「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7

画像一覧

参加ランキング

クリックは、各ランキング、一つのIPで1日1回だけ有効です。
1日1回、ポチッx2つの応援をよろしくです。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
↑ バナーをクリック・プリ~ズ

人気ブログランキングへ
↑ バナーをクリック・プリ~ズ

最新の記事

横田母「訪朝したい」、イラ立..
at 2017-12-17 06:46
安倍、松本、指原らと会食&改..
at 2017-12-16 08:09
蓮舫も立民へ?~参院、地方議..
at 2017-12-15 15:02
黒いの発言に子供たちが謝罪を..
at 2017-12-15 05:23
高裁初、伊方原発差し止めの決..
at 2017-12-14 03:15
安倍退陣こそ、拉致問題を解決..
at 2017-12-13 01:38
イシグロ、ヘイワがノーベル賞..
at 2017-12-12 02:52
離島防衛を口実に、NHKも国..
at 2017-12-11 01:05
田原総も昭恵の関与に疑念~安..
at 2017-12-10 01:53
加計認可に文科省の圧力~訴訟..
at 2017-12-09 06:12

以前の記事

2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
more...

検索

カテゴリ

コメント・TBについて
My Policy 憲法・戦争
憲法&憲法改正
民主主義、選挙
民主党、民進党に関して
政治・社会一般
小沢&秘書の裁判
自民党について
安倍政権に関して
(再び)安倍政権について
新自由主義&小さな政府
治安、犯罪等に関して
靖国参拝に関して
堀江氏逮捕に思うこと
共謀罪、教育基本法改正
スポーツ・競馬
東アジア、北朝鮮問題
平和、戦争、自衛隊
ふぞろいのワンダラーズ
教育問題
09年衆院選
超保守の団体、候補者
未来の党・生活・自由

最新のトラックバック

何故?何故としか言いよう..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
米軍は沖縄から撤退せよ・..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
中国・韓国両首脳北朝鮮を..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
四国と九州は近いようだ、..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
米国の軟化で北は第一の目..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
民進党解体だそうだが、解..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
排出物処理が不可能だから..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
トヨタはEV開発を始めて..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
消費税引き上げに関連して..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり
日本の巨大企業東芝は子会..
from 国民の生活が第一は人づくりにあり

最新のコメント

mewさん、12月16日..
by xtc4241 at 07:51
mewさん、お仕事お疲れ..
by B4 at 07:29
mewさん11月6日12..
by xtc4241 at 12:49
小川氏の発言には、良識の..
by Yorimo at 12:39
mewさん10月14日p..
by xtc4241 at 18:11
矢部宏治さんの 「誰が..
by 和久希世 at 14:09
mewさん、お疲れ様です..
by B4 at 18:26
「このままだと自民は圧勝..
by しょう at 20:11
mewさん、お疲れ様です..
by B4 at 06:06
mewさん、初めまして。..
by JAXVN at 20:58

ブログパーツ

タグ

(1267)
(765)
(647)
(463)
(271)
(261)
(255)
(233)
(223)
(163)
(159)
(159)
(155)
(149)
(149)
(146)
(145)
(138)
(126)
(122)

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

政治・経済
時事・ニュース

画像一覧

<   2012年 08月 ( 38 )   > この月の画像一覧

原爆と原発+自民、生活が野田を追い込む+維新と民主造反組が連携か

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


 今日、8月6日、広島では、67回目の原爆の日を迎える。(・・)

 午前8時から平和記念公園で行なわれる平和記念式典では、松井市長が、世界に向けて核兵器廃絶を呼びかけると共に、市民の暮らしと安全を守るためのエネルギー政策を確立することも訴えるという。

 日本は唯一の被爆国として、長い間、核兵器の廃絶を訴えているのであるが。残念ながら、世界では核の保有国が少しずつ増えている状況にある。(-"-)

 しかも、日本でも、昨年の福島原発事故を契機に、脱原発を求める声が強まっているのに対して、原発推進派の中には、「核の抑止力を維持することが必要だ」ということを理由にして、原発をなくすことに反対する人たちが出ている。
 自民党の国防族TOP・石破茂氏もそのひとりだ。(**)

 石破氏は、昨年10月、SAPIOのインタビューに対して、このように語った。

『私は核兵器を持つべきだとは思っていませんが、原発を維持するということは、核兵器を作ろうと思えば一定期間のうちに作れるという「核の潜在的抑止力」になっていると思っています。逆に言えば、原発をなくすということはその潜在的抑止力をも放棄することになる、という点を問いたい。』

『私自身は、安全保障の面から、日本が核兵器を持てることを否定すべきではないと思うし、憲法の解釈上も禁じられていないというのが政府の立場です。「非核三原則」は憲法ではなく、あくまで政策的判断として貫かれているものです。

 しかし、翻って日本は、核の平和利用を原子力発電の技術によって営々と積み重ねてきた。なればこそ、テクノロジー面においても、マネジメント面においても、世界で一番安全な原発を作っていかなければいけない。これは、世界に対する日本の責務だと私は思う。だから、私は日本の原発が世界に果たすべき役割からも、核の潜在的抑止力を持ち続けるためにも、原発をやめるべきとは思いません。(SAPIO11年10月5日号)』

* * * * *

 そもそも日本が、原発の導入を決め、原発政策を推進して来た目的には、エネルギーの確保&経済発展をすることだけでなく、いずれ核兵器を製造するための材料や施設を準備することがあったと言われている。(ーー)

<特に、高速増殖炉「もんじゅ」は、核兵器の材料として使いやすい高純度のプルトニウムを作ることができるため、事故が多発して実用化が困難な上に、1日に5千万円以上もの維持費がかかっているというのに、原発推進派は何とか廃炉にするのを阻止しようと懸命になっているのだ。
関連記事『菅がもんじゅ廃炉、脱原発の公約化に言及&市民運動、超党派で協力体制を』>

 そして、石破氏に限らず、いわゆる保守タカ派の政治家や識者の中には、日本もいずれ核兵器を保有すべきだorした方がいいと考え、そのためには原発を維持する必要があるとして、国が脱原発政策をとることに反対しているのである。(-"-)

<それこそ石原慎太郎都知事などは、日本人は「原爆のトラウマを引きずるべきではない」として、国政進出する場合には、核保有のための施策や原発推進を公約にしたいと語っているほどだ。(>_<)>

 昨年6月、自民党、民主党の歴代首相や党幹部(森、安倍、福田、鳩山、谷垣氏などなど)が結集して、「地下式原発政策推進連盟」なる議員連盟を作ったのも、安保軍事政策の観点からも、当時の菅首相が脱原発政策をとるのを阻止することが目的であったと言われている。<参加者は、wikipediaに。関連記事『元首相が集まる原発議連に、原発利権の陰&「菅おろし」を急ぐ理由』>

* * * * *

 広島や長崎をはじめ、日本全国には、「わが国は非核三原則は堅持すべきだ」と考えている人、「世界から核兵器をなくすべきだ」と考えている人がたくさんいる。
 また、「日本も、早く原発をなくした方がいい」と考えている人も、どんどん増えている。(・・)

 でも、他方で、日本の政界などには、いずれ日本も核兵器の製造や保有を行なうことを前提に安保軍事政策を考えている人たち、そのために原発政策も維持、推進すべきだと考えて、国民の非核・脱原発への思いを潰そうとしている人たちが少なからずいるのである。(-"-)

<そのウラでは、もちろん、原子力ムラの政治家、官僚、企業、学者などの様々な人たちや利権が絡んでいるんだよね。^^;>

 しかも、困ったことに、日本国民の中には、そのような国会議員がかなりいる<しかも、かなり有名な人たちが多い?>ことを知らないor意識していない人が多いという実情がある。(~_~;)

 残念ながら、マスコミの大部分は、原発と核兵器の関係について、一般国民に伝えようとしないのだけど。<大手TVの中では、報道ステーションが石破氏の発言を取り上げていたぐらいかも。^^;> 

* * * * *

 日本が将来にわたって、核兵器を作らない&持たない国であり続けるためにも、脱原発の動きが進めて行くためにも、mewとしては、もっと多くの人たちが原発と核兵器の関係について意識してくれるといいな~と思うし。
 せめて自分にできることとして、このブログでは、機会あるごとに、しつこくそのことに触れて行きたいと、広島原爆の日に、改めて思ったmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 次に、『野田政権が窮地に~自民が問責決議、小沢新党などが不信任案、党内対立も拡大』の続報を・・・。

 今日の平和記念式典には、野田首相も出席する予定なのだが。おそらく、野田氏のアタマの中は、今週の自民党との攻防のことでいっぱいなのではないだろうか?(@@) 

 野田民主党は、先週、一体改革法案の参院採決を20日に行ないたいと自民党に申し入れたのだが。お盆前までに参院採決を行なうことを強く求めていた自民党は、この申し入れに激怒。
 もしお盆前の8日までに採決をしない場合は、参院で問責決議、衆院で内閣不信任案の提出をすると言い出した。^^;

 この自民党の対応に焦った野田首相は、3日に輿石幹事長と会談を行ない、お盆前の10日に採決を行なうように指示をしたのだが。
 自民党は、あくまでも8日に採決すべきだと、この申し入れを拒否。また、野田首相が解散を解約しないのであれば、問責決議や不信任案を出さざるを得ないと、改めて圧力をかけて来たという。(@@)

* * * * *

『野田首相は3日、参院で審議中の社会保障・税一体改革関連法案の成立を最優先するため、民主党執行部が予定する20日の採決日程を見直し、10日を軸にお盆前に前倒しするよう輿石幹事長に指示した。
 しかし、自民党は、あくまで8日の採決を求め、7日にも首相問責決議案を参院に提出する構えを崩しておらず、民主、自民両党の接点は依然として見いだせていない。(中略)

 首相が模索する採決日程の前倒し案について、自民党幹部は3日夜、「8日採決以外なら問責決議を提出する」と述べ、拒否する考えを示した。(読売新聞8月4日)』

『自民党の田野瀬良太郎幹事長代行は5日のNHKの討論番組で、自民、公明両党を除く中小野党7党が内閣不信任決議案を提出した場合、自民党も独自の不信任案提出を検討する考えを示した。「苦渋の決断だが、提出を視野に入れていかねばならない」と述べた。7党は民主、自民、公明の3党合意に基づく消費税増税法案の成立阻止のため不信任案を提出する方針。(共同通信8月5日)』

* * * * *

『自民党の田野瀬良太郎幹事長代行は5日のNHK番組で、野田首相が自ら事態の打開に乗り出すよう求めた。自民党幹部によると、岡田克也副総理から同党の大島理森副総裁に党首会談の打診が非公式にあったが、解散の確約を前提としていなかったため断ったという。「あくまで衆院解散を約束させる場」(幹部)として首相側からの正式な申し入れを待つというわけだ。

 法案採決に絡めて「話し合い解散」を求める自民党がお盆前の8日採決を主張し、警戒する民主党執行部がお盆明けへの先送りを画策しているのが現在の対立構図だ。首相は3日、輿石氏にお盆前の10日採決を指示し、5日は記者団に「柔軟性をもって対応しようということで認識が一致した。それを踏まえて明日(6日)から対応してもらえるものと思う」と語った。(毎日新聞8月5日)』

『民主党の樽床伸二幹事長代行はNHK番組で、特例公債法案と衆院選挙制度改革関連法案も含め「トータルとして日程を相談する」と消費増税法案の先行採決を否定。「いきなり党首会談ではなく、幹事長間でしっかり議論するプロセスを踏まないと意味がない」と党首会談への警戒感も示した。

 こうした民主党執行部の姿勢は、消費増税を潰してでも解散を回避しようとしていると自民党側には映る。田野瀬氏は「樽床さんはこの局面をなめとったらあかん。野田さんも民主党もこの法案と心中するつもりで取り組まないとうまくいかない」とまくし立てた。事前に石原伸晃幹事長らと打ち合わせた首相への警告だった。(同上)』

* * * * *

 小沢新党「生活」は、みんな、社民、共産など野党7党で、参院採決前に、衆院に内閣不信任案を提出することで合意しているのだが。
 もし自民党が単独で不信任案を提出した場合も、これに同調する意向を示している。

『新党「国民の生活が第一」の幹部は4日、自民党が消費税増税法案の参院採決の前に、独自に内閣不信任決議案を提出した場合、これに同調する意向を示した。幹部は「理由はどうであれ、大局的には同調することになるのではないか」と語った。(産経新聞8月5日)』

 公明党は、3党合意を尊重すべきだとして、現段階で不信任案を提出することには慎重な姿勢を示しているのだが。もし公明党や野党各党が賛同し、民主党から15人の造反者が出れば、不信任案が可決されて、野田内閣は今週にも総辞職か解散かの決断を迫られることになる。(@@)

『小沢氏は2日夕、自ら衆院委員部に電話をかけて、過去の不信任案の事例を細かく問い合わせた。さらに3日の党首会談後には、衆院議員会館の自室で盟友の鳩山由紀夫元首相と会談した。不信任案への同調を働きかけたとみられる。(夕刊フジ8月5日)』

 しかも、後述するように、鳩山氏の側近&小沢氏とも近い松野頼久氏が、民主党を離党し、大阪維新の会のために新党を作るという話も出ている。^^;

* * * * *

 このような動きを受けて、野田首相は出張先の広島県で『5日、消費増税関連法案の参院採決について「輿石東民主党幹事長と、先方(自民党)の事情もあるから柔軟性を持って対応しようということで認識が一致した」と述べた』という。
『首相発言は、党執行部に指示した10日採決をさらに前倒しする可能性を示唆したものだ。』(時事通信8月6日)

 ただ、早期解散&党分裂阻止を考えて動いている輿石&樽床の幹事長チームは、野田首相が一体改革法案の成立を第一に考えて、他の重要法案の審議に配慮せずに採決日を前倒ししたり、解散の確約をしたりすることを好ましく思っていないだけに、野田首相と執行部の間に亀裂が生じるおそれもある。(~_~;)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 昨日は、こんな興味深いニュースも出ていた。(・o・)

『民主党の松野頼久元官房副長官(51)(衆院熊本1区)は4日、熊本市で開いた自らの国政報告会で「今の民主党の政治スタイルに限界を感じている。次の選挙までに(政界が)流動化して、新しい流れが出てくるかもしれない。その流れの中に身を置くことになるかもしれない」と語った。

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との連携を念頭に、新党結成を模索する考えを示したものだ。

 大阪維新の会は公職選挙法などが定める政党要件を満たすため、現職国会議員の加入を検討している。維新の会幹部は4日、すでに松野氏と接触していることを明らかにした。松野氏周辺では、九州選出の議員による地域政党を結成する構想も浮上している。(読売新聞8月5日)』

 松野頼久氏は、鳩山由紀夫氏の側近。鳩山氏が首相時代には、官房副長官として常に同氏と行動を共にしており、昨年からは、鳩山Gの幹事長を務めている。
 また、小沢Gの議員とも親しく、小沢Gと鳩山Gが民主党内で一緒に活動していた時には、両者のパイプ役も担っており、小沢氏にも近い関係にある。(・・)
 さらに言えば、松野氏は維新の会の松井幹事長と同じ超保守団体・日本会議のメンバーでもある。^^;

<尚、九州選出の民主党議員では、佐賀県の原口一博氏が「日本維新の会」なる地域政党を作っていることから、この政党を母体にする形で、維新の会の国政版を作る可能性もある。>

* * * * *

 上の記事にもあるように、大阪維新の会は、先週、衆院選前に、既に国会議員となっている者を5人以上集めて、国政レベルでの政党を作る方針を発表。自民党、民主党などの議員と接触しているという。

『地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は1日の記者会見で、「(次期衆院選を)戦うなら、国で定められている政党を目指す」と述べ、公職選挙法上の政党要件を満たすため、国会議員5人以上を集める方針を明言した。

 政党要件を満たせば、衆院選で立候補者が小選挙区と比例選の重複立候補も可能になる。松井氏は「政党と地域政党ではメディアの扱いや選挙でできることが全然違う。悔いなく戦うために既存政党と同じ扱いをしてもらえる体制にしたい」と強調した。(読売新聞8月1日)』

<政党要件を満たさないと、重複立候補ができない、比例代表に候補者を擁立するには、各比例ブロックの定数の5分の1以上の候補者を届け出なければならない、候補者個人のビラに加え政党ビラを作製・配布できない、衆院小選挙区の候補者が政見放送を利用できない、企業・団体献金や政党交付金を受けられないなどのデメリットが大きい。>

* * * * *

 国政の政党では、みんなの党が維新の会と共に活動して行くことに意欲を示しているのだが。どうやら維新の会の方は、みんなに限らず、他党の議員も交えて新党を作ることを考えている様子。

『すでに複数の維新幹部が、自民党や民主党などの現職国会議員や元議員数十人と接触。現在の所属政党を離党し、維新に参加する可能性があるか見極めていると見られる。(毎日新聞8月1日)』

 実際、今年5月には、こんな記事が出ていたこともある。

『松井知事は4月中旬、東京・新橋の鳥鍋料理店で自民党の松浪健太氏、西村康稔氏、大阪府知事選への出馬を取り沙汰された丸山和也氏ら6人、民主の松野頼久氏、石関貴史氏、みんなの党の小熊慎司氏と会談した。

「自民党の府議会議員だった松井知事は松浪氏と前からの"ポン友"で、自公案は松浪氏が維新の浅田均政調会長や橋下氏のブレーンである堺屋太一氏らと調整して練り上げた。維新は都構想を実現するため、お膝元の大阪の小選挙区で10人前後の自前候補を立て、残りは選挙協力にとどめるなど、自公の候補者に配慮するとうわさされている」(自民党関係者) (週刊朝日5月18日号)』

<mew注・自公案→大阪都構想に関する法案の話。この法案は、結局、民自公みなどの7党が共同して法案を作り、国会に提出された。>

* * * * *

 上の記事に出ている石関貴史氏は、小沢Gの一員。松野氏同様、消費税増税法案に造反し、今は民主党に残留しているのだが。
 もし自民党or「生活」などの野党が、今週、本当に野田内閣の不信任案を提出した場合、それに賛成&造反する形で、鳩山氏や松野氏、石関氏らの造反残留組(離党予備軍?)も党を離れる可能性が十分にある。(**)

 また松野頼久氏は、今年1月には、愛知県の大村知事の会合にも出席しているのだが。大村知事は、もともと小沢一郎氏と懇意の関係。また、橋下徹大阪市長と連携も約束しているだけに、この辺りのラインがどのように伸びて行くかも気になるところ。(・・)

 まさに崖っぷちの状態に追い込まれている野田首相が、この6~7日にどのような決断をするのか、自民党や生活などの野党各党がどのように動くのか・・・その行方によっては、今週にも野田政権が終末を迎え、新たな政界の地図が描かれ始める可能性も否定できないように思うmewなのだった。(@@)

                     THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
[PR]
by mew-run7 | 2012-08-06 06:07 | 政治・社会一般 | Trackback(2)

小沢新党HP公開と新たな形の党づくり+小沢「倒閣」の工程表&選挙戦略

 8月6日、高知競馬で「夜さ恋ナイター」を開催。JRAからユタカ、岩田、後藤、川田も来場して盛り上げます!家族やカップルで楽しめるイベントも多いので、お近くの方は是非!(詳細はコチラに) 


これは、今日2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 先週、8月1日、新党「国民の生活が第一」が、党本部を立ち上げ、緊急課題の政策を発表した。

 そして気になっていた新党のホームページも、ようやくスタートしたようだ。(コチラ
 
 mewは、小沢信奉者でも、この政党の関係者でもないのだが・・・。
 小沢氏らが新党立ち上げを発表した後、5人ぐらいの人に「小沢さんの新党のホームページはまだできていないのか?」と質問を受けていて。
「この時代、新党、作ったら、真っ先にHPを作るべきだと思うのに。大丈夫なのかしら。スタッフや資金とか不足しているのかな~?」などと心配する声を頂いていたので、昨日、新党のHPを見つけて、ほっとしてしまったところがあった。"^_^"

 公開されたHPは、まだ制作途中という感じで。これから色々なページを充実させて行くのではないかと思うのだが。
 若手の女性議員が、懸命のいホームページ作成に取り組んでいた様子。  

 今回、小沢Gで離党&新党結成した議員は1~2期生が多く、小沢Gの中核として活動して来た中堅組が民主党に残ってしまったので、新党の段取りを決めるにもかなり苦労している部分があるのではないかと察する。
 詳しい政策の発表などが遅れているのも、そのためだろう。

 おそらく、これまでのように、小沢氏の意図を汲んで、その考えをうまく具現化できるグループの議員がほとんどいないのだ。(~_~;)
 
* * * * *

 週刊大衆08月06日号には、こんな記事が出ていた。

『小沢新党「国民の生活が第一」の綱領と組織図を見て、かつて小沢側近だったベテラン議員が「これじゃ小沢も大変だろう」と同情しきりだ。綱領は抽象的だし、基本政策は設立大会に間に合わず、翌週回し。その辺の事情を、新党メンバーが特捜班に打ち明ける。

「政策を書ける人がいないんです。設立前日まで牧義夫議員を中心に討議していたんですが、"小沢さんはどう思っているのか""細かく決めないと他党やマスコミに突っ込まれる"と小田原評定。そこに小沢側近ナンバーワンを自任する山岡賢次さんが"野球協約みたいなものは作るな。大雑把でいいんだ"と混ぜっ返す。結局、基本政策は先延ばしになったんです」

小沢さんにとって新生党から数えて4つ目の新党。新しい党を作るたびに、政策がわかる側近が離れ、自民党離党以来、行動を共にしているのは山岡さん、たった一人という状態だ。

今回も合流すべき側近3人組の顔が見当たらない。

「中塚一弘、奥村展三、三井辨雄の3人です。中塚さんは京大出の理論家で、小沢さんの知恵袋だった。民主党代表選で小沢さんが菅さんと対決した際には、政策責任者として政権構想をまとめたり、小沢さんの演説原稿を作っています。地味な存在でしたが、小沢側近が嫉妬して遠ざけ、中塚さんもそんな体質に嫌気が差したんです。奥村さんは小沢党首時代に長らく役員室長を務め、小沢グループの『一新会』の会長代行だった。後輩の面倒見がいい人情家だったのに、いつの間にか小沢さんから遠ざけられた。三井さんは小沢さんにピッタリついていたのに、東祥三さんが台頭してくると、記者たちにも露骨な東批判。"東は公明党から寝返ったヤツ。選挙にはからっきし弱い"と公言し、それを小沢さんの耳に入れるヤツがいた。要は側近同士の忠誠心争いですけどね」(政治部デスク)

かくして小粒ばかりが勢揃い。新党の49人中、参院議員12人を除く37人の衆院議員のうち、24人が当選1回生、2回生が6人。どうにも心許ない面々なのだ。』

* * * * *

 ただ、この辺りは、また改めて書きたいのだけど。mewには、小沢氏が新しいグループ&政党の形を作ろうとしているように感じる部分もある。
 
 小沢氏は、トップダウン型の党運営やグループ運営を行なうことが多くて、ワンマン・タイプに見えるし。金や力を重視しているように思われる面もあるのだが。 ただ、本当は、全ての国民や議員が自立的、主体的に、自分で色々と勉強や努力をし、自分で行動して、自分の意思をあらわして行くという真の民主主義の形をできる&作ることを理想にしているところがある。(・・)

<mewは、小沢氏と各論的な政策においては考えが合わないところが少なからずあるのだけど。そのような民主主義のあり方とか、政治理念における根本的なところでは、理想とするイメージが重なる部分が大きいのよね。>

 今回、新党が党議拘束をはずしたのも、若い議員たちに色々な仕事を任せようとしているのも、小沢氏がそのような理想に基づいて、新しい形の政党を作ったり、自党の議員たちを育てたりしようとしているのかも知れないな~と感じられるところがあるのだ。(・・)

* * * * *

 また、小沢氏にとっては、何よりも次の衆院選が大きな勝負になる。
 それは自分の政治活動を行なうためにも、自分の政治家生命だけでなく、新党や議員を守るためにも、小沢氏自身が最も力を入れなければいけない仕事でもある。

 民主党を離党して組織を失い、衆院選まで時間がない中、選挙態勢を築くことは本当に大変なことだと思うのだが。そちらに関しては、小沢氏は秘書軍団を活用して、着々と準備を進めている様子。
 チョット興味深い記事をキープしてあったのだけど。少し長い記事なのだが、削除するのはもったいない感じもするので、ここにアップしておきたい。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



小沢一郎「倒閣」の工程表 新党結成で仕掛ける選挙戦略の全貌
(週刊朝日 2012年07月20日号配信掲載) 2012年7月11日(水)配信


「永田町20年戦争」の主役、小沢一郎衆院議員(70)が、いよいよ最終決戦に臨む。新党名は小沢氏がこだわったという「国民の生活が第一」。付き従う「戦士」は衆参48人の国会議員たち。離合集散を繰り広げ、満身創痍になりながら、ついに完全武装を始めた。民主・自民・公明の「談合政治」打倒の秘策とは──。

「厳しいですよ、選挙。いろんな支持母体などから応援しないと言われたら怖いんです」

 新党の森ゆうこ参院幹事長(56)は7月5日、陸山会事件での小沢氏と法務官僚の激闘を描いた著書『検察の罠』の出版記念パーティーでそうこぼした。

 小沢氏に「男だったらなあ……」と言わしめた「武闘派」の森氏ですら、将来への不安は募るばかりだ。

 小沢新党は、離党届の撤回が相次ぐなど、新党結成につきもののドタバタ劇を繰り広げ、世間の支持は今のところ広がっていない。

“小沢切り”をした野田佳彦首相(55)周辺からは、

「みんな、先がないのによく出ていくよ。次の選挙で8割は落選する。こっちにしてみれば、これまで民主党の足を引っ張り続けてきたやつらが、やっと出ていったから清々している。これで政党支持率も少しは上がるだろう」(側近議員)

 といった本音が漏れる。

 厄介払いされた「手負いの虎」小沢氏は、今後どのような「倒閣の工程表」を描いているのか。

 正式な結党は11日だが、小沢代表以下、主要幹部の人事はすでに発表され、新党の輪郭は見えている。

まず鮮明なのは、来るべき衆院解散・総選挙を最重要課題ととらえていることだ。小沢代表が選対委員長を兼務し、「選挙の顔」と「実務」の両面で先頭に立つ姿勢をアピールする。

「四の五の言わず、まずは総選挙を乗り切らないと話にならない。党が崩壊してしまう」(小沢氏側近)

 長年にわたり「永田町随一の選挙通」を自任してきただけあり、民主党離党前から布石は打ってきた。

 6月5日に新党大地・真民主の鈴木宗男代表(64)と会談した際、早くも、

「『オリーブの木』みたいな形でやればいい。北海道は鈴木さんにお任せするので、お願いします」

 と、北海道での選挙の全権を委任した。

「オリーブの木」とは、1990年代のイタリアで、統一首相候補を掲げて選挙戦を勝ち抜いた中道・左派連合のことだ。その先例にならって、地域政党である愛知県の「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)や「日本一愛知の会」(会長・大村秀章知事)などと組み、地域を分割して選挙協力しようというわけだ。

「候補者のすみ分けを進め、ブロックごとに比例票を1党に集中させる構想もあります」(小沢氏周辺)

 さらに小沢氏は7月4日、社民党の又市征治副党首(67)と議員会館の自室で会談。政権交代前に「打倒自民」で手を結び、野党統一候補の調整を進めたかつての「同志」の手を握りしめ、

「心配かけてるな。選挙は早い。脱原発や反増税ではあんたのところと一致するから、いろいろやれるところは連携をとっていこう」

 と声をかけた。そして、こう言葉を継いだ。

「うちは沖縄の米軍基地問題も『県外』だからな」

社民党は2010年、米軍普天間基地の移設問題で、鳩山政権が県外移設を断念したことに反発して連立を離脱している。小沢氏は相手の琴線に触れるテーマで、あえて踏み込んだ発言をし、歓心を買おうとしたのだ。

<後半につづく>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 もちろん、他党頼みだけではない。過去には「当選は不可能」と言われた選挙を幾度となくひっくり返してきた小沢氏のこと、手持ちの戦力をやり繰りし、何とかするのはお手の物だ。

 まずは、新党に加わった参院議員の衆院へのくら替えを狙う。小沢氏に近い関係者は、

「晩夏か秋か、いずれにしても選挙は近い。一から候補者を擁立しようとしても、身体検査などがあって到底間に合わない。現職の参院議員を総選挙の候補者にして、選挙に突っ込ませる」

 と断言する。

 元衆院議員の広野允士(ただし)参院議員会長(69)や中村哲治参院政審会長(40)らが有力候補だという。

 選挙の実動部隊としては、小沢氏の「私設秘書軍団」の存在も大きい。

 政権交代を成し遂げた09年の総選挙では、全国のブロックごとに10人程度の秘書を張りつけ、新人候補の選挙運動を手取り足取り指導した。各秘書が選挙区の情勢を小沢氏に逐一報告し、指導を仰ぐ方式だった。

「とにかく選挙区を歩かせるのが小沢さんのやり方。各地の秘書には、候補者が回った所すべてに、後でお礼に行かせた。駅前でマイクを持って好きな政策を訴えるだけの、松下政経塾出身者の『カラオケ方式』とは全く違う選挙だ。あんまり小沢さんをなめないほうがいい」(同前)

 その私設秘書軍団にはすでに、一斉に動くよう号令がかかっているという。

 しかも小沢氏には“切り札”がある。選挙のキラーコンテンツとなる「名簿」だ。民主党の中堅議員が声を潜めてこう証言する。

「小沢さんの手元には、うちの議員の支持者名簿がたんまりとある。何年もかけて集めてきたからね」

 この議員曰く、政治資金パーティーなどに小沢氏をゲストとして呼ぶと、後日、小沢事務所からこんな電話がかかってくる。

「来てくれた人へのお礼状をこちらでも出したいので、来場者の名簿をいただけませんか」

 不審に思いながらも「圧力」に屈して提出した議員は数知れず。

「支持者から手を回されたら、議員はたまったもんじゃない。常に選挙を念頭におき、いろんな手を打っておくのが、あの人のやり方だ」(中堅議員)

 今も昔も大きな戦をするうえで不可欠なのは軍資金だ。小沢氏は「考える」と周囲に語っているが、果たして当てはあるのか。

 10年の政治資金収支報告書によると、小沢氏の周辺には資金管理団体などに計13億2千万円のカネがある。さらに小沢氏はある関係者にこう漏らした。

「これまで蓄えてきたマンションなどの一部は、私設秘書の退職金代わりにする。残りは最後の戦いで一挙に使う」

 陸山会事件で注目された、小沢氏や資金管理団体が東京・赤坂などに所有する複数の不動産を売却して、資金を作るというのだ。

 人もカネも手当てができるとなれば、最後の決め手は「武器」となる政策だ。小沢氏は牧義夫幹事長代行(54)に、

「(新党を結党する)11日に、どういう政党かがわかるような柱を立ててくれ」

 と指示した。

そのベースは09年の民主党マニフェストと、小沢氏が代表を務めていた06年末に発表した政権政策基本方針(政策マグナカルタ)だ。マグナカルタは安倍政権への対立軸として「格差是正」に照準を絞り、民主党は07年の参院選で大勝した。

 最近、小沢氏の手元に一通の分析メモが届いた。

〈ネット調査によると、既存政党の支持者は今回の離党を支持している。新しい政治の基軸を欲している。「国民の生活が第一」の概念をさらに深化させた政策を打ち出せれば、十分勝機がある〉

 国民の間にも、小沢氏という「不純物」が離党し、政権が安定することを期待する向きはむろんある。だが、それ以上に既成政党への「造反意欲」が充満しているという分析だった。

 小沢陣営が連携を期待する橋下徹大阪市長(43)率いる「大阪維新の会」や、石原慎太郎東京都知事(79)は、今のところ極めて冷淡だ。連携工作が奏功するかどうかは、小沢新党がどれだけ国民の支持を得られるかにかかっている。

 今や敵となった民主党政権を倒すため、消費増税関連法案が参院で採決される前に内閣不信任案を出し、自公両党もまきこんで、可決させることも検討している。それにも、民意の強力な後押しが必要だ。

 小沢氏に近い平野貞夫元参院議員(76)は最近、首相官邸前の原発再稼働反対デモに注目している。

「小沢さんには、『これに乗らないとだめだ』と言っておいた。私もデモに参加し、いろいろな人と話したが、新しい政治の流れが確実に出てきている」

 小沢新党は、民意をわしづかみにできる政党へ大きく化けるのか。それとも「純化路線」の終末を迎えるための「プロジェクト政党」になるのか。その答えは総選挙で出る。

  以上
                     THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

[PR]
by mew-run7 | 2012-08-05 14:43 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(1)

民主党内に原発政策で新たな対立~菅Gの脱原発活動&規制委の同意人事

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 野田陣営&民主党が、今度は、原発政策を巡って、揺れている。

 菅Gを中心にした党内の脱原発派が、脱原発政策を早期実現するために、積極的な言動を行なうようになって来たからだ。(@@)

 特に今、大きな問題となっていることが2つある。

 一つは、菅前首相らが「2025年までのできるだけ早い時期に原発ゼロ」にすること&その法律化を政府に提言すると共に、それを民主党の衆院選公約にするように求めていることだ。
 もう一つは、野田内閣が選んだ原子力規制委員会の委員に関して、党内の脱原発派が見直しを強く求めていることだ。(・・)

* * * * *

 野田陣営は、オモテ向きは「脱原発依存」の方針を掲げながらも、実際には、原発維持&推進を求める経済界や原発ムラの要望に応え、今後も原発の再稼動を続けて行こうとしている。
<政府の原発政策に関しても、2030年までに原発比率を15%にすることを念頭に置いて、原発依存は縮小but当面、再稼動は続行という方針をとろうとしている。>

 彼らとしては、何とか政権を維持して行くために、曖昧な感じの施策をとりながら、どちらにもいい顔をするような感じで、うまくしのいで行きたいという思惑もあるのではないかと察するのだが。
 しかし、ここに来て、党内からも野田首相の決断を迫る動きが出て、その対応に苦慮する事態に。もし野田陣営が彼らの意見を無視or軽視した場合は、新たな党内対立&党分裂につながるおそれがある。(~_~;)

* * * * *

 野田首相が、先週になって、官邸前でデモを行なう市民グループと面会をする意向を示したのも、脱原発派に配慮してのことだ。

『野田首相は3日の内閣記者会のインタビューで、原子力発電所再稼働反対を訴えて首相官邸前で抗議活動を行っている市民団体代表らとの面会について、「反対している方の声もぜひ聞きたい。やり方や日程を調整しており、遠くない将来に実現できると思う」と述べ、近く応じる考えを明らかにした。(読売新聞8月3日)』

『首相は当初、面会に消極的だったが、脱原発を目指す鳩山由紀夫元首相と菅直人前首相がデモ参加者と同調。2人は原発再稼働を決断した首相に反発する姿勢を強めており、党内融和を図るため首相が面会を決断した。
 毎週金曜日に行われている抗議デモは縮小傾向にある。政府関係者は首相と代表者との面会について、「鳩山、菅両氏の留飲を下げるため面会する」と話している。(産経新聞8月2日)』

* * * * *

 野田陣営は、毎週金曜日に首相官邸前で行なわれるデモは、しばらく放置しておけば、そのうちに収束するものだとタカをくくっていたようなのだが。<産経の期待に反して?>その勢いはおさまるどころか、近時は、全国各地に動きが拡大しているのが実情だ。(・・)

 しかも、官邸前のデモには与野党の国会議員も参加するようになっており、先月には何と鳩山由紀夫氏までが登場。
 さらに、菅前首相らの「脱原発ロードマップの会」や超党派の「原発ゼロ」の会の議員が、官邸デモを主催する市民グループと会い、意見交換を行なうに至った。

『総理官邸前で原発の再稼働反対を訴えてデモを続ける市民グループが、初めて国会議員と意見交換の場を持ちました。意見交換したのは、菅直人前総理大臣など脱原発を目指す国会議員で、大飯原発の再稼働中止などを求めました。

 首都圏反原発連合のメンバー:「すべての原発の再稼働をやめて頂きたい」
 菅直人前総理大臣:「原発をいつまでにやめると決められる状況を作ること。国民投票が一番良い」
 また、市民グループからは、大飯原発の再稼働中止や反原発を訴えるために野田総理大臣に面会を求める声が上がったのに対し、菅前総理は「総理に会いたいなら、その段取りは進めたい」と応えました。さらに、国会議員側からは原子力規制委員長の人事に関連して、政府が提案した田中俊一氏には反対する意見も出ました。(ANN7月31日)』

『菅氏は30日に野田佳彦首相と電話で話したことを明らかにし「野田首相は『会って話を聞くことはやぶさかではない』と言ってくれた」と述べた。(中略)

 菅氏は「野田首相の中でも、やはり会うべきだというところまで踏み込んでいる印象は受けた。実現する可能性は十分あると思う」と説明した。
 また、菅氏によると、首相に今春、「国民の憤りの対象になっている」と伝えると、首相は「え、そんなことになっているの」と驚いたという。菅氏は「消費税問題とか大きな問題があると他の問題に割く時間と意識が薄くなる。周りがしっかりしていないと、(国民の)感覚が伝わらない」と語った。(毎日新聞7月31日)』
* * * * *

 野田陣営にとってみれば、菅前首相が市民グループと会った上に、野田首相との面会の段取りを進めるなどと発言したことは「余計なことをしやがって」という感じだったかも知れないのだが。
 しかし、もしここで面会を断れば、党内の脱原発派や一般国民から反発を受けるのは必至であるだけに、止むを得ず、面会を行なうことにしたというのがホンネのところだろう。(・・)

* * * * * ☆

 ただ、菅前首相らの脱原発派は、これで終わらせる気はない。(**)

 『菅がもんじゅ廃炉、脱原発の公約化に言及&市民運動、超党派で協力体制を』などにも書いたのだが。

 菅Gが中心となっている「脱原発ロードマップの会」は、「2025年までに原発ゼロ」にすることを官邸に提言。それを明記した「脱原発基本法案」の要綱も発表し、それを民主党に衆院選公約にするように求めている。

 また、菅氏側近の荒井聡氏(元首相補佐官)らは、大飯原発の再稼動に関しても慎重に判断するよう官邸に要請文を提出したのだが、小沢Gや鳩山氏などを含め、わずか数日間で100名以上の署名を集めた。荒井氏が座長を務める原発事故収束対策PTは、「もんじゅ」の廃炉を提案しているほか、後述するように原子力規制委員会の人事の見直しも要求している。

 さらに、この辺りは改めて書きたいのだが。もともと市民運動出身である菅前首相は、近時、全国各地で集会や講演などに参加しており、市民運動などと連携して脱原発活動を行なって行くことを明言。他党の議員とも協力して、法案成立を実現させることに意欲を示すと共に、野田首相にも脱原発政策を実行するように迫っているのである。(・・)

* * * * *

 実のところ、菅Gや社民系など党内の脱原発派の議員には、昨年の代表選で野田佳彦氏を支持した人たちが多い。
 また、彼らの大部分は、菅内閣の頃から「社会保障と税の一体改革」の施策づくりに関わっていることもあって、今回の消費税増税を含む一体改革法案でも賛成に回っている。<ただし、野田陣営が強引に3党協議を進めたり、民主党案を棚上げしたりしたことには不満を抱いている人が少なからずいる。>

 ただ、もし野田首相が菅氏らの脱原発に関する提言を無視or軽視した場合には、彼らが野田陣営に反旗を翻す可能性が大きい。<先月には既に、党内の脱原発派の議員が3名、離党をしたばかりだ。>、
 それゆえ、野田首相も、何とか今国会を乗り切り、代表選の再選を果たすまでは、彼らの存在を無視することができずにいるのである。(~_~;)
 
 しかし、このような菅氏らの動きに、今度は党内の「原発維持派orゆるやかな脱原発派」から異論が出ている様子。

『民主党の田中慶秋副代表は31日の常任幹事会で、将来的な「原発ゼロ」を唱える菅前首相を面と向かって批判した。

 菅氏が「多くの国民が原発問題で意思表明している。党としても声を受け止めることが必要だ」と述べたのに対し、原発エネルギーの活用を重視する旧民社党系グループの田中氏は「(菅氏は)『脱原発をマニフェストに明記すべきだ』と発言しているが、党に確認してから発言してほしい」と反発した。(読売新聞7月31日)』

 もし菅氏らが、今後も脱原発の公約化や法案化を主張し続けるようだと、また党内に新たな対立が始まるおそれがある。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 しかも、ここに来て、新たな火種が生じることになった。(@@)

 野田内閣が発表した原子力規制委員会の委員の人選に関して、野党各党から批判が続出。党内からも、人事の見直しを求める声が強まって来たからだ。

 福島原発の事故を契機に、政府の保安院や原子力安全委員会などが、電力会社や各原発を十分にコントロールできていなかったことが判明。特に、原発政策を推進して来た経産省などの管理下に機関が規制を担当することが問題となった。

 そこで、政府は、各党や国民の声を受け、9月から各省庁から独立する形で原子力規制委員会を新設することを決定。
 この委員会の委員を正式に決めるには、国会の同意を得ることが条件となっているため、先週、野田内閣が選任した委員5名の人事案を国会に提示した。

『政府は26日、国会の議院運営委員会両院合同代表者会議で、新たな原子力規制組織「原子力規制委員会」の初代委員長に田中俊一・前内閣府原子力委員会委員長代理(67)を起用する人事案を原案通り提示した。
 各党は人事案を党内で審査し、8月上旬の衆参両院本会議で同意するかどうか採決する。野党内では公明党が人事案に賛成する方向だが、参院で同意を得るには自民党の対応が焦点となる。

 人事案は、委員長の田中氏のほか、委員に中村佳代子日本アイソトープ協会主査(62)、更田豊志(ふけたとよし)日本原子力研究開発機構副部門長(54)、大島賢三・元国連大使(69)、島崎邦彦地震予知連絡会会長(66)の4氏を起用する内容だ。
 人選を主導した細野原発相は26日、人事案提示後の記者会見で「全体のバランスから言ってベストの陣容だ」と強調した。(読売新聞7月27日)』

* * * * *

 原子力規制委員会は、原子力行政のTOPに立ち、原発の安全管理、再稼動、廃炉などなど原発の規制に関する様々な判断を行なう強大な権限を持った機関だ。
 政府から独立した機関ゆえ、もし委員に何か問題があったり、委員の判断に疑問が呈されたりすることがあっても、政府が介入することはできないため、その人選には慎重を期すべきことは言うまでもない。(・・)

<ちなみに、委員の任期は、委員長が5年、他の委員が2~3年で、一度、人事が決まれば、何か特段の事情がない限り任期を務めることになる。>
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 まあ、正直なところ、原発に関する専門知識を持った人のほぼ全ては、おそらくここまで何らかの形で原子力ムラと関わったり、支援を受けたりしたことがあるのではないかと察するので、全く関係のない人を選ぶのは極めて難しいと思うのだが。

 ただ、今回の人選には、党内外から「原発ムラに深く関わっている人が多すぎる」「熱心な原発推進派が多く、脱原発の立場の人がひとりもいない」などと批判が相次ぐことになった。

 特に、委員長の田中俊一氏は、放射能関連のエキスパートなのだが、独)日本原子力研究開発機構 副理事長、原子力委員長代理、原子力学会会長を歴任。原子力ムラの中で、原発推進派の立場で活動して来たと言われている人だ。^^;
<原子力委員会というのは、核燃料サイクル維持のために、例の秘密会議を開いたり、不利な資料は隠蔽したりしていたところね。(-_-;)>

 福島県出身で、原発事故後は、放射能除染に関わって来たのだが。「20ミリシーベルト未満の地域は除染する必要はない」と主張したり、原子力損害賠償紛争審査会において、最後まで自主的避難者に対しての賠償方針に反対したりするなどしていたため、自治体や避難者から大きな批判を受けているという。
 それゆえ、「これでは、国民が安心して原発の規制を任せることができない」という声が出ているのである。(-"-)  

『細野豪志環境相は「田中氏のように福島の除染ボランティアに携わってきた専門家はいない。福島に寄り添って判断した」と説明。「反対派(の有識者)にも打診したが、断られた」と述べた。PT事務局長の川内博史衆院議員は「少なくとも委員長を差し替えないと認められない」と述べた。(東京新聞7月27日)』

 また、他の委員も、原子力関係機関から資金を受けていたことが判明しているため、その点で疑問が呈されている。

* * * * *

 これには民主党内からも異論が出るようになり、ついには、党内のPT合同会議では、政府側に人事の見直しを要請する事態になった。

『民主党の環境部門会議と原発事故収束対策プロジェクトチーム(PT)は2日午前、国会内で合同会議を開いた。政府が国会に示した原子力規制委員会の同意人事案について、「このままでは同意できない」とする意見をまとめ、政府側の横光克彦副環境相らに人事案の差し替えを検討するよう要請した。

 会合では委員長候補の高度情報科学技術研究機構顧問、田中俊一氏の発言について、「40年廃炉ルールを(厳格適用するかどうか)どちらとも取れる言い方だ」などと疑問視する意見が出た。

 原発PTの荒井聡座長は会合後、記者団に「このままでは人事を承服できないというのが大半の意見だった」と説明した。(毎日新聞8月2日)』

『人事案は八月上旬に衆参両院で採決されるが、造反者が出る可能性もある。
 会議では、田中氏について「原子力を推進する機関の要職を務めた人。国民に説明できない」と疑問視する声が出たほか、委員の中に「原発反対派がいないのはバランスを欠く」などの批判が相次いだ。(東京新聞7月28日)』

『人事案は八月上旬に衆参両院で採決されるが、造反者が出る可能性もある。
 会議では、田中氏について「原子力を推進する機関の要職を務めた人。国民に説明できない」と疑問視する声が出たほか、委員の中に「原発反対派がいないのはバランスを欠く」などの批判が相次いだ。(東京新聞7月28日)』

* * * * *

 野田陣営は、ここまでは何とか脱原発派をうまくなだめながら、しのいで来たところがあったのだが。この同意人事に関しては、ごまかしがきかないだけに、脱原発派も、野田陣営がどのような対応をするのか見極めようとしている感じがあるのだが。

 野田首相は、今回の人事に異論が出ていることに困惑しているようなのだが、人事を変更する気はない様子。

『「経歴などを聞いて『問題ない』と説明を受けた。一方的な話しか聞いていなかったからね」。首相は1日夜、民主党参院議員約10人との会合で、規制委員長候補の田中俊一・高度情報科学技術研究機構顧問が「原子力ムラの住人」と批判されていることに困惑を隠さなかった。(産経新聞8月3日)』

『政府が国会に提示した原子力規制委員会の人事案については、「人選したメンバーは政府として適任だと思っている」として、差し替える考えのないことを強調。(中略)首相は「(原子力の)安全規制をちゃんとやってもらうために、9月の委員会のスタートに間に合うように審議してほしい」と述べ、早期の国会同意に期待感を示した。(読売新聞8月3日)』

 また、『民主党の輿石東幹事長は2日の記者会見で「政府の同意人事に与党がダメだと言うのはよっぽどのことだ。党で決めたことは従ってもらう」と強調。前原誠司政調会長は「同意人事は政調幹部会の承認で党議拘束がかかる。PT座長には(政府案を否定する)権限がない」と指摘、造反防止に躍起になっている。』

 ただ『同意人事案の採決で大量造反が出れば消費増税法案の採決にも影響する。民主党の女性国会議員8人は2日昼、首相と会食し、党内の厳しい状況を伝えた。首相は「参考になります」と神妙に応じたという。』(産経新聞8月3日)』

* * * * *

 党内には、少なくとも委員長を替えない限りは、国会で同意人事の採決をする際に欠席、反対などの造反をせざるを得ないと発言する議員も出ているとのこと。
 また、鳩山元首相が作る造反残留組のグループも、これに同調する動きを見せているという。(・・)

 それゆえ、もしここで、野田陣営が人事を変更せずに、強行採決に持ち込むようなことがあれば、民主党内の原発政策に絡む対立が一気に激化し、野田陣営がさらに窮地に陥る可能性があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

                     THANKS  

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


五輪サッカーは男女ともベスト4進出。Wメダルがとれるといいな~。o(^-^)o 

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
[PR]
by mew-run7 | 2012-08-05 02:49 | 民主党、民進党に関して | Trackback | Comments(7)

三木睦子さんの訃報に接して~アブナイ野田&自民政権、特に安倍政権は阻止したい

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


 昨日、三木武夫元首相の妻・睦子さん(95)が、7月31日に他界していたことが他界されていたことが報じられていて、本当に残念な思いがしているし。心からご冥福をお祈りしたいと思う。

 三木武夫氏は、田中角栄元首相の後、74~76年に首相を務めた人だが。ロッキード事件などで自民党の金権体質が批判される中、「クリーン三木」として政治浄化に尽力。また、自民党内でも最も平和志向が強いと言われるハト派&護憲派だったことでも知られている。
<昔は、自民党にも平和志向の議員が結構いたのにな~。(-"-)>

 睦子さんは『1940年に三木氏と結婚。74年12月の三木政権発足後は首相夫人として支えた。88年に三木氏が死去した後も、北朝鮮との国交正常化や護憲を訴え活動した。95年、民間基金で元従軍慰安婦に補償する「女性のためのアジア平和国民基金」の呼び掛け人となったが、政府が「慰安婦問題は法的に解決済み」と国家賠償を否定したことに落胆し、翌年辞任した。
 大江健三郎、梅原猛両氏らとともに、改憲に反対する「九条の会」呼び掛け人として各地で護憲を訴えた。
 2002年には、日朝親善で積極的に活動したとして、北朝鮮から勲章を授与された。(スポニチ8月3日)』

 睦子さんは、護憲&平和に関する活動や平和外交、国内外で女性の社会進出の活動などに積極的に参加。北朝鮮との国交回復を願い、94年には北朝鮮で金日成主席(当時)と会談を行なったこともある。

* * * * *

 知人は、何回か三木夫人に会ったことがあるのだが。とても品がいいbut気さくで、ふだんんは穏やかながらも、大事なことに関してははっきりとものを言う人で、様々な活動を行なう女性を常に励ましていたとのこと。周辺の人たちからも、とても慕われていたときく。
 
 そんな三木夫人の訃報に接し、本当に残念な思いでいっぱいなのだが。勇気をもって、各方面で言動を続けていたことに、心から「ありがとう&おつかれさまでした」と申し上げたい。
 
* * * * *

 三木睦子さんが、07年6月に「安倍内閣と集団的自衛権」というテーマの集会で講演をした時の映像があるのだが。(・・)
<リンク付けがうまく行かないので、「九条の会 学習会 三木睦子さんの話」(映像ドキュメントcom)で検索して下さい。>

 06年に首相になった安倍晋三氏は、憲法改正と教育再生を2本柱にした「美しい国づくり」構想を発表。「戦後からの脱却」をスローガンに掲げて、日本の戦後体制を大きく変えようとしていて。
 そして、日本本の軍事強化、日米軍一体化を進めるために、憲法改正を経ずして、集団的自衛権の行使を容認することを計画し、実行に移しつつあったのだが。07年7月の参院選で民主党に大敗を喫したため、それが実現できないまま、9月に辞任することになったのだけど。(・・)

 この講演が行なわれた07年6月というのは、ちょうど安倍元首相が訪米して、ブッシュ大統領にインド洋の海自派遣延長や集団的自衛権の容認などをお約束した時期で。平和志向派の人たちが、それこそ、「このままじゃ、日本がアブナイ!」と安倍首相に対する警戒感を強めていた頃である。(@@)

* * * * *

 三木睦子さんは、この講演の中で、安倍晋三氏の父方の祖父である安倍寛氏の話をしていた。
 安倍寛氏は、1937年~1946年のまさに戦前・戦中時代に衆院議員を務めていた人で、日本の平和、非戦論を懸命に説いていたとのこと。同じ平和志向の三木元首相とも仲がよくて、三木家をよく訪れていたという。

<wikipediaによれば、『いわゆる“ハト派”であり、第二次世界大戦中、1942年の翼賛選挙に際しても東條英機らの軍閥主義を鋭く批判、無所属・非推薦で出馬し当選した。戦後第一回の総選挙に向けて準備していたが、直前に心臓麻痺で急死した』そうだ。>

 安倍晋三氏は、こちらも超保守タカ派で、60年日米安保を締結した岸信介元首相の孫として知られているのだが。岸信介氏は、母方の祖父。
 睦子さんは、マスコミが何故、父方の祖父である安倍寛氏のことを取り上げないのかと不満を述べていた。<「安倍氏は寛氏が他界してから誕生したので、祖父のことを知らないのかも知れない。今度、官邸に行く機会があるので、話してきかせようと思う」とも。>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 何故、この講演の話を取り上げたかと言えば、たまたま、今週、その安倍晋三氏の総裁選出馬に関するニュースと、集団的自衛権&日米軍一体化に関わるようなニュースが出ていて、イヤ~な感じがしていたからだ。(-_-)

 先に、日米軍一体化に関わるニュースの方を紹介すると・・・。
 
『陸上自衛隊は2日、沖縄から北マリアナ諸島のテニアン島までの海域と、グアム、テニアン島を訓練場所とし、21日から9月26日の間、沖縄に司令部を置く米第3海兵遠征軍と共同訓練をすると発表した。島しょ防衛の能力向上を図るのが目的。

 今年4月に日米両政府が発表した在日米軍再編見直しの共同文書で示された「動的防衛協力の促進」の具体策で、海洋進出を活発化させている中国をけん制する狙いがあるとみられる。陸自からは、島しょ防衛を主な任務にする西部方面普通科連隊(長崎県佐世保市)などの約40人が参加。ボートやヘリによる着上陸や敵部隊への襲撃などを訓練する。陸自の部隊は、沖縄から海兵隊の強襲揚陸艦に乗艦し、訓練場所へ向かう。(産経新聞8月2日)』

* * * * * 

 野田首相は、4月に訪米した際に、日米共同宣言を発表したのだが。その中で、日米の軍事連携の強化を明記。
 陸海空の自衛隊は、既に米軍と司令部を共有。また、米軍や他国の軍隊と日常的に共同訓練や合同演習を行なうようになっているのだが。近い将来、グアムに共同訓練場を新設する計画も進行中だし。しかも、訓練の内容は、どんどんと「専守防衛」の枠を超えて、海外での軍事活動や他国との戦闘行為を想定したような内容になっているのである。
 そのたびに、訓練内容が憲法9条に違反するのではないかという指摘が出ているのだが。彼らはそんなことお構いなしに、イケイケで日米軍事一体化を進めているのが実情だ。(ーー)

<最近の関連記事・『自衛隊の市民監視活動に違法判決+米軍基地に自衛隊の司令部&日米軍一体化への布石』『野田が小沢会談を1回限りのバクチ宣言?+強気の財務系&新たな対立+違憲の自衛隊訓練』など>

* * * * *
 
 先日、『図に乗る&保守化を強める野田の再選を阻止したい!』という記事にも書いたのだが。

 野田首相は、集団的自衛権の見直しに前向きな姿勢を示したばかり。
 しかも、先月には、国会で「尖閣諸島を含むわが国の領土領海で周辺国による不法行為が発生した場合は、必要に応じて自衛隊を用いることを含め、政府全体で毅然として対応する」として、自衛隊を出動させる意向を表明。さらに、保守派議員の多くは、自衛隊を尖閣諸島に常時配備することを提言し始めているような状況なのだ。(-"-)

 もちろん今回の訓練は、おそらく尖閣諸島などの防衛も意識して行なっているものだと思われるのだが。陸自の部隊は、何と海兵隊の強襲揚陸艦に乗艦し、ボートやヘリによる着上陸や敵部隊への襲撃などの訓練を米軍と一緒に行なっているわけで。
 このような訓練は、海外での軍事活動にも活用できるものだし。こうして、国民が知らない間に、日本はどんどん戦闘体制を築こうとしているのである。(-"-)
 
* * * * *

 mewは、いわゆる絶対護憲派ではないのだけど。9条改悪、特に集団的自衛権の行使や海外での武器使用の禁止は、絶対に守って行かなければならないと考えているし。このブログを続けている最大の目的もそこにある。

 残念ながら、実生活でも、ブログでも、憲法や集団的自衛権の話などをしても、ほとんど関心を持ってもらえない状態が続いているのだけど。でも、今でも保守タカ派の勢力は、着々と日本の軍事強化や日米軍一体化の計画を進めているというのが実情だ。

 それを何とか阻止するためには、<おそらく三木夫人もそう思って、諸活動を続けていたのではないかと察するのだが>、より多くの国民に、そのことに対する関心や危機感を抱いてもらわないといけないと思うし。
 せめて自分にできることとして、政治ブログの片隅で、「日本がアブナイ!」と叫び続けて行きたいと改めて思った次第だ。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 今週は、安倍晋三氏に関して、こんなニュースも出ていた。(~_~;)

『自民党町村派の町村信孝会長が2日夜、都内で同派の安倍晋三元首相と会談し、谷垣禎一総裁の任期満了に伴う9月の総裁選に立候補する意向を伝え、支援を求めていたことが3日分かった。ただ、安倍氏は支持を明言しなかった。森喜朗元首相が同席した。
 党内には安倍氏の総裁選出馬に期待する声があり、町村派として候補を一本化する必要性が指摘されている。関係者によると、会談で町村氏が「総裁選に出馬したいので、協力をお願いしたい」と要請したのに対し、安倍氏は「私にはやり残したことがある。応援してくれる人もたくさんいるので、対応はこれから考えたい」と述べた。(時事通信8月3日)』 

『党内では、安倍氏の総裁選立候補に期待する声があり、町村氏と安倍氏は春ごろにも会談したが、安倍氏は回答を保留した。(毎日新聞8月3日)』

* * * * *

 町村氏と安倍氏との関係については、また機会があったら書きたいのだが。
 どうやら安倍氏は、自派閥の長であり、自分に06年の総裁選出馬を譲ってくれた町村氏の要請を拒んででも、もう一度、首相に返り咲くことを本気で考えているようなのだ。(~_~;)

 安倍氏は、先ほど書いたように、自分が06年に首相に就任した際に目指していた「美しい国創り」や「戦後レジームからの脱却」を十分に実現できず、志半ばで首相を辞任したことに、かなり心残りがある様子。

 また本人以上に、超保守派の議員や識者が、もう一度、安倍氏を先頭にして、その構想を実現したいという思いも強いようで。
 それが、安倍氏の「やり残したことがある。応援してくれる人もたくさんいる」という言葉につながっているのである。^^;

* * * * *

 mewは、このブログで、野田&前原Gや自民党、大阪維新の会などの保守政党に政権を握らせることになれば、日本はアブナイ道を走ることになると。だから、何とかそれを阻止したいと、ずっと訴えているのだが。

 その中でも、安倍氏が首相に返り咲く形で政権をとるというパターンは、mew的には最悪のものだと言えるだろう。(>_<)

 残念ながら、安倍氏は父方の祖父ではなく、母方の祖父である岸信介元首相の思想を強く受け継いでしまっており、祖父の悲願である新憲法制定や日本の軍事力復活の実現させることを何より望んでいるし。
 <本当は1960年に締結した日米安保条約50周年に当たる年に>自分が日米新安保条約を結んで、日本の軍隊が、太平洋・アジア地域で米軍と一緒にバリバリに安保軍事活動を行なえるように、また富国強兵を進めて、敵視している中国や韓国、朝鮮を押さえて、アジアの覇権を握るような国づくりを行なうことを、今でも真剣に目指しているのである。(-"-)

 そして、もし安倍氏が総裁になった場合、自民党は、日本会議系超保守派のグループである「創生日本」のメンバーが中心になり、さらにその同じグループで活動している平沼赳夫氏の率いる「た」党や、やはり日本会議に所属する松井一郎氏が率いる大阪維新の会と連立を組んで、トンデモ超保守タカ派的な国政運営を行なうことになる可能性が大きいのだ。(@@)

<維新の会の松井幹事長や多くの所属議員が、安倍氏らと同じ思想の持ち主で。国政進出に当たって、安倍氏&側近と何度も会っていることを、もっと多くの人に知って欲しいと思うです。(・・)>

 しかも、安倍氏は、原発推進派&核武装論者ゆえ、当然にして「脱原発」を実現することも難しくなるし。
 安倍仲間には、小泉式の新自由主義者が多いので、また市場競争原理主義が強化されることにもなりかねないし。
 当然にして、戦前教育に近いような国家主義的な学校教育が行なわれることにもなるわけで。mew的には、いいことが一つもないのである。(ノ_-。)

<平沼「た」党は、もはや国民主権の理念を超え、衆院選公約で『天皇の地位は、皇室の歴史と伝統、国民の歴史的総意に基づく』もので、『義務教育での公民・歴史分野で「皇室に対する理解と敬愛」教育を推進』するなどと明記しているのだが。安部氏やその仲間たちも、同じような考えの持ち主だということを知って欲しいとも思う。^^;>

* * * * * 

 mewは、三木睦子さんと同じように、日本の戦後体制、現憲法の平和主義や人権尊重、国民主権の理念を何とか守って行きたいと本当に強く願っているし。
 mewなりに、戦後、懸命に日本の国や国民を思って、日本の平和主義を守り通して、さらに平和の大切さを訴え続けて来た先輩たちの思いを引き継いで行きたいとも思っている。

 そして、今、日本は、戦後の平和主義を守れるかどうか、本当に大きな岐路を迎えているわけで。何とかひとりでも多くの国民が、そのことをもう少し意識して、今後の日本のあり方を考えて欲しいな~と願わずにはいられないmewなのであった。(@@)
                  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
[PR]
by mew-run7 | 2012-08-04 07:51 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

野田政権が窮地に~自民が問責決議、小沢新党などが不信任案、党内対立も拡大

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。


ロス五輪で激しいbutさわやかな戦いが繰り広げられている中、日本の政界では、ドロドロした権力争いのバトルや新たな与党内対立が進行しつつある。(@@)

 自公は、消費税増税を含む一体改革法案が衆院可決してからずっと、同法案の参院採決をお盆前まで行なうように要求して、アレコレとプレッシャーをかけ続けていた。^^;

 ところが、民主党は、何やかんや言っては採決日の先延ばしをはかっていて。今月1日に、何と自民党側に、お盆明けの20日に参院採決をしたいと提案。これに怒った自民党が、8日までに採決をしないと野田首相の参院問責決議を出すと言い出した。(・o・)

 もし参院問責決議が通った場合は、自民党はその後の審議を全て欠席すると言っていることから、野田首相が政治生命をかけている消費税増税法案も、今後の国政運営に不可欠の特例公債法案、その他の重要法案を成立させることが不可能になってしまう。(~_~;)

 さらに消費税増税に反対する野党各党は、参院採決前に、衆院で野田内閣の不信任案を提出することで一致。新党「生活」もこの方針に賛同している。
 もし自公もこれに賛成し、民主党から15人の造反者が出た場合には、不信任案が可決され、野田内閣は解散or総辞職に追い込まれることになる。(・・)

* * * * *

『民主党の池口修次参院国対委員長は1日午後、国会内で自民党の脇雅史参院国対委員長と会談し、消費増税関連法案について、20日の採決を提案した。自民党は8日採決を主張しており、脇氏は拒否した。さらに、民主党が盆前の採決に応じないなら、野田佳彦首相に対する問責決議案を10日に参院に提出する考えを伝えた。
 会談で池口氏は「(3党合意をまとめた民主、自民、公明以外の)少数政党からはもっと審議してほしいという声が出ている」と述べ、20日採決に理解を求めたが、脇氏は「審議時間は足りている。延ばす理由がない」と突っぱねた。 

 一方、民主党の城島光力、自民党の岸田文雄両国対委員長も国会内で会談。城島氏は、消費増税法案に加えて特例公債法案、衆院選挙制度改革関連法案も盆明け以降の成立を目指す意向を伝えたが、岸田氏は応じなかった。(時事通信8月1日)』

『自民党の石原伸晃幹事長、中曽根弘文参院議員会長ら衆参幹部が2日、国会内で協議し、参院で審議中の社会保障と税の一体改革関連法案の採決について、同党が要求している8日に行われない場合、野田佳彦首相に対する問責決議案を7日にも参院に提出する方針で一致した。攻勢を強めて首相を今国会中の衆院解散・総選挙に追い込みたい考えだ。

 首相問責案について自民党は、一体改革法案を8日に成立させた後の提出を想定してきた。しかし、民主党は20日の法案採決を提案。9月8日の会期末まで残り1カ月余りで、問責案の提出が遅れるほど、会期中に首相を追い詰めるのは難しくなると判断した。参院は野党多数のため、問責案を出せば可決の可能性が高い。
(時事通信8月2日)』

『共産、社民、みんなの野党3党は2日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、今国会での消費増税関連法案の成立を阻止するため、参院での法案採決前に衆院に内閣不信任決議案を提出すべきだとの認識で一致した。新党「国民の生活が第一」もこれに加わる方針を固め、不信任案は法案採決前に提出される見通しとなった。

 野田政権に対しては、早期の衆院解散を迫る自民党も対決姿勢を強めており、2日には幹部が協議し、関連法案の8日採決に応じなければ参院に野田佳彦首相の問責決議案を提出する方針で一致。首相の政権運営は厳しさを増し、関連法案の行方にも不透明感が漂い始めた。(中略)

 共産党など3党は幹事長会談後、生活やきづなに不信任案提出への協力を要請。これを受けて生活の小沢一郎代表は東祥三幹事長、きづなの渡辺浩一郎幹事長らと対応を協議。生活幹部はこの後、「消費増税阻止が目的なので、(不信任案共同提出を)拒否する理由はない」と述べた。3党と生活、きづなは3日、国会内で党首会談を開き、今後の対応を協議する。
 一方、参院の生活、みんな、共産など野党7会派は2日、消費増税法案を廃案とするよう平田健二参院議長に申し入れた。(時事通信8月2日)』

* * * * *

 参院問責決議は確かに脅威ではあるのだが、法的拘束力はないので、それだけで野田政権を解散に追い込むことはできない。
 また自民党の一部や公明党は、衆院で賛成した法案の採決を行なう前に、3党合意を破棄する形で参院問責決議を出すのは無責任&自己矛盾になるとして、慎重論を唱えていることから、実行に移すまでには紆余曲折がありそうだ。(~_~;)

 他方、もし共社民生などの野党が衆院に内閣不信任案を出したとしても、自公+造反者が賛同しなければ、可決することは不可能だ。^^;

 それゆえ、野党各党としては、何とか自公が不信任案に協力するように仕向けたいところ。

『「国民の生活が第一」の小沢代表は、自らが会長を務める勉強会であいさつし、自民・公明両党が消費税増税法案を成立させたあとの内閣不信任案の提出を検討していることについて、「どういう頭の構造なのかわからない」と厳しく批判した。

 2日午後、国民の生活が第一の小沢代表は「増税を政府・与党と野合のうえで賛成すると。賛成したあとで、不信任案・問責を出す。これはもう本当にどういう理屈になるのか、どういう頭の構造なのか」と述べた。
 小沢代表は、自民・公明両党が消費税増税法案を成立させたあと、内閣不信任決議案の提出を検討していることを「理屈が通っていない」と厳しく批判した。

 さらに、小沢代表は「われわれとしては、きちんとした目的を持って、われわれの存在を明確に示していかなければならない」と述べ、一体改革法案をめぐる3党合意を行った民主・自民・公明3党との立場の違いを強調した。(FNN8月2日)』
.
『共産党の共産党の市田忠義書記局長は会談後の記者会見で「まさか自民、公明両党が野田内閣を信任することはないだろう」と述べ、自公両党をけん制した。(時事通信8月2日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 こうして見ると、野田陣営が追い込まれて来ているような感じがあるのだが。実のところ、自民党の谷垣総裁もかなり追い込まれているのである。(@@)

 自民党は9月23日に総裁選を行なう予定になっているのだが。もし8月末か9月初めまでに、野田首相を解散に追い込むか、最悪でも解散の確約をとらない限り、谷垣総裁が再選できる可能性が乏しくなってしまうからだ。(~_~;)

 谷垣総裁は、自らも消費税増税論者であることに加え、この法案を成立させるのと引き換えに話し合い解散を行なうことを意図して、6月に民自公の3党協議を行なった上、衆院での法案可決に協力。そして、お盆前にも参院可決&法案成立をさせて、早期解散を実現しようと考えていた。

 ところが、野田民主党は、どんどんと参院採決の先送りをはかっている上、今国会で他の法案も成立させることを計画。しかも、野田首相は、近時、秋以降の補正予算案や来年度の予算案などにも言及するようになっているわけで。^^;
 自民党内からは「谷垣執行部が、野田政権の延命に手を貸している」「谷垣総裁は、本気で解散に追い込む気があるのか?」などの批判が続出。いわゆる強硬派の中には、3党合意を破棄してでも、解散に追い込むべきだという声が高まって来ているのである。^^;

* * * * *

 もともと3党協議に反対だった&谷垣おろしの急先鋒だと言われている<自ら次期総裁選の出馬も考えている?>安倍晋三元首相は、7月初めには3党合意を破棄すべきだと主張していたのだが。

『自民党の安倍晋三元首相は5日夜、都内での党所属議員のパーティーで、消費税増税法案をめぐる民主、自民、公明の3党合意について「政府・民主党が今後もマニフェストを撤回していないと言い続けるならば、3党合意は崩壊したと言わざるを得ない。(法案に)賛成できないと言ってもいい」と述べた。(産経新聞7月5日)』

 その安倍氏の超保守仲間である麻生太郎元首相も、昨日、3党合意の破棄に言及したとのこと。

『自民党の麻生太郎元首相は2日午後の派閥の例会で、民主党が社会保障・一体改革関連法案の採決を20日以降と表明していることについて「与党が先延ばししようというのは前代未聞、言語道断だ。野田佳彦首相が決断できないなら実力行使で解散を迫らなければならない」と述べた。自民党が求める8日の採決を先送りするなら同法案の修正をめぐる民主、自民、公明の3党による合意を破棄し、内閣不信任決議案や首相に対する問責決議案を提出すべきだとの考えを示唆したものだ。

 そのうえで「首相がきちんとした対応をするなら合意にサインしたわれわれも合意は守るが、残された時間は極めて限られている」と強調した。(産経新聞8月2日)』

 また、自民党の若手・中堅議員の間にも不満の声が広がっており、1日には小泉進次郎青年局長が、谷垣総裁に直談判をしに行ったという。

『自民党の小泉進次郎青年局長ら若手議員が1日、消費増税関連法案をめぐる民主、公明との3党合意を破棄し、参院で法案を否決するよう谷垣禎一総裁に直訴した。衆院解散の見通しが立たず、法案の早期採決も確約させられない谷垣執行部への不満が噴出した。

「一日も早くけじめをつけるには、参院で関連法案を否決することだ」。小泉氏は、谷垣氏との面会後の記者会見で力を込めた。青年局の若手ら10人と連名で緊急声明も発表。「与党が採決を遅らせ、野党が採決を促す異常事態は、合意の破綻(はたん)だ」と、野田政権との全面対決に乗り出すよう訴えた。谷垣氏は「重く受け止める」と応じたという。(朝日新聞8月1日)』

* * * * *

 このような声を受け、谷垣陣営は、野田民主党に対して攻撃的にならざるを得ない状況に陥っているのである。

『自民党の谷垣禎一総裁は2日のBS11の番組で「(不信任案を)出して通らなかったら(野田内閣を)信任したということになる。そういうことも考えながら判断しなければならない」と述べた。(時事通信8月2日)』

『自民党の谷垣禎一総裁は2日午後の記者会見で、野田佳彦首相が民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長と1日に会談した際、平成25年度予算編成に意欲を示したことに対し「首相の足元の状況を見ると、来年度の予算編成なんておやりになる力はもう残っていない。足元をよくごらんになる必要がある」と批判した。

 民主党の求めに応じて自民、公明両党が予算編成にも協力するかについては「俺にけんか売っているのかという気持ちを正直、持っている」と怒りをあらわにし、社会保障・税一体改革関連法案が成立した場合には今国会中に衆院を解散すべきだとの考えを示した。(産経新聞8月2日)』

『2日朝、自民党の脇参議院国対委員長は「(民主党は)全く誠意が感じられないので、まあ本当に怒っていますよ。((採決先送りから)お盆前の問責確認するとか?)それはもう、当然出すことになるでしょうね」と述べた。
またこれに先立ち、石原幹事長や脇参議院国対委員長、伊吹元幹事長らが2日朝、東京都内で極秘に対応を協議し、「3党合意を破棄しようとしているのは民主党だ」、「やる気がないなら、もうしょうがない」などといった意見が相次いだ。(FNN8月2日)』

* * * * *

 しかし、ここが谷垣総裁の弱いところで・・・。

『谷垣総裁は「(民主党の)やる気のなさ、3党合意の内容を誠実に実行する誠意のなさに対する怒りは、(3党合意の破棄を)申し入れした人と共有する」としたが、内閣不信任案や問責決議案などについては「一足飛びに結論を出すつもりはない」と述べるにとどめ、具体的な対応に関しては「3党協議をきちんと推し進めていくのに、今の民主党政権ができるのか。私は破棄をするというより、3党協議の精神をきちんと体現していくためには、何がいるのかとの文脈でものを考えている」と繰り返した。(ロイター8月2日)』

 おそらく元財務大臣の谷垣氏は、個人的にも何とか消費税増税法案だけは成立させたいという思いが強いのではないかと思うし。またもともと筋道にこだわるタイプゆえ、3党合意を破棄して、不信任案を可決することは、筋が通らず矛盾した対応になるのではないか、却って無責任だと批判を受けるのではないかなどの懸念も抱いているのだろう。^^;

 ・・・とはいえ、本人も語っているように、もし他党が不信任案を出した場合、それに反対すれば、野田内閣を信任したことになり、尚更に解散に追い込みにくくなるだけに、大きなジレンマの中で苦悩しているようにも見える。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 野田陣営は、そんな谷垣総裁&自民党の足もとを見ているのか、今のところ、参院採決を20日に行なうという案を変更する気はない様子。

『民主党の城島光力国対委員長は2日、記者団に「(20日採決を)提案したばかりだから、その方針に変更はないと思う」と述べる一方、「すぐ問責というのは国民に理解されにくい」と自民党を批判した。(時事通信8月2日)』

* * * * *

 もちろん野田陣営も、かなり苦しい立場にあるのだ。(~_~;)

 民主党執行部が、一体改革法案の参院採決を20日にしたいと提案した背景には、それまでに特例公債法案などの重要法案の採決のメドを立てておきたいことと、党内の消費税増税の反対派と折り合いをつける時間を稼ぎたいということがある。(・・)

 もし自民党の要求に応じてお盆前に参院採決を行なった後、自公が参院問責決議を可決&審議ストップをして来たら、今後の国会&国政運営が停滞し、野田首相の再選や政権の維持がどんどん困難になってしまう。^^;
 
 また、参院採決を急げば、増税反対派の離党予備軍が反発が強まり、新たな造反者や離党者が出る可能性も大きくなる。

 参院では、自民党会派と民主党会派の議席数の差が、わずか一つになってしまったため、第一党の座を守るには、もはやひとりも離党者を出せない状況にあるし。
<民主党からは先月、新たに4人が離党。逆に、今月1日、2年前に自民党を離党した長谷川大紋議員が自民党会派に復帰したため、差が縮まったのだ。> 
 しかも、上述したように、もし野党が内閣不信任案を出した場合、衆院から15人の造反者が出れば、可決してしまうおそれがあるため、何とか彼らと折り合いをつけるために時間稼ぎをする必要があるのだ。(・・)

* * * * *

 党内では、増税反対を掲げる鳩山由紀夫氏が、いわゆる増税残留組&離党予備軍の結束をはかるために積極的に活動を行なっており、これが野田陣営の大きな悩みの種になっている。

『民主党の鳩山元首相が、社会保障・税一体改革関連法案の採決に造反しながら党に残留する議員との会合を計画するなど、「反野田」で連携を強めている。

 9月の党代表選をにらみ存在感を高める狙いがあるようだ。「離党予備軍」とみられるメンバーが中心だけに、党内ではさらなる離党に発展しかねないとの懸念が出ている。

 鳩山氏は31日、自らのグループの会合で、「友愛精神を基調とする政党をつくったつもりだが、政権の今の状況は非常に残念だ。考え方が違う人間を排除する格好では、国は成り立ちえない」と述べ、野田首相への痛烈な批判を展開した。この日の会合には、民主党から7人が出席した。

 鳩山氏の呼びかけで、2日には鳩山グループと、山田正彦元農相ら小沢一郎元代表に近い議員らが参加する「消費税研究会」の当選2回以上を集めた会合を開く。約10人の衆院議員が参加する見通しだ。議論のテーマを消費税だけでなく、原子力発電所再稼働や、環太平洋経済連携協定(TPP)などに広げる考えだ。(読売新聞8月1日)』

 鳩山氏のグループや勉強会の参加者には、参院議員が5名以上いるとのこと。
 また、鳩山氏は消費税増税だけでなく、TPPや原発再稼動に反対する議員との連携を広げようとしているため、アンチ野田の勢力がさらに拡大するおそれがあるからだ。(@@)

* * * * *

 また、この件は、週末に詳しく取り上げるつもりでいるのだが・・・。

 野田陣営は、菅前首相らを含め党内の脱原発派の議員の言動にも手をこまねいている。
 彼らは、安易な原発再稼動に反対すると共に、脱原発を民主党の公約にするように求めており、野田首相がそれを拒否すれば、こちらもアンチ野田勢力に転じる可能性があるからだ。^^;

 しかも、党内外の脱原発派議員が、9月に新設される予定の原子力規制委員会の人事に関して、「原子力ムに関わりがある委員を選任している」「脱原発派の委員がひとりもいない」などの理由で、一斉に反発。
 この委員会の人事は、国会で同意を得る必要があるので、もし野田内閣が人事を変更せず国会の採決を強行した場合には、民主党内からも造反者が出るおそれが高まっているという。(・・)

 まあ、強引に「小沢切り」をしたところで、次々と新たな党内対立が生じるのは目に見えていたことだし。全ては、野田陣営が目先の利益にこだわり、姑息な(=その場しのぎの+通説では、ヒキョ~な)手段を繰り返して来たツケが回って来た結果ではないかとも思うのだが・・・。

 12日に五輪の閉会式を迎える頃には、野田政権の閉幕も見えて来るかも知れないな~と思ったりもするmewなのだった。(@@)

                THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

[PR]
by mew-run7 | 2012-08-03 07:03 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

内閣府が、秘密会議の影響を認める調査結果+菅が国連会議のメンバーに

これは、今日2つめの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



菅直人前首相が、国連の発展途上国の発展に関して協議する会議の委員に選ばれたという。

『菅前総理大臣は、発展途上国の貧困削減や経済開発などを巡る新たな国際社会の目標の在り方を検討する国連の会議のメンバーに、各国の首脳や閣僚らとともに選ばれました。

 国連は、発展途上国の貧困削減や経済開発などを巡って、2015年までに国際社会が達成すべき目標として「ミレニアム開発目標」を定めていて、2016年以降についても新たな目標を設定したいとしています。

 これについて、パン・ギムン事務総長は、具体的な検討を進めるため、各国の首脳や閣僚など27人で構成する会議の設置を決め、イギリスのキャメロン首相やインドネシアのユドヨノ大統領などとともに、菅前総理大臣をメンバーの1人に選びました。

 菅氏は、おととし国連本部で開かれたミレニアム開発目標首脳会合で、日本の総理大臣として、保健と教育の分野で85億ドルの支援を表明したことや、退任後も太陽光発電など途上国の経済発展に欠かせない再生可能エネルギーの必要性を訴えていることから選ばれたものとみられます。

 会議の初会合は、来月下旬にニューヨークで開かれ、来年前半までに新しい目標の在り方について提言を取りまとめ、パン事務総長に報告することになっています。(NHK8月1日)』

* * * * *

 菅氏は、上述の記事にもあるように、首相在任中から発展途上国の支援を積極的に表明。また、首相退任後も、国際会議などに出席して、エイズ・マラリア撲滅のための支援を申し出たり、太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーを開発することで、発展途上国の経済・産業の成長を促進させることを提案したりして来た。
 おそらく、パン事務総長やそのスタッフは、菅氏のそのような言動を評価し、既に首相を退任しているものの、各国の首脳や閣僚と共に、この会議のメンバーに選出したのではないかと察する。

 日本ではほとんど評価されていない菅直人氏だが。^^;
 もともと中道左派系ゆえ、日本でも貧困削減、産業開発&雇用促進などは最も力を入れて来た分野であったし。今までの経験を世界の役に立てることができるといいな~と願っている。(・・)

*****

 ちなみに、菅氏は、野党時代から、地方&農業の再生、雇用促進を考えて、農業をいかに利益の得られる産業として発展させて行くかという施策に力を入れていたので、これは発展途上国にも活かせるのではないかと思うし。
 本当は、首相になってから、日本再生プランを作って、産業&雇用政策に力を入れる予定だったのだけど、尖閣問題や3.11の対応に追われ、やっとプランができて、秋から実行に移そうとする前に退任することに。
 ただ、ようやく、野田政権がこのプランをベースにした「日本再生戦略」を発表したので、何とか少しでも景気低迷を救うきっかけになってくれればと思う。<自民党政権になったら、潰されちゃうだろうけど。^^;>

『政府は30日、国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)を開き、2020年度までの経済成長戦略を描く「日本再生戦略」をまとめた。環境、医療、農林漁業の3分野に対する重点的な予算配分を通じ、20年度までの平均で名目3%、実質2%の成長を目指す。31日に閣議決定し、13年度予算の編成で財源を優先的に確保するよう取り組む。

 再生戦略は、菅直人政権が10年6月に閣議決定した「新成長戦略」を東日本大震災を踏まえて発展させたもので、野田首相は会議で「省庁の枠を超えた大胆な予算の組み替えなど、政策分野ごとにメリハリの付いた予算配分を行う」と述べた。(産経BIZ7月31日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 次に『原子力ムラの秘密会議の実態&ついに検察に告発+「もんじゅ」廃炉を巡る攻防』の続報を。

 内閣府の検証チームは、原子力委員会の秘密会議に関して調査を行なっていたのだが。
 この秘密会議が、オモテの委員会に影響を与えたと指摘する調査結果をまとめ、細野原発担当大臣に提出することがわかった。

『内閣府原子力委員会が原発推進側だけで「勉強会」と称する「秘密会議」を開いていた問題で、内閣府の検証チームが「(表(おもて)の)小委員会の議論に影響を与えた」と指摘する調査結果をまとめることが分かった。3日、細野豪志・原発事故担当相に提出する。電気事業者側が秘密会議で核燃サイクル維持に有利な政策になるよう求めていたことも認定し「(国と事業者との)政策調整の場だった」と結論づける。原子力委は議論への影響を否定し続けてきたが、それを覆す内容となる。

 原子力委は原発事故後の核燃サイクル政策を見直すため昨年9月、有識者による小委員会を設置。小委員会の議論を基に6月、「30年で原子力依存度が約15%なら、使用済み核燃料を再処理する手法と、地中にそのまま捨てる(直接処分する)方法の『併用』が適切」などとする決定を出した。政府の「エネルギー・環境会議」はこの決定を重視して核燃サイクル政策に関する結論を出すとしており、対応が注目される。

 関係者によると、検証チームは秘密会議参加者約80人のうち約40人からヒアリングした。一部は「3月8日の秘密会議で高速増殖原型炉『もんじゅ』の研究開発中止につながるシナリオ(モデルケース)を小委員会の議論の対象から外すよう求める発言があり、コンセンサス(合意)が生まれた」と証言した。

 検証チームはさらに、秘密会議の司会役だった内閣府原子力政策担当室職員(当時)が消去したメールなど約6600本を復元した。その結果、小委員会の結論に当たる「総合評価」の原案について4月下旬~5月上旬、多くの秘密会議参加者が修正を求めるメールを原子力委に寄せていた実態が判明した。原案段階では全量直接処分に有利な表記だったが、5月8日の小委員会には併用に有利な表現に書き換えられた報告書案が提出されたことが既に判明している。

 秘密会議は昨年11月~4月、計23回開催された。秘密会議に21回出席し「表」の小委員会で座長を務めた鈴木達治郎・原子力委員長代理は一貫して「データ整理など作業のための場。小委員会の議論は(秘密会議の)影響を受けていない」と主張してきた。【核燃サイクル取材班】(毎日新聞7月2日)』

* * * * *

 この秘密会議の存在は、今年5月、毎日新聞のスクープで発覚したのだが。

『内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。(毎日新聞5月24日)』

 その後、自分たちに不利な資料は出さないなど、核燃料サイクル維持のためにアレコレ画策していたことが判明。内閣府が調査に乗り出していた。<有志の弁護士らにより検察に告発もされている。(・・)>

* * * * *

 この件は、週末に扱いたいと思っているだが・・・。
 政府が、9月から新設する原子力規制委員会の委員長に田中俊一氏を選任したことに対して、野党からだけでなく、民主党内からも異論が出ており、大きな騒動に発展する可能性がある。(-"-)

 田中俊一氏が、2007年から、今、秘密会議で問題になっている原発を推進するための原子力委員会の委員長代理を務めており、「原子力ムラ」の中核にいた人物であるということに問題性があると主張している人たちが少なからずいる。

 ここで政府が、どこまで原子力ムラの影響下から脱することができるか、それが今後の日本の原発政策のあり方を大きく左右するのではないかと思っているmewなのだった。(@@)
                  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
[PR]
by mew-run7 | 2012-08-02 17:14 | 政治・社会一般 | Trackback

小沢新党が10年後原発ゼロの政策&小沢の原発政策の検証記事

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。



 PC不調に加え、無線LANの調子も悪いので、思うようにネット・ニュース・サーフィン&情報収集や記事を書くことができず。しばらく、悪戦苦闘しそうな感じが。(ノ_-。)
<PCも五輪で睡眠不足&暑さでプチ熱中症なのかも。^^;>

 何とか時間がある時&PCが動く時に、できるだけ記事をアップして行きたいと思うので、記事の長短や内容、アップする時間などに、統一性がないというか、かなりバラバラな感じになるかも知れないのだが・・・。
 よろしくお願いいたしますです。m(__)m

* * * * *
 
さて、8月1日、新党「国民の生活が第一」が党本部を立ち上げた。(・・)

『国民の生活が第一の小沢代表は、1日、新たに設けた党本部であいさつし「来るべき衆議院選挙で政権を奪取し、本当の国民のための政権を作るという意気込みで頑張っていきたい」と述べ、次の衆議院選挙に向けて支持拡大を目指す考えを強調しました。

 国民の生活が第一は、1日、国会周辺のビルで党本部開きを行い、党所属議員や衆議院で統一会派を組む新党きづな、それに新党大地・真民主などの議員、およそ40人が出席しました。

 この中で、小沢代表は「まだまだ小さなお城でしかないが、来年にはさらに大きな城を構えることができるという気持ちで、なんとしても、来るべき衆議院選挙で国民の信頼を得て、政権を奪取し、本当の国民のための政権を作るという意気込みで頑張っていきたい」と述べ、次の衆議院選挙に向けて支持拡大を目指す考えを強調しました。

 また、新党きづなの三輪副代表は「国民の生活が第一が出来たときに、合流できなかったのは残念だったが、近いうちに皆さんと合流するので、ぜひとも温かくお迎えいただきたい」と述べ、近く国民の生活が第一と合流したいという考えを示しました。(NHK8月1日)』

『新党大地・真民主の鈴木宗男代表も出席し、小沢氏に対して「1日1回ブラ下がりし、週1回記者会見すべきだ」と提案した。永田町屈指のマスコミ嫌いがどうするか。

 また、落語家の6代目、三遊亭円楽も来賓としてマイクを握り、民主党時代の小沢氏に選挙に出るよう口説かれ、「私はスネに傷がある」「国会議員より稼いでいる」といって断ったことを明かし、笑いを取っていた。(夕刊フジ8月1日)』

 このブログでも何回も書いて来たように、mewも、小沢氏は、もっと積極的に一般のメディア&国民の前に出るべきだと考えているので、鈴木宗男氏の提言に賛同したいと思う。

<ちょっとストレスは溜まるかも知れないけど。(苦笑)今度こそ、06年に代表になった時に行なった「変わらなくっちゃ」宣言を実行に移して欲しい。(・・)>

* * * * *

 また、小沢代表は、夕方に記者会見を行ない、新党のロゴ・マークと党の政策を発表した。<ロゴマークはグリーンを基調に、「生活」と記されたシンプルで、親しみやすい感じ。> 
.
 mewが、今日、最も注目していたのは、果たして小沢新党が、具体的にどのような形で脱原発実現を主張するのかということだったのだが。
 小沢氏は、何と「10年後をめどに全ての原発を廃止する」ことを目指すことを明言したという。(・o・)
 
『新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は1日午後、党本部で記者会見し「三つの緊急課題」と題する主要政策を発表した。10年後をめどに全ての原発を廃止するとしたほか、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止を掲げた。地域主権改革も明記した。

 同時に「全ての国民が自立と共生の理念の下で命を大切にし、安心、安全で安定した暮らしを送ることができる社会を追求する」との基本方針も公表した。

 エネルギー政策では、再生可能エネルギーの普及を主張。経済政策に関しては「増税に頼らずに予算のつくり方を根本から見直し、財源を確保する」とした。(北海道新聞8月1日)』 <関連記事*1>

『党内では当初、原発の依存度を緩やかに下げていく「脱原発」を検討していた。しかし、首相官邸前での原発再稼働に対する抗議デモなど、反原発を軸とした世論のうねりに着目した小沢氏が、「10年後の原発ゼロ」にこだわった。(読売新聞8月1日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 政策に関する詳しいことは、またゆっくり報道記事などをチェックしてから書きたいと思うのだが・・・。

 この小沢氏の脱原発に対する考え方に関して、毎日新聞1日夕刊が特集を組んでいたので、チョット興味深い内容であるし、今後の参考にするためにも、ここにアップしておきたいと思う。

* * * * *  

特集ワイド:小沢一郎氏が掲げる脱原発 少なくともブレてはいない
毎日新聞 2012年08月01日 東京夕刊

新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が、「反増税」と共に掲げるのが「脱原発」だ。反原発デモが日常風景となった今、選挙目当ての「あめ玉」なのか、「改革者・小沢」の3・11後の真情なのか。【宮田哲】

 ◇本気か人気取りか…期待と批判の声、半ば
 ◇「安易な依存、反省すべきだ」 「過渡的エネルギー」主張も
 「再稼働反対」「いのちを守れ」のシュプレヒコールが響く東京・永田町。毎週金曜、首相官邸前では関西電力大飯原発の再稼働撤回を政府に求める抗議行動があり、参加者は7月20日には主催者発表で9万人(警察調べで約7000人)に上った。29日の日曜日は、同20万人(同1万数千人)が国会を取り囲んだ。

 官邸前デモの参加者に、小沢氏について聞いてみた。東京都八王子市の無職女性(64)は「信頼できない。コロコロと言うことが変わるから」。千葉市美浜区の大学3年生男子(21)は「選挙目当てに一過性で終わる反原発ならやめてほしい。危険な活断層のある原発を全部調査して、それが終わるまで全原発を停止させるくらいのことを言うなら本気だと認めます」。厳しい声の一方で、東京都板橋区の映画館従業員、竹崎由里子さん(28)は「応援します。そういう声をあげた議員を応援していかないと、政治は絶対動かないと思うから」と期待する。

小沢氏の四つめの新党の結党大会が7月11日、永田町の憲政記念館であった。小沢氏はあいさつで「『脱原発の方向性』を鮮明にする」と述べた。「狭い国土に世界の1割近くの発電所が集中する原子力は、過渡的エネルギーと位置づけ、原発に代わる新たなエネルギーの開発に努める」

 記者会見では「高レベル放射性廃棄物の処理は完成した技術ではなく、やればやるほどどんどんたまってくる。原発推進は不可能」「原発に安易に依存した事実も反省しなければならない」と述べた。

 政府が2030年の原発依存度を議論していることについては、「ドイツは10年後をめどに(原発を)やめる。日本の場合、できるか断言はできないが大きなめどだと思う」(7月8日のNHK番組)と話した。

 小沢氏の側近、東祥三幹事長は官邸前デモの人波に「民意」を見る。「人の動きは組織動員ではない。3年前の政権交代は風が吹いたが、今は一人一人が立ち上がって、それが熱気になっている」

小沢氏の「脱原発」には風あたりが強い。自民党の石原伸晃幹事長は「原発をすぐなくしてしまうというようなことをやって、国民の生活を守れるのか。できもしないマニフェストを掲げて民主党の来た道をまた進んでいくのではないか」と批判。政治アナリストの伊藤惇夫さんは「脱原発は衆院選でアピールするためのテーマ。小沢さんを20年以上見てきたが、過去に原発問題に発言したことは私の記憶では一度もない」と話す。

 確かに、小沢氏が原発について積極的に発言してきた印象は薄い。民主党政策集の「原子力政策に対する基本姿勢」の項目は、05年版までは「安全性を最優先させ、万一に備えた防災体制を確立したうえで、過渡的エネルギーとして慎重に推進」とされていた。ところが、小沢氏が代表だった07年版から「過渡的エネルギー」の表現が消えている。

 しかし、小沢氏の知恵袋といわれる平野貞夫元参院議員は「若い頃から原発には消極的だった」と振り返る。

 小沢氏自身は昨年11月、「1970年代、僕が科学技術政務次官だった頃に原発が始まりましたが、過渡的なエネルギーとしては仕方がないと最初から主張していた。新エネルギーを見いださないといけないという思いはずっと持っていました」(「サンデー毎日」11年11月27日号)と語っている。

.科学技術政務次官を務めた後、小沢氏は衆院の科学技術関連の委員会に所属し、衆院事務局に勤めていた平野氏はその委員会を担当した。当時、小沢氏は「科学技術庁では原子力行政のあり方のまずさを勉強した。プルトニウムは人類がつくった最大の毒。量産してためるのはよくない」と平野氏に話した。新進党、自由党時代は「なんで便所のないマンションばかり造るのか」としきりに言っていたという。

<後半につづく>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 小沢氏は福島第1原発事故にどう反応したのか。平野氏は3月13日に電話した。「被災地に行くべきか悩んでいたが、『今行ったらじゃまになる』と止めた」。独自に情報収集しているらしく、「3月末には『メルトダウンしている可能性がある』と話していた。小沢さんが批判していたのは、政府が避難指示区域を段々と広げたこと。『だから住民の不安が増す。まず広く取ってから、縮めるべきだ』と言っていた」

 震災後の小沢氏について、夫人が支持者に送ったとされる離縁報告の手紙が週刊誌に掲載された。そこには「小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました」と記されている。小沢事務所で9年間、書生や秘書を務めた石川知裕衆院議員は「本当に怖くて逃げたのなら、(原発事故発生後)すぐ逃げているのでは」と疑問を呈したうえで、こう解説する。

.「世間は『選挙目当て』とみるかもしれないが、小沢さんは原理、原則を大事にする人。原発は廃棄物処理ができないからやめるしかないという考えは、小沢さんの思考としてはまっとうだ。原発を取り巻く企業や官僚が入り組んだ体制や原発立地自治体の問題など、『行うは難し』を解決する手腕を小沢さんに期待できるのではないか」

 一方、伊藤さんは「脱原発で共感を呼べるかどうかは、だれが言うかだ。既成の政治構造のど真ん中に座っていた小沢さんが脱原発と言っても直ちに共感されるとは思えない」と話す。

 再び反原発デモ。平野氏は官邸前デモに参加し、小沢氏に様子を伝えて「3・11以降、主体的に政治を考えようと日本人の意識は変わったなあ」と話し合った。小沢氏のデモ参加については、ポピュリズムとの批判をあびるから、と平野氏は勧めていない。

 栃木県壬生町から参加していた花沢隆徳さん(62)は小沢新党について「半分期待している」と語った。「今は人気取りとしか思えない。だが死に物ぐるいですべての原発をなくそうとする姿をみせてくれるなら、本気さを信じるかもしれない」

 「権力闘争」のためでなく、「政策」のために戦う。今こそ多くの人が本気の姿を見たがっている。  
                以上

* * * * *

 先日、『脱原発に向けて、菅も鳩山も動く+法律化の実現に、与野党議員&国民の協力を。』という記事にも書いたのだが・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/18418083/
 菅直人前首相が参加している「脱原発ロードマップの会」は、2025年までのできるだけ早い時期に原発ゼロにすることを首相官邸に提言。その法律化(脱原発基本法)を目指して、要綱案を発表したばかりだ。

 また、自民党の河野太郎氏、社民党の阿部知子氏(民主党も菅Gの近藤昭一氏らが参加)などが超党派で組んでいる「原発ゼロの会」も、2022年までに原発ゼロにすることを提唱している。(・・)

 この他に社民党、共産党、みどりの風なども早期の脱原発実現を主張しており、少しずつ国会内でも「脱原発の輪」が広がりつつあるし。
 これは、また別の機会に書きたいのだが。菅前首相らは、先月31日、官邸前で毎週デモを行なっている市民グループと会い、彼らの声を国政に反映させるための策を講じようとしている。(**) 

 そして、今度は、小沢新党も2022年までに「原発ゼロ」を目指すとなれば、国会内での勢力はさらに大きくなるわけで。もし次の衆院選で、脱原発をアピールする議員がもっと増えれば、脱原発を実現するための法律制定への道がどんどん開けて行くことになる。(++)

 正直なところ、それぞれの関係は決して良好だとは言い難い部分もあるのだが、それは、チョット横に置いてもらうくとして・・・。^^;

 今は日本の将来の原発政策を決めるに当たって、本当に大事な岐路にさしかかっている時期であるし。いわゆる原子力ムラに対抗するためには、尚更に、様々な政党やグループの人たちが協力して行く必要がある。
 そして、何より多くの国民の声を国政に反映するためにも、脱原発政策に関しては、早期の原発ゼロを目指す人たちが、いい形で連携してくれるといいな~と願わずにはいられないmewなのだった。(@@)

                     THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 

More
[PR]
by mew-run7 | 2012-08-02 00:24 | 未来の党・生活・自由 | Trackback(4)

小沢弁護団が控訴趣意書の答弁書を、秘書3人は控訴趣意書を提出

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

久々に、小沢一郎氏&秘書の捜査&公判に関する記事を・・・。

 これは、『小沢公判~検察役が控訴趣意書を提出&元秘書が聴取拒否&小沢が控訴審出廷』の続報になるのだが。

 小沢氏の控訴審の手続きが、また1段階、先に進んだ。(・・)
 
 6月20日に検察役の指定弁護士が、控訴趣意書を東京高裁に提出。
 これを受けて、東京高裁は、小沢一郎氏の弁護団に7月31日までに控訴趣意書に対する答弁書を提出するように期限を定めていたのだが。昨日31日、小沢弁護団がその答弁書を提出したという。

『民主党元代表で新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われ、1審無罪となった陸山会事件で、代表の弁護団は31日、検察官役の指定弁護士の控訴趣意書に対する答弁書を東京高裁に提出した。

「指定弁護士の事実誤認の主張は、証拠に基づかない臆測で失当。控訴は棄却されるべきだ」としている。

 指定弁護士は控訴趣意書で「政治資金収支報告書の虚偽記入という重大問題について、元秘書が代表に無断で行うはずがない」と指摘したが、弁護団は答弁書で「想像を膨らませて元秘書との共謀を決めつけているだけだ」と反論した。

 弁護団は「審理は速やかに開始され、終結されるべきだ」とする上申書も提出。記者会見した主任弁護人の弘中惇一郎弁護士は「9月中の第1回公判と即日結審をめざしたい」と述べた。(読売新聞7月31日)』

『弁護側は31日に答弁書を東京高裁に提出し、このなかで「小沢被告が秘書と共謀したと裏づけるような直接証拠は一切ない」と指摘しました。そのうえで「1審の無罪判決に不合理と言える余地はない」として、指定弁護士側の控訴を退けるよう求めました。また、弁護側は上申書を提出し、速やかに裁判の期日を決めるよう求めました。(ANN7月31日)』

『指定弁護士は、答弁書を読んだうえで、今後、追加の書面を提出するかどうか検討するとしています。(NHK7月31日)』

* * * * *

 また、昨年9月に東京地裁で有罪判決を受けた小沢氏の元秘書3人の控訴審がなかなか始まらないので、どうしたんだろうと思っていたら、7月27日に弁護団が東京高裁に控訴趣意書を出していたことがわかった。
<こちらは、被告人側が控訴したので、石川氏らの弁護団が控訴趣意書を出すことになる。>

『小沢一郎元民主党代表(70)の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(39)ら元秘書3人の弁護側は27日、一審東京地裁の有罪判決を破棄し、無罪とするよう求める控訴趣意書を東京高裁(飯田喜信裁判長)に提出した。

 控訴趣意書では「虚偽記入の故意や、元秘書の間の共謀を認めた一審判決には事実誤認がある」と主張。中堅ゼネコン水谷建設(三重県桑名市)からの「裏献金」1億円受領の事実はなく、起訴内容と関係もないのに量刑に反映させたのは不当だと指摘している。

 今後、検察側が答弁書を提出し、公判は秋にも始まる見通し。控訴審の手続きは、強制起訴され4月の一審判決で無罪となった元代表が先行しており、元秘書より先に公判が始まる可能性がある。(産経新聞7月27日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 改めて、控訴審の流れをおさらいしてみると・・・。(検察側控訴の場合)

1・控訴申し立て
 ↓
2・高裁に記録到達、高裁が弁護人選任照会を行なう。検察側に控訴趣意書の期限を指定
 ↓
3・控訴趣意書提出期限
 ↓
4・弁護人は趣意書を見て、答弁書を作成し提出。
 ↓
5・控訴棄却の決定、または公判期日の指定
 ↓
6・第1回公判期日
 ↓
7・判決 (一般に第一回公判で審理を行ない、第2回公判で判決が言い渡されるケースが多い。) 

* * * * *

 小沢一郎氏の方は、既に4の答弁書を提出した段階。

 石川氏らの秘書の方は、控訴趣意書を出した3の段階で、、これから検察側が答弁書を出すので、ワンステップ遅れていることになる。
<被告人側が3人いるし、水谷建設からのウラ金受領など小沢氏の公判ではカットされた事実もはいっているし。大久保氏の場合は、西松建設からの献金の虚偽記載の犯罪事実も一緒に審理されているので、その分、控訴趣意書の準備やその作成に時間がかかったのではないかと察する。>

* * * * *

 小沢氏の弁護団は、「指定弁護士の事実誤認の主張は、証拠に基づかない臆測で失当。控訴は棄却されるべきだ」としており、もし東京高裁がこの主張を認めれば、控訴が棄却され、控訴審はそこで終わりになる。
 
 また、小沢弁護団は、控訴棄却されない場合には、速やかに公判期日を決めて、結審するように要望しており「9月中の第1回公判と即日結審をめざしたい」とのこと。
 検察役の指定弁護士は、小沢氏の共謀に関する認識(故意)を立証するために、小沢氏自身の証人喚問と、もしかしたら石川氏や池田氏などの秘書らの証人喚問なども要求するのではないかと思われるのだが。<地裁で無罪判決が出た後、共謀の故意が争点になっていなかったので、その点を立証していなかったと不満を述べていたので、今度は小沢氏の認識を中心に、もう一度、証人喚問を行いたいはず。>ただ東京高裁が、どこまで認めるかはビミョ~なところだ。^^;
 
 よほど争いの激しいところや新証拠がない限りは、通常、控訴審は1回目で結審、2回目には判決になるケースが極めて多いとのことなので、もし9月の早い時期に1回目の公判期日が決まれば、9月末か10月に判決が出る可能性もある。(・・)

<残念ながら石川氏ら秘書3人の方は、もう少しかかってしまうかも。>

 ここに来て、11月に衆院解散になるという説が強くなっているのだが。何とか総選挙までに無罪判決を確定させて、すっきりとした状況&気持ちで、選挙戦を迎えて欲しいと思うmewなのだった。(・・)

                    THANKS 

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


人気ブログランキングへ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 
↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

 
[PR]
by mew-run7 | 2012-08-01 01:34 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)