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稲田も防衛省幹部も、曖昧な説明。組織的な隠蔽工作がわかれば、安倍政権倒壊もあり

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 防衛省の「日報隠し」&稲田防衛大臣の虚偽答弁に関する問題の続報を。(『稲田、日報隠しで虚偽答弁か&今治市が加計関連文書を非開示に~安倍政権の隠蔽体質』)

 防衛省は、昨年に12月に南スーダンPKO部隊(陸上自衛隊)の7月分の日報は既に破棄したと発表していたのだが。その後、年末になって統合幕僚監部にデータがあることが判明。さらに、翌年1月には陸上自衛隊内にもデータが保管されていたことが発覚したのだが。稲田防衛大臣は、3月まで「陸自のデータについて報告を受けていない」と国会で答弁をしていた。(~_~;)

<率直な話、陸自の幹部やPKO部隊の関係者の中には、最初から日報のデータは存在していることを知りながら、情報開示したくないために「破棄した」と発表した可能性も十分あると思う。(-"-)>

 しかし、昨日、共同通信が、政府関係者の話として「2月15日に稲田防衛大臣と防衛省幹部が緊急会議を開いて協議した」「そこで、陸自にPKO部隊の日報があったといまさら言えないとして、公表はしないことで合意。稲田大臣もそれを了承した」という内容のスクープ記事を出した。(゚Д゚)

 稲田大臣は、この報道を受けて、朝のうちは非公表を了承したことだけ否定。(各所との打ちあわせが終わったからか)夕方になってから、2月15日に防衛省の幹部と協議を行なったことは認めることに。ただし、幹部との協議は、国会対応のためだと主張している。<国会で陸自のことを公表しないって合意するのも、広い意味で国会対応だと言えそうだけど。^^;>

 また、この協議に参加したとされる黒江防衛事務次官は、会議自体「記憶にない」と発言。豊田官房長も「そういう会議が開かれた事実はない。私の記憶では絶対ない」と語ったという。(~_~;)

<何か森友&加計学園問題もそうだけど。「記憶にない」という表現を使われると、いざという時の言い逃れのためって感じがして、怪しく思えてしまう今日この頃のmew。^^;>

* * * * *

 しつこく書くが、もし共同通信の記事が本当だとしたら、稲田防衛大臣は国会で虚偽答弁をしたことになる。これは国民にとって最も重要な防衛に関する情報に関して、国民を騙す行為であって。国民主権&シビリアン・コントロールに反するという点で、大きな問題になるわけで。
 安倍首相は稲田大臣を直ちに罷免すべきだし。首相の任命責任、閣僚のコントロールに対する責任を問われても止むを得ないと思う。(**)

<mewは稲田大臣が単独で了承したとは思えず。安倍首相or菅官房長官など内閣のTOPレベルにもお伺いを立ててOKを得たのではないかと考えているのだが。もしそうであるとしたら、安倍首相の責任はきわめて大きくて、稲田大臣の罷免はもちろん、安倍内閣の総辞職による退陣も考えるべきだろう。(ーー)>

 また、もし稲田大臣抜きの形で、防衛省&自衛隊の幹部だけで上述したような協議や合意が行なわれていたとしたなら、これはもはやシビリアンコントロールの枠を跳び越えて、防衛省の暴走とも言うべき勝手な判断、行為を放置していたことになるわけで。このような防衛省&自衛隊幹部だけでの身勝手な判断による情報隠しは、ある意味では、上のケースよりもアブナイことだ。(@@) 

<官邸や国民が知らないうちに、他国と戦闘を行なったりすることにもつながるかも知れないし。自衛隊員が死傷しても公表しないかも知れないし。ひいては、国家転覆のテロ行為につながることだって、あり得るのだから。>

 安倍首相や稲田大臣は、「自分たちは知らなかった」として責任逃れをしようとしているようにも見えるのだが。安倍官邸や稲田大臣が、防衛省をコントロールできなかったことに対する責任はきわめて大きいと言わざるを得まい。それこそ安倍内閣の総辞職をする必要があるのではないかと思うぐらいだ。(`´)

 何かまだニュースはさほど大きくこの件を扱っていないようなのだが。mewは、この件は、安倍政権の存続が問われるような重大な問題だと考えているし。来週の首相出席の予算委員会でも、野党が激しく追及するに違いない。(++)

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 しかも、チョット驚いたことに、何と読売新聞も陸自関係者が「稲田氏が同席した幹部会議の場で、陸自側から日報の保管について報告があったと聞いている」と述べたと報じていたりして。(・o・) <例の前川前次官の出会い系バー報道を挽回しようとしているのかな?^^;>

『日報を巡っては、防衛省は昨年10月に情報開示請求を受け、12月に「データを廃棄した」との理由で不開示を決定。その後の再調査で今年1月、陸自内に保管されていたことがわかったが、2月にその事実を伏せ、「PKOを統括する統合幕僚監部で見つかった」と発表した。

 当時の経緯について、一部の報道機関は19日、稲田氏や防衛省の黒江哲郎次官、豊田硬官房長、岡部俊哉陸上幕僚長らが出席した会議が2月15日に開かれ、陸自に保管されていた事実を非公表とする方針が決まり、稲田氏が了承したなどと報じた。

 陸自関係者も読売新聞の取材に対し、「稲田氏が同席した幹部会議の場で、陸自側から日報の保管について報告があったと聞いている」と述べた。(読売新聞17年7月19日)』

* * * * *

 またNHKも、何だかもはや既成事実であるかのように報道している。(・・)

『防衛省関係者によりますと、この日報の取り扱いをめぐってことし2月15日、防衛省の黒江事務次官や陸上自衛隊の岡部陸上幕僚長、それに統合幕僚監部の辰己総括官ら上層部が事務次官室に集まったということです。

この中で、破棄したとしていた日報のデータが陸上自衛隊司令部のパソコンに一貫して保管されていることが、岡部陸上幕僚長から黒江事務次官に説明されたということです。そのうえで、「保管されていた日報は隊員たちがそれぞれパソコンに残している個人データであり、公開すべき行政文書に当たるかどうか不明だ」などとして、公表の必要はないという考えで一致したということです。

一方、防衛省関係者によりますとこの会議とは別に、同じ2月15日に防衛大臣室で、稲田大臣と黒江事務次官や岡部陸上幕僚長らが会議を開いたということです。この中では陸上自衛隊の情報公開に関して説明が行われ、稲田大臣からは、今回、情報公開請求を受けてから日報を探すまでにどのような対応をとったのかなどについて質問があったということです。(NHK17年7月19日)』

* * * * *

 共同通信の報道に対して、稲田防衛大臣や防衛省幹部は、午前中、取材陣に対して、次のように説明していた。(~_~;)

『稲田朋美防衛相「隠蔽了承」の報道を否定 南スーダン日報問題

 稲田朋美防衛相は19日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐり、「稲田氏や複数の防衛省幹部が、日報が陸上自衛隊で保管されていた事実を非公表とする方針を了承していた」との一部報道について、「隠蔽や非公表を了承したとかいう事実は全くない」と否定した。同省で記者団に語った。

 この問題をめぐっては、昨年7月に派遣部隊が作成した日報の開示を求めた情報公開請求への対応の過程で、いったん「廃棄済み」とした陸上自衛隊で後にデータが見つかったが、防衛省幹部がその事実を非公表とするよう指示したとの疑惑が浮上。稲田氏の指示により、3月から特別防衛監察が実施されている。

 一方、今回の報道では、2月中旬に稲田氏や黒江哲郎事務次官、陸自幹部らが幹部会議を開き、陸自で見つかったデータを非公表とする方針を決め、稲田氏も了承したと報じられた。

 黒江氏は19日、この幹部会議が開催されたかについて「記憶にない。(稲田氏が了承した)事実関係はないと思う」と記者団に述べた。豊田硬官房長も「そういう会議が開かれた事実はない。私の記憶では絶対ない」と語った。(産経新聞17年7月19日)』

『黒江次官「コメントできない」

ことし2月に防衛省の黒江事務次官や岡部陸上幕僚長ら上層部が集まって陸上自衛隊に保管されていた日報を公表する必要はないという考えで一致したかどうかについて、黒江次官はNHKの取材に対し、「特別防衛監察が行われているところであり、コメントできない」と述べました。(NHK17年7月19日)

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 ただ、夕方~夜になって、官邸や防衛省との打ち合わせ(口裏合わせ?)がなされたからなのか、ちょっと流れが変わって来た。

 稲田大臣は夕方になってから、2月15日に陸自TOPの岡部幕僚長らと協議したことを明らかに。ただし、国会対応の打ち合わせを行なったのだという。^^;

『稲田朋美防衛相は19日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊が作成した日報を陸上自衛隊が「廃棄した」としながら保管していた問題に関し、2月15日に岡部俊哉陸上幕僚長らと協議したことを明らかにした。あくまで日報データは廃棄したとの説明を受けたとし、非公表を了承したことは否定した。一方、非公表の方針は同じ日に黒江哲郎防衛次官ら同省幹部が別途協議し、決めたことも分かった。(中略)

 稲田氏は19日夕、防衛省内で記者団に「2月15日は断続的に国会の対応に関して打ち合わせをしたのは事実」と述べた上で、岡部氏と協議したことは認めた。ただ、岡部氏から「(日報は)用済み後に廃棄」との説明を受けたとして「日報を非公表にするとか隠蔽することを了承したことはない」と述べた。
 データ残存の報告は受けたか、との記者団の質問には「そういう報告があったとの認識ではない」と述べた。(日本経済新聞17年7月19日)』

* * * * *

 夜になってから、今度は産経新聞が、あたかも防衛省や自衛隊幹部の間で(あくまでも稲田大臣は隠蔽工作に関わっていないという感じで)、非公表の方針を決めたかのようなニュアンスの記事を出して来た。(~_~;)

『南スーダンPKO日報問題、陸自データ「非公表」は黒江哲郎事務次官らが主導か 月内に報告書公表 稲田朋美防衛相、「隠蔽」報道は否定

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐり、防衛省の岡部俊哉陸上幕僚長が2月15日に黒江哲郎事務次官と面会し、陸上自衛隊内で「廃棄済み」としていた日報の電子データが発見された事実を伝えていたことが19日、分かった。データの非公表方針は黒江氏ら防衛省上層部が主導して決めた可能性が出てきた。防衛省は月内にも、こうした事実に加え「陸自幹部の指示が日報データの削除につながった」などとする特別防衛監察の報告書を公表する方針だ。

 一方、共同通信などは18、19両日、稲田朋美防衛相と黒江、岡部両氏らが2月15日に緊急幹部会議を開いてデータの非公表方針を決め、稲田氏も隠蔽(いんぺい)を了承していたと報じた。

 これに対し、稲田氏は19日、記者団に「2月15日に断続的に国会対応の打ち合わせをしていたのは事実だが、(日報問題の)対応を決める緊急会議を開催した事実はない」と否定。岡部氏と打ち合わせしたことは認めたが「データが残っていたと報告があった認識はない。日報は用済み後、破棄したという報告を受けた」と述べた。黒江氏も19日、「(緊急会議は)記憶にない」と述べた。(産経新聞17年7月19日)』

* * * * *

『「私自身も大臣に対して電話で事実確認をしました。大臣からは“そのような事実はない”と」(菅 義偉 官房長官)
 さらに、菅長官は「稲田大臣には本件調査を行って、今後とも誠実に職務にあたっていただきたい」と述べるなど、逆風の稲田氏を守りきる構えを見せています。

 「稲田大臣をいまだにかばい続けている安倍総理の任命責任が厳しく問われます。即刻、今日中に安倍総理は稲田大臣を罷免すべきだと考えます」(民進党 山井和則 国対委員長)
 早速、追及の構えを見せるのが民進党です。自民党に対し報道が事実であれば、稲田防衛大臣を直ちに罷免するよう安倍総理に伝えることを求めました。

 「会議でも打ち合わせでもいいんです、別に名称は。2月15日に最高幹部と稲田大臣が大臣室で打ち合わせた可能性はあるか」(民進党 山井和則 国対委員長)
 「当時、国会の関係で連日打ち合わせしていた。15日も会議・打ち合わせした可能性はある」(防衛省 担当者)

 民進党はまた、緊急に党の会合を開き、防衛省担当者に2月15日の最高幹部会議があったかどうかなど事実関係を確認しました。(TBS17年7月19日)』

 果たして安倍首相&菅官房長官は、安倍内閣への支持、信用が急落している中、それでも稲田大臣を最後まで守り切ろうとするのか。(・o・)
 また民進党&野党には、是非、この件を安倍政権打倒&野党各党の支持率アップにつなげて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                      
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# by mew-run7 | 2017-07-20 05:23 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田、日報隠しで虚偽答弁か&今治市が加計関連文書を非開示に~安倍政権の隠蔽体質

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

これは4月にアップした『防衛省や財務省の隠蔽工作、虚偽報告が次々と発覚。防衛省の不正は稲田、安倍にも責任』の関連記事になるのだが・・・。

 安倍第二次政権がなってから、内閣&政府(省庁)の隠蔽体質が強まることに。ともかく官邸に都合の悪い情報は出さないという方針(風潮)が根付きつつある。(-"-)

<加計学園の問題に関しても、文科省の一部&前川前事務次官の反乱がなければ、文書や重要な事実がオモテに出ることもなかったかも知れない。(-_-;)>

 そんな中、今朝、共同通信が防衛省が行なった「南スーダンPKO部隊の『日報隠し』問題」に関して、スクープ記事を出していたので、予定を変更してそちらを扱うことにする。<東京新聞は一面トップで伝えている。>

 何と稲田防衛大臣が、今年2月に防衛省幹部と協議(共謀?)を行なった上で、国会で「自分は報告を受けていなかった」と虚偽答弁を行なったというのだ。(@@) <こういう問題をきちんと追及しないと、シビリアン・コントロールの面でもアブナイ。(`´)>

『稲田氏、組織的隠蔽を了承 PKO日報、国会で虚偽答弁

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したとしながら陸上自衛隊が保管していた問題で、稲田朋美防衛相が2月に行われた防衛省最高幹部による緊急会議で、保管の事実を非公表とするとの方針を幹部から伝えられ、了承していたことが分かった。複数の政府関係者が18日、明らかにした。防衛省・自衛隊の組織的隠蔽を容認した形になる。

 稲田氏はその後の国会で、一連の経緯の報告を受けていないとし「改めるべき隠蔽体質があれば私の責任で改善していきたい」と答弁。国会でも虚偽の説明をしたことになり、防衛相辞任を求める声が強まり、安倍晋三首相も任命責任を問われるのは確実だ。(共同通信17年7月19日)』

『陸自内で保管の日報「非公表」、稲田氏出席の会議で協議

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されていた陸上自衛隊の部隊が作成した日報が、「廃棄した」とされた後も陸自内で保管されていた問題で、陸自内の文書の存在について対応を協議した省内の幹部会議に、稲田朋美防衛相が出席していたことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。

 政府関係者によると、組織的な隠蔽(いんぺい)があったかを調べている防衛相直轄の防衛監察本部に対し、陸自はこうした経緯を報告しているという。同本部は関係者から聴取するなど事実関係の確認を進めている。

 政府関係者によると、この会議は2月中旬に開かれ、稲田氏のほか、黒江哲郎事務次官や陸自幹部らが出席。情報公開請求に「廃棄した」としていた昨年7月の日報が陸自内に電子データとして保管されていたことが判明したため、その事実を公表するかが協議された。

 会議では、陸自に残っていた電子データについて「隊員個人が収集したデータであり、陸自の公文書ではない」との認識を共有。最終的に、陸自に保管されていた事実は公表しないことが決まったという。

 稲田氏は3月の衆院安全保障委員会で、陸自内でデータが見つかったという報告を受けていたかどうかを民進党議員から問われ、「報告はされなかった」と答弁している。稲田氏は18日夜、自身が非公表を了承したかどうかについては「ご指摘のような事実はない」とコメントした。

 日報は情報公開請求に不開示とした後、昨年12月に統合幕僚監部で発見。今年2月になって、統幕内でみつかったデータとして公表された。日報には南スーダンの首都ジュバの当時の状況について「戦闘」と記されていた。3月になって「1月に陸自で日報がみつかっていた」などと報道があり、稲田氏は特別防衛監察を指示していた。(朝日新聞17年7月19日)』

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 朝日新聞にこれまでの経緯の表が載っていたので、それを*1にアップしておくが・・・。

 昨年10月、ジャーナリストが南スのPKO部隊の7月分の日報の情報開示を請求した(7月には派遣先ジュバで大規模な衝突が発生したため)のだが、防衛省は12月に日報は廃棄したとして開示請求を拒否した。
 しかし、12月末統合幕僚監部のPCに日報の電子データで保管されていたことが、また3月には陸上自衛隊の内部にも残っていたことが発覚し、省内で隠蔽工作がなされていたのではないかとの疑惑が深まった。(-"-)

 しかし、稲田防衛大臣は国会で「一連の経緯の報告を受けていない」と答弁。(大臣に報告していないこと自体、問題なので、その点でも責任追及されていたのだけど。^^;)
 防衛大臣として、全容を調査するため、元検事長をトップとする独立性の高い「特別防衛監察」を行なうことを指示したと。さらに、なんらかの形で調査内容を中間報告の形で公表したいと言っていたのだが、いまだに何一つ報告が行なわれていないのが実情だ。<`~´>

* * * * *

 稲田大臣には、この日報隠しの問題のほか、都議選の「防衛省、自衛隊としてもお願い」発言や森友学園の籠池前理事長の弁護に関する虚偽答弁などなど多々の問題があるため、来月に予定されている内閣改造で、防衛大臣はおろされる可能性が大きいと見られている。

 それゆえ、稲田氏が防衛大臣を退任する前に、何らかの形で調査の報告を行なうべきではないかという声も出ていたことから、この件に注目が集まっていたところだった。(・・)

『内閣改造前の報告焦点=特別防衛監察-PKO日報

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊が作成した日報を陸上自衛隊が「廃棄した」と説明しながら保管していた問題をめぐり、防衛相の特命に基づく特別防衛監察の報告書がまだ出ていない。来月3日の内閣改造で、稲田朋美防衛相は交代の方向だが、その前に結果が公表されるかが焦点だ。

 稲田氏は14日の閣議後の記者会見で、公表時期に関し「早く調査するよう指示している」と述べる一方、「事実関係の徹底的な解明も重要だ」との認識を示した。  PKO日報をめぐっては、陸自が情報開示請求に対し「廃棄した」と説明したが、実際には陸自内に日報のデータが保管されていたことが判明。従来の説明と異なることから、データを消去するよう指示が出された疑いが持たれている。

 特別防衛監察では、現役の検事らが100人を超える関係者に繰り返し聞き取りをし、誰の判断で非公表になったのか全容解明を進めている。   今回の調査は3月に始まった。過去の特別防衛監察の中には、調査期間に1年以上を要した例もあったが、防衛省関係者は「稲田防衛相の任期中に報告書を出すのが筋だ」と指摘。内閣改造前に調査結果を公表する方向で調整を進めているという。稲田氏も先月20日の記者会見で「しっかり説明したい」と語っている。

 一方、関係者の処分がどこまで広がるかも注目される。4カ月間にわたる調査で陸自幹部は組織的関与を否定しているとされ、「一隊員が忖度(そんたく)して勝手にやったことだろう」(陸自関係者)との声が上がる。しかし、防衛省幹部は「岡部俊哉陸上幕僚長の責任は免れない」との見方を示している。  防衛相は調査の対象外で、稲田氏が改造で交代しても特別防衛監察の作業は続く。ただ、自ら命じた調査の結果を開始から4カ月たっても公表できなければ、指導力の欠如を指摘されることもありそうだ。(時事通信17年7月16日)』

 おそらく今回のスクープに関して、さらに詳しい情報が出るのではないかと思うのだが。この件は、稲田大臣が辞めれば済むという話ではないし。安倍首相も事実を知っていた(or知り得た)可能性もあるだけに、安倍内閣の隠蔽体質の実態や、任命責任だけでなく隠蔽工作に対する政府(&首相)としての責任もしっかり追及して欲しいと思うmewなのだった。(**)

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 隠蔽工作と言えば・・・。加計学園とタッグを組んで、国家戦略特区として大学のが獣医学部を新設しようとしている今治市が、突然、昨年まで情報公開を応じていた一部の書類を非開示にしたという。(゚Д゚) <主に内閣府との関わりや開学のスケジュールに関するもの*2>

 昨日、『京産大、急に30年4月開学を条件にされ、獣医学部断念。加計は事前に知っていた可能性大』という記事をアップしたのだが・・・。
 内閣府と今治市が、公式に発表する前から「平成30年4月開学」についてやりとりしていることがわかったのも、今治市が内閣府と交わした文書やメールを情報公開していたからだ。(・・)

 実際のところ、先月から、国会で野党議員が今治市の資料をもとに質問する機会が増えたことから、安倍内閣も今治市も、今のまま多くの関連情報を開示していたら、色々と問題を発覚&追及されて、「30年4月の開学」の実現が困難になるかも知れないと考えたのかも知れない。(~_~;)

 そこで、「都合の悪いものは隠してしまおう!」ということで、(安倍内閣から何らかの指示や提案があったかどうか、また今治市側の忖度があったのかどうかはわからないけど)今治市が一部の重要な書類を非公開にしたのではないかと察する。(-"-)

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『今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設に絡み、愛媛県今治市が、昨年は開示していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非開示にしたことが分かった。開示文書を基に野党が国会で追及した後、本紙が改めて市に情報公開請求して判明した。「加計ありきで行政がゆがめられた」との批判が高まる中、情報公開の流れに逆行するような市の対応に専門家からは疑問の声が上がっている。 (中沢誠)

 今治市は開示の判断を変えた理由を「市の情報公開条例に照らし、再度精査した結果」と説明した。

 市が一転、全面非開示としたのは、獣医学部新設における官邸や内閣府の関与をうかがわせる文書。市が国家戦略特区に申請する直前の二〇一五年四月二日、特区担当の市職員が首相官邸を訪問した出張記録や、開学時期の方針が公表される三カ月前の昨年八月四日に市が作成した「一八年四月開学」とするスケジュール表など九件だ。

 いずれも昨年十一月に市民が情報公開請求したときは一部黒塗りで開示していた。野党議員は、国が加計学園を前提に検討を進めていたことを裏付ける資料として、市民の開示文書を基に六月の国会審議で政府側を追及していた。
 本紙は国会閉会後の六月二十一日、獣医学部設置に関し、内閣府との協議で出張した記録などを市に情報公開請求。市は今月五日付で、該当する文書四十一件のうち、この九件を全面非開示とした。
 市は非開示の理由について、「国家戦略特区の事業を進める上で、率直な意見交換が不当に害される恐れがあり、今後の事業の適正な執行に支障が生じる」「国家戦略特区の事業は、関係機関との綿密な協議・調整があって執行できるものなので、事業の方針決定に至る途中段階にある情報を公開することで、関係機関の協力や信頼関係を著しく損なう恐れがある」などとしている。非開示決定に当たり、国の関与は否定した。

 内閣府や官邸にも、市に指示や助言を与えたかどうか質問したが、十四日までに回答はなかった。

◆「かえって不信感招く」

 公開文書を一転して全面非開示にした愛媛県今治市の対応について、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「役所が短期間で情報公開の開示決定を変えること自体まれだ」と話す。
 三木氏は一般的な情報公開のあり方を「時間の経過とともに事務事業への影響は小さくなるので、外交文書のように開示の範囲は広がる」と説明する。

 今治市の対応については「国会で取り上げられ、これ以上問題を大きくしたくないから開示範囲を狭めたのでは」と推測。「これだけ疑念が出ているのに、非開示にすれば、かえって多くの人の不信感を招くのに」と疑問を投げかける。
 「誰が請求しても同じ判断をするのが情報公開の原則」と話すのは早川和宏・東洋大学教授(行政法)。「今治市は前回の開示決定が間違いだったと言いたいのだろう。しかし、出張記録の開示が特区の業務に支障を来すとは考えにくく、非開示決定の妥当性には疑問符が付く」と批判する。(東京新聞17年7月15日朝刊)』

 記事にも書かれているが、こういうことをすると、ますます政府と今治市の間で何かアンフェアなやりとりがあったのではないかと、怪しまれることになるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2017-07-19 07:38 | (再び)安倍政権について | Trackback

京産大、急に30年4月開学を条件にされ、獣医学部断念。加計は事前に知っていた可能性大

昨夜から午後まで、メンテナンスでブログにログインできず。更新不能でした。
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先週の14日、京都産業大学(以下、京産大)が副学長らが記者会見を開き、獣医学部の新設を断念したことを発表した。(**)
 その最大の理由は、2017年1月に内閣府が発表した「パブリック・コメント」に平成30年(2018年)4月に開学という条件がつけられたことにある。(-"-)

 この「パブリック・コメント」は、政府が獣医学部新設を目指す大学を募集するために発表したものだが。募集期間はわずか1週間だけで、事前に準備をしていなければ応募すること自体、困難だと言われている。
 しかも、京産大は獣医学部新設を計画していたものの、平成30年4月に開学という条件がつけられることを知らず。急に1年余の期間で開学の準備をしろと言われても、とても間に合わないと思い、応募を見送ったとのこと。また今後の教員の確保の難しさなども考えて、他学部を作ることにしたという。(ーー)
 
 記者会見での黒坂光副学長は、次のように断念の理由を説明していた。

『獣医学部は京都府が申請主体だったが、国家戦略特区の実施主体として私どもは申請した。構想はいい準備ができたが、今年1月4日の告示で「平成30年4月の設置」になり、それに向けては準備期間が足りなかった。その後、(学校法人)加計学園が申請することとなり、2校目、3校目となると、獣医学部を持っている大学は少なく、教員も限られているので、国際水準の獣医学教育に足る十分な経験、質の高い教員を必要な人数確保するのは困難と判断した。(読売新聞17年7月14日)』 

* * * * *

 そう言えば、NHKがスクープした「10/21 萩生田副長官ご発言概要」なる文書には、「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった」と書いてあったっけ?(@@)

 これは2016年10月21日に、萩生田官房副長官が文科省の浅野専門教育課長と会った時に話したことをメモした文書だと言われているのだが。もしこの文書が本当なら、安倍首相or仲間たちが、何とか加計学園が有利にことを運べるように(=京産大を競争から振り落とすために)、開学時期のおしりを切った可能性が十分にある。(++)

* * * * *

 実際、加計学園または今治市は、事前に平成30年4月開学の情報を得ていたようで。既に2016年10月に、今治市が内閣府に送信した文書に「平成30年4月開学予定」と記されているとのこと。
 また加計学園&今治市は、2015年夏から教員の募集などを始めていた上、昨年には大学建設予定地のボーリング調査を開始しているのである。(・o・)

 京産大の黒田副学長は、「不透明な決定という感触は無かったのか」という質問を否定。政府を批判することは避けたが、言葉の端々に急に開学時期を条件にされたことへの不満が見えるように感じた。^^;

『ございません。平成30年4月が無理だったということ。具体的にヒアリングでもいつというのは答えたことはない。平成29年3月末までに学部設置の認可申請を提出する必要があると。告示からスタートするとなると、3か月あまりで設置計画から教員の確保が必要になる。それはタイトなスケジュール。非常に学部を設置するには、期間があるようで短い。今回の平成30年の開設は、本学にとっては予期していない期日で難しかった。

 ――そんなに早く期限を切ってくるとは想定しづらかったということか。
 はい。本学の場合、そこまでの準備はしていなかった。(同上)』

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 山本地方創生大臣は、6~7月の国会で野党の議員の追及に対して、加計学園と今治市が、できるだけ早く開学できるように、オウンリスク(自己責任)でやったことだと主張しているのだが・・・。<個人的には、このオウンリスクという言い方&この言葉をクチにする時の山本氏のドヤ顔がムカつく。(-"-)>

『時期をいつにするとかいうような話は一切伝えておりません。したがって、その中で、今治市が獣医学部の校舎建設等なんかについて少し準備をやられていることは、大学側がオウンリスクで行っているものと考えております。
 これは、今治市がボーリング調査なんかをやるときにも、今治市議会においても今治市が説明しておりますが、希望者には全部それを認めるというようなことをやっておりまして、私どもは三十年四月開校というのはまさにパブリックコメントの段階で初めて示したわけでありまして、それ以前に今治市に対しても京都府にも一切そういう時期については言っておりません。』(2017年6月5日 第193回衆院決算行政監視委員会 共産党の宮本徹氏の質問に対して。)

ただ、山本大臣は国会でこうも言っている。^^;

「京都府、京都産業大が想定している具体的な開学時期がいつであるかということは、はっきりと承知しているわけではありませんが、できるだけ早くということでお聞きしていたということであります。
 また、今治市ができるだけ早くということは承知していたということでありまして、それを含めて、早く規制を突破し、そしてその効果を早く検証して、ほかに広げるかどうかも考えていく必要もありますので、最大限早い三十年四月ということにしたわけであります」

 で、この説明からも、結局、やっぱ「加計のことを考えて、開学時期を決めたんでしょ?」と突っ込みたくなってしまうmewなのである。(**)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

『【報ステ】京産が断念…加計学園の開学時期めぐる謎

 加計学園とともに国家戦略特区で獣医学部新設を計画していた京都産業大学は14日、獣医学部の新設を断念すると表明した。教員の確保など開学までの準備期間不足を理由に挙げた。

 内閣府は、今年1月に獣医学部の開学時期を『平成30年4月』と正式に示した。加計学園は、内閣府が開学時期を発表する1年半も前から教員集めに奔走。さらに、去年10月には校舎の建設に必要な土地のボーリング調査の手続きまで進めていた。

 10日の閉会中審査で自由党の森ゆうこ議員は、開学時期の情報が加計学園側だけに伝えられていた可能性を追及。「平成27年4月2日、今治市の担当者は総理官邸で誰と協議を行ったのか」と質問したのに対し、萩生田官房副長官は「記録が保存されていないため確認できない」とした。

 さらに、内閣府と今治市のメールのやり取りが情報公開で明らかになっている。今治市が送信した文書には『平成30年4月開学予定』と書かれていた。山本地方創生担当大臣は「メールは残っていない」とした。自民党は14日、安倍総理出席での予算委員会を再来週に開催したいという意向を明らかにした。菅官房長官は「閉会中審査を行う目的は、国家戦略特区の選定について、事実関係を明らかにし、説明責任を果たすために行うもの」と述べた。(ANN2017/07/14 )』

* * * * * 

 テレビ出た蔵より。

『2017年7月14日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日 報道ステーション (ニュース)

 きょう京都産業大学の黒坂光副学長は獣医学部の新設を断念すると表明した。鳥インフルエンザの研究で世界的権威の大槻公一教授を擁し高い評価を集めてきた。安倍晋三総理大臣は「全国どこでも獣医学部の新設を認める」と啖呵を切った。理由について京都産業大学は、加計学園が獣医学部の設置を申請し、教員が少ない現状のなかで優秀な教員の確保が難しくなったとしている。加計学園は教員72人と計画していた。

 「平成30年4月」は特区が認める獣医学部の開学時期で、内閣府は今年1月に正式に示した。京都産業大学の吉門敬二総務部長は教員の確保が必要になってくると非常にタイトなスケジュール、平成30年の開設は我が校にとっては予期しなかった期日で難しかっただと述べた。対照的なのは加計学園側の動きで、内閣府が発表する前の2015年夏から教員集めをしていた。2016年10月には校舎の土地のボーリング調査の手続きもしていた。

 京産大の吉門敬二総務部長は開学時期を確認した上でないと準備ができないと感じていた、当然リスクのある話だと話した。先月、山本幸三規制改革担当大臣は準備はそれぞれの地元がオウンリスクでやることと発言。去年4月に作成された今治市議会の資料にはまだ正式に決まっていない「H30.4」と記されていた。萩生田光一官房副長官は一連の内部文書を全面否定した。』

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『2017年7月17日放送 5:25 - 8:00 TBSあさチャン!けさのボード

 加計学園獣医学部新設めぐり、事実上のライバルだった京都産業大学が先週騒動後会見を行った。京都産業大学は加計学園と同様国家戦略特区での獣医学部新設を目指していたが断念。その理由について会見で説明。

 京都産業大学が諦めた一方で特区での獣医学部新設を進めているのが安部総理の友人が理事長を務める加計学園。加計学園のためには今治市から約37億円の土地の無償譲渡。施設整備にも最大96億円の補助金が出る事になっている。安部総理の友人の希望が叶えられた行政の手続きに不公正な力が働いたのか問われている問題。

 京都産業大学は獣医学部新設を断念した理由について「2018年の開設は予期していなかった期日で難しかった。」など話す。来年4月に開学が条件のこと。その条件について大学側は「最終的な判断が1月4日にされるのかを注目していた。告示を受けてこれで獣医学部の方向性なくなった」など話す。内閣府が平成30年度開設と初公表したのは去年11月。その案が最終的な判断として示されたのは今年1月4日。開学まで1年3カ月では準備が出来ないと判断し、大学側は国家戦略特区の応募を断念。

 この開学までの準備期間めぐり先日の国会審議でも民進党・福島伸亨参院議員が「フライングしている人しかできない」などと指摘。加計学園はなぜ来年4月の開学という条件を間に合わせることができるのか?獣医学部新設を推していた今治市と内閣府との間ではこの条件を前提に早くから動いていたことを示唆する複数の資料が国会でも取り上げられている。

 正式発表よりも5カ月前の去年8月に内閣府から今治市に送られたメールでは「今治市のスケジュール表を作成願います。」など書かれる。翌日に今治市が返信したスケジュール表には、すでに平成30年4月開学予定と明記されている。

 相次いで公表された文科省の内部文書でも当初から「平成30年4月開学を大前提に」など来年4月を前提にしていたことを裏付ける表現が並ぶ。こういったスケジュールについて京都産業大学側は「内閣府からの連絡は聞いていない」などコメント。また「加計学園ありきの京産大外し」「不透明な決定」を否定。ただ、開学時期の条件がわからなければ具体的な準備に入ることはできないという。

 京産大とは対称的に着々と準備を進める加計学園。去年11月には既にボーリング調査に着手。こうした動きに山本幸三地方創生相は「平成30年4月の開学はパブリックコメントの段階(去年11月)で初めて示した。事前準備はそれぞれの地元が自己責任でやること。最終的に認められるか分からないから」「加計学園・京産大は同時期に開学時期を知らされる。それ以前に進めた準備は自己責任リスク」などコメント。

 京都産業大学の会見により改めて謎が深まった来年4月の開学が条件の経緯。安部総理は来週にも開かれる国会審議でどう説明するのか?

 京都産業大学が行った会見について龍崎孝は「18年4月に開学することは総理も萩生田副長官も加計学園も知っていたのではという疑問が出る。18年4月の開学時期は加計学園を選ぶための決定的な条件に見えてくる。」など述べた。』

* * * * *

 安倍首相が出席しての衆参予算委員会が開かれるのは、来週になりそうなのだが。国民が忘れそうになる頃に、また加計問題で国会が開かれるっていうのも悪くないかも。(・・)

 できれば、それまでにTVのニュース&ワイドショーで、この京産大の獣医学部断念の話や、一体、誰が平成30年4月を開学条件にしたのか、じっくりと取り上げて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2017-07-18 14:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

安倍、護憲勢力の反撃を実感?被害妄想が強い改憲勢力&改憲に前のめりはむしろマイナス

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【ウィンブルドン・男子は結局、(またまた休養十分の?)フェデラーがいかんなく実力を発揮して、1回戦から決勝のチリッチ戦まで1セットも落とさずに勝利して、優勝を果たした。(*^^)v祝
<フェデラーは03-7年、9年、12年に続き5年ぶり8度めの優勝。03-9年頃は、フェデラーが勝つと「またか」という感じがして、つまらなかったのだけど。最近は、あのスーパーショットが味わい深く思えたりもして。錦織も同じぐらい天才的スーパーショットを決める時があるんだけどな~。(・・)>

 女子はムグルサがヴィーナスWを下して初優勝。ムグルサは、クレー得意のスペイン選手なのに、何故か芝もうまくこなしちゃう(一昨年も決勝進出)というのは実に面白い。でも、37歳になっても尚、決勝に進出するヴィーナスもお見事。<ヴィーナスは、先月、交通事故で衝突した車に乗っていた男性が死亡。精神的にかなりまいっていたと言うが。それでも大会に出て、しっかりプレーしていたのもスゴイな~と思う。>】

* * * * *

 先日、ある記事に安倍首相のこんな言葉が載っていたのを見て、mewは唖然としてしまった。(@@) <何か「改憲派って、こういう発想するんだ~」って、ちょっと驚いちゃったりもして。>

『「護憲勢力の力を改めて思い知ったよ…」

 都議選の惨敗を受け、首相は周囲にこう漏らした。』

 そう。何と安倍首相は、自民党が都議選に惨敗したのは、年内にも改憲の発議を目指す自分を倒そうとする護憲勢力が動いたからだと思っているのだ。(゚Д゚)

* * * * *

 まあ、こういう記事を書くのは(当然にして)産経新聞だったりするわけだが・・・。

『原因は政府・与党で不祥事・失言が相次いだことにあるが、朝日新聞を中心にした護憲勢力による政権批判は常軌を逸していた。

 10年前の平成19年夏、第1次安倍内閣は参院選で大敗した。同年5月に憲法改正手続きを定めた国民投票法が成立すると激しい政権批判が巻き起こり、内閣支持率が急落。結局、首相は体調を崩し、退陣した。

 今回の政権批判も、5月3日に首相が2020年の新憲法施行を打ち出した後に猛烈に強まった。「あの夏と同じだ」と既視感があるのは首相だけではないだろう。首相批判の根源も実は同じだ。10年前は「お友達内閣」と批判されたが、今回も首相の「身内びいき」が狙い撃ちされた。(産経新聞17年7月8日)』

 確かに安倍首相のお友達閣僚の失言や身内びいきを問題に感じて、自民党に票を入れなかった人はそれなりにいたとは思うが。それと憲法改正と結びつけて考えた人は、さほどいたとは思えず。<それは07年の参院選の時もしかり。(・・)>

 でも、どうやら改憲勢力の中には、何か自分たちに逆風が起きると、こんな被害妄想的な勘違いをしてしまう人が少なからずいるらしい。(~_~;)

* * * * * ☆

 そうしたら、先週、安倍首相の盟友・衛藤首相補佐官も、同じような認識でいることがわかって、ますます唖然としてしまった。(・o・)

<まあ、安倍氏が最も信頼している友人だと言っていた衛藤氏が、12年からずっと首相補佐官を務めていること自体、まさにお友達人事、身内びいきのあらわれなんだけどね。>

『「いま、総がかりで『安倍つぶし』」 衛藤首相補佐官

■衛藤晟一首相補佐官(発言録)

 メディアや共産党、民進党、社民党が連合して、安倍政権をつぶすために総がかりで来ているというのがいまの状況だ。「安倍首相は本気で憲法改正をやろうとしている。安倍首相だったら、ひょっとしたらできるかもしれない」と心配した方々が、いま総がかりで「安倍つぶし」をやっている。このことを認識しないと大変なことになる。

 首相が内閣改造をやると言われているが、思い切って完全な出直しでやらない限り、この勢力に対抗することはできないだろう。我々としては何が何でも首相を支えなければいけない。

 安倍首相には苦言を呈しようかなと思っている。こういうことを招いてきた脇の甘さ、見通しの甘さがあった。ちゃんとした対策を講じられなかった、という意味での甘さを反省している。本格的な出直しをやってもらいたい。(自身の政治資金パーティーで)(朝日新聞17年7月11日)』

 安倍首相&仲間たちにとって憲法改正こそが何より重要なものゆえ、彼らの頭の中は改憲のことが大きな部分を占めているのだろうけど。
 改憲に反対する勢力との戦いをメインに考えて、人事や国政をされたら、国民はたまったものではあるまい。(~_~;)

* * * * *

 先ほどの産経新聞の記事の続きを、アップしておこう。

『来月、内閣改造 「身内びいき」払拭 実力重視、「外様」登用へ

 (前略)
首相は、学校法人「森友学園」(大阪市)の問題で昭恵夫人を、防衛省の日報問題で稲田朋美防衛相を、学校法人「加計学園」(岡山市)の問題では萩生田光一官房副長官をそれぞれかばった。

 批判には理不尽な点が多くても「身内に甘い」という見方が広がった。首相は「印象操作だ」「悪魔の証明だ」と反撃したが、逆に悪い印象を増幅させた。都議選後、複数の首相周辺は「身内びいきの印象を払拭せねばならない」と首相に進言した。

 首相は内閣改造で、派閥に関係なく実力のある人材を登用する「外様内閣」をつくる考えだ。「身内」は党務に従事させ、憲法改正に向けて汗をかいてもらおうと考えているようだ。

 当選回数を重ねている「閣僚待機組」の起用については、初入閣閣僚の失言が重なったこともあり慎重に見極めているとされる。

 憲法改正に向け、いかに挙党態勢を作るか。首相が都議選後、沈黙を続けているのは、誰が政局を仕掛けようとし、誰が同調しようとしているかを見極めようとしているからだとされる。来年9月の総裁選を見据え、自民党内の神経戦はすでに始まっている。(産経新聞17年7月8日)』

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 逆に「首相が憲法改正に前のめりの姿勢を隠さないことを支持率低下の一因と指摘する見方もある」ようで。公明党や自民党の一部からは、安倍首相が改憲から少し離れた方がいいという声も出ている。^^;

『世論の「安倍離れ」鮮明=安倍首相、厳しさ増す政権運営〔深層探訪〕

 安倍政権の内閣支持率が時事通信の世論調査で2割台まで落ち込み、世論の「安倍離れ」が鮮明になった。安倍晋三首相の求心力が低下するのは避けられない情勢で、政権運営は厳しさを増している。政府・自民党内には、内閣改造による政権浮揚を期待する声もあるが、効果は不透明で危機感は強まるばかりだ。

 ◇非常事態

 報道各社の最近の世論調査で内閣支持率は軒並み30%台に急落。それでも政府高官は、「今が底だ」と強気だった。しかし、時事通信の調査でついに29.9%と3割を切り、首相周辺は「非常事態だ」と宣言した。

 支持率が急落した背景には、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、首相が疑念を払拭(ふっしょく)できていないことがある。調査結果では首相が説明責任を「果たしていない」との回答が79.9%に上った。公明党幹部は「首相への信頼が問題になっている」と解説する。

 首相がそれまで拒否していた衆院予算委員会の閉会中審査に一転して応じたのも、追い込まれていることへの危機感の裏返しだ。ただ、自民党内には、「立て直せるか分からない」(ベテラン)と、一気に不透明感が増した政権の先行きを危惧する声が漏れる。

 首相が憲法改正に前のめりの姿勢を隠さないことを支持率低下の一因と指摘する見方もある。石破茂前地方創生担当相は14日、首相の改憲発言に触れた上で、「多くの国民が疎外感を感じたのではないか」と述べた。

 政界では、自民党の青木幹雄元参院議員会長が編み出した「内閣と自民党の支持率を合計しても50%を切ったら赤信号」との指標がある。今回の調査に照らし合わせると51・0%で、「危険」な状態だ。
 2006年に5割台の支持率でスタートした第1次政権は、相次ぐ閣僚辞任などの影響で支持率が20%台まで下落。07年の参院選敗北後、首相は退陣した。閣僚経験者の一人は「あの時の光景を今と重ねて見る人もいるだろう」と語る。

 ◇改造リスク

 「国民の声として真摯(しんし)に受け止めたい」。菅義偉官房長官は14日の記者会見で、支持率が20%台に急落したことについて神妙にこう語った。首相は、8月上旬に内閣改造・自民党役員人事を行い局面転換を図りたい考え。だが、思惑通りに進む保証はない。

 改造で首相は、政権の要である菅氏と麻生太郎副総理兼財務相を続投させる意向だが、自民党のある閣僚経験者は「骨格が変わらないなら、人心一新と受け止めてもらえない」と語る。幹部からは「内閣改造であぶれた人の不満が噴き出しかねない」との懸念も漏れる。
 入閣した新閣僚からスキャンダルが飛び出せば「ご祝儀相場」の雰囲気も一気に吹き飛ぶ。改造はリスクと隣り合わせでもある。

 18年9月の自民党総裁任期満了に伴う総裁3選が確実視されてきたが、首相を支持する派閥の一部からは不安視する空気も出始めた。衆院解散・総選挙や憲法改正に向けた戦略の練り直しを迫られる可能性もある。

 ◇漂う無党派層

 一方、今回の世論調査では、「支持政党なし」と答えた無党派層が前月比4.5ポイント増の65.3%まで上昇、民進党など既存の野党が受け皿になり切れていない現状も浮き彫りになった。政党不信が広がっていると言え、小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出にも関心が集まりそうだ。(時事通信17年7月15日)』

 安倍首相は今でも秋の臨時国会中に、憲法改正案を出したい意向を持っているようだが。果たして、自民党内にどれだけついて来てくれる人がいるのか。かなりビミョ~な状態になっているようにも感じるmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2017-07-17 05:08 | (再び)安倍政権について | Trackback

下村、加計闇献金のデータ、元秘書(現都議)の持ち出しを示唆but筆跡鑑定ではシロか

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 今回は、『安倍盟友の下村、加計からヤミ献金(or斡旋)の疑い&都ファ出馬の元秘書をスパイ扱い』の続報を・・・。

 まだ東京都議選の最中だった6月末、「週刊文春」に下村博文氏(当時・都連会長)が加計学園から闇献金を受けているという記事が出た。 (・o・)

 その記事によれば、『下村事務所が作成した書類には、「2013年博友会パーティー入金状況」に<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>、「2014年博友会パーティー入金状況」には、10月10日付で<学校 山中一郎 加計学園 1,000,000>との記載があった』とのこと。(山中一郎氏は当時、加計学園の秘書室長だった。)

 また、政治資金規正法では、20万円を超えるパーティー券購入は、収支報告書に記載しなければならないのに、下村事務所はそれらを記載していないという。^^;

* * * * *

 下村氏は、6月29日にこの週刊誌の記事に関して記者会見を実施し、選挙妨害を目的にしたものだと批判。
 加計学園からの100万円の献金について、11人からのパーティー券候購入資金をまとめた記したもので、加計学園自体や理事長からの献金ではないと否定した。ただ、この点ついては、いまだに疑問がくすぶっている。(-_-;)
 
 さらに、この下村事務所のPC内のデータを、元秘書で都民ファーストから出馬している平慶翔氏が盗み出したものではないかと指摘。
 何と選挙中だというのに、平氏がPCを持ち出したことなどを記した上申書や離職届などを報道陣の前に示したのである。(゚Д゚)<ちなみに平氏は、サッカー日本代表の長友のアモーレで、タレント愛梨氏の弟。>

 これに対して、平氏はPCやデータを盗んだ事実はないし、上申書に署名をしたこともないと主張。週刊誌によれば、筆跡官邸によって、上申書のサインは自分の文字でないことが証明されたという。(・・)
 もし上申書のサインが平氏本人のものではないと証明された場合、下村氏はどのようにして責任をとるのだろうか。
<平氏は、都ファ候補として苦戦したものの、とりあえず当選したので、その点ではもめずに済むのだが。もう都連会長はやめちゃったし、国会議員を辞めるぐらいの覚悟はあるのだろうか?>

* * * * * 

 下村博文氏は、安倍首相の若い頃からの盟友で、一緒に超保守的な教育の普及を目指して活動して来た人。(つくる会の教科書の普及とかね。^^;)
 安倍首相は第二次政権ですぐに下村氏を文科大臣に起用したのだが。15年、下村氏に塾業界からの献金問題が浮上したこともあり、止むを得ず交代することになった。(それでも総裁特別補佐、幹事長代行などとして常にそばに置いていた。)

 また加計孝太郎氏とも旧知の仲。何と下村夫人は安倍夫人と共に、加計学園が経営する小学校のパンフレットに載っている。^^;(『稲田失言を安倍が謝罪するも、罷免は拒否+下村に加計から違法献金か。妻も加計に関与』)

 この辺りのことは、機会があれば改めて書きたいが。加計孝太郎氏は安倍首相夫妻だけでなく、下村博文夫妻とも関わりが深いのである。(^^ゞ

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 で、話を戻すと・・・。、都議会選の最中の6月末、週刊文春に下村氏の事務所の内部文書が公開されて。「2013年博友会パーティー入金状況」に<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>、「2014年博友会パーティー入金状況」には、10月10日付で<学校 山中一郎 加計学園 1,000,000>t記載されていることが判明。

 それに対して、下村氏本人が記者会見を実施して。13、14年の事務所の日報によって、加計学園の秘書室長が、個人と企業合わせて11人から預かった合計100万円の現金を持参したことを確認したものの、いずれも20万円以下の購入で、計11枚の領収書を渡したと説明した。

 しかし、この11人には「学校法人『加計学園』ははいっていない」と。つまりは加計学園自体からは政治寄付もパーティー券の購入をしてもらったこともない」と主張。あくまで加計学園の秘書室長が個人的に、周辺の人たちから預かったパーティー券購入費を集めて、届けてくれたに過ぎないものだと強調したのである。(・・)

 ただ、寄付した11人の名はプライバシーの問題があるので、公表できないとのこと。となると、その中に、加計学園の理事やら職員やらが何人はいっているのは、「???」だし。そもそも、何故、その11人のパーティー券購入代金を集めて持参するのか、何故、下村事務所が作成した書類には、11人分まとめて「加計学園1,000,000」と記されているのかも「???」だ。(-"-)

* * * * *

 ちなみに、この都議選には、下村氏の地元である板橋区から3人の元秘書が出馬していた。
 2人は現職の自民党候補。で、もう一人は、3年半秘書を務めていた第一秘書だったのだが、1年前に秘書を辞めて、小池新党・都民ファーストから出馬していた。

 この時、下村博文氏は、まだ都議戦中であるというのに、その元第一秘書で都民ファーストから出馬している平慶翔氏が、自分の事務所からデータを持ち出した疑いがあると指摘。(@@)<暗に「週刊文春」はそのデータを入手したのではないかと示唆。>

 そして、何と本人の承諾を得ることなく、平氏が提出した上申書(「事務所費用横領」「PC持ち出し」などの問題行動を行なったことなどを記されている)やあ離職届けなどを報道陣に公開。両書類の署名が同一のものだと主張したのである。(-_-;) 

 しかし、平氏は当日、下村氏の主張に対して、上申書は捏造されたもので、自分の署名ではないと反論。また、後日、筆跡鑑定を行なった結果、上申書の筆跡と退職届の筆跡は異なる可能性が大きいことがわかったという。(・・)

『自民党の下村博文幹事長代行が、学校法人「加計学園」からの献金に関する事務所の内部文書の漏洩(ろうえい)元の可能性を指摘した元秘書の平慶翔氏は29日、弁護士を通じて否定する声明を発表した。平氏は東京都議選で、地域政党「都民ファーストの会」から立候補している。要旨は以下の通り。

 1、私が週刊文春側に下村事務所のデジタルデータを提供した事実はない

 2、私名義の平成28年8月10日付の上申書は偽造文書だ。文書中の私の住所、氏名などは私の筆跡ではない

 3、私が、下村事務所において上申書に記載されているような犯罪行為を行った事実はない(産経新聞17年6月29日)』

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 そして、今月にはいって筆跡鑑定を行なった結果、「シロ」である可能性が大きいと判断されたというのである。(**)

『小池チルドレン「平慶翔」疑惑の筆跡鑑定は「シロ」だった

「退職届とツイッターの写真の署名には、共通点が見受けられますが、上申書の筆跡と、退職届の筆跡では異なる特徴が数多くあります」

 こう話すのは、本誌の依頼で筆跡鑑定をおこなった筆跡研究開発センター代表の朝倉太郎氏だ。鑑定の結果は、 驚くべきものだった。

 都議選で躍進した小池チルドレンの一人、平慶翔都議(29)は、かつて秘書として仕えた下村博文元文科相 (63)と泥沼バトルの真っ最中だ。

 6月29日、下村氏は会見で、かつて平氏が秘書時代に、「事務所費横領」「パソコンのデータの持ち出し」などを犯したと主張。下村氏の疑惑報道を「週刊文春」に流したのは平氏だとにおわせ、平氏が罪を認めたとするサイン入り上申書と、下村事務所へ提出したという退職届を報道陣に配布した。

 これを平氏は、「事実無根」と否定。都議選後、平氏の代理人弁護士は本誌にこう答えた。

「平氏が上申書に署名した事実はありません。当該上申書は偽造文書です。平氏が当該上申書に記載されている犯罪行為をおこなった事実はありません」

 そこで本誌は、上申書と退職届のサインの筆跡、さらに、平氏がツイッターに投稿した写真に写ったサインの筆跡の鑑定を、冒頭の朝倉氏に依頼した。

 全体的な印象を朝倉氏が語る。

「今回の鑑定資料のうち、立候補時に書いた筆跡の画像は不明瞭なので、基本的な部分についての鑑定としました。ただ、この基本的な鑑定でも上申書と退職届に異なる点が多く確認されれば、2つの筆跡の筆者は、別人である可能性が高くなります」

 本誌の筆跡比較を見れば、3つの筆跡の相違と同一性が一目瞭然だが、ほかにも不自然な点があるという。

「退職届の筆跡と比べて、上申書の筆跡は省略されている箇所が多い。平氏が、20年以上も書き慣れた自分の名前をこのように省略するのは考えにくい。さらに、退職届と上申書では、筆順が違うように見える部分もある。名前の筆順を変えるのは、不自然です」(朝倉氏)

 上申書の筆跡は、第三者が模倣して書いた筆跡である可能性を指摘する。

「一見、似ているように感じるのは模倣しているせいかもしれません。上申書の筆跡は筆速、筆の速度が速いように見えます。書く速度が速ければ速いほど、字の形を真似て書いても、細かい部分はおざなりになりやすい。それは字の省略にもつながります」(同前)

 朝倉氏は「上申書は偽造の可能性が高い」と結論づけた。それが事実なら、偽造に関わった人物が、私文書偽造同行使罪などで刑事罰に問われかねない。

 本誌はこの結果を、下村事務所に問い合わせたが、期限までに回答はなかった。7月7日朝、下村氏を直撃した。

ーー筆跡鑑定で、上申書が平氏以外の別人が書いた可能性があるというが。
「それはありえません。(平氏は上申書を)私の目の前で書いていましたから」平氏は、刑事民事両面で法的措置を辞さない構えだという。

 7月7日夕、本誌の取材に応じた平氏は、コメントは弁護士を通じてのみとしながらも、下村氏の直撃の様子を伝えると、思わずこう反応した。

「目の前で、ですか?それはないと思いますけど……」。すでに平氏も、潔白を証明するため、筆跡鑑定をおこなっている。(週刊FLASH 2017年7月25日号)』
 
 もし上申書が真正なものえなければ、名誉毀損などの責任も問えるし。上申書が意図的に偽造されたものなら、偽造に関わった人物が、私文書偽造同行使罪などで刑事罰にも問われかねないわけで。
 この点は曖昧にせず、しっかりと真相を明らかにして、責任を追及して欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
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# by mew-run7 | 2017-07-16 11:49 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

前川、加計問題で、官邸の関与を人名を挙げて主張。辞任問題では、菅ともやり合う

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【ウィブルドンの女子ダブルス・・・二宮・ボラコバ組は残念ながら準決勝で、第9シードのペアに6―7、6―4、7―9で惜敗。07年の杉山愛以来の決勝進出はならなかった。でも、本当によく頑張ったと思うです。(^^♪(てか、杉山愛って07年もまだ決勝進出とかしてたのね。改めてスーパーレディだったと尊敬。尚、47歳の伊達公子も、今日から米ツアー参戦だ!。o(^-^)o>】

 さて、昨日の『安倍より前に和泉、木曽などを呼んで真相解明を+N平和賞・劉暁波の訃報を受けて』の関連記事になるのだが・・・。

 今週10日には、衆参院で加計学園の問題に関する閉会中審査が開かれ、前川前文科次官が参考人として出席。与野党議員の質問に答えた。(・・)

 安倍内閣は、国家戦略特区のシステムを使って57年ぶりに大学に獣医学部を新設することを決定したのだが。唯一、獣医学部新設を認められたのが、安倍首相の30年来の盟友が理事長を務める加計学園が経営する岡山理科大学であったため、世間からは安倍首相&仲間たちの意向が働いたのではないかという疑いの目が向けられている。(@@)

<おまけに、首相の側近の萩生田官房副長官は、衆院議員に落選していた09~12年に加計学園経営の千葉科学大学に客員教授として雇われて月10万円もらってたし。13年から安倍内閣の参与をしていた元文科省幹部の木曽功氏は、16年から千葉科学大の学長と加計学園の理事になっているし。安倍盟友の下村元文科大臣は、加計学園から闇献金を受けていたという疑惑の報道が出てるし・・・。他にも「???」があれこれ。(-_-)>
 
 当時、文科省TOPの事務次官だった前川氏は、獣医学部新設をする大学の決定に際して、官邸や内閣府が強く関与したと。「背景に首相官邸の動きがあった」「順次条件を付けて加計学園しか残らないようにした」「ブラックボックス化されている」などと主張。
 和泉首相補佐官、木曽元内閣参与が自分に圧力をかけて来たことや、萩生田官房副長官が文科省の幹部とやりとりをしていたことなどを明かした。(・・)

『加計選定「不公平、不透明」=前川氏、官邸の圧力指摘―衆院閉会中審査
7/10(月) 時事通信

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、衆院文部科学、内閣両委員会は10日、合同で閉会中審査を行った。

 参考人として初出席した前川喜平前文科事務次官は、国家戦略特区での同計画選定について「不公平、不透明な部分がある」と述べ、「加計学園ありき」との見方を示した。また、「背景に官邸の動きがあった」と指摘し、萩生田光一官房副長官や和泉洋人首相補佐官から早期開学を迫る圧力があったとの認識を示した。

 前川氏は民進党の福島伸享、共産党の宮本岳志両氏らの質問に答え、「始めから加計学園に決まるようプロセスを進めてきたように見える」と主張した。

 前川氏は、萩生田氏が同計画に関する政府内の調整について「私の方で整理しよう」などと発言したとする文科省内部文書の存在を認めた。文科省はこれまでの調査で「存在が確認できなかった」としたが、前川氏は「事務次官在職中に担当課から説明を受けた際、受け取った文書に間違いない」と述べた。

 同文書は「萩生田副長官ご発言概要」と題され、昨年10月7日付。萩生田氏は「10月7日に(文科省の)局長とやりとりしたことは確認している」と面会の事実を認める一方、「発言した記憶はない」と反論した。

 また、前川氏は「和泉補佐官がさまざまな動きをしていたことは(文科省が存在を認めた文書で)明らかだ」と述べ、和泉氏と面会した際に首相の意向として早期開学を直接求められたと主張。一方、菅義偉官房長官は「和泉氏からは『首相から指示を受けたことも、文科省に指示したこともない』と報告を受けている」と述べた。

 首相が加計学園以外にも獣医学部新設を認める方針を新たに示したことに関し、前川氏は一例目の実績を検証する必要があるとして、「今すぐ2校目、3校目を造ることはできない」と述べた。

 自民党の平井卓也氏は、与党側が招致要求した政府の国家戦略特区ワーキンググループの原英史委員に、加計学園選定の経緯を質問。これに対し原氏は、手続きは適正との認識を示し、「『加計ありき』は虚構だ」と述べた。
 福島氏は、疑惑解明に必要だとして臨時国会の早期召集を求めたが、菅氏は「与党とも相談して決めたい」と述べるにとどめた。(時事通信17年7月11日)』

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 また、前川氏は菅長官が「次官の地位に恋々としていた」と語ったことに対して、「事実に反する」と反論。しかし、菅長官は杉田副長官から、定年になる3月まで辞任したくないと言ってたときいたと引かず。話は平行線のまま終わったのだ。(・・)

 昨日の記事で、mewが杉田副長官を国会に呼んで来て、証人喚問すべきだと書いたのは、この件の真相を解明するためだ。<菅氏の伝聞話を聞くより、すぐ近くの首相官邸にいる杉田氏を呼んで来て証言してもらうのが一番いいでしょ?(++)>

 その前川氏と菅長官のやり合いのシーンも含めて、それぞれの発言がそのまま載っている記事を一つ。
 
『加計問題で閉会中審査、前川前次官「背景に官邸の動きが・・・」 
TBS17年7月10日

「加計学園」の獣医学部新設を巡り、10日、国会で閉会中審査が行われました。この問題で、今まで政府の言い分と真っ向対立してきた文部科学省の前川前事務次官は、国会の場で何を語ったのでしょうか。
 「内閣府が、この仕事を進めるにあたりましては、その背景に官邸の動きがあったというふうに思っております」(前川喜平 前文科事務次官)

 参考人として出席した文部科学省の前川前事務次官。加計学園の獣医学部新設に関して、「加計ありき」だったと政府を公然と批判しました。

 「初めから加計学園に決まっていた。加計学園に決まるように、プロセスを進めてきたというふうに見える。非常に不公平であり、また国民の目からよく見えないところで決定が行われている。不明朗さがあるというふうに思っています」(前川喜平 前文科事務次官)

 前川氏の批判の矛先は、安倍総理の発言にも向けられました。

 「2校でも3校でも、意欲あるところにはどんどん獣医学部の新設を認めていく」 (安倍首相〔先月24日〕)

 「まずは、この今治での成果をきちんと評価することが必要になってくるわけでありますけど、少なくとも10年内外は必要ではないかと。今すぐ2校目、3校目を作ることは論理的にできないことではないかと思っている」(前川喜平 前文科事務次官)

 また、野党側も獣医学部を新たに設置する判断が妥当かどうか、政府を追及しました。

 「なぜ、その(獣医師の)需要が明らかでないにもかかわらず、強引に押し切っているんですか」(民進党 緒方林太郎 衆院議員)

 「需給の量とか数について、はっきり示すことなんて無理です」 (山本幸三 地方創生相)

 「具体的需要だよ」

 「具体的な需要という、その数とか量とかありません。そういう需要という定性的な傾向があれば、十分だというふうに思います」(山本幸三 地方創生相)

 守勢に回った政府ですが、自民党議員が質問に立つと、前川氏の追及が始まりました。

 「(文科次官を)辞めてからいろいろ言われるのは、どうしても違和感あるんですよね」(自民党 平井卓也 衆院議員)
 
 「在職中に内部告発をするという選択もあったかもしれませんけれども、私としてはやはり、それはなかなか難しかったと思っております」(前川喜平 前文科事務次官)

 「“総理のご意向”というようないろんな文書。これは前川さんが流出元ではないかというふうにいろんな所で報道されていますが、まさかそんなことはないと思いますので、まずそのことについてイエスかノーでお答えください」(自民党 平井卓也 衆院議員)

 さらに、「総理のご意向」などと書かれた文書を一部メディアに流出させたのは、前川氏ではないかと追及します。

 「文書の提供者が誰であるかということにつきましては、私はお答えを差し控えさせていただきます」(前川喜平 前文科事務次官)

 「ちょっと待ってくださいよ、私はあなたのためを思って言っているんですよ」(自民党 平井卓也 衆院議員)

 度重なる自民党の追及に対して前川氏は回答を避けました。(下につづく)

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 午後からは、舞台を参議院に移して審議が行われました。民進党の蓮舫代表がターゲットにしたのは、菅官房長官です。

 「菅長官は前川参考人が“地位に恋々としがみついていた”と発言していますが、(前川氏は)しがみついておられたのでしょうか?」(民進党 蓮舫 代表)

 「私はそう思って申し上げました」(菅義偉 官房長官)

 菅氏は、文部科学省の天下り問題が発覚した際、前川氏が引責辞任する考えを示さなかったと改めて主張。一方、前川氏は、菅氏の発言を完全否定しました。

 「そのような事実はございません」 (前川喜平 前文科事務次官)

 「菅長官、言っていることが食い違っています」(民進党 蓮舫 代表)

 「私は事実に基づいて発言しています。前川氏から“せめて定年期限の3月まで次官を続けさせてほしい”という話があったという報告を1月の時点で受けています」(菅義偉 官房長官)

 官房長官と前事務次官、どちらの言っていることが正しいのでしょうか。

 「いま官房長官がおっしゃった経緯は、全く事実に反します」 (前川喜平 前文科事務次官)

 「官房長官、本当のことをおっしゃっていますか」(民進党 蓮舫 代表)

 「事前に杉田副長官にも確認したうえで発言をしております」(菅義偉 官房長官)

 「私自身から“定年を延長してほしい”とか、“3月まではせめて在任したい”とか、そのようなことを申し上げたことは一切ございません」(前川喜平 前文科事務次官)

 真っ向からぶつかりあう2人の主張。蓮舫代表は、和泉総理補佐官など政府関係者の証人喚問を求めると共に、改めて安倍総理も出席する予算委員会の集中審議を求めました。(TBS17年7月10日)』

* * * * * 

 ちなみに、最近、よ党としての活躍が目覚しい維新の会では、共謀罪で強行採決のきっかけを作った丸山穂高氏が、前川氏の「出会い系バー」に関する記事を持ち出して質問をしていたです。(恥ずかしい。^^;)

『出会い系バーへの出入りを「女性の貧困の実地調査」と説明したことを丸山穂高衆院議員(日本維新の会)から指摘されると、「言葉遣いは適切でなかったかもしれない」と答えた上で「(官邸の動向と)読売新聞の記事は連動していると主観的に感じ取った」と主張した。文科省の内部文書について「流出元では」と平井卓也衆院議員(自民)からただされると「答えを差し控える」とかわした。(毎日新聞17年7月10日)』

 前川氏は最後に、『「こういった形で、政府部内で何が起こったのか調べようという動きは歓迎すべきことだ」と述べ、国会を後にした』のであるが(同上)

 前川氏と同様、政府の閣僚やスタッフ、省庁の役人などの間で、どのようにして具体的な政策が決められているのか・・・前川氏や野党やメディアが、懸命にそれを国民にわかりやすく伝えようとしたこと、そのお陰で今までより多くの国民がそのプロセスや公正さに関心を抱いたかも知れないことが、内心では、一番よかったことなのではないかな~と思っているmewなのだった。(@@)
 
<その結果、安倍首相&周辺の信用が落ちて、内閣の支持率も大きく下落したことは、さらにBETTERなことなんだけどね。^m^>

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# by mew-run7 | 2017-07-15 03:53 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍より前に和泉、木曽などを呼んで真相解明を+N平和賞・劉暁波の訃報を受けて

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 最初に、中国の民主活動家で、2010年にノーベル平和賞を受賞した劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏が、13日に、肝臓がんによる多臓器不全のため、遼寧省瀋陽の病院で亡くなった。61歳だった。ご冥福をお祈りする。(*1)

 劉氏は、89年から天安門の民主化運動に参加し、拘束を受けえることに。さらに、中国共産党の独裁を批判して、自由や民主の尊重を求め、08年12月に発表のされた宣言文「08憲章」の起案を主導。そのために10年、国家政権転覆扇動罪で起訴され、懲役11年の判決を受け、服役中だった。<ノーベル平和賞は、獄中で受賞。>

 今年5月、当局が健康診断(?)でがんが見つかったとして、先月、病院に入院させたことがわかったのだが、既に肝臓がんが末期の状態に達していたと言われている。劉氏や家族は国外での治療を希望し、欧米諸国が受け入れの準備を行なっていたものの、中国政府の許可が得られず。そのまま他界することになった。

 中国はいまだに共産党の一党独裁が続いており、表現の自由をはじめ、基本的人権の保障も十分ではない。おそらく今回の件に関しても、国際社会の批判を浴びることになると思うし。日本でも、特に中国嫌いの右寄りの政治家やウヨたちは、ここぞとばかりに非難することだろう。

 mewは、今回のことを機に、中国に関して云々言う前に、日本が現憲法で民主&自由主義が保障されていることに喜びを再認識したいと。
 でも、最近、形式的には民主主義国家でありながら、政治権力者をがそれをないがしろにして、実質的に独裁的な政治(or妙な忖度政治?)が行なわれていないかどうか。表現の自由、報道の自由などの重要な人権がちゃんと確保され、機能しているかどうか・・・などなど、まずはしっかりとわが身を振り返る必要があるのではないかと。で、もし問題があれば、日本がアブナイ国にならないように、1日も早く、国民の力で是正して行きたいと思う。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、自民党は頑なに安倍首相が出席する形で、加計学園問題に関する予算委員会の集中審議が開くことを拒んでいたのだが。
 昨日13日の夕方過ぎになって、突然、その開催を認めたという。(・o・)

 首相自身が、急に委員会の開催&出席を認めた理由については、諸説あるようなのだが。首相&仲間たちも(公明党も?)、何とかここで支持率続落などの悪しき流れを変えて、再度の政権浮揚&今度こその改憲を目指したいという思いが強いことは間違いないだろう。(~_~;)

 何かまだ10日の委員会について、ほとんど書いていない状況なのだけど。先に、昨日話にあがった予算委員会について書くなら・・・。(^^ゞ

 まあ、もちろん最終的には、安倍首相にこの問題の説明や責任を求める必要があると思うけど。 ただ、mewは、実のところ、安倍首相を呼んでの審議を行なう前に、他の関係者を呼んで証人喚問または参考人質疑を行なって、きちんと真相(事実関係)を解明しておくべきではないかと思うのだ。(**)

 安倍首相は、今、問題になっている文科省の文書に記されたような細かい経緯や他者の発言については、知らないだろうし。正直なところ、現段階で首相が言いそうなことは(すぐに目に浮かんで来ちゃいそうなほど)わかっているからだ。(・・)

<どうせ、お得意の岩盤規制がどうのいう話を長々として。それから「加計氏とは友人だが、そのことは一切関係ない。自分は大学の決定に関しては、なんらの指示も関与もしていない」みたいなことを言うのではないかと思うです。^^;>

 それよりも、mewは、以前から野党が求めているように、前川前文科次官と共に少なくとも和泉首相補佐官、藤原審議官、木曽元内閣官房参与(現・加計経営の千葉科学大の学長)の3名、できれば萩生田官房副長官もあわせて、4人を証人喚問をすべきだと主張したい。(**)
<あとでアップする東京新聞の記事も、(確か前川前次官も?)mewと同様の見解だ。>

 証人喚問がどうしてもダメなら、参考人招致でもいいが(ただ証人喚問じゃないとウソをつく可能性があるからな~)。ともかく、和泉補佐官と藤原審議官、木曽学長に対しては、国会できちんと話をきくべきだ。(++)

<さらに言えば、加計学園問題とは直接関係はないが。前川氏の引責辞任に絡んで、菅官房長官は「杉田副長官がXXと言ってた」と主張し、お互いの話が食い違っていることから、菅氏の伝聞答弁ではなく、当事者である杉田官房副長官を呼んで直接、真相をきくべきだと考える。(*2)>

 ここで安倍首相出席の委員会を開いて、「はい、これで加計問題は終わり」「もうこれ以上、加計問題で参考人招致や証人関門などは行なわない」とされてしまったら、最悪のパターンに陥ることになるわけで。(ーー)
 野党はその辺り、きちんと話を運んで欲しいと思う。(++)

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『自民、首相出席の閉会中審査を受け入れ 来週以降

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、自民党は13日、野党が求めていた安倍晋三首相が出席する閉会中審査を受け入れる考えを民進党に伝えた。自民、公明両党は首相入りの閉会中審査について「堂々巡りになる」(自民幹部)などと否定的な考えを示していたが、首相自らが説明責任を果たす必要があると認めた。内閣支持率の下落が止まらないなかで一転実施を受け入れた格好になった。

 自民の竹下亘国会対策委員長が13日夕、民進党の山井和則国対委員長に伝えた。実施は来週以降で、14日に自民、民進間で日程を改めて協議する。(朝日新聞17年7月13日)』


* * * * *

『加計問題 前川氏「総理の意向で学部新設」 衆参で参考人招致

2017年7月11日 東京新聞 朝刊

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、衆参両院の閉会中審査が十日開かれた。参考人として招致された前川喜平・前文部科学事務次官は、午前の衆院の審査で、学部新設を巡り「背景に官邸の動きがあった」と指摘。その理由として、和泉洋人首相補佐官から早期新設への対応を促されたことなどを挙げた。

 前川氏は午後の参院の審査で、内閣府が獣医学部の新設を二〇一八年四月とした理由について「『官邸の最高レベルが言っている』『総理のご意向』という以上の説明は聞いていない」と述べた。
 「行政がゆがめられた」とする前川氏の主張に、衆参の与党委員が疑問を呈すると、「ゆがめられたというのは、規制緩和されたことではなく、加計学園だけに新設が認められるに至ったプロセス。不透明で不公正だ」と答えた。これに対して山本幸三地方創生相は「公正中立な意思決定をした」と反論した。

 萩生田(はぎうだ)光一・官房副長官の発言をまとめたとされる十月七日付と同月二十一日付の二つの文書を巡っても議論があり、前川氏と萩生田氏の主張が食い違った。

 前川氏は二十一日付文書も「信ぴょう性が高い」とし、二つの文書が作成された間に「萩生田氏の態度が変わった」と指摘。萩生田氏はそれぞれの日に文科省の常盤豊・高等教育局長と面会した事実は認めたが「特区について私が説明したとは考えられない。話し合いをしたこともない」と文書の内容を改めて否定した。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は十日の記者会見で「本人が直接見たことがない文書について、臆測や推測に基づく発言が多くあった」と前川氏を批判した。
 前川氏は閉会中審査後、「安倍晋三首相が率先して事実関係を解明することを期待している」と記者団に話した。

◆欠席キーマン説明必要

 前川喜平・前文部科学事務次官は「初めから加計学園に決まるプロセスで、背景に官邸の動きがあった」と明言した。この指摘は文科省で確認された多くの記録文書と一致する。首相官邸や内閣府で動いたとされる「キーマン」たちは与党の反対で国会に出席せず、事実解明は進まなかった。証人喚問が求められている。

 野党は前川氏の国会招致に合わせ、官邸と内閣府の関係者の招致を求めた。加計問題は、首相官邸とその意向を受けた内閣府が文科省に働きかけたとされるが、文科省の再調査結果で見つかった文書内容を、内閣府や首相官邸の関係者が否定する、という構図が繰り返されている。国会の場ですべての関係者に質問する必要がある。

 野党が出席を求めたのは、和泉洋人首相補佐官、木曽功元内閣官房参与、藤原豊元内閣府審議官。与党は和泉、木曽両氏の出席を拒否した。
 安倍晋三首相は外遊中のため出席しなかった。

 前川氏はこの日、和泉氏から首相官邸に呼ばれ、獣医学部の早期開設を直接、複数回迫られたと証言した。木曽氏からも直接、早期開設を求められたと発言した。

 菅義偉官房長官は前川氏の発言について「和泉氏からそんな指示はしていないという報告を受けている」と否定した。官邸の圧力で行政がゆがめられたのか解明するためにも、事実確認する必要がある。和泉氏と木曽氏が出席していないため、国会での議論は深まらなかった。

 野党は首相の国会への出席に加え、前川氏と一緒に萩生田光一官房副長官、和泉、木曽、藤原の各氏を証人喚問するよう求めた。証人喚問は議院証言法に基づき出席に強制力を伴う上、うその証言をすれば偽証罪に問われるからだ。実現には与党の賛成が必要だが、与党は拒否する姿勢。「丁寧に説明する」という首相の国民への約束に反することになる。 (金杉貴雄)』

* * * * *

 ・・・というわけで、できれば、安倍首相より先に、和泉、藤原、木曽、萩生田氏を呼んで、証人喚問か参考人質疑を開いて欲しいと切望しているmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2017-07-14 06:11 | (再び)安倍政権について | Trackback

読売の社長賞にア然。安倍の改憲記事が受賞+田原総が「都議選大敗は安倍の責任」と明言

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<ウィンブルドン・女子ダブルスで二宮ーボラコバ組が準決勝に進出!(^^♪ (女子Wはたぶん、どこも放映権持ってないんだよね。決勝進出したらNHKがどこかから強引に買って来ないかな~?(・・))荒れる男子S、マレー敗退。ジョコは棄権。フェデラーは強い勝ち方でベスト4。>

 さて、昨日ネットを見ていて、一番呆れたのは、この週刊誌の記事だった。_(。。)_

 今年5月3日(憲法記念日)に、読売新聞の一面に掲載された安倍首相の単独インタビューの記事が、読売新聞社内で『社長賞』(副賞が100万円)をゲットしたというのである。(・o・)

 安倍首相はその記事の中で、自分の憲法改正案を具体的かつ詳しく語り、改憲実現への強い意欲を表明。
 本人は自民党総裁として語ったものだと主張しているのだが。果たして一国の首相が特定の新聞を使って、改憲私案を発表するのは妥当なことなのかどうか、今でも問題視されているし。^^;

 おまけに、安倍首相が国会で、野党議員に対して、やや自慢げに「自民党総裁としての考え方は、相当詳しく読売新聞に書いてありますから、是非それを熟読していただいてもいいのでは」とほざきやが・・・もとい、言ったりしたこともあって、尚更、問題視されることになったのに。(~_~;)

<ついでに言えば、5月22日には「官邸のご意向」だったのか、読売新聞が突然、前川前文科次官が出会い系バーに通っていたことを社会面で報じて、「やっぱ、Yは官邸の機関紙だったのか」と呆れられているというのにね~。(-"-)>

 でも、改憲を積極的に応援している読売新聞の幹部にとっては、安倍首相の改憲への考えを自分たちが報じたことは、誇らしいことだったのだろう。(>_<) <たぶん、もうすぐその改憲案は潰れちゃう可能性が大きいけどね。(^^)/~~~>

* * * * * 

『“総理改憲インタビュー"に社長賞 「読売」社内で波紋

7/11(火) デイリー新潮

“読売新聞に相当詳しく書いてある”

 安倍総理が国会でそう太鼓判を押し、物議を醸した憲法改正に関する読売のインタビュー記事(5月3日朝刊)が、今度は社内で波紋を呼んでいる。

 読売新聞記者の話。

「あの記事が6月に社内表彰されたんです。しかも、表彰の中でも最も格上の『社長賞』。副賞が100万円と高く、うちの記者なら誰もが目指す憧れの賞だったのですが、あんな安倍政権の提灯記事が獲るなんて、仰天しました」

 過去の受賞例はというと、

「2015年の2月に、前年の衆院解散総選挙がらみの記事で政治部の記者3人が受賞しています。その前は14年。オバマ大統領への単独インタビューで、アメリカ総局長とワシントン支局員が獲っています。かつてはちゃんとした記事が受賞していたんですけどね」(同)

 ちなみに今回表彰を受けるのは記者ではなく、政治部長ただひとり。

「下に与えて、現場の記者を鼓舞するのが表彰の本来の役割なのに、なんの意味があるのか疑問です」(同)

 もっとも記事自体は、明かされることのなかった総理の“野望”が書かれ、インパクトこそあったものの、

「安倍さんはインタビューの中で、憲法9条の改正について、これまでの自民党の方針と全く違うことを喋っているのに、そこにツッコミを入れず、そのまま載せている。批評精神の欠片もない」(別の読売記者)

 今回の授与を、他紙の政治部デスクが分析する。

「この記事の後に、前川(前文科事務次官)の出会い系バー通いの記事を掲載し、“一体どこまで政権寄りなのか”と、さらなる批判を受け、不買運動まで起きた。後に引けなくなったナベツネ主筆が、意地になって決断したのでは」

 当の部長はきっと、部下と祝杯を挙げたのだろう。(「週刊新潮」2017年7月6日号 掲載)』

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 そして、昨日、最も「そうだ、そうだ~」と共感したのは、この記事だった。(**)

『田原総一朗「都議選惨敗の最大の責任者は安倍首相本人だ」〈週刊朝日〉
7/12(水) AERA dot.

 東京都議選で惨敗した自民党。その背景をジャーナリストの田原総一朗氏が詳しく分析する。

*  *  *

 東京都議選で自民党は惨敗した。獲得議席が23というのは、情けない記録だ。小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会は55議席を獲得した。だが、都民ファーストは都政について確たるビジョンを示しておらず、自民党にあきれ果てた都民たちがとりあえず投票したのである。

 私は、今回の惨敗の責任は安倍晋三首相自身にあると考えている。

 特定秘密保護法の時も、安保関連法の時も、安倍内閣の支持率は下落したが、いずれも、それほど時をおかず回復した。強引ではあったが、安倍首相がこれらの法案を成立させたいという気持ち、そして一生懸命であることは理解できた。だが、森友学園問題、「共謀罪」、加計学園問題はどうにも理解できない。一強多弱が長く続いたため安倍首相が自信過剰になり、神経のバランスを大きく欠いたとしか思えなかった。

 たとえば森友学園問題の基軸は、財務省近畿財務局が地価を8億円も値下げした根拠が不明なことだ。だが、近畿財務局が記録を破棄したと言い切り、一切文書が出てこなかったので、野党もメディアも追及を断念せざるを得なかった。

 ところが安倍首相が「もしも私や妻が学園の許認可や土地の売買にかかわりがあれば、総理大臣も議員も辞める」と言ったので、野党もメディアも昭恵夫人と学園との関係を懸命に追い、土地売買にも浅からぬかかわりがありそうなことが露呈した。また、安倍首相は昭恵夫人を「私人」だと言ったが、国家公務員のスタッフが5人もつく「私人」などいるのか、と安倍首相の言動への疑念がますます強まったのである。

「共謀罪」にしても、国民のプライバシーをどこまで侵すのか、どこで歯止めをかけるのか、とても難しい法律だ。その担当大臣に、なぜ野党の質問に満足に答えられない人物を選んだのか。国民の多くが、安倍首相は「共謀罪」に本気で取り組もうと決意していたのではなく、一強多弱の自信過剰から「この際、一気にやってしまえ」という気になったのだろう、としか受け取れないはずだ。

 
 そして加計学園問題だ。内閣府の官僚たちが「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと言ったとの文書が文部科学省から流出した時、官房長官は「怪文書のようなもの」と言い捨てていた。それで対応できなくなると、文科大臣が「調査する」と表明したが、「確かめられなかった」と答えた。ところが記者たちの追及に官房長官が追い詰められ、文科大臣は「再調査する」と言わざるを得なくなり、その結果、文書が実際に存在することがわかった。何とも下手なやり方だ。しかし、だからこそリアリティーがある。それに対して、山本幸三地方創生相の文書をまったく示さない全否定には、何の説得力もない。

 稲田朋美防衛相の常識を疑いたくなる発言、豊田真由子議員の大暴言、そして下村博文都連会長の政治資金問題など、選挙前に都民の拒否反応を強めさせる出来事が頻発したが、自民党の惨敗の主因は、都民の、というより国民の安倍首相に対する不信感だ。自民党議員たちが国民の不信感を払拭したいのならば、最もわかりやすいのは安倍首相に辞任を求めることだ。従来の自民党ではそれが敢行し続けられ、だからこそ、このように長期間政権を保持してきたのだが、現在の自民党は、それができないほど硬直化しているようだ。ならば、どうするのか?

※週刊朝日 2017年7月21日号』

* * * * *

 自民党では、都議選で大敗した後、とりあえず都連の下村会長や萩生田総務会長などの幹部5人が、責任をとって辞任したのであるが。まだ、党内で本格的に都議選の敗因分析が行なわれていない。
 何故って、もしまともに敗因分析をしたら、結局、最終的には安倍首相に最大の責任があるということになって、安倍政権のクビを絞めることになってしまうからだ。(~_~;)

 ただ、都議選大敗に続き、内閣支持率が大きく下落したのを見て、さすがに「アベさまに全てお任せを」「改憲実現までアベさまで」という感じだった自民党の議員たちも、「このままじゃマズイかも」と思い始めた様子。(・・)

 ここで野党&メディア&国民が、もう一押しすれば、自民党内から「安倍おろし」の動きが出て来ることになるのは確実だと思われ・・・。
 決して以前のように、簡単に支持率をV字回復させないように、どんどん追い詰めて行きたいと思うmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2017-07-13 04:54 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

マスコミが加計理事長を扱い始めた~経営方針の違いや若い妻との再婚で、実姉とは絶縁らしい

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【ウィンブルドン、男子の準々決勝では壮絶なフルセットの戦いが何試合も繰り広げられることに。(試合時間が長すぎて、ジョコの試合が翌日に延期になったほど。)
 中でもナダルーミュラー戦は、何と最終セット(タイブレイクがないので)28ゲームめまで行って5時間近い試合に。最後は、15-13でベテラン34歳のミュラー(26位)がナダルを振り切って、執念の勝利を挙げた。(・o・)

 あとmewがついつい夜中まで見てしまったのは、6位のラオニッチとTOP10入りを果たして躍進中の20歳・ズベレフ弟の一戦。ラオニッチは、4-6, 7-5, 4-6とリードされ、勢い的には第4セット、ズベレフに持って行かれそうな感じだったのだけど。最後でぐっと踏ん張って、このセットをキープ。これでズベレフがガックリ、ラオニッチは自信を取り戻して、最終セットは6-1で勝利した。<錦織にもこういう試合をして欲しいんだけどな~。(-_-;)>

 尚、女子ダブルス、二宮・ボラコバ組は3回戦で第5シードのペアに勝ち、ベスト8入りしている。(^^♪】

* * * * *

 10日の閉会中審査のことを書いていたメモを誤って消してしまったですぅ。 (ノ_-。)
 で、代わりに、加計孝太郎氏に関する実に興味深い話を・・・。

 加計学園の問題がこれだけ騒がれているにもかかわらず、不思議なことに、安倍晋三氏の腹心の友である学園理事長の加計幸太郎氏に関しては、これまでほとんどメディアで扱われず。
 mewですら、5月には息子が鹿児島大の獣医学部卒で、今、山口大学の大学院で博士号をとるために研究していることを知っているのに。それもほとんど報じられず。^^;
(『加計が獣医学部にこだわるわけ+共謀罪、反対集会も空しく、19日に強行採決か?』)

 果たして、加計理事長は、今、どこで何をしているのか。mew周辺では、「もしかして、ガースー(?)辺りから、「加計本人には触れるな」という取材禁止令が出ているのだろうか」なんて話が出ていたりもしたのだが・・・。

 加計学園問題に関しては、前川前文科大臣の独占取材でちょっと「週刊文春」に遅れをとってしまった(?)「週刊新潮」が、ついに加計理事長の姿をゲットしたらしい。(**)

* * * * *

『加計学園疑惑のキーパーソン 雲隠れ「加計理事長」を撮った!
7/11(火) デイリー新潮

 前川喜平前文科事務次官が閉会中審査に登場したことで、ふたたび世間の注目を集める加計学園問題。疑惑の渦中にある加計学園の加計孝太郎理事長(66)の潜伏生活を撮った。

 * * *

 7月10日の国会で前川氏が明らかにしたのは、愛媛県今治市における獣医学部設置が、いかに“加計ありき”で進められたかということだった。

 かつての「私と加計さんはまさに腹心の友」発言からも分かるとおり、加計理事長は安倍総理と切っても切れない間柄である。ところが、問題のキーパーソンであるにもかかわらず、加計理事長は、国会招致はもちろん、メディア各社の取材にも応じず雲隠れを続けている。

 そんな加計理事長が潜伏生活をおくっているのは、岡山市内のとあるマンションだ。7月8日午後5時半過ぎ、妻が運転する車の助手席に乗った加計理事長は、マンションから5キロほど離れたスーパーへ。他の買い物客は誰も、それが疑惑の渦中にある人物だとは気づかない。

 買い物を終えてふたたび車に乗り込んだところを直撃するも、記者の質問には何も答えず……。自ら範を示すべき教育者が都合の悪いことには口をつぐんだままで許されるのだろうか。

 * * *

 7月12日発売の「週刊新潮」では直撃時の詳しい様子と共に、いまだ解明進まぬ“加計疑惑”を特集する。「週刊新潮」2017年7月20日文月増大号 掲載』

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 ところで、加計学園というのは、加計孝太郎氏の父親である勉氏が設立した学校法人で。(最初は英数学館という予備校の経営から始まったんだよね。)
 いまや全部で10以上の学校法人を有し、何十という予備校、小中高、大学、専門学校などなどを経営している大きな学校法人グループに成長しているのであるが。

 加計勉氏の子供たちや家族が中心になって、それなりに仲良く経営しているのかと思っていたら、どうもそうでもないらしいのだ。
 孝太郎氏は、法人運営の考えが違ったことや若い女性と再婚したことなどで、実姉と絶縁状態になっていて、6年も会っていないとのこと。(・o・)

 加計孝太郎氏の実姉が、週刊新潮の取材に応えた記事もあったので、それもアップしておこう。(・・)

* * * * *

『加計理事長、20歳年下女性との再婚で“家族断絶"だった 実姉が証言

 往々にして親族間の争いほど溝が深くなりがちだ。安倍総理が「腹心の友」と呼ぶ加計学園の加計孝太郎理事長(65)も、例外ではなかった。父親が岡山で興した一大教育コンツェルンを実姉とともに受け継いだものの、2人は今、絶縁状態にあるという。一体、何があったのか。

 * * *

順正学園理事長・加計美也子氏(学校法人順正学園HPより)

「弟とは6年前から一度も会っていませんし、話してもいません」

 岡山市内の自宅を訪ねると、美也子さん(68)が言葉少なに語り出した。

「原因は仕事上の問題。法人運営の考え方の違いによるものでした。私が仕事のやり方に苦言を呈して、彼がそれを嫌がり、家を飛び出して行ったのです。それ以来、住所も教えて貰っていませんし、年賀状のやり取りもないので、どこでどう暮らしているのかすら知りません」

 現在、保育施設から大学まで30を超える学校を経営している加計学園グループは、孝太郎理事長率いる加計学園系列と、美也子さんが理事長を務める順正学園系列とに分かれている。

 グループのOBによれば、

「創業者である父親の勉さんが存命の頃は、彼が両学園の理事長を兼務し、理事会も一緒に開かれていました。けれど、01年に姉弟がそれぞれの理事長になり、08年に勉さんが亡くなると、意見の対立が激しくなった。美也子さんが堅実な経営をする一方で、孝太郎さんは千葉科学大学をつくったり、獣医学部の新設を目指すようになったりと、拡大路線に走っていましたからね。で、今では両学園は完全に決裂しています」

 だが、彼が家を出たワケはもう1つあった。 

「孝太郎さんは09年に、長年連れ添った奥さんと離婚し、翌年に20歳近く年下の女性と再婚しました。それに3人のお子さんと、母親の晃子さんが反対したんです。もともと晃子さんと孝太郎さん一家、美也子さん一家は同じ敷地内で暮らしていたので、再婚相手が姑と上手くいかなかったことも、家族と離れる原因になったのでしょう」(同)

■ただただ迷惑

この「再婚問題」について美也子さんは、

「母は弟の再婚相手と折り合いが悪かったですが、私は再婚に賛成したくらいなので、そういうプライベートな問題で弟と決裂したのではありません」

 として、こう続ける。

「獣医学部が欲しいという話は聞いていましたが、少子化が進んでいる今、新たに学部をつくるのはリスクがあることだと思いますし、私だったらやりませんね。父の時代にもそんな動きはありませんでした。経営が上手くいくかといえば、厳しいと思いますよ。今回、こんな騒動になって驚きましたし、安倍さんと友人だからという理由で物事が進んだのかどうかは全く分かりませんが、ただただ私たちが迷惑をしていることだけは確かです」

 実姉の「苦言」に耳を傾けていたら、孝太郎理事長が渦中の人になることはなかったに違いない。(週刊新潮 2017年6月15日号 掲載・※この記事の内容は掲載当時のものです)』

* * * * *

 何かワイドショーがめっちゃ好きそうな材料も絡んでいるだけに、加計氏本人に関して、大手メディアも取材OKという感じなったら、下手するとテレビの餌食にされちゃうかも~と案じている(?)mewなのだった。(@@)
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# by mew-run7 | 2017-07-12 05:04 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

加計、獣医学部の定員を削減して再申請。8月末に認可なるか+文科次官ら文書管理で厳重注意

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 実はまだ閉会中審査の録画や記事をほとんど見ていないので<深夜に生中継しなかった分の放送は見たけど。何か肝心な部分が生中継されなかったのね>、先に加計学園の問題に関する話を2つ。

 一つは、文科省の次官らが文書管理に関して、松野大臣から厳重注意されたという話。(政府に都合の悪いことを書いたメモが共有フォルダに残ってて、流出しちゃったからね。^^;)

 もう一つは、加計学園が、岡山理科大の獣医学部新設に関して、文科省の審議会からの指摘を受ける形で定員を20名削減、教員を2名増加する形で改めて申請し直したという話。
 認可されるかどうかは8月末に決まるのだが。何かこんなに問題が出ていて、まだ真相がほとんど明らかになっていないのに。これであっさり認可されちゃったら、野党やメディアや国民から「え~~~?」と疑問の声が上がりそうだ。(@@)<mewは、叫ぶよ!(゚Д゚)>

* * * * *

 最初に、これは昨日の『政府に都合の悪い役人は、外される+規則委、東電に「ウソだもん」「口先だけ」と指摘』に関連する話になるのだが・・・。

 政府に都合の悪いことをする役人は、当然にして怒られてしまうらしい。(~_~;)

『“加計文書”巡り事務次官ら3人に厳重注意

 加計学園の獣医学部新設を巡って、文部科学省内の文書の管理が不適切だったとして、松野文科相は事務次官ら幹部3人に口頭で厳重注意した。
 監督責任を問われ口頭で厳重注意されたのは、文科省事務方トップの戸谷事務次官、小松文科審議官、常盤高等教育局長の3人。
 管理が不適切とされたのは、加計学園の獣医学部新設を巡る「総理のご意向」などと書かれた文書など一連のもので、先日新たに発覚した「萩生田副長官ご発言概要」と題した文書も含まれている。

 文科省は厳重注意の理由について、「共有すべきでない個人のメモがメールで共有され、外部に流出したこと」が不適切だったと説明している。一方、文書を作成し共有した専門教育課などの担当者は注意の対象になっていない。
 文科省は今後、省内の文書管理のあり方についても見直す方針。(NNN17年7月6日)』

『国家戦略特区への獣医学部設置に関し、内閣府が文科省に「総理のご意向」と伝えたなどとする文書は、同省内の共有フォルダなどから見つかった。同省は多くの文書について、担当する高等教育局専門教育課の課長補佐が個人メモとして作成したと判断した。
 文科相は、個人メモは行政文書に該当せず、共有フォルダに保存すべきではないなどとして、4日に監督責任のある3人を注意したという。(時事通信17年7月5日)』 

* * * * *

 管理が不適切とされたのは、加計学園の獣医学部新設を巡る「総理のご意向」などと書かれた文書など一連のもので、先日新たに発覚した「萩生田副長官ご発言概要」と題した文書も含まれているとのこと。

 これらの文書は、政府が獣医学部新設を決める過程を示す重要なものであって。担当部署の官僚が交渉内容をメモに残すことは当然なことだし。他の関係者のために共有フォルダに残すのは、むしろ必要なことかも知れず。
 それが、国民の利益に資する&公の奉仕者としてなすべきことだと思うのだが。<実際、これらの文書は、昨日の閉会中審査でも、加計学園問題の核心となるものとして、最も重要視されていたしね。(・・)>

 でも、このように実際の交渉や協議の中で本当に話されたことを書いたメモは、政府にとって不都合な情報も色々書いてあるし。共有フォルダに残せば、マスコミや野党など外部に情報が流れる可能性も大きいわけで。
 要は、政府にとって不都合なことが書いてあるようなメモは、とっとと破棄するか、少なくとも省内のPCには残すなと指示したor圧力をかけたに等しいのではないかと思う。<`~´>

 こうして安倍内閣は、どんどん不都合なことは隠して、あるものも、なきものにしてしまうのだ。(**)

<実際、内閣府には加計問題に関する文書は、全く残っていないみたいだしね。(>_<)>

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 ところで、先日も書いたように、加計学園が経営する岡山理科大の獣医学部新設はまだ認可をされていない。(・・)

 文科省に残っていた文書によれば、安倍首相や関係者は「平成30年4月に開学」と決め込んでいるようなのだが。それも来月、文科省の審議会が認可しなければ、実現は困難or不可能になる。(~_~;)

 加計学園は3月末に岡山理科大獣医学部の新設を文科大臣に申請。5月に行なわれた審議会では、定員が160人と他大学(平均)の3倍近くもあることや、教員が大学を卒業したばかりの若手と65歳以上の教授が多いことから、年齢構成に偏りがあるなどの指摘がなされていて。6月に実地調査を行なうことが決まっていた。(・・)

『加計学園 定員の妥当性調査へ 8月に認可判断 設置審

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が国家戦略特区に新設を予定している獣医学部について、設置の可否を審査している文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、6月5日に愛媛県今治市の建設予定地で実地審査する方針を固めた。加計学園の獣医学部の定員は全国平均の3倍近くに達し、教員や施設の態勢に問題がないか確認するため、実態を調べる必要があると判断した。審議会は実地審査を踏まえて慎重に議論を進め、8月末に認可・不認可を決める。

 加計学園は3月末に岡山理科大獣医学部の新設を文科相に申請。これを受け、文科相が審議会に諮問し、専門家が委員を務める「専門委員会」で教育課程や財政計画などについて書類審査が進められてきた。

 実地審査は、書類審査だけでは設置可否の判断が困難な場合に実施される。加計学園の獣医学部の計画で特徴的なのは、160人という定員の数だ。現在、獣医師養成系の大学は全国で16あり、定員は計930人。平均すると60人弱となっており、新設が認められれば全国最大規模となる。

 審議会は現地で施設の整備状況などを確認し、実際に160人を教えられる態勢が整うのか法人側から聞き取りをする。関係者によると、委員からは教員について「大学を卒業したばかりの若手と65歳以上の教授が多い」と年齢構成に偏りがあると指摘されているという。不十分と判断した場合、計画の修正や補足説明を求める。その場合、学園側は補正申請書を提出し、改めて審議会の判断を仰ぐことになる。【伊澤拓也】(毎日新聞17年5月31日)』

* * * * * 

『加計学園「高齢の教員が多い」 審議会、教育の質に疑問

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部の新設計画について、審査中の文部科学省の審議会が「高齢の教員が多い」などの課題を指摘していたことがわかった。3月時点の計画では、就任予定の約70人の専任教員のうち、最初の卒業生が出る開設6年後に65歳以上になる人が2割に上る見込み。既存の大学の獣医学部と比べると著しく高い。

 同学園の獣医学部新設の手続きに対して「加計学園ありきで進んだのではないか」などの指摘が出ているが、教育の質にも疑問が投げかけられていた形だ。

 関係者によると、加計学園が3月に文科省に提出した非公表の獣医学部の新設計画には、専任教員に就任予定の72人のうち、最初の卒業生が出る開設6年後に65歳以上になる教員が15人、約20%いた。15人の多くは70歳以上になる。

 文科省によると、大学の学部新設の際、実績ある教員を確保するため高齢の教員が多くなる傾向はある。一方、朝日新聞が獣医師養成系の学部・学科のある既存の16大学に取材したところ、いずれも定年は65歳以下。今年3月末時点で、65歳以上だったのは専任教員計666人中、再雇用されるなどした5人だけだった。獣医学部と同じく診療も受け持つ医学部の新設計画では、2016年開設の東北医科薬科大で8%、17年開設の国際医療福祉大で12%だった。(朝日新聞17年7月7日)』 

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 また、日本獣医師会からも、定員削減の要請があったという。(・・)

『日本獣医師会「入学定員の抑制維持を」

 日本獣医師会(蔵内勇夫会長)は22日、東京都内で通常総会を開き、政府の国家戦略特区制度を活用した獣医学部新設について「全国的観点で対処すべき獣医師の需給問題の解決は特区制度での対応になじまず、入学定員の抑制策は維持する必要がある」との見解を公表した。

 学校法人「加計学園」(岡山市)が学部新設を大学設置・学校法人審議会に申請しているが、獣医師会は「厳正な審査の推移を慎重に見極める」とした上で「国際水準の教育ができる教員の数は限られており、新設による教育資源の分散は獣医学教育の充実に向けた取り組みに逆行する」と主張した。

 公務員獣医師が不足しているという指摘もあるが、「採用難は、地方に獣医学部を新設して入学定員を増やしても解決しない」として、処遇の改善などを求めた。(産経新聞17年6月22日)』

* * * * *
 
 その後、いつ審議会による現地審査が行なわれたのか、全く報道されなかったのだけど・・・。

 どうやら審議会の方から「定員を減らすように」「教員を増やすように」との指摘があったようで、加計学園側がそれに従って、申請をし直したようだ。(・・)

『加計学園 獣医学部 審議会の指摘で定員20人減

 学校法人「加計学園」が愛媛県今治市で新設を計画する獣医学部について、文部科学省の審議会は来年4月の開学を認めるかどうか審査を進めています。この中で、学園側は、審議会から教育の質に関わるとして指摘された定員を申請内容より20人少ない140人に変更したことが関係者への取材でわかりました。文部科学省は新たな申請を受けて、審議会で審査を進め、来月末までに認可するかどうか判断することにしています。

 学校法人「加計学園」は国家戦略特区制度の下、ことし1月、長年、規制されてきた獣医学部を愛媛県今治市に新設する計画が認められました。

 文部科学省の審議会は学園側から提出された教員の数や定員、さらに教育内容などが書かれた申請内容を基に、来年4月に開学を認めるかどうか審査を進めています。このうち、定員について学園側は当初、獣医学部がある16の大学の中で、最も多い160人とする計画を示していました。

 これに対して、審議会から「定員が教員の数と比べて多く、教育の質に関わる」などと指摘されたことを受け、学園側は定員を20人減らして140人としたほか、教員も2人多い72人に修正した申請書を新たに文部科学省に提出していたことが、関係者への取材でわかりました。

 文部科学省は新たな申請を受けて、審議会で審査を進め、来月末までに認可するかどうか、判断することにしています。(NHK17年7月8日)』

<そもそもこんなに大きな問題になっちゃって。獣医学部の定員が160名も集まるのかって話も出てたりして。(とりあえず形を調えるために、授業料減免の推薦とかを多用するのではないかというウワサも。)それもあって、減らしたのかな?^^;>

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 果たして、岡山理大の獣医学部新設が認可されるのかどうか、文科省の審議会の専門委員の先生方が公平公正に審査して下さるかどうか、国民みんなでウォッチしたいと思うmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2017-07-11 03:12 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)