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自衛官が血を流し、流させる日が近づいた。駆けつけ警護の訓練開始。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【イタリア中部の震災で200人以上の死者が出ているとのこと。犠牲者の方々のご冥福をお祈りすると共に、1人でも多くの人が救出されるように、被災者に手厚いケアがなされるように願っている。そしてこのような被災地で、日本の自衛隊がもっと貢献できるといいのにと切に思うです。】


 いよいよ自衛隊員が実際に他人を武器で殺傷したり、自ら血を流したりする日が近づいて来た。(@@)

 政府は、昨年、成立させた安保法制に基づき、自衛隊が「駆けつけ警護」などの新たな任務につけるよう訓練を始める方針を決めたという。(-"-)

『政府は24日、安全保障関連法に基づく自衛隊活動の訓練を順次実施すると正式に発表した。11月中旬以降、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣予定の陸上自衛隊部隊が、「駆けつけ警護」の訓練を行う。また、後方支援の手順や態勢を整備した上で、日米共同訓練なども本格化させる方針だ。

 稲田朋美防衛相が24日、首相官邸内で記者団に「各種の準備作業に一定のめどがたった」と訓練を開始する理由を述べた。政府は今年3月の法施行後、7月の参院選への影響を考慮して訓練を控えてきたが、与党が勝利したことで環境が整ったと判断した。

 駆けつけ警護は改正PKO協力法に盛り込まれ、離れた場所で国連やNGO職員らが武装集団などに襲われた際、武器を持って助けに行く任務。次の派遣が予定される青森駐屯地(青森市)の陸自第5普通科連隊を中心とした部隊が、8月25日から2カ月程度訓練を行う。警告射撃など武器使用の手順を確認するほか、他国軍と協力し、宿営地を警備する「宿営地の共同防護」の訓練も始める。(朝日新聞16年8月24日)』

* * * * *

 mewは、正直なところ、安倍政権だけでなく、日本の国民に対しても怒っている。(**)

 だって、政府がこの方針を決めたのは、国民の多くがこの3年余り・・・、集団的自衛権や安保法案の話が出てからも、安倍自民党が強引に解釈改憲や法案成立を行なってからも、安倍内閣&自民党を支持して来たのを受けてのことなのだから。(ーー゛)
 
<同時に、そうなるのを止められなかった自分の無力さを情けなくも思っている。_(。。)_> 

* * * * * 

 でも、安倍首相らの超保守仲間たちは、それなりの緊張感を抱きながらも、心のどこかではウキウキとしているかも知れない。^^;

 このブログに何度も書いているように、安倍首相や稲田防衛大臣、彼らの超保守タカ派の仲間たちは、戦後の憲法、平和主義を尊重する気はないのだ。(~_~;)
 彼らは、明治から戦前の日本こそ本来あるべき姿だと考えており、富国強兵策に力を入れて、日本を経済的だけでなく軍事的にも、アジア、世界のTOPの国にすることを目指しているのである。(ーー)

 そして、彼らは自国の兵士が他国の者に武器を使って攻撃できなかったり、他国と戦えなかったりするのは恥だと。また、自国の兵士も命を懸け、血を流さなければ、一人前の国とはみなされないと思い込んでいて。1日も早く、日本にも武器を持って血を流す軍隊が作れるように、懸命に努めて来たからだ。(-"-)

 実際、安倍首相は『軍事同盟というのは“血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし、今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです。実際にそういう事態になる可能性は極めて小さいのですが、しかし完全なイコールパートナーと言えるでしょうか』と・・・。

 稲田防衛大臣は、『血を流さなければ国を護ることなんてできないんです!」と・・・

 また石破元防衛長官は、『人と基地でバランスが取れている」「日本がやられたらあなた方は助けに来るんですよ、血を流すんですよ、日本は血を流さないけど基地を提供しているからいいよね」ということを、日本だけが言っている。それは本当に実効性のあるものだろうか、ということなのです』と言っている。

(『安倍らは「血を流す」ために集団的自衛権の行使を急いでる&国民に覚悟と判断の機会を』などより) 

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 防衛省は、訓練は開始するものの、実際に駆けつけ警護のような新たな任務を付与するかどうかは決めていないと説明しているようだが・・・。
 11月中旬に南スーダンに派遣を予定しているPKO部隊が、この訓練を行なうとのこと。(-"-)

 南スーダンでは、現在、内戦がどんどん激化しており、日本の大使館やJICA、NGOの関係者、国連の関係者などが次々と撤退しているような、まさに戦闘中と言っていい状態にああるのだけど。(『PKO派遣の南スーダンで内戦再開。邦人避難、陸自宿営地に砲弾も、撤退させず』)

 将来、他国との戦闘を目指している安倍政権&自衛隊としては、とりあえず、まずはPKO部隊で、国際貢献の大義名分の下に&戦争にまで至らないレベルで、武器使用を行なうことは、非常にいい実践訓練にもなるわけで・・・。
 よほど国民世論が強く反対しない限り、11月の派遣部隊から駆けつけ警護を行なうことだろう。_(。。)_
 
* * * * *

『稲田朋美防衛相は同日午前、記者団に対し「厳しさを増す中での日本の防衛、さらには憲法の許す範囲の中での自衛隊の貢献も期待をされているので、しっかりと訓練をすることが重要だと思っている」と語った。一方で、安保法制に対する国民の理解が得られているかどうかを問われ、「批判や懸念の声もあるので、しっかりとこれからも説明をしていきたい」と述べた。

 11月中旬の南スーダン派遣部隊に実際に新任務を付与するかどうかは、訓練の習熟度と現地情勢を勘案して国家安全保障会議(NSC)が審査。閣議で決定する。

 安保法制で行使が可能になった集団的自衛権や、作戦に向かう他国軍戦闘機への弾薬の提供にまで広がった後方支援の訓練も開始する。10月以降に行う日米軍事演習「キーン・ソード」や、日米指揮所演習「ヤマザクラ」には、新任務を訓練内容に含む可能性がある。(朝日新聞16年8月24日)』

『南スーダンでは7月に急激に治安が悪化し、現地にいる部隊が宿営地外での活動を一時見合わせた。政府は現地の情勢を判断しつつ、実際に任務を付与するかどうか判断する。
 政府関係者によると、任務の危険性が高まることから、派遣部隊は普通科や陸自テロ対策部隊「特殊作戦群」の隊員ら警備要員の増強が検討される。(時事通信16年8月24日)』

* * * * * 

 危険な地域で任務を行なうことになるため、自衛隊員が武器を使用する基準も緩和される予定。正当な攻撃か否かはさておき、残念ながら他人を殺傷する可能性も増すことになる。(・・)

『自衛隊員が相手に危害を加える武器の使用を許される「正当防衛・緊急避難」の範囲について、陸上自衛隊が従来より広く解釈する方向で検討していることが、防衛省関係者への取材で分かった。安全保障関連法の施行で国連平和維持活動(PKO)の任務によっては隊員のリスクが高まるとの指摘がある中、任務遂行のため武器使用に柔軟性をもたせる狙いがある。同省関係者は「今までは非常に狭い武器使用の考え方だったが、解釈を転換する時期に来ている」と言う

  これまでの武器使用は、隊員や管理下に入った人を守る「自己保存型」だった。だが、安保関連法では、離れた場所の他国軍や非政府組織(NGO)などを救助する「駆け付け警護」などの場合、妨害者を排除する武器使用が可能になった。海外の日本人の救出でも同様の使用ができる。ただ、日本で武器使用は警察官の拳銃使用の考え方に基づいており、刑法が違法性を否定する事由とする正当防衛・緊急避難の状況に限られる。

 同省関係者によると、陸自では、警察官が正当防衛を理由に拳銃を使用した可否が争点となった訴訟の判決のほか、米軍がどんなケースで武器を使うと軍法会議に諮られたかも調査。その上で射撃が許される範囲を議論している。
 一例では、警備中の自衛隊に相手の車が突入してきたケースを想定。従来の考え方では「相手の武器の所持」などを見極める必要があるが、「このまま突っ込んでくれば自分の身が危険だ」との判断で射撃が可能ではないかという声もあるという。

 元陸自北部方面総監の志方俊之帝京大名誉教授は「派遣現場では、ちゅうちょしている間に犠牲者が出る可能性は否定できない。解釈の幅を広げられるのであれば、現場の自衛官の負荷が減ることにつながる」と指摘。軍事評論家の前田哲男さんは「日本はPKOなどで各国のかなり手前で一線を引いていたが、危害を加える射撃を行わないと任務を達成できない領域に入ったという表れだ」と懸念を示す。(毎日新聞16年7月6日)』 

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 国民の議論、理解に疑問を覚える自衛官もいたという。

『二つの陸自駐屯地がある京都府宇治市の30代男性元自衛官は、PKOでゴラン高原に派遣された経験を持つ。「国際貢献は大切だが安保法制について国民的議論が尽くされたとは言えない。武器使用の要件は明確に詰められたのか。グレーゾーンを残したままだと派遣される隊員が危険にさらされる」と疑問を投げかけた。(同上)』

* * * * *

 実際、今月行なわれた時事通信の世論調査でも、安保関連法の内容について理解が進んだか尋ねたところ、「進んだとは思わない」と答えた人が76.0%もいたとのこと。(・o・)
 また、日本が海外の紛争に巻き込まれる危険が「高まったと思う」との回答が55.9%もあったという。(-_-;)

『時事通信の8月の世論調査で、昨年9月に成立した安全保障関連法の内容について理解が進んだか尋ねたところ、「進んだとは思わない」と答えた人が76.0%に上った。
 また、同法成立により、日本が海外の紛争に巻き込まれる危険が「高まったと思う」との回答は55.9%だった。同法に対する国民の理解が進まず、懸念が根強い実態が浮き彫りとなった。

 安保法への理解が「進んだと思う」との回答は全体で9.0%にとどまった。自民党支持層に限っても、理解が「進んだと思う」は15.1%で、「進んだとは思わない」が68・6%と大きく上回った。

 安倍政権は安保法により「抑止力が高まった」と強調しているが、調査では、海外の紛争に巻き込まれる危険について「高まったとは思わない」と答えたのは27.1%だった。自民党支持層でも「危険が高まったと思う」が46.2%で、「高まったとは思わない」の39.1%を上回った。
 調査は4~7日、全国の成年男女2000人を対象に実施し、有効回収率は64.3%。(時事通信16年8月12日)』 

* * * * *

 先ほどの朝日新聞の記事にもあったように、稲田防衛大臣は、『安保法制に対する国民の理解が得られているかどうかを問われ、「批判や懸念の声もあるので、しっかりとこれからも説明をしていきたい」と述べた』そうなのだが・・・。

 安倍首相らは「国民に丁寧に説明を」と繰り返し言っているものの、国会でも、記者会見でも、選挙活動中においても、安保法制の内容について、まともに丁寧に説明しているのをきいたことがないし。
 mew周辺の一般ピ~プルを見る限り、安保法制の概要や集団的自衛権などについてそれなりに理解している人は10人に2人もいないように見える。(~_~;)

 おそらく「駆けつけ警護」という言葉、またはその意味を知らない人もかなりいるように思うし。南スーダンが今、いかに危険な状況にあるのか・・・いや、下手すると、日本が南スーダンにPKO部隊を派遣していることすら知らない人も、少なくないように思われる。_(。。)_

 そうなってしまった要因として、このように重要なことを、国民にきちんと説明しない安倍自民党&与党の公明党にも、世論喚起の力が弱い野党にも問題があると思うし。
 自らの使命を忘れて、このように重要なことを、国民に逐次、わかりやすく伝えようとしないメディアにも問題があるとも思うけど・・・。

 でも、安倍首相らは、胸を張って、こう言うだろう。「私たちは、安保法案が成立した後も、参院選で圧勝して、国民の理解と支持を得ている」と。 ( ̄ー ̄) 

 そう。もし自衛隊が、たとえ正当防衛でも誰か他国の人を殺傷したり、または他国の人に攻撃を受けて血を流すことになったりしたら、それは究極的には、私たち国民のせいだということを、しっかりと自覚しておく必要があると思うmewなのだった。(@@) 

  THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2016-08-26 04:58 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

稲田のジブチ行きファッションに物議+女性閣僚、首相の超保守仲間が次々と靖国参拝

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 毎年、終戦記念日に靖国参拝した閣僚らについて書いているので、今年もメモとして残す意図込みで書いておこう。(・・)

 安倍首相は今年も自らは参拝せず、「自民党総裁」として代理人を通じて、玉串料を奉納。しかし、安倍内閣にはいっている超保守仲間の閣僚や党の要職にある人たちが何人も、終戦記念日やその前に、靖国参拝を行なったという。(~_~;)
 
 尚、首相は、今月行なった内閣改造で、稲田朋美氏(防衛大臣)、高市早苗氏(総務大臣留任)、丸川珠代氏(五輪担当大臣)の超保守派の女性3人を任命したのだけど。^^;
 3人のうち高市氏と丸山氏は、(期待に応えて?)しっかりと終戦記念日に靖国参拝を決行。(~_~;)

 他方、右翼の防衛大臣として、国内外から靖国参拝をするのかしないのか最も注目されていた稲田氏は、中韓米などからの要請(プチ圧力?)もあって、涙ながらに靖国参拝を断念。代わりに、自衛隊のジブチ基地に激励に行くことになったのだが。
 空港を出発する際の格好が、まるでリゾート地にバカンスに行くかのようなとんでもないカジュアル・ファッションだったことから、ネット上でも物議をかもしている。(@@)

* * * * *

 まずは、稲田朋美氏の話から・・・。

 安倍首相が、戦前志向の超保守派の中でも最も右寄りだと思われている稲田朋美氏を、よりによって防衛大臣に任命したことには、中韓が強い警戒感を示している上、欧米からも驚きの声が出ているとのこと。(~_~;) <欧米メディアは、安倍首相のこともナショナリスト(国家主義者)とみなしているからね~。^^;>

 しかも、もし稲田氏が防衛大臣として終戦記念日に、戦争を賛美する靖国神社に参拝したとなれば、中国、韓国(+北朝鮮)との関係が悪化するのは確実であることから、中韓からだけでなく、米国からも参拝を控えるように要請があった様子。
 そこで、稲田大臣は、(終戦記念日に靖国神社に参拝不可能にするために)13日からアフリカにある自衛隊のジブチ基地を訪問することになったのである。(関連記事・『稲田、涙を浮かべ靖国断念~代わりにジブチ基地に訪問し、軍事力拡大PR』)
 
 というわけで、稲田防衛大臣は13日夜、アフリカのジブチに向かうために成田空港を出発したのだが。その時に服装が、公務だというのに、デニムのキャップ、カジュアルなブラウスとベスト、さらにサングラス着用と、どこかのリゾート地に出かけるかのような感じのファッションだったものだから。ネットでそれを知って、ア然&ビツクリ。(・o・)

 麻生財務大臣が、海外の重要会合に出かける時のボルサリーノ風(ほとんどマフィアのボス風)のハット&スーツ姿にも、あ~んぐりしてしまうとこがあるのだけど。<とりあえず正装っぽいけど、閣僚の公務の際の着衣としていかがなものかと。^^;>
 さすがに稲田防衛大臣のリゾート・ファッションには、ネトウヨなどからも疑問や批判の声が上がっているようだ。(-_-;) <当日の稲田氏の写真はコチラに>

<今回の服装を見て、「あれ、この格好はどこかで見たぞ」と思ったら・・・。先日、ニュースで稲田氏が大学生の娘さんと「ポケモンGO」に興じる映像が流れたのだけど。その時と同じような格好だったです。(~_~;)
 あ・・・海賊モンスター退治に行ったのかな?・・・でも海賊、ずっと出てないし。(>_<)
(写真http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%8B%E7%BE%8E%20%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%A7%EF%BC%AF%20%E5%A8%98#mode%3Ddetail%26index%3D6%26st%3D0


 稲田氏は、もともとミニスカートやコスプレっぽい服装が好きで。さらに地元の特産品普及のためと、様々なめがねや網タイツを常用していて、非常に個性的、独創的(「変」と思う人もいるようなな?)ファッションで有名なのだけど。
 日刊ゲンダイ16日によれば、『表では、選挙区の福井をアピールするためだと、福井県で製造されたメガネをかけていますが、プライベートでは、約5万円する“ティファニー”のサングラスを愛用しています。腕時計は100万円の“フランク・ミュラー”』であるとのこと。^^;

 政治思想も合わないけど。こんなセンスを持った人には、絶対に首相になって欲しくないと、改めて強く思ってしまったmewなのだった。(>_<)

<プライベートとはいえ、安倍っちのゴルフのファッションもダサイよね。あの短パン、似合わないし。^^;昨日も、「お友達」閣僚の塩崎恭久厚生労働相、山本有二農林水産相、加藤勝信1億総活躍担当相、そして茂木敏充自民党政調会長、日枝久フジテレビ会長らとゴルフしていたです。>

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 安倍首相は自ら参拝は行なわず。西村総裁特別補佐が代理として靖国神社を訪れ、「自民党総裁」として玉串料を奉納した(出所は私費)という。(~_~;)

『終戦の日・靖国神社 安倍晋三首相は玉串料奉納 閣内から高市早苗総務相、丸川珠代五輪相、萩生田光一官房副長官らが参拝

 安倍晋三首相は15日午前、東京・九段北の靖国神社に、自民党総裁として玉串料を私費で奉納した。首相は参拝せず、西村康稔党総裁特別補佐が靖国神社を訪れて代わりに納めた。また、安倍内閣からは高市早苗総務相、丸川珠代五輪相、萩生田光一官房副長官が参拝した。

 また、山本有二農林水産相は15日午前の記者会見で、6日に参拝していたことを明らかにした。今村雅弘復興相は11日に参拝した。

 首相に代わって玉串料を奉納した西村氏は参拝後、記者団に「(首相から)玉串料を納め、参拝するよう指示を受けた」と説明した。

 萩生田氏は参拝後、記者団に「先の大戦で、尊い犠牲となられた先人の御霊(みたま)に謹んで哀悼の誠をささげた。一政治家、一国民として、恒久平和への誓いを新たにした」と述べた。

 靖国神社を繰り返し参拝してきた稲田朋美防衛相は13~16日の日程で、海賊対処活動のため自衛隊を派遣しているジブチを訪問しており、15日の参拝は見送ることになった。

 一方、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は15日午前、東京・九段北の靖国神社を集団参拝した。衆参両院の国会議員約70人が参加した。これとは別に自民党の小泉進次郎農林部会長、中谷元(げん)前防衛相、新藤義孝元総務相らも参拝した。(産経新聞16年8月15日)』

<『民進党の長島昭久・元防衛副大臣なども参拝した。(読売8.15)・・・長島くんは、民進党の代表選に立候補するのかな?ただ、推薦人を20人集めるのが難しいらしい。>

* * * * * 

『高市総務相、丸川五輪担当相が靖国参拝=外交問題化をけん制―終戦記念日

 高市早苗総務相と丸川珠代五輪担当相は終戦記念日の15日午後、東京・九段北の靖国神社を参拝した。

 閣僚としての参拝は、高市氏が2年連続で、丸川氏は初めて。両氏は閣僚の肩書を記帳し、私費で玉串料を奉納した。安倍晋三首相は参拝を見送り、代理人の西村康稔自民党総裁特別補佐を通じて同日午前に私費で玉串料を納めた。山本有二農林水産相は6日、今村雅弘復興相は11日に個別に参拝した。

 高市氏は参拝後、記者団に「国策に殉じた方々に尊崇の念を持って感謝の誠をささげた」と説明。その上で「慰霊の在り方は外交問題になるべきではない」と語り、閣僚の参拝に批判的な中国や韓国をけん制した。

 丸川氏も「国策に殉じた方たちをどのようにお祭りするかは、その国のやり方がある。外交問題と捉えるものではない」と記者団に強調した。(中略)

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)のメンバー67人は同日午前、集団で参拝。この枠組みなどで、首相の実弟の岸信夫外務副大臣や水落敏栄文部科学副大臣ら副大臣4人が参拝した。(時事通信16年8月15日)』

* * * * *

 ここで着目して欲しいのは、安倍氏が「自民党総裁」として玉串料を奉納したこと、高市氏や丸川氏が閣僚の肩書きを記帳したことだ。(・・)

 菅官房長官が15日の会見で「閣僚の私人としての参拝は、個人の信教の自由に関する問題で、政府として立ち入るべきではない」と語っていたのだが。  
 近時は、閣僚に関しては、あくまでも個人の立場で(「私人」として)参拝や玉串料などを奉納するという形をとる&それを明言することで、参拝に反対する他国や国民への配慮を示し、摩擦を防いで来た。(・・)

 でも、安倍氏&超保守仲間は、もともと首相や閣僚は「公人」として靖国参拝するのが当然だと考えているわけで。どうも安倍政権の間に、自分たちで「私人として」の形を壊したいと目論んでいる感じが・・・。(~_~;)

 それこそ安倍氏としては、ホンネでは「内閣総理大臣」として参拝や奉納をしたいところなのだが。さすがにそれは難しいので(1回、思い切って参拝したら、米国にも厳しく怒られちゃったしね)、せめてもの抵抗で、わざわざ「自民党総裁」という公的な肩書きを使って、自らの信条をアピールしているのである。(-"-)

 そんな安倍首相&閣僚の言動を見ていると、ますます、早くこの政権を終わらせたいよ~という気持ちが湧き出て来るmewなのだった。(@@)

  THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2016-08-17 12:46 | (再び)安倍政権について | Trackback

稲田、涙を浮かべ靖国断念~代わりにジブチ基地に訪問し、軍事力拡大PR

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


超保守マドンナの稲田朋美防衛大臣が、毎年、終戦記念日に行なっていた靖国神社の参拝を断念。代わりにジブチの自衛隊基地を訪問することになったという。(@@)

 12日に「靖国の問題というのは心の問題であって、安倍内閣の一員として、適切に判断して」と記者に語ったた稲田大臣は、参拝できなくなったのがよほど悔しかったのか、何と涙を浮かべて言葉につまる状態に。(・o・)eizou de mita!
 何だか稲田氏がいかに超保守的な思想につかって(洗脳されて?)しまっているか、その一端が見えるような気がして、ちょっとコワイ&アブナイと感じを受けてしまったです。_(。。)_

『稲田氏は、行政改革相や自民党政調会長時代も含めて15日の終戦記念日に毎年靖国神社を参拝していたが、ジブチ訪問に伴い、今年は見送ることになる。稲田氏は記者団に対し、「靖国問題は心の問題だ。安倍内閣の一員として適切に判断していきたい」と述べるにとどめたが、目を潤ませ、言葉に詰まる場面もあった。(読売新聞16年8月12日)』

* * * * *
http://mewrun7.exblog.jp/24590004/
 昨日の記事(『安倍内閣の右翼化、稲田の防衛相就任を海外メディアに憂慮される哀しい国』)に書いたように、8月に発足した安倍第三次内閣は、75%を日本会議所属の閣僚が占める戦前志向の超保守派。
 しかも、安倍首相がスーパー保守タカ派の稲田氏に期待して、今月3日、防衛大臣に任命したことから、中韓はもちろん、米国からも「靖国参拝をしないように」とけん制球を投げられることになったのである。(~_~;) (『安倍っ娘の超保守・稲田が防衛相、首相になるなんて。問題起こす前に退任を』)http://mewrun7.exblog.jp/24576905/

 今、日米は中国と東シナ海、南シナ海を巡る問題で、一触即発の状況にあることから、安倍官邸は(米国や公明党の意向も受けて?)、稲田氏の靖国参拝によって下手に中国を刺激したくないと考えて、靖国参拝を控えるように指示した可能性が大きい。(・・)
<中国在住の日本人に、対日デモを警戒するような連絡が届いたという話もあったし。^^;>

* * * * *

 ただし稲田氏は05年に衆院議員に当選して以来、翌年作った自民党内の超保守集団「伝統と創造の会」の会長として、ず~っと靖国参拝を続けていて・・・。

 本人のHPにも『いかなる歴史観にたとうとも国家に殉じた人々に国民を代表するものが感謝と敬意を表することなくして、国の安全保障を全うすることはできません』『国家の代表たる首相の靖国参拝を阻止しようという忘恩の徒や、靖国神社に代わる国家追悼施設なるものを建築し、硬直化した国家財政をさらに圧迫しようとする勢力に、道徳や教育改革、さらには財政再建を唱える資格はありません』などとしているほど。(2006.08.15 靖国神社参拝/第20回戦没者追悼中央国民集会にてアピール/第二十回戦没者追悼中央国民集会」参加 (共催 英霊にこたえる会・日本会議)』

 それゆえ、12年に安倍内閣の行革大臣になった時も、参拝を行なって来たし。靖国参拝への思いは、人一倍強い。(++)

 それに、もし稲田氏がここで靖国参拝しないとなれば、超保守派の仲間に「結局、稲田氏も(ふだんはエラそ~なこと言ってて)政府内の思惑や中韓の圧力に屈してしまうのか」と失望や反感を買うおそれもある。<それを指示した安倍首相への反発や不満も生じちゃうかも。^^;>

 そこで、安倍官邸は、稲田防衛大臣を13~16日にアフリカのジブチにある自衛隊の基地視察に派遣することを決定。物理的に、稲田氏が終戦記念日&その前後に、靖国参拝できないようにしちゃったのだ。(>_<) <稲田氏本人を納得させ、その心を慰めるために。そして、超保守仲間に対して、靖国不参拝の大義名分を設けるためとも言えそう。_(。。)_>

 とはいえ、ジブチの基地は、自衛隊が海外に出て行くための拠点にするために作られた問題のある存在なわけで。稲田防衛大臣が就任して間もなく、ジブチまで赴いて、自衛隊を激励するというのも、これまたアブナイ話だったりする。(ーー)

ジブチの基地に関しては『自衛隊はジブチ基地を拠点に中東進出の予行演習+砂漠での軍事演習も実施済み』『漏れた年金で誤回答+海賊ゼロ件でも海自派遣+英語も都合よく解釈』>

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 昨日11日、安倍改造内閣第一号として、今村復興大臣が靖国神社を参拝。中国はこの参拝を批判をすると共に、事前に稲田氏をはじめ他の閣僚の参拝をけん制するメッセージを出していた。(*1)

<ちなみに今村氏(衆院7期)も、wikipediaによれば、日本会議、神道政治連盟に所属。さらに安倍氏が作った「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」、安倍氏が会長を務める実質的な安倍Gの議連「創生日本」のメンバーで、四拍子そろっている超保守議員のようだ。(~_~;)>

『中国政府が11日までに、日本政府に対して外交ルートを通じ、閣僚が靖国神社に参拝しないよう申し入れていたことがわかった。複数の日中関係筋が明らかにした。特に稲田朋美防衛相の名前を挙げて懸念を示した模様だ。中国では終戦の日の15日に向けて参拝への警戒が高まっている。(朝日新聞16年8月12日)』

 また、10日に中国とのパイプが強い自民党の二階新幹事長が程永華駐日大使と党本部で面会したのだが。その際に、中国側から靖国参拝を回避するようにとの話が出た可能性も大きい。^^;
 突然、ふってわいたように稲田大臣のジブチ訪問の話が出て。出発前日の12日に、あわただしく持ち回り閣議で正式決定されたという。(@@)>

『中国政府は稲田氏の防衛相就任を受け、外交ルートを通じて閣僚が靖国神社を参拝しないよう要請していた。沖縄県・尖閣諸島周辺で相次ぐ中国船による挑発行動も稲田氏の靖国参拝へのけん制との見方もあった。

 このため、与党内からは稲田氏に靖国参拝を見送るよう暗に促す発言が相次いだ。中国に太いパイプを持つ自民党の二階俊博幹事長は3日のテレビ番組で「相手が嫌と言っているものをなんでもかんでも参拝しなければいけないものでもない」とけん制。公明党の山口那津男代表も記者団に「さまざまな影響を総合的に判断されると思う」とクギを刺していた。

 「防衛相の立場はほかの閣僚とは違う。大人の対応をしたということだろう」。政府関係者は12日、稲田氏が防衛相としての職務を優先する形で15日の参拝を見送ったことを評価。政府・与党内では抑制的な対応に安堵の声も広がった。(日本経済新聞16年8月12日)』

* * * * *

 稲田大臣は12日、小松基地を視察。その際に、ジブチ訪問(=靖国不参拝)に関する取材に応え、涙ぐんだのである。(・・)

『稲田朋美防衛相は12日、終戦記念日の8月15日の靖国神社参拝を見送る意向を固めた。13~16日の日程でアフリカ東部のジブチを訪問するため。保守系の稲田氏はこれまで、終戦記念日に靖国を参拝しており、中韓両国のメディアが稲田氏の動向を注視していた。尖閣諸島や慰安婦問題で両国との関係が微妙な中で、防衛相として参拝すれば外交への影響も出かねないことを考慮したとみられる。

 ジブチでは、ソマリア沖の海賊対処に当たる海上自衛隊の拠点などを視察する。稲田氏は第2次安倍政権発足後、行政改革担当相だった2013、14年と、自民党政調会長だった昨年も終戦記念日に靖国を参拝。ただ、今月3日の防衛相就任以降は抑制的な言動に終始し、「韓国と連携し、中国との話し合いも大事だ」と述べていた。ジブチ訪問は出発前日の12日に行われた持ち回り閣議で正式決定。海外に赴くことで物理的に参拝できない状況を作ろうとしたようだ。

 稲田氏は12日の訪問発表に先立ち、視察先の石川県小松市で記者団に「靖国は心の問題で、私自身は安倍内閣の一員として適切に判断していきたい」と述べた。目を潤ませ、声を詰まらせつつ語った。(毎日新聞16年8月12日)』

『稲田氏は終戦記念日の8月15日の靖国神社参拝を今年は見送る。平成17年の初当選以降、参拝を欠かさなかっただけに、胸中は複雑なようだ。

 「靖国の問題は心の問題であり、安倍内閣の一員として適切に判断したい」
 稲田氏は12日、視察先の航空自衛隊小松基地(石川県小松市)で記者団に、こう語った。いつも通りの回答だったが途切れ気味に話し、目には涙がうっすらとたまっていた。

 稲田氏は平成17年以降、靖国神社に毎年参拝。第2次安倍晋三政権が発足してからも、行政改革担当相、自民党政調会長として8月15日と、サンフランシスコ講和条約が発効し日本の主権が回復した4月28日に欠かさず参拝していた。(産経新聞16年8月12日)』

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 ただ、先述したように、稲田氏が防衛大臣に就任して早速、ジブチの基地を訪問するというのは、今回の安倍内閣のタカ派的な側面をあらわしているように思える。(-_-)

  ここは、沖縄の米軍基地と同様、地位協定なども締結済みの日本の自衛隊の基地であって。主に海賊退治に従事するために海上自衛隊だけでなく、陸上自衛隊も航空自衛隊も常駐して活動。現在、600人体制をとっている。また、近くには、米軍やフランス軍の基地もある。^^;

 そしてリンクした記事にも書いたように、政府派、オモテ向きは海賊退治の活動の行なうために、自衛隊をソマリア沖に派遣&アフリカ東部のジブチに拠点を設けると説明していたのであるが。
 ここ2年、海賊があらわれた数は「ゼロ」、日本の艦船を護衛した回数も「ゼロ」で。実際には、もはや海賊退治は行なっていないのに、毎年、自衛隊の派遣を延長しているというのが実態なのだ。(・o・)

 以前、アップした記事とかぶるかも知れないが。中谷前防衛大臣は防衛省は、既にこの基地を他の用途にも利用する意図があることを明言している。(`´)

『政府は17日午前の国家安全保障会議(NSC)と閣議で、7月23日に期限を迎えるアフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海上自衛隊による海賊対処活動の1年間延長を決めた。派遣延長は昨年7月に続き7回目。部隊はほぼ従来通り護衛艦2隻、P3C哨戒機2機など約600人体制を維持とする。
 アデン湾での海賊被害の発生件数は、ピーク時には年間200件を超えていたが、昨年初めて0件となった。中谷元(げん)防衛相は記者会見で「国際社会が取り組みを弱めれば、海賊活動が再び活発化する恐れがある」と指摘し、活動継続の必要性を強調した。(産経新聞16年6月17日)』

『中谷元防衛相は12日の衆院予算委員会で、アフリカ・ジブチに海賊対策で設けた自衛隊の拠点について、「南スーダンPKO(国連平和維持活動)派遣部隊の物資輸送、政府専用機の運航、国際緊急援助活動の中継地として利用している」と述べ、海賊対策以外の機能も持たせていることを明らかにした。
 共産党の笠井亮氏が「ジブチ拠点を海賊対処以外にも活用するのか」とただしたのに対する答弁で、政府がジブチの拠点の機能拡大を国会で認めたのは初めて。

 安倍政権が2013年12月に作成した防衛大綱は、ジブチ拠点について「一層活用するための方策を検討する」と記載。中谷氏は予算委で「中東・アフリカ地域での迅速かつ効率的な活用のために、拠点の重要性は非常に高まっている」と述べ、ジブチ拠点の強化に積極的な姿勢を示した。(朝日新聞16年1月12日)』

<しかも、近時になって、どうも中国もジブチに基地を作る動きが出ていることから、稲田防衛大臣は、そのことも懸念して、ジブチ訪問を急いだのではないかと察するです。^^;>

* * * * *

 こうして安倍政権は、「積極的平和主義」という名の「積極的に戦争に参加したいよ~主義」に基づいて、どんどんと日本の軍事力強化&海外活動の拡大をはかろうとしている上、稲田朋美氏が防衛大臣に就いたとなると、さらに暴走する危険性が大きくなってしまうのだが。

 おそらく多くの国民は、自衛隊が(本当は海賊退治なんて行なっていないのに)海賊退治を口実に、私たちの税金を使って、外国に基地を作っていることなど気づいていないと思われ・・・。
 もう少し、安倍政権下での安保軍事の動きに関心を抱いて欲しいと思うし。早く安倍政権を終わらせないと、マジに「日本がアブナイ」と思うmewなのだった。(@@) 

 THANKS

                                        
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by mew-run7 | 2016-08-13 06:49 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

安倍内閣の右翼化、稲田の防衛相就任を海外メディアに憂慮される哀しい国

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 今月3日、安倍内閣が改造を行なったのだが。安倍首相は、ますます自分の超保守仲間を閣僚や官邸スタッフ、党要職に起用して、まさにお友達で国政を進めて行こうとしているような感じがある。(-"-) <『安倍、友達で固めて改憲実現に挑む超保守的内閣にbut石破閣外で敵が増える』>

 中央日報によれば、今回、閣僚の75%が超保守団体・日本会議に所属しているとのこと。(・o・)
<安倍首相が会長を務める超保守議連(いわば安倍派)の「創生日本」に属している役員、メンバーもかなりいる。^^;>

『第3次安倍再改造内閣、「さらに右傾化」…閣僚75%が日本会議所属
中央日報日本語版 8月10日(水)

安倍晋三首相が内閣改造を断行した翌日の4日午後、防衛庁庁舎。稲田朋美新防衛相(57)に対する日本メディアの共同インタビューでは、政策よりも歴史認識に関する質問が多かった。

自民党内の代表的な右派政治家である稲田防衛相の防衛相起用は日本内外の懸念を呼んでいた。答弁は非常に慎重だった。稲田防衛相は過去の日本の戦争の性格を尋ねる質問に対し、「昨年首相が出した戦後70年談話が政府の見解だと思っている」とし「個人の歴史認識を答える立場にない」と答えた。稲田防衛相は日本の戦争が侵略だということに対して疑問を表示してきた。

しかし派の本性を隠すだけではなかった。「侵略か侵略でないかは評価の問題であって、一概には言えない」と述べた。

稲田防衛相はその一方で「東アジアと太平洋地域の安定ためには、中国、韓国との関係を築いていくことが重要」と語った。自分の政治的基盤である日本国内の右派勢力と警戒感を持って眺める周辺国の間で綱渡りをする局面の答弁だった。

現在、東京の外交関係者の最大関心事は稲田防衛相の動きだ。稲田防衛相が絶えず歴史認識論争を起こしてきたイデオロギーであるからだ。すぐにも日本の敗戦日の15日、日本軍国主義の象徴である靖国神社を参拝するかが注目される。稲田防衛相は行政改革担当相だった2013年4月と8月15日に靖国神社を参拝した。稲田防衛相は参拝するかどうかを尋ねる質問に「心の問題であり、行くとか行かないとか、行くべきとか行かないべきとか、言うべきではないと思っている」とし「安倍内閣の一員として適切に判断して行動したい」と繰り返した。

外交関係者の間ではひとまず稲田防衛相は靖国を参拝しない可能性に重きを置いている。波紋が少ないないからだ。参拝を強行すれば昨年11月の韓日首脳会談、12月の慰安婦合意で醸成された韓日関係改善の雰囲気に冷や水を浴びせるしかない。韓国としては国民世論上、防衛交流や協力を推進するのが容易でない。中国の反発も明白だ。参拝すれば来月中国で開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、日中首脳会談がなくなるという話も出てくる。

米国も牽制している。米国務省のトナー副報道官は「歴史問題には癒やしと和解を促進するアプローチが重要だと強調し続ける」と明らかにした。参拝は癒やしと和解ではないということだ。安倍内閣も自制を要求する雰囲気だ。岸田文雄外相は5日、「内閣の一員として適切に対応すると考える」と述べた。

稲田防衛相が閣僚として保守の本性を表さない限り、韓日関係は現在の基調が続く見込みだ。昨年末以降、朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍首相の間に個人的な信頼関係が形成されているという(柳興洙元駐日大使)。

韓日慰安婦合意の当事者である岸田外相も今回留任した。岸田外相は自民党内の穏健派に分類される派閥「宏池会」の会長でもある。日中関係は今回の内閣改造と関係なく冷え込んだ関係が続いている。尖閣諸島(中国名・釣魚島)紛争と中国の南シナ海軍事拠点化で対立している。今後の焦点は11月ごろ日本が議長国の韓日中首脳会議が開催されるかどうかだ。この場合、朴大統領の最初の訪日が実現することになる。

安倍首相の今回の内閣改造では保守性向の政治家が多数含まれた。日本最大右翼団体の日本会議の関連団体「日本会議国会議員懇談会」所属の閣僚が安倍首相を含めて75%(15人)にのぼる。前内閣(12人)より3人多い。日本会議は1997年の結成以来、新憲法制定など右派運動を主導してきた。保守色が強い「神道政治連盟国会議員懇談会」には、公明党出身の石井啓一国土交通相を除いてすべて加入していることが把握された。内閣の保守性向は強いが、外交安保政策は結局、1強体制といわれる安倍首相にかかっているという分析が多い。』

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 ただ、閣僚たちの中で、国内からだけでなく国外からも最も懸念されているのは、やはり安倍っ娘の超保守マドンナ、稲田朋美防衛大臣だろう。(ーー)

『稲田朋美防衛相の軍国主義思想にロイター、APなど海外メディアが一斉に警戒感! でも日本のマスコミは沈黙  litera 2016.08.05

 第三次安倍改造内閣で安倍首相が防衛相に任命した自民党・稲田朋美衆議院議員。8月4日、就任後初の会見で、日中戦争などが日本の侵略戦争だとの認識があるか質問され、こう答えた。

「侵略か侵略でないかは評価の問題であって、一概には言えない」

「私の個人的な見解をここで述べるべきではないと思います」

 曖昧な回答で明言を避けたのは、本音では日本の侵略や戦争責任を否定したい歴史修正主義者だからに他ならない。実際、稲田氏は自民党きっての極右タカ派で、安倍政権による戦前回帰の旗振り役。本サイトではこれまで、稲田氏の経済的徴兵制推進など、その軍国主義丸出しの発言の数々を伝えてきた。

 ところが、こうした稲田氏の極右政治家としての本質を、日本のマスコミ、とくにテレビメディアはほとんど触れようとせずに、ただ“将来の総理候補”ともてはやすばかりだ。

 しかし、そんな国内マスコミとは対照的に、世界のメディアはその危険性を盛んに報道している。
 たとえば、英タイムズ紙は3日付電子版で、「戦中日本の残虐行為否定論者が防衛トップに」(Atrocity denier set to be Japan’s defence chief)との見出しで、冒頭から稲田氏について「第二次世界大戦中の日本が数々の残虐行為を犯したという認識に異議を唱え、日本の核武装をも検討すべきとする女性」と紹介した。

 また英ロイター通信も3日付の「日本の首相は経済回復を誓いながらも、新たな内閣にタカ派防衛相を迎える」(Japan's PM picks hawkish defense minister for new cabinet, vows economic recover)という記事で、稲田氏の写真を冒頭に掲載し、大きく取り上げている。
「新たに防衛相に就任する稲田朋美(前・自民党政調会長)は、日本の戦後や平和憲法、日本の保守派が第二次世界大戦の屈辱的な敗戦の象徴として捉えている平和憲法や戦後を改めるという安倍首相の目標をかねてより共有している」

 さらに米AP通信は3日付で「日本が戦争の過去を軽視する防衛トップを据える」(Japan picks defense chief who downplays wartime past)という記事を配信し、ワシントンポスト紙などがこれを報じている。記事のなかでは稲田氏を「戦中日本の行いを軽視し、極右思想(far-right views)で知られる女性」「国防についての経験はほとんどないが、安倍首相のお気に入りの一人」と紹介。そして「慰安婦問題など戦中日本の残虐行為の数々を擁護し、連合国による軍事裁判を見直す党の委員会を牽引してきた」と書いたうえで、在特会などヘイト勢力との“蜜月”についてもこのように伝える。

「稲田氏の悪名高い反韓団体とのつながりについて、今年、裁判所は稲田氏の主張を退けて事実と認めた。また2014年には、稲田氏が2011年にネオナチ団体トップとのツーショット写真を納めていたと見られることも表沙汰となった」

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 加えて、今回の内閣改造が安倍政権の改憲への助走であることにも触れ、なかでも稲田氏は日本の平和憲法を強く敵視してきたことをコンパクトにまとめている。

「安倍晋三首相は19人の閣僚の半数以上を変えたが、それは戦後日本の平和憲法を改訂すると同時に、安倍政権の安全保障や経済政策をサポートさせるためだ」

「57歳の稲田氏は、安倍首相の悲願である憲法改正の協力者である。稲田氏は、現行憲法は日本の軍隊を禁止していると解釈できるとして、戦争放棄を謳う9条を部分的に解体すべきと主張してきた」

 こうした海外の報道は、稲田朋美新防衛相の極右思想がもたらす国際関係の緊張に対する、世界の深い危惧を表すものだ。しかし、国内メディアといえば、たとえばテレビでは『報道ステーション』(テレビ朝日)などごく一部を除き、この稲田氏の危険性、そして彼女を防衛相に任命した安倍首相の真意についてつゆほども触れようとはしない。よしんば彼女の極右性に触れたとしても、それは「中国や韓国が懸念を示しています」という程度で、まるで、安倍政権がしかける対立構造の深化に手を貸しているようにすら見える。

 その背景には、もちろん報道圧力を強める安倍政権を忖度する放送局の姿勢があるのだろうが、それに加えて、稲田氏が“ネット右翼のアイドル”であることも関係しているのではないか。
 周知の通り、稲田氏はその極右発言の数々でネトウヨから「稲田姫」などともてはやされている。その絶賛ぶりはネットの有象無象の声を見ればあきらかだ。テレビメディアはいま、政権からの有形無形の圧力に加え、こうしたシンパからの抗議電話、いわゆる“電凸”に怯えており、その影響はあの池上彰氏も指摘していることだ。

 安倍首相の覚えがめでたい有力議員で、かつ、大量のシンパを抱える稲田氏についてつっこんだ報道をしないのは、そのためではないかと思わざるをえない。ようするに、AP通信などが稲田氏とヘイト勢力の蜜月を批判的に報じたのとは対照的に、むしろ国内メディアは、彼女がヘイト勢力やネトウヨに“庇護”されているが故に、その危険性をネグってしまっているのではないか。だとすればこれほど奇妙な反転はないだろう。

 こうしたメディアの状況を、稲田氏は十分に心得ているはずだ。近年では極右発言だけでなく、ゴスロリのコスプレを披露してオタク層にアピールしてみたり、性的マイノリティの日本最大のイベント「東京レインボープライド2016」に出席してLGBTへの理解を示すポーズを打ち出だすなど、新たな支持層の拡大に躍起となっている。

 しかし、騙されてはいけない。稲田氏はバリバリの表現規制派であり、雑誌でも「男らしさ」「女らしさ」を強調してジェンダーフリーバッシングに明け暮れてきた。そして何より、彼女は本音のところでは、“隠れ徴兵制”論者でもある。「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」(「正論」2011年3月号/産経新聞社)と提言したことが象徴するように、最終的には、国民を兵役に就かせ、戦地に送り込むことを狙っている。

 海外メディアからの懸念に対して、見て見ぬ振りを決め込む国内マスコミ。今後、安倍政権のタカ派政策によって、日本はますます世界から孤立していくだろう。いま、保身に走っているメディアは、その片棒を担いでいるのだ。これからわたしたちは、そういう視点で国内のニュースに向き合わねばならない。(小杉みすず)』

* * * * *

 今、尖閣諸島沖への中国船航行、北朝鮮ミサイルの問題などが次々とおきていて、東アジア地域の平和維持、安保軍事バランスをはかることが大きな課題になっているのだが。
 
 まあ、安倍首相は、もともと(天敵である)中朝韓と本気で仲良くやることなど考えていないのかも知れないのだけど。こんな人事や言動をしてるようでは、周辺諸国に敢えてケンカを打って、挑発しているととらえられても致し方ないような気もするmewなのだった。_(。。)_

  THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2016-08-12 09:34 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

稲田防衛相の下で、次々と軍事強化策が。長崎市長の平和宣言と逆行する安倍政権

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昨日8月9日、長崎原爆の日に、長崎市で平和祈念式典で行なわれた。式典で読み上げられた今年の田上市長の平和宣言は実に心に響くものだった。(・・) <全文は*1に>

 田上市長は、なかなか核廃絶が進まない上、核兵器の高性能化が進められていることを懸念。オバマ大統領の広島訪問を取り上げて、世界のリーダーに被爆地を訪れて事実を知ること、核廃絶の会議に参加することを求めた。

『核兵器保有国では、より高性能の核兵器に置き換える計画が進行中です。このままでは核兵器のない世界の実現がさらに遠のいてしまいます。今こそ、人類の未来を壊さないために、持てる限りの「英知」を結集してください』

 また、日本政府が、核の傘に依存し、核兵器廃絶に(核兵器先生不使用にも?)消極的なことを問題視。(-"-) <関連記事・『日本が核軍縮に反対?~核武装容認の安倍内閣、オバマの先制不使用案を支持せず

『日本政府は、核兵器廃絶を訴えながらも、一方では核抑止力に依存する立場をとっています。この矛盾を超える方法として、非核三原則の法制化とともに、核抑止力に頼らない安全保障の枠組みである「北東アジア非核兵器地帯」の創設を検討してください。核兵器の非人道性をよく知る唯一の戦争被爆国として、非核兵器地帯という人類のひとつの「英知」を行動に移すリーダーシップを発揮してください。』

* * * * *

 でも、結局、核兵器をはじめ大きな被害が生じる武器が使用されないようにするためには、平和を維持し、他国と戦争を起こさないようにすることが何より大事なわけで。

『核兵器の歴史は、不信感の歴史です。
 国同士の不信の中で、より威力のある、より遠くに飛ぶ核兵器が開発されてきました。世界には未(いま)だに1万5000発以上もの核兵器が存在し、戦争、事故、テロなどにより、使われる危険が続いています。
 この流れを断ち切り、不信のサイクルを信頼のサイクルに転換するためにできることのひとつは、粘り強く信頼を生み続けることです。
 我が国は日本国憲法の平和の理念に基づき、人道支援など、世界に貢献することで信頼を広げようと努力してきました。ふたたび戦争をしないために、平和国家としての道をこれからも歩み続けなければなりません。』

 そして、戦後、70年以上立ち、どんどん戦争の惨禍が忘れ去られようとしていることを憂慮し、若い世代に『あなたたちが当たり前と感じる日常、・・・そのすべてを奪い去ってしまうのが戦争です。戦争体験、被爆者の体験に、ぜひ一度耳を傾けてみてください。つらい経験を語ることは苦しいことです。それでも語ってくれるのは、未来の人たちを守りたいからだということを知ってください』と要望した。(・・)

 田上市長&長崎市の市民は、3.11原発事故が起きた福島も、同じ放射能被害に苦しめられている同士であるととらえていて。今年の平和宣言の中でも『福島での原発事故から5年が経過しました。長崎は、放射能による苦しみを体験したまちとして、福島を応援し続けます』と取り上げていた。(++)

* * * * *

 他方、式典で挨拶に立った安倍首相は、非核三原則の堅持や、核の不拡散体制の強化などには言及したものの、核廃絶には触れず。
<とりあえず、「核兵器のない世界」とか言うんだけど。しつこく書くけど、安倍氏らの(超)保守タカ派はいざとなれば核武装、原子力の軍事利用を行なうこと、そのために原発施設を維持することを考えているからね。^^;>

『71年前に広島および長崎で起こった悲惨な経験を二度と繰り返させてはならない。そのための努力を絶え間なく積み重ねていくことは、今を生きる私たちの責任であります。唯一の戦争被爆国として、非核三原則を堅持しつつ、核兵器不拡散条約(NPT)体制の維持および強化の重要性を訴えてまいります。
 核兵器国と非核兵器国の双方に協力を求め、また、世界の指導者や若者に被爆の悲惨な実態に触れてもらうことにより、「核兵器のない世界」に向け、努力を積み重ねてまいります。』

 しかも、『この地長崎において、世界恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを改めてお誓い申し上げます』などと(しゃ~しゃ~と?)語っていたものの、実際には、ここに来て、どんどんと「戦争のできる国」になる(戻る?)べく、着々と新たな軍事的政策を進めているのが実情だ。(ーー゛)

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 安倍首相は今月3日に内閣を改造。安倍首相よりも超保守タカ派だと言われる稲田朋美氏を、防衛大臣に任命した。(>_<)<『安倍っ娘の超保守・稲田が防衛相、首相になるなんて。問題起こす前に退任を』>

 すると、たまたまタイミングが重なったのか、稲田氏が防衛大臣になったから実行しやすくなったのかビミョ~なところだが。
<何分にも「国防軍を創設する、そんな憲法草案を提出いたしました。血を流さなければ国を護ることなんてできないんです!」と明言している稲田朋美氏が、日本の軍事強化に大賛成し、どんどん促進させることはあっても、慎重に考えたり反対したりすることはほとんどあり得ないだろうしね。^^;>

 その内閣改造以降、軍事防衛強化に関する報道記事が次々と出ているのである。^^;

* * * * *

 中でもmewが最も懸念しているのは、、政府は11月から戦闘が激化している南スーダンにPKO派遣されている自衛隊に「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」の任務を付与する方針を固めたことだ。(-"-) <南スーダンの現状に関する記事『PKO派遣の南スーダンで内戦再開。邦人避難、陸自宿営地に砲弾も、撤退させず 』>
 ついに、自衛隊が他国の人を武器で殺傷する可能性が出て来た。(ノ_-。)

『政府は、11月に南スーダンに派遣する国連平和維持活動(PKO)の陸上自衛隊の交代部隊に、安全保障関連法で実施が可能になった新任務の「駆け付け警護」と、他国軍と共同で拠点を守る「宿営地の共同防護」を付与する方針を固めた。部隊に近く派遣準備命令を出し、訓練を開始する。
 3月に施行された安保関連法を自衛隊の活動に反映させるのは初めてとなる。

 政府は従来、海外での武器使用は自衛隊員や管理下に入った人を守る場合に限って認めていた。駆け付け警護では、PKO活動を行う自衛隊員が、離れた場所で襲撃を受けた他国軍や非政府組織(NGO)職員の救援に向かうことが可能となる。

 政府は安保関連法に関する議論が再燃するのを避けるため、7月の参院選までは新任務の付与と訓練実施を見送っていた。一方で、自衛隊は新任務を反映させた部隊の運用構想や指揮官の判断基準、武器使用のルールなどの作成は進めており、準備が整えば訓練を始める。5~6月にモンゴルで行われた国際訓練には、11月に南スーダンに派遣される予定の交代部隊が参加し、新任務に近い内容の訓練を視察していた。

 南スーダンの首都ジュバでは政府軍と反政府勢力が衝突し、治安が悪化。PKOで派遣されている陸自の施設部隊約350人は活動を一時中断していた。(毎日新聞16年8月7日)』

* * * * *

 これらは昨年、政府与党が強引に成立させた安保法制で認められるようになっていたものの、安倍自民党は、公明党の要望や参院選への影響に配慮して、実行に移すことを控えていたのだが。早く(血を流すことになっても)自衛隊の活動を拡大したい安倍官邸&自民党は、参院選の圧勝を受け、この秋にも実行に移す方針を決めたのだ。(ーー)

 自衛隊は創設以来、いまだに他国を攻撃したことも、他国の人をひとりも殺傷したことがない。だからこそ、日本の国や国民は、平和を尊重し戦争をしない国、他国を武力で圧迫、攻撃しない国として世界各国から信頼されて、早めに国際社会から受け入れられ、経済・社会的にも発展を遂げることができたのである。 (^ー^) sorega hokori!

 自衛隊がPKOなどの活動を行なうようになっても、自分たちや周辺の人たちを守るために、武器を使用したり、共同防衛したりすることを禁止や制限。武器使用の必要性が高い戦闘地域や危険な任務には、自衛隊を派遣しないようにもしていた。(・・)
 
 しかし、もし「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」の任務を行なうようになれば、たとえ攻撃に対する防衛であるとはいえ、他国の人を武器で殺傷する可能性が極めて大きくなるだけに、mewは強く懸念しているのである。_(_^_)_

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 また、日本政府は北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えて、常時、迎撃態勢をとるために「破壊措置命令」を発令する方針を決定。8日に稲田防衛大臣が、発令した。(-"-)
<東京では市谷の自衛隊内に迎撃ミサイルが、日本海にイージス艦が配備されるとのこと。今後、ミサイル配備の場所が増える可能性もあるそうで、まさに戦闘の準備をしているような感じだ。 (`´)>

 何故、急にそんな方針を決めたかというと、北朝鮮が3日に「ノドン」とみられる中距離弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したのだが。日本政府は、事前に兆候をつかむことができず、迎撃の準備や破壊措置命令の発令をしていなかったため、めっちゃ慌てることになったからだ。(~_~;)
<知人は、安倍首相が3日に稲田氏を防衛大臣に任命することがわかっていたので、稲田防衛体制の対応の仕方も試したくて、わざわざこの日に日本のEZZ内に撃ったのではないか邪推していたりして。^^;> 

* * * * *

『政府は5日、北朝鮮の弾道ミサイル発射が相次いでいることを踏まえ、自衛隊に迎撃態勢を取らせる「破壊措置命令」を常時発令した状態にすることが可能かどうか検討を始めた。
 発射の兆候を把握していない場合でも態勢を整える狙いがある。政府関係者が明らかにした。

 北朝鮮は3日、「ノドン」とみられる中距離弾道ミサイルを発射。秋田県沖約250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に初めて着弾した。事前に兆候をつかむことが困難な発射台付き車両(TEL)が使われたとみられ、日本政府は破壊措置命令を発令していなかった。
 常に破壊措置命令を発した状態にすれば、日本海では迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦、地上では地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を、より柔軟に展開することが可能になるとみられる。(時事通信16年8月5日)』

『稲田朋美防衛相は8日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、自衛隊に迎撃態勢を取らせる破壊措置命令を発令した。
 発射の兆候を事前につかむことが困難になっていることから、持続的に命令を出しておく「常時発令」とする。3カ月ごとに命令を更新し、効力を継続させる方針だ。
 命令を受け、東京・市谷本村町の防衛省内には8日夜、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊が展開。日本海などでは海上自衛隊のイージス艦が弾道ミサイルへの警戒監視に当たる。(時事通信16年8月8日)』

* * * * *

 3日に北朝鮮が発射したミサイルは、秋田県沖の日本漁船が使用する海域に落下したとのことで。確かに危険な行為、暴挙には違いないと思うし。秋田県知事が憤慨するのも理解できるのだが。
 知事の「戦前なら応戦する事態だ」という物騒な発言には、戦争の準備を進めている安倍政権の方針と重なって、ぞ~っとするものを感じてしまったところがあった。(@@)

『北朝鮮のミサイルが3日、秋田県男鹿半島の西250キロの日本海に落下した事態に、秋田県では船舶や漁業関係者らが対応に追われるとともに、暴挙に憤りの声が上がった。

 秋田県では平成21年に長距離弾道ミサイルが上空を通過している。佐竹敬久知事は産経新聞の取材に対し「秋田沖にミサイルを撃ったことに怒りを覚える。戦前なら応戦する事態だ」と反発した。
 さらに「排他的経済水域(EEZ)を狙って撃ったのではなく、陸地を狙って届かなかった可能性もある。不測の事態が起きかねない緊迫した状況だった。政府はきちんと対処してほしい」と求めた。(産経新聞16年8月3日)』

* * * * *

 他にも安倍政権は改造後、閣僚たちが次々と沖縄の米軍基地対策と振興予算をリンクさせることを示唆するなど(この件は後日書く予定)、沖縄に対して強行な姿勢をとり始めている上、強引に防衛軍事政策を推進しようとしているところがあって。

 長崎の田上市長の『核兵器の歴史は、不信感の歴史です。・・・この流れを断ち切り、不信のサイクルを信頼のサイクルに転換するためにできることのひとつは、粘り強く信頼を生み続けることです。我が国は日本国憲法の平和の理念に基づき、人道支援など、世界に貢献することで信頼を広げようと努力してきました。ふたたび戦争をしないために、平和国家としての道をこれからも歩み続けなければなりません』という言葉をききながら、早く安倍政権が倒れて、このような理念を実践すべく、国民と共に努力して行こうとする政権ができないものかと祈っていたmewなのだった。(-人-)

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by mew-run7 | 2016-08-10 02:56 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

安倍っ娘の超保守・稲田が防衛相、首相になるなんて。問題起こす前に退任を

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 mewが稲田朋美なる自民党の衆院議員の存在を知ったのは、いつ頃だったのだろうか?(@@)

 稲田氏は夫の影響で、超保守的な思想を持つようになり、弁護士として、南京大虐殺、百人斬りに関わるようになったとのこと。
 05年夏、郵政解散のちょうど2週間ほど前に、自民党本部で「百人斬り競争」はでっち上げであるという内容の講演をする機会があり、これが聴講していた安倍晋三幹事長代理の目に留まってスカウトされ、いわゆる「刺客」として福井1区から出馬。初当選を果たし、衆院議員になる。<それで、mewは(安倍チルドレンならぬ)「安倍っ娘」と呼ぶことがあるです。(・・)>

 稲田氏は05年に初当選した超保守派の議員と「伝統と創造の会」(稲田氏が会長)を06年に結成し、彼らと靖国神社に参拝したり、保守派としての勉強会を実施。06年に首相になった安倍晋三氏をサポートしながら、党内の超保守派若手の中心的な役割を担うようになる。(~_~;)

 このブログで初めて稲田朋美氏のことを取り上げたのは、タグをたどる限りは、08年に自民党の超保守派&右翼団体が映画「靖国」を問題視して、上映を阻止せんと動いていた時だったようなのだけど。<『靖国」の上映中止・・・誰も悪くないのに(?)、表現行為が抑制される国のアブなさ』~~~ただ、ブログを始めた05年頃はタグがついていなかったので、それ以前のことは不明。(~_~;)>

* * * * *

 実のところ、mewはその頃から「この人はそのうち、のして来るのではないか」というイヤ~な予感がしていたのだが。「いや、そんなはずはあるまい」「そんなことがあってはなるまい」と心の中で、そのよからぬ予感を懸命に打ち消しながら、今日に至ったような感じがある。_(_^_)_

 BUT残念ながら、07年に一度は首相の座を追われた安倍晋三氏が、12年に首相の座に復活。
 稲田氏を将来の首相にしたいと考えている安倍首相は、稲田氏に政治家として経験と実績を積ませるために、12年にまだ衆院3期(通常は5期以上?)であるにもかかわらず、行革担当大臣として初入閣させた上、14年からは党三役の政調会長に抜擢。そして何と16年8月に、防衛大臣に任命したのである。 (゚Д゚)

<安倍氏自身は、00年から内閣官房副長官に。03年に経験も実績もないのに小泉首相から党TOPの幹事長に抜擢されたものの、党内の管理や選挙対策に失敗し、04年に幹事長代理に降格。05年10月から1年間、とりあえず小泉政権最終年の内閣官房長官を務めたものの、まともに党三役や閣僚としての経験、実績がないまま首相になったため、苦労した部分があった様子。
 それゆえ、たとえヒイキだと陰口を叩かれようと、稲田氏に党の要職や重要閣僚の経験を積ませておきたいという思いが強いのではないかと察する。>

* * * * *

 でも、mewは、自分の国の防衛大臣を稲田朋美氏が務めるかと考えると、それだけで体に虫唾が走って来そうなほど「イヤだ~~~」と思ってしまうのである。(ーー)
 ましてや、もし稲田氏が日本の首相に就任するなんてことにでもなったら、マジな話、その間、日本の国民をやめたいと思うぐらい「絶対、イヤだ~~~」という思いが強いのだ。(@@)

 最近だと、『安倍っ娘・稲田に「ともみ酒」の疑惑が+稲田のアブナイ経歴&首相にするな!』という記事にも書いたのだけど。
 稲田氏は、安倍首相以上に、(何かいけない宗教に洗脳されているかのような)戦前志向&国家主義的、超保守的な政治思想の持ち主ゆえ、そのような人が首相になったら、日本は本当にアブナイと思うからだ。(ノ_-。)

<また、mewは政治家の外見は問わないのであるが(何より中身が大事な仕事だから)。でも、稲田氏のメガネ、網タイツ、通常の衣服やコスプレの選択、メイクの仕方が感覚的に合わないため、稲田氏をTVで見ると、尚更に「ムカムカ~、イライラ~」となることがあるんだよね。(>_<)>

 それゆえ、mewは、安倍内閣が早く倒れることを願っているのだけど。それ以前に、何か他の国との間でor国内で、国民に不利益を与えるような大きな問題が生じる前に、1日も早く稲田氏に防衛大臣を退任させたいと考えているmewなのである。(**)

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 BuzzFeed Japanが、稲田氏のアブナイ思想信条についてまとめた記事を出していたので、ここにアップしておこう。(++)
 
『夫婦別姓は「家族破壊」「自衛軍の創設」 稲田朋美・防衛大臣の思想信条

BuzzFeed Japan 8月3日(水)

☆新防衛大臣にして、初の女性首相候補

稲田朋美さん(57)は弁護士を経て、政界入り。当選回数はまだ4回ながら、安倍首相と思想信条が近く、将来の女性首相候補と呼び声も高い。では、どのような「思想信条」なのか。稲田さんの著作や過去の発言から、紐解いてみる。【BuzzFeed Japan / 石戸 諭】

☆「夫婦別姓運動はまさしく、一部の革新的左翼運動、秩序破壊運動に利用されているのです」

 2010年に出版された、稲田さんの著作「私は日本を守りたい 」より。稲田さんがとりわけ強い思いを込めて、反対しているのが、選択的夫婦別姓法案だ。稲田さんにいわせると、この法案は「亡国法案」である。
 なぜなら、夫婦別姓は家族のつながりを「希薄化させる」から。「いま日本社会が取り戻すべきは、家族の一体感であり、夫婦・親子の絆ではないかと思います」

「家族の絆を強めるためには、やはり夫婦が同姓でいることが好ましい。これは長い日本の歴史の営みのなかで、ごく自然にみなが受け入れてきたことで、なぜわざわざ破壊する必要があるのか」

この法案を推進する議員は稲田さんからはこう見える。「彼らの本心はマルクス主義のテーゼに従って結婚制度や戸籍制度の廃止、さらには家族の廃止を最終目標にしている、そんなふうに見えます」

☆稲田さんの歴史観

稲田さんによると、第2次世界大戦後、アメリカやイギリスなどの連合国側が、日本の戦争指導者を裁いた東京裁判は「裁判と呼ぶに値しない」。

「『文明の裁き』とは逆の正反対な野蛮な裁判、端的にいって『裁判』と呼ぶに値しない」。では、なんと呼ぶべきなのか。「私たちは少なくとも『東京裁判ごっこ』と呼ぶべきです」(前掲書より)

☆稲田さんの原点

「東京裁判の欺瞞に気づいた」稲田さんは、学校で教えられてきた歴史が一方的であることを知って「愕然とした」。歴史問題に関する訴訟なども手掛けるようになり、自民党の若手議員の前で講演をする。その依頼をしたのが、安倍首相だった。これが政界入りのきっかけになる。

「(いまの憲法の)前文だけ読んでも、まじめに勉強すれば、反日的になるような自虐的な内容です」前掲書より。稲田さんはいまの憲法はもちろん改憲すべきという立場。

☆自衛軍の創設と中国への警戒感

憲法改正で重視しているのは9条。自衛軍の創設と、集団的自衛権を認めるべきだと主張する。「目をつぶっても隣が中国であることは変わりません。何も戦争をしようというのではありませんが、自分の国を自分たちで守るための措置だけはしておく必要があります」(前掲書より)

☆靖国神社への思い

稲田さんが総理の靖国神社参拝にこだわる理由。「いかなる歴史観に立とうとも、自分の国のために命を捧げた人々に対して、その国を代表する者が感謝と敬意を表すことができない国に、モラルの再興も安全保障もありえないからです」(前掲書)

☆日本最大の保守団体「日本会議」との関係は?

安倍首相と近いと言われる保守団体「日本会議」。もちろん、稲田さんも日本会議国会議員懇談会に名を連ねている。日本会議の中枢メンバーと稲田さんの主張は近い。とりわけ家族観、歴史観は近接しているように聞こえる。

ジャーナリスト、青木理さんの著作「日本会議の正体」の中に、稲田さんのインタビューがある。日本会議を主題にした、青木さんのインタビューを断る政治家が多い中、稲田さんは取材に応じている。「(日本会議は)そんなに力のある組織だと感じたことはありません」「濃密な関係は全然ありません」と話し、一定の距離感はうかがわせる。

その上で、こう語る。「結果的に安倍総理の思想信条と、日本会議が進めようと訴えられている政策と、一致しているところが多いとは思います」』<mew注・読みやすくするために、小見出しに☆をつけました。>

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 案の定、中韓や米国は、稲田氏の防衛相就任に強い危惧感、警戒感を抱いているようだ。(・o・)
<松野文科大臣も要注意らしい。>

『稲田防衛相を警戒=「安倍首相の右翼側近」―中国

 【北京時事】第3次安倍再改造内閣で防衛相に就いた稲田朋美氏について、中国メディアは靖国神社を参拝してきたことなどを取り上げ、警戒感を隠さない。
 日中関係は先月に首脳会談が行われ、対話ムードも出てきているが、楽観できない状況が続きそうだ。

 3日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は「安倍晋三首相の右翼の側近女性」との見出しを掲げ、「稲田氏は侵略戦争の責任と東京裁判を否定し、南京大虐殺はなかったと主張している」と紹介。国営中央テレビも稲田氏の歴史認識を説明した上で、「日本の防衛政策は一層右傾化する」と伝えた。(時事通信16年8月3日)』

『「右派路線強化」と懸念=稲田氏、松野氏に警戒―韓国メディア

 【ソウル時事】韓国メディアは3日、第3次安倍再改造内閣について「文部科学相と防衛相に強硬右派抜てき」(聯合ニュース)などと報じ、「右派路線を強化」(毎日経済新聞電子版)と懸念を示した。
 
 毎日経済新聞は「最も目を引くのは、稲田朋美防衛相と松野博一文部科学相だ」と指摘。「稲田氏は日本の戦争責任を否定する発言をしてきた代表的保守・右派で、稲田、松野両氏とも慰安婦問題で強制性を否定している」と解説した。

 京郷新聞電子版は、松野氏に関し「河野談話や村山談話を見直すべきだという立場を表明し、安倍政権の歴史修正主義の流れをけん引してきた人物」と紹介。「今後、日本の歴史教育が後退する可能性が指摘されている」と伝えた。(時事通信16年8月3日)』

『内閣改造 韓国メディア「強硬右翼」の稲田朋美防衛相と松野博一文科相を警戒

【ソウル=藤本欣也】安倍晋三政権の内閣改造について、韓国の聯合ニュースは3日、自民党総裁任期延長のための「親政体制」構築に向けた内閣改造だ-と伝えた。
 中でも「安倍カラー」を強調するため、「強硬右翼の政治家」である稲田朋美氏と松野博一氏をそれぞれ防衛相と文科相に抜擢(ばってき)したとの見方を示した。

 韓国で稲田氏は2011年8月、島根県・竹島に近い韓国・鬱陵島を視察するため、自民党の新藤義孝衆院議員らと訪韓を計画した際、韓国政府から入国を許可されなかった「極右政治家」として知られる。
 聯合ニュースは、稲田氏が極東国際軍事裁判(東京裁判)に疑義を唱えた点などを強調し、「戦犯裁判を否定する右翼の政治家が防衛相を任された」と報道。松野氏についても、「慰安婦の強制性を否定してきた」などと伝えた。(産経新聞16年8月3日)』

『米国務省、稲田氏に15日の靖国参拝自制促す

【ワシントン=大木聖馬】米国務省のトナー副報道官は3日の記者会見で、第3次安倍再改造内閣が同日、発足したことについて、「日本政府との緊密な協力関係を深めていきたい」と期待感を示した。
 ただ、稲田防衛相が8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝するかどうかについて明言を避けていることを巡り、「癒やしと和解を進める方法で歴史の問題に取り組むことが重要だ。それが靖国神社に関する我々の立場だ」と述べ、自制を促した。(読売新聞16年8月3日)』

 西欧の先進国も、日本の右傾化は警戒しているので、そのうちメディアが稲田氏のことを取り上げるのではないかと思う。(・・)

 ただ、中国や韓国、欧米各国がどうこう言う前に、ひとりの日本国民として、このような政治思想、歴史認識を持った人を絶対に重要閣僚(それも防衛大臣)にしたり、首相にしたりしてはならないと思うし。国民が妙なマジックにかかってだまされる前に、稲田氏の思想をどんどん国民に知らしめて行かなければと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-08-06 02:56 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

安倍、友達で固めて改憲実現に挑む超保守的内閣にbut石破閣外で敵が増える

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

おしらせ 当ブログにいつもコメントを下さっていたB4さんが、このたび『51%の真実』というブログを開設されました。B4さんは政治・経済はもちろん、音楽やスポーツ(競馬もかな?)にも明るい方で、鋭い視点を持っておられます。是非、ご訪問ください。m(__)m】 

 安倍首相は3日、今政権で3回目の内閣改造を行なった。(・・)

 安倍首相は会見を行なった際、新内閣を「未来チャレンジ内閣」と命名。オモテ向きは、経済政策をさらに強化するとともに、働き方などの改革を進めることに意欲を示していたのだが・・・。<「一億総活躍」担当大臣のやることもまだ理解されていないと思うのだけど。今度は「働き方改革」担当大臣を設けることにしたんだって。(>_<)>

 mewは、安倍首相のいう「未来へのチャレンジ」の中核には「憲法改正実現への挑戦」があると考えている。(-"-)

 首相は、もしかしたら今回(+次回辺り)の内閣で勝負をかけたいと思ったのか。これまで以上に、超保守仲間&古くからのお友達を重視したような感じがある。(@@)

 12年12月からずっと留任している菅官房長官、麻生副総理兼財務大臣は古くからの盟友&超保守仲間だし。岸田外務大臣は国会議員に同期当選の信頼できるお友達。<石原氏も同期ね。>
 安倍首相は、自分と同じ戦前志向で国家主義的な超保守思想を持った人たち、とりわけ自分が会長を務める超保守議連「創生日本」の役員、メンバー、さらに日本会議、神道政治連盟のメンバー)を優先的に起用。また、以前からから一緒に活動しているor前政権から自分を支援してくれていた同期や年齢の近い議員を重んじる傾向にあるのだが。今回も大部分の閣僚が、この超保守仲間か古くからのお友達だ。(~_~;)

 また、今後、追々、色々と書いて行きたいと思うが。いくらごヒイキ&将来の首相を期待しているからと言って、(海外メディアに安倍氏以上の右翼と書かれたらしい?)超保守マドンナの稲田朋美氏を防衛大臣に起用したことは、チャレンジを通り越して、暴挙に近いものがあると思うし。<松野博一氏も歴史認識で韓国に警戒されてたね。^^;>

 これまで長い間、側近やお友達として支えてくれた山本有二氏(同期・正座仲間)を再入閣させたし、世耕弘成氏や山本幸三氏を初入閣させるなど、今回は見事に身内で周辺を固めたように思えた。<「創生日本」にいる麻生氏の弟分・松本純氏も初入閣だ。(++)>

* * * * *

 実は、mew的にめっちゃ注目しているのは、今回、ポスト安倍の最有力候補である石破茂氏が、首相の入閣要請を断って、ついに閣外に出たことだ。<どうやら、また農水大臣とかを頼んだとか? いい加減、失礼だよね。^^;>
 石破氏が、自由に発言、活動できるようになったのは、自民党だけでなく、日本の国政にとっても大きな意味があることだと思う。(**)
<石破氏や(野田聖子氏は、早速、安倍氏の総裁任期延期案をけん制する発言をしている。(^^)b(*1)>
 
 昨日の記事で取り上げたように、二階幹事長も安倍首相とは思想が異なるし。これまで自民党内では、安倍官邸に異論を唱えてはいけないようなムード(or不文律?)があったのだけど。それが、だんだん綻んで行きそうな感じがあるのだ。(@@)

 しかも、自民党内では、09~12年に民主党が政権を握っていたため閣僚になれなかった人が増えた上、12年から首相になった安倍氏がお友達優先人事をすることから、閣僚待機組が80人近く貯まっており「今度こそ」と身構えていたようなのだけど。
 安倍首相は、また超保守仲間やお友達を優先してしまったため、党内に不満や反発の声が広がるおそれがある。<待機組には、安倍首相と考えが合わない穏健派、ハト派の人が結構いるしね。(~_~;)>

<石破派の山本有二氏、野田聖子氏の元事実上の夫である鶴保庸介氏を押さえたのは、ポスト安倍候補をけん制するため?^^;
 そう言えば、今回は山本が3人いる&名まえに「一・二・三」がついているのも話題になっているのだけど。(*2)実にまぎらわしいと思うし。チョットでも狙う気持ちがあったのだとしたら「くだらねぇ~」って感じ。(>_<)>

 でもって、とりあえず、今回の内閣改造に関する記事と、閣僚名簿をアップしておくです。(・・)

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『第3次安倍再改造内閣が3日に発足し、自民党の新役員も決まった。安倍晋三首相(党総裁)は主要閣僚の多くを留任させ、総裁任期の延長に言及してきたベテラン、二階俊博氏を幹事長に据えて長期政権の実現を狙う。ただ、入閣待機組への配慮や首相周辺を重用した人事には政権内に不満も出ており、改造リスクをはらんだ船出となった。(朝日新聞16年8月3日)』
 
『「未来チャレンジ内閣」 首相、働き方改革強調

 安倍晋三首相は3日、内閣改造を行い、皇居での認証式を経て第3次安倍再改造内閣が発足した。記者会見で首相は新たな布陣を「未来チャレンジ内閣」と名付け、重点課題として働き方改革を進める考えを表明。新設の働き方改革担当相を兼務する加藤勝信1億総活躍担当相を中心に、年度内に具体的な実行計画をまとめる方針を打ち出した。

 首相は「長時間労働を是正する。同一労働同一賃金を実現し、非正規という言葉をこの国から一掃する」と強調。加藤氏のもとに関係閣僚と有識者による会議を設け、最低賃金の引き上げや高齢者の就労促進も検討する。

 今回の改造で初入閣は世耕弘成経済産業相ら8人。女性閣僚は3人で改造前と同数だった。防衛相には首相に近い自民党の稲田朋美前政調会長が就任した。

 麻生太郎副総理兼財務相、石原伸晃経済再生担当相を留任させたことについて、首相は「最優先課題は経済だ。未来への投資を大胆に行う補正予算案を秋の臨時国会に提出する。引き続き(政権の経済政策)アベノミクスのエンジンの役割を担ってほしい」と説明した。

 「ポスト安倍」候補のうち岸田文雄外相が留任したのに対し、石破茂前地方創生担当相は首相から閣内にとどまるよう要請され、固辞した。これに関して首相は「選挙で訴えた政策を結果として示さなければ一気に国民の信頼を失う。その責任は閣内にいようと閣外でいようと変わりはない。今後も協力していただけると確信している」と述べ、石破氏をけん制した。

 自民党の二階俊博幹事長は3日の就任記者会見で、2018年9月までの首相の党総裁任期延長に改めて言及した。しかし、首相は会見で「私の任期はまだ2年残っている。課題は山積しており、仕事を果たしていくことに全力を尽くしたい。任期の延長はまったく考えていない」と明言した。

 首相はまた、在任中の憲法改正に重ねて意欲を示したうえで「どの条文をどう変えるかは国民的な議論の末に収れんしていく。まずは(国会の)憲法審査会で、静かな環境で所属政党に関わらず議論を深めてもらいたい」と述べた。【佐藤慶】(毎日新聞16年8月3日)』

* * * * *

『<再改造内閣>基本方針(要旨)

 1、復興の加速化 被災者の心に寄り添い、東日本大震災の復興、福島の再生を加速。

 2、「1億総活躍」社会の実現 50年後も人口1億人を維持し、誰もが一歩前に踏み出すことができる社会を創る。労働制度の大胆な改革を進める。

 (1)希望を生み出す強い経済 戦後最大の国内総生産(GDP)600兆円の実現。女性が輝く社会の実現。

 (2)夢を紡ぐ子育て支援 「希望出生率1.8」の実現。子どもの個性を伸ばす教育再生を進める。

 (3)安心につながる社会保障 「介護離職ゼロ」の実現。

 3、世界の中心で輝く日本 「積極的平和主義」による世界の平和と繁栄への貢献。米軍普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならない。(毎日新聞16年8月3日)』

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『安倍晋三首相は3日の自民党役員人事で、党の要となる幹事長にベテランの二階俊博氏を据えた。
 内閣改造では、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官ら屋台骨を残しつつ、約半数を入れ替えて、閣僚ポストを切望する各派閥に配慮も見せた。政権の安定を重視した「守りの布陣」と言え、新鮮味に乏しいことは否めない。

 首相は3日の記者会見で、二階氏ら新執行部に関し、「百戦錬磨の政治家だ。果敢にチャレンジを続けるための盤石の体制を築くことができた」と強調。麻生氏については「引き続きアベノミクスのエンジンとしての役割を担ってもらいたい」と語った。
 人事の出発点は、谷垣禎一氏が自転車事故で入院したため幹事長交代を余儀なくされたことだ。谷垣氏は総裁経験者として、党内の重しとなっていた。「党内のパワーバランスが変わる」(閣僚経験者)との見方も出る中、首相は党内外ににらみの利く二階氏に党運営を託した。

 麻生、菅両氏は2012年の政権復帰以降、首相を支え続ける政権の中核。消費税増税をめぐって両氏の間に隙間風が吹いたこともあり、いずれかを閣外に出して不安材料をつくる選択肢は首相になかった。

 初入閣は8人で、このうち女性はゼロ。待望の入閣を果たした「待機組」は各派閥に散らばっており、特定の派閥への偏りを避けたことがうかがえる。
 石破茂前地方創生担当相が閣外へ去ったことは、首相の誤算と言えそうだ。石破氏は「ポスト安倍」をにらんで対立軸を形成する構えで、谷垣氏が執行部を離れたことと併せ、「安倍1強」に変化が生じる可能性もありそうだ。(時事通信16年8月3日)』 
 
* * * * *
  
『首相 安倍晋三(61) 

 副総理・財務相 麻生太郎(75)【留任】

 総務相 高市早苗(55)【留任】  

 法相  金田勝年(66)【初入閣】

 外相  岸田文雄(59)【留任】

 文科相 松野博一(53)【初入閣】

 厚労相 塩崎恭久(65)【留任】

 農水相 山本有二(64)【再入閣】

 経産相 世耕弘成(53)【初入閣】

 国交相 石井啓一(58)【留任】

 環境相 山本公一(68)【初入閣】

 防衛相 稲田朋美(57)【再入閣】

 官房長官 菅義偉(67)【留任】

 復興相 今村雅弘(69)【初入閣】

 国家公安委員長 松本純(66)【初入閣】

 沖縄・北方相 鶴保庸介(49)【初入閣】

 経済再生相 石原伸晃(59)【留任】

 1億総活躍相・働き方改革相 加藤勝信(60)【留任】

 地方創生相 山本幸三(67)【初入閣】

 五輪相 丸川珠代(45)【横滑り】』

 そして、これが安倍首相の最後の内閣に&短命内閣になりますようにと、心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-08-05 05:25 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

安倍、子育ては母親が基本。3年間抱っこし放題の提唱者に本気の保育園対策なし。

 これは今日7月6日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 今回の参院選の争点として急浮上して来たのが「保育園の待機児童対策」を含む、子育て支援に関する政策だ。(・・)

 今年2月29日、衆院予算委員会で、民進党の山尾志桜里氏が、当時、話題になっていた匿名ブログ「保育園落ちた 日本死ね!!!」について取り上げたところ、安倍首相が「私は承知していない。匿名である以上、実際本当に起こっているか、確認しようがない」などと答弁。さらに自民党の議員から、「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」などのヤジが飛んだことから、母親らの怒りを買うことに。 (゚Д゚) <『保育園を落ちたのは私だ!~子育て支援も女性活躍も軽視で、安倍への怒りが爆発』>

 これに困った安倍内閣は、慌てて「保育園の待機児童対策」に力を入れると発表。また子育て手当てを含め子どもの貧困対策なども行なうと、「何でもやります」っぽい感じでアレコレ言ってはいるものの、なかなか具体策が示されず。何をやるにも財源を確保できない状況にある。(~_~;)

 その「子育て支援」策について、自民党と民進党が激しいバトルを繰り広げているとのこと。
 両者の間には、子育てというのは自分たちでやること(自助)を基本に考えるべきなのか、それとも女性が様々な形で働よになった今日、国や社会の手助けや協力も得て行なって行くこと(共助)を考えるべきなのかという考え方の違いがある。(@@)

* * * * *

 先日、自民党の稲田政調会長が、こんなことを言っていたという。

『自民の稲田朋美政調会長は4日、札幌市での講演で、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」について言及。財政難で政策には優先順位が必要として「あれしてくれなきゃ活躍できない、これしてくれなきゃ活躍できないと。それもできないなら日本死ね、なんて言っている場合じゃない」「私たちは国だけに任せるんじゃなく、自分だけが幸せじゃなくて、みんなが幸せで初めて幸せだと感じられる民族だ」などと語った。』(朝日7.5)

 そうなのだ。自民党・・・というか、安倍首相や稲田政調会長のような戦前志向の超保守派は、「子育ては基本的に家庭で行なうべき自助のもの」「子どもが小さい時は、母親は家で育児に専念すべき」という考え方を有している。(~_~;)

 彼らから見れば、国や自治体が育児のための金銭を支給したり、保育園に児童を預ける手助けをしたりする「共助」的な施策は、伝統的な家族の形の崩壊をもたらすもので。ポルポトやスターリンなどのアブナイ革命政権が行なうようなことらしいのだ。^^;

 実際、安倍氏は、2010年4月、自分のメルマガにこんな文章を載せている。

『皆さんこんばんは。安倍晋三です。6月からいよいよ子供手当が支給されます。(中略)

子供手当の政策的理念の問題も段々明らかになりました。

子供手当法案の賛成討論をした福田衣里子議員は党を代表して
「これまで、子供は家庭で育てるものという考え方で・・・これからは子供は社会が育てるものという考え方で・・・」と子育ての社会化を目指す事を宣言しました。
そんな事を試みたのはポルポトとスターリンだけです。

子供は家庭で育てるものです。社会や国は基本的にそれをサポートする存在であり、それ以上ではありません。
民主党政権は家族の価値を粉砕しようとしているという事においては、彼らの言う様に革命政権です。

いま、こんなはずではなかったと多くの国民が不安をつのらせています。
私たち自民党は期待に応えなければなりません。』

 ね、スゴイ感覚&考え方でしょ?<でも、安倍氏らは実際にアチコチで、本気(マジ)になって、こういう内容の演説をしていたのよね。(~_~;)>

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 安倍氏もはっきり書いていたように、彼らは基本的に「子供は家庭で育てるもの」だと。また、本来なら、最低でも3歳まで、または小学校に上がるまでは、母親が家にいて子育てに専念すべきだと、そうしないと子どもの発達に問題が生じると思い込んでいるのである。<保育園に0歳から児童を預けるなんて言語道断のことらしいのよね。^^;>

 チョット古い話だが。北海道市議の勝木勇人氏のHPに「安倍晋三官房副長官の話(2003年1月30日)」という記事が載っているのだが。そこにこんなことが書いてあった。

『この1月14日「安倍晋三先生を囲む会」という催し物がありました。地元企業の有力者を集めて親睦を図る、という趣旨で23名ほどの経営者が集まりました。(中略)

少子化対策についての質問も出て、

「乳幼児保育には反対である。それをやったスウェーデンは、一時は出生率が上がったが、今は急落している。その上、保育所で育った子供たちによる少年犯罪が激増していて、ストックホルムは、今や犯罪発生数では、ダントツの世界一である」というような話が出ました。』

* * * * *

 それゆえ、安倍首相は新政権が始まってすぐ「3年間抱っこし放題」なる政策を発表して、超保守仲間からは大きな評価を得たのであるが。一般国民や企業、経済関係者などからは「はあ?何、考えてるの?」という感じで、総スカンをくらい、いつの間にか「抱っこし放題」なる言葉はどこかに消えてしまったのであった。(~_~;)

 当時の日経ビジネス・オンラインの記事を、ちょこっと載せておこう。

『「3年間抱っこ」発言、日本株のマイナス材料に

 安倍首相は4月、成長戦略のスピーチで「3年間抱っこし放題です」と高らかに宣言した。現行の法定育児休業を最長1年半から3年まで延長する内容。だがあるヘッジファンド関係者はこう受け止めた。

 「どうやら安倍首相は『仕事を持つ母親は子供が3歳になるまで、仕事をせずに子供を抱っこしていればよい』と考えているようだ。日本は1986年の男女雇用機会均等法前の社会に戻ってしまったのか」

 働く女性にとっての悩み・不安は、育休明けにキャリアを持続できるのか、ということ。3年間も職場を離れたら、その不安はさらに拡大する。またそもそも、子供が小さいうちの育児では、単に抱っこできれば済むものではない。

 病気やアレルギーがあれば医者に通わなくてはならない。夜泣きなどの体力的・精神的負担は大きい。子供がいない時代に比べ家事は一気に増える。今の核家族化した日本社会で、母親は夫など周囲の助けがないまま子を育てるのは困難だ。(日経ビジネスオンライン2013年7月23日)』

 安倍政権が、民主党政権が行なっていた「子ども手当て」をすぐに廃止したのも、公明党がうるさく言うまで「子育て支援」の手当てをできるだけカットしようとしていたのも、「保育園落ちた」ブログの話が出るまで、保育園対策にはさほど力を入れていなかったのも・・・このような考え方をベースに政策を考えているからだ。^^; 

<ただ、残念ながら、今でも特に年配の人たちの中には、戦前と同じように「子育てが母親、妻がやるもの」「介護は娘や嫁がやるもの」だという強い固定観念を持っている人が少なからずいるのも事実だし。(保育士や介護士の職業としての価値がなかなか上がらず、給与、待遇がよくないのは、その影響も大きいように思う。)昔みたいに家で(オンナが?)全てやれば、もっと国の予算を国防、教育など国家的に重要なことに回せるのにと、いまだに思っている人もいるのよね。^^;>

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 このような自民と民進の考え方の違いをアタマに置いて、この記事を読んでいただくと、「なるほど~」と思っていただけることがあるかも知れない。(・・)

『子育て支援政策、自助か共助か 稲田氏・山尾氏が論戦

 子育て支援をめぐる参院選の論戦で、与野党の理念の違いが鮮明になってきた。各党とも保育所の待機児童解消を掲げるが、自民党は子育て世代の「自助」を求め、民進党は「共助」を重視する。根底には、国と国民との関わりをめぐる考え方の対立がある。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は5日、新潟県長岡市で訴えた。「保育の受け皿をしっかりと作っていく。民主政権時代の倍以上のスピードで整備してきたが、まだ不十分だ」
 2月、保育所の選考に落ちた保護者がつづったとみられる「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名ブログが関心を集めた。待機児童問題が改めてクローズアップされるなか、各党は参院選で子育て支援策を競い合うように訴える。だが、公的支援のあり方には理念の違いも浮かび上がる。

 自民の稲田朋美政調会長は4日、札幌市での講演で、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」について言及。財政難で政策には優先順位が必要として「あれしてくれなきゃ活躍できない、これしてくれなきゃ活躍できないと。それもできないなら日本死ね、なんて言っている場合じゃない」「私たちは国だけに任せるんじゃなく、自分だけが幸せじゃなくて、みんなが幸せで初めて幸せだと感じられる民族だ」などと語った。

 稲田氏は5日、この発言について「待機児童を念頭に言ったのではない。待機児童問題はしっかりやっていかないといけない。絶望せず、みんなで助け合う社会が1億総活躍社会という趣旨だった」と説明した。
 ただ、こうした「自助あっての共助」という考え方は安倍首相らに共通する。首相は2013年2月の施政方針演説で「誰かに寄りかかる心を捨て、それぞれの持ち場で、自ら運命を切り開こうという意志を持たない限り、私たちの未来は開けません」と訴えた。

 これに対し民進党は参院選公約で「共生」を掲げ、旧民主政権時には「社会全体で子育て」を打ち出し、子ども手当を導入した。
 2月の国会審議で匿名ブログの訴えを取り上げた民進の山尾志桜里政調会長は5日、松山市での演説で「安倍政権の『子育て支援を頑張る』との言葉は口先だけで中身は空っぽ。自分の努力で何とかしてみろというスタンスは私たちとは違う」と強調。蓮舫代表代行も、名古屋市での演説で「子育てや介護は社会全体で支えていこうと政治は変わってきた。自己責任ということで、今また女性に押しつけられようとしている」と批判した。

 一方、公明党の山口那津男代表は保育の受け皿拡大を主張し、先月22日の演説では「若者や女性がもっと活躍できる社会の基礎を築いていく」と訴えた。共産党の志位和夫委員長は3日、京都市での演説で「認可保育所や保育士の数が足りない。国の責任で30万人分の認可保育所をつくっていく」と述べ、待機児童の解消は主要な課題との考えを示した。

 ただ、各党幹部らは選挙戦で、保育環境整備に向けた財源確保の具体策を示していない。保育室の広さや保育士の配置基準など「保育の質」をどう確保するかについても、踏み込んだ議論は見られない。

■9党の待機児童対策に関する参院選公約
自民:保育の受け皿を2017年度末までに50万人分増やす
民進:保育士らの月給を5万円引き上げ、保育の質と量を確保
公明:小規模保育や事業所内保育などの新たな受け皿を拡大
共産:30万人分(約3千カ所)の認可保育所を緊急増設する
おおさか維新:保育所を自治体の基準で柔軟につくれるようにする
社民:認可保育所の大幅増、保育士の月給の5万円引き上げ
生活:保育士育成の充実、待機児童ゼロをめざす
こころ:育児休暇制度の充実、保育士への支援拡大
改革:幼稚園・保育園の増設、無料化の検討 (朝日新聞16年7月5日)』

 安倍政権は、参院選で票を失いたくがないために、いきなり「保育の受け皿を2017年度末までに50万人分増やす」などという大風呂敷(大ぼら吹き?)な公約を掲げたのであるが。この公約が、どう見ても実現困難or不能なのは明らかだろう。(~_~;)
 そして、安倍首相らが子育てに関してどのような考えを持っているのか、(できれば参院選の前に)多くの国民が知っておいてくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

 
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by mew-run7 | 2016-07-06 16:12 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍を討論に呼び、改憲についてきけ!&稲田は改憲に意欲+蓮舫、都知事選見送りか

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 さあ、参院選モードにはいるぞ~~~!!!o(^-^)o

 まず、今週は沖縄の現在&将来にとって、大事な行事がある。
 今日19日には、沖縄でうるま市で起きた女性暴行殺害事件に抗議する「県民大会」が。さらには、、23日には沖縄「慰霊の日」の式典が行なわれる。
 是非、多くのTVメディアが全国にこれらのニュースを流して、参院選の争点の一つでもある沖縄の基地問題への意識を高めて欲しい。(**)

 そして、今週22日は、いよいよ参院選が公示される。(++)

 今回の参院選の2大争点は1・アベノミクスの失敗+社会保障の充実、2・安保政策・法制&憲法改正の問題のはずなのだが。安倍総裁や自民党の多くの議員たちは、(公明党への遠慮もあって)安保法制や憲法改正には触れようとせず。隠し争点にしようとしている様子。
<で、勝ったら「改憲もきちんと公約に掲げていました」って言うんだよね。(~_~;)>

 この争点隠しを防ぐためには、TVのインタビューや党首討論で、安倍総裁に「憲法改正を目指すのか」としっかり問う必要があると思うのだけど・・・。

 安倍首相は討論がお好きでないのか(自信がないのか?)、国会でも月に1回行なうはずの党首討論を年に1回程度しかやってくれないし。今回の選挙に当たっても、自民党が安倍総裁の出演を限定するような動きを見せているらしいのだ。(・・)

 そこで、この選挙戦を前に、野党4党は、自民党に積極的に党首討論に応じるよう自民党に文書で要請したという。(++)

『民進、共産、社民、生活の野党4党は16日、参院選の期間中、積極的に党首討論に応じるよう自民党に文書で要請した。

 それによると、テレビなどでの党首討論は公示(22日)から投開票(7月10日)までの間に24日の1回しか予定されていない。4党は「各党党首が投票前2週間にわたり、国民の前で討論する機会がないのは問題だ」として、安倍晋三首相の対応を求めた。「自民党はテレビ各局に、首相の出演を19日から25日までに限定する旨を通知したと側聞している」とも指摘した。

 今回の参院選でテレビ各局の党首討論は、公示前の19、21両日に集中している。2013年の前回選挙では公示後に4回行われた。

 民進党の岡田克也代表は16日の記者会見で「議論をすると問題が出てくるのでリスクを避けたいのではないか。有権者に判断してもらうという考え方が欠如している」と自民党を批判した。これに対し、同党の稲田朋美政調会長は会見で「党首討論に限らず、いろいろな場面で(与野党の)議論はしている。日程の関係もあり、一概にけしからんとはならない」と反論した。【野口武則】(毎日新聞16年6月16日)』

 進行を行なう各TV局のキャスターも、是非、きちんと「憲法改正について、どう考えてるのか」きいて欲しい。(**)

* *  * * *

 ちなみに、安倍側近の加藤一億担当大臣は、TV番組で「直ちに次の国会では(憲法改正発議)とはならない」と、相変わらず、まやかしの言葉で、安心させようとしていたらしいけど・・・。

『加藤勝信1億総活躍担当相は10日、参院選の結果、与党を主体とする「改憲勢力」が憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」に達した場合の対応について、「直ちに次の国会で(憲法改正発議)とはならない」と述べた。TBSのCS番組で語った。
 加藤氏は「具体的にどこ(の条文改正)を議論するのか。『ここだ』というところまで至っていない」と指摘。「国会や自民党で議論を熟させていかなければならない」と語った。(朝日新聞16年6月10日)』

 今度の参院選は、16年~22年まで任期のある参院議員を選ぶ選挙なので、「今回選ばれる参院議員は、6年間、改憲発議はいたしません!」(米倉・大門っぽく?)という公約を行なうのであれば、OKなんだけど。

 直ちに次の国会ではしないけど、「2年後、3年後は改憲発議をするつもり」であるなら、話は全く違うわけで。
 安倍総裁も含めて、自公+αの候補には、そこら辺をきちんと明言させる必要があると思うです。(・・)


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 ただし、安倍っ娘&超保守マドンナの稲田政調会長は、野党の批判に対抗して、改憲の必要性をアピールしているようだ。(・o・)

『<9党討論会>改憲巡り応酬 自民草案を野党批判

 参院選の公示を22日に控え、与野党9党の政調会長らによる討論会(関西プレスクラブ主催)が18日、大阪市内で開かれた。経済政策「アベノミクス」の是非などを議論し、憲法改正では、自民党の稲田朋美政調会長が「自衛隊は合憲だとしっかり憲法に書くべきだ」と述べ、9条改正が必要と主張した。民進党の山尾志桜里政調会長は、自民党の憲法改正草案を前提とした議論には応じない姿勢を見せ、共産党の小池晃書記局長は「立憲主義を否定する政権をこのままにしておけない」と訴えた。

 改憲を巡り、稲田氏が「野党第1党にも(改憲案を)示してもらいたい」と民進党をけん制したのに対し、小池氏が「自民党草案が参院選で議論すべき提案ということか」と質問。稲田氏は「たたき台として出している」とした。山尾氏は「自民草案は自衛隊を国防軍に変え、集団的自衛権の制約をなくすとしている。自民草案がある限り、充実した憲法の議論にはなりにくい」との認識を示し、自民、公明両党を含む改憲勢力による「3分の2」の獲得を阻止すると強調した。公明党の佐藤茂樹政調会長代理は「環境権の加憲」を示したが発言はなかった。

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「国民のニーズに応じて改正していくべきだ。統治機構の改革や憲法裁判所の設置が必要だと提案している」と述べ、改正は9条以外から進めるとした。小池氏は「解釈改憲の上に明文改憲を重ねるやり方は許さない」と改憲反対の姿勢を鮮明にした。社民党の福島瑞穂副党首は「憲法改悪阻止」を主張。日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は自主憲法制定を求め、生活の党の玉城デニー幹事長は改憲反対を表明。新党改革の荒井広幸代表は、議論は必要だが改憲は時期尚早とした。

 アベノミクスに関し、稲田氏は「道半ばだが着実に結果を出している。労働者の代表の民主党政権ですらやらなかった賃上げを、安倍晋三首相自らが要求し実現した」と成果を強調。山尾氏は「社会の『コスト』と思われていた医療や子育てを社会保障に位置付け、(民主党政権の)考え方は継承してもらった」と自民党の民進党政策への「抱き付き」をけん制しつつ、「普通の人の暮らしを豊かにすることに失敗した」と批判した。【高橋恵子】(毎日新聞16年6月16日)』 

* * * * *

 民進党が改憲阻止を目指して、参院選ポスターで「まず、2/3をとらせないこと。」と記したことにもご立腹のようで、「野党第1党としての気概をまったく感じない」と煽ったりもして。^^;

『自民の稲田朋美政調会長は10日の会見の冒頭、民進党が参院選ポスターで「まず、2/3をとらせないこと。」と記したことを自ら取り上げ、「主権国家の基本法を改正することすら放棄するとすれば主権国家を否定することだ」と主張。「与党は改選議席の過半数をめぐるラインを示したが、野党第1党としての気概をまったく感じない」と批判した。(朝日新聞16年6月10日)』

 何か安倍&稲田氏らの超保守仲間は、憲法改正に反対することは「いけないこと」だという意識があるようなのだけど。
 まずは、立憲主義に徹し、主権国家の憲法を尊重することが重要なことなんですからね!(・・)ましてや、あなたたち国会議員には、憲法尊重擁護義務があるのですから!(++)

 mewは、絶対護憲派ではなくて。主権者たる国民が求めるのであれば&国民の利益に資するなら、憲法改正を容認していいと考える立場なのだけど。それも現憲法が自ら憲法改正の条項を設けていいるいるからというのが一番の理由だし。
 大事なのは、主権者たる国民が憲法改正を求めているのかどうかということであって。安倍&稲田氏らの超保守仲間のように、「今の憲法はGHQが云々で認めたくないから、自分たちの力で何とかして変えてやる~」と意気込むことこそ、主権国家の否定につながるように思えるです。(~_~;)



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 話は変わって・・・。都知事選の話を、ちょこっと。(・・)

 どうやら民進党の蓮舫氏は、都知事選の出馬は見送る意向のようで。昨日、事務所開きで、国会議員への思いを語ったという。

『蓮舫氏が不出馬示唆、「まだ国政で」…都知事選

 舛添要一東京都知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示―31日投開票)の候補者選びで、民進党の蓮舫代表代行(参院東京選挙区)は18日午後、都知事選に出馬しない考えを示唆した。
 蓮舫氏は都内で開いた参院選東京選挙区出馬に向けた「事務所開き」で、「まだまだ国政で取り組むものがある。政権交代可能な2大政党制を作りたい」と述べた。

 これに先立ち、同日午前には、蓮舫氏は枝野幹事長と国会内で会談し、対応を協議した。蓮舫氏を巡っては、高い知名度を持つことから、党内で出馬を期待する声が多い。党執行部は蓮舫氏への説得をなお継続させるとともに、蓮舫氏にかわる候補者選びを急ぐ方針だ。(読売新聞16年6月18日)』

* * * * *

 う~ん。ここ何日か周辺の人たちと、都知事選の話をする機会が多かったのだけど。蓮舫氏の出馬に関しては、mewの中では、賛成・反対の割合が5分5分、いや4分6分ぐらいの感じだったのだ。(・・)

 賛成する理由はと言えば・・・蓮舫氏も、もう12年間も国会議員をやっていて、政権与党や閣僚も経験して、それ相当に「政治」をわかって来ているだろうし。彼女はアタマの回転もよく、勉強家で、発言力もあって、女性として男性に劣らぬ仕事ができると思うし。
 しかも、蓮舫氏が出馬すれば注目度が高い&「勝てる」可能性が大きい上、参院選と連動して野党の活躍にもプラスに働きそうな幹事があったからだ。(**)

 ただ、もし蓮舫氏が知事になった場合、そのあとが大変になる。東京の都庁では、(かつては革新都政なんて言われたこともあったけど、あの青島幸男氏もかなり大人しくなっちゃったほど?)ここしばらくは、すっかり政府べったり&自民党流の保守的&政官財癒着的な行政が行なわれているし。<特に東京五輪&それに関わる建築物、インフラの整備の計画はね~。^^;>

 しかも、都議会も、09~13年のたった1期を除いては、自民党がずっと第一党に。特に13年の都議選では圧勝して、127議席(欠員4)中、自民党が56、公明党が23と与党でほぼ2/3の議席を占めているため、彼らの同意が得られないと、都知事は何もできないような状況に陥ってしまうのである。(~_~;) 

<たとえば、知事が自分で副知事を選んで同意を求めても、全部反対しちゃうとか。知事側から提案のあったことは、、とりあえずことごとく反対しちゃうとか。最初に意地悪をしまくって、知事を従わせる戦略を使うこともあり得るのだ。(>_<)
 だから、mewは、舛添くんに思い切って、都議会を解散して欲しかったのよね。(・・)来年の都議会で逆転できればいいけど。どうなるかわからないしね~。(-_-)>

 それを考えると、もし蓮舫氏が当選して知事になったとしても、彼女が自分の思うような政治を行なえず、その手腕を十分に発揮できない可能性が大きいし。都政自体も停滞してしまうおそれもあるわけで。
 ここで、蓮舫氏に知事選に出てくれというのは酷かな~と。それよりも国会議員でいた方が、彼女のよさを活かせるのかもな~と思う部分がかなりあるのだ。_(。。)_

<ちなみに、蓮舫氏も野田Gの穏健な保守派なので、考えが合わない面もあるのだけど。前原誠司氏らほどはタカ派じゃないし。野田Gは、前原ー長島ー細野ラインとは一線を画しているようなので、もし岡田中道路線を踏襲してくれるなら、多少は支持してあげてもいいかと・・・。>

 とはいえ、もしマダム・スシの小池百合子氏や、石原ボンの伸晃氏が都知事の座について、日々、あの顔を見ることになったらと思うと、全身、鳥肌(さぶいぼ)の上に湿疹が広がりそうなぐらいぞぞぞ~っとしてしまう都民mewなのである。(@@)<何とかこれぞという人を見つけて来なくちゃ!o(^-^)o>

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by mew-run7 | 2016-06-19 01:37 | 民主主義、選挙 | Trackback(1)

稲田がLGBTに理解示し、選挙向けに差別イメージを払拭。but自民の大半は反対


これは5月12日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


今週7~8日、代々木公園でLGBTが集まる「東京レインボープライド2016」が開かれたのだが。<LGBTは、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の頭文字>
 そこに何と自民党の超保守マドンナ・稲田朋美氏が登場。会場で購入した虹色のサングラスをかけて、自分がLGBT問題に取り組んでいることをアピールしていたという。(・o・)

『■稲田朋美・自民党政調会長  今まで、自民党がLGBT(性的少数者)の問題に取り組むと言ったら、なんかこう場違いな感じを受けたが、私はこれは歴史観とか思想信条とかそういうことではなく、人権の問題で多様性の問題なので、政権与党の自民党がしっかりと取り組んで、LGBTの方々の理解を促進していって、一つ一つの課題を解決していくことが重要だと思っている。

 息子が大学生の時、親しい友人が当事者だったこともあり、LGBTの方々の問題にもしっかり取り組まなければいけないと思った。私は色んな人たちが自分らしく生きられる社会をつくりたいと思っている。(これまでの自身の主張と矛盾しているとの批判があるが)私自身は男らしさとか女らしさということを言ったことは今まで一度もないし、男は男らしく女は女らしくすべきだというふうには思っていないし、自分自身もそんなふうにして育ってきていないので、自分としては全く矛盾はない。

 (自民党内では)「えっ」と思う人が反対だったり、すごくリベラルかなと思っていた人がLGBTの問題には全然理解がなかったりする。今まで自分を支援してくれたたくさんの人から、「なぜ、稲田さんがそんなことを言うのか分からない」と言われることもある。

 でも、私はLGBTの問題に取り組んで、その理解を広めることが、実は一億総活躍社会そのものだと思っている。誤解をされている方にも、しっかり説明していきたい。(東京・代々木公園で「東京レインボープライド2016」を視察後、記者団に対して)(朝日新聞16年5月7日)』

* * * * *

 どうやら稲田氏個人は、超保守派にしては珍しく、性的少数者に対する偏見や差別はないorさほどないらしいのだが。<ただし、リテラ(後述)は反論している。>

 自民党を中心としたの保守派、とりわけ安倍シンパの超保守派は、「男らしさ」「女らしさ」「男女の役割分担」など、いわゆる「ジェンダー(社会的性別」を重視している人が多くて。同性愛に対する偏見、差別が強い人が少なからずいる。^^;
 
<稲田氏の周囲にもそういう人が多いので、『(自民党内では)「えっ」と思う人が反対だったり、すごくリベラルかなと思っていた人がLGBTの問題には全然理解がなかったりする。今まで自分を支援してくれたたくさんの人から、「なぜ、稲田さんがそんなことを言うのか分からない」と言われることも』ってことになっちゃうのよね。>

 それでも稲田氏が敢えて、このような集会に参加したのは、参院選の前に、自民党、特に超保守的な安倍自民党が差別的だというイメージを払拭するためにほかならないだろう。(@@)

 安倍首相の超保守仲間たちや彼らを支援する識者、ネトウヨなどには、中韓朝の国や人々、アイヌ人等、さらには女性に対しても差別的な発言をするケースが少なくない。
 しかも、安倍内閣の閣僚や自民党幹部の中には、在特会など過激な差別的発言を行なう団体との関わりも取りざたされているからだ。^^;

<今、自民党があわててヘイトスピーチ法案を成立させようとしているのも、そのため。でも、中身がイマイチの、まさに形ばかりの法律なんだよね。(-"-)> 

 また、これは後日に取り上げたいのだが。自民党の中には、このLGBT問題をうまく利用して、憲法改正につなげようとしている人もいる様子。(~_~;)
<24条の「婚姻は『両性』の合意のみに基づいて」を持ち出して、『同性』の婚姻は『両性』の文言に反して違憲になるから、同性の婚姻を認めるためには改憲が必要だと主張するのだ。>

 いずれにせよ、自民党のLGBTに関する言動は、まともにとらえない方がいいように思える。(@@)

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 ところで、上に引用した稲田氏の「私自身は男らしさとか女らしさということを言ったことは今まで一度もないし」という発言に、カチ~ンと来た人がいたようで。リテラが早速、こんな記事を掲載していた。(・・)

 超保守派、ジェンダー派の考えを知っておくためにも、ここにアップしたいと思う。

『稲田朋美がレインボーパレードで「男らしさ、女らしさ、一度も言ったことない」と大?! だったら過去の発言を紹介しよう リテラ 2016.05.08

 性的マイノリティの日本最大のイベント「東京レインボープライド2016」(TRP)が、昨日・今日の2日間にわたって代々木公園で開かれている。とくに今年は、渋谷区が同性カップルを結婚に準じる関係と公的に認める「パートナーシップ証明書」を交付してはじめてのTRPとなるが、昨日、このイベントにとんでもない人物があらわれた。
 それは、自民党政調会長である稲田朋美氏だ。

 稲田氏は、昨年10月のアメリカのシンクタンクで開いた講演で「保守政治家と位置付けられる私ですが、LGBT(性的少数者)への偏見をなくす政策をとるべきと考えています」(産経ニュースより)と述べ、今年に入ると自民党内で「性的指向・性自認に関する特命委員会」づくりを指示するなど、性的マイノリティ問題への取り組みを積極的に党内で働きかけてきた。
 だが、稲田氏といえば、これまで“伝統的家族を守ろう!”と主張してきた急先鋒。そのため稲田氏のTRP参加が報じられてからは、性的マイノリティの当事者のみならず、多くの人たちが“稲田氏はほんとうにLGBTの偏見はなくすべきと思っているのか?”と不快感を示す事態に発展していた。

 そうした批判を受けてか、TRPの視察後、稲田氏は記者団に対して、こんな話をぶったという。
「私自身は男らしさとか女らしさということを言ったことは今まで一度もないし、男は男らしく女は女らしくすべきだというふうには思っていないし、自分自身もそんなふうにして育ってきていないので、自分としては全く矛盾はない」(朝日新聞デジタルより)

 よくもまあ堂々と嘘を言ったものだ。稲田氏はお忘れのようだが、以前、稲田氏は「男らしさ」「女らしさ」について、2007年発行の「別冊 正論」(産経新聞社)第7号で、このように言及している。

<ジェンダーとは「社会的・文化的に形成された性別」である。国の第二次基本計画では「文化的」という言葉が削除された。自民党の議論の中で「男らしさ」「女らしさ」の区別にもとづく鯉のぼり、ひな祭りなどの日本の伝統文化を否定するのかという批判が相次いだからである。
 しかし「文化的」という言葉を削除したことで問題は解決したのだろうか。「社会的性差」を否定することは、すなわち「男らしさ」「女らしさ」を否定することに他ならない〉

 稲田氏は「男は男らしく女は女らしくすべきだというふうには思っていない」と言うが、こうしてきっちり「男らしさ」「女らしさ」を否定するな、と書いているではないか。否定するなと批判するということは、すなわち「男は男らしく、女は女らしく」と考えていることに等しい。

 しかも稲田氏は、この「男らしさ」「女らしさ」という固定的な押し付けが、さまざまな性的マイノリティを苦しめてきたものだという自覚さえもっていなかった。というのも、稲田氏はつづけて、

〈何よりも「ジェンダー」という概念を認めることが、すなわち社会的に男女が平等に扱われていない、支配者たる男と被支配者たる女の階級闘争というイデオロギー運動なのである〉

 と書いているからだ。これは稲田氏がジェンダーの問題を“男女の階級闘争”としか捉えず、さらには恐るべきことに“男女は支配者/被支配者の関係であるべき”と考えている証しではないか。
 稲田氏の問題発言はこれだけではない。たとえば、稲田氏は男女共同参画社会基本法や選択的夫婦別氏制度の法制化、婚外子の相続格差撤廃などに猛反対してきたが、そのなかで、こんな主張を繰り広げてきた。

〈私が夫婦別姓に反対する理由は、夫婦別姓は家族としてのきずなや一体感を弱め、法律婚と事実婚の違いを表面的になくし、ひいては一夫一婦制の婚姻制度を破壊することにつながるからだ〉

〈「多様な価値観」を突き詰めて、同性婚、一夫多妻、何でもありの婚姻制度を是としてよいのか。例外を法的に保護すれば、法の理想を犠牲にすることになってしまう〉(毎日新聞2007年1月8日付)

家族の一体感を強めるためには、現在の異性愛を中心とする法律婚を守ることが重要であり、同性婚は法的に認めてはならない──。まるで「多様な価値観」が日本を潰すとでも言いたげだが、稲田氏の主張は以下の発言に集約されているだろう。

「家族を特別視しない価値観が蔓延すれば、地域共同体、ひいては国家というものも軽んじるようになってしまいます。帰属意識というものが欠如して、バラバラの、自分勝手な個人だけが存在するようになるでしょう」(「月刊日本」08年3月号/ケイアンドケイプレス)

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 この発言を見ても、稲田氏がめざしているのは戦前の家父長制の復活であることは明白だ。もちろん、家父長制の復活と「LGBTへの偏見をなくす」という発言は、まったく矛盾する。なぜなら、家父長制は生殖イデオロギーとも結びつくため男女の異性愛しか認めず、異性愛以外の性的指向を排除する考え方だからだ。

 事実、稲田氏は07年に設立された「家族の絆を守る会」の顧問に就任している。この会の設立を提唱したのは日本会議首都圏地方議員懇談会であるというが、その会員である伊藤純子・伊勢崎市議会議員は「家族の絆を守る会」について、こう説明している。

〈「守る会」は、国家主権主義、個人主義、性革命といったイデオロギーに端を発し、離婚、子育ての価値の低下、家族の時間の衰退、道義的に相対主義となった公教育、性的自認の混乱、乱交、性感染症、中絶、貧困、人身売買、女性に対する暴力、児童虐待、老人の孤独、過度の課税、出生率の低下などといった問題に真正面から考える会であります〉

 この説明だと、性同一性障害などの“自分の性に違和感をもつ”人びとは、ゆきすぎた「個人主義」によって生まれた、ということになる。そんなばかな話があるかと怒りを覚えるが、稲田氏はこんなトンデモな会の顧問をつとめ、設立総会では挨拶まで行っているのである。

 さらに、昨年3月には同性パートナーシップ条例に反対し、渋谷で「LGBTが社会を乱している」などと反同性愛を打ち出した悪質なデモが行われたが、このデモを主催したのは「頑張れ日本!全国行動委員会」。じつは稲田氏の実父・椿原泰夫氏は同会の京都府支部相談役であり、稲田氏も同会の集会に何度も出席しているのだ。
 こうした差別的な団体と関係を結び、性的マイノリティを排除する異性愛中心主義の「伝統的家族観」を守ろうと訴えてきた稲田氏が「LGBT差別をなくそう」と言っても、何の説得力もないのは当然の話だ。

 現に稲田氏は、昨年3月12日の会見で、渋谷区の同性パートナーシップ条例に対し、このように否定的な見方を示している。

「憲法上の婚姻の条項や家族のあり方とか、少数者に対する差別をなくすということはそのとおりなのですけれども、それをどこまで法的に保護していくかということなどは、憲法に関るような非常に大きな問題なので条例という形ではなくて大きな議論をすべきと考えています」

「LGBTへの偏見をなくす政策を」と言っているのに、一方では“法的には保護できない”と言う。こうした矛盾は、先日4月27日に自民党政務調査会が発表した「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方」にも現れている。

 この文書では、まず目指すべきこととして〈カムアウトできる社会ではなくカムアウトする必要のない、互いに自然に受け入れられる社会〉を謳っている。たしかに「カムアウトする必要のない社会」はめざすべき理想であり、そのためには法的に権利を認めることがもっとも重要になってくる。にもかかわらず、〈パートナーシップ制度に関しては、国民の性的指向・性自認に対する理解の増進が前提であり、その是非を含めた慎重な検討が必要〉などといい、肝心の問題からは逃げるのだ。そして、やはりここでも〈性的指向・性自認の多様性を認め受容することは、性差そのものを否定するいわゆる「ジェンダー・フリー」論とは全く異なる〉とわざわざダメ押しまでしている。

 このように、稲田氏や自民党は「LGBTへの偏見をなくす政策を」と本気で考えているとは到底思えない。夏の参院選をにらんで、「LGBTの理解者ですよ」とすり寄ることで支持層の拡大を狙っているにすぎないのだ。

 しかも、同時に稲田氏には、“差別者の一面”を打ち消したいという思惑もあるはずだ。稲田氏はヘイトスピーチ団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)との深い関係も指摘され、その“蜜月”を報じた「サンデー毎日」(毎日新聞社)の記事を稲田氏は名誉毀損で訴えていたが、それも今年3月11日に大阪地裁で全面敗訴している。つまり稲田氏は、「LGBTフレンドリー」な姿勢を装うことで、自身の差別的なイメージを覆い隠そうとしているのだろう。

 人権侵害や少数者の排除、弾圧などを行う一方で、イメージ戦略として性的マイノリティを利用することは「ピンクウォッシュ」と呼ばれ、批判されているが、稲田氏もやっていることは同じ。さらには、稲田氏が性的マイノリティへの差別を助長しかねない思想の持ち主であることを考えると、かなり質が悪いと言わざるを得ない。

 ぜひ、稲田氏には、「LGBTへの偏見をなくす政策」を具体的にあげ、過去の自身の発言や懇意にする団体が同性愛差別を行っていることなどをどう考えているのか、いまこそはっきりと語ってほしいものだ。(田岡 尼)』

 自民党の改憲草案は「個」の文字を削除。代わりに「国」や「家族」を重視する条項を盛り込んで、「個人」としての人権を狭めるものになっているわけで。
 これでは、また戦前のように、性差別に限らず、ひとりひとりの国民の様々な面での個性、特性が潰されてしまうのではないかと危惧しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-12 18:21 | (再び)安倍政権について | Trackback