「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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07年は改憲元年にされるのか?!(1)~安倍首相が参院選で改憲を訴えると明言~


  4日午前、安倍晋三首相が年頭の記者会見を行なった。

「昨年は美しい国づくりの礎が築けた」と。<教基法と防衛省昇格法案のことね。(--)>
そして、その礎をもとに「今年を美しい国づくり元年にしたい」と。「イノシシ年なので
美しい国づくりに向かってたじろがず一直線に進みたい」と誇らしげに決意を語っていた。

 この会見で特筆すべきは、年頭所感に続き<コチラ>、まさに年頭改憲という感じで
「新しい時代にふさわしい憲法をつくって行く。わたしの内閣として(憲法)改正を目指
したい」と明言した上で、「当然、参院選でも訴えて行く」と述べたことである。<*1>

<また安保の法的基盤の整備や教育再生にも意欲を示した。自衛隊の海外派兵の恒久法、
集団的自衛権の見直し、教育関連法案・政策を推進することで実績を示したいようだ。
他の政策はめぼしいものもなく、彼がいかに国民の生活などには目が向いていないか、
アタマの中が改憲を最終目標にして、安保や教育を大きく変えて行く「美しい国づくり」
でいっぱいかがわかるような会見だった。>

* * * * *

 私はこの会見を見て「安倍首相は、この参院選で大きな勝負を賭けて来るかも知れ
ない」と感じた。
 そして、もし安倍首相が、憲法改正を参院選でのメインの争点に持って来るとしたら、
次の参院選はまさに日本の将来の分水嶺になるだろう。政界再編や改憲への動きも急激
に早まる可能性がある。
 そうであるとすれば、私たちは、早くからもっともっと声を上げないといけない。
そうしないと、日本が一気にとんでもない方向に持って行かれるかも知れないから。

 
 自民党はこの夏の参院選では、改憲を争点にする予定はなかった。党内にも、改憲を
前面に出すのはまだ時期尚早だという声もあるし、何より改憲(特に9条)には反対で
ある公明党の選挙協力が欠かせないからだ。
<後述するように、衆院の憲法調査会でも自公民3党の間で、改憲に関する具体的な
審議は3年の間、凍結するということで、話が調っていたのだ。>
 だから、おそらく参院選で改憲をメインの争点にするか否かは、今後、自民党内でも
もめることになるのではないかと思う。公明党との選挙協力の問題も出て来るおそれが
あるし、自民党にとって「議席数の確保」という面でも、候補者自らの当選という面でも
危険な賭けになってしまうからだ。


 だが、もしかしたら安倍氏は強引にでも、改憲をメインの争点に、または重要な争点
の一つに持って来るかも知れない。彼にはもうあまり余裕がないからだ。

 まず、彼は今、自民党内での立場が危うくなっている。この参院選に負ければ、退任
せざるを得なくなる可能性が高い。そうであるなら、「正攻法」で憲法改正を訴えて勝負
をしたいと。もしそれで、国民の支持を得られれば、自分の政権を続けることができる
上に、国民から信を受けたとのことで、憲法改正や安保政策をもっと加速することが
できる。
<小泉氏が行なった05年の郵政民営化選挙に近い部分もあるかも知れない。>

 また、安倍氏を筆頭にする改憲勢力(議員、支持団体など含む)は、遅くとも憲法改正
を2010年初頭までに行なうことを目標にしている。<米軍&日米軍事同盟の再編が
2011年に控えていることも大きい。>そして、それまでには、あと3年余しかない。
 米国からも、集団的自衛権の問題を強く言われており、もっと早く改正できれば、それ
に越したことはない。
 憲法改正の具体的準備を3年もの間、凍結するとか悠長なことは言っていられない。 
また(任期満了まで考えれば)2年後に行なわれる次の衆院選、3年後の参院選まで
ゆっくり構えてもいられないのである。もし政界再編が必要なら、それも早く進めたい
だろう。

 いわゆる改憲勢力の団体や組織、経団連などもそれを後押しする姿勢を示している。
<何と経団連は、公に2010年の初頭までに憲法改正をすべきだとのヴィジョンを発表
している。> 安倍氏はそれも受けて、一気に改憲の道を進んで行くしかないのではない
かと考え始めているのではないかと思われる。
 安倍氏はもう自民党のTOPとして(党の総裁&政治家として)党内の議員たちや党員
の支持を得るというよりも、改憲勢力のTOPとして改憲への意欲を持つ者の支持を頼り
にするしかないと考えているようにも見える。<この件は別稿で改めて書きたい。>

 さらに、改憲を争点にすることは、民主党、野党共闘への揺さぶりにつながる。
 民主党は、まだ憲法改正に関して、党内で意見がまとまっていない。党としての方針
は決めてあるが、実際には、特に9条改憲の仕方について議員の間で考え方が大きく
分かれている。そして、少なくとも党として「改憲反対」というわけには行かないだろう。
この件も改めて書きたいが、もし改憲が大きな争点になれば、民主党にとっては、次の
参院選は大きな正念場になることだろう。
 そして国民新党は、基本的に改憲に賛成の立場であるが、社民党、共産党は完全に改憲
反対、絶対護憲の立場であることを考えると、もし改憲がメインの争点にされた場合、
野党4党(or3党)の共闘がスムーズに行かなくなるおそれが出て来る。
 
 
 ただ、逆にもし改憲をメインの争点にするとしたら、自民党と公明党との関係がどう
なるのか? そこもビミョ~なところであろう。公明党は基本的に改憲(特に9条)には
反対の立場だ。

 自民党は、もともと憲法改正を結党以来の基本方針にしており、05年には改憲草案
も発表している。党内には改憲に意欲的な議員も多い。衆参の議員400名中300名
は、改憲を強く推進する日本会議と関わりがあるという。<民主党も数十人、関わりが
あるらしいのだけど。(-_-;)>

 だが、前述のように、自民党は少なくともこの参院選では改憲をメインの争点にする
予定ではなかった。
 衆院の憲法調査会でも、国民投票法案は自公民が協力して法案作りを進めると決めた
が、国民投票法が国会で成立しても、施行時期は公布から3年後とし、その3年間は
(新設される)「衆参憲法審査会」の憲法改正原案の審査権限を凍結するという結論を
出していた。これは公明党、民主党の主張を反映したものである。<*2>

 自民党としては、少なくとも次の参院選までは公明党の意見を尊重しなければなら
ない。また党内にはあまり改憲への動きを急いで国内外に右傾化路線を強調することを
懸念する声もあったり、05年に発表した改憲草案をさらに手直ししたいという要望も
ある。だから、自民党としても、3年は長すぎるとはいえ、党内をまとめるのに少し
時間が必要だったと思われる。<民主党や国民新党から改憲推進派を取り込み、政界
再編を行なって、憲法改正の発議に必要な衆参院各2/3の賛成者を確保する準備も
行なわなくてはしなくてはなるまい。>
 公明党は改憲に反対ながらも、それ以外の部分でのメリットを考えれば、できるだけ
長く連立与党を組んでいたい。
 民主党は、改憲に関して党の方針をまとめるには、まだまだ時間がかかる。<マジで
改憲の論議をした場合は、党が割れる可能性もある。>
 このように3党とも党利党略によって、2~3年の間は(特に参院選終了までは)
ゴマカし、ゴマカし、あいまいな形でコトを運ぼうとしていたのである。

 しかし、もし安倍氏が憲法改正を参院選のメインの争点にすると決めれば、公明党
は黙っていないだろう。
 公明党の太田氏は昨秋の代表就任時にも、党として憲法9条を護持して行くと名言
し、自民党の改憲推進の動きにも慎重論を唱えたばかりだ。
 
 もし安倍氏が改憲を参院選の争点にしようとした場合には、自民党内にも、公明党
や民主党にも、ある種の踏み絵を突きつけることになるのかも知れない。そして、
それが争点になった場合には、国民にも踏み絵が差し出されることになるのだ。


p.s. 尚、安倍氏は4日の会見で、前記事の松岡農水大臣の口きき疑惑に関して、「農相から
働き掛けや要請を行った事実はないと報告を受けた」と述べ、疑惑を否定した。首相は「内閣府
からも同様の報告を受けている」と強調したという。


          <つづく>         THANKS


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# by mew-run7 | 2007-01-04 16:00 | 安倍政権に関して | Trackback(5) | Comments(10)

松岡農水大臣、魚住議員が詐欺企業と金銭関係が?!・・・次々と出る疑惑に、安倍政権ピンチ?


 今日から仕事始めだ~。(涙) しかも、土曜と月曜(祝)も仕事が~~~。(泣)
 <まあ、でも健康に働けるだけ有難いと思うことにしないと、かな?>
 今年も、仕事にブログにOO(各自の趣味)に頑張って行きましょうね。(~~)

  
 さて、安倍首相にとって、昨年はイヤ~な終わり方だったのではないだろうか?
 支持率低下を招いた復党問題がようやく落ち着いたと思ったら、暮れになって、本間
政府税調会長が愛人スキャンダル、佐田行革大臣は政治資金の虚偽報告疑惑で辞任する
ことに。また、それらへの対応がイマイチだったことから、安倍首相自身も野党やマス
コミだけでなく、与党内からも批判を受けてしまうことになった。
<小沢代表は新年会の席で、安倍内閣を「末期症状だ」と評したという。> 

 ちなみに安倍首相夫妻は、29日から3日までホテルで年末年始を過ごしたようだが、
4日には初仕事になる年頭の記者会見を行なう予定である。
 ツッコミどころが満載ゆえに、記者との間でどのような質疑が交わされるか、見もの
かも知れない。
<去年は小泉前首相が、靖国参拝に関してマスコミ批判も含め、わけのわからないこと
を発言して、ヒンシュクを買ったんだっけな~。(コチラに記事参照)>

 
 どうも内閣や自民党のメンバーに関する問題は、本間氏、佐田氏だけで終わりそうに
ないような感じなのだ。この年末年始には、松岡農水大臣や自民党の魚住、末松議員に
関して、金銭がらみの疑惑が報じられていたからだ。
 特に松岡、魚住氏が関わっている「エフ・エー・シー」という会社<出資法違反で
捜索、詐欺の疑いも浮上>絡みでは、議員逮捕などさらに大きな事件に発展するおそれ
もあるかも知れない。


 06年6月、福岡市の資産運用コンサルティング会社「エフ・エー・シー」(以下、
エフ社)や関連先が、福岡県警に出資法違反の容疑で捜索を受けた。
 同社は金融機関でもないのに、05年から「外国為替証拠金取引の運用で利益を出し
ている」と会員に説明し、「フォーラム・エンジェル・クラブ(FAC)」への入会を
勧誘。100万円の出資につき月5万円の配当を支払うことを約束して、資金を集め
ていた。出資した人たちの中には、高齢者が少なくないという。
 こうして同社は1年余で、全国に計21の支部を設置し、8000人から総額約130
億円を集めていたのだが、運用実態が不明で、近時は配当金の支払いが行なわれていない
ことから、大規模な詐欺であった疑いも生じている。

 この捜査の過程で、05年12月に松岡農水大臣がエフ社からパーティ券代100万円
を受け取っていながら、政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明。これが
安倍内閣発足直後の06年9月に報じられた。しかし、松岡大臣は会見や国会で、同社と
は何の関係も面識もないと主張。入閣当日に報告書を訂正していたようだ。
<尚、自民党・野呂議員も同社からパーティ券40万円を受領したことが判明。>

 ところが、捜査が進んで行く中で、松岡大臣と自民党・魚住参院議員が、エフ社の関連
団体のNPO法人申請に関して、内閣府に口利きを行ない、その見返りとしてパーティ券
他の購入代金の形で金銭の授受があったのではないかという疑惑が浮上したのである。
<ちなみに松岡氏は熊本3区選出の衆院議員であるが、魚住氏は比例区選出の参院議員
ながら中心とする地盤は熊本なのだという。>


 エフ社は、05年12月に同社の関連団体であるWBEFを、起業家育成などを目的
としたNPO法人に認証するように内閣府に申請していた。<ただし、06年6月に
団体に問題があるとして、不認証に決定。>
 その申請に関して、内閣府の内部文書の中に、松岡大臣の秘書からの照会があった
ことを記したものがあったという。
 それは「特定非営利活動法人WBEFについての対応」との題で、3月13日に
「松岡利勝事務所の○○秘書から、当該団体の審査状況について照会があり、審査中と
回答。秘書からよろしくお願いしたい旨連絡」と記載されているようだ。これが本当なら
松岡大臣側が口利きを行なおうとした証拠になってしまう。<*1>
 
 また自民党の魚住議員が、今年3月28日から6月にかけて7回にわたって内閣府
職員に対し、「迅速に」「よろしく」「悪い団体ではない」などと繰り返していた
とも報じられている。<*2>
 魚住議員は、06年の2月にWBEFの関連団体に、囲碁セットを売却する形を
とってエフ社から2000万円を受け取ったとされている。さらに、4月と5月には
「パーティー券代」名目で計240万円が送金されていることが判明している。

 魚住議員に関しては、福岡県警がNPO法人認証をめぐるあっせん利得処罰法
違反の疑いがあるとみて捜査しているようようだ。もし松岡大臣の口利きとパーティ券
代受領orその他の金銭授受などの関係が判明すれば、こちらも同様の罪の容疑がかかる
おそれが出て来る。


 また自民党の末松参院議員が、兵庫県議時代の03年末に後援者から選挙資金と
して5000万円を借り、政治資金収支報告書に記載していなかったことが1日、
関係者の話で分かった。政治資金規正法に抵触する恐れもあり、大阪地検は後援者ら
から事情を聴いたもようだという。<*3>
 

 魚住、末松の二議員に関しては、安倍首相&総裁に直接関わることではないが、もし
自民党の議員から金銭に絡む事件でスキャンダルが出たり、逮捕や起訴などをされたり
する者が出れば、安倍自民党にとってダメージになることは間違いない。

 そして、松岡農水大臣に関しては、安倍内閣の一員であるだけに、また任命責任の
問題も出て来ることだろう。佐田氏の場合は、「まさか、そんなことがあるとは思いも
しなかった」で済んだかも知れないが、松岡大臣の場合はそうも行くまい。

 安倍首相が松岡氏を入閣させたと知って、九州出身の知人が「何でそんな危険なこと
を」とつぶやいていたものだったが。おそらくマスコミや地元の人は、彼がそんなに
クリーンな政治家ではないことは知っているのではないかと思う。<九州のムネオと
呼ぶ人もいるとか?> 
 近時も、05年に鳥インフルエンザが発生した直後の約3カ月間に、養鶏業者十数社と
その関係者から総額約1100万円の政治献金を受けていたことが判明したばかりだ。
松岡氏は当時、自民党鳥インフルエンザ対策本部の事務局長を務めていたという。<*4>

 安倍氏にとっては、野党の追及以上に、マスコミや与党内の反応がどうなるのかが
最も気がかりかも知れない。このような問題が続くと、与党内で安倍おろしの話が
進んでしまうおそれがあるからだ。

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# by mew-run7 | 2007-01-04 04:16 | 安倍政権に関して | Trackback(8) | Comments(0)

2007年も、何度でも「平和主義の大切さ」を唱えよう! ・・・それが「日本の誇り」だから。

 +++++++++++++++++++++++++++++++
        /)/)         あけまして おめでとうございます。
  γ,;;;;;;;;゚゚ヽ         今年もよろしくお願いいたします。
  /;;;,,,,ノ)(・・)ノ           2007年元旦  mew

  +++++++++++++++++++++++++++++++

  <TBがうまく行かずに、新年のご挨拶をお送りできない方々、すみません。>

 
  大晦日の朝、TVでアフガニスタンで復興支援活動を行なう日本のNGO団体の人たち
のことを取り上げているのを見た。
 アフガニスタンでは、日本のNGO団体や人々が、様々な分野で復興支援の活動を
行なっているのだが、その中にDDR(民間兵士の武装解除、動員解除、社会復帰)と
いうプログラムがあり、日本の自衛隊OBのNGO団体がその活動を行なっている。
 それはまず、兵士たちから武器を供出してもらい、回収することから始まるのだが、
武器やその扱いの知識や、勇気、判断力などを必要とするものであり、自衛隊経験者に
適した活動なのではないかと思う。
<自衛隊OBは、地雷除去のNGO団体などでも活躍しているときく。>

 この映像の中で、大きく印象に残ったことが二つあった。
 一つは、危険な仕事であるにもかかわらず、彼らが自らは全く武器を持たずに、いわ
ば丸腰で武器の回収を行なっていることだ。
 私はメンバーの勇気と意欲に感服させられると同時に、非武装の民間人だからこそ
進められるプロジェクトなのではないかとも思った。
 というのも、いくら万一に備えての防衛のためであっても、こちらが武器を携えて、
強い警戒心を持って接すれば、相手も疑心暗鬼になって身構えてしまい、心を許して
武器を手放そうとはしないと考えられるからである。
<それは国と国との間でも同じことかも知れない。「武器には武器を」「自国の防衛の
ため」・・・この発想が、多くの戦争を生じさせ、軍拡を導いているのが現状だ。>


 そして、もう一つは、メンバーのひとりが、「この仕事は日本人にしかできない」と。
「アメリカにも、国連にでさえもできないだろう」と語っていたことである。
 アフガニスタンは、かつて旧ソ連の侵攻を受けたり、タリバン勢力に多くの地域を制圧
されたり、そしてアメリカ&多国籍軍の攻撃を受けたりしており、今もまだ内戦状態が
完全に終わったわけではない。一般市民の中には、自国の利益や思惑で動く国々や国連
に対する不信感も根強いようなのだ。

 だが、日本のNGO団体が敵対する勢力のどちらかの側につくこともなく、中立的な
立場で支援を行なっていると思われていること、そして何より「日本は戦争をしない国だ」
と、「他国の人に武力を行使しない国だ」と受け止められていることが大きいという。
だから彼らは、日本、日本人を信用して、武器を手渡すのである。
 日本人なら武器を渡しても悪用しない、相手勢力に流したり、それで利益を得たりしない
と思われているのではないかと察する。

<もちろん、日本の職業訓練、職場&経済支援も頼りにする部分もあるかも知れないが。
まずは相手を信用できなければ、何も始まるまい。>


 TVのコメンテーターが、「こういうことを知ると、日本を誇りに思える」と話して
いたが、私も映像を見ながら、そう思っていた。
 国旗、国歌にこだわったり、歴史の偉人の教育をするよりも、このような映像や話を
見聞した方が、よほど日本に愛する気持ち、日本に対する誇りを抱けるに違いない。
<それこそ公共の精神、奉仕の大切さも学べるだろうし、OBの姿を通して、自衛隊の
存在も評価するようになるかも知れない。>
 また下手に軍服を着て武器を携行する軍隊を出すより、このように民間人が現地に赴い
た方が、動きもとりやすいし、地域の人々とも交流ができて相互理解も進んだり、本当に
感謝されるケースも多いように感じる。


 以前も書いたが、「日本は戦争をしない国である。それが国の憲法で決められている」
「日本は第二次世界大戦後、一度も他国の人に武力を行使したことがない」「他国に武器
を渡したり、売ったりしていない」ということは、世界の少なからずの国々や人々に知ら
れており、大きな評価を得ている。

<また発展途上国や戦災を受けた国の中(特にアジア)には、日本が戦後の荒廃から平和
を維持しながら経済、社会を立て直し、いまや世界のTOPの先進国にまで成長したこと
に敬意を抱き、自分たちの手本にしたいと考えている人たちも少なくない。>

 私は、このようなことこそが、日本が世界に誇るべきことなのではないかと思う。
これは日本&日本人が60年間かけて、培って来た実績であり、それに基づく評価&信用
なのである。
 時には悔しい思いもあったかも知れない。このままではナメられると、イラだったこと
もあるかも知れない。だけど、そういう時もグッとこらえて、悲惨な思いをした国民の
ためにも、平和を守り、他国と協調しながら、日本の社会や国民の生活を向上させようと
努めて来たのである。日本が、他国からどんどん受け入れられるようになったのも、
一重にこのような姿勢と努力を重ねて来たからであろう。
 私はここに日本人の国民性、アイデンティティも見い出せるように思う。そしてこの
ようなところを、大事に大事にして行きたい、いや大事にすべきだと思うのだ。


 だが、残念ながら、安倍首相にはそのような思いはないらしい。彼は私が誇りに思っ
ている戦後レジームから、日本を脱却させたいと考えているからだ。
 そして、安倍氏が発表した2007年の年頭の所感は、「憲法改正への意欲」だった。

 安倍氏はその中で「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げて
いくべきだ。その前提となる憲法の改正手続きに関する(国民投票)法案について、本年
の通常国会で成立を期す」との方針を示し、「憲法改正について国民的な議論が高まる
ことを期待している」と訴えたという。
 安倍政権は、昨年の防衛省昇格法案の際に、自衛隊の本来任務に海外での活動を加え
る法改正もなした。そして今年は、自衛隊の海外の活動範囲や内容を広げ、武器の使用
要件を緩和する恒久法を作ろうとしている。もしこれが成立すれば、自衛隊を海外に
派遣するたびにいちいち国会で審議し特措法を作らなくても、政府が好きなように海外
派兵をできるようになってしまう。また集団的自衛権の解釈も見直す予定でいる。


 でも、私は今年も今後もずっと、何度でも「平和主義の重要性」を唱え続けて行く
だろう。日本が憲法9条の理念を守り、決して他国で、また他国の人に向かって武力
行使を行なわないように、折角、戦後60年間もかけて築いて来た平和と信用を失わ
ないように、10000回でも言い続けたいと思う。
 10000回ダメでも、10001回目には思いが通じることを信じて。

 というわけで、2007年の年頭の歌は・・・
 Dream Comes True の「何度でも」

 をお贈りしたいと思う。<歌詞全文は*1に> 


 何度でも何度でも何度でも立ち上がり呼ぶよ きみの名前声が涸れるまで
 悔しくて苦しくてがんばっても どうしようもない時もきみを思い出すよ
 10000回だめでへとへとになっても 10001回目は何か変わるかもしれない

前を向いてしがみついて 胸掻きむしってあきらめないで叫べ!

 この先も躓いて傷ついて傷つけて 終わりのないやり場のない怒りさえ
 もどかしく抱きながら どうしてわからないんだ?伝わらないんだ?
 喘ぎ嘆きながら自分と戦ってみるよ
 10000回だめで望みなくなっても 10001回目は来る


 今年も皆でキミ(平和)を呼ぶ声をあげ続けましょう!(^^♪

                               THANKS


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# by mew-run7 | 2007-01-02 14:16 | 憲法&憲法改正 | Trackback(13) | Comments(18)

2006年を振り返って(3) ~安倍政権はUP→DOWN、世界&日本にチョットいい風が~

 9月下旬、安倍晋三氏が正式に自民党の総裁&首相に選ばれ、その活動を始めた。
 彼のアタマの中に広がる「美しい国造り」を目指し、またボクの官邸作りにも力を
入れようとしていた。
 何やかんや言いながら、彼の政権構想の基盤には「戦後レジームからの脱却」があり、
その二本柱は、「憲法改正&日本の軍事力増強」と「教育再生(教基法改正含む)」
であることは間違いない。
 そして、この秋~冬の安倍政権の最大の目標は、教育基本法の改正と防衛省昇格法案
(自衛隊海外任務拡大など含む)を成立させることだった。

 10月~12月は、当然にして(?)それらに関わる記事が大部分を占めた。

 10月、安倍首相は小泉氏が為せなかった中国、韓国の訪問を行なった。それ自体は
評価したいと思う。ただ、当時、歴史認識や靖国参拝に関して、あいまいな発言を繰り
返しており、イメージ・ダウンにつながりそうな感じもあったのだ。
 そこに北朝鮮の核実験の報が飛び込んだ。前記事にも書いたが、これがまた追い風に
なった。安倍氏&仲間たちが、また活き活きし始めた。
 経済制裁に関わる軍事的行動に関し、周辺事態法の適用、集団的自衛権の解釈変更、
ミサイル防衛の強化の話がバンバンで出されて来た。挙句の果て、中川昭一氏&麻生
外務大臣の核武装議論のトンデモ発言まで続いた。
 防衛省昇格法案も、民主党が賛成に回り、あっさり成立してしまった。

 憲法改正を現実的に考えている彼らは、現に守るべき憲法9条が存在すること、また
9条や武力を控えた平和維持を重視、尊重する人たちへの配慮など、まったく示さない
ような言動をするようになっていた。
 彼らは、そうすることによって、日本が軍事力を強化するのは当たり前のことなのだ
という雰囲気を作り出したいかのようにも見えた。<早くから国民を慣らして、自衛隊
の海外派遣や米国と共同の防衛活動、そして改憲に対する免疫を作っておきたいのかも
知れない。>

 
 また10月には教育基本法の改正の審議や、教育再生会議の会合も始まった。
 ちょうど、高校の不正履修問題、いじめ自殺問題が重なり、私の記事もこの3ヶ月は
教育関係のものがかなり多くなった。
 私にとっては、憲法の一部のような存在であった教基法が、国民の声もろくにきかず
に改正されてしまったのは、本当に残念でならないのだが。
<今、考えても、大きな溜息が出てしまう。(-_-;)>

 ただ、教基法も含め教育関係のことを書くようになって、一ついいことがあった。
 今まであまりお付き合いのなかったブログ、特に女性の方々のブログとの交流が広がっ
たことだ。たぶんそれまで、TBやコメントなどから察するに、私のブログは圧倒的に
男性の訪問者の方が多かったように思われるのだが。<私を男性だと思っていた人も
何人かいたようだし~。(>_<)>
 来夏の参院選のことを考えても、もっと女性の方々と交流したり、お互いに色々と伝え
合いたいという気持ちがあったので、そうできるのは嬉しく有難いことに思えた。
<89年の社会党が大勝した参院選もそうだったが(マドンナ旋風)、ここぞという時に
は女性のパワーがモノを言うのだ!(~~)>

 そして、来年にはいったら、教基法を具体化する法案や施策が次々と出されて来ると
思うので、これからもしっかりウォッチ&アピールして行かなければならないと思う。

 
 教基法改正や防衛省昇格法案は、憲法改正に準ずるぐらいに重要なものだったのに、
安倍政権は自分たちの目標、悲願を早く実現させることだけを考え、国民にきちんと
説明もせず、国民の声をきこうともせず、とっとと改正のスケジュールを進めて行った。
 そして、ここでもマスコミは、国民に重要な国政の情報や問題点を伝えるという役割
を怠った。さらに、民主党も野党としての大事な役割をきちんと果たそうとせずに終わっ
てしまった。
 メディアや民主党に関しては、これからもずっと書き続けると思うが、日本の民主
主義を立て直すためには、この二つがどこまで自分たちの役目を果たしてくれるか、
それが大きなポイントになると思う。


 本当は上の二つの法案の方が、国や国民にとっては、はるかに大事なことなのだが。
 マスコミや野党が(民主党も)飛びついたのは、タウン・ミーティングのやらせ問題
や、復党問題だった。ただ、ここから安倍氏に逆風が吹き出す。安倍首相&内閣が、毅然
とした対応やリーダーシップが示せなかったことで、支持率が下がり始めたのだ。
 年末になって、安部氏があえて任命した本間政府税調会長、佐田行革大臣の辞任問題
が発生し、安部氏はさらに窮地に追い込まれている。
 自民党内の反応も、徐々に冷たくなっているような感じが見える。
 
 今までは軽くヨイショをしながら様子を見ていたTV媒体も含め、マスコミも何だか
急に手のひらを返したように、安倍氏やその周辺の小さなことまでツッコむようになっ
て来た。
 石原都知事に関しても、これまではいくら問題発言をしても放っておいてもらえていた
のに、この秋からは都政私物化の問題に関して、かなりマスコミが取り上げるようになっ
ている。
 何だか本当にチョットずつだが、いい方向に向かっているような気配もしている。

 
 アメリカでは、この秋の中間選挙で、ブッシュ大統領の共和党が負けた。そしてネオ
コン・タカ派的政策の中心にいたラムズフェルド国防長官たボルトン国連大使が辞任する
ことになった。イラク政策も見直されるという。北朝鮮への強硬姿勢もゆるめ、まずは
協議をという対応を行なっている。

<アメリカにたびたび批判を受けながらも、国連の世界平和に向けた活動を進めようと
していたアナン事務総長も、今年いっぱいで退任する。お疲れ様でした。>

 イギリスでは、イラク攻撃も含め、ブッシュ大統領と共同歩調をとって来たブレア首相
がもうすぐ任期を迎え、退任する。フランスでも、一時低迷していた社会党(中道、左派)
が徐々に党勢を盛り返している。社会党の大統領候補としてロワイヤル氏が選ばれ、初の
女性大統領になるか注目されている。
 アメリカやフランスでは、経済格差や労働者の問題への対策も望まれている。

 世界では、少しずつ、平和で穏やかな風が吹き始めているのを感じる。
 そんな中で、日本だけが時代に逆行することをして、何になると言うのだろう。
 来年こそ日本にもいい風が吹いてくれることを願いつつ・・・。そして日本の民主主義
を立て直し、国民の手で、アブナイ流れを変えられるようにと祈りつつ・・・。今年最後
の記事を終えたい。
 
 改めて1年間、有難うございました。よいお年を~。(^^♪ 

 

                             THANKS


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# by mew-run7 | 2006-12-31 22:39 | 政治・社会一般 | Trackback(8) | Comments(0)

2006年を振り返って(2)~安倍に追い風の北朝鮮問題&恋愛(?)詐欺師の小泉が退陣

 7月には、ヒデの引退、北朝鮮ミサイル実験、昭和天皇メモ、イラク空自活動、
そしてここからどんどん総裁選モードにはいって行く。
 8月は、戦争&原爆、亀田興毅、加藤氏放火事件、小泉氏の靖国参拝、後半からは
安倍氏の政権構想の記事が続いた。
 そして9月には、小泉ー竹中路線を振り返る記事をちょこっと書いたが、あとは
ほとんど安倍氏関連だ。<東京都教職員の国旗、国歌判決もあった!>


 プライベートな部分では、私にとって今年最大のイベントはサッカーのワールドカッ
プであり、そして今年最大のニュース&ショックだったのは(中田)ヒデの引退だったり
するのだが・・・。<でも、何かそれもずっと前のことのように感じてしまうけど。>

 もうこの頃になると、小泉前首相の影は薄い。6月の国会終了後、アメリカ、ロシア・
サミットと卒業旅行に出かけ、あとはメイン・イベントである終戦記念日の靖国参拝を
成し遂げるだけとなった。
 そして8月の加藤氏の実家への放火事件自体もそうだが、その後の小泉氏、安倍氏や
政界マスコミその他の反応は、私に大きな怒りと失望感を与えた。<これじゃあ、日本
は本当にダメになるかもと思ったりもした。>

 10月に核実験があったので記憶がかすんでしまっていたが、そう言えば、7月の
北朝鮮のミサイル実験の時も、それなりに騒動になっていたな~と思い出した。
 これが、日本政府が表立って右傾化して行く大きなきっかけになったような感もある。
これまで慎重に配慮して言動して来たのに、何だか「待ってました」とばかりに、防衛
面を中心に、無思慮で過激、強圧的な発言が飛び交うようになり、やれ経済制裁だ、
国連決議だと始まった。そして、ある意味では、その中で最も活き活きしていたのは、
安倍晋三氏だったかも知れない。

 他のブログやコメントなどで、(半分ジョークながら)あのミサイル実験は日本or
米国が依頼したのではないかと書く人がいたが。本当にそう思いたくなるぐらい、
このミサイル実験が、安倍氏にとっても、タカ派的or戦後体制を嫌悪する勢力にとっても、
大きな追い風になったように思う。これがなかったら、安倍氏もあそこまで堂々と右傾的
な政権構想を発表しにくかったかも知れないと思える部分もある。

 ただ、核実験や拉致問題への対応も含めて、安倍氏が威勢よく、強気のリーダーシップ
を発揮しているように<一般人から頼もしい感じに>見えるのは、北朝鮮に関わる問題の
時しかなかったようにも思う。
 でも、国際的に見れば、北朝鮮問題に関しては、ミサイルの時も、核実験の時も、日本
はいきり立っている割には、ややカヤの外に置かれている感じがある。米中がダイレクト
に交渉、協議する機会が増えれば増えるほど、日本の存在感が薄れて行くのだ。<12月
の六ヶ国協議でもそうだった気が。>


 一度、小泉政権をきちんと振り返る記事を書きたいと思いつつ、機会を失ってしまっ
ていたのだが・・・。もうこの時期になると、何を今さらという感があったりして^^;。

 ただ、昨年も書いたのだが、小泉氏はおそらく21世紀の100年を振り返った時、
日本の歴代首相の中でもワースト3にはいることになるのは間違いないと思う。
 安倍氏が国家体制の面で、戦後レジームを打ち壊そうとしているが、小泉氏はその前
に日本が戦後育んで来た民主主義のあり方と、日本らしい(修正された)自由主義の
あり方をぶち壊してしまい、折角ここまで築き上げて来た日本の国政、外交、経済、
社会の体制、状況を大きく変えてしまった首相だからだ。

 私はこの言葉は好きではないのでブログでもふだんでも使わないのだが、今回だけ
あえて使うとすれば、彼は竹中氏と共に「国を売ったペテン師、詐欺師」だと言っても
いいと思う。それも、自分の悲願だった郵政民営化の実現させるためにである。
 彼は国民のことなど、何も考えていなかったのである。自分の願望を達成するために
それに賛同してくれるアメリカとタッグを組んで、日本を、国民の生活をガタガタにして
しまったのだ。
 
 小泉氏の負の遺産に関しては、また来年、安倍政権の問題として取り上げることに
したいが。私が最も悔しく腹立たしく思うのは、何故、小泉氏を5年半も首相の座に
置いてしまったのかということだ。 
 何か国民が「恋愛or結婚詐欺師」に引っかかってしまったような感もある。

 小泉氏は確かに魅力的なイイ男だ(私の好みではないが)。明るくて気さくな感じ
で、言語表現やパフォーマンスの能力にも優れ、私たちを楽しませてくれる。
 長い不況が続き、国民の間に閉塞感が生じ、ストレスが貯まる中、そんな彼が登場し、
旧態以前としたものや現状(の構造)を打破せんと、「改革」という言葉を使って、夢や希望を
語るのを見て<当時は強力ナパートナーの田中真紀子氏もいたし>、国民がついつい彼に
意を託してしまったのは仕方がない面があるのかも知れない。
 彼はまたマメでもあった。 <これは、結婚詐欺師の常套手段なのだが?> 国民に
定期的にラブレター(メルマガ)を送り、200回近くタウン・ミーティングを行なっ
て、国民とコミュニケーションをとろうともした。<近時になって、メルマガやTM
には国民の税金が多額に使われていたこと、TMの多くにやらせがあったことが判明
したが・・・ ^^;> 彼は国民の方を見て、国民と意思を交わすふりをし続けたのだ。

 それでも、もしもう少し早い段階で、国民が小泉氏の政策の問題に気付けば、ここ
までヒドイことにはならなかっただろう。
 だが、国民の多くはそれにすっかり騙され、5年以上も彼に支持&票を貢ぎ続けた。
彼はその陰で、国民の財産を売り、生活の基盤も切り崩していたのだが、国民の多くは
それに気付かず、<気付いても目をつぶっていた人たちもいる(議員やメディアとか)>、
たまになされる忠告や批判にも耳を貸さず、おまけに最後には「小泉劇場」を楽しんで、
大量議席&郵政民営化という夢の実現をプレゼントしてあげたのだった。
 
 でも、彼は一般国民のことなど全く見ていなかったのである。自分の悲願のために、
国民を利用したに過ぎないのだ。<それこそ、親友ブッシュの手土産のためなら、安全
性が確認できなくても、米国産牛のの輸入解禁をとっとと決めてしまう人なのだから。>
 そして、御用が済んだら、国民はポイ!・・・あとは安倍任せで、我関せずである。
彼が去ったあと、多くの国民は彼が残して行った負の遺産に生活をムシばまれ、苦しむ
だけだ。

 これが映画か小説などのフィクションの話なら、その主人公には「お見事」と拍手
してしまいそうな感じもある。でも、これが現実の世界の自分の国の首相&国民の話
なのだから、怒りを通り越して、哀しく情けなくさえ思ってしまう。(-_-;)


  マスコミにも問題があった。彼らもまた、小泉氏のキャラクターに目をつけ、政治家タレント
のように面白おかしく扱い、それがますます国民の関心&人気を高めてしまったのだ。
  それでも、きちんと首相としての政策や言動の問題点をチェックして、批判すべきものは
批判すればまだよかったのだが。そのメディアとしての重要な役割を果たそうとはしなかった。
これでは、まるで小泉氏の広告媒体だ。
  小泉氏に、国民のことや国益を考えず、自分の意向に反する自民党議員や官僚を無視し、
党内民主主義を壊し、議会制民主主義も壊して、自分の好きなように政治活動&言動を続け
させた大きな要因の一つには、マス・メディアの堕落があったように思われる。


 私は、せめて次の安倍政権ではそうならないようにと願っていた。
 国民も少しは、小泉政権の問題に気付き始めていたし、メディアも小泉劇場がもたらした
総選挙の結果に、反省を示した部分もあったからだ。

  だが、国民はしばらくの間は、若くてさわやかでソフトなイメージに見えるらしい安倍氏を
支持していた。メディアもまた、その役割を忘れ、安倍氏ヨイショを続けていた。

< つづく>                 THANKS

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# by mew-run7 | 2006-12-31 08:57 | 政治・社会一般 | Trackback(8) | Comments(10)

2006年を振り返って(1) ~ 民主党のUP-DOWN-UPとブログの可能性 ~+共謀罪の新情報

*******************************************************
 
 まずは、この1年、ブログ読んで下さった方々、コメントやTBを下さった方々、
ランキングに応援クリックをして下さった方々、有難うございました。m(__)m
 お陰様で、このブログも9月に無事に一周年を迎えました。そしてまた新しい年に
向かって行こうとしています。

 来年は、日本の将来にとって本当に大事な参院選があります。アブナイ法案や政策
の計画もたくさんあります。私たちの愛する日本がおかしな方向に行かないように、
そして、私たち一般市民が平和で平穏な生活が送って行けますように、安心して自分
らしくそれぞれの人生を歩んで行けますように、それを切に願いながら、また色々と
書き続けていければな~と思っています。
 どうか来年もよろしくお願いいたします。m(__)m

 そして、みんなでp(*^-^*)q がんばっ♪です。 mew

*******************************************************


今年も余すところ、あと2日になった。
正直、今年ほど1年が早く過ぎたように思えた年はない。「あっ!(・・)」も言えない
ぐらいのうちに、1年が終わってしまったような感じがする。
 
 mew母いわく、歳をとるにつれて、時間、期間の感覚が変わって来ると。30~40代
になると3年~5年が1年ぐらいに、50~60代になると5年~10年が1年ぐらい
に感じられるようになるという。
 実際、私もつい最近(1年ぐらい前)のことだと思ってたものが、実はもう3年以上
前に起きたことだったというケースが稀ではない。

 でも、今年はチョット違う感じがある。何か多くのことが昔のことのように感じられ
てしまうのだ。
 今年の後半(特にラスト3ヶ月)に大きなことがテンコ盛りで、密度が濃かったせい
だろうか? <特に、秋からは仕事も恐ろしく忙しくなってしまったし~。>前半に何が
あったか、なかなか思い出せなかったりする。

 先日も周囲の人たちと「今年は何があったっけ?」という話をしていたのだが。私が
「ワールドカップがあったね~」と言ったら、10代の子が「え?ワールドカップって、
今年あったんだっけ?」とマジで驚いていた。「今年の6月じゃん。半年前のことだよ」
「うっそ~」・・・でも、確かに私も、つい半年前のことには思えないところがある。
「じゃあ、野球の世界大会(WBC)は? あれは、今年? 去年?」「今年でしょ~」
 何となく冬季オリンピックは今年だったという印象が強いのだが、他は去年のことだっ
たと言われても、そうかもと思ってしまうような感じがある。

 それこそ、安倍氏が首相になってから、まだ3ヶ月しか立っていないというのが、
感覚的にピンと来ない。このブログでは7~8月ぐらいから安倍氏のことを多く取り上げ
ていたこともあるのかも知れないが。そんな最近のことには思えない。
 そして小泉氏が首相をやっていたのが、ずっと前のことのように感じてしまう。もう
私や周囲の者の中では、す~っかり「昔の人」という感覚だ。

* * * * *


 今年前半のことを思い出すために、ブログの「過去の記事」の各月の欄のタイトルを
ざっと眺めてみた。
 昨年12月から行くと、耐震偽装事件(官から民の問題)のことに続き、「このまま
では民主党がアブナイ!」という記事を7回にもわたって連載していた。
 そして1月は、小泉前首相の年頭会見(靖国発言)の批判で始まり、堀江氏の逮捕
(ライブドア事件)、米国産輸入牛の記事が大部分を占めている。
 そして2月に、堀江シリーズ(魔の7years考?)があって<来年こそ、この続きを
書きたいな~>、そして堀江メール事件、トリノ五輪と続く。
 3月には、この永田メール事件から民主党再生策、そしてPSE問題<これはどう
なったのだろう?>、BSE輸入牛問題、WBCについて書いた記事が多い。

 私は昨年の秋の総選挙直前に、何より日本の民主主義が崩れて行くのを感じて、この
ままでは「日本がアブナイ!」と思い、ブログを立てたのだが・・・。民主主義の話は
またいずれ別稿で書くことにするとして。
 私にとって、小泉自民党の圧勝に続き、もう一つショックだったのは、民主党の代表
に前原氏が選出されたことだった。前原氏は、新自由主義的な経済改革や超保守的な
安保政策を唱える政治家であり<自民党議員が、自民党より自民党的だと評したぐらい>
これでは民主党が第二自民党(または自民党前原派)になってしまうおそれがあると
大きな危惧感を抱いたからだ。
  
 しかし、他方で昨年の暮れからの耐震偽装事件、輸入牛再開but骨混入事件、そして
今年にはいり自民党が昨秋の総選挙で改革の象徴のように扱っていた堀江氏のライブ
ドア事件や格差問題と、自民党に不利な問題が続き、ここまでは民主党が3点セットの
追及で(特に若手議員が)イケイケ・モードになっていたのだった。
 小泉自民党の問題点や批判がどんどん表に出るのは嬉しい&有難い。でも、前原民主
党があまりに勢いに乗るのは困る・・・この頃の私は、かなり複雑な心境であった。
 ところが、その追及セットに大きな4点めが加わるかと思われた武部次男送金問題で、
民主党は大きな躓きを見せることになった。永田メール問題が明るみになったからだ。
このことで、民主党は一気に奈落の底に突き落とされる。そして3月末、ついに前原氏
が代表の辞任を発表することになった。<何かそう言えば、永田メール事件なんて、
そんなこともあったっけね~ってぐらい昔のことに思えません?>


 4月は、民主党の代表選&補選の話が多かったが、教育基本法改正の愛国心に関する
記事、そして月末には共謀罪の記事を書き始める。
 5月は、大部分が共謀罪に関する記事だ。<ちらっと教基法や教育費用、格差などの
問題も書いているが。>
 そして6月は通常国会が終わり、この月は、共謀罪、医療改革法案強行採決、米国牛
輸入解禁、ワールドカップその他様々な問題について書いている。

 民主党は小沢氏が代表に選ばれ、鳩山幹事長、菅代表代行のトロイカ体制で再出発
することになった。この頃は、民主党も出直しをするために、一致団結をして行こう
という雰囲気があり、千葉補選の勝利で勢いがつきそうな感じもあった。<千葉補選
では、小泉=武部を軸にしたパフォーマンス選挙が国民に飽きられ始めたようにも
感じた。(例の「最初はグ~!○イトウケン!」とかね。)>
 また4月には、3年にもわたって教育基本法の改正案作りを行なって来た自民、
公明党の協議がまとまりそうだという記事が出たため、本当はここから教育基本法に
関する記事をたくさん書こうと思っていたのだ。

<Yahoo のInternet Guide 4月号に「時事ログ」として当ブログが紹介されたのも、
ちょっと嬉しかった。「日本の行末を一市民が思う」というタイトルで、「憲法改正
問題・・・などを独自の視点から考察するブログ」「専門的知識がなくてもわかるように
解説されている」という説明が付されていたのだが。自分の意図するものが伝わって
いるのを感じて、「あ、これでいいのかも」と、私なりのブログの方向性が固まって
来たように思う。>

 BUTそこに、しばらく陰をひそめていた<正直なところ、自民党はもうあきらめて
いると思っていた)共謀罪が、いきなり法務委員会に提出されたという報がはいり、
これはアブナイ!と。そこから、しばらくは共謀罪にかかりっきりになってしまった。
 もしかしたら、これが当ブログにとっても、政治、法律、社会問題などを扱うブログ
の世界にとっても、今年前半では最も大きなテーマになったかも知れない。

 残念ながら、この共謀罪の問題をメディアがほとんど取り上げなかったこともあり、
他の多くのブログとお互いに情報や知識、色々な考えをやりとりすることが増えた。
それはどんどん広がって、「ブロガーの連携、共闘」という感じになって行ったように
思える。
 中には実名を出されている議員や弁護士等の方々もいたが、大部分のブロガーはどこ
の誰かもわからない人たちである。でも、ネットを通じて、「共謀罪の問題点を訴え
よう」「何とか共謀罪の成立を阻止しよう」という思いが結びつき、日々、連帯感が
強まって行くのが実感され、「みんなで闘っているぞ~!」という気持ちにさせられた。
 幸いに、通常国会での共謀罪成立は見送られ、この時にはみんなで「やったね!」と
喜びを分かち合うこともできた。
 ちょっと大げさにきこえるかも知れないが、私はこの時に「政治や社会に対する
(正の方向での)ブログの可能性」「ブログによる民主的活動の可能性」というものに、
大きな期待が持てるのではないかと思ったりもした。
<この「ブログの可能性」についても、改めて書ければと思っている。>


【追記・・・共謀罪に関して、与党が対象となる犯罪数を限定するために、該当する犯罪名を
列挙する形を検討しているとの記事が、東京新聞に載っていた。<*1>に記事をアップ>


              <つづく>                 THANKS


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# by mew-run7 | 2006-12-30 10:07 | 政治・社会一般 | Trackback(17) | Comments(7)

安倍くんのお買い物+渡辺新大臣のユーモア?+民主党CM+また石原問題が!

 28日の朝、TVを見ていたら、安倍晋三首相がSPに囲まれて、北区十条の商店街
を歩くパフォーマンス・・・もとい、商店街を視察を行なっている映像が流されていた。
 ブログを始めたアッキー(妻・昭恵さん)に花を買い(3000円)、手焼きのおせんべいを2枚
買い(170円だったかな?)、パフォーマンス効果はpricelessならぬ、useless?(・・)

<ちなみに北区というのは、公明党の太田代表の選挙区なんだって。>


 この日は朝からTV各局で、佐田氏の辞任の件が取り上げられ、安倍晋三首相の求心
力低下の問題などがかなり取り沙汰されていた。
 そこに 以前から、日程が決まっていたのかも知れないが。自分の内閣の閣僚が不正
経理で辞任して批判されているその同じ日に、こんなパフォーマンスをやっていると、
「な~にやってんだか」と何だかマヌケな感じに見えてしまうところがある。

 幸いに(?)私は反安倍っちだから冷ややかに見ていられるが、それでも自分の国
の首相がこれではな~と思ってしまう部分がある。ましてや、もし安倍支持者だったら
官邸の広報のやり方にイラつくに違いない。
 先日も小学校を訪ねて一緒に給食を食べていたのだが<子供に靖国参拝のことをきか
れて、答えに窮していたらしい^^;>、このようななパフォーマンスで支持率を回復し
ようという安易な発想はいい加減やめた方がいいのではないかと思う。何だか官邸サイ
ドの未熟さを感じてしまう。

 安倍政権へのメディアの扱いは、明らかに小泉政権に対するものより厳しい感じが
する。<どうせなら教基法や防衛省法案の審議中からそうして欲しかったのに。>
小泉氏のスタッフよりメディア対策が行き届いていないのかもと思う部分もあるが。
 何故だかふと、何をやっても批判されてしまっていた森内閣に近いものを感じて
しまったりもした。もう一つ大きな問題が起きたら、政界、メディアとも、安倍バッ
シングに転じるかも知れない?!・・・そんな予感もして来た。

<そのきっかけの一つは、ホワイトカラーエグゼンプションになるかも? メディア
にもサラリーマンが多いし。全国のサラリーマンよ、立ち上がれ!>

* * * * *

 佐田氏の後任の行革大臣に渡辺喜美氏が就任した。
 父の渡辺美智雄氏も名物議員で、大蔵・外務大臣や副総理などの要職を歴任し、いずれ
は総理かと言われた人だ。父親の秘書をやっていたこと、父親が総理への志半ばで倒れた
ことなどでは安倍氏と共通点が見られる。以前から安倍氏や塩崎氏などと親交があり、
勉強会などでは一緒に活動していたようだ。

 実は、私は彼に対して、そう悪い印象を抱いていない。二世議員にしては、そんなに
ボンボンっぽくなく、それなりの常識的な感覚もあるし、また経済政策に明るい。
そして<父親もそんな感じだった記憶があるが>、ここが二世の強みなのか、それとも
性格なのか、政府や自民党を批判するような意見でも、自分がおかしいと思うことはポン
ポンと言うところがある。

 渡辺喜美氏のHPを見ていたら、面白い記事を見つけた。「小泉シェフの次はだ~れ? 」
コチラ>という4月に出された記事なのだが。何だかブロガーが政府&自民党議員たちを
ツッコンでいるような感じの記事だ。それも、ちょっとオチャラケながら、なかなかユーモアが
あって、内容も的確な部分が多かったりする。> 

 これは、本人が書いたものなのだろうか? 仮に他者が書いたものをアップしていると
しても、こういう記事をHPに出していること自体が、好感触だったりもした。

<ただ、父親もわかりにくかったのだが、本人もタカ派なのか、そうでもないのかわから
ないところがある。ご存知の方がいらしたら、教えて頂きたい。>

* * * * *

 『民主党の小沢一郎代表と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長は27日夜、都内のホテル
で来年の通常国会への対応を協議した。その結果、格差是正を最大のテーマと位置付け、
「格差是正基本法案」(仮称)など関連法案を準備することで一致した。<時事28日>』
 
 また党として、働く人々やその家族の生活を考え、ホワイトカラー・エグゼンプション
にも反対して行くことも、正式に発表した。<民主党HP(コチラ)参照>

 憲法、安保関連に関しては、まだまだかなりバラバラな面があるが、格差是正、国民の
生活重視という面では、大部分の議員が一致した見解がとれるし<前原くんたちは、組合
は嫌いみたいなんだけど^^;>、この路線なら社民、共産党とも共有できる部分も大きい
ので、野党共闘を進めて行くためにもいいのではないだろうか?


 そして民主党は、この路線に沿う形で新しいCMを作った。<映像はコチラ・メイキングも>
『テーマは「生活維新」。日本社会の現状を象徴する嵐に「小沢丸」が立ち向かう設定。
テレビCMは嵐の海で帆船のかじを取っていたネクタイ姿の小沢一郎代表が突風で甲板に
たたきつけられ、菅直人代表代行と鳩山由紀夫幹事長が両脇を抱えて立ち上がるという
もの。<毎日新聞27日>』

 小沢代表が、なかなか迫真の演技であった。<自由党代表時のロボットと戦うCMの時
も、演技が好評だったように思う。>
 あと、どうしても私には3人の言葉が「生活一新(イッシン)」にきこえてしまう。
 個人的には、「維新」のようなコピー・スローガンを使うのは好みではないので<安倍
っち仲間の中にも、明治維新にロマンを抱いていて、「平成維新」「XX維新」とかいう
言葉を使う人がいるのだけど>、どうせなら「生活一新」にしてしまった方がいいのにと
思ったりもした。

 実は私は、政党がテレビCMを行うことには、否定的な立場なのだが。
<イメージ戦略で、支持を得ようという政治は、好ましくないと思うし、資金力のある方
が有利になってしまうので。それにそのうちアメリカみたいに選挙前に熾烈なネガティブ
キャンペーンCMをやるようになるのではないかと危惧する部分もある。>

 ただ、どうせ作るなら「何、これ?」というものは出して欲しくないので、このCMは
まあまあの合格点かな、とも思う。
 鳩山氏と菅氏と3人で共演したのも、正解だったように思える。国民だけでなく、党内
や支持者に向けても、トロイカ体制をアピールし、一致団結を呼びかける効果があれば
いいな~とも思う。

* * * * *

 またまた東京都・石原知事ネタで恐縮なのだが・・・。
<でも、石原都知事のような政治や言動の仕方をする人が三選するかしないかは、国政
&選挙にも大きく影響するところがあるようにも思う。>


 28日、読売新聞がこんな記事を載せていた。<今までは、共産党都疑団の調査・公表
したネタだったのだが、これは読売が調べたものらしい。そこも注目すべき点かも。>

『東京都の石原慎太郎知事の四男(40)の関与が批判されている都の文化振興施策
「トーキョーワンダーサイト(TWS)」事業に絡み、目玉事業として企画された「能
オペラ」公演で、石原知事の脚本料として100万円が予算化されていたことが27日、
読売新聞の情報公開請求でわかった。
 公演が作曲家とのトラブルで中止されたため、実際には支払われなかったが、脚本料
ゼロとする知事の説明と食い違っている。
 能オペラは能の表現方法をオペラに取り入れた現代歌劇。知事の四男らの発案で、都と
都歴史文化財団などで実行委員会を組織し、2004年2月に都内で公開される予定
だった。
 石原知事は会見で「息子も参加したので、おれが本をただで書いてやった」などと述べ
ている。しかし、能オペラ事業の実施経費執行計画には、総予算4350万円の中に
知事への脚本料100万円も盛り込まれていた。<読売新聞 28日>』

 この件につき『都は「知事が無料で執筆すると政治家の寄付行為となり、公職選挙法
に抵触する恐れがあった」と釈明しているらしい。<共同通信28日>

 尚、能オペラに関しては、四男が03年3月、都の文化行政担当の参与や都職員らと、
石原知事脚本の「能オペラ」の準備のためにドイツやフランスに出張。都が四男の航空
運賃や宿泊費計55万円を全額負担したことがわかっている。<内訳は旅費、宿泊費の
ほか、パリの演奏会チケット約12万7千円、日当約4万6千円、支度料約3万4千円
などだった。> 四男は同月、1カ月間だけ都の外部委員の嘱託を受けていた。
 石原知事は四男の出張理由を、「(四男がオペラの)音楽家と一番親しいから、(外部
委員を)委嘱して(欧州に)行ったんでしょう」と説明していた。

 このオペラも含め、石原知事は常に自分も四男もただ働きであることを強調
している。四男を「余人に代えがたい」と言ったのも、「彼がただで色々な事業に協力
してくれるからだ」と説明していたのをきいたこともある。
 だが、自分は脚本料が出る予定だったし、四男は少ないとはいえ出張中には日当や
支度金が出ている。

『現代芸術の振興を目的に東京都が設置したトーキョーワンダーサイトコミッティ(TWS)の
活動に関連して、都側が03年に石原慎太郎知事四男の画家(40)に謝礼金27万5400円を
支払い、四男が約3カ月後に返還していたことが28日、分かった。都によると、TWSは03年
6月、美術分野の助言役となる「キュレーティングアーティスト」を四男に委嘱。展覧会やイベント
で計102時間活動した。<共同通信28日』・・・なんて記事もあった。


 さらに、29日には毎日新聞が「<東京都>1億円不適正補助 石原知事四男登用の事業に 」
(*1)というタイトルの記事を載せていた。
『東京都の若手芸術家育成事業「トーキョーワンダーサイト」を巡り、都が実質的な内部
機関の任意団体「トーキョーワンダーサイトコミッティ」を都庁内に組織し、04年度
まで総額約1億円の補助金を支出していたことが分かった。補助金の交付でも不適正な
手続きが行われていた。コミッティは都幹部が委員長を務めるなど都と一体的な関係。
石原慎太郎知事の発案の事業で、スタート当初の不明朗な運営実態が浮かび上がった』
というものだ。

 石原知事がいかに都政、都庁の中で、自分の好き勝手に色々できていたか。また周囲
も石原知事の発案で知事の言うことならきかなくちゃ、という雰囲気だったのが浮き
彫りになって来るような感じの内容だ。一言で言えば、やっぱ「都政&予算の私物化」
をする部分があったと言えるのではないだろうか?
<オリンピックの誘致も、同じようなことになっているのではないかと懸念する。> 

 今までの石原関連の記事にも書いたように、石原氏も東京都も説明がどんどん変わっ
て来ており、きちんと調査したら、もっとアレコレで出て来るのではないかと思う。
 メディアもここからもっと頑張れ~! 

 
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# by mew-run7 | 2006-12-29 08:42 | 政治・社会一般 | Trackback(8) | Comments(4)

佐田氏は閣僚辞任・・・but 小泉前首相&安倍内閣の伊吹・松岡大臣にも不明瞭な政治資金報告の疑いが。


 前記事で取り上げた佐田玄一郎氏は、27日に行革大臣を辞任することを決め、夕方、
記者会見を行なった。<会見要旨*1、会見&問題に関する記事*2>
 尚、後任には渡辺喜美内閣府副大臣の起用が内定したようだ。

 今回は、佐田氏の件と共に、小泉前首相や伊吹文科相、松岡農水相にも同じような疑惑
が上がっていること、そして政治資金の収支報告書の問題点について書いてみたい。


 佐田氏は、問題とされた政治研究会は「実際に政治活動を行っており、事務所費や政治
活動費の支出も確認した。架空ではない」と主張。「ただ(地元の)他の後援団体の事務所
費等や政治活動費の一部が、この研究会の事務所費等や政治活動費として計上されていた。
資金が足りない後援団体を助けるため、政治研究会の方に計上していた」と経費の付け替え
があったことを明かし、「不適切な会計処理は、認めざるを得ない」と述べた。
 そして、「国政の渋滞を招くことはあってはならないと判断し、本日職を辞することを
決意した。午後5時に、首相に報告し、了解を得た。辞任は午後3時すぎに、自ら決断
した」と閣僚を辞任することを発表した。

 しかし、事務所の具体的な活動実態や、付け替えの内容、また何故、付け替えという
方法を使ったのかについては十分に説明がなされず<通常は、自分の他の団体に資金を
回す場合は、その団体に寄付をする(届け出もする)という方法をとる>、「92、93
年ごろは、会計責任者がまだ未熟だったことがあるかもしれない。地元がいろいろ大変
だった。自分も収支報告書を見ることをしなかった」と話すにとどまった。
 わずか11分の会見で、念願の閣僚を辞任することになって、かなり狼狽した様子も
見せていた。<TVで目撃。何か困った時の今泉刑事(西村正彦in 古畑任三郎)みたい
に見えてしまった?!(・・) 東京新聞の記事(写真つき)
 尚、議員辞職は「考えていない」という。

 ただ、共同通信27日は、『政治団体の事務担当者(公設第一秘書)が共同通信の取材
に「(団体には)活動実態がほとんどなかった」と証言した。この団体は90年の設立後、
99年分までの10年間に政治活動費計約2億1300万円の支出を収支報告書に記載
しているが、これも虚偽である疑いが浮上した』と伝えており、今後、調査が進めば、
さらに問題が大きくなる可能性もある。
 佐田氏はそのことを懸念して、早くに辞任を決意したのかも知れないと思ったりもする。
また年内に決着をつけるようにという有形無形のプレッシャーもあったことだろう。


 安倍首相は、27日夜の会見で「「任命者として国民に対し責任を感じている」と認めた
上で「今後、結果を出すことで責任を果たしたい」と語った。<それだけ?>
 しかし、野党側は、説明責任が果たされていない上、閣僚を辞職すれば済むという話
ではないということで、来年にはいったら佐田氏に不正経理の資金の流れや、議員辞職を
問うと共に、安倍首相の任命責任を追及する構えを見せている。

 これが国会開催中であれば、本間元・政府税調会長の件と共に、ツッコミどころがたく
さんの審議が繰り広げられたはずだったのだが。ちょうど国会閉会中&年の暮れのあわ
ただしい時期にバタバタッと起きてしまい、安部氏も小泉氏に負けず劣らず、運のいい
ヤツなのかも知れないな~と思ってしまった面がある。
 来年の通常国会が始まるのは1ヶ月後になってしまうので、国民やメディアが「何を
今さら」という雰囲気になってしまうのではと懸念してしまうのだが。どうかこの件を
忘れず、野党の追及に関心を持ってもらいたいな~と願っている。

<野党側も、メディアや国民の目を引くために、何か新事実を持ち出したいところだ。
こういうことは、調査能力バツグン&明朗会計がウリの共産党に期待したいかな?>

* * * * *
 
 毎日新聞*3は、実は小泉前首相にも同じような不正経理疑惑があったことを伝えて
いる。<わざわざ、ここで再度持ち出したのは、当時はこの問題がメディアで広がりを
見せず、うやむやにされてしまったことへの無念さがあったのかも知れない。>

『小泉前首相の実弟が代表を務める政治団体「小泉純一郎同志会」が、03年まで神奈
川県横須賀市の実家敷地内に事務所を置いていたが、事務所費を毎年計上していたこと
が毎日新聞の調べで発覚。同志会は03年に横須賀市内のビルにある「自民党神奈川県
第11支部」(代表・小泉前首相)の部屋に転居したが、その後も03~05年の3年
連続で年間405万~560万円(計1470万円)の事務所費がかかったと報告して
いる。党支部も年間591万~696万円の事務所費を計上しており、二重家賃支出
疑惑が生じている』というものだ。

 同紙は今の安倍内閣の閣僚である伊吹文科大臣や松岡農水大臣の報告書にも不明瞭な
点があると指摘している。
『賃料がいらない議員会館を資金管理団体の事務所として報告しながら、伊吹氏の「明風会」
は事務所費として昨年4146万円、松岡氏の「松岡利勝新世紀懇話会」も3359万円を報告
しており、伊吹文科相の秘書は「他の事務所の経費など」、松岡農相の事務所は「内訳は
報告の必要がない」と答えている』という話である。
 

 このような問題が起きる要因になっているのは、政治資金規正法施行規則の規定が、
事務所費は家賃、電話代など「事務所の維持に通常必要とされるもの」と範囲が不明確
なものになっており、しかも明細の記入や領収書の添付も不要とされていることにある。
 共産党は今年11月も国会で「事務所費を含む経常経費も領収書の写しを添付すべき
ではないか」と質問したが、菅義偉総務相は「政治団体側に過大な事務負担となる(ので)
規定された。各会派の議論をいただいて結論を得る問題だ」と答弁するにとどまっている。
 これでは事務所費の名目で報告しながら、いくらでも他の費用に流用できてしまうこと
になる。

  ちなみに各議員の政治資金には、私たちの税金でまかなわれる政党助成金から各議員に
配布される金銭も含まれている。
 安倍首相の場合、何と05年の政治資金が3億を超えたそうだが<コチラ>、自民党
本部から得た収入のうち1800万円は政党助成金から出ている。
 先日、自民党が年末年始のもち代として各議員に200~300万円渡したという記事
が出ていた。復党議員は100万円上乗せした300万円になったという。彼らが経済的
にピンチであることも配慮してのことかも知れないが、11人が復党したことにより、
自民党は来年の助成金が2億5千万円増えることになっており、それとは無縁だとも思え
ないところもある。
<もし私たちの税金が、各議員が地元で年末年始の挨拶回りの費用に使われるために配ら
れているとすれば、何だか情けな~い気分になってしまう。>

 そして、国民の税金である政治助成金から政治資金を得ていることも考えれば、尚更に
政治資金の報告書は明細まできちんと記載し、せめて一定額以上のものは領収書を添付
する形で届け出る必要があるのではないだろうか?
<ぼったくりバーにならないように、明朗会計にしてくれないとね~。>


 安倍氏も、首相就任時から「オープンな政治」を安倍内閣の標語に掲げ、国民にわかり
やすい政治を目指すと言っているのであるから、本間氏や佐田氏の問題に関してきちんと
説明や調査結果の公表を行なうように努めると共に、これを機に政治資金規正法施行規則
の見直しを考えて欲しいと思う。

<あ・・・安倍くん。また首相に任命責任があったとかで、給与を返還してくれなくても
いいからね。その分、法案や政策、そして色々な問題のことを、きちんと国民に説明して、
オープンな政治を行なう努力をしてね。(・・)>
 
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# by mew-run7 | 2006-12-28 11:07 | 安倍政権に関して | Trackback(14) | Comments(8)

安倍応援団の佐田行革相に不正政治資金疑惑が!+石原都知事、今度は不正交際費疑惑

<11:20 追記あり。・・・あと、コメントのレスが遅れていてすみません。順次書きますので
しばらくお待ちください。>


  こんな年の暮れになって、また安倍内閣や石原都知事関連で新たな問題が出て来た。

 安倍内閣は、佐田行革相に政治資金報告書に虚偽記載&資金流用の疑惑が出て、早く
もマスコミを騒がせている。
 また石原都知事には、例のトーキョーワンダーサイトの今村館長(四男の知人)と
意見交換等の名目で、交際費や懇談費などを使って、銀座のふぐ懐石の店を含めて何回
も飲食をしていたという問題が指摘されている。

* * * * *

 佐田行政改革相が、架空の事務所の経費7480万円を政治資金収支報告書に記載して
国に提出していたことがわかり、佐田大臣の進退だけでなく、安倍首相の任命責任の問題
にも発展しそうな感じになっている。

 佐田玄一郎氏(衆院6期・群馬1区)は、森派のライバル津島派に属しながら、今年
の自民党総裁選で、<安倍氏と当選回数の近い>当選5~6回の議員のグループに参加
して、安倍氏を応援。それを買われて、内閣府特命担当大臣 (規制改革) 国・地方
行政改革担当 公務員制度改革担当 地域活性化担当道州制担当として、初入閣を果たした
と言われている。 祖父の元参議院議員を務めており、二世議員である。


 その佐田氏は、衆院議員に初当選後の90年8月に「佐田玄一郎政治研究会」なる政治
団体の設立を当時の自治省(現・総務省)に届け出た。研究会は在京の佐田建設の協力
会社の関係者が代表に、公設第1秘書が事務担当者として報告されていた。<ただし、
この研究会は佐田氏が入閣後の今年10月に解散の届出が出されている。>
 
 問題とされているのは、この研究会が90年から00年まで、事務所の賃料、光熱費と
して、多い年で約1400万円、11年で計7480万円の経費がかかったとして政治
資金報告書に記載されていたことだ。
 報告書には、支払い先には東京都の池袋の2つの事務ビルの名が記されていたが、
この政治団体が賃貸契約を結んだ事実はないという。

 佐田氏の事務所は、佐田氏の父親が社長を務めていた建設会社「佐田建設」の東京支店
内に事務所を置いたと説明。実際、その建設会社はビルを借りていたが、会社内には
政治団体の事務所の実態がなかったと言われている。
 このことから、佐田氏が架空の研究団体の事務所を設けて、その賃料などの経費として
届け出た費用を他に流用したのではないか、または他者の賃料を肩代わりして政治資金
から支払っていたのではないかという疑惑が生じているのである。
<佐田氏が父親の会社に賃料を払っていたかどうかについて、事務所は「佐田氏の政策秘書は「研究会が佐田建設に事務所費を支払ったかどうか確認できない」と説明している。> 
(以上、アチコチの紙面から抜粋)

<共産党の市田氏は、治資金収支報告書に記載する際、政治活動費は領収書の添付が
必要だが、光熱費などは義務づけがないので、これを利用し、総額約7800万円分の公開
できない経費支出を処理した疑いがあることを指摘している。・・・追記>

 佐田氏本人は26日の会見で、「どういう政治団体なのかどうかも含めて、地元によく
調べるように指示している」と述べ、現時点では何も事実を把握していないとの姿勢を
示した。疑惑が事実だった場合の自らの進退については「事実関係をしっかり調べるの
が第一だ」と言及を避けた。
<約10分間の記者会見の中で、ともかく「自分は一切わからない」と知らぬ存ぜぬ
パターンの姿勢をとり続け、「調べている」「地元に調べさせる」を二十数回連発。
事実関係を一切明らかにしなかった。TVで見たが、対応の仕方にかなり困っている
様子が見えた。尚、地元の事務所は取材に対し、「こちらではわかりません」と答えて
いた。>


 安倍首相は、26日の閣議後に佐田氏本人から「事実関係を調査している」と報告を
受けたことを明らかにした。その上で、「調査をして国民に説明してほしい」と述べ、
佐田氏に説明責任を果たすよう求めた。
 また塩崎官房長官は、「佐田氏自身が説明責任を果たしてくれるのではないか。できる
だけ早く国民に説明責任を果たしていただくのがいい」と述べた。佐田氏の進退問題に
発展する可能性については「事実関係による」と語った。<時事通信26日>

 これに対し、民主党の鳩山幹事長は都内の事務所で記者団に「まず佐田氏本人がしっかり
説明責任を果たさないといけない」と指摘。さらに「閉会中審査を求める。通常国会でも
議論することになる」と述べ、衆院の予算委員会や倫理選挙特別委員会での閉会中審査を
要求するほか、来年1月下旬召集予定の通常国会でも徹底追及する考えを明らかにした。
 また共産党の市田忠義書記局長も「規範意識に欠ける内閣だ」と批判。連立政権を組む
公明党の太田昭宏代表も「国民にきちんと説明する必要がある」と懸念を示いている。
 ある政府高官は「何で昔の問題ばかりが出てくるんだろうか。問題に対処した経験
のある人が政権内に少ないんでしょう」とぼやいていたらしい。


 規制改革と言えば・・・政府の規制改革・民間開放推進会議は25日、今年度の最終
答申を決定し、安倍晋三首相に答申したばかりなのだが。焦点となっていた教育委員会の
廃止は、文科省の抵抗が強く提言を見送った。
 また雇用・労働分野では、個人の裁量性の高い業務を労働基準法に基づく労働時間規制
の対象外とする「ホワイトカラー・エグゼンプション」<早く言えば、残業代が出なく
なる制度>を提言したが、企業側にとっては有利であるものの、労働者の立場や権利(心身
の安全含む)が守られなくなるおそれが強いことから、各界からの反対が強く出ている。

 公明党の太田昭宏代表は26日午後、安倍晋三首相と官邸で会談し、労働時間規制を一部
撤廃するホワイトカラー・エグゼンプション(適用除外)の導入問題で「相当慎重にすべき
だ。直ちに法制化するなど拙速であってはならない」と慎重な対応を強く求めたばかりだ。
<首相から明確な返答はなかったが、太田氏はこの後、官邸で記者団に「雇用や残業に絡ん
だ極めてデリケートな問題だ」と強調したという。<共同通信26日より>

 安倍氏を快く思わない勢力、ホワイトカラー・エグゼンプションに反対の勢力からの
攻撃かも知れないな~と思う面もあるが。
 でも、首相には、大臣に対する任命責任があるのは確かである。安倍氏は、本間税務
会長の辞任の件で優柔不断さを見せた上、説明責任を果たさず、党内や国民からの信用を
失いつつある。ここで(お得意の)「毅然とした対応」を見せないと、さらにダメージが
大きくなるかも知れない。
 また野党はこの件をしっかり追及して欲しい。

<尚、本間氏の後任の政府税調会長には、香西泰・日本経済研究センター特別研究顧問が
内定した。首相と経済問題に関して意見を交わすなど交流があり、首相の経済成長重視路線
に考えが近いことも決め手になったらしい。(*1)
 27日に政府税調委員に選任した上で、来年1月に開かれる税調総会で互選により正式に会長に選出される見通しだという。委員でもなかった人を急に委員にして、形式的に選挙を行なっ
て会長に選任するというやり方も何か変、という気がする。いかにも会長が首相と関係があっ
て、首相とと同じ考えでないと困るという感じ。

 ホワイトカラー・エグゼンプションにせよ、経済成長の上げ潮路線(税制でも企業優遇)
にせよ、安倍政権は、ひたすら企業重視で、国民の生活格差の是正などほとんどお構いなし
であることを、早く一般国民にも気付いて欲しいと思う。>

* * * * *

 石原慎太郎都知事にも、また公費の使用に関する新たな疑惑が浮上した。

『東京都の石原慎太郎知事や特別秘書が03年度まで、石原知事の四男延啓氏の友人で都の
文化振興事業「トーキョーワンダーサイト」で中心的役割を果たしている今村有策・都参与
との懇談の際、交際費から計6回、飲食費を支出していたことが分かった。都の公務員同士
の懇談に対する都費支出は妥当性が問われそうだ。<毎日新聞25日>』

 今村有策氏というのは、コチラの記事にも書いたが、石原家と親しいことから都参与に
採用され、トーキョーワンダーサイトの館長を務める人物である。<今村氏の妻が副館長>

 この件については、「あかはた」がコチラの記事で詳しく取り上げているのだが。
 日本共産党東京都議団が情報公開請求で入手した都の開示文書によると、今村都参与
との懇談で飲食費に公費が使われたのは2001年度から03年度までの3年間で計8
回、合計で約36万6千円あったという。
 
 このうち4回(約26万円)を石原知事が交際費から支出し、残り4回(約9万6千円)
を高井英樹特別秘書が交際費から支出。名目は「都政懇談会」などとしている。
 02年12月には銀座のふぐ・懐石料理店を会場にした「都政懇談会」で、石原知事が
交際費として12万5千円を出したという。<今村氏を含み5名が参加したようだ。>
03年2月にはイタリア料理店で都政懇談会を行なったという形で、10万円以上を支出
している。

 これらの飲食費を、都はすべて、都政についての意見交換や情報収集などを目的とする
「接遇」として処理しているが、都の交際費の支出基準では、公務員との「(支出をとも
なう)懇談は行わないものとする」と明記している。一方、「接遇等開催伺」は「都政
懇談会」としており、支出基準に反する疑いもあるらしい。
<都参与は、知事への助言を日常的に行う役目の公務員であり、今村都参与は当時、月額
35万1千円を都から支給されていた。>

 都知事本局秘書課は「今村氏が参与になってからの6回については、参与はあくまで
都側の参加者。参与を主目的にした懇談ではない。参与のほかに誰が参加したのかについ
ては、個人名は答えられない」と言っているそうだ。<以上、あかはたから抜粋。>

 
 企業なら、社員や関係者と打ち合わせがてら飲食して、交際費やら何やらで経費と
して落とすというのはよくある話かも知れないが<でも、最近は企業も飲食経費はうる
さくなっているとか。12月のふぐは忘年会がてらだったりして?!>。
 都知事が公務員をつれて、打ち合わせがてら税金で高額な飲食をしていたとすれば、
都政を預かる身として問題にされるのは、当然のことだろう。
 石原氏はやはり、都政や都民の税金を私物化していると思われても致し方ないの
ではないかと思う。

 これを読んでいる都民の方々は、来年の都知事選の時によ~く考えて投票して欲しい。
 石原氏が3選すれば、今後はオリンピックの誘致や建築計画などを進める中で、計画
段階で、また身内や自分個人の関係者を使うおそれもあるし、次期開催はアジア地域
から選ばれない可能性が高いという話もあるのに、誘致や準備のためにどれだけ都の
お金をムダ遣いされるか、わかったものではない。
 
 逆に他党から都知事選に立候補する人には、オリンピック誘致を見直すという提言を
して欲しいとも思う。私を含めて、都民の多くは、何だかわけがわからないうちに、急に
オリンピックの話が出て、石原知事が勝手に話を進めているような印象を受けている。
オリンピック開催は全く望んでいないとか、オリンピック誘致を前提に、また無用な再開
発や環境整備とかでムダに税金を使って、あちこち工事されるのは困ると思っている人
も少なくない。<個人的には、もっと必要なところの開発や整備、そして経済・教育・
医療格差の部分に予算を投じて欲しいと思う。>

 少なくとも、まずは先に都民に、「オリンピックの開催を誘致したいのだが、いかが
だろうか?」ときくのが筋じゃないだろうか?「このような計画で、これぐらい費用が
かかる見込みだ」という説明をきちんとして、都民の判断をあおいでから、計画を進める
べきだと思うのだ。
  
 都議会は、自民、公明党だけでなく、民主党も含めて、すっかり石原っ子になりつつ
ある。<また都の民主党議員の中には、国旗・国歌に執念を燃やすタカ派議員も少なく
ないのが困りものだったりして。^^;>
 今回は民主党も対抗馬を立てるということなので、都議も含めて、もう少し都民の生活
を考えるような政策を打ち出して欲しいと願っている。

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# by mew-run7 | 2006-12-27 09:34 | 安倍政権に関して | Trackback(8) | Comments(7)

安倍は「有言実行」、私たちは「有限実行」 + 自民・河野&加藤のハト派連携に期待

<時間がないので、リンクや記事の番号付けは、あとでやります。すみません。>

 安倍晋三首相が、来年の抱負を「有言実行」と記したという。
 
『安倍晋三首相は25日午前、首相官邸で地元の山口放送などのインタビューに応じ、来年の
抱負として色紙に「有言実行」と書いた。「何をやるかを国民に分かりやすく説明し、やる
と約束したことは必ず実行する」と説明した。
 内閣支持率の低下に関しては「謙虚に受け止めたいが、大切なのは何を成し遂げたかだと
自分に言い聞かせている」と指摘。来年7月の参院選については「なかなか厳しい選挙で、
私が首相として実現したことを問えるように国会でも実績を上げたい」と述べ、通常国会で
教育再生関連法案の成立を目指す考えを強調した。<日経新聞25日>』

 教育基本法の改正も、防衛省昇格法案(自衛隊法改正)も、確かに「やる」とは言って
いたので、その意味では有言実行だった。そして戦後体制からの脱却を望む勢力の期待に
応え、祖父の代から続く悲願を成し遂げたという意味では、個人的には満足の行く仕事
ができたと言えるのかも知れない。
 
 だが、両法案とも「何をやるかを国民に分かりやすく説明」することは、全くと言って
いいほどせず、国民がそれらの問題点に気付かないうちに、国民の声もきかないまま、
ともかく1日でも早く改正しようとしたのが実態であった。
 復党問題も、本間税調会長の辞任問題も、周囲にせっつかれてやむなく行なったもので
国民にはきちんと説明できず。復党問題では、国民の批判に耳を傾けることもしなかった。
 
 個人的には、あまり妙な約束をして、無理に実行してくれなくてもいいのだけど。首相
としては、きちんと説明責任は果たすようにして欲しいと思う。

 そして、私たち反安倍っちの抵抗勢力(?)は、来年の抱負を「有限実行」にするのは
どうだろうか?
 そう。来夏の参院選で与党過半数割れに追い込み、安倍首相には7月で退任して頂く
ことを目標に・・・つまりは、安倍政権を7月までの限りあるものにできるように活動
して行こうということである。

 あと7ヶ月・・・有限政権にできるように、頑張って行きましょう!(~~)/

<ちなみに、参院選を7月22日にしたいと要望したのは公明党だったとか? 三連休の
中日の15日にすると、公明党に有利だという声が出たのを懸念したらしい。>

* * * * *

  ところで、私にとっては、いいニュースを見つけた。
  自民党内のハト派が結集し、右傾化の流れを食い止めようとする動きが出て来たのだ。


『「ハト派結集の動き活発に=「右傾化」警戒-わだかまり超え河野・加藤氏が連携」

 河野洋平衆院議長、自民党の加藤紘一元幹事長を中心に、ハト派勢力の再興を目指す動き
がにわかに活発化してきた。
 9月の安倍政権発足以来、政府・自民党内で、核保有論議容認や、従軍慰安婦問題で反省
とおわびを表明した「河野談話」に疑義を呈する発言が出るなど、「政界の右傾化が進んで
いる」(河野氏周辺)ことへの警戒感が背景にある。「過去にいろいろあったが、アジアの
ため、国のために協力しよう」。
 今年8月の右翼団体構成員による加藤氏宅放火事件の際、河野氏が電話で加藤氏を見舞っ
たのをきっかけに、両氏は11月1日に久々に会談。最近の党幹部や閣僚の核保有論容認を
憂えるなど意気投合したという。<時事通信23日>』

『加藤紘一元幹事長ら自民党でアジア外交を重視する議員でつくる派閥横断の3グループの
幹部が21日夜、国会近くのホテルで会談し、今後も定期的に連携して活動していくことを
確認した。
 この夜の会合には出席しなかったが、河野洋平衆院議長も趣旨に賛同しているといい、旧
宮沢派(宏池会)の流れをくむ「ハト派」の新たな動きとして、注目を集めそうだ。出席
したのは、アジア外交・安保ビジョン研究会の加藤氏のほか、アジア戦略研究会の逢沢一郎
衆院議院運営委員長、アジア・アフリカ問題研究会の大島理森元文相ら。<朝日22日>』


 河野洋平氏と加藤紘一氏は、私が自民党の中で最も好きな政治家たちである。
 二人ともハト派&リベラル、アジアとの関係も重視するタイプで、バランスのとれた考え
方&発言をすることが多い。
 私は、誰がどこの派閥だとかよくわからない頃から、たまたまTVでの発言とかをきいて
「この人はいいかも」と思ってその政治家に注目するのだが<それで好きになる人と、やっ
ぱイマイチかもという人に分かれて来る>、宮沢喜一氏も好きだったし、たまたまこの二人
とも宮沢派の議員であった。
 ただ、この二人は宮沢派の後継者を争って、バラバラになってしまっていたのだった。
<ちなみに、私の好きな政治家の多くに共通してしまう欠点?として、あまり政治的手腕
には長けておらず^^;、二人ともかなりの能力がありながら、TOPになり切れないまま
終わってしまった。(河野氏は党の総裁になったが、当時は細川政権だったので、党で唯一
首相になれなかった総裁である。また従軍慰安婦に関する河野談話でも有名だ。)>


 自民党が右傾化して行く中で、私は痛いな~と思うことが一つあった。河野洋平氏が03
年に衆院議長になっていたからである。
 衆院議長というのは、三権の長として、内閣総理大臣、最高裁判所長官と並んで、日本の
公務員の中ではTOP3の要職なのであるが。ただ、議長は中立的でなくてはならないので、
政治的な活動、発言がしにくい立場でもある。それゆえ、河野氏としても、自民党の流れを
見て「これはマズイ」と思い、言いたいことは山ほどあったと思うのだが、なかなか発言
できずに、内心ジリジリしていたのではないかと思われる。
 
 ただ河野洋平氏には、多くを求められないかな~と思うこともあった。というのも、彼は
C型肝炎から肝硬変になり、一時は命を危ぶまれるほど体調が悪化したことがあったからだ。
しかし02年に、息子の太郎氏(衆院議員)が、ドナーになって生体肝移植を行ない、よう
やく回復したという経緯があったからだ。
 衆院議長の職についたのも、功労賞的な要素もあったのかな~と思える部分があった。
<あまり口うるさい人は、衆院議長につけてしまおうという考えもあるのかな~と思う
ところもあったけど?!・・・ちなみに、今、民主党のうるさ方(リベラル左派の横路孝路
氏が副議長になって、党を離脱しているのだ。これも痛い?!>


 それでも、衆院議長として自分のできる範囲で、私から見ると、いぶし銀的な役割を果た
していたようにも思う。今年で言えば、与党の国対委員長を呼んで共謀罪の強行採決を牽制
する働きをしたり<コチラ>、終戦記念日の全国戦没者追悼式の衆議院議長追悼の辞で
「戦争を主導した当時の指導者たちの責任をあいまいにしてはならない」と語ったりもして
いた。<*1>
 また、私も以前から気になっていたことだったのだが、国会議員たちが本会議中に新聞
や雑誌、携帯を見たり、私語などが多いことを注意したり<コチラ>、本当は審議や議決
をする前提にするために行なわれる参考人質疑や中央・地方公聴会が<ここで国民や識者
など色々な人の意見をきいて、それをもとに議論をしたり議決の判断をするために行なう
ものなのだが>、もう審議や議決の方向性が決まってから、形ばかり行なうようになって
いることに問題性を唱えたりもした。<*2>
 今は、中国を訪問中で、要人たちと会談する予定である。<*3>

 
 もう一つ、河野氏を動きにくくさせているものがあった。それは、宮沢派の後継争いに
敗れたあと、反・加藤陣営を集めて大勇会(河野グループ)を率いていたことだ。ここには
麻生太郎氏も所属しているが、麻生氏は河野氏よりもかなり保守色が強い。(右寄り)
 麻生氏は小泉政権で実績を重ね、今年の総裁選に出馬、安倍氏相手にかなりの健闘をし、
党内では次期総裁候補としての呼び声が高い。
 そこで、河野氏は大勇会を解散し、グループを麻生氏に譲ることにした。今月15日、
麻生氏はグループのメンバーを引き継ぎ、実質的に麻生派となる為公会を旗揚げしている。
<ここから、旧・宏池会同士の綱引きが始まりそうな気配・・・。>
 河野氏は、これで自分の政治信条に従って、個人的に活動しやすくなるように思える。


 来夏の参院選が終わったあと、憲法改正への動きが盛んになり、いずれ政界再編成が
起きる可能性がある。自民党も民主党も他党も、憲法改正や安保政策の考え方の違いに
よって、グループ作りや勢力争いの活動が活発になって来るだろう。
 その中で、私は河野氏と加藤氏の二人には、自民党内のハト派の軸になって、この
大切な次期にいい働きを見せて欲しいと大きな期待を寄せているのだ。
<場合によっては、将来的に、民主党のハト派、安保慎重派との連携をすることもある
のではないかとも思われる。>

 尚、加藤紘一氏は、今月、「テロルの真犯人」という本を出版したそうだ。

『自民党の加藤紘一元幹事長の著書「テロルの真犯人」(講談社刊)が18日、出版され
た。小泉純一郎前首相が靖国神社を参拝した8月15日、右翼団体構成員によって実家
(山形県鶴岡市)を放火された事件を検証する内容で、背景には「過度にナショナリズムを
沸き立たせようとする風潮や政治的流れがあった」としている。
 「テロル」はドイツ語で、「暴力によって政治的に威嚇する」という意味。著書では
「小泉前首相のように『闘うナショナリズム』をあおり、それを政権の支持率浮揚のために
利用することは『禁じ手』だ」と批判。放火による言論封殺を非難した産経新聞の「主張」
にも言及し、「(小泉氏の)靖国参拝を是とする産経でさえ事件後すぐに批判したのに、
同じ政治家仲間の小泉氏の沈黙は不思議だった」としている。<産経新聞 18日>』

 残念ながら、まだ読んでいないのだが・・・。近いうちに、読みたいと思っている。

 世の中の右傾化を懸念し、日本がアブナイと思う方は、是非この二人の言動にも注目、
期待してみて頂きたい。

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# by mew-run7 | 2006-12-26 16:55 | 安倍政権に関して | Trackback(9) | Comments(14)