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<   2016年 10月 ( 44 )   > この月の画像一覧

野田が小沢と会談~野党共闘に暗雲?&共産に同党と連合の選択迫られ、民進幹部は

 これは10月31日2本めの記事です

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 民進党の野田幹事長が、29日に自由党の小沢代表と会談していたことがわかった。(・o・)

『民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が東京都内で29日に会談していたことがわかった。民進幹部が明らかにした。次期衆院選に向けた野党共闘などについて協議したとみられる。

 民進は新執行部発足後、初の国政選挙になった23日の衆院補選で自由と共産、社民の3党と共闘したものの、一本化した民進候補への推薦を断るなど共闘に足並みの乱れが生じ、小沢氏から「推薦は要りません、一緒に(演説に)立ちたくありません、ということでは国民の支持は得られない」と批判されていた。民進の蓮舫代表は30日、記者団に「野党連携を進めるうえで、幹事長が色々な方とお会いするのは不自然ではない」と語った。

 首相時代の野田氏は消費増税を進め、反対する小沢氏と対立。民主党(当時)分裂に至った経緯もある。(朝日新聞16年10月30日)』

『民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎共同代表との29日の会談について「私の幹事長(就任)祝いをしたいという申し出があり、喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。23日投開票の衆院2補選に関し、小沢氏は自由党などの推薦を固辞した野田氏ら民進党執行部を批判していた。野田氏は会見で「認識が一致したものもあったし、これからもっと議論しなければいけないものもある」とし、次期衆院選について小沢氏と協議を続ける考えを示した。(毎日新聞16年10月31日)』
 
* * * * *

 野田氏は民主党時代、アンチ小沢派の代表格で。野田氏が首相だった2012年に、消費税増税+αを強行で小沢Gともめて、小沢Gの集団離党を促すことに。それが民主党政権崩壊の大きな要因になったことは言うまでもない。(~_~;)

<小沢Gにしてみれば、野田が最初の公約に違反しながら、自公と組んで、自分たちを追い出したということになるのだが。いずれにせよ、mewは、とりあえず自民党に政権奪還されないために、小沢Gにはもう少しの間、民主党内に踏みとどまって欲しかった&野田氏にもオトナの対応をして欲しかったんだよね~。・・・結果論とはいえ、あの時、民主党が分裂したことが、今の安倍自民の一強多弱体制を築くことにつながっているわけだから。(ーー)>

 でも、逆に見れば、その野田氏と小沢氏が直接会って協議をしたというのは、よ~っぽどのことだと言えるかも知れない。(誰が間を取り持ったのかしらね。>

* * * * *

 10月16日の新潟知事選では、共産、社民、自由3党主体の野党共闘に、自主投票に決めていた民進党の一部が加わる形で、自公推薦候補に打ち勝つことができたのだが。野党3党は、民進党の曖昧な対応をかなり不快に思った様子。(~_~;) (『新潟知事選で、原発再稼動に慎重な野党候補が勝利。投票率が上がれば、民意は反映できる』)
 
 しかも、23日の「東京10区」「福岡6区」の衆院補選では、共産党が候補者をおろして、野党4党で共闘しようとしたものの、民進党は自党の候補者を共産党が推薦することを拒否した上、共産党がオモテ立って候補者の応援をすることにも、抵抗を示したとのことで。
 これには共産党だけでなく、社民党も自由党も批判の声を上げるに至ったのだ。^^;

<先日、『補選は自民2勝も、民進も健闘。問題は民進保守、特に野田幹事長の野党共闘への姿勢』という記事にも書いたのだけど。
 東京10区で候補者が、4党幹部の合同演説会の場にあらわれず。「東京10区はグチャグチャです。野田幹事長は共産嫌いだし、馬淵澄夫選対委員長も距離を置いている。現場を仕切る都連の松原仁会長や長島昭久幹事長は毛嫌いしている。合同演説の時間帯、鈴木候補は池袋まで電車で10分ほどの場所を回っていた。スケジュール調整がつかないはずがない。都知事選で対立した若狭勝候補の応援に小池知事と安倍首相が並び立つ自民党とは雲泥の差です」。。。って感じだったらしい。^^;>  

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『自由党の小沢一郎代表は25日の定例会見で、23日投開票された衆院東京10区、福岡6区の2補選で、野党共闘が中途半端に終わったことについて、民進党の対応を厳しく批判した。

 「(ほかの野党の)推薦はいらない、一緒に(街頭演説に)立ちたくないというのでは、絶対、国民の支持は得られない」と指摘。「自分たちの使命感を、どう認識するかということに尽きる」と、批判した。

 その上で、「野党が一致して戦えば、小池(百合子都知事)某が何を言おうが、勝てる。数ではない。野党が一体になって、自公に変わる政権をつくるという姿が国民の目に映って初めて、初めて支持される」と指摘。民進党が主導できない、野党の一体感のなさを嘆いた。

 野党共闘に積極的な共産党が、民進党に、4野党での幹事長会談を求めるとしていることについても、「会合をすることはいいが、何を話すか、中身がはっきりしないと。共産党も、パフォーマンスだけではだめだ」と、ピシャリ。「本当に一緒になって政権交代を目指すというなら、みんなもっと真剣にやらないと。自分たちだけ、世間にアピールするなら、やっても仕方ない」と指摘した。(日刊スポーツ16年10月26日)』

『社民党の又市幹事長は、先の衆議院の補欠選挙での野党4党の連携について「最後まで中途半端だった」と指摘し、民進党の対応を批判したうえで、次の衆議院選挙に向けて連携を強化するため協議を急ぎたいという考えを示しました。
23日投票が行われた衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙で、民進党や共産党など野党4党はいずれも民進党の候補者に一本化しましたが、民進党は各党の推薦を受けませんでした。

 これについて社民党の又市幹事長は、記者会見で「野党共闘が最後まで中途半端だったと言わざるをえない。民進党が強い相手に対して、本当に勝とうという姿勢があったのか批判せざるをえない」と述べ、民進党の対応を批判しました。

 そのうえで又市氏は「選挙協力を行うには、一定の政策合意が前提になるしギブアンドテイクは当然のことで、これを踏み外すと実効性のある選挙協力にならない。早急に野党4党の幹事長・書記局長会談を開く必要がある」と述べ、次の衆議院選挙に向けて、野党連携を強化するため協議を急ぎたいという考えを示しました。(NHK16年10月25日)』

* * * * *

 特に共産党は、民進党に対して、強い不信感、不快感を示していて・・・。

『23日に投開票された衆議院の補欠選挙を巡り、共産党の小池書記局長は、野党間で十分な協力態勢がつくれなかったと不快感を示し、民進党に説明を求める考えを示しました。

 共産党・小池書記局長:「協力して選挙に臨むという姿勢とは言えないのではないかと思わざるを得ない。政党間の信義にもかかわる問題にもなってくるので、この間の経過について率直で真剣な検討を行うよう求めていきたい」

 小池氏は、「野党間で協力する合意があったうえで共産党の候補は辞退した」と指摘し、野党合同の演説会に候補者が来ないなど、「約束したことができていなかった」と不快感を示しました。さらに、「衆議院選挙での協力につなげるためにも総括が必要だ」として、野党4党の幹事長・書記局長会談を近く開き、民進党に説明を求める考えを示しました。(ANN16年10月23日)』

 民進党が共産党との野党共闘に消極的な理由の一つは、民進党の最大の支援団体である連合が反対していることにあるのだが。(『連合新会長はプチ保守か?~民進党の野党共闘を阻む共産党嫌い&改憲もOK?』)http://mewrun7.exblog.jp/24757317/

 ついには、志位委員長が、共産党(との野党共闘)と連合(の支援)とどちらを選ぶのかと迫るような発言をしたほどだ。 (゚Д゚)

『共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、次期衆院選に向けた野党共闘に関し、民進党執行部に連合と一線を画すよう迫った。

 同党最大の支持団体である連合が、共産党との連携に否定的なため。志位氏は「連合の要求に従う道を選ぶのか。野党共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。前向きの決断をしてほしい」と訴えた。(時事通信16年10月27日)』 

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 まあ、共産党と連合とどちらかを選べというのも、やや暴論のような感じがするのだが。<実際、「野党共闘」なるものと「支援団体との協力、応援」と、同列に比べられるものじゃないと思うしね。^^;>

 とりあえず、この志位委員長の言葉に対して、民進党の幹部がどんな反応を示したのか、ここに載せておきたいと思う。<何かチョットずつニュアンスが違って、面白いでしょ。>

『「連合と野党共闘、両方とって仲良く」 民進・安住氏

 ■安住淳・民進党代表代行 (共産党の志位和夫委員長が民進党に対し「連合の『共産と一線を画せ』との要求に従うか、野党共闘に取り組むか決断を」と述べたことについて)両方とらせて、仲良くやっていきたい。

 他の野党との連携は、やるべきだ。乗り越えなければならない課題はたくさんある。政策テーマ(のすりあわせ)と支援団体の関係(を維持するための調整の必要性)はある。一つずつ丁寧にやって解決する。排除主義に陥ることなく、広げていく意思をもって、仲間を増やしていかないとダメだ。党内では、小選挙区で野党がバラバラで戦ったほうがいいと思っている議員はほとんどいない。

 思想や大義がある程度同じゾーンに入ってこないと、国民から選挙目当ての野合だと批判される。そこをちゃんと超えないといけない。政策的に共産の皆さんには願わくば歩みよってもらいたいところもある。

 選挙は、あれがいいとかこれが悪いとか言っている間は、勝てない。私の選挙では、猫の手も借りたいくらいで、かかしにも頭を下げる。「これ以外の人はダメ」などとやっていたら、自民、公明が喜ぶ。そういう選挙をしたらダメだ。(国会内での記者会見で)(朝日新聞16年10月28日)』

『連合との関係「二者択一に違和感」福山・民進幹事長代理

■福山哲郎・民進党幹事長代理 共産党の志位委員長から「連合の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民との共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか」との発言があった。民進党にとって連合は、政権交代の時も野党になった現在も、ともに戦ってきた大切な支援組織。他党の党首が他党と支援組織との関係について言及をするのは穏やかなことではない。

 民進党はこれからも野党間の連携については、国会内外において信頼感を積み重ねていくべく努力することは変わらない。いま野党間の信頼関係を積み上げているところだし、特に国会のなかでは連携しながら安倍政権に向き合っている。
 連合との関係は民進党との関係であり、そのことに対して(共産党の党首が)二者択一のような言い方をしたのは違和感を覚える。お互いが一定の礼節をもって信頼関係を積み上げていこうということだ。(京都市内で記者団に) (朝日新聞16年29日)』


* * * * *

『民進党の榛葉賀津也国対委員長が共産党の志位和夫委員長を批判「どっちを取るかなど、昼の定食でもあるまいし!」

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は28日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が民進党執行部に対し、連合の要求を拒否し、共産党との共闘路線を続けるよう求めたことについて批判した。「公党の代表が『(共産党と連合の)どっちを取るか』といわれたわけだが、もう少し慎重に発言してほしい」と述べた。

 さらに「私も今日、ナポリタンを食べるか広東麺を食べるか悩んだが、昼の定食でもあるまいし」と語り、志位氏が「連合指導部」という言葉を使ったことに関しても「連合には『執行部』はあっても『指導部』はない。言葉の使い方も慎重にしてほしい」と苦言を呈した。(産経新聞16年10月28日)』

『連合と野党共闘「二者択一ではない」野田・民進幹事長

 ■野田佳彦・民進党幹事長 参院選で東北地方などで一定の効果はあった。衆院選については、できる限りの協力をする。もちろん共産党だけではない。自由党、社民党を含めてできる限りの協力をする。協力はどういうものかについては、これから協議していきたい。自民と公明がタッグを組むと強い。強い相手に挑む時、野党がバラバラではいけない。一定の野党共闘は必要だ。

 一方で、応援団の人たちにも、いろんな声がある。(共産党の志位和夫委員長は民進党に対し「連合の『共産と一線を画せ』との要求に従うか、野党共闘に取り組むか決断を」と述べているが)二者択一の話ではない。きちっと議論を整理する。(衆院選に向けた)臨戦態勢の準備の中には、そのことも入る。(TBS番組の収録で)(朝日新聞16年10月30日)』

* * * * *

 早ければ、11月にも解散総選挙が行なわれるのではないかというウワサが飛び交って、選挙対策の準備が急がれる中、果たして民進党はどのような決断をするのか。
 12年総選挙では保守純化路線を意識して大惨敗をくらった(&安倍独裁権を作るもとになった)野田氏は、今度は自分の思想と安倍政権打倒(&野党議員増加)とどちらを重視するのかハラハラ・ドキドキで見守っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-31 19:42 | 民主党、民進党に関して | Trackback

小池塾に参加の7人の区議、離党届出さず。自民都連、除名処分見送りで、腹のさぐり合い

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【JRA秋天はモーリスwithムーアが勝利。(*^^)v祝 マイルっ子の印象が強いので、どうなんだろうと思ってたけど。グラスワンダーの孫、スクリーンヒーローの子なんだもんね。(mewは血統軽視なんだけど。)あとでレースを見たら、2千でも強かったです。(・・)
 実は昨日は、諸事情により馬券を買えず。たぶんこの組み合わせは、買っていなかったと思うので、お金を失わず、ラッキーだったと思うことにしよう。"^_^"

 で、テニスのスイスインドア決勝、錦織はチリッチに1-6.6-7で負け。折角、優勝のチャンスだったのに。1セットめがダメ過ぎだし。2セットめの10ゲームめセットポイントをとれなかったのは、痛すぎ。リアルTOP4の敷居は、まだまだ高そうだ。(~_~;)>

* * * * *

 前記事『小池、二階と区議の会食を断る&若狭も区議処分撤回なければ離党を示唆で、自民党と対立か』のつづきを・・・

 29日には、ハロウィーン・イベントでリボンの騎士に扮した小池都知事。(去年は、魔法使いユリーちゃんに変身してや。>
 昨日30日には、小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」(以下、小池塾)の開塾式を迎えた。(++)

 小池塾には、応募者4800人から選んだ2902人が入塾を認められたのだが。会場の都合により、何と4回に分けて入塾式を行なったとのこと。
 塾生の中には、元民主党都議や現職の都議、区議の姿も。またタレントのエドはるみ氏(62・慶大大学院在学中)や仮面女子の桜雪(23・東大文卒)などもいたそうだ。^_^; (詳しくは*1に)

 で、例の自民党から処分を受けた7人の区議はと言えば、スタッフ&塾生として、しっかりと開塾式に参加していたです。(・・)

 30日は7人の区議にとって、離党勧告の期限でもあったのだが。(この日までに離党届を出さないと、除名処分される可能性あり。)
 7人の総意で、離党届は出さず。自民党都連側の対応に委ねることにしたという。(@@)

* * * * *

『<小池都知事>政治塾が開講 自民処分の7区議参加

 東京都の小池百合子知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が30日、豊島区で開講した。7月の都知事選で党の方針に反して小池氏を応援し、自民党東京都連から同日までに離党届の提出を求められていた豊島、練馬の7人の区議も届を未提出のまま参加した。小池氏は開塾のあいさつで「素晴らしい都政、日本の政治を作っていくために、批評家ではなくプレーヤーとなって(政治に)参加してもらえるような方向を目指していく」と述べ、開塾が「小池新党」結成の布石となる可能性を示唆した。

 事務局によると応募総数は4827人に達し、審査を経て全国の地方議員や会社員、学生ら2902人(30日時点)が入塾した。女性は約4割を占めた。会場の帝京平成大講堂に全員を収容できず講義は4回に分けて行われた。初回講座は高野之夫・豊島区長が「地方自治の実態」を話した。

 7人の区議を巡っては、都連が9月に離党勧告処分を決め、10月30日までに離党届を出さなければ除名する意向を伝えた。小池氏は提出期限日に開塾日を設定して処分の見直しを求めたが、都連はこれに応じなかった。会場に姿を見せた区議の一人は「離党届は7人の総意で出していない。(新党の可能性は)ゼロではないと思っている」と答えた。

 小池氏周辺からは「来夏の都議選に塾生を中心に候補者を出すことになる」との声が上がっている。小池氏もあいさつで「希望の塾を通して、みんなで希望を実現していこう」と訴え、塾生から候補者を出す選択肢もにおわせた。

 また、小池氏の後継者として衆院東京10区補選に自民党公認で立候補し、当選した若狭勝氏は7人の処分が見直されなければ離党するとの意向を示している。【円谷美晶、五味香織】(毎日新聞16年10月30日)』

『小池氏は「素晴らしい都政と日本の政治を作るため、一人ひとりが批評家ではなく、実際に『プレーヤー』となって参加してもらえる方向を目指す」と述べ、来年夏の都議選などの候補者を育成する考えを示した。「小池新党」の可能性をちらつかせ、都議会で主導権を握りたいとの思惑があるとみられる。(読売新聞16年10月30日)』

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 また前記事にも書いたように、小池陣営は7人の区議の離党勧告処分の撤回を求めていたのだが。自民党の都連から撤回の話が出ないまま、期限を迎えることに・・・。
 都連内では、処分撤回の必要はないという意見が多かったものの、来年の都議選で小池知事を敵に回すのは得策ではないという考えもあって、かなりもめていたようだ。(~_~;)

『■厳重注意以外は処分撤回に値しない

 「万歳!」。補選で若狭氏が7万5755票を獲得して当選した23日、豊島区の事務所では、若狭氏や小池知事とともに喜ぶ自民党豊島区議団(全14人)所属の区議5人の姿があった。

 選挙期間中、小池知事の指導の下、練馬区議2人とともに活動した5人は、都連とともに動く同じ会派の区議9人とは別々に行動。都連グループの区議らが選挙活動を終えた後、同じ会場で若狭氏の支持を訴えたほか、安倍晋三首相が応援に入った際は、街頭演説会場から約100メートル離れた場所で様子を見守らされる“辛酸”をなめてきた。

 そうした障害を乗り越えて勝ち取った若狭氏の当選結果だっただけに、豊島区議5人のうちの一人、河原弘明区議は「票数は都連の(処分軽減を判断する)参考材料になる」と自信を見せた。また、別の区議は処分見直しについて、都知事選で小池知事を応援した若狭氏と同じ口頭厳重注意相当の処分に軽減されなければ、「都連が離党勧告処分を撤回したとは認めない」と強気の姿勢を示した。

 処分の回答期限とされる30日までに、離党届を出さなければ除名処分になる。しかし、ある区議は「『自民でなくとも応援する』と支援者も言っているので、除名されても問題ない」と突き放した。別の区議も、「都連より小池知事の方に恩義を感じているので、除名の覚悟はできている」と強調。区議側に、都連に譲歩する態度は見られない。

 ■「党本部、ふざけんな」

 一方、都連内の反発もおさまりそうにない。
 「都連は温情で、復党の可能性もある離党勧告処分を出したのに、補選で都連をないがしろにするとは何事か」。都連関係者の一人は声を荒らげた。

 若狭氏の選挙活動をめぐっては、都連の下村博文会長が本来就任するはずの選挙対策本部長に小池知事が就任。さらに、「都連関係者と一緒に選挙活動をしたら、逆に票が逃げる」(小池知事に近い関係者)と言わんばかりに、小池氏側は都連側に街頭スケジュールをほぼ知らせず活動するなどしたからだ。

 「こんな態度では処分軽減どころか、区議が離党勧告に従っても復党の可能性が低くなる」。ある都連関係者は不満を爆発させた。

 実際、関係者の怒りを示すように、補選投開票日の23日、若狭氏の当選を祝う会場事務所に来る予定だった下村会長は、姿を見せなかった。加えて、都連は24日に会合を開き、処分見直しについて議論したが、結論は出なかった。

 都連の怒りは、自民党本部にも向けられている。
 7月の都知事選で都連は、党本部が推した増田寛也元総務相を応援し、選挙戦に負けた責任を取って執行部が辞任。それにも関わらず党本部は、都連の方針に反して小池知事を支援した若狭氏を口頭厳重注意処分にとどめた上、自民の補選候補として公認した。

 「小池知事の人気にあやかり、なんとしても補選で勝ちたかったんだろう」。都連関係者からは、党本部の判断に一定の理解を示す声がある一方、別の関係者からは「組織を否定するような党本部の動きを見ると、都知事選で負けると分かっていても、組織に従って増田さんを応援した自分の行動に、むなしさを感じる」との声が漏れる。

 中には「正直言って党本部については『ふざけんな』という思いだ」と怒りをぶつける都連関係者も。
 都知事選から続くしこりは根深く、区議の処分軽減をめぐる都連の議論は、簡単に進みそうにない。

 ■処分どうなる?

 両者が全く譲る気配を見せない一連の処分問題だが、区議が離党届を出したり、除名される事態に陥ったりすれば、離党した区議の受け皿になりうる「小池新党」の設立可能性を高めることになる。実際、30日に開講が予定されている小池百合子知事の政経塾「希望の塾」について、ある区議は「スタッフとしても生徒としても参加するつもり」と意欲を示している。

 「来年7月の都議選まで小池知事の人気が続いて、自分の選挙区に小池知事の刺客が送り込まれたら面倒だな」。処分の行方によっては都議選にも影響を及ぼしかねないだけに、都議の一人は不安そうな表情を浮かべた。(産経新聞16年10月29日)』

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 ここからは、お互い腹を探りあいながらの、ポーカーゲームになる。(@@)

 まず、7人の区議が離党届を出さないことを発表した。彼らは、先にこの発表を行なうことで、「除名するならしてみろ。さあ、どうする?」と、相手にボールを投げたのだ。(・・)

『先の東京都知事選で小池百合子知事を支援した自民党の豊島、練馬両区の区議7人は、同党都連の離党勧告に応ぜず、離党届を提出しない方針を決めた。本橋弘隆豊島区議が30日、都内で記者団に明らかにした。都連は本橋氏ら7人に対し、同日までに離党届を出すよう求めていた。

 本橋氏は「多分、除名処分になると思う。それを認識した上で、離党届は出さないという判断だ。7人の総意だ」と語った。(時事通信16年10月30日)』

 また、前記事に記したように、自民党の二階幹事長は、7人の区議と都連の仲裁をしようとしたものの、小池知事に会食の誘いを断られ(&そのことを会見でも暴露され?)、面目丸つぶれになってしまったのだが。30日もかなりお怒りの様子だったことが報じられた。(~_~;)

『自民党の二階俊博幹事長は30日、東京都知事選で党方針に反して小池百合子氏を応援した豊島区議ら7人に対する離党勧告処分について「党都連がすることだ。47都道府県の県議、市議の動向まで党本部が把握することは不可能だ」と述べ、党本部として決定に関与しない考えを示した。都内で記者団に答えた。

 二階氏はこれまで区議7人に面会を提案し、仲裁に乗り出す構えを見せたが、27日になって7人から提案を拒否された経緯がある。
 二階氏は30日、記者団に「(党都連は)どうぞ、ご随意に」とも語り、7人に対する怒りをにじませた。(産経新聞16年10月30日)』

『下村氏は30日、記者団に7人の面会拒否について「二階氏も相当怒り心頭だった。残念だ」として不快感を表明した。
 処分をめぐる判断に影響があるかを問われると、「もちろん、あるだろう」と答え、「二階氏が慰労のためにセッティングしたにもかかわらず断ってきたわけだから、対応については考え直す」と述べた。(産経新聞16年10月30日)』

* * * * *

 しかし、結局、東京都連は離党期限に指定していた30日夜に幹部会合を開き、判断を先送りすることに決めたという。(@@)

『自民党都連は、小池知事を支援した7人の区議に対し、30日までに離党するよう勧告し、離党しない場合はより厳しい「除名」処分を行うとしてきた。
 しかし、都連の幹部が協議した結果、7人の区議から意見を聴取するまでは、処分の最終的な決定を先送りすることを決めた。

 自民党東京都連・下村博文会長「締め切りについてはもうちょっと延ばそうと、(都連の)五役の判断で決めました」
 東京都連の下村会長によると、29日に小池都知事から「区議たちの意見も聞いてほしい」と電話で要請があったという。

 自民党は、小池知事との対立は避けたい考えで、その要請に一定の配慮をした形。しかし、党内には厳しい処分を求める声も根強く、難しい判断を迫られることになりそうだ。(NNN16年10月31日)』

* * * * *

 果たして、自民党都連は、7人の区議の処分をいつまで先送りするのか。自民党の本部、ドン一派も所属する都連、都議団は、小池知事にどのように対応して行くつもりでいるのか・・・。
 自民党同士のやり合いを見ると、ついワクワクしてしまう&そこから安倍政権にほころびが生じないものかと、つい期待してしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-31 04:36 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

小池、二階と区議の会食を断る&若狭も区議処分撤回なければ離党を示唆で、自民党と対立か

 これは10月30日、2本めの記事です。

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【日ハム・ファンの皆様。日本シリーズ優勝、おめでとうございます。(*^^)v祝広島も本当にいいチームで、毎日の試合は本当に見ごたえのあるものだったように思います。両チームの関係者、ファンの方々、おつかれさまでした。m(__)m 
<今日は感想を書くスペースがないのが、残念ですが。ひとりの野球ファンとしては、「黒田vs.大谷」の決戦もちょっと見てみたかったかも?(・・)>】

 さて、昨日、mew的には、思わず「ぐふっ」とほくそ笑んでしまうような興味深いニュースがあった。(~n~)

 小池百合子氏と自民党の二階幹事長は、94年から新進党→自由党→保守党→自民党合流とずっと一緒に活動して来た仲。<特に自民党合流のため小沢自由党から抜けて保守党を作った時は、密な関係にあったと思う。>

 そこで、小池氏が自民党に許可を得ず、都知事選に出馬&当選して、党本部や都連とギクシャクする中、小池氏と馴染みのある二階氏がうまく間にはいって、両者のパイプ役を務めようとしていた。<小池陣営にパイプを持つことは、二階幹事長の権力が及ぶ勢力を拡大することを意味する。>
 で、mewとしては小池都知事と二階幹事長が手を組み、お互いにうまく利用し合う形をとって、自民党とツーカーの小池都政を行なうようになるのはイヤだな~と思っていたのだけど・・・。

 どうやら小池知事は、二階氏と最初から手を握るのは、お断りした様子。(・o・)

 小池知事は、同氏を応援し、都連から離党勧告処分を受けた7人の区議と二階氏との会食を断ったとのこと。また、7人の区議は離党勧告の期限だった今日30日までに、離党届を出さなかったという。(@@)

* * * * *

 自民党の東京都連は、先月、都知事選で小池百合子氏を応援した豊島・練馬の区議7人に離党勧告処分を下していて。今月30日までに離党しなければ、除名する可能性もあるとしていた。(~_~;)

 小池陣営は、早くから7人の処分撤回を要求していたものの、都連内では撤回に反対する声が多かったことから、よい返事が来ず。二階幹事長も時間がかかるとして、撤回を明言せず。
 果たして、7人はこのまま離党することになるのか否か、離党した場合、小池知事はどのような対応をするのか・・・注目が集まっている。(@@)
<もし7人が離党したら、若狭氏も離党して、小池氏新党を作るとか言い出すかも知れないしね。^^;>

 そんな中、自民党の二階幹事長が何とか都連との関係を修復しようとして、30日に慰労会の名目で、豊島・練馬区議7人を会食に誘ったのであるが。<都連の幹部も同席予定だったらしい。>
 しかし、何と小池都知事が自ら二階幹事長に電話をして、区議への慰労の会食を丁重にお断りしたというのである。 (゚Д゚)

 30日には離党勧告の期限日であるのだが。実は、この日は小池知事が主宰する政治塾(希望塾)の開校日でもあって。7人の区議は開校のイベントに参加する可能性が大きい。<まさか二階氏や都連が、7人の政治塾参加をジャマしようとしたわけじゃないよね。^^;>

 ただ、自民党の幹事長が、区議に「会いたい」と言うなんて(ある意味で、実におそれ多いことで)、希望というより、命令に近いものだとも言えるわけで。
 それを断られた二階幹事長は、思いっ切りメンツを潰されることになっただけに、かなり怒っていた感じだった。<TVの映像でも、ム~ッとした表情をしていたのがわかった。(>_<)>

 しかし、今後は、二階氏と小池陣営との関係が、ひいては、自民党本部や都連と小池氏の関係も悪化する可能性が大きくなって来た。^_^;

 他方、小池陣営は、いつでも小池新党を立ち上げられるような準備体制を調え、都民や国民の支持をバックに、自民党の本部や都連にプレッシャーをかけて行くつもりのようなのだが。果たして、自民党相手にどこまで突っ張れるのか、実に興味深いものがある。(**)
 
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『二階氏の“会談”呼びかけ、小池知事が断る

 東京都知事選挙で小池知事を支援した区議会議員らへの処分をめぐり、自民党東京都連と区議らの関係がこじれている問題で、自民党の二階幹事長が仲介しようと区議らに会談を呼びかけたが、小池知事が断った。

 自民党の方針に反して都知事選で小池知事を支援した区議7人に対し、自民党東京都連は処分として離党を勧告している。小池知事は処分の緩和を求めてきたが、自民党都連の中には「党の方針に反したのに緩和しては示しがつかない」などと反対論が根強く、歩み寄る気配は出ていない。

 こうした中、二階幹事長が仲介しようと処分対象の区議らに会談を呼びかけたが、小池知事は断った。

 小池都知事「地元の区議のみなさんを、わざわざ大幹事長に御慰労いただくなんてめっそうもないからといって、私の方から(二階幹事長側に)おわびをしておきました」

 これを受け、二階幹事長は「調整に動くことは全くない。そんな親切は党本部ができない」と述べ、これ以上の調整は行わない考えを示した。
 自民党内にはいわゆる「小池新党」への警戒感も出ており、区議の処分問題をめぐり小池知事側との対立が再燃する可能性もある。(NNN16年10月29日)』

『二階氏は、先の衆院東京10区補選の慰労会名目で区議との面会を提案。都連幹部も同席し、都連と区議との間でこじれる処分問題を仲裁し、事態を打開する狙いがあったとみられる。だが、区議側は27日に面会を拒否。「小池氏の指示だ」(都連)との見方もある。
・・・都連は、離党勧告の区議が30日までに離党届を出さなければ、除名もあり得るとしている。産経新聞16年10月29日)』

『「小池新党」を警戒する二階氏が対立する都連と区議の間を取り持とうとしたものだが不発に終わった形。小池氏は30日に自ら主宰する政治塾が発足することから、自民党と一線を画す姿勢を示す狙いがあるとみられる。(時事通信16年10月29日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 自民党の本部や都連は、小池百合子氏が同党の許可を得ず、都知事選に出馬した(しかも、自民党推薦候補の対抗馬になった)ことを問題視。
 自民党の都連は、党員に向けて、知事選で小池氏を応援した者は、家族を含め、処分するとのお触書を出した。^^;

 知事選では、周知の通り、結局、小池氏が圧倒的な強さで当選したのであるが。
 安倍官邸や自民党本部は、衆院選や都議選を目前に控えて、人気のある小池氏やその支持者を敵に回したくないと考えたことから、小池氏を除名処分にせず。また、小池氏を応援した衆院議員の若狭勝氏も、口頭で注意するにとどめた。^^;

 ところが、都連内では、この2人へのアマアマ処分に不満が募っていたようで。9月16日に、小池氏を応援した豊島・練馬区の区議7人に離党勧告処分を下したのだ。(・・)
<豊島・練馬区は、小池氏の選挙区(東京10区)内。彼らは、おそらく小池氏とお互いの選挙で応援し合っうなど、色々と関わりがあった&お世話になっていたのではないかと察する。^^;>

『自民党東京都連は16日、党本部で会合を開き、都知事選で小池百合子知事を支援した豊島、練馬両区の区議7人について、離党勧告処分とする都連党紀委員会の決定を了承した。
 10月末までの離党を求める内容で、都連前執行部が判断した「除名相当」よりも一段階軽い処分とした。

 下村博文都連会長は期限を10月末としたことについて記者団に、「(10月23日投開票の)衆院東京10区補選をできるだけ(都連内を)一本化して戦える態勢をつくりたい」と説明した。これに関し、都連関係者は「補選での貢献次第で、さらに処分を緩和することもある」との見方を示した。(時事通信16年9月16日)』

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 小池氏は『党都連が同様に小池氏を支援した豊島、練馬の両区議計7人を離党勧告処分と決めたことについては「都民感覚からすると解せないのではないでしょうか」と疑問視。7人を「私を守ってくれた7人の侍」と呼び、「しっかりと守っていくことが私の責任だ」』と語り、いざとなれば自民党と戦うことを示唆。(産経9.23)

 また、若狭勝氏も、7人の区議を離党させるなら、自分も離党すると発言して彼らを擁護。
 衆院補選(東京10区)に自民党の公認で出馬することになった時も、公認を受ける条件として7人の処分を撤回することを二階幹事長と約束したという。(・・)

 ところが、なかなか7人の処分撤回の知らせは届かないまま、補選が終了することに。若狭氏は当選を果たしたものの、7人の処分が撤回されないことを案じて、改めて離党を示唆して異議を唱えていたという。(~_~;)
 
『小池百合子氏(64)の東京都知事への転出に伴う衆院東京10区補選は23日の投票、即日開票の結果、自民党公認の前衆院議員の若狭勝氏(59)が民進党公認候補の新人・鈴木庸介氏(40)らを破り、当選した。(中略*1)

 党の方針に逆らい出馬した小池氏への処分はなし。国会議員で唯一、小池氏の応援に入った若狭氏も二階俊博幹事長からの厳重口頭注意で済まされている。弁護士の若狭氏は区議7人との処分の差について、「私が小池さんを応援したことは、区議たちとまったく同じ。私は党公認で補選で当選できた。一方では除名という話が残っている。法律的な観点からすると、このままにするわけにいかない。同じことをした人には、同じ結論を出さなければいけない」と区議らを擁護。党に対して「適切な対応をしてくれると大きく期待したい」と訴えた。

 区議7人は、今回の補選でも中心となってサポートした。若狭氏は「彼らの応援によって当選させていただいたのは紛れもない事実」と感謝し、「(仮に)7人が処分されながら、私が自民党の衆院議員をこのまま続けるというのは、私の人生観ではありえない」と、処分次第で離党も辞さない覚悟を示した。(スポーツ報知16年10月24日)』

『自民党の二階俊博幹事長は24日午前、衆院東京10区補選で当選した同党の若狭勝氏(59)と党本部で会談した。若狭氏は東京都知事選を巡り、党方針に反して小池百合子知事を支援したとして都連の離党勧告を受けた区議7人の処分軽減を求め、二階氏は慎重に検討する考えを示した。

 会談で、若狭氏は選挙支援への感謝を伝え、区議の処分について「よろしくお願いしたい」と軽減を要請。二階氏は記者団に「時が解決するという流れもある。昨日の選挙で今日すぐにどうとはいかない」と述べ、都連の状況を見極めて判断する考えを示した。若狭氏は選挙支援への感謝を伝え、区議の処分について「よろしくお願いしたい」と軽減を要請。二階氏は記者団に「時が解決するという流れもある。昨日の選挙で今日すぐにどうとはいかない」と述べ、都連の状況を見極めて判断する考えを示した。(毎日新聞16年10月24日)』

* * * * * 

 実は、補選翌日の24日に自民党都連は役員会を行っていたのだが。都連内では、7人の処分を見直すべきではないという意見が多かったとのこと。

『自民党東京都連は24日、都内で役員会議を開き、都知事選で党の方針に反して小池百合子知事を支援した豊島・練馬区議7人への離党勧告処分の見直しについて意見交換した。都連関係者によると、変更すべきではないとの声が多かったが、結論は出なかった。(略)
 7人は衆院東京10区補欠選挙で当選した自民公認の若狭勝氏陣営で活動。関係者によると、この日の役員会議では処分について「粛々と進めるべきだ」などの意見が多かった。16年10月24日)』
 
 そこで、二階幹事長が7人の区議と慰労会名目で面会&都連幹部5人も同席して二階氏が仲裁を行なうことを計画したらしい。

『7人の区議の処分をめぐっては、27日も下村都連会長ら自民党都連幹部が集まって対応を協議しましたが、強硬意見も根強く、結論は持ち越しとなりました。
 離党勧告の期限が今月30日に迫る中、二階幹事長が近く7人と直接面会することが関係者への取材でわかりました。面会の名目は慰労会で、この場には都連幹部5人も同席するということで、二階氏はこれまで7人の処分見直しを示唆していることから、仲裁に乗り出し事態打開を目指すものとみられます。(時事通信16年10月27日)』

<ちょっとハンパながら、行数計算を間違えた+αで、とりあえずここまででいったん記事をアップしたいのだが・・・。m(__)m つづきは、できるだけ早く。>

 ともかく小池知事は、二階幹事長が折角、何日も前から計画していた会食を、お断りしてしまったわけで。これは、小池氏が「あなたのペースでコトは進めない、あなたの言いなりにはならないわよ」、また「自民党本部にも都連にも簡単に取り込まれないわよ」と宣言したに等しいのではないかと思うmewなのだった。(@@)


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by mew-run7 | 2016-10-30 17:33 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍、稲田に不信か。南ス視察に補佐官派遣&国連部隊も駆けつけ警護を拒否。複雑な内戦状況

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 男子テニスのスイス・インドア。錦織圭は準々決勝で、今年、大復活を遂げて、リオ五輪でも準優勝したデルポトロと対戦。7-5、6-4で、デルポトロに初めて勝利して、ベスト4にはいった。(*^^)v

 たぶん世界中に、この対戦を楽しみしていた&興味深く観ていたテニス・ファンはかなりいたのではないだろうか?(・・)mew,too.
デルポトロは、見かけより若い28歳。09年には全米で優勝、10年には世界4位まで上がり、最も期待されていた若手プレーヤーだったのだが。手首の負傷によって、何回か戦線離脱せざるを得ず、大きくランクダウンすることに。でもって、その間に台頭して来て、世界4位まで上がったのが錦織圭なのだ。(~~) 

 今回は4年ぶりの対戦だったのだが。12年までの2人の対戦成績は、錦織の0勝4敗で。しかも、1セットもとったことがなかったとのこと。^^;
 でも、錦織はいまや世界4位の力をつけてるし。デルポトロも今年、かなり復調して、TOP10レベル(調子がいい時はTOP5レベル)の力を見せるようになっているので、mewは夏ぐらいから、この2人が対戦したらどうなるのかな~と(でも、大事な大会で当たって、負けたら困るな~と)ワクワク・ドキドキしていたのである。o(^-^)o

 1セットめは、デルポトロも得意のサーブやフォアが好調で、一進一退の攻防が続いていたものの、ようやく最後で錦織がブレイクに成功して、7-5でとることに。
 好ラリーが何回もあった中、錦織がデルポトロを左右に振って疲れさせようとした&デルポトロのフォアの強打を1本、錦織が体ごと使って渾身の力で打ち返してショックを与えたのが、あとから効いて来たようで。2セットめは、早めにワンブレイクをとった後、錦織ペースで試合を運べた分、1セットめより楽にとることができて。何か錦織の成長ぶりを実感させられたです。(^^♪

 準決勝は格下相手に苦戦するも、何とか振り切ったところにも成長の跡が見えたりして。<強い選手が調子悪い時でも、何とか勝っちゃう・・・みたいなことができるようになった。>
 バブが負けちゃったので、決勝の相手はチリッチorスベレフの勝者になるのだけど。ここはしっかりと優勝して、ファイナルに向けて調子を上げて行って欲しい!p(*^-^*)q  


* * * * *

 さて、この記事では、南スーダンPKOに関する話を・・・。

 今月7日、稲田防衛大臣が、自衛隊がPKO活動を行なっている南スーダンを訪問。現地の安全性や自衛隊の駆けつけ警護の是非の判断をするために、(たった)約7時間、現地に滞在して、首都ジュバや自衛隊の宿営地&その周辺を視察したり、政府関係者などの会談を行なったりした。(・・)

<本当は9月に行く予定だったのだけど。マラリアの予防接種でアレルギーが出たため、中止に。でも、早く駆けつけ警護の判断をしなくちゃいけないので、とりあえず形作りのために、南スーダンに行くだけ行ったのね。^^; 関連記事『稲田、南スに強行軍で短時間視察の形づくり&国会で致命的な言い間違い』など>

 稲田大臣は、視察を終えて「ジュバ市内が落ち着いていると目で見ることができた」「現地の関係者に話をきいて、安全であることが確認できた」と報告。(~_~;)
<ちなみに安倍首相は、「それは、永田町と比べればはるかに危険な場所ですよ。危険な場所だからこそ自衛隊は武器を携行して活動しているんです」などというふざけた国会答弁をしていたけど。(-"-)>
 
 自衛隊の活動地域に近いジュバでは7月に政府軍と非政府軍による戦闘が起きて、数百人が死亡。周辺でも、銃撃戦を含め両者の攻防が絶えないと言われているのだが。 
 稲田大臣は、国会の質疑でも、内戦は法律上は「戦闘」ではなく「衝突」に当たるので、PKO法に抵触せず、活動継続や新任務付与には問題がないと主張していたのだ。(@@)

 で、もし安倍官邸や防衛省が、(安倍っちごヒイキの)稲田大臣の視察&所見をちゃんと信用しているのなら、そのまま次のステップへのGOサインを出せばいいのではないかと思うのだけど。
 
 何と安倍官邸は、来週、今度は柴山首相補佐官を南スーダンの視察に派遣することにしたという。(@@) 

 ってことは・・・もしかして、稲田大臣の視察報告はイマイチ信用できなかったってこと?(~_~;) <でも、柴山補佐官もたった2日間(正味は1日ぐらい?)しか滞在しないのよね。(>_<)>

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『柴山昌彦首相補佐官が南スーダン訪問へ 「駆け付け警護」判断

 柴山昌彦首相補佐官は28日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊の活動状況視察のため、31日から11月1日(現地時間)までの日程で同国を訪問すると発表した。同国の政府要人や国連南スーダン派遣団(UNMISS)の幹部とも会談する。
 日本政府は、11月に出発する11次隊に「駆け付け警護」などの新任務を付与するかを検討しており、柴山氏は「今回の出張も一つの判断材料になる」と述べた。(産経新聞16年10月28日)』

『柴山補佐官が南スーダン訪問へ、陸自のPKO活動視察

 政府は、PKO=国連平和維持活動への陸上自衛隊の派遣期間を来年3月末まで延長することを決めた南スーダンに、柴山総理補佐官を派遣すると発表しました。

 「安倍首相の指示に基づき、現地の情勢、あるいは我が国の派遣施設隊の活動状況を視察をさせていただき、実情を把握する、そのためのものである」(柴山昌彦 首相補佐官)

 柴山総理補佐官は、今月31日から2日間の日程で南スーダンを訪問し、政府要人や国連の関係者と会談するほか、首都ジュバの陸上自衛隊の宿営地での活動状況の視察などを行います。

 政府は来月、南スーダンに派遣する予定の部隊に「駆けつけ警護」など、安保関連法で可能となった新たな任務を付与するかどうかについて検討を進めていますが、野党側は現地の治安情勢などを理由に反対しています。

 柴山補佐官は、「総理からは派遣計画の延長がされた新しい時点において、現地での状況をしっかりと見てきてほしいと言われている」と述べていて、政府は柴山氏の視察の結果などを踏まえ、新たな任務の付与について最終判断するものとみられます。(TBS16年10月29日)』

* * * * *

 実は、やはり7月の「戦闘」(政府のいう「衝突」)はかなりヒドイものだったようで。陸自は宿営地外での活動を控えていたとのである。(~_~;)

『南スーダンPKO、陸自が3カ月半ぶりに宿営地外活動を再開

 自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は27日の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊が26日から首都ジュバの宿営地外の活動を再開したと発表した。大統領派とマシャール前第1副大統領派との間で戦闘が発生した7月上旬以降、初めて。
 陸自部隊宿営地の「トンピン地区」から北約20キロの地点で道路整備用の砂利を採集し、宿営地内に集積する。陸自部隊の活動はこれまで、文民保護施設の建設など宿営地内に限定されていた。
 河野氏は「砂利採集場までの経路、その周辺についての安全が確認ができた」と活動再開の理由を説明した。宿営地外の活動は、国連南スーダン派遣団(UNMISS)の要請に基づくもの。(産経新聞16年10月27日)』

* * * * * 

 しかも、今月14日には、新たに60人以上が死亡した戦闘も起きたという。

『【ヨハネスブルク小泉大士】政情不安が続く南スーダンで、政府軍のルアイ報道官は14日、反政府勢力との戦闘により、この1週間で少なくとも双方で計60人が死亡したと述べた。報道官は、反政府勢力が民間人も殺害したとして、強く非難した。

 報道官によると、反政府派の武装集団が8?13日、政府軍兵士11人と民間人28人を殺害した。反政府派側も21人が死亡したという。一方、ロイター通信によると、反政府派の報道官は、市民は標的にしないと述べた。

 日本の陸上自衛隊が参加している国連の南スーダン派遣団(UNMISS)も12日、国内各地で武力衝突の報告が増加しており、「多くの市民が犠牲になっている」と懸念を表明。自衛隊の部隊が活動している首都ジュバ市内は小康状態にあるが、南西約150キロのイエイ周辺などで衝突が多発し、不安定な治安情勢が続いている』のだという。(朝日新聞16年10月15日)

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 また、mewが、自衛隊の南スーダンへのPKO派遣、とりわけ「駆けつけ警護」や「宿営地の共同防衛」など武器を使用する可能性の大きい任務に反対する大きな理由には、この「政府軍vs.非政府軍」の戦いが、決して「正vs.悪」のものではなくて、誰が敵か味方なのか決めつけにくいor区別しにくいということがあるのだけど・・・。<政府側の権力を握った方の民族が、もう一方の民族を抑圧している面がある。^^;>

 国連のPKO部隊が、7月の戦闘の際に、政府軍を攻撃するのを避けるため、外国人援助関係者からの駆けつけ警護の要請に応じなかったことがわかった。(-"-) 

『<南スーダン>国連部隊、出動せず…救出要請を拒否

 【ヨハネスブルク小泉大士】南スーダンの首都ジュバで今年7月、政府軍と武装勢力との大規模な衝突が発生した際、国連の平和維持活動(PKO)部隊が、政府軍兵士の襲撃を受けた外国人援助関係者らの救出要請に応じなかったことが、米NGOの報告書で判明した。日本政府がPKOに参加する陸上自衛隊部隊への任務付与を検討する「駆け付け警護」の典型例だが、政府軍相手に戦闘となることを懸念して出動しなかったとみられ、現場での任務遂行の難しさが改めて浮き彫りになった。

 問題の襲撃は政府軍とマシャール前第1副大統領派の部隊の戦闘が激化していた7月11日午後に発生。政府軍の兵士約80~100人が、外国人援助関係者らが滞在していたジュバ市内の宿泊施設に侵入した。

 「紛争地域民間人センター」(米ワシントン)の報告書によると、兵士たちは少なくとも5人の外国人援助関係者の女性を集団でレイプしたほか多数の人々を殴打するなどし、南スーダン人記者1人が、前副大統領の出身民族ヌエル人であることを理由に射殺された。この間、援助関係者らは、国連南スーダン派遣団(UNMISS)や米国など各国大使館に何度も電話などで救助を要請。UNMISS司令部は中国やエチオピアなどのPKO部隊に出動を求めたが、拒否されたという。(毎日新聞16年10月25にち)』

* * * * *

 稲田大臣も28日になって、こんな発言をするに至っているほど。(~_~;)

『稲田朋美防衛相、7月の援助団体襲撃「駆け付け警護できる状況でない」

 稲田朋美防衛相は28日午前の記者会見で、陸上自衛隊部隊が国連平和維持活動(PKO)に派遣されている南スーダンの首都ジュバで起きた外国援助団体襲撃事件について「7月のような、国連の(PKOに参加する)歩兵部隊すら対応できないような事態は、わが国の施設部隊が駆け付け警護ができるような状況ではない」と述べた。

 国際人権団体などによると、南スーダン政府軍の一部兵士が7月11日、外国援助団体の建物を襲撃。現地職員1人を殺害したほか、女性を集団暴行した。国連南スーダン派遣団(UNMISS)は歩兵部隊を派遣している中国軍とエチオピア軍に出動を要請したが、両国軍は応じなかった。

 稲田氏は陸自部隊に駆け付け警護の任務が付与された場合でも「国連やNGO(非政府組織)の関係者から緊急の要請を受け、人道性、緊急性に鑑みて対応できる範囲において行う」と指摘。陸自部隊の能力の範囲を超える場合は駆け付け警護を行わない考えを示した。(産経新聞16年10月28日)』

* * * * *

 まあ、このような問題も出て来たのえ、改めて国連のUNMISS幹部とも話し合う必要もあるので、柴山補佐官を派遣することに決めたのかも知れないのだけど・・・。
 正直なところ、安倍官邸も防衛省も、やっぱ稲田大臣の報告や意見、判断はアテにできないと感じ始めてるんじゃないかな~と察する。(・・)

 また、もしこのまま安易にPKO活動の範囲や任務を拡大したら、本当に取り返しのつかないことになっちゃうのではないかと、強く危惧しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-30 00:17 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

安倍下の日本政府が国連の核兵器禁止条約決議案に反対票。被爆地から失望と怒りの声

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昨日28日、国連総会第1委員会(軍縮)で核兵器を禁止する条約の制定を目指す決議案が採択された。(**)

 そして、唯一の被爆国であるわが日本は、どの国よりも核兵器の廃絶を願い、本来なら率先して世界に核兵器の禁止条約制定を呼びかけなければいけない立場にあるはずなのだが。<ちなみに、日本は核廃絶を呼びかける決議案を提出している。>

 哀しいことに、何と日本は、この決議案に賛成するどころか、反対票を投じたとのこと。 (゚Д゚)
 しかも、日本はこれまで同種の決議案に棄権したことはあるものの、反対票を投じるのは初めてだという。^^;

 菅官房長官の説明によれば、「核兵器国と非核兵器国の亀裂を深め、核兵器のない世界の実現が遠のく」ことから、反対することに決めたそうなのだが・・・。

 実際のところは、日本がアメリカの核の傘に守られているため、米の核兵器の保有や使用に正面から否定しにくいというのが最大の理由だろう。^^;<ただ、それなら棄権でもいいんだよね。(・・)>

 でも、mewは、安倍政権の場合は、いずれ日本が自ら核兵器を持つこともアタマに置いて、この条約制定に反対した可能性があると思う。(-"-)

<実際、安倍首相も、稲田防衛大臣などの超保守タカ派の仲間も、核武装論者だからね~。(~_~;)> 

 広島や長崎の原爆被害者をはじめ、核廃絶に向けて懸命に活動して来た人たちは、この日本政府の行為に驚き、がっかりした様子。政府に対して、強い怒りを示す人がいたことは言うまでもない。(`´)

* * * * *

『核兵器禁止条約 決議案が国連の委員会で採択 日本は反対

10月28日 NHK

核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す決議案が国連総会の委員会で採決にかけられ、123か国の賛成多数で採択されましたが、アメリカなどの核兵器の保有国に加え、アメリカの核の傘に守られ、段階的な核軍縮を主張している日本も反対に回りました。

この決議はオーストリアなど核兵器を保有しない50か国以上が共同で提案したもので、核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指して、来年3月からニューヨークで交渉を始めるとしています。
決議案は、27日夕方(日本時間28日朝)、ニューヨークで開かれている国連総会の第1委員会で採決にかけられ、賛成123、反対38、棄権16の、賛成多数で採択されました。

採決では、核兵器の保有国のうちアメリカやロシアなどが反対したのに対し、中国やインドは棄権して対応が分かれました。
また、唯一の戦争被爆国として核兵器の廃絶を訴えながら、アメリカの核の傘に守られている日本は、核軍縮は核保有国と非保有国が協力して段階的に進めるべきだとして、反対に回りました。

決議の採択を受けて、オーストリアのクグリッツ軍縮大使は「核兵器の法的禁止に努力してきた国々や市民社会の勝利だ。長年にわたって核兵器の非人道性を訴える活動を続けてきた成果だ」と意義を強調しました。

今回の決議がことし12月に国連総会の本会議でも採択されれば、来年3月から核兵器禁止条約の制定に向けた交渉が始まることになり、世界の核軍縮の流れにどのような影響を及ぼすのか、注目されます。

* 日本 立場反映されなかったことが反対の理由

日本の佐野軍縮大使は、核兵器を禁止する条約の制定を目指す決議に反対したことについて、「核軍縮を実効的に進めるには、核保有国と非保有国の協力がなければならない。国際社会の総意で進められるべきだと強く求めたが、受け入れられなかった」と述べ、決議案に日本の立場が反映されなかったことを反対の理由に挙げました。

一方、日本が23年で連続して提出してきた、核廃絶を呼びかける決議について、ことしは、去年を上回る167か国が賛成し、去年反対したアメリカが共同提案国にもなったとして、「核軍縮を現実的に実践的に進めるという日本の考え方が幅広く支持された結果だ」と述べ、その意義を強調しました。

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* 被爆者の訴えで非人道的という認識広がった」

核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す決議が採択されたことについて、主導的な役割を果たしたオーストリアのクグリッツ軍縮大使は「核兵器の被害の実態を知る被爆者が訴えてきたことで、核兵器が非人道的だという認識が国際社会の中で広がった」として、この間、広島や長崎の被爆者が果たした役割が大きかったという認識を示しました。

そのうえで、来年3月から始まる核兵器禁止条約の制定に向けた交渉について「交渉は今回の決議に賛成しなかった国にも開かれている。核保有国や核の傘の下にある国にも核兵器禁止条約に関わるよう促していきたい」と述べ、日本も含め決議に反対した国々にも交渉への参加を呼びかけました。

* 国際NGO 日本の反対に憤り

国際NGO、ICAN(アイキャン)の核兵器廃絶国際キャンペーンの川崎哲国際運営委員は、今回の決議案に日本政府が反対したことについて、「驚くとともに憤りを感じている。日本は核のない世界を目指すという目標を掲げておきながら、核兵器禁止条約の交渉を拒否した。日本政府はこれまで核兵器を持つ国と持たない国の橋渡しをすると言ってきたが、今回反対したことで、完全に軸足を核保有国側に移したと言える。国内でも理解されるとは思えないし、強く抗議をしていきたい」と述べました。
また、今後の核兵器禁止条約制定を目指す交渉について、「早く交渉が進み、核兵器の禁止が国際法になるよう働きかけていきたい」としたうえで、「日本政府にも考え方を改めて、交渉に参加してもらいたい」と述べました。

また、ICANの核兵器廃絶国際キャンペーンのベアトリス・フィン事務局長は、核兵器禁止条約の制定を目指す決議案が採択されたことについて、「歴史的なことで非常にうれしく感じている。核兵器をなくすための交渉がほとんど進まなかった20年がようやく終わることになり、国連にとっても極めて重要な瞬間だったと思う。多くの国が、反対を求める核保有国からの圧力を受けながら、賛成してくれた」と述べ、意義を強調しました。

そして、「核兵器による被害を最もよく知る被爆者の声が、決議の採択に至る過程でも非常に重要だったし、今後の交渉の過程でも重要になってくる」と述べ、広島や長崎の被爆者が条約の制定に向け重要な役割を果たすという認識を示しました。
その一方で、日本政府がアメリカなどに同調して決議に反対したことについては「非常に落胆させられた」と述べ、強い失望感を示しました。

*世界の核軍縮停滞への不満と危機感が背景に

核兵器禁止条約をめぐる議論の背景には、世界の核軍縮が既存の国際法の枠組みの下で停滞していることへの各国の強い不満と危機感があり、核兵器の非人道性に焦点を当てて核兵器そのものの違法性を明確にすべきという、国際世論の高まりがありました。

これまで世界の核軍縮の枠組みとしては、核兵器の保有国と非保有国にそれぞれ異なった義務を課し、核兵器の廃絶を目指すNPT=核拡散防止条約がありましたが、段階的な核軍縮を主張する核保有国と速やかな廃絶を訴える非保有国の対立から交渉は停滞し、去年開かれた5年に1度の再検討会議でも議論が紛糾しました。
また、核実験を禁止するCTBT=包括的核実験禁止条約も、国連総会で採択されてから20年が経過したにもかかわらず、アメリカや中国が批准していないことから、いまだに発効していません。

今回の決議がことし12月に国連総会の本会議でも採択されれば、来年3月から核兵器禁止条約の制定に向けた交渉が始まります。しかし、アメリカなどは核抑止力に依存する世界の安全保障の現実を考慮せずに核軍縮は進められないとして決議に強く反対しており、条約の制定までには多くの曲折が予想されます。
日本は、アメリカの核の傘に守られている立場から核兵器の即時禁止に慎重な立場をとっていますが、広島や長崎の被爆者などは禁止条約の制定に強い期待を寄せています。

* サーロー節子さん「核廃絶に向けた第一歩」
核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す決議が採択されたことについて、国連などの国際会議で核兵器廃絶を訴えてきた広島市出身の被爆者、サーロー節子さんは、「NGOなどと協力しながら、何年もかかってようやくここまできた。核廃絶に向けた第一歩になった」と評価しました。

そのうえで、「核兵器禁止条約という目標が定まったので、今後の交渉に向けても核兵器がどれほど危険か被爆者として訴え、条約が早く制定されるよう促していきたい」と述べ、各国への働きかけを続けていく姿勢を示しました。

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*官房副長官「わが国の基本的考えと合致しない」

萩生田官房副長官は閣議のあとの記者会見で、「慎重な検討を重ねた結果、反対票を投じた。北朝鮮などの核、ミサイル開発への深刻化などに直面している中で、決議は、いたずらに核兵器国と非核兵器国の間の対立を一層助長するだけであり、具体的、実践的措置を積み重ね、核兵器のない世界を目指すというわが国の基本的考えと合致しないと判断した」と述べました。

一方、萩生田官房副長官は、日本が提出した核廃絶を呼びかける決議に、ことしは、去年を上回る167か国が賛成し、去年反対したアメリカが共同提案国になったことについて「わが国決議こそが、核兵器国と非核兵器国双方が、ともに目指すべき核兵器のない世界の道筋を示していることを表している」と述べました。

*日本被団協 岩佐さん「怒り心頭だ」

日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の代表委員でみずからも広島で被爆した岩佐幹三さん(87)は、国連総会の委員会での採決で日本が反対に回ったことについて「怒り心頭だ。今の日本は欧米に追従するするばかりで、核兵器がない時代を築こうとする覚悟がない。これでは原爆で亡くなった人が浮かばれない」と話していました。』

* * * * *

『「一歩も二歩も前進した」。広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長(91)は決議案採択をこう喜んだ。しかし、日本など「核の傘」の下にある国や核保有国が反対したことに「(国際社会が)ますますバラバラになるのではないか」と心配する。

 坪井理事長は今年5月、広島市の平和記念公園を訪れたオバマ氏と握手し、言葉を交わし、「やさしい人だ」と話す。しかし、今回の決議案採択の前、米国は北大西洋条約機構(NATO)諸国に反対に回るよう圧力をかけた。坪井理事長は「つまらんことをしていると思う」。さらに、唯一の戦争被爆国ながら反対した日本政府には「『ばか者』と言いたい。何をしているのか」と憤った。

 一方、被爆死した米兵について調査研究を続ける広島市西区の森重昭さん(79)は「123カ国もの賛成で、条約交渉開始が決まったことは重みがある」と評価。オバマ氏の演説を聴いた森さんは「演説では、日本だけでなく米兵や朝鮮半島出身の被爆者にも言及し、本気で核廃絶を目指しているのを確信した」という。それでも米国の姿勢に変化はなく「理想と現実との乖離(かいり)は大きいのか」と落胆。日本政府が反対したことにも「被爆国としてとても残念で悲しい。核保有国と非保有国との橋渡し役を果たしてほしい」と願った。

 ◇「米国に追随」非難続々

 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は28日、内閣府と外務省に声明文を送り、「被爆者であり同じ国の民として断腸の思い」と強く非難。「米国への追随ではなく、被爆者と共に核兵器のない世界実現に全力を尽くす」よう求めた。広島で胎内被爆した事務局次長、浜住治郎さん(70)=東京都稲城市=は「日本が反対したことは絶対に許せない。ヒロシマ、ナガサキは何だったのかという思いだ。71年たった今も被爆者が苦しみ、訴え続けてきたことを政府はどう思っているのか」と憤った。

 原水爆禁止広島県協議会(広島県原水協)も「政府は『生きているうちに核兵器廃絶を』という被爆者の切実な願いに応え、被爆国政府として国際社会からも信頼されるよう行動すべきだ」とする要請文を、安倍晋三首相と岸田文雄外相あてに送付。広島市の市民団体「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」も「日本国民のみならず平和を願う世界の市民には到底理解できず許せない。5月の広島訪問の際、オバマ米大統領と安倍首相は慰霊碑の前で核の被害者に何を誓ったのか」との抗議文を送った。

 平和問題を研究するNPO法人「ピースデポ」(横浜市港北区)の田巻一彦代表は、日本が決議案反対に回ったことについて「驚がくの結果だ。被爆国としての歴史的責任を果たせるのか」と疑問を呈し、「失った信頼を取り戻すには相当な努力がいる」と懸念した。123カ国の賛成で採択されたことには「被爆者の訴えが届いた現れだ」と評価した。【福島祥、竹内麻子】(毎日新聞16年10月29日)』

 果たして、日本の国民の多くは、安倍政権下の政府のこの判断に賛同するのだろうか?(・・)
 
 そして、日本が早く政府も国民も一体になって、核兵器の使用禁止、廃絶を世界に訴えられるような国になって欲しいと。そのためにも、まずは核武装論を唱える首相他防衛大臣のいる安倍内閣は早く終わって欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
                                            
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by mew-run7 | 2016-10-29 03:53 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

山本に労基法違反、TPPに問題多数で国民不知も、強引に審議&採決か

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 何だか国政や国会に関する報道がほとんどなされないまま、日々が過ぎて行く。(~_~;)

 衆院では、TPP特別委員会の審議が大詰めを迎えているのだが。<そして、実はTPPは、国民全てに、食の安全や価格だけでなく医療、保険などなど様々な面で影響のあるものなのだけど。>
 さらに、TPPで重要な役割を担っている山本農水大臣が、「強行採決」発言に加えて、、秘書雇用での「労基法違反」が発覚して、問題になっているのだが・・・。

 TVのニュースやワイド・ショーは、相変わらず安倍内閣に都合の悪いことは伝えず。<豊洲や五輪施設の問題ぐらい丁寧に、TPPの内容や諸問題をわかりやすく解説してくれればいいのにね。。(・・)>
 何だかな~とぼやいているmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 安倍内閣&自民党は、何とか今月内にTPP承認案&関連法案の衆院通過をさせようと考えているのだが。民進党&共産党の野党陣営が、強引に委員会の審議日程を決めて、強行採決に持ち込もうとしている与党サイドに抵抗しているため、委員会が紛糾。
 27日になって、9日ぶりに野党も出席する形で、衆院のTPP特別委員会が開かれた。(@@)
 
 野党側は、TPPの諸問題を指摘して承認を見送るべきだと主張。また、強行採決を示唆する発言を行なった&労基法違反も発覚した山本農水大臣の辞任を求めたが。
 安倍首相は、山本大臣の発言に関して謝罪、釈明したものの、更迭は否定。しかも、相変わらず、臆面もなく「自民党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」などという戯言をクチにしていたという。^^;

『安倍晋三首相は27日の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、山本有二農林水産相がTPP承認案の強行採決を示唆した発言について「不適切だと思う。私から注意した」と述べた。

 一方で首相は「山本氏はおわびし、撤回している。TPPについて、正しく分かりやすく答弁し、国民の理解をいただくために全力を尽くす、農家の不安を払拭し、強い農業を作ることで国民の負託に応えることが山本氏の決意だ。私もそう考えた」と述べ、山本氏の更迭を否定した。(産経新聞16年10月27日)』

* * * * *

『TPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案を巡る攻防。山本農水相が強行採決の可能性に言及したことを発端に不正常になった衆議院の特別委員会は27日、9日ぶりに民進、共産両党も出席して政府側との質疑が行われた。

 山本農水相の発言を切っ掛けに強引に採決しないことの確約を求める民進、共産両党と審議を急ぎたい政府・与党。久々の論戦も採決を巡るやりとりとなった。

 民進・今井雅人議員「(強行採決を)考えたことすらないとおっしゃっておられますけど、考えてらっしゃるじゃないですか」

 安倍首相「自民党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」

 今井議員「(山本大臣は)強行採決するかどうかを、自民党の佐藤さん(議運委員長)が決めるんだとおっしゃってるわけです」

 安倍首相「議論が熟せば採決をしていくのが基本的な民主主義のルールだろう」

 政府・与党はアメリカ政府にTPP承認の圧力を掛けるためにも、また再交渉の余地をなくすためにもなるべく早く承認にこぎ着けたい考え。そのため慎重審議を求める民進、共産両党に対して日程で大きく譲歩する姿勢は見られない。国民生活に大きな影響を与えるTPPだが、審議は深まりを見せないまま週明けには衆議院での採決を巡る山場を迎えそうだ。(NNN16年10月27日)』
 
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 安倍首相は、議論が熟せば採決をするのがルールだと主張したのだが・・・。

 TPPに関しては、政府がその交渉経緯に関してほとんど明かしておらず。政府与党がともかく審議を急いでいるため、個々の問題点についての議論もほとんどなされておらず。しかも、日本を誘った(加入を強いた?)米国でさえ、いまだに議会で承認が得られていないのが実情だ。^^;
 
 昨日は、野党が選んだ参考人に対する質疑も行なわれたのだが。(まあ、慎重・反対派を集めているから当然とはいえ?)参考人は、様々な問題を提起して懸念を示していたという。(-_-)

『TPP強行採決けん制=野党推薦の参考人質疑―衆院特別委

 衆院の環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は27日、TPP承認案と関連法案について、野党推薦の有識者4人に対する参考人質疑を行った。

 東京大学の鈴木宣弘教授(農業経済学)は、「TPPの影響に関する政府の説明や農業支援策が十分ではない。拙速な採決は大きな禍根を残す」と強調し、政府・与党に慎重な審議と国内対策の強化を求めた。

 鈴木氏は、TPPで日本の国内総生産(GDP)が14兆円押し上げられるとする政府の影響試算について「失業者が出ないことを前提としており、机上の空論だ」と批判。関税の大幅低下で外国産品が流入した場合の負の影響に懸念を示した。

 横浜国大の田代洋一名誉教授(農業経済学)は、米国ではTPPに慎重な意見が根強く、米議会の承認手続きも見通せないと指摘。「日本だけが批准を急ぐべきではない」と主張した。他の2人の有識者からも「交渉過程の説明が足りない」「輸入食品の添加物や残留農薬について不安が残る」といった意見が出された。(時事通信16年10月24日)』

* * * * *

 しかも、今度は、山本農水大臣が、秘書雇用に関して労基法に違反していたことを週刊文春の報道で発覚。山本大臣もこの事実を認めているという。 (゚Д゚)

『山本有二農水相事務所が労基法違反

 山本有二農水相(64)の事務所が、秘書への残業代の不払いや雇用契約書を交付しないなど労働基準法に違反していたことがわかった。複数の元秘書の証言を基に、「週刊文春」が取材したところ、山本氏が認めた。

 複数の元秘書の証言によれば、山本事務所は労基法第15条1項に定められた雇用契約書を作成していなかった。元秘書が山本氏本人に締結を求めたが、拒否されたという。また「給料は全部込みで約17万円」などとされ、残業代が支払われない形になっていた。

 労働問題に詳しい佐々木亮弁護士が解説する。

「労基法15条1項の『労働条件の書面による明示義務』に違反しているのは明らかです。違反した場合は30万円以下の罰金が科せられます。

 また、法的により悪質なのは『全部込みで△万円』という雇用契約で、これは一発アウトです。残業代や深夜手当が一切支払われないわけですから労基法37条違反に該当し、懲役6カ月以下または罰金30万円以下です。

 秘書でも、政策秘書のような立場であれば、労基法41条に規定される『機密事務取扱者』として残業代ゼロが認定される可能性もありますが、秘書たちの勤務実態からみて、このケースをあてはめるのは、まず無理でしょう」
<下につづく>

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働き方改革は看板倒れ?

 山本氏は、小誌の取材に次のように回答した。

――秘書は残業代のない固定給だと聞いています。
「ん~、いや僕はその~固定給的な意識がちょっとありましたね~。そこはもう徹底的に改善いたします」

――雇用契約を文書で明示した?
「ええ、(明示義務は)存じておりました。まぁ、しかしこれまた労務管理を細かく事務長がやってくださっているものと思っていましたから。ハンコをついたりというようなことを私自身がしてこなかったという不備はこれはもう改善しないといかん、というように反省しています」

――給与明細が発行されていないという証言が複数あります。
「いや~、これは僕はもう経理を担当している女性に、それはやってくださっているもの、と完全にそう思っていました。ない方が僕はおかしいと思います。それはもしなかったら『これはもうどうして』という感じですね。それはひどいですね、今でも不思議ですね、ちょっと調べたいですね」

――安倍政権の唱える働き方改革に、事務所の体制は合致しているのか?
「いや~、私はそう信じていました」

 また、山本氏本人が雇用契約書の作成を拒否していた点については、事務所を通じ「山本が雇用契約書の作成を拒否することはありえません」と否定した。

 安倍政権は「働き方改革」を重要政策に掲げ、「働く人の立場に立った改革」を標榜しているだけに、内閣の一員として山本大臣の対応が注目される。(週刊文春10月27日号)』

<ちなみに山本氏の次女は俳優の井浦新と。三女は俳優の鈴木一真と結婚したんだって。(・o・)>

* * * * *

 この件は25日の閣議後の会見や27日の国会でも取り上げられたのだが。山本氏は違反は認めたものの、責任をとる気はない様子。安倍首相も問題視する気はないようだ。(-"-)

『山本有二農林水産相は25日の閣議後の記者会見で、事務所の事務員と元秘書の計4人に対し、労働条件を示した雇用契約書を3カ月~2年9カ月の間、明示していなかったことを明らかにした。労働基準法は書面による明示を義務づけているが、「事務処理が滞り遅れた。故意ではないが、大変申し訳ない」と陳謝した。山本氏は弁護士資格を持っている。

 会見によると、契約書を明示しなかったのは、雇用中の事務員2人とすでに辞めた元私設秘書2人。いずれも雇用の際に口頭で労働条件を示し、合意を得ていたという。山本氏は契約書の明示を指示していたが、事務長が従っていなかったという。また、事務員1人については残業代を支払っておらず、今後労働基準監督署と相談して支払うという。山本氏は「うっかりした以上のものではないと把握している。行政手続き面での違法性はあるが、刑事的な故意過失による責任まではどうかなと(考える)」と話した。20日発売の週刊文春が、労働基準法違反の疑いがあると報じたことを受け、山本氏の事務所が調査していた。(朝日新聞16年10月25日)』

『山本有二農林水産相は27日の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、事務所の秘書や元秘書計4人と、労働基準法で定める雇用契約書を3カ月から2年9カ月の期間、交付していなかったことを明らかにした。山本氏は「労働条件の書面による明示が遅れていた」と述べた。山本氏は行政手続き面での違反は認めた上で「今後はきちっと注意する態勢を作る」と述べ、再発防止に努める考えを示した。

 安倍晋三首相は「国会議員は国民に不信を持たれないよう、常に襟を正さねばならない。山本氏は今後も説明責任を果たしてくれると承知している」と述べるにとどめた。週刊文春の報道を受け、民進党の今井雅人氏が質問した。(産経新聞16年10月27日)』

* * * * *

 果たして、山本大臣は、他の安倍内閣の閣僚同様、様々な問題があっても、のらりくらりと交わして生き延びてしまうのか。そして、TPPも、様々な問題があっても&国民の多くがその概要や影響をほとんど(全くかも?)知らない状態のまま、承認されてしまうのか。
 安倍第二次政権にはいってから、日本の民主主義がどんどん後退して行く感じがして。チョット哀しくなっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-28 11:55 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

連合新会長はプチ保守か?~民進党の野党共闘を阻む共産党嫌い&改憲もOK?


 これは10月27日、3本めの記事です。

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 民進党と連合の関係、あり方について書きたいことがたくさんあるのだが・・・。
 
 この記事では、(今後の参考資料として?)昨年から連合の会長になった神津里季生氏のことを取り上げたい。(・・)
 
 連合と言えば、民進党の最大の支援団体になっている労働組合の組織なのであるが・・・。

 もともと共産党とは犬猿の仲で。民進党が共産党と連携することに大反対しており、野党共闘を進める上で、大きな障害になっている。
 また、連合には、原発再稼動の促進を望んでいる電力会社系の組合もはいっているため、民進党が脱原発を主張することにいい顔をしないなど、政策的にもどんどん民進党とズレが生じているようにも見える。^^;

 しかも、昨年、新たに会長に就任した神津里季生氏は、かつての組合の代表に見られたような左派的な理念の持ち主ではなさそうで。何だかややリベラルなプチ保守という感じもあったりして。<野田幹事長とは会うかもね。^^;>

 昨日、その連合の神津会長が、自民党の二階幹事長と会ったという。(・o・)

『自民幹事長、連合会長と会談

 自民党の二階俊博幹事長は26日夜、東京都内のホテルで連合の神津里季生会長と会談し、政策面で意見交換していくことで一致した。
 会談は、先の新潟県知事選などで連合との関係がぎくしゃくしている民進党をけん制する狙いがあるとみられる。

 連合は民進党最大の支持団体。同党の蓮舫代表が新潟県知事選で連合支援候補と対立する候補を応援したことから亀裂が生じた。連合は第2次安倍政権発足後の2013年3月、自民党と定期協議開催で一致したことがある。(時事通信16年10月26日)』 

『自民・二階氏が連合会長と会談 急接近の思惑とは

 自民党の二階幹事長が民進党を牽制(けんせい)です。民進党の最大の支持団体である連合ですが、民進党が進める共産党との連携に不満を持っていました。さらに、先日の衆議院の補欠選挙や新潟県知事選挙を巡る民進党の対応に不満を募らせています。こうしたなか、自民党の二階幹事長が26日夜、連合の会長と会談しました。この急接近の思惑とは。

 (政治部・岡香織記者報告)

 ぎくしゃくしている民進党と連合の関係を揺さぶることが二階幹事長の狙いです。出席者によりますと、会談では未来の話をしたということです。二階幹事長の周辺は「民進党と連合の関係にくさびを打つことが狙いで、会うだけで意味がある」と話しています。また、会談場所は都内の日本料理店で、ここは注目を集めた小池都知事との会談で使った同じ料理店です。先日の新潟県知事選では、連合は与党の推薦候補を応援しました。ところが、蓮舫代表は反対陣営の応援に駆け付けるなど対応が分かれました。連合幹部は民進党と共産党との連携についても「方向性を明確にしなければ応援は難しい」と突き放しています。民進党の幹部は、今回の会談について「二階さんらしい動きだ」として警戒感を強めています。(ANN16年10月27日)』

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 神津会長は、ともかく共産党と連携するのがイヤなようで。産経新聞が8月に行なったインタビューでも、こんなことを言っていた。^^;

『連合の神津里季生会長に、民共連携について聞いた。

 --次の衆院選で民進党は共産党と連携すべきか

 「今夏の参院選は安全保障問題について共通の考え方があり、野党の中心にある民進党に共産党が乗るという形だった。野党共闘はプラスに働いたところもゼロではないが、マイナス部分も相当あった。そこはしっかり見極めなければならない。ずるずる野党共闘という言葉が独り歩きするのは違う。衆院選は、本当の意味で基本政策の一致がなければ『共闘』という文字にふさわしくない」

 --共産党は野党連立政権「国民連合政府」構想を掲げている

 「連合は民主的な労働運動を行ってきた組織であり、歴史的な経過もある。共産党が党名と綱領を変えるような本当の変革を考えているなら別だが、共産党と互いに信頼できる間柄にはならない」(産経新聞16年10月27日)』

 しかも、憲法改正の議論にも前向きな様子。

『--憲法改正議論や自民党との大連立については

 「憲法はしっかりと議論すべきだ。参院選で改憲勢力が発議に必要な3分の2を占めた中で、一切議論しないという方がおかしいだろう。大連立は、条件が整うならばあっていい話だ」(同上)』

<顔で決めちゃいけないんだけど。mewは以前、写真を見た時に「何か保守っぽい顔かも」って思ってたのよね。(~_~;) 
(これは最近の写真だけど。こんな感じ・・・ www.sankei.com/politics/photos/160823/plt1608230004-p1.html)URLの最初に、hを足して下さいね。>

* * * * *

 それこそ日刊スポーツの政界地獄耳の筆者は、神津会長は『野党共闘の敵、または本籍自民党安倍派ともいえる「超ド級A級戦犯」』だと指摘して、「連合の役割終わった」と書いていたほどだ。(~_~;)

『政界地獄耳 連合の役割終わった  2016年10月27日 日刊スポーツ

 ★民進党幹事長・野田佳彦と連合会長・神津里季生といえば野党共闘の敵、または本籍自民党安倍派ともいえる「超ド級A級戦犯」だ。野田は首相時代に自民党との連立政権をもくろみ解散して民主党の同僚議員を壊滅させた過去を持ち、現連合執行部の神津は90年から3年間、連合からの派遣で在タイ日本国大使館に外交官として派遣されている。この頃の大使は安倍側近の1人だった一昨年に他界した岡崎久彦だ。

 ★もう1人、連合事務局長・逢見直人は連合副会長(UAゼンセン会長)時代の昨年6月、秘密裏に首相公邸で約2時間にわたり首相・安倍晋三と会談、「今後も定期的に意見交換することで一致した」としている。つまり今の連合会長・事務局長は親安倍の労働貴族であるということは間違いない。地に落ちた野党第1党幹事長と連合幹部による野党共闘分断工作は日夜続く。

 ★社民党幹事長・又市征治は25日、「私も労組出身だが、あまり政党にいろんな注文をつけすぎて政党への介入にならないように」と連合の対応にくぎを刺した。自由党代表・小沢一郎も同日「あくまでも組合は応援団であって政党ではない。いろんな意見を言ったり要請したりするのはいいが支援者だ」とけん制した。野田は今年3月、連合の集会で「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」との考えを示している。

 ★しかし、民進党内では、もはやこの執行部と連合との心中では選挙に勝てないという不信感をぬぐえない。民主党時代に閣僚経験のある議員は「連合の役割は終わったという現実とともに政界再編につながるだろう。もう民間労組と党執行部系は原発再稼働と憲法改正を目的とした自民党別動隊とか第2自民党と言われても文句は言えまい」。(K)※敬称略』 

 かなり短めだけど、今回はとりあえず、ここまで。

 でもって、政界地獄耳のK氏に、と~っても共感したくなっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-27 20:39 | 民主党、民進党に関して | Trackback

平和を訴えた三笠宮親王、100歳の長寿をまっとう。軍人体験から戦争、陸軍などを批判

 これは10月27日、2本めの記事です。

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 昭和天皇の末弟、天皇陛下の叔父であり、三笠宮崇仁親王が、27日朝、肺炎のため、亡くなった。100歳の長寿をまっとうされたと言うべきかも知れない。
 
『民進党の山井和則国対委員長は27日午前の記者会見で、三笠宮崇仁(たかひと)親王殿下が薨去(こうきょ)されたことに関し「一貫して平和の大切さを訴えてこられた方だった。そのような方がお亡くなりになったことは本当に残念でたまらない」と述べた』という記事が出ていたのだけど。(産経新聞16年10月27日)

 崇仁親王は、太平洋戦争中の43年1月から1年間、支那派遣軍総司令部参謀として中国・南京に赴任して、軍隊での生活を経験したことがある。
 そして、当時、自ら体験、見聞に基づいて、戦争や軍人の残虐行為を批判。(安倍首相らが否定する南京大虐殺も半ば肯定。)平和の重要性を唱え続けた皇族でもあった。(関連記事*1)
 mewは、勝手ながら、その考えや思いは、今上天皇にも影響を与える共に、継承されている部分が大きいように感じている。

 親王自身、皇室の閉鎖性や紀元節などの復活を望むような復古主義の皇室支持派(安倍氏もそのひとりだよね)も批判。ヒゲの殿下として知られた長男の故寛仁親王も、一時、皇室離脱の意思を表明して話題になったのだが。その意味では、皇室のあり方に一石を投じた皇族たでもあった。
 保守派勢力からは「赤い宮さま」と揶揄されたこともあったそうだが。天皇が自分の考えをオモテで言いにくい分、天皇の弟である自分が、言うべきことを言わなければというある種の使命感も有していたのかも知れない。

 またスポーツも好きで、戦後、早い時期からスポーツ振興に力を入れていたとのこと。今でも、様々な競技に「三笠宮杯」などその名が冠についた大会が存在する。

 謹んでご冥福をお祈りしたい。

* * * * *

『三笠宮さま逝去=100歳、昭和天皇末弟-歴史学者として活躍

 昭和天皇の末弟、天皇陛下の叔父で、古代オリエント史の研究者としても知られる三笠宮崇仁(みかさのみや・たかひと)さまが27日午前8時34分、心不全のため、入院先の東京都中央区の聖路加国際病院で亡くなられた。100歳だった。皇位継承順位は第5位で、明治以降の皇族では最高齢。本葬に当たる「斂葬(れんそう)の儀」は文京区の豊島岡墓地で営まれる。宮内庁は日取りなどの検討を始めた。

 三笠宮さまは急性肺炎と診断され、5月16日から聖路加国際病院に入院していた。宮内庁によると、27日午前7時40分までは容体が安定していたが、徐々に心臓の拍動が弱まり、同8時ごろ心停止に陥った。同病院に検査入院中だった同妃百合子さまが最期をみとったという。

 1915年12月2日、大正天皇の四男として誕生。称号は澄宮(すみのみや)。学習院初等科、同中等科を経て陸軍士官学校、陸軍大学校を卒業。成年を迎えた35年に三笠宮家を創立し、41年10月に子爵・故高木正得氏の次女百合子さまと結婚。太平洋戦争中の43年1月から1年間、支那派遣軍総司令部参謀として中国・南京に赴任し、終戦時は陸軍少佐だった。

 戦後、東大文学部の研究生となり、古代オリエント史研究者の道を歩んだ。日本オリエント学会の初代会長を務め、東京女子大や青山学院大の講師、東京芸術大の客員教授などとして教壇に立ち、テレビやラジオなどにも出演。歴史学者の立場から、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で廃止された紀元節復活の動きに反対したほか、戦争末期の44年に陸軍を批判した文書が後に見つかり、反響を呼んだ。

 中近東文化センター名誉総裁、日本・トルコ協会名誉総裁などを務め、国際親善をはじめ、さまざまな分野に貢献。ダンスにも親しみ、普及に尽力した。著書は「帝王と墓と民衆」「古代オリエント史と私」「わが歴史研究の七十年」など多数。 

 百合子さまとの間に長男の故寛仁(ともひと)さま、次男の故桂宮さま、三男の故高円宮さま、長女の近衛※子(※ウカンムリの下に心その下に用)さん、次女の千容子さんの5人のお子さまをもうけ、2002年11月に高円宮さま、12年6月に寛仁さま、14年6月に桂宮さまを亡くした。百合子さまの叔父は昭和天皇の侍従長を務めた故入江相政氏。

 11年に結婚70年を迎え、96歳だった12年7月に心臓の僧帽弁の機能回復手術を受けた。15年に100歳を迎えていた。(時事通信16年10月27日)』

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『オリエント史研究に情熱=戦争、皇室批判も―激動の一世紀歩む・三笠宮さま

 亡くなられた三笠宮さまは終戦まで軍人生活を送り、戦後は古代オリエント史研究に情熱を傾け、「オリエントの宮さま」と呼ばれた。

 戦時中の体験から戦争批判を繰り広げ、歴史学者の立場から紀元節復活に反対。時に大胆な発言が波紋を呼んだが、暗い時代に戻るまいとの強い決意の表れでもあった。

 ◇聖戦の裏側で

 第1次世界大戦中の1915年12月生まれ。幼少時に童謡を作詞し、「童謡の宮さま」と呼ばれた。陸軍大学校を卒業した41年12月、太平洋戦争が始まった。意気盛んな青年将校だった三笠宮さまに、戦争に対する決定的な疑問を抱かせたのは、支那派遣軍総司令部参謀として赴いた戦地の中国・南京で見聞きした日本軍の残虐行為だった。

 44年1月、三笠宮さまが陸軍を批判した文書は50年後の94年7月に見つかった。自身の「お印(しるし)」にちなんだ秘匿名「若杉参謀」の名で書かれ、「支那事変に対する日本人としての内省」と題し、「現在日本人、特に軍人に欠如しているものは『内省』と『謙譲』」と述べ、軍部に猛省を迫った。

 日本軍の残虐行為をテーマにした映画を日本に持ち帰り、昭和天皇に見せたこともあった。「聖戦という大義名分が、事実とはおよそ懸け離れたものであった」「聖戦に対する信念を完全に喪失した私としては、求めるものはただ和平のみとなった」。著書に付した「わが思い出の記」で当時の苦悩を吐露している。

 終戦の年の45年5月、宮邸は空襲で全焼。妻の百合子さま、1歳だった長女の近衛※子さん(※ウカンムリの下に心その下に用)と共に、コンクリート製の防空室で生活した。終戦直前には、後ろ盾を期待する抗戦派陸軍幹部からの働き掛けを断固として拒み、陸軍に反省を促したとされる。

 ◇「菊のカーテン」

 戦後、東大文学部の研究生となり、古代オリエント史研究者の道を歩み、「学者皇族」として活躍。テレビやラジオ、雑誌などにもたびたび登場した。憲法9条について「戦争放棄は大変いいと思いました」と述べ、紀元節復活の動きには「歴史学的、考古学的な裏付けがない」と反対。時に踏み込んだ見解を示し、保守派勢力から「赤い宮さま」とやゆされたこともあった。

 太平洋戦争以前の皇室制度を「格子なき牢獄(ろうごく)」と著書で表現。皇室の閉鎖性を、東西冷戦時代の「鉄のカーテン」になぞらえ、「菊のカーテン」と表現した。「皇室を尊厳の対象にしようとすると、また昔の状態に向かう恐れがあるのではないでしょうか」と雑誌の対談で述べたこともあった。

 研究では、宮内庁書陵部内に三笠宮研究室を開設する一方、東京女子大などの教壇に立った。同大の食堂で学生と語らい、いつも注文する1杯20円のきつねうどんは「宮さまうどん」と呼ばれた。

 ◇内助の功に感謝

 2008年に「わが歴史研究の七十年」を「総括の意味」で出版。「古代史はこれからつくられるのです」と、若い研究者への思いを記し、研究への情熱は晩年も衰えなかった。

 「顧みれば、70年間、陰になり日なたになり私を助けてくれたのは、何といっても妻百合子であった」「今静かに過去の70年を振り返ってみるとき、百合子に対して感謝の言葉も見付からないほどである」(11年10月、結婚70年の所感)

 「世界中の人々の幸せを願い、70年以上にもわたり私を支えてくれている妻百合子に感謝しつつ、楽しく穏やかな日々を過ごしていきたい」(15年12月、100歳の所感)

 晩年、高円宮さま、寛仁さま、桂宮さまと最愛のお子さま3人に先立たれ、96歳での心臓手術など、苦難の連続だった三笠宮さま。人生の節目には、長年連れ添った妻百合子さまに、感謝の言葉をつづっていた。(時事通信16年10月27日)』 

 こうして見ると尚のこと、山井氏の言うように「一貫して平和の大切さを訴えてこられた方がお亡くなりになったことは本当に残念でたまらない」と思うmewなのだった。

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by mew-run7 | 2016-10-27 13:36 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

安倍マンセー、独裁進むダメ自民。総裁任期延長も、安倍を五輪の前に早く辞任に追い込もう!

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【男子テニス。臀部の痛みで楽天OPを途中棄権して、リハビリしていた錦織圭がスイス・インドアで復帰。1,2回戦をストレートで勝ち抜いた。動きもいいし。サーブもまあまあ入っているし。調子がかなり戻って来ている様子。来週はランキングが自己最高の4位に上がることも確定した。(~~) できれば、この大会でバブに勝って優勝して、ファイナルに向けて自信と勢いをつけて欲しいな~と願っている。o(^-^)o】

 さてさて・・・。どうやら「安倍マンセー」体制にある自民党は、ろくに議論もしないまま、総裁任期を2期6年から3期9年に変えることを決めてしまったらしい。(@@)

 それも、安倍晋三氏の「自分が招致した(と思っている)東京五輪まで総理大臣を務めたい」「長期政権を築いて、できれば憲法改正も実現して、歴史に名を残したい」という願いをかなえて差し上げるためにだ。(>_<)

 自民党の議員の半数以上は、安倍首相とは政治理念や政策が異なっていて。自分たちなりにやりたい政治もあるはずなのだけど。
 でも、09~11年まで野党に落ちて(また何割かは落選して、ただの人になって(=議員でなくなって)厳しい思いをしたためか、ともかく政権与党の座にいたい、次の選挙でも当選して議員バッジを守りたいという思いが一段と強くなっている様子。^^;

<それこそ去年(15年)なんて、総裁選自体が行なわれず。安倍氏は無投票で当選しちゃったんだもんね。(-"-) (周辺の抑圧ムードで、他者が立候補しにくい状況に。勇気を持って挑もうとした野田聖子氏は推薦人の署名集めのジャマをされて出馬できずに終わった。(ノ_-。))>

 彼らはす~っかり自民党議員としての矜持も、政治的な目標なども失ってしまったようで。いまや「安倍官邸に逆らっては、党も自分たちもろくなことあるまい」と、官邸の意向に背くことをおそれ・・・。そして、「安倍さまを神輿に担いで、行けるとこまで行くしかない」という思いで、議員生活を送っているようにさえ見える。(-_-)nasakenai

 でも、総裁任期を延長したからといって、安倍氏が21年まで9年間、総裁を続けられるという保証はないわけで。<18年の総裁選では負けるかも知れないし。その前に、何かで責任を問われて、辞任に追い込まれるかも知れないしね。(・・)>

 たぶん安倍氏&仲間たちにとっては、総裁任期が延長されたのに、結局、早く首相を辞めることになっちゃったという事態に陥った方が、ショックが大きいと思われ・・・。

 このニュースをきいて、「よ~し、こうなったら絶対に安倍首相を早期辞任に追い込んでやるぞ~」いう意欲が強くなった(最近、安倍さまのお陰で性格が悪くなった)グレだらのmewなのだった。(**)

* * * * *

『<自民総裁任期延長>際立つ「安倍1強」 1カ月余りで決着

自民党総裁の「連続3期9年」への任期延長は9月の議論開始からわずか1カ月余りで決着し、「安倍1強」の党内状況を際立たせた。2018年9月に2期目の総裁任期満了を迎える安倍晋三首相にとっては次期総裁選での3選出馬が可能となり、政権運営の幅が広がったが、経済再生など難題も抱える。

 「一人も反対意見がなく議論は熟したと判断した。全会一致だ」。自民党の高村正彦副総裁は26日の「党・政治制度改革実行本部」総会後、記者団にこう強調した。

 任期延長の党内議論は二階俊博幹事長が7月に安倍首相の任期延長容認を表明したのが発端。高村氏が実行本部を設置して党内議論を主導した。9月20日の初会合以降の役員会はわずか4回。その間、ほとんど異論は出なかった。

 スピード決着したのは、安倍首相を脅かす対抗馬が見当たらない党内状況が背景だが、二階氏ら有力者がこぞって任期延長の流れを作る構図は異例だ。党内の権力争いを活性化につなげてきた自民党の伝統が揺らいだとも言える。首相経験者は「みんな、安倍首相にこびている。情けない」と漏らす。

 安倍首相にとっては憲法改正の任期内実現や、2020年東京五輪・パラリンピックも見据えた政権運営も可能となる。高村氏が26日に示した任期見直し案では、少子高齢化など長期的課題に向けた「大胆な改革」の実現や国際社会での存在感向上などのメリットを指摘した。

 もっとも安倍首相に「3期9年」の任期が保証されたわけではない。菅義偉官房長官は記者会見で「国政選挙での国民の審判というハードルを越える必要がある」と指摘した。

 年明けの衆院解散がささやかれる中、次期衆院選の結果は安倍首相の求心力に直結する。3期目も19年夏に参院選が控える。直後の19年10月には消費税率10%への引き上げが予定され、「経済再生最優先」を掲げる政権がいかに効果的な対策を打ち出せるかが問われる。首相側近は「これまで圧勝してきた分、選挙で勝ち続けるのは大変だ。負ければあっという間に退陣論が出る」と話した。【水脇友輔】(毎日新聞16年10月26日)』

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 12年総裁選で安倍氏に決選投票で負けた&今もポスト安倍の最有力候補である石破茂氏&周辺や、野田聖子氏がこの延長論に対して疑問の声を上げていたのであるが。あっさり無視されてしまったようだ。(~_~;)

<石破派の山本有二農水大臣で、TPPで強行採決の失言をしちゃったので。石破氏&周辺は、抵抗しにくくなっちゃったかも。^^;>

『自民党の石破茂前地方創生担当相は26日、都内で講演し、党総裁任期の延長論について「自民党は国会議員だけの政党ではない。野党時代に支えてくれたのは地方組織や職域の方々だ。党員には党大会で諮ればいい、というものだとは思わない」と述べ、来年3月の党大会での党則改正前に、地方組織や職域支部の意見も聴くべきだとの考えを重ねて示した。(産経新聞16年9月26日)』

『石破茂前地方創生担当相が会長の鳥取県連 自民党総裁任期延長に意見書提出決定「なぜこの時期に…」  

 自民党の石破茂石破茂前地方創生担当相が会長を務める鳥取県連は9日、常任総務会を開き、総裁任期延長の議論について、党の決定には従うとしながらも「なぜこの時期に議論する必要があるのか」との意見を盛り込んだ文書を党本部に提出することを決めた。

 県連常任総務会は、党則で「連続2期6年まで」と制限されている総裁任期の延長などを巡って協議。石破氏は終了後、記者団に「(鳥取・島根を一つの選挙区にした)『合区』の解消議論などが優先されるべきだ」「安倍晋三総裁の任期が残り2年もあるこの段階でする話ではない」といった意見が出されたと述べた。(産経新聞16年10月9日)』

『自民党の野田聖子前総務会長は18日、東京都内で開かれた「国際女性ビジネス会議」に出席し、安倍晋三首相の党総裁任期が2018年9月に切れることについて「かつて相当人気があった小泉純一郎元首相ですら任期を守った。安倍首相も任期を守る人だから、必ず18年には総裁選をやる」と述べ、党内にある総裁任期延長論をけん制した。(産経新聞16年7月18日)』

* * * * * 

『安倍晋三政権、史上最長へ道 総裁任期延長、二階俊博幹事長主導で電光石火の決着

 自民党総裁任期の「連続3期9年」への延長で、安倍晋三首相(党総裁)の3選が可能になる環境が整った。目立った異論もなく、延長論が表に出てからわずか3カ月のスピード決着。首相は3選への対応を明言していないが、任期中の実現を明言している憲法改正に向けた時間的な余裕が生まれることにもなり、議論の進展に期待がかかる。(酒井充)

 任期延長を了承した26日の党・政治制度改革実行本部の総会。400人以上いる党所属議員全員が対象にもかかわらず、出席者は約50人で、延長への反対の意見が全く出ないまま30分程度であっさりと終了した。

 任期延長の決定は電光石火の早業だった。最初に声を上げたのは二階俊博幹事長。首相にとって国政選挙4連勝となった参院選直後の7月19日、総務会長だった二階氏は記者会見で「大いに検討に値する」と任期延長容認を表明した。

 二階氏は幹事長に就任した8月3日の記者会見で、早くも延長を検討する場を設けると明言。執行部は議院内閣制の主要国でトップの任期制限がない例が多いことなどを根拠に示し、延長決定は順調に決まった。

 「ポスト安倍」に意欲を示す石破茂前地方創生担当相は当初、「優先順位を間違えてはいけない」と牽制(けんせい)していたが、26日は記者団に「異を唱えるつもりはない」とトーンダウン。「急いで議論すべきことか」と疑問を呈していた小泉進次郎衆院議員は26日、記者団から延長決定を問われても回答を避けた。党内が当面は「安倍1強」体制を容認したことを意味する。(産経新聞16年10月26日)』

* * * * *

 これじゃあ、民進党の安住氏や江田氏が「みんな安倍総裁ににこびている」「隔世の感がある」と批判をするのもいたし方あるまい。(-_-)

『民進党の安住淳代表代行は19日の記者会見で、自民党が党総裁の任期を延長する方向で議論を進めている現状について「みんな、安倍晋三総裁にこびている」と皮肉を述べた。「(自民党が)党内に反対する勢力を作れないから、われわれが頑張って安倍さんに対抗する勢力を作らないといけない」と強調し、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。(産経新聞16年10月19日)』

『民進党の江田憲司代表代行は26日の記者会見で、自民党の総裁任期が「連続3期9年」に延長されることに関し「20年近く前、自民党政権を官邸の隅で支えてきた者の実感でいえば、よくぞこんな世紀の大事業が異論もなく決まったなと。一時は、総裁任期延長を勝ち取るために安倍晋三首相が衆院を解散をして、その勝利を受けて党大会で改正すると思っていた。隔世の感がある」と述べた。(産経新聞16年10月26日)』

 でも、実のところ、まずは(ふだんは飽きやすい)日本の国民の方々に「9年もの長きにわたって(あと5年もあるのよ)、安倍氏を首相にしておいても本当に平気なの?」と問うてみたいmewなのだった。(@@)<mewは、平気じゃないよ。絶対にイヤだ!(`´)>

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by mew-run7 | 2016-10-27 04:15 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

石原が小池の築地市場の豊洲移転に関する質問状に対して送った回答・全文

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 前記事『小池が石原に、築地市場の豊洲移転に関して聴取する代わりに送った質問状・全文』の続きを・・・。
<関連記事・『小池、石原のゼロ回答に怒+都が諮問会議が計画変更したように捏造butバレる
 
 東京の小池知事が送った築地の豊洲市場移転に関する質問状に対して、石原元知事が送り返して来た回答は「記憶にない」「分からない」のオンパレード。

 石原氏は、超保守派。しかも、国会議員や知事の時代には、あんなにエラそ~にイバって、バシバシと言いたい放題の発言(半分は暴言?)をしていたのに・・・。
 政治家をやめたら、何だか自分に責任が及ばないように、正面から回答するのを避けているような雰囲気で。これまでのことを腹が立つと同時に、と~っても哀しく情けなく感じてしまうmewなのである。_(。。)_

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『石原氏「報告受けた事実ない」=豊洲盛り土問題、回答公表―都

 東京都の豊洲市場(江東区)の主要建物下で土壌汚染対策の盛り土が行われなかった問題で、都は25日、石原慎太郎元知事に送った質問書と、その回答書を公表した。

 石原氏は盛り土をせずに地下空間を設けた経緯に関し、「報告を受けた事実はない」と説明。その他の質問にも「記憶にない」「分からない」などと答えるにとどまったため、小池百合子知事は再質問する方針だ。

 石原氏は、2001年に築地市場(中央区)からの移転を決めた当時の知事。自身の道義的責任を問う質問には「結果として、このような事態に立ち至っていることを誠に申し訳なく思う」と陳謝。一方で「13年半の在任中に決裁した案件数は膨大で、本書の回答以上の記憶はない」と記した。

 移転先に東京ガスの工場跡地を選んだ理由については、「私が就任する以前から決めていたようだ」「私自身は交渉に全く関与していない」と回答。土壌汚染対策の都負担が858億円に上ったことには、「ずいぶん高い買い物をしたと思うが、なぜそうなったかは、判断を求められることがなかったから分からない」と答えた。

 高濃度の有害物質が検出された敷地全体に盛り土を行うよう提言した08年の専門家会議の報告書は、「読んだかどうか記憶がない」とした。(時事通信16年10月25日)』

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『◇石原氏の回答・全文 

    平成28年10月14日

東京都知事 小池百合子殿

 質問書の回答は別紙のとおりです。 石原慎太郎

別紙 
1の(1)について

 1999年4月に私が都知事に就任する以前から東京都の幹部や市場関係者の間では築地市場の限界を感じ、移転先候補地を物色する中で豊洲という場所を決めていたようで、就任早々にそのような話を担当の福永副知事から聞いた記憶です。ただし、豊洲の中の東京ガスの敷地であるとまでは聞いた記憶はありません。したがって、少なくとも豊洲という土地への移転は既定の路線のような話であり、そのことは当時の資料をお調べいただけば分かるものと思います。

1の(2)について

 (1)及び(3)について

 前記1の(1)に対する回答のとおりです。

 (2)について

 そのような話は一切聞いておりません。

1の(3)について

 前記のとおりであり、したがって、ご質問のような話は聞いておりません。

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1の(4)について

 (1)について

 担当が福永副知事から浜渦特別秘書に交代したことと、その理由がハードネゴシエーションが必要なためその適性を考慮してのことであったことは覚えておりますが、交渉に至る経緯とその後の経過の内容は、その後相当な期間が経過していることもあり、記憶にありません。場面、場面で決裁を求められたことはあったのかもしれませんが、大型構造物の建築や土壌汚染といった専門的、実務的内容に鑑みても詳しい交渉の経過の報告は受けていなかったと思います。いずれにせよ、この点は記憶に頼るより当時の資料を見ていただけば分かることだと思います。

 (2)について

 私自身は交渉に全く関与しておりません。すべて浜渦に任せておりました。

2の(1)及び(2)について

 ご質問の事項について知事としての判断を求められたことがありませんので、全く分かりません。

2の(3)について

 今思えばアンフェアだと思いますが、私の判断を求められることがありませんでしたから、全く分かりません。

2の(4)について

 妥当うんぬん以前にずいぶん高い買い物をしたと思いますが、何故そうなったのかは私に判断を求められることがなかったことから分かりません。しかし、この点は東京都及び東京ガスに残っているはずの当時の諸条件に関する交渉経過の資料を見れば明らかになるものと思います。

2の(5)について

 そのような費用の発生やその可能性は、当時考えもしないことでした。

3の(1)及び(2)について

 場面、場面で決裁を求められたことはあったのかもしれませんが、特段の知事の判断を求められたことはありませんでしたから、その専門的、実務的内容に鑑み、実務を担当した職員に任せておりましたので、分かりません。

4の(1)について

 設計に当たった会社が変更になったという話を当時聞いたような気はするのですが、具体的なことは全く覚えておりません。

4の(2)について

 読んだかどうかの記憶はありませんが、いずれにせよ、その専門的内容からして、私があれこれ評価できるものではなかったと思います。

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4の(3)について

 (1)について

 全く記憶がありません。そもそもこのような専門的な問題は私に専門的知見はなく、その判断能力がありませんから、担当職員が専門家の意見を聞いたり専門業者と協議したりしながら実質的に決定していくものだと思います。

 (2)について

 指示、推奨あるいは容認といったことではないですが、そして、どなたからであったかは忘れましたが、ある専門家から「盛り土をするより汚染対策として地下にコンクリートの箱を重ねて埋め込み、土台として構えた方が工期も早いし、安く済むので良いのではないか」という提案があり、「なるほどそれなら一挙両得だから検討するに値する。」といった話を週に1度の昼食会だったかで都の幹部らと話した記憶はあります。

 (3)について

 私が立ち入って関与をしたことはなく、知りませんでした。

 (4)について

 そのような指示をした記憶はありませんが、そのようなことは指示されるまでもなく担当の立場と責任で行うべきことだと思います。

 (5)について

 私はその点について何らかの指示をしたことはないと思いますが、 そもそもそのような専門的なことは、知事ではなく、担当職員が専門家の意見を聞いたり専門業者と協議したりしながら実質的に決定するものだと思います。

4の(4)について

 ご質問のような報告を受けた事実はありません。

4の(5)について

 都知事の業務をよくご存じの都知事からこのような専門的な内容の事項について道義的責任をご質問いただくことにいささか複雑な思いを感じざるを得ませんが、市場関係者の皆さんを含め東京都民の皆さんや国民の皆さんに対しては、私が就任中のことに端を発して結果としてこのような事態に立ち至っていることについてまことに申し訳なく思っております。

 かつ調査に協力する意味で当時の記憶を整理し、思い出してはみたのですが、内容が大型構造物の建築や土壌汚染あるいは法律問題を含む売買契約交渉といった専門的、実務的内容であるため、何らかの決裁を求められてこれを行ったにせよ、そのほとんどを思い出すことができなかったことを申し訳なく思っております。そもそも、都知事が最終決裁を行うべき事案は膨大かつ多岐にわたるところ、本件のように専門的な知識・判断が必要とされる問題については、私自身に専門的知見はないことから、都知事在任中、私は、知事としての特段の見解や判断を求められたり大きな問題が生じている旨の報告を受けたりしない限り、基本的に担当職員が専門家等と協議した結果である判断結果を信頼・尊重して職務を行っておりました。本書のご回答において、度々、私自身は関与していないとか、担当者に任せていたとか、担当職員が専門家の意見を聞いたり専門業者と協議したりしながら実質的に決定していくもの等お答えしている趣旨は、このような意味合いです。加えて、13年半という在任期間中に私が都知事として決裁をした案件数は膨大であることもあり、ご質問の各事項については、本書のご回答以上の記億はございません。

 今となっては、小池都知事の責任と権限をもって、私が就任する以前の段階から今日に至るまでの各都知事のすべての時代の本件に関する資料をいわゆる「のり弁」的な細工をすることなくすべて公開していただき、ぜひ皆さんの目で何が行われたのかをご覧いただくしかないと思っております。無責任に聞こえるかもしれませんが、その専門的内容に鑑み、記憶の問題ではなく、資料がすべてを物語ってくれるものと思っております。

          以上  (毎日新聞16年10月25日)』

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by mew-run7 | 2016-10-26 05:13 | 政治・社会一般 | Trackback(1)