「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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<   2014年 11月 ( 26 )   > この月の画像一覧

残念なおしらせ+今こそ、流れを変える時~民主党の公約はGOODかも+打倒、安倍政権!

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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 最初に、残念なおしらせを・・・。

 安倍政権を倒すために大事な総選挙を控えて、微々力ながらもmewなりに、このブログを通じて、安倍政権の問題点をバンバンと訴えて行きたいと。そして何とか安倍自民党を単独過半数割れにして、安倍首相を退陣に追い込みたいと、めっちゃ意欲を燃やしていたのですけど・・・。

 しばらくの間、事情により、急に自宅を離れなければならないことになりまして。マイPCを連れて行けない&現地でアレコレやらなければならないことがあるため、このブログを毎日、更新することが困難になってしまいました。_(。。)_

<一応、スマホを借りて行くので、来週ぐらいになったら&通信環境がよければ、ちょこっとずつでも更新をしたいと思っているのですけど。スマホを操作したことがほとんどないので、ちゃんと書き込めるのかどうか不安。^^;気が向いたら、時々、覗いてみて下さい。m(__)m>

 折角、9年余りも政治ブログを続けていて。しかも、ここ7~8年は、忙しい時も、懸命に毎日、更新を続けて来たのに。<しかも、そのうち半分ぐらいは、小泉政権や安倍政権の打倒、安倍氏を含む超保守派やタカ派のアブナさを訴えることに費やして来たのにな~。>
 よりによって「こんな時に、更新できないなんて♪清志郎風」、まさに痛恨の極みでございます。 (ノ_-。)

 この秋からは、新たにブログを読んで下さる方々もできて、少しずつアクセスが増えていましたし。<それも、「安倍政権 崩壊」「安倍 危険orダメ」みたいな検索ワードで来る人が増えていたりして。(・・)>
 解散総選挙に向けて、応援や励ましのコメントなどもいただいていだけに、尚更に残念です。 (-_-;)

 もし安倍自民党は、この選挙に大勝することになれば、日本は安保軍事の面でも、経済的、社会的な面でも、さらには教育の面でも、本当にアブナイ国になってしまう危険性が大きいだけに、mewとしては、気が気でないところがああるのですけど・・・。

 でも、きっと野党や心あるメディア、そしてブロガーの方々が、安倍政権の様々な問題点を指摘して、安倍自民党を単独過半数割れ&安倍氏を首相退陣に追い込んでくれると信じて、また、そうなるように強く強く念じて行きたいと思うです。(**)

 頑張れ、野党!& 平和で平穏な生活を愛する日本国民!  o(^-^)o

* * * * *

 コメントやTBの管理もしばらくできそうにありません。 (ノ_-。)

 そこで、新たなコメント欄は作らず、以前のコメント欄の「終了、削除」を撤回することにします。しばらくの間、承認できず、非公開のままになるかも知れませんが。mew個人はスマホで読むことができるかも知れないので、もしご意見があれば書き込んでください。
 
 また、TBに関しても、しばらく非公開になりますが、ご容赦下さい。(承認制をやめてオープンにすると、1日に10個、20個と外国語+αの宣伝TBがはいってしまうので、承認制を維持したいと思うです。)

                 以上、よろしくお願いいたします。m(__)m

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 昨日、民主党の公約が発表された。(・・)

 今回の選挙のテーマは「今こそ、流れを変える時。」<mewもそう思う。>

 アベノミクスの行き過ぎた新自由主義的政策&その失敗を批判し、「厚く、豊かな中間層」の復活を主張。<一億総中流、一億総中道を目指すmewにピッタリ。>

 そして、何と「集団的自衛権行使を容認した閣議決定撤回を要求」する内容となっている。(^^)<mew的には、これだけで合格ライン達成!>

 憲法改正要件の緩和にも反対しているようだ。<ボーナス・ポイントをあげよう!>

 脱原発路線も含めて、他の政策の大部分にも賛同できそうだ。(++)

 今回は、全ての野党(超保守派の次世代を除く)を応援したいと思っているのだけど。

 もし本当にここに書いてあることを守ってくれるなら、mewは今回、マジで民主党を大応援しようと思っている。(**)<
昨日書いたように、中道主体の野党再編を行なうためにもね。(・・)>

* * * * *

『民主党は24日、衆院選公約(マニフェスト)を発表した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の転換を迫り、中小企業対策や非正規労働者の待遇改善など「厚く、豊かな中間層」の復活を主張。集団的自衛権の行使を容認した政府の7月の閣議決定は立憲主義に反するとして撤回を求めた。

 公約のタイトルは「今こそ、流れを変える時。」。アベノミクスの「三本の矢」の対案として、(1)柔軟な金融政策(2)人への投資(3)未来につながる成長戦略--を提起した。安倍政権の財政政策を資材高騰や入札不調を招いた「バラマキ」だと批判し、成長戦略に対しても、一握りの企業を優遇したと指摘。対決姿勢を鮮明にした。

 海江田万里代表は24日の記者会見で「アベノミクスと安倍政治の行き先は、国民生活、日本経済の悪化や平和主義の空洞化だ。この流れを変えるため、安倍政権の問題点と私たちの政策を全力で訴える」と述べた。

 党内で意見が割れていた集団的自衛権の行使容認を巡っては、閣議決定の撤回を求めた半面、賛否には踏み込まず、「行使一般を容認する憲法の解釈変更は許さない」との表現にとどめた。憲法改正手続きの要件緩和には反対を打ち出した。

 原発政策では、民主党政権時代に示した「2030年代に原発ゼロ」を継承。消費増税は、アベノミクスによる国民生活の悪化や、国会議員の定数削減が実現していないことを理由に、時期を明示せずに「引き上げの延期」を主張した。(毎日新聞14年11月24日)』
 
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 民主党が24日発表した衆院選公約の要旨は次の通り。(時事通信14年11月24日)

 【経済】補助金交付を通じたガソリン・軽油などの価格高騰対策を実施▽子育て支援策を抜本拡充、結婚・出産支援策を強化▽非正規雇用の待遇を改善、正規雇用を増大▽介護報酬・障害福祉報酬をプラス改定▽農業者戸別所得補償制度で農家所得を向上▽NPO税制の維持・拡充で新しい公共を推進▽使いやすい一括交付金を創設▽消費税引き上げは延期▽給付付き税額控除導入を検討。

 【社会保障】公的年金制度を一元化、最低保障年金を創設▽年金積立金運用で株式運用倍増を中止▽子どもの貧困を解消。

 【雇用】労働者派遣法、残業代ゼロ制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)導入は認めず▽同一労働、同一賃金推進法を制定。

 【教育】義務教育の35人学級を拡充▽所得制限のない高校無償化制度を実現。大学などでの「給付型奨学金」を創設。

 【女性・共生】ひとり親家庭への支援、仕事と育児・介護の両立支援を推進▽ヘイトスピーチ対策法を制定。

 【震災復興・原発】集中復興期間(5年間)を延長▽2030年代原発ゼロに向けあらゆる政策資源を投入▽政府の責任ある原発の避難計画がなければ再稼働に反対。

 【食の安全・安心】環太平洋連携協定(TPP)について国益を確保するため脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む。

 【外交・防衛】集団的自衛権行使を容認した閣議決定撤回を要求▽領域警備法を制定▽第三者機関による監視・関与を強化するまで特定秘密保護法施行を延期。

 【身を切る改革】議員定数を削減▽1票の格差を是正。

* * * * *

 さらに、民主党が北海道で鈴木宗男氏率いる新党大地と連携。鈴木氏の長女を民主党公認で出馬させると共に、北海道で根強い支持&人気がある大地が、道内で出馬する民主党候補の推薦を行なうという。(・・)

 北海道は、もともとリベラル派が多い地域であるだけに(前回は民主党が惨敗しちゃったのだけど)、この連携は双方にとって大きなプラスになるのではないかと思うです。

『民主党の玄葉光一郎選対副本部長と新党大地の鈴木宗男代表は24日、札幌市内で記者会見し、衆院選の選挙協力で合意したと発表した。鈴木氏の長女で大地前職の鈴木貴子氏(28)が民主党に入党し、北海道7区から立候補する(比例代表北海道ブロックに重複立候補)。大地は道内の他の選挙区や比例代表で候補者を立てず、民主党候補を推薦する。(毎日新聞14年11月24日)』

 う~ん、だんだん、いい感じになって来ていると思いません?(・・)

 改めて安倍自民党を単独過半数割れに追い込むために、みんなでガンバです。 o(^-^)o

p.s. ごヒイキの菅直人氏、平岡秀夫氏が何とか当選できますように。(選挙区当選の方がいいけど。
この際、重複比例でもいいから。)
 秋田から再チャレンジする寺田学氏も、ガンバって欲しい。 長妻昭氏はたぶん大丈夫だろう。(++) 

                       THANKS
 
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by mew-run7 | 2014-11-25 01:39 | (再び)安倍政権について | Trackback(3)

誤算つづきの安倍官邸&自民+橋下離脱で、野党の協力進展と中道主体の再編に期待


 これは11月24日、2本めの記事です。

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 今回の解散は、客観的に見れば、全く必要のない「大義なき解散」であって。安倍官邸が、自分たちの失敗を覆い隠し、政権の延命を第一に考えて行なう、まさに「安倍さまの、安倍さまによる、安倍さまのための解散」であると言えるのだけど・・・。

 ただ、 mewは、半分ぐらい、安倍首相がこの時期に解散してくれてよかったと思っているし。 これを逆にビッグチャンスととらえ、安易に権力を使って「解散勝負」を賭けようとした安倍官邸に「この解散は失敗だった。大誤算だった」と思い知らせるような結果を出したいと考えている。<そのためにも、何とか自民党の単独過半数を阻止しなくっちゃだわ。 o(^-^)o>

 実際、安倍官邸には、既に誤算が生じ始めているのだ。(・・)

 安倍首相がここで解散を決断した理由は、色々あると思うのだが。(『安倍が自己チュ~解散を画策か~増税判断も含め、国民より自分の政権維持が大事』)
 大きな理由として、1・閣僚の辞任、問題追及が続いていた割には内閣や党の支持率が落ちていないこと、2・野党が共闘できる体制がまだ調っていないことがあると言われている。<だから「今のうち解散」しちゃおうと。^^;>

 また、安倍官邸が10月に行なった内部調査の結果も、安倍首相の背中を押すことになったのではないかと察する。
 いくつかのメディアの記事によれば、その時点で総選挙を行なった場合、自民党が270議席以上(現有296)、公明党(現有31)と合わせて300議席以上確保できるという結果が出ていたようなのだ。^^;

 ところが、安倍首相は、11月18日、21日に行なった解散会見の中で、勝敗ラインのハードルを何と「自公過半数」(自民党は208議席ぐらいとればOK)とかなり低く設定した。(~_~;)
 それはおそらくたった1ヶ月の間に、安倍政権やそれを取り巻く情勢が大きく変わってしまったことを感じたからだろう。(・・) 

* * * * * 

 官邸にとって、もしかしたら最大の誤算だったのは、7-9月期のGDPがマイナスの数字が出てしまったということだろう。(@@)

 この件については、『GDPダウンでアベノミクスの失敗が明らかに+国民は現実を直視して、賢明な選択を』や前記事の『安倍官邸の大誤算&アベノミクス失敗を訴えて、国民の幻想による期待票をなくそう!』などに書いたので、ここでは割愛するが・・・。

 それでも尚、安倍首相は、前回の衆参院選でウリモノにしたアベノミクスに頼るしかなくて。21日の解散会見でも、今回の解散を「アベノミクス解散だ」と名づけ、小泉元首相の郵政解散の真似をして「アベノミクスを前に進めるか、 それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」などと問いかける戦法をとるしかないわけで。
 
 どうか国民がもうそんな手法&まやかしの論理にだまくらかせないように、野党やメディアには、アベノミクスの失敗&問題点をしっかりと国民に伝えておいて欲しいと願っている。(・・)

<そもそも上からの景気回復を目指すアベノミクスが成功しても、小泉改革の時と同様、一般国民にはなかなか恩恵は来ず、上下の格差、地方格差が広がるだけなのだし。しかも、そのアベノミクスが失敗しつつあるとなれば、上の方も含めて、日本全体がまた景気低迷の泥沼にはいるおそれがあるし。しかも、何とかそれを挽回しようと、国債を使ってバラまき策をすれば、財政再建も進まず、ますます赤字大国になっちゃうんだよ。^^;>

* * * * *

 安倍官邸にとって、もう一つの大きな誤算は、国民の多くが、今回の「大義なき解散」に理解、納得しておらず。各社の世論調査で、安倍内閣の支持率が低下、不支持率が上昇していることだろう。^^;

 とはいえ、朝日新聞の調査以外は、まだ内閣支持率は40%以上あって、不支持率を上回っているし。自民党の政党支持率も30%台の高い数字が維持されているのだけど。<大企業系や保守派の人は、安倍自民党を支持し続けるだろうしね。>
 ただ、前回の衆参院選で安倍自民党に投票したであろう無党派層の支持が離れて来ていることから、もし野党がこの層の支持をつかめれば、自民党の議席をかなり減らすことが可能になるだろう。(・・)
<野党にとっては、無党派層を棄権させずに、いかに支持票を集められるかが大事だと思う。>

 そして、これは『しっぺ返しを怖れる自民幹部~野党の選挙協力で、自民の単独過半数割れを期待』や『自公幹部に追い込まれる安倍+みんな解党で野党再編加速も、橋下の動きがジャマ』(以下、前回の記事)でも触れたのであるが。
 安倍官邸にとってもう一つの大きな誤算は、解散風の予兆が出ていた10月後半から、一気に野党の選挙協力&共闘体制が進んでいることかも知れない。(・・)

 残念ながら、野党各党の支持率は、現時点ではさほど上がっていないのだが。多弱の野党でも、前回のように足を引っ張り合うのではなく、一つでも多く選挙区調整をして、力を合わせて戦うことができれば、50~70議席、うまく行けば100議席近く自民党から奪うことが可能になるのである。(++)

<下手に時間的余裕があったら、今のように各党や議員がチョット焦るような感じで、バタバタッと野党間の合流や選挙協力は進まなかったかも知れず。安倍首相が「今のうち」と解散を急いだことが、却って効を奏したのではないかと思う部分があるです。(~_~;)>

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 mewは、以前から書いているように、特定の支持政党を有していないのだけど。(もし民主党が結党時に発表した基本精神通りの活動を行なうなら、支持してもいいと思っていたのだけど。残念ながら、それを守ろうとしない保守派&新自由主義派の議員が、半分ぐらいいるので、全面的に同党を支持、応援する気になれないのよね。^^;>

 ただ、mewは与党も野党も保守政党という形の、保守二大政党には絶対に反対の立場で。維新の党が主導して、保守勢力を結集する形での野党再編は何とか阻止したいと考えていただけに、今回、民主党が主体になって、選挙協力や共闘体制を進めていることに、少しほっとしている部分がある。(・・)

 前回の記事で、みんなの党が解党したという話を書いたのだけど。その後、同党から4人の議員が、民主党に入党。さらに浅尾前代表を含めて何人かが民主党に合流するか、無所属ながら民主党と協力する形で出馬する予定だという。
 民主党は、維新とも近畿圏を除き、選挙区の調整を進めており、空白区もだんだん埋まりつつある。(++)<山梨1区で維新の小沢鋭仁氏と元みんなの中島克仁氏がバッティングするのは、維新との選挙協力にマイナスになるので、ちょっと痛いんだけどね。^^;>

* * * * *

 また民主党内には、小沢アレルギーが強いことから、生活の党との共闘や選挙協力ができるかどうか危ぶまれていたのだけど。
 先週、生活の党からも鈴木幹事長ら2人が民主党に合流して、同党から出馬することが決定。民主党は、岩手県で、小沢代表ら2人が出馬する選挙区で、対立候補を出さない方針を決めたとも伝えられている。<あと田中真紀子氏が出馬辞退をした新潟5区に、生活の森ゆう子氏が出馬するとの話も。>

 残念ながら、共産党は独自路線を貫いて、全ての小選挙区に候補者を立てる予定でいるようなのだけど。
<ただ共産党は、民み維の保守派&新自由主義派の候補があまり積極的には訴えないような、憲法改正や集団的自衛権を含む安保軍事や外交の問題点、経済・社会保障政策、教育政策などの問題点を、力強く批判してくれるので、mew的には、1選挙区に1人は、しがらみのない&徹底的に自民叩きができる「確かな野党」の候補者がいた方がいいようにも思うのよね。(・・)>

 ともかくまずは、一つの選挙区に、(共産党を除く)野党候補がひとりだけ立つ形を作るという選挙区調整&選挙協力をどんどん進めて行くことが重要なわけで。
 mewが期待した以上に、いい方向にコトが運んでいるような感じがある。(++)

* * * * *
 
 また前回の記事で、mewは維新の橋下代表(大阪市長)が出馬すると、ジャマっけになるかも知れないと書いたのだけど・・・。
 幸い、橋下代表と松井幹事長は、「首長として大阪都構想の実現に力を尽くすことを優先する」として、昨日、出馬をとりやめると発表したという。(・・)

<公明党はオモテ向き「来るなら来い!」と迎え撃つ姿勢を示していたのだけど。ウラで公明党+αと何らかの取引が成立したためなのか、それとも単に「投げ出し批判」を怖れたために出馬を断念したのかどうかは不明だ。^^;>

 前回の記事にも書いたように、mewは、橋下氏が出馬の話をし始めた理由の一つには、民主党が主導して野党共闘を進めようとしている(=維新の存在感が薄れている)ことに危機感を覚えた部分があったのではないかと邪推しているのだけど・・・。
 橋下氏が国政進出を断念したことで、民主党の現執行部がますます主導権を握りやすくなったと言えるだろう。(・・) 

『維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)と松井一郎幹事長(大阪府知事)が衆院選出馬を断念したことで、維新は勢いをそがれ野党再編は遠のきそうだ。維新が再編志向なのに対し、民主党執行部は党の再建を優先しているためだ。橋下氏の影響力低下も避けられそうになく、「果たし状」を突きつけられていた公明党は胸をなで下ろした。

 「なんだ結局、出ないのか…」。再編志向の民主党中堅はこう語り、肩を落とした。

 橋下氏が国政に進出すればがぜん注目され、失速する維新の党勢が回復する可能性があった。勢いを取り戻した維新が前原誠司元外相ら民主党保守系と手を握り、将来的に新党結成-。そんなシナリオがささやかれてきたが、「絵に描いた餅」に終わりそうだ。

 自主再建路線の民主党執行部は、解党が決まったみんなの党や、小沢一郎代表率いる生活の党から前職を受け入れている。今後さらに“膨張”路線を加速させる可能性が高い。逆に維新は、国会議員団に橋下氏の出馬待望論が大きかった分、失望も大きく、さらに失速しかねない。

 小沢鋭仁国会議員団幹事長は不出馬について「残念だ」、別の幹部は「発信力のある橋下氏が出馬しないのはマイナスだ」と語る。「勝手に騒いでおいて、勝手に引っ込めるのはどういうことか…」といった不満もくすぶる。そうした維新を尻目に、公明党の幹部は「橋下氏が出馬していたら手ごわかった。勝算が出てきた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。自民党閣僚経験者は、こう指摘した。

 「維新の大阪府議団と市議団は、来年4月の統一地方選で厳しい結果になるだろう。橋下氏は政治家として求心力を保つ最後の機会を失った」(産経新聞14年11月24日)』 

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 もちろん、今は、この総選挙で野党がひとりでも多く当選して、自民党の議席をひとつでも多く減らすことが何より大事なことなのだけど。
 mewとしては、その後の野党再編も見据えながら、野党間での選挙協力を進めて行って欲しいと願っているところがあるのだ。(・・)

 もしここで安倍自民党を単独過半数割れに(orそれに近いぐらいの議席激減)に追い込んで、安倍首相を退陣させることができれば、野党は勢いづくことになると思うし。
 それを機に、自民党と対峙して政権交代を実現できる政党を作ろうという機運が高まるのではないかと思うからだ。(**)

 維新の江田代表は、この選挙協力を機に、民主党の前原氏らと連携して両党の合流の動きを促進したいと考えている様子。<しかも、どうやら前原氏らは海江田代表に、選挙前の新党結成を求めたらしい。(>_<)>

『維新の党の江田憲司共同代表は22日、富山県砺波市で講演し、衆院選結果を踏まえ、民主党の一部勢力と合流を目指して協議を始める考えを示した。「信頼関係をつないできた民主党の閣僚経験者と投票日の夜から話をし、自民党に対抗し得る新しい一大勢力をつくりたい」と述べた。民主党の前原誠司元代表や細野豪志元幹事長らを念頭に置いているとみられる。

 海江田万里民主党代表は同日夜、福岡市で記者団に「選挙後のことは全く考えていない。一人でも多く当選させることで頭がいっぱいだ」と述べるにとどまった。関係者によると、前原、細野両氏らは衆院解散前、海江田氏に会い、維新の党などとの新党結成を求めたが、海江田氏は応じていなかった。(産経新聞14年11月22日)』

* * * * *

 橋下氏の出馬の動きも、それと連動していたという見方も出ていたのだけど・・・。

『民主党を軸とした動きが表面化してきたことから、維新サイドは警戒している。「維新が主導権を握るには橋下氏の出馬しかない」と訴えるのは国会議員団幹部。橋下氏の存在は維新の切り札で、大阪3区への立候補が決まれば、そのインパクトは大きく、民主党の存在感は相対的に低下する。

 橋下氏に近い民主党の前原誠司、松本剛明両元外相や細野豪志元幹事長、長島昭久元防衛副大臣は19日、国会内で海江田氏と会い、維新との新党結成を求めた。海江田氏は「民主党で戦う」と受け入れなかったが、そうした前原氏らの行動は橋下氏の国政進出を見越した上での行動とみられる。
 橋下氏はかねて労組系議員を忌避している。橋下氏が民主党の保守系議員と手を握れば、主導権は橋下氏サイドに移る。橋下氏が希望するのは民主党の分裂だ。(産経新聞14年11月201日)』

 ただ、橋下氏が出馬を回避したことで、mewは維新主導の保守勢力結集の計画は、思うようには進まないのではないかと見ている。(・・)

<橋下氏は、その時々の状況や自分の都合でコロコロと言動を変えるので、同氏が維新の国会議員団に加わると、周辺が引っ掻き回される危険性が大きいし。この安倍政権打倒のかかった総選挙や今後の野党再編の動きには、あまり関わって欲しくない(=ジャマっけな)のよね。(~_~;) 
 でも、大阪では今でも支持率が高いようなので、「都構想」実現にこだわって、大阪の中(だけ?)で頑張っていてちょ。(@@)>

* * * * *

 mew個人は、以前から書いているように、民主党を中心として「平和・リベラル志向」の中道+プチ左派勢力を結集して、自民党+保守勢力と対峙できる政党、グループを作りたいと考えているのだけど。でも、穏健な保守派の議員なら、一緒にやって行ける余地が十分にある。(++) 

<別に「民主党」という政党組織や名前にこだわってはいないので、新党を結成してもいいのだけど。20年近くかけて築いて来た民主党の地方支部や後援組織、3年間の政権与党の経験などは、うまく活用して欲しい。>

 そして、維新の国会議員団は、元結いの党や元民主党の議員が中心になって構成されており、どちらかと言えば、橋下氏や松井氏よりはリベラルで、穏健な保守派の人が多いだけに、mewは彼らとうまく連携していないものかと期待している部分が大きいのである。(・・)

<何分にも安倍仲間でもあるコアな超保守議員は、日本会議系超保守派のドンである平沼赳夫氏with石原慎太郎氏が率いる「次世代」に移っちゃったしね。^^;>

* * * * *

 チョット話がズレているように見えるかも知れないけど。実は、もし民主党の中道派中心の野党再編が実現した場合、安倍陣営&自民党にとって大誤算になるのである。(@@)
 安倍首相&超保守仲間や、自民党+αの改憲派保守勢力は、維新+みんな+民主党の保守系議員による保守新党の結成を心待ちにしていたからだ。(・・)

 彼らは、日本に保守二大政党制を築き、国会をできるだけ保守勢力で埋め尽くし(大嫌いなサヨクを一掃して?)、与野党で協力して、1日も早く憲法改正や安保軍事拡大に関する諸法の成立を実現させたいと考えているのである。^^; <安倍首相が、国会でみんなと維新を「責任野党」と呼んでヨイショしたり、みんなの渡辺氏や維新の橋下・松井氏、石原・平沼氏と会ったりしていたのも、半分はそのためなんだよね。(-"-)>

 でも、いまや石原・平沼氏率いる次世代は少数政党になってしまったし。もし解党してしまった渡辺みんなの党に続いて、橋下維新の党も分裂して、「平和&リベラル志向」の中道(+プチ保守、左派)の政党が発展するとなれば、安倍氏らの目論見は大誤算に終わって、その目標は実現困難になるわけで。
 次の総選挙を機に、安倍政権を打倒すると共に、保守勢力の野望も打ち砕いてしまいたいと思っているmewなのだった。(@@)
                         THANKS  

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by mew-run7 | 2014-11-24 15:05 | Trackback

安倍官邸の大誤算&アベノミクス失敗を訴えて、国民の幻想による期待票をなくそう!

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【フィギュアGPフランス杯~町田樹が前回優勝に続き、この大会でも総合2位にはいり、3年連続のファイナル進出を決めた。(*^^)v祝 今大会ではSP、フリーともミスが出て、会心の出来ではなかったものの、3年連続のファイナル出場は立派。技術に加えて、表現力(ナルきり度(氷上でのナルシズム+なりきり度、これは大事)もアップしている感じがあるし。どこか痛めているなら、しっかりと調整し直して、ファイナルでは初の表彰台&優勝を狙って欲しい。 o(^-^)o】 

この記事では18日にアップした『GDPダウンでアベノミクスの失敗が明らかに+国民は現実を直視して、賢明な選択を』に関連する話&参考となる報道記事を・・・。

 mewは、安倍官邸は既に夏から秋ごろには、「消費税再増税の先送り」を本格的に検討していたと思うし。色々と様子見をしながらも、それを大義(口実)にして、解散総選挙を行なうタイミングをはかっていたのではないかと察する。(・・)
 
 首相周辺の新自由主義系の側近議員やブレーンの中には、もともと「アベノミクス効果促進」のためには再増税は先送りすべきだと主張している人が多かったし。今年4月に消費税率を8%に上げた後の反動(GDP4-6月期)が予想より大きかった上、7-9月期の消費、GDPも思ったほど伸びないとの観測が出ていたからだ。^^;

 ただ、おそらく安倍首相&周辺にとって、7-9月期のGDP速報値がマイナスになったのは、想定外のことで、かなりショックだったのではないかと思うし。解散総選挙を行なうに当たっても、大誤算になったのではないかとも思う。(・・)
 
 上のリンク記事にも書いたように、ここでGDPが2期連続でマイナスになった&しかもマイナス成長になって「景気低迷」を示す数字になったことは、まさに「アベノミクスの失敗」を示すわけで。野党やメディアに「アベノミクス」の問題点を突っ込まれる大きな根拠、材料を与えることになったからだ。(@@)

 これは、前回の週参院選で、アベノミクスを最大のウリにして、国民の期待を集めた安倍自民党にとっては、大きなマイナス要素になる。(・・)

* * * * *

 それでも、安倍首相は21日の会見で自ら、これを「アベノミクス解散だ」と名づけ、小泉元首相の郵政解散の真似をして「アベノミクスを前に進めるか、 それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」と豪語。
 あくまでも、アベノミクスの是非を争点にして、選挙を戦う方針を示した。(@@)

<他の政策(秘密保護法、集団的自衛権の解釈改憲&法制化、原発再稼動など)は、国民から反対が多いものばかりなので、不利だもんね~。(~_~;)>
 
 そこでこの記事では、アベノミクスの失敗&安倍陣営の大誤算に関して多くの方々に認識していただくために、参考となる記事を3つアップしておきたいと思う。(一つはsankei系の記事。第二の矢について問題を記した記事は珍しいかも。)

<実のところ、アベノミクスの誤算に関する記事は、今年の初めから続々と出ていたのだけど。今回は、11月に出たものに限定しておくです。>

* * * * * 

『 アベノミクス “王道"の公共事業で誤算 「第2の矢」財政悪化の副作用も

SankeiBiz 11月22日(土)

 「第2の矢」として景気回復の原動力になったのが「機動的な財政出動」だ。安倍晋三首相はアベノミクスの意義を「三本の矢の政策を打ち続け、経済最優先で政権運営にあたってきた」と強調。景気対策の財源として2012年度補正予算で10.3兆円、13年度補正予算で5.5兆円を確保。13年度当初予算(92.6兆円)、14年度当初予算(95.9兆円)と合わせた「15カ月予算」で切れ目ない対策を打ち出した。

 その結果、実質国内総生産(GDP)は年率で、政権発足前の3四半期連続のマイナス成長を、発足後にプラス成長に変えた。GDP総額も政権発足時(12年10~12月期)の514兆円から足元(14年7~9月期)は523兆円に増えた。SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「女性支援や競争力強化など民間活力を引き出す事業を盛り込み、経済成長を目指す姿勢は評価できる」と話す。

 だが、2年で200兆円超の巨額の財政出動を行ったにもかかわらず、足元の景気回復の足取りは重い。最大の誤算は、景気対策の“王道”である公共事業が期待された効果を発揮しなかったことだ。

 安倍政権が2年間で公共事業に投じた総額は18兆円。だが、国土交通省の建設労働需給調査によると、建設業では型枠工などすべての職種で安倍政権発足後、慢性的な人手不足が続く。円安で資材価格も上昇し、入札不調や工期の長期化も常態化している。20年東京五輪・パラリンピック開催も重なって建設需要は高止まりしているため「投じた金額に見合う効果が出にくい」(ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎・経済調査室長)状況だ。

 家計支援も効果は限定的だった。13年度補正では、今年4月の消費税率5%から8%への引き上げに伴う個人消費の失速に備え、低所得者や子育て世帯に給付金を支給したが、斎藤氏は「物価上昇と消費税増税による家計の負担増に対し、一時的な給付金はインパクトが弱かった」と指摘する。

 大型の景気対策が思うような効果を得られなかった上、財政悪化という副作用ももたらした。アベノミクスに伴う経費の財源不足を約90兆円の新たな借金でまかなった結果、13年6月末時点で、国の借金は1000兆円を突破。消費税再増税の延期で、20年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化目標の達成は一層厳しくなった。財政健全化の実現は剣が峰に立たされている。』

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『衆院選 アベノミクスの誤算…消費、輸出、コスト増
毎日新聞 11月21日(金)

 衆院選では、消費増税以降、景気冷え込みが長期化する日本経済をどう立て直すかが大きな争点となる。アベノミクスで株高・円安が進んだにもかかわらず、7~9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率が、前期比の年率で1.6%減と想定外のマイナスに陥ったためだ。政府・与党は2014年度補正予算案で商品券の発行補助などの検討に入った。野党側も「子育て中の人の手取りを増やす」(海江田万里・民主党代表)などと主張。個人消費をどう盛り上げるのかを巡る舌戦が始まった。

 「3%分の消費税率引き上げが個人消費を押し下げる大きな重しとなった」。安倍晋三首相はGDP発表翌日の18日の記者会見で、増税が消費を冷やしたとの認識を示した。

 日本チェーンストア協会によると、全国スーパー売上高(既存店ベース)は4月以降10月まで、7カ月連続でマイナス。井上淳専務理事は「家計の負担増が回復力の弱さにつながっている」と指摘。さらに「東京近郊に比べ、自動車が生活の足となっていて、ガソリン高の影響を受けやすい地方が弱い」と、地方の厳しさを語った。

 政府・与党は「円安で輸出が増え、企業のもうけが賃金に回り、消費と投資が活発になる」という「アベノミクスの好循環」を目指している。だが、円安で増えると想定していた輸出量は、生産拠点の海外移転が進んでいたことから低迷。企業収益の改善は、輸入代金の円換算の受け取り額が膨らんだ輸出企業など一部に偏在している。明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは「円安による輸入原材料のコスト増が国内で活動する中小企業の収益を圧迫している。来春以降の賃上げに慎重姿勢を示す企業が増える可能性が高い」と予想する。

 政府・与党は、14年度補正予算案で、自治体の発行する商品券への補助や低所得世帯へのガソリン代助成などを検討。甘利明経済再生担当相は21日の会見で「生活防衛に入っている所得層向けにピンポイントに(給付を)行う」と説明した。ただ、アベノミクスの第一の矢(大規模な金融緩和)、第二の矢(財政出動)はいずれも、1本では終わらず、追加緩和、補正予算という「二の矢」をつがえる状況。「アベノミクス失敗」を強調する民主党なども景気回復を軌道に乗せる道筋を具体的に示しているとは言い難い。

 経済界や市場が求めている「第三の矢」(成長戦略)関連の女性活躍推進法案などは、首相の決めた解散で廃案に。短期的な景気刺激策だけでなく、中長期的に経済を底上げする成長戦略を実行できるのかも与野党に問われている。』

* * * * *

『GDPマイナス アベノミクスの失敗だ

 東京新聞 2014年11月18日


 七~九月期の国内総生産(GDP)速報は予想以上の落ち込みで消費税再増税などできる環境にないことを示した。増税先送りは当然のこと、アベノミクスを見直し、国民の所得底上げを図るべきだ。
 事前の民間予測は年率換算でプラスの2~4%台が大半だった。それがふたを開けてみれば、マイナス1・6%。二・四半期連続のマイナス成長は事実上、景気後退に陥ったといえ、衝撃を受けた関係者も少なくないはずだ。

 GDPの六割を占める個人消費が四月の消費税増税後の落ち込みから回復せず、消費が増えないから設備投資も減少。輸出も企業が生産拠点を海外移転させたことで円安が進んでも伸びなかった。
 この経済状況を招いたのは、十七年ぶりの消費税率引き上げの影響を過小評価した判断ミスであり、アベノミクスの限界ではなかったか。政府は、五・五兆円の補正予算や低所得者への一時給付金により景気の落ち込みは限定的で、七~九月期にはV字回復すると言い続けてきたのである。

 しかし、異次元緩和で物価を上昇させ、さらに消費税増税が家計に追い打ちをかける政策には無理があった。アベノミクスは企業や富裕層を富ませる一方で、その滴は下層に浸透せず、トリクルダウンは幻想だった。

 安倍政権は、当初こそ経済再生、デフレ脱却を最優先課題に掲げたが、在任二年の多くは特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認など「安倍色」の強い政策に傾注した。目立った経済政策といえば「世界で一番企業が活躍しやすい国」を目指す経営者寄りの政策ばかりだ。残業代ゼロや派遣労働の増大・固定化につながる法改正には力を入れるが、経済弱者を救い上げる発想は無きに等しい。
 企業の経常利益はこのところ、右肩上がりで増える一方、雇用者の平均年収や正規雇用者数は逆に右肩下がりで減り続けている。裏返せば、人件費コストを減らすことによって企業ばかりが潤ってきたのである。

 消費活動を支えるのは本来、中間層である。だが、アベノミクスは格差を広げ、中間層を先細りさせる。GDPの過半を占める個人消費が伸びないのは当然の帰結である。
 行き詰まりを見せるアベノミクスは転換すべきだ。内部留保を積み増すよりも給与や一時金に回させる。法人税減税よりも所得税減税を実行する。そんな家計に直結する支援こそが成長戦略になる。』  

* * * * *

 どうか多くの国民が「アベノミクスが失敗したこと」を理解、認識して(仮に多少成功しても、一般国民には恩恵がないどころか格差が広がるだけだということも認識して)、妙な幻想や期待を抱かないようにと、切に願っているmewなのだった。(@@)

                          THANKS

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by mew-run7 | 2014-11-24 07:42 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

麻生も安倍を追い込み&裏切り封じ+自公の軽減税率の公約も、裏切られるおそれ大

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【昨夜、長野県北部で震度6弱の地震が発生。白馬村では76棟の家が全半壊し、重軽傷者が40人近く出ているとのこと。(道路の崩落、屏や門柱の倒壊なども次々と判明。善光寺の石灯籠なども倒壊したようだ。) 幸い死者はいなかったものの、大きな余震が続いており、危険な状況が続いているという。
 被災地の方々にお見舞い申し上げると共に、くれぐれも二次災害に気をつけていただきたいと願っている。】

 さて、先週、『自公幹部に追い込まれる安倍・・・』という記事で、(まさにタイトル通り)、アンチ安倍派の自公幹部が、総選挙のハードルを上げて、安倍首相を追い込もうとしているという話を書いたのだが・・・。

 何と安倍首相とタッグを組んで来た麻生副総理兼財務大臣も、消費税増税先送りの解散を閣議決定した直後に、「17年4月に消費税を上げられない場合には、責任問題が生じる」と首相を追い込むような発言を行なったという。(~_~;)

『麻生財務相は21日午前の閣議後会見で、安倍首相が消費税増税を2017年4月に1年半延期したことについて、天変地異以外で上げられない場合は首相に責任問題が生じるとの認識を示した。

 麻生財務相「(消費税率を)上げられなかった場合というのは、それは責任問題が発生してくると。それはその覚悟で(総理は)しゃべっておられますよ」

 安倍首相は来年10月に予定されていた消費税増税を2017年4月に1年半延期し、その時の景気により判断することはしないことを決めた。麻生財務相はこれについて、天変地異以外で再増税できないなら首相に責任問題が生じるとの考えを示した。(NNN14年11月21日)』

* * * * *

 また、安倍首相は、消費税増税先送りに伴うデメリット(特に社会保障の後退)を最小限に抑えるとアピールして、問題化しないように懸命になっているのだけど。
 麻生大臣は、そんな安倍首相に追い討ちをかけるような発言もしていたようだ。^^;

『麻生太郎財務相は21日の閣議後会見で、来年10月の消費税率10%への再引き上げの延期を受け、「増収分がなくなるので、当然延期する以上は社会保障の充実を見直さざるを得ない」と述べ、2015年度予算で予定していた社会保障の充実策の項目の絞り込む考えを示した。

 15年度は再増税で社会保障の充実に1兆8000億円強を充てる方針だったが、先送りで1兆3500億円程度しか財源を確保できなくなる。麻生財務相は「(消費増税)延期中の具体的な予算編成は優先順位をつけてやらざるを得ない」と話した。(産経新聞14年11月21日)』

* * * * *

 13日の『盟友・麻生も裏切る安倍陣営~先送り解散に党内外から批判続出&政権運営に暗雲』という記事に書いたのだけど・・・。

 麻生大臣は、本当は安倍首相が自分との約束を裏切って、消費税増税先送り&解散を決めたことを怒っているのである。^^;

 麻生氏は、以前から消費税増税による財政再建を強く主張していて。08~9年の首相時代には、それを国際公約にして、3年以内に税率アップを行なうことを税制関連法案の付則に明記。
 民主党政権下で行なった民自公3党による消費税法案にも協力的だったし。安倍政権になってからは、ずっと財務大臣として、2度にわたる増税の実現&それを前提とした予算編成の準備を進めて来たわけで。(財務閣僚級の国際会議でも、言いまくちゃってたし。>
 それこそ、天変地異などよほどのことがない限り、10%への税率アップを先送りすべきではないと考えていたからだ。(~_~;)

 麻生氏が08~9年に消費税増税による財政再建を国際公約にした&今も増税実施にこだわっているのは、何も財務省の言いなりになっていたからだけではない。^^;

 国際社会が、年々膨らんで行く日本の財政赤字をひどく懸念しており、国債格付けの引き下げの圧力がかかっていたからだ。<その結果、株価や他の債権の低下、長期金利の上昇などを招いて、経済・金融・財政面でさらなる打撃を受ける可能性がある。^^;>
 また、少子高齢化が進む中、どんどん増大する年金・医療などの社会保障費に対応することも困難になるのは目に見えているわけで。
 おそらくそのことは、国民の多くも理解しているのではないかと察する。(・・)

<そもそも財政赤字&社会保障費不足が増大したのは、戦後ずっと日本の財政を握って来た自民党政権&財務省(旧大蔵省)の失政によるものだし。もっと歳出を削減できる部分もあるとは思うけど。それでも今と々レベルの社会保障制度をキープするためには、消費税を上げる必要があることは、多くの国民が(アタマでは?)理解しているのではないかと思うです。
 ただ、景気の悪い時には、上げて欲しくないor上げるべきではないと考える人が多いのも事実だろう。(・・) mew.too>

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 そこで、麻生氏は08年のリーマン危機の影響もあって、首相時代に実現できなかった税制&社会保障の一体改革を実現すべく、12年の総裁選で盟友の安倍氏が首相になれるように支援。(麻生氏は安倍氏ほどコアではないけど、超保守仲間でもあるし。アベノミクスが成功して景気が回復すれば、消費増税も行ないやすくなるし。>
 そして、政権奪還後、自らは財務大臣(兼副総理)になり、安倍首相の同意も得て、着々を計画を進めていたのである。(++)
 
 ただ、安倍氏周辺のアベノミクス推進を第一に考える新自由主義仲間は、もともと消費税増税には慎重な人が多かった上、今年4月に8%に税率を引き上げた後に、消費が予想以上に低迷したことを憂慮。首相周辺では、早くもこの夏頃から10%への引き上げを先送りすべきではないかという声が出るようになっていた。^^;

 麻生大臣は、安倍首相が計画を反故にするのではないかと懸念して、ギリギリまで公の場で何度も消費税増税の必要性を訴えていたのだけど。
 
<10月24日にも『「少子高齢化等々、日本が今後、社会構造的に抱える問題に対応するためには、これしかないと思っています」-麻生財務相はこのように述べ、消費税率を予定通り引き上げるべきとの考えを示し』ていたし。(NNN10月24日)
 先送り解散の話が出始めていた11月7日にも、『「来年度の景気が今年より悪くなるとみる人は、学者・経営者含めて、一人もいない」とし、「予定通り上げていったほうが良い」と述べ』て、安倍官邸を強くけん制していたです。^^;(ロイター11月7日)>

 しかし、安倍首相&仲間たちは、アベノミクスによる景気回復の腰折れや増税による支持率低下、ひいては安倍政権がまた短命に終わることを憂慮して、(麻生氏を裏切って)増税先送りをする方針を決定してしまったのだ。(~_~;)

<麻生くんは、もしかして半分くらい「こんなことになるなら増税積極派の谷垣前総裁を首相にしておいた方がよかった」と思ってたりして。^^;>

* * * * *

 とはいえ、現実問題として、(アベノミクスの失敗によって)GDP(国民総生産)もマイナスになってしまったこともあり、麻生大臣も増税先送りを了承せざるを得ない状況に陥ってしまったのだけど・・・。
 麻生大臣は、それを呑む代わりに、法律の景気条項を撤廃して、17年4月には絶対に増税を実施することを首相に約束させたと言われている。(~_~;)

『首相と麻生氏は17日にオーストラリアから帰国する政府専用機内で会談した。首相が再増税の延期方針を説明したのに対し、市場に与える影響を懸念した麻生氏が景気条項の撤廃を働き掛けた。『2017年4月に先送りした際に確実に再増税を実施することで財政規律を堅持する姿勢を国内外に明確化する狙いがある。』(共同通信14年11月18日)

<この記事には「撤廃を働き掛けた」とマイルドな表現を使っているけど、冒頭の記事で責任論まで持ち出して釘をさしていたように(&他の報道記事の言い回しなどから察すると)、交換条件として「約束させた」というのが正解ではないかと思うです。(・・)>

* * * * *

 ただ、景気条項の撤廃には、野党だけでなく、与党内からも異論が出ているのも事実で。安倍内閣が法改正をスムーズに行なって、麻生大臣との約束を本当に守れるかどうかはビミョ~なところ。だ。(~_~;)
 
 実際、もし17年4月に日本の景気が回復していないにもかかわらず、強引に消費税増税を実行に移した場合は、日本の経済はトンデモなく悪化するおそれがあるわけで、mewもこの法改正は慎重に議論すべきだと思うのだけど・・・。

 そう言えば、安倍首相は12年11月に、野田前首相が解散を宣言したの党首討論で、消費増税と引き換えに衆院定数削減など身を切る改革を次の国会で実行に移すと約束しながら、2年立った今も、な~んも実行に移していないし。大震災後、時限立法で実施していた議員と公務員の給料削減も打ち切っちゃったし。
 麻生大臣とタッグを組んで経済・財政政策を進めていたはずが、その約束も裏切ってしまったわけで。^^;

 安倍首相が、いかに目先のことにとらわれたり、自分の都合や政権延命を中心に考えて、その場しのぎの手形を(時に空手形も?)切っているかがよ~くわかるし。
 もともと安倍首相は一般国民のことなど眼中にはないのだけど。その場次第で、国民との約束だって、どこまで守るかわからないやつだということを、大きな声で訴えておきたいmewなのである。(@@)
 
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 他方、公明党も消費税増税による社会保障の強化、財政再建には積極的な立場で、民主党政権下で、民自公の3党合意にも参加していたし。
 安倍首相周辺から増税先送り論が出始めた今年9月には、首相をけん制する意図もあってか、当時の党首3人がわざわざ会って、予定通りに増税を実施することを確認していたほど。(*1)

 山口代表はその後も、予定通りに増税を実施すべきだとアチコチで言っていたので、mewは公明党は先送り解散に難色を示すかと思っていたのだけど・・・。
 どうやら安倍官邸は、公明党に「軽減税率導入」と引き換えに先送り解散に賛同するように働きかけたようで。公明党は、その取引に乗ることにして、あっさりと解散を受け入れたようだ。(@@)

* * * * *

 公明党は、12年の3党合意の時からず~っと、消費税増税する際には、食品などの生活に必要な物品には軽減税率を導入すべきだと主張し続けているのだけど。<mewもこれには賛成の立場。>
 しかし、軽減税率の導入には、財務省や財界、商業団体などが、税収が減るとか、導入する過程で過分な費用や混乱が生じるおそれがあるなどの理由で強く反対していたこともあって、安倍首相や自民党の税調が、なかなかクビをタテにふってくれず。公明党の幹部は、かなりイラ立ちを募らせていた。^^;

<『公明党の山口那津男代表は食料品などへの消費税率を低く抑える軽減税率を経済対策の一環としても位置付け、安倍晋三首相が2015年10月からの税率10%への引き上げを決断する場合には、同時に具体的な導入への道筋を明らかにする必要があるとの考えを示した。(中略)10%への増税を最終決断する際には軽減税率の導入時期を含めて判断してもらいたいのか、との質問に対し、「そうでないと予見が立たないということになる」と語った』りとかね。(ブルームバーグ10月23日)>

 そこで安倍官邸&自民党は、公明党に先送り解散に協力してくれれば、17年4月の増税実施までに、軽減税率の導入に取り組むと持ちかけて、公明党の同意を得ることに成功したようなのである。^^;

『自民・公明両党の税調幹部が水面下で協議し、先送りされた場合、引き上げと同時に生活必需品の税率を低く据え置く「軽減税率制度」を導入することで合意したことがわかった。具体的には生鮮食料品や新聞などを対象とすることを検討している。(NNN14年11月13日)』

『首相は17日、アジア・オセアニア歴訪から帰国した後、山口氏と会談。山口氏が17年4月に延期される消費税再増税時に、食料品などへの軽減税率導入を求めたのに対し、首相は理解を示した。(時事通信14年11月18日)』

『公明党・山口代表:「消費税の税率引き上げにあたっては、軽減税率を実施できるようにしてもらいたいと。今もそういうことは総理にお話を致しました」(ANN14年11月19日)』

* * * * *

 これを受けて、自公税調は17年4月に軽減税率導入を目指すことで正式に合意し、次の衆院選の公約にすることも決定したのだが。
 もしかしたら公明党は、体よく利用されただけで。安倍自民党は、本気で導入を目指すつもりは気はないかも知れないのである。(~_~;)
   
『自民党税制調査会の野田毅会長と公明党の北側一雄副代表は19日、国会内で会談し、2017年4月の消費税率10%への引き上げと同時に、生活必需品の税率を低く抑える軽減税率の導入を目指すと明記した合意文書をまとめた。20日の与党税制協議会で正式に確認し、衆院選で両党が作成する共通公約に盛り込む。(中略)
 北側氏は「消費増税の時期がずれても軽減税率の準備期間は変わらない」として消費増税と同時の導入を主張。これに対し野田氏は「準備が整わないリスクがある」として導入時期の明示に難色を示し、「目指す」との文言を入れることで折り合った。

 公明党は、衆院選に向けて「いまこそ軽減税率実現へ」とうたったポスターを作製しており、選挙戦でも17年4月の同時導入をアピールする方針だが、自民党税調幹部は「導入は17年4月より遅れる可能性が高い」と述べ、既に解釈の食い違いを見せている。今後、実際の導入時期を巡り、再び協議が難航する可能性もある。(毎日新聞14年11月20日)』 
  
『軽減税率を導入すると新たな財源を必要とする可能性が高く、自民党・野田毅税調会長は、スムーズに軽減税率を導入できるかについて断定することは出来ないとした。(ANN14年11月20日)』

* * * * *

 安倍首相&周辺としては、ともかく今回の選挙で勝って、政権延命の足がかりを作りたいわけで。そのためには、公明党の協力が不可欠だし。軽減税率導入を公約に加えれば、国民の支持も得やすいと考えて、導入検討に同意したのではないかと思うのだけど。

 ただ、選挙で勝ってしまえばこっちのもので、公明党も国民も、結局、安倍首相&自民党に裏切られる可能性が十分にあるだけに、懸命な国民はそんな詐欺まがいの公約に騙されないように注意して欲しいと思うし。
 一番いいのは、安倍自民党を単独過半数割れ&安倍退陣に追い込んで、安倍氏よりも信頼できそうな(約束を守ってくれそうな)人に首相を交代させることなのではないかな~と思うmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2014-11-23 12:57 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

詐欺商法で小泉解散の再現狙うも、安倍自民には逆風が。解散のバンザイも決まらず。

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昨日21日、衆議院が解散した。(・・)

 安倍首相は、18日に続いて、昨日も記者会見を行ない、自ら「アベノミクス解散だ」と主張。
 そして、案の定、小泉郵政解散のマネっこをして、「アベノミクスを前に進めるか、それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」と言い出したので、mewは思わす吹き出しそうになってしまったです。(@@) <相変わらず「この道しかない」って言ってるし~。^^;>

『首相は21日夕、首相官邸で記者会見し、「アベノミクス解散だ。アベノミクスを前に進めるか、それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」と訴えた。円高是正などの成果を強調した上で、「まだまだ厳しい地方経済に景気回復の暖かい風を送り届けてこそ、アベノミクスは完成する。この道しかない」と述べた。(読売新聞14年11月21日)』 

 何で吹き出しそうになったかと言えば、mewは昨日の記事に、安倍くんをおちょくって、このように書いていたからだ。<まさか本当にそのままのことをやっちゃうなんてね~。(~_~;)>

 前記事より『もしかしたら安倍首相は、「郵政民営化に賛成か、反対か」のワン・イッシューで戦った05年小泉郵政選挙の再現を狙っているかも知れないのよね。(「アベノミクスを続けるのか、やめるのか」みたいに?)
 18日の会見で「自公過半数とれなかったら、退陣する」と宣言していたのだけど。確か小泉くんも、会見で同じようなことを言ってたし。そのうち、(小泉氏同様)「アベノミクスに政治生命を賭けている」とか言い出したりして。^^;(本当は「新憲法制定」に賭けてるくせに。(ーー))』

 しかも、記者から「総理が示した与党で過半数という勝敗ラインですが、現有議席を90議席近く減らしても勝利ということになる」と、首相が設定したハードルの低さに関してツッコまれて、「選挙の勝ち負けは政権選択、衆議院は政権選択です」「小泉総理も、あの郵政解散、自民党、公明党で過半数をとったら私はこの政策を続けていく、取れなければ退陣する、そうおっしゃいました」と、小泉郵政総選挙のことを持ち出していたし~。^^;

* * * * *  

 安倍首相は、昨日の会見でひたすらアベノミクス&経済政策のことを語り、他の政策には全く触れず。(~_~;)

<どこかの新聞が指摘していたけど。12年末の衆院選では「復興なくして日本の再生なし」と、東日本大震災の復興こそが最も重要だと強調していたのだけど。今回の会見では、「復興」という言葉は、1回も出て来なかったです。(-"-)>

「連日、野党は、アベノミクスは失敗した、批判ばかりを繰り返しています。私は、今回の選挙戦を通じて、私たちの経済政策が間違っているのか、正しいのか、本当に他に選択肢はあるのか、国民の皆様に伺いたいと思います」と言って、いかにアベノミクスによって経済や雇用が好転しているかを延々とアピールし続けていたのだけど・・・。

 何故、野党が失敗だと批判しているかと言えば、GDP(国民総生産)が4-6月期に続いて、7-9月期も連続でマイナスになっちゃって、日本が経済成長していないことが明らかになってしまったから&そのために消費税再増税を断念せざるを得なくなったからなわけで。
<4-6月期は消費増税の影響でダウンすることは織り込み済みだったけど。7-9月期は、ほぼ全ての専門家が回復すると予想していたにもかかわらず。>
 安倍首相は、よく「結果が全てだ」「結果でお示しします」と豪語しているのだけど。結果としての数字を見る限り、それは「私たちの経済政策が間違っている」ことを意味するのだ。(**)  
* * * * *

 相変わらず、自分にとって都合のいい数字だけ並べ立てて、アベノミクス効果が出ているとアピールしているのだけど。その実態を見ると、一般国民にはマイナスに作用することばかりだし。

<安倍政権になってから「雇用が100万人増えた」って言うけど、その中身を見ると、非正規労働者が129万人増えて、逆に正社員は31万人減ったので、収入が増える見込みがないし。
 円高を是正したと強調してるけど、過度な円安のせいで中小企業は経営の危機に陥っている上、国民の生活に直結した燃料や食品などが次々と値上げしているのだし。>

 安倍政権が始まってから2年立っても尚、いまだに国民の8割以上が「景気回復を実感できていない」と言っている今日、よもや、一般国民は、こんな安倍首相の(限りなく「うそ」「詐欺」に近いまやかしの言葉には引っかからないと信じたいところなのだけど・・・。
 あとは野党やメディアがどれだけ、本当のことをしっかり伝えてくれるかにかかっているのではないかと思うです。(**)

<「2年前を思い出していただきたい。リーマン・ショックから4年もたち、世界経済は立ち直ろうとしていたのに、日本だけはデフレに苦しみ、3四半期連続のマイナス成長となっていました」と、相変わらず、民主党政権の経済政策が失敗したかのような話をしていたのだが。リーマン危機から2年半立って、日本の経済も徐々に立ち直りかけたところで、11年に東日本大震災が起きて、大きなダメージを受けたことは、スル~しちゃってるし。(~_~;)
「この臨時国会では、女性の活躍推進法案は残念ながら野党の協力が得られず、廃案となってしまったが、私は必ずや実現させる」とか強調していたのだけど。
 女性の活躍推進法案が廃案になったのは、女性閣僚を含む安倍内閣の閣僚に問題が続いたことに加えて、何より安倍首相が臨時国会を途中で打ち切って解散しちゃったからなのだし。こういう詐欺商法のようなアピールの仕方にも、ムカつくです。(`´)>

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 ただ、昨日の衆院本会議の解散の光景は、実にしまらないもので。この解散の行く末を暗示しているような感じがあった。(・・)

 TVで映像を見た人も多いだろうけど。解散詔書を読み上げた後の「バンザイ」がやり直しになった上、与野党議員の一部がバンザイに参加しなかったことから、バラけた感じのしょぼ~いバンザイになってしまったからだ。(~_~;)

<しかも、自民党の議員の中には、解散詔書の「御名・・・」(天皇陛下のお名前)にかぶせて、フライング万歳をしてしまう失礼(不敬?)なことをした人が結構いたわけで。保守の風上にも置けないやつらだ!?(@@) (伊吹衆院議長が、ふだんは読まないとこまで読んだのが原因らしいけど。よく議長の言うことをきいておかなくちゃだわ。^^;)>

『21日午後の衆院の解散では、恒例の議員の万歳三唱がやり直される一幕があった。午後1時15分ごろ、伊吹文明衆院議長が解散を宣言。しかし、天皇陛下の署名と公印を示す「御名御璽(ぎょめいぎょじ)」の「御名…」と言い掛けたところで万歳が始まってしまった。
 議長は少しむっとした表情で「御名御璽」と言い直した後、改めて日付などを読み上げ「万歳はここでやってください」と声を掛けると、さらに大声で万歳三唱が行われた。(時事通信14年11月21日)』

 民主党など野党議員の多くは「これは大義なき解散だ」として、バンザイに参加しなかったのだけど。
 実は、安倍首相は神妙な顔で一例しただけ。同じ列に座席がある石破地方創生大臣(解散に反対だったのよね)なども、バンザイはせず。
 また小泉進次郎氏など、自民党の一部議員もバンザイはしなかったという。(@@)

『自民党の小泉進次郎復興政務官も万歳をしなかった。記者団に対し、「多くの国民の皆さんの反応は、なぜ今(解散)なのかと。万歳している姿が、余計に国民との心の距離を生むんじゃないか」と振り返った。(読売新聞14年11月21日)』<進次郎くんは、こういう感覚に優れているのよね。>

 実際、自民党の若手議員の中には、今回の急な解散に困惑している人が多い様子。^^;
 特に、12年末の衆院選で初当選をした119人の安倍チルドレンのうち、「アベノミクスの追い風」に乗って当選してしまった人は、わずか2年の議員生活しかなかったこともあって、十分に実績や地盤も築けなかったことから、半数以上が落選の危機にあるという。<小泉チルドレン落選続出の再現かな。(・・)>

 年長議員からも戸惑いの声が出ているようだ。(~_~;)

『突然の解散には身内からも戸惑いの声が。宮城6区の小野寺五典議員は「被災者にとって、このタイミングでの選挙は理解できない。『ご迷惑をお掛けします解散』だ。地元での第一声もその一言から始めたい」と話した。(時事通信14年11月21日)』 

* * * * *  

 しかも、朝日新聞が19~20日に実施した世論調査では、ついに安倍内閣の支持率が30%台に落ちて、不支持率と逆転してしまったとのこと。 (・o・)

『安倍内閣の支持率は39%(今月8、9日の全国世論調査では42%)で、不支持率は40%(同36%)。第2次安倍内閣発足以来、支持は最低、不支持は最高を更新し、初めて支持と不支持が逆転した。(朝日新聞14年11月20日・全文*1)』

 共同通信の調査も含め、解散に納得、理解できないという国民が6割以上いるという。

『安倍晋三首相が衆院解散を表明したことについては「理解できない」との回答が63・1%となり、「理解できる」の30・5%を大きく上回った。(共同通信14年11月21日)』

 国民の中には、景気回復しないまま迎える忙しい歳の瀬に、特に必要性もない国政選挙を、700億円もかけて行なうこと自体に、疑問や問題を覚えている人も少なからずいるように思うし。
<何か選挙カーの声とかうるさくなったら、イライラしそう?^^;>

 年末の資金繰りに困っている企業や自営業者、ボーナスがイマイチだったサラリーマンなどは、「このままアベノミクスを続けていいのか」、マジで考えてしまいそうな感じがする。^^;

<あと昨日、小渕優子氏が出馬の意向を示す会見を見ていて思ったのだけど。これも、安倍自民党にとってはマイナスかも。小渕氏は説明責任を果たせず、けじめをつけないまま、疑惑いっぱいの中で出馬して、禊(みそぎ)を済ませちゃおうとしているのだが。(地盤の維持以外にも、議員でなくなると、検察の捜査が厳しくなることも警戒したかも?)
 メディアが小渕氏のことを取り上げるたびに、一般ピ~プルは安倍改造内閣の閣僚の諸問題を思い出すだろうし。これは閣僚問題を消しちゃうための「リセット解散」でもあったことを意識する人もいると思うので。^^;>

* * * * *

 時間がなくなってしまったので、この記事はここで終わりにしたいのだけど・・・。

 徐々に安倍自民党への逆風が吹き始めているような感じがあるだけに、ここから3週間、野党にガンバってもらって&国民にもしっかりと考えてもらって、何とか安倍自民党を単独過半数割れに追い込みたいと、昨日の解散シーン&首相会見を見て、さらに意を強くしたmewなのだった。(@@) 
  
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by mew-run7 | 2014-11-22 14:01 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

自民党の争点隠しを許すな!~集自権、秘密保護法、原発再稼動でも、国民の意思反映を


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今日22日、いよいよ衆院が解散されるらしい。(@@)

 先日、TVを見ていたら、ある自民党のベテラン議員が今回の解散について、「総理の、総理による、総理のための解散」だと言っていたとか。<うまい!座布団5枚!(・・)>

 この暮れの忙しい時に(景気も回復していないのに)、自らの延命のために700億円かけて、総選挙をしちゃう。(>_<)
 もし何十議席か失っても過半数はとれると踏んで、アベノミクスの失敗をカモフラージュし、閣僚の諸問題をなきものにするために(ある意味では、内閣改造のやり直しのために?)、「チャイ!」とばかりに解散しちゃう。(>_<)

 よく「ゲーム世代の子供たちは、何かうまく行かなくなると、ボタン一つ押して、全てをリセットできないものかと思ってる」と嘆く声をきくのだけど・・・。
 今回の解散は、まさにそんな感じかも知れない。(~_~;) 
<安倍っちは、ゲーム世代ではないと思うんだけど。精神年齢が・・・なのかな?^^;>

 うん、やっぱ「ボク、チョット失敗しちゃったから、やり直しさせてよ」の「総理救済リセット解散」と呼ぶのが、一番合ってるかもね。(・・)

* * * * *

 しかも、安倍官邸は、今回の総選挙の争点も、不都合なものにはフタをして、限定するつもりでいるらしい。(-"-)

『菅義偉官房長官は19日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認に踏み切った7月の閣議決定や、12月10日に施行される特定秘密保護法の是非は次期衆院選の争点にはならないとの認識を示した。
 集団的自衛権行使に関し「自民党は既に憲法改正を国政選挙の公約にしており(信を問う)必要はない。限定容認は現行憲法の解釈の範囲だ」と強調した。秘密保護法についても「いちいち信を問うべきではない」と指摘した。
 同時に「何で信を問うのかは政権が決める。安倍晋三首相はアベノミクスが国民にとって最も大事な問題だと判断した」と述べた。(共同通信14年11月19日)』

「秘密保護法も、集団的自衛権の行使も、いちいち信を問う必要はない」「何で信を問うのかは政権が決める」なんて、まさに安倍政権のゴーマンぶりをあらわす発言だと思いません?(@@)

* * * * *

 mewは、この総選挙でこそ、「集団的自衛権の行使」や「秘密保護法」(+「原発再稼動」)などを争点にすべきではないかと考えている。(**)

 もし次の総選挙で安倍自民党が勝てば、アベノミクスだけでなく、もれなく「集団的自衛権の行使の法制化(=実質的9条改憲)」「(欠陥&危険だらけの)秘密保護法の堂々の施行」「原発再稼動」がウラ・パッケージとしてついて来ることになるのだから。
 民主主義の国家において、国や国民のあり方、生命・生活の安全に関わるこんな重大な問題に関して、信を問わずにすませるなんてことは、決して許されないことだろう。(・・)

 そもそも国政選挙において、経済政策だけを争点にするということ自体、あり得ないことなわけで。当然にして、安保政策、社会政策などもしっかり議論されるべきだし。<安倍政権の場合は、憲法改正やアブナイ教育政策もね。>
 アベノミクスだけで、信を問おうなんていうのは、大間違いなのである。(-"-)

<もしかしたら安倍首相は、「郵政民営化に賛成か、反対か」のワン・イッシューで戦った05年小泉郵政選挙の再現を狙っているかも知れないのよね。(「アベノミクスを続けるのか、やめるのか」みたいに?)
 18日の会見で「自公過半数とれなかったら、退陣する」と宣言していたのだけど。確か小泉くんも、会見で同じようなことを言ってたし。そのうち、(小泉氏同様)「アベノミクスに政治生命を賭けている」とか言い出したりして。^^;(本当は「新憲法制定」に賭けてるくせに。(ーー))>
 
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 確かに「経済政策」も重要には違いないのだけど。安倍自民党は、アベノミクスに関しては、12年末の総選挙で、メインの争点にして、一度、国民の信を問うている。(・・)

 ただ、国民が判断ミスをした(だまされた?)&安倍首相も主張していた公約が実行できなかった(=失敗した)ことから、安倍自民党は「もうチョットやらせて」とお願いするために争点化しようとしているわけで。
 この争点に関しては、国民の方は、もう少し安倍自民党に任せるか、それとも「もうダメよ~、ダメダメ」と否定するか、改めて判断すべきことになる。<ある意味では、国民の方にも「安倍リセット」をするチャンスを与えられた選挙だとと言えるかも。>

 他方、国や国民にとって超重要な法律、政策である「集団的自衛権の行使の解釈改憲」や「秘密保護法」などは、前回の総選挙では、全くと言っていいほど、争点にされておらず。国民にきちんと説明もせず、賛否も問わないままに、強行されてしまったわけで。
 mew的には、これらの方こそ、今、まさに国民に信を問うべきこと思うのである。(・・)

* * * * * 
 
 何より「集団的自衛権の行使」にこだわるmewは、このブログで「安倍自民党を勝たせたら、集自権の解釈改憲がアブナイ!」って叫び続けていたのだけど。残念ながら、与野党もメディアもこの件にほとんど触れなかったので、まともに争点にはされず。
 おそらく国民の多くにとっては、14年春ぐらいから、突然、降ってわいたような話だったことだろう。(-"-)

 ところが、安倍内閣は、国民の多くが「そんな話はきいていない」「もっと慎重に議論した方がいい」と言っていたにもかかわらず、たった2~3ヶ月、与党内で協議しただけで、7月に解釈改憲の閣議決定を強行してしまったわけで・・・。
 その前後の世論調査の結果、閣議決定後の支持率低下、滋賀県知事選の敗北などの結果を見ても、mewは決して、国民の多数はこの閣議決定に賛同していないのではないかと考える。(・・)

 それゆえmewは、来年、法制化をする前に、まずは国民が、この閣議決定を容認するのか、それに基づいて法制化を行なってもいいのか(ひいては、米国との防衛指針見直し、他国との安保協定締結を行なっていいのか)、きちんと国民にその是非を問うべきだと思うのである。(・・)

<もし消費増税先送りや経済政策にばかり目を奪われて、投票先を決めた場合、日本は来年以降、自衛隊を世界のアチコチに派遣するトンでもなくアブナイ国になっちゃうんだからね。(`´)

 それにしても、集団的自衛権行使に関し「自民党は既に憲法改正を国政選挙の公約にしており(信を問う)必要はない。限定容認は現行憲法の解釈の範囲だ」とか、スガっちも、よくもまあ、そんな詭弁が言えたもんだと思うよね。(-"-)
 そもそも国民の6割以上は、憲法「9条」の改正には反対or慎重なんだからね。(ーー)>
 
* * * * *

 秘密保護法に至っては、自民党は前回の選挙では何百もあった公約の中にも挙げられておらず。全く国民の信を問わないままに、強行されてしまったもので。
 残念ながら、この法律は衆院選投票日前の12月10日に施行されてしまうのだけど。もしここで安倍自民党が勝てば、それも信任したことになるということを、忘れないで欲しい。(・・)

<野党だけでなく、自民党内にも秘密保護法に慎重だった人や、内容に問題を唱えていた人が少なからずいたので、政権交代によって法廃止は果たせなくとも、総選挙で自民党の議席が激減して、人権や民主主義などのことが「???」がよくわからない安倍首相が失脚して、もう少しまともな人が首相になれば、秘密保護法の見直し、大幅改正は可能かも。(++)>
 
 また「原発再稼動」について言えば、安倍自民党は前回の総選挙では、「脱原発」を望む国民が多いことに配慮して、原発政策(再稼動)については「3年以内に結論を出す」「遅くとも10年以内には将来にわたって持続可能な『電源構成のベストミックス』を確立する」と結論先送り&曖昧な公約にとどめる戦略をとっていたため、国民には十分に判断材料が与えられていなかったのである。<ちなみに公明党は、そのヨコで「可能な限り速やかに原発ゼロを目指す」と主張していたりして。^^;>

 でも、今年4月に安倍内閣が決定したエネルギー基本計画には、「原子力は『重要なベースロード電源』」と明記されているし。政府は、年明けから、鹿児島の川内原発を皮切りにして、次々と各地の原発の再稼動を行なうことを計画しているわけで。
 mewは、今回の総選挙で、改めてきちんと政府の原発政策、原発再稼動の是非を議論して、国民の信を問うべきではないかと考えている。(**)

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 ただ、菅官房長官は、他の争点にはフタをし、アベノミクス(+消費増税先送り)をメインの争点にして戦うのが得策だと考えているようなのだけど・・・。

 安倍首相自身は、18日の会見の場で、『自民党は、常に選挙において逃げることなくしっかりと国民の皆様にお示しをしています』『当然、エネルギー政策、原発政策あるいは安全保障政策等についても党の公約にきっちりと書き込んで、この選挙戦堂々と闘っていきたい。有意義な論戦を行っていきたいと考えております』と言っていたし。

 TBSの「NEWS23」に出演した時も、「大義なき解散」と批判された際に、「集団的自衛権の閣議決定をした後、『解散して国民の信を問え』と言ってたじゃないですか」「何故、解散に反対するのか」と逆ギレ発言をしていたのを見ると、この閣議決定についても信を問うていいと考えているのではないかと思われる。(・・)

 あとは、(特にTVで討論を行なう際に)メディアや野党がどこまで「集団的自衛権」「秘密保護法」「原発再稼動」などに関して取り上げてくれるか、安倍自民党に対して、これらの政策、法案の問題点について鋭い追及をしてくれるかにかかっているのではないかと思うのだけど。

 こにブログを読んでいる方々も、是非、ご自分のブログやツイッター等、または周辺の人との会話で、これらも大事な争点であることをアピールしていただきたいと思う。よろしくお願いいたします。m(__)m

* * * * * 

 最後に、これは前記事の『自公幹部に追い込まれる安倍・・・』の関連記事になるのだけど。

 やっぱ自民党(+公明党)内では、今回の総選挙の勝敗ラインに関して、「安倍派とアンチ安倍派」の間で丁々発止のけん制合戦があったようだ。興味深い記事が載っていたので、アップしておくです。

『安倍晋三首相が18日の記者会見で、衆院選の勝敗ラインを「与党で過半数」(238議席)と明言したことが与党内に波紋を広げている。現有議席は自民が295(伊吹文明衆院議長含む)、公明が31の計326議席で、「数十議席減らすと宣言したようなものだ」(自民党派閥幹部)などと不安の声が噴出。与党幹部らは19日、目標を「270議席以上」と上方修正を図り、混乱の収束に乗り出した。

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で「政府の立場は首相が言ったことが全てで、与党で政策を遂行する意味で過半数というのは当然だ」と強調した。
 次期衆院選(12月2日公示、14日投開票)は1票の格差是正のための「0増5減」で衆院の定数が480から475に減る。単純比較はできないが、90議席近くを失っても「勝利」を宣言できる計算となる。目標のハードルを下げることにより、首相の続投を確実にする意図があったものとみられる。

 だが、野党からは「首相が自信を失っている。ニゲ(逃げ)ノミクスだ」(維新の党の松浪健太国対委員長)などの指摘が一斉に上がった。身内の自民党からも「そこまで自信がないのか」(自民党幹部)と冷ややかな声が出た。
 自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長ら幹部は19日朝、東京都内のホテルに集まり、目標を「与党で270議席以上」とする方針を確認。首相が示した過半数(238議席)を事実上、上方修正した。与党が全ての常任委員会で委員長を出し、委員数も野党を下回らない「安定多数」は249議席、さらに委員長ポストを独占し、委員が過半数を占める「絶対安定多数」は266議席。270議席は、余裕を持って絶対安定多数を確保することを念頭に置いた目標だ。

 ただ、それでも自民党内から不安の声がやまず、自民党の大島理森前副総裁は同日昼、記者団に「全員が当選できる環境を作ることが責務で、今の時点で何議席という話は早すぎる」と指摘。別の同党幹部も「(目標は)一議席でも多くだ。勝敗ラインなんてあまり口にしない方がいい」と苦言を呈した。
 こうしたドタバタを受け、自民党の茂木敏充選対委員長は同日夕、「最終的な目標、基本的な考え方は、全員当選を目指すということだ。ただ、(与党で過半数の)上積みの目標ということで絶対安定多数を目指すという話をした」と語り、事態の収束を図った。(毎日新聞14年11月19日)』

 うん。たぶん自公で270議席とれなければ、与党内から「安倍おろし」が起きる可能性があるな。(・・)

 というわけで、何とか安倍自民党を単独過半数割れに&自公で270議席割れにすべく、頑張らなくっちゃ! o(^-^)o ・・・と意欲満々のmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-11-21 12:04 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

自公幹部に追い込まれる安倍+みんな解党で野党再編加速も、橋下の動きがジャマ

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 前記事の『呆れた安倍の解散会見&安保政策にも注意+国民の力&野党共闘で単独過半数割れを』のつづきを・・・。

 mewは前記事で、安倍首相が「自公与党で過半数(238人)をとれなければ退陣する」と会見で語り、低~いハードルを設定して保身に走ったことに呆れたと書いたのだけど・・・。
<自公は現有326議席(自民295)もあるのに。自民が80議席以上減らしてもOKなんてね~。(~_~;)>
 
 何と昨日、自公幹部が、今度の総選挙の目標を「自公で絶対安定多数(266人)」に設定し、ハードルをぐ~んと上げたとのこと。 (・o・)
 mewは自公幹部の中には、ハードルを上げることで、安倍首相を追い込み、安倍退陣(安倍おろし)の可能性を拡大しようと目論んでいる人がいるのではないかな~と思ったりもする。(・・)

 また、この件は別立てで書きたいのだが。自公の税調は、17年4月に消費税率を10%に上げる際に、軽減税率を導入することを決め、安倍首相もそれを公約化することを了承したとのこと。(・・)
 首相は、財務省や財界の反対が強かったこともあり、軽減税率導入には消極的な立場だったのだけど。公明党の選挙協力を得るため&選挙での支持を得るために、OKせざるを得なかった感じがある。<これも自公の一部&現状に追い込まれていることのあらわれかも。(~_~;)>

* * * * *
 

『自民、公明両党の幹事長、国対委員長らが19日、都内のホテルで会談し、衆院選の議席獲得目標について、与党で常任委員長を独占し、全委員会で委員の過半数を占める「絶対安定多数」となる266議席以上を目指す方針を確認した。安倍晋三首相は18日の記者会見で、与党で過半数の238議席以上の確保を勝敗ラインと位置づけたが、与党内の士気を高める狙いもあり「上方修正」した。
 公明党の大口善徳国対委員長は会合後、記者団に「与党で270議席以上を目指したい」と明言した。

 与党の現有議席は、自民党が295(伊吹文明衆院議長を含む)、公明党が31の合計326。法案の衆院再可決が可能な3分の2以上を占める巨大勢力だ。
 首相が示した勝敗ラインは、ここから88も少ない。与党から「あまりに消極的な目標だ。現場の士気にかかわる」(閣僚経験者)と批判も出ていた。(産経新聞14年11月18日)』

<mewが、前記事で自民党が30ぐらい議席を減らしたら、安倍首相の求心力が低下すると書いたのも、絶対安定多数(266)を意識したとこがあったです。>

* * * * *

 とはいえ、安倍首相がそこまでハードルを下げたのは、絶対安定多数を取る自信がなかったからにほかなるまい。^^;

『ただ「266議席以上」となれば、「妙な逆風が吹いたら、絶対大丈夫とは言い切れない」(党幹部)という危険もはらむ。党三役経験者は「衆院比例代表の全11ブロックで選挙区と比例代表の当選者を現有から2人ずつ失えば、あっという間に44議席減る」と指摘する。
 浮足立つ党内を前に、自民党大島派会長の大島理森衆院予算委員長は19日、記者団にこう吐き捨てた。
 「何議席取れればどうなんて話は早すぎる。候補者全員が当選できる環境を作るのが政党の責務じゃ」』

 しかも、首相の解散宣言を受けて、野党もメディアも「アベノミクス効果」「大義なき解散」への疑問、批判を展開している上、官邸が想定していた以上に、野党の共闘、選挙協力が加速していることから、プチ逆風が吹く可能性も出ているからだ。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 ただ、前記事で、mewは、自公で過半数とればいい(=自民党が、80議席以上、落としてもOK)なんて、首相としてみっともない感じがすると書いたのだけど・・・。
 さすがに自民党内にも、それでは「消極的過ぎる」「士気が下がる」という批判が出ていたとのこと。^^;

 それに、そもそも自公幹部の中には、安倍首相&仲間たちがこれまで、数の力の権力を背景に暴走して来たことを快く思っていない人が少なからずいるし。
 今回の解散に関しても「首相が3党合意を破り、自分の政権延命のために勝手に増税先送り&解散することを決めた以上、それなりの責任はとってもらう必要がある」と考えている人も少なからずいるはずで。(自民党幹部は、増税派が多かったしね。)

 そこで、自民党&公明党として、絶対安定多数を目標にすると公言し、勝敗ラインを上げることで、もし選挙に失敗した場合は、安倍首相の責任を追及しやすい(退陣に追い込みやすい)環境を作っておこうと目論んだ人たちがいるのではないかな~と邪推している。(@@)

<mewは谷垣幹事長らの自民党幹部や公明党が、解散の話に全く抵抗しなかったのか不思議に思っていたのだけど。もし大勝すれば、それはそれでOKだし。もし大敗した場合でも、政権は落とす可能性は小さい上、そうなれば、安倍首相をおろすチャンスになると思った部分があったのかも。^^;
 公明党の場合は、解散に協力する軽減税率導入の取引を行なったこともあるけど。(この話はまた後日に)集団的自衛権の法制化の前に、安倍首相が交代した方がいいと思っているはず。^_^;>

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 実際のところ、このブログにも何回か書いたように、自民党内には、今回の安倍官邸の増税先送り&解散の判断には、不満に思っているベテラン議員が少なからずいるのは事実だし。
<関連記事・『盟友・麻生も裏切る安倍陣営~先送り解散に党内外から批判続出&政権運営に暗雲』『しっぺ返しを怖れる自民幹部~野党の選挙協力で、自民の単独過半数割れを期待』>

 安倍官邸との間でも、かなり確執があったようで。官邸が、安倍批判を繰り返している野田毅税調会長を、意趣返し&見せしめのために、総選挙で公認しないように働きかけているというのである。^^;

『次期衆院選をめぐり、官邸サイドが野田毅・自民党税制調査会長(73)の公認を見送るよう党執行部に働きかけていることが17日、分かった。野田氏が衆院の「73歳定年」という党の内規に抵触するため比例代表から立候補できないことを理由に挙げている。ただ、野田氏は安倍晋三首相が決断した消費税率10%への引き上げの先送りや衆院解散について批判したことから、意趣返しとの見方も出ている。(中略)

 官邸サイドは、野田氏の言動は首相批判につながると反発を強めていた。党内には首相に批判的な議員が少なくないことから、野田氏を公認しないことを「見せしめ」にする狙いもあるようだ。また、野田氏と同様に消費税再増税を働きかけてきた財務省を牽制(けんせい)する意図もあるとみられる。(産経新聞14年11月18日、全文*1)』
<こういう意趣返しみたいなことをやると、尚更に安倍官邸への反発が強まっちゃうのにね。^^;>

 それゆえ、もし自民党が今回の解散で議席を大きく減らした場合は、両者の確執がさらに深まって、逆襲の「安倍おろし」の動きが起きる可能性が大きくなると思うのである。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 というわけで、mewとしては、尚更に何とか安倍自民党にプチ逆風を吹かせて、自民党の議席をできるだけ多く減らしたいと、ますます意欲に燃たしているのだけど・・・。 
 そのためには『安倍自民に逆襲する鍵は野党共闘~維新の橋下が、ついに民主との選挙協力で譲歩+錦織圭』にも書いたように、野党がいかに共闘、選挙協力をできるかが重要な要素になる。(・・)

 幸いに、解散を目前に控えて、バラバラだった野党も、「このまま一強多弱のまま選挙を迎えられない」と積極的に動き出しているようだし。mew的には、特に民主党の枝野幹事長らの執行部が主導して、各党に選挙協力を働きかけていることを評価していたのだけど・・・。

 何と昨日19日には、何とみんなの党が解党を決めることに。(・o・) そして、一部の議員は民主党や維新に合流し、野党陣営の一員として、選挙に臨むという。(・・)

『みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日、両院議員総会を開き、過半数の賛成で解党を決めた。自民、民主の二大政党と一線を画す第三極のみんなの党が、今月28日で5年の歴史に幕を下ろすことになった。
 総会では「対立が鮮明な以上、解党し、それぞれの議員が行動を判断すべきだ」との意見が出た。一方、党を創立した渡辺喜美前代表は「党の政策は政権に受け入れられてきた。なぜ解党する必要があるのか」と反対。結局、13人の賛成で解党が決まった。

 浅尾慶一郎代表は総会後、記者団に「解党は大変残念。政策の違いではなく路線の違いで解党することになり、期待していただいた多くの国民の声を受けとめられなかった」と涙ながらに語った。渡辺氏は「極めて独裁的な『みんなの党抹殺事件』だ」と批判した。
 解党後、浅尾氏らは民主と合流を模索。このうち山内康一国対委員長は20日、民主党に入党届を出す予定で、中島克仁衆院議員も同調する見通しだ。渡辺氏は安倍政権と連携するため、新党立ち上げをめざす。松沢成文参院議員らも別の新党の可能性を探っている。(朝日新聞14年11月19日)』

<党の独裁者で、意見の合わない議員を切っていた渡辺前代表が、現執行部を「極めて独裁的だ」と批判していたのには笑ったけどね。(~_~;)>

* * * * *

 みんなの党の渡辺前代表は、昨年来、安倍自民党との連携、連立を目指して動いていたのだが。今年4月に「DHCからの8千万円の借入疑惑」で失脚。
 その後、代表になった浅尾慶一郎氏らは、もともと野党再編に積極的な立場だったこともあって、維新や民主党との連携を模索していたため、渡辺前代表との対立が激化していた。^^;

 しかも解散を目前に控え、みんなの党が民主党と合流するプランが急浮上することに。 (・o・)
 しかし、あくまでも自民党との連携を目指す渡辺氏らが大反対したため、浅尾代表らは、議員たちがそれぞれの道を進めるように、解党をするという手段をとることに決めたのである。(・・)

<渡辺氏は自民党との連携を考えて新党を結成する意向を示していたのだけど。そもそも安倍官邸が、みんなの党との連携を考えた大きな理由の一つは、同党に参院議員が12名いて、いざとなれば(公明党抜きでも)自民+みんなで、参院過半数をとれるということにあるわけで。今度の衆院選の結果にもよるけど、渡辺氏が借り入れ疑惑で検察の捜査対象になっている上、参院議員の数も減ることになれば、もう渡辺新党との連携を積極的に考えることはないかも。^^;>

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 mewはみんなの党のアンチ渡辺派は、維新と合流するかと思っていたのだけど。
 浅尾代表は、もともと民主党の議員だったことから、同党の執行部と話を進めやすかったのかも知れない。(・・)

 みんなの党は、結党してから5年の間に、全国に勢力を拡大。300以上の地方支部を持ち、(13年末時点で)287人もの地方議員がいる。
 昨日、突然、解党が決まったことで、地方議員たちはかなり困惑していたようなのだが。もし民主党とみんなの党の地方支部、議員が選挙戦でうまく連携できれば、大きなプラス要素になるのではないかと思われる。(++)

* * * * * 

 また、維新の党の江田代表や国会議員団も、民主党との選挙協力に積極的な姿勢を示している。(・・)

 先日も書いたように、橋下代表らの大阪陣営は、民主党が大阪都構想に反対していることや、労組の支援を受けていることから、民主党との連携、選挙協力には否定的な立場だったのだけど。
 総選挙を目前に控えて、大阪以外の地区では苦戦が予想されることから、(止むを得ず?)大阪以外の地域での選挙区調整に応じることを了承。早速、両党は、空白区を中心に、各選挙区での候補者を調整する協議をスタートさせている。(・・)
<尚、民主党は、生活や社民とも候補者調整を行なっているとの報道も出ていた。>

 ただ、ここでmew的にジャマっけに思っているのが、橋下氏の出馬に関する言動だ。(@@)

 橋下氏は、先述したように、大阪の地方議会で、都構想反対に回った公明党に敵対心をむき出しにしていて。いざとなれば、公明党の候補が出馬する大阪府内の選挙区に、自分や松井府知事が立候補して、公明党にリベンジすると吼えているからだ。(-"-)

『維新の党は18日、橋下徹共同代表(大阪市長)を支部長とする衆院大阪3区の選挙区支部の設立届を大阪府選挙管理委員会に提出した。(中略)
 橋下氏は18日、市役所で記者団に対し、衆院選への対応について週内に態度を決める考えを重ねて強調した。市長としての努力には限界があるとの認識を示し、積み残している取り組みは「ない」と語った。
 橋下氏が立候補を検討するのは、平成24年の前回衆院選で公明党に協力したにもかかわらず、公明党が橋下氏の看板政策「大阪都構想」に非協力的だからだ。自らの出馬を強くにじませることで、協力を取り付けようとする狙いもある。(産経新聞14年11月19日)』

 もし橋下大阪市長や松井府知事が、その首長の職や大阪都構想を放り出して、衆院選に出馬することになれば、大阪の住民もさすがに呆れるのではないかと思うし。<橋下市長は、今年、出直し選をやったばかりだしね~。^_^;> 橋下市長は、上の記事にもあるように、この出馬の話を公明党との取引材料に使いたいという思惑もあるようなのだけど・・・。

 ただ、もし橋下氏が「現状では、大阪都構想の実現は困難だ」とあきらめ気分になって、「そうであるなら、大阪市長など続けていても意味はない」と思った場合には、国政転身を本気で考える可能性がある。^_^;

* * * * *

 また、mewは、もしかしたら橋下氏が自らの出馬をにおわせている背景には、維新の国会議員団が民主党とどんどん接近していることに、警戒感や焦りを覚えていることもあるのではないかな~と邪推している部分もある。(・・)

 16日の「新報道2001」で、民主党の前原誠司氏が、解散総選挙に関して「野党がばらばらではダメだ。(連携は)民主党中心がベストだ」と発言して、民主党が主導しての野党の連携、再編に強い意欲を示していたのであるが・・・。

 橋下氏としては、維新の党が基盤になって野党再編することを目指していたわけで。<それで、前原氏にも早く民主党を離党するか分党するかして、合流して欲しいと何回も誘っていたわけで。>
 この総選挙を機に、野党再編の主導権を民主党にとられるのではないか、下手すると民主党が維新の国会議員団を(オモテ向きは対等合併のような形をとって)吸収しようとするのではないかと、ビクビクしているのかもな~と。
 それを防ぐためにも、自分の出馬の話を持ち出して、自らの存在感を示し、求心力を高めようとしているのではないかと思うところがある。(~_~;)

 mewとしては、民主党と維新の国会議員団には、橋下くんと大阪選挙区のことは放っておいて、粛々と選挙協力の協議を進めて欲しいと願うばかりだ。(・・)

* * * * *

 すご~く正直を言えば、mewは、民主党の中に、他党の保守系議員が合流して来ることに不安を覚えている面もある。^_^;
 民主党内の保守勢力が拡大すると、来年以降、集団的自衛権の法制化など安倍自民党のタカ派的政策に、正面から対峙しにくくなるおそれがあるからだ。(-"-)

 でも、今は率直なところ、そんな悠長なことは言っていられない状況にあるわけで。ともかく、この解散をいい方向に活かすために&安倍政権を1日でも早く倒すために、何とか野党に協力してもらって、自民党の議席を減らしたいと強く願っているmewなのだった。<折角、自公幹部がハードルを上げてくれたのだから、尚更にね。(@@)>

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by mew-run7 | 2014-11-20 09:34 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

呆れた安倍の解散会見&安保政策にも注意+国民の力&野党共闘で単独過半数割れを

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【俳優の高倉健さん(83)が10日に、悪性リンパ腫のため、他界していることがわかった。心からご冥福をお祈りしたい。・・・あんなに存在感のある俳優は後にも先にもいないだろう。また、公私ともに「高倉健」を生きた人なのではないかとも思う。(その分、大変なことも多かったのではないかと察するが。)本当におつかれさまでした。数々のすばらしい作品を有難うございます。】

 安倍首相が昨日18日、記者会見を行ない、消費税再増税の17年4月まで1年半、先送りする判断をしたこと、また21日に衆院を解散することを発表した。(・・)

 また、自分のスピーチの部分ではアベノミクス&経済・財政政策のことしか語らなかったのだが、記者の質問に対して、実に重要な発言を行なっていた。

 それは、今度の選挙で安倍自民党が勝てば、国民は「原発再稼働」や「集団的自衛権の法制化」も信任したことになるということだ。(**)

* * * * *

『ウォールストリートジャーナルの関口と申します。
 今回の選挙は、消費税先送りやアベノミクスの道筋の是非を有権者に問う選挙とされておりますが、安倍政権は経済成長以外にもエネルギーや安全保障など重要施策を抱えています。総理は今回の選挙の結果を成長戦略だけでなく、原発再稼働や憲法解釈によって行われる集団的自衛権の関連法案への信任と捉えられるのでしょうか。

(安倍総理)
 自民党は消費税もそうでありますが、常に選挙において逃げることなくしっかりと国民の皆様にお示しをしています。ですから当然、エネルギー政策、原発政策あるいは安全保障政策等についても党の公約にきっちりと書き込んで、この選挙戦堂々と闘っていきたい。有意義な論戦を行っていきたいと考えております。』(首相官邸HPより)

 どうか日本の国民は、そのこともしっかりと意識して欲しいし。日本のメディアも、そのことをきちんと丁寧に伝えて欲しい。(・・)

 もし次の総選挙で安倍自民党を勝たせたら、安倍政権は、どんどんと集団的自衛権の法制化、日米防衛指針の改定、各国との安保協定締結を進めて、日本は確実に「海外での戦争に参加する国」に変貌することになる。(**)

 日本の国民は、安倍政権の安保政策に関しても「それでもいいですよ」「好きにやって下さい」と信任を与えることになるのだ。(-"-)

<原発再稼動も問題だけど。こちらは政権が交代すれば、後からストップすることが可能だ。
 でも、集団的自衛権行使を前提にした米国や他国との安保協定を撤廃することは不可能に近いわけで。日本はもはや後戻りできないアブナイ道を進むことになりかねない。 (ノ_-。)>

* * * * * 

 しかも、呆れたことに、安倍首相は、トンデモ低~いハードルを設定したのである。(-_-)

 自公は現在、衆院で325議席(自民党294、公明党31)保有しているのだけど。
 何と自公合わせて、過半数の議席(238)をとれれば、安倍政権を信任したことになるというのである。 (゚Д゚)

『自民党、公明党連立与党によって過半数を維持できなければ、私たちの三本の矢の経済政策、アベノミクスを進めていくことはできません。過半数を得られなければアベノミクスが否定されたということになるわけでありますから、私は退陣いたします。』

<つまり安倍自民党は80議席減っても、信任されたということになるわけで。^^;・・・首相としての矜持があるなら、せめて自民党の単独過半数をハードルにすべきでしょ~。(@@)・・・それとも、もしかして、その自信がないのかな?^_^;>   

 そもそも安倍首相が、この時期に急いで解散を行なう最大の理由は、野党の共闘体制&選挙準備が整っていないうちに選挙をやって、あと4年、自民党政権をキープしようというあざとい企みを抱いたことにあるのだけど。^^;
 
 自分でハードル下げて、9割がた勝てそうな戦いを前に、エラそ~に「退陣します」と進退を賭ける宣言をするなんて・・・。何か逆に一国の首相として、自信なさ過ぎ&せこ過ぎで、みっともないような感じも受けるとこがあったのだけど。^_^;
<そこまでして、政権存続させて、「憲法改正」「戦後レジームからの脱却」を実現したいのね。^_^;>

 でも、mewは、もし自民党が単独過半数割れしたら、確実に党内から「安倍おろし」の動きが出ると思うし。公明党&党内のハト派の発言力が強まって、集団的自衛権の法制化も思うようには進められなくなると思うので、野党に頑張ってもらって&国民にも賢明な判断をしてもらって、何とか単独過半数割れを実現させたいと思っているです。(**)
  
<たぶん30ぐらい議席が減ったら、安倍首相の党内での求心力は低下して、思うように動けなくなると思うので、ともかく少しでも多く自民党の議席を減らさなくっちゃだわ。(・・)>

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 mewは、安倍首相が、今回の解散総選挙に大義をつけるために「代表なければ、課税なし」という言葉を持ち出したことにも唖然とさせられたところがあった。 (・o・)

『税制は国民生活に密接にかかわっています。代表なくして課税なし。アメリカ独立戦争の大義です。国民生活に大きな影響を与える税制において、重大な決断をした以上、また、私たちが進めている経済政策は賛否両論あります。そして、抵抗もある。その成長戦略を国民の皆様とともに進めていくためには、どうしても国民の皆様の声を聞かなければならないと判断いたしました。信なくば立たず、国民の信頼と協力なくして政治は成り立ちません。』

 安倍官邸は、野党やメディアが、今回の選挙を「大義なき解散総選挙」であるとアピールしていることが、よほど気になっていて。たぶん、側近やスタッフor自民党の誰かが、「いい言葉がある」と持ち出して来たのではないかと察するのだけど・・・。(~_~;)

 「代表なくして課税なし」というのは、権力者が国民の意思を無視して、勝手に何かに課税をすることは許されないという意の言葉であることは言うまでもない。(・・)

 でも、安倍自民党は、12年末の総選挙で、3党合意に基づく消費税増税(景気条項つき)も、アベノミクスと呼ばれる経済政策も公約に掲げて、勝利していることから、その2つに関しては、既に国民の意思を問うて信任を得ているのである。<もし安倍首相が、アベノミクスを撤回する、消費税率10%は一切行なわないというなら話は別だけどね。^^;>

 景気判断による消費税増税の先送りも、既に法律の中で決まっていることだし。今回のGDP速報値を受けて、野党も全て、消費税先送りに賛同しているような状況にあるわけで。
 それゆえ、今回の選挙では、「課税」は争点にならず。「代表なければ課税なし」という言葉を用いること自体、全く的外れなのである。(**)

<安倍くんは、もともと「議会制民主主義の何たるか」がわかっていないので、スタッフに言われたことをそのままクチにしているのだろうけどね。TVでも、懸命にグダグダと(誰かに言われた通りに?)説明してたけど、「わかってないな~」って感じ。^^;>
 
* * * * *

 当然にして、野党は今回の解散や、安倍首相の会見での説明に対して、全ての党が批判を展開をしている。(・・)

『民主党の海江田万里代表は記者会見で、「安倍政権で非正規労働者が150万人増え、正規が9万人減った。経済政策の間違いだ」と厳しく批判。首相が民主党政権で経済が落ち込んだと指摘していることに対しては、「東日本大震災と原発事故があったが実質GDPは5%以上伸びた。安倍政権の実質GDPの伸びは1.4~1.5%と本当にわずかだ」と反論した。

 海江田氏はまた、「私たちは安倍政権と違い、分厚い中間層を再生させる。アベノミクスのほかに道はない、なんてことはない。別の道をしっかり示す」と強調。福山哲郎政調会長もブログで、「それほど経済が厳しいなら、なぜ解散・総選挙で政治空白を作り、経済対策に力を集中しないのか。投げだし解散だ」と疑問をぶつけた。

 維新の党の江田憲司共同代表は「景気が確実に後退局面にある。800億円の税金をかけて解散する意味がどこにあるのか」と疑問を示した。その上で「放置すればもっと景気が悪化し、アベノミクスの正体がバレバレになるから解散するという『増税失敗解散』だ」と語気を強めた。(毎日新聞14年11年18日)』

* * * * *

『次世代「大義は極めて希薄」
次世代の党の山田幹事長は記者団に対し、「消費税率を引き上げないことで国民に信を問うのは変な話で、衆議院を解散する大義は極めて希薄だ。単独で法案を提出するための21議席以上の獲得を目標に、行政改革や社会保障改革を思い切って進めることなどを主張していく」と述べました。

みんな「解散には大義がない」
みんなの党の浅尾代表は記者団に対し、「消費税率の引き上げの凍結には賛成だが、凍結に対応してやるべきことがたくさんあり、解散には大義がない。わが党は近々、両院議員総会を開いて、新たな政界再編に向けた一歩を踏み出したい」と述べました。

共産「税率引き上げ中止訴える」
共産党の志位委員長は記者会見で、「今、解散する本当の動機は、時期を延ばせば延ばすほど追い詰められるからだ。消費税率の引き上げの延期は経済失政をみずから認めるものであり、延期ではなく、きっぱり中止を訴えて戦いたい」と述べました。

生活「失敗隠しの解散」
生活の党の鈴木幹事長は記者会見で、「アベノミクスの失敗隠しの解散だ。安倍総理大臣が、アベノミクスの成果ばかりを強調する姿勢には大きな矛盾を感じる。『国民の生活が第一』という結党の精神を訴え、国民の審判を仰ぎたい」と述べました。

社民「野党で協力し選挙」
社民党の吉田党首は記者団に対し、「解散の大義があるのか疑問だ。アベノミクスの失敗や集団的自衛権の行使容認の閣議決定、原発再稼働など、国民に背を向けた政策をしっかり問うことが大事で、野党間で協力して選挙に臨みたい」と述べました。

改革「姿勢を高く評価」
新党改革の荒井代表は「消費増税を延期する是非を国民に問うという姿勢を高く評価し、支持する。新党改革は『家庭を起点にした戦略的成長戦略』を具体的に提示することが使命だと考えている」とする談話を発表しました。(NHK14年11月18日)』

 ちょっと時間がなくなってしまったので、この記事はここで終わりにしたいのだが・・・。

 ともかく、何とかして安倍自民党の単独過半数割れを実現させなければと。そして、日本の国や国民の平和で平穏な生活を根幹から崩壊させるような、経済・社会政策、安保政策を阻止しなければと、強く強く訴えたいmewなのだった。(@@)

                                  THANKS

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by mew-run7 | 2014-11-19 09:30 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

GDPダウンでアベノミクスの失敗が明らかに+国民は現実を直視して、賢明な選択を

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


ついにアベノミクスが失敗に終わったことが明らかになった。(@@)

 昨日17日、7-9月期のGDP(国民総生産)の速報値が発表され、前の3カ月と比べて-0.4%(年率換算でー1.6%)と、2期連続でマイナス成長となった(=景気が後退傾向にある)ことがわかった。(**)

 ちなみに近時の実質GDP成長率(年率換算)は、13年10ー12月期がー1,6%、14年1ー3月期が+6.7%、14年4ー6月期はー7.3%。

 14年1-3月期は、前年末の株高を受けて、投資で利益を得た人や景気が回復したような気分に陥っていた人が少なからずいた上、消費税増税前の駆け込み需要もあって、住宅や大型家電などの高額製品の消費がアップしたことが大きかったのだけど。
 4-6期は、消費税率が8%に上がった影響や、前期の駆け込み需要の反動で、大きく落ち込むことに。
 ただ、政府は7-9月期には大きく回復すると思っていた(期待していた?)し。民間エコノミストも、平均で2%台の成長は見込めると予想していたのだが。それは見事に裏切られることになった。(>_<)

 いや、実際のところは、7月以降も、消費や投資が伸びていないことはわかっていたので、今回の数字が出る前から、政府やエコノミストの中には、消費税率アップの反動が続いているとか、夏の気候変動の影響が大きかったとか(言い訳がましい?)説明をしている人が多くて。エコノミストの多くは、途中で下方修正を入れたりしていたのだけど・・・。
 その言い訳や修正分をはるかにしのぐような結果になってしまったのだ。(-"-)

<ちなみに、GDPの内訳を見ると、住宅投資が前期比ー6.7%と大幅に下落。個人消費も回復せず、+0.4%止まり。民間の設備投資もー0.2%だったんだって。>

* * * * * 

 でもmewは、もう4-6月期の数字に対する政府やエコノミストの説明をきいて、それだけでは説明がつかないだろうと思っていた。(・・)

 4月にはいって、消費税率だけでなく、円安の影響で物価が次々とアップしたのだけど。一部の大企業の従業員を除くほとんどの一般国民は、賃金や収入が上がらなかったのである。(ーー)
 円安による原料、燃料高の影響で、中小企業や個人経営の店舗などの多くはダメージを受けることに。その上、株価も下がり気味で投資の利益もダウン。それらの影響が、国民の生活&消費マインドにのしかかり始めていたのである。(`´)
 
 さらに7-9月期になって、4-6月期に増して、円安のダメージが続き、物価高が進むことに。 それにもかかわらず、収入が増えなかったため、中小企業の経営や一般国民の生活が苦しくなり、今後への警戒感が募って財布のヒモが固くなって行ったのだ。(-_-;)

<4-6月期の売り上げが落ちたとこは、収入ダウン。大手企業の一部以外は、ボーナスだって上がらないor出ないとこが多かったし。非正規社員は、もともとほとんどボーナスがない人が多いし。いつまで立っても、収入が増えないんだよね。(~_~;)> 

 おそらく国民の中には、そのうちアベノミクス効果が自分たちにも届くと信じて待っていた人も少なからずいたのだけど。夏以降の世論調査を見ると、アベノミクス効果や景気回復を実感できないという人が8割に達するものが増えているのが実情だ。(・・)

『笹崎 修さん(67)は、東京・品川区の商店街で、30年以上、和菓子店「鷲子」を営んでいる。
 笹崎さんは「単価の安いものを、お客さんが求めるようになっている。(景気の悪さを実感している?)うん、実感するね」と語った。
最近は、客単価が減っているうえ、来店客も減っているにもかかわらず、消費税の増税や円安で、材料費が上がっているという。
笹崎さんは、「ちっともアベノミクスなんて、全然、恩恵ないですよ。税金だけ値上げして、自分らの(議員定数)削減は、どうなっているんだと」と語った。(FNN14年11月17日)』

<もう少し大きな観点から言えば、円安の影響で、安倍政権にはいってからも、貿易収支がずっと赤字続きだし。景気回復が全体に行き渡らないから、デフレ脱却(インフレ率)も2%台の目標を割り込むとの予想が出るようになっていたし。(それで、日銀の黒田総裁があわてて追加金融緩和政策を行なったんだよね。)
 大手企業でも、一部の自動車産業+α以外は、円安の原料、燃料高や中国+αの市場がイマイチで。思ったほど商品などに関する収益は伸びていないとこが多いのら。^^;>

 結局、アベノミクスは一時的には、景気回復への期待を高めて投資家&消費者マインドに火をつけたり、一部の企業や人々に経済的なプラスをもたらしたりはしたものの、国全体の景気回復、経済成長につながらないまま、失敗に終わろうとしていると言っていいだろう。(・・)、

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 安倍首相は、「よく民主党政権にはできなかったことを、私はやっている」「民主党政権より、こんなに数字がよくなった」と豪語しているのだけど。

 09年から12年の民主党政権の頃、経済的な数字がイマイチだったのは、同党の政策が悪かったからではない。(・・)

 何より08年のリーマン危機のダメージが大きかったし。ようやくダメージから回復し始めていた11年3月に東日本大震災が起きたことから、政府の経済政策では、どうしようもできない部分があったのだ。^^;

 それでも12年にはいってからは、徐々に数字が回復していたのだけど。12年末から始まった安倍自民党は、そのおいしいところを持って行ったところがある。^^;

 しかも、民主党政権は、上からの景気回復ではいけないと、一般国民の生活の底上げを重視して
、中間層を増やすことに力を入れていたのだけど。
 安倍政権は、小泉政権同様、過度な新自由主義的な政策をとり、上からの経済成長を重視したため、国民は置いて行かれることに。しかも、上からの成長もストップした今、一般国民の生活は向上するどころか、さらに困難になる可能性が大きい。(-"-)

* * * * *

 昨日は、GDPショックで、日経平均も500円以上ダウンして、1万7千円割れ。折角、黒田サプライズによる株高でイケイケ・ムードになっていた証券業界も、ガックリ来ている様子。

『「えっ、マイナス?」。17日午前8時50分、東京都内の大手証券会社のディーリングルーム。GDP速報値が発表されると、あちこちから驚きの声が上がった。直前の市場予測は約2.5%増で、マイナス成長を予想した主要民間調査機関はなかったためだ。「日本経済は7~9月期に回復する」との期待はあっさり裏切られ、東京株式市場は売り注文一色となった。日経平均の終値は前週末比500円超下落し、1万7000円を割り込んだ。まさに「GDPショック安」(証券アナリスト)の様相だった。(中略)

 市場では「物価だけが上がっても経済は良くならない」(アナリスト)とアベノミクスへの不信感が高まりつつある。みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは「景気のけん引役が不在で、アベノミクスは行き詰まっている」と指摘した。(毎日新聞14年11月17日)』

* * * * *

『政府内にも衝撃が広がった。財務省幹部は「こんな数字は想定できなかった」とうなだれた。甘利明経済再生担当相は「アベノミクスは失敗していない」と強調したが、実質GDPの約6割を占める個人消費は前期比0.4%増にとどまり、設備投資は0.2%減。景気の減速は明白だ。(同上)』

 そうそう。昨日、安倍首相の下で、アベノミクスを主導していた2人の発言を見て、、mewは、自分たちの失敗を棚に上げて、何て無責任な感想を述べるやつらなのかと呆れてしまったです。
 
『甘利経済再生担当相は「デフレマインドが、消費者心理から払拭(ふっしょく)されているかといえば、そうではないというのが、今回の一連の事象で確認できると思う」と述べた。
甘利経済再生相は、「景気後退という言葉で、簡単に片づけられない」と指摘したうえで、「デフレに戻してはならない」と、あらためて強調した。(FNN14年11月17日)』

『安倍首相のブレーン・本田内閣官房参与も、「最初聞いた時は、何かの間違いじゃないかと思いました。増税を実施するという状況にはないと、私は確信しております」と述べた。(同上)』

 本田くんの「何かの間違い」には、思わず「はあ?」と突っ込みたくなったほど。(-"-)

<あんたたちが机上の空論&甘い観測に基づいて、安倍くんをその気にさせて、アベノミクス(実験)ごっこに興じていたから、こういうことになったんでしょうが。(`´)
「計画通り、行きませんでした。ごめんなさい」って謝ったら、どうなの?・・・って言いたい気分。(・・)>

* * * * *

 まあ、新自由主義者の彼らは、もともと財政再建や社会福祉より経済成長を重視しているので、消費税率アップにも決して賛成ではなかったのだけど。

 ただ、消費税率のアップは、麻生政権08~9年に提案して(法律の付則で決めて)、安倍政権が始まる前に、自公民で合意して決めたことだし。安倍政権は、それを前提に、アベノミクス効果による経済成長で、消費税率アップの影響をカバーできると言っていたわけで。
 それができないと言うことは、やっぱアベノミクス論による景気回復のプログラムは、失敗していると言っていいだろう。(-"-)

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 では、消費税率アップを先送りすれば、それでうまく行くのか?(・・)

『当初は安倍政権も今期、大幅なプラスとなることを予想しており、そのタイミングで消費増税を決断する意向といわれてきました。しかし現実には、マイナス1.6%と前期からさらにマイナスという数字が出てきてしまいました。

 この結果は、最近の消費の落ち込みが単なる反動減ではなく、消費や投資そのものが、かなり脆弱になっていることを示唆しています。この状態で来年10月に消費税を増税すれば、景気がさらに落ち込むかもれません。解散という政治決断が迫っていることを考えると、消費税の延期をセットにする可能性はさらに高まったといえるでしょう。

消費増税先送りで財政問題が懸念に

 消費税が先送りとなった場合に懸念されるのは、やはり財政問題です。今回のGDPが比較的よい数値であれば、消費税を先送りしても税収の増加で財政を好転できるという解釈も成立します。しかし、ここまで景気が低迷しているということになると、増税を先送りしても来期以降のGDPはあまりよい状態にはならないでしょう。つまり、以前ほど税収の自然増を期待するのは難しくなるわけです。増税すると景気をさらに冷やし、増税をスキップすると財政再建が遠のくという板挟みになりつつあります。(THE PAGE 14年11月17日)』

 消費税増税先送り&財政再建の遅れを懸念し、日本の国債が格下げされた場合、長期金利が上がって、財政再建にさらなるマイナスをもたらす危険性もある。(-"-)

* * * * *

 当然にして、野党からは批判続出。しかも、解散総選挙を控え、野党は、アベノミクス批判でさらに共闘しやすくなった感じがある。(・・)

『「想像を大きく超える悪い数字だ」。民主党の枝野幸男幹事長は17日、国会内で記者団に強調。そのうえで「過去2年間の経済政策が実体経済に悪影響を与えた結果だ。経済政策の根本を見直すべきだ」として低迷要因はアベノミクスそのものにあると断じた。

 民主党は14日、3党合意に基づく増税は凍結すべきだとの姿勢で一致。「経済失政で多くの国民は負担増を受け入れられない」と判断した。衆院選では、安倍内閣の法人減税など企業重視の経済政策に対し、「子ども手当」などを念頭に生活支援をアピールする方針だ。枝野氏は「アベノミクスの限界をより自信を持って訴えられる」と意気込みをみせた。

 消費税中止を主張する共産党の山下芳生書記局長は記者会見で「増税不況だ」と批判。社民党の吉田忠智党首も取材に「富裕層が豊かになれば波及するという考え方は成り立たなくなった」と語った。

 一方、維新、次世代の党、みんなの「第三極」勢力は、アベノミクスの金融緩和や規制改革を一定評価すると同時に、特定秘密保護法など個々の政策では政権寄りの姿勢を取ることも少なくなかった。「自民1強」の中で与党との連携を探る意味があったが、予想外の景気悪化に17日、批判のトーンを上げた。

 維新の小沢鋭仁国会議員団幹事長は国会内で記者団に「経済政策の失敗は明快だ。大変な景気後退で、選挙なんかやっている場合じゃない」と強く批判。次世代の桜内文城政調会長も「消費増税先送りは失敗を自ら認めたことになる」と経済政策を追及する考えを示した。みんなの幹部はアベノミクスに関し「金融緩和はA、財政出動はB、規制緩和は落第だ」と指摘。浅尾慶一郎代表は「政府がアベノミクスを失敗でないと言う理由が分からない」と突き放した。

 3党は衆院選に向け、共通政策や選挙協力を協議する中で民主との関係を急速に強めており、「政策と選挙が完全に連動している」(維新関係者)のが現状だ。民主党の増税凍結の決定で政策の相違点も埋まりつつあり、アベノミクス批判は連携の弾みとなりそうだ。(毎日新聞14年11月17日)』

『共産党の山下芳生書記局長は「中小企業では円安倒産が広がっている。物価上昇による生活苦が庶民に押しつけられた。消費税増税とアベノミクスが招いた“安倍不況”だ」と非難した。(スポニチ14年11月17日)』

* * * * *

 安倍首相は、早ければ今日18日にも消費税率の先送り&解散を発表すると見られているのだけど。最大の売り物であったアベノミクスの失敗が明らかになって、大きなピンチを迎えることに。

 それでも安倍自民党が大勝することになれば、日本の経済&国民の生活はどんどん崩壊するおそれがあるわけで。どうか賢明な国民の皆さまには、このまま安倍政権に経済政策を委ねていいのか、よ~く考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
                         THANKS

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by mew-run7 | 2014-11-18 07:18 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

沖縄知事選&那覇市長選、自民候補にWで圧勝。全国でも、国民軽視の「安倍政権にNO!」を


頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 やった~!\(^^)/

 昨日16日、沖縄県知事選、那覇市長選が行なわれ、自民党が推薦した候補が、ダブルで惨敗!(@@)
 2つの地方首長選で、はっきりと「安倍政権にNO!」を突きつける結果が出たです。"^_^"

 沖縄県知事選では、辺野古移設&オスプレイ配備反対を訴えた翁長雄志氏(64・前那覇市長)が、自民党、次世代推薦の仲井真弘多氏(75・沖縄県知事)を破り、初当選を果たすことに。(*^^)v祝

<翁長雄志 360,820票、仲井真弘多 261,076票、下地幹郎氏 69,447票、喜納昌吉氏 7,821票。投票率は64.13%(前回知事選+3.25)>

 さらに、翁長前市長の後任を決める那覇市長選でも、翁長氏が後継者として押した辺野古移設&オスプレイ配備反対派の城間幹子氏(63・元副市長)が、自公推薦の与世田兼稔氏(64・元沖縄県副知事)を破って初当選を果たし、那覇市政初の女性市長に就任する。(*^^)v祝

<城間幹子 101052票、与世田兼稔 57768票。投票率は65・25%(前回、39・43%から大幅アップ)>

* * * * *

 mewは昨夜、仕事場にいたのだけど。夜8時半頃、「知事選どうなったのかな~」と思いながら、PCを覗いてみたら、もう「翁長、当確」のニュースが出ていて、ビックリ! (・o・)
 
 さすがに自民党が、国政選挙並みの支援体制をとって、かなりのアメアメ(札びらで頬を叩く)作戦を展開したこともあってか、ダブル・スコアでの勝利とは行かなかったのだけど。

<幹部クラスや小泉進次郎くんなどの人気議員を応援に派遣。菅官房長官も8日に沖縄入りして、政府が「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」誘致を支援するとエサぶら下げ公約をしたりとか。^^;>

 でも、翁長氏は、仲井真氏に約10万票差をつけたし。仲井真氏、下地氏、喜納氏の3人の票数を合わせても翁長氏に届かないわけで、大圧勝と言っていいだろう。<逆に言えば、仲井真氏が大惨敗したってことね。(@@)>

 翁長氏は元自民党の沖縄県連の幹事長だったものの、以前から一貫して「辺野古移設反対」を主張して来た人。
 安倍自民党は、何とか翁長氏の出馬を阻もうと、翁長氏の擁立に動いた那覇市議らを除名処分にするなどして、圧力を加えていたのだけど。社民、社大、共産、生活、県議会会派県民ネットなどの野党が、翁長氏を支援することに決め、保革の枠を超えた候補として出馬することに。
 さらに、公明党の沖縄県本、民主党の沖縄県連も自主投票の形をとって、実質的に応援。地元経済界の一部や民主党の支持母体である連合も、翁長氏の支援を発表し、党派を超えて「辺野古移設反対」の声を集めることに成功した。(・・)

* * * * *

 mewは、那覇市長選で、城間氏が自公候補にダブルスコアで圧勝したことも大きかったと思っている。"^_^"
 というのも、安倍自民党は、県知事選での敗北は覚悟していたものの、その分、那覇知事選で勝利して1勝1敗に持ち込みたいと考え、こちらの選挙にもかなり力を入れていたからだ。^^;

『城間氏は「翁長市政を継承、発展させる。米軍普天間飛行場の辺野古移設には反対」と主張。翁長氏の後継として自民系市議、共産、社民など幅広い支援を受け、浸透を進めた。与世田氏は、知事選で3選をめざした仲井真弘多氏(75)と連動した選挙運動を展開。公明の支援も得たが、及ばなかった。(中略)
 自民党本部は、推薦した仲井真氏に対して公明党の支援が得られなかったことから、市長選ではとにかく自公共闘を維持することを重視した。知事選で仲井真氏の苦戦が予想される中、市長選で自公が結束し、「1勝1敗に持ち込む」(自民党幹部)ことを目指した。
 しかし、知事選で自公の地元組織が割れた構図を、市長選でもそのまま引きずり、勝利に結びつけることはできなかった。年内の解散・総選挙を前に自公両党本部には痛手となりそうだ。(朝日新聞14年11月16日)』

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 ただ、mewは先に一つ言っておきたいことがある。(**)

 それは、こうして沖縄県民が、「安倍政権にNO!」「辺野古移設にNO!」「オスプレイ配備にNO!」などの意思をしっかり示したとしても、それだけでは沖縄の基地問題、差別的な扱いの問題は解決しないということだ。(・・)

<特に中国を敵視している安倍政権は、沖縄を対中防衛の軍事拠点(いわば要塞)だと考えて、米軍基地だけでなく、自衛隊の基地も増加させようとしているしね。^^; 
 確かに日本や沖縄の防衛(離島防衛含む)は大切だけど。基地や兵士が集まれば、それだけ他国からミサイルなどで狙われる危険性も大きくなるということを認識すべきだ。(`´)>

 毎度ながら書いてしまうことだが、全国の国民が、沖縄の諸問題、特に辺野古移設の問題を他人事ではなく、日本全体の問題としてとらえて、共に「辺野古移設にNO!」という意思を示してくれないことには、政府はこれまでの方針を全く変えようとはしないだろう。(-"-)

* * * **
 
 昨日も、安倍首相の側近の礒崎首相補佐官がTVでこんな発言をしていたのだけど・・・。

『礒崎陽輔首相補佐官は16日夜、TBSのBS番組で、沖縄県知事選で前那覇市長の翁長雄志(おなが・たけし)氏が初当選したことについて「政府として県民の判断を厳粛に受け止めたい」と述べた。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設に関しては「基本的に大きく変更することはない。粛々と進めたい」とし、「(県側と)話し合いは十分するが、安全保障の問題は国の政策なので、国の責任で決めていかなければならない」と強調した。(産経新聞14年11月16日)』

 政府は、これは沖縄県だけの問題ではなく、国の安全保障の問題だとして、沖縄の住民の意思だけで決められるものではないと主張し続けているからだ。(ーー)

 翁長氏も当選後のインタビューで、「国土面積の0.6%に74%の基地はいくらなんでも理不尽だ。国民全体で日本の安全保障を考え、負担してもらいたい」と訴えていたんであるが。
 どうかこの県知事選を機に、より多くの全国の国民が、沖縄の基地問題に関心を抱いて欲しいと願ってる。(++)

 今ある基地をすぐになくすことは困難だけど。でも、今から新しい基地を作るというのは、言語道断だろう。<新しい基地が作れば、50年以上は使用することになるだろうし。>
 辺野古の基地は、今ならまだ建設を中止することが可能だし。沖縄にとっても、日本にとっても大切な自然(美しい海、ジュゴンやサンゴなどの貴重な生態系)を守るためにも、全国の国民の力で、移設計画を中止させられるようにしたいと、強く思っている。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に、沖縄県民は「ノー」を突きつけた。16日投開票された沖縄県知事選は「辺野古に新基地は絶対に造らせない」と訴えた前那覇市長の翁長雄志(おなが・たけし)さん(64)が初当選した。普天間飛行場移設を争点にした5回目の知事選で、県民は初めて県内移設反対を明言した候補を選んだ。基地と経済振興に揺れてきた県民は「オール沖縄」に向けた一歩をしるした。【比嘉洋、前谷宏、平川哲也】

 「当選確実」の速報に、那覇市の翁長さんの陣営事務所は大勢の支援者の指笛と拍手に沸いた。支持者と共に沖縄の手踊り「カチャーシー」で勝利を祝った翁長さんは「県民のために党利党略を乗り越えて心を一つにできたのが大きかった。基地問題でも心を一つにして日米両政府にぶつかっていきたい」と決意を述べた。

 8月にボーリング調査を始めるなど辺野古移設を進める政府にタッグを組んで対峙(たいじ)する名護市の稲嶺進市長も駆け付け、翁長さんと固い握手。稲嶺市長は「知事と主張が異なり厳しい状況もあったが、これからは『辺野古移設反対が沖縄の声だ』と世界に届けたい」と満面の笑みで語った。

 かつて自民党県連幹事長を務め、辺野古移設を容認したが、2009年の民主党政権誕生を機に県外移設を訴えた。米兵事件への抗議や県内移設反対の県民大会には革新主導でも壇上に立った。12年9月、米軍のオスプレイ配備に反対する超党派の県民大会で共同代表に。13年1月には県内全41市町村の首長が署名した県内移設断念を求める建白書を政府に提出し「オール沖縄」をリードした。

 「ハイサイ、グスーヨ。チューウガナビラ(皆さん、こんにちは。ご機嫌いかが)」。陣営の集会は必ずウチナーグチ(沖縄方言)であいさつを始め「沖縄のアイデンティティー(存在証明)」を前面に打ち出した。

 翁長さんは県民の支持が得られた理由を「やはり沖縄のアイデンティティーだと思う。オール沖縄という新しい展開の希望、県民の思いの先頭に立ちたい」と話した。

 国土面積の0.6%の沖縄に全国の74%の米軍専用施設が集中する現状に「日本の国も変わっていただき、日本国民全体で安全保障を考え、負担をしてもらいたい。0.6%の沖縄にこんなに押しつけてはいけませんと申し上げたい」と述べた。(毎日新聞14年11月17日)』

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『◇解説 政府の「アメとムチ」に決別

 次点の仲井真氏に大差をつけた翁長氏の当選は、普天間飛行場の辺野古移設への県民の反発の強さを裏付けるだけにとどまらず、振興策とセットで米軍基地の維持を図ってきた政府の「アメとムチ」に対する沖縄の決別宣言と言える。沖縄は政府との協調を前提にした振興ではない新たな道を選択した。

 転換点となった知事選の素地は、民主党政権の県外移設断念や新型輸送機オスプレイ配備で積み重なった県民の憤りにある。保守層にも広がった対本土意識と自立志向は、増額された振興予算の提示2日後に辺野古埋め立てを承認した仲井真氏に対する厳しい批判になった。「県民が一つになって日米両政府と対峙(たいじ)を」と訴える翁長氏の主張が保革を超えて浸透するのは自然な流れだった。

 翁長氏当選で、沖縄県知事も名護市長も辺野古移設反対派になった。政府は知事選の結果に関わらず移設を進める方針だが、選挙に表れた民意の否定は地方自治の否定であり、民主主義国家とは言えない。仮に移設を強行すれば、県民には日本政府版「銃剣とブルドーザー」による基地建設と映るだろう。沖縄に渦巻く被差別感情と政府への反発は憎悪へと転化し、沖縄の基地は県民の敵意に囲まれかねない。

 政府は「辺野古がだめなら普天間が固定化する」と繰り返すが、それは政府の責任放棄に等しい。真摯(しんし)に日米間で県外移設を模索すべきだ。【佐藤敬一】(同上)』

* * * * *
 
 翁長氏は、当選後のインタビューで、改めて辺野古移設工事を中止に向けて動くことに強い意欲を示していた。

『県知事選で初当選した翁長雄志氏は16日夜、報道各社の質問に答え、日米両政府が進める米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画の阻止を訴えるため、上京や訪米の日程を早期に検討する考えを示した。翁長氏は「一日も早くこの(知事選の)結果を持って沖縄側の主張をしたい」と強調した。
 沖縄防衛局が県に申請している辺野古埋め立てに関する工法変更の審査に関しては「もっと詳しく厳密に審査し、名護市とも意見交換しながら知事の権限を行使したい」と厳しく審査する考えを示した。
 仲井真弘多知事が昨年末に承認した辺野古埋め立てに関しては「県庁の内部資料を調べ、法律的な瑕疵(かし)がないか判断する」と述べ、瑕疵があれば取り消す考えを示した。瑕疵がないと判断した場合でも、辺野古移設反対を掲げた自身の当選によって「撤回も十分にあり得る」との認識を示した。
 副知事など幹部人事については「市長を4期やったことで(人事に関する)スピード感も分かっている。周囲と相談しながら早めに決めていきたい」と述べ、早期に決定する考えを示した。(琉球新報14年11月17日)』

<以前も書いたけど、埋め立てに関する工法変更の審査や辺野古埋立て承認の瑕疵をチェックすることは重要&有効な手法だと思うです。米国のジュゴン訴訟(工事差し止め請求)もうまく行くといいな~。(++)>

* * * * *

 仲井真知事は、前回の知事選で県外移設を公約に掲げて当選したにもかかわらず、安倍内閣&自民党の強引な説得(周辺議員への圧力)によって、辺野古の海の埋立てを承認するに至ったわけで。
 今回の選挙結果は、県民を裏切った仲井真知事への怒りが示されたものだとも言えるのではないかな~と思うのだけど・・・。

 ただ、翁長氏は、元自民党の幹部だったことから、安倍官邸&自民党、防衛省の中には、翁長氏も仲井真知事のようにをうまく説得して(圧力をかけて?)翻意させることができるのではないかと考えている人もいるようだし。
 また、逆に沖縄県民の中に、翁長氏も仲井真知事氏のように、結局、反対し切れず翻意するのではないかという疑念、懸念を抱いている人がいるのが実情だ。(-_-;)

 とはいえ、翁長氏の場合は、沖縄の野党も含め、保革の党派を超えたいわば「オール沖縄」体制での支持があるので、その分、安倍内閣とも戦いやすいところがあるし。
 また翁長氏が政府の強い権力を用いたアメムチ作戦に負けないように、みんなでウォッチ&後押しして行く必要もあるのでないかと思っている。(・・)

 そして、この沖縄知事選を契機に、国民の意見に耳を傾けず、権力を武器に、自分勝手にアレコレ決めて、強引に国政を進めて行く「安倍政権にNO!を」の声が広がって行くことを、切に願っているmewなのだった。(@@)
                        THANKS

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by mew-run7 | 2014-11-17 11:16 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)