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福島原発事故で、国と東電の責任を認める画期的な判決。国や東電に、予見・結果回避可能性

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 衆院選に関する記事を書く前に、嬉しかったニュースを一つ。

 昨日10日、福島地裁で画期的な判決が出た。(・o・)

 福島第一原発の事故によって被害を受けた住民が起こした裁判で、福島地裁が国と東電の責任&損害賠償を認めたのだ。(**)<特に結果回避可能性を認めたのは、画期的だと思う。>

 う~ん。もし被害者のことを思うなら、国や東電には控訴して欲しくないところだけど。しちゃうんだろうな~。_(。。)_

 でも、この判決は様々な損害を受けて、国や東電と戦っている多くの人々にとって、大きな力になる判決だったと思うし。脱原発を目指す人たちにも、嬉しいニュースになったと思う。(++)

* * * * *

『原発事故訴訟 国と東電に賠償命じる 福島地裁判決

 東京電力福島第1原発事故当時、福島県や隣県に住んでいた約3800人が国と東電に総額約160億円の損害賠償などを求めた訴訟で、福島地裁(金沢秀樹裁判長)は10日、国と東電に対し、賠償を命じる判決を言い渡した。
 約1万2000人の避難者らが全国の地裁に起こした約30件の集団訴訟の中で判決は3件目。原告数は最も多い。3月の前橋地裁判決は国と東電の賠償責任を認めて原告62人に総額約3800万円を支払うよう命じていたが、9月の千葉地裁判決は国の賠償責任を否定。東電のみに対して原告42人に総額約3億7600万円を支払うよう命じていた。

 今回の訴訟で原告側は「生活環境が汚染され、家族や地域の人間関係が壊れたり、仕事の生きがいを失ったりした」と訴え、空間放射線量を事故前の状態(毎時0.04マイクロシーベルト以下)に「原状回復」することや、実現するまで1人月5万円の慰謝料を支払うことなどを求めていた。【土江洋範】(毎日新聞17年10月10日)』

* * * * *

『<福島原発訴訟>「被害救済の足がかりに」 国と東電に責任

 ◇福島地裁判決 原告団長の中島孝さん「今後の戦いを更に」

 10日の東京電力福島第1原発事故による被害者訴訟の判決で、福島地裁は国と東電の責任を認め、賠償の上積みにとどまらず、範囲拡大にまで踏み込んだ。判決後の集会で原告団長の中島孝さん(61)は「被害救済の大きな足がかりになった」と表情を引き締めた。

 提訴から4年7カ月。同原発から北に約45キロ離れた福島県相馬市の住宅街で家族と小さなスーパーを営みながら、県内外約3800人の原告と共に国と東電の責任を追及してきた。中島さんを含む原告の大半が、避難指示区域外の住民だ。

 相馬市沿岸は黒潮と親潮が交わり、阿武隈山地からの養分も流れ込む豊かな好漁場とされる。事故前、店の自慢は地元・原釜漁港で揚がるタコやヒラメなどの刺し身だった。「旬の魚を安く食べられる」。そんな客の評判が商売人としての誇りだった。

 だが事故後、県沿岸の漁獲はストップ。県外から取り寄せた魚は鮮度が低く、客から「うまくねえ」と言われた。空揚げや焼き魚にして売りさばく日々が続き、胸は悔しさでいっぱいになった。

 同じく地元の魚介類を仕入れていた旅館や土産物店の仲間からは「商売の道が断たれた。首をつるしかねえのか」との声も。東電への賠償請求が難航していた時、弁護士から「現在の枠組みでは限界がある。大規模な裁判を展開したい」と原告団長を打診された。

 裁判になれば、膨大な時間がかかり、商売に支障が出る。悩んでいたとき、妻が背中を押してくれた。「店は私と息子で何とか切り盛りする。ここで引いたら男じゃないよ」

 事故から6年半が過ぎ、店では安全性が確認された地元の魚を並べるようになり、客も徐々に戻っている。だが客との会話は自慢だった魚の味よりも、放射能と食の安全に関する話題が増えた。

 商売人の誇りを奪われる悔しさを、もう誰にも味わわせたくない。「二度と原発事故を起こさせないこと」が福島に生きる自身の責務だと考えている。「今後の戦いを更に進めたい」と力を込めた。【岸慶太、尾崎修二】(毎日新聞17年10月10日)』

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 判決要旨も載せておきたい。

『福島原発事故集団訴訟 福島地裁判決の要旨は次の通り。

 【原状回復請求】

 空間放射線量率を事故前の毎時0.04マイクロシーベルト以下にという原告の請求は、国と東電に求める作為の内容が特定されていないため、不適法。

 【予見可能性】

 文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会が2002年7月に作成した「三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価」は、規制権限の行使を義務付ける程度に客観的かつ合理的根拠を有する知見。専門的研究者の間で正当な見解と是認され、信頼性を疑うべき事情はない。

 国は長期評価に基づきシミュレーションを実施していれば、08年に東電が試算した通り、最大15.7メートルの高さの津波を予見可能だった。

 【結果回避可能性】

 1~4号機の非常用電源設備はこの高さの津波に対する安全性を欠き、政府の技術基準に適合しない状態だった。経済産業相はシミュレーションに必要な合理的期間が経過後の02年末までに規制権限を行使し、津波対策を東電に命じていれば、東電はタービン建屋等や重要機器室の水密化措置を取っただろう。事故は回避可能だった。

 【国・東電の責任】

 規制権限の不行使は許容限度を逸脱し、著しく合理性を欠いた。国は賠償責任を負う。東電は予見可能な津波対策を怠った結果、事故に至った。過失はあるが、故意や重過失は認められない。

 原子炉施設の安全性確保の責任は第一次的に原子力事業者にあり、国の責任は監督する第二次的なもの。国の賠償責任の範囲は東電の2分の1。

 【損害】

 生活の本拠で生まれ育ち、なりわいを営み、家族、生活環境、地域コミュニティーとの関わりで人格を形成し、幸福を追求していくという平穏生活権を人は有する。放射性物質による汚染が権利の侵害となるかどうかは、侵害の程度やその後の経過、被害防止措置などを総合考慮する。

 帰還困難区域の旧居住者が受けた損害は「中間指針等(国の中間指針と東電の自主賠償基準)による賠償額」を20万円超えると認められる。双葉町の避難指示解除準備区域でも同様。

 居住制限区域、避難指示解除準備区域、特定避難勧奨地点、緊急時避難準備区域は、中間指針等による賠償額を超える損害は認められない。

 一時避難要請区域は、中間指針等による賠償額を超える損害は3万円を認める。子供、妊婦には8万円を追加する。

 自主的避難等対象区域では、一定の空間線量率が計測され、被ばくや今後の事故に対する不安から、避難もやむを得ない選択の一つだった。選択自体も困難を強いられることであり、避難しないことも容易ではなかった。中間指針等による賠償額を超える損害は16万円。福島県南地域では10万円、賠償対象区域外である茨城県の水戸市、日立市、東海村では1万円を認める。

 ふるさと喪失の損害については、帰還困難区域で、中間指針等による賠償額の1000万円を超える損害は認められない。(共同・毎日新聞10月10日)』

* * * * *

 各地で国と東電の責任を認める判決が増えるようにと願っている。(・・)

 そして、このような判決のニュースを見て、より多くの国民が「やはり脱原発が必要だ」と思ってくれるといいな~とも願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                        
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by mew-run7 | 2017-10-11 01:42 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

原発事故は天罰。菅総理に責任転嫁したい安倍自民と原子力安全委員長

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 あの3.11、そしてその後のことを思うと、mewは当時の菅直人首相や民主党政権は、それなりによくやったと思っているのだ。(・・)

 だって、M9.0級、震度6~7の大地震に見舞われるだけでも大変なことなのに。それに加えて、未曾有の大津波が東北から北関東の幅広い地域を襲ったのである。
 しかも、まさに想定外だった(政府も東電も関係機関も、な~んの準備もできていなかった)福島第一原発事故が起きたわけで。mewは、メンタルな面も含めて(アタマもね)、あの地震&津波の災害と同時に原発事故に対応できる首相やスタッフは、そうはいないのではないかと思っている。(**)
<ましてや、原発の対応に関して、東電や斑目を含む政府・官僚関係(=原子力ムラ)の無責任野郎の言いなりになっていたらどうなっていたかと思うと、マジでぞ~っとするです。(@@)>

* * * * *

 しかし、安倍自民党や電力会社、その他原子力ムラ関係者にとっては、<もともとサヨクが嫌いな人が多い上に?>あの事故を機に脱原発を言い出した菅直人元首相は、ウザい&ジャマ以外の何者でもないわけで。
 何とかあの原発事故の諸問題の大部分は、菅元首相や民主党政権の対応が悪かったために起きたことだということにして。菅元首相に責任をひっかぶせて政界から追い出してしまいたい&脱原発をアピールしている民主党が復活しないようにダメージを与えたいと。その上で、早く新たな原発イケイケ・モードにはいりたいと考えているのである。(~_~;)

 もしかしたら、この斑目氏のインタビューは、その菅&民主党に対する攻撃の第一弾なのかも知れない。(@@)

 B4さんもコメント欄で触れていたのだけど・・・。<あと放射能の影響やデータなどに関しても書いてくれていたです。>
 mewは先週、この映像を見て、とんでも呆れた&驚いてしまった。 (・o・)

<あとで書き起こしされた記事を載せるが。もし映像が残っていたら、そちらもどうぞ。http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00318311.html>

 2011年3月11日、福島第一原発で電源消失の事故が起きて。当時の菅首相&閣僚たちはもちろん、東電も政府の関連機関も、まだ経験したことのない状況に遭遇して、大混乱することになったのだけど・・・。

 その際、官邸に、原子力安全委員会の斑目春樹委員長(元東京大学工学部附属原子力工学研究施設の教授)が原発の専門家として呼ばれ、菅首相やスタッフたちの質問に対応していたことを覚えている人も少なからずいることだろう。(・・)

 斑目氏は既に12年に退官したとのこと。そして、先週8日にフジTVの「みんなのニュース」に出演し、3.11の事故当時に関するインタビューに応答したのであるが。この答え方、無責任ふりがヒドかったのである。(-"-)
<水素爆発が起きないって言ったら、起きちゃったので「『わあ、しまった!』と思った」とかね。(-_-;)>

 挙句の果てには「あんな人を総理にしたから罰が当たったのではないかと、運命論を考えるようになっている」と、カメラの前でバカ笑いしながら語ったのである。(゚Д゚)

 mewは、許しがたいような憤りを覚えたことは言うまでもあるまい。(ーー゛)

 班目氏については、まだまだ書きたいことがあるのだけど。<原発事故当時のことに関して、おちゃらけ漫画を描いていたりするんだよね。(-"-)
 とりあえず、今回はこのインタビューの記事を取り上げるです。>

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『FNNの単独インタビューに応じたのは、原子力安全委員会の班目春樹元委員長。
当時の菅首相らに助言をする立場だった、原発事故対応のキーマン。

班目氏は、「(今、一番、強く感じられる感情、どういう思い?)相変わらず10万人近くの人が、避難を続けているわけですよね。そういう人たちに対する申し訳なさで、いっぱい」と語った。
東日本大震災は、原発を取り巻く、「つくられた安全神話」をのみ込んだ。
その後、首相官邸の原子力災害対策本部に招集されたのが、原子力安全委員会のトップを務めていた班目氏。

震災の翌朝には、菅首相の原発視察に同行した。
班目氏は、「菅さんがする質問に答えられるのは、わたししかいないということで。政治家の方たちは、わたしを、『何でも相談室』扱いされる感じなんですね」と語った。

その中で、事故対応に大きな影響を与える重要な問いかけとなったのが、「水素爆発はあるのか?」との質問。
班目氏は、「格納容器の中は、窒素置換になっていて、酸素がないから、水素がいくら出てきても、爆発はしませんということを申し上げたんですね」と語った。

しかし、その数時間後、1号機の建屋が、水素爆発を起こした。
班目氏は、「『わあ、しまった!』と思った。これは強く記憶してます。建屋まで(水素が)出てきてしまえば、普通の空気ですので、爆発の可能性がある。菅総理に説明する時に、そのことまで言わなかったことは、大失敗だったとは思うんですが、わたし自身は、間違ったことは言っていないと思っているんです」と語った。

そして、班目氏は「(『班目委員長は、水素爆発はないと言ったじゃないか。しかし爆発が起きたじゃないか。この辺りから、菅首相と、あるいは首相官邸と班目氏との信頼感が揺らぐというような空気になったのか)なんとなく、あの爆発の映像を見せられてから、菅総理からは、信用されなくなったなというのは、ひしひしと感じました」と語った。
重要な局面で、専門家としての役割を十分に果たせなかった班目氏の失態。
それは、結果として、のちに「暴走」とも指摘された、菅首相ら官邸主導の原発対応を招く一因となる。

班目氏は、「あんな人を総理にしたから罰が当たったのではないかと、運命論を考えるようになっている」と語った。
「運命論」と、どこか、人ごとのように5年前を振り返る班目氏。

班目氏は、「(唯一の専門家として、もうちょっとできなかったか。この点はどうか?)ですから、あの時、ずっと、わたし1人なんですよ。少なくとも図面ぐらいは、保安院が持っているでしょと。持って来てよとか、いろんな要求はしてるんですけど、それに対して、答えがないというか。持ってきてくれない」と語った。

『班目氏が、自らの対応が不十分となった原因として挙げたのが、原子力安全・保安院。
当時、原発の安全規制に関わる組織としては、原発を推進する立場である、経済産業省の官僚を中心とした原子力安全・保安院と、内閣府の審議会の1つで、専門家集団としての原子力安全委員会の2つがあった。

班目氏は、「原子力安全・保安院の人というのは、審査とか検査についてくわしくても、原子力が溶けてしまったその後に、どうしたらいいかは、習っていないんですよね。お役人の世界は、決められたことだけをやっていればいい。そういう風潮は、結構、強いと思います」と語った。

一方で、保安院側は、政府事故調のヒアリングの中で、班目氏について、「少し楽観的な意見であった。海水注入が開始されたとの報告が入り、班目委員長が『バンザイ、助かった』と興奮し、妙にハイテンションになっていた印象がある」と証言している。
ぎりぎりの状況にありながら、互いに不信感を抱いたまま、十分機能しなかった2つの組織。
あれから5年。
原子力安全委員会は、経産省のもとから切り離された原子力安全・保安院と再編され、原子力規制委員会、原子力規制庁の2つの組織に衣替えしたが、5年前の教訓は、生かされているのか。

班目氏は、「(現在のチェック体制。班目氏はどう見ている?)保安院と安全委員会の関係が、今どうなったかというと、規制庁と規制委員会の関係になっているのではという気もします。(独立性を高めた原子力規制委員会の判断に基づいて、再稼働も相次いでいるという状況だが、とすれば、その点も、やや心配ということ?)安心しきった途端に、とんでもないことになりますから、そういう意味でいくと、まだまだ、しなければいけないことが、たくさんある」と語った。(FNN16年3月8日)』

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 ところで、昨日になって、自民党の谷垣幹事長がこんなことを言い出した。(@@)

『自民党は11日、東日本大震災発生時の政府の初動対応を検証する新組織を設置する方針を決めた。民主党の菅直人政権だった当時の対応への根強い不満が背景にある。谷垣禎一幹事長が同日の党役員連絡会で設置方針を報告した。
 谷垣氏はその後の記者会見で「5年たつと冷静になり、行政関係者らの発言も出てきている。経験を蓄積しておくことが必要だ」と意義を述べた。新組織は東京電力福島第1原発事故や津波被害などについて、官僚らからの聞き取りを想定。松本純政調会長代理らを中心に作業を進める。(産経新聞16年3月11日)』

 この発表に対しては「NHKの瀧川です。復興の検証というのは、当時の民主党の対応がまずかったということなのか、どういう問題意識なのでしょうか」「朝日新聞の笹川です。原発事故についての政府や国会の事故調査委員会など、すでにかなり検証がされていると思いますが、自民党が改めて政府の対応を検証するということになりますと、この時期に選挙対策という批判もあるのではないかと思いますが、いかがですか」など、記者から質問が続出したほど。

 だって、今は重要な通常国会中である上、伊勢志摩サミットや参院選(W選?)を控えたこんな忙しい時期に、自民党が急に5年前の震災発生時の検証を行なうと言い出すなんて。しかも、菅下首相や民主党政権の対応を検証するなんて。どう見ても、選挙を前に菅叩き、民主党叩きをしたいとしか思えないでしょう。(-"-)

 公明党の山口代表も疑問を呈していたという。

『公明党の山口那津男代表は12日、民主党政権による震災と原発事故対応を検証する自民党のチームについて、「今はまだプロセスの渦中で、全てを検証しきれる状況ではない部分もある。むしろ、復興をやり遂げることに優先的に取り組むことが大事だ」と述べ、疑問を投げかけた。
 山口氏は「建設的な教訓を引き出すことが重要だ」とも述べ、検証が民主党批判につながる政局的な側面を帯びないか懸念を示した。訪問先の福島県いわき市で記者団に語った。(朝日新聞16年3月12日)』

<もし機会があれ、この件はば改めて書きたいけど。3.11の時には、原発や放射能汚染に関するデータ(観測含む)に関して、どこが何を所管しているのかわからず。どのデータを誰にどこまで報告、公開していいのかなども決まっていなかったようで。これも混乱のもとになったと思うので、その点は検証して、決めておく必要があるだろう。(・・)
 実際、今でも閣僚でも政治家(or民主党政権の政治家?)には伝えてない情報があると言われているし。SPEEDIは米国が軍事用にとっているデータを見せてもらったに過ぎないため、日本国民には公開するのは困難だったという話もある。(-_-;)>

* * * * *

 それよりも、安倍内閣&自民党は、安倍首相が五輪招致したさに「アンダー・コントロール」だとウソをついてしまった「オスイセン」(汚染水)の対策についてしっかりと検証を行い、どんどん対策を練った方が、ずっといいのではないだろうか?(・・)
 汚染水は風評被害が止まない原因にもなっているし。それに下手すると、東京五輪(競技の開催含む)にも支障が出るかも知れないのである。(`´)

 ちなみにオスイセンとは・・・。

『6日放送の「日曜討論」(NHK総合)で、林幹雄経済産業大臣が、何度も「汚染水(おせんすい)」を「おすいせん」と言い間違える場面があった。(中略)
 林大臣は「福島第一原発はですね、『おすいせん』対策と、廃炉に向けて取り組んでいるところでございます」と課題を切り出す。続けて「そのひとつの『おすいせん』に関しましては…」と、言い間違えを連発してしまうのだ。
 これには、司会の中川緑アナウンサーが、「汚染水ですね」と指摘し、林大臣は「汚染水に関しましては、着実に進めているところでございます」と言い直して発言を続けた。
 しかし、林大臣は続いての発言でも、「やはり『おすいせん』、汚染水を取り除く…」と、直後に訂正はしたものの、言い間違えてしまっていた。(ライブドアニュース16年3月6日)』<経済産業大臣って、原発を担当している人だよね~。
(~_~;)>

 でも、どうか賢明な日本国民は、こんな自民党や班目氏のでたらめ攻撃にだまされることなく、原発の危険性をしっかりと認識してくれるに違いないと。
 そして、MY知人もそうなのだが「菅は好きじゃないけど、原発対応は評価する」と言ってくれる人が多いといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-03-13 02:25 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

原発事故の「反省」を削除。事故はなきものとして、原発推進策をとる安倍自民にNOを。

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 この記事では、安倍自民党の原発政策の話を・・・。

<関連記事『「原発はベース電源」決定に電力会社の関与+与野党&国民で脱原発派の力の結集を』『衆院議長が「脱原発」式辞を敢行~3.11追悼式&脱原発活動&支持率ダウンで再稼動阻止を』>

政府は、今後の原発政策の方針などを示したエネルギー基本計画案を作成。与党の了承を得て、今週、閣議決定をする予定でいる。
 
 民主党政権は、2012年9月に、国民の7割以上が早期の「原発ゼロ」を要望していることを尊重して、「2030年代までに原発ゼロを実現する」というエネルギー基本計画を決めたのだが。
 同年末に、原発政策を進めて来た自民党に政権が交代し、安倍首相は、基本計画を1から見直す方針を決定した。(・・)

 原子力ムラの中枢にいる経産省と自民党は、国民の意見などそっちのけで、同じく原子力ムラの住民である電力会社、諸企業、地方自治体+αの要望を取り入れる形で、改めて基本計画案を策定。 その結果、「原発は、重要なベースロード電源」「再生可能エネルギーは2030年の全ての発電量のおよそ2割以上に」など、おおむね福島原発の事故以前に作った原発推進が前提の計画に準ずるような内容のものになった。(-"-)

 しかも、政府が策定中のエネルギー基本計画の序文(「はじめに」の部分)から、2月に決定した原案に記載していた東京電力福島第1原発事故への「深い反省」を削除していたことも判明した。
 自民党に示された案には、「政府および原子力事業者は、いわゆる『安全神話』に陥り」や、過酷事故に対する「深い反省を一時たりとも放念してはならない」などの文言が消えていたというのである。 (゚Д゚)

* * * * *

 要は、安倍自民党&原子力ムラは、福島原発事故をなきものにして(なかったかのように扱って)、事故の反省も忘れて、事故前と同じような方針に基づき、原発政策を維持、推進するつもりでいるのだ。(`´)

 今でも国民の7割前後は「原発ゼロ」の実現を願っているのであるが。自民党政権が続く限りは、「原発ゼロ」は実現不可能になったと言ってもいいだろう。(-"-)
 
 おまけに安倍首相は、原子力ムラ企業の利益増大&経済成長、対中戦略などの安保関係強化+αのために、原発輸出に意欲を示しており、次々と他国と原発建設の計画や原子力協定を結ぶ話を進めているわけで。
 日本は、安倍政権下で、自ら日本はズブズブと原子力の泥沼にはいり込んで、そこから抜け出せなくなる可能性が大きくなっている。_(。。)_
 
* * * * *

 3日、自民・公明の作業部会は、政府の新たなエネルギー基本計画に関する協議を終えた。
 原発については、政府案の「重要なベースロード電源」とすることで了承。また当初は、再生可能エネルギーの導入目標を政府が4年前にまとめた「2030年の全ての発電量のおよそ2割」という表現をそのまま引き継いでいたのだが。公明党の要望を受け、「この目標をさらに上回る水準の導入を目指す」と修正することなどで、大筋で合意した。(~_~;)

 これを受けて、4日に自民党のエネルギーに関する合同部会が開かれることに。
 自民党内では河野太郎氏らの脱原発派が、この政府の計画案に疑問や批判を呈して抵抗を示していたものの、結局、原発推進派に押し切られ、党として了承することに決まったという。

『河野太郎衆院議員:「全く承服出来ません。一任にはなってません、我々は一任してません」

 自民党は3日、与党で合意したエネルギー基本計画案について、意見の取りまとめを行いました。会議では、脱原発を主張する議員から「核燃料サイクル維持の方針を転換すべきだ」「原発の『重要なベースロード電源』という位置付けはおかしい」などと批判の声が上がりました。
 しかし、「電力の安定供給のため、原発を放棄する選択はあり得ない」「原発の新増設を含めて電源構成を構築してほしい」などという原発推進派の声が大勢を占めたため、エネルギー基本計画案は了承されました。今後、党内の手続きを経て、11日にも閣議決定される見込みです。(ANN14年4月4日)』

* * * * *

 この4日の合同部会で問題になったのが、政府原案で「はじめに」の部分にあった福島原発事故の「反省」を示した文言が、いつの間にか、削除されていたことだった。(@@)

『削除したのは、2月に自民、公明両党に示した計画原案の序文に当たる「はじめに」の「政府および原子力事業者は、いわゆる『安全神話』に陥り」や、過酷事故に対する「深い反省を一時たりとも放念してはならない」などの文言。(福島民友新聞14年4月4日)』 

 今回、与党に示された政府案では、序文が大幅に差し替えられており、反省に代わって同計画の策定経緯など一般的な説明文が記載されることに。
 原案では、「はじめに」にも「本文」にも、「反省」について記されていたのだが。原発事故の問題を真っ先に取り上げて、目立たせたくないと考えたのか、「反省」や「安全神話」などの言葉は、本文の8ページ目で触れられるだけという形に変更されていたという。^^;

 福島原発事故の被災自治体の関係者からも、驚きや怒りの声が相次いでいるという。

『「深い反省」の文言は基本計画の本文中で言及しているが、伊沢史朗双葉町長は「原発事故について本当に反省しているならば(序文から)削るべきではない」と強く批判。遠藤智広野町長と松本幸英楢葉町長はともに「原発事故の教訓を忘れてはならない」と指摘、松本允秀葛尾村長も「序文に盛り込むのが当然だ」と語気を強めた。(福島民友新聞14年4月5日)』

 他にも自治体の長家住民から、「われわれが苦しんでいることを政府はどう考えているのか」、「避難者を逆なでするような対応はしないでほしい」「原発事故を過去のものにしてしまおうかとも取れる」「決して忘れていけないものを忘れてしまった計画は認められない」などの声が出ていたという。(-"-)

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 福島選出の与野党議員からも、次々に疑問や批判の声が上がっている。(福島民友新聞14年4月5日より抜粋)

『自民党の吉野正芳衆院議員(比例中国)は「今回のエネルギー基本計画の出発点は東京電力福島第1原発事故だったはずだ。冒頭の部分から反省の文言が削除されたことは残念だ」と与党側からも政府案に疑問を投げ掛けた。』

『野党側は一斉に反発。民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は「当初案は冒頭に反省の弁があったものの、具体的な内容がなかったので問題だと指摘していた。その反省の弁さえも外れてしまうとは。事故の反省なくしてエネルギー計画はない」と憤りをあらわにした。』

『みんなの党の山口和之参院議員(比例)は「事故の原因究明も不十分なのが実態。事故を反省していないという意識があるから、反省を踏まえるという趣旨の表現を冒頭で書き込むことができなかったのではないか」と切り捨てた。
 また、新党改革の荒井広幸参院議員(比例)は「政府は事故が収束せず、被災者救済もままならないのに原発の再稼働を進め、海外に輸出しようとしている。第2の安全神話、原発回帰が進んでいる。福島県民が声を上げないと事故は忘れ去られてしまう」と危機感を募らせた。』

 自民党の合同部会でも、この「反省」の削除を問題視する意見が出たものの、「本文の中に触れられているので構わない」ということで、取り合ってもらえなかったという。(~_~;)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 自民党、経産省、電力会社など原子力ムラの中枢をなしている政官財チームは、原発利権の拡大に加えて、地球温暖化防止やCO2削減の目的もあって、2000年代にはいり、さらに原発政策を推進して行くことを計画。
 各地で原発の新増設の計画を進めると同時に、他国に積極的に原発輸出を行なって行く方針も決めていた。(-_-)

<特に安倍首相らを含め、中国を敵視する超保守派or保守タカ派は、日本もいざとなれば核武装できるような体制を調えておくべきだと。また、中国の原発輸出拡大(&アジア、アフリカ地域への勢力拡大)を阻止するために、日本も積極的に原発輸出を行なうべきだと主張していた。>

* * * * *

 09年から始まった民主党政権も、当初は、同様の方針をとっていたのだが・・・。
 11年に3.11東日本大震災&福島原発の事故が起きたことから、当時の菅首相が、「原発の安全神話は崩れた」「一つ間違えれば、東京を含め2000万人以上の人が被災する大事故になるところだった」「事故を反省し、原発ゼロを目指すべきだ」として、政府の方針を転換をすることを提唱し、原発再稼動にもストップをかけたのであるが・・・。
<ちなみに、菅首相は、当時、協議中だったベトナムへの原発輸出も中止すべきだとして、関連書類への署名を拒んでいたです。(・・)>

 この時、mewが驚いたのは、経産省が、もう事故が起きた翌月の4月には、いったん検査のために停めた原発を、夏前に再稼動させて行く計画を立てていたことだった。 (・o・)
 実際、経産省は、電力会社と協議した上で、6月には海江田経産大臣に「安全宣言」を出させて、7月には佐賀にある玄海原発を皮切りにして、次々と各地の原発を再稼動させる予定を決めていたのである。(~_~;)

 mewは、この時、「あ~、この人たちは福島原発事故のことは、アタマにないんだな~」と、唖然としてしまったとこがあった。 (・o・)

 おそらく彼らは、「あれは千年に1度のレベルの不運な事故だ」「日本の原発の安全神話が崩れたわけではない」と考えているのであろう。^^;
 そして、「あの事故は、あの事故」として、自分たちが行なって来た原発政策自体を反省することもなく、事故以前に立てた計画を変更することも考えず。あたかも福島の原発事故などなかったかのようにして、原発の再稼動や新増設の計画をそのまま続行しようとしていたのである。(-"-)

* * * * *

 結局、菅首相は、原発再稼動や原発輸出の計画をストップした上に、原発ゼロを主張したことで原子力ムラに嫌われたこともあって、激しい「菅叩き」にあい、首相の座から引きずりおろされることに。^^;<自民党+αの元首相や重鎮が集まって、原発維持&菅おろしを協議する会合が開かれたりもしたし~。>

 続く野田首相は、原発輸出や一部の再稼動を認めるなど中途半端な対応をとっていたものの、菅元首相らの党内の脱原発派の意見も聞き入れ(国民世論に応えることで、支持率アップを期待して?)、「2030年代までに原発ゼロを実現する」というエネルギー基本計画を作ったため、野田民主党も原子力ムラ(&米国)を敵に回すことに。(-_-;)

 もちろん民主党が政権を失った要因は、他にも色々あれど。原子力ムラの反発を買ったことも、大きな要因の一つであることは、否定できないように思われる。(・・)

 そして、案の定、自民党政権に戻った途端、安倍首相は、エネルギー基本計画の見直しを明言。 安倍内閣&自民党の原発推進派、そして経産省&電力会社などは、福島原発事故はなかったもの(or別次元の不運なもの)として扱い、しっかりと事故以前に戻って、改めて、当時、立てた計画を遂行しようとしているわけで。

 今頃、経産省の担当閣僚や電力会社は、「やれやれ。民主党には手こずったけど、ようやく元の原発推進策に戻れるぜ~」と、さぞ安堵している&喜んでいることだろう。(>_<)

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 先週の3~4日には、衆院でトルコへの原発輸出を実施するため、トルコとの間での原子力協定を承認するか否かの委員会、本会議での採決が行なわれたのだが・・・。

 自民党、公明党、みんなの党に加え、民主党も賛成したとのこと。他方、維新の会は、生活、共産、社民などと共に反対に回った。(・・)

 採決前には、与野党各党から造反者が出ることが予想されていたのだが・・・。

 自民党では、脱原発派から秋本真利氏が採決前に退席した(体調不良で、診療所に行った)ものの、河野太郎氏は中腰ながら賛成、小泉進次郎氏も総合判断によって賛成したことから、造反者は1人にとどまった。^^;
 また、維新の会では、原発推進派の石原代表が「党が原子力協定に反対するのはおかしい。自分は党の決定に従えない」と造反宣言をしていたのだが。3日前に転倒して胸を強打したとのことで、採決当日は本会議に欠席。診断書を提出したことから、造反扱い&処分の対象にはされないという。(・n・)
 
『「党議に反することは認められない!」
 自民党の石破茂幹事長は4日、採決直前に本会議場を出て、国会内の医務室に駆け込んだ秋本真利衆院議員について、記者団にこう怒りをぶちまけた。ただ、「造反」は秋本氏1人にとどまり、大量造反を警戒していた執行部は安堵(あんど)の表情を浮かべている。
 党内では、朝から原子力発電に否定的な議員が不穏な動きを見せていた。

 「資源・エネルギー戦略調査会」(山本拓会長)などの合同会議では、原発を「重要なベースロード電源」と評価したエネルギー基本計画の政府案について、河野太郎元法務副大臣らが「山本氏に一任していない」と騒ぎ立て紛糾。佐藤勉国対委員長は4日の正副国対委員長会議で「不穏な動きがあれば厳正に処罰する」と引き締めを徹底するよう指示していた。

 今回党幹部が厳戒態勢を敷いたのは、集団的自衛権の行使容認に向け憲法解釈が変更されれば、秋の臨時国会で10本以上の関連法案を通す必要が出てくるためだ。110人近くの新人議員に信賞必罰の厳しさを見せつけ、「身内の造反で自壊した民主党政権の二の舞いを避ける」(党国対幹部)狙いもあったという。
 結局河野氏は採決で「中腰」の姿勢ながら賛成。小泉進次郎内閣府兼復興政務官は本会議後、記者団にこう“白旗”を上げた。
 「政策は100%思いが一致しているかといえば、そうではないケースがある。総合的な判断ですよ」』

『協定に反対した日本維新の会では、反対方針に異議を唱えていた石原慎太郎共同代表が「胸部打撲」で欠席した。処分はない見通しで、党幹部は「造反ゼロで良かった」と胸をなで下ろした。(毎日新聞14年4月4日)』

* * * * *

 他方、民主党では、党内で原子力協定への賛否が分かれており、会合が紛糾することも。最終的には、海江田代表に結論を一任することになったのだが。
 mew的には残念なことに、海江田代表が「消極的な賛成」の立場をとることに決めたため、菅元首相を含め、脱原発派の中から8人の欠席者、途中退席者が出たという。(@@)

『菅氏の事務所は「体調不良による欠席」と説明した。だが、菅氏は部門会議で「2030年代の原発稼働ゼロを目指す民主党が原発を輸出するのは論理矛盾だ」と強硬に反対を主張。「体調不良を信じる人はいない」(国対幹部)と受け止められている。(中略)

 海江田氏にとって、より深刻なのは菅氏以外の造反かもしれない。欠席した辻元清美幹事長代理の事務所は「自分の国の事故処理も十分でないのに原発を輸出するのは納得できない」と説明。途中退席の近藤昭一総務委員長と生方幸夫幹事長代理は記者団に「原発輸出に反対」と明言し、常任幹事の篠原孝、福田昭夫両氏は「体調不良」、馬淵澄夫選対委員長は「所用」、古川元久元国家戦略担当相は「出張」で欠席した。(毎日新聞14年4月4日)』

* * * * *

 党内では、野田・前原Gなどの保守派議員が、民主党政権時にもベトナムと原子力協定を結んだ経緯があること(3.11前だけどね~)、また原子力の平和利用やその技術の確保は重要だとして、協定承認に賛同する立場を主張。<彼らは、もともとは脱原発派ではなかったし。たぶん、自分たちが与党のメンバーになった時のことも考えているのよね。^^;>

 これに対し、上の記事にあるように、菅元首相らが「党として原発ゼロを目指す以上、他国への原発輸出や協定を結ぶべきではない」と強く反発していたのだが。(関連記事*1)


 mew個人は後者の方が筋が通っていると思うので、海江田代表&執行部が「消極的な賛成」という曖昧な結論を出したことに「disappointed」しているところがあるし。<それじゃあ、原発ゼロの公約に不信感を抱かれることになるし。野党第一党の役割も果たせないでしょ~。(`´)>
 また、この件で造反者を処分すべきではないとも考えている。(・・)

<っていうか、これも前から書いていることだけど。mewは、少なくとも憲法改正とか、集団的自衛権とか、原発政策とか、日本の国や国民のあり方を大きく左右するような重大な問題に関する決議では、党議拘束をせずに、その賛否は議員個人の判断に任せるべきだと。その方が、国民の意思が国会に反映されやすいのではないかと思っているです。(**)>

* * * * *
 
 ただ野党がどうあれ、「一強他弱」「政高党低」の情勢が続く限り、たとえ国民の6~7割が「原発ゼロ」を望んだり、原発の再稼動や輸出に反対したりしていたとしても、安倍自民党はどんどんと原発政策を推進することになるわけで。

 もし本当に国民が脱原発を望んでいるのであれば、これまでの原発政策や福島原発事故に対する反省がない安倍自民党の政権にNOを突きつけることが必要なのではないかと。
 そして、早くそうしないと、「国民全体が原発の泥沼にハマって(ハメられて)、2度と抜け出せないことになるぞ~」と、強く訴えたいmewなのだった。(@@)、

                      THANKS

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by mew-run7 | 2014-04-06 07:58 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) | Comments(0)

秘密法は「安倍の趣味」と自民・村上+国会で安倍キレる?&与野党や国民とのズレ

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 最初に、自民党内に秘密保護法に堂々とと反対する議員があらわれたという話から・・・。

 22日、自民党の村上誠一郎氏が、秘密保護法案を了承を決めた党の総務会を途中退席。
 村上氏は、同法案は熟議が必要だと主張。他にやることがあるのに、「なぜ安倍晋三首相の趣味をやるのか」と批判し、法案採決に造反する可能性も示唆したという。

『自民党の村上誠一郎・元行政改革担当相が、機密を漏らした公務員らの罰則を強化する特定秘密保護法案を了承した22日の自民党総務会を途中退席した。村上氏は朝日新聞の取材に対し、「基本的人権にかかわる法案であり、いろいろなケースを想定して熟議すべきだ」と述べた。衆院本会議での法案採決への態度は、審議を踏まえて判断する考えも示した。(朝日新聞10月22日)』

『安全保障に関する国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案について、自民党衆院議員の村上誠一郎元行革担当相(61)が毎日新聞の取材に「財政、外交、エネルギー政策など先にやるべきことがあるのに、なぜ安倍晋三首相の趣味をやるのか」と述べ、今国会での成立を目指す安倍内閣の姿勢を痛烈に批判した。25日の閣議決定を前に、法案に身内から強い反発が出た形だ。

 村上氏は特定秘密保護法案と国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案について「戦争のために準備をするのか。もっと平和を考えなければいけない」と懸念を表明。さらに「(特定秘密保護法案には)報道・取材の自由への配慮を明記したが、努力規定止まりだ。本当に国民の知るべき情報が隠されないか、私も自信がない。報道は萎縮する。基本的人権の根幹に関わる問題だ」と、国民の「知る権利」が侵害を受ける危険性に言及した。

 村上氏は22日、自民党総務会を途中退席して法案了承に反対の意向を示した。村上氏は「党総務会は官邸の意向を振りかざし、熟議のないまま進んでいる。慎重な上にも慎重にしなければいけない」と合意を急いだ党運営を批判。退席者が自分一人だったことには「小選挙区制では党が公認、カネ、人事の権限を握る。政治家の良心として言わねばならないことも言えなくなっている」と話した。衆院本会議での採決については「懸念する点が解消される修正があるかどうかだ」と審議を見守る考えを示した。

 村上氏は衆院政治倫理審査会長。愛媛2区選出で当選9回。新人時代の1986年11月、谷垣禎一氏(現法相)、大島理森氏(元党幹事長)ら自民党中堅・若手国会議員12人の一員として、中曽根康弘内閣の国家秘密法案への懸念を示す意見書を出した。(毎日新聞10月24日)』

* * * * *

 正直なところ、mewは村木氏のことは名前しか知らない感じなのだけど。m(__)m 
<wikipediaによると、元・宏池会の議員ながら、日本会議にも属している人らしい。>

 ただ、衆院9期で閣僚経験もあるベテラン議員が、公の場で「秘密保護法」をの問題点を指摘して、反対の意向を示したことは、大きな意義があると思うし。
 「よくぞ言ってくれた」という気持ちになっている。<しかも、指摘した問題点の指摘も、的を射ていて、まさに「正論だ~」という感じが。(・・)>

 実は、自民党内にも、慎重派が少なからずいるし。公明党も、もともとは秘密保護法には慎重or反対の議員が多いわけで。
 自公与党は、手続きの上では、既に同法案の国会提出を了承しているのだが。今からでも遅くはないので、与党内からも、もっと多くの議員が、法案の熟議や修正を求める声をあげて欲しいと願っている。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、今週21~24日、国会では衆参予算委員会での基本質疑が行なわれた。(・・)

 残念なことに、あまりTVのニュース&ワイド・ショーで、国会審議のニュースが扱われることがなかったようなのでだが・・・。<台風がらみの情報、報道が多くなるのは致し方ないとしても、もう少し国会の質疑も取り上げて欲しかったな~。^^;>

 mewは、この委員会審議が始まるのを楽しみに待っていた。"^_^"
 安倍首相は、一方的にスピーチや発言を行なうのは、比較的得意だし。特に最近は、衆参院選の勝利したこともあって、余裕ありげな感じのだけど。
 でも、双方向の委員会質疑でやり合うと、相手の言葉にムキになったり、焦ったりして、ホンネや失言が出て来ちゃうようなケースが多いからだ。<質問に対する喜怒哀楽の反応も顔に出やすいしね。(~_~;)>

 新聞の中には、「野党が攻めあぐねている」と書いていたとこもあったのだけど。
 mewは、野党は、積極的に攻めており、安倍首相の余裕やどや顔が崩れて、動揺やイラ立ち、ホンネが見える場面をかなり引き出したような感じがあるし。
 また、自公与党からも、TPPや復興増税廃止などに関して、安倍首相に苦言や反論を呈する場面もあったりして。安倍首相としては、決して心地よくない4日間だったのではないかと察する。

 残念ながら、全ての質疑を見ることはできなかったのだが。(時間がある時だけ、ちらほらと)
 印象に残った場面をいくつか挙げてみたい。(・・)

* * * * * 

 安倍内閣が、この基本質疑で一番イヤだと思っていたのは、福島原発の汚染水問題、特に安倍首相の「コントロール下」「完全ブロック」発言に関して追及されることだったのではないかと察するのだけど。ただ、自民党サイドからは、「民主党も責任がある問題なので攻めきれないだろう」という観測も出ていたようなのだ。^^;

 でも、質問に立った民主党議員は、次々と汚染水問題&安倍発言を取り上げることに。安倍首相もだんだん攻め込まれる場面が増えて、その発言もビミョ~な変化が生じることに。<発言の変遷に関する記事&表を*1に>
 また、途中から、安倍首相が答えに窮して茂木経産大臣の方を見やり、首相に代わって茂木大臣がしゃしゃり出て来て答弁する回数も多くなった。^^;

 で、実は、mew&周辺は居酒屋談義で、「安倍はそのうちキレて、汚染水の問題は、民主党にも責任があるって言い出すかも」「どこまでガマンできるかな~」などと話していたのだけど。
 早くも23日、民主党・増子輝彦氏が質問に立った際に、安倍首相が少し声を荒げて、その言葉を発することになった。(@@)

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『23日から参議院で本格論戦です。これまで、TPP=環太平洋経済連携協定の問題では「公約違反」という追及を甘利大臣が跳ね返し、汚染水問題では「完全にブロック」発言の追及に茂木大臣が安倍総理大臣を完全にブロック。しかし、アベノミクスでは安倍総理、自信満々のアタックです。

 (政治部・朝日健一記者報告)
 汚染水の「ブロック発言」に対する野党の追及に、安倍総理がいら立つ場面もありました。

 民主党・増子輝彦参院議員:「(福島原発は)コントロールされていない。今のこの福島の現状をどう考えるのか」

 安倍総理大臣:「この問題は、突然、安倍政権になって起こったわけではなく、民主党政権の2年間、増子議員も経産副大臣として取り組んでこられた。まさにオールジャパンで取り組んでいきたいと言っているんです」
 委員:「人のせいにしてんじゃないよ」

 安倍総理大臣:「私は何も、民主党の対応について批判をしているわけでありませんよ」
 また、原子力規制委員会の田中委員長も「汚染水は完全にコントロールできるように努力している」と苦しい答弁に終始しました。田中委員長にとっては、野党の追及をブロックしきれず、総理発言のほころびをみせる結果となっています。(ANN10月23日)』

<時事通信23日も『首相は再三の野党の攻撃にいらだちを募らせているのか、同日の予算委では「この問題は突然、安倍政権になって起こったわけでない」と声を荒らげる場面もあった』と報じているように、ほんと、イラっと来て言っちゃったという感じ。自分でも「マズイ」と思った&野次も出て議場がざわついたこともあってか、あわてて、民主党を批判しているわけではないとか言い足していたです。>

* * * * *

ただ、mewは以前にも書いたように、この問題は民主党政権にも責任があるのは事実だと思うし。<野田前首相の収束宣言も、撤回すべきだと思っている。>
 それをきちんと認めない限りは、安倍政権を本当にはセメられない(攻め、責めの掛詞)&与野党で協力して、汚染水対策に臨めないと考えているのだけど。

 昨日、民主党の大畠幹事長が、民主党の責任を認めて謝罪を行なったとのこと。そのことは評価したいと思う。(・・)

『民主党の大畠幹事長は24日、東京電力福島第一原子力発電所事故の汚染水問題で、当時の民主党政権の対応をまとめた「調査結果」を公表した。
 結果は経緯を箇条書きに並べた1枚紙。

 大畠氏は記者会見で、汚染水流出を防ぐ遮水壁の設置が見送られたことに関し、「大いに反省しなければならない。民主党としては大変申し訳なく感じる」と陳謝した。
 設置見送りの理由について、大畠氏は「当時は(原子炉の)冷温停止が主な関心事だった。そこに集中していたのではないか」と述べた。そのうえで、「冷温停止状態に達した時に応急的な対策を見直し、(陸側の遮水壁設置など)恒久的な対応の検討に入るべきだった」と語った。

 大畠氏の説明によると、2011年当時の馬淵澄夫首相補佐官や海江田経済産業相(現代表)らに話を聞き、東電の資料も精査したところ、遮水壁の設置を検討していた東京電力は11年11月、海側だけで効果は十分として陸側の遮水壁設置の見送りを決め、民主党政権もこれを受け入れたことが確認されたという。(読売新聞10月24日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 他方、自民党議員の場合は、安倍内閣をヨイショしたり、安倍首相らが自分の政策に関して自慢げにアピールする答弁を引き出したりする質問を行なう場合が多いのだけど。

 最後までTPPに大反対していた農協出身の山田俊夫氏が、TPP交渉の進め方に関して、安倍首相や甘利経済大臣に厳しく詰め寄っていたのが、印象的だった。 

 山田氏は、最初に、安倍自民党が、衆参院選で「聖域を守る」との公約を掲げて多数の支持を得たことや、安倍首相が、会見の際に「5品目は守る」「わたしを信じて下さい」と発言したことなどを語り、その考えに変わりはないのかと質問。
 そして、安倍内閣が、数字を重視して自ら5品目内の関税撤廃の検討を行なっていることを強く批判していた。

『国会の予算委員会でひた走る安倍総理大臣。ここまで、野党の度重なる追及をかわし、向かうところ敵なしかと思いきや…。基本的質疑の最終日の24日、身内の自民党からJA出身、TPP=環太平洋経済連携協定に反対の急先鋒が登場し、厳しい攻撃を仕掛けました。

 (政治部・水頭洋太記者報告)

 農業団体を代表する山田議員に対して、安倍総理は、米、麦などの重要5項目に配慮しながらも、あくまで年内妥結を目指す姿勢を示しました。
 自民党(TPP反対派)山田俊男参院議員:「なぜ、日本側が自由化率について提起したうえで、タリフライン(関税細目)の議論をやらなきゃいけないのか」
 甘利TPP担当大臣:「それぞれの国が、自分のところは一歩も譲らないけれど、お前のところはよこせという交渉はあり得ない」
 安倍総理大臣:「バランスに配慮しながら、交渉の年内妥結に向け、積極的な役割を担いたい」
 政府・自民党は、来月中旬をめどに、聖域としてきた5項目のうち、関税撤廃をゆずれる細目はないか検証する方針です。ただ、自民党内からは「これでは公約違反だ」「今から手の内を明かすような交渉は間違っている」という批判的な声も出ています。総理の言葉とは裏腹に、自民党内には「年内の妥結は無理」という懐疑的な見方も出ています。(ANN10月24日)』

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 また、安倍内閣は、来年4月の消費税率をアップするに当たって、大企業への対策を重視しているのだが。大企業優先の施策やの復興増税の廃止には、野党だけでなく、与党の公明党からも異論が呈されることに。
 安倍首相も「異例なことだ」と認めながら、「異例のことをやったと、経営者に理解してもらうことが大きなポイントだ」と、一般国民にはわけのわからない理屈を述べて、理解を求めようとしていた。(~_~;)

『公明党の魚住裕一郎氏が、消費税率引き上げにともなう経済対策の財源にあてるため、「復興特別法人税」の1年前倒し廃止が検討されているのは「違和感がある」と指摘したのに対し、安倍首相は、「確かに異例の措置だ」と認めた。
 そのうえで、「企業の収益につながれば、賃金の増加に転嫁されていく。異例のことをやったと、経営者に理解してもらうことが大きなポイントだ」と、引き続き、企業側に賃上げを求めていく考えを示した。(FNN10月24日)』

『公明党の上田勇政調会長代理(衆院6区)は21日の衆院予算委員会で質問に立ち、来年4月の5%から8%への消費税率引き上げについて「経済対策の恩恵が中小企業に行く前に資金繰りが悪化する」と指摘した。茂木敏充経済産業相は「セーフティネット貸付をしっかり活用していく」と答弁し、中小企業向け制度融資の充実で資金繰り支援を進める姿勢を示した。
 上田氏は「賃金上昇にはタイムラグがあり、来年前半の消費落ち込みが心配」として、中堅所得者の可処分所得減少に対する対策の必要性を強調。2015年10月に予定される8%から10%への税率引き上げについては「次はもうちょっと前倒しの判断を」と求めた。(神奈川新聞10月24日)』

 安倍首相は、9月末までに復興増税の廃止などの対策を決めて発表したかったのだが。自民党内にも反対派が多かったことから、決定を先送りし「検討する」という言葉に変えざるを得なかったという経緯がある。
 そして、今後も自公与党内から、抵抗が続けば、年内の決定には苦戦することになりそうだ。(~_~;)

* * * * * 

 ちなみに、安倍首相は、デフレ対策のために、何とか企業に内部留保を切り崩して、賃上げをして欲しいという思いを胸に、アレコレと企業に要望を行なっているのだけど。(単なる「思い」や「願望」に過ぎない感じがあるのよね。^^;)

 この点では共産党と珍しく意見が一致したようで。『共産党の小池 晃副委員長が「内部留保1%を取り崩すだけで、8割の企業で月1万円の賃上げできるじゃないか。もう一歩踏み込んで、政府から賃上げのために内部留保を活用しようと、なぜ言わないんですか、総理」と述べると、安倍首相は「わたしからも、それはお願いをしようと」と述べた。(FNN10月24日)』

 ただ、安倍首相はその際に、「お金を持っている経営者は、むしろ能力のない経営者であって、これからどんどん投資をしていく。設備だけではなくて、人材にも投資をしていく。正しい判断ができる、先回りしてできる経営者こそ、優れた経営者と言われるようになる」という持論を展開したようなのだが。(FNN10月24日より)

 経営経験もない&一部では経済、経営オンチと言われている安倍くんのこの発言に、耳を傾ける経営者はほとんどいないだろう。(~_~;)

* * * * * 

 そして、国会の質疑では、失言大王で名高い麻生副総理&財務大臣の答弁も、注目されるところ。<ユーモアを発揮したがる癖があるので、尚更に。>

 昨日は、早速「倍返し」発言で笑いをとったものの、「不真面目だ」と批判されてしまったようだ。^^;

『麻生太郎副総理兼財務相が24日の参院予算委員会で、消費税率引き上げに伴う経済対策規模の根拠を問われ、人気ドラマ「半沢直樹」の主人公の決めぜりふ「倍返し10+ 件だ!」を引用しながら「だいたい5兆円」と答弁して質問者から、かみつかれる一幕があった。

 麻生氏は「(引き上げによる反動は)民間統計の平均がマイナス1・8兆円なので約2兆円」と指摘。「それを埋めて『倍返し』で4兆円。プラス1兆円で、だいたい5兆円というところだ」と軽口を交えて答えた。
 委員会室には笑いが起きたが、質問した日本維新の会の片山虎之助氏は「経済対策の規模を決めるのに笑い事ではない。不真面目だ」と批判した。(sankei biz 10月24日)』
 
* * * * * 

 最後に、もう一つ。国会の質疑の中で、mewが今の安倍首相の実態をあらわしているな~と思ったのは、この答弁だった。

『増子氏「福島県民のほぼ100%、国民の80%近くはコントロールされていないと思っている。国民と総理のずれは、どこから生じるのでしょうか」

 安倍首相「気持ちにおいて、私は全くずれていないと思う。私は行政の最高責任者として、状況を把握していて、それに対する対処を行っているということで申し上げた訳であります」(NNN10月23日)』

 国民の大部分は、汚染水の状況がコントロール下にあるとも、安倍首相が行政の最高責任者として、状況を把握していて、それに対する対処を行っているとも思っていないわけで。
 むしろ、経済政策はともかく、国防政策(積極平和主義、NSC,秘密保護法、集団的自衛権などなど)にかけるエネルギーや、憲法改正、靖国参拝などに対する思いの半分でもいいから、被災地の復興や福島原発の対策に向けて欲しいと願っているのではないかと思うのだ。(・・)
<原発の再稼動や輸出に関しても、疑問を覚えている人が多いのが実情だ。>
 
 でも、もし安倍首相が、本当に汚染水の状況や対策に関して、国民の気持ちとズレがないと考えているなら、「やっぱ、ズレてる」と言わざるを得ないのではないかと思うし。
 実際のところ、安倍首相が目指す国家像も、経済や国防、教育に関する政策も、国民の大部分とはズレがあるわけで。早く国民の多くが、そのズレに気づいて欲しいな~と願っているmewなのだった。(@@)
                       THANKS

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by mew-run7 | 2013-10-25 08:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

安倍が伊勢神宮儀式に参列+米中韓が軍事強化を懸念+汚染水、制御不能

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 昨夜、伊勢神宮で、20年に一度、社殿や神宝などを新しくする式年遷宮の「遷御の儀」が行なわれた。
 これは1300年続く伝統的な行事で、8年かけて様々な儀式を経た上で、白い布で包まれた天照大御神(あまてらすおおみかみ)のご神体である「八咫鏡(やたのかがみ)」が新社殿に移されることに。

 日本神話・天岩戸開きにならい「カケコー、カケコー、カケコー」とニワトリの鳴き声をまねた「鶏鳴三声(けいめいさんせい)」が唱えられると、次いで勅使が「出御(しゅつぎょ)、出御、出御」と奏上。雅楽の調べが流れる中、厳かに新社殿に向けて約300mにわたり、渡御行列が行なわれた。

 今回は、黒田清子さんが臨時祭主に。皇室からは秋篠宮殿下が参列したとのこと。また3000人の人々が訪れ、儀式を見守ったという。(最近、伊勢神宮はパワースポットとしても注目されているのだとか。)
 
 そして、今回の儀式には、安倍首相や麻生副総理、下村文科大臣ら8閣僚も参列していたことが注目されることに。(・o・)
 歴代首相は、伊勢神宮に新年の参拝に訪れるのが、何故だか慣例になっているのだが。「遷御の儀」に首相が参列するのは1929年の浜口雄幸首相以来で、戦後初めてのことだという。(前回は官房長官が参列したらしい。)

<ちなみに、浜口雄幸首相は、wikipediaによれば、「ライオン宰相」と呼ばれて国民に親しまれ「日本の首相で初めて当時最新のメディアであったラジオを通じて国民に直接自身の政策を訴えた首相」だったとのこと。また、「明治以来、軍備拡張が当たり前の空気がある中で、大戦後、戦争から平和へ、軍拡より軍縮へ、積極財政から緊縮財政へという政治家の信念を貫き通す姿勢」を持った人だったという。(誰かさんとは正反対かも。^^;)
 ただ世界恐慌などの影響もあり、日本はデフレ不況に突入。また、軍縮志向だったこともあり右翼活動家に「天皇の統帥権を犯した」として銃撃されることに。命はとりとめたものの、体調が回復せず、1年9ヶ月の短命政権で終わった。(特殊な細菌の保有者だったため、その傷がもとで間もなく他界したという。)>

* * * * *

 今回の安倍首相の参列に関して、菅官房長官は、「あくまでも私人として参列した」と説明していたそうなのだが。
 ただ、安倍首相らの超保守派は、天皇が日本の国体(国の根本)だと考え、その根拠となる天皇神話を信奉しており、学校教育でも天皇神話を教えるべきだと主張しているし。<実際、超保守派のつくる会系の歴史教科書では、自由社が4ページ、育鵬社が2ページ、天皇神話を扱っている。>
 また、自民党の改憲案では、その考えに基づき、前文の冒頭に「日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって」と記し、1条で天皇を「元首」として規定しているわけで。特別な思いや意図、思惑があって、参列したのではないかと見る人がいたとしても不思議はないだろう。(-"-) 
 
<日本キリスト教協議会の靖国神社問題委員長は、「伊勢神宮の公的位置づけを強め、国民にそういう意識を広める狙いがあるのでは」と危機感を募らせていたという。(朝日10.2)>

 安倍首相は、今月18~20日に行なわれる秋季例大祭の際に、靖国神社への参拝を断行するのではないかという観測も出ているのだが。中韓だけでなく、米国からも含め、国内外から警戒感が強まっている様子。

 今回の伊勢神宮の行事参列が、靖国神社参拝の予告なのか。それとも、秋季例大祭での参拝を見送ることを前提に、超保守派の支持層にアピール(&不満を抑制)するために行なったものなのか、様々な憶測は飛んでいるようだ。(-_-)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 中韓は、安倍首相が、先週、ニューヨークでの講演で(中国を念頭において)「わたしを右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ呼んでいただきたい」と発言したことにも、反発を強めているとのこと。

 安倍首相が、国連総会で「積極的平和主義」(武力による平和維持)を唱えたことも、中韓のさらなる警戒心を招いているようだ。

 先月30日、「政府の安全保障と防衛力に関する懇談会」(座長・北岡伸一国際大学長)の会合が開かれたのだが。そこでも「積極的平和主義」を基本理念して、議論を進めることが確認されたとのこと。
 北岡座長は「軍事力をなるべく持たなくても世界が平和になるとの考え方は間違っている」と指摘したという。(ーー)

『積極的平和主義は安倍晋三首相が掲げる今後の安保政策のキーワード。国連平和維持活動(PKO)など国連の「集団安全保障」と呼ばれる枠組みへの自衛隊の積極参加などを想定しており、それに備えた防衛力の強化も念頭にある。北岡座長は安保環境の変化を踏まえて「軍事力をなるべく持たなくても世界が平和になるとの考え方は間違っている」と指摘している。

 首相は同日、都内で開いた「日英安全保障協力会議」の講演でも、積極的平和主義について「新しい日本の自画像で、これからの日本を導いていく一つの旗印だ」と説明。「経済を強くするのは、世界に対し『積極的平和主義』の旗にふさわしい務めを果たせる国であろうとするからだ」とも強調した。

 安保戦略には懸案事項として中国の台頭や核・ミサイル開発を続ける北朝鮮問題などを示す。具体的な対処法では日米同盟強化や、安保分野で日本が果たす役割の拡大、自由や民主主義など価値観を共有する国々との連携などを打ち出す方針だ。(日本経済新聞10月1日)』

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 米国は、中東情勢&財政状態がさらに悪化していることから、日本が早く中韓との関係を改善して、東アジア情勢が安定すること&北朝鮮対策をスムーズに行なうことを強く望んでいるのだが。安倍政権は、その要望に応えるどころか、ますます中韓との関係が悪化しているような状況にある。^^;

<ちなみに、安倍氏は6日からインドネシアで開かれるAPECに出席するのだけど。政府は、中韓との首脳会談の実現を模索していたものの、2国は否定的な姿勢を示しているし。オバマ大統領との会談も調整しているようだが、その可能性は低いとか。^^;>  

 それに業を煮やしたのか、韓国に在留する米軍の高官が、異例の発言を行なったとのこと。(・o・)

『在韓米軍当局者は1日、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に関し「地域にとって有益ではない」と疑問を呈した。韓国で記者団の質問に答えた。日本の憲法改正に向けた動きが韓国、中国との関係に悪影響を及ぼすとの懸念を示したもので、米軍側としては異例の言及。

 軍当局者は「この数カ月間、安倍氏の発言を全て読んだ」としたうえで、憲法9条改正の動きが地域の安定に逆効果になるかとの質問に「そう受け取られる恐れがあるのは明白だ」とも述べた。

 この発言を受け、米国防総省のリトル報道官は「米国は日米韓の協力拡大に期待している」とする談話を発表し、日韓関係の改善による日米韓3カ国の安全保障面での連携を強化する重要性を強調した。(共同通信10月1日)』

 来日中のキャンベル前米国務次官補も、中韓との関係を憂慮していたという。

『来日したキャンベル前米国務次官補は2日、沖縄県・尖閣諸島をめぐり、日中間で不測の事態が起こることを避けるため、冷静に対処するよう双方に強く求めた。日中の「ハイレベル対話」も促し、安倍晋三首相と習近平国家主席の首脳会談に期待を示した。歴史認識をめぐる対立から、首脳が会談していない日韓の関係改善も求めた。3日の日米両政府の外交・防衛担当閣僚による2プラス2を前に東京で講演し、質疑に答えた。(共同通信10月2日)』

* * * * * 

 上の記事にもあるように、今日3日から、東京で日米2プラス2(2国の外務、防衛大臣による防衛方針の協議)が行なわれるのだが。mewは、その内容も気になっている。

 このブログに何度も書いているように、安倍内閣は、日米軍の一体化をさらに進めることを計画。 米軍に対して、集団的自衛権の行使容認、敵基地攻撃能力、弾道ミサイルの導入、武器輸出(禁止)原則の緩和、NSC創設、秘密保護法制定などを行なう意向を示すつもりでいるようだし。
 また、国連総会でも唱えていた「積極的平和主義」に取り組み、自衛隊を国連の集団安全保障に参加させるという意向を表明する可能性も大きいからだ。(-"-)

 米国は、日本と中韓との関係を懸念している一方で、自国の軍事予算の縮減のためには、できるだけ日本の自衛隊が米軍と共に、アジア&周辺地域の安保軍事活動を行なってくれる方が望ましいわけで。
 日米ガイドライン(防衛方針)の見直しも含め、どこまで踏み込んだ話をするのか、警戒アンテナがビクビクしているmewなのである。(@@)
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 話は変わって、前記事で『小泉元首相の「原発ゼロ」提言&元首相チームや親子での運動に期待』の続報を・・・。

 小泉元首相が、近時になって、積極的に「原発ゼロ」を唱えていることに対して、原発の早期再稼動を目指す安倍自民党は不快感を覚えると共に、いささか困惑をしている様子。^^;
 昨日、菅官房長官や石破幹事長がこのような発言を行なったという。

『菅義偉官房長官は2日午前の記者会見で、小泉純一郎元首相が政府のエネルギー政策を「脱原発」に転換すべきだと主張したことに不快感を示した。小泉氏が首相在任中は原発政策を推進した経緯を念頭に「わが国には言論の自由がある。途中で考え方も変わるのだろうし、いろんな議論があっていい」と述べた。

 菅氏は政府方針に関し「安定供給やコスト低減を踏まえ、責任あるエネルギー対策を構築するのが基本的考え方だ。その中で、原発依存度をどこまで引き下げられるかだ」と強調した。(共同通信10月2日)』

『自民党の石破茂幹事長は2日、小泉純一郎元首相が脱原発を訴えたことに関し「小泉氏の発言で政策が変わることはない。自民党が再稼働を掲げるのには理由がある」と述べ、安全性が確認された原発を再稼働する党方針に影響はないと強調した。

 発言について「長く党総裁、首相を務められた小泉氏の発言は、それなりに重い。党功労者の一人として意見を承る機会があるかもしれない」と配慮を見せたうえで、「党は原発依存度を下げるとも言っており、小泉氏の主張と全く交わらないとは思わない」と指摘した。党本部で記者団の質問に答えた。(産経新聞10月2日)』

* * * * *

 小泉元首相も、菅元首相も、3.11以前は原発政策を維持、推進しようとしていたものの、3.11の事故によって原発の安全神話が崩れたことや、原発行政や電力会社の危機管理、廃棄物処理の計画などのズサンさを認識したことから、「原発ゼロ」を主張しているのであるが。
 どうやら自民党は、何も学ばない&省みない政党らしい。(~_~;)

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 小泉元首相の1日の講演の要旨が中日新聞に載っていたので、*1にアップしておきたいのだが・・・。
 小泉氏は、その中で、このような発言を行なったという。

「汚染水なんていうのは、どこから漏れてるのか、海は大丈夫なのか、はっきりした結論が出てない。
 つい最近、安倍総理が汚染水視察に行きましたよね。ヘルメットして、顔面にマスクをして、全身防護服で。約3千人の作業員も防護服姿で汚染水処理にあたっています。一日の作業が終わったら、その服は全部、捨てなきゃいけない。それらは焼けない。また放射能が出てしまうから。
 そして未だどこまでの地域に入れるのか、どこまで安全なのか人体だけじゃない。生物、農作物、海産物。被害がわかりません」

「原発に投入したカネを、それぐらいの額を自然を資源にするさまざまなエネルギーにこれから向けていく。私は日本国民なら必ずできると思う。そういう大きな転機がこの大震災でやってきたと捉えたほうがいいと思うんです」(週刊朝日10月11日号より)

<「感動した!」と言いたくなるほどの、正論じゃ~~~。(**)>

* * * * *

 安倍首相は、IOC総会で福島原発の状況は「コントロール下にある」と豪語。また、先月、行なわれた国会の事前審査では、東電の広瀬社長も、首相の発言を追認する発言を行なっていたのだけど。
 小泉氏も懸念していたように、実際のところ、福島原発は、その後も、汚染水のコントロールができない状況にある。(-"-)

 政府は、先月、ALPS(多核種除去装置)を用いて、汚染水から放射性物質の除去して浄化を行ない、海に放出する方針を発表。安倍首相も、福島原発を訪れた際に、それをアピールする目的もあってか、ALPSの視察を行なっていたのだけど。 

『アルプスはトリチウム(三重水素)以外の62種類の放射性物質を除去する能力があり、汚染水対策の「切り札」と位置付けられている。今年3月に試験運転を開始したが、タンクの腐食による水漏れが発覚し、8月に運転を停止した。2014年1月の本格稼働を目指し、今月27日に3系統中の1系統で試験運転を再開していた。(毎日新聞9月28日)』

 ところが、そのALPSが試運転を再開した翌日に問題が見つかり、また運転を呈しせざるを得なくなったというのだ。(>_<)

『東京電力福島第1原発で、放射性汚染水を浄化する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」が試運転を再開したばかりで停止した問題で、東電は29日、不具合の原因は、タンク内に置き忘れたゴム製シートが排水口をふさいだためと発表した。再開のめどは立っていない。(毎日新聞9月30日)』

* * * * *

 また、1日には、堰に溜まった汚染水をポンプを使ってタンクに移送する際に、タンクから4万トンの汚染水があふれ出すという事故が起きたとのこと。(-"-)

『東京電力は1日、福島第1原発で汚染水を貯蔵する地上タンク群を囲むコンクリート堰(せき)の内側にたまった水をポンプで一時貯蔵用のタンクに移送中、タンクから水があふれたと発表した。水の量は約4トンで、地面に染み込んだとみられる。あふれた水からは放射性セシウムが1リットル当たり約23ベクレル、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が同380ベクレル検出された。(福島民友新聞10月2日)』

 さらに2日には、他のタンクの上部から汚染水が漏れていることから発覚。高濃度の放射性物質を含んだ汚染水が、海へ流れ出た可能性があるという。(・o・)

『東京電力は2日、福島第1原発の汚染水をためているタンクの上部から新たな水漏れを発見し、漏れた水からストロンチウム90などベータ線を放出する放射性物質が1リットルあたり20万ベクレル検出されたと発表した。点検用の足場を伝ってタンクを囲うせきの外へ漏れ出ていることを確認。近くの排水溝を経由して海に流れ出た可能性もあるという。(毎日新聞10月3日)』

* * * * *

 安倍政権は、「強い日本を取り戻す」「国民が誇れる国を作る」ためにと、やたらに富国強兵に熱心になっているのだけど。
 
 確かに経済の再生は、ある程度、必要だとは思うものの、おそらく国民の多くは、積極的平和主義を看板にして軍事強化を行なうよりも、まずは、雇用や社会政策も含めて、安全で安心できるような日常生活を送れるようにして欲しいのではないかと思うし。<そもそも、軍事強化のために経済強化をするという発想がアウトだよね。(`´)>
 また、もし多額の税金を使うなら、被災地の復興も含め、福島原発事故の処理に使って欲しいと考えている人が多いのではないかと。目前の問題で言えば、何とか汚染水の状況を、本当に「コントロール下」におさめることに力を注いで欲しいと考えている人が多いのではないかと察する。(・・)

 しかも、汚染水問題が悪化すれば、周辺住民だけでなく国民の健康や生活に悪影響をもたらしたり、ひいては、経済にも打撃を与えたりするおそれがあるわけで。そうなれば、安倍首相が誇りに思うアベノミクスや東京五輪開催にとってもマイナスになることを認識すべきだと思うし。
 それに、目前の汚染水対策をきちんと行なえないようでは、国民は、東京五輪開催も含めて、心から日本を誇ることができないのではないかとも思ったりもしているmewなのだった。(@@)
 
<mew的には、日本が平和主義を守って、他国に武力行使を行なったことがないというのが、何よりの「大きな誇り」だし。もし「原発ゼロ」を実現することができたら、もっと日本を誇りに思えるんだけどな~。(・・)>
                        THANKS

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by mew-run7 | 2013-10-03 09:27 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

赤ヘル「安部」が原発視察のパフォーマンスbut首相の主張、提言に疑問

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日19日、安倍首相が、福島第一原発を視察を行なった。(・・)

 首相は、昨日は、自ら防護服を身につけ、原発構内の重要施設を見て回り、現状の確認や対策への意欲を国内外に示すことに。

 さらに、視察後、首相は記者団に対して、汚染水問題について「福島近海においてモニタリングを行っており、その結果、IOC総会が開かれたブエノスアイレスで話したように、汚染水の影響は、湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」と改めて主張。
 また、「いずれにせよ事故処理、汚染水処理は、国が前面に出て私が責任者として対応していく」と強調した。(@@)

* * * * *

 首相が福島第一原発を訪れるのは、就任直後の昨年12月29日以来、2回め。

 前回は、安倍自民党の(オモテ向き)最重要の衆院選公約だった「震災の復興」への意欲を示すため、福島の被災地を訪問するプログラムの一環として行なわれたもので。
 Jヴィレッジで東電の作業員を激励した後、バスで原発構内をざっと回って視察したに過ぎなかったのだが。<その後、全村避難を余儀なくされた川内村なども視察した。>

 今回は、自らが東京五輪招致のためにIOC総会で「状況はコントロール下にあると保証する」「汚染水の影響は完全にブロックされている」と国際公約を行なったことを受けて、現場を訪問をすることに。
 海外のメディアも呼び、国内外に、政府が前面に立って原発事故&汚染水問題の解決の取り組むことをアピールするために、約2時間にわたって構内をじっくりと視察。今回はバスをおりて、自ら防護服を身につけ、ALPS(核物質の除去装置)や汚染水タンク周辺、港湾内から海への放射性物質拡散を防ぐための「シルトフェンス」などを見て回った。^^;

<政府はタンク漏れも含めた汚染水対策に注力するとして、ALPSで浄化した汚染水を海に放出することを計画。また、安倍首相は、シルトフェンスによって港湾内で汚染水がブロックされていると主張していることから、この3つの施設を中心に視察を行なったのではないかと思われる。>

* * * * *

 スポニチ19日の記事に『今回の視察について、自民党関係者は「国際舞台で約束したため必死のパフォーマンス」と指摘。政治評論家の浅川博忠氏は「“決められない政治”と長く言われてきたが、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉を控え自分はそうではなく行動するということをアピールしている」と話した』という記されていたのだけど。
 
 実際のところ、これは、まさに政府主導で原発対策に当たることをアピールし、国内外の懸念を払拭することを狙った「視察パフォーマンス」の要素が強いのではないかと思われる。(**)

<首相は来週、国連総会への出席を兼ねて、カナダと米国を訪問する&海外メディアとの接触があるので、「現場の状況がわかっていないのではないか」という疑念を払拭するためにも、外遊前に現場視察をしておこうとという意図もあったかも。^^;>
 
 ただ、mewはおそらく日本の国民の中にも、海外のメディアや政府関係者を含む人々の中にも、この視察のニュースを見て、「これで汚染水問題は安心だわ~」などと思う人はほとんどいないのではないかと思うし。「あ、安倍が視察パフォーマンスをしている」と冷静に(冷ややかに?)とらえている人の方が多いのではないかと察する。(・・)

 ちなみに、防護服&マスクを着用していると、首相と他の人と区別がつきにくくなるので、安倍首相は、黄色いヘルメットを被った人たちの中、ひとりだけ赤いヘルメットを着用。
 また各自、白い防護服の胸と背中に、名札を貼っていたのだが。首相の胸には「安部晋三 内閣総理大臣」の大きな文字が。(・o・)
 ネットでは(特に保守系からは)「首相の名を誤って表記するなんて」と、東電に対する批判がかなり出ていたようだ。^^;

<確かに「安倍」という苗字は珍しいし。有名ブログやmew周辺でも「安部」と表記している人は少なからずいるのだけど。でも、社会常識的に見ると、企業が視察に訪れる閣僚や官僚、他企業の社長や重役の名前を誤って表記した名札をつけさせるのは、失礼な行為だし。下手すると、それだけで取引がアウトにされちゃうかも。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ☆

 また、安倍首相は東電の広瀬社長と会談を行ない、3点の要請を行なったとのこと。

『首相は広瀬社長との会談で(1)5、6号機の廃炉決定(2)廃炉に向けた安全対策を機動的に取れるように、現場の裁量で使える予算枠を確保(3)福島第1原発の地上タンクから漏れる汚染水の浄化に期限を設ける――の3点を求めた。(日経9月18日)』

 これに対して、広瀬社長は、5,6号機の廃炉に関しては「年内に判断したい」と回答。
 また、「資金はすでに引き当てている1兆円に加えて、さらに1兆円を確保していく。また来年度・2014年度中に汚染水の浄化を完了していく」と答えたという。(発言部分NHK19日。ちなみに引当金は、正確には9600億円)

 5、6号機は、もはや電力供出のために利用できないことは明らかなのだが。東電は、会計上などの都合もあって、まだ正式に廃炉にすることを決定していない。
 また、実際のところ、東電が廃炉の費用が捻出できるのかも、『5、6号機の廃炉が汚染水問題などの事態改善に十分な効果を上げられるかは不透明(スポニチ)』なのが実情だ。^^;

<毎日新聞19日には『自民党幹部は「廃炉費用などを国会で野党から追及されるだろう」と不安を漏らした』『東電社員は「5、6号機を廃炉にしても、技術的なメリットはあまり見えない」と話す』という記事も。(全文は*1に)>

 ただ、安倍首相が、あえて5、6福島県が早期の全基廃炉を求めていること&自民党の福島県連も全基廃炉を公約にして衆参院選を戦っていたことから、安倍首相は、あえて5、6号機の廃炉に言及したようで。これも、ある意味ではパフォーマンスと言えるかも。^^;

 実際、菅官房長官も、19日の会見で「地元の多くの人から、そこは廃炉してほしいという強い陳情が、政府に届いていたことは事実でありまして」と語っていたとのこと。ただ、廃炉費用の新たな支援については、「全くの白紙だ」と述べたという。(FNN9月19日より)

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 これらに関しては、毎日新聞は、東電が諸費用を電気料金に転嫁することや、柏崎原発の早期再稼動を狙っての施策ではないかと見ているようだ。(@@)
<mewは、たぶんそのウラで、経産省の思惑や意向も働いているのではないかと邪推している。>

『東京電力は安倍晋三首相の指示を受け、福島第1原発5、6号機の廃炉や、廃炉費用の1兆円積み増しなど、これまで先送りしてきた課題に前向きに取り組む姿勢を示した。政府は廃炉指示に伴う追加支援について「全くの白紙。現時点では考えていない」(菅義偉官房長官)とするが、それでも東電が対応するのは、汚染水や廃炉対策への意気込みを示すことで、懸案の柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に活路を開く狙いがあるとみられる。

 東電は2011年5月、事故を起こした福島第1原発1~4号機の廃炉を決めたが、設備面では再稼働が可能な5、6号機の取り扱いは「未定」としてきた。年内には廃炉を正式に決める方針だ。その後は、1~4号機の廃炉を進めるための実証実験施設として活用する。

 東電は経費削減などで、今後10年間で1兆円の廃炉費用を追加確保する考え。東電がこれまで廃炉費用として用意したのは約9600億円に限られており、汚染水問題でも巡回要員が当初十分に確保できず、貯蔵タンクの汚染水漏れの発見が遅れるなど「費用重視の姿勢が問題を悪化させた」(自民党議員)との批判が根強かった。廃炉費用の追加確保で費用の不安を払拭(ふっしょく)し、さらに貯蔵タンクにたまった汚染水の浄化も「14年度中」と期限を切って早期処理に向けた姿勢を示した。

 廃炉を決めた場合に一度に発生する損失は、年内に行われる会計制度の見直しで、従来の約2000億円から数百億円規模に減る見込みで、決算への影響は軽減される。費用が電気料金に転嫁できるようになることも、思い切った判断の背景にありそうだ。

 一方、東電が再稼働を目指す柏崎刈羽原発は、原子力規制委員会による安全審査の申請もできていない。新潟県の泉田裕彦知事の反発に汚染水問題も加わり、手続きの入り口で立ち往生している。こうした状況への危機感も、東電の背中を押したとみられる。(毎日新聞9月19日)』

* * * * *  
  
 ここまで書いたところで、時間切れに。(午前中、行かなくなちゃいけないとこがあるです。)
 もし早く帰れたら、つづきを書いてアップしたいと思うのだけど。ダメだったら、また明日、アップするです。

 もちろんmew個人も、周辺住民&国民のために、政府&東電には、できる限り早く、いい形で吹き島原発の事故処理や汚染水対策を進めて欲しいという気持ちはあるのだけど。
 ただ、「安易なパフォーマンスや見た目だけの対策にはごまかされないぞ!」という思いも強くしているmewなのだった。(@@)
                       THANKS

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by mew-run7 | 2013-09-20 09:39 | Trackback

あほうな国民として、安倍自民にナメられないために+ロンブー淳


 今夜は「中秋の名月」。日本全国、夜は晴れの予報なので、お月見日和になりそうです。
 中秋(陰暦8月15日)に満月を楽しめるのは、2010年代最後になるそうなので、是非、今夜は夜空を見上げてみて下さいませ。(・・)


頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 
 台風18号の被災地の方々も、ガンバです。o(^-^)o


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 最初に、mewにとって超サプライズだった話を少し。

 一昨日、帰宅してTVをつけたら、ロンブーの淳(ロンドンブーツ1号2号の田村淳)が、結婚会見(ごっこ?)している光景は映ったので、ビックリ。(・o・)
「ドッキリなのかな~」と思いつつ、ネットを見てみたら、「ロンブー淳、結婚」の速報が何社からか出ていたので、「ホントなんだ~」と2度ビックリ。(@@)
 でもって、最後の亮が手紙を読む場面を見ていて、不覚にもウルウルしてしまったmewなのだった。_(。。)_ 
 
 mewは、別に淳のファンというわけではないのだけど。<男性としては、亮の方が好みだし?>深夜に活躍し始めた頃から、結構、興味深い存在だった&楽しませてもらっているし。番組でも紹介されていたけど、意外に優しく気配りができるいいやつで。しかも、チャレンジャー&行動力バツグン&勉強家、努力家だし。<ツイッターで呼びかけての吹奏楽コンサート(淳が指揮)とか妙に感心させられた。>
 若者に政治に関心を持ってもらおうと思って、色々呼びかけたりもしてたし。<「知ったかぶり」は、残念ながら失敗に終わってしまったけど。^^; やや保守っぽい&地元選出の安倍っちに甘いのはいただけないのだけど。>
 結婚して、キャラ作りが難しくなるかも知れないけど。また新たな淳を見せてくれるのか、興味深い&楽しみにしているところがある。結婚、おめでとう!(*^^)v祝

<新妻の父の「娘のトリセツ」も秀逸、というかスゴ過ぎ。もの書き(放送作家含む)系の人なのかな?9ヶ月耐えて黙っていた総指揮の出川もおつかれさま・・・でもって、ジュニアとやってる「結婚できない司会者と15人の嫁いる芸人たち」はどうするんだろ~?有吉と司会交代?^^;(有吉の夏休みSPも録画して、おととい、やっと見たよ。(^ー^))>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 話は全く変わって・・・。

 昨日の『安倍懇談会が、集団的自衛権の容認に向けて始動+公明党の抵抗を応援』の関連記事になるのだが・・・。
 mewが勝手にやっている「集団的自衛権を認めたければ、憲法9条改正を!」キャンペーンに関する話も少し。(・・)

 週末に行なわれた産経&FNNの世論調査で、mewにとって非常に心強い結果が出ていた。

『安倍晋三首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認については、「憲法解釈の見直しで」が16・5%、「憲法改正したうえで」が30・2%、行使すべきでないが47・2%だった。(産経新聞9月17日)』

 ほ~ら。やっぱ、国民の中にも、憲法解釈の見直しで「集団的自衛権の行使容認」をしていいと考えている人は、16.5%しかいないんだよね~。(@@)

 で、「集団的自衛権の行使には反対」&「行使を認めるなら憲法9条改正を」と思う人を足すと、77.4%もいるのである。(**)

 ところが安倍首相は、実質的に憲法9条の改正に当たるようなことを&「日本の国&国民のあり方」を大きく左右するようなことを、国民の意思など問わず、内閣の中だけで憲法解釈を変更して「集団的自衛権の行使」を広い範囲で認めてしまおうとしているわけで。
 やはり、これは何とか阻止しなければなるまい!(++) 
 
* * * * *  

 しつこく書くが、集団的自衛権の行使容認は、実質的に9条の規定を改正するに等しいことであって。決して、内閣の中だけで「憲法解釈を変更すればOK」というレベルのことではない。

そして、実のところ、安倍首相&その仲間たちも、本当は「集団的自衛権の行使を認めるには、憲法9条の改正が必要だ」とわかっているのである。(**)

 安倍首相&超保守派のブレーンで安保法制懇の座長代理を務める北岡伸一氏は、このように語っていたという。

『国際大学の北岡伸一学長はWSJの取材に応じ、「憲法の解釈を変えるのではなく、憲法自体を変えたほうがよいという声もある」が、「9条を変えると5年もかかってしまう。そんなことをしている余裕はこの国にはない」と語った。(WSJ9月18日)』

 また、安倍首相の盟友である菅官房長官も、こんな発言をしていたという。

『菅義偉(すがよしひで)官房長官は11日、札幌市の北海道新聞社本社で本紙の単独インタビューに答えた。憲法改正について「集団的自衛権(の行使容認)を優先して、来年に法律を作る。そういうものが落ち着いた後でなければ具体化は難しい」と述べ、当面先送りする意向を明らかにした。(北海道新聞9月12日)』

 彼らとて、本当は1日も早く憲法9条を改正して、全てをクリアにしたいという思いがあるのだけど。現時点では、憲法9条改正を実現するのは難しい(=国民に理解を得られそうにない)感じだし。9条改正をしやすくするために、96条改正して改憲要件の緩和を優先するという抜け道作りを考えたのだけど。それにも反対or慎重な姿勢を示す国民の方が多いことから、断念することに。

 それでも、ど~しても早く集団的自衛権の行使を容認をしたいことから、内閣の中だけで解釈改憲を行なうという手法を用いることにしたわけで。これは、まさに憲法改正の抜け道を通るズッコなやり方をとることにほかならないのである。<しかも、国民の理解を得られないってわかっているのに、やろうとしているのよ。(-"-)>

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 とはいえ、安倍首相が、強気な姿勢を示しているのは、やはり衆参院選に大勝して安定政権を確保したことに加えて、今でも60%を超える高支持率を保っているからだろう。(・・)

 超保守系の産経新聞(18日)は、安倍首相が、早く全面的な集団的自衛権行使の解釈変更を行なうべきだと主張する記事を載せていたのだが。その文末には、こんな記述がなされていた。

『行使を憲法上、包括的に容認すれば「戦争につながる」との反対論もある。だが、日本がどう動くかは国民の負託を受けた国会と内閣が対応することだ。そのために、どのような歯止め策を設けるかも論じればよい。』

 要は、安倍自民党は衆参院で大勝し、国民の負託&信任を得ているのだから、安倍内閣&自民党の判断に任せ、解釈変更や法案づくりを進めてもよいということだ。(~_~;)

<安倍陣営も含めて、こういうことを言い出すやつらが出ることが目に見えていたので、集団的自衛権の解釈改憲を警戒していたmewは、早くから衆参で自民党を大勝させるべきではないとわめいていたのよね。(-"-)>

 ただ、もし安倍自民党が直近の衆参院選で、改憲や集団的自衛権の解釈変更に関して、堂々と前面に出して選挙を戦い、それで国民の多数が自民党を支持したのであれば、mewも多少はその主張を納得し得るところはあるのだけど。

 安倍首相&自民党は、衆参院選では、改憲論やアブナイ安保軍事の持論は封印して「安全運転」に徹し、アベノミクスによる景気上昇を前面に出す戦略をとったわけで。
<今月、支持率が回復したのも、安倍首相が(福島原発の状況は「コントロール下にある」とウソ豪語してまで?)東京五輪招致の成功にも関与したことへのご祝儀みたいなもんだしね。^^;>

 上述した世論調査の結果を見てもわかるように、安倍内閣に集団的自衛権の解釈改憲を行なうことまで負託&信任していないことは明らかだろう。(-_-;)

* * * * *

 でも、正直なところ、日本の国民にも、安倍自民党をカン違いさせる要素があるのではないかな~と思うところがあるし。それゆえに、安倍自民党も、国民をナメて、好き勝手な国政や言動を行なうことが多いのではないかと思ったりもする。^^;

 世論調査の結果を見ても、国民の多くは「集団的自衛権の解釈改憲には反対」、「シリア攻撃も反対」」だし。「原発の再稼動&推進政策にも反対」なのである。
 さらに、安倍首相の「福島原発の状況がコントロール下にある」という発言は「信用していない」人が圧倒的に多いし。安倍自民党の「汚染水対策は遅い」と批判的な人が多い。
 その上、9月にはいっても、肝心のアベノミクス効果を「実感している」という人は2割もいないのが実情だ。^^;

 それでも、野党にも問題があるとはいえ、安倍自民党は衆参院選で大勝するし。安倍内閣は、60%以上の高支持率をキープしているのだから、彼らが「一般国民の個々の政策に対する反対意見など軽視or無視しても大丈夫だ」「やりたい放題、やればいい」と思い、国民をナメてしまうのも止むを得ない部分があるかも知れない。(~_~;)

* * * * *

 そんな折、流れて来たのが、自民党の脇雅史参院幹事長の「選ぶ人があほうでも」という言葉だった。(@@)
 
『自民党の脇雅史参院幹事長は18日夜、都内であった同党女性議員の集いでのあいさつで、選挙制度改革を行う際に女性議員を増やす観点が必要だとしたうえで「今の制度は政党の段階で候補者の選び方が未熟だ。政党が本当に正しい意味で国会議員を選べるか。これさえしっかりしていれば、あまり大きな声では言えないが、選ぶ人がアホでも、選ばれる人は立派だ」と発言した。政党の候補者選びの重要性を指摘したものだが、有権者を軽視した発言とも受け止められそうだ。

 脇氏は続けて「国民のレベル以上の国会議員は出てこないというが、もっと国会議員の選び方を厳正にする仕掛けが必要だ」とも語った。会場には十数人の女性国会議員が集まり、安倍晋三総裁(首相)ら党幹部も出席した。(朝日新聞9月18日)』

 何と、この発言を注意&制止したのは安倍首相だったとか。(・o・)
<安倍くんが、閣僚や幹部の失言を恐れてピリピリしているのが、よくわかる。(特に「バカ」とか「あほう」という言葉には敏感だったりして?)^^;>

『同席した安倍晋三首相らが「ちょっと」と制止したため、脇氏はその後に「『あほう』と言ってはいけないかもしれない」と弁明した。(毎日新聞9月18日)』

 ただ、『この後、脇氏は記者団に「候補者選びにもう少し神経を使うべきだと日頃から思っていた。発言撤回の必要はない」と語った』という。(時事通信9月18日)

* * * * * 

 ちなみに自民党では、先月、参院会長の溝手顕正氏が「安倍晋三首相のように大変勢いのよい首相の下だと、ばかでもチョンでも(選挙に)通る」と発言し、撤回したばかりなのだが。<これも逆に言えば、勢いのよさだけで選んでいる国民がばかだってことだからね。^^;>

 政策云々、候補者云々はあまり問われることもなく、これだけ衆参で大勝すると、よっぽど国民がバカorあほうに見えてしまうのだろう。(~_~;)
 要は、国民は安倍自民党に、完全にナメられているのである。_(。。)_

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 安倍首相は、今日19日、ようやく福島第一原発まで視察に赴くようなのだが・・・。
 mew的には、「チョット順番が違うんじゃないの~」と言いたいとこがあるし。ある意味では、これも国民&国際社会をバカにした話だと言えるだろう。(@@)

 もし安倍首相が、福島原発の汚染水の状況を自分の目で視察&確認して、これなという対策を講じてから、IOC総会で「私は保証する。状況はコントロール下にある」と公言するなら、まだわかるけど。
 首相は、現地に視察にさえ行かず、東電やら官僚やらの報告を鵜呑みにして、「状況はコントロール下にある」「放射能は港湾内に完全にブロックされている」と自信ありげに豪語したのだから。 国民に対しても、国際社会に対しても、こんな無責任なことはあるまい。(~_~;)

<でも、安倍陣営にとっては、選挙と同じで、五輪招致さえ成功すれば「勝てば官軍」なのかな?(>_<)>

* * * * *

 さすがに、国民はこの言葉に疑念を抱いているようで・・・。
 NHKが今月14~15日に行なった世論調査でも、『原発の汚染水問題について、安倍首相がIOC(=国際オリンピック委員会)の総会で「状況はコントロールされている」との趣旨の説明をしたことについて、73.6%の人が「その通りだと思わない」と答えた。「その通りだと思う」と答えた人は12.0%にとどまっている』とのこと。(NHK9月16日)

 また、今週行なわれているIAEA(国際原子力機関)の総会でも、各国の代表から日本の汚染水対策に関して、様々な疑問や批判が呈されているという。

『国際原子力機関(IAEA)の年次総会に合わせ、日本政府は16日、東京電力福島第1原発の汚染水対策などの説明会を開催、他国の専門家から「事故から2年半以上たつ。もっと早く対策が取れなかったのか」と批判する声が上がった。

 同原発では原子炉建屋に1日約400トンの地下水が流れ込み新たな汚染水が発生している。スロベニアの専門家は「長期間、汚染水をタンクに貯蔵しているだけ。なぜ、いまだに最終的な解決策が見つかっていないのか」と問いただした。
 また、フランスの専門家は、日本政府が汚染水漏れをすぐに公表しなかったこともあると指摘。「(短文投稿サイトの)ツイッターなどを使い、もっと早く、正確に情報を伝えられないのか」と疑念を示した。

 日本側は原子炉建屋などの汚染水の漏えい場所を特定し、ふさぐのに時間がかかると回答。建屋への地下水の流入を減らすため山側の地下水を海に放出する計画も漁業関係者が海の汚染を懸念し、困難になっていると説明した。(産経新聞9月17日)』

* * * * *

 それでも、山本一太科学技術担当大臣は、総会で行なった演説の中で「原発の港湾外で放射線量の増加は検出されていない」と強調。
 また『演説後の記者会見で、汚染水漏れについて東京電力幹部が「コントロール下にない」と発言した問題について「外洋への影響などトータルで考えればコントロールできている」と反論」したとのこと。^^; (時事通信9月17日)

 また、茂木経産大臣も、国内外の疑念を払拭&野党からの攻撃を防御するためか、安倍発言を繰り返しているという。

『「汚染水の影響、これはまさにアンダーコントロール、すなわち制御されている状況だと考えております」(茂木敏充経産相)
 茂木経産大臣はこのように述べたうえで、「汚染水問題全体と貯水タンクからの漏洩などの個々の事象は切り離して考えるべきだ」と強調しました。

 この問題をめぐっては、東電の幹部が民主党の会合で「制御できていない」と述べて政府との認識のズレが浮き彫りになったことから、改めてその沈静化を図った形です。
 また、茂木大臣は台風18号の影響で福島第一原発内に溜まった大量の水を東電が放出した点については、「汚染水ではなくて雨水であるという報告だった」と述べて、判断に問題はないとの認識を示しています。(TBS9月17日)』

* * * * *

 これもしつこく書いていることなのだが。もしこの汚染水の問題にきちんと対処できなければ、原発周辺の住民だけでなく、近隣地域の住民の健康や生活にも大きな影響が出るのは必至だし。
 さらに国の経済や信用にもダメージを与えたり、最悪の場合は東京五輪の開催にも悪影響が生じたりするおそれもある。(~_~;)

 もし日本の国民が、この汚染水の問題に関して「東京五輪開催も決まったし、ま、いいか」という感じで、安倍内閣&自民党の言動や施策をスル~していたら、ますます安倍自民党にナメられることになるのではないかと思うし。国際社会からも、「一体、日本の国民は何をやってるのか?」と疑問や批判を呈されることにもなりかねないと危惧している。(~_~;) 
  
 しかも、安倍政権がこのまま国民を軽視して&ナメて、自分たちの好き勝手に施策を進めた場合、結局、その損害や影響を被るのは国民であるわけで。
 集団的自衛権の行使容認の件も含め、自分たちの国の平和主義を守るためにも、また自分たちの生活の安全や安心を守るためにも、もう少し当事者意識をもって、国政をウォッチして欲しい&声をあげて行って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                       THANKS

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by mew-run7 | 2013-09-19 09:28 | (再び)安倍政権について | Trackback

小出裕章氏「汚染水は制御不能。安倍首相の発言は恥知らずだ」&政府対策への疑念




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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


  安倍首相は、IOC総会の東京五輪招致プレゼンで、汚染水の影響は「コントロール下にあることを保証する」と豪語したのだが。
 それこそ東電の幹部さえ「コントロールできていない」と発言したほどで。安倍首相の言葉を本気で信じている人は、国内にも海外にもほとんどいないだろう。(~_~;)

 先日、フランスの週刊紙が、福島原発事故がらみで、東京五輪の危険性を揶揄する2枚の風刺画を掲載したことがニュースになったのだが。<1枚は、フクシマのお陰で(2020東京五輪に)相撲が正式種目になったとして、3本の腕や足を持つやせ細った相撲力士が、破壊された原発の前にある土俵で向き合う&土俵下に放射能の防護服を着ている審判(or観客)を描いたもの。もう1枚は、プールの絵で。「オリンピック用のプールは、すでに福島にある」として、防護服を着た人物がプールサイドに立っていて、放射線量測定器の警報が鳴り響く様子が描かれたもの。>

 このような風刺画は、福島原発事故はもちろん、他国も含め全ての原発事故被害者への配慮を欠くものだと考えるので、日本政府が同紙に抗議したのは当然だと思う。
 ただ、海外では、それぐらい福島原発の事故や汚染水の影響を懸念、警戒している人がいることがよくわかる例だとも言えるかも知れない。(-"-)

* * * * *

 安倍首相は、IOC総会の帰国後の10日、「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」の初会合を開き、関係省庁を横断する対策チームを設けることを決定した。
 会議の座長である菅官房長官は、「首相発言の通り、状況を今後とも確実にコントロールし、解決に努めていくことが必要だ」と語り、(ウソつきと言われないように、後追いで?)何とか首相のプレゼンでの発言を(後追いで?)何とか現実のものにせんとしている様子。(~_~;)

 現段階では、政府は、汚染水の海への流出を凍土壁で食い止めることや、ALPSを使って浄化した汚染水を海に放出することなどを柱に対応して行くつもりのようなのだが。でも、後述するように、凍土壁を用いる方法やALPSによる汚染水浄化には、専門家から疑問や批判の声がアチコチから出ており、本当に有効な対策となり得るのか、クビをかしげてしまいたくなるところがある。_(。。)_

 しかも、福島第一原発構内での汚染水の状況が日々悪化している上、次々と新たな問題が発覚しているため、これまで検討されて来た対策の見直しをせざるを得ない状況に。
 東電も含めて、関係者はみんな、この汚染水問題にどのように対応すればいいのか、わかっていないというのが実情なのではないかと察する。(-"-)

* * * * *

 東電は13日に、TIM(米スリーマイル島の原発)事故を担当した米国人専門家のレイク・バレット氏を招き、「汚染水・タンク対策本部会議」を開いたのだが。場レット氏は、広く海外の専門家から、対策に関する助言や提案を得る必要があると語ったという。
 
『福島第1の廃炉作業を進める上で最大の障害となっている汚染水問題についてバレット氏は「水管理の問題は福島第1の大きな課題。TMIより大きな課題となっている」と指摘。「東電は一般の人々、世界に対してコミュニケーションを改善しないといけない」と強調した。(朝日新聞9月13日)』
 
 また13日には、政府の汚染水処理対策委員会が、現状では有効な対策がみつからない問題について国内外に広く対策案を募集することを決めたという報道も出ていた。(~_~;)

『福島第一原発の汚染水問題で政府の汚染水処理対策委員会は、汚染水から全ての放射性物質が取り除けないなど現状では有効な対策がみつからない問題について国内外に広く対策案を募集することを決めました。

 福島第一原発では1日400トンのペースで汚染水が増え続けていますが、汚染水を貯めるタンクの接合部分に問題があると指摘されているものの、信頼性の高いタンクを迅速に作る技術がないことや、放射性物質の除去装置を使っても取り除けない放射性物質トリチウムが残ることなど技術的に難しい問題や有効な対策がみつからない問題が山積しています。このため、政府の汚染水処理対策委員会では広く国内外に技術提案を募集することを決めました。
 専用ホームページを立ち上げて電力会社の技術者などが作るネットワークを通じて幅広く対策を集めるとしています。(TBS9月13日)』
 
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 mewはアンチ安倍自民党政権を公言している立場ではあるが。この福島原発事故の対策に関しては、安倍内閣&自民党に何とか頑張ってもらわなければならないと思っているし。当事者である東電も含めて、できるだけ多くの専門家の意見をききながら、1日も早く、より有効な対策を講じて欲しいと願っているのだけど・・・。

 ただ、特に原発政策に関しては、安倍内閣&自民党も東電も信用できない部分があるだけに、彼らがオモテだけ取り繕うような方策をとらないように、野党や専門家、メディア、国民などなどがしっかりとウォッチする必要があると思うし。もし問題点があれば、どんどんと指摘して行く必要があるのではないかと考えている。(**)

 で、この記事には、日刊ゲンダイに掲載されていた小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教。京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教)のインタビューをアップしたいと思う。

<小出氏は、福島原発事故が起きてから、多数のメディアや集会で事故の状況について解説したり、対応策に関する提案を行なっている。mewは小出氏の見解を全て鵜呑みにする気はないのだけど。ただ、同氏の解説はとてもわかりやすいと思うし。また常に重要な問題点を示唆しているように感じているです。>
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

『小出裕章氏「汚染水は制御不能。安倍首相の発言は恥知らずだ」

日刊ゲンダイ 2013年9月13日 掲載

 「放射能は完全にブロックされている」「コントロール下にある」――。IOC総会で、安倍晋三首相は福島第1原発の汚染水問題について、こう豪語した。首相の言葉はすなわち、国際公約になったわけだが、現地では今も1日400トンもの地下水が壊れた原子炉建屋に流れ込み、海に漏れている可能性も否定できない。安倍首相の言う「完全ブロック」とは程遠い状況なのだが、原子力の第一人者はどう見ているか。

 <そんなに安全なら自分で現場に行けばいい>

 ――安倍首相のIOC総会での発言を聞いて、どう思われましたか?

 「ほとほと呆れました。一体何を根拠にコントロールできていると言っているのでしょうか。冗談ではありません。福島原発は今、人類が初めて遭遇する困難に直面していて、想像を絶する状況が進行しているのです。そもそも、原発政策を推し進めてきた自民党政権は、原発を安全だと説明してきたが、安全神話は事故で崩れた。それなのに『コントロール』なんて、よく言えたもので、本当に恥知らずです。そこまで言い切るなら、安倍首相自らが福島原発に行って収束作業に当たればいいと思います」

 ――汚染水の現状をどう見ていますか。

 「これは予想できたことなのです。事故が起きた福島原発では溶けた炉心の核燃料を冷却する必要があります。水を入れれば核燃料に触れた水の汚染は避けられない。福島原発は水素爆発で原子炉建屋の屋根が吹き飛び、地震と津波で、施設のあちこちが壊れている。汚染水は必ず外部に漏れてくる。それが原子炉建屋やタービン建屋の地下、トレンチといった地下トンネルにたまり、あふれ出る。誰が見ても、当たり前のことが起こっているのです」

 ――小出さんは2011年3月の事故直後から、汚染水はタンカーで移送すべきだと提案していました。

 「漏れた汚染水が原発の敷地内にたまり続け、今のように周辺からあふれるのは明白でした。それなら一刻も早く汚染水を漏れない場所に移さないといけない。そこで数万トンの容量があるタンカー移送を提案したのです。新潟県にある世界最大の原発、東京電力柏崎刈羽原発には廃液処理装置があります。柏崎刈羽原発は稼働停止中ですから、そこに運んで廃液処理するべきだと考えたのです」

 ――しかし、提案は採用されなかった。

 「汚染水を海上輸送するので、地元漁協はもちろん、国際社会の反発が予想されるし、受け入れる新潟県の反対もあったのでしょう。東電が柏崎刈羽原発に放射性廃棄物がたまり続けることを避けたかったのかも知れません。私は2011年5月に原子炉建屋の周辺に遮水壁を設けることも提案しました。地下水の汚染を防ぐためです。しかし、東電側は『カネがかかり過ぎて6月の株主総会を乗り切れない』と考えたようで、結局、何もしなかった。今になって遮水壁、凍土壁を設置すると言っていますが、バカにしているのかと思いますね」

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 <汚染水は許容値の300万倍、制御は不可能>

 ――政府の汚染水対策の柱は「凍土壁」と、汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去装置「ALPS」の増設・改良です。「ALPS」が稼働すれば状況は改善されるのですか。

 「動かさないよりも動かした方がいいに決まっている。しかし、汚染水問題の根本解決は困難と言わざるを得ません。なぜなら、汚染水の濃度があまりに高いからです。汚染水に含まれている主な放射性物質はセシウム137、ストロンチウム90、トリチウムの3つだと思います。この実験所をはじめ、国内の原発でストロンチウム90を廃液処理する場合、法令上の基準値は1リットル当たり30ベクレル以下です。しかし、先日、福島原発の地上タンクから漏出した汚染水は1リットル8000万ベクレルと報道されていました。つまり、許容濃度にするには、300万分の1以下に処理しなければならない。私は不可能だと思っています。さらに、トリチウムは三重水素と呼ばれる水素ですから、水そのもので、ALPSで除去することはできません」

――凍土壁は効果ありますか。

 「私は遮水壁は鉄とコンクリートで造るべきだと思っています。耐久性があり、最低でも10~20年は持つからです。しかし、造るのに時間もカネもかかる。待ったなしの状況を考えれば、急場しのぎの凍土壁も造った方がいい。ただ、凍土壁が冷却に失敗したら地下に巨大な穴が開く恐れがある上、何年維持できるのか分からない。最終的には、やはり、凍土壁の周囲を鉄とコンクリートの遮水壁で覆う必要があると思います」

 ――小出さんは最近、水を使った冷却をやめるべきと言っていますね。

 「水を使い続ける限り、汚染水は増え続ける。今のような状況は何としても変えなくてはなりません。重要なことは冷やすこと。つまり、冷やすことさえできれば、手段は問わないわけです。東海原発の原子炉のように炭酸ガスを使って冷やす例もあります。ただ、ガスだと今度は汚染ガスの問題が出てくるでしょう。そこで、金属を使うことが考えられます。仮に(融点の低い)鉛などを炉心に送ることができれば、最初は熱で溶けて塊になるものの、塊が大きくなるにつれて次第に熱では溶けなくなる。その後は自然空冷という状態になると思います。ただ、これが確実に有効な対策かと問われると正直、分かりません。金属の専門家などを集めて知恵を絞るしかありません」

 <チェルノブイリのように石棺にするしかない>

 ――福島原発はどうすれば廃炉できるのでしょうか。

 「(1986年に事故を起こした)チェルノブイリ原発のように石棺しか方法はないと思います。ただ、チェルノブイリ原発も事故から27年経った今、コンクリートのあちこちが壊れ始めている。福島原発は事故を起こした原子炉が4基もあり、石棺にするにしても、使用済み核燃料プールにある燃料棒は必ず取り出す必要がある。その燃料棒の取り出しに一体何年かかるのかも分かりません」

――簡易型タンクで急場をしのぐだけの東電の後手後手対応にも呆れます。

 「現場は猛烈に放射線量が高く、一帯は放射能の沼のようになっていると思います。その中で、貯水タンクを(壊れにくい)溶接型にしたり、漏出がないかどうかを24時間体制で監視すれば、確実に作業員の被曝(ひばく)線量が増える。つまり、作業を厳格にしようとすれば、その分、作業員の被曝線量が増えてしまう。だから、場当たり的な作業にならざるを得ないのだと思います」

▽こいで・ひろあき 1949年東京生まれ。東北大工学部原子核工学科卒、同大学院修了。74年から現職。放射線計測、原子力施設の工学的安全性の分析が専門。「放射能汚染の現実を超えて」(河出書房新社)、「原発のウソ」(扶桑社)など著書多数。 』

* * * * *

 しつこく書いてしまうのだが。汚染水問題も含め、この福島第一原発の事故の対応がきちんとなされなければ、原発周辺および関東・東北圏を含む周辺住民の仕事や、生活、健康にも大きな影響が生じるおそれが大きいし。日本全体の経済や東京五輪開催にも影響を与える可能性も十分にあるわけで。
 私たち一般国民には、専門的な難しいことに関しては理解できない部分がたくさんあるものの、決して無関心になることなく、しっかりと問題意識を持ってウォッチし続けて行かなければならないと思っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-09-15 13:14 | 政治・社会一般 | Trackback(1) | Comments(0)

フクイチ作業員の遺言~「東電、信用できない」 事故当時の状況を証言   


頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 


  これは9月14日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



神戸新聞に、3.11の時に、福島第一原発で作業員として働いていた人の記事が(インタビューも)が載っていた。

 余命8ヶ月と宣告されたこの作業員は、 「地震の影響と向き合わない東京電力は、何も変わっていない。私の経験をもっと伝えなくては」として、当時の福島第一原発の老朽化した建屋や東電のずさんな管理体制に関して、勇気と覚悟をもって記者に証言。
 そして、帰らぬ人となったという。ご冥福をお祈りしたい。

 mewは福島第一原発事故に関して、最も大きな問題の一つは、東電が事故の原因究明に本気で取り組もうとしないことだと考えている。
 何故、全ての電源が喪失するに至ったのか、何故、「非常用復水器」が作動しなかったのか、いまだに本当のことがわからないままだ。原因がわからなければ、有効な対応策を講じようもない。
 しかも、彼らはきちんと原因究明を行なわず、クサイものにフタをしたまま、また別の原発を再稼動しようとしているわけで。こんなに危険かつ無責任なことはあるまい。(-"-)

 そんな中、この元作業員の木下聡氏の話は、本当に貴重な証言になると思うし。是非、このブログにもアップしておきたいと思う。<詳細なインタビュー記事は、後半に。> 

 今、汚染水の問題が次々と起きていて、安倍首相の「アンダーコントロール」発言が取りざたされているのだけど。これを読むと、東電がもともと福島第一原発をコントロールできていなかったことがわかる。
 また、事故当時に原発で働いていた作業員の健康状態(病気や死亡を含む)の実態も、ベールに覆われたままで、闇に葬られつつあるのが実情なのだが。そのことも明らかにして行くべきなのではないかと思っている。(・・)

<関連記事・『高市が「原発事故で死者いない」発言+菅直人は、安倍のデマ批判投稿を非難』>


* * * * *


『福島第1原発事故が起きたとき、1号機にいた元作業員の木下聡さん(65)が亡くなった。「余命8カ月」と宣告されていた。「地震の影響と向き合わない東京電力は、何も変わっていない。私の経験をもっと伝えなくては」。そう語っていたが、帰らぬ人になった。

 地震直後、1号機の冷却装置「非常用復水器」は作動せず、メルトダウンの主因の一つとされる。木下さんは「現場にいた私たちに明確な指示があれば動かせた」と指摘。東電などの調査で、当直の社員が使い方を知らなかったことが判明しており「情けない。結局、すべてがメーカー任せだった」と憤った。

 稼働40年になる1号機の老朽化にも言及した。「重要器具は定期検査で交換するが、周辺の装置はそのまま。どんどん配管を増やし、防火剤を塗りつけるから、設備の重量は設計基準を大幅に超えていた」「建屋のコンクリートはずぶずぶでドライバーを当てると白い粉になった。鉄筋をモルタルで塗り固めるときも竹の棒で突っつくだけ。施工はひどいものだった」

 福島第1原発の全電源喪失と地震の関係について、事故後に設置された政府、東京電力の両事故調査委員会は「無関係」と否定する。しかし、木下さんは「内部はすさまじい破壊ぶりだった」と証言した。「解析が必要」と結論づけた民間事故調で委員長を務めた北沢宏一・前科学技術振興機構理事長は「地震の影響があり得るという前提で調査を継続しないと、国民の信頼は得られない」と指摘する。

 木下さんは原発事故の1カ月後、避難先の青森県から呼び戻され、1~4号機の電源車のケーブル敷設作業に従事した。

 木下さんの積算被ばく線量は40年間で96ミリシーベルト。このうち38ミリシーベルトは事故後の復旧作業で被ばくしていた。

 がんとの因果関係について「私はたばこを吸うし、100ミリシーベルト以下なら問題はない」と否定。肺線維症は、電気配線に粉末状のタルクを塗る作業でアスベストを吸引したのではないかと疑っていた。

 ただ、木下さんを支援していた福島県の労働関係者は「実際は長年、被ばく線量を低くごまかすため若い作業員の線量計を借りて現場に入った、と本人は言っていた。放射能と発がんの関係は否定できないのではないか」と話す。

(木村信行)

 〈原発作業員の放射線被ばく〉労働安全衛生法の規則は、被ばく線量の上限を通常時で1年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト、緊急時の作業では100ミリシーベルトと規定。労災認定基準は白血病が1年当たり5ミリシーベルト、胃がんは積算で100ミリシーベルトなど。肺がんの認定例はない。(神戸新聞9月11日)』

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『福島第一元作業員の「遺言」詳報 東電、信用できない  

 福島第一原発事故が起きたとき、1号機内部にいて、今年8月にがんで亡くなった元作業員の木下聡さん(65)の証言は次の通り。

 ‐事故当時の様子は

 あの日は午後から、1号機で定期検査のための足場を組む作業をしていた。1階には私と同僚の2人。4階に元請けと協力会社の4、5人がいた。

 最初の揺れはそれほどでもなかった。だが2回目はすごかった。床にはいつくばった。

 配管は昔のアンカーボルトを使っているから、揺すられると隙間ができる。ああ、危ないと思ったら案の定、無数の配管やケーブルのトレーが天井からばさばさ落ちてきた。落ちてくるなんてもんじゃない。当たらなかったのが不思議。

 4階にいた人たちは水が大量にゴーと襲ってきたと言っていた。それが使用済み燃料プールからなのか、非常用復水器が壊れたからなのか、そのときは分からなかった。

 皆で集合して、1号機から脱出した。地震が起きてどれぐらいだったかな。必死だったからはっきりしないけど、10分ぐらいじゃないかな。

 途中の様子も恐ろしかった。タンクはぼこぼこ倒れてるし、潮が引いていて、これは津波が来ると思った。沖のテトラポットがむきだしになっていた。敷地内にある元請けの事務所に戻り、装備品を返して、まとまった班から解散になった。

 正門を出た。いつもなら浜側の道を通るが、陥没していたから、山側の道を行った。あのまま浜の道を通っていたら、津波にやられとった。

 東電は「全電源喪失と地震の揺れは無関係」と言っているが、そんなのあり得ない。謙虚に検証する姿勢がないと、安全神話が復活する。

 そもそも、運転開始から40年になる1号機の老朽化はすごかった。重要器具は定期検査で交換するが、周辺の装置はそのままだ。追加、追加でどんどん配管を増やし、耐火構造にするために防火剤を塗りつけるから、重量は半端じゃなかった。設計基準を大幅に超えていたはずだ。

 建屋のコンクリートも相当劣化していた。インパクトドライバーを当てると分かる。ずぶずぶと刺さって、粉は真っ白。鉄筋をモルタルで塗り固めるときもクレーンで流し込むだけ。本来はバイブレーターを使うが、竹の棒で突っつくだけ。施工はひどいものだった。だから水素爆発で粉々に吹き飛んだ。

 ‐東電への思いは

 ずっと世話になったが、今は言っていることの半分も信用できない。事故後の対応については新聞をずっと切り抜いている。「4号機の建屋、問題なし」という記事があるが、そんなのうそっぱちだ。あれだけ揺れて「問題なし」だなんて。

 事故後の対応は全てメーカー任せだった。正常に作動していればメルトダウンを防げた可能性がある非常用復水器(緊急時に原子炉の蒸気で冷却)も、当直の社員は使い方を知らなかったって言うんだから。当直の人は、中央制御室の操作はできても、せっかくの冷却装置を使えない。訓練もしていなかったって言うんだから、恐ろしい話だ。現場にいた私らに明確な指示があれば、対応できたはずなのに。

 3月には仮設の配電盤にネズミが入って停電する事故があった。侵入を防ぐ初歩的な施工ができていない。熟練した作業員が線量オーバーで入れなくなっているから。今後も事故は起きるだろう。

 人生のほとんどを原発に捧げてきたのに、情けない。のんびり暮らそうとした途端、病気が分かった。体力は元気なときの10分の1になって、ペンも持てなくなった。

 だけど、簡単には死ねない。納得できない。俺は俺で、じたばたして生きてみせる。

(聞き手・木村信行) (神戸新聞9月13日) 』

 
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by mew-run7 | 2013-09-14 17:41 | Trackback(1)

東電幹部の「制御できない」発言に国と本社が釈明+情報なきオスプレイ訓練

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 最初に『菅が安倍のウソ認める+国会審査&与野党協力を・・・』の続報を。

昨日、福島で行われた民主党のヒアリングの場で、東電の幹部が、何と福島第一原発に関して「コントロールできていない」と発言したとのこと。(・o・)
 東電幹部が、TVカメラの前で、安倍首相の「コントロール下にある」という国際公約を否定する発言を行なったことから、マスコミが一斉にこのニュースを流すことになった。(@@)
 
 ところが、この発言に対して、菅官房長官が同日の会見で、反論&補足説明を行なったとのこと。
 しかも、東電も同日のうちに、この幹部の発言に関して、政府の見解と相違がないことを強調するコメントをわざわざHPにまで掲載し、火消しに走った。(~_~;)

 まず、mewは、正直に「コントロールできていない」と認めた東電幹部を評価したい。(・・)
 でも、同時に、その後の東電の対応を見て、大きな不安を覚えるところがあった。(-_-;)
 
 先日も書いたように、mewが、国が汚染水対策を主導すること&東京五輪開催が決まって、最も憂慮していたことの一つは、国の思惑、圧力によって、福島第一原発に関する情報や当事者の見解が、押さえ込まれたり隠蔽されたりすることにあるのだけど。<関連記事・『汚染水で安倍のウソ、自民の隠蔽体質が露見・・・』>
 
 今回、早速、安倍内閣の閣僚や東電本社が、東電幹部の発言をオーバーラップしたことで、東電の幹部や社員、関係者は、どんどん本当のこと、特に国や東電にとって不都合な事実や見解は言いにくくなるのではないかと懸念している。(-"-)

* * * * *
 
 民主党は、昨日、福島で、東電の関係者などを招いて会合を開き、ヒアリングも行なったのだが。東電役員の「コントロールできていない」という発言は、この場で出た。<カメラが回っていたので、発言している映像も放映されていた。(・・)>

『“汚染水はコントロールされている”。世界に向けてこう発信した安倍総理。しかし、民主党が福島県で開いた会合で、東電側から驚くべき発言が飛び出しました。

「東電として今のこの原発の状況は、ちゃんとコントロールされているのか」(民主党 増子輝彦 参院議員)
 「コントロールするという手当てはしております。ただそこの想定を超えてしまっているのは事実です。今の状態は申し訳ありません。“コントロールできていない”と我々は考えています」(東京電力 山下和彦フェロー)

 安倍総理の発言を真っ向から否定した格好です。

 さらに・・・「できるかぎりのことはやります。そういう意味で状況をコントロールするという国としての意志をしっかりと・・・」(資源エネルギー庁 中西宏典 審議官)(TBS9月13日)』

<『東電によると、山下氏は役員クラスにあたるフェローの1人で、福島第1原発の廃炉に向けた中長期対策を統括している。(報知9.13)』>

* * * * *

 ところが、この発言に関して、菅官房長官は同日午後の会見で、次のように説明し、首相のIOC総会での発言内容とくい違いがないことを強調したという。

<しかも、東電幹部の発言は、民主党議員が厳しく問い詰めたことに起因しているかのような発言まで行なっていたのよね。^^;>

『菅官房長官は、午後の記者会見で、「何回か厳しく問い詰められて発言したと承知している。東京電力に確認したが、発言の趣旨は、『貯水タンクから汚染水が漏えいしているという個々の事象が発生しているという意味だ』と聞いている。こうした個々の事象が発生したとしても、対策を予防的、重層的に講ずることで、汚染水の影響が海洋に及ばないようにしていく」と述べました。

 また菅官房長官は、記者団が、「安倍総理大臣のIOC総会での発言と異ならないのか」と質問したのに対し、「異ならないだろう。個々の事象として現実的にタンクから汚染水が漏えいしたことは事実だ。今までの1日1回のパトロールを4回にして応急的な対策を取るよう全力で取り組んでいる」と述べました。(NHK9月13日)』

『菅氏は会見で、民主党会合での東電の説明内容について「タンクからの汚染水漏えいなど個々の事象は発生しているとの認識の上で(コントロールできていないとの認識を)示した」と指摘。「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」と強調した。(共同通信9月13日)』

 菅官房長官は、東電に「確認した」と語っていたのだが。おそらく政府側は東電に対して、「一体、どういうことなんだ」と厳しく問い詰めた(&脅した?)のではないかと。そして、東電側といかに釈明するかすり合わせたのではないかと察する。(・・)

<その後、菅官房長官と東電側が行なった説明の内容がほとんど一緒だったしね。^^;>

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 そして、同日夜には、東京電力が急遽、この幹部の発言に関して、政府の見解と相違ないことを主張するコメントを出し、わざわざHP(コチラ)に掲載したのである。(@@)

『総理の「コントロールされている」とのご発言は、放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっており、近海における放射性物質の濃度は、基準濃度をはるかに下回り、継続的な上昇傾向も認められていないということの趣旨だと理解しており、当社としても同じ認識であります。

 本日、汚染水問題に関する当社社員の発言として、「今の状態はコントロールできているとは思わない」との認識を示した、との報道がされております。

 当社は、海および陸側の放射性物質の濃度について継続して確認を行っておりますが、汚染水の影響は発電所の港湾内に留まっており、外洋については検出限界値以下または告示濃度を遥かに下回る値であり、継続的な上昇傾向も認められないことを確認いたしております。

 この度の当社社員の発言は、そうした状況を踏まえた上で、汚染水の港湾内への流出や敷地内の貯水タンクからの漏えいなどのトラブルが発生しているという認識について言及したものです。

 なお、このようなトラブルが発生した場合にも、その影響が外洋に及ぶことがないよう対策をしっかりと講じてまいります。
 当社は、汚染水問題により、広く社会の皆さまにご心配をおかけしている状況であり、国からの指導をいただきながら、これらの状況を改善するよう努めてまいります。』

<「国からのご指導(&費用負担)」をいただかないと、やって行けないからね~。(~_~;)
 もともと東電は、自民党と様々な面でパイプが強いし。早く新潟の柏崎原発の再稼動もしたいところだしね~。(>_<)>

* * * * *

 ただ、ここで着目すべきことは、東電はもはや、安倍首相が語っていたように「汚染水が港湾内でブロックされている」とは言っていないということである。
 というのも、先日も書いたように、東電は、港湾の外にも汚染水が流出している可能性を否定していない(orほとんど認めている)からだ。(・・)

 そこで、東電は、「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっており」「汚染水の影響は発電所の港湾内に留まっており」という表現を用いることにして。
 汚染水は港湾の外に出ているかも知れないけど、放射性物質の影響は港湾内にとどまっているとして、安倍首相の認識は間違っていない(とりあえずウソではない)と擁護しようとしているのである。^^;

 実際、東電は12日にも、新たに除染で出た汚染水が港湾外側にある排水溝を通じて外洋に流出した可能性を認めているのである。(-"-)

『東京電力福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は12日、原発港湾外側の海から約150メートルの距離で外洋に直接つながっている排水溝から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220ベクレル検出されたと発表した。上流の排水溝では除染作業が行われており、東電は「除染で出た水の一部が排水溝に流れた可能性がある。汚染水の海への流出は否定できない」という見解を示した。
 汚染水問題をめぐっては安倍晋三首相が東京五輪招致を決めた国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と断言したが、一向に改善されない東電のずさんな汚染水管理態勢が露呈したことで、安倍首相の発言が実態と食い違っている状況が一層鮮明になった。東電によると、排水溝は幅約1メートル、深さ約1.5メートル。11日に水を採取して放射性物質濃度を調べた結果、10日の水に比べて数値が約12倍に上昇した。(福島民友新聞 9月13日)

* * * * *

 しかも、タンク漏れした汚染水の状況はさらに悪化している上、この汚染水も外洋に流出している可能性が高まっているのが実情だ。(-"-)

『東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は13日、タンク付近の観測用井戸で12日に採取した地下水から、これまでで最も高い1リットル当たり13万ベクレルのトリチウム(三重水素)を検出したと発表した。前日採取の際は同9万7000ベクレルで、濃度がさらに高まった。
 検出されたのは、約300トンの汚染水漏れが見つかったタンクの北東側の井戸から採取した水。国が定める原発での放射性物質の放出上限(告示濃度限度)は同6万ベクレル。東電は13日の記者会見で、「かなり高い値と言わざるを得ない。(タンク内にあった)汚染水の濃度に近く、土壌表面にこぼれてたまっていた水が影響しているのではないか」と説明した。(毎日新聞9月13日)』

 ちなみに、この地下水のトリチウムの濃度は、8日に採取した際は4200ベクレル、9日に採取した際は2万9千ベクレルだったのだが。
 10日には、『地下水1リットル当たり6万4千ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。法定基準(6万ベクレル)を超えており、この井戸のトリチウム濃度は3日間で約15倍に急上昇した』とのこと。
 それが、11日には9万7千、12日には13万ベクレルと、毎日、恐ろしいほどに上昇しているわけで。「アンダー・コントロール」ではなく、まさに「アンコントロールド(制御されていない)」状態にあるのだ。(-"-)

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 話は変わって。これは、『米のオスプレイ事故はA級認定にbut滋賀、高知など5県13市町にやって来る』の続報になるのだが・・・。

 政府(特に小野寺防衛大臣)は、オスプレイの本土での訓練移転に関して、各自治体の理解を得られるように、ていねいに説明して協力を求めたいと言っていたはずなのだけど。

 来月、滋賀県で予定されているオスプレイの訓練に関しても、国(防衛省)は、ちゃんと情報を提供してくれないようなのだ。(-"-)

『米軍の新型輸送機オスプレイが参加する陸上自衛隊饗庭野演習場(滋賀県高島市)での10月の日米共同訓練をめぐり、防衛省近畿中部防衛局の枡賀政浩企画部長が13日、高島市と滋賀県庁を訪れ、福井正明市長と嘉田由紀子知事が求めていた質問事項に答えた。オスプレイ飛来ルートは「当日の天候などで決まる」とし、飛来日時も含めて事前に示さない可能性を示唆した。

 高島市では福井市長が、県では出張中の嘉田知事に代わり東清信知事公室長が、それぞれ応対した。

 「(飛来ルートは)晴天時、荒天時などで想定されているはず」との東公室長の追及に、枡賀部長は「米軍の運用上の話。ルートを示すのは(一般的に)聞いたことがない」とはねつけた。住宅密集地を飛ばないと日米地位協定で合意していることを説明し「米側に意向は伝える」と述べるにとどめ、訓練の詳細を示す時期は「決まり次第早急に」とだけ回答した。

 10月上旬からとされる共同訓練だが、具体的な内容は示されないまま。福井市長は「市民に説明できない」と焦りをにじませた。

 福井市長と嘉田知事は、6日の防衛省の発表を受け14項目にわたる質問書を10日に小野寺五典防衛相に提出。13日までの回答を求めていた。(中日新聞9月13日)』

『説明を受けた県の東清信知事公室長が「事故時は県警や地元消防が入って調べられるのか」と聞くと、桝賀部長は「ヘリが落ちて火災が起き、演習場外に延焼する場合、一義的には自衛隊で止める態勢をとるが、足りないところは消防にお願いする」と答えた。

 県側は訓練に備えてオスプレイが饗庭野に向かう飛行ルートの提示を求めたが、同局は「日米合意では密集地を通らないとしており、当然配慮されるが、具体的には米軍の運用上の話になる」とし、困難との見通しを示した。(京都新聞9月13日)』

* * * * * 

 10日には、小野寺防衛大臣が滋賀県の嘉田知事と会談を行なったのだけど。その時の説明も、かなり曖昧なものだったという。^^;

 小野寺五典防衛相は10日、滋賀県の嘉田由紀子知事と防衛省で会談した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを使い、滋賀県で10月に行われる日米共同訓練を巡り、小野寺氏は米側から「オスプレイ1~2機が1~2日間参加する」と連絡があったことを明らかにした。

 会談には、訓練を行う陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場の地元、高島市の福井正明市長も同席した。嘉田氏らは詳細な訓練内容の提供を求めるとともに、事故発生時の対応などを質問。小野寺氏は「(演習場の)面積や部隊の利便性から饗庭野を選んだ」とし、オスプレイについても「米ホワイトハウスでも使用されており安全な機体だ」と強調した。(毎日新聞9月10日)』

 これから米海兵隊のオスプレイの本土での飛行訓練(既に6ルートが決定済み)がどんどん行なわれる可能性が大きいのだけど。
 この分だと、各自治体&住民には、ほとんど詳しいことを知らせないまま、オスプレイが全国各地の上空で爆音を響かせることになるのではないかと憂いている。(-_-;)

* * * * *

 ちなみに、最近、防衛省や国防族議員は、オスプレイの安全性をアピールするために「ホワイトハウスでも使用されている」ということを根拠に挙げているようなのだけど。

 確かにホワイトハウスでは、先月、オバマ家が夏季休暇で別荘に移動する際に、初めてオスプレイを利用したようなのだけど。実際にオスプレイに乗ったのは、ホワイトハウスの職員と警備員、そしてオバマ家のワンコのポーであって。(*1)
 オバマ大統領本人は、専用ヘリ「マリーン・ワン」で移動したのである。(@@)
 
<ちなみに、ポーをオスプレイで輸送したことに関しては、 保守派などから「飛行1時間当たり、1万ドル(約98万円)もかかる」 と批判が出たらしい。^^;(*2)
 あとオスプレイが1機100億円するというのも驚きだったけど。その飛行には、1時間100万円もの経費がかかるっていうのにもビツクリ。(・o・)>

* * * * *

 そう言えば、以前、mew知人が、「政府はそんなにオスプレイの安全性に確信があるなら、まずは安倍が乗ってみせればいいんじゃないか」と提案していたのだけど。
 安倍首相は、来週、(今さらノコノコと、後付けで?)福島原発の汚染水の状況を視察に行くことを検討しているみたいなので、その時にオスプレイに乗って行ったらどうだろうか?(・・)
<あ、でも、果たして米軍が、放射能の危険でいっぱいの福島原発まで一緒に行ってくれるかどうか、ビミョ~かもな~と思ったりもして。^^;>

  原発にせよ、オスプレイにせよ、もっと国民の安心、安全を考えて欲しいと願わざるを得ないmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2013-09-14 03:30 | (再び)安倍政権について | Trackback