「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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<   2012年 07月 ( 38 )   > この月の画像一覧

菅がもんじゅ廃炉、脱原発の公約化に言及&市民運動、超党派で協力体制を+ロス五輪

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 ロス五輪、昨日はドラマティックなものを感じることが多い1日だった。(@@)

 まず、昨日は、柔道女子の57キロ級で松本薫が、日本選手団&柔道チーム初の金メダルをゲットで、(*^^)v祝です。
<ただ、決勝では、相手の反則で、最初は何が何だかわからないうちに勝利が決まってしまったので、チョット拍子抜けしてしまったところがあったかも。^^;>

 また、水泳では、女子、男子の100m背泳ぎで寺川綾、入江陵介が、女子100m平泳ぎの鈴木聡美の3人が、決勝3レース連続で銅メダルをとって、こちらも(*^^)v祝ムードに。
 特に、寺川綾は、高校時代から美少女実力スイマーとして注目されながら、アテネではまだ実力不足。ところが、リベンジを喫した北京五輪は国内予選落ちで出場すらできず、一度は水泳をやめようと思っていたのだけど。所属クラブを変えて、ハードなトレーニング&泳ぎと肉体の改造を行ない、27歳の今回、ついに五輪でメダルを手にすることができたわけで。その経緯を思うと、ドラマティックなものを感じて、うるっと来てしまったです。(ノ_-。)

<平泳ぎの松本は、顔も美形なのだけど。言葉づかいがきれい&丁寧で、mewは「お言葉スイマー」と呼んでいる。予選で上位になった時のインタビューでも「準決勝に進出いたしますので」と発言。五輪のインタビューで「いたします」なんて言葉をきいたのは、初めてだったかも。(@@)>

 あと卓球女子の準々決勝で、福原愛が苦手のカットマン相手に、セットカウント1-3とリードされながらも、逆転勝利をおさめてベスト8に進出したのにも、ぐっと来てしまったところが。正直、3セットとられた時には、もうダメかな~と思ってしまったのだけど。最後まであきらめず、落ち着いて粘り強く戦った愛ちゃんは、本当に技術的にも、精神的にも強くなったな~と思ったです。"^_^" 

* * * * *

 ところで、今大会は、柔道で、ビデオ審判の判断で、何回も判定が覆る場面が出ていて、問題になっているのだけど。<判定が覆って勝った選手も負けた選手にとっても、すっきりしないものが残るような感じがするです。>

 男子体操団体は、そのビデオ判定に救われることになった。
 日本は、内村も修正をして、予選よりはよかったのだが。(若い田中弟、加藤がきっちりと役目を果たした&鉄棒で3人とも落ちなかったのは、よかった。)
 でも、中国がエースが負傷欠場&全体的に好調ではなかったものの、全種目ミスなくまとめたのに対して、日本は、跳馬で山室が着地に失敗して、2点分ぐらいに相当する減点。田中兄が床、あん馬(落下)で、予定より1点X2ぐらい低い点数になった分、中国に差をつけられてしまった感じがあった。<やっぱ、大きなミスが重なると、金メダルは難しいっす。(-_-;>
 
 でも、もっと冷えたのは、全種目で最後に演技した内村の「あん馬」。内村が「おり」でバランスを崩したのにも冷えたのだけど、その低い点数を見て&「日本4位です」というアナウンスに「え~~~?」という感じに。選手たちはもちろん、mewも、しばし、ボ~然としてしまうことに。(゚Д゚)
 監督、コーチの必死のアピールで、ビデオ判定の結果、おり技の際に倒立(C難度)を行なっているのが認められて、点数が0.7アップし、日本が2位に浮上。何とか銀メダルは確保したのだけど。体操では、あとで判定が変わることは、珍しいことではないものの、既に会場では、2位が地元英国、3位がウクライナと結果が発表された後だったので、大ブーイングが起こることに。日本の選手たちにも、特にメダルを逃したウクライナの選手たちにも、後味の悪い判定になってしまった。(~_~;)
<イギリスは五輪体操が始まってから100年で、初めてメダルを獲得。五輪が決まってから、めっちゃ強化して、しっかり結果を出したのはスゴイと思ったです。(・・)>

 体操は女子も無事に決勝に残ったし。内村は、まだ五輪の個人総合では金メダルはとっていないので、心身ともにかなり疲れていると思うけど。最後は意地を見せて、内村らしくマイペースで、but美しくパーフェクトな演技を見せて、頑張って欲しい。o(^-^)o 

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 先週、『原子力ムラの秘密会議の実態&ついに検察に告発+「もんじゅ」廃炉を巡る攻防』という記事をアップしたのだが。その関連の記事を・・・。

 原子力ムラでは、全国各地の原発をいかに存続するかということだけでなく、核燃料サイクル施設の維持、特に高速増殖炉「もんじゅ」を何とか存続させようとして、あの手この手で抵抗を試みているのだが。

 菅直人前首相が、30日に福井県の高速増殖炉「もんじゅ」を視察。その後、記者団に対して、もんじゅの廃炉に言及。
 また、民主党が2025年までに原発ゼロにすることを公約にすべきだと。さらに各党全議員に原発政策に対する考えを問うべきだと発言したという。(・・)

『菅直人前首相ら脱原発を訴える民主党議員が三十日、福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」を視察した。菅前首相は視察後、報道陣に「もんじゅがなくても日本のエネルギー政策には影響がない」と述べ、核燃料サイクルの実現に疑問を投げかけた。

 訪れたのは福山哲郎参院議員や辻元清美衆院議員ら国会議員と、脱原発を主張する地方議員の計十五人。「もんじゅ」の原子炉建物内や中央制御室などを視察した。

 菅前首相は「もんじゅ」の役割に関し、「最近は使用済み核燃料に含まれる放射性廃棄物を、半減期の短い物質に変える技術だという議論もあるが、原発をやめれば廃棄物を有効処理する必要性もなくなる」と研究開発としての存続も否定した。

 菅前首相らはもんじゅ視察後、敦賀市内で反原発団体の「ストップ・ザ・もんじゅ」のメンバーとも意見交換した。(中日新聞7月30日)』(関連記事*1に)

* * * * * ☆

 リンクした記事にも書いたように、「もんじゅ」の開発には40年以上、1兆円以上かかっているものの、実用化のメドが立たず。運転停止中も年間220億円(1日に5500万円)もの経費がかかっている。
 確かに、もし高速増所炉の研究開発が成功すれば、そのメリットははかり知れないものがあるのだが。ただ、この研究を行なっていた海外の先進国も、実現可能性が乏しい上、あまりにコストがかかるので、研究から撤退しているのが実情だ。(~_~;)
 

 さらに、日本政府&保守タカ派の政治家、識者などが「もんじゅ」の存続にこだわる大きな理由として、「もんじゅ」で作られるプルトニウムが、核兵器の製造の材料に適したものだということがある。<「もんじゅ」は最初から、将来、日本が核兵器の製造を行なえるようにしたいと考えて計画された施設だという話もある。>

 ただ、菅氏は、昨年、首相在任中から、脱原発政策と共にもんじゅの廃炉を提言。
 それが、原子力ムラor原発推進派の政治家、官僚、諸企業、自治体、米国、それらと関わっているマスコミなどを敵に回し、菅叩きを受ける最大の原因になったのではないかとも言われているのだが・・・。

 菅氏は、首相退任後も使用済み核燃料処理の費用が増大することを考えれば、尚更に、原発を早く停止すべきだと主張。
 もんじゅの安全性やコストにもずっと疑問を呈しており、今回、改めてその廃炉を提言したのである。(・・)

* * * * *

 また、詳しい話は、『脱原発に向けて、菅も鳩山も動く+法律化の実現に、与野党議員&国民の協力を。』をご覧いただきたいのだが。

 菅氏は、自らも参加する「脱原発ロードマップの会」で、2025年までに原発ゼロにする提言をまとめ、首相官邸に提出。さらに、それを実現するための「脱原発基本法案」の要綱案も発表している。

 そして、菅氏は、ドイツのような国民投票制度がない日本では、選挙で国民の意思を問うしかないとして、次期衆院選で、脱原発を争点にすることが必要だと。そのためにも、民主党は、脱原発を公約にして、国民に真を問うべきだと主張し続けているのだが。
 今回、記者団の前で、改めてはっきりと自らの考えをあらわすに至った。(・・)  
『民主党の菅前首相は30日、福井県敦賀市で高速増殖原型炉「もんじゅ」を視察した。

 菅氏はこの後、記者団に対し、次期衆院選について「(脱原発が)大きな争点になるだろうし、なるべきだ」と語った。また、2025年度までに原発をゼロとする脱原発基本法の制定を目指す考えを示し、「各党、全国会議員、全候補者に見解を問いただして選挙に反映させ、成立させたい」と述べた。(読売新聞7月30日)』

『民主党の菅直人前首相は30日、福井県敦賀市内で記者団に対し、次期衆院選について「『脱原発』が大きな争点になるだろうし、なるべきだ」と述べ、同党として「脱原発」を掲げるべきだとの考えを示した。平成37年度までに「原発ゼロ」にする「脱原発基本法」の制定を目指していることについては「次期衆院選で全国会議員、候補者に見解を問いただしたい」と強調した。党内での「脱原発」政策の取りまとめに関しては「内閣が決めるまで党が決めない必要はない」と述べ、政府に先行して行う可能性を指摘した。(産経新聞7月30日)』

* * * * *

 先日も書いたのだが・・・。自民党は、次の衆院選の公約原案を作る過程で「脱原発」の文字を削除しており、現時点で脱原発の方針をとらないことが明らかになっている。
 もちろん、他に脱原発を公約に掲げる予定の政党はいくつも存在するのだが。<また機会があったら書きたいけど、ついに「みどりの党」(日本版)も結成されたです。(・・)> 政権与党に参画する可能性が大きい大政党が2つとも「脱原発」を公約として掲げないような状況になれば、実際に「脱原発」が実現する可能性は極めて乏しくなってしまうというのが実情だろう。(~_~;)

 また、一口に「脱原発」と言っても、「老朽化した原発を廃炉にして行けば、40~50年後ぐらいには、自然に原発がなくなるのではないか」「原発再稼動は積極的に行なうべき」みたいな感じの、「ゆるやかな脱原発派」も多いわけで。
 もし本気で早期の脱原発を実現させようと思った場合には、きちんと目標になる年限を示して、具体的に脱原発実行の行程を示し、法律化する必要があるわけで。

 mewは、二大政党の一つの民主党が、そのような公約を示し、民意を反映させるために、その実現に力を尽くすことは本当に重要なことだと思うので、是非、そうして欲しいと願っている。(**)

 また、菅氏は、民主党に限らず、全ての政党の議員に法律化への協力を呼びかけたいと考えていて。それで、「各党、全国会議員、全候補者に見解を問いただして選挙に反映させ、成立させたい」と言っているのだが。
 mewは、次の衆参院選で、それぞれの議員が、自分の原発政策の見解をきちんと示すことは、有権者にとっても、大きな判断材料になると思うので、是非、それを実現して欲しいと思っている。(++)

<mew的には、集団的自衛権の行使を認めるのかどうかも、全員に問いただして欲しいんだけどな~。(・・)>

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 ただ、野田陣営(特に前原&仙谷氏?)は、経済団体や自治体、官僚などの意向を受けて、早期の原発再稼動には熱心なものの、早期の脱原発を実現する気はほとんどないような感じなので、果たして、菅氏の提言を受け入れて、民主党の公約にするかどうかはビミョ~なところ。(-"-)

<彼らはクチでは「脱原発依存」と言うのだが。上述したような数十年後には原発ゼロになるのではという「ゆるやかな脱原発」だし。法律化しない限り、あとから政府方針などいくらでも変えてしまうことができるのよね。>

この件は改めて書きたいが。野田内閣は、2030年までのエネルギー政策(原発比率)に関する政府の決定も先送りし、野田政権の政策を曖昧にしたまま、党の代表選や衆院選を乗り切りたい様子。

 もし野田陣営が「2025年までに原発ゼロにする脱原発基本法案」やその公約化を拒否した場合は、どうするのか・・・。
 菅氏にその覚悟を問いたいところでもある。(@@)

* * * * * 

 また、全国各地で、脱原発を訴える集会、デモが盛んに行なわれるようになっているのだが。
 永田町では29日、毎週金曜日に官邸前で集会を行なっているグループの呼びかけで、国会を取り囲む大規模なデモが行なわれた。

『「脱原発」を訴える大規模なデモ行進が29日、東京都千代田区の日比谷公園を発着点に行われた。猛暑の中、子供からお年寄りまで幅広い年齢層が参加(主催者発表20万人、警察調べ1万数千人)。「再稼働反対」「原発やめろ」と声を上げ、行進後は永田町に移動し、国会議事堂を取り囲んだ。

 毎週金曜日に首相官邸前での抗議行動を呼びかけている市民ネットワーク「首都圏反原発連合」が主催。今年3月11日に続くデモで、人々は午後4時ごろから、東京電力本店前など約1.6キロを練り歩いた。

 午後7時には国会議事堂の周囲約1.3キロを包囲。学生仲間と参加した早稲田大4年の谷口典英さん(25)は「(東京電力福島第1原発の事故の)避難者の生活を無視して、原発を再稼働するのはおかしい」と話した。

 高校時代に学生運動に加わった東京都国立市の古川美栄さん(61)は40年ぶりのデモ参加。「あの頃は若いなりに『世の中を変えたい』と思っていた。このデモには老若男女、多様な人たちが自由に何の制約もなく参加している。今の日本も捨てたもんじゃない」と声を弾ませた。(毎日新聞7月29日)』

* * * * *

 先日は、鳩山由紀夫氏が金曜デモに登場したのだが。 このデモには、自民党の河野太郎氏をはじめ与野党の議員も参加していたという。
 市民運動出身の菅氏は、おそらく、このようなデモを見て、血が騒いでいることだろう。(~_~;)

 これまでブログや講演では、反原発デモについて語っていた菅氏だが、30日にはついに主催者のグループと意見交換を行なう意向を明らかにしたとのこと。

『菅氏は国会周辺での反原発デモを呼び掛けている市民グループ「首都圏反原発連合」と31日にも意見交換する考えを明らかにした。この場で、有志議員らとまとめた「脱原発基本法案」の要綱案を説明する意向を示し、「共通の土俵が生まれるなら協力して実現を目指していきたい」と語った。(時事通信7月30日)』

 国民は.市民運動で声を上げ、その声を広げて行く。政治家は、その声を吸収して、国民の後押しを受け、国会でそれを法律化し、国政の中で実現して行く。
 これこそ、まさに真の国民主権の国、民主主義のあるべき姿だと思うし。菅氏に限らず、ここで政治家たちが、この一般国民の思いをどのように受け止めて、形にして行くかということが、本当に重要なことになる。(・・)

 今月、小沢新党「生活」が党議拘束を設けないことを発表したのだが。
 mewも、以前から、どの政党も(特に国民全体に影響する重要政策では)党議拘束を外すべきではないかと主張しているので、「生活」は実に画期的な方針をとったと評価しているのだけど・・・。
 この脱原発の問題こそ、まさに与野党関係なく、超党派で協力して取り組んで行くべきものなのではないかと確信している。<菅氏も超党派で議員立法をすることも考えているようだ。>

 今はまさに、日本の将来の原発政策を決める大事な岐路にあるだけに、どうか多くの国民が、本気でこの件を考えて自分たちの意思を示して欲しいと思っているし。政党にかかわらず、より多くの議員が、その国民の声に耳を傾け、自分たちのなすべき役割を果たして欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@) 
 
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by mew-run7 | 2012-07-31 14:39 | 政治・社会一般 | Trackback

小沢が民主崩壊を予言~衆院選で勝ちすぎた、に同感+山口県知事選に見る自民体質

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

 PCが五輪&気候のアツさ(熱さ、暑さ)に負けて、朝からご機嫌斜めで、固まってしまい、仮キープしてあった報道記事やメモが消えることに。(ノ_-。)
 扱いたい時事ネタがたくさんあったんだけどな~。_(。。)_

 というわけで、今回はとりあえず、山口県知事選&民主党の話、そしてそれに関連する『小沢氏が民主崩壊を予言?「衆院選、勝ちすぎだ」という報道記事を。

* * * * *

 mewは、ここ1~2年、ずっと「何で民主党はこんな風になっちゃったんだろう?」とぼやき続けている。
 09年8月の衆院選で、やっと政権交代を実現したものの、それがゴールではなく、政権をとってからどうするのかということがめっちゃ重要なことだったのだ。(-_-;)

 何分にも初めての政権運営で、与党経験、閣僚経験が全くない人も多くて、そう簡単にはコトが運ばないだけに、色々と主義主張は異なれど、ともかくみんなで一丸となって、懸命に政府与党の仕事に当たらなければならなかったのに・・・。
 特に、最初の2~3年が肝心で。ここで一致団結して、何とか政権与党としての基盤を築けるかどうか作れるかどうかが大きな鍵だったのに・・・。

 そうしないと、折角、国民が、勇気をもって<&自民党に呆れ果てて?>、自らの手で50年余り続いた自民党政権に終止符を打って、民主党に政権を託してくれたのに、やっぱ自民党以外の政党に政権を託したのは失敗だったと思ってしまうおそれがあるわけで。
 それでは、真の民主主義や政権交代の文化も根付かなくなってしまうし。結局、自民党政権を前提にして利権を分け合って来た来た政官財や米国、地方自治体などの思うツボになってしまうからだ。(-"-)

* * * * *

 昨日の山口県知事選は、ある意味で、その典型的な例だった言えるかも知れない。

 初当選した自公推薦の山本繁太郎氏は、自民党が連れて来た国交省の元官僚。
 当選を祝った選挙事務所の映像では、知事の後ろにしっかりと安倍元首相や高村元外務大臣が立って、安堵&喜びの表情で拍手をしている姿が映っていて、まさに「これだよ」という感じが。
<しかも、民主党は党としては対立候補を立てず。何だか保守系の幹部は、米軍再編をうまく進めるために、気持ち的には自公候補を応援している感じがあったしね。(-"-)>

 今回の選挙では、原発の新規建設やオスプレイ搬入が大きな争点に浮上し、脱原発派の飯田哲也候補なども大健闘をしたのだけど。
 でも結局、山口氏が、中央政界&省庁とのパイプを背景に、経済、産業振興をアピールし、自公の組織票と地元の100以上の業界団体の組織力をフルに生かして勝利したわけで。
 もともと山口県は保守王国だし。今回は、地方首長選ゆえ、それぞれの地域の事情が色々とあるとはいえ、何だか、また自民党政権の頃の利権癒着構造が息を吹き返しつつあるような印象を抱いてしまったところがあった。(~_~;)
<既成政党に対する不信感が増大しているな~ということも感じたけど。それも、自民党だけでなく、民主党にも責任が大きいと思うしね。(-"-)>

* * * * *

 この記事を見ると、自民党がこの結果にいかに安堵したか、また、これを、何とか「政権交代の失敗」に結び付けたいと考えているのがわかる。

『山口県知事選で29日、自民、公明両党が推薦する元国土交通審議官、山本繁太郎氏(63)が勝利したことで、両党幹部からは「反原発、反消費税増税、反既成政党という逆風の中の選挙だったが、自公両党への信頼感が表れた結果だ」(自民党の田野瀬良太郎幹事長代行)などと安堵(あんど)の声があがった。

 「有権者は風頼みの選挙に付和雷同せず、真剣に県政のことを考えてくれた。民主党に政権を与えた(前回衆院選の)『うっかり1票、がっかり4年』の結果、どうなったかと考えた有権者もいるだろう」

 自民党の河村建夫選対局長は産経新聞の取材に上機嫌でこう語った。

 安倍晋三元首相も同夜のツイッターで「地道な政策を訴え続けたことが勝利につながった。反原発という主張だけの候補には山口県の明日は託せないという冷静な判断を県民は下した」とコメントした。

 公明党の山口那津男代表は産経新聞の取材に対し「かなり追い詰められるという予測もあったが、県民の冷静な判断の結果が出た」と安堵の表情。その上で「衆院解散を求める声が強い中で、注目された知事選だった。国政への影響も出るだろう」と述べた。

 ただ、争点として注目された原発の是非などエネルギー問題や、米軍岩国基地に搬入された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイへの対処など政治課題はいずれも先送りされた格好だ。(産経新聞7月30日)』
 
<山本新知事は、他候補を意識して、原発の建設は凍結する、オスプレイの飛行にも反対すると言っていたそうなのだが。果たして、どこまでその言葉を守れるのだろうか?(~_~;)> 

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 で、話を民主党政権がうまく行かなかった件に戻すと・・・。

 mew&周辺の居酒屋談義では、「何で民主党は、折角、政権をとったのに。たった1~2年のうちに、バラバラ・ボロボロになっちゃったんだろう?」という話が時々出るのだけど。
 「やっぱ、09年で衆院選で勝ちすぎたのが、マズかったのではないか」という話が出ることが、何回かあったのだ。^^;

<っていうか、民主党が300議席以上の大勝をした時から、「チョット勝ちすぎかも」「これで図に乗るとマズイな~」という話が出ていたのだ。
 また、自民党が05年小泉郵政総選挙で大勝した後、07年の安倍参院選で大敗したように、次の参院選で過信&反動が出やすいことを懸念する声も、出ていたのだが、案の定だったのよね。(-"-)>

 250~70議席ぐらいでとどまっていれば、もう少し、民主党の議員も緊張感&団結心をもって、国政に当たれたのかも知れないのだけど。
 300議席以上もとったことで、みんなで慢心してしまったとこがあるし。07年の参院選も合わせて、人数が増大してしまった分、各グループが、自民党の派閥争いのように、勢力争いが激化してしまったようなところもあるし。
 それが、「小沢派vs.非小沢派」のような対立や「小沢はずし」やら「菅、鳩山はずし」やらの動きなどにつながって、ついには党分裂を招くことになったのではないかな~と。<250議席ぐらいだったら、そんな悠長なことはやっていられないものね~。>

* * * * *

 そうしたら、昨日、産経新聞の[名言か迷言か]に『小沢氏が民主崩壊を予言?「衆院選、勝ちすぎだ」』という記事が出ていたのを見て、「お~っ」と。
 どうやら小沢氏も、勝ちすぎがマズかったと考えていたようだ。

『民主党が歴史的大勝で政権交代を果たした平成21年8月30日の衆院選の直後、小沢一郎代表代行(当時)はひそかに民主党の崩壊を“予言”していた。

 投開票の翌朝、小沢氏は側近議員の携帯電話を鳴らし、「2週間は地元であいさつ回りをするようみんなに言ってくれ」と指令を出した。そして、側近議員に「圧勝してよかったですね」と持ち上げられると、うなるように語った。

 「いや。これは勝ちすぎだ。あとになれば分かるだろう…」

 その小沢氏が今月、集団離党騒動を引き起こした。小沢氏は「オレは排除されて追い込まれた」と反論したいだろうが、自ら巨大与党を壊した。「民主党が大勝で慢心したんだ。含蓄ある言葉だったな…」。側近議員は今、3年前の小沢氏の警鐘を振り返る。

 47歳で自民党幹事長ポストに上り詰めた小沢氏は、「数の力」を知り尽くした政治家とされる。野党時代の民主党の代表に就くと、鳩山由紀夫、菅直人両元代表との「トロイカ」を中枢に据えながら参院民主党を執行部に取り込み、権力集中を図った。

 そんな小沢氏は、民主党を「烏合(うごう)の衆」とみていたに違いない。19年に自民党との大連立政権を模索した際、民主党を「さまざまな面で力量不足」と評した。「党内には『小沢嫌い』がいっぱいいる。どうせみんな離れていく」と語っていたことも、後に自民党の森喜朗元首相に暴露されている。

 小沢氏の見立ては政権交代後、的中する。反小沢系議員は22年5月、勉強会名目で100人以上の民主党議員を集め、「小沢外し」を画策し始めた。この党内抗争は4カ月後の党代表選で、菅氏が小沢氏に競り勝ったことで雌雄を決した。

「民主党は衆院選で308議席も取ったんだぞ。勝ちすぎたんだよ。小沢が党を出ていったところでビクともしない」

 反小沢系議員の1人は当時、「小沢外し」の貫徹を宣言した。308議席は、反小沢系には「盤石の数字」と映った。小沢氏にとっては、せっかく築いた権力構造のタガを破壊しかねない「危うい数字」だった。数は同じでも、両者が見ている風景は違った。

 民主党は今や衆院で250人。単独過半数割れまで11人に迫り、政権を維持できるか微妙な数となった。消費税増税だけでなく、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加や原発再稼働でも党内の亀裂は深い。「野田佳彦首相は遠心分離機」。そんな社民党の福島瑞穂党首の言葉は、もう冗談に聞こえない。

 さて、永田町の関心事は次の衆院選である。数の話を続ける。

 衆院選を経ても、政界再編が起きなければ、参院の各党の勢力図は来年夏の参院選まで変わらない。極言すれば、仮に「大阪維新の会」が衆院で過半数をとっても、参院の議席はゼロ。もう少し現実的に眺めると、自民党は衆院選で政権復帰を伺う数を得ても、参院で多数を占めない限りあらゆる法案の成立が見通せず、「与党のうまみ」を十分に甘受できない。

 参院で過半数を確保するには122が必要だが、現状では民主党も自民党も90人に届かず、公明党は19人。参院の数から逆算すると、衆院選後の民自公連立政権は現実味を帯びる。その場合、民主党は与党第2党となる公算が大きい。「第2自民党」に成り下がった民主党に国民が再び歓呼することはなかろう。

小沢氏は「政権交代可能な2大政党制ができなければ死んでも死にきれない」と公言してきた。だが、「2大政党制を死なせた政治家」として後世に伝えられるかもしれない。いずれにせよ、どこかの政治家が「勝ちすぎた」とうなる局面はしばらくなさそうだ。(産経新聞7月29日)』

* * * * *

 この記事にもあるように、次の衆院選は、逆にどの政党も過半数をとれない可能性が大きいし。今度は、政界全体がバラバラ状態で、どことどこがくっつくかという勢力争いを繰り広げるおそれがあるのだけど。
<ちょうど93年に小沢氏や鳩山氏などが離党して、自民党が分裂して、非自民党の細川政権ができたり、何十年も敵対して来た自民党と社会党が手を結んでまさかの自社さ政権ができたりとかした頃みたいに、しばらくはグダグダになる可能性も?>

 せめて民主党の親米親官の保守派が自公が手を組んで、また旧態依然とした&アブナイ国政を行なうような状態に戻らないようにと、切に願っているmewなのだった。(@@)
                THANKS

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by mew-run7 | 2012-07-30 14:41 | 民主党、民進党に関して | Trackback(3)

小沢一郎と西郷隆盛~ロマンを求めた先に+舛添の小沢評+波乱の五輪

  これは今日2本めの記事です

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


 ロス五輪2日め・・・日本選手団は波乱含みの展開に。

 まずは3回めの五輪挑戦で、ついに銀メダルを獲得した重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実(26)に(*^^)v祝を。
 競泳の男子400メートル個人メドレーの萩野公介(17)も、日本新での嬉しい銅メダルをゲット。(^^♪

 また、女子サッカーは強豪スウェーデンと引き分け、とりあえず、決勝リーグ進出が決定した。<女子サッカーは、WCもそうだったけど。上位4~5チームは本当に紙一重という感じですね~。(・・)>

 メダル第一号は柔道男子60キロ級の平岡拓晃の銀メダルだったのだが。本人にとっては、かなり悔しい銀だった様子。また柔道では、最有力の金メダル候補だった48キロ級の福見友子が5位に終わる大波乱があった。(-_-)

 あと金メダル1号確実といわれていた射撃の松田知幸が決勝に進めなかったのも代番狂わせだし。水泳の男子100メートル平泳ぎの北島康介が準決勝でタイムが伸びず、ようやく6位で決勝進出。北島とメダル争いをすると見られていた立石立石諒が決勝に進めなかったのも、チョット波乱だったかも。
 まあ、個人メドレーでは17歳の萩野が、あの8冠のフェルペスに勝ってメダルをとったりもしたわけで。4年に一度の戦いでは、栄枯盛衰みたいなものがあるし。ベテラン王者が、ベストのパフォーマンスをするのは、本当に難しいんだな~と改めて実感させられたとこもあったのだけど。
 北島も決勝までにうまく修正をして、頑張って欲しい。o(^-^)o 

 でも、何が大波乱って、mew的には、やはり体操男子の予選で、内村航平などにミスが続出したことだろう。(@@)
 内村が、妙に団体金への強い意欲を示したり、「こんなに調子がいいのは初めて」とか内村らしからぬことをクチにしたりする一方で、本番前の練習で内村らしからぬ落方をしていたりしていたので、イヤ~な予感がしていたのだけど。^^;
 内村は、本番でも鉄棒落下&あん馬も落下。他種目も点数が思ったより伸びず、種目別に出場できるのは床だけに。<あと種目別は、田中兄弟が平行棒で出場権ゲット。> 他の選手もミスを連発して、「あらら~」という感じのスタートになってしまったのだ。^^; <確か、北京五輪の予選の時も、結構ミスが出たんだよね~。>
 
 まあ、選手たちも言っていたように。「これが予選でよかった」ってことで、決勝では大きなミスを出さずに、自分らしい演技をできるようになればいいのだけど。 心なしか、個人総合進出を決めた親友コンビの内村&山室光史への点数が辛い感じがするのも気になるところ。<米国は予選1位だったのだが。何か細かいところよりダイナミックな高さや動きに点数がつきやすいような印象も。>
 ともかく決勝では開き直って、p(*^-^*)q がんばっ♪です。
   
~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 今、PCのファイルの整理をしているのだけど・・・。
 
 2週間ほど前のやや古い記事なので、もうどこかのサイトで読んだことがある人も多いかも知れないのだが。
 小沢氏の新党結成に絡んで、mew的にはかなり興味深い内容の記事だった<そのうち、引用するかもと思う部分もあるし>&このまま削除するには惜しいので、ここにアップしておくです。(・・)
 
 あと政治学者としては優秀だった&つい3年前までは、日本の首相候補ナンバー1だった舛添要一氏が、なかなかわかりやすい政情分析をしている文が載っていたので、それもアップしておく。
<小沢氏の新党結成に関しても客観的にとらえていて、その存在を過小評価できないと書いていることにも注目を。(++)>

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小沢一郎と西郷隆盛…ロマンを求めた先に

「新党を作るのはいいんだけど、シャッポがいないんだよな」

 新党「国民の生活が第一」を結成した小沢一郎代表は、新党構想を視野に入れ始めた6月下旬、周囲にこう漏らした。

 「シャッポ」はフランス語で頭領を意味する。政権与党である民主党を飛び出し、中規模の新党で政権奪還を目指すには、「第3極」などの幅広い勢力の結集が必要だ。細川政権を樹立した立役者だった小沢氏だからこそ、国民受けが良い、斬新な「顔」が欠かせないとわかっていたのだろう。

 側近議員が、田中真紀子元外相や原口一博元総務相らに党首含みで新党参加を打診したものの不首尾に終わった。そうした事情もあり、小沢氏は最後まで離党以外の道も模索していたとみられるが、グループ内の強硬論に配慮するなかで強気の構えを崩すことはできなかった。いつしか退路を断たれ、「見切り発車」の離党・新党結成を余儀なくされたのが実情だろう。自らが党首に就くほか選択肢もなかった。

 「違う道があったんじゃないか、そう思えてならない」

 7月上旬。新党結成準備に駆け回るグループ幹部は、現状が決して小沢氏の本意ではなかったことを示唆した。くしくも、野田首相も2度の小沢氏との会談を終えた後にある政務官に、党分裂の流れが強まる展開に困惑を隠さなかった。

 「小沢さんは何も具体的な提案をしてこないんだ。なんでこうなっちゃうんだろうなあ」

 小沢氏が民主党による政権交代を導いた功労者の1人であることは間違いない。だが、鳩山元首相とともに2010年6月に党幹事長を辞任して以降は、常に党内対立の火種になってきたことも、また事実だ。

 その姿はどこか、明治維新を主導した西郷隆盛の晩年と重なる。
西郷は薩摩藩の盟友の大久保利通らとともに倒幕を果たした後に、明治新政府の重責に就くも、いつしか政策的な相違が覆い隠せなくなり、郷土・鹿児島に戻る。不平士族らに担がれて、自らが作り上げた政府に弓を引く「西南戦争」を起こし、最後は自刃に追い込まれた。

大久保が西南戦争後に周囲に漏らした言葉が『幕末史』(半藤一利著)で紹介されている。

 「彼はただ『なんでもいやだ』と言うをもって、予も『然らば勝手にせよ』と言えるくらいの物別れなり」

 「盟友」とは言い難いものの、政権交代の「戦友」だった小沢氏に対し、野田首相がたどり着いた境地は、大久保同様だったのではないだろうか。

 小沢氏は党幹事長時代に、宿願だったとされる国会改革などに精力的に取り組んでいたが、不本意な辞任で、その改革は宙に浮いたままだ。

 「僕が一番好きなのは西郷さん、近代政治家として尊敬するのは大久保利通」。小沢氏はかつてインタビュー(『小沢一郎探検』)で偉人への思いを披露しつつ、西郷に冷静な論評を加えている。「現実政治家というよりも、ロマンを求めている。最大の侍だったと思う。だけど、あれでは政治にならない」

 党内にとどまればロマンは望むべくもなかったかもしれない。「侍」としての評価を落としたかもしれない。それでもなお、シャッポがいない現実を冷徹に見据える「現実政治家」として、党内に踏みとどまり、一つでも二つでも改革の実を上げる道を選ぶことはできなかったのだろうか。

(2012年7月13日 読売新聞)

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国会議員が離党、新党結成に動く事情/舛添要一(新党改革代表)
nippon.com 7月27日(金)17時54分配信

◆小沢グループの離党で政局が緊迫化

野田内閣の消費税増税方針に反発して、小沢一郎氏をリーダーとする集団が民主党から離党し、2012年7月11日に「国民の生活が第一」という名の政党を結成した。その後も、民主党から離党する議員が五月雨式に続いており、民主党は崩壊の危機に瀕している。小沢氏個人には国民的な支持は集まってはいないが、先の総選挙の際に国民に約束した公約(マニフェスト)に忠実であろうとする点では、新党のほうが政策的な一貫性がある。

野田首相は消費税増税について、小沢氏に代表される党内の根強い反対論を退けたが、その代償は党の分裂であった。そこで、小沢グループが抜けた穴を自民党と公明党の協力で埋め合わせようとした。これが税と社会保障の一体改革に関する三党合意である。消費税増税については三党による大連立が成立したと言ってもよい。

しかし、三党の協力はそこまでで、予算の約半分をまかなう国債を発行するための公債特例法案や選挙制度改革法案については、野田首相は自民党や公明党の支持を得るには至っていない。野田首相は一日も長く政権を維持しようとするであろうし、自公両党は一日も早く解散総選挙を行いたい意向である。そこで、両党がいつ内閣不信任案や問責決議案を提出するかという問題が出てくる。日本の政治は緊迫した局面になっている。

◆新党設立の厳しい制約

ところで、新しい政党を創るには様々な法的制約があるし、また議員個人についても政党間の移動には一定の制約がある。

政党には、年間約320億円の政党交付金が支払われる。配分は各政党に所属する議員数と直近の国政選挙の得票数に応じて行われる。長引く不況の影響により、企業・団体や個人からの献金があまり期待できない状況で、政党の収入に占める政党交付金の割合は大きい。また、政党交付金を管理する党の執行部が人事と経理を独占するので、党首や幹事長のポストにどのグループが就くのかが大きな意味を持つことになる。小沢氏離党の背景は、執行部を握れず、権力闘争に敗北したことがある。

政党を結成するには、国会議員が5人以上いるか、もしくは国政選挙での得票率が2%以上である必要がある。仮に2%以上の得票があっても、国会議員が最低一人は存在していなければならない。実は、この条件を満たすのは容易ではないのである。小選挙区制の下で、自民党や民主党といった大政党から離れると、次期選挙で落選する確率が高まる。そこで、5人もの離党者を集めるのは簡単な作業ではない。消費税増税法案に反対票を投じながらも、民主党から離党しようとしない議員が多いことを見ても、そのことがよく理解できるであろう。

さらには、国会議員、とりわけ比例区で当選した議員が政党所属を変更するのにも制限がある。自らが選挙で戦った相手の政党への移動はできない。その点で既成政党ではない新党を結成することは、参入議員数を増やすためには、最適な方法である。

その他、政党結成については、様々な技術的問題がある。政党交付金の算出の基準日が1月1日なので、新党は12月末に創るのがよいなどといった計算も働く。その点で、小沢氏が7月に新党結成したことについては、よほど追い詰められたからではないかという観測すら流れることになる。

◆政界再編で過小評価できない小沢氏の存在

しかしながら、国政選挙があれば、すべて選挙結果が基準となって政党要件や政党交付金の配分が新たになる。つまりリセットされる。そこで、政党の離合集散や政界再編成は、総選挙がきっかけとなる可能性が高い。小沢一郎氏の強みは、選挙制度や政党交付金の制度などを熟知し、また選挙における有権者の動きを適確に掴む能力に長けていることである。国民的人気がないからといって、小沢氏の能力を過小評価するのもまた間違いであろう。

(2012年7月22日 記)

【著者】
舛添 要一(ますぞえ・よういち)
新党改革代表。1948年福岡県生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。東京大学法学部政治学科助手、パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員を経て、1979~89年東京大学政治学助教授。2001年参議院議員に初当選。2007年から安倍晋三内閣、福田康夫内閣、麻生太郎内閣で厚生労働大臣を務めた。
.
  以上
                 THANKS


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by mew-run7 | 2012-07-29 16:52 | 政治・社会一般 | Trackback

「菅前首相は日本を救った(by細野)」の聴取内容&それを読んで思ったこと

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

  先週、あの菅バッシングの急先鋒である産経新聞が『「菅前首相は日本を救った」と細野環境相』というタイトルの記事を載せていたので、「え?どうしちゃったの?」とちょっとビックリしてしまったところがあったです。(・o・)

『細野豪志原発事故担当相が、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の聴取で、昨年3月15日に菅直人首相(当時)が東京電力本店に出向き「撤退はあり得ない」などと言った問題について、「日本を救ったと思っている」と話していることが24日、分かった。民間事故調が同日夜、聴取内容をホームページ(HP)上で公開した。

 事故当時、首相補佐官だった細野氏に対しては、政府事故調や国会事故調も聴取しているが、すべて非公開で、細野氏への聴取内容が公になるのは初めて。

 細野氏は、菅氏について「国が生き残るために何をしなければいけないかの判断は、すさまじい嗅覚がある人」と評価した。そのうえで「私は(菅氏のように作業員に)『残れ』と言うことには躊躇(ちゅうちょ)した。言えない」と述べている。

 民間事故調は、報告書の中で、菅氏のこの時の行動を評価しているが、細野氏のこうした証言が強く影響しているとみられる。

 一方、政府が作成しながら公表せず、批判された「最悪シナリオ」については、細野氏が作成を指示したと証言。公表しなかった理由については「数カ月かけて深刻な影響を及ぼすもので、その間に対応できると判断した」と説明した。

 民間事故調は細野氏のほか菅氏▽枝野幸男経済産業相▽海江田万里前経産相▽福山哲郎元官房副長官-の4人の聴取内容も同日、公開。内容は民間事故調のHP(http://rebuildjpn.org/)で見られる。(産経新聞7月24日)』

* * * * *

 で、早速、上にリンクされている民間事故調HPの聴取内容を見てみたのだが。

 このPDFが簡単にコピーできないタイプのものなので、少ししかここにアップすることができないのだが。
<何かコピーしようとすると、書式がおかしくなってしまうのだ。賢い人なら、やりようがあるのかも知れないのだが。永遠のPC初心者mewは、アレコレ試みてみたものの対処不可能だったです。(ノ_-。)>

 とりあえず、上の記事に該当する部分だけ、プチ・コピペ+手打ちで、アップしてみたいと思うです。

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<役職名は、11年3月当時のもの>

 菅首相が、11年3月12日朝に福島原発に自ら行くことを要望。官邸内では、その妥当性に関して議論が行なわれていた。<細野首相補佐官は、反対の立場だった。>


『そこで出ていた議論というのは、総理は必ず行くだろうと。それはもう菅直人という総理をそのとき我が国のまさにトップに据えていたことの、一つはもう宿命だったと思います。

 ただ、その後の菅総理さまざまな判断であるとか、この問題に対する本人の執着と心いうか当事者意識というか、何とかやらなければならないという――非科学的なことを言うように皆さんは思われるかもしれないけども、やっぱり気力って大事なんですよね。あの数日間寝ずにですよ。本当に一つ一つのことについて我が国の命運を背負って判断するだけの体力というのはそんな簡単じゃないわけですね。それを乗り越えるためには、気力という極めて重要な要素で、それを発揮できる人と発揮できない人ははっきりしてるわけです。

 政治家とか官僚も含めて、もっとこの立場人がこうやったらいいんじゃないかとか、何で あの人はどうだったんとかいろんなことが言われてますし、私なんかは補佐官で主に社会保障を担当していましたから、関係ないではないかと言われるかも知れないけども、その場に集まって、この事態を乗り越えるというだけの気力を持って、24時間数日間、あの現場を何とか回そうとやれる人間って、そんなに大勢いないです。菅総理はその先頭に立ちました。その先頭に立った 一番大きな理由は、
、私はやっぱり現場に行ったことにあるんじゃないかと思っているんですよ。
 
 この事故そのものを乗り越えるのに、菅総理が12日の朝一番で、現場を見に行って、現場の人間でこの人間は信用できるというのを見つけ、そことのコミュニケーションができ、本人が気力を奮い立たせて、事故の収束に当たったという意味では、私は判断は間違っていなかったと思います。』


* * * * * 

 3月14日の夜、福島原発2号機の状況が悪化。最悪の事態が起きるおそれも出ていた。そんな中、東電の清水社長から、海江田経産大臣や枝野官房長官などに、何回か電話があり、海江田氏らは、東電が全面撤退をする意思があるのではないかととらえ、15日の未明に官邸内で協議。午前3時頃、仮眠中の菅首相を起こし、判断を求めることに決める。
 菅首相は、清水社長をすぐに官邸に呼んで状況を確認すると共に、あまりに情報が錯綜していることから、東電内に総合対策本部を作り、官邸の人間を常駐させることを決めた。
<官邸に来た清水社長の答え方が曖昧だったことから、菅首相は、撤退は許容しないこと、またその場で対策本部を作るという指示を直接伝えるために、午前5時頃、東電本社に乗り込むことになった。(ただ、これらの指示は、法律上の根拠がないものであったことから、後に菅首相はそのことで批判されることになる。)>


『総理は清水社長を呼ぶことと、撤退はあり得ないということを伝えることと、統合対策本部をつくるということを全部決断したんですね。だれかがアドバイスしてたのかもしれませんけれども、少なくとも私はずっと官邸の総理の部屋の横もしくは中にいましたので、恐らく菅総理が個人で判断したのではないかと思います。

 ここは、菅政権の歴史的な評価にもかかわることなのであえて申し上げたいんですけども、私は菅直人という政治家の生存本能というか生命力ってすさまじいものがあると思っていて、この局面で我が国が生き残るためには何をしなければならないのかということについての判断は、これはもう本当にすさまじい嗅覚のある人だというふうに思っているんですね。

 その判断は菅さん以外の人がやっていて、あそこで統合対策室をつくるというところまで言い切れるかどうか。さらには東京電力の現場が放射線量が上がって危ないというときに、我々が何を考えたかというと、ここで残れということは彼らが命の危機にさらされるかもしれないと思うわけです。

 私は、「残れ」と言うことに関してはちゅうちょしました。言えないかなと。どういう判断をしたらいいのかわからなかったんですね。それに対して菅総理は、何のちゅうちょもなく「撤退はあり得ない」と言ったわけですね。この菅直人という政治家が持っている、撤退はあり得ないし、東電に乗り込んで法律には書いてないかもしれないけれどもそこでやるしかないんだという判断は、私は日本を救ったと今でも思っています。

 ですから、皆さん大げさに聞こえるかもしれないけれども、菅政権の歴史的な評価というのはまだ片がついてないと。菅総理以外の総理があそこで判断を迫られた場合に、あの判断ができた人がだれなのかというのは、私はわからないですね。

 そういう判断でしたから、それが法律にのっとったものかどうかということでいうと、その議論は全くありませんでした。もうやるしかないということです。ですから統合対策本部の下に、失礼、原災本部の下の組織にしようとかいうことも、これは率直に言うと後から決めた理屈です。』

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 mewは、このブログにも何回か書いたことがあるのだけど。判菅びいきであることはヨコに置いて、客観的に考えても、あの福島原発事故の際に、菅直人氏が首相であってくれてよかったと、心から思っているところがあるのだ。(・・)
<関連記事・『菅叩きをして原発再稼動を目指す推進派にぞっとする』など>

 というのも、1・菅氏は、とりあえず工学部卒で原子力の勉強をしたことがあるので、他の政治家より状況や説明が把握しやすい、2・東電や原子力ムラと、しがらみがない、3・安易に大企業や官僚を信頼するタイプではない、5・負けず嫌いで、ピンチの状況になると強気で戦うタイプ。。。だからだ。^^;

<また細野氏も言っていたように、1週間、ほとんど寝ずに、官邸で震災被害や原発事故の情報収集&対応に当たる体力や精神的なタフさがある人だったことも大きいのではないかと思う。これは、高齢や健康不安のある政治家には難しいことだ。(その場は頑張れても、直後にダウンしてしまうおそれがあるしね。^^;)>

 これらは、ある意味では、菅氏の欠点でもあるし。それゆえに、震災や原発事故の対応に関しても、非難されることも多かったのだが。
<実際、mewも多くの議員や官僚をうまくまとめる形で、放射能汚染や震災の被害者の対応に当たれなかったことは、菅氏の首相としての資質や力が不足していた部分が大きいのではないかと思ったりもしているんだけど。(>_<)>

 ただ、あの原発事故の対応、特に最初の1~2週間の危機的な状況における対応に関しては、それがいい方向に出たのではないかと思っているのだ。(・・)

* * * * *

 それは、もし東電も、政府側の原子力安全委員会、経産省&保安院などが情報の収集や提供、対応の判断がしっかりしているところであったなら、そして信頼できるところであったなら、別に菅氏が首相でなくても構わなかったと思うし。
 逆に言えば、菅前首相も、原発事故の対応にここまでクチを出すこともなかったのではないかと。そして、もっと地震&津波の被災者の対策にエネルギーを注ぐことができたのではないかと思うのだけど・・・。

 何分にも東電は、11日の事故当時に、実質的TOPである勝俣会長は中国に出張中(マスコミとの懇親会)、清水社長は京都に出張中(実は妻との旅行中)で、12日まで東京の本社に戻ることができず。
 福島原発の現場も、東電本社も混乱している上、この2つの間での情報伝達がスムーズに行っていなかった上、官邸に上がって来る情報も不確かなものが多かったとのこと。<伝言ゲーム状態だった。>
 しかも、保安院や原子力安全委員会の幹部の多くは、原発の専門家ではない人や文系の人だったため、事故状況を把握したり、適切な対応をしたりすることができず。さらに、このような事故に対応するためのマニュアルもない状態だった。
 そこで、菅首相は、現場の実際の状況を把握すると共に、いざという時に直接、情報を得たり、指示を届けたりする人を作りたいと考え、自らが福島原発に赴くことを考えるようになったという。
<尚、mewは、菅首相が原発に向かう際に、ヘリで周辺の被災も様子を見ることができたことも、プラスに働いたと考えている。>

 首相が非常時に官邸を空けることに加え、危険性の高い原発の現場に行くことには反対をする人が多かったのだが。<下手すれば、命の危険もあるかも知れないわけだしね。>
 菅首相は、12日の朝に福島原発行きを決行。吉田所長と会い、信頼できる現場の人間の存在を確認し、連絡手段を確保できたことは、大きな収穫だったという。

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 また、15日の全面撤退問題に関しては、別の機会に改めて書きたいと思うのだが・・・。
 現場の吉田所長が撤退する意思はなかったと明言しているので、その意味では、全面撤退する可能性はなかったと言えるのだけど。東電本社は、爆発の危険も想定して、全面撤退or限りなく全面撤退に近い形を検討していた可能性が大きい。

 ただ、あとから「実は、こうだった」という話をすることと、その時の東電本社や官邸の状況がどうだったのか、それぞれがどのように受け止め、判断し語ったのかというのは、また別の問題だと思うし。
 様々な事故調査の機関のヒアリングに対しては、問題の検証をするために、それぞれの人たちが、その時点で、自分がどう考えて、どのように言動をしたかということを語る必要があると思うのだけど。
 その言動に対して、やれ「自己保身だ」「自画自賛だ」「反省がない」と批判するメディアが多いことには、大きな疑問を覚えるところがある。(-"-)

<菅首相は、「全面撤退はあり得ない。命がけでやれ」と。そして、「60になる幹部連中は、現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」と覚悟を語ったらしいのだが、そこら辺もゆがめられて伝えられているような感じが。(*1)>

 ちなみに、東電の会議の様子や、菅首相が東電に乗り込んだ際の映像などが、残っているようで。菅首相&周辺は、真相を解明するために、昨年からこれらの映像を公開するように求めているのだが。東電は、長い間、社員のプライバシーの問題があると言って、これを拒んでいたのである。(~_~;)
 でも、枝野現経産大臣の指示もあり、ようやく、今月にはいって、この映像を公開することに決まったとのこと。(*2)
 ただし、報道向けに公開される映像は、東電側が編集、加工したものになるようなので、「う~ん」と思ってしまうとこがあるのだが。その映像を見れば、もう少し、当時の実態が明らかになるのではないかと思うし。早く公開されることを願っている。(・・)

<イラ菅がやたらに怒鳴りまくっているシーンが、まとめられていたりして?(@@)>

* * * * * 

 mewは、別に菅直人氏が「日本を救った」とまで言う気はないし。もちろん、日本の国民のみんなにそう思えと言う気もないのだけど・・・。

 mew個人は、あの時に、菅氏が首相であってよかったと心から思っているし。客観的に見ても、それ相当に評価されていい部分があるのではないかと考えている。(**)

 もし他の首相だったら、果たして原発で何が起きているのか、どのような対応をとろうとしているのか、説明を理解すること自体、困難だった可能性が大きいと思うし。自ら判断を下すことはできず、東電や保安院、原子力安全委員会の助言をうのみにしたり、彼らにお任せにしたりして、トンデモないことになっていたおそれも大きいと思っているからだ。(~_~;)
 
<こればかりは、実際にどうだったかは、神のみぞ知ることだし。結果論としてアレコレ批判することは簡単なことだけど。mewは、いまだに、自分ならあの時、具体的にこのような適切な対応がとれたと自信を持って語る政治家(特に首相レベル)は、今のところ、ひとりも見たことがないしね。(@@)>

 ただ、残念ながら、菅首相は、その後も<今に至っても尚>、さんざん叩かれ続けていて。事故から半年もたたないうちに、首相の座も追われてしまうことになってしまったわけだけど。

 今回、事故の時に近くにいた細野首相補佐官が、このように菅氏の言動を評価してくれたことは、せめてもの救い&慰めに思える部分があったし。菅氏には、是非、この経験を活かし、今度は「脱原発」実現のために、そのエネルギーを費やして欲しいと願っているmewなのだった。o(^-^)o  

<脱原発を目指すべきだと言う政治家が増えて来て、mew的には嬉しいことだけど。ただ、実際に、これまで本気で脱原発の実現を目指して、色々と勉強したり、具体的な提言や計画をまとめたりしている人は、首相や党幹部レベルの政治家では、今のところ、菅氏ぐらいしかいないので(&何分にも負けず嫌いゆえ?)、その分、期待度が大きいのよね。(・・)>

                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-07-29 06:00 | 政治・社会一般 | Trackback

原子力ムラの秘密会議の実態&ついに検察に告発+「もんじゅ」廃炉を巡る攻防

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 この記事では、「もんじゅ」の廃炉と、それを防ごうとする原子力ムラの抵抗(特に秘密会議)に関して書きたいと思う。

 最初に、民主党のPTが、ついに高速増殖原型炉「もんじゅ」を廃炉にするという提言案をまとめたという。(・・)

『民主党のエネルギー作業部会(PT)の検討小委員会は26日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉を求める提言案をまとめた。

 PTが近く正式に決め、政府のエネルギー・環境会議が8月末までにまとめる基本方針に反映させたい考え。

 提言案は、2050年ごろの実用化を目指してきた高速増殖炉研究について、トラブルが続くもんじゅの歴史を踏まえ、「これまで通りの研究開発環境が許されないことは、ほぼすべての国民が共有する」と指弾。「高速増殖炉の実用化は前提とせず、もんじゅは廃炉に向け、年限を区切った研究計画を策定」とした。(読売新聞7月28日)』

* * * * *

 もんじゅに関しては、改めてゆっくり書きたいと思っているのだが。

 日本政府は、使用済み核燃料の再処理を行ない、プルトニウムと天然ウランの混合燃料をつくり、それを高速増殖炉で燃やして新たにプルトニウムをつくるという「核燃料サイクル」を構築することを計画。
 もんじゅはその研究開発のために、1960年代から建設が検討され、40年以上かけてようやく作られた施設なのだが。既に1兆円以上の費用をかけながら、実用化のメドが立っていない。<他国で同じような研究、挑戦を行なっていたところも、全て撤退している。>
 少し稼動すると、事故が起きて停止する状態が続いている状況で。しかも、運転停止中も年間220億円(1日に5500万円)もの経費がかかる上に、安全性にも疑問が呈する声が多いにもかかわらず、日本原子力研究開発機構は、2013年の運転再開を目指して、復旧作業を行なう計画を立てている。(~_~;)
 いわゆる原子力ムラの関係者(政治家、官僚、企業、研究者、自治体などなど)が、この計画にこだわるのには、おおまかに言えば、次のような理由がある。

1・もしこの研究や試みが成功すれば、画期的なものになる。使用済み核燃料のリサイクルを実現することができるし。他国にも技術輸出すれば、日本に莫大な利益をもたらすことができる。<つまり、大きな利権が埋まっている。>

2・政府が、毎年、数百億円の予算をとっているので、実験段階でも、国のお金で利権を分け合うことができる。<だから、成功するかどうかわからなくても、ともかくこの計画を存続させたい。>

3・もんじゅで作られる高濃度のプルトニウムは、核兵器の製造の材料になる。いわゆる保守タカ派の政治家や官僚、識者などは、日本もその気になれば、すぐに核兵器を作る施設や材料を持つことが必要だと考えており、「もんじゅ」はそのためにもキープすべきだと主張している。
<「もんじゅ」は、1960年代の計画段階から、核燃料サイクルだけではなく、核兵器製造も前提にして、立案されていたと言われている。>

* * * * *

 とはいえ、「もんじゅ」にかかる費用はあまりにも莫大な上、成功の見込みも乏しい&安全性の確保も難しいことから、福島原発の事故が起きる前から、計画をあきらめ、廃炉にすべきなのではないかという意見は出ていたのだが。

 昨年3月に福島原発事故が起きてからは、ますますそのような意見が強くなっているのが実情だ。(~_~;)

 ちなみに、菅前首相は、今も、使用済み核燃料の処理にかかるコストを考えれば、尚更に脱原発を急ぐべきだと主張。「もんじゅ」の廃炉も提言しているのだが。
 実は、菅氏は、3.11後に、官邸で脱原発政策を作っていた過程で、もんじゅの廃炉も検討しており、そのことに反発&危機感を覚えた保守タカ派系&原子力ムラ系の関係者が、「菅おろし」を急いだという話もあるほどだ。(-"-)
<『菅が原発コスト、もんじゅ存続などの見直しに言及&海江田の抵抗+米国の圧力強まる』>

 ただ、近時になって、菅前首相にかかわらず、与野党の国会議員の中に(自民党にはほとんどいないけど)、安全性やコストの面から、「もんじゅ」を廃炉にすべきだという声が広がっており、ついには民主党PTも、廃炉を提言するに至ったようなのだ。(・・)

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 他方、「もんじゅ」を含め、核燃料サイクルの計画や施設を何とか守りたいとする勢力は、廃炉案を潰そうと必死で抵抗を行なっている状況にある。

 その一つが、以前、ブログでも少し触れた核燃料サイクルに関する「秘密会議」である。
<『野田、小沢会談は何度でも?&中間派も動く+自民党が「脱原発」削除&原子力ムラの秘密会議』の後半部分に。>

 政府は、原子力政策に関する新しい大綱を作るために、原子力委員会で、原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議していたのだが。
 今年5月に、その小委員会で、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者らの原発推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議が、昨年から10回以上も開かれていたことが発覚したのだ。(**)

 秘密会議では、本物の委員会が行なわれる前に、様々な資料を集めて、推進派に有利になるような報告書作りを検討したり、脱原発派の委員のバカにして笑いながら、彼らをいかに封じるかを検討したりしていたと報じられていたのだが。
 その最大の目的は「もんじゅ」の存続なのである。(@@)

* * * * *
 mewがキープしてあったものの中から、その点について記されたいくつかの報道記事をアップしておきたい。
<この件は、毎日新聞のスクープで発覚。同紙は、それ以降、この秘密会議や核燃料サイクルの問題を積極的に報じている。この件に関する毎日新聞の図解が、コチラコチラにあるので、参考にしていただきたい。>

『2人の内閣府職員が「ロ」の字に並べられた机の上に1部ずつ原案を配布していく。電事連幹部らが笑顔で受け取る。扉のすぐそばに座っている高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」幹部は熟読していた。やがて雑談が始まり、1人が反対派の論客である環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長らの名前を挙げ批判すると、一斉に笑い声が起こった。(毎日新聞5月24日)』

<ちなみに、この飯田哲也氏というのは、もともと原子力ムラにいたものの、日本の原子力政策や利権分配構造に疑問を抱き、異論を唱え始めた人。
 今、新たな原発を建設中(一時、停止中)山口県の知事選に立候補して、建設中止&脱原発政策の推進を訴えて戦っている。>

* * * * *

『核燃サイクルを巡る秘密会議のうち毎日新聞が詳細を把握したのは20回。計約45時間に及び、「表」の会議である内閣府原子力委員会・小委員会の審議時間(約40時間)を上回った。すべて東京・霞が関の中央合同庁舎4号館で開かれ、延べ586人(1回平均29.3人)が参加し、2月16日が42人で最多だった。

 鈴木達治郎・原子力委員長代理や内閣府原子力政策担当室の山口嘉温(よしはる)上席政策調査員(日本原子力発電からの出向者)が進行役を務めた。

 一度でも出席したのは75人。1回平均最多だったのは電気事業者の7.4人で、特に電力10社で作る電気事業連合会・原子力部からの参加が目立った。経済産業省・資源エネルギー庁の5.6人、高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する日本原子力研究開発機構の4.4人と続いた。(毎日新聞5月25日)』

『内閣府原子力委員会が原発推進側だけを集めて開いた「勉強会」と称する秘密会議で3月8日、使用済み核燃料を再利用する核燃サイクル政策の見直しを検討していた原子力委の小委員会に提出予定の四つのモデルケース(シナリオ)について議論し、このうち高速増殖炉(FBR)推進に不利なシナリオを隠すことを決めていたことが分かった。「表」の小委員会の会議には三つのシナリオしか提出されておらず、秘密会議が核心部分に影響を与えていた実態が一層鮮明になった。

 小委員会は三つのシナリオを含む取りまとめを終えている。今後、政府の「エネルギー・環境会議」に提出される予定で、対応が注目される。

 核燃サイクルは使用済み核燃料を再処理し燃料として再利用する。再利用の際、高速中性子で核分裂を起こす原子炉を総称して高速炉(FR)といい、このうち元の燃料よりも多くの燃料を生み出す「もんじゅ」のような炉をFBRと呼ぶ。(毎日新聞6月19日)』

『内閣府原子力委員会による秘密会議問題で、高速増殖炉(FBR)研究開発の維持を狙ったシナリオの隠蔽(いんぺい)が判明し、事態は一層深刻になった。核燃サイクルは使用済み核燃料を再処理しウランとプルトニウムを取り出し、FBRで再利用することを基本とする。既に再処理に有利になるよう求める事業者の意向に沿って「表」の会議(小委員会)で使う報告案の原案が書き換えられたことが判明しており、これでサイクルの両輪がゆがめられたことになった。

 日本はFBR研究に約2兆円を投じており、継続するなら10年でさらに約3200億?3700億円かかる。細野豪志原発事故担当相は昨年11月、高速増殖原型炉「もんじゅ」について「一つの曲がり角に来ている。何らかの判断を来年はしなければならない」と発言し「今夏をめどに抜本的見直しをする」と報道された。しかし3月8日の秘密会議で参加者は「政府は夏には結論は出せないだろう」と発言した。政府の動きを予想し、シナリオを隠して議論を避け、もんじゅを「延命」させても問題ないと判断した疑いがある。(同上)』

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 その秘密会議に関して、昨日、新たなニュースが出ていた。

 秘密会議が発覚してから、内閣府が検証チームを作り、この件の調査を進めていたのだが。司会役だった内閣府への出向職員が、パソコンから関連するメールを削除し、証拠隠滅をはかった疑いがあるというのだ。(・o・)

『内閣府原子力委員会が原発推進側だけで「勉強会」と称する秘密会議を開いていた問題で、司会役だった内閣府原子力政策担当室の職員(当時)が、パソコンから大半の関連メールを削除していたことが関係者の話で分かった。内閣府が設置した検証チームなどが2回にわたり関連資料の提出を要請した後に実行しており、意図的な隠滅の疑いがある。事態を重視した検証チームは、内閣府のサーバーからメールを復元する作業に乗り出した。【核燃サイクル取材班】

 この元職員は山口嘉温(よしはる)・上席政策調査員(当時)。秘密会議問題発覚後の事務局(原子力政策担当室)態勢見直しに伴い、6月末に内閣府を退職して7月1日付で出向元の「日本原子力発電」に戻った。

 最初に資料提出を求めたのは、原子力政策担当室の中村雅人参事官。6月上旬、同室職員に対し、自主的にパソコンを調べ関連するメールを発見次第提出するよう指示した。

 2回目は後藤斎(ひとし)・副内閣相をトップとする検証チームが要請。6月14日、秘密会議に出席していた近藤駿介・原子力委員長や原子力委員4人▽原子力政策担当室▽経済産業省・資源エネルギー庁▽文部科学省▽電力会社の各職員らにメールを含む全関連資料の提出を求め、秘密会議の実態解明を進めている。

 関係者によると、このうち原子力政策担当室は職員が保存していた関連メール約1000本を印刷し、ファイル約10冊にとじ込んで検証チームに提出した。秘密会議で中核的な役割を果たしていた山口氏が、秘密会議出席者との間でやり取りしたメールがほとんど含まれていなかったため、検証チームがヒアリングで追及したところ、山口氏は「消去した」と答えた。検証チームは業者に依頼し24時間態勢でメールの復元作業を進めている。

 検証チームは6月11日、後藤副内閣相と内閣府職員の計7人(現在10人に増員)で発足。「内部調査に過ぎない」と厳しい批判を受けたため、今月13日、企業の危機管理に精通する国広正弁護士と高巌(たか・いわお)・麗沢大経済学部長(企業倫理)を顧問に招いた。メールの復元は国広弁護士の指示で、来週末をめどに検証結果を公表する方針。

 山口氏は取材に対し「必要のないメールは消しており(担当室を)退職する時にも消した」と6月末に削除したことを認めた。「意図的な隠滅ではないか」とただすと「それはない。いらないと思ったから消した。第三者の指示は受けておらず、自分の判断で削除した」と話した。(毎日新聞7月27日)』

* * * * *

 また、この問題は、ついに司法の場に移ることにもなりそうだ。(@@)

 秘密会議の問題を重視した全国各地の弁護士が、今月18日に近藤駿介原子力委員長ら27人を、国家公務員の守秘義務違反容疑などで、最高検公安部に告発したのである。

『内閣府原子力委員会による秘密会議問題で、全国18人の弁護士が18日、最高検公安部に告発状を提出した。近藤駿介原子力委員長ら27人が、「表」の小委員会で使用予定の議案や原発反対派の作成した意見書など計32件402ページの文書を、電気事業者に漏えいした行為が国家公務員法(守秘義務)違反容疑などに当たるとしている。

 18人は「脱原発弁護団全国連絡会」に所属する北海道、東京、愛知、大阪、福岡など11都道府県の弁護士。

 告発状は、近藤委員長を含む5人の原子力委員▽内閣府▽文部科学省▽経済産業省・資源エネルギー庁の各職員ら計27人が、昨年11月~今年4月の秘密会議で、外部への配布が許されない「機密性2情報」と明記された文書などを事業者7人に渡したとしている。

 告発人の紀藤正樹弁護士は会見で「反対派を封じ込めるために秘密会議を開いていた。民主主義の根幹である『手続きの適正さ』にかかわる問題」と強調。望月賢司弁護士は「告発は5人の原子力委員を解任しない政府への抗議だ」と述べた。内閣府原子力政策担当室は「告発の有無を確認中で(現段階では)コメントのしようがない」としている。(毎日新聞7月18日)』

<オウム真理教や統一教会の諸問題、消費者問題などで有名な紀藤正樹弁護士も、参加していますね~。(・・)>

* * * * *
 
. これは、原子力ムラの実態のほんの一角に過ぎないと思うのだが。彼らは、様々な場所で、あの手この手を使って、何とか脱原発の方針を潰し、原発政策の維持、推進をさせようとしているわけで。

 この勢力に打ち勝つためには、より多くの国民が彼らの実態を知った上で、脱原発政策を進めようとしている政治家や識者などを、自分にできる形で、積極的に後押しして行く必要があるのではないかと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-07-28 20:53 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

図に乗る&保守化を強める野田の再選を阻止したい!+五輪開会式

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


いよいよロンドン五輪が正式に開幕した。(**)

 今朝(日本時間)は、開会式が行なわれた。イギリスの歴史を振り返りつつ、音楽を駆使して、今大会のスローガンである「世代を超えたインスピレーション」を表現するような構成&演出だったように思えた。
 
 前半部分の牧歌的な舞台装置&演出や、聖火台の装置&演出イギリスらしくてステキだな~と思ったとこが。また、ミスター・ビンには、「さすが」と思わさせられたり。そして、最後の最後でやっとPマッカットニーが登場して、「お~っ」という感じがあったのだが。

 ただ、全体的には、よく言えば、芸術性のある&趣深いものではあったけど。大掛かりな舞台装置&多大の数の出演者を使いながらも、やや小難しい&懲り過ぎに思える演出を行なう傾向が進んでいるような感じもあって、「う~ん」と考えてしまうところも・・・。

 何かもう少し、世界中の老若男女にわかりやすい&単純に楽しめるようなものに戻した方がいいかな~と思う部分もあって。
 次の2016年五輪はブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催されるので、リオ名物のカーニバルのように、バ~ンと派手でテンポのいい、世界に元気を与えられるような開会式を見られるといいな~と願っているです。(^^♪

 今日からは、本格的に各競技がスタートするので、ここから2週間、何とか朝4~5時まで起きて観戦ができるような生活&仕事サイクルを作らなければと策を練っているmewなのだった。(@@)
 頑張れ、ニッポン。o(^-^)o 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 今週、関西電力が図に乗っているという話を書いたのだけど。<『図に乗る関電の再稼動発言に、枝野が怒+ウラに経済団体と仙谷あり? 』>

 他からも指摘されたのか、『「思いが十分伝わらず、誤解を招いたことは申し訳ない」と述べ、自身の発言を発端とする混乱を陳謝した』とか。^^;(時事通信7月27日)

 でも、何だか野田首相も、図に乗り始めているような感じがある。^^;

 民主党は、9月21日に代表選を行なう予定で、調整を行なっているのだが。
 野田首相は、25日夜の会合で、代表選の話が出た時にも、「油断はいけない」などと、再選を前提にした言葉を発していたらしい。(-_-)

『野田佳彦首相は25日夜、都内のフランス料理店で安住淳財務相、日枝久フジテレビ会長と会食した。任期満了に伴い9月に予定される民主党代表選が話題となり、日枝氏が「あなたに決まりだ」と、再選は確実との見方を示した。首相は「油断はいけない」と気を引き締めるように語った。首相は席上、代表選に立候補すると明言はしなかったものの、出席者の会話は首相の出馬を念頭に行われたという。
 首相はまた、環太平洋連携協定(TPP)など政権が抱える諸懸案について「いろいろ課題をやらざるを得ない。自分の宿命かもしれない」と述べた。首相ら3氏はいずれも早大出身。(時事通信7月26日)』

 そもそも野田くんと安住くんが、フジTVの日枝会長と会食すること自体、mew的には「おいおいっ」と言いたくなる部分があったのだが。<早稲田OBつながりなのね。^^;>

 その日枝氏に再選確実だと言われて、自らもそれを前提に「油断はできない」と言いやが・・・もとい、言ったと知って、ますます「はあ?」っという感じに。
 しかも、「TPPなどが宿命」って言い方に、つい「図に乗ってんじゃねぇよ」と言いたくなってしまったところがあったのである。(-"-)
<この「など」には、集団的自衛権とかもはいっているんだろうしね。^^;>
* * * * *

 しかも、mewは、野田首相が、ここに来て、やたらに保守色を前面に出す発言を行なっていることがめっちゃ気になっているのだが。何と野田首相は、それが党内外の支持につながると思っているようなのである。(~_~;)

『もちろん再選への意欲は十分ある。沖縄・尖閣諸島の国有化、集団的自衛権行使の政府解釈変更-などの政治課題を次々と掲げたのはその証左だといえる。(産経新聞7月25日)』

『野田佳彦首相が集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈の見直しに意欲を見せたり、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化に言及したりと、保守色を打ち出す姿勢が目立っている。「政治生命を懸ける」と訴えてきた消費増税法案の審議に一定のめどが立ったためとみられる。(中略)

 民主党の藤井裕久税調会長は23日、首相官邸を訪ね、集団的自衛権や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加に前向きな発言を繰り返す首相に、こう忠告した。しかし首相は「国会で聞かれれば、しょうがないですよね」と釈明しただけだった。

 首相は集団的自衛権の行使容認をめぐり「さまざまなレベルで議論されてしかるべきだ」(12日の衆院予算委)と答弁。尖閣諸島の国有化については7日、記者団に「総合的に検討している」と積極的な姿勢を見せた。22日の早稲田大での講演では「TPPのルールメーキングに主導的に参加することが大事だ」と述べ、早期の交渉参加が必要との認識を改めて示した。

 首相の持論ともいえる集団的自衛権などで前のめりな発言が増えているのは、9月の民主党代表選をにらんでのことだ。首相側近は「首相は今月中旬、代表選に向けて初めての打ち合わせを行った」という。(毎日新聞7月24日)』

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 実際、野田首相は尖閣国有化の意向を示したのに続き、26日の国会で、尖閣諸島に自衛隊を出動させるという発言まで行なったとのこと。(・o・)

『野田佳彦首相は26日午後の衆院本会議で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺で中国船の領海侵入が相次いでいることに関し、「尖閣諸島を含むわが国の領土領海で周辺国による不法行為が発生した場合は、必要に応じて自衛隊を用いることを含め、政府全体で毅然(きぜん)として対応する」と表明した。中国の動きをけん制する狙いとみられるが、自衛隊出動に言及したことで中国側が反発を強める可能性もある。楠田大蔵氏(民主)の質問に対する答弁。(時事通信7月26日)』

 藤村官房長官が、27日の会見で、「あくまで理論的可能性として言及したとの理解だ。中国へのけん制といった指摘は当たらない」「(首相は)答弁の中で中国との戦略的互恵関係を深化させる考えをきちんと表明している」と、懸命に尻拭いを行なったようなのだが。
 
 尖閣関連では、森本防衛大臣も21日に『尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入を目指す東京都が政府への上陸許可申請の準備を進めていることについて、都内で記者団に「正規の手続きを踏んで申請があれば、それを拒否するということはない。許可になるのが普通の考えだ」』と発言して、注目を浴びたばかり。(時事通信7月22日) 
 これも、藤村官房長官は23日の記者会見で、「(防衛相の)所管外のこととして、個人の思いを述べたと聞いている」と述べ、政府としての見解ではないことを強調』して、カバーに務めていたのだが。(読売新聞7月23日)

 オスプレイ問題ではアタフタしている2人も、尖閣諸島の問題では強気になるわけで。米国には従属精神でへ~こら、中国には敵対目線で強気にというのは、まさに超親米保守タカ派の典型例だ。(>_<)

* * * * *

 野田首相は、まずは消費税増税法案を成立させ、再選も決め、あとは解散総選挙をできるだけ引き延ばして、TPPやら集団的自衛権の容認やらを一つでも多く自らの手で実行に移すことを考えているのかも知れない。
 
 そうすれば、自分の昔からの願望&勝手に使命だと思い込んでいることを達成して自己満足を得られるし。米国や保守系にも評価され、首相としての誇れる(?)実績を作ることもできるからだ。(-"-)

 逆に言えば、もし野田首相が再選して、さらに図に乗ることになれば、日本の安保外交は本当にアブナくなるおそれがあるわけで。
 mewとしては、ますます何とか野田首相の再選を阻止しなければという気持ちが強くなってしまうのだけど・・・。

 しかし、メディアの多くも、野田首相の再選はほぼ確実だという見方をしているのが実情だ。(~_~;)

 何分にも、強力な反野田勢力だった小沢一郎氏&小沢Gの議員+αが、50人余りも離党したのが痛いところ。逆に野田陣営から見れば、こんなおいしいことはないわけで。これで、野田陣営は断然有利な状況になってしまったのである。
 それに加えて、代表選の有力候補と見られていた前原誠司政調会長、玄葉光一郎外相が代表選に出馬せず、首相を支持する考えを相次いで表明。また、岡田副総理も、最大支持団体の連合も野田再選を支持しているという。(-_-)
 
 これに対して、鳩山元首相が対抗馬を擁立する構えを見せているのだが。現段階で、代表選への出馬を検討しているのは、馬淵澄夫氏と小沢鋭仁氏ぐらいしかいない様子。
 鳩山氏としては、中間派も巻き込む形で、野田政権を倒したいところなのだけど。同氏が主張する「反消費税増税」「反原発再稼動」「反TPP」を掲げて野田首相と戦い得る有力な対抗馬は、簡単に見つかりそうにない。(~_~;)

* * * * *

 いや、実際のところ、野田首相の個々の政策や、野田陣営のやり方には反発を覚えている議員は少なくないのである。(・・)

 党内には、消費税法案に造反した議員も20人余り残っているし。法案には賛成したものの、野田陣営が党で決めた社会保障などの政策を棚上げにしたやり方に、いまだに反感を抱いている人もいる。
 鹿野GもTPP参加だけは許容できないと主張している。菅Gや社民系などの中道打破は、集団的自衛権にも反対の立場だし、さらに菅Gは、次の衆院選公約に「脱原発」を盛り込むことを強く要求しているので、この点でも野田陣営と対立する可能性が十分にあるのだ。(++)

 それを考えると、民主党内には、重要な政策において、野田陣営の考えとは合わない人たちの方が多いようにも見えるのだが。
 ただ、現状では、少人数のグループがバラバラに個々の政策で反対を唱えているような感じで。彼らのパイプ役になってヨコの連携を拡大し、最終的には反対勢力を一つにまとめることができる人がいない、また彼らの思いや党の未来を託して、代表選に擁立できるような「コレぞ」という人材がいないことが、尚更に野田陣営を有利な状況に導いてしまうところがある。(~_~;)

<菅G&リベラルの会、社民系は、消費税増税自体には賛成の人が多いようなのだが。今後の社会政策や安保軍事政策のあり方や、原発政策のことを考えれば、増税法案が成立した後は、もう野田陣営を支えなくてもいいと思うんだけどな~。(-"-)>

* * * * *

 野田首相周辺も、このような中間派の動きを警戒しているようで・・・。

 野田首相は、当初、8月にTPP参加を表明することも考えていたのだが、周辺に言われて、もう少し先送りすることにしたという報道が出ていたし。
 また、昨日になって、8月中に決めるはずだった2030年までのエネルギー政策も、先送りする話が出ているとの報道が出ていた。(*1)
<野田首相は15%にするつもりだったんだけど。それだと、0%を主張する党内の脱原発派から、また25%を主張する経済団体や保守派から反発をくらうので、当分の間、曖昧にして、ごまかす戦法をとろうとしているのかも。^^;>

 でも、もし再選した場合には、彼らがやりたいようにやるであろうことは目に見えているのだから。代表選の時点で、何とか野田政権を倒すことはできないのかと、つい、ウダウダ考えてしまうmewなのである。_(。。)_

<ちょっと外出するので、とりあえず、ここまでアップするです。>

                 THANKS
 
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by mew-run7 | 2012-07-28 12:21 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

オスプレイ問題&小沢の対等外交論と国民との共闘への期待+男子サッカー金星

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

 ロンドン五輪では、男子サッカーの第一予選も開始。日本代表(U-23)は、初戦でスペインを1-0で下し、こちらも幸先のよいスタートを切った。(^^)v
 
 男子サッカーは、23歳以下の選手が中心になったチーム同士で戦うので、実際に試合をしてみないと、どこが本当に強いのかわからないとこがあるのだけど。スペインは、一応、フル代表が2010年のWCで優勝した強豪国で、今回も優勝候補に名が挙がっているチーム。
 そこに勝ったということは、96年アトランタ五輪で、ブラジルに勝利したのに準じる大金星だと言っていいのではないかと思う。(^^♪

<しかも、あの時は、攻撃陣も完全に引いて守りにはいった戦い方をしたのだけど。今回は、ほぼ真っ向勝負の形で勝った分、やっぱ、日本はかなり強くなっているのかも。(・・)>

 欲を言えば、相手が1人退場になった後半で追加点がとりたいとこだったけど。<マンU移籍を配慮して、香川を選出しなかったのだけど。香川がいたらな~と思ったりもして。>
 向こうも先に1点とられて、後半はマジンコになって守ったり、攻めて来たりしていたので、オーバーエイジの新主将・吉田麻也を中心に、よく1点を守ったな~と思ったです。(^^♪
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 ところで、野田内閣がオスプレイに関する対応で、相変わらず、バタバタやっている。^^;

 25日には、オスプレイが強行搬入された山口県知事と岩国市長が上京し、森本防衛大臣と玄葉外務大臣と会って、激しく抗議を行なったという。

『山口県の二井関成知事は25日午後、森本敏防衛相を防衛省に訪ね、米軍岩国基地に海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが陸揚げされたことに抗議した。二井知事は「長期にわたり岩国に駐機することになれば、岩国基地の米軍再編問題も見直さないといけない」と述べ、安全保障政策での国への協力を見直す可能性に言及した。
 日米両政府は在日米軍再編に伴い、米軍厚木基地(神奈川県)の空母艦載機を岩国基地に移駐させることで合意している。同席した山口県岩国市の福田良彦市長も「地元の切実な思いが届かず、やるせない。これまでの国との信頼関係が崩れかねない」と不満を表明した。(時事通信7月25日)』 

* * * * *

 山口県と岩国市は、自民党&保守系の政治家が首長を務めており、岩国基地の拡大&米軍再編に協力する代わりに、政府から地域の経済や産業の活性化のための支援を得るというギブ&テイクの関係を、今後も継続する体制が調いつつあった。

 そして、29日に投開票される山口県知事選でも、当初は、自民党&公明党が推薦する候補が楽勝する予定だったので、その関係をキープできるはずだったのだが。
 このオスプレイの問題+原発の新規建設の問題が、争点にのぼったことから、自公系候補が追い込まれつつあるとのこと。これに困った自民党は、党幹部や有名議員を送り込むなどして、必死になっているようだ。

『「オスプレイは安全性が確認されるまで飛ばしてはいけない。原発も福島で大きな事故があり、新しい原発は造らない。この知事選は争点なき選挙だ」

 自民党の石原伸晃幹事長は25日、山口県宇部市の企業でこう訴えた。石原氏が強調したかったのは、対立候補が唱えるオスプレイ搬入問題と、中国電力上関(かみのせき)原発建設計画の是非は、知事選の争点にはならないとの主張だ。(毎日新聞7月25日)』

 自民党政権が、これまで米国の言いなりになって来たことが、この問題をもたらす根源になっているわけだし。<開発段階から安全性に問題があるとされていたオスプレイの沖縄への配備もOKしていたんだからね。>
 しかも、自民党は、次の衆院選の公約でも、「脱原発」や「原発の新規建設中止」の言葉を削除することを決めたのも知っているだけに、mewは、石原幹事長の姑息な(=その場しのぎの)言葉には、つい「はあ?(゚Д゚)」と言いたくなってしまうところがあるのだが。

 山口の県民の皆さま、そして日本の国民の皆さま、この石原幹事長の「オスプレイは安全性が確認されるまで飛ばしてはいけない。原発も福島で大きな事故があり、新しい原発は造らない。」という言葉を是非、覚えておきましょうね。(**)

* * * * *
 
 他方、野田内閣は、ともかく形作りに懸命になっている様子。^^;

 野田佳彦首相、玄葉光一郎外相は26日午前、来日中のドニロン米大統領補佐官(国家安全保障担当)と相次いで会談。
 また、日米両政府は26日午前、外務省で日米合同委員会を開き、オスプレイの安全対策について協議を始め、27日からは局長級の会合も行なうという。(@@)

 森本防衛大臣が、8月3日から訪米し、4日にバネッタ国防長官と会談することも決まった。<本当に、オスプレイ試乗を申し込んだらしい。^^;>
 また、防衛省は、25日に自衛隊のパイロットや、航空機事故に詳しい航空工学の専門家らで構成する分析評価チームを発足させ、こちらも米国に派遣して、過去の事故の原因やオスプレイの安全性の分析やを行なうことも決めた。

 ただ、正直なところ、森本大臣や防衛省チームが、「アメリカで話をききました。試乗や分析もしました。オスプレイの安全性は高いです」と言ったところで、「それで、安心しました。OKです」という自治体や住民がどれほどいることか・・・。

 mewは、そのことに大きな疑問を覚えるところがあるし。もし国民や住民の反対が続いているにもかかわらず、結局、オスプレイの試験飛行や普天間配備を計画通りに強行することになった場合には、日米同盟&日米の安保軍事体制は、これまで経験したことのないような、窮地を迎える可能性が大きいのではないかと思うところがある。(~_~;)
 
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 その点に関して、沖縄選出の国民新党・下地幹事長が、野田内閣の対応を痛烈に批判していたとのこと。

『国民新党の下地幹郎幹事長(衆院沖縄1区)は24日の記者会見で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを10月初旬に沖縄で運用する日米両政府の方針について、「オスプレイを強引に沖縄に搬入すれば、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を推進している人も一挙に辺野古移設反対に変わる。野田政権が追い込まれることは間違いない」と批判した。

 下地氏はオスプレイの安全性を協議する26日の日米合同委員会に関しても、「日本への搬入が終わってから日米合同委員会をやるのはばかの骨頂。やる必要はない」と強く反発した。(産経新聞7月24日)』

<「日本への搬入が終わってから、日米合同委員会をやるのはばかの骨頂」は、「まさに、その通り!」だと思うし。ほんと、国民をばかにしたやり方だとも思うです。(・・)>

* * * * *

 そうそう、下地氏と言えば、mewは「よくぞ言ってくれた」と思ったことがあったのだ。今月9日の国会で、あまりにも米国の言い分を慎重する森本防衛大臣に「あなたは日本の防衛相ではないのか」と言い放ったのである。(・o・)

『9日の衆院予算委員会で、米海兵隊の垂直離着陸機「MV22オスプレイ」の沖縄配備を巡る森本防衛相の答弁に、国民新党の下地幹事長が反発する場面があった。

沖縄県選出の下地氏がオスプレイ配備の白紙撤回を求めたのに対し、森本氏は「米国にも言い分がある」と述べ、米側の配備の狙いなどを紹介。安全保障の専門家らしく「日米同盟が根本的に傷つくようなことはやってはいけない」などと熱弁をふるった。下地氏は答弁を遮りながら、「あなたは日本の防衛相ではないのか。期待外れだ」と激しく批判した。(読売新聞7月10日)』

* * * * *
 
 また、「生活」の小沢代表も、昨日、このように語っていたという。

『新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日、衆院議員会館で開いた自らが主宰する勉強会で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイの岩国基地陸揚げをめぐる政府の対応を批判した。日米同盟は対等な関係ではないと指摘した上で、「日本の国民感情、国内事情をきちんと米国に伝えているのか。伝えられる立場に日本政府はいないのではないか」と述べた。(時事通信7月26日)』

『新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日昼の会合で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイをめぐる政府の対応について「米国の意のままに日本政府が追随している。オスプレイの搬入は典型的な事例だ。政府は日本の国民感情や国内事情をきちんとアメリカに伝えているのか」と批判した。(産経新聞7月26日)』

 mewは、この小沢氏の「日米同盟は対等な関係ではない」「米国の意のままに日本政府が追随している。オスプレイの搬入は典型的な事例だ」という言葉を見て、改めて、「だから、小沢氏を首相にしてみたいと思うのよね~」とつぶやいてしまったところがあった。(・・)

* * * * *

 mewは、菅直人氏も小沢一郎氏も応援している、政治ブログ界では珍しいタイプなのだが。<どちらも全面的に信奉しているわけでなくて、政策によって是々非々で応援しているんだけどね。(・・)>

 この2人に共通していることとして、「米国または日米同盟を絶対的なものだと思っていない」ということがある。
<「官僚に依存していない」「官主導の政治を壊すべき」という点も共通しているところがある。尚、鳩山氏も、米&官主導は好まないところがある。>

 mewが、今でも、小沢氏を一度、首相にしてみたいと思うのも、その点に期待する面が大きいのだ。

 小沢氏は、東西冷戦後の日本の安保外交のあり方として、日米同盟を基軸にしながらも、米国に偏ることなく、アジアを中心に他国との外交も重視。安保政策でも、国連中心主義をとり、米国一国主義を否定していた。
 また、日米同盟に関しても、日本は米国ともっと対等な関係になって、自らの意見をもっと主張すべきだと提言し続けているからだ。(**)

* * * * *

 ・・・と、このようにクチで言うのは、簡単なこと。でも、なかなか、それを実行に移すことができない人が多いのが実情なのだけど。

 小沢氏は、民主党の代表だった頃、本当に米国側と対等にやり合っていたところがあって。
 特に、07年8月、ちょうど参院選で圧勝をした直後、mewを含め、国民の目の前でそれを実践してみせてくれたわけで。
 mewは、その時に、「あ、本当に米国に『NO!』と言える人がいるんだ」と、
心からワクワクさせられたし。ある種の感動すら覚えたとこがあったのである。(@@)

<この件に関しては、当時アップした『小沢が勝負に出た・・・シーファー会談は、自公民の議員や国民への大きな問いかけでは?』に記してあるのだが。<PCの解像度によっては、文字サイズを「小」にしないと、行がズレて表示されてしまうかもです。>

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 自民党の安倍首相は、07年の訪米時にブッシュ大統領と海上自衛隊のインド洋での給油活動を継続する約束。秋の臨時国会で、テロ特措法を延長する予定でいたのだが。
 しかし、07年の参院選で民主党が圧勝して、ねじれ国会に。しかも、小沢民主党は、テロ特措法を延長に反対する意向を示していたため、これに困った安倍陣営が小沢代表と交渉しようとするも、会談すらできず。
 ついに、米国のシーファー駐日大使が、小沢氏と会談を行ない、テロ特措法延長に協力するように要請するのだが。<見返りに米国の持っている重要な情報を提供するとか言って。>小沢氏は、党の方針に反するので協力できないとして、その場で要請を拒否したのである。(・・)

  また、その後のことについては『米国にものが言える小沢が首相だったら、普天間問題は・・・』などに書いたのだけど。
 米国は小沢氏に何回かアプローチをかけて来たものの<クリントン国務長官と会談したこともあったし。ちらほらと米要人に会ったとの報道が出たりもしていた>、小沢代表は、そのたびに、米国の身勝手な要望を拒んでいたようなのだ。(~_~;)

 しかも、09年2月には、在日米軍について「駐留は第七艦隊だけで十分」と発言したこともあったりして。
 この直後に、小沢氏の秘書が西松事件でいきなり逮捕され、小沢氏が党代表辞任に追い込まれたことから、mewは、この発言が政府をあげての「小沢おろし」「小沢バッシング」の引き金になったのではないかと思ったりもしたものだった。(-"-)

<実際、ウィキリークスなどを見ても、米国がかなり小沢氏を警戒して、情報を集めていたことがわかる。ちなみに、それを米国に伝えていたのが、前原くんや長島くんだったりするんだけどね。^^;>

* * * * *

 官主導の問題に関しても、これと似たようなところがあって。

 自民党政権下では、一部の有力政治家と官僚が米国と相談してor米国の意向に沿う形で(財界も関与して)、安保外交政策や経済政策などを決めていたとこがあったわけで。
<昔から、日本の首相や閣僚はコロコロ変わっていたし、担当する専門分野に疎い人も多かったのだけど。米政府側が「別に首相や大臣がいくら代わっても、無能でも大丈夫だ。日本には優秀な官僚がいて、自分たちは彼らと交渉し、話を決めればいいのだから」と語っていたという話があるほどで。>

 米国の言いなりにならないということと、官僚の言いなりにならないor官僚にお任せしないということは、共通する部分があるように思うのだ。(・・)

* * * * *

 また、民主党は、96年に結党された時から、鳩菅体制の下で、官主導から国民主体の国政を行なうことを目指して来た政党で。mewは、そのことも評価して、ずっと応援していたとこがあったし。
 06年から、その代表になった小沢氏も、以前からそれを標榜していたので、mewは、もし政権交代が実現して、小沢氏が首相になったら、鳩山氏&菅氏とトロイカ体制を組んで、是非、米国と対等な関係を築き、官主導ではなく国民主体の政治主導の国政を実現して欲しいと願っていたのである。(**)

 だから、小沢氏が09年5月、政権交代を実現する前に代表を辞任することが決まった時には・・・
『小沢氏が首相にならなければ、自民党はもちろん、今まで自民党政権の下で、国民のおカネや様々な負担を分け合う形で、好き勝手をして、おいしい思いをして来た官僚や企業、諸団体、そして米国の政府、企業などなどと正面からまともに戦って、国民主体の、国民の利益になる新しい政治を作ることも難しくなってしまう。(-"-)』・・・と嘆いていたものだった。(ノ_-。)

<『民主党も、マスコミも、国民も、小沢&民主主義を守れず・・・大きなものを失った。』より>

* * * * *

 まあ、だから、mewの理想としては、小沢氏が民主党に残って、鳩山氏や菅氏とも協力する形で、<野田&前原陣営を押さえて?>、首相or政権の中枢になるのが一番よかったし。
 そこで、小沢氏が首相として、どのように米国や官僚たちに対応するのか、やり合うのか、見てみたいという思いが強かったのだけど。残念ながら、小沢氏はもう離党してしまったし。

 今でも、野田&前原陣営や自民党に政権を持たせないためには、小沢新党と鳩山氏、菅氏も含め、協力体制がとれるといいと思うのだけど。何か菅氏との関係は最悪の状態になっているし。(-_-;)
<消費税はともかく、mewが重視する脱原発や集団的自衛権の禁止などは同じ方向性なので、何とか協力できないものかと、つい思ってしまうんだけどね。^^;>
 
 何とかいい方法はないかな~と、アレコレ考えている今日この頃なのだが。(~_~;)

 今週、『オスプレイも原発も、国民はもう政府の言いなりにはならない+焦る自民&保守』という記事にも書いたのだけど。
 mewは、福島原発の事故や、この危険性の高いオスプレイの配備は、日本の国民が、果たして米国や政府の言いなりになって、このまま原発政策や安保軍事政策を続けていいのかと考え直す大きなきっかけになっているのではないかと思うところがあるし。<原発導入も、もともとは米国がらみの話なのだ。>
 今こそ、今後の日本のあり方を決める大きな岐路にさしかかっているのではないかと思うところもあるのだ。(**)

 しかも、もしここで国民が簡単に引くようなことがあれば、彼らは「しめた」とばかりに、原発政策もオスプレイ配備を含めた安保軍事政策も、倍速で展開するおそれがある。
 それゆえに、志ある「日本の」政治家は、国民と連携し、またその意思を少しでも国政に反映するためにも、政策ごとでもいいので何とか協力し合って、この大事な岐路を目の前に共闘する体制をとってくれるといいな~と強く願っているmewなのだった。(@@)
                  THANKS

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by mew-run7 | 2012-07-27 09:28 | Trackback(3)

図に乗る関電の再稼動発言に、枝野が怒+ウラに経済団体と仙谷あり?+なでしこ勝利

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 まずは、ロンドン五輪の話を・・・。昨日から、開会式に先駆けて、女子サッカーの予選1次リーグがスタート。日本女子は、前半に川澄、宮間のゴールで2点を先取。後半はなかなか追加点を奪えず、逆に1点をとられたものの最後まで守りきり、2-1でカナダを下して、初戦を勝利で飾った。(^^)v

 金メダルを狙うなでしこJAPANにとっては、本当に大事な初戦。また、選手たちは、五輪の日本選手団の中で、自分たちが最初に試合をする立場であることから、自分たちの勝利で日本チーム全体に弾みをつけたいという思いも強かったようだ。
 昨年のワールドカップで優勝したなでしこJAPAN。相手チームの研究やマークも、今まで以上に大変になるとは思うのだが。mew的には、そのことはあまり考えず、佐々木監督が「五輪では我々はチャレンジャー」と言っていたように、まさにチャレンジャー精神で、アグレッシブに試合に一つ一つの臨んで欲しいと願っている。o(^-^)o gamba!
<MEMO:1次リーグ2戦めは、日本時間・28日午後8時から1戦目を4-1で勝った強豪スウェーデンと対戦。3戦めは、31日午後10時半から対南アフリカ戦
今夜10時半からは、男子U23が、スペインと初戦。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、原発に関して、早速、図に乗る、懲りないやつらの話を・・・。

 25日未明、関西電力の大飯原発(福井県おおい町)の4号機が、3号機に続きフル稼働状態に達した。

 とはいえ、午前5時過ぎには、原子炉内の1次冷却水温度が部分的に上昇したことを示す警報が作動し、現場が一瞬、冷える事態が発生したとのこと。(゚Д゚)
『4号機は、この約4時間半前にフル稼働に達していた。既にフル稼働中の同3号機と併せ、原子炉系の警報は初めて』だという。<毎日新聞7月25日>

 経済産業省原子力安全・保安院は、放射性物質による外部への影響はないとしている』そうなのだが。大飯原発は、再起動後の試運転の時から、何度もアチコチの異常を知らせる警報が鳴っていることから、国民&特に周辺住民とすれば、ともかく慎重を期して欲しいところだし。
 大飯原発は、直下に活断層が存在する可能性があるという指摘を受けており、再調査を行なうことになったので、尚更に不安が募るところがあるのだが。^^;

 電力会社にしてみれば、再稼動さえ始まってしまえば、こっちのもの。

 何と関西電力の八木社長は、昨日、このフル稼働を受けて、早くも高浜原発の再稼動に関する発言を行なったという。(・o・)

『大飯原発4号機がフル稼働に達した25日、関西電力の八木誠社長が、“次の再稼働”について「高浜3、4号機が最有力」と発言した。時期は明言しないものの「(国には)できるだけ審査を早くしてもらいたい」とも口にし、電力会社トップの前のめりな姿勢を見せた。

 関電は、大飯原発3、4号機を含め八つの原発の安全評価(ストレステスト)の1次評価結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出している。

 福井県おおい町で25日午前に取材に応じた八木社長は「電力需給ではなく、わが国のエネルギーセキュリティーを考え、安全性を確認できたプラントはできるだけ早く動かしていきたい」と強調。(共同通信7月25日)』

* * * * *

 ここで八木社長が、「電力需給ではなく、わが国のエネルギーセキュリティーを考え」「安全性を確認できたプラントはできるだけ早く動かしていきたい」と言ったことにも、mew的には引っかかったところがあったのだが。(`´)
 
<大阪をはじめ、関西地方の電力需給が逼迫しているということで、やむなく大飯原発の再稼動を容認した自治体の主張や周辺住民人も多かったのに。原発比率維持を考えて、どんどん再稼動して行くことを提言しているに等しい言葉ゆえ。
 でも、後述するように、ここにはカラクリがあるらしい。>

 また、この時に、八木社長が「大飯3・4号の次という意味では、高浜3・4号のプラントをですね、優先的に再稼働をさせていただく方向でですね、これから国といろいろと調整をさせていただきたい」と語ったことに、枝野経産大臣はカチンと来た様子。<ポイントは、『国と調整させていただきたい』のとこね!(・・)>

『これに対し、25日夜、BSフジの報道番組「PRIME NEWS」に出演した枝野経済産業相は、不快感をあらわにした。
枝野経産相は「(八木社長が)調整をしたいとおっしゃられましたが、まさにこの、規制機関が独立して、どう判断するのかということなしに、われわれ調整ができる立場でもありません。そういった意識などをですね、まあ、手続きとかわかっておられるのに、なぜ、このタイミングでこういうことをおっしゃるのか。私自身は、本当に強い違和感を感じました」と話した。(FNN7月25日)』

『「大変不快な発言である。安全性についてしっかりとチェックをすることなしに再稼働はあり得ない」(枝野幸男経産相)

 枝野大臣は、停止中の原発について、「9月に発足する原子力規制委員会が新しい安全基準を作るまで、再稼働の手続きを進めるのは事実上困難だ」と指摘。「発電事業者としては、いまはその手続きを見守るべきだ」と述べ、関電側に強い不快感を示しました。(TBS7月25日)』

* * * * *

 ともかく1日も早く停止中の原発を再稼動を進めたい各電力会社は、大飯原発の再稼動が容認されたことで、ここぞとばかりに、イケイケ状態になっているのだ。(・・)
 しかも、彼らとしては、新たな規制委員会の発足、基準作り、手続きなどは待っていては再稼動容認の時期が遅くなってしまうのでは、その前に話を決めてしまいたいという思惑がある。
 そして、彼らは、「国側と調整」すれば<つまりは、有力政治家や官僚とうまく交渉してOKがとれれば?>、それが可能になると考えているわけで。つい、あのような表現がクチから出てしまうのだろう。(@@)

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 この背景には、野田政権の原発政策の実質的なリーダーとされる仙谷由人氏の言動があるのではないかと察する。

 4月に『チーム仙谷が主導して、次々と原発再稼働を進めることを計画』という記事に書いたように、原発再稼動を決める野田内閣の閣僚会議を実質的に主導しているのは、何故か、閣僚ではない、党の政調会長代行の立場に過ぎない仙谷由人氏なのである。^^;

 その仙谷氏は、経済団体や各自治体の要請を受けてか、今年にはいり、原発再稼動の推進に躍起になっていて・・・。

 4月には、原発再稼働問題に関連し「止めた場合、経済と生活がどうなるかを考えておかなければ、日本がある意味で集団自殺をするようなことになってしまうのではないか」「専門家への信頼が回復するまで稼働を止める、あるいは止めた原発を一切動かさないことをせよという話なら、その結論に向けてどうするのか」などと発言し、早期の原発再稼動の必要性を主張。
 
 6月には、「今さらロウソクの生活には帰れない」として、『「ストレステスト(耐性検査)が済めば、その他の原発も粛々と動かすべきだ」と述べ、経済産業省原子力安全・保安院が安全性を確認した四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)など各地の原発再稼働を急ぐべきとの考えを示し』、『再稼働について「絶対に安全だとは思わない」としながらも、「技術的なリスク管理ができるという前提に立ち、ストレステストで安全確認できれば、誰が政権を持とうが執行しなければいけない。原発(稼働)をやっていくのは政治家の任務だ」と言い切った。』(産経新聞6月14日)

 しかし、経団連などのTOP企業が集まる経済団体(電力会社も属している)は、もっと早く再稼動を進めるべきだ、政府の対応が遅いと批判。
『電力不足を懸念する意見も少なくない。「2基のフル稼働までは少し厳しいかもしれない。乗り越えられると願いたいのが本音」と日本触媒の近藤忠夫会長。住友金属工業の下妻博会長は「今年はともかく来年は乗り切れないだろう。自由に電気が使えない国は先進国とはいえない」と断言し、さらなる原発の再稼働を求めた。(産経新聞6月13日)』

* * * * *

 先週、行なわれた経団連の夏季セミナーでも、政府のエネルギー&原発政策に苦言が続出したのだが。(*3)
 何とその夏季セミナーに、民主党の政策担当者として、仙谷由人氏が呼ばれていたとのこと。(@@) <自民党からも林芳正政調会長代理が参加。(*2)>

 この時は、主に国の経済政策、財政再建政策について議論が行なわれたようなのだが。経団連は、昨年来、原発再稼動に加えて、原発(技術)輸出も促進するように求めていることから、野田政権に暗にそのことを求めた可能性がある。

 支持率が低下して行く中、野田首相が再選するには、米国や経済界からの支援がどうしても必要になる。

 24日、野田首相は、国会でこんな答弁をしていたのが印象的だった。(~_~;)

『野田佳彦首相は24日の参院予算委員会で、「脱原発依存」の立場は維持しながら、日本の原発技術を蓄積し、海外での原発の安全性維持に貢献する考えを示した。

 首相は「廃炉には、相当高度な技術が必要で、使用済み核燃料の問題もある。国際的に粗製乱造的な原発が出てくるのは望ましくない」と強調。東京電力福島第1原発事故を踏まえ「日本の持つ反省や教訓を生かし、安全のために技術を生かす貢献もある」と述べた。片山虎之助氏(たちあがれ日本)への答弁。(毎日新聞7月24日)』

* * * * *

 全国各地で、停止中の原発を抱える電力会社や自治体も、何とか再稼動を急ぎたいと懸命になっている。

 玄海原発(佐賀県)は、昨年6月、福島原発の事故後、<経産省とうまく調整がついて?>トップを切って再稼動を行なうはずだったのだが。(・・)
 ところが、経産省はOKだったものの、菅前首相が、安全基準に問題があると言い出した上、「やらせメール」事件などが発覚して、再稼動が延期されてしまったため、かなり焦っている様子。

 玄海町の岸本町長は九州の経済団体(商工会)の研修会で、原発再稼働の必要性を訴えるよう要請したという。

『玄海原発が立地する佐賀県東松浦郡玄海町の岸本英雄町長は11日、唐津市で開かれた九州商工会女性部の研修会のあいさつで「電力の安定供給のために商工会女性部が声を挙げてほしい」と原発再稼働の必要性を訴えるよう要請した。

 来賓として出席した岸本町長は九州各県の女性部員ら約860人を前に、「電力不足で生活の安全が保障されていない状態での停止は良くない」と再稼働の必要性に言及。「電力の安定供給は一人一人の声にかかっている。それを誘導するのが商工会女性部だと思う。そういった行動をとっていただくようお願いしたい」と呼び掛けた。
 原発の危険性に対しては「知恵と技術を高めていけばいい話」とし、「各地で(再稼働の必要性を)高らかに言っていただくことが経済の発展につながる」と述べた。 (佐賀新聞7月11日)』

 この岸本町長は、実家が建設会社を経営しており、九電&原発に関わる建設の注文を受けている、まさに原子力ムラの一員なのであるが。
<関連記事・『九電と玄海町長、佐賀県知事との癒着&利権を分け合う構図が明らかに』>

 今回の要請は「やらせ」とは言えないのかも知れないが。結局、電力会社も自治体も、また地元の経済団体に頼んで、政治家やら官僚に圧力をかけてもらい、再稼動を実現させるという旧態依然の手段を使おうとしているところがあるわけで。
 おそらく今後、原発のある地域では、次々とこのような動きが起きるのではないかと察する。(@@)
  
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 関西電力&大飯原発再稼動の話に戻すと・・・。

 大飯原発の3.4号機がフル再稼動をしたことで、少しは夏の電力需給も安定するのかと思いきや、関電管内は一昨年夏比で10%以上の節電を維持することになったとのこと。(製造業の工場などは5%とする特例が。)

 関電側としては、他の原発も動かさない限りは、節電が続くことをアピールしたいのかも知れないのだが。
 実は、電力が不足しているのは、関電が火力発電所を止めてしまっているからだという話がある。^^;

『政府はこれまでに大飯原発3、4号機の再稼動に踏み切ったが、『週刊ポスト』がこれまで再三指摘してきたように、原発を再稼働しなくても電力が足りることは間違いない。大飯原発3号機の再稼働によって、皮肉にもそれが証明されてしまった。

 実は、大飯原発3号機が再稼働しても、関電の電力供給量は「全く増えていない」のだ。 たとえば、節電が開始された7月2日の関電のピーク時供給力は2470万kWだった。

 関電は、大飯3号機再稼働による供給力の増加を原子力118万kW、揚水発電(※注)53万kWの計171万kWと公表している。ならば大飯原発3号機がフル稼働した7月10日以降は、単純に計算しても2640万kW以上の供給力があってしかるべきだろう。

 しかし、3号機のフル稼働後も関電の最大供給力はほとんど変化していない。7月10日は2441万kW、11日は2520万kWである。

 このおかしな事態の背景には、国民を欺く重大な裏切り行為がある。関電は大飯3号機を再稼働した後、一部の火力発電所を止めることによって自ら供給力を調整していたのだ。

 たとえば11日は赤穂発電所2号機(兵庫県赤穂市)や海南発電所3号機(和歌山県海南市)など4プラントの運転を止めていた。12日も御坊発電所3号機(和歌山県御坊市)など4機を停止させている。(週刊ポスト7月21日)』

 火力発電所の燃料の価額が上がっているため、各電力会社がその対応に苦慮しているのは事実なのだが。
 mewには、関電が、電力不足をアピール&原発比率を増やすために、このような措置をとっている部分もあるのではないかな~と疑ってしまうところがある。(-"-)

* * * * *

 最初に書いたように、大飯原発の下に、活断層が存在するとの問題も指摘されている。

『大飯の敷地内には1、2号機と3、4号機の間をF-6という破砕帯(断層)が南北に走っていることが判明しているが、これは後述する理由から活断層の疑いがある。

 しかも、6月27日に行なった現地視察では、新事実が判明した。施設の耐震設計上、最も重要度が高い「Sクラス」に位置づけられ、事故発生時に3、4号機の原子炉を冷やすための水を運ぶ非常用取水路がF-6断層を横断していたのだ。

 いくら耐震構造を強化しても、地盤そのものがずれると建築物は破壊されてしまう。F-6断層が動けば、これを横切る直径数mの取水管が壊れて3、4号機の原子炉が冷却できず、原発事故がより深刻化する懸念がある。』

『実は今回、F-6断層が活断層である疑いが明らかになったのは関西電力作成の資料を見てのことだった。1985年の3、4号機の設置許可申請に際し、関電はF-6断層のトレンチ(掘削)調査を行ない、坑内の南側断面図を示して「活断層ではない」と判断。原子力安全・保安院も2010年の耐震安全性調査(バックチェック)で関電の評価結果を「妥当」とした。

 ところが、ここに陥穽があった。実は、1985年の調査では南側だけでなく、同じ坑内の北側断面図も存在したが、関電は今回の再稼働をめぐる保安院の安全確認調査に南側の断面図のみを提出し、北側断面図をなぜか出していなかったのである。

 今年5月末、市民団体が発掘した1985年当時の資料で北側断面図を見た私は心底、驚愕した。破砕帯を境にして地層の壁面が50cmほど隆起し、その起伏に沿って砂利層など新しい地層が堆積していたのだ。一見して「地層のずれ」が読み取れる図だった。

 さらに、岩盤がずれて擦れる際に生じる「断層粘土」が破砕帯との隙間に存在する様子も描かれていた。柔らかい断層粘土は地層が比較的最近動いた証しとなる。北側断面図が示すのは典型的な活断層の兆候だったのだ。(OSAPIO2012年8月1・8日号)

* * * * *

 しかし、政府の対応は、のんびりしたもので、こちらも関電と調整がついているとしか思えないところがある。

『大飯原発をめぐっては、経済産業省原子力安全・保安院が18日、敷地内の断層が活断層かどうかを再調査するよう関電に指示した。牧野聖修経産副大臣は「念のための調査で、再稼働を中止するほどの危険性があるとは認識していない」としている。(共同通信7月21日)』

 こんな風に、電力会社や経済団体とツーカーで原発政策を決めているようでは、彼らは、どんどん図に乗るばかりで、国民の身の安全を守ることは困難になってしまうわけで・・・。
 早く野田&前原&仙谷陣営の実権を奪わないと、全国各地でアブナイ再稼動が行なわれてしまうのではないかと憂慮しているmewなのだった。(@@)
<原発政策の維持を公約にする自民党が政権をとったら、もっとアブナくなるんだけどね。(-"-)>

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by mew-run7 | 2012-07-26 11:30 | 政治・社会一般 | Trackback

森が引退表明~求心力低下と新幹線+石原が8千万訪英に不参加+イチローなど

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


  昨日の朝、「イチローがヤンキースに移籍」というTV速報が流れて、ビックリ!(゚Д゚)
 スポーツ大好きっ子のmewは、朝からイチローの会見もしっかりチェック。すぐにヤンキースの選手としての試合に先発出場するというので、対マリナーズ戦もウォッチ。
<トレード発表の2~3時間後には、移籍したチームの選手として試合に出ているというのも、いかにも大リーグっぽい感じだったですね。>
 1打席めに向かう時に、両サイドの観客ともスタンディング・オベイションで迎えて、イチローが帽子をとって両者に向かって、「今まで有難う」と「これから、よろしく」と言うかのようにおじぎをした時には、ついウルウルしてしまったりしていたのだけど。(ノ_-。)

 イチローのことを書き始めると止まらなくなりそうなので<実は、既に止まらなくなっており、数十行を削除したところ^^;>・・・。
 ともかくヤンキースで心機一転、モチベを高めて、メジャーリーグに行く前から憧れていた夢のワールドシリーズ優勝を実現して欲しいと思うです。o(^-^)o 

* * * * *

 そして、いよいよ2日後には、ロンドン五輪が開幕するので、ワクワク・モードのmewなのだが。
 開会式に先駆けて、今夜(正確には、明日午前1時)には、女子サッカーの予選がスタート。なでしこJAPANが、カナダと対戦する。(・・)
 前回の北京五輪では準決勝で敗退して4位に終わっただけに、今度こそメダル・ゲットに向けて(金メダルなら尚よし)、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 で、実は、石原慎太郎都知事が、東京五輪の招致活動のために、ロンドン五輪の開会式に出席+αをすべく、24日から15日間の予定で、イギリスに出張する予定だったんだけど。

<それでは、ここで問題です。石原くん+遂行員9人で15日間の訪英。果たして、予算はいくらでしょう?(@@) kotae wa nochihodo>

『東京都の石原慎太郎知事は19日の記者会見で、24日から予定していたロンドン出張を、体調不良を理由に取りやめると発表した。

 石原知事は、シンガポール出張(6月29日~今月2日)の際に風邪をひいたといい、「熱が下がらず、あちこち障害が起きている。医師から検査を受けた方がいいと言われた」と理由を語った。

 石原知事は24日から15日間の日程で、ロンドン五輪開会式や2020年夏季五輪の東京招致をPRするレセプションに出席する予定だった。一部は招致委の評議会副会長の森喜朗元首相が代わりに出席する。(読売新聞7月20日)』

* * * * *

 正解の発表を!(^^)b 
今回の石原知事の訪英予算は、何と7800万円でした~。(>_<)

『 2020年夏季五輪の東京招致に向け、石原慎太郎・東京都知事(79)が24日、ロンドン五輪の視察に出発する。15日間の長期滞在で、随行も含めて費用は約7800万円。トップセールスを繰り広げるが、尖閣諸島購入をめぐり海外との摩擦も不安視される。

 「いろいろプランがある」。13日の定例会見で五輪招致について聞かれた石原知事は、手の内を明かさなかった。
 都によると、石原知事は開会式やロンドン市長のパーティーに参加し、男子競泳や陸上競技を視察する。9人が随行し、出張費は計約7800万円になる。(朝日新聞7月15日)』

<以前も記事に書いたことがあるけど、石原都知事の海外出張は、何故か百万、千万単位の高額費用がかかるのよね。(-"-)>

* * * * *

 しかも、今回の訪英は、東京五輪招致の実現には重要な鍵になるものだっただけに、某関係者からは、「これでレースから脱落する可能性が高いのではないか」というあきらめの声も出ていたときく。

『開幕が迫ったロンドン五輪への注目が高まる中、現地で20年東京五輪招致のPRをする予定だった石原慎太郎知事が渡英中止を表明した。不正防止のため国際的な招致活動が厳しく制限される状況下で、各国の代表と直接接触できる貴重な機会だっただけに、招致レースで後れを取ることにならないか不安視する声も出ている。

 知事の当初の出張予定は24日から来月7日の2週間。開会式出席▽日本オリンピック委員会(JOC)やロンドン市長主催のレセプション参加▽競技場の運営視察▽記者会見などを予定していた。(毎日新聞7月20日)』
 
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 まあ、体調がよくないなら仕方がないと思うし。石原氏は、今年80歳を迎えるご高齢の方ゆえ、ムリはして欲しくないとも思うけど。(お大事に。)

 また、mew&周辺の都民は、「東京で五輪開催することに意味はない」と反対or慎重の姿勢ゆえ、早くレースから脱落した方が、余計な費用を使わずに済んでいいのではないかと思うとこもあるのだが・・・。

<どうせ日本で開催するなら、東北地方で復興五輪を開催するか、広島か長崎で非核平和五輪をするとか、まだ開催したことのない都市に招致した方がいいと思うし。
 2016年の東京五輪招致の際には、当初の予算が55億円(うち都が15億円負担)の予定だったのに、実際には200億円に膨れ上がり、都の負担も100億円を超えることになったりして。(>_<)
 しかも、都内では、五輪開催を大義名分にした地域の再開発やら幹線道路拡張やら、利権がらみの話がアチコチに出ているので、尚更に反対したくなるのよね。(-_-;)>

 ただ、「自分は高齢だし、もう4選めは出ない」と明言していながら、息子である自民党の石原幹事長にも説得され、「やっぱもう一度、東京五輪招致に挑戦したい」と4選めに出馬して当選したのに。しかも、急に尖閣諸島購入の話を持ち出して、アチコチで吼えて張り切ったり、石原新党がどうの、国政進出がどうのとか言ったりしていながら、肝心の東京五輪招致の活動には参加できないということには、「おいおいっ」とツッコミたいところがあるし。
 
 mewは、高齢でも元気な方々は、政界を含めて、色々な場で活躍して欲しいと思っているのだけど。
 石原氏の名代として、ロンドンに行くことになった盟友の森喜朗氏も、政界を引退することに決めたようだし。あまり体調がすぐれないようなら、これ以上、あまりムリをなさらない方がよろしいのではないかな~と、思ったりするところがある。(・・)

<でも、『たちあがれ日本の平沼代表は24日、都内のホテルで講演し、石原慎太郎東京都知事を中心とする新党構想について、「今月ないし来月早々には石原氏が正式に態度を表明し、新しい流れが出てくるのではないか」と述べ、石原氏が近く新党結成を決断するとの見通しを示した。
 「石原新党」と、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携については、「(維新には)承服しかねる政策もあるが、『大きな流れで一緒になればいい』と言う石原氏に任せている」と語った』とのこと。(読売新聞7月24日)
 もし石原氏が国政進出や新党構想から離脱して、橋下維新の会とも連携できなくなったら、石原氏をアテにしている人たちにとっては、かなり痛いことになってしまうかも。^^;>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 さて、その石原氏の盟友でもある森喜朗氏が、今週、次期衆院選に出馬しない意向を表明したとのこと。(@@)

 何分にも、自民党の三役や重要閣僚を歴任し、00~01年には首相に。さらに、その後は自民党の最大派閥・清和会(旧・森派)のドン&キング・メーカーとして、小泉、安倍、福田、麻生、谷垣氏と5人の総裁&首相を作り上げて来た人だけに、政治系のメディアでは、今後の政界への影響も含めて、かなり大きく取り上げられていたようだ。(・・)

 22日に、昨年亡くなった長男・祐喜氏の一周忌の場で公表したこともあってか、
このブログでは「森 長男」「森祐喜」の検索で訪れる人が急増。この2日間で、1000近くあったのには驚いたのだが。(~_~;)

<後述するように、実は森氏が力を入れていた地元の北陸新幹線の計画が、思い通りに行かなくなったことも、引退を決めた大きな理由になっているかも。>

* * * * *

『自民党の森喜朗元首相(75)は22日、次期衆院選石川2区に出馬しない意向を明らかにした。能美市で開かれた長男祐喜氏を偲(しの)ぶ会で、森氏は「若い人に道を譲ることが大事だと感じている。今は次の選挙に出ることを見合わせたいという思いでいる」と述べた。ただ、後継は白紙で、県議ら森氏に近い勢力が引き留めに動くとみられ、流動要素も残されている。
 森氏が不出馬の意向を示したのは初めて。8月上旬にも連合後援会の役員会が予定され、今後、後援会など関係者と相談して最終判断するとみられる。

 森氏は首相辞任後の2002年に前立腺がんの手術を受けたが、その後、健康に大きな問題はないとみられる。後継について、森氏は「私の中では世襲はない。県議ら若い人が手を挙げればいい。皆で相談してほしい」と語った。(中略)
 
 森氏は、1969(昭和44)年の衆院選で初当選した同期議員のうち、引退表明をしていないのが小沢一郎氏と自分だけだとし、「43年間、当選14回。最も古参の議員になった。いつまでも、こんなことをやってちゃいかん。私がいつまでもいることが、若い人(の出馬)を抑えていることになるのではないか」と、後進に道を譲りたい思いを強調した。

 森氏は能美市(旧根上町)出身で、早大商学部卒。幹事長、総務会長、政調会長など自民党の要職に加え、文部、通産、建設の各大臣を歴任し、2000年4月から約1年間、首相を務めた。(富山新聞7月23日)』

* * * * * 

 森氏は、前回(09年)の衆院選前にも、出馬を回避することを考えていたようなのだが。
 民主党が、俗に小沢ガールズと呼ばれる田中美絵子氏を擁立することが判明。しかも、民主党への風も強かったことから、本人も周囲も、地元とは関係のない若い女性に選挙区をとられることを阻止しなければとの思いで、最終的に出馬を決断したという。
 森氏は、自民党幹部になってから、ここ30年はやったことがないようなドブ板的な選挙活動を展開し、何とか僅差で勝利したのだが。選挙終了後、「もう選挙はやりたくない」という感想を漏らしていたのを見て、次は、よほど楽勝パターンにならない限り、出ないかも知れないな~と思ったりもしていた。

 また、できれば後継者にと思い、石川県議にした長男・祐喜氏が、色々とトラブルを起した上に、昨年7月に急逝し、精神的にもかなりガックリと来たところがあった様子。

 当時、『森長男の訃報に接し、世襲の悲哀や問題について思うこと』という記事にも書いたのだが。 
 本人は政治家になりたいとは思っていなかったのに、政界に入れてしまったことや父親の存在の重さにつらい思いをしたことに触れ、「かわいそうなことをした」と。「本来は政治の世界に行くべき人間ではなかった。多趣味を生かせたら良かったのだが、おやじがこういうことをやっていたからしょうがない。ある意味では私の犠牲になったのかな」と述べ、涙を流していたという。(-"-)

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 しかも、自民党は09年に野党に転落した上、森氏の党内での影響力も低下。

 09年の総裁選では、何とか自分が推した谷垣禎一氏を当選させたものの、相変わらずの強引な手法に、党内の若手・中堅から批判が続出。
<総裁選に出馬した河野太郎氏に、公の場で、「全員野球は反対。森(喜朗元首相)さん、青木(前参院議員会長)さんはスタンドで見てて」と引退を勧告されたりもして。^^;>
 
 清和会(現・町村派)も、執行部要職をとれず。森氏の思い通りには動かなくなって来た。
 もともと内部対立が激しい派閥だったのだが(特に町村vs.安倍、中川秀)、かつて党要職についていた小泉改革派の中川秀直氏や小池百合子氏などが次々と離脱。10年の参院会長選では、森氏らが推す候補に対し、安倍元首相や中堅・若手議員が「派閥で動くのは良くない」と主張して造反。森氏は「もう面倒見切れない」と派閥に退会届を提出する事態となった。(~_~;)

 また、森氏は何とか自民党を政権与党に復活させたいと考え、10年頃から、長老派の古賀誠氏らと共に、民主党の小沢一郎氏とたびたび接触。
<小沢氏とは同期当選組で、これまでも、個人的に同期の会やら何やらで会う機会があったし。07年の自民党&民主党の電撃大連立(失敗)の際には、森氏が交渉役を務めていたという。>

 昨年6月には、自民党+民主党小沢Gで、菅内閣の不信任案を可決した後、谷垣氏を首相にして連立を組む計画を練ったのだが。党分裂を憂慮した鳩山由紀夫氏が妙な動きをしたことで失敗。
 今年にはいってからも、何度も「解散なしの民自連立」を提言していたものの、谷垣執行部の一部や安倍元首相らが賛同せず。森氏は、党内での影響力をほとんど失ったと言われるようになっていた。

* * * * *

 それでも森氏は、石川県内&北陸地方では今でも絶対的な力があると思われていたのであるが。政権が民主党に移ったことで、その力も低下。その一つのあらわれが、北陸新幹線のフリーゲージ導入決定だ。(・・)

『森氏は席上、来月19日に小松市で行われる北陸新幹線金沢―敦賀の起工式に欠席するとし、フリーゲージトレイン導入を受け入れた谷本正憲知事を批判。「こんなことのために頑張ってきたのかと、むなしくなってきた。政治の世界からでなく、一介の県民になってこうした問題を糾弾していこうかなという思いに駆られている」と述べた。(富山新聞7月23日)』(関連記事、more部分に)

 森氏は、衆院議員になって以来、北陸新幹線の建設、延長に力を尽くしており、それも地元では求心力になっていたのだが。国交省や地元の一部が導入を検討していたフリーゲージ・システムに強く反対していたのだ。<新幹線の車輪間の幅を変えて、通常の線路を使用する方式。新幹線の線路を使わずに済むので、早く路線延長できる&コストが安いが、速度が出ない。>
 
 森氏としては、北陸にもきちんとした新幹線を作りたいという思いが強かったようだし。<もしかしたら、フリーゲージを採用すると、新幹線の線路建設などが行なわれなくなる分、各所の利権の予定が狂う部分もあるのかも。>
 また、もともと今の谷本正憲知事は、県内で森氏のライバルだった自民党・奥田敬和氏の陣営の人ゆえ、谷本氏がこのシステムを了承したことに、尚更に不快感を覚えたところがあったかも知れないのだが。
<地元の議員として、起工式にも出席せず。「一介の県民になってこうした問題を糾弾していこうかな」というぐらいなので、よほどご立腹なのかも。(~_~;)>
 
 心身ともに疲れて来ていた上、中央政界や自民党内だけでなく、地元も思い通りにならなくなったことで、最終的に引退を決意するに至ったのかな~と思うところがあった。(・・)

<7月初めにも『原発マネーと新幹線』という記事で、福井の大飯原発再稼動と北陸新幹線の関わりに関する話を書いたのだけど。長~く続いた自民党政権の間に、新幹線と(高速道路と)原発は、政官財&地方自治体の利権分配構造の中の中核を占めるものになっているんだな~と、改めて実感させられたです。(-"-)>

* * * * *

 ただ、森氏は、24日、改めて引退表明を行ないながらも、しっかりと谷垣総裁の再選を支持することや、民自公連立などについて言及していたとのこと。 

『自民党の森喜朗元首相は24日、9月の党総裁選の対応について「失敗がなければ、谷垣(禎一)さんしかいない。他の候補者は何をやりたいのか全然見えない」と述べ、谷垣総裁の再選を支持する考えを明らかにした。衆院議員会館で記者団に語った。党内有力者である森氏の発言はベテラン議員らに一定の影響を与えそうだ。

 森氏はまた、「社会保障と税の一体改革関連法案が成立したら、民主、自民、公明の3党(党首)で衆院解散について話し合い、残りの課題にめどを付けたらいい」と指摘。ただ、「各世論調査を見ても、既存政党(への支持)だけでは5割に満たない。今解散しても、建設的ではない」と述べ、早期解散には否定的な見解を示した。(時事通信7月24日)』 

 あえて他派閥の谷垣総裁の再選を支持したのは、なかなか自分の言うことをきかない清和会の町村会長と安倍元首相へのアテツケもあるのかな~と思ったりもして。^^;

 森氏は、相変わらず、解散なしの連立を提言しているようなのだが。
 もし選挙になった場合は、一番議席数をとった政党が中心になって(首相を出して)、他党が協力して連携して行く形をとることを提案していたようなのだが。
 安倍元首相らの超保守派は、「中道左派議員も含めた民主党全体とは連立すべきではない」と強く主張しているし。強硬派や、中堅・若手は「谷垣おろし」を画策しているので、これらの提案に関しても、森氏の思うようにはコトが運ばないかも知れない。^^;

* * * * *

 森氏に関しては、また機会があったら、ゆっくり書きたいと思うのだけど。<既にブログのアチコチに書いているけど。>

 mewは、森喜朗氏こそが自らの&自派閥の&自民党の政治権力や利権に固執するあまりに、21世紀にはいってから、日本の国政をめちゃくちゃにした根源になっていたのではないかと思うところがある。<結局、それが自民党をダメにして下野させるきっかけにもなったのだけど。>
 そして、その森氏の引退が、日本の政界のあり方を変える大きなきっかけになるといいな~と願ったりもするmewなのであった。(@@)
                     THANKS

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by mew-run7 | 2012-07-25 12:14 | 自民党について | Trackback(1)

オスプレイも原発も、国民はもう政府の言いなりにはならない+焦る自民&保守

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


オスプレイ搬入の問題は、そう簡単におさまりがつきそうにない。(・・)
 そして、野田内閣はもちろん、民主党や自民党の保守系議員らも、ここに来てかなりアタフタとし始めたような感じがある。(@@)

 mewは、このオスプレイの件が、原発の安全性の問題などともリンクして、国民全体の大きな動きにつながることを期待している。
 後述するように、日本の一般国民が、もう安易に米国や日本政府などを含めた政官財米地などの利権複合体の言いなりにはならない、簡単にあきらめないという意思を示す大きなきっかけになるといいと願っている。(**)<地は地方自治体ね。>

* * * * *

 野田首相や森本防衛大臣は、「安全性が確認されるまでは、日本国内での飛行を行なわないと米国側と約束している」と繰り返し発言しているのだが。

 「じゃあ、どうやって、安全性を確認するの? 本当に安全性が確認できるの?」と。また、「もし安全性が十分に確認できなければ、10月以降も、米国に飛行するなって言えるの?」と問われたら、今の政府には、国民を納得させる答えを示すことができないというのが実情だろう。(~_~;)

 また、このオスプレイ問題を契機に、普天間基地の辺野古への移設を進める動きが加速する可能性があることにも注意が必要だ。(**)

 自民党をはじめ保守タカ派の政治家や官僚、識者の中には「在日米軍が、オスプレイの配備を計画していることは、以前からわかっていたことだ。だからこそ、辺野古沖に、海に囲まれた滑走路を作る必要があるのだ」と主張し始めているからだ。(-"-)
<ってことは、彼らもオスプレイは危険性が高いって、以前からだとわかっていたのね。^^;>

* * * * *

 森本防衛大臣は、来月初めに訪米し、パネッタ国防長官と協議。できれば、自らもオスプレイに試乗して、安全性をアピールしたいようなのだが。
 先日も書いたけど、森本大臣が1回オスプレイに乗って、その時に何の事故やトラブルが起きなければ、「ほ~ら、オスプレイは安全でしょ?」とPRするつもりなのだとしたら、あまりにも国民をバカにし過ぎているように思われる。(-"-)

<それに森本氏が乗る時には、超熟練したパイロットが操縦するのではないかと思うのだけど。一般のパイロットには操縦が難しくて、事故が起きやすいということが問題になっているんだしね。^^;>

 また、防衛省は、オスプレイの墜落事故に関する専門家チームを近く立ち上げ、今週末にも米国に派遣する方針を固めたとのこと。
『専門家チームは米国から4月にモロッコで起きた墜落事故調査の説明を受け、事故原因や安全性を確認する』のだという。

 渡辺周防衛副大臣は、『「事故原因について分かる限り、現時点で聞ける限りのことは(米側から)答えをもらう」と述べ、安全性の確認に努める姿勢を強調』していたようなのだけど。
 日本政府が派遣する専門家チームが、独自でオスプレイの安全性を検証することができるとは思えないし。また、米国の説明に異論を述べて、安全性に疑問を投げかけることなどできるはずもない。(-"-)

* * * * *

 民主党は『沖縄協議会(座長・輿石東幹事長)を国会内で開催。米海兵隊はオスプレイを10月初旬にも米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)で本格運用する予定だが、協議会では「安全を確認できなければ10月を越えても飛ばすことはできない」との認識で一致した』とのこと。

『輿石幹事長は、「日本側が安全を確認できなければ、10月を越えようとオスプレイを飛ばすことはできない」と述べました。
 これを受け、前原政調会長は野田総理に対し、安全性を確認できない場合、沖縄への配備を先送りするよう申し入れました。(TBS7月23日)』

<森本防相は、TV番組で普天間配備をする際に、「民家の上をできるだけ飛ばず、海上ルートを使うように要請する」と語っていた。>

 もしそれが実現できるものなら、是非、そうして欲しいものだが・・・。

 クチ先だけで勇ましいことを言うのは簡単だけど、そうは行かないのが日米関係。、日本政府にそんなことをできる力があるなら、基地問題の大半は、もうカタがついているのではないだろうか?(@@)

* * * * *  

 mewは、今回のオスプレイ問題を見ていて、日本の政府&政官財米地(地方自治体)、特に外務、防衛官僚&親米・国防族議員などが、自民党政権時代からず~っと国民をナメ続けて来たツケが出ているように思うところがある。(・・)

 mewの記憶では、米国が旧型ヘリの代替としてオスプレイを配備をする計画を立てていることは、もう何年も前から出ていたように思うし。おそらく06年ぐらいには一般紙にも報じられており、その危険性もわかっていたことから、沖縄では、配備反対の声が強く上がっていたように思うのだが。自民党政権は、ずっと米国側に異論を唱えることはなかったし。
 また、米国は、2010年には、日本にオスプレイを配備することを伝えていたのだが、菅政権の北澤防衛大臣はそれを容認。菅前首相も、防衛省にお任せモードだったという。(-"-)

 どうせ沖縄の基地に関する問題は、日本の国民全体はさして関心がないし。オスプレイに関しても、多少は反対が出ても、強引に配備してしまって、あとは時間が立てば、全国的には話題に上がらなくなるし。そのうち、沖縄県民もあきらめるだろうぐらいに思っていたに違いない。(ーー)

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 いや、正直な話、当初の予定通りに、最初から沖縄に運び込んでいたら、ここまでメディアは取り上げてくれなかったかも知れないのだが。(~_~;)

 昨日も書いたように、今回、山口県の岩国基地にオスプレイが搬入され、試験飛行が行なわれることになったことや、全国各地で飛行訓練が行なわれることが明るみになったことで、メディアもこの件を大きく取り上げるようになっているし。
 そして全国の自治体や多くの国民が、この件に関心を持つようになったことから、政府の思い通りにはコトが進まなくなって来たのである。(・・)

<後述するように、これは原発の安全性に疑問を呈して、政府などの意図に反して、原発再稼動に反対したり、「脱原発」を訴えたりする一般国民が増えていることと、重なる部分がある。(++)>
 
* * * * * 
 
 しかし、ここに来て、日本政府&政官財米地は、もしかしたら戦後60数年の中で初めて、想定外の状況に直面しているのではないかと思うところがある。(・・)

 岩国基地のある山口県や岩国市の反発に関してもしかりで。安倍元首相ら自民党の重鎮が多数選出され、保守王国&アメムチ政策が行き届いている山口県ゆえ、何とかなると思っていたに違いない。^^;

 先週、『事故多発のオスプレイと原発建設が絡む山口知事選と野田・自民党』という記事をアップして。
 その中で、今回の件が、自民党をはじめとする超親米保守タカ派の政治家や官僚+αの日米軍事同盟強化の思惑や新規の原発建設、そしてそれらが争点となっている山口県知事選と絡んでいるという話を書いたのだけど・・・。

 この記事にも書いたように、自民党の谷垣執行部や保守タカ派の重鎮たちも、今回の件ではかなりアタフタしており、その対応に困惑している様子。

『オスプレイ配備の必要性を認める自民党も「スケジュールありきのやり方でうまくいくのか」(茂木敏充政調会長)などと批判。
 山口県知事選(29日投開票)の告示前日の11日には安倍晋三元首相が外務省幹部を呼んで「このままでは最も(基地に)友好的な県を失うぞ。空中給油機(の岩国移転)だってダメになる」と問い詰める場面もあった。(毎日新聞7月23日)』

* * * * *

 これも先週の記事に書いたように、山口県は全国随一の保守王国で、佐藤栄作、岸信介氏をはじめ数多くの首相や重要閣僚を輩出しているところ。
 衆院選でも、長い間、ほぼ全ての選挙区で自民党候補が当選しているし。<今、民主党から小選挙区で当選しているのは、平岡前法相だけ。^^;>県知事も、ほぼ全ての自治体の首長も、自民党の推薦候補が当選&就任している。
 そして国と結託する形で、よく言えば、地元の経済活性化のために、but結局は、公共事業やら交付金、補助金などの見返りに、岩国基地への厚木部隊移転などなどの米軍再編計画も着々と進めて来たのだ。(・・)

 ただし、岩国基地のある岩国市は、非自民候補だった井原前市長が、住民投票を慣行。厚木部隊移転に反対する住民が多かったことを受けて、この計画に反対していたのだが。保守系議員の多い市議会と対立し、辞職に追い込まれる事態に。
 08年の市長選で、自民党衆院議員だった福田良彦氏に僅差で負けてしまい、ついに岩国市も自民党政権の手の内に入れることになり、山口県&岩国市は「基地との共存共栄」を掲げて行政を行なう、安倍元首相いわく「最も(基地に)友好的な県」になっていたのである。^^;

* * * * *

 しかし、今回のオスプレイ搬入に関しては、その福田岩国市長も、二井山口県知事も、強い怒りを示している。
 福田市長は、23日の搬入時も基地の近くで待機。

『福田市長は記者団に「目視で入港を確認した。安全性が確保されないのなら、米国に持って帰ってもらいたい」と険しい表情で話した。(中略)
 福田市長は記者団に「これまで国の防衛政策に協力してきたが、強行的に進められた。国と地方の信頼関係が崩れかねない」と話した。

 山口県の二井関成知事は県庁で記者団に「スケジュールありきの搬入で大変怒りをおぼえると同時に、政府にますます不信感が募る」と厳しい表情で語った。〔共同通信7月23日〕』

『山口県では県議会が搬入反対の意見書を全会一致で採択し、配備先の普天間飛行場を抱える沖縄県でも8月5日に配備反対の県民大会が計画されている。配備後の訓練飛行のルート下の自治体は、沖縄、山口両県以外にも広範囲に存在し、反対論が他の自治体にも拡大する可能性がある。(読売新聞7月23日)』 

* * * * *

 (超)保守タカ派っ子たちは、平和志向派や一般国民からの批判はさして気にしないのであるが。今回は、仲間うちからの反発も強まっていることから、野党時代から、自民党の国防族議員と一緒に活動して来た渡辺周防衛大臣も苦悩している感じが・・・。

『23日朝、TBSの番組で「基地の在り方に反対するグループ以外に、保守層も含めてかなり反対があることを重く受け止めている」と述べ、配備先送り論の拡大を憂慮する姿勢を示した』という。(同上)

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 そんな中、自民党を中心に保守系の議員や識者から、「オスプレイの必要性や安全性の問題も考えて、普天間基地を辺野古沖に移設する計画を立てたのに、民主党政権がそれを実行に移すのが遅かったから、問題が拡大しているのだ」という批判が出始めているとのこと。

 自民党の国防族TOPである石破茂氏も、7月20日、自らのブログ(コチラ)にこのように記していた。

『昨夜のBS番組でも申し上げたのですが、日本政府の対応ぶりが実に不誠実かつ杜撰で、国民の不信が高まる原因となっています。民主党だけのせいにするつもりはありませんが、後継機の選択肢がオスプレイしかないことは以前からわかっていたことです。そして岩国基地の所在する山口県知事選挙がこの時期に行われることもかなり前から確定していました。

 鳩山元総理の「国外、最低でも県外」発言で日米同盟の根幹を揺るがし、信頼失墜の原因を作ってしまったという認識も反省も実は全く無いため、このような無神経な対応となるのだとしか思われません。鳩山総理の愚かな発言が無く、辺野古への移設が着実に進捗していればまた別の展開があったに違いない、と思うと残念でたまりません。』

『オスプレイと原発の構図は実に酷似していて、「人間の作る技術である以上、絶対の安全はあり得ない。リスクは常に存在し、いかにそれを極小化し、万一事故が起こった時にどう被害を最小化するかに全力を尽くすべきだ」という考え方がなかなか理解されにくく、いつしか実はあり得ない「絶対神話」が作り出され、かえって悲惨で過酷な結果を招くのです。』

『「そもそもそんなものはやめてしまえばよいのだ」というのは簡単ですし、格好もよくウケもするのでしょうが、日本は日本だけでこの世界に生きているのではありません。人命の価値が日本や米国よりも尊ばれない国、あるいは優先順位の低い国は明らかに存在し、その国はリスクがあっても原発を推進し、オスプレイの配備の遅延や中止を歓迎しているであろうことは容易に予測されることです。

 だからこそリスクを最小化するために辺野古移設を進めていたのです。』

* * * * *

 石破氏が「民主党だけのせいにするつもりはありませんが」と認めているのが、まだ救いなのであるが。要は、自民党政権時代から、オスプレイの導入やリスクはわかっていたので、リスクを最小化するために辺野古移設を進めていたのだと。

 そして、<実際には、自民党政権もなかなか辺野古移設の計画を前進させられず、利権も絡んでグダグダやっていたのだが>、民主党の鳩山政権が愚かな発言をして計画を遅らせていなければ、別の展開があったと。要は、こんな風に問題が拡大しなかったし、山口県知事選にも影響しなかったのにと批判しているのである。(-"-)

 さらに石破氏は、オスプレイと原発の構図が酷似していると指摘。リスクのない絶対に安全なものは作れずリスクはあるものの、某国がそれを歓迎するのがイヤだから、やめることはできないと言うのだ。(@@)

<ちなみに、石破氏は堂々と、原発には核兵器製造能力があり、それを保有することが核の抑止力として、安保軍事政策の上で必要だと公言していたりもする正直な人だ。^^;>

 ただ、その石破氏も「ここまで事態が複雑になってしまっては、これが解決策だ、という明快なものを私も持ち合わせていません。岩国への搬入は政府としての安全性の検証方針が明確になるまで差し控えるべきです」と記すような状況なのである。(@@)

* * * * *

 mewは、野田政権はもちろん、これまで長い間、自民党政権の下で日本の国民たちをナメ続けていた政治家たちも、このオスプレイや原発の問題に関しては、これまでのようには行かないということを認識し始めて来たのではないかな~という感じがしている。(・・)

 これは、私たち国民も大いに反省しなければならないことなのだが。
 日本の国民は、あまりにも全てを政府任せにして来て、戦後、国民主権の国政が始まってからも、ほとんど自分たちの意思を強く表明したり、政府に強く抵抗したりすることはなかったので、政治家や官僚たちに、または政官財米地の人たちに、すっかり見下されて、ナメられてしまったところがあるのだ。(-"-)

 彼らは、何か国民にとって望ましくない政策を行う場合も、どうせ激しく反対するのは一部の(サヨクなどの?)思想団体やそこに関わる人たちだけであって、一般の国民は一時的に反対する姿勢を示しても、それが続くことはないのだと。
 強引に政策を実行してしまえば、結局、時が立つにつれ「仕方がない」とあきらめたり、問題の所在さえ忘れてしまったりするものだと思い込んでいるようなところがある。<国民がそう思い込ませてしまったとも言えるかも知れない。(~_~;)>

 今回も「山口県知事選や衆院選前に重なったのは、タイミングが悪い」とこぼす議員が少なくないのだが。
 彼らは、記憶や問題意識が残っている間に、選挙が行なわれると、それに影響するので、マズイと思うのだけど。選挙さえうまくしのげば、日本の国民なんて、何とでもなるとタカをくくっているのである。(-"-)

* * * * *

 沖縄の県民も、(よくも悪くも、鳩山元首相の県外移設発言のお陰もあって?)辺野古基地移設も、オスプレイ配備も簡単にあきらめたりしないし。それを強行することを許容したりしない。岩国の市民も、これ以上、政府にアレコレ押し付けられることは受忍する気はないだろう。(・・)

 しかも、あの福島原発事故を契機に、国民の多くも、もはや政府任せにはできない部分があることに気付き始めている。

 政府がいくら安全だと言っても、そう簡単にはその言葉を信用してはいけないということもわかって来たし。自分たちで声を挙げて行かないと、国民のことよりも自らの思惑や利権を重視する政官財米地などの人たちに好き勝手にコトを進められて、国民自身や家族の身の安全が守れないおそれがあることを、どんどんと認識し始めているわけで・・・。
<国の安保軍事やら外交やら、どこかの国への対抗心よりも、まずは目の前のリスクから自分たちの身を守ることを重視するのは当然のことだろう。(**)

 彼らに、日本は国民主権の国であり、主権者をナメてはいけないということを知らしめるためにも、今こそ、NOと言うべきことには、しっかり「NO!」という意思表示をして行く必要があるのではないかと。そして、それが日本が真の民主主義に変貌するための大きなステップになるのではないかと思っているmewなのだった。(@@)
          
                 THANKS


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by mew-run7 | 2012-07-24 11:03 | 政治・社会一般 | Trackback(1)