「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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<   2007年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧

国会は、まるで「安倍主権」。日本の民主主義を守るためにも、安倍自民党にNO!を。

今日で6月も終わりですね~。・・・もう1年の半分が過ぎちゃったんだわ。(・o・)
<ホ~ント安倍っちのお陰で、時の過ぎるのが早いこと。(-"-;) >

 今月はブログを始めて以来、過去最高のアクセス&クリックを頂きました。
有難うございます。m(__)m 早く安倍政権に(^^)/~~~byebyeして、もう少しゆったり
とした気持ちで1年が過ごせるようにしたいものです。
 そのためにも、ともかく参院選までは、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

* * * * *

 とはいえ、正直なところ、29~30日、通常国会が事実上、終了して、ド~~~ッ
と疲れが出てしまった感じがある。_(__)_ datsuryokukan tte kanji
 今日は昼過ぎまでグダ~~~ッとしていて、ブログを書くのも休んじゃおうかな~
とか一瞬、思ってしまったのだが。<夕方から仕事アポがはいっちゃったし~。(--)
それまでJRAに没頭しようかな~とも思ったり?!(・・)>
 でも、「それでは、いかん!」と、何とかワードパッドを立ち上げたところだ。

 安倍官邸&自民党(+公明党)は、確実に法案を通して、少しでも早く参院選の準備
にはいれるようにするために、今週中に予定していたすべての法案を成立させることを
決め、29日~30日にかけて、見事なほどに最後まで「数の力」で押し切った。
 前記事でも書いたけど、最終日に成立させた社保庁改革法案&年金特例法案、政治
資金規制法案は、委員会で強行採決。そして、まさに「最後のとどめ」という感じで、
最後に成立させた「公務員天下り規制法案」は、強行採決どころか委員会採決さえすっ
飛ばして、<中間報告の形で>本会議に持ち込んで、そのまま可決してしまった。
 

 率直な話、まさか21世紀にはいって、こんなヒドイ、非民主的な国会を見ることに
なるとは思いもしなかった。
 野党の幹部が、口々に「こんな国会、今まで見たことない」と言うが、私も政治の
専門家ではないものの、おそらくこんなことは今までなかたのではないかと思う。
かつて自民党が衆参とも圧倒的に強くて、一党独裁に近いと言われていた頃でも、
ここまで横暴なことはしていなかったという声もきく。

 だって、安倍内閣が・・・いや、安倍官邸が国会をコントロールしているんだもの。
議院内閣制なのに、政権与党の自民党でさえ、首相周辺の一部の議員しか法案作りや
チェックに関与していないし。国会運営だって、官邸の言うがまま。「何日までに
法案を出して、何日までに成立させよ」に従って、ろくに審議もせずに、いくらでも
強行採決をしても構わないと言うんじゃね~。これじゃあ、国会は単なる官邸の付属
機関&議決マシーンに過ぎなくなってしまう。
 
 こんなの国民主権の国のやることじゃないもん。
少なくとも今国会に関して言えば、まるで安倍主権の国のような感じさえする。(-"-;) 


 どうしたら、国民にこの安倍政権の横暴さが伝わるのだろう。・・・・・(--)

***** 
 
 今朝、ある自民党議員が、こんなことを言っていたのを見て、アぜ~ん(・o・)とさせ
られた。
「野党は慎重審議をって言うけど、どうせ時間をとって審議したって、結局は採決で
反対するんだから同じことだろう」と。

 こういうことを公の場で言える国会議員がいること自体がアンビリバボーなことなの
だけど。きっとコレが、安倍首相&仲間たちや、彼を支持する自民党議員の一部の本音
なのだと思う。


 少し前に、TBSの時事放談で、民主党の黄門様こと渡部恒三氏が、こんな話をして
いたことがある。<彼はかつて自民党の最大派閥・竹下派の七奉行のひとりであり、
自民党の国対委員長を務めていた。その時の部下に、小泉純一郎氏がいた。>

『竹下元首相は「選挙で数をとった時ほど、国会運営では野党の意見や要望を聞き
入れるようにしなさい」と言っていた。
 もし今のように、国会運営も数の力で押し切ってしまい、ろくに審議もせずに強行
採決してしまうなら、委員会の審議などいらなくなってしまう。それでもいいのだっ
たら、選挙で各院の過半数をとった時点で、もう政府与党案が可決されるという結果
はわかっているのだから。政府与党の出した法案は、国会の審議など行なわないで、
すべて最初っから議決を行なってしまえばいいということになってしまうだろう。
 でも、それでは、民主主義の国家ではない。』

 仰せの通り!(@_@ 

 そして、かつて自民党が国民の大多数から支持を得て、長期政権を保てていたのに
は、このような配慮があったからなのではないかと感じたりもした。

* * * * *

 それは、渡部氏も言っていたが、もちろん政府与党は、自分たちの出した法案は、
結局のところ最後には、数の力で可決して成立させるつもりでいるのだけど。でも、
だからって、まともに審議をしなくていい、野党や国民の声をきかないでいいという
わけではない。
 十分に審議をすることによって、国民に法案の内容を知らしめることもできるし、
法律の解釈を確定して行ったり、問題点が明らかになって修正したり、色々と重要
な効果がもたらされるのである。それにもし野党も賛成できるような法案が作れる
なら、そうできるに越したことはない。それは、国民の多くが納得できる法律を
作ることにつながるからだ。
 国民やマスコミの反応を見ながら、まだ理解が得られていないと思えば、次の
国会まで継続審議にしたり、いったん廃案にしたりすることも少なくない。 

 それこそ、あの郵政民営化に関しては暴君だった小泉前首相でさえ、自分も国対の
経験があるからか、05年の総選挙で大勝したあと「大量の議席があるからこそ、
謙虚に国会を運営しなくてはならない」と、できるだけ拙速な審議や強行採決は避け
ようとしたところがあったのだった。<まあ、本人が他の法案に興味がなかったこと
もあるのだが。お陰で共謀罪は成立をまぬがれ、教基法改正、防衛省法案、社保庁
改革案などなどはすべて、強行採決されずに、継続審議か廃案になった。>

 
 でも、安倍政権は違うのだ。彼らは、自分たちの作った法案を、そのまま押し通す
ことしか考えていない。本当は審議なんて必要ないと思っているし、国民が法案の中身
を知る必要もないと思っているし、ごちゃごちゃ問題点を指摘する野党なんてウザイ、
ジャマな存在でしかないのだ。
 もし世間から非難されないなら、たぶん審議など行なわず、全部、強行採決しても
いいと思っているのかも知れない。<実際、年金特例法案など、当日or1~2日前に
いきなり提出した法案を、わずか数時間の審議だけで採決したことが、何件かあったし。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 
 ちなみに29日には、首相官邸で、集団的自衛権の行使に関して検討するための政府
の有識者会議「安全保障の法的基盤に関する懇談会」の第3回会合も開かれていた。
 会議の冒頭、安倍首相は「米国が弾道ミサイルで甚大な被害を受けることになれば、
わが国の防衛に深刻な影響を受けることは間違いない。日米同盟がより効果的に機能
するとの観点から重要なテーマだ」と強調したという。

 政府は2003年、MDシステム導入決定時の福田康夫官房長官談話で「あくまでも
わが国を防衛することを目的とするもので、第三国の防衛のために用いられることは
ないことから、集団的自衛権の問題は生じない」と表明している。

 しかし会議では、米国へ向かう弾道ミサイルの迎撃について協議し、「日本のミサ
イル防衛(MD)システムを用いて迎撃すべきだ」との意見で一致。
 会議終了後、メンバーの1人の北岡伸一東大大学院教授は「日本が何もできないよう
な法制度はおかしいというのは全体のコンセンサスだ。『迎撃すべきだ』ということに
ついて異論はなかった」と指摘したそうだ。(゚Д゚)

* * * * *
 
 北側氏は、今の法制度がおかしいというのは「全体のコンセンサス」で「異論は
なかった」と言うが、それは当たり前のことだろう。この有識者会議のメンバーは、
集団的自衛権に賛成の者しか選ばれていないからだ。

 マスコミや政治に関心がある人の多くは、みんな、そのことを知っている。それ
でも、イケシャーシャーと「異論はなかった」と言ってしまう北側氏のお顔(ツラ
とも言う)の皮の厚さもスゴイと思うが。
 それでも、もしそれを知らなければ、国民の中に「会議で専門家の人たちがみんな
賛成なら、やはり重要なことなのかも」と思う人がいるかも知れない。^^; 
<だから、マスコミの報道の仕方が大事なのだ。>

 そして安倍首相は、こんな非民主主義な方法で、集団的自衛権は憲法で禁じられて
いるとする政府解釈を変えてしまおうとしているのである。

 でも、おそらく安倍首相にとっては、これが理想の形の会議&国家像なのだろう。
 元首たる天皇を象徴として戴き、国家の最高権力者である首相が、自らが国家の
ためにいいと考える提言を行なう。
 それに対して、周囲がアレコレ理論づけをしながら、「その通り!」と支持する。
国民にも、首相を信頼し、それに従う。こうして思い通りの国づくりを進めて行く
・・・それが、彼にとって「美しい(ピラミッド型の)国」なのである。

 それじゃあ、北朝鮮とほとんど変わりないのにね。(ーー;)

 何かまとまりのない文になってしまったが・・・。
 ともかく早く、民主主義をどんどん壊して行ってしまう安倍政権は終わりにしな
ければ!次の参院選では、ど~しても「安倍自民党にNO!」を。(**)

                         THANKS

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by mew-run7 | 2007-06-30 16:18 | 安倍政権に関して | Trackback(3)

宮沢氏の逝去に、日本の政治を憂う+安倍自民党の強行採決を見ると尚更に+総連問題

【他ブログからのTBの受付がまだできない状態が続いており、ちょっとイラ立ち
始めている私なのですが。(--) お陰様で、順位&ポイントも再上昇中で、皆さまの
励ましのクリックだけが、心の支えになっています。ご支援よろしくです。m(__)m】

 昨日は重要なニュースや、驚く&ショックなニュースが色々あって、何から書いて
いいかわからないような感じだ。

 一番ショックだったのは、やはり宮沢喜一元・首相の逝去のニュースである。
 宮沢氏はおそらく、自民党議員の中で、私が一番初めに好きになった政治家なのでは
ないかと思う。 そして、今、日本がアブナイ流れになっている時に、その信条と体験を活かし
て、大きな役割を果たし得る人だと思っていただけに、尚更に残念&ショックだったりもした。 
 本当に心から哀悼の意を表したい。

<たまたま前記事で取り上げた加藤紘一氏は、宮沢派の継承者だった同じリベラル&ハト派
の政治家である。>

* * * * *

 宮沢氏に関しては、改めてゆっくり書きたいと思っているのだが・・・。
<好きな政治家だったこともあって、色々な報道を見ながら、思い出すことや書き
たいことが次々と浮かんでおり、アタマの中が収集がつかない感じになっているので>

 昨日、河野衆院議長が「サンフランシスコ講和条約を結んだ吉田茂全権団のただ一人
の生き残りとおっしゃっていた。終始、講和条約を原点に戦後日本はやっていかなけれ
ばいけないと(考えていた)。最近のように歴史観に欠ける乱暴な政治の振る舞いに、
非常に強い危惧の念を持っておられた。後藤田先生と同じ姿勢だった。後藤田先生に
続いて亡くなられ、今の政治の潮流、流れの中で将来が心配だ」と語っていたが。
・・・私も本当に同じような気持ちだ。(-"-;) 

 ちょうどこのブログを立てて間もなくの05年9月に、後藤田正晴氏が亡くなって、
思慮深い重鎮が少なくなると、国政がアブナイ! 」という記事を書いたのだけど。
 政界引退後も、リベラルでハト派の立場から、そして<経済は右に出る人がいない
ぐらいスゴイ人なのだが>経済だけでなく、憲法や国際状況に関しても本当に博識で、
現実的&理論的に、今の政治に警鐘を鳴らし続けていただけに、日本にとって、本当に
大事な人を失ってしまったように思う。

<憲法全文を手帳にはさんで、常に持ち歩いていたのは有名な話だが。改憲派か
護憲派かを問わず、今の憲法の条文や趣旨をほとんど理解できていないと思われる
首相や大臣、国会議員も、見習って欲しいものである。(・・)>

 * * * * *

 宮沢氏と共に、「戦後政治の生き証人」と呼ばれ、政権の中枢で共に日本の戦後体制
を築いて来た中曽根康弘元首相の言葉も印象的だった。
「戦後の最高の知性を持った政治家であり、共に首相もやった同志として、お互いに尊敬しあい、
協力もしてきた。(93年の)自民党分裂などの苦難をなめられ、いろいろと苦労された。あれだけ
の立派な政治家が日本から消え去ったということは日本の大きな損失だ。(私と憲法について)
立場は違っているが、一貫して今の憲法を守るという方向を貫いておられた。それはまた立派な
なことであった」

 中曽根氏と宮沢氏は、党内において政治思想的に、ある意味で対極の位置にいたような感じが
ある。<超保守vs.(保守)リベラル、改憲vs.護憲、タカ派vsハト派などなど>
 でも立場は違えど、日本の戦後の復興&発展のために互いに尊敬&協力して来たのは事実
だと思うし、またこうして「最高の知性を持った政治家」「大きな損失」だと評し、「憲法を守る方向
を貫いたのは立派なことだった」と相手を讃える中曽根氏の姿勢は、本当に立派だと思う。

 ちなみに中曽根氏は、後藤田氏とも親しく、常に意見やアドバイスに耳を傾けていた。
 これもまたいずれ書きたいと思うのだが。昔の自民党には、色々な考えの人がいたし、権力
闘争もあったけれど、自分の信念はしっかり抱きつつも、ここぞという時には、国や国民の利益、
党全体のあり方を考え、お互いに譲歩や協力をし合うところが多々見られた。
 私は、それが自民党が長きにわたって政権与党を担い続けて来た、大きな要因なのではない
かとも思っている。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 しかし、「自民党をブッ壊す」と宣言した小泉前首相の時代から、その自民党のいい部分が、
どんどん崩れてしまっている。
<そう言えば、宮沢氏も中曽根氏も、比例区候補の定年制を厳格に行なうという党の方針に
よって、小泉首相から肩たたきされて、政界を引退することになったんだっけ。(「こうるさい
年配者はジャマなので、追い出したのでは?」という声も出ていたが。^^;>

 そして、それは安倍首相になって、もっとひどくなっているように思える。
 安倍首相は国民や野党だけでなく、自党の議員の声にも耳を貸さず、今国会の最後まで、
暴走を続けている。そして、他の議員たちは、自分の立場(利益)ばかりを優先し、誰も本気で
安倍官邸の暴走を止めようとしない。


 28日には、参院mp政治倫理等特別委員会で、あの超ザル法の政治資金改正法が、
そして、参院の厚労委員会では、社保庁改革法案&年金特例法案が、またまたまた・・・
審議打ち切りの上、怒号が飛び交う中、与党によって強行採決された。

 社保庁や年金の問題は、審議をすればするほど、次々と新たな事実が出て来る。
<昨日は、NTTデータに、契約書も交わさないまま、1年で840億円もの発注を行なっていた
ことが発覚した。(ーー;) *>

 法案の中身も、審議をすればするほど不明確な点が出て来る。
 毎日新聞が「急ごしらえの法案だけに対象者の数や給付額、それに伴う年金財政への影響
などは詰め切れず、今後に宿題を残した形だ」と書いていたが、社保庁の改革も含め、こんな
いい加減な法案の作り方、審議の仕方では、結局は、あとで問題が続出して、国民の利益に
資さないことになってしまうのに。(-_-;)

 また、公務員改革法案が審議されていた参院の内閣委員会でも、与党は採決を求めていた
が、委員長が民主党の議員ゆえ、強行採決を行なうことができない。
 通常は、各委員会で法案を採決して、それを本会議で今度は議員みんなで議決するという
方法をとるのであるが。与党はど~しても今週中に法案を成立させたいと主張。何と委員会採決
をせずに、そのまま議案を本会議に持ち込み、委員長に中間報告をさせたあと、本会議での
議決を行なうという「超裏技」を用いることを考えているようだ。<国会のルールや、法案の審議
を担う重要な機関である「委員会」の存在を無視するような方法であり、ある意味では、強行採決
よりタチが悪い。(>_<)>

 宮沢氏もきっと安倍政権の国会運営を見て、こんなことは民主国家にあるまじきことだと
嘆かれていたに違いない。(-_-;)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 昨日は、朝鮮総連の土地・建物の売買に関して、緒方重威氏ら3名が詐欺容疑で逮捕された
というニュースにも驚かされた。

 元・検事長&公安庁長官の逮捕というのも前代未聞の衝撃であるが、逮捕容疑が詐欺罪
だと知って、「はあ?(゚Д゚)」となってしまった。
 電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪の容疑という形で、家宅捜索&事情聴取を行なった
のも、かなり強引なものだったと思ったが。どこから詐欺罪が出て来るのか、という感じである。
 朝鮮総連の職員が「「うちが被害者?」と驚いたというが、緒方氏が不動産会社社長と共謀して
朝鮮総連の土地・建物を騙し取ろうとした(登記移転の時点で、すでに騙し取ったとして既遂
かな?)という構成らしい。
<不動産会社の社長が4億数千万受け取ったのが、詐欺罪というなら、まだわかるのだけど>

 もうここまで来ると、「わけわかんねぇ~(@@」という感じで、奇怪千万を通り越し、魑魅魍魎の
世界にはいってしまったような感じだ。

 緒方氏は、逮捕直前の取材で「官邸の指示があったのではないか。向こうは朝鮮総連を潰す
ことしか考えていない」という趣旨の発言をしていたようだが・・・。
 いずれにせよ、やはりストレートには受け止められない事件であると思う。

【追記・・・『朝鮮総連が整理回収機構から約627億円の債務弁済を求められた訴訟に絡み、朝鮮総連が和解によって中央本部の差し押さえを防ぐため、条件などについて首相官邸と
協議していたとする総連側代理人・土屋氏のメモのコピーを、共同通信は28日までに入手
した。同機構を所管する金融庁は一定額の返済で和解に応じる意向を示したが、官邸が反対
し決裂したと記されており、この結果、緒方容疑者側への“売却”につながった可能性がある。
<サンスポ29日>』・・・安倍官邸も東京をはじめとする保守派の知事のいる都道府県も、
総連つぶしに躍起になっているようで。^^;】




 ともかく国民の力で、このアブナイ流れを止めなければ・・・。政界再編も含め、自民党ももう
仮に改憲を目指す保守政党としてやって行くとしても、一度立ち止まって、党内を立て直す必要
があるのではないだろうか?

 そのためにも、次の参院選では、是非「安倍自民党にNO!」を。(^^♪



                                      THANKS 

 
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by mew-run7 | 2007-06-29 09:57 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

時代に「逆行」しているのは安倍政権+慰安婦問題は場外戦に発展か?+「負けないで」+加藤

【13時30分、安倍会見のつづき&平沼氏らの声明文を追記】

 26、27日には青山葬儀所で、ZARDの坂井泉水さんを「偲ぶ会」(音楽葬)が
行なわれ、音楽関係者や幅広い年齢層の男女のファンが、全国から数万人も訪れて、
共に歌いながら、彼女の死を悼んだという。

 彼女の曲で、やはり一番多くの人の心に残っているのは、「負けないで」(93年)
なのではないかと思うが。この曲や詞によって、私の周囲でも10代から60代まで
様々な立場の人から、「つらい時に励まされた」「もうダメだと投げ出したくなりそう
な時に支えてくれた」という声をきく。
 先日、「戦争を知らない子供たち」の話を書いたが、この曲もこれからも長きに
わたって、「心の応援歌」として歌いつがれて行くのではないだろうか?

 負けないで もうすこし 最後まで走りぬけて
 どんなに離れてても こころはそばにいるわ 追いかけてね はるかな夢よ♪

 参院選を前に、全国のリベラル派&護憲派のブロガー&皆さまにこの歌を贈りたい。
もちろん参院選は一つの関門に過ぎないものだけど、日本のアブナイ流れを変えるため
の、私たちにとっては、当面の大きな目標になる・・・暑さも増して来た上に、みんな
仕事や家事など忙しい中、ブログの更新を続けるのは本当に大変だと思うのだけれど。
<私もアップ、アップの日が?^^;)・・・「ほら、そこに、ゴールは近づいている」
ので、「負けないで、p(*^-^*)q がんばっ♪」&「ご支援よろしくm(__)m」です。
 
~ ~ ~ ~ ~ ~ 

昨日書いた米議会の慰安婦問題に関する対日批判決議の波紋が広がっている。

 安倍首相は、大事な時期にコトを荒立てたくはないのか、会見では「米議会の決議
だからコメントするつもりはない」と発言。
 その上で「(4月の)訪米の際、私の考えは説明している」として、「おわびと反省」
を表明した平成5年の河野洋平官房長官談話を継承する立場を重ねて強調した。同時に
「米議会ではたくさんの決議がされている。そういう中の1つだ」と指摘したという。
<産経新聞 27日より>

<この「米議会でのたくさん決議の中の1つ」という表現は、この決議をやや軽んじて
いるような感じがして、失礼な感じもするのだが。>

【追記・首相は「米議会でたくさん決議されていてもその一つひとつは割と重要ではないか」
との記者団の問いに対し、「それはあなたの意見ですね」と不快感をにじませ、質問を続けようと
する記者団を振り切って質疑を打ち切った。<朝日新聞 27日> 
(・o・)・・・やっぱご機嫌斜めなのね。】

 だが、ワシントン・ポストに意見広告を載せた平沼赳夫氏らの保守系議員が、記者
会見を行なって、「事実に基づかない決議は、日米両国に重大な亀裂を生じさせ、両国の
未来に暗い影を落とす。憂慮をもって受け止める」とする声明文を発表したという。
<平沼発言は各紙より抜粋。*2> 【More部分に「声明文」原文を追記】

 まだ、ゆっくり色々な報道を見る時間がないのだが。平沼氏らは、歴史問題の研究
をする機関を設けるべきだとしながらも、「河野談話の見直し」に関して言及したり、
「米議会の議決は来年の選挙目当てである」との発言をしたりもしていたとのこと。
 逆に、米国議員の中には、慰安婦問題に関して、かなり辛らつな批判をしたり、
日本政府が力のあるロー・ファーム(法律事務所)を使ってロビイスト(交渉や圧力)
活動をしたというような話を出したりしているともきいた。

 自民党の加藤紘一元幹事長は取材に対し「心配だ。意見広告を出したから、米国は
激しい反応を示した」と指摘するとともに、「安倍政権の歴史認識だと反米になって
しまう。日米関係に深刻な影響を及ぼすかもしれないことに気付いていない」と述べ、
今後の日米関係に懸念を示したという。 <時事通信27日>

 正直なところ、安倍首相の本音と建前の大きなくい違いが、この問題の解決を難しく
しているようにも思うのだが。<仲間たちの批判活動を放置している(彼らに自分の
思いを託している部分がある?)ので。>

 私も加藤氏同様、この件が妙な形の場外戦に発展して、日米関係に悪影響を及ぼす
のではないかと危惧感を抱いている。

<北朝鮮問題でも、日本外しかと言われているし。安倍自民党には、外交でもNO!
と言わなくちゃだわ!(**)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 
 26日から、自民党の新しいCMがTVで放映され始めているが、もうご覧になった
だろうか? 
<映像はコチラに。・・・このCMの話は、「らんきーブログ」さんも取り上げてた。>


 自民党の今度の参院選のキャッチ・コピーは「成長を実感に」である。

 安倍政権が新自由主義的な経済政策を続ける限り、いくら企業が儲かっても、それが
大部分の働く人達や国民に回っては来ず、成長を実感できる人がどんどん減って行く
ということが、まだわかっていないらしい。(-"-;) 
 
<せめて、最低賃金を上げる規定を含む労働三法を成立させれば、その姿勢も見える
かと思ったが。他の法案はアレだけ拙速審議&強引採決を行なって来たのに、労働
三法は時間がないから、今国会では見送りにするそうで。結局、WE法案とセット
にしちゃうんじゃん!(ーー;) (*2)>


 でも、さらにア然(・o・)とさせられたことは、30秒CMの方では「成長か、逆行か」
という新たなフレーズを付け足して来たことだ。

<真っ先に思ったのは、「ま~た、小泉流の二者択一&敵作りの手法を使うわけ?」
ということなのだが。(相変わらず、国民をバカだと思っているのね。(-_-))
その話は、またいづれ書くとして・・・。>

 それを見て思わず、「今、最も時代に逆行してんのは、アンタでしょ~(@@)」と
ツッコんでしまっていた。

 私は、安倍氏が有力な総裁候補となった去年の8月から、彼についてアレコレ書き
続けているわけだが。何かにつけて、彼の考え方があまりにも「旧い(ふるい)!」
ことに驚かされる&ヘキエキとさせられるところがある。

<「この人は本当に戦後生まれの人なのかしら」と思ってしまうこともしばしばだ。
しかも小学校から大学まで、昔からリベラルで名高い「成蹊」に通っていたのに。>

 そうしたら、たまたま昨日、yahooの「みんなの政治」を見ていて、『安倍・小沢は
政治を55年体制に逆行させた』という民主党の枝野幸男議員のインタビュー記事
(中央公論)が公開されていたのを見つけた。<コチラ・・・政治や憲法改正に対する
考え方の違いなんかもわかりやすいし、面白い記事かも。お薦めです!(~~)>

* * * * *

 確かに安倍氏は、いまだに55年体制のイメージや祖父・岸信介氏の失敗&残した
宿題から抜け出せないところがあるように思える部分が大きい。
 彼の中では、いまだに「自由主義vs社会主義」「自民党vs.社会党」の55年体制の
イメージが強いようで、今でも、社会主義、共産主義的なもの<社民党、共産党、労組
や日教組、社会・共産主義国など>を敵視したり、異物のようなものとして見たりして
<下手すれば、この世から抹殺すべきものぐらいに考えているかも?^^;>、ひたすら
に批判、攻撃したり、蔑視的な発言を行なったりしている。
 私から見れば、アタマの中が、トンデモ「時代錯誤」な人なのである。 

 また、是非、選挙期間中の発言に注目しておいて頂きたいのだが、彼は民主党も半分
社会党体質を持っていて、悪しき労組の仲間だと考えており、おそらくその部分を批判
攻撃するのであろう。

<以前にも、ブログでご紹介したように、自民党のHPには、わざわざ教育問題に関して
日教組批判、社保庁改革に関しては労組批判のコーナーを設け、さらに民主党がこれらと
結びついている政党だとアピールしている。
 政権与党たる政党が、HPでこんなことをやっているのも情けない話なのだが。^^;
まだ分別のない若手議員とかが、国会のはじっこや個人の講演会でゴチャゴチャ言って
いるならいざ知らず、日本の政府のTOPたる首相が、このようなことを公の場で主張
してしまうのだから、情けないを通り越して、呆れてしまうところがある。(-"-;)> 

 安倍首相&仲間たちは55年体制の頃から、政治的な面で成長していないのである。

 でも、55年体制に戻るなら、まだいいかも知れない。すでに戦後であり、現憲法の
下に、自由・民主主義が保障されているからだ。

 安倍首相の時代逆行は、55年ではとどまらない。彼のアタマの中にある理想の国家
像のありかは、戦前も通り越して、明治時代ぐらいまで遡ってしまうからだ。
 彼の中では「まずは国家ありき」「国民は国家に帰属して、国家のために尽くすもの」
であり、彼にとっての「美しい国」は天皇を頂点においたピラミッド型の国家なので
ある。つまり、本当の意味での自由民主主義や立憲主義とは、相容れないような形の
国家なのだ。

* * * * *

 ちなみに安倍氏が出版した本の中に「保守革命宣言 ~アンチリベラルの選択~」と
いうタイトルのものがあった。<コチラの下方・この3月に強引に復党&参院出馬を決めた
お仲間の衛藤氏らと共に96年に出版したものだ。>

 そうか~。安倍っちは、正々堂々と「アンチ・リベラル」を標榜しちゃっていたのね。
ど~りで、リベラルを自負するmewと合うことはあり得な~い(!)わけだ。(・・)
 これでますます心置きなく、「アンチ安倍自民党」「安倍自民党にNO!」をアピール
できるぞ~。!(^^)!

 というわけで、参院選では「時代に逆行する安倍自民党にNO!」を。(*_*)

 <この稿、つづく>          THANKS


 p.s.

 自民党内ではまさに安倍氏と対極的な位置にいるのが、私のお気に入りである加藤
紘一氏なのだが。その加藤氏は、今週、「強いリベラル」という本を出版した。

『自民党の加藤紘一元幹事長が、自民党を「小泉政権以降、はっきりと市場原理主義に
軸足を移した」として批判し、地域共同体を基礎にして日本再生策を提案した著書
「強いリベラル」(文芸春秋)を26日、出版した。加藤氏は日本の再生策として
(1)機会均等の教育(2)創意工夫の農業(3)地方産業の育成-を提案。理想主義
と責任を兼ね備えた政治勢力を「強いリベラル」と定義付けた。<共同通信27日>

『加藤氏は「保守に基盤を置いたリベラルの理念の旗を掲げることが必要だ」として、
参院選後をにらんだ安倍政権に批判的な勢力の受け皿づくりに意欲を示した。
 加藤氏は著書で「市場原理主義によって地域などの共同体が破壊され、格差社会と
いう深刻な問題をもたらしている」と指摘。安倍政権が目指す教育分野への競争原理導入
なども市場原理主義の表れだとして、格差の是正を求めている。<時事通信27日>』

 「保守に基盤を」の部分を除けば、と~っても気が合いそうな内容だ。本屋さんに
行って、覗いてみようかな?(・・)

 そして、加藤氏には、ともかくポスト安倍(&麻生?)を担えるような総裁候補&
勢力を作るために。また、いざという時には、政界再編のために自民党を割って出て
新たな勢力を結集するために、もうひと頑張りして頂きたいと強く願っている。

                        THANKS


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by mew-run7 | 2007-06-28 11:59 | 安倍政権に関して | Trackback(4)

首相から社保庁職員まで賞与返納、発想に庶民とのズレ?+米議会の慰安婦決議&反発を買った日本の広告

【昨日から久々に、政治ブログ1位に返り咲きです。ご支援に、大感謝!。m(__)m
人気ランキングでも、リベラル&護憲派が、どんどん上昇中!(~~)近い将来、上位が、
保守派と半々ぐらいになるように。皆さまのさらなるご支援をよろしくです。(^^♪>


 昨日、安倍首相が年金問題の責任をとって、ボーナスを返納することにしたという
話を書いたのだが。塩崎官房長官や柳沢厚労大臣も、副厚労大臣、副官房長官や政務
次官、事務官なども、右にならえをするらしい。*1・2
<また、厚相を2度経験した丹羽総務会長が、厚生年金の受け取りを辞退。川崎二郎前
厚労相が自民党三重県連会長と党雇用・生活調査会長を辞任する意向を表明。この役職
辞任は、民主党の菅元厚労相への圧力だという見方も。>

 さらに『社会保険庁の村瀬清司長官は25日夜、記者会見し、年金記録漏れ問題への
反省の意を示すため、約1万7000人の全職員に夏季賞与の一部自主返納を求めること
や、社会保険事務所長以上で退職したOBにも同等の寄付を求める考えを明らかにした。
村瀬氏も賞与全額(約270万円)を返納する。全職員に自主返納を求めるのは初めて
で、OB分も含めた返還額は合計約10億円に達するという。村瀬氏は「国民に心から
おわびする。自主返納だが賛同いただけると思う」と語った。<毎日新聞 26日>』

 安倍首相らのボーナスの返納に関しても、私の周囲では「ちょっと違うんじゃない
かな~?」という声が出ているのだが。まあ政府や省庁のTOPや幹部&そのOBが、
ボーナス・カットや自主返納、寄付のような形にとるのは致し方ない&理解できると
しても、一般職員にまで返納させるのはどうなのか、私はかなり疑問に感じる。

<しかもアレだけ意気込んで語っていた歴代の厚労大臣への責任追及に関しては、賞与の
返納をさせることは法律上できないので、現段階では何の責任も問えないらしい。(・・) *3>

* * * * *

 安倍首相の賞与返納に関しては、野党やマスコミから「参院選に向けてのパフォー
マンスに過ぎない」という批判が出ているが。
 自民党からも「参院選前のパフォーマンスと見透かされて逆効果」(閣僚経験者)と
批判の声が。加藤紘一元幹事長は「首相が賞与を返上しても、国民の年金への信頼が
回復するとは思えない。お金で済む問題なのか」とかみ付いた。*2

 私の周囲でも「安倍は、すぐに給与やボーナスを返すって言って、それで責任者と
して自己満足して、誇らしげにしてるけど。何だか、何か問題があったらお金で解決
できるとか、責任をとれるとか、そうすべきとか思い込んでいるような感じがして、根本的に
考え方が違う気がする」とか、「これで国民の怒りやが疑問が薄まって、参院選への影響
が小さくなると思ってやっているなら、国民をバカにしているような気がする」との声も。
 そして、これは何人もいたのだけど「結局、あの人はお金に困っていないから、そういうこと
が気軽にできるんじゃない? あの人の自己満足に付き合わされる人たちが、どれだけ大変
なのか、実感としてわからないんじゃないかしら?」「結局はお金持ちのお坊ちゃま的な発想
でしか、ものを考えられないのよね」というような庶民の立場からの怒りの声もあった。


 安倍氏は国会議員としての給与や賞与もあるし<今回の賞与は、総額では536万円
そのうち返納は73万円>、政治資金も豊富だ。<05年には政治献金が3億円以上
あったらしい。あと、もともとそれなりの財産もあるのかも。>
 他の閣僚や政府関係者でも、議員の給与&賞与はあるとしても、安倍氏ほどは
経済的に恵まれていない人の方が多いだろう。ましてや官僚や社保庁の職員は、これ
しか賞与がない。それでも、長官やTOPクラスの幹部は、それなりに責任もあると
思うし、給与や退職金が(天下り先でも)かなり高額だし、まだいいと思うが。
係長や事務所課長クラスは、家のローンやら子供の教育やらで一番大変な時期だろう
に、7万~13万円も返納となったら、かなりキツイものがあるだろう。^^;

 そして、一応、自主的に返納ということになっているが。TV等で見聞したのに
よれば「返納しないと、3年後にねんきん機構に組織が改変する時に、採用してもらえ
ないかも知れない」と不安に思う人や、「部署の上司が返納すると決めたら、それに
従わざるを得ないだろう」と言う人などもいて、とても自由な意思で自主的に決める
というわけには行かないような感じもある。

<しかも、もともと入力ミスやズサンな管理は、もっと以前の職員が行なっていた
ケースが大部分を占めているのだろうに。(ノ_-。)
労組側は、「様々な事情により自主返納に応じることができない職員に一切の不利益を
及ぼすことがないことを前提に、職員として重く受け止め、積極的に応じるべきだ」と言って
いるようだが<読売27日>、職員に不利益や実質強制がないように、きちんとウォッチして
欲しいと思ったりもする。>

* * * * *

 今回の問題解決のために、多額の税金が投入されることを思えば、金銭的な形で
責任や反省を示すのも、一つの方法であるとは思う。
 でも、私たち国民が本当に求めているのは、そのような金銭的なことで示す責任や
反省なのだろうか?
<社保庁全体で自主返納分が10億になると言うが。そもそも安倍首相が会期延長
しなかったら、国会運営費だけで12億円も浮いたのだし、各地の選管や自治体で
余分な費用をかけずに済んだのに。それも国民や住民の税金なんだよ!(・・)>

 やっぱ、どこか違うんじゃないかな~?・・・というか、どこかピントがズレてしまっているように
思えてしまう私なのだった。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

  26日、ついに米下院外交委員会で、従軍慰安婦問題に関して、日本政府に責任を認め
公式に謝罪するよう求めた決議案が一部修正の上、39対2の賛成多数で可決された。*4
来月中旬にも、本会議でも可決される見込みが大きいようだ。

 もともとホンダ議員らが、改めてこの決議案を議会に提出しようと思ったきっかけの
一つは、慰安婦問題に否定的な立場の安倍首相&仲間たちが、河野談話の見直しをはかる
動きをしていたのを知ったことがあるという。
 
 さらに、委員会の採決で、このように大差がついたのは、14日にワシントン・ポスト
に出された「THE FACT(事実)」というタイトルの慰安婦問題を否定する全面意見広告
が、米議会議員や関係者の反発を買ったからではないかと言われている。<*5>

 これは、すぎやまこういち氏、桜井よし子氏などの文化人などが名を連ねる歴史事業
委員会が中心となり、安倍首相の仲間たち(議員の会所属者とか)なども含めた超党派
の議員44名などが賛同する形で出されたものである。
<安倍氏の超近しいブレーンで、集団的自衛権見直しの会議のメンバーでもある岡崎久彦氏
の名もあったな~。(-_->

(英文、翻訳は「美しい壷日記」さんに。賛同者などの名のリストは、「ゆきちゃんの
ブログ
」に。賛同議員に関する詳細は「村野瀬玲奈」さんのところに。)

* * * * *

 この件に関しては、何度かブログにも書いているが・・・。
 私個人は、米議会が慰安婦問題の審議や非難決議をすること自体に、大きな疑問を覚え
る面があるのだが。ただ、日本(特に安倍政権)は、アメリカの政府や議会に、北朝鮮
の拉致問題を重大な人権侵害だとアピールし、彼らの理解と協力を求めている。もし、
米議会が拉致問題に関して、北朝鮮を非難し謝罪を要求する決議案を採択したなら、
日本は喜び、感謝することだろう。<北朝鮮は内政干渉だと怒るだろうけど。>
 それとパラレルに考えれば、韓国や豪州の元・慰安婦や関係者が、米議会にそれを
重大な人権侵害であると訴えて、理解と協力を求めたとしても、批判はできないように
思える部分もある。


 広告掲載者に関して言えば、もちろん、彼らにも言論の自由はあると思うが。
 ただ、ひとりの国民として考えた時に、文化人や識者の人たちが私的に行なうなら
ともかく、44名もの国会議員も(しかも政府与党の議員が多い)名を連ねていたこと
は、日本にとって好ましいことだったのか、クビをかしげたくなるところがある。
<もっと個人的に言えば、民主党の議員が13名もいて「アチャ~(>_<)」の気分だった。
早く政界再編成になって、この人たちには、どこか他の党に行って欲しい。(ーー;)>

 また、やはり安倍首相をはじめ政権の中枢にいる人たちが、慰安婦問題に否定的な
立場をとっていることが、多くの議員にこのような行為をさせる要因の一つになっているの
でhないかとも思う部分が大きい

* * * * *

 そして、実際に広告を読んでみたところ、アメリカの議会や国民の反発を招くのももっともだ
と思われる<もし私が米議会の関係者や米国民だったら、カチ~ンと来てしまうかもという
感じの>部分がいくつかあった。

 たとえば、根拠のない慰安婦の証言を取り上げている議会を批判をした上で、(もし
可決して謝罪を要求されれば)「日米の友好関係に悪影響が生じ得る」とか。
<これは、議会への干渉や圧力、ある種の脅し文句にも見え、私が米議会関係者なら
「おまえら、ケンカ売ってるのか?」と思ってしまうかも。^^; よく中韓が靖国問題や
慰安婦問題などで「友好関係や外交関係への影響」の話を持ち出すと、ウヨ系の人たちが、
内政干渉や圧力だと怒ったり、中韓なんかと友好関係は壊れてもいいとか言うけれど、
何かこの広告も同じようなことをしている感じがする。>

 また、「占領軍も米兵の強姦防止のために、日本に慰安所を設置させた」とわざわざ
アピールしたのも頂けないように思った。
<何か「だって、おまえらもやってただろ~。それで批判できるのかよ~」みたいな感じ
に見えて、私がアメリカ人だったらカチ~ンと来るかも。っていうか、わざわざこういう
ことを書くのは、子供じみている気もした。>

* * * * *

 あと、以前も書いたかも知れないが、慰安婦問題や南京大虐殺、朝鮮人の強制連行・
労働などの問題に関して、これを否定する人たちは「これらの存在を示す文書や資料など
の証拠がない」という根拠にあげるのだが、私はこの理由付けは通用しないのではないか
と思っている。

 何故なら、日本軍に関わる文書や資料のうち現地にあったものの多くは、敗戦前や
敗戦時に逸失したり処分されたりしたものが多いし。日本にあったものも敗戦直前に
逸失または破棄されたり、敗戦後に閣議で破棄、処分するように決められ、それが全国
に通達されて、各地で実行されたことが明らかになっているからだ。<あとは、各地に
たまたま処分されずに済んだものや、米軍が持ち帰ったものなど、わずかな資料しか
残っていない。>

 このようなことを前提に考えると、私はやはり各国の色々な立場の人たちの証言を
多く集めて、わずかに残った資料と照らし合わせつつ精査して行き、できるだけ真実に
近いと思われる事実を模索して行くしかないのではないかと思う。
 今、日本と韓国、中国の間では、これらの調査&研究が進められつつあるのだが。
だんだん生存者が少なくなっているだけに、早くこれらの調査&研究を進めて欲しいし、
個人的には、次世代までこの宿題を残さないようにできるといいな~と強く願っている。

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by mew-run7 | 2007-06-27 11:35 | 安倍政権に関して | Trackback(3)

女性の政治参加パワーはヤマも動かす!+教育3法改正で、文科省が国旗、国歌などを強制可能に?!

 昨日は久々に、ランキングで10000P超え。(~~)と~っても感謝です。m(__)m
 そして、25位枠入りを果たした「喜八ログ」さんも書かれていたのだが、リベラル
or護憲派の女性ブロガーが、次々とランキングに参戦しています。
とむ丸の夢」さん、「わんばらんす」さん。「村野瀬玲奈の秘書課広報室」さんも
先週から参加スタートされました。mewともども、ご支援よろしくです!m(__)m

* * * * *

 先週、政府が、平成19年度版「男女共同参画白書」を閣議決定した。(*1)
 詳しくは、*1をご覧頂きたいのだが、日本の女性が働く割合は40%台で、その
数字は他国とさほど変わらないのだけど、民間企業でも公務員でも、上位の役職に
就ける女性の率は著しく低いことがわかる。

 そして、国会議員に占める女性の割合も9.4%で比較した12カ国中11位。
 女性が政治や経済活動に参加し、意思決定に参加できるかどうかを測る指数(ジェン
ダー・エンパワーメント指数)は75カ国中42位だったそうだ。(-"-;) 
 まだまだ女性の政治参加が少ないことがわかる。

 でも、有権者の数では、女性は半分を占めているわけで~。その気になれば、その
意思はしっかりと国政に反映することができるのだ。(@_@
 そして、女性が怒った時の力は強い!89年の参院選では、大きなヤマを動かして
しまったのである。

<自民党はそれまで衆参とも単独過半数を維持して来て、いわば一党独裁的な存在だっ
たのだが。この時は与党の自民党は改選126議席中36議席しかとれず。(野党は、
社会党を中心に90議席を占めた。)自民党は非改選&追加公認を含めても、単独
過半数に届かず、連立政権を組まざるを得なくなった。そして宇野内閣は、この敗北
の責任をとり、総辞職した。(ちなみに、この時も選挙前に会期延長してた。(・・))>

* * * * *
 
 私の周辺でも、そうだけど。まだまだ日本は、ふだんの生活の中で、気軽に政治の
話をしにくい部分がある。特に女性は、政治の話をすると、何か小難しいor堅い人
だと思われたり、何か特定の思想団体に関わっているのではないかといぶかしげに
見られたり、煙たがられたりするところがあるように感じることが少なくない。

 そんな女性たちにとって(私も含めて)、ブログは最高の政治参加の場なのでは
ないかと思ったりもする。政治参加なんて言うと大げさにきこえるけれど、ニュース
を見ていてor自分の生活の中で、「これ、おかしいんじゃない?」「自分はこのような
国や生活は求めていない」と感じて、それを発信して行くことは、まさに政治参加の
一つの形なのではないかと思うのだ。
 あとは、選挙に行って、その意思を示すだけだ。
 リベラル&護憲派の場合は「安倍自民党にNO!」と。(*^^)/□ 

 89年の再現を目指して、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 25日、自民党は、教育再生会議のメンバーだったヤンキー先生こと義家弘介氏を
公認。義家氏が正式に出馬表明の記者会見をした。
 これに先立ち『安倍首相が義家氏と会談し「教育再生を実現させるために全力を
尽くしてほしい」と正式に出馬を要請、義家氏は「子どもたちや頑張る教師を応援する
ため、自分が肌で感じてきたことを生かしたい」と応じた。<日刊スポーツ25日>
 後述するように、教育再生がかすんでしまっている今日、安倍首相は彼を選挙に
出すことによって、その面をアピールしたいという思惑があるようにも思える。


 他方、安倍首相は25日の夜、教育再生会議の野依良治座長らと首相公邸で会食
をしたそうだ。
『出席者によると、首相は参院選に関し「年金の話題が中心になって、あまり教育の方
は話題にならない」と述べ、自身が最重要課題と位置付けた教育改革が大きな争点
になっていないことに不満を漏らした』らしい。^^;<時事通信 25日より>

 この発言を見ると、いかに安倍氏が「何で自分のせいでもない年金問題ばかりが
取沙汰されるのか」「首相になってからの初の国政選挙では、思いっきり憲法改正や
教育再生を柱とした『美しい国づくり』をアピールしたかったのに」と、年金問題の存在を
うとましく思っているかがわかるような気がする。


 確かに年金問題は、安倍政権のせいではない。ただ、以前も書いたが、もし今年初め
に、この問題の調査報告が出ていた時点で、民主党の長妻議員が提案したように、すぐ
に事実を公表し、積極的に調査、対処していたなら、ここまで参院選に影響が出ること
はなかっただろう。
 その意味では自業自得の部分があると思うし。先日、知人が「もし参院選が7月に
なければ、政府与党はこんなに一生懸命に対策を講じようとはしなかったんじゃない
かな~?」と言っていたのだが、その可能性は十分にあったと思う。

 その意味では、アンチ安倍自民党として、また一国民として、マスコミがこの問題を
大きく取り上げてくれたことには、感謝している面がある。

<安倍首相は、財政支出削減&やらせTMの給与返還に続き、今度はボーナスを返還したそう
だが、どこかで、そうすれば責任をとったことになる、国民もそのように評価すると教わって来た
のだろうか?(・・) 国民が望んでいるのは、そういうことではないと思うんだけどな~。^^;
 それに、政治資金規正法がザル法だと言われて、「自分はできるだけ資金管理団体ひとうに
お金の出し入れをまとめる」と答えたそうだが。(TVで目撃)これは安倍氏だけでなく、国会議員
全体の問題だってことが、わからないののかな~。(-"-;) >

 
* * * * *

 ただ、私は安倍氏とは逆の意味で、参院選の争点やマスコミの扱いに関して「年金
の話題が中心になって、あまり教育の方は話題にならない」ことに、危惧感を抱いて
いる。
 6月にはいってから、特にTVメディアは、年金問題をメインに伝えているため、
教育関連3法案の内容や問題点を、きちんと報じるところは皆無に近かったからだ。
 だから、私の周囲では、今回の教育関連法案の改正について知っている人はほと
んどいない。果たして、そのまま参院選に突入していいのか。もっと安倍自民党の
<または国家再興勢力が中心になっている自民党の>危うさを、国民に知ってもらう
必要があるのではないか、と思ってしまうのである。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 たとえば、今回、地方教育行政法改正案は、教育委員会に対する国の指示・是正要求
権を新設した。
 安倍首相や伊吹文科大臣は、オモテ向きは、昨年、いじめや不正履修の問題が起きて、
教育委員会の対応に問題があったため、国が教育委員会を指導して、責任を持って教育
問題に対処するためだと主張している。


 でも、それはある意味で、ウソだ!(・・) 自民党内では、もう何年も前から(教基法
改正案を協議する過程で)、いかに各地の教育委員会への管理権限を強めるかを検討
していたからだ。それが、たまたま去年の秋にいじめ等の問題が多発したので、それを
都合よく口実に使っているだけなのである。

<確かに、今の教育委員会のあり方には、色々問題があるのだが。教育委員会の委員
を任命するのは、各地方自治体の長であり、自治体が責任をもって教育委員会のあり方
や運営の仕方を見直せばいいのである。>


 この改正には反対も多かったことから、国が教育委員会に是正の要求や指示をするに
は「法令違反や怠りによって」「生徒等の教育を受ける権利が明白に侵害されている
場合」「緊急に生徒等の生命・身体を保護する必要が生じ、他の措置によってその是正
を図ることが困難な場合」という条件をつけた。
 これだけを見れば、いかにもいじめや不正履修に対応をするために、この改正を
行なったように思える。

 ところが、文科省の資料「教育三法案の持つ意義」には、「教育委員会が…、国旗・
国歌を指導しないなど著しく不適切な対応をとっている場合には、文部科学大臣が具体
的な措置の内容を示し、『是正の要求』ができるよう法律上明記する」と書かれている。
<「あかはた」コチラより>

 そして、伊吹文科大臣も、国会での答弁で「学習指導要領に反する事態を黙認する
教育委員会は、子どもの学ぶ権利を侵害している」「国旗掲揚、国歌斉唱がいっさい
行われない学校は、学習指導要領違反だから、『是正の要求』をしないといけない」
と述べている。<上記「あかはた」から引用。でも、衆院TVでも目撃>

 今回、学校教育法も改正され、義務教育の目標に「規範意識」「公共の精神」「伝統
と文化の尊重」「我が国と郷土を愛する態度」などが加えられた。
 それらをどのように具体的に学校の授業で教えるかは、早ければ来年度の学習指導
要領で決められるのだが。国旗、国歌の指導も含め、もし文科省の決めた方法に沿わ
ないような学習指導を行なわない学校や自治体の教委があれば、文科省から是正の要求
が行なわれてしまうのである。

* * * * *

 国旗、国歌を学校でどのように扱うべきかということについては、人それぞれ、
考え方が異なると思う。
 ただ、もし国旗、国歌を重視する人たちも、国が学校や生徒に特定の学習内容を
強制するような法律ができることが望ましいのか、考えて欲しい。
 もし政権が変わって・・・たとえば、極左政権ができて、国旗、国歌は戦争の
象徴だから、一切、学校で扱ってはいけないという方針に変わったら、どう思う
だろうか? 「それはおかしい」と反発する人も少なくないだろう。
<別に国旗・国歌法があっても、このような指導は可能なのである。>

 
 私は、国のTOPが変わっても、教育のあり方や内容が大きく変わらないシステム
を作って行く必要があると思っている。学校の教育の影響は、子供たちの価値観や
自己形成に大きな影響を与えるものだと思うからだ。

 国や政府が、教育委員会や学校の教育のあり方や教育内容に過度に介入することが、
どんなにアブナイ&コワイことなのか。そして、安倍政権が行なった教育関連法案
の改正が、まさにそれを可能にするようなものであることを、もっともっとマスコミ
や野党は、アピールして欲しいと思うのである。

 

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by mew-run7 | 2007-06-26 07:24 | 安倍政権に関して | Trackback

安倍自民党に、国民だけでなく、公明党、国民新党からも向かい風が。+ 宝塚記念

【参院選まで、あと5週!天候&気圧不順で、体調を崩している人もいるようですが。
しっかり食べて、それなりに飲んで(水分補給&お酒も?(・・))、あとはビリーに
負けぬ気合で乗り切って行きましょう!今週も、ご支援よろしくです。m(__)m 】


 宝塚記念は、折角、豪華メンバーが集まったので「できれば、いいお天気&馬場で、
やらせてあげたかったな~」と思った人も多いのではないかと思うのだが。混戦かと
言われた割には、ある意味でほぼ順当な結果に終わった気も。(・・)
 私はAムーンの1位は考えず、5⇔17主体で行っちゃったので、おさえの三連複しか取れ
なかったけど。(ノ_-。)<ユタカに近藤アドマイヤへのリベンジを期待したのに?!(・・)> 
 岩田騎手はJRA移籍後、GI初制覇。おめでと~(^^♪
 でも、やっぱMサムソンは強いな~と実感。<ちょっと早かったけど勝ちに行ったから、
仕方ないかなと。>そして昨日、ある意味で、一番感心したことは、今でも51kgで乗れる
四位ってスゴイかも~ってことだったりして?!(@@。 
<もし馬体に問題or疲れが大きくなければ、是非サムソンもウォッカも、凱旋門賞にチャレンジ
して欲しいですね!(~~)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

今度の参院選が、さほど豪華メンバーではないような感じもするが。^^; 
でも、日本の将来を大きく左右する超重要な参院選であることは間違いない。

 国会はあと2週間ほど続く予定で、それなりに激しいバトルが繰り広げられそうで
あるが。何となく昨日のTVを見ていると、マスコミも各党も、もう参院選モードに
はいっている感じがある。


 昨日24日朝のNHK「日曜討論」は、各党の代表を招いてインタビューを行なう
スペシャル・バージョンだった。<たぶん23日に国会が終了することを前提に、
スケジュールを組んじゃったんだろうな~。^^;>
 安倍首相のコーナーが始まって、「何か声や話し方がたるいんだよな~」と思って
たら、ついウトウトしてしまい、きちんと全部見られなかったのだが。^^;

 あとでネットの報道をチェックしたところ、安倍首相は、参院選で過半数割れした
場合の責任については言及せず。そして、憲法改正に関して「(国民投票法が施行され
る)3年後に目指していくということを国民に宣言していく必要がある」と述べたと
いう。<*1>

 「らんきーブログ」さんも書いていたが。近時、年金問題がクローズアップされて
いるために、つい憲法改正や自衛隊の活動の問題が隠れてしまいがちなのだけど。
 私たちは、たとえ大きな争点にならなくても、それらの問題を忘れてはいけないと
思う。憲法改正に関しては、早くとも3年後であるが<でも「宣言」しちゃうぐらい、強い意欲を
示すとは。(--)>、集団的自衛権や自衛隊の活動拡大に関しては、もし安倍政権が続けば、
この秋に実現される可能性が高いからだ。

 昨日の記事にも書いたが、自衛隊員が海外で、他国の人に対して銃の引き金を引いた
時点で、日本が戦後60年守り続けて来たものが、崩れ落ちてしてしまうことになる。
 ましてや、憲法を改正にせずに、政府与党の独断で、そのようなことを行なうのは、
決して許容されることではあるまい。

 護憲派の人はもちろん、改憲容認派でも、集団的自衛権や自衛隊員の武力行使の
容認は、きちんと憲法改正を経てからやるべきだと思う人は、どうか、次の参院選で
「安倍自民党にNO!」という意思表示を示して欲しい。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 自民党内も、完全にバタバタし始めて来た感じだ。

 安倍自民党が会期&参院選の投票日を延長した背景には、自民党に対する逆風が
少しでもおさまるのを待つためだという見方も多いのだが。
 その逆風は、なかなかおさまりそうにない。週末に共同通信が発表した世論調査では、
安倍内閣の支持率は33・5%と過去最低を更新!しかも、不支持率は57.7%と
コチラは過去最高をググ~ンと更新してしまった。<*2>

 安倍自民党への逆風は、国民やからだけではない。ここに来て、参院自民党だけで
なく、衆院自民党内でも、安倍おろしの動きが始まっているという。<安倍首相も、
昨日の討論会で、彼らを意識するような発言をしていたような感じが。(・・)>

 詳しくは後述するが、選挙で頼りにしている公明党が、安倍自民党の比例区の候補者
の立て方に不信感を抱き、九州地区の自民党候補者を、まだひとりも推薦を決めていない
という。<党の推薦や支持がなければ、学会員は自民党議員の選挙を、組織的な形で
支援したり、投票をしたりしない。>
 

 また、自民党は、もし数議席程度の過半数割れなら、真っ先に国民新党に連携を要請
するつもりだと思われるのだが。その国民新党では、綿貫氏が与党との連携に含みを
持たせた発言をしているものの、亀井静香代表代行や亀井久興幹事長が<この二人は、
たまたま苗字が同じなだけで親族ではない>、もし野党が過半数を超える議席をとった
場合は、自民党と連携するつもりはないと公言した。

 つまり安倍自民党は、党の内外のいくつもの方向から、冷たい風を受けているので
ある。

 それに対して、自民党の安倍首相周辺は、懸命に「過半数割れをしても退陣の必要は
ない」と強調して、予防線を張っている。
 下手に首相の責任をうやむやにされないためにも、ここは過半数に10議席以上
は足りないぐらいの大惨敗をしてもらって、とても「首相を続けたい」とは、口が裂け
ても言えないような状況に追い込まなければなるまい!(ーー)

 もし起死回生の衆参同日選挙を行なって来ても、私たちのなすべきことは一つ。
「安倍自民党にNO!」なのである。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
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はしようかな」という方のために。<でも、できれば余裕のある時に、残りも読んでね。(・・)>

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~  

 24日には、中川秀直幹事長が、TVで「参院選は政権の中間評価の選挙だから、
過半数を割ったくらいで退陣はあり得ない」と述べ、首相の進退問題には発展しない
との見方を示したという。<*>
 また、自らの責任については、「私は政治生命をかけてやっている」と語り、与党
が敗北した場合、幹事長を辞任する考えを示した。

<23日、ヤンキー先生こと義家弘介氏は、中川秀直氏のパーティの場で、参院選に
出馬表明して、「「参院選は教育再生の分け目の戦いとなる。若者たちのために戦おう
と思っている。自分の存在のすべてを懸けようと決意している。中川幹事長と一緒に
足跡を残しながら進みたい」と述べたそうだが。<  >・・・中川氏はもうすぐ党
№1の幹事長を辞めちゃうかも知れないのにね~。^^;>

 また『自民党幹部は24日、与党が過半数を1議席でも下回った場合には、「長期に
わたる政治的混乱が続く」との見通しを示し、「首相にはこうした混乱をいかに防ぐか
といった責任の取り方がある」と述べ、続投の必要性を強調。』

 さらに渡辺行革大臣も、24日の講演会で、参院選について「『負けたら安倍内閣は
責任を取って退陣だ』と言う人がいるが、参議院選挙は中間テストのようなもので、
政権選択の選挙ではない。選挙の結果によって安倍内閣が退陣するということにはなら
ない」と述べた。
 そのうえで、渡辺大臣は「万が一、社会保険庁改革関連法案と年金時効特例法案それに
国家公務員法の改正案が成立せず、今のままの態勢がずっと続いていくということになれ
ば、これはとんでもないことだ。その場合には政権選択の決断もありえるかもしれない。
つまり衆参ダブル選挙だ」と述べ、重要法案が成立しない場合には衆参同日選挙が行わ
れる可能性もあるという見方を示した。<NHK24日より>

* * * * *

 自民党の特に安倍首相周辺としては、おそらく、もう過半数割れは覚悟しているもの
の、何とか数議席内にとどめて、安倍政権を続行させたいという考えが強いのではないか
と思われる。
 おそらく7月5日の会期末ギリギリまで状況を見て(票読みなどもして)、そん範囲
でおさまるなら、そのまま参院選に突入するだろう。

 渡辺大臣の発言は、野党へのけん制球であるとも思われるが。でも、もし過半数に10
議席以上足りないと言うことになれば、参院選後に退陣を余儀なくされる可能性も高い
だけに、思い切って衆院を解散し、衆参同日選挙を行なうという勝負を賭けて来るかも
知れない。(@_@ kurunara koi!

* * * * *

 自民党が現段階で、あまり強気になれない理由の一つに、選挙で頼りにしている公明
党との関係がスムーズに行っていないことがある。<*>

 以前にも書いたが、安倍首相が今年の3月に、いきなり仲良しの衛藤議員の復党&
参院選比例区での出馬を決めてしまった時、公明党内では「もう選挙協力をやめよう
か」という話まで持ち上がったほど、大きな怒りと不信感を買った。

 公明党は、九州では各県の選挙区では、自民党の候補者を支援するかわりに、自民党
の支持者から比例区の票を回してもらうことを考えている。
 ところが、衛藤氏はもともと大分を地元とする衆院議員であり、もし彼が比例区で
出馬すれば、彼の選挙区の支援者は、衛藤氏に比例の投票をしてしまう可能性が高く、
その分、公明党の比例票が減ってしまう。
<衛藤氏は、公明党との摩擦を避けるために、大分から東京に住居を移したが、どうやら
九州での選挙活動をやめていないらしい。> 

 しかも、今度は宮崎に選挙区がある中山成彬衆院議員の妻・中山恭子氏(拉致問題担当
の首相補佐官)が、やはり参院比例区から出馬することになってしまった。<これも、
安倍首相が強く要請したと言われている。>となれば、宮崎での比例票も減ってしまう
かも知れない。
<鹿児島出身で、宮崎在住の横峯パパが民主党から比例区に出馬する影響も受けそうだ。>

 公明党は05年の小泉総選挙でも、「選挙区は自民党候補者、比例区は公明党に」と
いう形の選挙協力を行なっていたのだが。特に都市部では、多数の比例票が自民党に持っ
て行かれてしまい、議席が伸びずに終わったという苦い経験があるだけに、尚更、警戒感
が募うところがあるのかも知れない。

 それゆえ、公明党は九州の自民党候補者の推薦を決めておらず、しかも、もしかしたら
大分と宮崎は、最後まで推薦しない可能性があるというのだ。

* * * * *

 また自民、公明の与党としての公約でも、憲法改正の扱い方で見解が合わず、とりあえ
ず、10項目中の最後にそれを記すことにしたものの、党内には「自公両党が共通の改憲
案をまとめると誤解されたくない」(公明党幹部)という考えもあるようだ。

 もし選挙の結果がよくなければ、自民党と公明党の関係はさらにギクシャクして、
ついに連立解消という方向に進む可能性もある。

 民主党の小沢代表や国民新党の亀井静香代表代行は、もし与党が過半数を割った場合、
政界再編の動きが出ることを示唆しているが。公明党が連立を解消すれば、その動きは
決定的なものになるだろう。

 そのためにも、しつこいけど、次の参院選は、安倍自民党にNO!なのである。(・・)

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by mew-run7 | 2007-06-25 05:37 | 安倍政権に関して | Trackback(4)

「戦争を知らない子供たち」に、戦争を歪めて伝えようとする大人たちがいることの危うさ+大仁田

<まだ他ブログからのTBは受け付けていないようです。すみません。・・・自分の都合ながら、
コメント欄もお休みしており、TBも受け付けられない状況だと、何だか「ブログ界の孤島」に
なりつつある感じも。(ノ_-。) にもかかわらず、たくさんのご支援、本当に感謝です。m(__)m>



22日の報道ステーションで、ジローズの「戦争を知らない子供たち」という歌の
特集をしていた。71年にヒットした曲だが、その後もずっと歌い継がれているので、
20~40代でも知っている人が少なくないのではないかと思う。<mewはハモれる!>

 戦争が終わって 僕らは生まれた  
 戦争を知らずに 僕らは育った
 大人になって  歩き始める
 平和の歌を   くちずさみながら
 僕らの名前を  覚えて欲しい
 戦争を知らない 子供たちさ

 
 その特集で知ったことに、この曲は70年の大阪万博の際に、その会場で行なわれた
アマチュア・フォーク・コンサートのテーマ・ソングとして作られたのだそうだ。
 このコンサートを戦後生まれのスタッフで作ろうと。そして、戦後生まれは、戦争を
知らないことが取り柄なのではないかと。戦争を知らないからこそ、訴えられるものが
ある・・・作詞をした北山修氏は、そのような考えから、この詞を書いたという。
 コンサートでは、「100年後も200年後も、そして世界で、戦争を知らない子供
たちが増えるように」というようなメッセージを語っていた。

<ちなみに、北山修氏は当時、京都府立医科大学の学生だった。もともと「ザ・フォーク
・クルセダーズ」というフォーク・グループのメンバーとして活動しており<「おらは
死んじまっただ~♪」でお馴染みの『帰って来た酔っ払い』が大ヒット。その後、当時の
メンバーだった加藤和彦とのコンビで出した『あの素晴しい愛をもう一度』も有名。他に
『風』『花嫁』『白い色は恋人の色』『レッツゴー!サザエさん』『さらば恋人』などの
作詞でも知られる。・・・その後、精神科医になり(今は大学教授も)、その仕事をしな
がら、時々、音楽や執筆活動を行なっているようだ。>

* * * * *
 
 私も、戦争を全く知らない子供として、生まれ育ったわけだが。
 正直なところ、少なくとも、自分が生きている間は、日本はずっと戦争を知らずに
いられると思い込んでいたところがあった。
 よもや、まだ寿命まで何十年も人生が残っているうちに、日本が戦争ができる国に、
戦争をするかも知れない国に変わる可能性が生じるとは、思いもしていなかった。
 それゆえに、私は今、このアブナイ流れを実感しながら、とても困惑している部分
があるのだけど。同時に、その流れに対する抵抗感がどんどん強くなっても来ている。

 北山修氏は、近時、「自衛隊のブーツがイラクの土を踏んだ時から、戦争を知らない
子供たちとは言えなくなったのではと思っている」と語っていたそうだが。
  私は、まだ日本は引き戻せると信じたい。ブーツまでなら、何とかなる。でも、銃口を向け、
引き金を引くようになったら、おしまいだ。それは、まさに戦争の第一歩になるからだ。


 私は、もちろん世界中から戦争(内戦なども含む)がなくなって欲しいし、それが100年、
200年先まで続いて欲しいと願っているが・・・。
 まずは、自分のできる範囲で、自分の国から。自分が国民として主権を持っている日本が
せめて自分が生きている間は、戦争をしないように。そして、せめて、自分の子供や孫の世代
が、ずっと戦争を知らない子供たちでいられるように、自分なりに働きかけたり、訴えたりして
行ければと思う。

 日本は戦争をしない国だと、他国に武力を行使しない国だということを、日本人の誇りとして
ずっと持ち続けたいし、子供たちの世代にもそれを引き継いで行きたい。
<領土内の自衛は正当防衛として致し方ない面があると思うが、そのような事態が起きない
ように、外交政策や協議をしっかりとすべきだと考えている。>
 そして、できるなら少しずつでも、世界の他の国々にも広めて行って、その考え方が世界標準
になるようにできれば、ベストなのではないかとも思う。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 でも、この特集を見たあと、昨日の記事を編集していて、強く思ったことは、「戦争を知らない
子供たち」であり続けるためには、「戦争の悲惨さを知らなければならない」ということである。

 昨日23日、沖縄の糸満市の平和祈念公園で、、恒久平和を願う「沖縄全戦没者追悼式」が
行なわれたのであるが。
 仲井・沖縄県知事は「沖縄戦の真実の姿を次の世代に伝え、その教訓を私たち一人一人が
胸に刻み、平和の実現のため日々努力することが求められている」と平和宣言を読み上げた。
 また中学生の少年が、沖縄戦の時に同年代だった祖父からきいた話をもとにした詩を作り、
それを朗読したのだが。その詩の最後は「少年から聞いたあの忌まわしい戦争の話を 風化
させることなく 語り継いでいこう」と結ばれていた。

 メディアや報道が発達した今日、私たちは海外の他の国々で現に起きている戦争の光景や、
犠牲者や遺族の怒りと哀しみ、恐怖に怯え、悲惨な生活を送る人たちの姿を目にすることが
できる。でも、画面を通してそれらを見ていても、あまり現実味を感じられず、他人事に思えて
しまう部分もあるように思える。

 でも、同じようなことを日本も経験したのだと。自分たちの親や祖父母、曽祖父母や親族
など血のつながった人たちや、同じ地域に住む身近な人たちも、他国の人たちを武力で攻撃
したり、また攻撃されたりして、お互いに多くの犠牲者を出し、悲惨な体験をしたのだと。
 それをもっと身近なことに感じられるように、映画でもドラマ、写真でも、小説でも漫画でも、
話を聞くのでも、どんな形でもいいから、伝えて行かなければならないと思うのだ。
 そうすることが一番、大事なことなのだと思う。

<そして、どうか、本当に苦しいと思うが、現実に体験をした人は、攻撃をした側もされた側の
人も、できるだけありのままの事実を伝えて欲しいとも願っている。そっと書きのこしてくれる
のでもいい。事実が埋もれてしまわないように、力を貸して頂きたい。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 昨日も書いたが、別に自虐史観をとる必要はないのだ。
 私は、絶対的に正しい戦争などないと思っているが、どちらかが一方的に悪い戦争もないの
ではないかと思っている。その場では、一方的に悪いように見えても、その要因をたどって行け
ば、「なるほど、過去にorその背景に、そんなことがあったのか」と理解できることは少なくない。

 ただ、いかなる要因や背景はあれ、戦争はよくないのだと。避けるべきことなのだと。武力に
よる攻撃、殺傷行為だけでなく、その周辺で起きる様々な出来事や精神的な被害も含め、それ
らを知って、こういうことが起こらないようにしようと感じることが大事なのだと思うのだ。

 戦争中は、特に実際に現場で闘っている兵士たちは、精神的に異常な状態になる。逆に言え
ば、正常な精神状態では、とても闘ってはいけないとも言える。
 彼らは、人を殺して行くのだから。また、そうしなければ、自分が殺されるかも知れないのだか
ら。何か自分の行為を正当化したり、心の傷みを覆ってくれるような信念や思い込みがなければ
とても闘うことはできないし。そのような中にいれば、次第にアタマも心も、理性や感情が鈍磨
してしまっても致し方ない面があるのではないかと思う。
<その苦悩を鈍磨させるために、兵士たちの中には、麻薬を使うこともあったりする。>
 
 平和&平穏な状況の中で、「何で、あの時、あんなことをしたのか?」と責められるのは、あまり
にも酷なのではないかとも思う。 だから、私は個々の兵士を責めようとは思わない。
 ただ、国として、客観的に見て、自国の政府や軍隊が問題のある考え方や判断をしたり、それに
基づく指示や行為をしたりしていれば、また自国の兵士に何か問題がある行為をしていたならば、
同じような過ちを繰り返さないためにも、私たち後世の者が、反省すべきことは反省し、謝罪すべ
きことは謝罪すればいいのではないかと思うのだ。

* * * * *
 
 でも、私が今、一番おそれているのは、一度は明るみに出た事実を覆い隠そうとする動きが
あったり、一度は反省したことを正当化するような動きがあったりすることだ。

 それは、たとえば沖縄の集団的自決の教科書検定の問題であり、安倍首相も関わっている
「議員の会」などが行なっている慰安婦問題や南京大虐殺を否定するような活動であり、彼らが
大東亜戦争と呼ぶ戦闘&侵略行為を正当化するような動きである。

 まあ、人それぞれ考え方が異なるだろうし、歴史の解釈も様々あるだろうから、本人たちがそう
思い主張する分には、構わないと思う部分もある。
 ある程度、自分なりの価値観を形成し、自分なりに判断ができる大人同士であれば、見解の
違いはあっても、その見解を肯定するか否定するか自分で選択することができる。
 だが、そうではない子供たちに、特定の価値観を植え付ける目的で、意図的に事実を隠したり
ゆがめたりする形で教える(or伝える)ことは、絶対に許容してはならないと思うのだ。

 そして、ある70代の人と話したことがあるのだが・・・。私は、実際に戦争に関わった人
たちが、自分や同胞の行為を肯定、正当化するために、そのようなことを行なうのは、まだ
理解できるのだ。
彼らは、小さな頃からそのような価値観を植えつけられてもいたし、それに基づいて、自らも
ある種の信念を強く抱いて、闘っていたからである。
<南京大虐殺にしても、慰安婦問題にしても、当時の中国人や朝鮮人、そして女性に対する
考え方、見方を思えば、致し方ない面があったのではないかという人もいる。>

 ただ、その人にとっても、私にとっても不思議なのは、何故、まさに戦後世代の安倍首相や
その仲間たちが、そしていわゆる新保守層(ネオコン層)やネット・ウヨとも呼ばれる20~40
代を含む若い世代の人たちが、戦後体制(レジーム)を否定して、復古主義的な国家再興を
を目指したり、歴史修正主義を実行に移そうとしたりすることなのである。

~ ~ ~ ~ ~ ~

 最後にチョット・・・プロレスラーの大仁田議員が、いきなり次の参院選比例区に出馬せず、
政界を引退することを発表した。
 大仁田氏は会見で、「7月29日投票では夏休みに突入してしまい、政治に関心のない人
たちに行き届かない政治になる。参院は首相官邸の人気取りの道具ではない」と述べた。
 引退の直接の理由は、安倍政権が主導した今国会の会期延長と、参院選の日程先送りに
対する抗議だと説明。「国民が求めているのは付け焼刃で法案を通すことでなく、慎重審議だ
と思う。選挙目当てにウソをついてまで当選したくない」と強調したという。

 パフォーマンス性が高い部分もある大仁田氏だが、今回の会見を見る限り、彼の言って
いることは、至極まっとうであると思う。
 参院の議員の中にも、同じ思いを抱いている人が、少なからずいるのではないだろうか?

 以前にも書いたかも知れないが、彼はプロレスを続けながら、定時制の高校、大学を卒業し、
(私はこのことに敬意を抱いている>、そして若い人たちと政治の接点になりたい、若い人たち
に意欲を持てる政治、社会にしたいと言って、6年前に比例区から立候補し、3位で当選した。
 有名人が安易に出馬するのは好きではない私なのだが、彼が政治家としてどのような活動を
するのか、楽しみにしていた部分があった。
 外から見て、ガッカリするようなところもあったが。何より本人がガッカリしていたのかも知れない。

 そして、大仁田氏の不出馬を受けて、教育再生会議で目だっていたヤンキー先生こと義家
弘介氏が、出馬することになったという。
 少し前から、やたら政界と接触したがっていたとのウワサがあったのだが。<その第一歩が
横浜教委→教育再生会議だったわけだが。>大仁田の不出馬で、絶好のチャンスが転がり
込んで来たと言えるのかも知れない。(>_<)
 義家氏に関しては、また改めてツッコミたいと思うが。おそらく国民の多くも、彼のうさん臭さ
には気付いているのではないかと思う。「簡単に比例区上位になると思うなよ!」と言いたい
気分である。
 
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by mew-run7 | 2007-06-24 07:27 | 安倍政権に関して | Trackback(6)

現行教科書に批判的だった安倍。沖縄自決の検定に安倍ブレーンが関与か?+桑田vs.イチロー

<今(午前3時過ぎに)見たら、何と初めてぶろぐ村の総合ランキングで25位枠内に
はいっていたです。(・o・) 一瞬のことかも知れないけど、やっぱ総合で上位になる
のは、チョット嬉しかったりして。(~~) ご支援に大きな感謝です。m(__)m>


 たまには、スポーツの話から。(・・)

 昨日の朝は、TVで桑田(パイレーツ)の投球映像のハシゴを!(何と2回で4三振だ
もんね!)そして、やはり特にイチローとの対戦は、一球一球が味わい深くて、チョット
しびれてしまう感じだった。
<特に最後の一球は、イチローも外角を狙いに行ってたように思うのだけど。桑田の球
がそれ以上に切れて、空振りに。いい対決だった!>
 桑田は3日前にも1アウト分4球の押さえ役をしたのだが、本当に一球一球を大事に
そしてマウンドでの投球に喜びを感じ、楽しんでいるのが伝わって来るようだ。

 他方、イチローも桑田に敬意を表し、「長い間時代をつくってこられた方だから、
ちょっとこう特別な感情がねえ。ああ、いいもんだなあと思った。すごく力が抜けている。
がむしゃらな感じがしない。そういう気持ちを殺している感じが僕は好きです」と話して
いたという。チームは、押さえで出た桑田を打たなくてはいけないのだけど、「ちょっと
抑えてほしい気持ちもあった」と。<ト~チュウ21日>
 昨日の対戦後も、「もちろん打つ気満々でいきましたよ。あそこで打ち取っていただき
たいなんて全く思ってない。でも…、参りました」。「(桑田さんは)昔の自分でない
ことを受け入れている感じがする。それはなかなかできるものではない。ボール球で
勝負することを受け入れている」。穏やかな表情で桑田を評価した。(共同23日)

 一時不調だった☆チームも何とか5割復帰。(~~) 卓球の荻村杯は愛ちゃん&亜衣ちゃ
ん&金沢が女子シングルスで3回戦に。中央競馬は、前半の古馬メイン・イベント宝塚
記念で新旧女王対決。<1回おきの法則だと荒れるのかな~?> 今週は大井で帝王賞
も。テニスのウィンブルドンも始まるし~。
 ひたすらイライラが募る政治のストレス解消は、スポーツ+競馬観戦&応援で解消の
mewなのでした。(^^♪

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 今日6月23日は、62年前、沖縄戦が終結した<日本軍による組織的抵抗が終わっ
た>日であり、沖縄県では「慰霊の日」と定め、沖縄全戦没者追悼式が開いている。

 沖縄戦では、一般住民が10万人以上亡くなった。その中には、米軍の攻撃によって
命を奪われた者たちだけでなく、日本軍によってスパイ容疑や戦闘のジャマになるとされ
て殺された者、集団or個人の自決を強いられたり、指導された者も少なくない。

 この慰霊の日に先駆け、22日には、沖縄県議会が、沖縄の集団自決の教科書検定に
対して撤回を求める意見書を採択した。与党である自民党議員の中には、政府を批判
することに抵抗感やとまどいを示した者もいたようだが、野党議員との間での協議が
調い、全会一致での可決となった。<*1>

『県議会(仲里利信議長)は22日午前、本会議を開き、高校歴史教科書の沖縄戦の
「集団自決(強制集団死)」の記述から軍の関与を削除した文部科学省の教科書検定の
撤回、記述の回復を求める意見書案を全会一致で可決した。本会議終了後、県議会代表ら
が上京し、文部科学省などに要請行動を展開する。
 意見書は「沖縄戦における『集団自決』が、日本軍による関与なしには起こりえなかっ
たことは紛れもない事実」と指摘。
 「今回の削除・修正は体験者による数多くの証言を否定しようとするものだ」とし、
「一般県民を含む多くの尊い生命を失い、筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられた県民に
とって、到底容認できない」として、検定意見の撤回、記述の回復を求めている。
<沖縄タイムス22日より抜粋>』

 沖縄の集団自決に軍の関与があったこと、実質的な強制や命令があったことには、
多くの証言があり、それが事実であることは明らかであろう。
同様の意見書は21日現在、県内41の市町村議会のうち36議会で可決され、残る5議会も同調する予定で、意見書可決は沖縄の全議会に広がる見込みえあるという。

 この件は、21日のNHKのクローズアップ現代でも取り上げられたようで、
Dendorium」さんや「A Tree at ease」さんが、ブログで書かれている。

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、安倍首相や伊吹文科大臣は、この検定に関して「検定委員が公正・中立な立場
で行なったもので、政府や文科省は関与していない」と繰り返し答弁していたのだが。
 コチラの記事でも書いたように、この沖縄自決に関する部分は、文部科学省が検定意見
をつけており、それに従う形で「軍の強制」の言葉が削除されたことがわかった。
 つまり政府の意向が、働いていたのである。

 さらに、この教科書検定で、日本史を担当した同省の教科書調査官の1人が、あの
「新しい歴史教科書をつくる会」が製作に関わった「新しい歴史教科書・改訂版」(扶桑
社)の監修者と同じ研究グループに属していたことが18日、明らかになった。<*2>

 これは、衆院沖縄北方特別委員会で、民主党の川内博議員の質問に布村文科省審議官が
答弁したものなのだが・・・。

『文科省は1999年度に「新しい歴史教科書」の監修者、伊藤隆東京大学名誉教授を
代表とする研究活動に科学研究費補助金(科研費)を助成。その研究グループの資料に、
今回の教科書調査官の名前が研究分担者として記載されていた。この調査官は2000年
4月から現職に就いている。
 布村審議官は「扶桑社の中学歴史教科書の監修者として、伊藤隆という教授がいる。
調査官になる前に、伊藤教授と科研費の研究グループのメンバーに加わっていた者がいる。
現在は科研費グループとは一応離れているという形になっているが、そういう調査官が
日本史を担当している」と存在を認めた。
 川内氏は「新しい歴史教科書の執筆・監修者と教科書調査官が同じ研究グループにいた。
思想的に同じと考えるのは当然だ」と指摘している。<琉球新報 19日 抜粋>』

<ちなみに伊藤隆氏は、「新しい歴史教科書をつくる会」の発足に関わり、理事を務めていた
こともある。今は、後出の安倍ブレーンの八木秀次氏が作った教育再生機構の活動に参加
している。ってことは、その検定調査官も、直接的か間接的か安倍首相とつながりがあるかも。>

* * * * *

「新しい歴史教科書をつくる会」<以下、つくる会>というのは、日本の歴史の教科書
が自虐史観に基づいていることを批判して、「“東京裁判史観” や “社会主義幻想史
観” を克服した、こどもたちが日本人としての自信と責任を持つことのできるような
教科書」の作成と普及を目的として、97年に結成され運営されている団体である。
南京大虐殺や従軍慰安婦問題などにも、否定的な立場をとっている。
<以上、wikipedia参照(コチラ)、つくる会のHPはコチラ

 安倍晋三氏が中川昭一氏らと作った「日本の前途と歴史教科書を考える若手議員の会」
は、この「つくる会」と連携をして、(彼らいわく)反日偏向教科書を是正する活動に
力を入れていた。
<つくる会の教科書を各地の教育委員会が採択するように、働きかけを行なっていた
と言われている。>
 今、教育再生機構<HPはコチラ>を作り、安倍氏の教育政策のブレーン&広報活動
役を務めている八木秀次氏も、かつて「つくる会」のメンバーであった。

 そして安倍氏は、教科書検定のあり方や、つくる会の教科書が多くの学校に採択され
ないことにに大きな不満を抱いていたのである。

* * * * *

 安倍氏は、「正論」05年1月号に掲載された討論会(コチラ)で、教科書検定や
つくる会の教科書に関して、こんな話をしている。

『日本には教科書の検定制度がありますが、古屋さんが指摘されたように、イギリスの
ようにバランスの問題が検定の基準になることはなく、一つひとつの記述が許容範囲の
中に入っていれば合格します。そして、実際の教科書では、ストライクゾーンのど真ん中
には球は一つもないんです。ストライクゾーンの左サイドぎりぎりにすべての球が集まっ
ていて、全体でみると、ひどくアンバランスになっている。

 では、なぜ歪んだ教科書が採択されるのかというと、歪んでいなければ採択されない
仕組みになっているからです。前回の中学校歴史教科書の採択で、ストライクゾーン
ど真ん中の記述ばかりであった扶桑社教科書の市販本は百万部近く売れて国民に支持
されたにもかかわらず、教育現場での採択は惨憺たる結果になりました。現状の採択の
仕組みでは、大多数の国民の良識が反映されないどころか、否定されてしまうわけです。
この状況を変えていかなければいけない。・・・そういう意味で、われわれの責任は
大変重いし、政治家としてそんなに悠長な時間をかけてもいられないと思っています。』

<私に言わせれば、安倍氏がド真ん中だと考えている球は、ストライク・ゾーンの右側
ばかりに偏っていて、たぶんフォアボール連発で・・・もうすぐ押し出しになるのかも
知れないのだけど。(・・)>

 
 沖縄の集団自決に関する「軍の強制」の部分は、今までずっとOKだったのに、安倍
政権になったあと、今年度の検定で急に、「軍の強制はないという学説もある」との
理由で、削除させられてしまったのである。
<この背景には、「自分は沖縄自決の命令をしていない」と主張する元軍人が、名誉
毀損の訴訟を起こしてということもあるのだが。本人は命令していないかも知れないが、
だからと言って、軍のすべてが強制していなかったということにはならないだろう。>
 
 そして、上記の安倍氏の発言を読むと、安倍首相もしくは彼の仲間たち(教育再生
機構または日本会議などの超保守団体)が、彼らのいう反日偏向教科書是正のために、
何らかの形で自分たちの意向を反映させようとした可能性を完全に否定できないよう
にも思えるのである。


 歴史の世界では、事実の存否を含め、色々な解釈がある。そして、私は個人的に、
自虐史観を持とうとは思っていない。<幸いにそのような教育も受けていない。>
 ただ、私自身、できるだけ客観的な事実、真実を知りたいと思う。また、国民はそれ
を知る権利があるとも思う。<その事実をどうとらえるかは、個人の自由だと思う。>

 ましてや、同じ日本の国民の(それも現に生存している人たちの)証言や訴えを信じ
ないで、あったであろう事実をなきものにしてしまおうとすることには、怒りを禁じ
得ない。(ーー;)

 もし国や政府、そしてその関係者が、歴史の真実を意図的にゆがめることがあった
なら、私はそのような国に決して誇りを抱くことはできないだろう。 


                          THANKS


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by mew-run7 | 2007-06-23 03:40 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

強引&迷惑な会期延長で首相責任論。「国民のためを考えない政治家は辞めた方がいい」by安倍

<20日からexciteブログ同士のTBができるようになった。でも、他社ブログからの
TB受付はまだダメのようだ。(-"-;) 昨日は、超久々に政治ブログの1日最多記録を
更新していた。本当に感謝です。m(__)m ・・・参院選が1週間延びてしまったので、
どうかmewにその分のエネルギーを下さいませ!(*_*))>

 昨日は張り切って、あと2本分の(教育関連法案&イラク特措法)の記事を用意した
のだけど。張り切り過ぎたせいか、暑過ぎたせいか、PCがオーバーヒートして固まっ
てしまい、アウトに。(>_<) もし後から覗いてみた方がいらしたら、すみませんです。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 昨日21日、正式に国会が12日間延長されること&参院選の投票日も7月29日に
延期されることが決まってしまった。(ーー;) 
 
 あ~あ。mewは23日から仕事が超忙しくなっちゃうのにな~。それに29日は大井
競馬(ナイター)もあるのに~。フジTVの27時間テレビともぶつかるし~。
<地方競馬関係者やフジ&27時間TV関係者は、安倍自民党にNO!を。(・・)>

 まあ、私のことはさておき、この国会延長&参院選延期を歓迎している人は、どれ
だけいるのだろうか? <強いて言えば、選挙戦に出遅れ気味の候補者にはいいかな?>
 ほとんどの候補者は、まずお金や人員の手配のことが心配になっていることだろう。
投票率も読みづらくなるかも知れない。<*1>

 安倍首相の応援団№1を自負する山本一太議員も、安倍氏の判断には理解を示しながら
も、19日のブログでアレコレぼやいていた。
「投票日をずらしたことで、ギリギリ獲得出来るはずだった5、6議席を失うと計算して
おいたほうがいい。 少なくとも、群馬地方区で山本一太が当選する確率は、20%くら
い低くなったと思う。 あ、そうか。 「同日の投票」になるはずだった県知事選挙とも、
1週間ずれることになる。 同じ全県一区の選挙なのに、県民の方々に「余分な
手間」をかけてしまう。 投票率も下がるに違いない。 ああ、与えられた期日の中で、
(勝っても負けても)正々堂々と勝負したかったなあ!!』と.。

 昨日も書いたが、各地の選挙管理委員会もアタフタだ。投票所として予定していた体育
館等が使えず、最悪の場合は、プレハブを建てることを考えているところもあるという。
当然に余分な費用&手間もかかる。
 どう見ても「大迷惑」だ。<昔、そういう題名のユニコーンの曲があったな~。♪>

* * * * *  

 当然にして身内からも、悲観論や責任論、そして不満、批判が続出している。
 
 青木参院会長は16日の講演で「責任者は安倍総理。責任の所在をはっきりして戦う
参院選だ」と言及。舛添参院政審会長も21日、朝日ニュースターの番組で「会期延長
は総理の責任でやった。参院選で大敗すれば翌日、内閣総辞職だ」と語ったという。
<「官邸は裸の王様になりかかっている」「安倍首相が公務員制度改革のために延長したと
(国民を)説得できなければ、参院選で大敗し安倍内閣は(投開票日)翌日に総辞職して瓦解
する」とも。>

 以前、ものを言うタレント議員としてご紹介した扇千景参院議長は、「参議院選挙の投票日
が7月22日だということはわかっていたはずだ。わたしはたいへん不本意だ」と厳しい顔で
苦言を呈していた。<NHK映像より>

 また21日には、自民党各派の事務総長の会合が開かれ『7月の参院選について「現状
では計29の改選1人区の獲得議席は2けたいかない。極めて厳しい」との認識で一致
した。出席者からは、安倍首相の政権運営をめぐり「昨年の総裁選での論功行賞で(閣僚
などの)人事をしたことが、今の状況を招いているのではないか。仲良しクラブではなく、
幅広の人事をしてほしい」との批判の声も上がった。<共同通信21日>』

 前記事で書いた鴻池議員もそうだけど。やはり仲良しごっこの「ボクの官邸」「ボクの
内閣」に対する不満、批判が、ここに来て一気に噴出して来そうな感じがある。
 もともと安倍氏は、政治家としてはさしたる実績も評価もなかったわけで。ただ改憲&
国家再興勢力が担いだオモテ向きの(一般国民向けの)顔として、また自民党議員にとっ
ては選挙向けの顔として総裁&首相に選ばれただけなのだから。<去年の夏に少し書いた
けど<コチラ>、いわばボクシング人気と視聴率のために担がれた亀田興紀選手のような
もので。負ければ、大バッシングになっちゃうのよね~。(・・)>

* * * * *

 何か自民党全体がヤケになっているような感じもする。
 言いたいことは山ほどあれど。ここまで来たら、もう安倍首相に「思いっきり好き勝手
にやってよ」と。どうせ大敗すれば、安倍政権も終わりなんだから・・・みたいな。
 
 そのヤケ&開き直りは、安倍首相の方にも感じられる。
 もともと孤立気味であった官邸だが、いまや四面楚歌になりつつある中、どうせ逆風
が吹いて惨敗する可能性が強いなら、首相として自分のやりたいようにやって、あとは
運を天に任せ、玉砕覚悟で勝負に賭けるしかないのではないかと、そういう気分になっ
ているになっているのかも知れない。<もしかして神風が吹くのを期待しながら?(・・)>


 安倍首相は21日の記者会見で、会期延長に関して責任論が出ていることを問われ、
「私たちの使命は技術的に選挙の勝利を考えることではなく、国民や国のために何をすべ
きかだ。そうでない政治家は辞めた方がいい」と不快感を示したという。
「これまでも国民のため、日本のため何をすべきかという観点から判断をしてきた。参院
選ではこういう私の信念も含め、国民の審判を仰ぎたい」とも。<朝日21日>

 確かに、安倍首相は、自分の思い憧れる「美しい国」づくりのためには一生懸命やって
いたかも知れないけど<それを国民のためと勘違いしているのかも知れないけど?^^;>。
私は安倍政権が、国民のためにしてくれたと思える法案や政策など、ほとんど全くと言って
いいほど思い浮かべることができない。

 教育基本法&教育関連3法案改正、防衛省昇格&自衛隊法(任務拡大)改正+イラク
特措法案延長、改憲手続法案(国民投票法案)などなど、すべての重要法案は、国民の
ためというより、いわゆる「戦後レジームからの脱却」に基づく、逆に言えば、私たち
国民が戦後60年にわたって築き上げて来たものをブチ壊すためのものではないか?

<私から見れば、すべては国民のためにならない法案だ。・・・今期で引退する社民党の
大田昌秀議員(元・沖縄県知事)が、「数を頼んで次から次へと強行採決する国会運営に
失望した。しかも、教育3法など日本の将来に影響が大きいことばかり。だが多勢に無勢、
成果を上げることなく国会を去るのは残念」と無念さをにじませていたそうだが。
 この半年に成立した法案に、色々な思いを踏みにじられた人はたくさんいると思う。(ノ_-。)>


 そして、やたらに「美しい国づくり」にこだわるあまりに、国民の現実の生活に本当
に必要な法案や政策は、ずっとないがしろにして来たのではないだろうか?
 経済、医療、教育、福祉、地域間の格差は、どんどん拡大して行くばかりなのだ。

 今回の年金納付記録の問題だって、その原因は安倍政権にあるわけではないが。
以前からわかっていたのに、それを公表せずに社保庁を解体することでしのごうとした
ごまかしの姿勢が、参院選前になってからの騒動を招いたのである。その意味では、
この逆風は、自業自得とも言える部分があるだろう。
<それに、参院選を延期したのは、その逆風が和らぐのを待ち&何か逆転のチャンスを
得る時間を稼ぐという戦術的な意図があることも、否定できないのではないだろうか?>


 でも、国民のために何をすべきか考えない政治家は、辞めた方がいいんでしょ?(・・)
 では、しっかりと国民の審判を仰いでもらって、もし国民から「NO!」と言われた
なら、潔く責任をとってもらうことにしましょう!
 政治家は辞めなくていいけど、内閣総辞職をして首相は辞めて下さいね!(**)


 p.s.
 昨日も仕事場で話が出ていたのだけど、安倍氏の顔がチョットゆがんで来ている感じ
が。右側のまぶたや頬が下がって、笑を浮かべようとする時も、左側の口角しか上がら
なかったり。顔も細くなっているし。かなりストレスが強くなっているのかも。
 自民党の新しいポスターの写真も(本人が選んだらしいのだけど)ちょっと悲壮感
が漂う感じが。<コチラ> 何だか色合いが、60年代の映画ポスターみたい。(絵で
書いたような) ちょっと三島由紀夫の写真のイメージとダブったりもする。
「成長に実感を」のキャッチ・コピーもピントはずれかも?(実感できる国民は、少ない
もん。)ちなみに、この日は、テレビCMも発表予定だったのに、ドタキャンになって
しまったらしい。^^;>


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by mew-run7 | 2007-06-22 09:03 | 安倍政権に関して | Trackback(7)

「参院は官邸の下請けと違うんやで」自民議員から痛烈批判+会期延長の参院選は2回とも大敗

【ちょっとランキングが下がって来てしまいました。お玉おばさんはまだ余裕だけど。
らんきーブログさんとmewのとこは、ちょっと25位枠、ギリギリ・モードに。^^;
 どうかここは一つ、参院選までもう一押し、アンチ安倍自民党のリベラル勢に、
お力をお貸し下さいませ!m(__)m】

 仕事多忙&暑さバテで、なかなかゆっくりブログを書いたり、編集したりする時間
がとれなくなっているです。でも、欲張りmewは、小ネタも含めて、書きたいことが
アレコレ山ほどとあったりして。(^^ゞ
 で、今後は、日によって、1日に別々に複数の記事をアップする形をとるかも知れ
ないのですけど・・・。よろしくお願いいたします。m(__)m

~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 安倍政権になってから、初めての「骨太の方針2007」が19日に閣議決定
された。<何か骨太というより、参院選目当てに、偽装耐震バラバラ鉄骨という感じの
総花的な内容だけど^^;>

 これは、政府の経済財政の方針を示すものなのだけど。小泉前首相が「骨太の方針」
というふざけた名前をつけて、それがずっと続いている。
 この正式名称は、もともと「経済財政運営と構造改革の基本方針」だったのだが、
今回から「経済財政改革の基本方針」に改められ、小泉前政権が進めた「構造改革」
という文言が消えた。<ちょっと小泉離れ?>

 でも、そのかわり、さすが安倍首相。しっかりと副題に「美しい国へのシナリオ」
という副題をつけて来た。(>_<)
 この副題には、経済諮問会議のメンバーから異論が唱えられたようなのだが。記者
会見で、それをきかれた安倍首相は、
「まあ、それは趣味の問題ですね。これは私の骨太の方針ですから私の考え方に
したがって書かせていただきました」と話したという。<朝日新聞19日より>

 経済財政の方針に、自分の趣味を持ち込むな~~~!!!(ーー 〆)
 っていうか、もういい加減、何にでも「美しい国」をくっつけるのを、やめて欲しいと
思いません? <ウザいを通り越して、ムカついて来るかも。>
 あと、何でも「私の」をつけるのも、やめて欲しい。「私の内閣」「私の政府」
・・・まあ、国会とかで自分を「最高権力者」、自衛隊の「最高指揮官」とか
言って、権力を誇示しちゃうような人だからな~。<もしや「ボクの自衛隊」だと
思ってたりして。(-"-;)>

* * * * *

 いや単なるおチャラケでなく、もしかしたら安倍氏は、心のどこかで「首相は国の
TOPとして、本当に絶対的な権力がある」のだと。そして、日本は「首相たる自分
の意のままにコントロールできる『自分の国』」なのだと、勘違いしているように思える
時がある。
 そして、官邸などの仲間たちと自分のイメージに沿った「美しい国づくり」を行なおうと、
しているように見えるのだ。<まるで箱庭を作るかのように?>

 
 このブログでも、安倍首相&仲間たちの「ボクの官邸ごっこ」をさんざん批判しているの
だけど。<コチラの記事とか>

 自民党の鴻池祥肇議員が、自分のHPで痛烈に官邸批判をしていた。<ネタは朝日
新聞より> 
 彼は、安倍首相がど~しても通したいと公務員改革(天下り規制)法案を審議して
いる内閣委員会の筆頭理事を務めているのだが、官邸のワガママぶりにヘキエキと
させられているのが伝わって来る。

『この法案は官製談合等、不正の根となって来た「押しつけ天下り」を規制しようと
するもので「国民の声にこたえるもの(首相)」であることは認めますが、日程的には
100%不可能な法案を無理に参院へ送って成立をさせよ、その為には「参院選挙」の
日程も変更してでもとは・・・。苦労知らずの「仲良し官邸団」の諸君よ。参院は官邸
の下請けと違うんやで。参院選挙の会期延長した時は、2回とも大敗してるんやで。
これぐらいの事、知っときや。 ま、これはこれで頑張りますけど、任務やから。
<6月20日の「鴻池だより」(HPはコチラ)より抜粋>』

 私は、これはワガママ王子こと安倍首相&仲間たちの身勝手な国会運営に付き合わ
されている、参院の自民党議員たちの本音なのではないかと思う。<衆院自民や野党の
議員たちも、本当にいい迷惑だと思っている人も多いだろう。>

 それは、ひいては、国民にも迷惑をかけていることにもなるということも、よ~く
考えて欲しいと思う。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
「今は最後まで読む時間がない」「一気に最後まで読むのはしんどい!^^;」けど、「応援クリック
はしようかな」という方のために。<でも、できれば余裕のある時に、残りも読んでね。(・・)>

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 私だって国会議員だって、これが本当に重要な法案なら文句は言わないと思う。
 でも、確かに、多くの国民は天下りを規制した方がいいとは思っているだろうけど。
果たして、今、国会延長してまで強引にこの法案を通すことが、「国民の声にこた
えるもの(首相)」なのかと問われれば、答えは「NO!」であろう。
 
 そもそも、この法案の中身をほとんど知らない国民も多いと思うし。この法案では
天下り規制には効果がないと思っている人の方が多いのだ。
<朝日新聞の世論調査では、『新しく作る人材バンクに一本化しようとする政府案が、
天下りの弊害をなくすために「有効だ」は23%にとどまり、「有効ではない」が
59%を占めた。自民支持層でも、ともに38%と並び、評価は高くない。>

 TVなどでも取り上げられ始めたが、もし国会が延長されて、参院選の投票日も
延期されれば、それにかかる費用もバカにならない。
  国会の運営には、1日約1億円かかっていると言われる。12日延長すれば、
12億円だ。
 自民党の議員の中には、投票日を延期するなら、公認料を上げてくれという
者も出始めた。<党から公認された候補者は、公認料として選挙費用が出る>

 各地域の選挙管理委員会は、7月22日を前提に選挙関連の印刷物をすでに用意
してしまったところも少なからずあり、何百万単位の費用がムダになるという。*2
<千葉では、選挙権者に送る「投票所入場整理券」のはがきをすでに印刷。費用は900万>
 群馬では、同時に行なう予定の知事選を、法律の規定上、ずらすことができない
ので、参院選と別々に行なうことになれば、3億円以上余計にかかることになると
いう。<ふるさと納税とか言っている前に、こういう損害を与えない方が大事
なんじゃないかしらん?(・・)>

* * * * * 

 ただ、この件はいずれツッコもうと思っていたのだけど。
 折角、鴻池議員が書いていたので、ちょっと取り上げちゃうと・・・。

『参院選挙の会期延長した時は、2回とも大敗してるんやで。これぐらいの事、知っ
ときや。』なのである。

『参院選前の国会を延長した例は、最近では89年(25日間)と98年(8日間)
がある。
 89年は、消費税導入やリクルート事件などで国会が混乱。当時の竹下首相が退陣
表明してようやく正常化し、予算案の処理などのために大幅延長を決めた。国会で追い
込まれ、宇野内閣に代わったが、影響を引きずって参院選でも大敗した。98年の橋本
内閣は、補正予算の審議のために与党主導で延長した。ただ、選挙戦での首相の発言
をめぐり流れが変わり、結果的に与党が敗れた。
 今回の場合は、年金問題の逆風下での会期延長だが、これを切り返すために与党が
延長に持ち込むもので、この2例の中間といえる。
・・・自民党内にも、延長がマイナスに作用することを警戒する声は少なくない。
同党幹部の一人は語る。「強行して早く終わらせても、会期延長で長引かせても、どち
らも野党の優位は変わらない。公務員法をやる時点で、わかりきったことだ」
<朝日新聞 19日>』

 ちなみに、自民党は改選126議席中、86年に72議席もとっていたのに、
89年には候補者を78人立てながら、当選は36議席と大惨敗。(・o・)
 98年も、候補者を87人立てて44議席しかとれなかった。

 考えてみれば、大事な選挙を控えながら国会延長をするということは、それだけ
政権&国会運営がうまく行っていないドタバタの状況にあるわけで。
 そんな状況では、国民の自民党への信頼も低下してしまう・・・ということに
なるのかも知れない。
<確かに今もドタバタだもんね~。(・・)>

 それでも、ど~しても国会を延長をしたいというなら、ワガママを通して参院選
を延期して頂いて、しっかり大惨敗して頂こうかな?(@_@。


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by mew-run7 | 2007-06-21 05:52 | 安倍政権に関して | Trackback(1)