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橋下、稲田を理由に9条改憲や自衛権拡大は危険と指摘。反省乏しい安倍&稲田の下で改憲はNO



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今日4日から仕事始めという人も多いのでは?(mewも)
 mewの業界(?)は、いまだにアベノミクス効果を実感できないような状況なのだけど。まあ、とりあえず、今年も何とかしのいで行こうかなと。
 みんな、今年も体に気をつけて、お仕事も頑張って行きましょうね。o(^-^)o

 さて、安倍首相にとって、今年、一番実現したい目標と言えば、やはり憲法改正だろう。(あとその実現のため&首相として20年の五輪を迎えるために、9月の総裁選3選を果たさないとだわね。^^;)

『安倍晋三首相は1日付で2018年の年頭所感を発表した。

 首相は昨年10月の衆院選勝利に触れ、「本年は『実行の一年』だ。総選挙で約束した政策を一つ一つ実行に移していく」と強調。「2020年、さらにその先を見据えながら、新たな国づくりに向けて改革を力強く進めていく決意だ」と表明した。

 首相の自民党総裁2期目の任期は今年9月まで。総裁選3選と、東京五輪・パラリンピックが開催される20年までの改正憲法施行に重ねて意欲を示したものだ。(時事通信18年1月1日)』

* * * * *

 昨年末、前維新代表ながら既に政界を退いた橋下徹氏と、現代表の松井大阪府知事に会ったのも、改憲への協力を求めるためだ。<その代わり、大阪万博誘致、カジノ設置に協力してあげるんだよね。 (・・)>

 特に、安倍首相や菅官房長官は、改憲運動を進めるに当たって、以前から、橋下徹氏の発信力&注目度に期待しているのだけど・・・。

 橋下氏は、憲法改正には賛成の立場ながら、戦前志向の超保守思想やそれに基づく憲法改正には反対の立場で、維新の代表時代も党内の議員とやり合っていたことも。mewは、橋下氏が政界を離れたのは、経済的な面に加え、改憲などで超保守派に利用されるのはイヤだったからではないのかと邪推していたりもする。 (・・)

* * * * *

 実際、橋下氏は、1日に出演したネットTVで、「今の国会議員の状況での自衛権拡大は、ちょっと危険」「だって稲田朋美さんが防衛大臣になってるんだもん。あれはありえない」として、現時点での9条改憲に疑問を示したという。 (・o・)

『橋下氏「今は自衛権拡大ちょっと危険」、憲法9条の自衛隊明記めぐりネットテレビで発言

 日本維新の会前代表の橋下徹前大阪市長が1日、インターネットテレビ局「AbemaTV」(アベマTV)に出演し、憲法9条に自衛隊を明記するべきかどうかについて、「今の国会議員の状況で、自衛権をどんどん拡大していくのはちょっと危険だ」と述べた。

 番組名は「橋下徹のニッポン改造論」で、憲法9条改正などがテーマ。国会議員が各党の政策をプレゼンし、どちらがより分かりやすい説明をしたかをMCを務める橋下氏らが判定する。

 橋下氏は番組冒頭、憲法9条について「僕はもともと(戦力不保持などを定めた)憲法9条2項を無くして、日本は普通に自衛権を持つべきだというのが持論だった」と説明。その上で、自衛権の拡大について、「だって稲田朋美さんが防衛大臣になってるんだもん。あれはありえない。ああいうのを見せつけられたから、持論は今は横に置いている」と語り、現状での憲法9条改正に疑問を呈した。(産経新聞18年1月1日)』

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 ホント、ホント。そうだよね~。稲田朋美氏みたいに、偏った超保守思想の持ち主である上、防衛省や自衛隊から必要な情報も得られず。彼らをまともにコントロールできない人が防衛大臣を務めるような内閣では、いざという時にアブナかっしくて仕方ないし。

 しかも、安倍首相は、そんな稲田氏を将来の首相にしたいと期待して、問題ある言動を行なってもひたすら擁護して、最後まで責任を問わず。南スーダンPKO部隊の本当の状況や、「日報隠し」問題についても真相を解明しないまま終わらせてしまったわけで。
 mewは、何故、与野党や国民が、きちんと安倍首相の任命責任を問わなかったのか、不思議でならない。(-"-)

 * * * *

 しかも、稲田氏は10月の衆院選で、地元に張り付いて平身低頭の選挙運動を展開。しっかりと当選しちゃったものだから、「もう禊が済んだ」と勘違いしている様子。(~_~;)

 また、メディアに登場しては、呆れた発言をするようになっている。(`´)<何か総理大臣もあきらめていない感じ。(>_<)>

『 稲田朋美氏、防衛相時代の服装を反省「人がどう見ているかまで見えなかった…」

 自民党の稲田朋美元防衛相は30日夜、インターネットテレビ「Abema(アベマ)TV」の番組に出演し、防衛相時代の自身の服装について「『自分がよければ、いいじゃない』ではなく、(稲田氏を)人がどう見ているかというところまで見えなかった」と反省した。
 10月の衆院選の選挙戦では、地元の女性有権者から服装に関して叱られたことも明らかにした。
 稲田氏は、公務時の服装が「TPOをわきまえていない」「派手」などと批判された。(産経新聞17年12月31日)』

* * * * *

『「挫折も味わったが、それでも前に進む」稲田朋美氏が自衛隊PKO日報問題、今の胸中を語る

 30日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に、稲田朋美・元防衛大臣が生出演、辞任の引き金となった防衛省日報問題について振り返った。

 問題となったPKOの日報について稲田氏は「『破棄して、ありません』という報告を受けた時に、私は絶対にあると思った。毎日作っている日報をいきなり捨ててしまうことはないと思った。それで『探して、あったら出そう』と言って2月に出した。出した後に問題になった」と経緯を説明。 

 この問題を巡っては、複数の陸上自衛隊関係者が「データが存在すると大臣に報告し、非公開とする方針を了承していた」と証言した一方、稲田氏は「(存在の事実は)報告されなかった」と主張、食い違いが指摘されていた。

 稲田氏は「その話は全て日報を出した後の話だ。日報は全面的に公開していて、公開に至るまでの事実関係を調査している時に『実は消させた』など色々な真偽不明な話が出てきたことは事実。そしてそれを特別防衛監察にして、結局4万人の人がデータを取ることができたということも分かった。7月にすごく大きな衝突があって、その直後に日報を出せと公開要求があった。そこで出さないと決めたことなどが尾をひいたということが最終的には分かった」と述べた。

 日報が行政文書扱いであることやそこに書かれていた“戦闘“という言葉の解釈も議論になった。

 稲田氏は「法的な戦闘行為という言葉と、一般的に自衛隊が戦闘訓練などと言うときの戦闘は全然違う意味だ。私も戦闘という言葉は国会では使わないようにしているということでずっと答弁していた。それは9条の問題になる言葉を使うべきではないという意味ではなく、法的な要件を吟味せずに安易に国会の場で使うことは慎重でないといけないという意味だ。しかし、だからといって日報の戦闘という言葉を隠す必要もなければ、むしろ戦闘と思えば戦闘と書くべきだということをずっと言っていた。そこは区別しないといけない。感じたまま日報には書いて、しかもそれを隠す必要もなくて、黒塗りする必要もない。しかしそれが法的にどういう意味を持つのかということは国会でしっかりと説明しないといけないし、紛らわしい言葉は使うべきではない」との考えを述べた。

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 ■英霊に申し訳なかったなという気持ちでつい涙ぐんでしまった

 元防衛大臣で防衛大臣政策参与・拓殖大学総長の森本敏氏はスタジオで日報問題を振り返り「情報公開法で行政文書を公開しないといけないことになっている。日報は出したが、陸(陸上自衛隊)の方、統幕の方、色々な方が自分の持っているパソコンの中に電子データとして入っていたと。それは文書ではないので、公開の対象に必ずしもならないのではないかと思ったと。そこは理解が不十分だった」と指摘。「本当はデータも行政文書。ところが文書は紙になったものだとして、データを消しなさいと言われても自分の仕事をするために残している人がいる。悪意で残しているのではなくて、自分の仕事をするためにそれを残したいという人が持っている。いちいち他の人が覗くことができないので、それが結局残ってしまった」との味方を示した。

 その上で「当時も稲田大臣の防衛大臣政策参与をやりながら、充分に補佐できなかったのを今では非常に残念に思っている。ただ、大臣が特別防衛監察を命じてくださったおかげで色々なことがきちんと分かったので、正しい判断だったと思う。それから大臣がお辞めになる前に再発防止策をきちんと指示されたので、同様の事故・事件は二度と起きないと思う」と話した。

 また、安倍総理が国会で稲田氏の代わりに答弁を引き受けているように見えたとの指摘については「総理は総理で任命責任を持っているので、総理としての見解を述べる。あれはあれでいいと思う」との考えを示し、「自衛隊・防衛省27万人の政策、事件、事故、在日米軍が起こす事件・事故の答弁まで全部防衛大臣がやらないといけない。その背景を説明するために色々な立場の人が大臣のところに行って説明する。そのため大臣の一日の仕事の大半がどうやって国民に説明するかに時間を取られる」と、構造的な問題も指摘した。

 稲田氏は「日報問題がクローズアップされてしまった。しかし、私も行ったがPKOで日本の自衛隊は現地の人たちからも国連からも感謝されて日本らしい非常にいい活動をしている。そういうことももっとアピールしていかないといけないことだと思う」との考えを示した。

 大臣在任中には様々な言動で物議を醸した稲田氏。去年9月には戦没者追悼式欠席を追及されて涙ぐんでしまった。このときのことについては「追及されて涙ぐんだのではなくて、8月15日に靖国に行きたかったという気持ちや英霊に申し訳なかったなという気持ちでつい涙ぐんでしまった」と説明した。

 防衛省での離任式で「皆さんは私の誇りだ。これからも日本の安全保障のために一緒に頑張ろう」との満面の笑顔で挨拶。記者団に囲まれた際には今の心境について「空(くう)」と述べていた。

 これについて稲田氏は「空というのは、35年ぐらい前、私が弁護士になる時に哲学者だった叔父が贈ってくれた言葉。固定概念にとらわれない自由な魂で物事の本質を見るということと、ゼロと無限大は等しいということ。ずっと心の中にあった。この時も笑っていることで随分批判されたが、そういう気持ちだった」と話す。

 「元々、私自身は防衛政策に森本(元)大臣のように専門的であったわけではない。もちろん政調会長をしていたので一通りのことは分かっていても、(防衛大臣になることは)青天の霹靂だった。そんなことは予想していなかった」と振り返ると、森本氏は「今日この状態になってみれば、自民党の衆参両院の女性議員で稲田大臣以上に安全保障や防衛問題について知識を持っている方はいない。だから我々にとっては心強い。これからの国のためにということと同時に、自民党の中で防衛・安全保障政策を皆さんに理解してもらうために稲田(元)大臣に色々な役割を果たしてもらいたいとみんな思っている」と話す。

 2012年4月、『女性総理待望論』出版祝賀会で「私は総理大臣を目指している。頑張る。(夫は)女性総理大臣の夫として本当に素晴らしい人だと思っていて、それにふさわしい人間にならないといけない、精進したいなと思っている」と述べた稲田氏。この発言については「覚えていない」と笑いながらも、「政治家は誰でも(総理大臣を)目指すんじゃないですか」と続けた。

 そして「初の女性総理をもし今後も目指す、もしくは天の運によって候補に稲田先生の名前があがる時に一番大事な総理の資質は?」と問われると、「最後まで諦めない。90%までやることと後の10%、95%から後の5%、98%からあと2%は同じくらい大変。最後の最後、諦めないかどうかというところが政治家は非常に大事。今回、私は挫折も味わったが、それでも前に進むということを続けていきたい」と答えていた。(AbemaTV/『みのもんたのよるバズ!』より)』(AbemaTIMES18年1月1日)』

 ・・・というわけで、アブナイ9条改憲を実現させないためにも、稲田朋美氏を総理大臣にしないためにも、早く安倍政権を終わらせ、自民党内の超保守勢力を弱体化させる必要があると思うmewなのだった。(@@)

 THANKS

                        
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by mew-run7 | 2018-01-04 04:53 | 憲法&憲法改正 | Trackback(1)

二階が安倍、稲田をヨイショ!+福島市長選、社民支持候補が勝利+下村、政治資金で自著を大量購入


 これは21日、2本めの記事です。

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 気になったニュースをいくつか・・・。

 mewにとって、国政に関することで最も耐え難いこと・・・それは、安倍晋三氏が総裁選に3選して2021年まで首相を続けることと、(あり得ないと思いたいが)稲田朋美氏が首相になることだ。_(。。)_  

 ところが自民党の二階幹事長は、本当は決して安倍氏も稲田氏も好んでいないのだが。<二階氏はコンクリート派&親中派だからね。> 
 でも、安倍氏が首相でないと自民党TOPの幹事長でいられなくなってしまうことから、た安倍首相や安倍っ娘の稲田朋美氏は、とりあえず持ち上げておこうとしている様子。
 これは早いうちに二階氏もおろさなくては、と思うmewなのである。(・・)


『安倍総理の総裁3選支持を表明 自民・二階幹事長

 自民党の二階幹事長が来年秋の自民党総裁選挙に向けて、安倍総理大臣の総裁3選を支持する考えを改めて表明しました。

 自民党・二階幹事長:「安倍さんに代わる倍ぐらい立派なのがおればね。国を良くしなきゃいけないんですから考えなきゃいけないけど、今ちょっと安倍さんよりこれの方ができるなと思うのは、なかなかそんなにいない」

 二階幹事長は「安倍政権は国際的に高く評価されている。継続していくことが大事だ」と述べ、3選支持の理由として外交の継続性を挙げました。一方、野党については「野党が元気を取り戻して自民党と政権を競うまで、もうちょっと時間が必要ではないか。ここは少し黙って待ってあげるのが良い」と述べました。(ANN17年11月20日)』 

* * * * *

 また、超保守マドンナの稲田氏を支援するため、わざわざ福井で行なわれた講演会にも顔を出して、「女性総理の最短距離にある」などと戯言をのたもうていたようだ。 (・o・)

<稲田氏も涙ぐんだ後は、すぐに気を取り直し「厳しい選挙を戦って前回よりも114票伸ばした」と、みそぎが済んだことも強調。また、憲法改正実現にも意欲を示していたとか。
 114票増えたのは、地元福井に張り付いて「苦しいんです」とお涙頂戴で選挙活動をしてたからじゃないのかな~。^^;>
 
『稲田氏また涙「今回の選挙ほど苦しいものはなかった」

 自民党の稲田朋美元防衛相は19日、地元の福井市内で講演し、10月に行われた衆院選を「今回の選挙ほど苦しいものはなかった」などと振り返り、涙ぐむ場面もあった。

 稲田氏は党政調会長だった2014年の衆院選で、「選挙の顔」として全国を応援に回り、地元にはほとんど入らなかった。だが昨年8月の防衛相就任後、森友学園問題での答弁ぶりや東京都議選応援中の失言で批判され、陸上自衛隊の日報問題を受けて7月に防衛相を辞任。今回の衆院選では地元に張り付いていた。

 稲田氏は講演で、政府主催の全国戦没者追悼式を欠席したことを国会で批判されて涙を見せるなどした防衛相当時を振り返り、「非常に試練の時だった」とも述べた。最後は「どんな困難にも負けない福井の肝っ玉お母さんとして頑張りたい」と締めくくった。講演に駆けつけた二階俊博幹事長は「女性総理の最短距離にある」と稲田氏を持ち上げた。(明楽麻子)(朝日新聞17年11月18日)』

『「安倍晋三首相が歴史的チャレンジと言っている憲法改正が現実味を帯びている。自民党国会議員の一人であることの責任と役割を果たしていきたい」。同党の稲田朋美元防衛相は19日、福井市で開いた自身の後援会会合であいさつし、再出発を誓った。

 稲田氏は国連平和維持活動(PKO)日報問題で7月に防衛相を辞任。内閣支持率が低迷する一因となり、党内外から批判された。あいさつで先の衆院選を振り返った際は「胸がいっぱいになる」と涙ぐむ場面も。しかし、すぐに気を取り直し「厳しい選挙を戦って前回よりも114票伸ばした」と、みそぎが済んだことも強調した。

 会合には二階俊博幹事長も出席。二階氏は「首相になってもらいたいから頑張らなければと急に言い出しても始まらない。常日頃から皆様方の支援を党としてお願いしたい」と呼び掛けた。(時事通信17年11月18日)』

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 そして、チョット嬉しかったニュースを。福井市長選で、社民党が支持していた前復興長の木幡浩氏が、現職市長や県議選でTOP当選だった自民党前県議を破って当選した。(*^^)v祝
 木幡氏には、社民党だけでなく民進党や中央とのパイプに期待した自民党の一部も支持もあったようなのだが。社民支持をオモテに出して、当選したことに意義があると思う。(・・)

<ちなみに、木幡という名を見ると、ついつい。実際、木幡父も福島出身なんですよね。色々あったけど、3人の息子も騎手になり、親子4人の同一レース騎乗も実現。両木幡氏とも、よかった、よかった。"^_^">

『<福島市長選>初当選の木幡氏 反現職組織戦が奏功

 任期満了に伴う福島市長選は19日の投開票の結果、無所属新人の前復興庁福島復興局長木幡浩氏(57)=社民支持=が、再選を目指した無所属現職の小林香氏(58)ら3人を破って初当選した。1期目の現職が敗れるのは58年ぶり。組織戦を展開して勝利した木幡氏は20日、「開かれた市政を進める」と強調した。

 市長選には他に、ともに無所属新人で元県議の桜田葉子氏(60)、保育所経営の法井太閤氏(72)が立候補。激戦を制した木幡氏は20日朝、「市民の期待と責任の重みを感じる」と決意を新たにした。

 木幡氏は現職に批判的な自民を含む各党市議や県議、連合福島などの支援を受けた。

 「知名度アップの難しさを痛感した」。当選を決めた19日夜、木幡氏は市内の事務所でこう語るとともに「チームワークが身を結んだ」と強調。支援に回った市議も「市民党的立場で各党から幅広く票を集められた」と勝因を分析した。

 現職に物足りなさを感じる批判票の取り込みにも成功した。それだけに「市政の変化」を実感できる取り組みが欠かせない。

 中心市街地活性化などを公約に掲げた木幡氏は20日、「大事なのはスピードと実行だ」と力を込めた。

           ◇

 「期待に応えられなかった。申し訳ない思いでいっぱいだ」。現職の小林氏は19日夜、市内の事務所で力なく頭を下げた。

 福島市選管によると、市長選で1期目の現職が再選を果たせなかったのは1959年以来2度目。小林氏は7万票余りを得て当時の現職に圧勝した2013年の前回とは一転し、苦戦を強いられた。

 組織に頼らない選挙戦を目指したが、「草の根候補」と十分に認知されなかった。小林氏は「(東京電力福島第1原発事故からの)復興進展についてアピールが足りなかった」と語った。

 県内初の女性市長誕生を目指した桜田氏は、8月末となった立候補表明の遅れが響いた。自民党県議4期を務め、15年県議選福島市選挙区でトップ当選した知名度と組織力を生かし切れなかった。

 「全てを懸けたが力不足だった」。19日夜、桜田氏は市内の事務所で肩を落とし、陣営幹部は「(支持基盤の)保守票が割れてしまった」と木幡氏に先行を許したことを敗因に挙げた。

 ◇福島市長選開票結果(選管最終)

当45372木幡  浩 無新
 34503小林  香 無現
 30834桜田 葉子 無新
  1858法井 太閤 無新  (河北新報17年11月21日)』

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 安倍首相の盟友でもある下村博文氏(元文科大臣)が、政治資金で「教育投資が日本を変える」なる自分の著書を1900冊(約287万円)を買っていたことがわかった。(゚Д゚)

「購入した書籍は政治資金パーティーで来場者の方々に配布する」と説明していたそうなのだが。
そのようなお土産も、場合によっては法に抵触することがあるし。
「出版元の担当者から指示があった書店から購入した」と。で、一部書店で売り上げ1位になったということは、意図的にランキング・アップを狙った短期の大量買いを行なったものであるとも思われ・・・。
 さらに、「印税が本人に入るようになっていれば、政治資金を使って収入を得ていたことになり、政治家としての資質が問われる」との見方も出ている。(~_~;)

<このブログでも何度も取り上げたが、下村氏は以前から政治資金に関わる問題が色々出ていて。近時も学習塾の団体や加計学園からの政治資金などの問題などが週刊誌に取り上げられたばかり。市民団体から告発も受けていのよね。(ーー)>
 
『<下村元文科相党支部>政治資金で自著購入 1900冊分

 下村博文・元文部科学相が代表を務める自民党東京都第11選挙区支部が2016年5、6月、下村氏の著書1900冊分の購入費として、計287万2800円を支出していたことが、都選挙管理委員会公表の16年分政治資金収支報告書などで分かった。

 著書は昨年5月に出版された「教育投資が日本を変える」(PHP研究所)。1冊1512円(税込み)で、教育を取り巻く現状や教育政策の提言などが記されている。

 報告書によると、同支部は昨年5月19、20日と6月17日、都内や名古屋市、横浜市などの書店13店で100~250冊ずつ購入した。

 下村氏の事務所は毎日新聞の取材に購入を認め「政治資金規正法にのっとり、適正に処理している」と回答。「購入した書籍は政治資金パーティーで来場者の方々に配布するなどした」とした上で、さまざまな書店で購入した理由について「出版元の担当者から指示があった書店から購入した」と説明した。

 下村氏のフェイスブックでは、昨年5月26日に「先日出版しました、下村博文代議士の著書『教育投資が日本を変える』が各書店でベストセラー、各部門で1位に選ばれています」と、書店に陳列されている本を写真付きで紹介している。

 政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「印税が本人に入るようになっていれば、政治資金を使って収入を得ていたことになり、政治家としての資質が問われる。また、書店の売り上げランキングを上げるために政治資金を購入費に充てたとすれば、使途として問題だ」と話している。【柳澤一男】(毎日新聞17年11月21日)』

<下村氏は小学校の時に父を亡くして、交通遺児奨学生第1期生となり、今もあしなが育英会の副会長を務めているし。息子さんがディスレクシア(識字障害)というLD(学習障害)であったことから(日本では対応策が整っていないので、イギリスに留学させたらしい)、発達障害を含めた特別支援教育が必要な人たちに対し、重点項目の大臣枠として予算計上したりと、いい面もあるのだけど。戦前志向の超保守教育にめっちゃ力を入れているのが困りもの(&ちょっと不思議)。(>_<)>

* * * * *

 あと、これはまた改めて取り上げたいと思っているのだが。自民党の鶴保庸介参院議員(前沖縄北方担当大臣)の後援会長が、沖縄の辺野古基地工事に参入を望んでいた業者から、鶴保氏との面会料として850万円を受け取った&鶴保氏の昨年の参院選で社員を動員(給与や有権者らとの飲食費など計数百万円を負担)したなんていう記事も出ていたりして。(~_~;)

 二人とも、既に現職の閣僚ではないのだが。各メディアが本気で元現の閣僚や自民党の役員などをチェックしたら、もっと色々な問題が出て来るのではないかな~と思うmewなのである。(@@)
 
  THANKS


                        
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by mew-run7 | 2017-11-21 17:31 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

国民は安倍&閣僚たちの責任は問わないのか?+問題閣僚も落選せず&23日には加計認可?

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 期日前投票をした人数が、前回の1,5倍、過去最高になっているとのこと。全体の投票率も、前回の1,5倍(75%)ぐらいになってくれるといいな~。!(・・)

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 衆院選の投票日まで、あと4日。(**)

 幸い、立憲民主党への支持はかなり伸びていて、50議席も夢ではないようなのだが。(共産党も伸びて欲しい。社民党も2議席とれないかな~。今、周辺の人たちと比例で民共社を分散投票することを検討中。) 

 ところが、自民党の獲得議席予想もどんどん伸びているようで、イラ立ちと空しさが募るばかり。_(。。)_
「WHY JAPANESE PEOPLE・・・?」と叫びたくなるほどだ。(・o・) (てか、実際、叫んでる。(@@))_

 それも、自民党の幹部クラスは「実感として追い風は感じていない」「小池さまさま、前原さまさまだ」と言っているなんて記事を見ると、あの2人への怒りも加わって、ますます腹が立って来たりして。(`´)

 昨日も書いたように、解散後、また安倍内閣の支持率は低下し、不支持率の方が上回っているのである。(・・)

 国民の中には、安倍政権の政策、安倍首相や閣僚たちの言動に不信感を抱き始めている人が増えている様子。安倍首相の大義なき解散にも、モリカケ問題への対応にも、5年も効果の出ないアベノミクスにも・・・その他様々な政策に疑問を抱いている人が増えているのだ。(-"-)

 mewは、国民に問いたい。本当にこのまま安倍自民党を大勝させて、安倍首相が続投することになってもいいのですかと。
 そして安倍首相&仲間たちが、彼らの偏った戦前志向の超保守思想に乗っ取って、ますます好き勝手な言動をしたり、アブナイ政策を進めたりしてもいいのかと。(**)

* * * * *

 もし安倍自民党が大勝すれば、首相や閣僚の諸問題は、国民が理解or許容してくれたことになって(いわゆる禊が済んで)リセットされたことになる。<結局、マダム小池は、安倍内閣の諸問題をリセットしてあげることになったのね。^^;>

 しかも、何と日刊ゲンダイやいくつかのネット記事に、衆院選開票の翌日の23日に文科省の審議会が開かれて、加計学園が営む岡山理大の獣医学部新設が認可されることになって。それを受けて、雲隠れしていたアベ友の加計理事長が会見を開く予定になっているとの話が。(゚Д゚) 
<まさかブログに書いた邪推通りになってしまうとは。(~_~;)>

 それに加計学園問題に絡んでいたと言われる萩生田光一氏(当時は首相補佐官、今は幹事長代行に出世)、妙な詭弁答弁をしていた山本前地方創生大臣も、衆院選では少し苦戦しているものの、比例復活も含めれば、落選することはなさそうだし。
 結局、この件では何も問題がなかったかのようになって。誰も責任をとらずに、終わる可能性が大きいのである。(-"-)
<仮に問題になったとしても、選挙で大勝しちゃえばこっちのもので。安定多数でも割らない限り、安倍おろしには発展しないだろう。(-_-;)>

 それこそ森友学園問題や防衛省の日報隠しに関わっていたことが判明している上、いくつもの問題発言を行なっていた稲田朋美前防衛大臣も、地元ではさして非難を受けていないとのこと。
 今回は地元での選挙活動に力を入れ、ちょこっと謝罪もしたようなのだが。完全に優勢のようで、当選確実だと予測されている。(>_<)

 あの共謀罪の審議でボロボロの答弁を続けた金田勝年前法務大臣も、野党にやや追い込まれているものの、勝利できる可能性が十分にあるらしいし。

 いつも書くけど、いくら閣僚が問題のある言動を行なったところで、有権者が選挙で落選しない限りは、本人も本当には懲りないし。周辺の議員も、あれぐらいなら大丈夫かと思ってしまうわけで。
 mewは、日本の政治家の資質、品格を低下させているのは、選挙の投票(意思表明)を通じて、問題の責任をとらせない国民だと思ってる。(`´)

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 安倍首相は、自民党の公約を指示していただいたと言って、9条改正を含む憲法改正の発議の準備もどんどん進めて行くに違いない。^^;<*1・・・これは自民党内や公明党ともめそうな感じだけど。希望や維新の改憲派が味方してくれそうだしね~。(・・)>

 安保法制も理解されたとして、来月、日本を訪れるトランプ米大統領と結託して(実際は、言いなりになって?)北朝鮮への圧力を強めると共に、戦争の準備も進めて行くことだろう。(-"-)

 脱原発など、どこへやら。各地の原発がどんどん再稼動されて行くことになるだろうしね。(~_~;)

 経済、社会政策まで書いたらキリがないので、やめておくが。これらにも不備や問題が多いし。 相変わらず、一般国民はさしたる恩恵は受けられず。国の財政も悪化するばかりで。mewはそのうち、「・・・」でとんでもない状況になるのではないかと危惧している。<ちなみにmewはプチ投資もやっている。今はマジの株式投資はやめて、他のものに投資の対象をチェンジしちゃったのだけど。10年以上前から、配当、優待券用に持っていた株も全部売っちゃおうかな。(-_-;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『「実感として、そんなに良いとまでは感じていない。有権者もあれだけ与党が優勢ということ(報道)については半信半疑なのではないか」。自民党の岸田文雄政調会長は15日、東京都内で記者団に対し、自民党が大勝するとの情勢調査が出ていることに疑問を呈した。同党の閣僚経験者も「自民党への追い風はまったく感じない」といぶかる。

 自民優勢の背景にあるのは、小選挙区で野党が候補者を一本化できず、分裂しているという「敵失」だ。与野党が「一騎打ち」の形になるのは56選挙区にとどまり、全289選挙区のうち約8割の選挙区で政権の批判勢力が分散した。

 この結果、もともと自民党内でも厳しいとみていた選挙区でも自民党候補が「漁夫の利」を得て浮き上がっているケースがある。例えば東京16区は「(がん患者は)働かなくていい」などと発言して都連副会長を辞任した自民前職が優勢だ。16区は立憲前職と希望元職が立候補しており、政権批判票が分散したことが影響しているとみられる。

 自民ベテランは、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)と民進党の前原誠司代表が野党共闘を崩壊させたことについて「小池さまさま、前原さまさまだ」と語る。(琉球新報/毎日新聞17年10月17日)』

* * * * *

『自衛隊日報隠し問題から半年…稲田元防衛相は地元愛強調で背水の陣
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000310-sph-soci<有権者に「ごめんなさい」をする稲田朋美氏 写真はコチラ>

 自衛隊の日報隠蔽問題などで防衛相を辞任した福井1区の稲田朋美氏(58)は「私はメガネもパンツも福井産です!」と地元愛を強調。背水の陣を敷いている。

 「大変厳しい戦いです! ご苦労、ご心配をおかけする厳しい戦いです! 心が折れそうにもなりましたけど…初心に戻って、初心に帰ってまいります!」

 公示日の10日。出陣式に集まった約300人の支援者の前で稲田氏は決死の思いを訴えた。
 「(公約は)日本の福井化! 私はメガネもパンツも福井産。網タイツは大臣になってやめましたけど…。勤勉で誠実なものづくりの力を日本中に、世界中に広めていきたい!」

 不退転の覚悟で臨む選挙戦だ。2005年の初当選以来、自らを政界にスカウトした安倍首相から寵愛(ちょうあい)を受け、12年の第2次安倍政権で初入閣。14年には党政調会長に抜てきされ、16年には防衛相に就任。政権与党の中枢を走ってきたが、今年に入り失速。自衛隊日報隠蔽問題、森友問題での答弁撤回、都議選応援時の失言などで猛批判を浴び、今年7月に辞任を余儀なくされた。

 苦戦を覚悟した今選挙は、衆院解散当日の先月28日から動いた。関係者によると、すぐさま美容院に駆け込んで髪の色を栗から黒にチェンジ。夜には地元に戻って県連総務会で頭を下げ、支援を呼び掛けた。前回は3日間しか地元に入らなかったが、今回は敬老会なども回るドブ板を展開している。(後略)(スポーツ報知17年10月13日)

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『大手メディア各社の衆院選序盤情勢調査によると、過去に問題を起こした大臣経験者の大半がまさかの“当選確実”。優位に選挙戦を展開しているのだ。

 筆頭は、日報隠し問題で8月の内閣改造直前にクビを切られた稲田朋美前防衛相(福井1)だ。
「前回は公示後に3日程度しか地元に戻らなかったのに、今回は頻繁に地元に入り支援者への“お詫び行脚”を続けています。涙ぐみながら『初心に帰って頑張ります』と弁明したり、時には媚びるような笑顔を浮かべて許しを請うています」(地元記者)

 加計問題では、獣医学部新設への関与が疑われた萩生田光一幹事長代行(東京24)は盤石。疑惑の“火消し役”を担った山本幸三前地方創生相(福岡10)と松野博一前文科相(千葉3)もリードしている。

 安倍首相の“盟友”たちも当選圏内だ。政治団体「博友会」の「政治とカネ」が問題視された下村博文元文科相(東京11)と、“口利きワイロ”疑惑が原因で「男泣き辞任」した甘利明元経済再生相(神奈川13)はともにテッパンである。

 国会答弁で「役所の原稿を朗読する」と失言した江崎鉄磨沖縄・北方担当相(愛知10)は優勢。「震災があったのが東北の方でよかった」と言い放った今村雅弘前復興相は比例九州ブロック3位に入り、ほぼ当選圏内だ。“パンツ泥棒”疑惑の晴れない高木毅元復興相(福井2)は余裕シャクシャク。共謀罪法を巡ってトンデモ答弁を連発した金田勝年前法相(秋田2)も接戦を一歩リードしている。

 これだけの疑惑大臣の“ミソギ”を許していいのか。国民はいま一度思い返した方がいい。(日刊ゲンダイ17年10月13日)』

* * * * *

『衆院選のドサクサ紛れ 加計獣医学部「23日認可」の怪情報

 安倍自民「圧勝」報道のウラで仰天の“怪情報”が流れている。 
 文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が衆院選投開票日の翌23日、アベ友の加計孝太郎氏が理事長を務める「加計学園」が来春の開学を予定している愛媛・今治市の岡山理科大「獣医学部」の設置を認可するというのだ。

「認可を受けて、今まで雲隠れしていた加計理事長が会見を開くらしい。現在、想定問答を作って綿密な対応策を練っている、ともいわれています。おそらく『安倍首相は関係ない』『10年以上前から獣医学部設置を求めてきた』などと説明するのでしょう。安倍政権も11月初めにトランプ米大統領が来日するため、とにかく早く幕引きを図りたいと考えているようです」(文科省担当記者)(後略)(日刊ゲンダイ17年10月17日)』

<この件は、改めて取り上げたいと思うが、リテラが既に9月23日の時点で、『日本維新の会の下地幹郎衆院議員が「文科省の関係者から話を聞いた」として、こんなツイートをおこなった。〈「10月23日」、文科省の審議会において加計学園の認可判断が下されることになりそうです。この「10月23日認可判断」という日程から逆算すれば、「9月28日の冒頭解散」しかありえない、という判断が行われたようであります。〉』という記事を出していた。(・o・)

 また、森友学園の問題に関しては、既に大阪地検特捜部が財務省の近畿財務局を捜査中。国会でトンデモ答弁を繰り返した佐川前理財局長も告発を受けている。
 さらに加計学園の問題でも、安倍首相や加計理事長、その他の関係者を告発しようという動きがあるのだが。安倍自民党が大勝して、安倍氏が長く首相を続投するような感じになると、検察は動きにくくなっちゃうかも。>

 いずれにせよ、安倍自民党がこの衆院選で圧勝すると、日本の国&国民の平和で平穏な日々、まっとうな民主主義による政治を願う人々にとって、いいことはほとんどないわけで。
 今からでも、何とか安倍自民党の獲得議席を一つでも少なくできないものかとマジで思っているmewなのである。(@@)  
  THANKS
                        
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by mew-run7 | 2017-10-18 03:23 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

稲田隠し、真相隠しで終わった「日報隠し」の審査。小野寺、苦しい説明+集団的自衛権に注意

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【世界陸上男子200m、サニブラウンが後半、粘りの走りで2組2位にはいって、ボルトの最年少記録を抜く形で決勝進出。200mの決勝進出は2003年の末續以来です。(あの時、末續は準決勝でも最後、流してたんだよね~。カッコよかった~。(・・))

 テニス男子、ロジャーズC2回戦。錦織は5連勝と相性のいいモオンフィスを相手に1セットめをとり、2セットめも5-3になって、容易に勝つチャンスがあったのにフルセットに。さらに最終セットも5-3の場面を落とし、タイブレークで6-2でマッチポイント4本を持ちながら、6連続ポイントを許して逆転負け。最近見た中でも、ある意味では最悪の試合だった。折角、夜中中、応援したのに、ぐれそ~になったよ。(>_<) 
 そういうことは考えたくないけど、やっぱ、XXがよくないのかな~?^^;>

* * * * *

 昨日10日、衆院安保委員会&参院防衛委員会の閉会中審査が開かれた。<NHKはテレビ中継せず。BSでもいいから、やればいいのに。(-"-)>

 安倍首相は、先月から何度も「丁寧に説明して、国民の理解を得たい」と言っているのだが。安倍内閣&自民党は、まともに説明する気はない様子。
 今回の審査の主なテーマは「日報隠し」だったのだが。野党の再三再四の要求にもかかわらず、自民党は、問題が起きた当時の稲田防衛大臣、陸自幹部などの参考人招致を拒否し続けている。(゚Д゚)

 そもそも、「日報隠し」の協議は密室で行なわれているのだから、現場にいた本人の話が聞けなければ、真相の解明なんかできっこないのにね。(-_-)
 安倍首相は、稲田氏にせよ加計理事長にせよ、「国会で求められれば、招致に応じる」とか言ってみせるのだけど。多数を占めている自民党にOKさせない限りは、国会に呼ぶことはできない(=結局、呼ぶ気はない)わけで。相変わらず、まやかしばっかだと思う。^^;

<竹下前国対委員長は、稲田氏の招致拒否について「(辞任という)一番重い責任の取り方をした。辞任した閣僚を国会に呼び出すことはやってはいけない」と記者団に説明していたのだが。辞任すせざるを得ないぐらいの問題を起こしたのだから、その分の説明責任も負ってしかるべきでしょ~?(・・) <朋美ちゃんが「出たくないねん」って言ってたし?^^;『稲田「出たくないねん」で、国会招致を拒否+まさかの離任式実施、謝罪も責任も言及なし』>
 
* * * * *

 しかも、防衛省関係者は既に特別防衛監察を行ない、その報告結果を発表したので、それ以上のことは答えられないとして、質問に答える気はゼロ。
 実際、その現場にいた人に「あなたは言ったのか、言わないのか」と具体的な質問をすると、「監察に真摯に答え、防衛監察本部が報告書をまとめている。これ以上の話は差し控えたい」という同じフレーズを繰り返して答弁を拒むため、何一つ疑問点が解明できないのである。(ーー)

 小野寺大臣は、「証言がつまびらかになると今後の監察で証言を得るのが難しくなる」として、監察の際の具体的な聴取内容を公開せず。
 稲田前防衛大臣が、陸上自衛隊の幹部から「日報隠し」の報告を受けたか否かという点に関しても、例の報告書のわけわからないフレーズを持ち出して、煙に巻こうとするのである。(@@)

* * * * *

 覚えています?あの監察の報告の文章。

『15日の打ち合わせに先立つ13日、統幕総括官及び陸幕副長が防衛相に対し、陸自における日報の取り扱いについて説明したことがあった。その際のやり取りの中で、陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。』(関連記事・『稲田の辞任は予告済みbut玉虫色の監察結果に、納得行かず+安倍の責任も要追及』)

『これについて小野寺氏は「発言が『あった』『なかった』とする者はそれぞれ複数人いたが、証言が一致しなかったので、そのような記述になった」と説明。一方で、報告があったとする証言については「二転三転し、曖昧なところもあった」と指摘し、稲田氏が了承していないとする監察結果の正当性を主張した。(毎日新聞17年8月10日)』

 ・・・というわけで、正直なところ、今回の審査は、「不毛な」感じで終わってしまったようにも思えるのだけど。
 大手メディア、特にTVは、この安倍内閣や関係者が、国会で国民に対してナメくさった言動をとっている場面をたくさん伝えて欲しいと思う。そして、野党やメディアと力を合わせて、しっかりとこの件を追及して行かないと、今後も平気で重要な情報、都合の悪い情報を隠そうとするし。
 そうなるとシビリアン・コントロール(国民による監視も含む)がきかず、ふと気づいたら軍隊が暴走して戦争が始まっていたなんてことにもなりかねない。(`´)

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『稲田元防衛相の出席なく…国会で閉会中審査

 国会では10日、南スーダンに派遣されていた自衛隊の日報問題をめぐる質疑が、稲田元防衛相は出席しないまま衆・安全保障委員会で行われている。民進党の升田議員は一連の経緯について「一番知っている元大臣が説明するのは当たり前だ」と追及した。

 民進党・升田世喜男議員「一番知っている当時の稲田大臣が説明するというのが当たり前だと思うんです。稲田元大臣の出席がやっぱり必要だなと、大臣はそう思いませんか」
 小野寺防衛相「参考人での出席については、これは委員会の中でご判断をされる内容かと思っております」

 日報問題をめぐる特別防衛監察の調査結果では、稲田元防衛相が今年2月に防衛省幹部と面会した際に、陸上自衛隊の日報データの存在について「何らかの発言があった可能性は否定できない」としている。
 10日の審議で防衛省側は、表現があいまいになったことについて「発言があったという証言は表現ぶりが不明で、発言も特定できない状況だった」と説明した。また升田議員が再調査を求めたのに対し、小野寺防衛相は必要が無いとの認識を示した。(NNN17年8月10日)』

* * * * *

『閉会中審査 稲田氏関与、解明されず 防衛相、詳細答えず

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題などに関する閉会中審査が10日、衆院安全保障、参院外交防衛の両委員会で開かれた。日報を非公表にした経緯に稲田朋美元防衛相が関与したかについて、小野寺五典防衛相は特別防衛監察の結果を繰り返し、詳細は明らかにならなかった。野党は再調査を求めたが、小野寺氏は拒否した。

 複数の防衛省関係者は、今年2月13、15両日に稲田氏への報告があったとしている。監察結果は、稲田氏が非公表を了承した事実はないとしたうえで「(日報について)何らかの発言があった可能性は否定できない」と曖昧さを残した。

 これについて小野寺氏は「発言が『あった』『なかった』とする者はそれぞれ複数人いたが、証言が一致しなかったので、そのような記述になった」と説明。一方で、報告があったとする証言については「二転三転し、曖昧なところもあった」と指摘し、稲田氏が了承していないとする監察結果の正当性を主張した。

 2月13、15日の会議に出席した辰己昌良・前統合幕僚監部総括官は「監察に真摯(しんし)に答え、防衛監察本部が報告書をまとめている。これ以上の話は差し控えたい」と述べるにとどまった。
 野党側は個別の証言内容など監察結果の詳細を明らかにするよう求めたが、小野寺氏は「証言がつまびらかになると今後の監察で証言を得るのが難しくなる」として拒否した。当事者の稲田氏が不在のうえ、政府答弁は監察結果の公表内容を説明するだけで、真相解明にはほど遠いものとなった。

 また、昨年7、10月の情報公開請求に対し、日報を開示対象から除外した理由は、日報に「戦闘」という記述があるためではないかとの指摘について、防衛監察本部の丸井博副監察監は「派遣部隊の安全のため」と答弁し、これを否定した。【木下訓明】(毎日新聞17年8月10日)関連記事*1に
*****

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『解説 幕引きせず究明を

 「事実関係は特別防衛監察の結果の通り」。衆院安保委で、辰己昌良審議官(前統合幕僚監部総括官)はこう繰り返した。稲田元防衛相不在の審査は、あいまいさを残した特別防衛監察の結果を盾にした答弁が続き、議論は何も深まらなかった。

 今回の審査で解明が期待された点は主に二つあった。一つは日報隠しに稲田氏の関与があったかだ。

 日報問題で、特別防衛監察の限界は当初から指摘されていた。防衛監察本部は防衛相直轄の組織で、大臣は対象外。稲田氏には「協力してもらう形」で、1時間ほどの聞き取りがされただけだった。

 幹部が出席した2月13日と15日の会議で、日報データの存在が稲田氏に報告されたのか。監察結果によると肯定、否定、それぞれ複数の証言があり一致しなかったという。調査は基本的に任意で、当事者の証言が異なる問題に対しては「限界がある」(同本部監察官)のが現実だ。辰己氏も稲田氏への報告の有無について、「私の立場から申し上げることは差し控えたい」と答弁を避けて終わった。

 もう一つは、ジャーナリストからの日報の開示請求に対し、不開示が決定された理由だった。

 昨年7月の日報には、南スーダン派遣部隊の宿営地の目前で起こった武力衝突が、「戦闘」と記載されていた。早く開示されていれば、紛争当事者間の停戦合意など派遣条件を定めた「PKO参加5原則」を満たさず、安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの新任務も付与されずに、部隊が撤収した可能性もあった。

 監察結果は不開示理由を「部隊情報の保全と開示請求の増加に対する懸念」と陸自幹部の主張を載せるだけで、5原則を満たしていない派遣だったことを隠したかったのではという疑念は、審査でも晴れなかった。野党側が求めた第三者機関の設置も小野寺防衛相は応じなかった。

 日報隠し問題では、文民統制が働いていたかという国の根幹についても疑念が持たれている。今回の審査で幕引きとせず、政治の責任として真相究明を続ける必要がある。【前谷宏】(毎日新聞17年8月10日)』

* * * * *

 最後に、昨日の委員会で、mewが最も恐れている「集団的自衛権」の行使の話が出ていた。(゚Д゚)

『米向け弾道ミサイル、集団的自衛権で迎撃も=防衛相

 小野寺五典防衛相は10日の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が米グアム周辺に向けて弾道ミサイルを発射した場合、安全保障関連法に基づき、集団的自衛権を行使して迎撃することは可能との見解を示した。
 「米側の抑止力、打撃力が欠如することは、日本の存立危機に当たる可能性がないとは言えない」と述べた。民進党の後藤祐一氏への答弁。

 昨年3月施行の安保法は、日本と密接な関係にある他国への攻撃に伴い、日本の存立を脅かす明白な危険のある「存立危機事態」が生じたと認定されれば、集団的自衛権を行使できると定めている。武力行使に当たっては、(1)明白な危険(2)他に手段がない(3)必要最小限度―の3要件を満たす必要がある。

 後藤氏は「グアムに向かうミサイルを日本は落とせるのか」と質問。小野寺氏は「安保法の中で、3要件を満たす場合はさまざまな対応ができる。3要件に合致するかどうかが判断の基準になる」と述べ、状況次第で迎撃は可能になるとの認識を示した。米国向けミサイルの迎撃は、他国から攻撃を受けた米艦の防護などと並び、集団的自衛権行使のケースとして想定されていた。(時事通信17年8月10日)』

 ここはしっかりと野党、メディア、国民が安倍内閣&自衛隊などを監視して、必要な時にはすぐに大きな声を上げて行かないと、マジで日本がアブナイと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-11 02:38 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

稲田「出たくないねん」で、国会招致を拒否+まさかの離任式実施、謝罪も責任も言及なし

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 今日から8月。早朝からセミたちが元気に鳴いてる~。(・o・)

 mewの仕事場は、何故かニッパチ(2月、8月)が忙しいし。今週から世界陸上や錦織のハード・シーズンが始まるし。 一般に8月は、そんなに国政が大きく動くことはないので、ブログものんびりモードで・・・と思ったりしていたのだけど。<長短様々、コピペ多用、拙文&ミス増加になるかも知れないけど。(^^ゞ>

 ただ、今年の8月は国政において、かなり重要な動きがありそうな感じなのだ。(@@)
。安倍首相は、3日に内閣改造+党人事を行なうし。(去年の内閣改造も8月3日だったよね。) それに、2週めぐらいには、国会で衆院安保委員会の閉会中審査が開かれるはずだ。^^;

 また、民進党は9月1,2日ぐらいに代表選(投票)を行なう予定なのだが。この代表選は保守vs.リベラルの一騎打ちになるかも知れず。8月中、かなり激しい選挙活動が展開されるのは必至。
 選挙結果によっては、民進党が解党or分党して、大きな野党再編につながる可能性もあるし。下手すると、保守二大政党制&憲法改正促進につながるおそれもあるわけで。日本の国や私たち国民の将来にも影響を与えることになる。(-_-)

* * * * *

 そんな中、永田町では、安倍首相が9月に衆院解散を行なうのではないかというウワサが流れ始めているとか。(・o・)
 実際、昨日、安倍首相と会った公明党の山口代表もこんなことを言っていたらしい。^^;
 
『衆院選、来秋こだわらず準備=公明代表

 公明党の山口那津男代表は31日、BS11の番組で、次期衆院選について「自民党総裁選後の来年秋ぐらいという相場観があったが、それにはこだわらず常在戦場の心構えで臨む」と述べた。これに関し、山口氏は番組終了後、記者団に「内閣支持率が下がってきており、今後の政治の動向にも影響を与える可能性がある」と説明した。(時事通信17年7月31日)』

 安倍首相周辺&自公与党内には、内閣や党の支持率が30%ぐらいあるうちに&小池新党の国政進出や民進党の新体制、野党共闘の準備などが整わないうちに、衆院を解散してしまった方がいいのではないかという意見の人もいるようなのだが・・・。
 まあ、これも今後の周辺の動きや状況と照らしながら、最終的な判断がなされることになるのだろう。^^;

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 


 稲田朋美氏が、昨日7月31日、何と防衛大臣の離任式に参加。髪もカットして、高級な黒のスーツに身を包み、晴れ晴れとした感じで、終始、笑みを浮かべて職員や自衛隊員らに別れを告げた。<後述するように、まさか離任式を行なうとは思いせず。たぶん、mew以外にも、呆れた人がかなりいたのでは?(~_~;)>

 そして、何と自民党は昨日になって、今月行なう予定の「日報隠し」に関する安保委員会の閉会中審査に、稲田氏を参考人として招致することを拒否して来た。(゚Д゚)
 日テレのOha!4 によると、稲田氏は防衛省幹部に、国会に「出たくないねん」と言っていたとのこと。(*1)(-"-)

 昨日も書いたけど、「日報隠し」が行なわれた当時の責任者(閣僚)が、ちゃんと自ら国会に出て国民に説明しなければ、国会を開く意味はないわけで。安倍内閣&自民党の感覚を疑わざるを得ない。(`´)
 
  
 
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 まずは、離任式の話から・・・。

 稲田氏は、日報隠しや自らの問題発言の責任をとる形で防衛大臣を辞任している上、先月28日には北朝鮮がミサイル発射実験を行なったことから、今、日米韓の防衛省&自衛隊がその対応に追われているところゆえ、mewは、下の記事の防衛省幹部と同様、まさかまともに&派手に離任式を行なうとは思いもしなかった。(>_<)

<しかも、あいさつでは自らの問題に対する責任の重さや謝罪に関して、全くクチにせず。自衛隊員の前で「一緒に安全保障を頑張りましょう!」と大きな声で呼びかけて、車でとっとと書いて行った。^^;>

『幹部「辞退すると思った」稲田前防衛相が離任式

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報問題で辞任した稲田朋美前防衛相が31日、離任式に臨んだ。

 稲田氏はあいさつで、日報問題について「危機感をもって再発防止策を実施していかなければならない」と訴えたが、自らの責任には言及しなかった。

 稲田氏は離任式後、儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼も受けた。防衛省・自衛隊は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて高度な警戒態勢を続けており、省内からは「稲田氏は離任式を辞退すると思った。驚きだ」(幹部)との声も出た。(読売新聞17年7月31日)』

* * * * *

『南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で引責辞任した稲田朋美前防衛相は31日、防衛省での離任式に臨んだ。幹部を前にしたあいさつで「風通しの良い組織文化を醸成してもらいたい」と注文を付けたが、自身の組織運営を反省する言葉は一切なく、省内には改めて反発も出た。稲田氏は花束を手に笑顔で離任したが、残された職員にはしらけた空気が漂った。(中略)

 稲田氏の後、豊田硬次官があいさつし、「特別監察の結果は大変厳しい、反省すべきものだった。全職員を代表し、国民のみなさまに深くおわび申し上げる」と陳謝。防衛省幹部は「おわびは本来、稲田氏がすべきだった。本人は『全て官僚と自衛官が悪い』と思っているのだろう」とつぶやいた。稲田氏は歴代防衛相と同様、儀仗(ぎじょう)隊から栄誉礼を受けて同省を後にした。稲田氏を見送る列に立った自衛隊員は「こんな盛大に送り出す必要はあったのか。複雑な心境だ」と漏らした。(毎日新聞17年8月1日)』

* * * * *

 ちなみに稲田氏は、離任式後に記者クラブを訪問。記者たちに「一議員に戻ります。本当に有難う!」とにこやかに挨拶して、すぐに部屋を出て行こうとしたのだが。
 その時、ひとりの記者が、辞任した28日深夜に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した点について質問。稲田氏の顔から一瞬、笑みが消えることになった。(・・)

 稲田氏は、「岸田文雄外相に対応に当たってもらい、本当に感謝申し上げる。万全の態勢で臨んでくれた」と語っていたのだが。
 北朝鮮のミサイル発射実験のような問題が起きた時には、外務大臣も防衛大臣も、それぞれの持ち場での対応で忙しいにもかかわらず、安倍首相は一体、何を思ったのか、岸田外務大臣に防衛大臣も兼務させたことから、岸田氏は両方の省を行ったり来たりして、かなり大変な様子。(-_-;) 

<mewは安倍首相は、すぐに小野寺氏か中谷氏あたりを新大臣として任命すると思ってたのに。何か安倍っちは、占いだか縁かつぎの都合で、8月3日まで新しい大臣を任命しないで済まそうとしているってウワサもあるのだけど。岸田氏の兼任自体、無責任な人事だと思うのに。もし本当にそうだったら、あまりにも無責任だよね。(ーー)>

 それにしても、稲田氏は最後の最後まで、防衛大臣としてきちんとした対応、言動ができず、無責任な感じのまま終わってしまった感がある。^^;

 
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 しかも、自民党は(&稲田氏自身も?)、稲田氏の国会(閉会中審査)への参考人招致を拒否したのである。 (・o・)

『南スーダンに派遣されていた自衛隊の日報問題をめぐり来週予定されている国会の閉会中審査について、自民党は31日、稲田前防衛相の出席を拒否した。

 稲田氏の出席を拒否した理由について、自民党の竹下国会対策委員長は「大臣辞任という一番重い責任の取り方をした」と強調した。また竹下国対委員長は「辞任した大臣を呼び出してはいけないと判断した」と述べた。

 防衛省幹部によると、稲田氏本人も「閉会中審査には出たくない」と漏らしていたという。

 民進党は強く反発している。自民党に対して「国会の要請に協力するのは当然だ」と述べていた安倍首相の意向を確認するよう求めた。

 当の稲田氏は31日、行われた離任式で「日報問題は防衛省自衛隊に対する国民の信頼を揺るがす極めて重大かつ深刻なものだった」と語った。
 組織の再出発に向けて問題の真相解明は不可欠で、稲田氏には問題に関わった防衛相として重い責任が突きつけられている。(NNN17年7月31日)』

* * * * *

『共産党の小池晃書記局長は31日の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐり、自民党が衆院安全保障委員会の閉会中審査で稲田朋美前防衛相の出席を拒んだことについて「とんでもなく、稲田氏の辞任は最悪の隠蔽工作だったといわざるをえない」と批判した。
 小池氏は、陸上自衛隊に日報のデータが残っていたことについて、防衛省の特別防衛監察の結果では、稲田氏が事実の隠蔽を了承したのかどうか分からないと指摘した。そのうえで「稲田氏の話を聞くしかなく、閉会中審査から逃げるのは許されない」と述べた。(産経新聞17年7月31日)』

『竹下氏は、民進党が求める衆院安全保障委員会への稲田朋美前防衛相の参考人招致には応じられないと通告。山井氏は反発し、この後記者団に「疑惑隠し、稲田隠し以外の何物でもない」と強調した。

 衆院安保委の日取りに関しては、山井氏が8月3日に予定される内閣改造・自民党役員人事の前の開催を求めたが、竹下氏は早くても来週以降と答えた。竹下氏は、新たに起用される防衛相が防衛分野に詳しくないと判断される場合は「時間が必要だ」として先送りする可能性にも言及した。(時事通信17年7月31日)』

* * * * *

 今はまさに、日本の安保軍事において最も大切な時期ゆえ、当然にして、次の防衛大臣は専門分野の知識に詳しい経験者を起用すべきであることは言うまでもないわけで・・・。
 竹下氏が、「新たに起用される防衛相が防衛分野に詳しくないと判断される場合は時間が必要だ」と言ったことに、mewは唖然とさせられてしまったのだけど。_(。。)_

 昨日も書いたように、稲田氏の国会への参考人招致は、国政&国民にとって必要不可欠なことゆえ、野党だけでなく、メディア、国民で稲田氏を出席させるようにしっかり「圧力」をかけて行くべきだと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-08-01 07:21 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田を8月の国会に出席、答弁させるべし+日報隠し~防衛省の“奥の院“で起きたこと


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【何か知らないうちに編集の画面ややり方が変わっちゃって、混乱してるですぅ~~~。(゚Д゚)
 いつもに増して誤りや変な部分があるかも知れないけど、ご容赦を。m(__)m】

 今日で、7月も終わり。(・o・)


 実際、6、7月には、安倍自民党政権は稲田・豊田問題や加計学園の諸問題などなどで信頼が大きく低下して、内閣支持率が急落。7月にはいって、都議選で歴史的な惨敗を喫した上、仙台市長選でも与野党対決で負け、かなり厳しい状態に陥っている。<mewとしては、プチ・思うツボって感じかな?(・・)>

 安倍首相としては、8月3日(予定)の内閣改造を機に改めて反転攻勢をかけて、うまく行けば、この秋に憲法改正の発議まで持ち込みたいようだが。果たして、そんな風に思い通りに行くかどうか。(@@)

 また追々書いて行きたいけど、何だか8~12月は、もしかしたら日本の将来を左右するような出来事がいくつかあるかも知れない。^^; <ある意味では民進党の代表選も、そうかも知れないし。北朝鮮対策+αもそうかも知れない。>

* * * * *


 先週28日、防衛省が「南スーダンPKO部隊の日報隠し」に関して特別防衛監察の調査結果を発表。そして稲田防衛大臣がこの「日報隠し」問題+αで防衛省を統率する力がなかったとして辞任を表明した。(防衛省TOPの黒江事務次官、陸上自衛隊TOPの岡田幕僚長も辞任した。^^;)

 まあ、安倍内閣や自民党としては、これで一区切りつけたいところなのだろうけど。しかし、野党も心あるメディアも(mewも)、あんな曖昧な監察の報告や稲田大臣らの辞任で、幕引きをする気はさらさらない。(**)

 8月のお盆休みにはいる前に、衆院安保委員会で、この件に関する閉会中審査が開く予定で、与野党の協議が行なわれているとのこと。(・・)

 与党内には、稲田氏は大臣を辞任したのだし、これ以上、問題発言をするとダメージが大きいので、閉会中審査には呼ばず、新しい防衛大臣に答弁させればいいという声も出ているようだが。<本当は7月28-30日辺りに審査する話も出ていたので、その予定を潰すため28日発表&辞任にしたという説も。^^;>
 野党は、稲田氏の出席を強く求めている。(++)

* * * * *

『自民党の竹下国会対策委員長は、「新しい大臣が決まったあと、防衛省をどう立て直すのかも含めて、委員会を開くことは必要だ」と述べ、内閣改造の後に開催したいという考えを示し、具体的な日程は引き続き協議することになりました。
 また、山井氏が、閉会中審査に、安倍総理大臣と稲田前防衛大臣の出席を求めたのに対し、竹下氏は、安倍総理大臣の出席には応じられないとしたものの、「稲田前大臣に参考人として出席してもらえるよう努力したい」と述べました。
 このあと、山井氏は記者団に対し、「国民には真実を知る権利がある。稲田前大臣は、『日報隠蔽問題』を国会で説明する責任があり、辞任して幕を引き、逃げきることは許されない」と述べました。(NHK17年7月28日)』

 日報隠しをなされた当時の責任者である稲田氏が出席して、質問に答えなければ、閉会中審査を開く意味はほとんどないわけで。<何も関わっていない&知らない新大臣が答えて、どうするっていうの?^^;>
 野党&メディア&国民の力で、自民党が稲田前大臣の出席を認めるようにプレッシャーをかけて行きましょう!o(^-^)o <本当は、安倍首相の責任も追及したいけど、まずは稲田前大臣から。(@@)>


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 で、この「日報隠し」に関して、興味深い記事が出ていたので、それをアップしたい。(・・)

<あとスポニチに、「日報隠し」の経緯がわかりやすい形で載っていたので、それを*1にキープする。(++)>

『稲田大臣が辞任 なぜ“日報“は隠されたのか?元陸自幹部「防衛省の“奥の院“で起きたこと」
7/30(日) 11:26配信 AbemaTIMES

 28日、陸上自衛隊が南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報を廃棄したと説明しておきながら実際は保管していた問題の特別防衛監察の結果が出た。

 この問題をめぐっては、防衛省事務方トップの黒江哲郎事務次官と、陸上自衛隊の岡部俊哉陸上幕僚長が責任をとって辞任。稲田防衛大臣自身も「そもそも報告を受けていない」として、日報の保管の事実を非公表とする方針を了承したことなどを否定したものの「監察の結果は率直に受け入れる」と辞任した。

稲田大臣が辞任 なぜ“日報“は隠されたのか?元陸自幹部「防衛省の“奥の院“で起きたこと」
布施祐仁氏

■報道の端緒を開いた布施祐仁氏「結果的に公表されたからそれで良いとは言えない」

 昨年7月、防衛省に対し情報公開請求を行い、日報問題が注目を集めるきっかけをつくったのが、ジャーナリストの布施祐仁氏だった。

 稲田大臣の辞任について布施氏は「すっきりしない辞め方だったと思う。稲田大臣が指示した特別防衛観察だが、最終的には大臣自身がその対象になるという異常な事態。真相は解明されず、曖昧なままだ」と話す。

 布施氏の情報開示請求に対し、まず隠そうとしたのが、南スーダン派遣部隊の上級部隊にあたる陸上自衛隊中央即応集団(CRF。防衛大臣直轄の組織で有事の際に迅速に行動・対処するための部隊)だった。CRFは「開示請求から日報が外れるのが望ましい」と判断、さらに上部組織にあたる統合幕僚監部(統幕)も日報の不開示を決定した。

 そして去年12月、陸上幕僚監部(陸幕)の幹部は日報データを持っていたCRFに対し、自衛隊のルール上、日報データを廃棄するように指導。今年1月に入ってから陸幕の担当者が統合幕僚監部の幹部や黒江事務次官に、陸自に日報があることを説明した。しかし統幕幹部は稲田防衛大臣には報告しなかった。2月、日報データがあることを公表したが、その後も、陸幕幹部も黒江事務次官も大臣に報告する必要はなしとしていた。

 今回の監察の結果では、存在していた日報を開示せずに隠したことは情報公開法や自衛隊法違反にも該当し、稲田氏に報告しなかったことや、対外的に説明しなかったことも不適切だとされている。(下につづく)

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 布施氏は「国連が南スーダンに武力紛争が発生していると言っているのに、日本政府は発生していないとして派遣を継続したり任務を付与したりした」と指摘。現地の情報が表に出ることで国民的な議論になってしまうことを恐れ、防衛省・自衛隊の中で隠ぺいが行われたのではないかとの見方を示す。

 「私の開示請求に対して、あるにもかかわらず“ない“としたCRFの副司令官が悪いということになるが、その人だけが悪いとは思えない部分がどうしてもある。監察の結果が指摘するように、法律に則って公表されていれば戦闘の状況も明らかになり、現地の実情に合った議論が国会でできたはず。結果的に公表されたからそれで良いとは言えないと思う」。

 今後について布施氏は「知り合いの自衛官の皆さんには、いざ命令が下れば命をかけて任務に当たると話す方が多い。彼らは国家の命令で行く。主権者は私たちなので、最終的に責任をとるのも国民。その国民に対し、情報が開示され、説明され、合意がなされた上で、自衛隊の方々に命令が下されるべきだ。そこが歪められたという点を、これから修正してほしい」と訴えた。

■陸上自衛隊の元陸将「隊員、家族にはやりきれない部分がある」

 「言ってみれば防衛省の“奥の院“で起きたこと。九州での災害派遣に参加している隊員や、日本海でミサイルの警戒に当っている隊員など、現場で汗を書いている人たちから見れば悲しいことだ。黒江次官にしても岡部陸幕長にしても、有為な人材がドロドロしたことで降りなければいけないことは残念」と話すのは、元陸上自衛隊幹部で、現在は国際大学教授の山口昇・元陸将。

 山口氏は「自衛隊は国民に付託をされて、とんでもない破壊力を持ち、それを制約しながら国民のために活動する組織。きちんとした記録を残すということは、部隊としても大事なこと。自衛隊では日々『要報』を書いて、災害派遣など、行動が一段落すると『詳報』という形に書き直し、教訓として次の行動に活かす、場合によってはそれが歴史になる」と説明する。

さらに「冷戦時代には“できるだけ表沙汰にならないように“という雰囲気があったが、今や第一線の隊員たちは“いつでも責任を取る、みんなに見られている“と思いながら任務に当たっている。部隊の末端も中間レベルも、何か物が無くなった、怪我をしたといった細かなことでもとにかく報告をする。もちろん安全保障上開示してはいけないものや、部隊の弱みがわかってしまうような秘密に関わること除いて、情報は開示するという姿勢でやってきた」として、一連の日報問題について「すごく前時代的な気がする」とコメントした。

 山口氏は「自衛隊員にとっては、日本を守るために毎日訓練しているので、『戦闘』というのは当たり前の言葉。それと法律、あるいは政策用語としての『戦闘』を“翻訳する“という部分がなかったのではないか」とし、日報の記述が自衛隊の武力行使や憲法9条との関わりから議論を呼び、自衛隊を派遣するロジックが崩れる可能性があることから、「ちょっと待てよと、そういう心理が働いたのかもしれない」と推測した。


 稲田大臣は日報をめぐる一連の問題について「日報をめぐる一連の問題は、単に陸自の情報公開への対応が不適切であったことのみならず、国民の皆様に防衛省、自衛隊の情報公開の姿勢について疑念を抱かせ、結果として国内外のそれぞれの現場で日々任務に当たる隊員の士気を低下させかねないという点できわめて重大かつ深刻なものであると考えている」としている。

 山口氏は「組織全体として、ごく当たり前である説明責任が果たされず、手続きも不正だったことは間違いない。今回名前が出てきた人たち以外にも、いろいろなところで説明責任を果たさなかったひとがいっぱいいたはずだ。規律が地に落ちれば、軍隊は弱くなり、国を守れない。本当に隠すことができないような仕組みにしないといけない」と指摘。「正当な手続きがあり、世論がサポートしてくれて、リスクがあるけれどもやってくれと国民に付託されてはじめて、隊員としてはやる気が出る。そこで議論・説明が足りない、疑わしいような部分があるということになると、隊員、家族にはやりきれない部分がある」と話した。(AbemaTV/『AbemaPrimeより』)』

* * * * *

 この件は、単に安倍内閣がどうのというだけでなくて、日本の安保防衛&シビリアンコントロールのあり方にも大きく関わる重大な問題であるだけに、曖昧な状態のまま、安易にカタをつけてはいけないと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-07-31 06:13 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

稲田の辞任は予告済みbut玉虫色の監察結果に、納得行かず+安倍の責任も要追及

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 あえて言わせていただきたい。・・・私は昨年の内閣改造で、安倍首相が稲田朋美氏を防衛大臣に任命したのを知った時から、「安倍首相は人事で最大のヘボ・ミスを犯した」「稲田はいずれ問題を起こすに違いない」と予知、予言していた。<いくつかの場所で「mewさんの言う通りになったね~」と言われて、「でしょ、でしょ」と自慢してたりして。(^-^)>

 それこそ昨年の8月6日(内閣改造の3日後)に、『安倍っ娘の超保守・稲田が防衛相、首相になるなんて。問題起こす前に退任を』という記事をアップしたほどだ。(**)

 だって、稲田氏がいくら安倍首相からごヒイキにされているとしても。稲田氏が、超保守マドンナとして新興宗教の布教者みたいに、アブナイ「超保守思想」を唱えるのはお得意だとしても・・・。
 稲田氏には、重要閣僚として仕事や答弁を行なう素養や資質もないし。しかも、特に安保軍事に関する知識は(下手するとmewよりも?)乏しいんだもん。(ーー)
 だから、きっと防衛大臣問題ある言動を繰り返し、安倍首相の足を引っ張るに違いないと考えていたのである。(++)

 案の定、稲田防衛大臣は次々と問題ある言動を行ない、早い段階から与党内や防衛省内からも「辞任」をとの声が出ていたのだけど。(問題言動はあまりにたくさんあるので、ここでは略。)

 結局、1年近く粘った末、昨日、稲田氏が防衛大臣を辞任することになったわけで。つい「やっぱ、案の定だわね~。うふふ。^m^」と(ほくそ)笑みが止まらなかったりするmewなのである。(・・)

<本人も早く辞めたかったにもかかわらず、安倍首相が、自己保身と稲田氏の今後のことを思って、辞めさせてくれなかったのかも知れないけどね。^^;>

* * * * *

 ただ、昨日28日に防衛省が発表した「南スーダンPKO部隊の日報隠し」に特別防衛監察の調査結果には、納得が行かない部分が大きい。

 こちらも案の定で、昨日の記事でも懸念したように、稲田防衛大臣が防衛省や陸自の幹部から「日報隠しの報告」を受けていたのか否かという点については、事実が明らかにされずに終わってしまったからだ。(-"-) 

 防衛省と陸自の幹部は、13日と15日に稲田大臣に陸自の日報の取り扱いについて「説明した」と。しかも、そのやり取りの中で「陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」というのである。(・・)

 でも、監察の調査では、1・「データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった」と。2・防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった」と結論づけているのだ。(-"-)

<う~ん。ってことは、1・「データの存在を示す書面を用いない(=口頭とかの?)報告はあった」「了承は求めなかったけど、非公表にするという報告はあった」と。2・「公表の是非に関わらない何らかの方針の決定などはあった」と解釈していいのかな?(・・)>

 ちなみに、FNNが報じた陸自関係者の直筆メモ(13日の会合分)には、このように記されている。

『稲田防衛相は28日も、「報告はされなかった」と主張したが、FNNが入手した防衛省内部のメモでは、問題発覚前の2月13日に開かれた会議で、稲田防衛相が日報データが残っていたと報告を受けている様子が、克明に記されている。

辰巳統幕監部総括官「破棄漏れがある」
稲田防衛相「7月7日から12日のもあったということ?」
湯浅陸幕副長「データは、あったかというとあった」
稲田防衛相「あした、なんて答えよう」(FNN17年7月28日)』(「あした」は、「あしたの国会」という意味。)

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 陸自と防衛省の幹部は、15日にも稲田大臣に説明(実際は報告?)したと証言しているのだが。こちらの調査結果も、わけのわからない文が記されている。(~_~;)
<13日の分と合わせて、アップ。>

『5)対外説明スタンスの継続(17年2月)

 2月15日、事務次官及び統幕総括官は、陸幕長等からCRF司令部に日報データが存在するが、行政文書として管理されているか不明であるなどの説明を受けた。その後、事務次官は当該データを個人データと認識し、陸自の日報の状況を確認せず、防衛省として日報を公表しているので情報公開法上の対応としては問題ない旨の対外説明方針を示した。また、防衛相に対し、日報に係る論点について上記応答ぶりが説明され、了承された。その際、事務次官及び統幕総括官から、陸自に日報が存在することについては触れられなかった。そのため、陸自の日報の状況を確認することにより、対外説明スタンスを変更する機会があったにもかかわらず、陸自において日報は適切に取り扱われているとの対外説明スタンスを継続したことは不適切である。

 15日の打ち合わせに先立つ13日、統幕総括官及び陸幕副長が防衛相に対し、陸自における日報の取り扱いについて説明したことがあった。その際のやり取りの中で、陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

 15日の打ち合わせ後、事務次官、陸幕長、大臣官房長、統幕総括官が防衛相に対し、陸自における日報の情報公開業務の流れ等について説明した際に、日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。』

* * * * *

 そもそも特別防衛監察とは、「防衛大臣の直轄組織である防衛省の防衛監察本部が、防衛省・自衛隊の全組織に対し、職員の職務執行の適正を確保するために独立した立場で行う監察業務」で。
 防衛大臣の下で大臣の命によって、省職員と外部の検事や公認会計士などが調査を実施するものであって。もともと大臣や防衛省幹部は、調査の対象外であるとのこと。^^;

 今回は、世間の目がうるさいので稲田大臣や次官クラスなども聴取に協力したのだが。大臣直属の監察官が、あえて厳しい目で大臣の発言を吟味するとも思えず。(~_~;)

 この件に携わった防衛省と陸自の幹部らは、最初から、監察官の聴取に対して「稲田大臣に報告した」と証言していたようなのであるが。稲田大臣が国会や会見でも、聴取にも、ひたすら「報告を受けたという認識はない」と言い張るものだから、監察官も困ってしまったようで・・・。

 防衛省側の「説明した」という証言を完全に無視するのもマズイことから(さらなる反乱が起きるかも知れないし)、それはとりあえず、書き込んでおいて。で、「大臣も何か言った可能性がある」「でも、書面の報告はない」と、もはや苦し紛れというしかないが、稲田大臣が「ウソつき」と批判されないような表現の仕方をしたのではないかと察する。(-_-)

* * * * *

 ただ・・・まだ、色々な記事をざざっとしか読んでいないので、細かくチェックしていないのだけど。 

 確か稲田大臣は、国会で「2月15日には国会の打ち合わせのために防衛省幹部と会ったけど、日報に関して協議する会合は行なっていない」と言っていたはず。(・・)

 けど、この調査結果では、稲田大臣は、少なくとも13、15日に陸自幹部らと会ったことや、日報について何らかの話をした可能性があることは否定していないわけで。(この結果を受け入れると言ってたし。)
 ・・・ということは、2月15日に関する国会答弁は、ウソだってことになるよね~!(・・)

 最後の部分に関連記事を載せておきたいと思うが。これは、安倍首相の任命責任&自衛隊最高指揮官としての責任も十分に追及できる問題だし。そう簡単に幕引きにはさせないぞと思っているmewなのである。(@@) 

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稲田氏、陸幕長らと協議認める=2月中旬、PKO日報問題-非公表方針は次官ら決定 (2)

 稲田朋美防衛相は19日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報を陸上自衛隊が廃棄したと説明しながら保管していた問題をめぐり、2月15日に岡部俊哉陸上幕僚長らと会議を行っていたと記者団に明らかにした。その場で日報の非公表を了承したとの一部報道は否定した。一方、日報を非公表とする方針は同じ日、黒江哲郎事務次官らが別に協議して決めたことが判明した。野党は安倍晋三首相が出席する24、25両日の衆参両院予算委員会で徹底追及する構えだ。

 稲田氏は19日夕、防衛省で記者団に「断続的に国会の対応に関して打ち合わせをしたのは事実」と述べ、2月15日の会議に出席していたことを認めた。この場で日報について岡部氏から「用済み後廃棄(した)」との説明を受けたと明かし、日報のデータが残っていたとの「認識はなかった」と強調した。

 一部報道によれば、この日の会議には稲田氏や黒江氏、豊田硬官房長、岡部氏らが出席し、廃棄したと説明した日報が陸自で見つかったことは稲田氏にも報告された。「(日報の情報は)隊員個人が収集したもので公文書に当たらない」として非公表の方針を決め、稲田氏も了承したと報じている。
 これに関し、稲田氏は記者団に「日報を非公表にするとか、隠蔽(いんぺい)することを了承したことはない」と強調した。ただ、陸自幹部は19日までの取材に「稲田氏に報告しないはずがない。複数人が集まるところで伝えている」と証言した。(時事通信2017/07/19)』

* * * * *

『PKO日報問題>組織的な隠蔽確定 稲田氏関与未解明残す

 ◇稲田防衛相が引責辞任 8月3日予定の閉会中審査が先送りに

 稲田朋美防衛相は28日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題で引責辞任した。防衛省が同日公表した特別防衛監察の結果では、陸上自衛隊が昨年、存在していた日報を開示せずデータを削除したと認定。組織的な隠蔽(いんぺい)が確定したが、稲田氏の関与については未解明の部分を残した。与野党は日報問題に関し、8月3日に予定される内閣改造前の閉会中審査を行う方向で合意していたが、与党は稲田氏の辞任を理由に先送りした。

 稲田氏は28日、安倍晋三首相に辞表を提出し、受理された。その後、防衛省で記者会見し、日報問題について「防衛省・自衛隊の情報公開の姿勢に疑念を抱かせ、自衛隊員の士気を低下させかねない。防衛相としての責任を痛感し、職を辞することにした」と述べ、大臣給与1カ月分を国庫に返納することも表明した。

 監察では稲田氏が出席した2月13、15日の陸自幹部らとの打ち合わせが焦点となった。監察結果は、陸自内に日報の電子データが残っているとの報告があったという陸自側の主張を裏付ける証言と、それを否定する稲田氏の主張に沿った証言がそれぞれ複数あったと両論を併記。「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」とされたことは、防衛省トップの発言に疑義を残す形となった。

 その日報データを非公表とする方針には、黒江哲郎事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長が関与したと認定する一方で、稲田氏が非公表方針を決定・了承した事実は「なかった」とした。

 稲田氏は会見で「報告を受けたという認識は今でもない」と重ねて関与を否定しつつ「監察結果は率直に受け入れる」と述べた。そのうえで「日報問題で信頼を揺るがせたのは事実だ。指導力不足の責任は痛切に感じている」と釈明した。

 昨年、陸自中央即応集団副司令官(当時)が日報の非開示を決めた組織的隠蔽が認定されたにもかかわらず、稲田氏は「国民への隠蔽はない」と言い切った。

 安倍首相は内閣改造までは稲田氏の後任を置かず、岸田文雄外相に兼務させることを決めた。岸田氏は防衛省で記者団に「わが国の置かれている安全保障環境は厳しく、防衛省、外務省のみならず政府一体となって取り組まなければならない」と述べた。

 稲田氏の主張は認定されず、防衛省の組織的隠蔽が明確になった監察結果は、安倍政権に重くのしかかる。28日の自民・民進国対委員長会談では、民進党が衆院安全保障委員会の閉会中審査を8月1日に開くよう要求したが、自民党は内閣改造後の開催を主張。改造で人心一新をアピールしたい政権側が、首相の任命責任に改めて焦点が当たる閉会中審査を避けた形で、野党側は強く反発している。【木下訓明、光田宗義】(毎日新聞17年7月28日)』 

 アンチ安倍。アンチ超保守派は、いまこそ結集しなければ。(^^)/ mew 

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by mew-run7 | 2017-07-29 13:11 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田への報告をごまかし表記した日報隠し監察結果(要旨)&稲田防衛大臣の辞任会見(要旨)

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【28日夜、北朝鮮がミサイルを発射したとのこと。mew周辺では「28日は北朝鮮の戦勝記念日なのでミサイル発射の可能性があるのに、のんびり監察発表とか大臣、次官の辞任とかやっていいのか~?」って声が出てたのだけど。結局、昼間は何もなくて。前夜は公邸宿泊の安倍首相も私邸に帰ってたら、夜遅くに発射されちゃったので、みんなであわてて官邸に集まったりして。(>_<)
 ハト派のmewも心配しちゃうよ。こんなことで、日本の領土の防衛って大丈夫なの?実際のところ、安倍首相は勇ましいこと言ってるだけで、安保軍事への具体的な対応もダメダメなんじゃないの~?(@@)】

* * * * *

 この記事には、7月28日に発表された防衛省の特別防衛監察の結果・概要と、それを受けての稲田防衛大臣(当日辞任)の会見要旨をアップする。(・・)

<時系列的に逆だけど、稲田大臣の会見の記事を先に。監察結果は、特に(5)の部分に注目を!(**)>

『稲田氏会見要旨
7/28(金) 時事通信

 稲田朋美防衛相の28日の記者会見要旨は次の通り。
 
 防衛省・自衛隊にとって大変厳しい、反省すべき特別防衛監察結果が示された。極めて遺憾だ。関係者を厳重に処分することにした。私自身に日報が陸上自衛隊に存在するとの報告がなされ、非公表とすることを私が了承したとする報道があったが、報告を受けたという認識は今でもない。報告があれば必ず公表するよう指導したはずだ。

 日報をめぐる一連の問題は単に情報公開への対応が不適切だったのみならず、内部からの情報流出をにおわせる報道が相次ぐことで防衛省・自衛隊のガバナンスについても信頼を損ないかねない印象を与え、国内外の現場で日々任務に当たる隊員の士気を低下させかねないという点で、極めて重大かつ深刻なものだ。防衛相として責任を痛感しており、防衛相の職を辞することとした。先ほど安倍晋三首相に辞表を提出し、了承された。

 ―辞任の決断はいつか。

 かねて世間をお騒がせしていることについて責任は免れないと思っていた。そういった正直な気持ちを首相にも相談していた。

 ―報告があったかは解明されていない。

 私にも聴取が行われた。一連の事実関係について解明できたと考えている。私の認識は包み隠さず述べている。

 ―閉会中審査など国会で説明するか。

 国会がお決めになったことに従う。

 ―辞表提出時に首相から言葉は。

 「分かりました」という言葉があった。

 ―「防衛省・自衛隊としてお願いする」との都議選応援演説で辞任を考えたことは。

 誤解を招きかねない発言だったと即日撤回し、おわびしている。辞任は日報によって世間をお騒がせし、防衛省・自衛隊に対する信頼を揺るがせた責任を取るということだ。

 ―自身にどんな問題があったか。

 今回の日報に関し、シビリアンコントロール(文民統制)が利いていないとか、私の指導力不足といった批判があったことは承知している。厳しい安全保障環境の中でやるべきことをしっかりやってきたつもりだが、結果として国民の信頼を揺るがせたことは、私の管理監督責任であると痛切に反省している。』

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『<PKO日報>特別防衛監察の結果・概要
7/28(金) 毎日新聞

1 対象項目

 「2016年10月3日付で情報公開法の規定に基づく開示請求のあった『南スーダン派遣施設隊が現地時間で16年7月7日から12日までに作成した日報』の管理状況」について監察を実施した。

2 対象機関等

 日報の管理に関係する防衛省事務次官、内部部局、統合幕僚監部(統幕)、陸上幕僚監部(陸幕)、中央即応集団(CRF)司令部など。

3 監察実施の概要

 17年3月17日から特別防衛監察を開始し、関係書類等の取得・分析、アンケート、現場等確認、面談を実施した。

4 監察結果

(1)7月19日付開示請求における不適切な対応(16年7~9月)

 CRF副司令官(国際担当)は、日報の開示請求と関連する7月19日付の開示請求(対象は7月6~15日にCRF司令部と南スーダン派遣施設隊がやり取りした文書すべて)において、行政文書としての日報の存在を確認しつつ、日報が該当文書から外れることが望ましいとの意図をもって指導し、存在している日報を開示しなかった。このことは、この対応が契機となり、日報に係る開示請求において文書不存在につき不開示となったことから不適切である。

 また、陸幕及び統幕関係職員が、日報の存在を認識できる状況であったにもかかわらず、日報が除かれた該当文書の開示手続きを実施したことは適切ではなかった。

(2)10月3日付開示請求における不適切な対応(16年10~12月)

 陸幕及びCRF司令部関係職員が、日報に係る開示請求において、7月19日付の開示請求への対応を踏まえ、文書不存在につき不開示とし、存在している日報を開示しなかったことは不適切である。

 また、陸幕及び統幕関係職員が、日報の存在を認識できる状況であったにもかかわらず、文書不存在として不開示手続きを実施したことは適切ではなかった。

(3)日報の管理に関する不適切な対応(16年12月、17年2月)

 16年12月、陸幕運用支援・情報部長(陸幕運情部長)は、日報の開示請求において文書不存在につき不開示としたことを認識していたにもかかわらず、開示に係る処置を行うことなく、用済み後破棄を念頭に、掲示板の適切な管理について指導し、CRF司令部において日報が掲示板から廃棄された。このことは、文書不存在につき不開示決定に実態を合わせるよう指導したとみなされてもやむを得ないことから不適切である。

 また、17年2月、陸幕運情部長は、統幕に存在する日報のみを公表したこととの整合を図るため、適切な文書管理とした上で、日報の廃棄を依頼等し、日報が廃棄された。このことは、直ちに情報公開法違反につながらないものの、文書不存在につき不開示決定に実態を合わせるよう廃棄の依頼等がなされているといえることから適切ではなかった。

(4)日報の存在に係る防衛相報告の遅れ及び対外説明を含む不適切な対応(16年12月~17年1月)

 陸幕運情部長は、統幕総括官に対し、陸自に存在する日報が行政文書である可能性を認識しつつ、日報が個人データとして存在すると説明したため、関係者の意思疎通に混乱を生じさせた。このやり取りにおいて、統幕背広組に「今更あるとは言えない」と陸幕が言われたとの報道の事実は確認できなかった。

 一方、統幕総括官は、稲田朋美防衛相から日報の再探索の指示を受けたが、陸幕等に対する再探索を指示することはなかった。その後、統幕において日報の存在を確認したものの、防衛相への報告に約1カ月を要した。また、陸自の日報の状況を確認せず、正確に把握できなかった。このために、事実関係と異なる対外説明資料を作成する等、防衛省として適切な対応をとれなかったことは不適切である。

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(5)対外説明スタンスの継続(17年2月)

 2月15日、事務次官及び統幕総括官は、陸幕長等からCRF司令部に日報データが存在するが、行政文書として管理されているか不明であるなどの説明を受けた。その後、事務次官は当該データを個人データと認識し、陸自の日報の状況を確認せず、防衛省として日報を公表しているので情報公開法上の対応としては問題ない旨の対外説明方針を示した。また、防衛相に対し、日報に係る論点について上記応答ぶりが説明され、了承された。その際、事務次官及び統幕総括官から、陸自に日報が存在することについては触れられなかった。そのため、陸自の日報の状況を確認することにより、対外説明スタンスを変更する機会があったにもかかわらず、陸自において日報は適切に取り扱われているとの対外説明スタンスを継続したことは不適切である。

 15日の打ち合わせに先立つ13日、統幕総括官及び陸幕副長が防衛相に対し、陸自における日報の取り扱いについて説明したことがあった。その際のやり取りの中で、陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

 15日の打ち合わせ後、事務次官、陸幕長、大臣官房長、統幕総括官が防衛相に対し、陸自における日報の情報公開業務の流れ等について説明した際に、日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

5 改善策

(1)適正な情報公開業務の実施

 ア 関係職員に対して、情報公開業務の適正な実施について、意識を高めさせるよう教育等を徹底する必要がある。

 イ 行政文書不存在とする場合には、複数回の探索や探索範囲の拡大を実施させるとともに、文書の管理状況を実際に確認するなど、入念な確認を徹底する必要がある。

 ウ 開示請求手続きと関係のない立場の組織により、情報公開業務の検査等を実施するなど、チェック機能の強化を図る必要がある。また、定期防衛監察を活用し、開示請求に係る手続きの適正性の確認に努める。

(2)適正な文書管理等の実施

 ア 行政文書への保存期間等の適切な表示などにより、行政文書の状況を明確に把握できるよう措置するとともに、注意文書については、配布先を必要最小限にとどめるよう措置する必要がある。

 イ 同一の行政文書を複数の文書管理者が保有する場合における責任を明確にするなど、行政文書の管理要領について見直す必要がある。

(3)日報の保存期間等のあり方の検討及び措置

 防衛省として、日報の保存期間や保存期間が満了したときの措置などのあり方について早急に検討及び措置する必要がある。

6 結言

 防衛省・自衛隊の活動には、国民の理解と支持が不可欠であり、国民に説明する責務を全うすることが、極めて重要であることを認識し、改善策を早急に講じた上で、各種業務における適正性の確保に万全を期すべきである。』

* * * * *

 見ました~?稲田大臣の関与について明記できないため、日報データの存在について「何らかの発言があった可能性は否定できないものの」という苦しい表現でごまかしてたりして・・・。(>_<)
 でもって、他の記事や資料を読んで、早速、ツッコむ準備をしなくてはと思うmewなのだった。(@@) <でも、ここ何週か土日が全休じゃないんだよね~。 (ノ_-。) >

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by mew-run7 | 2017-07-29 02:53 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田が急に辞任、ウラに何が?日報隠しの報告隠しか+安倍も「報告ない」と苦しい答弁

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 前記事『陸自が反乱リークか?~稲田は日報隠しへの関与否定も、現場発言の直筆メモまで登場』の続報を・・・。

 今日28日、防衛省が特別防護観察の調査結果を発表するらしいのだが。何とその前に、昨夜、稲田防衛大臣が、辞任する意向を表明したという。(゚Д゚)

 稲田大臣は、昨日、午後4時13分から北村道夫防衛監察監と共に安倍首相と約40分間、面会。特別防護観察の調査結果について報告を行なったそうなのだが。
 その後、ほどなくして、19時からNHKが「辞任の意向」を報じることに。民放の中にも、少し立ってから、速報を出したところがあったようだ。(・・)

<尚、防衛省TOPの黒江事務次官、陸自TOPの岡田陸自幕僚長も辞任する意向。>

* * * * *

 それにしても、稲田大臣は、今週24、25日の予算委員会で、大臣としての責任を全うしたいとして、辞任を否定したばかりなのに。何故、急に辞任する意向を示したのだろう。(・o・)

 先に書いておくなら、mewが一番注目しているのは、今日の調査結果に「稲田大臣が、陸自幹部から、日報があったのに隠していたことに関して「報告を受けた」&日報隠しをしていたことを「『非公表』にすることを了承した」と記されているのか否かという点だ。(**)

 一番わかりやすいのは、今日発表される特別防護観察の調査結果に、稲田大臣が、陸自の「日報隠しの報告」「非公表の了承」をしたことが記されていた(&稲田氏がその事実や、報告書への記載を認めた)場合だろう。(**)
 これらのことが記されていれば、稲田氏は何度も虚偽答弁をしたことになるし。防衛省の隠蔽工作に大臣自ら加担したことになるわけで。当然にして、辞任せざるを得まい。^^;

 でも、もし(先週の原案通り?)稲田大臣の「報告」「了承」に関して何の記載もされていなかったら・・・。
 オモテ向きは、「調査結果が出るまでは、職責を果たしたいと考えていた。一区切りついたので、防衛省の他の幹部と共に責任をとって辞めたい」とか言って。実際のところは、これまでの諸事の責任もとる形で、辞任することになるのだろうけど。

 ただ、そうであるなら、別に今すぐ辞めなくても、1週間後ぐらいに行なわれる内閣改造の時に交代(退任)するのでも構わないと思うのだ。<本来なら、もっと早くに辞めるべきだったのが。ここまで粘ってたんだしね~。(~_~;)>

* * * * *

 他方、この日報隠しに関して、安保委員会の閉会中審査を行なう案が出ているとのことで。稲田氏を早く防衛大臣から外して、閣僚席で答弁させないために、早めに辞任させることになったという見解も出ている様子。^^;

 でも、邪推っ子のmewとしては、ついつい、さらにうがった見方をしてしまうとこがある。(@@)
 それは・・・もしかして、稲田大臣は「自ら早期に辞任するから、その代わりに、調査結果に『報告』『了承』の話は記さないでくれ。その事実は、なかったことにしてくれ」と取引をする可能性もゼロではないということだ。(>_<)

<防衛省&陸自TOPが責任とって辞めるのに、稲田大臣が「報告を受けた事実は消せ」「防衛大臣は自ら辞任しない」って言ったら、きっと部下たちは納得せず。さらなるリークと批判の嵐になっちゃうかも知れないし。^^;>

 というのも、もし「稲田大臣が報告を受けていた」という事実が明るみに出たら、稲田大臣だけの責任だけですまなくなるおそれが大きいからだ。^^;

 安倍首相は、そのような隠蔽工作に加担した大臣を任命した責任を強く追及されることになるし。 それに、安倍首相自身が、稲田大臣や防衛省から事実関係について報告を受けていなかったのか否か、首相自身も隠蔽工作に加担していたのではないかと、どんどんと疑惑が広がり、野党やメディアからの追及が続く可能性があるのだ。(`´)

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 いや、実は、野党の中には、安倍首相が、稲田大臣をすっ飛ばす形で、防衛省から直接、陸自の日報隠しについて報告を受けていたのではないかと疑っている人もいる。(・・)

 陸自で、日報のデータが見つかったのは、今年1月中旬だったようなのだが。陸自TOPの岡田幕僚長が、そのことを1月17日に防衛省TOPの黒江次官に報告したという。
 で、翌1月18日には、黒江次官らが官邸に行って、安倍首相と面会しているのである。(・o・)

<その後、2月中旬に稲田大臣に報告。岡田幕僚長と黒江次官の間で、非公表を決め、稲田大臣に了承を得たとされている。しかし、3月上旬には、陸自の日報隠しがメディアに明るみに出た。> 

 ところが、安倍首相は、7月にはいった今でも「陸自の日報隠しのことは今でも報告を受けていない」と主張するのである。<それも、かなり無責任なことではないかと思うんだけどな~。(-_-)>

 そのあたりのことも含めて、今週24日の衆院予算委員会(閉会中審査)での、共産党の笠井氏と安倍首相のやりとりが、実に興味深いものがあったので、ここに関連記事をアップする。(・・)    

* * * * *

『2017年7月24日放送 13:55 - 15:50 TBSゴゴスマ?GOGO!Smile!?(ニュース)

 自衛隊南スーダンPKO日報問題について笠井議員の質問。笠井議員は、2月14日日報問題が集中的な審議となり稲田大臣が陸上自衛隊が廃棄したと説明しながら電子データを保管していたのではと質問した。

 これに対し確認をして答弁したいと約束をした翌日が15日。大臣は前日の集中審議の状況を踏まえ断続的に打ち合わせをしていたと言われているが、そうであるならこの問題に関心があった筈。黒江防衛事務次官ら幹部から報告を求めない方がおかしいと思うなどと質問。

 稲田防衛相は、2月15日確かに国会の打ち合わせを断続的にやった。その中において報告を受けてそれを了承するとか隠蔽を了承するということはない。一貫してこの日報を公表すべきとの立場において昨年12月に不存在により不開示との報告を受けた際徹底的に探し公表するようにと指示をし、2月13日には不開示決定にしたものを取り消している。そういった意味においても私は報告を受ければ公表すべしと考えているなどと答えた。

 笠井議員は、稲田大臣が命じて疑惑究明のために設置されたのが特別防衛監察だがそこで大臣自身が1時間にわたって聴取を受けていること自体異常、それ自体が大臣の資格はない。稲田大臣が報告を受けていなかったとしたら陸自でのデータ保管が陸幕長に報告された1月17日から報道で明るみに出る3月15日まで大臣の関与なしで防衛省幹部が対応を協議していたことになって大臣の資格の根本が問われると思う。報告があがっていたとすれば大臣が虚偽答弁をしたことになって、自衛隊防衛省の組織ぐるみと見なされても仕方ない。我が党は何度も稲田大臣の罷免を求めてきたが今日の午前中でも未だに総理が稲田大臣をかばい続けているのは重大。総理自身は陸自に日報データが保管されていたことをいつ知ったか質問。
 安倍総理は、質問の報告についてはまだ受けていないと答えた。

 笠井議員は、今年1月24日に衆議院本会議が開かれた。そこでの日報に関する総理答弁があった。それについて2月14日の委員会で日報データは存在している前提で本会議の答弁をしたということかと総理に質問したら、総理は文書としてのは廃棄してしまったということだったので電子的に残っているかどうかということについて私は承知していないと答えた。それに間違いがないかなどと質問。
 安倍総理は、衆議院本会議における質問は、日報はあるのかないのかではなく廃棄されたことを前提として廃棄した自衛隊幹部の行為を是とするか非とするのかというものだった。私からは日報は公文書等の管理に関する関係法令及び規則にもとづき取り扱っている旨の報告を受けていると答弁した。何れにせよ情報公開をめぐる問題については特別防衛監察が調査を行うことにより早期に全容解明を行い説明責任を果たしていく考えなどと答えた。

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 笠井議員は、そのことに関して聞いたら総理が電子的に残っているかは承知していなかったと言ったことに間違いがないか質問。
 安倍総理は、陸自に残っていたかどうかについては今まさに特別防衛監察を行っている。その報告を待ちたいと思っているなどと答えた。

 笠井議員は、早くから知っていたのではという問題になってくる。陸自の中に日報のデータが保管されていることについて黒江事務次官、豊田官房長2人が揃って2人だけで総理に会いにきたことはないか質問。
 安倍総理は、事務次官は防衛省事務次官なので様々な事柄について総理室を訪問していると答えた。

 笠井議員は、1月18日の午後5時55分から6時14分まで約20分間黒江次官と豊田官房長が総理の元を訪れている。その場で何らかの報告とやりとりがあったのではないかなどと質問。
 安倍総理は、日報問題については説明を受けたことはあるが、陸自に残っていたという説明は報告を受けていないなどと答えた。

 笠井議員は、前日1月17日に陸自内に日報が保管されていることが岡部陸幕長に報告されている。陸自は一旦公表準備をしたが防衛幹部から今更あると言えないと公表しない方針を決めたとされるまでの間のこと。そのタイミングで総理は黒江次官と豊田陸幕長と会い何の報告も受けていないのは不自然だと思うなどと話した。
 安倍総理は、防衛省事務次官からは様々な報告がある。安全保障環境が厳しくなっている中においての状況説明、防衛省自衛隊の対応等についての説明と様々あるが、陸自に残っていたということについて事務次官と官房長から説明があったことはないなどと答えた。18日に2人が来たことについては、それが間違いないかは確認させて頂きたいなどと答えた。

 笠井議員は、陸自内での日報データ保管が報道されたのは3月だがその直後の3月17日朝10時にも黒江事務次官が単独で総理のところに来ている。総理は今年1月段階から日報データ問題について黒江事務次官から要所要所で報告を受けて対処方針を指示していたのではと思うなどと話した。
 安倍総理は、基本的に日報があれば直ちに出すべきという考え方をずっと申し上げてきた。戦闘という言葉について国会でも議論になったが、定義を決めている戦闘行為とは違う意味で戦闘という言葉を使うことはあり得ると答弁をしている。報告を受けそれを外に出さないと指示することはあり得ないなどと答えた。

 笠井議員は、総理の関与も指示もなく防衛大臣も報告も聞いていない。開示するかについても指示も了承もしてないということで防衛省自衛隊幹部が勝手に進めたとしたらそれこそあり得ない大問題だと思う。当事者で総理の元に何度も訪れている黒江次官を始めとした当事者にも直接はっきりさせる必要がある。なぜ南スーダンの首都ジュバで戦闘があったと記された日報を国民の目から隠さなければならなかったのか。戦闘が起これば憲法上問題になるという安倍政権側に動機があったのは明らか。政権ぐるみで危険な現実を国民に隠蔽してきたということではなどと質問。
 安倍総理は、PKO5原則、憲法と要請の関係において言えば定義を決めている戦闘行為はないというのが我々の判断。一般的に使われる用語としての戦闘行為についてはあったが5原則との関わりでは問題にはならないという趣旨の答弁をしている。戦闘という言葉が使われているからといって隠蔽するというのは関わりがないなどと答えた。

 笠井さんは、結果翻弄されたのは身の危険を感じながら派遣された自衛隊員と家族。帰ってきた自衛隊員には自殺者まででた。国政私物化と憲法破壊に国民もこういう人たちに政権任せられないという話。特別防衛監察を隠れ蓑にすることは許されないと思う。国会の責任で真相究明すべき。そのため稲田防衛相ら関係者の速やかな証人喚問を強く求めたいなどと話し理事会に協議を求めた。』(「TVでた蔵」より引用)

 まあ、今日の特別防護監察の調査結果が公表されたら、また色々と新たなことがわかるのかも知れないけど。<ただ、そもそも、この特別防護監察が公表したことが、全て事実だと信じていいものなのかも「???」なんだけど。^^;>

 安倍首相が本当にかわいがっている秘蔵っ子&超保守マドンナの稲田朋美氏が閣僚辞任に至るというのは、安倍首相にとって大きな打撃だと思うし。これで稲田氏が首相になる可能性はほぼなくなったな~と思うと、ひとりの国民として「ほ~っ」としているmewなのだった。_(。。)_

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by mew-run7 | 2017-07-28 03:18 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

今度は、山本がオウンゴールか?加計がらみで問題発言疑惑。安倍、予算委が針のムシロに?

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 安倍首相が出席する予算委員会の閉会中審査が、衆院は24日、参院は25日に開かれることが決まった。(・・)

 審議時間は、衆参とも5時間。自民党、民進党の国対協議では、与野党の質問時間の配分でもめていたのだが。<民進党は予算委の慣例通り、与党:野党=2:8の配分を要求したのに対して、与党は首相が十分な説明ができるようにと、1:1の配分にすることを求めていた。>
 結局、最終的にお互いに妥協して3:7にすることに決まったという。^^;<まあ、野党側には、よ党の維新+αがいるので、実質2:3ぐらいかな?>

 また衆院では、野党が求めていた前川前文科次官、和泉首相補佐官の参考人招致も決まったという。(++) <前川氏は、和泉補佐官が「首相が言えないので、自分が代わりに言う」と文科省に圧力をかけて、加計学園による獣医学部新設の決定を主導したと言っている。>

* * * * *

 安倍官邸は、7月10日に行なわれた閉会中審査で、野党や前川氏から新たに脅威となるような材料が出なかったことに安堵したとのこと。
 安倍首相は、これなら自分が国会で説明することで(&和泉補佐官にも頑くなに関与を否定してもらうことで)、加計問題に一区切りつけることができるのではないかと思って、予算委の出席に応じることに決めたようなのだけど。<きっと既に台本を作らせて、答弁の準備を始めていたに違いない。(~_~;)>

 しかし、昨日になって、山本地方創生大臣が、昨年11月、まだどこに獣医学部を作るか決まっていないはずの時期に、獣医師会との会合で「四国に獣医学部を作ることが決まった」という内容の発言をしていたという記事が週刊文春に出て、大きな問題に発展することに。(・o・)
 
<先日書いたように、mewはドヤ顔で「オウン・リスク」を連発する(ネオコンの)山本大臣にムカついていたのだけど。今回の件では、オウンリスクを忘れていたのか、下手すると「オウン・ゴール」になっちゃうかもよ~。^m^>

 また、当ブログでも既に2回扱っているのだが。稲田防衛大臣が「陸上自衛隊の日報隠しの非公表」の報告を受け、了承していたか否かという件も問題視されるようになっていて、TVのニュースやワイドショーがどんどん取り上げるようになっているし。
 何か昨日は新たに、陸自幹部が稲田大臣に報告したら「けしからん。明日、国会で何て言おう?」と言っていたなんて情報がリークされたりして。容易におさまりがつかなくなっている様子。(@@)

 来週24、25日の閉会中審査では、野党が安倍首相に対して、山本大臣の発言や稲田大臣の隠蔽工作関与の件に関する追及を行なうことは必至であるだけに、加計問題に一区切りどころか、火に油を注ぐような状態に陥いりそうな感じも。
 どうやら安倍首相らが当初、思っていたほど簡単には終わりそうにないし。下手をすれば、針のムシロのような質疑になる可能性が大きい。(>_<)

 で、今回は、山本大臣の獣医師会での発言に関する話を中心に書いてみたい。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 まずは、閉会中審査に関する記事を・・・。

『首相出席の閉会中審査、前川氏も招致 24・25日実施

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題に絡み、自民、民進両党は19日、安倍晋三首相が出席する閉会中審査を24日に衆院予算委員会で、25日に参院予算委でそれぞれ5時間ずつ実施することで合意した。衆院予算委では参考人として、和泉洋人首相補佐官と前川喜平・前文部科学事務次官を招致することでも一致した。

 首相出席の閉会中審査の実施をめぐり、自民は「国家戦略特区について、きちんと説明する時間が必要だ」(官邸幹部)として、与党と野党の質問時間の配分を「5対5にしない限り開催は拒否する」(竹下亘国会対策委員長)と主張。民進は通常の予算委通り「2対8」の時間配分を求めていたが、自民、民進両党の協議の結果、衆院予算委での配分は、「3対7」で折り合った。参院予算委での時間配分は今後、自民、民進両党間で協議する。(寺本大蔵)(朝日新聞17年7月19日)』  

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 さて、山本発言の件だが。「週刊文春」が昨日、こんな記事を出したのだ。(**)

『「加計に決めた」政府決定2カ月前に山本大臣発言 議事録を入手

 獣医学部の新設を巡る問題で、内閣府の山本幸三担当大臣が、政府が学校法人を決定する2カ月前に、加計学園に決めたと日本獣医師会に通告していた議事録を「週刊文春」が入手した。

 獣医師会の議事録によると、2016年11月17日、山本大臣は、日本獣医師会本部を訪問し、会長ら役員に次の通り述べている。

〈獣医師が不足している地域に限って獣医学部を新設することになった〉

〈四国は、感染症に係る水際対策ができていなかったので、新設することになった〉

 四国では、加計学園が愛媛県今治市で獣医学部新設を目指しており、加計学園に決まったことを獣医師会に通告した形だ。

 この日は、獣医学部の新設をどの学校法人が担うかを政府が決定する2カ月前だったが、この議事録により、「加計ありき」で進んでいたことが裏付けられた。

さらに、山本大臣は、

〈今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった〉

 と、「加計学園」と明言して事業費の負担額を詳細に説明し、加計学園に決めた理由を語っていた。

 加計学園、山本大臣はともに、小誌の事実確認に応じなかった。一方、山本大臣との会合に同席した獣医師会の北村直人日本獣医師政治連盟委員長を直撃すると、「詳細に自治体の負担額をあげて、『加計に決まった』と言われたので、驚きました。反対意見を申し上げた記憶があります」と答え、小誌記者が議事録を見せると、本物であることを認めた。

 7月20日発売の「週刊文春」では、問題の議事録の詳細を報じる。あわせて教職員から学部新設に多数の反対意見が上がっていたことなどを紹介し、加計学園の経営実態や加計孝太郎理事長の知られざる素顔についても詳報する。(7/19(水)文春オンライン)』

* * * * *

 安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議は、昨年11月9日に獣医学部の新設を決定したのであるが。
 獣医師会側が獣医学部の新設に強く反対していたことから、山本大臣がわざわざ獣医師会に出向き、決定した内容や経緯を説明。獣医師会の同意を得るために、協議(脅し?)を行なったらしい。<獣医師会側は最後まで反対していたものの、山本大臣が複数の大学が名乗りを上げることを示唆したため、新設を認める場合は、一校でとどめて欲しいと要望したという。^^;>

『日本獣医師会の北村直人顧問によると、山本地方創生相は加計学園の学部新設が決まる2か月前の去年11月17日に都内の日本獣医師会を訪れ、北村氏や蔵内会長ら幹部4人と面会したという。その際、山本地方創生相は、「今治市が土地で36億円、積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった」「四国は、感染症に係る水際対策ができていなかったので、新設することになった」などと、獣医学部新設の経緯を説明したという。

 面会が行われたのは、国家戦略特区諮問会議が獣医学部の新設を決めた11月9日の後で、翌日の18日からは国民の意見を募るパブリックコメントが行われるタイミングだった。

 山本地方創生相はこれまで、学部新設の候補を加計学園に絞り込んだのは、年末年始ごろだと説明していた。

 獣医師会側は、面会内容を全て記録していて、19日付で、面会記録の概要を日本獣医師連盟の地方組織に配布したという。北村顧問は、「獣医師会を抵抗勢力や既得権益者として位置づける政府の説明に対し、真実を開示する必要があると判断した」と述べている。(NNN17年7月20日)』

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 この記事を受けて、多数のメディアが、この獣医師会の議事録を入手して、報道を行なったのであるが・・・。(こちらにその一部の写真が。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170719-00003330-bunshun-pol.view-000)
 
 議事録の冒頭には、タイトルと会合の日時、場所、出席者が・・・。

『山本幸三内閣府特命大臣(地方創生、行政改革)との意見交換の概要(抜粋)

 日時:平成28年11月17日(木)9時22分~10時08分
 場所:(公社)日本獣医師会役員室
 出席者:山本幸三大臣、近藤貴幸大臣秘書官
 当方:蔵内勇夫会長、北村直人政治連盟委員長、酒井健夫副会長、境専務』

 そして、山本大臣、獣医師会幹部の各々の発言が順次記されているのであるが。獣医師会が獣医学部新設に反対していることもあってか、山本大臣は、最初に「誠に申し訳ないが」と付してから、獣医学部を四国に新設することになったことを告げた。^^;

『山本:誠に申し訳ないが、獣医師が不足している地域に限って獣医学部を新設することになった。財政的に大丈夫か、待ったをかけていたが、今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった。・・・四国は、感染症に係る水際対策ができていなかったので、新設することになった。申し訳ない』

* * * * *

 ところが、これらの報道を受けて、山本大臣は、自分は四国や加計学園に決まったという発言はしていないと否定。議事録の記述には「獣医師会側の思い込み」がはいっていると主張した。^^;
 この山本大臣の主張に、北村氏は「大臣が他の面会と混同しているのではないか」と再反論している。(@@)


『山本幸三地方創生担当相は20日午前、学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する事業者に選ばれる前に、「四国に新設することになった」と日本獣医師会役員に伝えたとする同会内部文書について、「獣医師会側の思い込みと私の発言を混同したもので正確ではない。私からは『京都もあり得る』と述べた」と反論した。内閣府で記者団に語った。

 山本氏によると、昨年11月17日の面会で、「広域的に獣医学部が存在しない地域に限り新設を認めることになり、パブリックコメントを始めることになった。申し訳ないがご理解いただきたい」と発言したという。山本氏は「獣医師会側は『四国の今治』と決めつけた言いぶりで対応していた」と説明。内部文書について「思い込みで書かれた部分もある」と語った。

 費用分担の説明で山本氏が「加計学園」と述べたとする内部文書の記述には、「事業実施主体という表現をしており、加計学園と特定したことは全くない」と否定した。また、京都での新設について山本氏が言及した際、役員から「それは困る。進めるなら今治市のみだと明記してほしい」と応じられたと明かした。このやり取りについて山本氏は「後ろで聞いていた秘書官もメモ書きのように書いており、確かだ」と説明した。【遠藤修平】(毎日新聞17年7月20日)』

『山本規制改革担当大臣:「四国に決まったという発言は全くしていません。それは向こう(獣医師会)側が当然、そうなると思い込んで、色々、発言してましたけどね。京都産業大学からも提案があるのでその可能性もありますよと言ったところ、(獣医師会側が)それは困るということで、進めるなら今治市だけということで明記してほしいという発言が向こう(獣医師会側)からありました」(ANN17年7月20日)』

『山本地方創生相は、「四国で決まっているという発言はまったくしていないが、獣医師会側がそうだと思い込んでいろいろ発言していた」「私は大体黙って言い分をずっと聞いていた」などと述べた。
 これに対し、獣医師連盟の北村委員長は、「『京都もあり得る』との地方創生相の発言は議事録にも記載がない。面会の時点で獣医師会から今治市のみの明記を求めたことは一切なく、大臣が他の面会と混同しているのではないか」と反論している。(NNN17年7月20日)』

* * * * * 

 山本大臣が、議事録に「加計学園」と言ったと書かれたことに対して「その点は十分注意していて、用意した文書でも『事業実施主体』という言い方で徹底している。先方がそういう風に思い込んだということでしょう」と説明したのも、チョット興味深かった。
 おそらく「この時点で、下手に加計学園の名を出すとマズイ」という意識が働いたのだろうではないだろうか?(本人の発言を見る限り、京産大の名前は出していたのかも知れないのに?^^;)

 でもって、ドヤ顔の山本くんが「オウン・ゴール」をしてしまっていたことが、明らかになるといいな~と、ついつい期待してしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-07-21 04:31 | (再び)安倍政権について | Trackback