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安倍「朝日に勝った」でトランプと共感。蜜月モードに懸念&メディア批判の危うさ

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まず、最初に・・・。安倍首相は10日、年内にトランプ大統領を日本に招待することを申し出て、トランプ氏も了承したという。(゚Д゚)

 ちなみに先月、イギリスのメイ首相がトランプ大統領を招待したところ、イギリス国民が激怒。英国議会の請願サイトに、公式訪英の中止を求める署名が180万を超え、議会は2月20日に審議を実施することを決めたのであるが。<さらに、トランプ氏の入国規制令に対抗し「トランプ氏をイギリス入国禁止に」という請願にも、36万人の署名が集まっているとのこと。>

 で、mew周辺では「日本でも(せめてトランプ氏が民族差別、人権軽視の大統領令を撤回するまでは)、トランプ大統領の来日に反対する運動とか起きるといいのにな~」と言ってたんだけど。
 「何か日本の国民は、面白いもの(&コワイもの?)見たさで、トランプ氏の来日をOKしちゃうんじゃない?」という意見に、めげてしまったmew。_(_^_)_ jissai soukamo

* * * * *

 ところで、安倍首相は現地12日、何とトランプ大統領と2箇所のゴルフ場で18+9=27Rを回ったとのこと。(@@)
 しかし、報道陣はほぼ完全にシャットアウトされたため、ゴルフをしている写真や映像はほとんどオモテに出ず。メディアは、トランプ大統領がツイッターにアップした画像に頼る始末。スコア、勝敗も(国会機密として?)不明のままだった。^^;

<どうもトランプ氏の圧勝だったらしい。(まあ、ホーム・コースだしね~・・・と言っておいてあげよう。^^;)でも、遠くからの映像では、安倍氏のおなかがトランプ氏に負けないぐらい出ていたように見えて、あらら~と思ったりして。(*_*;>

 この後、2人は同行スタッフと共に(萩生田官房副長官とかも映ってた)、今回での訪米2回目の夕食会を楽しんだのだが。楽しい訪米ツアーの締めくくりに、北朝鮮がミサイル実験を行なったというニュースが。<日米首脳会談or娯楽会の日を狙ったという見方がある。^^;>

 これを受けて、米時間12日の0時半、深夜なって、急遽、報道陣が集められ、安倍首相とトランプ大統領がそろっての共同記者会見が開かれることになったという。(・o・)

『安倍首相は、「今般の北朝鮮のミサイル発射は、断じて容認できません」、「先ほど、トランプ大統領との首脳会談において、米国は常に100%、日本と共にあるということを明言されました。そして、その意思を示すために今、私の隣に立っておられます」などと述べた。
マイクの前に立ったトランプ大統領は「総理、ありがとうございます。全員にわかっておいてもらいたいのは、アメリカは偉大な同盟国である日本を100%支持していくということです」と述べた。
厳しい表情で語ると、2人は記者からの質問を受けることなく、会見場をあとにした。(FNN17年2月12日)』

 安倍首相は、このあと別荘に泊まり、現地12日朝に帰国の途につく。(・・)

* * * * *

 こうして2人は、気持ち悪いほどの蜜月モードで2日間を過ごしたのであるが・・・。

 安倍陣営や自民党は、トランプ大統領が、日によってどんな対応をして来るかわからないところがあるので、打ち合わせに出て来なかったようなムリな要求をされたらどうしようとビクビクしていたようなのだが。<面下でどれだけ貢いだのかも知りたいところだけど。(-"-)>
 トランプ氏も陣営も、今回は特別な要求は何もして来なかった上、日本側の要請をほとんど受け入れてくれたので、ほっとしている様子。(~_~;)

 ただ、mewは、逆にそんな風に色々と受け入れてもらっちゃってるだけに、あとで何を見返りに求められることになるのか、かなりコワイ&アブナイ部分があると思うし。
 安倍首相は、トランプ氏やプーチン氏みたいな「はっきりものを言う」強いリーダーに憧れて、仲良くしたいようなのだが。国際社会において、トランプの米国、プーチン・ロシアとあまりべったりするのは、日本にとって却ってマイナス要素になるのではないかと懸念している。_(。。)_

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 自由党の小沢代表は、こんな懸念をしていた。(-_-)

『■小沢一郎・自由党代表 (日米首脳会談について)今後、日米の交渉で安倍内閣は対等に交渉できないだろう。トランプ大統領との会談も色々なお土産を持って行ったようだ。トランプ氏が公共事業を主張しているが、数兆円の日本が負担をして、間接的にするということも一部報道されている。カネで何とかご機嫌とってまあまあ、というやり方をしている。貿易、経済交渉になったらもっと強い要求を出してくるのではないか。自分の懐にもっと響いてきた時にどうするか。その時になってギャーと泣き叫んでもしょうがない。(朝日新聞17年2月12日)

 民進党の江田憲司氏や、前原誠司氏の意見にも頷ける点が多い。(・・) 

『■江田憲司・民進党代表代行 (1990年代の)日米自動車交渉の際、日米二国間だけでは国力の差が出て、安全保障も絡められると弱いということで、明日は我が身と思っているアジアや欧州各国に(当時の橋本龍太郎通産相が)多数派工作をした。各国と大臣会合を重ねた。日本車に一方的に関税をかけるのは断固反対ということで、先進24カ国が団結した。(米国は)四面楚歌(しめんそか)になり、土壇場で降りた。

 今、ここまで米国とべったりつきあっていけば、(入国禁止の)大統領令のことだけではなく、クリミア問題で各国が制裁をかけているロシア相手に(日本が)経済協力をするなんて制裁やぶりではないかとも欧州各国は見ている。日米二国間交渉がスタートするのであれば、「我々は関知せず」と放置される可能性もある。当時のような他国の理解と協力は得られにくいのではないか。(都内で朝日新聞の取材に)(朝日新聞17年2月12日)』

 あと民進党では、前原誠司氏の発言に「だよね~」と共感する部分があったです。

「■前原誠司・元外相(民進党) (日本が)今まで相当な金融緩和をしても米国は円安を受け入れる環境にあったが、トランプ大統領になってから金融緩和をしても効かなくなる。円を安くすることが効かなくなった場合、アベノミクスをふかせるといってもアベノミクスは金融緩和だから、ふかすものがない。そうなると今度は財政出動となり、泥沼にはまっていくのではないか。これからどんな変化が起きるかしっかり見ながら、我々も批判だけでなく、しっかりとした対応策を提示していきたい。(後略・TBSの番組収録で)(朝日新聞17年12月12日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、2人の蜜月関係について、産経新聞にこんな記事が載っていた。安倍首相とトランプ大統領が仲良くなったきっかけは、安倍首相の「私は朝日に、あなたはニューヨークタイムズに勝った」発言にあるというのだ。(・o・)

『大統領選で日本に対しても厳しい発言を繰り返してきたトランプが、これほど安倍を厚遇するのはなぜか。実は伏線があった。

 昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、軽くゴルフ談議をした後、安倍はこう切り出した。

 「実はあなたと私には共通点がある」

 怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。

 「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」

 これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。

 「俺も勝った!」 (産経新聞17年2月11日)』

 
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 思えば、橋下徹氏が大阪の首長時代に、よく朝日新聞を敵とみなして、会見の場やツイッターで攻撃する行為を繰り返していたものだが・・・。
 今、これを世界に最も影響がある米国の大統領のレベルで、そのまま行なっているのが、トランプ大統領だ。(~_~;)

 そして、最近「はっきり物を言う政治家が求められているのかな」と言い始めた安倍首相も、彼らの影響を受けて、これからは、このような発言を積極的に行なうおそれがある。(-_-)
(『安倍、はっきり発言に憧れ、戦後破壊・明治志向の国造り、改憲を主張。メディアが鍵に。』)http://mewrun7.exblog.jp/25223708

『(前略)このような安倍やトランプの「メディアは敵」という姿勢こそが、民主主義の破壊者である何よりもの証拠なのだ。言うまでもなく、メディアというのは「権力の監視」が使命だ。権力者が人権を軽視していないか、国民不在の政治を行っていないか。こうしたメディアによる権力の監視、そうしてチェック機能が民主主義には欠かせない。つまり、民主主義に則らなくてはならない権力者側が、メディアを「敵視」して「勝ち負け」で判断することは、民主主義を蔑ろにしていることと同義なのである。

 だいたい、安倍とトランプは、何を判断基準に「勝った」と喜び合ったというのか。もしその「勝利」とやらが、自分や政権の政策への批判を書かせないということならば、トランプよりもはるかに安倍首相は「勝って」いるだろう。それは何も朝日新聞だけの問題ではない。

 実際、共同会見の質疑応答では、ニューヨーク・ポストの記者は大統領令に対する連邦控訴裁判所の判断についてトランプに問い、「まったく関係のない質問だ」とキレられたり、米メディア側も安倍首相にTPPについて2社とも質問していたが、日本側のNHK記者は「トランプ大統領の言う『偉大な国』とはどういう国ですか? 安倍首相にとって偉大な同盟国アメリカはどういう国ですか?」という、毒にも薬にもならない質問でお茶を濁した。

 そして、前述の安倍・トランプによるゲスな会話を"安倍首相の外交手腕"と言わんばかりに紹介した産経の田北記者は、トランプに対して中国や北朝鮮の危険性を強調し、なんとかトランプにアジア太平洋地域の危機を語らせようと必死な質問を繰り出したものの、「中国国家主席とは今後、とてもうまくやっていけると思います」と返される始末だった。

 一部を除けばアメリカのメディアはトランプに手加減しないが、かたや日本はこの有り様。もはやNHKや産経にとって、メディアの仕事とは「権力者から寵愛を受ける」ことなのだろう。そして、それ以外のメディアもまた、安倍首相から「敵」認定されないようにと大本営発表だけを垂れ流す現状は、安倍首相と一緒になって民主主義を破壊する「加担者」でしかない。
(編集部・リテラ17年2月12日)』

* * * * *

 また、ここで「そもそも表現の自由は、民主主義の根幹をなすもので、でんでん・・・(失礼)云々」とか言うと、あの人たちは、よくわからない小難しいことばかり言ってと、敬遠されてしまいそうなのだけど・・・。<mewの周りの人は、どんどんそういう風になっている感じがあって、マジ、アブナイんだよね~。(-_-)>

 どうか報道関係者も国民も、そもそもメディア(報道部門)は権力を監視するために存在するものなのだと。政権からの「敵」認定をおそれず、時には、権力のあら捜しをするぐらいの気持ちで立ち向かって行くべきケースがあるということを、改めて認識して欲しいと心から願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2017-02-13 04:12 | (再び)安倍政権について | Trackback(3)

小沢一郎、野党共闘に動く~政権も大事だけど、まずは選挙協力&興津政策で

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 今年は、野党側やアンチ安倍派としては、たとえ「野党共闘で安倍自民党を苦しめたい」「選挙に勝てない、政権をとるのはムリでも、せめて『一強他弱】からは脱したい」という思いの人が強いと思う。(**)

 そしてこの野党共闘で、今、ポイントになっている政治家が、自民党をはじめ与野党の代表、幹部を歴任。この30年、日本政界の動向を一番見てきた人かも知れない。あの小沢一郎氏である。

 その自由党の小沢一郎代表が、1月1日世田谷区の私邸で毎年開いている新年会に、約80人の国会議員や元議員が集まったという。(・o・)

 小沢氏は昨年、もう一度「自由党」を名乗ることをきめ、最後のご奉公として、改めて野党共闘による政界再編を目指し行くつもりでいるのだが。
 小沢氏の場合は、「まずは権力をとるためには、多少の妥協は致し方ないだろう(ただし、t最悪の場合は、自分の豪腕で決める)」というタイプなのであるが。
 果たして、民主党と共産党がその「思想や政策より、権力や政権把握を優先する」共闘の仕方をどうとらえるか・・・権力を取るためなら、今までだめってmewそこが一番のネックになるのではないかと思っている。(@@)

 小沢氏は以前ほどの力はないものの、ここ1~2年じは共産党や社民党の幹部とも会話をする気が増えているし。
 11年の民主党分裂以来、初めて野田元首相とも何回会って、今後の政界の動きについて話たとのこと(・・)

 mewは、小沢氏t考えは半分ぐらいしか合わないのだけど。小沢氏は政治権力の中でグダグダやっている時より、ちょっと離れて全体を俯瞰するような感じで分析、解析している時に話していることの方が、かなりまとまなことが多いように思われ・・・。

 今回の発言の中にも、意外に参考になる話があるかも知れない。(・・)

*  *  *  *  *
 

『小沢一郎氏新年会詳報「1月解散はなくなった」「参院選は勝利とはいえない、むしろ敗北だった…衆院選に備えねば」

産経新聞 1/1(日) 18:22配信

 自由党の小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、次期衆院選が今年秋以降になるとの見通しを示した。「今月の解散・総選挙はほぼなくなったように思われる」と述べた上で、野党の共闘態勢構築に関し「秋以降(の解散)に向けて、この夏までには作りあげないといけない」と訴えた。

 衆院選での野党共闘のあり方については、民進、自由、社民の3野党の結集を念頭に「最善の策は一つの党になって戦うことだ」と強調した。共産党に関しては「われわれと一緒の党になるということはないし、彼らも望んでいない」と語り、選挙協力にとどめるべきだとの認識を示した。また、結集が不調に終わった場合の「次善の策」として、イタリア中道左派政党の結集にならった「オリーブの木」方式を重ねて提唱した。

 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約80人が参加した。このうち現職国会議員は約10人で、自由党所属議員のほか、民進党の松木謙公▽鈴木克昌▽小宮山泰子▽木内孝胤-の各衆院議員らも出席した。

 新年会での小沢氏の発言の詳報は次の通り。

 ◇

 「みなさん、あけましておめでとうございます。昨年中は1年間、いろいろと皆さんにもお世話になりまして、本当にありがとうございました。心から、まず、感謝を申し上げます」

 「特に、昨年は、やはり一番は、参院選だったろうと思います。3人の仲間が皆さんのお力添えのおかげで当選することができました。本当にありがとうございます。また、3人に心から祝福を申し上げたいと思います。特に、(改選)1人区の議員につきましては、野党が統一して、県民、市民の皆さんと一緒になって選挙戦を戦ったということが、最大の勝因だったことは間違いないと思います。その意味で、前回2名しかとれなかった1人区が11名とれたということは、その一つの大きな成果のあらわれだろうと思っております」

 「ただ、全体的に見ますと、自公勢力に3分の2の議席を許してしまったわけでございますので、けっして野党の勝利とはいえない。むしろ、大きな、私は、敗北であったと思っております。もちろん、その中で、1人区で統一候補を擁立できたっちゅうことは、今後の、おおいなる一歩であることは間違いないことであります。その意味での、参院選が、大きな成果をあげたということができるだろうと思っております」

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 「そういう中で、国会のいろいろなことを挙げればキリがありませんけれども、とにかく、選挙に負けてしまったという結果は、去年の国会の政府与党の運営を見れば分かる通りなんです。最終的に議席の数で決まってしまいます。そのプロセスにおいての、政府与党のやり方うんぬんという議論はもちろんあります。そしてまた、野党がいかにして、それに対して自分の主張をなしえたかということもこれまた同時にあります。しかしながら、結果としては議席の多数決によって決めるということがこれまた象徴的にあらわれた国会だったと思います」

 「このようなことは、はたして国民に許されるかどうか、あるいは国民がそれに対してどう考えるのか。その答えは、来たるべき総選挙にその結果があらわれるだろうと思います。私たちはその意味において、去年の反省は反省として、また勝利は勝利として、しっかりと認識しながら、次の総選挙に備えなければならないとそのように考えております。今月の解散・総選挙はほぼなくなったやに思われますけれども、しかしながら、過去においても、『選挙はしない』『しない』と言って、突然解散した例もございます。その意味では、まずは衆院の候補者たらんと、また、勝ち抜かんとする人たちは、第一義的に、気を緩めることなく、毎日頑張ってもらいたいと思いますし、参院の皆さん、そしてまた仲間の皆さんにも、その思いでもって、新しい新年を見据えていただきたいと思います」

「そこでなんですけども、私も、自分の責任をつらつら考えながらも、こんにちの政府与党のやり方、政治のあり方をみるにつけて、このまま見過ごすわけにはいかないし、多分、国民の大多数も、心の中では、このままではダメだし変えなくてはいけないという思いが、私は大きくなっているだろうと思います。その思いを、いかにして、われわれがきちんと受け止めて、そして、国民の多数を投票所に足を運ばせることができるかということが、それは、ひとえにわれわれ自身の今後の行動にかかっているのではないかと、そう思っております」

 「『自由党』に党名を昨年、変更いたしまして、いろいろとありましたけれども、ほぼ大方の皆さんに受け入れられておりまして、年末にかけて、各県の県連大会も開かせていただくことができました。そういう中でですね、(党の)新しいポスターにも刷り込んでありますけれども、『結集』ということを、われわれ、新しいポスターにこの2文字を入れました」

 「私は、かねてから申し上げている通り、とにかく、今、言ったように、国民の現在の政治に対する不平、不満、不信…。これはね、もうメディアの調査の内閣支持率うんぬんということとは全く別にですね、非常に大きくなっていると思っております」

 「なんとしても、野党がこれを受け止め、引き出さなくちゃならない。そのためには野党の結集だというふうに…。こりゃ、誰もが、子供でも分かる理屈でございまして、その意味において、私は、まず、最善の策としては、各党が一つの党になって選挙戦を戦うことだ、と。それが最善の策、と」

 「次善の策として、一つの党になるには、それぞれの党が解散、合併という手続き、経過を経なきゃなりませんので、それが難しいならば(イタリア中道左派政党の結集にならった)『オリーブ(の木方式)』だということを言ってきました。『オリーブ』っちゅうほうだけが強調されておりますけれども、それは次善の策として、現実的にそれしかないのかなあと思って言っておったわけでございまして、一番いいのは、そりゃあ、スカッと、一つ、一緒になることだと思っております」

 「そう言いますとね、『小沢一郎は、そんじゃあ、共産党も(新しい党に)入れるのか?』というふうに、そう思っている人がおりますけれども、共産党がわれわれと一緒の党になるということはありませんし、彼らも望んでおりません」

 「ですから、そういうことはないんですけれども、しかし、選挙協力ということでは何も躊躇(ちゅうちょ)する必要はない。ここに集まっている方はほとんど、選挙経験した方が多いですけども、選挙する身になってみればですよ、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に『票、入れてくれる』っちゅう人に『いらない』と言う必要はまったくないし、『いらない』と言う人はたぶん、世の中、いないと思います」

 「『ああ、さようでございますか』『ありがとうございます』ちゅうのが当たり前のことでございまして、何党だから、何の宗教だから『アンタはいりません』と、『向こう行ってください』ということは、現実、これはありえない話でありまして、そういう意味において、私は、何党だから、あるいはあの人は何だから、好きだから、嫌いだからということで毛嫌いするというのは、これはまったく次元の低い異なったレベルでの議論でしかないと、そう思っております」


* * * * * *

 「ですから、そういう意味で、野党がトータルとして結集して選挙戦にあたるということが、私は、次の総選挙で政権交代を可能にする唯一の方法だと思います。そういう話をしている中でですね、もちろん、きょう、民進党に所属の議員さんもおられるけれども、これまたずっと言っておる通り、やはり、民進党が野党第1党として、旗、振っていただくのが一番、道理にかなったことでありますし、それは国民も素直に受け入れるだろうと思っております」

 「そういうことで、私も機会あるたびにその話をしているんですけれども、どうももう一つ前進しないという状況、心理の中には、なんか、政権交代というものに対する執念というか、意欲というか、その必要性を強く認識していない面がちょっとあるんじゃないかなと思っています」

 「われわれが何を言おうがね、消費税がどうだ、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)がどうだ、IR法がどうだ、安保がどうだって、何言ったってですよ、結局、やり方のいい悪いは別にして、みんな数で通っちゃうじゃないですか。われわれがそれがいけないというならば、『それがいけない』と言う国民を集めて、多数を占めて、それを阻止し、あるいは変えなくてはいけない。それが民主主義の当然の手法だと思います」

 「私は、そういう意味でね、政権を目指さない政党は、もう、政党じゃない。政権を目指さない政治家は政治家じゃない。それは辞めた方がいいと、そういう極論まで言っているのですが、私は、これは国民の気持ちそのものだと思っております」

 「(次期衆院選で民進、共産、自由、社民の4野党が全選挙区に統一候補を擁立した場合、与党が計47選挙区で逆転されると試算した産経新聞の報道などを念頭に)単純加算で、読売と産経かな、何だか知らんけど、50か60、自民党が減るとかっていう話が出ていますけれども、単純加算でもそうですけれども、本当に野党が一体となれば、単なる単純加算ではない、(旧民主党が政権交代を果たした)平成21年以来、棄権に回っていた20%近い人々が参加しますし、その人たちのほとんどが政権交代、野党を支持する方々だと私は確信しております」

 「ですから絶対、圧勝する、と。力を合わせさえすれば。私はそう思っております。『次はちょっと伸びりゃいいや』『またその次にまたちょっと伸びりゃいいや』というようなことで政権交代が実現した試しは世界中にもありません。やはり政権交代は、その国民の望むときに一気に実現しなければならないと、そう思っております」

 「昨年は、第一歩は参院選で示しましたけども、それ以上の二歩、三歩まではいけませんでした。しかし、衆院の総選挙は、今月なくてもですね、来年の暮れにはもう任期ですから、いやがおうでも選挙になるわけです。ですから、そのときを目指す以上はね、やはり、野党の本当の意味の連帯、結集ということを何が何でも、今月選挙がないとしても、秋以降に向けて、この夏までには作りあげないといけない。そんなふうに思っております」

 「どうも、遅々として進まないところに、いろいろ皆さんもイライラを募らせることもあるかと思いますけれども、世の中のこと、なかなか、そうトントンとはいきませんし、ましてや、日本国民の心理からいうと、そう大きな即座の転換ちゅうのはできませんから、時間はかかっておりますけれども、何としても実現をして、もう一度政権を担い、そして今度こそ、失敗することないように、国民の期待に応えられるように、われわれはやらなくてはならない」

 「その大きな歩みを一歩、もう一歩、しるすまで、私も皆さんと一緒に頑張らせていただきたいなと、そう思っているところでございます。どうか、お互いに本当に大きな大きな目標に向かって、今年はさらに大いなる飛躍を期して頑張りましょう。どうぞよろしくお願いいたします」』

 小沢氏は政権を狙った野党共闘を実行に移すのに意欲的なのであるが。ここで、あまり自分がオモテに出ず、ウラでうまくアドバイスしながら、民進党と共産党の考えをまとめてつなぎ役になることができたらGOODかな~と思ってるmewなのだった。(@@) <しかも、そこで誰がメインで仕切るのかとか、権力闘争が始まったらアウトだからねー。>

THANKS

                                     
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by mew-run7 | 2017-01-02 02:21 | 民主主義、選挙 | Trackback(1)

二階が暗に民主の災害対応を非難。butそれに対して、小沢や一般人から批判の声が。

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 実は、先日、この二階氏の発言の記事を見て、mewはかなり怒っていたのだ。(ーー゛)

『震災、野党のセンスのなさで大変な失敗」 二階氏

■二階俊博・自民党幹事長 

 東日本大震災の当時は私たちが野党で、今の野党が与党だった。いまさらこの場で野党を攻撃するつもりは全くないが、そのセンスのなさ、その経験のなさがなせる大変な失敗。これを私は、他国の皆さんに味わってもらいたくはない。同時に、我々も自らの失敗で政権を失うことは、人の命にも関わる重要な問題を引き起こすこともありうるということを常に知っておかなくてはならない。(インド・ニューデリーでの津波防災会議の講演で)[朝日新聞16年11月2日]』

<まあ、確かに、もし自民党政権だったら、原発事故が拡大して、人の命にも関わる重要な問題を引き起こしていたかも知れない・・・と考えると、この言葉にも合点が行くけどね。(-"-) (安倍内閣の災害対応のひどさを見ていると尚更。(++))
 ちなみに、公共事業族のドン・二階氏はモディ首相に安倍首相の親書を渡して、インフラ整備での協力や原子力協定締結の話をして来たとか。センスなし。(>_<)>

* * * * *

 当時から何度も書いていることだが・・・。自民党は民主党が政権を握っていること&とりわけ、サヨクの菅直人氏が首相であることがどうしても許せず。民主党の一部と手を結んで、「菅おろし」をしようとしていたのだ。(二階氏も水面下で動いていたんだよね。)
 
 そんな折、あの3.11の震災が起きて。mewは当然にして、こういう時には与野党関係なく、自民党も自分たちの経験や東北のパイプを活かして、最大限の協力をしてくれると思っていたのに。何と、自民党は、政府に協力することは拒んだのである。
 当時の谷垣総裁はその気だったのに、「今こそ菅おろしのチャンスだ」「折角、菅の支持率が落ちたのに、自民党が協力して、菅の手柄になったらバカみたいだ」と反対する人たちがいたからだ。(-"-)

 それに、もしあの時、原子力ムラの中核にいる自民党が政権を持っている時期だったら、福島第一原発事故は、東電や経産省に全てお任せして、彼らの言いなりになって対処していたと思われ・・・。<安倍っちには、ベントやメルトダウンが何のことかも、水蒸気によって爆発が起きるかどうかもわかるまい。^^;>
 下手すれば、さらに広大な地域を巻き込んだり、多数の人命にも関わったりするようなもっと恐ろしい事故に発展していた可能性が大きいわけで。それだけ考えても、mewは、ああ、菅政権の時でよかった~と心から思っている。

* * * * *

 ちなみに、自民党+αは、ソン後、当時の菅首相が「脱原発」を唱え始めたのを知って、自民党+民主党の一部は諸企業を含む原子力ムラの意向を受けて、またまた「菅おろし」のために動くことに。
 その前に「日本は原発政策を維持する」(=脱原発の首相は認めない)ということを確認するために、2011年5月に、歴代の首相や要職の人が集まって開かれたのが「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」の会合だ。(・o・)

 wikipediaから引用すると・・・

『東京電力福島第一原子力発電所事故発生後の2011年5月、地下式原子力発電所の建設を推進する超党派の国会議員により結成され、5月31日に第1回の勉強会が開催された。主要な電力は将来も原子力でまかなう必要があるとして、原発事故の封じ込めが可能な地下原発の推進を要望するとしている。』

<この「主要な電力は将来も原子力でまかなう必要がある」という結論が大事な部分だったのよね。・・・ちなみに、このメンバーの大半は、日本は、原発は核兵器を製造する材料&施設を維持するためにも、重要だと考えている。>

『会長 平沼赳夫(自由民主党)
顧問 谷垣禎一(自由民主党)安倍晋三(自由民主党)山本有二(自由民主党)亀井静香(無所属)
事務局長 山本拓(自由民主党)
その他 中山恭子(日本のこころを大切にする党)松木謙公(民進党)塩崎恭久(自由民主党)
高市早苗(自由民主党)石破茂(自由民主党)

所属していた役員 西岡武夫(民主党・2011年に死去)鳩山由紀夫(顧問)(民主党・2012年に引退)羽田孜(顧問)(民主党・2012年に引退)渡部恒三(顧問)(民主党・2012年に引退)
森喜朗(顧問)(自由民主党・2012年に引退)古賀誠(自由民主党・2012年に引退)中川秀直(自由民主党・2012年に引退)山岡賢次(生活の党と山本太郎となかまたち・2012年に落選)石井一(顧問)(民主党・2013年に落選)渡辺喜美(無所属・2014年に落選)

<この中で、議員年数、職歴などから見て、ひとりだけ浮いているのが松木謙公氏なのだが。誰かの代理で出席したらしいとの話も。^^; そして、今、失言で問題になっている山本有二氏も参加していたです。(>_<)>

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 でもって、mewは、何で旧・民主党の議員は、この二階発言に反論をしないのだろうと思ってたのだけど。<反論してても、メディアが伝えないのかな~?^^;>

何と昨日になって、自由党の小沢代表が会見で、二階氏の発言について「自民党がそういうことを言うのは天につばすることだ」と批判を行なったとのこと。(@@)<結局、民主党も批判してるけど。^^;小沢さんも、あの時はね~。[略]>

『小沢氏「自民、天につばする」 二階氏の発言について

■小沢一郎・自由党代表 (「民主党政権はセンス、経験のなさで震災対応に失敗した」との二階俊博・自民党幹事長の発言について)自民党がそういうことを言うのは天につばすることだ。民主党も結局、自民党の方法を超えられなかったから、大衆の支持を得られなかった。自民党と同じことをしてはいけない。
 復興庁を作ったが、何の役にも立っていない。窓口が二つできちゃって、復興庁にも元々の役所にも陳情しないといけない。二度手間だ。役人のポストを増やすだけだ。それよりも良い機会だからひもつき補助金をやめ、震災の期間だけでいいから、みな地方に一括でやれと外野から言ったが、結局は役人の縦割りのやり方を変えられなかった。(記者会見で)[朝日新聞16年11月8日]』
 
* * * * *
https://netnaviongae.appspot.com/e/avx9d
 でもって、たまたま、検索していたら「ねとなび」なるサイトにに遭遇。そこに二階氏の発言への批判が、こんなに寄せられていたので、「ああ、世の中、まだちゃんと大事なことがわかっている人がいるんだな~」と嬉しくなったりもして。(ノ_-。)
 あまりに感動したので、それらの声をここにアップしておこうと思う。(**)

<mewに好都合のものだけ載せたと思われたくないので、ちょっと長いけど、カットせずに全部(*1も込み)載せるです。>

『はてなブックマークでの反応

1 : aya_momo@hatena 2016/11/02 20:23:55
今の政権だったら、原発はどうなっていただろう。

2 : vox_populi@hatena 2016/11/02 20:56:12
安倍政権だったら原発事故は全くハンドリングできず、それこそ国家滅亡級の大惨事が生じただろう。菅直人首相(当時)が超法規的に(?)東電に乗り込み電力会社を掌握したからその後の対応がうまく行ったと言える。

3 : warp9@hatena 2016/11/02 22:42:48
当時、全電源喪失はあり得ない、の安倍晋三だったら?

4 : mur2@hatena 2016/11/02 23:02:57
地震が発生した時点で何をどうあがいても全電源喪失もメルトダウンも不可避な事態だっただろう。事実誤認はやめてもらいたい。

5 : Yoshitada@hatena 2016/11/02 23:05:18
それを言うなら、そもそもあの事故自体、長年自民党が原子力村を甘やかし続けた結果じゃねぇか。

6 : akutsu-koumi@hatena 2016/11/02 23:24:11
原発利権とは無縁な海外メディアの評価は概ね「菅首相の現場への過剰な介入は混乱をもたらしたが、それを除けば事故対応は及第点」というもの。実際マニュアルも無いのにあれだけの対応が出来たのは評価すべき。

7 : kunitaka@hatena 2016/11/03 00:29:18
ありゃ菅直人が馬鹿だっただけで、民主党が悪かった訳じゃあるまい。じっさい枝野は頑張ってたやろ!

8 : hiccha-ya-re@hatena 2016/11/03 01:45:18
自民党は運が良かったね。たまたま政権の空白期間にあの震災が起きた事で未曾有の災害の責任を民主党に押し付ける事ができて。

9 : IkaMaru@hatena 2016/11/03 07:14:48
今の与党なら、長年の経験と人脈をフル活用して原発事故の揉み消しに奔走しただろう。あの時に民主党政権だったのはつくづく運が良かった

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10 : udon-muscle@hatena 2016/11/03 07:54:15
菅首相の過剰な介入以外はおおむね問題なかったというのが一般的な認識だと思う。ヘリから放水とか。

11 : haruhiwai18@hatena 2016/11/03 08:03:35
"今の野党が与党だった。いまさらこの場で野党を攻撃するつもりは全くないが、そのセンスのなさ、その経験のなさがなせる大変な失敗。" →捕鯨村の馬鹿の発言をご覧ください。/なお、現首相のデマを(ry

12 : luxsuperpoor@hatena 2016/11/03 08:20:52
さすがナンセンスな人の言うことは違いますね

13 : tsutsumi154@hatena 2016/11/03 09:00:08
それを国際会議の講演で云ってもどうしろと

14 : yas-mal@hatena 2016/11/03 09:44:58
「当時の自民党に野党としてのセンスがなくて失敗した」という話かと思った。…わかりにくい。

15 : quick_past@hatena 2016/11/03 10:02:49
自民党はもっと本格的に情報統制したろうし、対応も適当に済まして終わりだったろうよ。東海村見ても明らかだろ。あげく、当時の与党を邪魔しまくってた。

16 : Gustav13@hatena 2016/11/03 10:07:56
震災当時与党の揚げ足とることに必死だった誰なら安心だったって?安心神話の立役者が何言ってんだいい加減にしとけよ

17 : cancamayum@hatena 2016/11/03 10:35:24
防止策が「確実なもの」であれば世界中で被害受けがちな場所全てに広めてくださいな。失敗談、失敗から学ぶ解決策があるならね。

18 : odoratec@hatena 2016/11/03 10:36:38
当時の自民のセンスの無さは無視ですかそうですか。

19 : zyzy@hatena 2016/11/03 10:51:19
混乱の元凶かつ足を引っ張ることしかしてなかった奴が、しりぬぐいしてくれた相手に対してこの言い様、まさにホラー映画で主人公の足引っ張るうざい役の人物そのものですね。

20 : mikanyama-c@hatena 2016/11/03 11:13:04
問題をセンスに帰しているということは自分たちが政権与党だったらどう対応していたかを言葉で説明できないということかな。まあこの記事だと何を失敗と認識しているのかわからないが(どうせ原発事故は想定外でしょ

21 : silentliberater@hatena 2016/11/03 11:15:26
インドの津波防災会議で言ったってことは、原発が爆発したことを言ってるのかな?菅が海水注入を止めさせたっていう安倍のデマをわざわざインドでまで拡散するとは。安倍の犬の鑑ですな。

22 : nagaichi@hatena 2016/11/03 11:40:30
あのとき東工大出身(理系出身)の菅が首相だったのは、わりと運が良かったことだと思うぜ。仮定の話だけど、下手な自民首相だったら、斑目委員長と東電に丸め込まれて、酷いことになってたと思うわ。

23 : Cunliffe@hatena 2016/11/03 13:03:22
あの時民主党政権で菅直人が首相でなかったら、今頃東日本半分住めなくなってたんでなかったかねえ。ニセ科学批判教団じゃあるまいし、適当なこと言ってるんじゃないよ。』

<つづきは*1に>

* * * * *

 二階氏の発言に話を戻すと、もしこのまま安倍政権下で原発再稼動をどんどん行なって(しかも、40年を過ぎた原発も)、何か大きな事故が起きたら、下手すれば、国民の人命だけでなく、大事な日本の国土、環境、経済社会などなど多くのものを失うおそれもあるわけで。<これからも大震災が起きる可能性が大きい国なのだから。>
 やっぱ、人命を守るには政権の姿勢が大事だと。ということは、まずは安倍政権を早く終わらせないとと、改めて強く思ったmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2016-11-09 02:35 | 自民党について | Trackback

野田と小沢が再び会談~恩讐を超えて、安倍政権打倒のために選挙協力加速+錦織300勝

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【テニスのバリパ・マスターズ。錦織圭は2回戦で28位のトロイツキ(セルビア)をストレートで破り、ツアー通算300勝で飾った。(*^^)v祝
<300勝は、歴代で153番目。現役では27番目となる。上位の26人全員は、錦織より年上。ちなみに、最多は4大大会8度、ツアー通算最多109回の優勝を誇るコナーズ(米国)で1256勝。現役の最多は、4大大会17度の最多優勝記録を持つフェデラー(スイス)の1080勝だとか。さすがに錦織も「1000勝が死ぬまでにできるか不安になる」と語っていたという。^^;>
 BUT、次の3回戦では11位のツォンガ(仏)に、(6-0、3-6、6-7)で逆転負けすることに。しかも、最終セットに先にブレイクをして、マッチポイントも2回握ったにもかかわらず、2連続でダブルフォルトを出して、勝ち切れず。それが逆転される要因になったことに、思わず「何、やってんだか~」とぼやいてしまったmew。_(。。)_ <錦織の試合に合わせて夜中の3時半に起きて、応援してたので尚更に悔しい思いが。(~_~;)>

 13日からは、いよいよファイナルが始まるので、しっかりとコンディションを調えて、最高のプレーを見せて欲しいと願っているmewなのだった。q(^-^q)】 

* * * * *

 さて、これは『野田が小沢と会談~野党共闘に暗雲?&共産に同党と連合の選択迫られ、民進幹部は』の続報になるのだが・・・。

 民進党の野田幹事長が、10月29日に続いて、11月2日に再び自由党の小沢代表と会談を行なったという。(@@)

『民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、自由党の小沢一郎代表と東京都内の日本料理店で会談し、次期衆院選での野党共闘の在り方について協議を続けていくことで一致した。両氏の会談は先月29日に続くもので、国会対応での協力も確認した。

 両氏は会談後、個別に記者団の取材に応じた。野田氏は「野党で協力をしていく時に、一番遠くて冷たい(関係にある)と言われるわれわれが緊密に対話をすることが大事だ」と強調。小沢氏も「過去のいきさつをごちゃごちゃ言っていたら、未来は築けない。折に触れ、また一杯やろうと(呼び掛けた)」と語った。

 小沢氏はこれまで、共産党との共闘に慎重な民進党の姿勢を批判してきた。2日の会談でもこうした点をめぐり意見を交わしたとみられる。(時事通信16年11月2日)』

『民進党の野田佳彦幹事長は2日夜、東京都内で自由党の小沢一郎代表と再び会談し、次期衆院選に向けて選挙区のすみ分けなど、野党候補の調整を急ぐことで一致した。野田氏は自由、社民両党との調整を急ぎ、その後に共産党とも協議する考えを示した。

 会談後、両者は別々に記者団に対応。野田氏は「自由党とはしっかりすみ分けを含めて協力の協議を加速する」と、実務者協議を急ぐ考えを示した。小沢氏も「安倍政権打倒のために候補者調整を加速し、折に触れまた一緒に一杯やろうと話した」と関係改善をアピールした。小沢氏はこれまで、共産党との共闘に否定的な連合や民進執行部の定まらない選挙対応を批判。連合との関係含めて民進が次期衆院選の共闘にどう臨むのか確認のための幹事長・書記局長会談を共産、社民両党と共に求めていた。

 野田氏は「用件はなくても会って小沢氏と様々な議論をしていきたい」と話し、候補者調整は「自由、社民とは特に加速しなければならない。そのうえで共産党とも一生懸命やりたい」と、分けて対応する考えを示した。小沢氏は、連合や共産党については「特別話すことでもない」と会談で触れなかったと明かした。これまで4野党全体で調整してきたやり方が変わる可能性がある。

 野田氏は、1日夜には支持母体の連合の神津里季生会長とも会談。出席者は「お互い色々なものをはき出した」と関係修復を強調。連合幹部は「関係は良好だ」と自信を見せた。(松井望美、関根慎一)(朝日新聞16年11月3日)』

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 先月29日も2人の会談は、終始笑いに包まれていたとか。(・o・)

『29日にあった民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表との会談は、小沢氏側近の仲介で実現した。民主党政権時代の消費増税を巡る対応だけでなく、最近は衆院2補選での対応でも確執があった両氏だが、2012年6月以来4年ぶりの対話が実現。会談は終始笑いに包まれ、「雪解け」を迎えたという。両氏は11月2日にも再び会談する。

 関係者によると、補選に民進が敗北した翌24日、小沢氏側近が野田氏に面会を呼びかけ、野田氏は「小沢さんが会うのか」と驚いたが会談を受諾。小沢氏も「恩讐(おんしゅう)を超え、国家国民のために会う」と応じたという。

 会談場所は東京都のホテル内の日本料理店。ビールから始まった会合は小沢氏が勧める形で冷酒、熱燗(あつかん)と続いた。補選で自由党など3党の推薦を固辞した野田氏に批判を展開した小沢氏だが、会談ではそうした話題に触れなかったという。

 野党共闘を巡って共産党と連合の板挟みの野田氏と、民進党との関係強化なしに党勢維持が難しい小沢氏。ともに「打つ手がない」(関係者)状況に陥り、手を結んだ形だ。野田氏は31日の記者会見で「喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。【葛西大博】(毎日新聞16年11月1日)』

* * * * *

 それにしても、野田氏は今年の3月に、こんな発言をしていたばかりだっただけに、2人の会談がこんな形で実現するとは思いもしなかったのだが。

『民主党の野田佳彦前首相は3日、東京都内で開かれた連合の集会であいさつし、維新の党との合流時に他党との野党結集も目指す党方針について「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べ、生活の党の小沢共同代表の新党参加を容認しない考えを示した。(毎日3.4)』

 前回の記事にも書いたように、mewは、一体誰が2人の間を取り持ったのか、興味深く思っていたのだけど・・・。
 元民主党で、小沢Gの中心的存在だった鈴木克昌氏が、野田氏に会談の話を持ちかけたとのこと。
鈴木氏は、12年に小沢氏と共に民主党を離党し、生活の党まで一緒に活動していたのだが。15年に民主党に戻っていたようだ。(・・) 

 小沢氏は1日に行なわれた鈴木克昌氏のパーティーに出席して、こんな話をしていたという。

『■自由党・小沢一郎代表 先週末、民進党の野田(佳彦)幹事長とお会いした。野田さんと私は、世間では犬猿の仲で絶対に相いれないと思われているが、鈴木(克昌衆院議員)さんの国家と国民を心配する情熱に打たれて、小沢と会うことにしようかと彼(野田氏)が了解して、鈴木さんからお前(小沢氏)もわだかまりを捨てて会ってくれ、という話を頂いた。

 過去のことにとらわれていては未来を築けないという考え方を持っているので、喜んでお会いしたのが経過だ。二人とも酒が好き。私は毎晩、365日飲んでいるが、野田さんも毎晩毎晩飲んでいるそうでして、久しぶりに会って酒飲みを通じて意気投合して、そのうち会ってまた話をすることになった。

 政権を代えるには、野党がしっかり手を握って選挙に臨まなければならない。次の総選挙、いつあっても野党が連携できれば勝てる。政権交代できる。(名古屋市であった鈴木克昌衆院議員のパーティーで)(朝日新聞16年11月1日)』 

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 犬猿の仲だったはずの野田氏と小沢氏が、こんな風に会談を行なって、今後の協力を約束したとなれば、おそらく与党サイドも気になって仕方がないことだろう。
 早速、産経新聞が、(例によって、批判的&意地悪な表現を交えながらも)、この会談について詳しく伝えていたです。(**)

『自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピールするのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。

 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)(産経新聞16年11月4日)』 

* * * * *  

 mewも、上の記事にあるように「野田氏は相当我慢して会っているはず」だと思うのだが。<小沢氏は、経験豊富&変貌自在ゆえ、かつての敵とも会ったり、協力したりすることができるんだけどね。>
 でも、「小沢元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と言っていた&頑固で不器用そうな野田氏が、こういう芸当ができるようになったのがわかって、mew的にはチョット安心したところもあったりして。(・・)

 民進党と自由党が合併するかどうかは「???」だけど。これを機に、野田氏がさらに柔軟になって、小沢氏や他党との連携も強めて、野党共闘が進むことを心から願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-11-05 05:12 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

野田が小沢と会談~野党共闘に暗雲?&共産に同党と連合の選択迫られ、民進幹部は

 これは10月31日2本めの記事です

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 民進党の野田幹事長が、29日に自由党の小沢代表と会談していたことがわかった。(・o・)

『民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が東京都内で29日に会談していたことがわかった。民進幹部が明らかにした。次期衆院選に向けた野党共闘などについて協議したとみられる。

 民進は新執行部発足後、初の国政選挙になった23日の衆院補選で自由と共産、社民の3党と共闘したものの、一本化した民進候補への推薦を断るなど共闘に足並みの乱れが生じ、小沢氏から「推薦は要りません、一緒に(演説に)立ちたくありません、ということでは国民の支持は得られない」と批判されていた。民進の蓮舫代表は30日、記者団に「野党連携を進めるうえで、幹事長が色々な方とお会いするのは不自然ではない」と語った。

 首相時代の野田氏は消費増税を進め、反対する小沢氏と対立。民主党(当時)分裂に至った経緯もある。(朝日新聞16年10月30日)』

『民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、自由党の小沢一郎共同代表との29日の会談について「私の幹事長(就任)祝いをしたいという申し出があり、喜んでお会いした。天下の情勢について議論した」と説明した。23日投開票の衆院2補選に関し、小沢氏は自由党などの推薦を固辞した野田氏ら民進党執行部を批判していた。野田氏は会見で「認識が一致したものもあったし、これからもっと議論しなければいけないものもある」とし、次期衆院選について小沢氏と協議を続ける考えを示した。(毎日新聞16年10月31日)』
 
* * * * *

 野田氏は民主党時代、アンチ小沢派の代表格で。野田氏が首相だった2012年に、消費税増税+αを強行で小沢Gともめて、小沢Gの集団離党を促すことに。それが民主党政権崩壊の大きな要因になったことは言うまでもない。(~_~;)

<小沢Gにしてみれば、野田が最初の公約に違反しながら、自公と組んで、自分たちを追い出したということになるのだが。いずれにせよ、mewは、とりあえず自民党に政権奪還されないために、小沢Gにはもう少しの間、民主党内に踏みとどまって欲しかった&野田氏にもオトナの対応をして欲しかったんだよね~。・・・結果論とはいえ、あの時、民主党が分裂したことが、今の安倍自民の一強多弱体制を築くことにつながっているわけだから。(ーー)>

 でも、逆に見れば、その野田氏と小沢氏が直接会って協議をしたというのは、よ~っぽどのことだと言えるかも知れない。(誰が間を取り持ったのかしらね。>

* * * * *

 10月16日の新潟知事選では、共産、社民、自由3党主体の野党共闘に、自主投票に決めていた民進党の一部が加わる形で、自公推薦候補に打ち勝つことができたのだが。野党3党は、民進党の曖昧な対応をかなり不快に思った様子。(~_~;) (『新潟知事選で、原発再稼動に慎重な野党候補が勝利。投票率が上がれば、民意は反映できる』)
 
 しかも、23日の「東京10区」「福岡6区」の衆院補選では、共産党が候補者をおろして、野党4党で共闘しようとしたものの、民進党は自党の候補者を共産党が推薦することを拒否した上、共産党がオモテ立って候補者の応援をすることにも、抵抗を示したとのことで。
 これには共産党だけでなく、社民党も自由党も批判の声を上げるに至ったのだ。^^;

<先日、『補選は自民2勝も、民進も健闘。問題は民進保守、特に野田幹事長の野党共闘への姿勢』という記事にも書いたのだけど。
 東京10区で候補者が、4党幹部の合同演説会の場にあらわれず。「東京10区はグチャグチャです。野田幹事長は共産嫌いだし、馬淵澄夫選対委員長も距離を置いている。現場を仕切る都連の松原仁会長や長島昭久幹事長は毛嫌いしている。合同演説の時間帯、鈴木候補は池袋まで電車で10分ほどの場所を回っていた。スケジュール調整がつかないはずがない。都知事選で対立した若狭勝候補の応援に小池知事と安倍首相が並び立つ自民党とは雲泥の差です」。。。って感じだったらしい。^^;>  

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『自由党の小沢一郎代表は25日の定例会見で、23日投開票された衆院東京10区、福岡6区の2補選で、野党共闘が中途半端に終わったことについて、民進党の対応を厳しく批判した。

 「(ほかの野党の)推薦はいらない、一緒に(街頭演説に)立ちたくないというのでは、絶対、国民の支持は得られない」と指摘。「自分たちの使命感を、どう認識するかということに尽きる」と、批判した。

 その上で、「野党が一致して戦えば、小池(百合子都知事)某が何を言おうが、勝てる。数ではない。野党が一体になって、自公に変わる政権をつくるという姿が国民の目に映って初めて、初めて支持される」と指摘。民進党が主導できない、野党の一体感のなさを嘆いた。

 野党共闘に積極的な共産党が、民進党に、4野党での幹事長会談を求めるとしていることについても、「会合をすることはいいが、何を話すか、中身がはっきりしないと。共産党も、パフォーマンスだけではだめだ」と、ピシャリ。「本当に一緒になって政権交代を目指すというなら、みんなもっと真剣にやらないと。自分たちだけ、世間にアピールするなら、やっても仕方ない」と指摘した。(日刊スポーツ16年10月26日)』

『社民党の又市幹事長は、先の衆議院の補欠選挙での野党4党の連携について「最後まで中途半端だった」と指摘し、民進党の対応を批判したうえで、次の衆議院選挙に向けて連携を強化するため協議を急ぎたいという考えを示しました。
23日投票が行われた衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙で、民進党や共産党など野党4党はいずれも民進党の候補者に一本化しましたが、民進党は各党の推薦を受けませんでした。

 これについて社民党の又市幹事長は、記者会見で「野党共闘が最後まで中途半端だったと言わざるをえない。民進党が強い相手に対して、本当に勝とうという姿勢があったのか批判せざるをえない」と述べ、民進党の対応を批判しました。

 そのうえで又市氏は「選挙協力を行うには、一定の政策合意が前提になるしギブアンドテイクは当然のことで、これを踏み外すと実効性のある選挙協力にならない。早急に野党4党の幹事長・書記局長会談を開く必要がある」と述べ、次の衆議院選挙に向けて、野党連携を強化するため協議を急ぎたいという考えを示しました。(NHK16年10月25日)』

* * * * *

 特に共産党は、民進党に対して、強い不信感、不快感を示していて・・・。

『23日に投開票された衆議院の補欠選挙を巡り、共産党の小池書記局長は、野党間で十分な協力態勢がつくれなかったと不快感を示し、民進党に説明を求める考えを示しました。

 共産党・小池書記局長:「協力して選挙に臨むという姿勢とは言えないのではないかと思わざるを得ない。政党間の信義にもかかわる問題にもなってくるので、この間の経過について率直で真剣な検討を行うよう求めていきたい」

 小池氏は、「野党間で協力する合意があったうえで共産党の候補は辞退した」と指摘し、野党合同の演説会に候補者が来ないなど、「約束したことができていなかった」と不快感を示しました。さらに、「衆議院選挙での協力につなげるためにも総括が必要だ」として、野党4党の幹事長・書記局長会談を近く開き、民進党に説明を求める考えを示しました。(ANN16年10月23日)』

 民進党が共産党との野党共闘に消極的な理由の一つは、民進党の最大の支援団体である連合が反対していることにあるのだが。(『連合新会長はプチ保守か?~民進党の野党共闘を阻む共産党嫌い&改憲もOK?』)http://mewrun7.exblog.jp/24757317/

 ついには、志位委員長が、共産党(との野党共闘)と連合(の支援)とどちらを選ぶのかと迫るような発言をしたほどだ。 (゚Д゚)

『共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、次期衆院選に向けた野党共闘に関し、民進党執行部に連合と一線を画すよう迫った。

 同党最大の支持団体である連合が、共産党との連携に否定的なため。志位氏は「連合の要求に従う道を選ぶのか。野党共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。前向きの決断をしてほしい」と訴えた。(時事通信16年10月27日)』 

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 まあ、共産党と連合とどちらかを選べというのも、やや暴論のような感じがするのだが。<実際、「野党共闘」なるものと「支援団体との協力、応援」と、同列に比べられるものじゃないと思うしね。^^;>

 とりあえず、この志位委員長の言葉に対して、民進党の幹部がどんな反応を示したのか、ここに載せておきたいと思う。<何かチョットずつニュアンスが違って、面白いでしょ。>

『「連合と野党共闘、両方とって仲良く」 民進・安住氏

 ■安住淳・民進党代表代行 (共産党の志位和夫委員長が民進党に対し「連合の『共産と一線を画せ』との要求に従うか、野党共闘に取り組むか決断を」と述べたことについて)両方とらせて、仲良くやっていきたい。

 他の野党との連携は、やるべきだ。乗り越えなければならない課題はたくさんある。政策テーマ(のすりあわせ)と支援団体の関係(を維持するための調整の必要性)はある。一つずつ丁寧にやって解決する。排除主義に陥ることなく、広げていく意思をもって、仲間を増やしていかないとダメだ。党内では、小選挙区で野党がバラバラで戦ったほうがいいと思っている議員はほとんどいない。

 思想や大義がある程度同じゾーンに入ってこないと、国民から選挙目当ての野合だと批判される。そこをちゃんと超えないといけない。政策的に共産の皆さんには願わくば歩みよってもらいたいところもある。

 選挙は、あれがいいとかこれが悪いとか言っている間は、勝てない。私の選挙では、猫の手も借りたいくらいで、かかしにも頭を下げる。「これ以外の人はダメ」などとやっていたら、自民、公明が喜ぶ。そういう選挙をしたらダメだ。(国会内での記者会見で)(朝日新聞16年10月28日)』

『連合との関係「二者択一に違和感」福山・民進幹事長代理

■福山哲郎・民進党幹事長代理 共産党の志位委員長から「連合の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民との共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか」との発言があった。民進党にとって連合は、政権交代の時も野党になった現在も、ともに戦ってきた大切な支援組織。他党の党首が他党と支援組織との関係について言及をするのは穏やかなことではない。

 民進党はこれからも野党間の連携については、国会内外において信頼感を積み重ねていくべく努力することは変わらない。いま野党間の信頼関係を積み上げているところだし、特に国会のなかでは連携しながら安倍政権に向き合っている。
 連合との関係は民進党との関係であり、そのことに対して(共産党の党首が)二者択一のような言い方をしたのは違和感を覚える。お互いが一定の礼節をもって信頼関係を積み上げていこうということだ。(京都市内で記者団に) (朝日新聞16年29日)』


* * * * *

『民進党の榛葉賀津也国対委員長が共産党の志位和夫委員長を批判「どっちを取るかなど、昼の定食でもあるまいし!」

 民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は28日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が民進党執行部に対し、連合の要求を拒否し、共産党との共闘路線を続けるよう求めたことについて批判した。「公党の代表が『(共産党と連合の)どっちを取るか』といわれたわけだが、もう少し慎重に発言してほしい」と述べた。

 さらに「私も今日、ナポリタンを食べるか広東麺を食べるか悩んだが、昼の定食でもあるまいし」と語り、志位氏が「連合指導部」という言葉を使ったことに関しても「連合には『執行部』はあっても『指導部』はない。言葉の使い方も慎重にしてほしい」と苦言を呈した。(産経新聞16年10月28日)』

『連合と野党共闘「二者択一ではない」野田・民進幹事長

 ■野田佳彦・民進党幹事長 参院選で東北地方などで一定の効果はあった。衆院選については、できる限りの協力をする。もちろん共産党だけではない。自由党、社民党を含めてできる限りの協力をする。協力はどういうものかについては、これから協議していきたい。自民と公明がタッグを組むと強い。強い相手に挑む時、野党がバラバラではいけない。一定の野党共闘は必要だ。

 一方で、応援団の人たちにも、いろんな声がある。(共産党の志位和夫委員長は民進党に対し「連合の『共産と一線を画せ』との要求に従うか、野党共闘に取り組むか決断を」と述べているが)二者択一の話ではない。きちっと議論を整理する。(衆院選に向けた)臨戦態勢の準備の中には、そのことも入る。(TBS番組の収録で)(朝日新聞16年10月30日)』

* * * * *

 早ければ、11月にも解散総選挙が行なわれるのではないかというウワサが飛び交って、選挙対策の準備が急がれる中、果たして民進党はどのような決断をするのか。
 12年総選挙では保守純化路線を意識して大惨敗をくらった(&安倍独裁権を作るもとになった)野田氏は、今度は自分の思想と安倍政権打倒(&野党議員増加)とどちらを重視するのかハラハラ・ドキドキで見守っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-31 19:42 | 民主党、民進党に関して | Trackback

小沢自由党が復活&保守化?山本太郎は別団体設置+ノーベル文学賞にボブディラン

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 今週、何に一番驚いたって、ノーベル文学賞をよりによって(mewも馴染み深い)ミュージシャンのボブ・ディランが受賞したってことでしょ~。(@@)

 この選考には賛否両論あるようだけど。<歌詞も「詩」「文学」だと言えなくはない?>
 mewは、勝手ながら、審査委員たちは、また世の中で(米国でも)人種差別や戦乱が横行していることを懸念して、文学が平和に寄与するようにとの願いもこめて、戦争や人種差別にプロテストするメッセージ性の強い歌詞を世界に届けたボブ・ディランを選んだのかなと思ったりもしたです。

<先日、村上春樹が好きな人と「もうこうなったら、ノーベル賞をとらないことの方が、村上春樹にとって勲章になるのではないか」という話をしていたのだけど。どうやら、村上春樹の本にもボブ・ディランが何回か出て来るそうで。本人も彼の受賞を喜んでいるかも知れないと、TVでハルキストの人が言ってるのを見て「よかった、よかった」と思ったりして。(・・)>

『【ロンドン=岡部伸】スウェーデン・アカデミーは13日、2016年のノーベル文学賞を米国のシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏(75)に授与すると発表した。授賞理由は「偉大な米国の歌の伝統に、新たな詩的表現を創造した」としている。有力候補に挙がっていた村上春樹氏は受賞を逃した。

 スウェーデン・アカデミーの委員は現地でのインタビューで、「伝統を具現化し、50年以上、新たなアイデンティティーを創造することに、自らの心血を注いだ」と評した。

 フォークソングの代表格として知られ、反戦運動や人権活動にも大きな影響を与えた。メッセージ性の強い「プロテストソング」を次々と発表し、「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリング・ストーン」など、数々の名曲は日本を含む世界各国で広く知られている。

 2008年にはたぐいまれな詩の素晴らしさと、米国文化への貢献などが評価され、ピュリツァー賞の特別賞を受賞。12年には米国で文民最高位の勲章となる「大統領自由勲章」を受章。ノーベル賞でもしばしば名前が取り沙汰されていた。

 1941年、ミネソタ州ダルース生まれ。ミネソタ大学中退後、音楽活動に専念するためニューヨークに移った。62年にアルバム「ボブ・ディラン」でデビューした。

 賞金は800万クローナ(約9400万円)。授賞式は12月10日ストックホルムで行われる。(産経新聞16年10月13日)』

<mewは、ボビスト?の知人のお陰で、少なくとも90年以前のものはほぼ全曲、聴いたことがあるのだけど。上の2曲を除けば、印象深いのは、「One more cup of coffee」「Knockin' on Heaven's Door」「Hurricane」「Sara」とか・・・書き始めると止まりそうにないので、この辺でやめるけど。あ~、でも何か大切な曲を挙げ損ねている気がする。^_^;>

* * * * *

 でも、ボブ・ディラン本人と連絡がとれないため、いまだにコメントもとれず。授賞式に来るかどうかもわからないなんて話も・・・。

『今年のノーベル文学賞を米シンガー・ソングライターのボブ・ディラン氏に授与することを決めたスウェーデン・アカデミーが、発表から丸1日過ぎた14日午後1時(日本時間同8時)の時点でもディラン氏に連絡がつかず、授与決定を伝えられていないことが分かった。スウェーデン公共放送SVTが伝えた。

 SVTによると、レコード会社には連絡できたものの、本人とは話ができていない状態で、選考委員の一人は「(受賞決定者が)これほど長く沈黙したことはない。非常に珍しい」と述べた。

 アカデミーのダニウス事務局長は受賞発表時に「ディラン氏にはこれから連絡する」と説明。報道陣から「表彰されて喜ぶ人物ではない。不安ではないか」と問われると「いいえ。良いニュースなのだから」と答えていた。(共同通信16年10月14日)』

 何かいかにもボブ・ディランっぽい話です。(^-^)

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 話は変わって、小沢一郎氏&山本太郎氏が共同代表を務める「生活党と山本太郎となかまたち」が、「自由党」に党名を変更することが決まったとのこと。
 今後は、もともと保守系政党だった小沢自由党と同様、保守の方にもウィングを広げて行くという。(@@)

『「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は12日の両院議員総会で、党名を「自由党」に変更することを決め、総務省に届け出た。年明けにも衆院解散があるとの見方を受け、小沢氏が平成10年に党首を務めた旧党名を再び使って党勢を回復させ、保守票の取り込みを狙う。

 小沢氏は総会後の記者会見で、「年明けの衆院解散の可能性はかなり高く、党の態勢を一新して衆院選に臨む」と強調。新しい党名については「自由党のときが一番、政治理念も政策もはっきりしていた。やはり自民党以外の保守票を取らなければ政権は取れない。民進党も社民党も共産党もいいが、さらにウイングを広げる」と説明した。(産経新聞16年10月12日)』

『小沢氏は記者会見で「自由党の時が一番、政治的理念、政策も非常にハッキリとして、多い時に600万票を超える支持を頂いた」と説明。かつての自由党は二階俊博・自民党幹事長や小池百合子・東京都知事が所属。自民党と連立後、政権から離脱し、その後民主党と合流した歴史がある。今後は民進、共産、社民各党との野党共闘を維持しつつ、「保守の自民党以外の浮動票を取らないと政権は取れない」と強調した。党員や支持者への郵送アンケートは過半数の返信があり、その86%が自由党に賛成だったという。(朝日新聞16年10月12日)』

 一方、同党の山本太郎参院議員は、次期衆院選で自ら代表を務める政治団体「山本太郎となかまたち」から比例代表東京ブロックに候補者を擁立する考えを示した。山本氏の党籍は自由党に残す。小沢氏は「山本氏のファンの票を(自由党票と)別に獲得するための措置」と語った。

* * * * *

 このブログに何回か書いたことがあるのだけど。小沢氏は、自由党(1998~2003)の時が本当に自分の考えに合う言動ができて、党のメンバーもそこそこ気が合って、一番のびのびとしていたように思う。(・・)

<まあ、何分にも小沢氏が中心になって作った政党ゆえ、当然にして小沢氏の考えが最も反映されていたということもあると思うけど・・・。ただし、バリバリ日本会議の故・西岡武夫氏がいたので、超保守的な部分もあった。^^;>

 小沢氏は「自由党のときが一番、政治理念も政策もはっきりしていた」と言っていたが、mewから見ると、かなり「保守」&「新自由主義」的な感じがある。_(。。)_
 
 wikipedia によれば『小沢の著書「日本改造計画」、新進党の政策「日本再構築宣言」を基に、小さな政府・規制緩和・市場主義といった経済的新自由主義と、教育基本法見直しなどの政治的保守主義をとり、改革を呼びかけた。スローガンは「日本一新」』という感じ。もちろん、憲法改正に積極的。国連中心を条件に集団的自衛権の行使も認めていたです。(~_~;)
<あと、小沢氏が殴られながら前進するという自由党の選挙CMが話題を呼んだこともありましたね~。>

 そもそも小沢氏が自民党を出た大きな目的の一つは、日本に「保守二大政党制」を築くこと。(**)
 日本新党の細川護煕氏を担いで政権をとることに成功したことから、そこを基点に大きな保守政党に発展させようとしたのであるが。残念ながら、1年で失敗することに。(-_-;)
 そこで新進党を作ったものの、これもうまく行かず、自分で解体。で、次に(ある意味では暫定的に作ったのが)自由党だったのだ。(@@)

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 自由党は1998年から自民党と連立政権を組んだものの、2000年4月に政権を離脱。連立継続を望む海部、二階、小池氏らはここで自由党を離れ、まもなく自民党に合流することに。
 そこで、小沢氏は、もう一度、自民党を倒す保守政党を作るべく、03年に民主党に合流。当初は、前原誠司氏らの保守勢力をバックアップして、勢力を拡大するつもりでいた。^^;

 しかし、前原氏が05年の代表選の前に、小沢氏の支援を断ったため、小沢氏は党内の保守派と敵対することに。
 また小泉、安倍政権と、自民党が保守タカ派路線&新自由主義的な政策を押し進め、国民が困惑する中、自民党と対峙するためには、保守、自由主義路線を抑えて、平和志向&リベラル路線を歩む方がベターだと判断。
 実際、「国民の生活が第一」というスローガンが支持されて、07年の参院選、09年の衆院選でで自民党に圧勝し、ついに政権を手にしたわけで。小沢氏自身もその路線に乗るしかなかったような感じがある。(~_~;)

 それで民主党を離党したあとも、「生活」を党名に入れることに。また、社民党などと協力する機会も多かったせいか、何となく平和志向、リベラル路線っぽい雰囲気のまま来たのであるが。<14年から山本太郎氏と合流したし。共産党との野党共闘を推進する役割も果たしていたので、尚更、そのようなイメージが強くなっちゃったかも。^^;>
 
 でも、小沢氏もかなり高齢になって、衆院議員として政界で活動するのも、そう長くはないだろうし。最後の最後は、自分の考えに沿った&自分らしく言動できる「自由党」に戻そうと考えたんだろうな~と察するです。(++)

* * * * *

 小沢自由党は、今後、綱領の見直しも検討しているとのこと。もし旧小沢自由党の理念や政策に戻すとなれば、山本太郎氏やその支持者(なかまたち)とは7~8割がた合わないのではないかと思われる。(-_-)  

 そこで山本太郎氏は、政党要件を満たすため「自由党」に席を残すものの、別個に「山本太郎となかまたち」なる政治団体を作って、次期衆院選では、そちらの政治団体名で比例選に候補者を擁立することも考えているという。(・o・)

『山本共同代表は会見で、自由党所属のまま、別の政治団体「山本太郎となかまたち」の一員としても活動する考えを示した。次期衆院選では、同団体から比例東京ブロックへの候補擁立を図るという。(読売新聞16年10月12日)』
 
 『小沢氏は「山本氏のファンの票を(自由党票と)別に獲得するための措置」と語った』そうだが(産経)。たぶん、選挙戦でお互いに主張したいことが違ってしまうからではないかと察する。^^;

* * * * *

 ちなみに、これも以前から何度も書いているように、小沢自由党の政治理念や政策は、前原誠司氏や細野豪志氏らの民進党の保守勢力や、橋下徹氏が最初に作った頃の大阪維新(日本維新)の会に近いものがあって。(あと小沢氏は細川担ぎで成功した経験から、若くて見栄えのいい&発信力のある人を担いで、自公に組織票で負ける分、浮動票を含めて、広く国民の支持を集めたいという考えがあるのよね。>
 小沢氏は、前原氏はアウトだったものの、細野氏を担ぐことを考えたり、橋下氏と一緒にやることを考えたりしていたこともあるわけで。そちらサイドに寄って行く可能性も否定できない。(・・)

 小沢氏は、とりあえず次の衆院選までは、安倍自民党を倒すためには、社民党や共産党とも手を組んで、野党共闘を進めて行くつもりでいるのかも知れないのが。ただ、もし小沢自由党が以前と同じような保守的&新自由主義的な政策を主張するとなれば、社民党や共産党はもちろん、民進党の中道左派も一緒にやって行くのは難しくなるだろう。(~_~;)

 たぶん、かねてからの保守系の小沢シンパは喜んでいると思うのだけど。「国民の生活が第一」のような政策を支援していたリベラル系の小沢ファンは、今回の党名変更をどのようにとらえているんだろう?・・・と気になったりもするmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-16 02:03 | 未来の党・生活・自由 | Trackback

北朝鮮のような安倍賛美の光景に、超保守派からも批判&安倍に「未来」と「世界一」はない!

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 昨日26日、秋の臨時国会がスタートした。(・・)

 で、昨日は、衆参で安倍首相が所信表明を行なったのだが。その中身もさることながら、何よりヒドかったのが、衆院で行なわれた首相がセンド~(先導&扇動)したスタンディング・オベーション。^^;
 
『安倍首相が26日の衆院本会議での所信表明演説中に出席議員に拍手を促すようなしぐさをしたため、自民党議員らが立ち上がって拍手し、大島議長が着席を求める一幕があった。

 首相は海上保安庁職員や警察、自衛隊員の働きぶりに触れた後、「今この場から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけて、拍手を始めた。これを受け、自民党議員らが起立して拍手を約20秒間続けたため、大島氏が「ご着席ください」と注意した。(読売新聞16年9月26日)』
  
<まだ見ていない&関心のある人は、首相官邸の動画の26分過ぎ辺りで見られる。(「ら」を抜かない!・笑)>

 mewは、その光景を見た途端、マジでぞぞ~っとして、思わず「コワイ、コワイ」「イタイ、アブナイ」とつぶやいてしまったのだけど。議員が立って拍手するだけならまだしも、安倍首相自身が壇上で自ら拍手する姿にはギョッとさせられるところがあった。 (゚Д゚)

 で、あとで知人と「まさに北朝鮮のキム総書記(x3)と同じ行動。アベ・シンゾイルと呼んであげよう」「ホント、どんどん独裁国家主義の北朝鮮に近づいているね」「でも、今の北朝鮮は戦前の日本と共通する点が多いし。結局、左右問わず、極端な思想を持つ超保守派は自分の国や民族の力が優れているという国粋主義的な思想やピラミッド型の国家運営をしたがる点は一緒なんだよね。」などと話していたのだけど。^^;
 生活の小沢代表も、同様の印象を受けた様子。また、さすがにこれには安倍シンパの超保守派・維新の馬場幹事長も「異常な光景だ」と批判していたという。(>_<) <詳細は後ほど>

『日本維新の会の馬場幹事長は演説後、記者団に「異常な光景。落ち着いて真摯(しんし)に議論しあう状況ではない」と批判。生活の党の小沢共同代表も「北朝鮮か中国の党大会のようで不安を感じた」と語った。民進党も「品がない」(幹部)と問題視しており、野党側は衆院議院運営委員会などで抗議する方針だ(同上)』という。(@@)

* * * * *
 
 同時にmewがこの件で憂慮したのは、もしかしたら一部のTV局は、この異例のスタンド・オベーションの場面を、国民に伝えていない可能性があることだ。(-_-;) 
 主権者たる国民が、このような事実を知らないまま、安易に安倍自民党(orその候補)に投票するのは、さらにコワイ&アブナイと思うのだけど。日本のTV局も、安倍政権のメディア支配の下で、の北朝鮮化しつつあるからな~。_(。。)_

<ANNの「報ステ」とTBSの「NEWS23」は扱っていたけど。現時点で確認しようがないのだが、他の局では見られなかったという話も。・・・mew的にはTOPで扱ってもいいぐらいの問題だと思うのだけど。真ん中でちょこっとだけだった。てか、どの局も詐欺に近い誇大広告利行みたいな安倍っちの所信表明自体、軽く扱っていた感じもあったりして。^^;>

 ただ、安倍首相or周辺が「これはやっぱマズイ」と思ったのか、それとも(毎度ながら?)参院では手を抜く&力を抜くところがあるからなのか、衆議院のあと参議院で所信表明の演説を行なった時には、安倍首相は自ら拍手はせず。議員たちも基本的には座ったまま拍手を行なったそうだ。(~_~;)

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 生活の党の小沢代表は、定例会見で、このように述べていたという。

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日の定例会見で、安倍晋三首相が衆院で行った所信表明演説の際、自民党議員が起立して拍手したことに触れて、「異様な光景だった」と批判した。
 首相の演説を「パフォーマンスとしてはうまい演説だった」と皮肉った上で、「特に1点、非常に心配しているのは、議場で自民党の議員が起立して拍手して、本人も拍手していたことだ。この政府の姿勢と、それが国民に受け入れられるとすれば、国民と日本社会の異常性を感じた」と述べた。「ああいうことは、今まで、日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいな感じで、ちょっと、ますまず不安を感じた」と述べた。(日刊スポーツ16年9月26日)』

 また、安倍シンパの維新の党の馬場幹事長も、この異常な光景には驚いた様子。自画自賛であり、立法府として好ましくない行為だと批判をしていたです。(-"-)  

『■馬場伸幸・日本維新の会幹事長

 (安倍晋三首相の所信表明演説の)中身よりも、「海上保安庁とか自衛隊、警察が国境警備にあたられている、非常に厳しい状況の中でがんばって頂いている」というくだりで、自民党の衆院議員全員が立ち上がって拍手した。しかも、一瞬ではなく、かなりの時間が費やされた。異常な光景だ。ああいうことをやりだすと、他の政党も、おそらくやる。
 落ち着いて、真摯(しんし)に議論しあう状況ではなく、自画自賛のためにやっている。言論の府、立法府の議論にはならない。高揚感があるのは、非常に結構だが、日本国民全てが夢と希望にあふれて、経済的にも十分な状況の中で、国の運営がなされているわけではない。諸課題が山積し、国民の多くが、不安を持ちながら努力している。そういうところに、目を向けて、自画自賛のようなことは避けて頂きたい。(国会内で記者団に)(朝日新聞16年9月26日)』

 共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語っていたという。(~_~;)

* * * * *

 一方、国会後に開かれた自民党の役員会でも、この件が話題になったそうなのだが。

『自民の高村正彦副総裁は同日夕の党役員会で「所信の演説の最中のスタンディングオベーションは、自分の経験上も初めてのことだった」と興奮気味に語ったという。二階俊博幹事長が役員会後の記者会見で明かした。二階氏自身は「総理に対する信頼がああいう形になって現れた」として、問題視しない姿勢を示した。(朝日新聞16年9月26日)』

『自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「演説に手をたたいたり、やじが飛んだりということはよくある。(野党が)あの程度のことをやっても、われわれは抗議しない」と述べ、問題ないとの認識を示した。(時事通信16年9月26日)』

<うそばっか。もし他の党がやったら、それこそ「北朝鮮みたいだ」「気持ち悪い」「独裁政党だ」とか、批判しまくるくせに。(~_~;)
 それにしても、かつてはクールで知的だった高村くんは、どうしてこんなことに興奮するアブナイおじーになってしまったんだろう。(>_<)>

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 ところで、安倍首相は、今回の所信表明演説の中で「未来」を18回、「世界一」を8回使っていたことが注目されているようなのだが。
 
 安倍首相は、「未来」という言葉と2020年までの政策目標や東京五輪の話とリンクさせたりもしていて。今、自民党で党総裁任期の延長について議論が行なわれているのだが。首相自身、この演説を通して「2018年までの任期を延長して、2020年まで党総裁を続投したい」という意欲を示したのではないかと見る向きもある。(~_~;)

 また、安倍首相は、「世界一」という言葉と共に、わざわざひとさし指を立てて、ちらっと野党側を見やる場面もあった。
 まあ、以前から言っているように、もともと安倍首相&仲間たちの内心の目標は、日本を経済的にも軍事的にもアジア、世界のTOPにすることなのであるが。今回は、同時に、民進党の新代表・蓮舫氏がかつて、事業仕分けの際に「 世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことへのアテつけなのではないかという見方も出ている。^^;

『安倍晋三首相は26日の所信表明演説で、「未来」を計18回、「世界一」を計8回使った。演説冒頭で「4年後の東京五輪・パラリンピックは、必ず世界一の大会にする。同時に我が国の未来を切り開く」と切り出し、「安定的な政治基盤の上に、しっかり結果を出す」と強調。2018年9月までの自民党総裁任期を超える長期政権という「未来」への意欲をにじませた。

 一方、「世界一暮らしやすい国、世界一信頼される国」と多用したのは、かつて事業仕分けで「2位じゃだめなんでしょうか」と発言した蓮舫民進党代表を意識したとの見方も。蓮舫氏は記者団に「巨大与党に支えられる首相に、私が意識されているとしたら最高だ」と応じた。(毎日新聞16年9月26日)』

『「自信を持って、世界一を目指していこう」
 安倍首相は26日、衆院本会議の所信表明演説でそう言いながら右手の人さし指を掲げ、与野党席を見回して笑みを見せた。

 首相は演説中に「世界一」という言葉を8回繰り返した。民進党代表に就任した蓮舫氏は、かつて「(世界)2位じゃ駄目なんですか」と発言して批判を浴びただけに、与野党から「蓮舫氏を皮肉ったのだろう」との見方が出た。
 首相は、蓮舫氏が出席した参院本会議では同様のジェスチャーを行わず、淡々と読み上げたが、蓮舫氏は「私が意識されているとしたら最高だ」と記者団に語った。(読売新聞16年9月26日)』

* * * * *

 安倍首相が政権をとってもう4年になるのに、アベノミクスの成果がなかなかあらわれず。
 mewは、「安倍内閣は、『未来』への挑戦を続ける」とか言って、「未来」に目を向けさせて、今後への期待を持たせるしかないのかと思うです。
 ちなみに今回の演説でも「結果を出す」という言葉を3回使っていたようなのだけど。安倍首相は、政権当初から「結果を出す」と言い続けながら、結果が出せず。いまだに「道半ば」だと言い訳している始末。
 それにもかかわらず、今回も、今から「アベノミクスを加速させる」「デフレ脱却に向けて、あらゆる政策を総動員する」とか戯れ言をのたまわっていたとのことで。これからも、詐欺まがいのまやかし商法政策を続けるつもりの様子。(ーー゛)

 そして、このままでは日本は、あの国のように(=安倍首相らの超保守派が目指す戦前の日本のように)、国民に苦しい生活を強いながら軍事力を強化する国、すべての議員も国民も、首領(首相)さまに対して賛美の拍手をしないと非国民扱いされるようない国になりかねないと危機感を募らせるmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-09-27 07:37 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

戦犯前原の代表選出馬に唖然&両者の対立のため党が破壊したのに、小沢に頼る無節操

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今週15日には、いよいよ民進党の代表選が行なわれるのだが・・・。

 正直なところ、mew的には、今回の代表選に前原誠司氏が立候補したこと自体、「はあ?」「ゾゾゾ~ッ」って感じだし。
 ましてや「自分は戦犯として謝罪する必要がある」とか言うのをきいて、「だったら、代表選には出るな」と思うし。しかも、小沢一郎氏と会談して、小沢Gの議員を支援を得たことがわかって、唖然としている。(・o・)

 mewは、あまり「戦犯」という言葉が好きではないのだが。本人が使っているので、あえて使うなら、前原氏は、mewから見ると、既に何回も民主党をダメにした戦犯であるからだ。(-"-)

【時間があったら、詳しく書きたいとこだが。特に05年9月~6年3月の代表時に、保守仲間ばかりを執行部において、強引に民主党を保守化しようとしたこと&永田メール事件で軽率な対応をして、民主党に大きなダメージを与えたのは、許しがたいことだったし。
 その後、09年に民主党が政権をとってからも、反小沢派の代表格として、党内対立を激化させたこと。同じ反小沢派として代表選で菅直人氏を支持しながら翌年は「菅首相おろし」に加担。次の代表選で、古くからの盟友・野田氏を「野田では当選できない」と裏切り、自分が代表選に出馬。(見事に落選したけど。(>_<)zamaa)
さらに12年には小沢Gの排斥を支持。自民党や維新との連携のために熱心に動き、民主党の保守・純化路線の目的もあって(左派は落選してもいいと考え)、解散総選挙を支持して、民主党のイメージダウンや破壊に何度も寄与いるのである。(結果的には前原Gや保守系の議員も多数落選したので、こちらもzammaだったです。(・・))】

* * * * *

 前原氏は、8月26日に代表選への出馬表明をした会見で、このように述べている。(詳報dakeは頼りになる「産経新聞」から引用)

『今回の代表選の出馬は、かなり悩みに悩み抜いた。一つは時流が女性であるということだ。英国の首相、ローマの市長、そして東京(都知事)の小池(百合子)氏。また米国の民主党大統領候補もクリントン氏という女性だ。また民進党として初めての代表選。刷新感とか、世代交代感があった方がいいのではないか。そういう意見もあったし、それもあっていい意見だと思う。

 では、なぜ私が今回の代表選に出馬する決心をしたのかということについて、主に2つのことを申し上げたい。一つは、これは旧民主党であるが、あれだけ期待をいただきながら、全体として国民の落胆、失望を買ってしまった。私も戦犯の1人だ。この民主党政権の深い反省と後悔に立って、だからこそ、それを身にしみてわかっている人間がもう一度中心となって政権を目指すべきではないかということだ。

 私はこの旧民主党政権、何を反省しているかということを申し上げたい。一つは人の好き嫌いで政治をしてしまった。本来、政権与党は国を預かる大切な役割であるにもかかわらず、仲間内で本気で殴り合いをしてしまって、そして結果的に党を分裂させる、壊すような状況になってしまった。これはどちらも責任がある。稚拙な政権運営をしたということ、二度と繰り返してはいけない。新たに民進党となって新たなスタートを切るときに、この仲間だけはきっちりと結束を強めて、そして政権を目指すんだという思いを持たなくてはいけない。その思いを人一倍持っているのは、戦犯である私ではないか、そういう思いを私は強く持たせていただいている。

 もう一つは旧民主党というものが目指した国家像というものは、方向性は間違っていなかった。しかし大きな国家像というものは、まだまだ生煮えでなかったか。つまり自民党政治に飽き飽きした国民が、民主党を後押ししたけれども、国家像とか具体的政策は生煮えではなかったか。こういう思いを強く持っている。

 この2つの深い反省をしっかりと踏まえて、やることのできるのは、その戦犯であり、その反省を人一倍抱えている私ではないか。そして党をまとめることができるのではないかとの思いに至った。』

【てか、もし本当に自分が戦犯だと思うなら、05年の小泉郵政総選挙での惨敗の責任を痛感して、自ら代表を辞任した後、全国の地方支部や落選者に謝罪&激励する行脚を行なった岡田克也氏のように、代表選で地方遊説に出て玉木くんに涙の擁護をさせる(?)のではなく、まずは単独で謝罪行脚でもした方がいいのではないだろうか?(でも蓮舫の「男なら泣くな」は古い。男も女も公の場で泣くのは、ダメ。)

『長野市で7日開かれた民進党代表選の候補者討論会で、旧民主党政権の「失敗」に触れ聴衆に深々と頭を下げる前原誠司元外相に対し、玉木雄一郎国対副委員長が涙ながらに「謝ってほしくない」と訴える一幕があった。蓮舫代表代行は「男なら泣くな」と注意した。討論会冒頭、前原氏が国民の期待に応えられなかったと陳謝すると、玉木氏は「羽田空港の国際化も外国人観光客のビザ緩和も前原さんの閣僚としての功績だ」と言葉を詰まらせて、擁護した。
 玉木氏は前原氏率いるグループの一員。旧民主党政権時代の「戦犯」と繰り返し、謝罪する前原氏の姿にいたたまれなくなったとみられる。玉木氏は報道各社のインタビューで「前原さんや蓮舫さんの世代の悔しさは分かる。日本を変えたいと挑戦したが、全体としては失敗の烙印(らくいん)を押された」と述べていた。(デイリースポーツ16年9月7日)』

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 前原氏の会見の続きを・・・

『 --出馬決断に至った理由として、旧民主党政権時代の反省を挙げた。ここ1カ月ほど、自身に批判的な人や生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と会談しているが、その狙いは

 今回決断に至るまで悩みに悩み抜いた。本当に私でいいのかという思いが、実は今でもある。多くの方々にご意見を聞くことによって、みなさん方がこの代表選をどう見ておられるのか。そのことを一人でも多くの方に、偏らずにうかがいたい。そういう思いで多くの方とお話しさせていただき、大変有意義だった。

 私は(旧民主党で)反小沢の急先鋒(きゅうせんぽう)の一人だった。それを乗り越えるために、3年半、小沢氏とも何回か話をする中で、小沢氏がどう旧民主党政権を見ておられるのか。あるいは自民党の幹事長までされた方だから、今の政治状況をどう見ておられるのか。お話をうかがった。

 --前原代表が誕生した際には、小沢氏を含めて復党や、生活の党と一緒になることはあり得るのか

 そういうお話を小沢氏がされたことは一切ないし、そういうご意向はない限り、そんな議論というのは俎上には乗らないのではないか。』

『--先ほど反小沢の急先鋒(きゅうせんぽう)だった自分が小沢氏と話をしたと言っていたが、学んだり、考えを改めたり、出馬に直結したところで何を言ったのか

 小沢氏との話にかかわらず、個人的に話した内容を外に話すというのはお互いの信頼関係、他の人も含めて崩れるので、具体的に申し上げることはしない。
 やはり多くのキャリアを積んでこられた方の話、例えば引退された方で言えば、(元農林水産相の)鹿野道彦先生とは2回ほどお話をさせていただいた。

 矛盾するかもしれないが、鹿野先生がおっしゃったことで1つ、グッと来ていることを申し上げると、「今の政治の世界でただ一人、命がけでやっている人間がいる。誰だと思う。安倍晋三だ」ということをおっしゃっていた。「それに伍(ご)してやるためには、お前も命がけでやれ。それで代表選を戦え」とおっしゃったのが、本当に胸に響いたし、その気概でやらなくてはいけないということを学ばせていただいた。もちろん、小沢氏からも他の方々からも、政治経験を踏まえたたくさんの金言をいただいている。』

<鹿野氏は小沢仲間ではなくて、経済社会政策はややリベラルであるものの、やっぱ保守派。自民党→みらい→新進党を経て、民主党に来た人だもんね。^^;>

* * * * *

 しかも、実は前原氏と小沢氏は、保守派&新自由主義派として保守二大政党作りを目指しており、かなり政治理念が共通する部分が大きかったし(橋下徹氏も考え方が近い)。
 また、共通の支援者もいた(京セラ・KDDIなどの創業者だった稲盛和夫氏など)ことから、05年の代表選の時は、小沢氏が支援を申し出たのだが、前原氏はそれを拒否。その後もずっと小沢氏と対立を続け、12年には消費税増税に反対した小沢Gの排斥を支持していたわけで。
 何を今さら、小沢一郎氏に協力を求め、小沢Gの議員に推薦人になってもらったりしているのか、その身代わりの仕方には、呆れるしかあるまい。 (゚Д゚)

<あれだけTV党で民主党の悪口を言って、後足で砂を引っ掛けるようにして党を出て行った小沢シンパの松木謙公氏らが、維新の党経由で、ちゃっかり民進党に戻っていたのも、何だかな~という感じだけど。>

* * * * *

 ただ、前原氏&仲間たちは、維新の党と合流して保守勢力が増えたら、何とかして民進党の支配権を掌握したいと考えていて。そのためには、民主党の支配権奪取に成功し、グループの勢力を拡大した&政権奪取にも成功した小沢氏の知恵や力を借りたいと考えていた様子。
 早くも今年1月には、小沢氏と会っていたのである。(@@) <『小沢が仲人役?~前原との会談について語る&民主党主導の野党共闘が急務』>
http://mewrun7.exblog.jp/24086304/
『野党再編のキーパーソンが会談した。 民主党の前原元代表と生活の党の小沢代表が24日夜、東京都内で会談し、夏の参議院選挙に向けて、野党勢力の結集が必要だとの認識で一致した。
関係者によると、前原・小沢両氏の会談には、参議院選挙に向けて、野党統一候補を支援する「市民連合」の山口二郎氏も同席した。
 3人は、「今のまま、野党がバラバラでは、巨大与党である安倍政権に太刀打ちできない」として、参議院選挙に向けて、民主党と維新の党以外の野党も結集すべきだとの認識で一致した。
小沢氏は、共産党も含めるべきだと主張したが、前原氏は言及を避けた。(FNN16年1月24日)』

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 前原氏のこの動きに関して、日刊ゲンダイ(ここは今でも小沢支持派なんだけど^^;)は、前原氏の無節操ぶりをこんな風に揶揄。そして、東スポは、小沢氏との急接近に同氏復党などの密約があるのではないかと懸念を示す記事を載せていた。

『前原元外相 手の平返しで小沢一郎氏にすり寄る“無節操"

 すでに「蓮舫代表」が既定路線となっている9月15日の民進党の代表選。対抗馬と目された細野豪志元環境相は蓮舫支持に回り、若手も推薦人が集まらず現在、“口だけ番長”の前原誠司元外相(54)だけが、代表選に出馬するため必死に人数を集めている状況だ。その前原氏は、生活の小沢一郎代表に急接近しているという。

「代表選に立候補するためには、20人の推薦人が必要ですが、前原グループは実質10人程度しかいない。当初は、細野グループ10人を率いる細野さんに協力してもらうつもりでしたが、細野さんが蓮舫支持に回り、計算が狂ってしまった。仕方なく、旧社会党系にまで支援を要請している状況です。前原さんは根っからの右派ですが、なりふり構っていられないのでしょう」(民進党関係者)

 行き詰まった前原氏が最後に頼っているのは「旧小沢グループ」だという。小沢グループの中心メンバーだった松野頼久や松木謙公氏と数回、会談し、小沢氏本人とも直接会ったという。民進党内には10人以上の「小沢シンパ」がいるだけに、「旧小沢グループ」の支援を得られれば、代表選に立候補できる。

 「もともと松野頼久や松木謙公氏は、小沢さんと近い細野豪志氏を代表に就け、細野代表の権限で小沢さんを復党させるつもりでした。でも、細野氏が代表選に立候補しないことが決まり、計画は頓挫してしまった。松野、松木の両氏は、いずれ小沢さんを復党させるつもりがあるのかどうか、前原氏に対しても確認しているはずです」(政界関係者)

 小沢一郎氏と会った前原氏は、「小沢さんはすごい。小沢さんとの関係をもっとうまくやるべきだった」と口にし始めているそうだ。“天敵”だった前原氏が小沢氏と急接近し、今や小沢氏の復党に強硬に反対しているのは、野田佳彦、菅直人、枝野幸男の3氏ぐらいだという。
 しかし、小沢氏を散々、悪人呼ばわりしておきながら、今頃「小沢さんはすごい」と気付くのは遅過ぎるのではないか。(日刊ゲンダイ16年8月18日)』

* * * * *

『民進党の代表選にもかかわらず、質問が相次いだのは小沢氏との関係だった。前原氏は代表選出馬にあたり、因縁の小沢氏と数度の会談を持っていたからだ。前原氏は小沢氏批判の急先鋒だっただけにこの“急接近”には、さまざまな臆測が飛び交っていた。

「党内には小沢グループの議員がいて、いまだに小沢氏待望論が強い。生活を民進に合流させ、小沢氏を復党させ、幹事長に据えるべきとの意見がある。安倍自民党に対峙できるのは“剛腕”しかいない」(民進党関係者)

“先出しジャンケン”した蓮舫氏が有力グループの支持を集め、既に当確ムードだが、党内には現執行部に反発するグループや小沢氏支持者の議員も多く、前原氏は小沢氏の力を借りれば、奇跡の逆転も見えてくる。

 前原氏は「(民主党政権時は)小沢対反小沢で極めて深刻な亀裂をもたらしたのは大きな反省点、後悔でありますが、乗り越えるために(小沢氏に)話を伺った。(復党の話は)俎上には載らなかった」とお茶を濁したが“密約”が交わされたとみられている。

 もっとも党内には共産党との共闘路線以上に小沢氏へのアレルギーが強いのも事実。“もろ刃の剣”となりかねない小沢カードを巡って、代表選は攻防が繰り広げられることになる。(東スポ16年8月28日)』

* * * * * 

 ちなみにmewは、以前から書いているように、小沢氏のよくも悪くも、選挙での手腕や政治家としての様々な知恵は評価するし。05~6年に一度はダメになりかけた民主党が、そこからわずか4年で政権をとれたのも小沢氏のお陰だと感謝しているが。<特に06年に安倍政権&集団的自衛権の行使容認を潰した成果は大きいし。それが小沢潰しのために検察をムリに動かすきっかけになったのではないかとの疑念を抱いている&あれがなければ、小沢氏のその後の言動も違ったのではないかと察する。(ノ_-。)>

 ただ10~12年に民主党の支配権をとるために、党内対立を激化させて、党の破壊をもたらした小沢氏も戦犯だと思っているし。<自民党と組んで内閣不信任案を出そうとまでしたからね~。(~_~;)・・・野田氏ももちろん戦犯だし。菅氏、鳩山氏にも問題ありだと思うけど。>
 アンチ安倍政権の野党として連携する分にはいいが、もう民進党自体には関わって欲しくないと考えている。(・・)

 ・・・というわけで、前原氏には政治的な考え方(特に安保軍事)が大きく違う上、小沢Gに頼っているという部分でも、絶対に民進党の代表になって欲しくないと考えているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-09-13 03:18 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

さくら構想断念は小沢潰し?+小林節の団体に、民進党の評価分かれる

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【ローマOP・・・土居美咲(45位)は3回戦で、今年の全豪ベスト4のコンタ(23位)に4-6, 7-5, 6-2で逆転勝ちして、何とベスト8に進出したです。(*^^)v <試合見たかったな~。>
 錦織圭(6位)もガスケ(13位)にストレート勝ちして、ベスト8に。<もうガスケへの苦手意識はなくなったかな?(・・)> 次はフェデラーを破った伸び盛り22歳のティエムと対戦する。<フェデラーとの対戦、見たかったんだけどな~。ただ、ティエムは要注意かも。>】

* * * * *

 先日、小林節氏が参院選に向けて新党(確認団体)の設立を発表したという話を書いたのだけど・・・。(『小林節が怒り新党を設立。無党派の受け皿となり、安倍退陣を目指す。』)

 野党各党は、かなり慎重に構えているようだ。(・・)

『小林節氏出馬「政権打倒の道筋聞きたい」 生活・小沢氏

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 (憲法学者の小林節・慶大名誉教授が政治団体を設立し、夏の参院選に立候補する意向を示したことに)大変立派な方だと敬意を表している。その主張、趣旨などについてはまったく同感だ。ただ、安倍政権がダメだというなら、どうやって安倍政権を倒すのかという道筋などが今はわかりません。いずれ機会があればご本人におうかがいしないといけないが、現実に選挙戦を戦って国民の支持を得るというのはそう簡単な話じゃない。やはり(安倍政権打倒を掲げる)多くの皆さんと力を合わせ、思いを結集させないと国民は本気になってくれない。今後、どういう道筋で安倍政権を打倒するのか、わたしにはもう一つ具体的にわからないので、いまは論評することはできない。(10日、記者会見で) (朝日新聞16年5月10日)』 

* * * * *

 小沢氏に絡んで、サンデー毎日連載の『牧太郎の青い空白い雲 連載570』に、チョット興味深い話が出ていたので、それを先に載せておこう。

『それでも、安倍周辺は「ダブル選挙をやれる!」と思っている。例によって「共産党アレルギーをかき立てれば、女性や若い人たちを含む無党派層がこちらに来る!」と信じている。
 加えて、安倍周辺が自信を持っている理由は、野党の一部にあった「さくらの木」構想の頓挫だ。

 公選法では政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立できる。そこで、野党共同候補を立てる。代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶應大の小林節名誉教授を迎えて「平和の候補」を当選させる。「さくらの木」構想は、1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデルである。

 安倍嫌いの亀井静香衆院議員(無所属)らが考えたらしいが、アッという間に頓挫。小林氏は「日本だから『さくら』と言っていたが、根回しが終わらないうちに表に出てしまった」と残念がる。

 誰かが、意図的にメディアに流したのか? 「さくらの木の背後に小沢一郎の存在」と気づいた面々が潰そうとしたのだろう。自民党は野党に「反共産党」「反小沢一郎」の勢力がある限り、一枚岩にならない!と確信している。(mainichibooks.com 16年5月12日)』

 上の記事に出て来た「さくらの木」の構想に関しては、あとで書きたいと思うのだが・・・。

 当時、小沢氏は「自分はまったく参加していない」と言っていたものの、各党の議員の中には背後に小沢氏がいると考えた人は少なからずいたと思うし。(mew周辺にはかなりいた。)牧氏も「さくらの木の背後に小沢一郎の存在」と気づいた面々が潰そうとしたと考えたようだ。

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 一方、民進党内では小林節氏の団体に関する評価が分かれている。(~_~;)

『■山尾志桜里・民進党政調会長 (憲法学者で慶応大名誉教授の)小林節さんは改憲論者でありながら、立憲主義の危機だと立ち上がり、全国をくまなく歩いて素晴らしい活動をされている先生だと存じ上げている。そういった方がついに政治家として手を挙げようとされていることは、私自身は非常に希望だなと率直に感じています。
 なぜならそこには、護憲と改憲の壁を取っ払って、本当にこの国のために憲法のいい議論をしようという道につながるかもしれない光を感じるからです。

 (小林氏とは)安倍政権、安倍総理の憲法に対するあまりに破壊的な考え方にとにかくストップをかけなきゃなんないという点では一致していると思う。その目標を達成するために、共通の相手に向かってどういった戦いぶりを展開していくのがいいのか。それはこれからのことではないでしょうか。(記者会見で) (朝日新聞16年5月11日)』

* * * * * 

 ただ、民進党の中には、野党票が割れて自民党を利するのではないかと懸念する声も出ているようだ。^^;

『小林氏は市民主導で政権批判の機運を高める狙いがあるとして、会見では「(与党に)勝つためにはまず、裾野を広げないといけない」と無党派層の支持拡大に努める考えも示した。
 ただ、野党各党には懸念が広がっている。安保法廃止や改憲反対など小林氏が掲げる政策は野党の訴えと重なる部分が多いためだ。

 民進幹部は「野党票が割れてしまう」と語り、政権批判票が分散することへの危機感を示す。また、参院選の1人区で進む野党間の選挙協力にも水を差しかねないことから、新たな政治団体の設立表明について「一番喜んでいるのは自民党だ」(民進中堅議員)との声も出ている。民進幹部は「野党票が割れてしまう」と語り、政権批判票が分散することへの危機感を示す。また、参院選の1人区で進む野党間の選挙協力にも水を差しかねないことから、新たな政治団体の設立表明について「一番喜んでいるのは自民党だ」(民進中堅議員)との声も出ている。(朝日新聞16年5月11日)』

* * * * * 

 また、民進党の安住淳国対委員長は、『「参院選が近づけば近づくほど、いろんな人がうごめいてくる」と突き放した見方を示した。さらに「(政治団体に)集まってくる人もよく分からない」と指摘』していたようなのだが。(産経新聞16年5月10日)

 実際のところ、果たして小林節氏の背後に誰がいるのか、小沢一郎氏や亀井静香氏が控えているのではないかという疑念を抱いている人も少なからずいるのではないかと察する。(・・)
 
 というのも、小林節氏は、4月の初めに亀井静香氏らと「さくらの木」構想なるものを検討していたからだ。(@@)

* * * * * 

『<野党>「さくらの木」構想 参院比例擁立狙う

 安全保障法制廃止を主張する野党議員の一部が、夏の参院選で新たな団体を設立して比例代表の候補を擁立する動きを進めていることが分かった。公選法では、政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立可能で、その代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶応大の小林節名誉教授を迎える構想。名称は「さくらの木」「さくら連合」などを検討する。

 無所属の亀井静香衆院議員や民進党の篠原孝衆院議員らが呼びかけ人となり、8日にも国会内で設立総会を開く。民進、社民、生活などの野党議員や、市民団体メンバーらが個人として参加する。関係者によると参加議員が約40人になる可能性があるという。

 1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデル。共産党への拒否感が残る民進党に配慮し、共産以外の野党が参加する形での比例統一候補擁立を目指す。ただ、民進党には生活、社民への反発も強い。「民進党を分断することになる」との慎重意見が根強く、野党共闘拡大につながるかは不透明だ。(毎日新聞16年4月5日)』

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 この構想に関して、当時、小沢一郎氏は「自分は関わっていない」としながら、このような見解を示していたという。(・・)     

『亀井氏ら野党結集へ「さくらの木」が水面下で動く

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表が、野党結集に向けて提唱してきた「オリーブの木(複数の政党が参加したゆるやかな野党連合)」構想に関連し、水面下で同様の計画が進んでいることが5日、分かった。
 亀井静香氏や民進党の一部の議員らが、夏の参院選比例代表で統一名簿を作成することを検討しており、野党連合の母体となる団体の名称は、「オリーブの木」ならぬ、「さくらの木」などが、候補に浮上しているという。

 小沢氏は5日の会見で、「今回の『さくらの木』の構想については、私はまったく参加しておらず、中身は分からない」とかわした上で、「統一名簿をつくることを基本に、野党の連携を目指すというのは、大変いいことだ」と述べ、歓迎の意思を示した。

 今後、参加する可能性を問われると「全体でまとまることには賛成だが、民進党が入らないのでは、意味がない。乱暴な言葉を使えば、何とかして民進党を引っ張り込まないと、いけない」と述べ、野党第1党の民進党の参加が不可欠との考えを示した。「オリーブでもさくらでも、民進党が旗を振りながら、大きな連帯の中に(他の野党を)包み込むことにならないといけない。目指すことは悪いことではないし、うまくいくことに越したことはない。方向性に反対しているものではない」と述べた。(日刊スポーツ16年4月6日)』(最後の段落を*1に)

* * * * * 

 小沢氏は、今回の「さくらの木」の構想に全く参加していないと言っていたものの、mew周辺では、亀井氏らの背後に小沢氏が絡んでいるのではないかと見る人たち(色々な意味で、警戒する人たち?)がかなりいたし。おそらく民進党をはじめ、他の議員にもそう思った人たちが少なからずいたのではないかと察する。^^;

 結局、民進党はこの「さくらの木」構想には参加しないことを早々に発表。(*2)この構想はすぐに頓挫することになったのだが。(>_<)
 実のところ、mewはこの当時は、亀井静香氏が絡んでいることを知って、この構想には参加するべきではないと考えていたし。頓挫する可能性が大きいと思って、ブログで取り上げることさえしなかった。(~_~;)

<亀井氏は、個人的に嫌いなタイプの政治家ではないが。ただ、もともとかなり保守思想の強い人で。もともと石原慎太郎氏と組んで(または小沢一郎氏と組んで?)、橋下維新やみんなの党と保守勢力を結集しようと動いていた人だし。
 その後、結局は、小沢氏と組む形で、元滋賀県知事の嘉田由紀子氏を担いで、リベラル新党「日本未来の党」を立ち上げたものの、こちらもすぐに内部対立が激化して、分裂することになったからだ。^^;(尚、この時も「小沢氏は前に出ない方がいい」と書いていたのだが。今もそうした方がいいと考えている。(・・))>

* * * * *

 今回、小林氏が作った政治団体「国民怒りの声」に関しても、各政党や団体の人たちは、一体、誰が参加するのか、誰が背後にいるのかわからない以上、少し距離を置いて、様子見をせざるを得ないというのが実情だろう。(~_~;)
<機会があれば、改めて書きたいけど。mewはこの際、既存の政党とは組まず。議員経験者はひとりも入れないという方法もありかと思ってるんだけどね。(++)>

 ただ、もう参院選の実質的なスタートまで1ヶ月を切っているだけに、各党ともそろそろきちんと方針を決めなければならないし。また、早く野党間の協議を進めなければとも思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-13 05:23 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

甘利秘書が20億を提案。UR補償干渉の音声公表&小沢も怒る特捜部の姿勢

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



昨日15日に行なわれた衆院予算委員会の集中審議では、甘利&秘書の口利き疑惑、高市の放送法発言、アベノミクス失敗、GPIFの年金運用ピンチなどなど、重要な論点が盛りだくさんだった上、野党側の突っ込みがなかなか鋭くて、見所満載だった様子。<その割に「報ステ」など一部を除き、TVのニュース番組での扱いがイマイチだった感じが。^^;>

 実のところ、mewもヒマを見つけてはちょこまかと覗いてはいたものの、まだ全部を見ていないのだが。(見られなかった部分は、衆議院インターネット審議中継で。各質疑者を個別にレビューできるのが有難い。(^^))http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

 この記事では、まず甘利前経済産業大臣&秘書の口利き疑惑について、取り上げたい。

* * * * *

 昨日、民主党の玉木雄一郎氏が、甘利氏の秘書と建設業者が、URとの補償交渉に関して打ち合わせを行なった際のテープや議事録を公開。甘利氏の秘書は「20億かかるという言葉にして欲しい」「今だったらぎりぎり絡める」などと語っており、補償交渉に介入する意思があった証拠になるとして、甘利氏と元秘書の証人喚問を要求した。(@@)

【もし残っていれば、公開されたテープの音声が産経新聞のコチラに。http://www.sankei.com/module/edit/mp3/20160215amari.mp3
 NNNの一部書き起こしでは、『甘利氏の秘書とされる人物「一応推定20億ぐらいかかると聞いておりますとか、そういうなんか言葉にできていないんですね。あっち(UR側)の言い分も明確なあれ(金額提示)がないって話だったんで明確にしなきゃですよね。もしかしたら、実際の金額なんて細かいとこまで絡めないですよ?ただ、こういうところは今だったらギリギリ絡めるんで」 (NNN16年2月15日)』】

* * * * *

『甘利前経済再生担当大臣の「政治とカネ」の問題をめぐり、民主党の玉木議員は、甘利氏の元秘書がUR=都市再生機構との補償金額交渉に関わっていた証拠だとする音声データを入手したことを明らかにしました。

 「A元秘書やC元秘書が金額交渉等に介入したことはない。S社とURの補償交渉への関与等に関するA元秘書の弁護士に対する説明の要旨である」(甘利明 前経済再生相・1月28日)

 甘利前大臣が辞任表明の記者会見で語った「秘書は補償金額交渉に関わっていない」という説明。しかし、これを覆す可能性のある音声データの存在を民主党の玉木雄一郎議員が明らかにしました。

 元秘書とされる人物がこの問題を告発した一色武氏に対して、URに補償額としておよそ20億円求めるよう提案する内容となっています。

 「でも一応推定20億かかりますとか、かかると聞いておりますとか、そういう言葉にしてほしいんですよね」(元秘書とされる人物)

 玉木氏によりますと、この音声データでは、「実際の金額について細かいところまでは絡めないが、今だったらぎりぎり絡める」とのやりとりもあり、元秘書が金額交渉に直接関わっている様子がうかがえる内容だということです。(TBS16年2月15日)』

* * * * *

『甘利氏の秘書とされる人物「一応推定20億ぐらいかかると聞いておりますとか、そういうなんか言葉にできていないんですね。あっち(UR側)の言い分も明確なあれ(金額提示)がないって話だったんで明確にしなきゃですよね。もしかしたら、実際の金額なんて細かいとこまで絡めないですよ?ただ、こういうところは今だったらギリギリ絡めるんで」 (NNN16年2月15日)』

『玉木氏はデータを基に、甘利氏の元秘書が補償交渉に関与したと主張。あっせん利得処罰法違反に当たるとして、甘利氏と元秘書2人の証人喚問を要求した。
 玉木氏は、元秘書が建設会社側に「一応推定20億円掛かるとか、そういう言葉にしてほしいんですよね」と尋ねる議事録を読み上げ、「秘書は具体的な補償金額を提示するよう持ち掛けている」と指摘。「秘書は交渉に介入していない」とした甘利氏の記者会見での説明と矛盾すると追及した。 「秘書は具体的な補償金額を提示するよう持ち掛けている」と指摘。「秘書は交渉に介入していない」とした甘利氏の記者会見での説明と矛盾すると追及した。(時事通信16年2月15日)』

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 しかし、安倍首相は甘利氏が説明責任を果たすと言っているとして、あくまで同氏の自発的な説明を待つ姿勢を貫こうとしている。^^;
 また、自民党は、案の定、検察の捜査の支障が出るとして、証人喚問には応じない意向を示しているという。(-"-)

『これに対し安倍晋三首相は「(甘利氏は)会見でしっかりとさらに調査をし、国民に説明すると言った。今後も説明をしていくと考えている」と述べた。(毎日新聞16年2月15日)』

『民主党はこの後の予算委理事会で改めて喚問を要求したが、与党側は「捜査に支障が出る」として反対した。(時事通信16年2月15日)』

<mewは検察が下手に早く捜査(聴取)に着手したのを見て、こういうことに利用されるじゃないかってイヤ~な予感がしていたのよね。_(。。)_『甘利疑惑に特捜部動くも+秘書のUR面会の効果+告発者と甘利発言にズレ』>

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 この打ち合わせに関しては、毎日新聞も14日に詳しく取り上げていた。(・・)

『甘利氏秘書 「20億円提示しよう」…URの補償巡り

 道路工事を巡る千葉県の建設会社と都市再生機構(UR)の補償交渉を巡り、総務担当者だった一色武氏(62)が毎日新聞の取材に対し、追加補償額として約20億円をURに求めるよう昨年10月ごろ、甘利明前経済再生担当相の公設秘書(先月辞任)から提案されたと証言した。一色氏は、甘利氏側が補償交渉に積極的に関与していた証左だとしている。【本多健、樋岡徹也】

 県によると、道路工事は県がURに委託したもの。一色氏によると、建設会社は道路工事開始前にURから受け取った補償約2億3600万円以外に、工事開始後、建物の一部が振動でゆがんだなどとして2015年3月以降に約5100万円の追加の補償を得ていた。だが、その後「地中の産廃撤去が必要」などとURにさらなる追加補償を求め、甘利氏の秘書らに口利きを依頼したという。

 建設会社の敷地には40年以上前、当時の地主が産廃を不法投棄した。道路予定地は南北に敷地を分断し、千葉県は工事開始前に約31億円で予定地内の産廃を撤去していた。これに対し、建設会社はUR側に予定地外の産廃の撤去も求め、交渉はこう着状態になった。

 一色氏によると、公設秘書は昨年10月以降にURへの働きかけを強め、一色氏に「(追加補償額として)20億円というのを言葉にしてほしい」「(URから新たな)金額提示がなかったから、こちらから(20億円を)提示しよう」などと持ちかけたという。こうした秘書らとのやり取りについて、一色氏は記録に残しているとする。

 一方、URが公表した甘利氏の秘書らとの面談記録によると、URは昨年10月28日、先月辞任した別の秘書に「(建設会社側が追加補償の)具体額を仰(おっしゃ)らない」と交渉状況を説明。秘書は「私から先方に(額を)聞いても良いが?」などと持ちかけていた。

 この面談では、UR側が秘書に「先方に(額を)聞いてしまうとそちらも当方も(立場が)厳しくなる」とくぎを刺す場面もあった。URは取材に「具体的な補償額は示されていない」としている。この秘書は翌月、偽名を名乗って建設会社の社員になりすまし、補償交渉の場に同席していた。

 甘利氏は先月28日の記者会見で、弁護士による秘書らへの聞き取り調査に基づき、13年の補償交渉については「話はしたので、あとは当事者同士でやってほしいということだった」などと介入を否定。それ以降については調査するとした。

 秘書らから20億円の追加補償額を提案されたという一色氏の証言について、甘利事務所は取材に「何を根拠に述べられているのかわかりませんが(甘利氏が)記者会見で述べた通り」としている。(毎日新聞16年2月14日)』

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 先週『安倍が電波停止の高市擁護で、野党に逆ギレ+UR、甘利秘書に補償額バラす』という記事に書いたように、甘利秘書がURとの交渉に同席し、UR提示の補償額なども把握していたことが、既に明らかになっている。(-"-)

 民主党の山井和則氏によれば「URにとって甘利氏は民営化を“阻止”した恩人」「だからこそ、秘書も強気に出られたのでしょう。つまり、今の自民党政権はURの用心棒だ」とのこと。
 そうであれば、甘利氏の秘書がこの件で妙に積極的に動いていたのも頷ける。(~_~;)

『甘利明前経済再生相の“口利きワイロ”問題。UR(都市再生機構)の上西郁夫理事長が10日の衆院予算委で、UR側が甘利氏の秘書に補償額を漏らした事実を認めた。上西理事長は「職員が口を滑らせた」と釈明したが、この証言は衝撃だ。当事者以外「極秘」の補償額を秘書が把握していた事実は、URの単なる内規違反で済む話じゃない。甘利事務所が直接、補償交渉の役割を担っていた証左といっていいからだ。

 上西理事長に限らず、URの対応は極めて問題だ。民主党の調査チームの追及やメディアの問い合わせに対しても、「調査中」としてマトモに答えないし、やっと開示した応対記録のメモも黒塗りだらけ。多額の税金を投じられている独法とは思えない。上西理事長の証言が飛び出した経緯だって、維新の井坂信彦議員が黒塗りの不自然な部分を指摘し、「金額を伝えたのでは」と突っ込まれて認めざるを得なかった。

「URが補償額を漏らしたのも問題だが、その部分を黒塗りで公開したのはもっと問題。つまり、URは一連の交渉経緯について『マズイ』と認識していたワケで、“証拠隠し”と受け取られても仕方がないでしょう」(司法ジャーナリスト)

 甘利氏の疑惑を本紙に激白した一色武氏によると、補償トラブルの発端は、千葉ニュータウン北環状線の用地買収で、URが地主と30.8億円の不透明な売買契約を結んだことにさかのぼる。一色氏はこの経緯についてURに情報公開を請求。1月27日に開示予定だったが直前、不開示となった。
 本紙が同じ内容をURに開示請求すると、新宿→横浜と窓口をたらい回しされた揚げ句、該当文書の有無や、開示の可否も含めて「検討中」と回答。一度は「開示」となった文書がなぜ「検討中」なのか。こうなると、URは甘利事務所と“共犯”ではないかと疑いたくなる。

 疑惑を追及している民主党の山井和則議員はこう言う。
「URにとって甘利氏は(行革担当相として民主党政権時代に進めた)民営化を“阻止”した恩人。だからこそ、秘書も強気に出られたのでしょう。つまり、今の自民党政権はURの用心棒。その政権を守るために頑張っているのだろうが、いよいよツジツマが合わなくなってきています」
 あらためて地検特捜部は、何をチンタラやっているのか。(日刊ゲンダイ16年2月12日)』

* * * * *

 特捜部もどうせ捜査に着手するなら、どんどんと甘利側にまで切り込んで行けばいいものを、とりあえず「捜査をやってますよ」と形作りを行なっているに過ぎないような感じが。
 小沢一郎氏も、自分の時と比べて、その点が不満なようだ。(・・)

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は13日、都内で開いた自らの政治塾で講演した。

 規制緩和に関する話題の中で、「何でもかんでも、規制すればいいわけではない。特に政治資金は、規制すればするだけ、裏に潜るだけだ」と指摘した。
 その上で、金銭授受問題の渦中にある甘利明・前経済再生担当相を引き合いに「甘利さんを見てみなさいよ。(現金を)もらったかどうか知らないが、本人ももらったと言っているのに、捜査もされない。おれなんか、裏金とかもらっていないのに、(捜査)をやられた」と主張。かつて「政治とカネ」の問題で強制捜査を受けた自身の経験との「落差」に、憤りをみせた。

「これは、日本社会の後進性だ。権力が恣意(しい)的に使われる。その時の権力や、おぼし召しの良いか悪いかで、捜査(の判断)が決められる」とした上で、「安倍政権のような、権力を行使することに、まったくちゅうちょしない政権が続けば、いずれすべての国民に降りかかる」との持論を示した。(日刊スポーツ16年2月13日)』

* * * * *

 安倍官邸&自民党は、甘利氏の早期辞任を受けて、さっさとこの口利き疑惑の幕引きをはかろうとしていたものの、民主党や一部メディアがかなり粘って調査を行なっていることもあって、疑惑は深まるばかり。_(..)_

 ただ、このような事実や安倍自民党政権の問題点を、国民の多くが認識できなければ、選挙の際の判断材料にはならないわけで。どうかメディアがしっかりとこの件を伝えて欲しいと。そして、できれば参院選前に証人喚問を実現したいと願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-02-16 04:35 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)