで「GO!」の決断を
するのね。

 そして、すべては「美しい国づくり」のために・・・。安倍氏は、一般国民などよりも、子供たちのことなどよりも、私から見れば「あちら側」だけを見て、教育再生に取り組もうとしているのだ。
 
 

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by mew-run7 | 2007-01-28 03:42 | 安倍政権に関して | Trackback(9) | Comments(4)

つまらなかった安倍演説+民主・角田氏が参院副議長辞職<背景に県連内紛か?>


  26日、安倍晋三首相が、施政方針演説を行なった。(全文はコチラ・官邸HPより)

 率直なところ、ヒジョ~につまらない演説だった。<途中で飽きた人が多いのでは?>
 まあ、施政方針演説は、どの首相も予め作った原稿を読むものであるし、政策全般に
ついて語らなくてはいけないので、長くなってしまうものなのだが。<今回の安倍氏の
演説は9400文字、約40分だったそうだ。>
 原稿の内容は、今までさんざん繰り返している政策やフレーズが並べられたものであっ
た上、話し方(読み方)に抑揚が乏しいことなどが、つまらなく感じさせられた要因かも
知れない。
<早口で言葉が不明瞭と批判されたことを気にしてか、今回はゆっくりはっきり読もうと
務めていたようで、それが却ってタルい感じを与えてしまったのかも知れない。>

 あえて印象に残ったことを挙げれば、戦後体制からの脱却を示すフレーズ<「終戦後の
焼け跡から出発して、先輩方が築き上げてきた、輝かしい戦後の日本の成功モデルに安住
してはなりません。」「戦後レジームを、原点にさかのぼって大胆に見直し、新たな船出
をすべきときが来ています。『美しい国、日本』の実現に向けて、次の50年、100年
の時代の荒波に耐えうる新たな国家像を描いていくことこそが私の使命であります。」>
と、さりげなく消費税のことに触れていたことだろうか?
 

 もし私が親安倍派だとしても、「何だかな~」と思ってしまうことだろう。国会前に
意気込んでいた割には、憲法改正やその手続き法(国民投票等)、教育再生についての
話も通り一編で終わってしまっていたし、安保等も含め、あまり具体的な施策が語られ
ていなかったし、時々出て来る「断固として」とか「全力で」という言葉にも力強さが
感じられなかったからだ。何か「カントリー・アイデンティティ」という言葉も軽い響き
がした。
 小泉前首相の時から、歴史的な話を織り込むのが慣例のようになって来ているが、
安倍氏&仲間たちが憧れている「明治維新」の話をちらっと入れ込んでいた。
<でも、福沢諭吉氏のことを持ち出した時には、思わず「おまえは、慶応か~?!」と
ツッコミを入れたくなったりもしたが。あ・・・原稿を書いた人が慶応だったのかな?>

 ちなみに、首相が引用した「「出来難(いできがた)きことを好んで之を勤(つとむ)
るの心」は、福沢諭吉が慶応義塾の塾生向けに行った演説の言葉で「行うことが困難な
ことにあえて挑戦し、やってのけようと努力する精神が必要だ」という趣旨だそうだ。
<産経新聞26日より>

* * * * *  

  ところで、前記事で「政治とカネ」&民主党に関することを書いたのだが・・・。
  その記事でも触れた民主党(形式的には無所属)の角田義一氏が、26日夜、参院副議長の
職を辞することを表明した。
角田氏は、記者会見で「副議長職にとどまることは、政治不信を増大させることになり
かねない」と辞職の理由を語った。ただし、議員は続けるという。<尚、以前から改選
時の07年7月には国会議員を引退することを公表しているそうだ。>
 角田氏は26日の会見でも、以前と同様に「入金は一銭もない」「私自身は関知して
いない」と自らの関与を改めて否定した。だが、詳細についての説明はこの日もせず、
「断腸の思いで決断した。残念無念」と語り、悔しさをにじませたという。

 どうやら、この件には、民主党内での確執が絡んでいるらしい。
『参院側が当初、辞任回避の方向で動いたのは、角田氏への身内意識とともに、党群馬
県連の内紛が問題の背景にあることへの同情論も根強かったからだ。角田氏自身、26日
の会見で「県連は昨年6月から事実上、分裂状態にあり、会計帳簿や預金通帳が流失した」
と述べ、「裏帳簿」とされる資料が県連内から漏れたとの認識を示した。
 角田氏は旧社会党系グループの長老格。所属する同県連は角田氏ら旧社会党系と保守系
の対立が泥沼化しており、労組出身議員の多い参院側には、保守系が大勢を占める衆院
からの辞任圧力に反発もあった。<毎日新聞26日>』

 角田氏は1937年生まれ。京大法卒後、弁護士になり、77年から県議を3期務めた
後、89年に参院議員に当選して社会党に所属。97年に民主党に移った。民主党では、
参院会長も務めていた。
 今回の問題は、県連内部で作っていた献金リストが外部に流れたことから発覚したよう
なのだが。献金したとされる側は、マスコミの取材にその事実を認めているものの、本人は
それを否定。「預金通帳に入金されていないことを示したいが、その通帳が消えている」と
主張していた。26日も「説明責任を果たさないという批判は甘んじて受けるが、資料が存在
しないので説明できなかったというのが実態」だと釈明している。


 事態は思ったよりも複雑な背景があるようだが、私にはコトの真相を知る由もない。
<推理ごっこをしようと思えば、アレコレ考えられなくもないが。・・・何だかここから、自民vs.
民主、政界全体の中での保守派vs.非保守派という図式の勢力争い、足の引っ張り合いが
色々とありそうな気もする。>
 
 ただ、いずれにせよ、私は角田氏が今後の政局も考えて、副議長を辞職したことは評価
したい。
 仮に何者かに陥れられたとしたなら、本当に無念だったと思うが<あと半年、副議長の
職をまっとうして、議員生活をいい形で終えたかったであろうし>。ただ反証できる材料
を提示し得ない限り、自民党やマスコミの絶好のエジキになってしまう。そのような状況
が続けば、民主党が国会で「政治とカネ」の問題を追及しにくくなるだろう。

 でも、逆にここで潔くやめたことで、政治資金に関して様々な疑惑が出ている内閣の
閣僚や、自民党の要職についている者たちに、反証ができないなら職を辞するべきだと
迫りやすくなる。
 報道記事の中には、民主党にとって打撃だと書いているところもあったが。私はここで
角田氏が辞職したことで、むしろ自民党の方がやりにくくなったのではないかと思う面も
ある。


 公明党は25日、事務所費にも領収書の添付を義務づけるよう政治資金規正法を改正
する案を独自にまとめる方針を固めたという。政治活動費と同じく、5万円以上の支出
には領収書を添付する案が有力のようだ。野党側も同様の提案を行なう予定になって
いる。
 ただ、自民党内には事務負担を増やすような法改正を求める声は広がっておらず、
<事務所費などの経常経費は明細を付するようにするが、領収書の添付は不要とする
意見が多いようだ>、自公与党の形で改正案がまとまるかはビミョ~な状況のようだ。

 安倍首相は施政方針演説の中で、「政治資金制度の在り方について、各党・各会派に
おいて十分議論されることを期待します」と述べていたが、これは国会議員全体の問題
であるのだから、党内ではなく、国民の見ている前で、国会の場できっちりとした議論
が行なわれることを期待したい。

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by mew-run7 | 2007-01-27 07:01 | 安倍政権に関して | Trackback(11) | Comments(8)

民主党は、たとえ打ち合いになっても、「政治とカネ」の問題をしっかり追及せよ!

 25日、今年度の通常国会が始まった。会期は6月23日までの150日間の予定だ。
 安倍首相にとっては初めての通常国会であり、26日には初めての施政方針演説を
行なうことになっている。そのあと各党の代表質問は29日から3日間行われる。

 通常国会の前半は、予算審議がメインになる。政府・与党は平成18年度補正予算を
2月上旬に成立させ、19年度予算を3月中の年度内に成立させることを目指している。
多くの首相は、最初に自分の内閣の予算が通るまでは、ほっとできないという。予算が
通らないと、行政が停滞してしまうからだ。
 しかも今回は、4月に地方選が待っている。安倍氏らは4月中に国民投票法案も通し
たい。<3月上旬には衆院を通過させたい意向。> この2、3月は、安倍政権にとっ
ても、野党にとっても本当に重要なものになるだろう。


私は、2月の国会審議で重要視すべきものの一つに、「政治とカネ」の問題があると
思う。
 昨年、佐田氏が政治資金報告書への虚偽記載の疑いで行革大臣を辞任したのをきっかけ
に、政治資金報告書の内容に関する問題が大きな広がりを見せている。
 この件は当ブログでも何回か取り上げているが、安倍内閣では伊吹文科大臣、松岡農水
大臣などの報告書の内容に疑問が呈されており、野党側は佐田氏の参考人招致、場合に
よっては証人喚問の可能性も含め、この問題の追及をして行く構えであるという。
<何故か小泉氏への疑惑(コチラ)の件が、なかなか取り上げられないのが残念だが。>

 民主党をはじめ、野党は「格差」問題をメインの争点として、この通常国会を戦って
行きたいと考えているようだが、まずは予算審議に絡めて、しっかりと政治資金の問題
で安倍政権に迫り、勢いに乗りたいところであろう。

 昨年も、TMやらせ問題や電通の不正経費疑惑などがあったが<電通の問題も追及を
続けて欲しいところなのだが>、実際のところ、それらは小泉政権下で生じた問題で
あったため、安倍政権にとっては「我、関せず」「他人事」のような感じもあったよう
に思える。
 だが、今回は違う。まさに安倍内閣の閣僚に疑惑が生じているからだ。野党は、まさ
に安倍政権を攻撃する絶好のチャンスを迎えている。おそらく社民、共産党あたりは、
手ぐすねを引いて待ち構えていることだろう。<両党の優れた情報収集&ツッコミ能力
に、大きな期待を寄せている。>
 また後述するように、国民の間でも政治資金の報告の仕方に関する疑問や批判の声が
少なくない。


 安倍氏は、通常国会が「スキャンダル国会となることに懸念を漏らし、「そればかり
やっていてもな。国民も見ているから、大事な政策課題を議論したい」と強調。事務所
費問題については「そんなにたいした話ではない」と語ったという。<朝日20日>』

 この発言を見ても、安倍氏がいかに国民や政治全体のことを考えていないかがわかる
ように思う。彼のアタマの大部分は、「美しい国造り」のための改憲や国民投票法案、
教育再生が占めており、それらに比べれば、政治資金のことは「たいした話ではない」
ことになってしまうのだ。

 でも、国民の中には「政治とカネ」の話には、関心のある人が多い。ましてや、近時
の国民の中には「政治家は自分たちとは世界の違う人だ」「国民には示せないような
お金があっても仕方がない」などと思う人はほとんどいないだろう。
 ましてや、何千万円の単位の問題を「たいした話ではない」で片付けてもいいなどと
思う者は、そうはいないように思う。

 世間の常識を考えても、国民の税金からまかなわれている政党交付金が各議員に政治
資金として渡されていることを考えても、政治資金の使い道はクリアにすべきだし、
そのために法や規則の改正が必要であるなら、その議論も含めて、国会の場できちんと
行なうべきなのではないかと考える。
 安倍氏もその声を真摯に受け止めて、「政治とカネ」の問題に取り組むべきであろう。
<「美しい国造り」のためには、「美しくクリーンな政治」も大事にしないとね。>


 ただ、ここでネックになるのは、民主党にも政治資金の報告に関する疑問が呈されて
いる議員がいることである。
 自民党の議員が「もし民主党がこの件を持ち出して来たら、打ち合い(撃ち合い?)
になる」と語っていたときく。

<もしかしてお互いにマジにやり合ったら、もっとたくさんアレコレ出て来るかも知れないの
だが・・・。この際、思いっ切り打ち合うのも、悪くないのかも知れない。「肉を切らせて骨を断つ」
という言葉もあるしね。>

 民主党側で、今、最も問題になっているのは、角田参院副議長の件だろう。角田氏は01年
の参院選の際に、総合選挙対策本部が多額の献金を集めながら、政治資金収支報告書など
に記載していなかったという疑惑が報じられている。<その一部は、法で禁止された
外資系の団体からの献金だったという話も出ている。>
 そして、角田氏がその疑惑に対して納得の行くような説明をしていないことから、
民主党内でも批判の声が高まっている。そして党幹部が「説明ができないなら、副議長
の職を辞任すべきだ」と勧告しているものの、本人は今のところ「不正はしていない。
副議長をやめる気はない」の一点張りのようだ。
 できるなら、ここはしっかりケジメを示して欲しい。

 小沢代表が、資金管理団体の費用で、秘書の独身寮を作るために世田谷区内の土地
を購入。建物の建築費も含めて、約4億円を事務所として報告していたことも、話題
になった。
 そして自民党の中川幹事長は、「政治資金規正法は不動産取得まで想定していない。
(金額が)庶民の常識をはるかに超えたもので、税法上の問題が起こってくる」と批判。
国会でも問題視する構えを見せていた。
 それに対して、鳩山幹事長が「(中川幹事長は)全く勘違いな発言をしている。政治
団体が土地・建物を持てることは政治資金規正法にきちんと書かれており、勉強不足だ」
と逆批判を行なっていた。

 確かに、4億という大きな額であったことに驚いた人は多いだろうし、たとえ秘書の
寮のためとはいえ、果たして政治資金で土地等を購入することが妥当なのか、人によって
受け止め方は分かれるところだろう。
< 小沢氏レベルともなると、秘書やスタッフも多数使っているであろうことから、企業が
資金&コストなどの効率を考えて、従業員のために社員寮を購入or建設するように、
小沢氏がそうしても不思議はないと考える人もいる。<あちこち賃借するよりも、効率が
いいらしい。> だが、土地の登記の問題も含めて、政治団体を解散後に個人の財産に
流用される危険性があるという指摘をする人もいる。>

 ただ、こちらに関しては、土地の購入をすることは法に違反しておらず、事務所費と
して報告したのも総務省と相談した上でのことで、それ自体は不適切とは言えないようだ。
まあ、ある意味では、まともに真実を報告したからこそ問題になってしまったわけで、
何に使ったかわからないという議員とは、状況が異なるように思えるところもある。
 また、小沢代表はこの件に関して、国会の場できちんと説明すると言っているので、
まずは、それを聞いてみてから判断したいとも思っている。


 そして、いずれにせよ、民主党はここで身内をかばうために遠慮をすることなく、
場合によっては、打ち合いをすることになってでも、毅然と「政治とカネ」の問題に
対応して欲しいと思っている。
 今、安倍内閣の支持率も下がっているが、民主党の支持率はほとんど上がっていない。
それは民主党がきちんと自党の姿勢を、国民に示すことができていないからだろう。
安倍氏に関して「政策が曖昧でわかりにくい」「リーダーシップが見えない」という声
が多いようだが、民主党も同じようにとらえれられているのではないかと思われる。

 そして今度こそ、民主党の基本理念である「クリーンな政治」をアピールし、自民
党との対立姿勢をしっかり示さないと、宮崎知事選でも見られたように、自民党と共に
民主党も国民から見放されることになるおそれがあるようにも思う。

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by mew-run7 | 2007-01-26 08:20 | 安倍政権に関して | Trackback(6) | Comments(11)

安倍&再生会議による「拙速&強引な教育改変」は、アブナイ!・・・頑張れ、抵抗勢力!


  24日、教育再生会議の第一次報告書が、安倍首相に提出された。

<コチラの官邸HPのページで、第一次報告書の概要、全文(PDF)が見られる。>

 安倍首相は記者団に「100点の案をまとめていただいた。これから法律にし、制度
を改革し、現場で実行していく」と語り、再生会議が提言した法案を今通常国会中に
成立させると明言したという。<+1>


 安倍氏は今国会で改めて憲法改正と教育再生への意欲をアピールし、その実績を示す
ために、改憲のための国民投票法案と教育関連の法案を成立させることを重要課題に
にすることに決めている。この課題をクリアすることで、急落している支持率や首相と
しての評価を巻き返したいと考えているという。
 彼はこれで国民に対して強いリーダーシップを示すと共に、特に改憲&国家再興勢力
に認められたいという意向があると思われる。

 だが、安倍氏は肝心な子供たちへの影響をほとんど考えていないように思われる。
 私がこの件を問題視するのは、単にアンチ安倍政権だからではない。もし拙速に、また
強引に教育を大きく改変しようとすれば、教育現場に混乱をもたらし、何より子供たちに
よからぬ影響を与えるおそれがあるからだ。だから、教育に関する改変は慎重に行なわ
なければならないと思うのである。
「とりあえず、やってみることが大事だ。やってみて、問題があれば変えればいい」
という意見を言う者もいるが。子供たちは実験材料にしてはなるまい。あとになって
「やはり、あれはよくなかった」と気付いても、子供たちの時間や影響は取り戻せない
のである。

 ましてや、一部の者の考えや思いつきで、教育内容やシステムを大きく変える法律を
作ることはどんなに危険なことか・・・。一つ間違えれば、子供たちはもちろん、家族
や教師、学校、ひいては社会全体や日本の将来にまで影響を及ぼすことなのにである。
 それも自分たちの思い<美しい国づくりごっこ>を遂げるために、また自分の首相
としての力を示すために、それを安易に急いでやろうとしているのだとすれば言語道断
であろう。
 

 教育再生会議が、色々な提言をすること自体は構わない。様々な分野の人の意見に
耳を傾けることは悪くないと思うからだ。伊吹文科大臣も、「再生会議には自由闊達な
議論を望みたい」と言っていた。
 ただ「再生会議の提案は提案として受け止めるが、すべてが実現できるとは誤解しない
で欲しい。」ということは、同会議の場でもはっきりと言い渡していた。「同会議の提言
のうち、どれをどのように法案化するかは、教育行政(文科省&中教審)の仕事だ」とも
公言をしていた。

 私はこれが妥当な考え方、方法だと思う。
 再生会議の提言内容については、別の機会に書きたいが、この中には私も賛同、評価できる
ものが少なからずある。そして、もし文科省をはじめ、多くの議員や関係者、国民などもそう
思えば、できるだけ早く法律にしたり、現場に導入したりできることだろう。
 ただ、教育内容・方法やシステムをあまりにも急激に大きく変えることには、やはり慎重に
ならなければならない。また今回の提言には、強圧的なもの、管理性が高いものも少なからず
含まれており、その分、危惧感も大きい。仮にある問題の解決には有効であっても、伊吹
大臣も示唆したように(後述)、同時に様々な副作用が生じるおそれも大きいからだ。
 教育は一部のところだけに目を向けて考えては、いけない。他の生徒、教師などへの
影響も考えて、全体観を持った思索を講じないと失敗する。不要なものを取り除けばOKと
いう外科手術のようなわけにはいかないのだ。

 私自身、文科省の施策が必ずしもいいとは思っていないが、少なくとも教育行政に関し
て、唯一責任をとり得るのは、文科省である。何か問題が生じれば、文科省が批判され、
対応しなければならないのは事実だ。
 再生会議には何の責任のとりようもない。彼らは言いっぱなしでいいような存在なのだ。
 こういう改変の問題が明らかになるのは、何年後かのことだろう。その時には、もう
安倍氏は首相ではない可能性が高い。そうであれば、責任がとれない。それこそ再生会議
など、もう存在すらなくなっているかも知れないのだ。


 だが、安倍首相は伊吹大臣や文科省の抵抗を意識してか、報告書が出るのに先駆けて
伊吹氏を22日に首相官邸に呼び、「私の言った(教育再生に関わる)法案はすべて
準備するように」と指示を行なった。
 また「(同会議が提案する)出席停止制度など、今の法律でもできることは、スピー
ド感を持って、(全国の)各教育委員会に通知するように」とも指示したという。

 要は、「ゴチャゴチャ言わずに、自分たち&再生会議の方針に従え!」と言いたかっ
たのであろう。
<「自分たち」→「安倍氏&彼のブレーンや仲間+国家再興勢力」かな?>
 実際、今回、再生会議が緊急提言として今国会での法案化を求めた提言は、再生会議
が始まる前から、安倍氏が提言していたもの<つまりはブレーンが考えていたもの>
なのである。最初から結論ありきの事項なのだ。
 しかも、それらは学校や教師をコントロールするための施策である。
 

 ふと安倍氏に、伊吹大臣が12月21日に再生会議で語った言葉をきかせてあげたい
気持ちになってしまった。<同日議事録より>

「たくましくなければ生きてはいけないけれども、やさしくなければ生きている値打ちがないと
いう言葉と同じように、現実を忘れてはやはり政策はできないけれども、理想を持っていなけれ
ば政策をやる値打ちがない。」

<この後段は、「理想を持っていなければ政策をやる値打ちはないけれど、現実を忘れ
ては政策はできない」に直した方が、安倍氏にはいい提言になるかも知れないが。>

「必ずあることを直そうとすると、そのことは直るが、副作用が出てくるわけだから、そのバランス
を考えながら動かしていかねばならない」

 
 これらは教育政策だけでなく政治全般や、私たち一般ピ~プルの仕事や生活にも当てはまる
ような含蓄のある言葉かも知れないとも思う。

 私たちは理想と現実の狭間で、それらを調整しながら生きている。どちらか一方に偏っては、
問題が生じることが多い。
 たくましく強いだけで、やさしさがなければ、一つ間違えると、ただの強権をふるう乱暴者や
脅威や強圧によって人を支配する者になってしまうかも知れない。
 強い薬は、患部への治療効果や即効性に優れているかも知れないが、同時に強い副作用を
もたらすことが多い。その副作用によって、かえって長い間、苦悩するケースも少なくない。

 私が、伊吹大臣に抵抗勢力として期待するのは、彼がこのようにまっとうなバランス感覚を
示すような発言を行なうことがあるからだ。
<教基法改正の国会答弁では、見解が合わずに腹が立つことも多かったけど?! ^^;
尚、同会議で副作用のことを言い出したのは、陰山委員だった。>


  伊吹大臣は、22日に安倍氏の指示を受け、「首相の指示であればその通りにする」と
答えたが、同時に「政党政治だから与党側も含めて話し合っていかなくてはいけない」
と指摘したという。
安倍氏らや再生会議の言いなりにはならないぞ、という意思が感じられる。
 また文科省の官僚も、「急に指示されても、法案作りが間に合うかどうか、また
国会日程から考えて、今国会中に審議、議決するのは難しいのではないか」と言って
いたという。
<法律を作るのは、条文の一字一句が重要になるだけに、とても時間がかかる大変な
作業であることが、安倍氏にはわかっていないのかも知れない。>

 また24日には与党側からも、報告書の内容への批判や疑問の声が出たという。
山谷えり子首相補佐官が自公与党で作っている教育再生検討会に報告書の説明に行った
ところ、『出席者から「ゆとり教育」の見直しに異論が続出。政府に対し、来週改めて
見直しの狙いなどを説明するよう求めた。また、これまでゆとり教育を推進してきた
文部科学相経験者らが、授業時間数の10%増加などについて「知識向上に重点が置か
れている。ゆとり教育が目指す人間力の向上が大事だ」などと相次いで反対論を表明。
さらに、体罰の基準緩和を明記したいじめ対応策に関しては、「現場の視点を持つべき
だ」との指摘が出された。<時事通信24日>』という。 


 ここには、官邸vs.文科省&与党(自民党文教族&公明党)、教育再生会議vs.中教審
などの権力争いも絡んでいるのだが。権力争いは、いい方向で機能すれば、均衡と抑制
の効果を生じさせる。今回で言えば、官邸が自分たちの好きなように専制的な政治を
行なおうとすることを、抑えることにつながる。

 安倍氏らの専制的な、また拙速な教育改変を止めるためにも、またよりよい教育を
行なって行くためにも、ここは伊吹大臣&文科省、そして与党の文教担当者の頑張りに
期待したいと思う。当然、野党はもっと頑張らなければならない。
 
 そして、もちろん、国民の声が重要であることも忘れてはいけない。<メディアもね!>
「残業代ゼロ法案」がいい例だ。メディアがきちんと国民に伝え、国民が批判や疑問の声を
あげれば、強引に法案提出や議決を行なうことは難しくなる。
 どうか多くの国民が、再生会議の報告書の内容や関連法案に関心を抱いて、教育のあり方
やシステムについて、考えて欲しいと願っている。


                      
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by mew-run7 | 2007-01-25 15:35 | 安倍政権に関して | Trackback(11) | Comments(6)

東国原知事に早くも試練が!+共謀罪は見送られそう+党議拘束を外すケースの検討を

 23日、東国原英夫氏(そのまんま東氏)が宮崎県知事に正式に就任した。
 その初日に日向市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したかも知れないという情報が
出た。知事就任会見の最中に、「発生の疑いあり」というメモが差し出されたのだという。
 東国原知事は、清武町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが一箇所で食い止められた
ことを例に挙げ、「拡散の防止に全力を尽くす」との決意を語っていた。

 宮崎の地鶏は全国的にも知られており、重要な産業、収入源の一つになっている。
中でも日向の地鶏は有名だ。<東京にも宮崎地鶏の専門店がかなり増えている。>
 就任当初から試練に見舞われた東国原知事であるが、ここで的確な対応を行なって
被害を最小限に食い止め、さらに宮崎地鶏の安全性をアピールする役割をしっかりと
務めることができれば、県民も彼を選んでよかったと思うだろうし、また県の議員や
職員からの信頼を得るきっかけになるかも知れない。
 改めて「頑張れ!」とエールを送りたい。

* * * * *
 
 安倍首相は19日に今国会で「共謀罪」を成立させることを長勢法務大臣等に指示して
いたのだが。コチラにも書いたように、やはりこれは安倍氏の先走り行為だったようだ。
その後、与党内からの反発がかなり大きかったようで、す~っかりトーンダウンすること
に。この様子だと、やはり今国会での法案提出は見送られる可能性が高そうだ。

『安倍首相は同法案の扱いについて22日夕、「国会での法案の優先順位、審議の状況など
もあるだろう。それは国会において判断をすることになると思う」と、与党の判断にゆだ
ねる考えを表明。
 中川秀直自民党幹事長も23日午前の記者会見で、「国会の場で扱いを決めていくべき
ではないか」と語った。
 長勢法相は、「今国会は会期も十分でなく、時間的な制約もある。円滑な国会運営をしな
きゃならん責任もあるので当然なこと」「今後どういう推移になるか見極めなきゃならんと
いうのは国対の先生方もおっしゃっているとおりだ」と話した。
 与党側は「統一地方選や参院選の前に、野党が騒ぐような法律を無理して通す必要は
ない」(国対幹部)との認識で一致しており、25日からの通常国会で成立させようとの
機運はない。<以上、朝日新聞23日より>』

 個人的には、共謀罪の法案(改正案)が今国会で成立する可能性がなくなることは、
嬉しいことだが。それにしても、こんなにすぐ引き下がるならば、何故、安倍首相が
いきなり法案提出の指示を出したのか、尚更、不思議に思える。
 安倍首相は、まさかと思うが、今国会で共謀罪を持ち出すことが参院選に不利になり
得ること、与党内から反対が出るであろうことがわからなかったのであろうか?
<この法案が何で問題視にされているのかも、理解していないかもな~。^^;>

 また、これで参院選のことを考えて、いわゆる「残業代ゼロ法案」「自衛隊の海外
派遣の恒久法案」の国会提出が見送られたのに続き、「共謀罪」も先送りされる可能性
が出たわけだが。
 繰り返すように、どの法案も廃案になったわけではなく、参院選後も安倍政権が続け
ば、秋の臨時国会で提出されることになる可能性は高い。思うに、「参院選前に国会に
提出するのは不利」だという理由で見送ること自体が<陰で協議するならともかく、
それが堂々と報道されているにもかかわらず>、国民をバカにしているとしか思えない
ところがある。
 私たちは、もし参院選で安倍自民党を勝たせれば、秋にこれらの法案が成立する可能性
が高くなることをきちんとアタマに置いた上で、投票に臨まなければならない。どうか
国民が、自分で自分のクビをしめるようなことだけはしないようにと、切に願っている。

* * * * *

 安倍首相は、他の法案はともかく、国民投票法案を憲法記念日までに成立させること
と、教育再生関連の法案を今国会中にできるだけ成立させることだけは、絶対に譲る気は
ないようだ。
<まあ、政権構想の二本柱が「憲法改正」と「教育再生」なんだもんね~。>

 国民投票法案に関しては、社民党、共産党は当初より反対を表明。先週、国民新党も
反対することを決めたが、民主党はまだ方針を決めかねているらしい。<関連記事は
コチラに。>

 昨日、ブッシュ大統領がイラクに2万人の増兵を行なうことに関して、米議会が反対
の意向を示す予定があるというニュースが出ていたが。これには、民主党だけでなく、
ブッシュ氏と同じ共和党の議員も少なからず賛同する可能性があるという。
 二大政党制をとる米国では、基本的には党議拘束なるものは行なわれない。実際には、
党の方針には配慮して賛否を決めることが多いようだが、議員たちはひとりひとりが、
有権者の代表として考え、最後は個人の良心に従って、議決をするという。その背景には、
米国が大統領制であり、大統領&政府vs.議会という図式になっていることもあると
思うが、国民の意思をより反映するためという目的もあると思われる。<「個」の概念も
強いので、いくら党が出した法案でも、自分が賛成できないと思えば、自分の政治意思や
良心を曲げてまで賛成票を投じるのは、個人&議員として恥ずべきことだと思う人が
多いのかも知れない。国民の方も、それを理解、容認しているのだろう。
 

 党議拘束の是非については、また機会があったら書きたいが。日本もせめて、憲法や
その改正、国のあり方に深く関わるような重大な法案については、党議拘束は行なわない
ことにした方がいいのではないかな~と思うことが、しばしばある。 

 政党は同じ政治意思を有する者の集まりであるが、すべての政策で同じ見解を持つと
いうことは、めったにないことであろう。
 今、自民党は約400人、民主党は約200人の国会議員がいるが、百人単位の人々を
同じ結論で拘束しようと考えること自体、おかしなことのようにも思えるし、またあまり
にも困難なことであるように思える。また、党利党略やその時々の各自の立場がからむ
結果、実際には国民の意思を十分に反映できていないようなケースも少なからず存在する。

 党名で投票する比例選が行なわれていること、各党のマニフェストが出されていること
を考えたら、まったく党議拘束がないということも問題になるかも知れない。
 ただ、これから憲法に関わる重要な法案が<国民投票法案や9条がらみの自衛隊の活動
や自衛権に関する法案など>、次々と提出されることになる。一つ一つの法案の議決が、
国や国民のあり方に大きく影響されることになりかねない。それだけに、日本も党議拘束
を行なう場合と外してもいい場合とに関して、各政党やマスコミ、国民の間で議論、検討
してみてはどうかと思う。

<たとえば最初から有権者に「わが党は議員の2/3以上が求めた場合には、党議拘束は
かけずに、自主投票にする」ということを明言し、そのルールに従って自主投票を行なう
というのはどうだろう? 私はその方が、よほど民主主義の理念に沿うと思うし、議員も
支持者もまた一般国民も、納得がしやすい国会議決がなされるのではないかと思うのだが
いかがであろう?>

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by mew-run7 | 2007-01-24 06:26 | 政治・社会一般 | Trackback(20) | Comments(2)

そのまんま東氏の宮崎知事選当選に思うこと ~今後の政治や選挙への期待と危惧感 ~

【22日はまたPCが固まってしまい、書いていた記事&コメントへのレスが消えて
しまった。(涙) アクセスして下さった方々、すみませんでした。m(__)m】

 21日には愛媛、山梨、宮崎で知事選が行なわれた。
 愛媛は、自公推薦、社民も支持した現職の加戸守行氏が圧勝。
 山梨は、自民党内で支持が割れて、自民系2候補の争いになったが、元・衆院議員の
横内正明氏が現職を負かして当選。
 そして宮崎でも、自民党が党本部と県連の一部が割れて、自民系2候補を立てること
に。それも災いして、そのまんま東こと東国原英夫氏が当選を果たした。
<開票が始まって間もなく、当確の速報が出たのにはビックリ!(・o・)・・・尚、今回の
記事では、「そのまんま東」氏と表記したい。>

* * * * *

 私は宮崎在住&出身の親族や知人がいることもあり、<中には東氏と同じ学校だった
人もいたりして>、宮崎知事選にはかなり関心をもって見ていたところがあった。
<ちなみに宮崎は「X原」を「OOばる」と読む人名や地名が珍しくない。>
 それこそ東氏が、早稲田大学で政治等を学んでいた頃、「いずれ宮崎に戻って政治の
世界で働きたいという気持ちがあるらしい」ときいて「え?!」と。06年のはじめ
に、選挙に備えて宮崎に帰るということが理由で、16年連れ添ったかとうかずこさん
と離婚することを発表し「本気だったんだ~」と驚いたものだったが。

 そのような経緯も見聞していたので、彼を単なるタレント候補とは見ていなかったが、
正直なところ、こんなに早く、しかも「知事」という形で成功するとは思いもしていな
かった。<何分にも宮崎は保守王国だし、スキャンダルなどは嫌う風潮があるので。>
 そして、選挙戦や当選後の報を見ながら、宮崎出身の親族などと共に、複雑な思いを
抱いている部分がある。

<報道記事で見た安倍氏の感想が面白かった。『首相は与党推薦候補が敗れたことに
ショックを受けた様子だった。ただ、首相は「そのまんま東氏は再チャレンジに成功
した。自分の再チャレンジ政策はそういうものなんだ」とも述べたという。<時事通信
22日> ・・・そういう見方もできるのね。(・・) 東氏を再チャレンジ政策のPRに
使いたいと思っちゃったりして?!
尚、これは超保守で知られる屋山太郎氏と岡崎久彦氏との会食の席での言葉だったそうで、「相変わらず、そういう人たちと一緒なのね^^;」と思ってしまった私であった。>


 もちろん、東氏の知事当選を喜ばしいと思う面も大きい。
 何より、この敗戦は自民党にとってかなりの打撃になるはずだ。自民党は山梨でも
候補者が一本化できなかったのだが、後述するように、今後の候補者選びで頭を悩ます
ことになるだろう。<3県とも独自候補を立てられなかった民主党は論外だが。(--)>
 また、22~23日にかけて、TVが朝から晩まで東氏&宮崎(知事選)のことを
取り上げていたが。本人が「宮崎のセールスマンになる」と言っていたように、やはり
彼が知事になることによって、宮崎のPR効果は十分にあるな~とも思えた。さらに、
今後の選挙の(特に無党派層の)動向に影響する部分も小さくないかも知れない。
 そして、本人は真剣に県政に取り組む意欲が十分にあるのはわかっているし、頑張っ
て欲しいとも思っている。<頑張ってもらわないと困る?!>

* * * * *

 ただ、色々と疑問や不安に思う面もあるのも事実だ。東氏を賞賛する声は他でも色々
と見ることができると思うので、あえて問題に感じたことを書いてみたいと思う。

 私は今回のことで、やはり知名度やパフォーマンスが重要だという風潮になるのを
恐れている部分がある。また小泉パターンに逆戻りするのではないか、と懸念していた
同県出身の知人もいる。

 そのまんま東氏は、タレントの応援も断わり、候補者の中でただひとりマニフェスト
を出して、具体的な政策を訴える選挙活動を行なっており、そのような面も評価された
のはわかっている。でも、それはある意味では、当たり前のことだろう。だが、彼が
元・お笑いタレントだったからこそ、当たり前の選挙活動をしても「思ったよりマジメ
or真剣だ」「有名人なのに、腰が低く、人柄がいい」というプラスαの評価を得てしまっ
たところもあったように思える。<これはある意味で、サプライズになる。>
それにそもそも元・タレントの知名度にこだわる気がらないなら、本名で立候補すれば
よかったのだ。

 また、彼が当初はさほど期待されていなかったものの、立候補した段階から注目され
<全国レベルの報道でも扱われ>、知事辞任で突然の選挙になり、十分に組織作りや
選挙準備が調っていなかったにもかかわらず、県内各地(特にやや大きな市)で受け
入れられたのは、彼の顔&名が知られていたという要因が大きい。
<各地区の票数を見ても、宮崎の中で言えば、都市型選挙だったことがわかる。ちなみ
に地元の都城市は持永氏の地盤なので、五分五分だった。>
 
 さらに、たとえば東氏は立候補の会見の時から、公の場で宮崎弁(都城弁)を多用し
始めたり<これは、地元の人もわざとらしいと思う人がいたようだ。地元の人も、ふだ
んの会話は方言でも、正式な場は標準語に近い話し方をするのが一般的だからだ>、
得意のマラソンを活かして、早稲田の名入りのジャージで走るという方法を用いたり、
その他ウケ狙いの言動があったりなど、ややパフォーマンスらしきものを見せたのも
事実だ。そして、東氏の支持は、女性&若中年層の方が多かった。
 もちろん自分のタレント(才能)を活かすのは悪くないし、これも選挙戦術の方法だ
と言えばそれまでなのだが、大衆の目を引いたもん勝ち、目立ったもん勝ちの風潮が
見え隠れする部分があったことは否めない。
<関連記事「政界まで 『目立ったもん勝ち』では、 日本の民主政治&将来がアブナイ!」

 そして、彼が具体的政策や数値目標を記したマニフェストを出したことは評価したい
が、彼のブレーンは早稲田の大学院の学生たちだという。
 私は、小泉政権での竹中氏に代表されるように、近時、ナマの国民の生活よりも机上
の理論や数値目標にこだわる学者をブレーンとして登用する「政治ごっこ」みたいな
国政が行なわれる傾向があることに、危惧感を抱いている。私はここにも同じような
懸念を覚えるところがあった。

* * * * *

 最後に、確かに彼はよく選挙戦をたたかい、あの保守王国の中で、思った以上に多く
の支持を集めたと思う。無党派層だけでなく、他の政党支持者からも万遍なく支持を
集めていたことも注目に値する。<「らんきーブログ」さんの記事参照。>
 談合事件で知事が辞職して行なわれた選挙だったため、「しがらみのない人を」と
考えた人が多かったことも、票を集めることにつながったかも知れない。
<でも、しがらみがないということは、中央&県内行政、団体等とのパイプもないということで
不安視されるところも。ただし、東氏はどちらかと言えば、保守派であると言われている。>

 ただ、客観的に見れば、東氏が当選した最大の要因は、自民党の選挙政策の失敗で
あったのではないかと思う。ある意味では、漁夫の利を得たに過ぎないのだ。

 県連の多数は、2位になった元・林野庁の川村氏を押したが、党本部は元・衆議院
議員の息子&元・経産省で、地元の経済団体からの支持が大きかった持永氏を正式な
自公推薦候補に選んだ。<持永氏は05年の総選挙で父の地盤を継いで立候補したが、
郵政造反のため無所属で立候補した(昨年、自民に復党)古川氏に負けている。>
 二人とも元・官僚というのが、いかにも自民党らしいが<民主党にもその傾向が
見えるけど>、川村氏は地元の民主党なども支持。農村部では東氏より得票している
ように、かなりの支持を集めており、もし党本部が地元の声を優先して候補者を
一本化していれば、おそらく東氏の追い上げは及ばなかったものと考えられる。

 コチラにあるように05年の衆院選でも自民党系がやたら強く(無所属は2人とも
自民の造反議員)、民主党は歯が立たず、共産党でさえ3選挙区中2つは候補者を
立てないほどの保守地盤の強いところであるだけに、油断やおごりもあったのであろう
が。東氏が勝ったというよりは、自民党が自らの失敗で負けたというのが実情なのでは
ないかとも思う。
<党本部推薦の持永氏の応援には、中川幹事長もかけつけたときく。だが、東氏の半分
も票をとれずに、3位と惨敗したのは、かなり痛かったに違いない。>

 おそらく自民党は、今回の結果を受けて、地方選や参院選の候補者を最終決定する
際に、かなりアタマを悩ますことだろう。党本部と県連の意向が食い違っているところ
も少なくないときく。また無党派層の取り込みを意識して知名度などを重視するか、
地元の要望を重視するかでも、迷うところであろう。
<ただ、今後はかなり体制を引き締めて来るだろうから、要注意だな~とも思う。>

 
 宮崎県議会は、県議42人中32人が自民党議員で、他に保守派もおり、ほとんど
オール野党状態なのだという。
 副知事が「そのまんまアズマ」と名前を読み違えたという話があったが、県内の
ニュースでもさんざん取り上げられており、皮肉の一発だととらえる人も少なくない。
県会議員や職員たちもとまどいを見せているようだ。
 ただ、そのまんま東氏が、県議会と対決姿勢を示したり、県の行政を強引に変えたり
しようとせず、柔軟に融和的な態度で臨めば、長野の田中康夫前知事ほどの対立は生じ
ないかも知れない。本人も「県会議員も県民から選ばれ、県をよくしようという思いでは、
ベクトルが同じなのだから」と言っていたが、うまく共有できるものを引き出して欲しい。
 一気にアレコレ変えようとせず、4年間かけてジワジワと改革を進めて行く作戦を
とれば、知事としてもある程度やって行けるかも・・・と思ったりもする。

<p.s. でも、作業服姿で初登庁をするなど、ハンカチ王子を呼びたいとか、早速やや
パフォーマンスっぽいことからはいっちゃったかも~。^^;>
      
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by mew-run7 | 2007-01-23 18:20 | 民主主義、選挙 | Trackback(15) | Comments(4)