「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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安倍氏が正式出馬。ネオコン・ソフトの政策とリーダーシップ

<来週まで恐ろしく仕事が忙しく、土日もまともに休めない状況に。(涙)
コメントのレス、TBのお返しが遅れていますが、ご容赦を。m(__)m>


 9月にはいった。もうすぐこのブログを始めてから1年になるのだが・・・
<何故なら、昨年の小泉郵政解散&総選挙に危機感を感じてブログを立てたので。>

 で、さっき、政治ブログのランキングを見たらビツクリ。(・o・) 1位になってる~。
<何日持つかはわかりませんが・・・。^^;>
 皆さまの応援のクリックに心から感謝です。有難うございます。m(__)m

 さほど順位にこだわっているわけではないのだが。上の方にいると、そこからアク
セスして下さる方が多くなる。できれば「日本がアブナイぞ~」と一人でも二人でも
多くの人にアピールしたいと思うので、ランキングが上位にいた方が有難い。
 というわけで、これからもよろしくお願いします。m(__)m
 
* * * * * *

 
 1日、安倍晋三氏が広島「プリンス」ホテルで、自民党総裁選への出馬表明を行な
った。改めて発表された政権構想は、「ちょっと欲張り過ぎない?」と思えるほど
多岐にわたるものだったようだ。資料保存も兼ねて、文末*1に掲載するが、他の報道
記事も含めて、ゆっくりと読んでチェックしたいと思う。

 何かアレコレたくさん発表したことにより、憲法改正や集団的自衛権などのネオコン
(新保守主義)色が、薄められてしまったように思う。<それが狙いだったかも知れ
ないが?!>
 また後述するように、安倍氏の会見やTV各局でのインタビューでの話し方を見ても、
小泉氏ほどひとりの人物(政治家)として、一般国民の支持や人気を得られるほどの
魅力はなく、小泉氏ほどの強い(独裁的、強権的)なリーダーシップは発揮し得ない
であろうことを改めて確認できたようなところもあった。

 でも逆に、フワフワ・ソフトにわかりにくく話すので、何かアブナイ&勇ましい
政策もさほどアブナくない&たいしたことがないものにきこえなくなってしまう感じも
あった。それが、アブナイかも?という気もした。

 先日、コメント欄で、安倍氏はネオコン・ソフト(某マーガリンを文字って)と称してみたの
だが、何だか本当にそんな感じだ。<小泉氏は堅いチ~ズだったけど?(・・)>

 ただ、安倍氏本人が「今の日本を変えたい」と思い、そのために憲法改正や安保政策
(自衛隊の活動、軍事力)の強化、教育のあり方の変革などに関して、積極的な考えを
持っているのは事実である。
 そして彼自身が、実際のところは小泉氏ほどのリーダーシップを発揮できなくても、
彼の人気やイメージ、そして彼の思いをうまく利用し、彼をお神輿(みこし)の上に
かつぐことによって、それらを実現しようとする勢力がある。

 問題は、私たち国民である。<マスコミもしっかり役割を果たさないとね!>
 小泉首相には、幸か不幸か「国家観」のようなものはなく、ひたすら郵政民営化の
実現を目指し、靖国参拝にこだわった以外は、周囲にチヤホヤされ、ブッシュと仲良く
していればご機嫌だったように思うのだが。
 安倍晋三氏&彼のスタッフは、日本を憲法をはじめ国の根本から変えてしまおうと
いう壮大な「国家観」を持っている。彼らが目指すのは「強い国」なのだ。彼らにとっ
て強さこそが、美しく誇れるものなのである。
 私たち国民は、それをきちんと理解、認識した上で、彼らのやろうとしていること
をしっかり見て行かなければならない。もう雰囲気だけで、支持や投票はできない。
改めてそう実感した次第である。


* * * * *

 ところで、私はリアルタイムで会見を見ることができなかったのだが、バックに大きな
スクリーンが用意されていて、何かメーカーの新製品の発表会見みたいに華やかな感じの
セッティングだったときいた。<この件については、また触れたいと思うが、安倍氏&
スタッフは、形からはいるのが好きなように思える。> しかも、折角、夕方の横並び
ニュース・タイムに合わせて5時から会見を行なったのに、ほとんどのニュース番組では
ほんの短い時間しか生中継をしてくれなかったとか?!(・・)

 夜にいくつかのニュース番組に出演しているのを見たが、全体的にツッコミも浅く、
本人もそこそこ無難にこなしていたと思う。<唯一、TBSのニュース23で筑紫哲也
氏が「愛国心で教育が変わるのか?」というような質問をした時には、少しムキになっ
て「そんなことはひと言も言ってない」と反論していたが。あと、報道(特にTBS?)
を敵対視しないようにとチョコッと皮肉まじりに言っていたのも面白かった。>

 ただ、そこそこ無難ということは、逆に言えば、特に印象も残らず、さして面白くも
なく(興味を引かれることもなく)、ツマラナかったということでもある。やはり、
彼が小泉氏ほどの国民的な人気を得るのは難しいかな~と思ったりもした。安倍氏の
コメントやパフォーマンスを楽しみにする人は少なくないのではないだろうか?
 だが、無難な言動ができる(orそれしかできない)ということは、さらに逆に考えると、
自民党内でうまく立ち回れれば、それなりに長く政権の座を確保できるかも知れない
ということでもある。そこが小泉氏のやり方との大きな違いになるかも知れない。

 安倍氏は「闘う政治家」を目指すそうだが、自己の理想や意思を押し通し、反対勢力
抵抗勢力と戦い強い行動力を発揮する小泉型の政治を目指すのか<目指したとして、
それができるのか>、それとも支持確保のために党内融和に気を配り、しがらみの中で埋没
して行くのか・・・そこも見所かも知れないとも思う。



                     THANKS

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*1

『政権構想は、「政権の基本的方向性」として(1)新たな時代を切り開く日本にふさわしい憲法の制定(2)教育の抜本的改革(3)イノベーションによる経済成長――など4分野13項目を挙げた。これに基づき「主張する外交」など6分野で具体的な政策を示し、首相官邸主導体制の確立▽行政機構の抜本改革・再編▽学校、教師の評価制度導入▽米欧豪印との連携などを掲げている。靖国問題は盛り込まなかった。

 記者会見で安倍氏は、憲法改正について「任期中に少しでも進めたい。リーダーシップを発揮して方向性をしっかりと出したい」と強調。「公教育の再生に取り組んでいく」とも述べ、憲法改正と教育改革を最重要課題に挙げた。

 また、集団的自衛権の問題に関しては「日米同盟の機能を向上させるために個別具体例を検討したい」と述べ、現行憲法のまま解釈変更で行使を容認できないか検討する考えを改めて示した。首相官邸の機能強化の一環として、日本版NSC(国家安全保障会議)の創設にも含みを持たせた。

 中韓両国との関係改善については「(靖国神社に)行くか行かないかによって首脳会談ができる、できないというのは間違っている」と従来の主張を展開。ただ、「首脳会談を復活させるためお互いに努力していかなければならない」とも述べ、中韓との首脳会談の再開に強い意欲を示した。

 消費税率引き上げに関しては「上げざるを得ないのはその通りだが、今の段階で何%と言うことは適切ではない」と具体策に踏み込まなかった。

 一方、自らの派閥離脱については「総裁に当選することができれば、当然派閥(森派)を離脱する」と明言。内閣・党役員人事は「派閥の意向を聞き取り、反映することはしない」と述べ、小泉流の人事方針を踏襲する考えを示した。<毎日新聞 1日>

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 安倍晋三の政権構想 from NIKKEI NET


安倍晋三氏の政権構想(1)

「私たちの国日本は、美しい自然に恵まれた長い歴史と文化を持つ国です。その静かな誇りを
胸に今、新しい国創りに向けて力強く歩み出す時がきました。

 私たちが進めてきた改革の炎を燃やし続け日本を活力とチャンスと優しさに満ちあふれた、
そして世界に開かれた国にしていこうではありませんか。

 私は、戦後生まれの世代です。いよいよ私たちの世代もその責任を担う覚悟と勇気を持って
挑戦しなければなりません。

 戦前、戦中生まれの鍛えられた世代、そして国民や国家のために貢献したいとの熱意あふれ
る若い諸君とともに、日本を、世界の人々があこがれと尊敬をいだく、そして子供たちの世代が
自信と誇りを持てる「美しい国、日本」とするために全力を尽くすことをお約束します。」


 政権の基本的方向性

 〔文化・伝統・自然・歴史を大切にする国〕

 ○新たな時代を切り開く日本に相応しい憲法の制定
 ○開かれた保守主義
 ○歴史遺産や景観、伝統文化等を大切にする
 ○家族の価値や地域のあたたかさの再生

 〔自由と規律の国〕

 ○教育の抜本的改革
 ○民間の自律と、過度の公的援助依存体質からの脱却
 ○安心と安全を国民の手に取り戻す

 〔イノベーションで新たな成長と繁栄の道を歩む国〕

 ○成長なくして日本の未来なし
 ○イノベーションによる経済成長
 ○国際社会における規範形成力と存在感

 〔世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのあるオープンな国〕

 ○世界に向けた日本の魅力のアピール
 ○日本の強さを生かした積極的貢献
 ○世界の中で活躍、貢献する日本人を育てる

 具体的政策

 【1、政治のリーダーシップを確立】

 (1)時代変化に迅速、的確に対応する政策決定のため、以下の改革で政治のリーダーシップを強化し、首相官邸主導体制を確立する

 ○内閣・与党が一体となり、与党の叡智(えいち)と識見を結集し、選挙で選ばれる政治家こそが政策決定の責任者として「政」と「官」の新たな役割分担の下、官邸主導の政治リーダーシップを明確化
 ○「大臣、副大臣、政務官」のさらなるチーム化を図る
 ○政策立案の場への開かれた人材登用の道を開き、内閣官房、大臣官房の抜本的強化を図る

 (2)21世紀に相応しい行政機構の抜本改革・再編を行う

 (3)定員削減や能力主義の導入といった公務員改革を断行、官民を問わず、政策作りに英知を結集

 【2、自由と規律でオープンな経済社会】

 (1)官と民との新たなパートナーシップの確立

 ○小さく効率的な政府の推進。民間活力フル活用
 ○NPO(非営利組織)等新たな「公」の担い手をバックアップ

 (2)イノベーションの力とオープンな社会で日本社会の新たな活力を

 ○人口減少局面でもイノベーションにより日本社会の活力を維持
 ○良いヒト・モノ・カネを世界から集積。そのためのインフラ整備
 ○アジアの成長を取り込む経済戦略
 ○イノベーション活用で幅広い産業の生産性を向上させる
 ○最先端産業の研究開発を強力に支援
 ○世界最高水準の高速インターネット基盤の戦略活用プラン
 ○税と金融で中小企業を強力にバックアップ
 ○農林水産業、建設業などを戦略産業に変える
 ○責任ある企業経営とガバナンス強化
 ○ロンドン、ニューヨークに比肩するわが国金融市場の強化
 ○地球環境問題の重点的取り組み

 (3)誰もがチャレンジ、再チャレンジできる社会の実現

 ○努力した者が報われ、勝ち組、負け組が固定しない社会
 ○働き方、学び方などの複線化で、多様な生き方とチャンスにあふれる日本の実現
 ○女性や高齢者などのより積極的な雇用の促進
 ○テレワーク人口を倍増させるなど、従来の勤労価値観を超えた働き方の見直しを推進

 (4)地方の活力なくして国の活力なし

 ○道州制ビジョンの策定で地方分権、行政スリム化を推進し「民間主導の地方再生」を構築し「強い地方」を創出
 ○地方の魅力創出計画
 ○地方行革のさらなる推進
 ○美しい国土の総合的な再生プラン策定
 ○国の隅々における安心安全体制の確立

 (5)成長なくして財政再建なし

 ○将来の世代にツケを先送りせず、財政を確実に健全化
 ○歳出・歳入一体改革の具体化においては、経済成長を前提に、歳出改革に優先取り組み
 ○消費税負担のあり方、直接税のあるべき所得再分配効果など、中長期的視点から総合的な税制改革の推進

 【3、健全で安心できる社会の実現】

 (1)「日本型社会保障モデル」で安心安全のセーフティーネット

 ○年金、医療、介護、社会福祉の一体的見直しを行い、持続可能な制度とするとともに、将来の生活がどうなるのかをわかりやすく明示

 ・社会保障番号の導入や徴収一元化について検討
 ・年金受給見込み額通知の実施前倒しなど、親切でわかりやすい年金制度の確立
 ・社会保険庁の徹底的改革
 ・確定拠出型年金の拡充などにより、選択型セーフティーネットの整備
 ・被用者年金の一元化

 ○予防重視のメディカル・フロンティア戦略推進により、技術と提供体制の両面からのイノベーションを通じた健康寿命の延伸
 ○小児科、産婦人科などの医師不足対策の推進
 ○障害者の真の自立と参加を可能にする社会の実現
 ○持続可能な介護制度の確立
 ○「子育てフレンドリーな社会」の構築

 (2)「百年の計」の教育再生をスタート

 ○すべての者に高い学力と規範意識を身につける機会の保障

 ・数学、理科、語学など基礎学力再強化プログラム
 ・公教育の充実・強化

 ○高校・専修学校、高専などにおける社会ニーズにマッチした教育体制の強化
 ○大学、大学院の国際競争力強化と国際連携推進
 ○研究開発機関の再編・強化
 ○学校、教師の評価制度の導入
 ○学校教育における社会体験活動の充実

 【4、主張する外交で「強い日本、頼れる日本」】

 (1)「世界とアジアのための日米同盟」を強化させ、日米双方が「ともに汗をかく」体制を確立。経済分野でも同盟関係を強化

 (2)開かれたアジアにおける強固な連帯の確立

 ○中国、韓国など近隣諸国との信頼関係の強化

 (3)拉致問題、核・ミサイル問題など、北朝鮮問題の解決を目指す

 (4)自由な社会の輪を世界に広げる

 ○米欧豪印など価値観を共有する国々との戦略対話を推進

 (5)グローバル経済統合の推進力になる

 ○世界貿易機関(WTO)体制推進と同時に、FTA(自由貿易協定)/EPA(経済連携協定)の積極的活用により、アジア太平洋地域での共同体形成を強力に推進

 (6)エネルギー安全保障の確立

 ○省エネや地球環境問題での世界貢献と、安心できる安定的エネルギー資源の確保

 (7)世界において責任ある役割を果たす国になる

 ○人道復興支援、大量破壊兵器拡散防止など、平和構築への積極貢献と人材育成
 ○戦略的ODA(政府開発援助)、環境・人権外交、留学生受け入れの飛躍的拡大など、日本の理念外交を展開

 (8)官邸における外交・安全保障の司令塔機能を再編し、強化する

 ○情報収集機能の強化

 【5、党改革 新たな時代の責任政党のビジョン】

 (1)候補者選定における公募・予備選挙の活用を徹底

 (2)全国の党組織の再編・強化

 (3)新たな産業やネットワークとそのニーズへの戦略的対応

 (4)シンクタンク機能活用で独自政策の立案

 【6、「戦後レジーム」から、新たな船出を】

 (1)21世紀の日本の国家像にふさわしい新たな憲法の制定に向けて取り組む

 (2)わが国の国際社会における規範形成力を強化する観点から、国連常任理事国入りを目指す

 
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by mew-run7 | 2006-09-02 16:57 | 安倍政権に関して | Trackback(31) | Comments(19)

人権擁護法案、復活か?+集団的自衛権+米国は中国重視+C型肝炎+石原都知事の失礼発言


 やだ~、今日で8月も終わりじゃ~ん!(・o・)
 ・・・個人的にも今月やろうと思っていたことが3割もできず。ブログでも書こうと
思っていたことor準備してあったものが半分もアップできず。^^;
<靖国参拝の政教分離等について3~4回分相当書いたものもボツ&削除してしま
った。(涙)また、改めて書くかもですが。以前、予告したものも、そのうち、きっと。(・・)>

 本当は8月は安倍晋三氏については、そんなにたくさん書く気はなかったのだ。
しかし、急に安倍氏が党内でイケイケ・モードになってしまった上、ネオコン(新保守
主義、強硬論多し)的な政権構想が次々と発表されたことや、私にとっては衝撃的だっ
た加藤氏宅放火事件が起きて、私のアタマ&心は、このままでは「日本がアブナイ」
モードにはいってしまったのである。
<もう、毎日、この関連のニュースを見るたびに、ため息が・・・。(-_-;)>


 今日は時間がないので、ブログを書くのはお休みしようと思っていたのだが。
 気になるニュースがいくつかあったので、時事ネタを書くことにしたい。
<かなり書きなぐりモードですが・・・。すみません。>

<取り上げるのは「人権擁護法案」「集団的自衛権に関する谷垣発言」「アメリカの
中国重視、経済格差拡大」「C型肝炎訴訟」「東京がオリンピック候補、石原都知事
が失礼な発言」>


* 人権擁護法案の協議再開

 まず、何と共謀罪と同じくらい(もしくはそれ以上)危険で問題がある法案と言われ
ている「人権擁護法案」の与党協議が再開されたらしい。<報道記事*1>
 これは自民党内でも反対が多く<安倍氏も反対側だった>、02年に一度国会に提出
されたが廃案になり、その後も何回か国会には提出しようとしながら、提出が見送られ
て来た法案である。

 詳細はまた別の機会に譲るとして・・・これは「主に差別などの人権侵害を受けた
国民を救済するための法律」であり、その趣旨は悪くないのであるが。司法関係者でも
ない人たちを人権委員会のメンバーにして(全国で2万人を任命予定)、委員会で差別
だと認定されると、令状なしの立入り調査が可能になったり、勧告、表現行為の規制、
氏名の公表などをされてしまうという内容のものである。
<当初はマスメディアも対象になっていたが、大反対があって対象から外された。>
 
 その気になれば、人権委員会(or政府)が、特定の人や団体を狙って、その活動や
表現行為を圧迫することもできる。<インターネットなどもチェックされると言われて
いる。> 確かに、問題のある表現行為や差別行為は多いのだが、一つ間違えると、
正当なものまで圧迫されてしまうおそれがあるのだ。<つまり言論弾圧につながるおそれ
がある。>
「wikipedia 人権擁護法案 」に、賛成側、反対側の見解のわかりやすい表が載って
いるので、興味のある方は是非ご覧頂ければと思う。

<安倍氏は人権擁護委員の国籍条項にこだわっているが、委員の国籍にこだわること
自体が差別だという批判がなされている。>

* * * * * *

* 谷垣氏が集団的自衛権の解釈改憲で、安倍氏、麻生氏を批判

 総裁選候補の谷垣財務相が、30日に改めて政権構想を発表した。<ただし、マスコミ
はほとんど扱ってくれていないようだ。>
 その中で、彼はこのような見解を述べていた。 

『憲法改正で谷垣氏は、解釈変更で行使できるようにすべきだと安倍、麻生両氏が主張
する集団的自衛権について、行使容認の立場から「正面から憲法改正で解決すべきだ」
との考えを示した。さらに「一片の解釈変更で変わってしまうとしたら、憲法の『最後の
国家統合機能』を損なう」と語り、両氏を批判した。<朝日新聞 30日>』

 私は、自民草案の憲法改正&集団的自衛権を認めない立場なのであるが。もし日本が
集団的自衛権の行使ができるようにしたいなら、憲法9条の条文に違反する疑いが大きい
上に、国の安保、軍事のあり方が大きく変えられてしまうものだけに、きちんと民主的
プロセスを経てる形で、憲法の改正を行なってから行使すべきだと思っている。
 つまり国民に集団的自衛権の内容や範囲をきちんと説明して、国会や国民の間(マス
コミも含む)でしっかり議論して、国民も納得した上で、行なうべきではないかと思う
のだ。<これは、今、問題にしている自衛隊の海外派遣なども同じことである。>

 一口に集団的自衛権と言っても、その内容や範囲は様々なのだが。解釈によって
は、この間アメリカが妙な情報に基づいてイラク攻撃をしたような時にも、一緒に参戦
することが可能になるのである。<アメリカはアレを自衛権に基づく戦争だと言って
いるので。> 
  
 憲法というのは、国家や国政の根幹をなす最も重要な法律なのである。それを、
その時々の政府(首相や内閣など)の好き勝手な考えや世の中の風潮などで、解釈
を変えてしまっては、何のために憲法の規定があるのかわからなくなってしまう。
<安倍政権が終わったら、やっぱ集団的自衛権はダメってことにしましょうとか、
その次の政権はOKとか、コロコロと解釈が変えていいものでもあるまい。>

 そのような観点から言えば、谷垣氏の主張は正しい。<というか、それが日本の
国政に関わる内閣の人間として、また立法に携わる国会議員として、当たり前の考え
方であろう。>
 そもそも首相や大臣、国会議員には憲法尊重擁護義務があると言うのに、条文の
解釈を変更してしまえばOKだと安易に考える安倍氏や麻生氏の資質や素養には
おおいに疑問を覚える次第である。

* * * * * *


 ☆ アメリカの識者は中国との関係重視の傾向&アメリカの格差社会が拡大

『外務省は29日、今年2-3月実施の「米国における対日世論調査」結果を発表した。
米国の有識者で、米国にとって最重要なアジア地域のパートナーを「日本」と答えたのは
47%(前年48%)、「中国」としたのが43%(同38%)でほぼ横並びとなった。
「中国」との回答は5年前の調査の20%から2倍以上に増えた。
<2001年調査では日本は72%、中国は20%だった。>
 重要なパートナーとみなす理由では「経済的結び付き」が35%で首位。「国や人口の
大きさ」「強い経済力」(ともに20%)、「同盟国・友好関係」(16%)と続いた。
 一般人でも「日本」と答えた人が45%(同48%)、「中国」が33%(同26%)
と差が縮まりつつあり、米国で中国重視の見方が広がっている実態を示す形となった。
<共同通信、日経新聞 30日>』

『米政府が29日発表した2005年の家計調査によると、所得の不平等さを表す指標で
ある「ジニ係数」が0・469と、現行の調査方法となった1967年以来で最大を更新、
米社会で格差の拡大が続いていることを示した。総人口に占める貧困層の割合を示す
「貧困率」も12・6%と高止まりしたままだ。<共同通信30日 つづきは文末*1>』

 これらの件については、また改めて書きたいと思っているが。
 アメリカがいつまでも、アジアの中で日本を最重要視してくれると思ったら、大間違え
なのだ。私は、ブッシュ&小泉氏が同時期に国のTOPになってしまったのは、日本や
アジアにとって大きな不幸であると思っているのだが。二人が蜜月関係でお互いを大事な
パートナーだと言っていても、世間はそこまでのものとはとらえていない。<アメリカの
識者にとっては、日本を経済的に利用できる国でしかないのだ。>
 それこそ、向こうが民主党政権になったらどうなるのか、どう付き合って行くのか、
(共和党べったりの)自民党や安倍政権はちゃんと考えているのだろうか?

 しかも、中国の方が今後、経済的な将来性も大きく、日本より魅力的な存在に違いない。
政治的な面でも米中はかなり歩み寄りを見せていて、北朝鮮のミサイル問題の時も(同国
が中国に近い存在だということはあったにせよ)、米中の首脳や幹部同士やで直接的に
緊密に連絡をとり、対処していた。
 日本はそのような状況もよく考えた上で、東アジアの外交を考えて行かなければなら
ないのではないかと思う。下手をすれば、日本の上を越えて米中がどんどん関係を深め
日本は置いて行かれることにもなりかねない。<基地置き場と小さな市場としては、
残るだろうが?!>
 
 そして、私たち国民は、日本が安保政策や新自由主義政策で、ひたすら米国を追随し
続けていれば、さらに格差社会が広まるであろうことも、心して置くべきであろう。

* * * * * *

 30日には福岡地裁で、薬害C型肝炎の九州地域の訴訟の判決が出され、前回の
判決よりも幅が広い形で、国や製薬会社の責任が認められた。<*2>
 ただ、止血剤などでC型肝炎になった人は全国で150万人いると言われ<中には
産まれた時にへその緒を切った時の止血のため使われた薬剤で感染した人もいる>、
そのまま放置すれば重度の肝炎、肝がん、肝硬変などが進んで死に至ってしまうので
高価な薬剤で肝炎発症や病気の進行を食い止める治療を続けなければならない状況に
ある。<また20年も前に感染した人が多いので、大部分の人は証拠となるべき
当時のカルテなどが存在せず、提訴すらすることができずに困っている。>
 今まさに生命の危機と戦っている人たちが多いので、国や製薬会社が早く全面的
に責任を認めてくれたり、C型肝炎治療に医療費支援をしてくれたりしないと、十分
な治療が受けられない。もう切羽詰った状態になっている人が少なくないのだ。
 国は、何とか少しでもいいから、医療費の補助、医療対策を考えて欲しいと思う。


 30日には、東京都が2016年のオリンピック開催候補地に決まった。
 私は東京都民なのだが、私自身も私の周囲も誰一人として、東京でオリンピックを
やって欲しいとは思っていない。それよりも、これで石原慎太郎氏が都知事3選め
を狙って立候補すると言い出しており、そちらでゲンナリしている。
 まあ、順番から行くと、次は米国地域の番なので、開催国には選ばれないと思うが。
もし財政や治安の面がクリアできるなら、ブラジルのリオデジャネイロに南米初の
オリンピック開催をしてもらえればな~と思ったりもする。

 それよりも、腹が立ったのは、このニュースだった。

『五輪の国内立候補都市を巡り、石原慎太郎・東京都知事が、福岡市の応援演説を
した姜尚中・東大教授に激しく反発、「怪しげな外国人」などとかみついた。
 姜教授は演説で「金持ちの、金持ちによる、金持ちのためのオリンピックで、世界に
勝てますか」と東京を批判。すると、続く東京側のプレゼンテーションで石原知事が
「さっき、どこか外国の学者さんが東京は理念がないとおっしゃっていた。何のゆえん
だかわかりませんが」と発言。その後の祝賀パーティーのあいさつでも「怪しげな外国
人が出てきてね。生意気だ、あいつは」などと述べた。
 姜教授は在日韓国人2世で、熊本で生まれ育った。』

 おそらく、TV等で(対中韓問題に関する討論番組などによく出ている)姜尚中氏を
見たことがある人は多いのではないかと思う。とても理性的で、穏やかにかつ説得力の
ある話し方をする人で、私好みであり(識者として)彼にはある種の敬意も抱いていたり
する。決して怪しくも、生意気な感じではない人なのだ。
 それが、都知事たるものが、パーティのあいさつでこのような発言をするとは、
私には信じ難いことである。
 石原氏については、先日も「爆弾を仕掛けられて当たり前だ」発言について書いたが、
こんな人が何年も都知事がを続けていること自体、都民として情けない限りである。

                           THANKS


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*1

『自民、公明両党は30日、与党人権問題等懇話会(座長・古賀誠元自民党幹事長)を国会内
で開き、昨年の通常国会で政府が自民党内の反発により提出を断念した人権擁護法案の
協議を再開した。法務省側が、実務を担当する人権擁護委員の選任基準に「国籍条項」を
盛り込む方針を示した。

 同法案をめぐっては、首相後継レースで優位に立つ安倍晋三官房長官サイドが、北朝鮮
問題を念頭に「国籍条項」の厳格化が必要として慎重姿勢を示している。これに対し、安倍氏
の対立候補擁立を一時模索した古賀氏や、公明党が法案提出に積極的という構図になって
いる。今後、国籍条項の具体化などをめぐり、次期政権でも与党内対立が再燃することも
予想される。 <共同通信 30日>

『自民党内の意見対立から国会へ提出できない状態が続いている人権擁護法案について、
法務省は30日、自民・公明の「与党人権問題懇話会」に、昨春まとめた政府原案に大幅な
修正を加えた素案を提示した。自民党の反対論を踏まえ、人権侵害に関する調査や加害者
への指導などを行う人権擁護委員になれるのは「市町村議会議員の選挙権を有する住民」
で、実質的に日本人だけとする「国籍条項」を盛り込んだ。法務省は与党協議を経て、来年の
通常国会に法案を提出したい意向だ。

 現在、全国に約1万4000人の人権擁護委員がいる。現行制度にも同様の条項があり、
外国人は就任できない。しかし、法務省の審議会が、定住外国人の増加をふまえて「外国人
からも適任者の委員選任を検討する」よう求めたため、政府原案では、国籍条項は盛り込まれ
ていなかった。

 これに自民党の一部などが昨春、反発。安倍官房長官も加わる拉致議連は昨年3月、「朝鮮
総連の関係者が委員になる可能性を否定できない」などと批判した。法案が人種などを理由と
する「嫌がらせ」や「不当な差別」を禁じる点については「北朝鮮による拉致問題への対応を
批判したりすることまでも、在日韓国・朝鮮人への人権侵害を助長したと解釈される可能性が
ある」としていた。自民党議員などでつくる「真の人権擁護を考える懇談会」も同様の主張を
していた。 <朝日新聞 30日>』

『取材活動を特別救済の対象にしたメディア規制条項については、メディア側が苦情などを
受ける自主的な組織を作る場合、条項自体を削除するとの方針を示し、メディア側と意見
交換をしている状況を説明した。「不当な差別、虐待その他の人権を侵害する行為」としていた
人権侵害の定義に関しては、あいまいだとの指摘があったため、「違法な(行為)」との文言を
加える方針も示した。

 同省は与党の理解を得た上で、来年の通常国会に法案を再提出したい考えだ。人権擁護
法案は、人権侵害を迅速に救済することを目的に、2002年の通常国会に提出されたが、
03年の衆院解散で廃案になった。<読売新聞 30日 抜粋>


*2
『血液製剤投与でC型肝炎になったのは国と製薬会社に責任があるとして、約1億6800万円
の賠償を命じた「薬害肝炎九州訴訟第1陣」の福岡地裁判決で30日、須田啓之裁判長は
「昭和55年11月以降に投与された原告に対し、国と会社は賠償責任がある」と6月の大阪
地裁判決に続き、国と製薬会社の責任を認め、賠償の有無を左右する投与時期を大阪地裁
判決より約5年さかのぼるなど、幅広い救済を求めた。
 勝訴したのは原告18人のうち11人。須田裁判長は「血液製剤フィブリノゲンは肝炎感染の
危険性から米国で承認が取り消されたことが昭和53年に公示され、その効能についても
研究者の間では疑問視されていた」と指摘。「国と企業は遅くとも55年11月までに投与対象
や製造、承認を限定すべきだったのに怠った」と述べた。

 一方で原告3人には、投与時期が同月以前か、投与の証拠不足として、請求を棄却。別の
血液製剤クリスマシンを投与された原告4人にも「クリスマシンは医薬品としての有効性、
有用性があった」と訴えを退けた。

 国と製薬会社側は「フィブリノゲンは医療現場で評価され、原告らが投与を受けた各時点では
医薬品として有用性があった」と主張していた。<産経新聞 30日抜粋>』

『「薬害肝炎九州訴訟」で福岡地裁は原告勝訴の判決を言い渡した。国敗訴に厚生労働省内
では「大変厳しい」の声が聞かれたという。しかし、と続く。「納得できない」。
▼国が被告の裁判で同様の言葉を何度か聞いた。負けても負けても霞が関の論理で抵抗
する。過ちを断罪されても、自分たちが間違えるはずはないという「無謬(むびゅう)性」の論理
が見え隠れする。
▼裁判で矢面に立たされたとき、頭には先輩たちのことがよぎるらしい。同じ仕事をしてきた人
が大勢いる。原因が過去にある裁判で敗訴を受け入れるのは、先輩の過ちを認めることを意味
する。組織としてそれを許さない。
▼スモンや薬害エイズに代表される薬害訴訟の歴史に、C型ウイルス性肝炎が加わったのは4年前だ。構図は似ている。海外で副作用の危険性が指摘されても対策が遅れ、被害者を増やす。
▼C型肝炎は汚染された血液製剤などが原因で広まった。判決は大阪訴訟に次いで九州訴訟が2番目。救済範囲を拡大した。ただ、血液製剤の違いで救済されなかった原告が少なくない。慢性肝炎を経て肝硬変や肝がんに進行する恐怖は同じなのに。
▼国が進んで手を差しのべられないものか。被害者の訴えにきちんと向き合わなかった過去と決別する証しになる。請求を棄却された25歳の女性は言う。「未来を奪われた苦しみに、もっと想像力を働かせてください」。想像力は心の目だ、と言った人もいる。
<西日本新聞 春秋 30日>



 大阪地裁判決は、青森県の産婦人科でフィブリノゲンによる集団感染が発覚した昭和62年4月以降、国は血液製剤の危険性を認識していたはずで、製造規制すべき義務があったと認定。製薬会社には、製薬工程で効果のない感染対策を取り始めた60年8月時点から、患者への賠償義務が発生したとの判断を示した。
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by mew-run7 | 2006-08-31 16:20 | 憲法&憲法改正 | Trackback(31) | Comments(28)

今の憲法を無視する自衛隊海外派遣の恒久法 + 加藤氏宅放火に小泉氏「質問がなかったから」

今回は、安倍次期首相&その周辺が、できるだけ早期に成立させようとしている
「自衛隊の海外派遣の恒久法」のことを中心に書きたいと思う。
 
 これは単に自衛隊をいつでも、どこでも、かなり自由に派遣できるようにするだけ
でなく、自衛隊の任務の内容や、武器使用や自衛権の範囲をどんどん拡大して行こう
とする法案で、今の憲法、特に9条をないがしろにするようなものである。
 ある意味で、憲法を改正せずして、実質的に憲法9条の中身を変えてしまおうという
ものであり<やがては現行憲法のまま集団的自衛権も行使できるようにしようという
意図も持った>、と~ってもアブナイ法案なのである。
 
・ ・ ・ ・ ・ ・ 

 本題にはいる前に、加藤氏宅放火事件&小泉首相の発言に関するニュースを・・・。

 29日、加藤氏宅放火事件の容疑者が逮捕された。容疑者は大筋で犯行を認めている
が、動機については何も語っていないらしい。
 警察は、組織的犯行の疑いはな低く、男の単独犯行だという見方をしているらしい。
このまま、ある右翼団体構成員の単独犯行という形で、手仕舞いされてしまいそうな
感じがする。<マスコミもこれ以上、追わないのかも?>

『小泉首相は、外遊中のウズベキスタンで、記者の質問に答え「言論の自由を封殺する
ようなことは厳に慎まなければならない」と語った。そして、反応の遅さを問われると
「私はいつも聞かれたことに答えている。この問題も、(28日まで)聞かれなかった
から答えなかった」と述べたそうだ。^^;  <朝日29日抜粋 >』

 ちなみに、朝日28日によると、加藤氏のもとには小泉氏、安倍氏から見舞いや激励
の言葉も来ていないらしい。
 この二人が、まさか「自分たちを批判するから、こういうことになるんだ」なんて
思っていないと信じたいが。やはり一国の首相&党の総裁、そしてその次期候補として
今回の事件で何のメッセージも出さず、記者の質問がなければこの件に関して発言する
気さえなかったというような姿勢を見せることには大きな疑問を覚える。
 小泉氏は「非情さ」がウリになっているが(?)、安倍氏を支持する要素の№1は
「人柄」であるという。今回の対応にも、彼の人柄がよく現われているかも知れない?!

 29日の他の政治家の発言を記しておくなら <朝日新聞29日などより>

 加藤紘一氏本人「私や母、支持者が受けた被害は大きいが、発言を変えたら被害は
もっと大きくなる。国のために思うことは今まで通り発言し続けなければならない」
 片山虎之助参院幹事長「放火で言論を封殺するのはよくない」
 谷垣財務相「暴力による言論封殺を意図したのなら言語道断」「言論を暴力やテロで封じ
ようという行為は民主主義の根幹を揺るがす。断固として戦わなければならない」
 河野洋平衆院議長「国際的なテロに毅然としなければならない、という日本は、国内
のテロにも毅然と対応してほしいと願っている」
 民主党・小沢一郎代表「(事件への与党の反応は)非常に鈍感」「郵政民営化に反対
するのは悪いやつだ、靖国神社(参拝)で何が悪いんだという手法や考え方が、日本の
社会に危険な結果をもたらす」

・ ・ ・ ・ ・ ・

 さて、話を本題に移すが、この法案の名称は「国際平和協力法案」という、と~っても
耳障りのいい感じのものが予定されているらしい。
 おそらく「日本が今後、憲法の平和主義、国際協調主義の精神に立って、世界の平和に
貢献、協力して行くためには、このような法律を作ることが必要なのだ」などとアピール
する気でいるのだろう。

 しかし、その内容は本当に危険なものである。以前の記事にも少し書いたが・・・

* 自衛隊の海外派遣をするたびに、いちいち国会で審議&決議してPKO法やイラク
 特措法のような特別措置法や時限立法のような法律を作らなくていい。政府の判断で
 派遣を決め、国会の事前承認をとればOKになる。

* 国連決議や国際機関の要請がなくても、相手国(紛争当事者)からの要請がなくて
 も、「わが国が国際的協調の下に活動を行うことが特に必要」な場合は、自衛隊を派遣
 することが可能になる。

* 自衛隊の海外任務<人道的復興支援活動>に、これまで認められていなかった「治安
 維持」と他国要人などの「警護」「船舶検査」(経済制裁のための海上封鎖の場合を
 含む)の三活動を追加する。
 
* 任務の内容によって、これらの活動を「効果的に実施するため」、正当防衛と緊急
 避難に限定していた武器使用権限を拡大する。
 <具体的には、要人警護のための武器使用の要件を緩和したり、通行妨害の排除や、
 施設・物品の防護、侵害行為を行った犯人の逃亡防止などの際の武器使用を行なったり
 することも想定。自衛隊が武器を持って救助に向かう「駆けつけ警護」なども認める>

* 派遣活動は「非国際的武力紛争地域」(従来の「非戦闘地域」を改称)に限定する。
 <複数の国の間で交戦が行なわれている地域(国際的武力紛争地域)以外なら、派遣
 可能だという解釈をする可能性が高い。>

* (これは恒久法とは別に)上述のような自衛隊の活動を円滑に行なうために、個々の
  ケースごとに集団的自衛権の行使にあたるか否かを事前に判断するために、有識者などで
  作る検討機関を政府内に設置する。
   今までは、集団的自衛権の範囲だと解釈されて認められていなかった防衛行為の中で、
  個別的自衛権として容認できるものはないかどうかを洗い出し、自衛隊の活動の中で実際に
  行使できるようにする。

 これらは、23日に自民党の国防部会防衛政策検討小委員会(石破茂委員長)が発表した
法案骨子や、安倍氏が講演でor記者団に政権構想として発表したことをまとめたものである。
 これから細かい部分を詰めたり、周囲の反応の見て若干の修正を加えたりしながら、条文
作りを進めて行くことになると思われるが、安倍政権は現段階でこのような法案を作ることを
目指しているようだ。

 これらを文字通りに受け止めるなら、たとえば、政府が必要であると思えば、アメリカの依頼
によって、今のイラクのバクダッドやアフガニスタンなどに治安維持や要人警護をしに行くことも
可能になってしまう。
 そして今、実際に米軍が行なっているように、イラクやアフガニスタンで、反政府の住民が攻撃
をしてくれば(or攻撃して来ようとしているように見えれば)、要人警護の目的遂行や正当防衛と
して、武器を使用して反撃することができる。現地にいれば、危険な状況であるだけに、不審な
動きをしただけで先制攻撃的な防衛行為も許容されることになるかも知れない。<その結果、
罪もない一般住民や子供が巻き込まれて殺傷されるかも知れない。>

 アメリカをはじめ世界の多くの国が、このような活動を行なっているのだ。それが国際社会の
一員として、「ふつうの国」として、当たり前のことなのではないか・・・という人も少なくないのかも
知れない。

 百歩譲って(いや、億歩ぐらいかな?)、その考えは間違っていないとしよう。
 しかし、日本の憲法との整合性はどう考えるのか? 日本の憲法には「武力による威嚇又は
武力の行使」を禁じる憲法9条がある。
 おそらくは「国際紛争を解決する手段ではない」という解釈によってOKにするのだろうが。
そんな簡単に解決する問題なら、これまでカンボジアのPKO法案でもめて、結局は自衛隊を
派遣することをあきらめる必要もなかっただろうし、イラクへの自衛隊派遣で、政府自体が活動
の地域や内容、防衛行為の仕方にナーバスになる必要はなかったはずだ。
 
 だが、彼らは一気に自衛隊の活動内容を拡大しようとしている。
 次回or次の機会のは、この法案の問題点や彼らの意図について考えてみたい。

   <つづく>                            THANKS

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by mew-run7 | 2006-08-30 05:20 | 安倍政権に関して | Trackback(18) | Comments(20)

小泉・安倍氏の言論擁護発言+中川発言への反論+共産ビラ無罪+C型肝炎訴訟など


  早速の予定変更で申し訳ないのだが、この数日の間に、今までブログで取り上げて
来たことに関連して重要なニュースがいくつか出たので、今回はそのことについて書き
たいと思う。

 今回は「加藤氏宅放火事件に対して小泉・安倍氏が初言及」「中川氏の公約反対許さ
ないという発言への谷垣・麻生氏の反論」「共産党ビラ配りに無罪の判決」「C型肝炎
訴訟」について取り上げたい。
 特に最初の3つは、民主主義の根幹をなす&基本的人権の中で最も重要な「表現の
自由」に関するニュースである。

<私たち国民は、政治や社会に関する色々な情報を得たり、色々な考え方を知ったり
して<ある事柄に対して賛成、反対それぞれの意見をきいたりして>、何が望ましい
のか自分で考えたり、判断したりする材料にしている。また議会制民主主義では、
私たちが選んだ代表(議員)が、自由に発言、議論をすることができなければ、私たち
の意思を国政に反映することができなくなってしまう。
 それゆえ、このブログでも表現の自由にこだわって行きたいと考えている。>


 ☆ 小泉首相、安倍官房長官が加藤氏宅放火事件について初めて言及

 
 まず、当ブログでも「加藤氏宅放火事件の反応&何故、小泉・安倍氏はコメント一つ
出さないのか?」
などの記事を含め、何度も投げかけていたこの件から。

『15日に起きた加藤紘一氏の実家の放火事件に関して、28日朝になって小泉首相と安倍
官房長官が、記者の質問に答える形で初めて言及をした。

 小泉氏は「暴力で言論を封ずるのは決して許されることではない。こういう点に
ついては厳に我々も注意しなければならない。戒めていかなければならない問題だ」
「言論は暴力で封殺してはならない。これは大いに、国民に分かるように、様々な
分野で周知していかなければならない。言論の自由がいかに大切かがよく分かるよう
に、注意していかなければならない」と述べたという。

 また、記者団が「首相の靖国参拝がナショナリズムをあおっているとは考えないか」
と質問したのに対し、「全くそれはない」と強調。「あおりたがる勢力があるのは事実
ですね。マスコミなども、なぜこれだけ常に靖国問題を取り上げるのか、よく考えた方
がいい。よその国からあおり立てられ、また、よその国をあおり立てるような報道は
戒められたらよろしいのではないか」とメディアを批判したそうだ。

 安倍氏は「仮に加藤議員の言論を弾圧し、あるいは影響を与えるような行為であると
すれば許されない。そういうことに言論がねじまげられてはならない」と語った。』
                     <朝日新聞28日などから抜粋>

『鶴岡署は、放火された加藤氏宅の脇に倒れていた右翼団体構成員の男(65歳)
を逮捕する方針を固めた。山形県警は18日に、男が所属する東京都新宿区歌舞伎町の
団体事務所などを捜索。押収した資料や関係者の聴取などから、組織的な犯行の可能性
は低く、男の単独犯行との見方が強まっている。<共同通信 28日抜粋>』


 今風に言えば「超~・遅くねぇ?」、昔風をアレンジすれば「今さら(豆腐屋)ジョ
ニー」という感じであるが・・・、事件があってから約2週間後になって、ようやく
小泉氏と安倍氏が加藤氏宅放火事件について語った。

 これだけ立派なことを言えるなら、事件後すぐに発言しておけば好感度アップだった
だろうにと思ったりもするが。何で28日になってから、急にこの件に関して発言する
ことにしたのか不思議に思う部分が大きい。
<記者or会社の自主規制か、官邸サイドの要請だったのか、発言しないことに対して
思ったより批判が多かったのか、中川発言により言論弾圧的な雰囲気が強まったので、
それを緩和する意図もあったのか、犯人逮捕が確定的になったからなのかetc.???>

 毎日新聞<コチラ>、東京新聞<コチラ>、朝日新聞<コチラ>が懸念を示す記事を
載せていたが、こういう事件のあった時に、しっかりと言論の自由の重要性を確認し、
それに対する暴力を許さないという姿勢を示すような社会状況ができていないと、戦前
の日本に回帰してしまうのではないかという危惧感さえ抱かれるところがある。

 それにしても「小泉氏の靖国参拝がナショナリズムをあおったのでは?」とまでツッ
コンだ記者は、近時ではなかなか勇気のある取材姿勢だと思われ、拍手を送りたいと
思う。記者が政治家やその周辺スタッフの顔色を伺って、相手に都合のいい質問や取材
をするばかりでは、マスコミの存在意義は半減してしまう。
 尚、相変わらず、小泉首相は自分の靖国参拝が、他国からだけでなく、国内のメディ
アから騒がれる理由がよくわかっていないようだ。ただ、国民の過半数が自分の参拝を
支持したとなれば、強気の態度にも出やすいことだろう。
<小泉氏が終戦記念日の靖国参拝を行なったことで、安倍氏は春か秋の大例祭の参拝に
行きやすくなったとの見解もあるようだ。>


 ☆ 中川氏の安倍首相の公約に反対許さずの発言に麻生氏、谷川氏が反論

 麻生太郎外相、谷垣禎一財務相は27日のNHK番組で、自民党の中川秀直政調会長
が総裁選で安倍晋三官房長官が勝利することを前提に、新総裁の政権公約に反対すること
は許されないとの考えを示したことに、そろって反論した。
 中川氏は26日に、青森県弘前市内での講演で「国民への約束という点で(公約で)
党を縛るのは当然だ。個別議員の拒否権発動はあり得ない」と語った。
 これに対し、麻生氏は「公約を法案として実現するかどうかは国会で論議すべきだ。
異なった意見を忖度(そんたく)し、融和を図らないと、また(小泉政権と)同じように
ぎくしゃくする」と批判した。
 谷垣氏も「多様な意見を溶かすように政策を鍛える考え方や、党内の意見をまとめる
ために丁寧なプロセスが必要だ」と反発。「参院選などで党がばらばらではまずい。挙党
一致へ党をあげ努力しなければならない」と、総裁選後の党内融和の必要性も強調した。
                           <産経新聞27日>


 当然と言えば当然のことなのだが・・・前記事<コチラ>で取り上げた中川氏の発言
に対して、総裁選の候補者である麻生氏と谷川氏が、きっちりと反論をした。
 だが、他の自民党議員や他党議員の声は何もきこえて来ない。<言っているのかも
知れないが、マスコミでは伝えられていない。> 

 上述の東京新聞の特集にもあるように、みんな総裁選が終わるまで、じ~っと息を
ひそめているのだろうか? もし内閣や要職にはいれなかったら、早速「やっぱ、あい
つらはおかしい。強引に好き勝手なことをやり過ぎる」などと言い出すのか・・・それ
とも、補選や参院選が終わるまでは<自分の派閥の候補者を不利に扱われたくないので>
ひたすら批判や疑問を呈さずにヨイショし続けるのであろうか?
 自民党に詳しい知人いわく「総務会長が誰になるかが、ポイントかも知れない」そう
だ。<総務会長は、主に自民党の中で各部会や議員たちの意見をまとめる係である。>


 ☆ 共産党支持者のマンションへのビラ配りに無罪の判決

『共産党のビラを配るためにマンションに立ち入ったとして、住居侵入罪に問われた東京
都葛飾区の僧侶(58)の判決公判が二十八日、東京地裁で開かれた。大島隆明裁判長は
「政治目的のビラ配りは社会通念上、禁じられておらず、マンションには明確な立ち入り
禁止の表示はなかった。立ち入り行為に正当な理由がなかったとはいえない」と述べ、
無罪(求刑罰金十万円)を言い渡した。<東京新聞 28日 >』

 この事件に関しては、4月に「共謀罪などが危険だと言われるわけ(1) ~国は自分
の都合で法律を使うことがある~」
という記事の中で、少しであるが取り上げていた。

 今回の判決は、法律的な解釈(刑法、刑訴法)では、色々と議論が分かれる部分がある
とは思うのだが。東京地裁は、これが商業目的ではなく政治目的のビラであること<憲法
の表現の自由の民主主義的な意義>を重視したようにも思われる。
 共産党の市田書記長は「国民の権利への弾圧が強まっているなかで、こういう判決は
大変重い意味がある」と評価したという。

<もしかしたら、これを読んだ方の中にも「共産党のビラだから、逮捕されたのでは
ないか」と思う方がおられるのではないかと察するが・・・たぶん、そうなのである。
これが自民党のビラ配りであれば110番などされないだろうし、もし警察が来ても、
逮捕などされない可能性が高いのである。きいた話では、警察がマンションの組合に
「XXなど特定の団体がはいり込んで来たら、すぐに連絡をして欲しい」と依頼して
いるケースもあるという。>
 
 近年になって、以前よりも政府に不都合なデモやビラ、チラシ配りなどの活動に対する
監視や取締りの目が厳しくなっているように思えるケースが少なくない。
 都立高に式典で国旗、国歌の強制に反対するビラを配った同校の元・教員も、威力業務
妨害で逮捕された。
 このブログでも何回も取り上げている「共謀罪」の問題も、一つ間違えれば、このよう
な団体の活動や私たち一般市民の言論の自由を取り締まる武器に使われる危険性もある
ため強い反対の声が出ている。<この秋の臨時国会で、再度、審議される予定なのである
が、安倍政権下では強硬採決されるのではないかと不安である。>

 このように警察、検察を使って、政府には都合の悪い表現行為を取り締まることも、
ある意味では、言論に対する暴力であるとも言える。
 安倍氏には、自分が会見で述べた「言論を弾圧し、あるいは影響を与えるような行為で
あるとすれば許されない。そういうことに言論がねじまげられてはならない」という言葉
を、よく覚えておいて欲しいと思う。


 ☆ 薬害C型肝炎訴訟で追加提訴

 血液製剤「フィブリノゲン」などでC型肝炎ウイルスに感染させられたとして患者らが
国と製薬会社に賠償を求めている薬害C型肝炎訴訟で、新たに計31人が25日までに、
全国4地裁に初の一斉提訴をした。近く仙台地裁にも1人が提訴する予定で、既に大阪
高裁で係争中の原告を合わせると、全原告数は計128人(うち3人は死亡し遺族が継承)
になる。
 4地裁への提訴は、東京5人▽名古屋2人▽大阪16人▽福岡8人。国の責任を認めた
6月の大阪地裁判決(国と会社側が控訴)を機に弁護団が設けた電話相談へ問い合わせた
患者が大半を占めた。

 東京地裁に25日に追加提訴し、実名を公表した千葉市の会社員(48)は88年5月
に長男の出産で大量出血し、止血剤としてフィブリノゲンを投与されて感染した。副作用
がつらいインターフェロン治療にも耐えたが、ウイルスは排除できなかった。就職の際、
正直に感染を打ち明け、採用されなかった差別も経験した。「病気が進み、死ぬしかない
のか」不安におびえる日々が悔しかった。
 自分よりも症状が重い人が病を押して裁判を闘っていることに心を動かされ、提訴を
決めた。全国で実名を公表したのはまだ13人。「堂々と顔を出し、偏見偏見がなくなる
よう声を出していきます」 <毎日新聞 25日>

 最後にコチラの記事の続報で、C型肝炎訴訟の記事を。
 私は複数の近しい者をC型肝炎による肝ガンで亡くしていることもあり、本当はもっと
この問題を取り上げたいと思っているのであるが。なかなか機会を設けられず、ずっと
気がかりのまま今日に至ってしまっている。
 薬害肝炎弁護団のHP<コチラ>を見て頂いてもわかるのだが、C型肝炎は、子供の
頃に予防注射の針の使い回しや、出産や手術などで使った止血剤などが原因でウィルスに
感染してしまった人が多い。しかもそのまま放置すると重度の肝炎、肝硬変、肝ガンに
移行する率が高いため、重病化を食い止めるための治療費も含め医療費の負担も大きいし
病状によっては思うように働けない人がいたり、また肝炎への差別、偏見を受けたりなど
大変な思いをしている人が少なくないのである。<B型肝炎にも同様の問題はある。>
 
 同じような問題は薬害エイズでも生じているが、C型肝炎はマスコミ等もあまり取り
上げてくれないこともあってか、周囲の理解を得られずに精神的に苦しんでいる人も少な
くないときく。<そのために実名を公表せずに、訴訟を行なっている人が多い。>
 国や業者、病院などが、一日も早く感染者の立場を考えて対処してくれるように、切に
願う次第である。

                       THANKS


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by mew-run7 | 2006-08-29 04:30 | 安倍政権に関して | Trackback(19) | Comments(8)

安倍首相の公約への反対は許さず?・・・改憲前に、軍事化を進め・・・安倍政権はマジにアブナイ!


  この何日か、安倍晋三氏が首相になった場合の政権構想や政治の仕方に関わる報道を
見ていて、私はかつてないほどの現実的に「日本がアブナイ!」と感じている。

 社会党の福島瑞穂代表が「小泉首相の方が安倍氏より100万倍マシだ」<*1>と
言っていたそうだが、本当にそうかも知れないと思う。それぐらい安倍氏&周辺が公言
している内容は、マジでアブナイのである。

 憲法改正を目標にすると言っても、まだ先のことだし、今後いくらでも対処のしよう
がある。<安倍氏いわく、5年後ぐらいをメドに考えているようだ。>
 でも、安倍政権をアブナイと思うのは、憲法を改正する以前に、法律や内閣(政府)
の施策のレベルで、どんどんと日本の安保や軍事(自衛隊)のあり方を変えてしまおう
としているからである。

 それも今まで憲法や法律や日本の国のあり方を考えて<場合によっては、憲法の条文
や理念に反するおそれもあるので>、慎重を期したり、控えて来たりしたことを、
次から次へと実行に移してしまおうとしているのだ。

 たとえば、自衛隊をもっと自由に思い通りに海外に派兵できるような法律を作り、
自衛権の解釈も変えて、もっと容易に武器や兵器を使えるようにして、米国のNSC
(国家安全保障会議)やCIA(中央情報局)のような機関も設けたりなどをしよう
としているのである。また大統領制に近い形の、首相官邸主導の政治システムを作ろう
としているのである。


 本当は、今回は上述の中でも、最も早く実行に移されそうな、自衛隊の海外派遣の
恒久法について書こうと思っていたのだが、26日のニュースで驚くべきアブナイ発言
の記事を見てしまったので、今回はそちらを優先しようと思う。

 26日に安倍氏のパートナーである中川政調会長が講演で、このような発言をしたと
いうのである。<*2>
「ポスト小泉の政権運営に必要なのは公約を捨て身で実現する覚悟で、数ではない」
「首相指名では賛成するが、実際の政策に反対ということは許されない。それが新しい
政府・与党の意思決定スタイルだ。」
「公約をリーダーが実行し、(政府の)経済財政諮問会議や党が支える。個別議員の
拒否権発動はあり得ない」
 つまり、国会で安倍氏に首相(首班)指名で投票した者は、安倍首相がやろうとする
政策の中におかしいと問題性や疑問を感じたりorこのままでは賛成できないと思ったり
するようなものがあっても、それに反対することは許されないということである。

<小泉首相も05年の夏に郵政民営化法案を通そうとした時には、自民党内での議論を
強引に突破し(反対派や修正要求の声をきかなかった)、国会の議決で反対した者は
党を除名すると脅し、また反対した者の選挙区に刺客を送り、民主主義を破壊するよう
な圧政を行なった。それに対して批判や疑問を呈する声も大きかったが、安倍政権は
それをすべての政策で行なう気なのだろうか?>

 これは(党内)民主主義の破壊であり、ある意味では首相&内閣の独裁的な政治を
行なうことにつながってしまうおそれさえある危険な考え方である。
 一般の選挙でもそうだが、誰かを支持し、投票したからと言って、当然ながらその人
の考え方や政策すべてに賛同しているわけではない。自分の価値観や、その時々の状況
によって重要なもの、必要だと思うものなど優先すべきことを考えて、色々と比較衡量
した上で、最も望ましいと思う人を選ぶのが通常なのではないかと思う。
 もし自分に投票した以上は、自分の考えにすべて従えというのは、横暴以外の何もの
でもないだろう。


 私は2つ前のコチラの記事で、安倍氏がネオコン(新保守主義・タカ派)的な政策
を次々と発表することに驚きを覚えたという話を書いたのだが。<ソフトなイメージ
とのギャップが大きいので、党員や公明党なども引いてしまうのではないかと。>

 安倍氏が9月1日の正式出馬の時点で、具体的にどのような公約を示すかはわから
ないが、もしかしたら、かなり広めに安保&軍事&自衛権に関することを織り込むの
かも知れない。
 そして、その公約を認知した上で、自分を自民党の総裁&首相に選んだからには、
自民党議員はもちろん、おそらく首班指名で安倍氏に投票する公明党議員たちも、
公約に記したことに反対するのは筋が通らない、という主張を通すのだろう。
<確か小泉氏も、郵政民営化や靖国参拝に関して、そんなことを言っていたっけ>

 彼らは、あとからゴチャゴチャ言われないために、先手を打とうとしているのだ。
そして、実際に首相になったら、できるだけ一気に、かなり強引に様々な政策を実現
しようとするのだろう。
 それも、もしかしたら来年7月の参院選の前までに、今秋の臨時国会や来年1月から
の通常国会で、可決できそうな法律は多少強引にでもすべて通す気で臨むのかも知れ
ない。<教育基本法改正も、共謀罪も、自衛隊海外派遣の恒久法などなども・・・。>

 果たして公明党はこれをきいても、自民党との連立を維持して、安倍政権の政策に
何でも賛成をして行くのだろうか?

 自民党の議員の中で、これまで集団的自衛権や、自衛隊の海外派遣、対中韓(北朝鮮)
強硬論、教育基本法改正に慎重な姿勢を示していた人たちも、首班指名で安倍氏に投票
する以上は、自分の考えとは異なる安倍氏の公約に従って行くのだろうか?

 そして国民は、このような有無を言わさぬ安倍氏&周辺の政治のやり方を、行動力や
リーダーシップが頼もしいと思い、支持するのだろうか?

 
 尚、安倍氏が改憲以前に、安保&軍事(自衛隊活動等)に関して行なおうとしている
ことは、今の時点で公表されているものでは、次のようなものがある。

* 現行憲法のまま解釈を変えて、集団的自衛権を行使できるようにすること
* いつでも自衛隊の海外派遣をできるような恒久法を作ること
<(海外派兵も考慮して)自衛権の範囲を判断する有識者の会議を作ること>
* 安全保障(や教育)に関して、専門の首相補佐官を置くこと
* 米国のNSCのような国家安全保障会議を首相官邸の下に設置すること
* 米国のCIAのような情報収集機関を設置すること


 この中で最も準備が進んでいるのが、以前にブログでも少し取り上げた<コチラ
自衛隊海外派遣の恒久法の創設である。
<もし順調に行けば今秋の臨時国会に、遅くとも来年の通常国会では法案を提出できる
のではないかと思われる。>

 この恒久法ができれば、今までのように海外派遣をするたびに、いちいち国会で審議
して特別措置法などを作る必要がなくなる。<国会による事前承認は必要らしいが。>
 しかも、23日に発表された法案骨子では、国連決議や国際機関の要請がなくても、
相手国(紛争当事者)からの要請がなくても、「わが国が国際的協調の下に活動を行う
ことが特に必要」な場合は、自衛隊を派遣することが可能になる。
 さらに自衛隊の海外任務に、これまで認められていなかった「治安維持」と他国要人
などの「警護」「船舶検査」の三活動を追加。これらの活動を「効果的に実施する
ため」、正当防衛と緊急避難に限定していた武器使用権限を拡大する。

 できれば次回は、この恒久法のことを中心に書きたいと思う。<あくまでも予定だが>

                          THANKS

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*1
 社民党の福島瑞穂党首は23日の記者会見で、安倍晋三官房長官が現憲法下での集団的
自衛権の行使容認を検討する考えを示したことについて「極めて問題。歴代首相でも
現憲法下で行使できると明言した人は恐らくいない。小泉純一郎首相の方が安倍氏より
100万倍ましだ」と批判した。<日経 23日>

*2
 自民党の中川秀直政調会長は26日、青森県弘前市内で講演し、党総裁選で優位に立つ安倍晋三官房長官が次期首相に就任することを念頭に、「首相指名では賛成するが、実際の政策に反対ということは許されない」と述べたうえで、「公約をリーダーが実行し、(政府の)経済財政諮問会議や党が支える。個別議員の拒否権発動はあり得ない」と強調し、昨年の「郵政解散」と同様、総裁選で支持する以上首相への造反は許されないとの考えを示した。

 また、中川氏は「(総裁選で)誰が選ばれても、その政権構想実現のための戦う『仕事師』内閣・党執行部をつくらざるを得ない。単なる論功行賞の人事をする余裕はない」と語り、次期政権での処遇を求める思惑から安倍氏支援に集まろうとする党内の動きをけん制した。
<毎日新聞 26日>                                       
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by mew-run7 | 2006-08-27 05:39 | 安倍政権に関して | Trackback(42) | Comments(61)

核容認の安倍氏が広島で出馬表明+親米ワシ派?+小泉氏復帰+勇気ある21名

 今日はあまり時間がないので、24日のニュースから気になったネタをいくつか・・・。


  24日、小泉首相が夏休みから戻って来た。
 本人いわく「基本はごろ寝。あとは音楽を聴いたり、本を読んだり、高校野球に熱中
し、感動しながら見て」過ごしていたそうだ。
 ロシアによる日本漁船銃撃&拿捕事件については、官邸の記者団の質問に答えて
「人道的見地から早く解放するよう申し入れている」「「盛田(光広)さんが亡くなら
れたことは、本当に残念。ご遺族の心中を察するとかわいそうなことをしたな」と述べ
たようだが<北海道新聞24日>、加藤氏宅の放火事件のコメントはどこにも出て来な
かった。
 記者たちは自主規制しているのだろうか、今さらきく気がないないのだろうか。


 安倍晋三官房長官は24日、自民党総裁選への正式出馬表明の記者会見を9月1日
に広島市内で行うことを決めた。東京での会見を予定していたが、日程上の事情に
加え、平和維持や地方重視のメッセージを込めるうえでも得策と判断した。同氏周辺が
明らかにした。
 安倍氏は1日午後、同市で総裁選の各候補者が顔をそろえて開かれる自民党中国ブロ
ック大会に出席した後、広島平和記念公園を訪問し原爆死没者を追悼。その後、同市内
で記者会見を開く。
 ブロック大会の後に飛行機で東京に急行して会見を開いても、夕方のテレビニュース
に間に合わないことなども考慮したようだ。<毎日新聞 24日>

 安倍氏が、よりによって広島で、総裁選の出馬表明を行なうとは・・・。
 彼が当日に発表するであろう首相としての政権構想のTOPは憲法改正<集団的自衛
権も容認>なのである。しかも、彼は02年に大学の講演で「小型であれば原子爆弾の
保有も問題ない」、講演終了後の懇談会で「北朝鮮など核攻撃で焦土にしてやる」と
発言したこともある人物である。<wikipediaより>
 私は、彼が首相になったあと、来年、どんな顔をして広島の原爆式典に出るのかと
懸念していたのであるが。夕方のニュースに間に合わないし、「平和維持」や「地方
重視」のメッセージを込めるうえで「得策」なので利用しようという感じで、これ
見よがしに広島平和記念公園を訪問し原爆死没者を追悼してから広島で記者会見を開く
とは・・・私が広島市民なら「広島を何だと思っているんだ。ナメるな!」と怒るかも
知れない。
 地元記者は、安倍氏が今でも原子爆弾保有に賛成しているのかどうか、是非、追及
して欲しい。
<東京に帰るのが間に合わないなら、隣の地元・山口にでも行けばいいのにね。>

 
 24日、自民党の加藤紘一・元幹事長、山崎拓・前副総裁らが都内のホテルで「アジ
ア外交のビジョン研究会」の設立発起人会を開いた。中国、韓国両国との関係改善を
進めるのが目的で、派閥を超えて衆院議員21人が出席し、会長に加藤氏を選んだ。
 山崎氏は「日本外交は日米同盟堅持ばかりが突出し、アジア外交が行き詰まる懸念が
ある」と指摘。安倍氏について「歴史問題、アジア問題などで意見が違う」と距離感を
強調。加藤氏は「本格活動は総裁選後だが、8・15(小泉首相の8月15日の靖国
神社参拝)の問題もあり、静かにしていては自民党の幅が狭いと思われるので、“総裁
選またぎ”で発起人会を開いた」と語った。
 この日は「アジア外交の最優先課題は対中・対韓外交の改善」などとする設立趣意書
を採択し、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆が講演した。

 発起人、21人は下記の通り。総裁選後に、他の議員にも参加を呼びかけて、本格
活動を行なって行く。

【津島派】船田元、後藤田正純【丹羽・古賀派】二田孝治【山崎派】山崎拓、野田毅、
保岡興治、木村義雄、渡海紀三朗、稲葉大和、田野瀬良太郎、安次富修、平将明
【高村派】村上誠一郎【谷垣派】逢沢一郎、中谷元、遠藤利明、佐藤勉、原田令嗣、
小里泰弘、土井真樹【無派閥】加藤紘一  <読売新聞その他 24日>

 党内では、もう無節操に近いほど、猫も杓子も安倍氏支持の中、ここに集まった21名は
かなり強い意思と勇気のある議員たちであると思う。
 何とナベツネさんも、応援してくれるようだ。何とか日本がズルズル危険な方向に
引きずられないように、是非、もう一つの対極&対抗軸として頑張って欲しい。


 この勉強会に関して、先日は武部幹事長に「不純だ」という批判を受けたが。
24日には、こちらも安倍氏べったりで次はさらに上位の要職を狙っている自民党の
中川秀直政調会長が那覇市内で講演して、次のような発言をした。
 アジア外交について「日本のリーダーの一部は『日本は兄貴分だから、弟分の周辺
国に譲ってやれ』という古い感覚のまま将来に向かおうとしている。最悪のシナリオ
は、古いアジア重視派が古い感覚のまま周辺国に譲歩し誤解を与えることだ」と語り
小泉首相の靖国神社参拝を批判する谷垣財務相や加藤紘一元幹事長らのグループを牽制
した。
 中川氏は「今後のリーダーは排他的なタカ派でもなく、軟弱なハト派でもない、その
中間のワシ派が求められている。日中関係を政局に利用しようとしている人々も少し
冷静になって分析していただきたい」と訴えた。<毎日新聞25日>


 そうか~。私は古い感覚の人間だったのか・・・。しかも、軟弱なハト? ^^;
 でも、アジア重視の姿勢に古いも新しいもないと思う。

<っていうか、対中強硬路線とか民族が云々って、却って戦前の古い考え方に
つながるような気がしたりもするけど・・・。>

 それより、私はタカとハトの中間がワシだと考える感覚に疑問を抱いてしまう。
私から見たら、タカとワシは極めて近い性質の鳥に見えるのであるが。<同じ
猛禽類だしね~。>

 あ。。。もしかして、ワシ(白頭鷲)って、アメリカの国鳥じゃなかったっけ?
海兵隊のマークとか、戦闘機の名前にも「イーグル(鷲)」が使われていたような
気が・・・。(・・)

 中川氏がいうワシ派っていうのは、暗にアメリカべったりの議員のことを指すの
かも知れない?!

                        THANKS

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by mew-run7 | 2006-08-25 04:39 | 安倍政権に関して | Trackback(18) | Comments(13)

安倍氏の政権構想は、ネオコン色を前面に。 イメージ&公明党とのギャップはいかに?

  世間はジョンベネちゃん事件に次いで、早実フィーバー(斉藤投手+タオルハンカチ・
ブーム)に湧き、亀田興毅選手はランバエダ選手との再選が決まった今日この頃・・・。
 ニュースでは、ほとんど政界のことなど取り上げられずに、淡々と日々が過ぎている。
その間に安部氏は着々と(?)何だかアブナイ政権構想を発表している。

 本題の前に・・・
 実は数日前から妙に思っていることがある。・・・小泉首相は本当に公邸で夏休みを過ごして
いるのだろうか? だってね。16日に夏休みにはいってから、首相動静ではずっと
「来客なし、公邸で家族と過ごす」しか書かれていないのだ。そんな8日間も、公邸にこもって
他の誰とも会わずに、家族(って息子2人でしょ)とだけ一緒に過ごしているなんて、あり得ない
ような気がするのだけど。・・・う~ん・・・<ついついアレコレ想像してしまう私であった>

 そして、今風に言えば「遅くねぇ?」の話を二つ。

『共産党の志位和夫委員長は22日、CS放送朝日ニュースターの番組収録で、加藤
紘一元自民党幹事長の実家への放火事件に関連し「首相官邸が一番怒りの声を上げて
しかるべきなのに、怒りがあまり伝わってこない。非常に問題を感じる」と批判した。
 同時に「加藤氏の靖国問題の発言に対する口封じという非常に卑劣な犯行の可能性が
強い。社会全体が『絶対許さない』と声を上げることが必要だ」と述べた。』

『自民党の武部勤幹事長は22日の党役員連絡会で、24日からロシアを訪問し、北方
四島海域でのカニかご漁船第31吉進丸の拿捕(だほ)事件についてロシア政府に抗議
し、謝罪や賠償を求めるとともに、拘束されている乗組員の早期解放を要求する考えを
明らかにした。24日にはモスクワでゴルデーエフ農業相、25日にはイリヤソフ漁業
庁長官らと会談する。』 <2つとも朝日新聞22日>

 私は声を大にして、言いたい。・・・「遅いよ! 遅過ぎ!」 
 もう事件が起きてから、1週間も立ってるんだからね。

 それにしても小泉政権が、対ロシア外交を放置して来たツケは大きいかも。そもそも
こういう時に、結局、武部氏が行くしかないっていうのも、何だかね~と思う。
<中川農水相は(父や宗男氏のことがあるからか?)、担当大臣&北海道選出議員なの
に、何故かあまりこの件で表に出て来ない気が・・・。>

<尚、共産党・市田書記長のコメントは19日の記事<コチラ>に記載>

* * * * * *
 
「安倍が首相になったら、日本はもう少し穏やかな感じになるのかしら?」ときかれ、
「とんでもない。安倍が目指しているのは、愛国心教育をして、憲法も改正して、
集団的自衛権も認めて、日本の軍隊がアメリカと一緒に世界で戦えるようにするな国
にすることなんだから」と答えたら、
「うっそ~。優しそうな顔でソフトなイメージなのにね。あの再チャレンジ何たらを
メインにするんじゃなかったの?」
「それは庶民にウケるための、オマケじゃない?」

 そう言えば、日経新聞21日に面白い記事が載っていた。
『日本経済新聞社の世論調査で「ポスト小泉」の有力候補の支持理由の違いが鮮明になっ
た。安倍晋三官房長官は「人柄やイメージ」、谷垣禎一財務相は「経済政策への姿勢」
麻生太郎外相は「外交や安全保障政策への姿勢」が最多。自民党総裁選で独走する安倍氏
を他候補が追い上げるには、政策論争でどれだけ独自色を示せるかがカギを握りそうだ』

 安倍晋三氏の世間からの支持率は、どんどん上がっている。福田氏が出馬回避をして
からは、40~50%以上を示すことが多い。
 でも、彼を支持される最大の理由は、政策とは関係なく「人柄やイメージ」による
ものなのだ。
<そのイメージ人気に乗っかって、彼が政策を出す前に、支持を表明する派閥や議員が
多いのも情けない話だが。^^;>

 ただ、実のところ、私は今回の安倍氏の政権構想を見て、意外に思ったことがあった。
 彼や周辺スタッフも、その人気の要因がソフトな容姿やイメージにあることを知って
いるはずだ。もし最初から、憲法改正だ、集団的自衛権だ、中国とは政治的に協調でき
ないとやったら、党員や国民の間にも引いてしまう人がいるかも知れない。公明党だっ
て、それでは今後の連立政権維持に不安を覚えるだろう。
 それゆえ、支持率や参院選のことも考えて、再チャレンジ構想や男女共同参画、子育
て支援などをソフト路線の政策を散りばめて、ネオコン色を薄めると思ったのだ。


 だが、彼は最初っから思いっ切り、真っ向勝負でネオコン色、タカ派色を出し、憲法
改正や集団的自衛権の話をTOPに持って来た。もう一つの柱が教育基本法改正である。
 しかも、日本にもアメリカのNSC(国家安全保障会議)と同じようなものを作る構想や、
自衛隊の海外派遣やわが国の防衛において自衛権の範囲を判断する有識者の会議を
作る方針やら、自衛隊海外派遣の恒久法の準備やら、何だかアブナイ話がどんどんと出て
来ている。
<教育についても、基本法改正だけでなく、バウチャーなる教育金券を使って、公立学校を
競争させるシステムを作るらしい。これらの政策については次回に掲載予定。>
 

 これらを見て公明党内には「首相になった後、連立政権がうまくやっていけるのか」
(幹部)との懸念が早速上がったようだ。21日には東順治国会対策委員長が、「公明
党は平和の党だ。(安倍氏が自民党総裁になって改憲や集団的自衛権を)全面的に出し
て来るなら、臨時国会前の連立政権協議はタフな協議になる。にわかにイエスとは言え
ない」と強く牽制した。<*1>
<公明党はついにこの9月に、プリンスと呼ばれ将来を期待されていた元・創価学会の
青年部長・太田昭宏氏が代表に就任するらしい。彼は平和や福祉を訴え、自民党の政策
を批判することが多かった。少なくとも過去の発言などを前提に考える限り、安倍氏
とは正反対に近い考え方をしているように思う。>

 だが、安倍氏サイドが反発を承知であえて保守色を鮮明にしたのは「安倍氏らしさの
原点」(側近)を示すためだという。(以上、毎日、朝日などを参照)
 そうだった。彼は著書によれば「闘う政治家」を目指しているのである。
 また改憲に関して明確な姿勢を打ち出せない小沢・民主党との違いを示したい意向も
あるようだ。<民主党の改憲派の心を引きたい部分もあるかも?>


 安倍氏としては、どうせ首相になるなら、自分の国家観(祖父や父の代からの思いも
含め)に沿った政治を行ないたいという気持ちもあるのかも知れない。長州人として
新たな日本を作りたいという志も強いのだろう。
 また、おそらくこれまでジリジリとこの瞬間を待っていた党内の同じような考えの人
が安倍氏をお神輿に乗せる形で、この際、折角のチャンスなんだから、アレもやりたい
コレもやりたいと考えて、特に若手・中堅が張り切っているような感じにも見える。
<でも、もう総裁選の選挙対策の段階で、主導権争いが起きているようだが。>

 だが、私にはもう一つ、安倍氏&陣営が意識していることがあると思う。それは小泉
首相が示した「強さや行動力」「有言実効性」が、国民(特に若者)に多くの者の支持
を得たことである。
 
    <つづく>            THANKS             

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*1 以前もちらっと書いたが、安倍氏の陣営には、公明党のことをあまり快く思っていない
者が多いらしい。<特に憲法や教育基本法の改正に関連して、公明党がアレコレうるさい
ために、思うような条文を作ることができなかったことに、イラ立ちを感じている人が少なく
ないようなのである。
 小泉氏は<彼もS会は好きではないとの話があるが>郵政民営化実現のためには、
どうしても公明党の協力が必要だったので、多少のことは譲って手を組み続けたが、
安倍政権になったら、ひと悶着あるのではないかと懸念する声が出ている。
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by mew-run7 | 2006-08-24 08:14 | 安倍政権に関して | Trackback(29) | Comments(20)

安倍陣営に切り崩されて行く、自民党の対中韓外交改善派

【24日 8時半 文末の段落を追記】

  加藤紘一氏宅放火事件の捜査に関して、メディアには何の続報も出なくなってしまった。^^;
相変わらず、小泉氏も安倍氏も他の議員からのコメントも出て来ない。

 安倍氏は夏休みが明けて、22日には講演や視察を行なったようだ。
 その記事は出ているが、加藤氏の件やロシアによる日本漁船銃撃&拿捕の件についての
コメントはいまだに出て来ない。<記者は質問or記事にするのを控えているのだろうか?>

「小泉も安倍も何も言わなかったら、国民に『自分たちの考えに批判的な加藤がやられた
のは仕方ないと思っている』って受け止められてもやむを得ないのではないか」という
意見を言う人がいたが。少なくとも政府や党として、明確な姿勢を示さないというのは、
やはり大きな問題であろう。


 北海道新聞が20日の記事で、議員等があまりコメントを出さないことについて、
『首相や安倍氏、党幹部が夏休みだったという事情はあるが、安倍政権誕生を考えれば、
加藤氏を現時点で擁護するのは得策ではないとの議員心理が働いたとみられる。
 こうした政府・与党内の空気について加藤氏は二十日、「ともすれば、自民党の中で
一方的な考えが主流になりつつある。どちらかというと極めてナショナリスティック
(国家主義的)な方向になりつつある」と懸念を示した。』という文を載せていた。

 加藤氏宅の放火行為を批判することは、対中政策云々以前の言論の自由を確保すること
の問題であり、政治家にとっては最も重要なことだと思う。にもかかわらず、加藤氏と
対中政策の異なる次期首相候補・安倍氏に配慮して、議員たちがコメントを控えている
といたら、政治家としてあまりに情けない。

 民主党の小沢代表がTV出演した際に「小泉純一郎首相と共通した人気の要素がある。
中身はともかく『イケイケ』ということだ。もう少し日本全体のことを考えて、思慮深く
きちんとした言動、判断をしてほしい」と述べると共に、自民党の現状について「相手方
だから崩れてもらって結構だが、(自身の)古巣という思いで見れば、ちょっとめちゃ
くちゃというかだらしない。自民党は崩壊への道を歩み始めた」と語っていた。<共同>

 
 それは対中関係に関しても同様である。
 自民党の中には、本当は「対中韓関係を改善した方がいい」という考えを持つ議員は
少なくなかったのだ。だから、もし福田氏が出馬した場合は、それが最大の争点になり
<靖国、国立追悼施設の問題も絡んで>党を2分したかも知れないとさえ言われていた。
まさに前記事のタイトルにも書いた二極化&対立構造が生じるおそれがあったのである。
コチラの記事にも少し書いたが、世間での支持や人気と異なり、自民党内では、7月まで
は安倍氏は絶対に有利な情勢にはなかった。その要因の一つがこのことである>

 だが福田氏の立候補回避で安倍氏が完全に有利になったことにより、親中派と呼ばれる
議員も安倍氏の支持を表明するようになった。<思えば、政権構想を発表する前から、
支持を表明してしまうというのもおかしな話ではあるのだが。>

 21日には麻生氏が正式に出馬表明し、中韓両国との関係について「1つの問題で首脳
会談ができないのは異常だ。ゆがんだ形を断固直していかなければいけない」と主張。
政権構想でも「外交の転換」<日米同盟を基軸としつつアジアの安定を追求。良好な日中
関係はアジア地域の安定に不可欠、東アジア共同体を日本主導で実現することを目指す

を提唱したが、もう体制が決まったあとでは、党内の議員の心を引くのは難しい。


 そのような状況が、安倍氏&その周辺をどんどん強気にさせているようにも思う。
 
 20日、毎日新聞が安倍氏の政権構想の概要を載せていた。<正式なものは、9月の
出馬表明の際に発表するようだが、ちらほら表に出しながら反応を見るのかも知れない。>

 案の定、TOPに来るのは、憲法改正&教育基本法改正であったが、さらに現行憲法の
ままでも解釈を変えることによって「集団的自衛権」を容認、行使できるようにすると
いう考え方を堂々と出して来た。<時の首相や政府の恣意で(自分の思うように)憲法の
解釈を変えて行こうとするのはかなり危険なことである。>
 22日の横浜市の講演でも「次のリーダーは新しい憲法を政治スケジュールに乗せていく
ため、リーダーシップを発揮しなければならない」「私たちの手で新しい憲法をつくって
いく気持ちを持たなければならない。時代を切り開くため、憲法を変えていく、その精神が
新しい時代をつくる」と意気盛んであったようだ。<この部分は共同通信22日>

 今回のテーマになっている「外交&対中韓関係」で言えば、「日米同盟を機軸にインドや
オーストラリアなどとの連携強化を打ち出す。中国に対しては、政治的関係と経済交流の
拡大を切り離す『政経分離の原則』の確認を提唱。自身の靖国参拝については、政治・外交
問題化を避けるためとして触れない考えだ」という。

<「政経分離の原則」は、靖国参拝で問題にされる憲法の「政教分離の原則」とあまりにも
まぎらわしい言葉ではないだろうか。個人的には安倍氏に「政教分離の原則」の方も勉強
してもらい、それなりの見解を示して欲しいと思う。
「政経分離の原則」はあまり聞き慣れない言葉であるが、以前、加藤氏が「外交面では、
国交のない国と政治的交流はなくとも、経済や貿易面で交流する時に使う言葉だ。国交
のある中国との間で、政治と経済を切り離すという考え方を持つのはおかしい」と
批判していたことがあった。> 

 前記事にも載せたが、武部幹事長が「中国と良好な関係でなければアジア外交はうまく
いかないという論理はナンセンスだ。アジアの国々は中国の覇権主義を恐れている。中国
にこびるような『土下座外交』は良くない」と公の場で発言したことは、驚きであった。
 これは、今後、日本は中国と良好な外交関係を築こうとは思っていないとも受け止められて
も致し方ないような強いメッセージである。

 安倍氏が全く同じような考え方を持っているかはわからないが、彼が小泉氏に比べ、
中国という国に脅威やある種の敵意(ライバル心)を抱いているのは、過去の発言を見ても
伝わって来る部分がある。
 ましてや上述の武部発言のように考えているのであれば、彼のいう「政経分離」とは「中国
とは政治的には協調していけない」と宣言するに等しいことになる。むしろ周辺国との関係を
深めて、政治的には中国の力を封印して行くための包囲網を作ろうとしているようにも見える。<だが、経済的には中国と交流して行かないと国益を損なうし、自民党のスポンサーの財界
や企業等の要請も強いので、そちらの方はきちんとやるということなのだろう。>


 他方、安倍氏陣営の対立軸になるべく、加藤紘一氏や山崎拓氏(自民党前副総裁)、
船田元氏(党憲法調査会長)、中谷元氏(元防衛庁長官らを中心に、アジア外交の在り方に
ついて超派閥で議論する「アジア外交ビジョン研究会」(仮称)を発足させる準備を進めている。
 本格活動は、総裁選が終わってから行なう予定であるが、準備段階では20名ぐらい集まる
見込みで、その多くは総裁選では谷垣氏の支持をするのではないかと見られている。

 これに対し<前記事でも書いたが>、武部幹事長は「総裁選が終わる前から足を引っ張る
ような特異な動きだ。不純で理解できず、党内の支持は得られない」と発言をして、けん制
する動きを見せている。
 派閥の都合で、総裁選では安倍氏支持を打ち出した者の中にも、対中韓関係の改善を
訴えている議員は少なくないだけに、総裁選後にどれだけメンバーを増やせるかが重要な
課題になるかも知れない。


                    THANKS


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by mew-run7 | 2006-08-22 15:54 | 安倍政権に関して | Trackback(23) | Comments(16)

亀田、小泉、安倍・・・同じ穴のムジナにならないために(2) +とくらさんの参院選立候補


 安倍氏の総裁選に関して、(1)のテーマにも関連して、報道などでいくつかネタが
出て、他にも色々と書きたいことが生じたので、もう何回か同じテーマで連載すること
にした。亀田選手の件に関しても、その中で触れたいと思っている。>


 本文の前に、一つおしらせを。
 私が以前から愛読しており、よくTBもつけさせて頂いている「とくらブログ」さん
の戸倉多香子さんという方が、来年の参院選で山口県の選挙区から民主党の公認候補
として立候補することが決まったそうだ。<山口と言えば、安倍氏のお膝元だ。>
 私は本人と個人的には全く面識はないのだが、まさに一市民の目線から国や地域の
人々の生活を考える内容の記事を書いておられ、共感する点が多い。特に、彼女のブログ
の冒頭に書かれた「まだ間に合うかも知れない」という言葉に、とても励まされる面があった。
またブログ全体から女性らしい柔和さと同時に、芯の強さが伝わって来るような感じがしてた
のだが、今回、初めて写真でお顔を拝見し、ご自身もまさにそのようなイメージの方だと
思ったところがある。 <民主党・山口HPの戸倉さんの記事はコチラ
 これを読んで下さる方<特に山口にお住まいの方>は、彼女のブログを読んだり、機会が
あれば話を聴いてみたりもして、もし共感できる部分があったら、支持をして頂ければと思う。


<何か安倍氏がメインの記事にとくらさんのことを書くのはどうかと思い、少し躊躇する部分
があったのだが。同じ山口県であるし(しかも山口の現参院議員の一人は安倍氏の弟である。
ただし、来年の選挙で直接対決するわけではないが)、却っていいかも知れないと思って、
こちらに載せることにした。>


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by mew-run7 | 2006-08-14 16:44 | 安倍政権に関して | Trackback(15) | Comments(16)

亀田、小泉、安倍・・・同じ穴のムジナにならないために(1)

 12日、安倍晋三氏は地元・山口で「安倍晋三くんを総理にする会」主催した激励会
に出席し、ついに事実上の出馬宣言を行なった。
 世間では早い段階から、もう安倍氏で決まりのように思われていたが、後述するよう
に、実は党内では必ずしもそうではなかったらしい。
 だが、この1週間でベテラン議員や各派閥などから安倍氏支持を表明する声が出始め、
ようやく総裁選の「当確」ランプが点灯することになったのだという。
 心なしか急に安倍氏の表情や歩き方に余裕が生じて、少し勝ち誇ったような感じに
見えてしまうのだが、それは私だけだろうか?


  ところで、先日、知人と食事をしていて「安倍晋三氏を党の総裁&首相にしようと
するやり方は、亀田興毅選手を世界チャンピオンにしようとするやり方と共通する部分
が多いのではないか」という話になった。
 これがよく考えてみると、本当に似ているところがた~くさんあるのだ。ちなみに
「国民がきちんと安倍政権をウォッチして、次の参院選できちんと判定をしないと、
国の行末や国民の生活が大きく左右されかねないね」
というオチ(結論)で終わったのであるが・・・。今回はこのことをメインに書いて
みたいと思う。

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by mew-run7 | 2006-08-13 03:19 | 安倍政権に関して | Trackback(17) | Comments(4)