「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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<   2016年 01月 ( 35 )   > この月の画像一覧

お維は甘利追及せず。与党は早期辞任歓迎も、真の野党はしつこく追及予定

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 甘利大臣の辞任を受けて、与野党各党の幹部が様々なコメントを発表していたので、昨日、それをまとめていたのだけど・・・。

 mewは、おおさか維新の幹部のコメントを見て、トンデモ呆れてしまった。 (゚Д゚)bikkuripon-ya

 だって、何と馬場幹事長は「安倍政権に痛手だ。残念だ」と安倍政権への打撃を心配していたと言うし。 
 しかも、松井代表に至っては、「スキャンダルだけを議論しても、国民にプラスにならない」「甘利氏の説明が事実なら、政権を揺るがすような話ではない」として、国会で追及しない意向を示したというのだから。(@@)

* * * * *
 
 まあ、おおさか維新は、もともと「与党でも野党でもない」「反対だけの野党にならない」とアピール。さらに「自公と改憲実現に協力したい」と公言しているぐらいで、安倍首相から「責任政党」と呼ばれて、喜んでいるような政党ゆえ、世間からは「ゆ党」と呼ばれているのだけど・・・。(ーー) <そのくせ国会では、野党の質問時間を寄こせって言うんだよね。(~_~;)>

 もうここまで来ると、「ゆ党」or「半与党」を通り越して「え党」or「準与党」と呼んだ方がいいのはないかと思う。(ーー)

 まあ、そもそも大阪系の議員が、維新の党を離れて、わざわざ新党を作ったのは、民主党や社共など他の野党(サヨク系)と組んで安倍タイジ(対峙、退治)をするのではなく、保守系議員を集めて、堂々と安倍政権の保守的政策をサポートしたかったから。^^;
 
 松井代表や馬場幹事長は、長い間、自民党の地方議員をやっていた人たちだし。
 また、もともと松井代表は日本会議に属する超保守派で、安倍シンパ。馬場幹事長は、あの改憲・命の中山太郎氏の秘書を務めていた人で。地方政党の大阪維新の会の大半は、自民党にいたことがある人も少なくないため、政治的なアタマや心は、半分orそれ以上、自民党と一緒だと考えていいのである。(@@)

<中山太郎氏(91)は、09年まで議員だった元自民党の長老。憲法改正がライフワークで、00年から衆院憲法調査会長、05年から日本国憲法に関する調査特別委員会の委員長をずっと務めて来た。> 

* * * * * 
 
『甘利氏辞任 おおさか維新・馬場幹事長「残念だ」

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は28日の記者会見で、甘利明経済再生担当相が辞任したことについて「残念だ。安倍晋三政権にとっては痛手だ」と述べた。甘利氏の金銭授受疑惑については「早急に調査を行ってもらい、最終報告を見た上で対応したい」と述べるにとどめた。

 度重なる「政治とカネ」の問題に関しては、「自民党も反省しているならば、企業・団体献金の廃止を実現することに力を注いでほしい」と語った。産経新聞16年1月28日)』

『おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は記者会見で「政権にとって痛手。辞任は残念だ」と述べた。平成28年度予算案審議への影響に関しては「予算委は予算審議の場だ。甘利氏の問題ばかりを追及すべきではない」と民主党などと温度差を際立たせた。(産経新聞16年1月28日)』

『<甘利担当相辞任>おおさか維新は国会追及しない方針

 甘利明経済再生担当相の辞任について、おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は28日、「スキャンダルだけを議論しても、国民にプラスにならない。予算やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)が一番、国民の生活に直結する。その議論をやっていくべきだ」と、国会で安倍政権を追及しない意向を示した。大阪市内で記者団に述べた。

 松井氏は、辞任は「当然のこと」としたが、「政治資金の間違いは、これまでもよく言われてきた。甘利氏の説明が事実なら、政権を揺るがすような話ではない」と話した。(毎日新聞16年1月28日)』

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 ちなみに、馬場氏の方は21日にも馬場「(政権の)足を引っ張るのは簡単だが、わが党は責任政党の立場で政策提案で勝負したい」とか言ってたし。前々から、安倍政権に傾いた発言が多いので、またか~という感じがあるのだけど・・・。
 
 松井代表の方は、26日にこんな発言をしたばかりだったので、「あれあれ?」という感じも。(・o・)

『松井氏は安倍晋三首相や菅義偉官房長官と親しい関係にあるが、「(わなに)はめられようが、もらってはいけない。問題は金銭授受の有無に集約されている」との認識を示した。その上で、金銭の授受があった場合に関し「あっせん利得罪になるのではないか。刑事的な事件になってしまう」と述べ、追及する姿勢を示した。(産経新聞16年1月26日)』

 松井氏は、これまで基本的に橋下氏の見解を基準にして、自分もそれに合わせる形で公の場での意見を述べて来たような感じがあるのだけど。
 橋下氏が今、党内から離れている今、意見の座標軸を失ってしまい、自分個人の意見をどこまで言っていいかちょっと困っている様子。東京の国会議員団と意見がずれていることが多いので、今後、何をどこまで修正するかでもめる可能性がある。^^;

 それこそ、もしかしたら、おおさか維新の中で、また「東西対立」「大阪本部vs.国会議員団」が起きる可能性も否定できないように思う。(**)

<たとえば、改憲に関しても松井代表&大阪本部は、地方自治の条項が優先すると主張。緊急事態は法律でもいいと言ってたけど。馬場幹事長+αは、最初から緊急事態も重要と主張。党内で改憲事項として議論するように要求していたしね。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 おおさか維新のえ党ぶりについて、まだまだ書きたいことが色々あるのだけど。それはまた、追々書くとして・・・。

 とりあえず、先に、甘利大臣辞任に関する各党の反応を乗せておこう。(・・)
<NHKの記事を*1にアップした。>

 自民党は甘利氏辞任に衝撃を受けた人、今後の経済政策や国会運営を懸念する人も少なからずいるのだが。(特に親安倍派や超保守仲間はね。)それよりも今夏に選挙のことを考えると、早く辞めてくれて、国会審議の混乱やこの話題が長引かなくてよかったと安堵している人が多いように見えた。(~_~;) <ただ、この辺りは改めて突っ込みたいが、石原伸晃氏の起用を不安視している人がかなりいそうだ。^^;>

『「アベノミクスの推進役で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉でも実績を挙げた。こういう形で辞めるのは誠に残念だ」
 自民党の谷垣禎一幹事長は28日、甘利明経済再生担当相の辞任について、記者団に険しい表情で語った。

 甘利氏は平成24年の第2次安倍晋三内閣発足以降、政権の屋台骨として重要閣僚を担い続けただけに、与党では「普通の閣僚と格段に影響が違う」(自民党幹部)と衝撃が広がった。自民党の二階俊博総務会長は、記者団に「TPP協定の調印を迎える寸前にこうなったことは大変残念だ」と指摘。公明党の山口那津男代表も「極めて残念な事態だ」と語った。その上で、首相から辞任について「大変申し訳ない」と電話を受け、「大事な局面なのでしっかり支える」と伝えたことを明らかにした。

 甘利氏の辞任は、28年度予算案の審議日程にも影響した。民主党の安住淳国対委員長代理は28日、国会内で自民党の佐藤勉国対委員長らと会談し、29日に予定していた衆院予算委員会での趣旨説明について、来週以降に延期するよう要求。佐藤氏も受け入れた。これにより与党が2月1日に想定した予算案の実質審議入りは2日以降にずれ込む可能性が高まった。

 ただ、甘利氏がこのタイミングで辞任したことについては「驚いたが安堵(あんど)した」(閣僚経験者)と冷静な受け止めもある。野党の追及が長引けば国会審議の遅延に加え、夏の参院選への悪影響も懸念されていたからだ。

 今春には衆参両院の特別委員会でTPP関連法案の審議が行われるが、自民党国対幹部は「甘利氏が担当閣僚のままでは、6月1日の今国会会期末までに成立させられない可能性もあった」と言及。党内では、「今年は参院選があって会期延長が難しい以上、辞任は避けられなかった」(党幹部)との声も上がる。

 ただ、甘利氏の後任に石原伸晃元環境相が選ばれたことについて、与党内は当惑気味だ。
 石原氏は党幹事長や政調会長などの要職を歴任し、26年9月まで閣僚を務めており、「身体検査に時間を割く必要がなく、『政治とカネ』の心配がない」(政府関係者)という事情があるが、失言も目立つためだ。環境相時代には、東京電力福島第1原発事故に伴う汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、「最後は金目でしょ」と発言。福島県議会の抗議を受け、撤回した経緯がある。また、TPP交渉にもかかわっていないことから、党国対幹部は「TPP関連の調整や政策立案に携わった経験に乏しい。関連法案の審議に耐えられるだろうか」と不安視している。』

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『野党は28日、甘利明経済再生担当相が金銭授受疑惑の責任をとって閣僚を辞任したことについて「これで幕引きとはいかない」(民主党の枝野幸男幹事長)として引き続き徹底追及する構えだ。甘利氏の「続投」を表明していた安倍晋三首相の任命責任に加え、甘利氏を含めた関係者の参考人招致も辞さない考えだ。

 枝野氏は甘利氏の辞任表明会見を受け、記者団に「(金銭授受を認めるなど)こうした事実関係の下では閣僚を続けられないのは当然。閣僚辞任で終わらせていいのか」と述べ、議員辞職に値するとの認識を示した。疑惑解明に向けては「参考人招致などを視野に入れる」と明言。首相の任命責任についても「かばい続けてきた責任は大きい」と批判した。同党は甘利氏の疑惑追及チームを立ち上げているが、今後も真相究明を続ける方針だ。

 共産党の山下芳生書記局長も記者会見で「甘利氏の説明と建設会社側の言い分が食い違っており、国会として真相を解明する必要がある」と述べ、甘利氏や建設会社側の関係者の参考人招致で民主党と足並みをそろえた。

 維新の党の今井雅人幹事長は記者会見で「閣僚を辞任したとしても説明責任から免れられるわけではない」とクギを刺した。民主や維新など野党6党は甘利氏の衆院本会議での経済演説に先立ち退席したが、「後任閣僚が再び経済演説をして質疑を行うところから始めるのが筋だ」と述べ、仕切り直しすべきだとの考えを示した。

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は記者会見で「政権にとって痛手。辞任は残念だ」と述べた。平成28年度予算案審議への影響に関しては「予算委は予算審議の場だ。甘利氏の問題ばかりを追及すべきではない」と民主党などと温度差を際立たせた。(産経新聞16年1月29日)』

【尚、生活の小沢一郎代表は、辞任前のコメントであるが。『22日、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑に関し「事実だとすれば司直の手できちんと捜査すべきたぐいの問題だ」と述べた。(産経)』
 また、26日の会見で『甘利(明・経済再生)大臣の問題は、報道が事実だとすれば、それは犯罪を構成するような類いの事実だ。これは本人にとっても安倍首相にとっても、早くけりをつけた方がいいと思う。(自民党内に「甘利大臣はわなにはめられた」とする声があるが)はめられても事実が本当ならばしょうがない。そこははめたとか、はめられたとかの問題ではない。そういう事実があったかどうかが問題だ。(朝日)」と述べている。】

* * * * *

 来週から衆院で予算委員会が始まるのだが。政府与党としては、できるだけ早く幕引きをはかって審議にうつりたいものの、さすがに甘利氏本人が金銭授受を認めているとなれば、全くそれを追及するなとは言いにくいところ。
 野党は、まずは甘利疑惑の問題の追及に力を傾け、安倍首相の任命責任まで追及する予定だし。さらに関係者の参考人招致や証人喚問を行なうことも検討しているという。(・・)

 しかも、そのあとはTPP関連法案の審議があるため、野党は経済やTPPの知識が不足している上、失言癖のある石原新大臣に攻撃をかけようと考えている様子。(++)

 まさに準与党と言っていいこころやおおさか維新は放っておくとして。この国会審議では、野党各党ができるだけ協力し合って、安倍政権に対峙して欲しいと思うし。
 どうかメディア(特にTV)も、しっかりとそれを国民に伝えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-31 12:13 | (再び)安倍政権について | Trackback

文春は第二弾で何を報じたのか?&まだまだ終わらない甘利と秘書の疑惑

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 週刊文春にワイロ疑惑を報じられた甘利明経済再生大臣は、結局、28日に自ら閣僚を辞任したのだが・・・。

 自分は50万円の現金を2回受け取ったのを認めたものの、それらはあとから献金として処理したので、違法性がないと。
 秘書が500万円もらったのも、そのうち300万円を自分で費消したのも認めたが。収支報告書の面で問題はあるも、あくまでも口利きなどは行なっておらず、刑事的には違法性はないということで押し通す所存のようだ。(~_~;)

 しかし、甘利氏自身も相手の業者とは何回か会っているし。秘書は何度も(少なくとも、12回?)URの担当者と会っていたという事実も明るみになっているわけで。まだまだこれから新たな事実が出て来る可能性が大きい。(・・)

* * * * * 
 
 でもって、ここには、とりあえず28日に発売された週刊文春の記事・第二弾の内容+αをここにアップしておきたい。

『金銭授受疑惑 甘利大臣秘書の“UR威圧録音”入手! (週刊文春2月4日号)

 甘利明TPP担当大臣(66)と秘書の金銭授受疑惑で、公設秘書二人のUR(独立行政法人都市再生機構)に対する口利きの詳細が、週刊文春の取材でわかった。

 二人は、公設第一秘書の清島健一・大和事務所所長と政策秘書の鈴木陵允氏。甘利事務所側は、道路建設を巡る補償交渉を巡り、千葉県内の建設会社の総務担当者から、約1200万円にのぼる金銭や接待を受けて、URに対し、口利きを行なっていた。

 週刊文春が入手した録音によれば、清島所長は、2015年10月27日に衆院議員会館を訪れたURの総務部長と国会担当職員を、鈴木秘書が「威圧した」と語っている。

〈開口一番威圧したんですよ。私たちは、今までこれほどこじれた話なんだから、現場ではなく、ちゃんと本社に持って帰る話だろうという話をしてたんです〉

〈最初にガツンと会った瞬間に「あんたたち、俺たちの顔立てるっつったよな、わかんなかったの?」って言ったから〉

 さらに、清島所長は12月1日には、URの総務部長と大和事務所で面談。

〈「駄目なら駄目なりにね、なんで値段上げられないのかね」って言ったら、「そうですよね」と〉

など、URに対し補償金額の話をした上で、

〈「大臣もこの案件については知っているんで、こっちもちゃんと返事を返さなくちゃいけないんですよ」と言った〉

と、甘利大臣の関与をうかがわせる発言もしていた。

 週刊文春では、甘利事務所に確認を求めたが、締め切りまでに返答はなく、URは「調査中」と回答した。

 URに対する口利きの詳細が判明し、あっせん利得処罰法違反の疑いが強まったことで、甘利大臣のさらなる説明責任が求められることになる。』

<上の記事の先は、一般公開されていないので、ここにアップするのを控えるが・・・。つづきは、週刊文春デジタル(にこにこチャンネル)で読めるらしい。>

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 で、後半にはリテラの記事を・・・。

 一番気になったのは、29日の記事のこの部分。

『会見のなかで甘利氏は、2013年11月と14年2月の2回にわたって、千葉県内の建設業者の関係者から計100万円を受け取ったことを認めたが、のちに政治資金収支報告書に寄付扱いで記載したと弁解。さらに、告発者が「五十万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまった」「甘利さんは『ありがとう』と言って、封筒を受け取りました」(「週刊文春」より)としたことに関しては、「人間としての品格を疑われる行為だ。そんなことはするはずがありません」と言い張ってみせた。(中略)
 
 実際、先日発売の「週刊文春」2月4日号の第二弾(外部リンク)で、告発者である総務担当者は、14年2月の事務所での金銭授受の当日に甘利大臣に対してURとのトラブルについて資料を用いて説明したと話している。その際、甘利氏から「パーティ券にして」と要求された総務担当者は「個人的なお金ですから(受け取ってください)」と言って、「甘利氏は内ポケットに封筒をしまわれた」のだ。ようは、甘利氏は陳情の直後にカネを受け取っていたわけである。(リテラ16年1月29日)』<この辺りは、もっと情報を集めたいところ。(++)>

* * * * * 

『甘利大臣、続投方針も「文春」が第二弾でトドメの詳細証言! 告発者は安倍首相の「桜を見る会」に参加していた

 先週の「週刊文春」(文藝春秋)で賄賂の告発を受けた甘利明経済再生担当相だが、明日、28日の「週刊文春」第二弾の発売を待たず、安倍政権は「続投」の方針を打ち出した。

 実名告発の上、物的証拠もそろった決定的なスキャンダルということで、この数日は永田町でも「辞任必至」という声が大勢をしめていたが、安倍首相のツルの一声で、続投が決まったらしい。
「甘利大臣は安倍首相にとって、首相復帰の立役者のひとり。安倍首相は『甘利氏をTPPの調印式に行かせたい』の一点張りで、聞く耳を持たなかったらしい。それでとにかくぎりぎりまで甘利氏を守るということになった」
 まったく政治の私物化もはなはだしいが、安倍首相にこの決断をさせたのは、数日前から流れていた謀略説だった。

 実際、昨日の本サイト記事でも指摘したように、官邸と自民党はしきりに謀略説を流していた。曰く「最初から告発目的で仕掛けていた」「告発者と週刊文春がワナにはめた」「告発者は甘利事務所に恐喝を仕掛けていた」……。菅官房長官に至ってはオフレコ懇談で記者に「告発者はそのスジの人物」と明言していたという。
「さらに、一昨日くらいになると、第二弾には完全なガセ情報が含まれているという話が流れ、これを指摘すれば、一気に形勢逆転、逃げ切れるという見方に傾いた」(全国紙政治部記者)

 だが、安倍首相や官邸はとんだ思い違いをしていたようだ。明日発売の「週刊文春」第二弾は、ガセどころか、官邸や自民党の流す謀略説を真っ向から否定し、甘利大臣にトドメを刺すような事実を指摘しているという。
 告発者の一色氏が暴力団組員説や恐喝説に逐一、具体的な反論しているのはもちろん、甘利事務所の公設秘書らがUR(都市再生機構)に大臣の名前を使った「恫喝」まで行なっていた事実を証明するテープを公開。
 
 さらに決定的なのは、2014年、甘利大臣に50万円を渡したやりとりを第一弾よりももっと詳細に証言していることだという。
「甘利大臣側は封筒の中身を知らなかった、ということにしたがっているようですが、『文春』の第二弾では、甘利大臣に告発者が『個人的なお金ですから受け取ってください』と説明していたことを証言しているようです。当然、この部分もテープがあり、甘利大臣は言い逃れできないはずです」(週刊誌関係者)
 しかも、この50万円受け渡しの際には、甘利大臣に告発者が直接、2回目の陳情を行なっており、これは明らかに「不正の請託」にあたる。もはやあっせん利得罪はさけられないし、場合によっては、「受託収賄罪」が成立する可能性もある。

 さらにもうひとつ、興味深いのは、この賄賂を渡した2ヶ月後、この告発者が安倍首相の「桜を見る会」にも招待されていることだ。明日発売の「週刊文春」ではその写真も掲載されているという。
 安倍首相が必死で甘利大臣をかばおうとしているのは、もしかしたら、こうしたつながりで自分に火の粉がかかるのを恐れているからなのか。
 いずれにしても、こんな疑惑だらけの状況で、続投を強行するというのは信じられないが、その根本的な背景には、今のマスコミと野党の体たらくがある。(中略)

 だが、この決定的な疑惑で甘利大臣の続投が許されるなら、もはや、この国では、為政者がどんな不正を働いても処罰されないし指弾されないということになる。安倍政権によって、日本は政権に逆らうものだけを摘発する中国のような汚職まみれ専制国家になろうとしている。マスコミはそのことをもっと自覚すべきだろう。(田部祥太)』

 小沢一郎氏&秘書の陸山会事件や訴訟があった頃、このブログを見ていた人はご存知だと思うが。こういう類の問題に関しては、意外に執念深く追っかけるタイプかも知れないmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-30 06:10 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

改・甘利が辞任~違法性も倫理問題も大あり。これで甘利疑惑を終わらせるな

 先ほど記事の表示に問題があったようなので、再度アップしなおしてみます。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


昨日28日、甘利経済再生大臣が辞任。安倍首相は辞表を受理し、すぐに後任として石原伸晃氏を任命し、その夜のうちに認証式を済ませた。(・・)

 甘利氏は28日の午後5時から会見を開き、週刊文春で報じられた口利き疑惑に関して、この1週間で調査した内容を説明。
 その後、覚悟を決めるためなのか、少しの間、押し黙っていたのだが。目を赤くしながら、大臣を辞職することを発表した。_(。。)_ 

 この中で、甘利氏は自身が建設業者から50万円を2回(13年11月、14年2月)、秘書が500万円を受け取っていたという事実を認めた。
 甘利氏は菓子と共に袋にはいっていた現金を秘書に渡し、適正に処理するように指示。秘書は、13年、14年の2回分をまとめて100万円を政治資金収支報告書に記載し、建設業者に領収書を送付したという。(・・)

<この辺りは、また改めてツッコみたいのだが。50万円もはいった袋を、何のやりとりもなく、お菓子と共に受け取っちゃうのも疑問だし。(10万だったら、ご挨拶代わりでそのまま受け取っちゃった?)勝手に寄付として扱うことにして、翌年になってからまとめて100万円分を収支報告につけたっていうのも何だかね。
 それに、あとから寄付として収支報告に乗せれば、謝礼のワイロが寄付に変わって、違法性がなくなるというのも、おかしい気がする。(ーー)>

 また、甘利氏は秘書が建設業者から500万円の現金を受け取ったことや、様々な接待を受けていたことも認めた。^^;
 秘書の受け取った500万円のうち100万円X2を寄付として扱い、300万円を返金することにしたのだが。業者が返金を受け取らなかったため、秘書が個人で使ったという。(~_~;)
<尚、秘書に関しては、あとで、さらに詳しい調査内容が報告されるらしい。>

* * * * *

 昨日、『安倍が甘利を引き留め、閣僚続投の方針&甘利側の口利きで補償金が2億もアップ?』という記事を書いたのだが・・・。http://mewrun7.exblog.jp/24088285/
 安倍首相は、「たとえ内閣支持率が10%下がっても、続けてもらいたい」と励ましていたとか。(~_~;) <10%下がるぐらいで済むと思ってたのか~?(>_<)>

 甘利氏自身も2月4日のTPP署名式への出席したいという思いがあったため、最後まで迷ったようだが。会見直前に安倍首相に辞意を伝え、了承を得たという。

『甘利氏は28日夕、約1時間10分に及ぶ会見に臨んだ。現金授受の経緯などを説明後、自らの進退に触れると、思わず目に涙をためて声を震わせた。
 「私自身はまったく関与していなかった。何ら国民に恥じることをしていなくても、監督下にある事務所が招いた国民の政治不信を秘書のせいと責任転嫁するようなことはできない。それは私の美学、生き様に反する」。アベノミクスや環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を担い、「政権を支える中心的立場」と自負する甘利氏が「退場」を表明した瞬間だった。

 甘利氏は数日前にすでに辞任を覚悟していた。
 「私の判断を尊重して欲しい」。甘利氏は安倍晋三首相に、調査結果によっては閣僚辞任の可能性もあることを打ち明けた。
 首相にとって、甘利氏はTPP交渉をまとめ上げた功労者。第1次政権から閣僚に起用し続けていた「盟友」だけに、この時も「たとえ内閣支持率が10%下がっても、続けてもらいたい」と励ましたという。

 だが、甘利氏はこの言葉にかえって「これ以上、迷惑をかけられない」との思いを強めたようだ。2月4日には、ニュージーランドであるTPP参加国の署名式に出席する予定だったが、それも断念した。(朝日新聞16年1月28日)』

* * * * *

 本人はあくまでも自分は違法性のあることはしていないが、秘書の監督責任があること&安倍内閣に迷惑がかかるので辞任を決意したと強調。辞任に関しても、首相は私の性格を知っていると言って、自分のクリーンさや潔さをアピールしている感じがあったのだけど・・・。
<「何ら国民に恥じることをしていないとしても、私の監督下にある事務所が招いた国民の政治不信を『秘書のせいだ』と責任転嫁することはできない。それは私の政治家としての美学、生きざまに反する」とかね。>

 まあ、やったことを「やっていない」「覚えていない」と言い張る厚顔タヌキの政治家よりはマシかも知れないが。甘利氏&秘書がやったことは、今でも違法性の疑いがある&政治倫理上も大きな問題があることだし。

 それに、自民党内には、「参院選に影響が出ないように、甘利氏には早く辞めて欲しい」「早く辞めれば、国民は半年後には忘れるから」という声が出ていたのも事実で。<逆に実は野党は、できるだけ長く、2~3月まで引っ張りたかった!?^^;>

 甘利氏も昨日、「安倍政権の足を引っ張るという安倍内閣の一員としての、閣僚・甘利明にとっては誠に耐え難い事態」だと言っていたように、何よりも盟友の安倍首相のために早期の辞任を決意したということを認識しておくべきだろう。(-"-)

 mewは、野党はもちろん、メディアや私たちは、いかにしてこの甘利氏の問題を簡単に終わらせないか、国民がこの件を忘れないようにするか、色々とアピールするなど努めて行く必要があるのではないかと思うのだけど。 
 果たして大手メディアが、どこまでこの問題を扱ってくれるのか、今回の会見で簡単に幕引きしてしまいかと、と~っても疑心暗鬼になっているmewなのだった。(@@)
 
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 とりあえず、会見の内容(NHKニュース)をアップしておくです。(見やすいように小見出しに*をつけました。)

 甘利大臣 2回の現金授受認める 大臣室と事務所で 1月28日

甘利経済再生担当大臣は、みずからの事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを受けて記者会見し、平成25年11月に大臣室で、またおととしの2月に神奈川県大和市のみずからの事務所で、それぞれ建設会社の関係者と面会した際、いずれも50万円の現金を受け取ったことを認め、政治資金として適切に処理するよう、秘書に指示したことを明らかにしました。

*「ポケットにしまったというのは違う」

週刊文春は3年前に甘利大臣の大臣室で「建設会社の社長と総務担当者が大臣室で菓子折の紙袋の中に、封筒に入れた50万円を添えて大臣に手渡した。大臣は50万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまった」と報じています。
これについて、甘利大臣は会見の中で「菓子折の紙袋をもらったが、退出後に、秘書から中にのし袋が入っていると報告を受けた。政治資金としてきちんと処理するよう指示した。スーツの内ポケットにしまったというのは私の記憶とは違う」と述べました。

*「現金は適正処理を指示」

週刊文春は、おととし2月、甘利大臣の地元の大和事務所で建設会社の総務担当者と面会した時の状況について「総務担当者がURとのトラブルを説明する資料を大臣に渡した。大臣は資料に目を通したあと、秘書に対し資料は大臣秘書官に預けるよう指示した。その後、大臣は総務担当者が差し出した50万円が入った封筒を受け取った」と報じています。
甘利大臣は会見の中で「総務担当者は以前、大臣室を訪問させてもらったお礼と病気の快気祝として事務所を訪れた。その際、総務担当者からは会社の敷地から産業廃棄物が出て困っているという話をされた」と述べました。
そして「秘書に対し産業廃棄物などに関する資料を東京の秘書に預けるよう指示した。その後、総務担当者から菓子折の入った紙袋と封筒を受け取った。これについて大臣室訪問の謝礼と病気を克服して頑張れという政治活動の応援の趣旨だと受け取り秘書に対して封筒に入っていた現金を適正に処理するよう指示した」と述べました。

*「100万円は遅れて収支報告書に記載」

甘利大臣は第三者の調査に対して秘書が回答した内容として「3年前の11月に大臣室で受け取った50万円とおととし2月に大和事務所で受け取った50万円の合わせて100万円について、大和事務所で受け取った3日後にまとめて受け取ったと政党支部の政治資金収支報告書に記載した」と述べました。
そのうえで収支報告書の記載が遅れた理由については「大臣の病気で事務所が慌ただしかったためで、領収書は建設会社に送付した」と秘書が回答していることを明らかにしました。

*「秘書は金銭授受・接待認め辞任」

甘利大臣は「週刊誌で取り上げられた秘書は、建設会社や総務担当者から金銭の授受や接待を多数回受けていたことを認めている。きょう付けで辞任した」と述べました。』

* * * * *

『甘利経済再生担当大臣は、事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを受けて記者会見し、建設会社の関係者からの政治献金を受け取っていたことを認めました。そのうえで、「閣僚としての責務、および政治家としての矜持(きょうじ)に鑑み、本日ここに閣僚の職を辞することにした」と述べ、今後の国会審議への影響などを考慮し、閣僚を辞任する意向を明らかにしました。

 甘利経済再生担当大臣は、みずからの事務所が千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと、先週、報じられたことを受けて、みずからが関わったとされている点について説明するため、午後5時から内閣府で記者会見しました。
 冒頭、甘利大臣は、「私を巡る今回の週刊誌報道の件で、国民の皆さまにご心配をおかけしていることにつきまして、深くおわびを申し上げる」と述べました。

 そして、甘利大臣は、「閣僚のポストは重いが、政治家としてのけじめをつけること、自分を律することはもっと重い。政治家は結果責任であり、国民の信頼の上にある。何ら国民に恥じることをしていないとしても、私の監督下にある事務所が招いた国民の政治不信を『秘書のせいだ』と責任転嫁することはできない。それは私の政治家としての美学、生きざまに反する」と述べました。

 そのうえで甘利大臣は、「デフレから脱却し、強い経済を実現するためには、新年度予算案および重要関連法案の、一刻も早い成立こそが求められており、その阻害要因となるものは、取り除いていかなければならない。私もその例外ではない」と述べるとともに、「国会議員として、秘書の監督責任、閣僚としての責務、および政治家としての矜持に鑑み、本日ここに閣僚の職を辞することにした」と述べ、今後の国会審議への影響などを考慮し、閣僚を辞任する意向を明らかにしました。
 また甘利大臣は、安倍総理大臣に対し、記者会見の直前に閣僚を辞任する意向を伝え、慰留されたことを明らかにしました。(中略)

 甘利大臣は、「建設会社の関係者からの政治献金については、選挙管理委員会とも相談したうえで、すべて返金するよう事務所に指示をした」と述べました。
また甘利大臣は、「この秘書と別の秘書の2人が、建設会社の関係者から、金銭授受などの接待を多数回にわたり受けている事実は認めているということで、調査をしている弁護士を通じて、2人から辞表が提出された」と述べました。』

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by mew-run7 | 2016-01-29 04:35 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

甘利のトンデモ秘書、たかりに使い込み?+自民議員がTV出演ドタキャン

  これは1月28日、2本めの短めの記事です。

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 さきほど(午後6時頃?)甘利経済再生大臣が辞任を発表したとのこと。(@@)

<しかも、後任が石原伸晃氏だとは・・・はあ、という感じ。 (゚Д゚)>

 実のところ、まだ甘利氏の会見もニュースも見ていないので、その件についての記事はまた明日以降に書くとして。
 その前に、今日の夕方にアップするつもりだった甘利氏の事件に関連する記事を2つアップしておく。

 ひとつは、自民党の議員が「政治とカネ」に関するTV番組の出演をドタキャンしたという話。

 もうひとつは、今回、甘利氏が辞任せざるを得なくなった要因を作った甘利氏のトンデモ秘書の話。
<相手に飲食をタカってただけでなく、今日の甘利報告によれば、相手に返したと主張していた現金300万円も、実は自分で使っちゃってたらしい。(>_<)>

* * * * *

 まず、これは『自公議員が「朝ナマ」をドタキャン。党内でも言論統制を強める安倍自民党』の関連記事になるのだが・・・。

 安倍自民党は相変わらず、都合が悪くなるとTVをドタキャンさせてまで、議員たちのクチをつむいでしまうらしい。(@@)

自民議員がTV番組ドタキャン BS日テレ「党方針で出演せず」と説明 甘利氏問題追及避けた?

 自民党の秋葉賢也衆院議員が27日夜に生放送されたBS日テレ番組への出演を急きょ取りやめた。番組のテーマは「政治とカネ 一票の重みどうする?」で、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑を取り上げた。
 番組では冒頭、キャスターが「今日主演予定だった秋葉さん、本人は番組出演に非常に前向きだったそうだが、『政治とカネ』をテーマにした番組への出演を見合わせるという自民党の方針で、残念ながら出演していただけなくなった」と説明した。「急なことで、われわれもビックリだった」とも述べた。

 番組内で放映したニュースでは「自民党幹事長室が出演を自粛するよう指示した」と報じた。秋葉氏は、維新の党の小野次郎政調会長とともに出演予定だったが、代わりに大学教授が出演した。
 小野氏は「(秋葉氏が)出てきて厳しく甘利氏の問題を指摘する可能性があり、それを避けようとしているとしか思えない」と指摘。その上で「姿勢が根本的に間違っている」と批判した。

 自民党議員のテレビ番組出演をめぐっては、昨年6月に放映されたテレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」でも、予定していた議員が突然出演を辞退したケースがあった。当時は、自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で報道機関に圧力をかける発言が出たことが問題視された時期だった。(産経新聞 16年1月27日)』

 安倍官邸や自民党に関して、都合の悪いことをいうキャスターやコメンテーターは、降板させるように仕向ける。安倍自民党に関して、都合の悪いテーマを扱う番組には(失言防止の目的も込みで)自党の議員はドタキャンさせる。
 自分たちに都合のいいことしか国民に見せようor伝えようとしない政権なのである。(-"-)

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『甘利大臣を窮地に追い込み…姿を消したタカリ秘書の素性
2016年1月22日 日刊ゲンダイ

「記憶があいまい」「秘書の行動についてはウソじゃないかと思った」――。金銭スキャンダルを記憶と秘書のせいにして言い逃れようなんて、古い悪徳政治家の典型だ。1200万円賄賂疑惑の甘利明・経済再生相(66)は、野党の追及にシドロモドロ。告発者にタカリまくり“親分”を窮地に追い込んだ秘書は「永田町一のワル」ともっぱら。次なる醜聞が飛び出すのも時間の問題とされる中、タカリ秘書は姿をくらましている。

■「カネのにおいをかぎ分ける男」

 告発者である千葉の建設業S社の総務担当者を“食い物”にしたとされるのは、甘利大臣の地元、神奈川・大和市の事務所を仕切る公設第1秘書の清島健一氏(39)だ。

 週刊文春の記事によると、清島氏はURとのトラブル処理の見返りに、役人への口利き依頼の「経費」などと称して何度も現金や商品券を受け取っただけではない。告発者に会うたび同僚秘書とつるんでキャバクラやフィリピンパブで接待を受け、高級車までせびったというから、まさに“ゲスの極み”だ。

 「甘利大臣は次は幹事長ポストを狙っているようで、とにかく事務所を挙げて資金を欲しがっていた。なかでも甘利大臣の信頼が厚かったのが清島秘書です。理由もカネに対する嗅覚の鋭さでしょう。今回の告発者と同じように口利き依頼を請け負った“カモ”から“タカる”がパターン化していたともいわれています。つまりスキャンダルの火種は、まだまだクスブっているってことです」(自民党関係者)

 清島氏は神奈川・逗子市出身。国士舘大学を卒業後、02年から江田憲司衆院議員(現・維新の党)の事務所で働き始めた。03年に江田が落選すると、05年ごろに甘利事務所に移り、11年に公設第1秘書となり、今や地元事務所の「所長」を名乗っている。

 めっぽう酒に強く、どんなに飲んでも乱れないという清島氏。永田町では「カネのにおいをかぎ分ける男」という評判だが、藤沢市内の私鉄沿線にある自宅周辺では「子煩悩なマイホームパパ」の顔を見せていた。

 「5年ほど前に引っ越してきて、お子さんは2人。上は小学校入学前の女の子、下は保育園に入ったばかりの男の子です。土日にはラフな格好をして、よく外でお子さんと遊んでいました。奥さまは働かれているのか、平日も保育園の送り迎えをする姿が印象に残っています」(近隣住民)

 最寄り駅から徒歩10分の住宅街で、2階建ての一軒家暮らし。まだ幼い2人の子には“昼間のパパ”の二面性は見せられないだろう。文春が掲載したニンマリしながら現金を受け取る清島氏の写真からは、妙に手慣れた様子がうかがえる。

「気になるのは、少なくとも醜聞発覚の20日昼から自宅はもぬけの殻であること。家族ごと、いなくなってしまった。大和事務所にも今週に入ってからは一度も顔を出していません」(地元政界関係者)

 来月4日にTPPの署名式を控え、16年度予算成立後、通常国会も後半となる春先にはTPP論戦が本格化する。「TPPの答弁ができるのは甘利大臣だけ」(自民党国対筋)といわれる“片腕”を失いたくない安倍首相以下、官邸と党本部が全力で守れば守るほど、甘利大臣の“針のむしろ”の時間は長引いていく。

 過去にも親分に醜聞の責任を押し付けられて不遇な目に遭った秘書は数知れず、命を落としたケースもある。失踪中の清島氏の身に何事もなければいいのだが……。』 

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by mew-run7 | 2016-01-28 19:18 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍が甘利を引き留め、閣僚続投の方針&甘利側の口利きで補償金が2億もアップ?

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 安倍首相が、盟友の甘利明氏に、何とか経済再生大臣を続投させようと懸命になっている。(@@)

 先日も書いたように、甘利氏は安倍晋三氏が最も信頼している議員のひとりで、前政権からずっと安倍氏を支えて来た盟友中の盟友。(『盟友・甘利に収賄の疑惑で、安倍政権に最大のピンチ!これで潮目が変わるか?』)
 特に今政権では、甘利大臣は、安倍首相の目玉政策であるアベノミクスによる経済再生&TPPを担当しているだけに、甘利氏抜きの国政運営やTPPに関する国会対応は考えにくいところがある。(~_~;)

 実は甘利大臣は、13年に舌がんであることが判明。安倍内閣に迷惑をかけられないとして、辞任を願い出たのだが。安倍首相は辞意を了承せず、「病気を克服して、一緒にやって欲しい」と要望。甘利氏は、入院&手術した後、また閣僚の座に戻ることになった。^^;
 
 今回も、甘利氏は記事が出る前日に安倍首相とこの件について話したと言われているのだが。閣僚辞任を覚悟していた甘利氏に対して、安倍首相は「乗り切れる」「何が何でも守るのでここは耐え忍んでください」などと、またまた強く慰留したと言われている。(-_-)

『甘利氏は疑惑報道の動きを察知し、一時は政権中枢に「辞意」を伝えたとされますが、「『乗り切れる』と慰留された」(関係者)といいます。(赤旗16年1月21日)』

『菅義偉官房長官と親しい某野党幹部は20日夜筆者に対し「甘利さんが菅さんも同席した安倍総理との会談で仔細を報告、と同時にニュージーランドで2月4日に開かれるTPP交渉調印式には是非とも出席したい。その後の私の身柄は総理にお預けすると語ったと聞いている」と述べた。

 一方、別の官邸関係者は異なる情報を筆者に伝えてきた。「甘利大臣は20日の月例経済報告関係閣僚会議直後の行動の逆パターンで、同日夜8時過ぎに安倍総理と菅官房長官が待つ公邸に官邸経由で入り、3人で協議したようです。総理が、潔く退きたいとする甘利大臣を何が何でも守るのでここは耐え忍んでくださいと説得したというのです」

 真相は藪の中である。ただ言えることは、安倍首相にとって甘利経済財政・再生相は、2012年9月自民党総裁選挙時の安倍選対事務局長であっただけではなく、現在は言わば「精神安定剤」的な存在であり、その甘利氏を手放すことはアベノミクスの司令塔を欠くと同時に、精神的なダメージとなるというのである。(現代ビジネス16年1月23日)』

<ちなみに、安倍首相はと~っても友達思いなので、やはり盟友の下村博文文科大臣に金銭問題が生じた時も「辞めちゃ駄目だ」と説得して、内閣改造をするまで辞めさせなかったんだよね。(>_<) (『下村が辞意も安倍が慰留か。お友達内閣を倒すべし!+中川妻の化けの皮』)
 下村氏は文科大臣を退任した後、総裁特別補佐と特命担当の副幹事長になって、官邸と党のパイプ役として、安倍氏の周辺にいやすいように配慮されてるけど。^^;>

* * * * *

 甘利経済再生大臣は、今日28日に会見を開き、週刊誌が掲載した口利き・ワイロ疑惑に関して説明を行なう予定なのだが・・・。
 本来であるなら、他の与野党議員や国民が甘利氏の説明をきいて、「なるほど。その説明なら納得行く。無実だね」と思えば、その後、甘利氏が閣僚や議員を続けることを肯定するし。
 「いや、その説明では納得できない。犯罪に当たる疑いが強い」と思えば、甘利氏に閣僚や議員の辞任を求めることになるというのがふつ~のパターンだろう。(・・)
 
 でも、安倍首相は現時点で、甘利大臣を辞任させる気は全くないようで。このまま2月4日にニュージーランドで行なわれるTPPの署名式に出席させる方針を既に決めたとのこと。(・o・)
<甘利氏自身も、この3年、TPP交渉に最も力を注いで来たことから、少なくとも2月4日の署名式は出たいようだけど。^^;>
 しかも、安倍首相は、うまくしのげれば、その後も甘利氏が経済再生大臣を続けて、今国会のTPP関連の法案審議に対応することを望んでいるようなのだ。(~_~;)

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 実際、安倍首相は昨日27日、まだ甘利氏の国民への説明が行なわれる前だというのに、参院の代表質問でこのように語っている。(-"-)

『安倍首相は27日午前の参院本会議で、甘利経済再生相の違法献金疑惑について、「速やかに必要な調査を行い自ら説明責任を果たすと考える。経済再生、TPP(環太平洋経済連携協定)をはじめとする重要な職務に引き続きまい進してもらいたい」と述べた。
 首相の施政方針演説などに対する各党の代表質問で、民主党の郡司彰参院議員会長の質問に答弁した。
 これに先立ち自民、公明両党の幹事長と国会対策委員長は27日午前、東京都内のホテルで会談し、2月4日にニュージーランドで行われるTPPの署名式に甘利氏を出席させる方針を確認した。(読売新聞16年1月27日)』

* * * * *

 甘利大臣は、26日の会見では建設会社側と大臣室で会ったことを認めているのだが。おそらく、28日の会見では、自分自身は現金受領やクチ利きには一切関わっていなかったと主張する方針、戦略を決めた様子。(・・)

 mewは、もし甘利氏自身はお金を受け取っていなかったとor口利きしていなかったとしても、甘利氏の秘書が口利きや現金受領に関わっていた場合(orその疑いが強い場合)もアウトだと思うのだけど・・・。

 秘書に関しては、第三者の手で調査するのでもう少し時間がかかると言って、説明を先延ばしして。それで2月4日の署名式に出席&その後もできるだけ長くズルズルと閣僚を続けようと考えているのではないかと察する。(ーー)
 首相官邸筋も「甘利氏は説明できる」と、安倍首相が甘利氏を続投させるとの見方を示したという。(-_-;)

『甘利明経済再生担当相は26日の記者会見で、自身と秘書が千葉県の建設会社から口利きを頼まれ、見返りに現金を受け取ったという週刊文春の報道に関連し、過去に建設会社側が主催した会合に出席したことがあると明らかにした。自身の現金授受に関する疑惑については、28日に改めて会見し否定する。首相官邸筋は「甘利氏は説明できる」と述べ、安倍晋三首相が甘利氏を続投させるとの見方を示した。

 甘利氏はこれまで、2013年11月に大臣室で、14年2月に神奈川県大和市の事務所で建設会社側と会ったことを認めていた。26日の会見ではさらに「千葉に(後援会の)支部を作るという話が持ち込まれた。秘書から(会社側が)支援者を集めてくれるので行ってほしいという話があった。20~30人支持者を集めたということで、会を開いてくれた」と述べた。
 会合が開かれた時期については「大臣室に来られる前の暑いときだったと記憶する」と述べたが、明示はしなかった。そのうえで「私が向こうの関係者と連絡をとることはなかった」と強調した。(毎日新聞16年1月26日)』

* * * * *

 千葉日報には、この後援会設立に関して『甘利氏と密接関係 金銭授受疑惑業者 後援会千葉県支部設立に奔走』という記事が出ていた。(・・)

『甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑をめぐり、金銭を渡したとされる白井市の建設業者側が、甘利氏後援会の千葉県支部発足に奔走するなど密接な関係にあったことが21日、県内政治関係者への取材で分かった。
 関係者によると、白井市の建設業者の総務担当者は、一昨年ごろの甘利氏後援会「甘山会(かんざんかい)」県支部立ち上げに関与。「同じ神奈川県出身らしく、以前からつながりがあった」(県内政治関係者)。
 京葉地区で発会式が開かれたが、公務を理由に欠席を連絡すると、総務担当者が理由の確認を求めるなど熱心だったという。

 また、同社側が「県内でも他議員からパーティー券を買ったりしていた」(同)など、政治家とのパイプづくりに励む様子についての証言もある。
 同社前には21日、報道陣が殺到。従業員のものとみられる車の出入りはあったが、取材に応じる関係者はいなかった。担当者はこれまでに、週刊誌の取材を受けたことは認めたうえで「内容は全て真実」とのコメントを出している。(千葉日報16年1月21日)』

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 他方、ここで大きく「潮目が変わる」可能性もあることから、野党はこの問題の追及に意欲満々になっている。(++)

 民主党は早速、「特命チーム」を作って、調査を開始。URや国交省、環境省などからも事情をきくほか、郷原信郎弁護士を招いてアドバイスを得たという。(関連記事・『甘利&秘書の口利き疑惑~「絵に描いたようなあっせん利得」と郷原弁護士』)
 
『民主党は25日、甘利明経済再生相の金銭授受疑惑を追及する「特命チーム」の初会合を開いた。維新の党も加わり、元検事からヒアリングして論点を整理。衆院予算委員会の審議に照準を合わせて問題点を浮き彫りにし、甘利氏を辞任に追い込みたい考えだ。

 民主の枝野幸男幹事長は25日、「甘利氏は安倍政権の屋台骨。党をあげて追及していかなければならない」と訴えた。この日は元検事の郷原信郎弁護士を招いて追及すべきポイントを整理。会合で、民主の山井和則予算委理事は「50万円を受け取ったかどうか記憶にない閣僚が、国会審議に耐えられるはずもない」と批判した。

 与党内からは「録音されていたり写真を撮られていたり、わなを仕掛けられた感がある」(自民の高村正彦副総裁)といった発言が出ており、維新の柿沢未途予算委理事は「わなだったと言い張れば、(現金を)受け取っても不問にできるのか」と反発。26日には、報道で取りざたされている独立行政法人都市再生機構(UR)や国土交通省などから事実関係を聞き取ることを確認した。(朝日新聞16年1月25日)』
<あ、しっかりと甘利大臣を追及するために、山井くんも政治資金収支報告書の問題を、きちんとクリアにしておいてね。(・・)>

* * * * * 

 しかも、郷原弁護士によれば、URからの補償金が(口利きのおかげで?)2000万円から2億2千万円にハネ上がったなんて情報もあるのだとか・・・。 (゚Д゚)

『週刊文春の報道では、建設会社S興業(千葉・白井市)は13年8月、工事トラブルを巡り、独立行政法人都市再生機構(UR)から2億2000万円の補償金を受けたとされる。両者間の交渉を取り持った“謝礼”として、S興業の総務担当者は500万円を甘利大臣の事務所の秘書に手渡したという。
 この破格の補償金について、民主党の会合に出席した元検事の郷原信郎弁護士から、驚きの“新証言”が飛び出した。

 「詳細は定かではありませんが、当初、URはS興業に対して2000万円の補償金を提示したといいます。それがいつの間にか2億2000万円に跳ね上がったらしい。もし、甘利大臣の事務所の口利きがあったとすれば、あっせん収賄罪に当たる可能性が出てきます」

 あっせん収賄罪は「公務員が請託を受け、他の公務員に不正な職務行為の遂行をあっせんし、見返りとして賄賂を収受・要求・約束する罪」と定められ、5年以下の懲役に処せられる。UR職員は都市再生機構法により「みなし公務員」だから、甘利大臣側がUR側に「不正な職務行為のあっせん」をして2億円も補償金を吊り上げ、500万円を受け取っていたならアウトだ。

 民主党の山井和則議員はこう言う。
「2億2000万円の補償金について、真実なら極めて悪質性が高い話です。今後、URなどにヒアリングし、事実を明らかにしていきます。関係者らを国会に参考人招致することも検討するのは言うまでもありません」

 URに「補償金吊り上げ」の件を問い合わせたが、広報担当者は「調査中」と口を閉ざしたまま。国交省の天下り団体として数千億円規模の税金が投じられてきたUR。甘利大臣と同様、頬かむりで逃げ切れると思ったら大間違いだ。(日刊ゲンダイ16年1月27日)』

* * * * *
 
 大手メディアは、まだこの件を、こわごわと報じている感じなのだけど。だんだんアチコチから色々な情報が出始めているので、このブログでも、できるだけご紹介したいと思っている。(・・)
 そして何とか安倍政権を崩壊に導けないものかと、ガチで願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-28 04:43 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

小沢が仲人役?~前原との会談について語る&民主党主導の野党共闘が急務

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【全豪テニス男子・・・世界7位の錦織圭が4回戦で、1位のシャコビッチと対戦したのだが。残念ながら、6-4,6-2,6-3のストレートであっさり負けてしまったです。_(_^_)_(四大大会のベスト8というだでもたいしたもんではあるのだけどね。^^;)

 正直、ジョコさまは絶好調というわけではなくて。むしろいつもよりは、ミスが多かったのだけど。でも、錦織の方が、ここぞという時のスーパー・ショットが、ぎりぎりのところでアウトやネットになってしまうため、なかなか得点やゲームの連続ゲットができず。結果的にはストレート負けで終わってしまった。(-"-)(鳥肌が出るような天才的ウィナーもあったんだけどね~。きわどいショットはツォンガの時の半分ぐらいしかインにならなかったからな~。^^;)

 ジョコは調子が悪くても、錦織が打ちにくいような形でラリーをつなげて、ミスを誘い出しちゃおうとかするわけで。尊敬を込めながらも、本当にイヤ~なやつ。^^; 何もないように打ってるあの球も、他の人よりちょっと重かったり、ちょっと伸びたりするので、こちらが思うように打てず。アンフォースドエラーになっちゃうし。1本では決まらないから、2本、3本と粘るうちに精神的にも弱気になっちゃう感じで、下位の選手は自分のペースができなくなってしまうのだろう。_(_^_)_

<女子のセリーナとシャラポワの試合を見て、さらにTOPのスゴさをジワジワ実感させられちゃったとこが。シャラポワは錦織に比べたらずっと以前からTOPクラスでやっているのに、今回もhpとんど歯が立たないって感じで、ストレートで簡単に退けられちゃったんだもの。^^;>

 今は、ジョコ、フェレ、マレのTOP3はかなり強くて。その次に「バブや錦織の4~8or10位勢力が争いながらついて行ってるという感じがあるのだけど。
 ここから錦織をはじめ4~8位選手が、少しずつでも四大大会の決勝に出るようになれば、そして勝てるようになれば、TOP3の壁も崩して行けるかも知れないと期待しているmewなのだった。(^^♪
<錦織は全米か全豪がコートが合うと思ってたけど。去年はクレーンもかなりよかったので、この際、チャン師を継いで、全仏を狙っちゃうっていうのもありかもね。o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

さて、昨日の『小沢と前原が野党再編で会談。共通点はあるも、共産党との連携で一致せず。』の続報を・・・。

 昨日、小沢一郎氏がTV出演や会見の際に、前原氏と会談をしたことを認めた上で、自分が山口氏と前原氏の仲人役を務めたというようなあ説明をしたという。(・・)

『小沢一郎氏、「反小沢」前原氏との会食認める

 会見で、民主党の前原誠司元代表との会食について話した小沢一郎氏
 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は26日の会見で、24日に民主党の前原誠司元代表と会食したことを認めた。

 「隠すことでもないが、皆さんにお話しすることでもないから黙っていたが、会ったのは事実」と述べた。

 小沢氏は民主党在籍時、「反小沢」だった前原氏と関係が悪く、2人の「急接近」は波紋を広げている。小沢氏は「野党が連携しないといけないとだめだということで、『そうだ』と、一致している」と述べ、野党連携に関して意見交換したことをうかがわせた。

 会食には、小沢氏に近く、安全保障関連法廃止を訴える候補者を支援しようと結成された「市民連合」のメンバーの1人、山口二郎・法大教授が同席。小沢氏は、前原、山口両氏の「顔合わせ」が目的の会だったとした上で、「私はお仲人さんのようなもの。(2人は野党連携の)テーマの1つでもある、憲法に関する論議をしていた。率直な話ができて、良かったのではないか」と述べた。

 前原氏は、民主党を解党した上で、維新の党などとの新党結成を主張しているが、小沢氏は「民主党を解党して新党というのは、現実として難しい」との認識を示した上で、持論の「オリーブの木」構想の実現が必要だと重ねて強調。「『オリーブの木』は、国民の目線や意識に対しても、かなり新鮮に映ると思う。次善の策ではあるが、必ず夏までにできることを期待している」と述べた。

 一方、24日投開票の沖縄県宜野湾市長選で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を訴えた新人候補が、現職に敗北したことに関連し、有権者の投票行動や投票心理に対する不満も漏らした。「沖縄だけの問題ではないが、日本人の意識には二重構想がある。安倍内閣の政策には反対する人が多いが、それならなぜ支持するのか。TPPも反対、反対といいながら、なぜ自民党を支持するのか。欧米人的な合理性から言うと、日本人はものすごく矛盾したことを言っている」と、持論を展開。「(安倍政権の政策には)反対だが、仕方がないから票を入れるか、というような話。そのあいまいさ、いいかげんさが、日本の民主主義の定着を妨げている」とも述べた。(日刊スポーツ 16年1月26日)』

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『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日の記者会見で、24日夜に民主党の前原誠司元外相らと会談したことを認めた上で、夏の参院選に向けて野党勢力の結集が不可欠との認識で一致したことを明らかにした。前原氏が「シロアリ」と酷評する共産党との連携が話題になったかどうかには「そんなになんやかんやの議論はなかったんじゃないか」とはぐらかし、根強い抵抗感を抱える民主党に配慮した。

 会談は小沢氏が呼びかけ、参院選で野党統一候補を後押しする市民団体系の組織「市民連合」の中心メンバーの山口二郎・法政大教授も出席した。

 小沢氏は会談を用意した理由について「山口先生と前原さんは意見も違うから、個別に議論をしたこともないというので、ほんじゃあ、お互い誤解のままで過ごすことはないだろうということで僕がセットした」と説明した。

 会談の話題は野党結集に加え、「憲法論議も(前原、山口両氏の)2人でやっていた」と明かし、「僕は2人を引き合わせた『仲人』だから、多くはしゃべりませんでした」と語った。

 ただ、小沢氏は会見で、前原氏が唱える民主や維新の党の解党による新党結成の実現性に関して「難しい」と断言。一方、比例代表選を野党統一名簿で戦う「オリーブの木」構想を改めて提唱し「参院選までにできると期待している」と述べ、野党の大同団結を訴えた。会談でも持論を展開したとみられ、前原氏を取り込もうという思惑がありそうだ。(産経新聞16年1月26日)』

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日夜に出演したBS日テレ番組で、24日に会談した民主党の前原誠司元外相との間で、野党各党の結集による新党結成は「岡田克也代表が決断すればいい」との認識で一致したことを明らかにした。

 小沢氏は「野党第一党が旗を振ってやるのが自然だ。民主党が早く旗を振ってみんなを結集する形にしてもらうのが一番だ」と述べ、岡田氏に新党結成を早期に決断するよう重ねて求めた。
 小沢氏はまた、夏の参院選の1人区に関する野党間の候補者調整について「各党が公式に会談して決めるべきだ。(選挙区ごとに)1つずつだけやっていたのでは、いつまでたっても決められない」と述べ、共産党との政党間協議に難色を示す岡田氏に苦言を呈した。夏の衆参同日選については「野党がこのままバラバラの状態だと、(同日選の)可能性はかなり強い」との認識を示した。(同上)』

* * * * *

 小沢氏は民主党がもっと主導権をとって、野党共闘を進めて行って欲しいところ。(・・)

『生活の党の小沢共同代表は26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍内閣が高い支持率を保っていることについて、「野党が自民党に代わる受け皿になりえていない。(国民にとって)選択肢がないのが一番の原因だ」と指摘した。

 民主党については、「政権をとれないという雰囲気に陥っているのが問題。政権交代を図るのが(衆院の)小選挙区制度だ。今は自民党(の議席)が多いが、野党が力をあわせて一緒になれば逆転する」と述べ、野党間の連携強化に努力すべきだとの考えを示した。(読売新聞16年1月26日)』

* * * * *

 また、共産党も引き込んでの野党共闘を行なうに当たって、小沢氏が共産党の志位委員長などと語り、様々な提案を行なったのではないかと言われているのだけど・・・。
 今年の通常国会で、はじめて天皇参加の開会式に出席したのも、小沢氏がアドバイスしたかららしい。(・o・)、

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日夜に出演したBS日テレ番組で、共産党に国会の開会式に出席するよう助言していたことを明らかにした。「憲法を守るというなら憲法の第一章は天皇陛下だ。天皇陛下が開会式に来るんだから出席すべきだと言った。そしたら出ると言って、現実的に出てきた」と述べた。

 小沢氏は助言した相手の名前は明かさなかった。共産党は、天皇陛下のご臨席などを理由に開会式に出席していなかったが、今月4日、党としては約69年ぶりに志位和夫委員長らが出席した。
 小沢氏は「共産党は自衛隊も日米安保(条約)も認める。保守系の(共産党)アレルギーは何もなくなった」と指摘。民主党に対し、夏の参院選での共産党との協力を進めるよう求めた。(産経新聞16年1月27日)』

* * * * * 

 ともかく参院選まであと半年。実質的に見ると数ヶ月も準備期間がない中、mewももう2~3月には選挙グループの方針や擁立する候補が決められなければ、選挙協力も間に合わないのではないかと、本当に心配になってるし。
 ここは小沢氏と山口氏に(前原氏じゃなくて)岡田、枝野、長妻などの執行部にもっと発破を入れてもらって。中道路線を中心に、各党に不利を与えないようなゆるやかな連携の仕方を、早く決めて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-27 12:53 | 政治・社会一般 | Trackback

ワナでも、ワイロはワイロ。甘利自民はワナ同情論誘うも、問題となる事実が次々

  これは1月26日、2本めの記事です。 

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サッカー男子・日本代表U-23 アジア最終予選の準決勝に勝利で、五輪出場が確定。(*^^)v祝
 あのドーハの悲劇から23年。今回の選手たちは、何とこの後に生まれた悲劇を知らない世代。(・o・) その選手たちが、何と後半のアディショナルタイムで点数をとって五輪出場を決めたわけで。すご~く感慨深いものを覚えると共に、思わず「う~ん、ゴンも含め、歳をとったな~」と感じてしまったmewなのだった。(>_<)】


「ワナ」と聞いて、キャンディーズ・ファンの石破茂大臣は、つい「あいつはしくじった~♪」とクチずさんでしまっているだろうか?(@@)

 甘利経済再生大臣のワイロ疑惑に関して、自民党内では「あれはワナだったのでは」説が出て(本人も同様のことを言っている)、甘利大臣への同情論が広がっている様子。(・・)

 実際、邪推ごっこ好きのmew&仲間たちの間でも、「何故、この時期に」「何故、最初から録音を」「バックにどこかいるのか」などなどアレコレの話が尽きないのだけど。^^;

 でも、仮にワナだったとしても、何かの斡旋の見返りにお金を受け取れば、広い意味でのワイロになるわけだし。
 収支報告書に記載がなければ、政治資金規正法にも引っかかるし。政治倫理的にも大きな問題がなるわけで。それはきちんと認識しておいて欲しいところだ。(**)

 何と安倍シンパのお維・松井代表まで、「わなにはめられようが、もらってはいけない。問題は金銭授受の有無に集約されている」「あっせん利得罪になるのではないか。刑事的な事件になってしまう」と語っていたという。(@@) <ただ、お維の国会議員団の馬場幹事長とは温度差があるかも。(後述)>

『おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は26日、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑に関し、自民党内にある「わなにはめられた」(高村正彦副総裁)などの同情論を批判した。
 松井氏は安倍晋三首相や菅義偉官房長官と親しい関係にあるが、「(わなに)はめられようが、もらってはいけない。問題は金銭授受の有無に集約されている」との認識を示した。
 その上で、金銭の授受があった場合に関し「あっせん利得罪になるのではないか。刑事的な事件になってしまう」と述べ、追及する姿勢を示した。府庁で記者団の質問に答えた。(産経新聞16年1月26日)』

* * * * *

 先週からの経過を少し・・・。

 先週22日、国会では安倍首相含む4閣僚の施政方針演説が行なわれたのだが。衆院では疑惑への説明を求めていた野党6党(民主、共産、維新、社民、改革、生活)が、甘利大臣の説明の前に退席し、抗議の意を示した。(@@)

 果たして、施政方針演説を退席することが望ましいのかどうか、賛否が分かれるところだとは思うのだが。<安倍内閣&自民、そして世間にこの事件の問題性や、これから追及するぞという意思をアピールする&圧力をかけるための、一種の政治活動、パフォーマンスだとも言えよう。^^;>

 で、この行為に対して、安倍内閣や自民党が批判を行なうならまだわかるのだけど。おおさか維新の馬場幹事長まで、これを批判していたとのこと。

『おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は22日の記者会見で、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑に絡み、甘利氏の経済演説の前に本会議を退席した民主党や維新の党など野党の姿勢について、「『パフォーマンス政党』だといわれても仕方がない」と突き放した。(産経新聞16年1月22日)』

 ちなみに馬場幹事長は前日もこんな発言をしており、さすがは安倍寄りの責任政党・準与党の幹部という感じを受けた。(-"-)

『おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は党の会合で「(政権の)足を引っ張るのは簡単だが、わが党は責任政党の立場で政策提案で勝負したい」と語った。(時事通信16年1月21日)』

* * * * *

 この後、甘利大臣が来週には説明をすると言い残し、ダボス会議に出席するためにスイスへGOしたのだが・・・。
 まあ、ここから1週間かけて、多少の調査もするのだろうけど。おそらくは、アチコチといかにうまくクチ裏を合わせる形で、犯罪には問われずに済むような(用意周到な?)ストーリーを作ることに力を尽くすことは間違いないだろう。(~_~;)

<甘利氏本人は、何も受け取ってないと言い切っちゃうのか。何か受け取ったけど、現金とは思わなかった、羊羹だと思ってたと言うのか。現金は献金だと思ったが、収支報告書に記載するのを忘れたというのか・・・とかね。^^;>

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 でもって、甘利氏自身も、当初から「何故、録音機が」とかぼやいていたのだけど。先週末になって、さらに高村副総裁がTV番組などで、ワナの可能性があることを示唆して、甘利大臣を擁護する姿勢を示したのである。^^;

『 自民党の高村副総裁は「週刊文春」で報じられた甘利経済再生担当大臣の金銭授受疑惑について「わなを仕掛けられた感がある」として甘利大臣を擁護しました。

 自民党・高村副総裁:「録音されていたり写真を撮られていたり、わなを仕掛けられたという感があるわけであります」
 甘利大臣は、千葉県の建設会社の役員とされる人物から口利きの見返りに現金を受け取ったとの疑惑が報じられています。甘利大臣は「記憶に不鮮明なところがある」として、調査をしたうえで説明するとしています。高村副総裁は「攻撃側が周到なストーリーを作ってきている以上、防御の側も記憶を正確にたどって説明責任を果たすべき」と甘利大臣が1週間以内に現金を受け取ったかどうか事実関係を明らかにすると主張していることに理解を示しました。(ANN16年1月23日)』

* * * * *

 どうも安倍官邸や党幹部は、甘利氏はワナにハメられたのではという同情論を党内に広げたいような感じが伝わって来るのだけど・・・。(~_~;) 

<(Sさんの指示なのか?)ネットでも保守系支持者によって拡散されてる感じ。世間にも、あれはワナだという見方を広げようとしているのではないかと察する。(・・)>

『政府・自民党から23日、違法献金を受け取ったと報じられた甘利経済再生相を擁護する発言が相次いだ。

 世耕弘成官房副長官は長野市内での講演で、2月4日にニュージーランドで行われる環太平洋経済連携協定(TPP)の署名式に、甘利氏が予定通りに出席するとの見通しを明らかにした。

 世耕氏は「甘利氏は、後ろ指をさされることはないと言った。きちっと説明責任を果たしてもらえると思う。安倍首相はまったくぶれていない。『淡々と事実関係を説明した上で、仕事をやってもらう』との立場だ」と強調した。

 自民党の高村正彦副総裁も、東京都内で記者団に対し、「わなを仕掛けられた感がある。そのわなの上に、周到なストーリーがつくられている」と指摘した。週刊誌で違法献金を証言した千葉県白井市の建設会社の総務担当者は「記事を裏付けるメモや録音データなどがある」とコメントしていた。高村氏は「甘利氏が説明責任を果たす。その言葉を聞いた上で判断されるべきことだ」とも語った。(読売新聞16年1月24日)』

『金銭授受疑惑が浮上した甘利明経済再生担当相に対し、自民党内には「わなにはめられた」(高村正彦副総裁)との同情論も出ている。(中略)
 安倍晋三首相は25日、首相官邸で甘利氏と面会。今後の対応について意見交換したとみられる。この後、首相と会った河村建夫衆院議院運営委員長(自民)は、記者団に「(首相は)心配していたが、われわれとしては乗り切ってもらいたいという話をした」と語った。
 政権サイドは、業者側が甘利氏との会話を無断で録音して「証拠」と主張していることに着目。政府関係者は「相手は相当悪質だ」と批判した。高村氏は23日の民放番組で、「まさにわなにはめられた。攻撃側が用意周到にストーリーをつくっている」との見方を示した。(時事通信16年1月26日)』

 甘利大臣は25日にダボス会議から帰国したのであるが。その甘利氏本人も会見で、さらにワナ説を強調するような発言を改めて行なっていた。

『甘利氏は25日夜、産業競争力会議後の会見で、金銭授受疑惑について問われた際、週刊文春に告発した関係者の動きに神経をとがらせていることを明かした。「先方は、最初から隠し録音をしたり、写真を撮ることを目的にした人たちだ。こちらは、慎重になっている」と述べた。

 自民党の高村正彦副総裁が23日、「(甘利氏は)わなにはめられた感がある」と指摘した。甘利氏も「相手側は、ネット上でもいろいろな情報が飛んでいる。アプローチする時に、いろいろな仕掛けを行っている」と不快感を表明。高村氏の「はめられた」という感想と、同じ思いを持っていることをうかがわせた。(日刊スポーツ16年1月26日)』

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 しかし、冒頭にも述べたように、仮にワナだからと言って、甘利氏や秘書が依頼を受けてあっせん行為を行なったり、その見返りにお金を受け取っていた場合は、犯罪に当たる行為を行なったという事実が消えるわけではない・・・ということを、忘れてはなるまい。(・・)

『「ワイロは罠」と周囲は擁護 甘利大臣“被害者ヅラ"の厚顔

 まるで「被害者」だと言わんばかりだ。自民党内から、甘利経済再生相のワイロ疑惑を擁護するような発言が相次いでいることだ。

 この週末、自民党の高村副総裁は「この事案は録音されていたり写真を撮られていたり、わなを仕掛けられた感がある。攻撃側が用意周到にストーリーを作ってきている」と唖然の発言。山東昭子参院議員も「(週刊文春に)告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じでたださなければ」と言った。揚げ句が、甘利氏本人まで「大臣室に秘密に録音機を持ってこられた。衝撃、ショックだ。どういう目的なんだろうか」と言って、被害者ヅラだ。

 この背景に何があるのか。ワナとはどういうことなのか。根拠のひとつは文春に実名告発した千葉県の建設会社「S興業」の一色武氏の“証拠取り”の手法だろう。ワイロをねだった公設秘書らといつどこで会ったかを細かく記録し、会話を50時間以上に及び録音。渡したピン札のコピーまで取っていた。一色氏にとっては「自分を守る手段」だったかもしれないが、シロートにはマネできない完璧さだ。こんな話もある。

 「この件は最初は文春ではなく東京地検特捜部に直接持ち込まれたと聞いています。ところが、話を聞いた検事は事件化に消極的だった。証拠があまりに完璧なことに加え、動機がよくわからなかったからでしょう。そうこうして特捜部が事件を寝かせているうちに大新聞の社会部にも情報が伝わった。一色氏の背景などを調べているうちに、文春のスクープが飛び出たというのです」(捜査担当記者)

 今後、一色氏やS興業の“素性”を暴くような報道が出てくるかもしれないが、だったら、余計に甘利大臣の脇の甘さが問われる。2013年から2年分の甘利大臣の政治資金収支報告書を確認すると、一色武氏名義の献金が18万円あったのだ。「S興業」名義も合わせると、献金額は計394万円に上る。こういうのをズブズブの関係と言うのである。

 政治評論家の伊藤達美氏が言う。

「私は一色武さんがどんな方か知りませんが、収支報告書の寄付者に名義がある以上、甘利さんは“知らない”では済みません。2年間にわたり、18万円も献金を受けたのです。献金した人の素性を把握しておくのは政治家として当たり前のことです」

 今さらワナも何もない。(日刊ゲンダイ16年1月25日)』

* * * * *

 しかも、これから野党も本格的に調査するようなので、色々な事実が明るみに出ると思うのだけど・・・。
 既に甘利氏側が昨年、国交省や環境省、UR側に問い合わせをしていたことや、秘書が環境省の官僚と面会していた事実は確認されているとのこと。(・o・)

『甘利経済再生相側が都市再生機構(UR)と補償交渉をしていた建設会社から口利きを依頼され、謝礼を受けたと週刊誌で報道された問題で、甘利氏側が昨年、URと同社のトラブルについて国土交通省の局長に数回問い合わせていたことが、関係者への取材でわかった。
 UR幹部も、甘利氏側から問い合わせがあったことを認めている。

 報道は、URの道路工事で業務に支障が出たとする千葉県白井市の建設会社の相談を受け、甘利氏の公設秘書らが国交省局長への口利きを提案、同社に商品券を用意させたとしている。
 関係者によると、甘利氏側は昨年3月、当時の局長に連絡し、URからの補償状況などを質問。さらに、甘利氏側は7月にも、局長にURの担当者名を尋ねるなどしており、国交省側は担当者名を教えたという。(読売新聞16年1月23日)』

『丸川珠代環境相は22日の閣議後記者会見で、甘利明経済再生担当相の金銭疑惑に絡み、産業廃棄物をめぐるトラブル処理で環境省の担当課長らと甘利氏の秘書、建設会社関係者が面会していたとの週刊文春の記事について、課長らの同席を認めた上で「(環境省側は)まず(トラブルの)状況を確認すると答えた。面会後は甘利事務所とのやりとりはなく、(同省として産廃処理に関する)口利きの事実はない」と語った。(時事通信16年1月22日)』

* * * * *

 甘利大臣は今週27日か28日までに説明すると語っていたとのこと。今週からは野党の国会での追及も本格化することから、しっかりと調べて、どんどんと事実を正面から突きつけて攻めて欲しいと思っているmewなのだった。(@@) 
 
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by mew-run7 | 2016-01-26 20:39 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

小沢と前原が野党再編で会談。共通点はあるも、共産党との連携で一致せず。

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【全豪テニス男子・・・錦織圭(7位)は、23日の4回戦でランキング10位で前回負けたツォンガと対戦。全体的に攻撃的なプレーを行なっていた上、きわどい球がかなり決まった&サーブも少しマシになった&相手が本調子ではなかったことなどから、3-0で快勝。ベスト8に進出した。(^^♪準々決勝の相手はダントツ1位のジョコビッチだ。(・・) <日本時間17時15分~>

 そのジョコさまは、4回戦でシモンと4時間半に及ぶフルセットを戦うことに。最後は振り切ったものの、アタマが思考停止状態に陥ったとかで、あり得ないほど珍しいことに1試合で100本ものアンフォースド・エラー(凡ミス)を犯し、苦戦を強いられたとのこと。(~_~;)
 評論家たちは、ツォンガに勝った絶好調の錦織と、シモンに苦戦したジョコさまが対戦すれば、錦織が勝つと言っているようなのだが。錦織がいいプレーをしたとしても、おそらくジョコさまは、前の試合の反省を活かして、最初から気合を入れてミスのないプレーを心がけるはずなので、そう簡単には勝てないだろう。^^;
 mewとしては、錦織にまずは「ともかくファーストサーブを入れてくれ(65%以上)」と望みたいところ。あとは無駄な力を入れず、去年ラストのフェデラーとの対戦みたいに、強気でTOPへのチャレンジを楽しんでくれれば、全米の時のようにいい結果が出る可能性もゼロではないかなと思うです。(++)

 あとmewのごヒイキだったヒューイット(豪・元1位)が、この全豪で引退した。(何か単の最後の対戦相手になったフェレールが悪役っぽくなって可愛そうだったけどね。^^;)07年に負傷、手術してから、なかなか本来のプレーができず。忸怩たる思いもあったと思うけど。おつかれさま&有難うです。m(__)m

 そして、今夜はサッカーU23がリオ五輪予選の準決勝に出場。今日、勝てば、五輪出場が決まるです。(ここには書いてなかったけど、しっかり見てますよ~。(・・))対戦相手のイラクは、過去最強チームらしいのだが。前回の延長戦のような積極的な攻撃と守護神の守りを見せて、何とか勝利をもぎとって欲しい。ガンバ!o(^-^)o

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、昨日、興味深いニュースが出ていた。(・・)

 何と民主党の前原誠治氏と生活の小沢一郎氏が、都内で会談を行なったとのこと。しかも、同席したのは、民主党の中道左派に近い&野党共闘を促す市民連合に参加している山口二郎氏だという。(@@)

『民主党の前原元代表と生活の党の小沢代表が24日夜、東京都内で会談し、夏の参議院選挙に向けて、野党勢力の結集が必要だとの認識で一致した。
関係者によると、前原・小沢両氏の会談には、参議院選挙に向けて、野党統一候補を支援する「市民連合」の山口二郎氏も同席した。

 3人は、「今のまま、野党がバラバラでは、巨大与党である安倍政権に太刀打ちできない」として、参議院選挙に向けて、民主党と維新の党以外の野党も結集すべきだとの認識で一致した。
小沢氏は、共産党も含めるべきだと主張したが、前原氏は言及を避けた。(FNN16年1月25日)』

『民主党の前原誠司元外相と生活の党の小沢一郎代表が24日に東京都内で会談し、夏の参院選に向けた野党共闘をめぐり意見を交わしていたことが分かった。
 関係者が25日、明らかにした。小沢氏は会談で、野党協力が進んでいない現状に強い危機感を示し、「民主党の岡田克也代表がもっと指導力を発揮すべきだ」と指摘。前原氏は、おおさか維新の会を含む幅広い野党勢力を結集する必要があると主張した。(時事通信16年1月25日)』

* * * * * 
http://mewrun7.exblog.jp/23870409/
 昨年の11~12月に『前原が小沢を評価&共産党を白アリ扱い+小沢が再編に動く&提言詳報』『民主を揺らす小沢一郎~万全の体制作りをする自民&野党再編は間に合うのか』という記事をアップしたのだが・・・。http://mewrun7.exblog.jp/23995317/

 小沢氏は近時、平和&リベラル志向が強くなって、やや真ん中寄りになっている感じがあるのだが。もともとは保守系の議員だし。特に自由党時代は、新自由主義的な経済・社会政策を主張していて、前原氏や橋下徹氏とはかなり政治的な考え方が近いのである。(・・)

 また、小沢氏も前原氏も京セラ、KDDIの創業者である稲盛和夫氏の支援を受けており、同氏を通じて、交流の場を持ったり、お互いについて色々な話をきいたりする機会があるようで。この2人には全く接点がないというわけではないのだ。(++)

* * * * * ☆

 そのような背景もあってか、小沢氏は03年に民主党に合流した後、前原氏を代表に担ぎ、自分がそのバックについて民主党をコントロールしようと考えていたようなのだが。05年の代表選に出馬した前原氏が、小沢氏によるサポートを拒否したため、2人の関係は党内では疎遠に。

 小沢氏は、前原氏が06年に堀江メール事件の責任をとって代表を辞任したのを受けて、代表選に出て当選し、民主党を支配するようになるのだが。前原氏はその後ずっと、非小沢派の一員として、党内では小沢氏とは距離を置くことに。12年に消費税率引き上げの賛否で党内対立が起きた時には、野田首相らと共に、小沢Gを離党に追い込む勢力に加わっていた。(~_~;)

 ところが、最近になって、前原氏が小沢氏を評価するような発言をするようになったのである。(・o・)

『みんなの党も割れて、維新も割れて…。国民は(分裂には)期待していない。民主党を割ることなんて誰も期待していないでしょう? 民主党の最も低いときの支持率は2・8%だったが、そこから政権交代を実現した。なぜかというと自由党との合併が大きかった。小沢一郎さんという剛腕がいて『党名も民主党でいい』『政策も民主党のままでいい』とおっしゃった。小沢さんはおそらく軒先を借りて母屋を取るという自信があったのだと思うが、それぐらいの度量を持って、どうやって野党をまとめて自公の対抗勢力を作っていくか、これしか考えていない」(産経新聞15年11月14日)』

『離党説も飛び交う前原氏だが、本人にその気はない。14日朝、読売テレビの番組に生出演し、「党を分裂させることは目的ではない」と力説した。さらに、2003年の民由合併から政権交代に至った話を紹介しつつ、ある人物の名前を出して、こう続けたのだ。

「小沢一郎さん(生活の党代表)という剛腕がいて『党名も民主党でいい』と言った。それぐらいの度量を持って、どう野党をまとめて、自民、公明の対抗勢力をつくっていくか。これしか私は今考えていない」

 前原氏と言えば、かつて「反小沢」の急先鋒だった。その前原氏が、腰が重い岡田氏に代わって、かつての小沢氏のように野党再編を主導すると宣言したのだ。(中略)
 前原氏は「橋下氏は野党再編派だ。これからも連携を強めていきたい」とも強調した。橋下氏を新党に加えようと画策しているのは間違いない。
 また、前原氏は、維新の党の江田憲司前代表とも接触を重ねる。犬猿の仲だった小沢氏とは、有力財界人を通じたパイプもある。(週刊文春2015.11.18 )』

『前原は親小沢側に転向している。05年9月の衆院選で民主党が惨敗を喫した時、小沢は前原の後見人である稲盛和夫を介して「君を代表に推すから、党務は任せてほしい」と「前原代表・小沢幹事長」を打診してきたことがある。前原はこれを断り、以来2人は疎遠になっていた。
 だが前原と小沢は12年に政権転落して以降、2人だけで3回食事を共にしている。過去の恩讐は薄れ「今なら一緒にできる」と言ってはばからない。今は細野も、小沢と組むことに違和感がない。(文藝春秋2016年新年特別号「赤坂太郎」より)』

* * * * *

 小沢氏が社共も入れる形でゆるやかな連携&選挙協力を行なうオリーブの木構想を提唱しているのだが。
 自民党に対抗する保守勢力作りを目指している前原氏にとって、社共との連携はあり得ないことで。まずは、民主党と維新を合流させ、さらにおおさか維新や他党の保守系議員を集める形で野党再編を進めることを考えているので、2人の野党再編に関する考え方がかなり異なるし。<前原氏は、おおさか維新全体はともかく、橋下氏と一緒にやりたいという思いが強い。>

 また、mewは、赤坂太郎に記されているように、前原氏が小沢氏に親近感を抱いている(親小沢になっている)とは思わないのであるが・・・。
  
 ただ、前原氏は12年末から何度も橋下維新との合流を模索するも失敗。今も維新との合流、保守系中心の野党再編を目指すも、かなり難航していているのが実情だ。(~_~;) 
 しかも、前原氏はクチではアレコレ言うものの、実行が伴わないことから「クチ先番長」「言うだけ番長」など有難くないニックネームをつけられている身。(>_<)

 他方、小沢氏は93年に野党8党を束ねて非自民の細川政権を作ったり、03年に民主党&自由党を合併させて政権交代の基盤を築いたりするなど、目に見える実績を残しているわけで。それが政治的な理念や手法において評価すべきことなのか否かはさておき、確かに、小沢氏には前原氏にはない実行力や人を動かす力があるし。本当に難しいことを実現させたという点で、「やっぱ、政治的な手腕があったんだな~」と評価せざるを得なかったのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 ただ、岡田代表や党執行部は現段階では、前原氏や細野氏が望むように、民主党を解党して維新に合流することは考えていない様子。

 この野党再編の件については、今後、もっと書いて行きたいと思っているのだけど。まず、民主党が原点に戻って中道路線をしっかり敷き、その基本的な考えに同調してくれる政党とゆるやかな連携をして行くのがいいかな~と。<小沢生活や社共、維新の中道に近い人たちとも連携できるといいなと。おおさか維新なんぞとは絶対に組みたくない。(>_<)>
 で、前原氏らが、維新の選挙の都合も考慮してどうしても早く新党を作りたいなら、先に党を出て維新の議員と新政党を作るしかないだろうと思っているmewなのだった。(@@) 
 
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by mew-run7 | 2016-01-26 05:53 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

出口調査は辺野古反対が多数。政府の辺野古推進策は、沖縄の民意ではない。

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【JRA・・・武豊、AJCCをディサイファで勝利。デビューした1987年から30年連続の重賞レース制覇を記録した。(*^^)v祝 (わんだほ~。あとは朝日杯と岡部の最年長記録を更新し続けるだけ?(@@))

 大相撲・・・琴バウアーでおなじみの大関・琴奨菊が31歳にして初優勝!(*^^)v祝 近年は、モンゴルなどの外国人力士が好成績を残して番付上位を占拠していることは多くの人が認識していたと思うのだけど、日本人力士の優勝が栃東以来、10年ぶりだったとは。 (゚Д゚)

 mewもひとりの国民&スポーツ好きとして、もうチョット日本人にもガンバって欲しいな~とは思っているけど。
 国家主義に基づく愛国心いっぱいの超保守勢力は、日本の国技で日本人の力士が活躍できないことに強いイラ立ちや懸念を覚えているようで。何とクルクル舞の海は改憲派の集会で、昨今の日本人力士の「甘さ」は内容がよくない憲法前文の影響があるので、憲法改正をすべしとの持論を展開しちゃうほど。(@@)<『舞の海の相撲改憲論に笑い+待ちくたびれた中曽根&国民が拒んだ早期改憲』>

 安倍首相も、さぞお喜びだったことだろう。本当は表彰式に行きたかったかも知れないのだけど。<超保守盟友の萩生田くん(官房副長官)が代わりに行ってた。>またさすがに「ようやく日本人の力士が~」とはアピールしなかったものの、早速、facebookで琴奨菊の優勝を祝福し『新たなスターの登場で、大相撲が更に盛り上がる事を期待】するメッセージを書き込んでいたです。^^;】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 話は変わって・・・。

 昨夜、何と名護市内で15分間ほど「雪(みぞれ)」が降って。沖縄本島としては観測史上初めての「雪」を記録したとのこと。(・o・)

 その沖縄では、昨日24日、普天間基地のある宜野湾市で市長選が行なわれ、自公与党が推薦する佐喜真市長が再選を果たした。_(。。)_

『任期満了に伴う宜野湾市長選は24日夜に投開票され、政府・与党の支援を受けた現職の佐喜真淳氏(51)=無所属・自民、公明推薦=が2万7668票を獲得し、元県幹部で翁長県政与党の支援を受けた新人の志村恵一郎氏(63)=無所属=の2万1811票に5857票差をつけて再選を果たした。

 米軍普天間飛行場の返還・移設問題が最大争点になった今回の市長選で、名護市辺野古移設を進める政府・与党が推す現職が勝利したことで今後、安倍政権は移設作業を強硬に推し進めることが予想される。
 佐喜真氏は政府・与党の全面支援を受けて自公幹部らを水面下で投入して企業・団体票を固めた。与党市議団が地域をくまなく回る「どぶ板選挙」を徹底して支持を広げた。普天間問題では「固定化阻止」を強調して争点化を避け、経済振興や子育て支援の実績が市民に評価された。(琉球新報電子版16年1月24日)』<投票率は68.72%。(前回は63.90%)当日有権者数は7万2526人。>

(関連記事・『沖縄から安倍政権崩壊を~宜野湾市長選が告示。接戦予想に、安倍が早くも予防線』『宜野湾選にびびる安倍~自公に選挙支援のお願い+大津に続き地方から打倒自民を』など)

* * * * *

 今回の選挙にかなりびびっていた安倍首相は、『自民党幹部に電話で「この勝利は大きいね」と述べた』とのこと。(-"-) (産経1.24)

 沖縄では、辺野古のある名護市の市長選、県知事選、衆院選(小選挙区)と辺野古移設反対派が連勝していたことから、何とか今回も勝って、安倍政権に打撃を与えたいところだったんだけどね~。(-_-;)

 特に自民党&その政権は、国政と地方選は関係ないと言いながら、自民系の佐喜真市長が勝った場合、いきなり「政府の姿勢が理解された」「普天間基地をなくすために、早く移設を進めなければ」と主張し出す傾向にあるので尚更・・・。(>_<)

 ただ、mewは決して負け惜しみでなく、辺野古反対派の志村候補はかなり善戦したと思うし。また、佐喜真氏がこの選挙で勝ったからと言って、宜野湾市民が辺野古移設に賛成する意思をあらわしたのではないということを、強調しておきたい。(**)

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 正直言って、mewは昨年、翁長知事が選んだという候補(志村氏)について知った時、内心、「え~、この人じゃ、勝ち目がないんじゃないの~?」と思っていたのだ。(志村氏の関係者の方々。ごめんなさい。m(__)m)

 2選めを目指す佐喜真市長は51歳。もともと2選めの首長は(よほど問題がない限り)有利だと言われている上、佐喜真氏は若々しく、エネルギッシュだし。今回は、経済振興策で、前回以上に安倍自民党とのパイプ&おいしいエサをアピールできる立場にあることから、よほどの対立候補を擁立しないと勝ち目はないかな~と考えていたのだけど・・・。
 
 志村氏は地元、普天間で小中高時代を過ごし、日大の建築工学科を出た後、沖縄県庁の職員をやっていて、つい2~3年前に職員を辞めたばかりの人。
 知名度もなく、見た目もかなり地味な感じだし。動画とか見ても、そんなに話もうまそうじゃないし。(理系の公務員って感じ?)下手すると、佐喜真氏に圧勝されちゃうんじゃないかと懸念していたのである。(~_~;)

 だから、今年にはいって、沖縄の新聞が、接戦とか横一線とか書いているのを見て、「え?ホントに?」と驚いたところがあったし。
 それだけ、宜野湾市民も、辺野古への基地移設には問題を感じているんだな~と実感させられたりもしたのだった。(・・)

* * * * *

 実際、昨日の出口調査の結果を見てみると、投票に当たって最も重視した政策は、普天間移設問題と回答した有権者が最も多く55・0%だったとのこと。
 しかも、辺野古移設については、56・0%が反対で賛成の33・2%。辺野古移設を推進する政府の姿勢については、54・9%が支持しないと回答し、支持するは33・8%で、辺野古移設賛成派の方が少ないのである。(**)

『琉球新報、毎日新聞、共同通信の合同出口調査によると、普天間飛行場の辺野古移設については、56・0%が反対で賛成の33・2%を上回った。
 賛成と答えた有権者のうち92・5%が佐喜真氏、7・5%が志村氏へ投票したと回答。反対の回答のうち77・1%が志村氏、22・9%が佐喜真氏に投票したと答えた。
 辺野古移設を推進する政府の姿勢については、54・9%が支持しないと回答し、支持するは33・8%だった。

 投票に当たって最も重視した政策は、普天間移設問題と回答した有権者が最も多く55・0%だった。次に教育・子育てで12・7%、景気・雇用の7・9%、医療・福祉の4・1%、市街地活性化の3・1%、交通・インフラ整備の1・2%、観光振興の0・6%となった。
 支持政党は自民党が28・7%、民主党が7・4%、社民党が5・9%、共産党が2・6%、公明党が2・5%、社大党が1・2%、維新の党が1・1%、おおさか維新が0・9%、生活の党が0・6%、日本を元気にする会が0・3%、日本のこころが0・2%、改革結集が0・1%、新党改革が0・1%、その他政党が2・0%で、支持政党なしが38・0%だった。(琉球新報16年1月24日)』

* * * * *

 じゃあ、何故、佐喜真氏が勝ったのかと言えば、辺野古賛成派はもちろん、辺野古反対派の中にも佐喜真氏に投票した人がいたからだ。^^; 

 佐喜真氏は前回、辺野古反対とは明言しなかったものの、「県外移設が望ましい」と語り、主張を曖昧にしたまま当選。
 今回も、推薦をしてくれた公明党の県本、支持者に「辺野古反対」の人が多いこともあって、(たとえ、クチが裂けても?)絶対に「辺野古賛成」とは言わず。基地問題に関してはひたすら「普天間基地の固定化しないために、早く廃止、移設すべきだ。政府とも闘う」と訴えてしのぎ、公明党の組織票と経済振興に期待する反対派の票を得たのである。(~_~;)

『2014年の知事選と衆院選ではいずれも市内で辺野古移設の反対派が推進派の得票を上回っており、今回も激戦が予想されていた。このため演説では徹底して「辺野古」への言及を避け、「時計の針を過去に戻すのか、あるいは針をスピードアップしてさらに飛躍する宜野湾市にするのか、その選挙だ」と繰り返し強調。1期4年間の自身の市政運営への評価を争点に掲げ、企業誘致や任期中に増額された基地交付金を財源に実現した給食費の半額助成などの実績をアピールした。

 一方で辺野古移設を推進する「政権寄り」との批判をかわすため、「普天間の危険性除去のためには政府とも闘っていく」と訴え、政府との対決姿勢も演出。「当選確実」後のインタビューでも「市民の生命・財産を守る市長として返還に向けて一つ一つ課題を解決したい」と強調した。(毎日新聞16年1月24日)』

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 毎日新聞に、『民意どこに? 辺野古言及なかった佐喜真氏』という記事が出ていたのだが。まさにその通りだと思う。_(。。)_

『米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が24日投開票され、普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設計画を推進する政府・与党が推す現職の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(51)が、移設に反対する沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が全面支援した新人の元県幹部、志村恵一郎氏(63)を大差で破って再選を果たした。

 佐喜真氏が宜野湾市長選を制したのは、政府の支援を受けて地域振興の政策を打ち出す作戦が奏功した形だ。しかし一方で普天間飛行場の移設問題について佐喜真氏側が「辺野古移設」に言及しなかったのは、明らかな争点隠しだった。この勝利で政府が「移設問題で民意を得た」とするならば、それは誤りだ。政府が辺野古移設を強行すれば、沖縄の強い反発を生み出すだけだ。

 市の真ん中に位置する普天間飛行場は約481ヘクタールで市の4分の1を占める。頭上を飛び交う米軍機の墜落の恐怖や絶え間ない騒音に市民は日常的に悩まされている。選挙戦では、佐喜真氏が辺野古に触れなかった以外は、両者の主張はほとんど同じだった。ともに危険性の除去に向けた一日も早い返還実現を繰り返し訴えた。

 移設問題がかすむ中、佐喜真氏はディズニーリゾート誘致構想など経済振興策を強調。「選挙では移設問題でなく、宜野湾市民の生活の問題が問われるべきだ」と語る有権者は少なくなかった。

 普天間飛行場は早くなくなってほしい→でも同じ県内に移すのは「危険のたらい回し」ではないのか→それでは普天間は固定化されるのでは??。多くの市民はそう悩んでいる。毎日新聞の出口調査によると、政府の辺野古移設推進姿勢を「支持しない」とした人のうちの約3割が佐喜真氏に投票したとしている。この市民の葛藤をを理解せずに、勝ち負けだけを見て「市民も辺野古移設を望んでいる」とするのであれば乱暴すぎないか。

 沖縄知事や県民が反対している限り、移設計画の行方は不透明だ。政府の強硬姿勢は県民を分断しかねない。対決姿勢でなく、沖縄の声に耳を傾けるべきだ。【佐藤敬一】毎日新聞2016年1月24日)』

* * * * *

 とはいえ、この宜野湾市長選の勝利に、政府&自民党は勢いづいている様子。(-"-)

『沖縄県宜野湾市長選で現職の佐喜真淳氏が再選を決めたことで、政府・与党内には安堵(あんど)が広がった。自民党の茂木敏充選対委員長は24日夜、党本部で記者団に「与野党対決型で沖縄の地の選挙に勝利できたことは大変大きい」とした上で、勝因について「佐喜真氏の4年間の市政が評価された。地元の皆さんが活発に活動し、自民、公明両党がしっかり連携した」と語った。また公明党の斉藤鉄夫選対委員長は「佐喜真氏の地域活性化のビジョンが市民に届いた結果だ」とのコメントを出した。

 中谷元防衛相もコメントを発表し、「佐喜真市長はこれまで普天間飛行場の固定化を避けるため尽力された。防衛省は引き続き市長の理解と協力を得て、全面返還に向けて代替施設建設を進め、沖縄の負担軽減の取り組みを推進する」とした。萩生田光一官房副長官は東京都八王子市内で記者団に「沖縄の基地負担の本土移転の努力をしてきた政府の姿勢を冷静に判断してもらえたのではないか」と語った。(毎日新聞16年1月24日)』<公明党の斉藤氏のコメントが、いかにも「基地問題はヨコに置いておいて」ってごまかしモードなのをあらわしている感じ。(~_~;)>

* * * * *

 しつこく書くが、宜野湾市民はもちろん、沖縄県民の多くは、辺野古移設の賛否は別にして「普天間基地の早期廃止」を望んでいるのであって。この市長選で自民党系候補が勝ったからと言って、県民や市民は、決して「辺野古移設に賛成」の意思を示したわけではないのである。(**)

 翁長市長や陣営も選挙後、改めて辺野古移設に反対する活動を継続することに意欲を示していたのだけど。このブログでも、微々力ながら、今後もしっかりと辺野古移設反対(基地新設反対)を唱えて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

p.s. 尚、安倍首相の地元・山口県の岩国市長選は、自民党系の現職市長が圧勝で3選したとのこと。岩国の基地には、厚木の海兵隊が移って来るんだよね。(-_-)

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by mew-run7 | 2016-01-25 05:08 | Trackback(2)

市民の力で、沖縄から安倍を追い込めるか?+捜査関係者が、高木大臣の下着ドロは事実と証言

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



テニスの全豪。女子は、残念ながら、クルム伊達公子が予選敗退で出場できず。(本人はまだやる気っぽいので、ガンバ。o(^-^)o)
 土居美咲、日比野 菜緒はシード選手に当たり1回戦負け。(but土居は1-2。日比野はシャラポワとの対戦に手ごたえあり?)奈良くるみは2回戦まで。
 注目されたのは大坂なおみ、18歳。父がハイチ系米国人、母が日本人。まだ120位台だが、予選から勝ちあがり、シード選手を次々破って3回戦に進出。錦織より身長が高く(180cm)、サーブも早く?(200kmも出せるとか)、米国的パワーとちょっと日本人っぽい粘りのテニスを見せていた。(・o・) 3回戦では腹筋を痛めていた&疲れが出始めていた上、元世界1位アザレンカがガチで叩きに来たため6-1,6-1で負けてしまったのだけど。今後の進化が楽しみだ。(^^♪ (存在は知ってたものの、今回、初めてプレーを見たです。)
 で、今日は朝から錦織が5年連続で進出した4回戦に出場。ここでしっかりツォンガに勝って、最低でもベスト8にはいれるかどうか、シーズン前半を占うような試合になりそうだ。o(^-^)o

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 でもって、今日24日は、沖縄の宜野湾市長選が投開票日だ。(・・)

 先週、『宜野湾選にびびる安倍~自公に選挙支援のお願い+大津に続き地方から打倒自民を』という記事をアップしたのだけど・・・。

 自民党系の佐喜真現市長と、翁長知事が推す辺野古反対派の志村恵一郎氏の一騎打ちとなった市長選は、どうやら終盤戦も2人の候補の接戦が続いている様子。
 自民党は、選挙応援の切り札・小泉進次郎氏などを送り込んで、何が何でも佐喜真氏を勝たせようと必死になっている。(~_~;)

 今週にはいってオモテに出た甘利大臣のワイロ疑惑が、この市長選にどこまで影響するかはわからないが・・・。
 安倍首相が22日の施政方針演説の中で、「もはや先送りは許されない」と普天間移設を強行する意思を示したことを住民がどう受け止めるのか、気になるところ。(・・)

『安倍晋三首相は22日の衆参両院本会議で施政方針演説を行った。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設について「普天間飛行場の全面返還を日米で合意してから20年。もはや先送りは許されない」と述べ、現行計画を推進する考えを強く押し出した。新基地建設に反対する県との間で法廷闘争が進められていることについては言及しなかった。

 同時に辺野古への移設による効果として「日常の飛行経路も海上へ変更され、騒音対策が必要な住宅はゼロになる」と強調した。航空機が飛行する場周経路が海上に設定されていることを指しているとみられるが、政府自体が航空機の運用によって場周経路を外れることがあるとしている。
 移設に伴う新基地建設について「理解を得る努力を粘り強く続け、明日を共に切り開く」と強調した。(琉球新報16年1月22日)』

* * * * *

 佐喜真現市長は、政府の後押しを得て、普天間基地の跡地にディズニーリゾートを誘致したいとアピールしているのであるが。
 しかし、政府は、社民党の照屋議員の質問主意書には「政府としてお答えする立場にない」と、まるで「我関せず」とでもいうような答弁を行なったとのこと。^^;
 しかも、普天間の「5年以内の運用停止」についても答えを差し控えたという。(>_<)

『政府は19日、佐喜真淳宜野湾市長のディズニーリゾート誘致構想をめぐり、菅義偉官房長官、島尻安伊子沖縄担当相が同リゾート運営会社オリエンタルランド役員と会談したことに関し「政治家個人の活動に関するものであり、政府としてお答えする立場にない」とする答弁書を閣議決定した。照屋寛徳衆院議員(社民)の質問主意書に答えた。

 佐喜真氏はディズニーリゾート誘致のため、島尻氏とともに昨年12月2日にオリエンタルランド役員と会談し、同月8日には政府にディズニー誘致、普天間飛行場を東京五輪聖火リレーのメーンルートとして検討すること―など6項目を要請していた。
 ディズニーリゾート誘致の協力要請に対し菅氏は「政府として全力で取り組んでいきたい」などと述べ、政府として支援する考えを示していた。

 照屋氏は質問主意書でディズニーリゾート誘致について、2014年名護市長選で石破茂自民党幹事長(当時)が掲げた500億円の「名護振興基金」構想と同じだと指摘した。「有権者の歓心を買うために現市長と菅官房長官が一緒になって大風呂敷を広げているだけで、実現可能性は極めて乏しい」と批判し、要請内容や検討状況を問うた。
 政府は聖火リレーが基地内を通った「事例はない」として、ルートは大会を準備、運営する2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が検討するとした。
 普天間飛行場をルートに設定する場合に必要な日米地位協定の手続きと、19年2月が期限となる普天間の「5年以内の運用停止」が実現した場合に必要な手続きは「仮定の質問であり、お答えすることは差し控えたい」と答弁した。(琉球新報16年1月20日)』

* * * * *

 安倍政権もいつまで持つかわからなくなって来た今日この頃・・・。どうか宜野湾市民の方々には、安倍内閣のまやかしの言葉には惑わされることなく、普天間基地の無条件返還を実現する最後のチャンスを&沖縄県民として辺野古基地新設を中止にする最後のチャンスをものにするきっかけを作って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

<実は今日24日は、岩国基地がある山口県の岩国市長選も行なわれるのだけど。こちらは自民党の現市長がかなり優勢の見込みということで残念。でも、野党系候補が少しでも票をとれるように、ガンバ。o(^-^)o>

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 話は変わって・・・。何だか甘利大臣の大きな疑惑が出て忘れてしまいそうなので。高木復興大臣の下着泥棒疑惑に関する話を、ここに書いておこう。(・・)

 昨年秋、高木復興大臣が若い頃、女性の下着を盗んで警察に捕まったものの、地元の敦賀市長だった父親の力を用いて、女性に被害届を出させず、警察の捜査をもみ消したという話が週刊誌に掲載されて。地元の人間の中にも、その事実を知っている人が多かったのであるが・・・。
(関連記事・『高木の下着泥棒の詳細記事~これが真実なら、ダブルのもみ消しを許すべからず』)
 でも、高木大臣は、会見や国会での質問に対して「事実無根だ」と主張し続けており、何とか疑惑を打ち消そうとして来た。(-"-)

 ところが、今年にはいって地元の新聞が、当時の福井県警の捜査関係者から「事実は事実」だという証言をゲットして報道。一部メディアや野党が、改めて同氏の下着泥棒疑惑を追及する構えを見せている。(・・)

* * * * *

『高木毅復興相(衆院福井2区)が約三十年前に女性の下着を盗んだと週刊誌で報じられた問題で、当時の福井県警の捜査関係者が本紙の取材に応じ、「事実は事実」と証言した。高木復興相はこれまで国会など公式の場で「事実無根」と疑惑を否定しており、発言の信ぴょう性が問われそうだ。
 この元捜査関係者によると、問題が起きたのは三十数年前。高木氏は敦賀市内の女性宅のベランダで、下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた。女性が被害届を出さなかったため、逮捕はされず、事件にもならなかったが、当時敦賀市長だった父孝一氏(故人)が現場周辺で「迷惑をかけた」と謝罪したという。

 疑惑は昨年十月に週刊誌が報道。高木氏が衆院議員になる前、女性宅に侵入し、下着を盗んだとの内容で、被害者の妹や知人の証言を掲載した。高木氏は同月二十日の記者会見で「そういった事実はない」と否定。十二月八日の衆院特別委の閉会中審査でも、「全て事実無根だ」と述べた。
 元捜査関係者は「犯罪として立件された事実はないから否定したのだろう」と話した。当時の記録は県警にも残っていない可能性が高いという。(日刊県民福井16年1月13日より)』

『高木毅復興相(衆院福井2区)は15日午前の参院予算委員会で、過去の女性下着窃盗疑惑をめぐり、地元紙が福井県警の元捜査関係者の証言として「事実だ」と報じた件に関し、「職務上守秘義務を負う元捜査員の証言ということだが、報道されているような事実はない」と反論した。民主党の石橋通宏氏の質問に応えた。
 石橋氏が一連の疑惑を報じた週刊誌や今回、地元紙に証言した元捜査関係者を名誉毀損で提訴する可能性をただすと、高木氏は「復興、発災から丸5年の大事な節目で、今は復興大臣としての務めを果たすことが私の責任だ」とかわした。

 安倍晋三首相は繰り返し疑惑が報道される高木氏の任命責任について問われると、「大臣は全くそんな事実はないと明確に述べている。復興大臣として復興の加速化に全力を尽くしてもらいたい」とかばった。(産経新聞16年1月15日)』

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地元紙が爆弾証言掲載で再燃 高木毅“パンツ大臣”の命運 (週刊文春 1月21日)

 1月13日、高木毅復興相(60)の「パンツ窃盗疑惑」が再燃した。福井県警の元捜査関係者が、爆弾証言を行ったのだ。

〈窃盗疑惑は『事実』 元捜査関係者が証言 高木氏週刊誌報道〉

 13日付の地元紙「日刊県民福井」の一面トップにこんな見出しが躍った。高木氏の“過去”について、当時の事情を知る「元捜査関係者」が初めて口を開いたのだ。
 記事によると、この人物は「問題が起きたのは30数年前」と語り、「高木氏は敦賀市内の女性宅のベランダで、下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた」「女性が被害届を出さなかったため、逮捕はされず、事件にもならなかった」と説明した。

 当時、敦賀市長だった高木氏の父が、現場周辺で「迷惑をかけた」と謝罪したエピソードも紹介している。
 具体性十分な内容だけに関心は高く、記事のコピーはすぐさま永田町に出回った。自民党内では、「元捜査関係者がテレビに出て実名で証言すれば即アウトだ」(ベテラン秘書)との声も漏れた。

 ある自民党幹部も「なぜこのタイミングで記事が出たのか不可解だが、決定的な証拠が出てくる予兆かもしれない」と述べ、辞任に直結する可能性を示唆した。
 しかし、当の高木氏に動揺は見られない。15日の閣議後会見では、記者から「捜査関係者の証言で信憑性はかなり高い。それでも事実ではないのか」と詰め寄られたが、「そういう事実はない」と回答。同日の参院予算委員会でも「大臣としての務めを果たす」と強調した。

 高木氏が「逃げ切れる」との自信を深める理由を、官邸関係者が解説する。
「事件として処理されていないことを理由に福井県警は記録を照会しないらしい。近所の目撃者が、被害者宅に横付けされた車のナンバーを控えていたが、車は廃棄処分されるとナンバーも抹消される。30年前の車はもはや存在しない。要は、決定的な証拠は永遠に出てこないと考えているようです」
 一時は辞任に動いた官邸サイドも静観中だ。

「ただ、高木氏については安倍晋三首相寄りの読売新聞や産経新聞でさえかばう姿勢はない。加えて、地元紙の“追撃”に、官邸では自ら辞表を出す場合には慰留しない方針です」(同前)
 居座りはいつまで続くのか。<週刊文春2016年1月28日号『THIS WEEK 政治』より・「週刊文春」編集部』

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 いまさら高木氏のことなんて、と思うかも知れないけど。mewは、(もし報道されていることが事実なら)親の力で窃盗をもみ消そうとするようなやつには、国政を、ましてや復興を任せたくないし。高木氏は地元・福井で盛んな原発事業や関係者とズブズブなので、そんな人に福島の復興をゆだねるべきではないと思うので、同氏の早期辞任を望んでいるmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-01-24 00:54 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)