「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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タグ:細野豪志 ( 38 ) タグの人気記事

案の定、小池自ら代表に。近自民の超保守政党に、選挙アブナイ東京や周辺の議員が流れる

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          ・・・足場を固めて、着実に前進を!

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


【陸上男子100m、MYごヒイキ・山縣亮太が昨日、全日本実業団で10秒00を記録。追い風が0.2mとほぼ無風の中、この記録を出したのはスゴイことなのだけど。何でもうチョットでいいから風が吹いてくれなかったのかな~。(もし桐生の時のように、追い風1.8mあったら、推定9秒88になっていたとか。)
 山縣は、桐生が9.98を出した時、すぐにお祝いのメールを送って、桐生に(mewにも)リスペクトされていたのが印象的だった。次こそは大記録に向かって、ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 ところで、先週の記事に、居酒屋談義で小池新党に関して、「小池新党も若狹と細野や長島がメインの議員じゃ、全国レベルで戦うのは難しいよな~」「まさか、結局、注目度や知名度を上げるために小池を党首にしちゃうなんて、節操のないことはしないだろうな~」って話をしていたと書いたのだけど・・・。
(関連記事・『小池に党首を要請?~新党議員、自信と節操なし・・・』『ヒト、カネに困る小池新党?~何と超保守・中山夫妻が入党希望&自民党からも移籍者が』)

 まさに、案の定で・・・昨日25日の午後、小池百合子氏が会見を開き、国政政党「希望の党」を立ち上げること、さらには自分が党の代表になることを発表した。(・o・)

 小池氏は、国政新党に関して、若狹勝氏に任せており、自分は直接関与しないと繰り返し発言。その言葉に従い、若狹勝氏がオモテに立つ形をとって、共同代表候補だった細野豪志氏と新党設立の準備を進めて来たのだが。

 以前の記事でも触れたように、小池氏がオモテに立つ形でないと、ヒトもカネもなかなか集まらないようだし。<候補者を勧誘をすると、真っ先に「小池が選挙の応援に来るのか」「ポスターに一緒に移るのか」などときかれちゃうらしい。^^;>
 細野氏や若狹氏、初期メンバーの長島昭久氏らや、バックにいる野田数氏らとは、政治の思想や理念がかなり違うので、綱領や政策づくりにおいて、なかなか考えが合わなかったのではないかと察する。(支持率も6%しかなかったし。)
 そんな彼らに小池氏(+野田氏?)は、業を煮やす部分もあったのだろう。(~_~;)

<ちなみに都ファの代表交代に関して、議員たちは事後のメールで知らされたそうだが。若狹氏は、代表に関して知ったのは「(沈黙のあと)少なくとも、今日」としか答えられず。もしかしたら若狹氏は(細野氏も?)ギリギリまで、小池氏が代表になることをきいていなかった可能性もある。(>_<)>

 小池氏は会見で、いきなり党名のボードを掲げて、自らが「希望の党を立ち上げます」と発表。 自分が代表を務めるとして、細野氏らの準備は「リセット」&「アウフヘーベン」すると。そして「保守、革新」の政党としての旗を掲げると。さらに、この解釈が難しいのだが、与党になるか野党になるかわからないと言った。(@@)

<「アウフヘーベン」とは、哲学者ヘーゲルの弁証法に出て来る言葉で、「古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持される」って意味らしい。
 小池氏は、築地市場の豊洲移転に関しても、この言葉を使っていたようなのだけど。何かこういう一般ピープルにわからない言葉を使うなんて、まるで石原慎太郎みたい。都民ファーストの精神にも欠けるよね。(-"-)>

* * * * *
 
『小池都知事が「希望の党」結党表明 「リセットして」自身が代表に

 東京都の小池百合子知事は25日午後、臨時会見を開き、国政政党「希望の党」を立ち上げることを表明した。

 これまで自身の側近の若狭勝衆院議員らが新党設立を目指していたが、「リセットして、私自身が絡んで立ち上げていく。まったく新しい政党として結党宣言したい」と述べた。小池氏自身が代表につく。現在は都知事の身だが「都政をより磨きかけていくために、国政になんらかの関与が必要」と語った。

 党の方向性について、「改革保守を目指す人で新しい勢力」の結集を掲げた。現在、北朝鮮の核・ミサイル問題など緊迫した国政情勢にあることや、日本が国際経済の中で日本の存在が下がりつつあることなどを挙げ、「このままに任せていてもいのか」と述べた。

 若狭氏らとの動きについては「プツンと切れるものではなくアウフヘーベンするもの」と説明した。(THE PAGE17年9月25日)』

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『「日本に足りないものは希望」小池百合子氏「希望の党」結党宣言 都知事と党代表兼ねる

 「私がしっかり旗を掲げる」。東京都の小池百合子知事(65)は25日午後に開いた記者会見。新党の名前を「希望の党」にするとともに、自らが代表として党運営のかじをとっていくと表明、都知事と党代表を両立させるという。

 「今日は名前の発表が多いですけれども…」と、上野動物園のパンダに続いての発表となることを会見冒頭で切り出し、「『希望の党』。これは私自身でかじをとるつもりです」と話した。背景について「都政をより磨きをかけていく。(改革の)スピード感出すためには国政になんらかの関与をしたい。改革する方々が新しい勢力を作ることが必要」と話した。

 「今は北朝鮮問題が大変ですけれども。世界の中で日本の存在感が下がり続けている」などと話し、「結党宣言をこの場でしたい」とした。

 「『希望の塾』の際にも申し上げましたが、明日への希望もっと持ちたいですね。子供たちがもっとも(習字で)書く文字が希望。今日より明日がもっと良いと思える日本にしたい。東京がモデルケースとして進めてきた。日本全体が希望に思えるように、その先頭に立つ。理念としてしがらみなく進めていく」

 「都知事選で291万票いただいた。私に対して組織票0だったが都民の皆様の意思表示と受け止めている。世界が激動する中で日本は真の改革をする。しがらみがあっては間に合わない。フランスのマクロン政権は法人税25%(に引き下げ)などの改革する中、日本はそれに間に合っていない。本当の意味での改革が間に合っていない。国政でバックアップしてくれる人がいないと。国会における勢力を確保できないか。新たに仲間をつのっていきたい」

 小池氏は結党の意義などを饒舌に語り、「政策は希望の政治。しがらみのない行政改革。全国知事会に出席しましたがほとんど霞が関出身者。これで本当に地方分権できるのか。国政において改革していく必要がある」として、政策について「しがらみのない政治」や「徹底した情報公開」「女性活躍」などをあげた。景気対策については、「希望の経済。消費税増税に関してですが、実感のともなわない景気回復。(増税は)水をさすのではないか」と指摘した。

 「日本に足りないものは希望。だから『希望の党』という名前にしました」

 「私自身は都政で重要な役目を担っている。都政をしっかりと進めながら、国政の改革の速度を上げていきたい」…。

 候補者の擁立については「候補者には多くの方々から手を挙げてもらっている。オールジャパンで取り組む」と述べ、全国から候補者擁立するとした。(産経新聞17年9月25日)』

* * * * *

『新党結成の理由として、「本当の意味での改革が必要。そのような仲間を募っていきたい」と言い、「行政改革、徹底した情報公開」「ポストアベノミクスにかわる成長戦略」「憲法改正」などを掲げると説明した。(朝日新聞17年9月25日)』

<政治評論家の伊藤淳夫氏に、ポスト・アベノミクスだけで、アベノミクスの次という意味なのに、それに代わる戦略じゃ、次の次になると指摘されてた。(>_<) ちなみに、小池知事の都政は情報公開されていない。憲法改正は「希望の改正」とかいう表現を使ってこそっと記されていたけど。今回。新党に参加する議員の大半にとっては、これが最も重要な目標になっている。(-"-)>

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 で、この小池氏の新党結成&代表就任の発表に合わせたわけじゃないのだろうけど・・・。

 昨日の記事にちらっと書いた民進党の松原仁氏、柿沢末途氏、さらには末松義規氏が離党して、小池新党に移る意向を表明した。(~_~;)

 松原氏はもともと日本会議系超保守派なので、長島昭久氏と行動を共にするかなと思っていたのだけど。でも、柿沢氏は穏健派、末松氏はハト派だったし。3人とも経済・社会政策はかなりリベラルぽかったので、コスパ重視で新自由主義的な側面もある小池新党に行ってしまうのは、残念なことだ。(-"-)

 ちなみに、小池新党は、東京を中心に神奈川、埼玉などの南関東、細野氏の地元の静岡あたりに多数の候補者を出すと言われているのだけど。
 
 ここで3人がどどっと新党に移ったのは、3人とも次の衆院選に出馬する(いわゆる地元)が東京の選挙区で。しかも、松原氏、末松氏は前回、自民党候補に負けて比例復活していることも大きい。(-"-) <松原氏(東京3区)、末松義規(東京11区)柿沢末途(東京15区)。柿沢氏はギリギリで当選。ただ都議の妻が先に民進→都ファに移っていた。>

 もし3人とももし今度の衆院選も民進党から出て、自民党だけでなく、小池新党からも候補を擁立された場合、落選する可能性が大きくなるだけでなく、得票数も減って比例復活が困難になるおそれが大きいわけで。それで、やむなく移籍を決意した部分もあるのではないかと察する。<弱気過ぎ~と言えば、それまでだけど。^^;>

 考えたら、既に小池新党に移っている長島昭久氏も東京21区(前回は比例当選)だし。木内孝胤氏も東京9区(前回は比例当選)だし。笠浩史氏は神奈川9区、後藤祐一氏は(神奈川16区)、参院の松沢成文氏は神奈川選挙区(衆院時代は神奈川9区)、行田邦子氏は埼玉選挙区だもんね。<昨日、移った自民党の福田氏も神奈川8区だったな~。あと細野氏が、静岡県で民進党から出馬予定だった元秘書など2~3名を新党に連れて行くらしい。(>_<)>

* * * * *

 要は、選挙対策のために小池新党に移った議員がかなりいると思われるのだが。果たして小池新党に移ったからと言って、自民党候補に勝てるのかわからないし。(比例復活もしかり。)
 仮に当選したとしても、選挙目的で集まった議員たちは理念や政策がバラバラである上、ある程度、実績のある人はじっとは黙っていないので、選挙後に党内でアレコレもめることになる可能性が大きいのではないかと思うのだ。^^;

<もしかしたら、もう選挙前から議員同士の考えの違いによるゴタゴタ、グダグダが始まりつつあって。選挙準備に響くといけないので、あわてて&思い切って小池氏自身が仕切る形をとった可能性もなきにしあらず・・・かも。(・・)>

 小池氏が都ファ同様、衆院選が終わった途端、代表を辞めたら、マジに満点大笑いだけど。(まあ、国会議員の共同代表は置くでしょうけどね。>

 ただ小池氏が国政新党の代表になること自体、都民から難色を示す声がかなりあるし。<築地市場移転や東京五輪&インフラ整備はもちろん、東京にはたくさん問題があるのに。>
 ましてや、昨日まで中山恭子氏に、「国政新党には関与しない」「若狹氏に伝えておく」とか言ってたのだから。とんでも「ウソツキ」って非難されても致し方あるまい。^^;

 ましてや選挙戦を飛び回っていたり、国政の会合などに出たりして、都政がおろそかになったら、批判の声がどんどん強まることだろう。(~_~;)
<何かフランス行きの公務も、選挙日程に合わせて、ギリギリの21日の深夜便に変えたというし。>

 それゆえ、小池氏が新党の代表になることが、将来的には新党にとってプラスに働くのかマイナスに作用するかはビミョ~な感じもしている・・・下手すると、希望が早く消えちゃうかもと思ったりもするmewなのだった。(@@) 

 THANKS

                        
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by mew-run7 | 2017-09-26 14:24 | 政治・社会一般 | Trackback

ヒト、カネに困る小池新党?~何と超保守・中山夫妻が入党希望&自民党からも移籍者が

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 まず、昨日24日、大阪府堺市の市長選が行なわれ、維新の都構想に反対している現市長の竹山修身氏(自民、民進、こころ、社民大阪府連推薦・共産も支援)が、大阪維新が擁立した新人候補に勝ち、3選を果たした。(*^^)v祝 (*1)

 維新にとって、この敗戦はかなり痛いはず。できれば、衆院選でもこのダメージを引きずって、紛らわしい「よ党」の議席数をどんどん減らして欲しいと願っているmewなのである。(・・)

* * * * *

 そして『小池に党首を要請?~新党議員、自信と節操なし』の関連記事を・・・。

 まあ、小池新党も、mewから見ると「東の維新」(安倍自民を補完する超保守「よ党」)みたいなとこがあるのだけど・・・。

<そう言えば、小池知事の特別秘書&政治パートナーの野田数氏は、都議時代に自民党を離党して「東京維新の会」という政党を作ってたんだっけね。^^;> 
 
 その小池新党の動きがあわただしく(&怪しく?)なっている。(@@)

 新党の準備を進めていた若狹勝氏や細野豪志氏は、当初、国会の会派作りから始めて、じっくり政策や方向性を確認しながら、本当に政治理念を共有できる人たちで政党を作りたいという高い志を持っていたのだが。安倍首相の早期解散戦略を仕掛けられて、かなりバタバタと慌てている様子。^^;

 どうやら衆院が28日にも解散されるようなので、何とか27日までには新党を立ち上げたいということで。とりあえず、若狹氏のほか、元民進党の細野氏、長島昭久氏など5人、無所属の行田邦子氏の7人でスタートすることに決まったようだ。(・・)

 ただ、崇高な志はどこへやらで、この何日かで急いで綱領や政策を決めているとのこと。
 でも、細野氏らがふつ~の保守であるのに対して、小池知事の特別秘書&政治パートナーである野田数氏や長島氏などは戦前志向の超保守タカ派的な思想の持ち主ゆえ、両者の方向性がすんなり合うとは思えない。^^;

 また、選挙まで1ヶ月もないことや、新党の体制(方針、組織、資金力など)が見えて来ないこともあってか、都民ファーストの時のようには、現職や元職の議員がなかなか集まって来ず。<あと民進党から、都議の妻が都ファに移ったK氏と、超保守のM氏が移る可能性あり。>

 ちなみに、若狹氏は全国に100人ぐらいは候補者を立てたいと言っていたのだが。報道によれば、議員や関係者があちこちに電話をかけて、国会議員や出馬候補を勧誘しまくっているらしい。(~_~;)

 しかも、真偽のほどは不明だが、日刊ゲンダイには『今回、民進党は公認料として1500万円を出す予定だ。そのカネをもらった後に離党して、新党に参加して欲しいと呼びかけているようだ』な~んて記事も。
 かつての橋下維新と同様、供託金+αは候補者の自腹負担になってしまうのかも知れない。(~_~;)

* * * * *  

 そんな中、昨日、3人の新たなメンバーが名乗りを上げた。(・・)

 ひとりは、自民党の福田峰之氏(53・衆院3期・比例南関東)。福田氏は、自民党初の小池新党への移籍者になるのだが。何と内閣府副大臣を務めており、(副大臣とはいえ)安倍内閣の閣僚の一員であるとのこと。(・o・)
 安倍内閣&自民党にとって、そのような立場の議員が小池新党に移るのは、ちょっとショック&不快なことだろう。(~_~;) (報道記事は*1に)

 福田氏が移籍した理由は、よくわからないのだが。神奈川8区で選挙に強い民進・江田憲治氏に連敗し、比例重複でしのいでいたようなので、また同じ選挙区で戦うことに不安があったのかも知れない。^^;<福田氏は甘利氏に近く、今年から麻生派に属していたとか。この福田氏の件は、もし何か問題になったら、改めて取り上げたい。>

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 そして、もう一組(2人)は、知る人ぞ知る、あのトンデモ火の玉系超保守派の中山成彬&恭子夫妻だ。(゚Д゚)

 中山恭子氏が昨日、小池都知事と会って、夫と共に新党に参加したいと語ったという。(・・)
<あまり元民進党が多いので、野田氏がもっと超保守色を強くしたいと考えて誘ったのかと思ったりもしたのだけど。^^;>

 ただ、特に中山成彬氏はかなりヘビーな超保守派で、アブナイ発言や行動による問題も多いことから、小池氏も慎重に対応をしたようで。自分は新党に直接関与していないので「若狹氏に伝えておく」と答えておいたらしい。(~_~;)

『こころ 中山代表 小池知事に新党参加の意向伝える

日本のこころの中山代表は、24日午後、東京都内のホテルで、東京都の小池知事と会談し、小池氏に近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいという意向を伝えました。

この中で中山代表は「これまで考えてきたことが、新党で日本の新しい社会を作っていくところに生かせるのであれば、一緒に活動していきたい」と述べ、小池氏に近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいという意向を伝えました。これに対し小池知事は「若狭氏に伝えたい」と応じました。

このあと中山氏は記者団に対し、「小池知事の考えとは、非常に一致するところがたくさんあった。真剣に誠実に、愚直に政治活動をしてきた私たちの仲間をなんとか次の政治活動に生かしていきたい」と述べました。一方で中山氏は「日本のこころ」について、「消滅するしかない。中野幹事長は違う方向へ動いていくと思う」と述べました。

また、小池知事は「中山氏には、去年の都知事選挙から応援してもらっている。拉致問題や、これからの日本の在り方について意見を聞いたので、若狭氏に伝える」と述べました。
(NHK17年9月24日)』

* * * * *

 中山成彬氏(74)は、以前、当ブログでもよく登場したイッちゃった系超保守派の政治家で。自民党にいた頃は、安倍晋三氏の仲間として、歴史修正や国家主義教育の活動などに励んでいたのだが。08年、麻生内閣で国交大臣に就任した直後に「日本は単一民族の国」「火の玉になって日教組を解体する」などの発言を行ない、大批判を受けたことから、閣僚を引責辞任することに。(~_~;)

 その後、国会議員の引退表明を行なったものの、結局、無所属や様々な党から出馬しては落選を繰り返すことに。<ただし、12年にたちあがれが維新に合流したため、比例当選をして、2年ほど国政復帰をしていた。>その後、また引退表明をしたのを見たのだけど、どうやら小泉新党にはいって、もう一度出馬するチャンスを狙っているらしい。(ーー)

* * * * *

 中山恭子氏(77)は、品がいい感じで、おっとりとした物言いながら、実は大蔵省時代、女性として初めて税関支署長、課長、財務局長、審議官を務めたスーパーウーマンだったとのこと。
 退官後、国際機関の役員や大使などを歴任していたのだが、02年に北朝鮮の拉致被害者家族担当の内閣官房参与に就任し、帰国した被害者5人のお世話に尽力したことから有名に。06年に安倍首相の首相補佐官を務めた後、07年に自民党の参院比例区に出馬、当選。福田内閣では、拉致担当などの特命大臣に起用される。(・・)

 10年、夫と共に「た」党、維新に移籍。13年の参院選に比例区で2期めの当選。さらに、また夫と共に次世代、こころに移り、今はこころの代表を務めているのであるが。こころは近々、解党する予定だったことから、小池新党への参加を考えたのだろう。<こころは自民党と合流するという話も出ていたのだが。自民党は、恭子氏は再入党OKでも、成彬氏が10年に除されているので、名NGなのかも。^^;>

 もし小池新党が中山夫妻、特に中山成彬氏を入党させた場合は、め~っちゃウヨク的な保守色が強まってしまう感じがあるだけに、判断が難しいところかも知れない。(@@)
<mew的には、中山夫妻がいた方が、小池新党の本性が多くの国民にわかりやすくなるし。成彬氏の言動が新党を混乱させる可能性が大きいので、是非、入党して欲しいんだけどな~。(・・)>

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 最後に、小池新党が人集めとお金に困っているらしいという日刊ゲンダイの記事をこちらに。<鳩山太郎くんが、若狹塾にはいっているようなのだけど。鳩山家からのアシストはないのかしらん。(~_~;)>

『ヒトもカネもなし 小池新党「衆院選100人擁立」に黄信号

 小池新党が来週スタートする。若狭勝氏と細野豪志氏は27日に会見を開き、設立を発表する方針。党名には「希望」の2文字が入る見込みだ。民進党出身者を中心に10人程度が参加を検討しているという。100人擁立と意気込んでいるが、本当に100人も立てられるのか。若狭氏と細野氏はアチコチに声をかけているが、全く“タマ”が集まらないらしい。

「細野さんたちは、落選中の議員らに声をかけまくっているのですが、パッとした人材がいなくて頭を悩ませているようです。新党発足時の会見は華やかな候補者を並べたいようですが、このままだと若狭さんと民進党離党組だけという地味な顔ぶれになる可能性があります」(政界関係者)

 よほど候補者集めに苦労しているのか、民進党の候補者にも片っ端から声をかけているらしい。民進党の有田芳生参院議員は21日、ツイッターで〈民進党の総選挙予定候補者に対して新党に加わらないかと『引っこ抜き』の打診があちこちであります〉と呟いている。

 ■候補者はセレブだけに?

 そのうえ、カネもないようだ。有田議員は〈新党は金がないので(民進党議員は)民進党から選挙資金を受け取ってから離党することを求められたそうです〉とも呟いているのだ。

 今回、民進党は公認料として1500万円を出す予定だ。そのカネをもらった後に離党して、新党に参加して欲しいと呼びかけているようだ。さすがにこれには民進党も「人としておかしい」とカンカンになっている。

「小池新党が極度の金欠に陥っているのは事実のようです。若狭さんが設立した『輝照塾』に参加した塾生が事務局から個別面談を受けた時、事務局の最初の質問は『供託金出せますか?』だったそうです。『なんだこの塾は、まずカネかよ』と失望して塾を辞めた人もいるようです」(政界関係者=前出)


 衆院選出馬の際、1人当たり300万円の供託金を法務局に支払う必要がある。比例代表との重複立候補なら、さらに300万円支払わなければならない。どうやら小池新党は“能力”よりも“金力”を重視しているようだ。

 「供託金以外にも、選挙事務所の賃料やポスターの印刷代など、選挙費用は1000万~2000万円かかります。結局、小池新党には、不動産屋や医者、弁護士など大金持ちばかりが集まることになりそうです」(選挙プランナー)

 細野氏自身もきのう、候補者の選挙資金について「ある程度用意してもらう。供託金が一つのラインだ」と、カネ持ち以外は排除することを暴露した。候補者は“セレブ”だけになりそうだ。(日刊ゲンダイ17年9月23日)』  

* * * * *
 
 実は、mewにはもう一人、小池新党に是非はいって欲しい元議員がいるのだけど。(あのDHC借金問題で失墜しちゃったW氏ね。)スペースと時間の都合により、また後日に・・・。

 何かだんだん小池氏の人気も、都議選をピークにして下がり気味の感じがあるし。できれば、小池新党には、結党時から「何か期待はずれかも」というイメージをつけたいと思ってたりもする(すっかり嫌なやつになってる)mewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-09-25 03:03 | 政治・社会一般 | Trackback

第2の消えた年金問題か。多額の支給漏れ発覚+都ファの密室運営+細野、民進離党者をお出迎え

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 まずは『小池と細野が会談で、新党作り本格化か。民進から離党者続く+都ファ、小池元秘書に代表変更』の続報を・・・。

 昨日、都民ファーストの代表が野田数氏から荒木千陽氏に代わったという話を書いたのだが。

 荒木氏を代表にすることは、最高顧問の小池知事と幹事長、政調会長の3人から成る代表機関で決定。都議たちには新代表が決まったことを突然メール1本で知らせて来たのだという。(・o・)

 小池知事や荒木代表は、党の規約に乗っ取って決めたと主張しているのだが。都議たちは、党の規約を見たことがないとのこと。あのおときた議員も「青天の霹靂」とツイート。選考プロセスがあまりに不透明だとして、異議を唱えたという。(・・) 

 小池知事や都民ファーストは、これまでの都政や自民党中心の都議会は、密室の中で全てを決めてしまうブラックボックスだったと批判し、自分たちは情報公開、透明性を重視すると公約していたのだけど。
 小池知事は、築地市場の豊洲移転の計画について、「AIの私が決めた」として、その決定過程を公表しないし。都ファの議員は個人的に取材に応じることが制限されているため、意見をきくこともできず。

 今回の密室での新代表決定も含め、どんどんブラックボックス化、小池(&野田)独裁化が進んでいるような感じで。都民の期待や支持を裏切っているように思われる。(ーー)

* * * * *

『都民フ:反発の声「密室の代表選考」 小池氏ら3人で決定

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は13日、所属都議の議員総会を開き、野田数(かずさ)代表の辞任に伴う荒木千陽(ちはる)氏の新代表就任を了承した。新代表は小池氏と都民ファースト幹部の計3人で決められたため、足並みがそろっていた会派内から「情報公開を掲げる党の方針に逆行する」と反発の声が上がった。

 都民ファーストによると、野田氏が「(小池知事の)特別秘書職に専念したい」と申し出たため、11日に小池氏と増子博樹幹事長、山内晃政調会長の3人による「代表選考委員会」で、新代表に荒木氏を選んだ。所属都議には一斉メールが送られ、議員総会まで正式説明はなかった。

 議員総会では代表就任が拍手で了承されたが、一部都議は異議を唱えた。取材に対し、ある都議は「『密室政治』と言われても仕方ない。『ブラックボックス』と批判してきた自民党よりひどい」と話し、別の新人都議は「これでは地元に説明ができない。きちんと議論がされるべきだ」と改善を求めた。

 一方、荒木氏は就任記者会見で「(選考は)党規約にのっとっており問題はないが、今後は規約の改正を含めて検討したい」と述べた。

 都民ファースト代表には当初、野田氏が就任したが、都議選前に小池氏に交代。「知事が政党代表を兼務することは二元代表制を損なう」などの批判があり、都議選直後に野田氏が再任していた。
【円谷美晶】(毎日新聞17年9月13日)』

『突然の代表交代は、小池都知事、執行部の都議2人のあわせて3人から構成される「代表選考委員会」で決まりましたが、事後に知らされた所属議員の一部からは、「選考プロセスが不透明」との意見も出ました。

 「3名の決定だったということなので、全員で55名いるので、もう少し全体として決を採るとか、そういう方法が良いのではないかという意見も出ていたと思う」(茜ケ久保嘉代子 都議)
 「規約の改正も含めて、そして代表選考方法も含めて、しっかりと新代表の私の元で検討していきたいと考えている」(都民ファーストの会 荒木千陽 新代表)
 荒木氏は就任会見で、代表の選考方法の改正を含めて検討すると述べました。(TBS17年9月13日)』

『音喜多氏は産経新聞の取材に「密室でさまざまなことが決まってきた旧来の都議会を批判して最大会派になったのに同じことを繰り返している」と批判。さらに「執行部は規約通りに代表を決めたというが、所属都議に規約が示されたことはない」と主張し、党側の今後の対応を見守りたいとした。(産経新聞17年9月13日)』

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 でも、そんな小池知事&都ファの人気を頼りにして、国政新党を作りたいと思う人たちがいるわけで。昨日もちょこまかと動ていた。^^;

 昨日13日には、元維新&民進党の鈴木義弘氏が離党届を提出した。離党の大きな理由は、前原代表の共産党に対する姿勢がはっきりしないことにあるらしい。^^;
 まあ、mew的には、そんな議員が出て行くことは一向に構わないのだが。驚いたのは、鈴木氏の会見に細野豪志氏が顔を出したことだ。(・o・)
 民進党を辞めた人を、あたかもお迎えに来るようなことをするなんて。かなりえげつない行為だと思いません?(-"-)
 
 細野氏も意を決して、民進党を出たからには、民進党を潰すぐらいの気持ちでやっているのかも知れないけど。そういう品格や矜持のないことをする人は、どんどん信用を失って、やがて滅びて行くに違いあるまい。(~_~;)

『民進党“離党ドミノ"警戒、「予備軍」議員が赤坂で・・・

 離党が取り沙汰されていた民進党の議員が13日、正式に離党届を提出しました。さらに、夜に入ってからは、離党予備軍と呼ばれる議員がすでに党を離れた議員と接触。JNNのカメラがその姿をキャッチしました。
 午後9時すぎ、東京・赤坂の料理店。民進党からの離党がささやかれている岸本周平議員が、すでに離党した議員や今の執行部と距離を置く若手議員らと会談しました。野党再編についても、意見が交わされたものとみられます。

 正午前には鈴木義弘議員が党本部に向かいました。離党届を出しに来たのです。提出後、待ち構える記者団をよそに・・・。呼び止められてカメラの前に。

 「なんですか?大島幹事長から言われたのは、比例代表で受かっているから議員辞職してほしいと。それは重く受け止めさせていただければ」(鈴木義弘 衆院議員)

 しかし、鈴木氏は維新の党で当選したことを理由に、議員辞職はしませんでした。離党の理由については・・・

 「新しい執行部の体制が整ったわけだが、共産党とは一度リセットすると言いながら、なかなかその態勢が見えてこないのが一番、私が考えている政治のスタイルと違うのではないかと」(民進党に離党届提出 鈴木義弘 衆院議員)

 前原代表の新体制に不満を漏らしたのです。会見終了後に、こんな一幕が・・・。先月、離党した細野氏がやってきたのです。2人は固い握手を交わしました。

 「これからできる限り連携をしながら、いい政権を担える政党をつくるために一緒に協力していければいいなと思う」(細野豪志 衆院議員)

 また、1人仲間を失うことになった民進党。ほかにも笠氏など4人が離党予備軍とみられていて、前原代表は難しいかじ取りを迫られています。

 「代表というのは“船長”。最後まで残って、この船をしっかりと守っていく、私はその覚悟を決めました」(民進党 前原誠司 代表)(TBS17年9月13日)』

<いやだ~。前原船長の下で民進党を沈めたくはない~。(・o・) まさか前原くんも、民進党を潰すために代表になったわけじゃないんでしょうね~。mew周辺には、もし共産党との選挙協力を拒んで、衆院補選に3連敗したら、前原代表は早速、責任をとって辞任して欲しいって言っている人もいるんだけど。(~_~;) 2ヶ月持たずに代表辞任っていうのも・・・。
う~ん。_(。。)_ >

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 ところで、昨日、厚労省が600億円に及ぶ年金の支給漏れがあったことを発表。野党からは「第2の消えた年金問題」ではないかと指摘する声が出ている。(@@) 

『年金の「振替加算」で支給漏れ、約11万人に総額598億円

 厚生労働省は全国およそ11万人に対し、総額598億円の年金の支給漏れがあったと発表しました。
 今回の支給漏れが起きたのは、夫婦の間で年金の上乗せ部分をつけかえる「振替加算」という制度です。振替加算をめぐっては、これまでも支給漏れがたびたび起きていたことから、制度が始まった1991年から今年5月末までの支給状況を点検したところ、全国で10万5963人、総額598億円が支給されていなかったことがわかったということです。1人あたりの支給漏れの最高額は、およそ590万円でした。

 支給漏れがあった人の9割以上が、夫婦の一方が公務員などの共済年金を受給していて、厚生労働省は原因について共済組合と年金機構の間で情報の連携が不足していたこと、受給者自身の届出漏れ、などと説明しています。支給漏れになっている人には11月上旬に郵送で通知を行ったうえで、随時支払いを行っていくということです。
 今回の問題について菅官房長官は「支給されていなかった年金を速やかに支払うとともに、再発防止に全力で努めていかなければいけない」と述べています。(TBS17年9月13日)』

『支給漏れ、再発防止要求=民進「第2の消えた年金」―菅官房長官

 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、共済年金受給者の配偶者ら計10万人超に約598億円の支給漏れがあったことについて「大変な問題だ」と述べ、日本年金機構に未払い分の速やかな支給と再発防止を求めた。
 一方、民進党の山井和則国対委員長代行は国会内で記者団に「第2の『消えた年金』問題と言えるかもしれない。氷山の一角ではないか」と述べ、政府に徹底した実態調査を要求した(時事通信17年9月13日)』

* * * * *

 ちなみに、「(第1の)消えた年金」問題は、2007年、安倍第一次政権の時に発覚したものだ。(-_-) 

 この時、安倍内閣は、何とかこの件を隠そうとしたものの、次々と事実が発覚。安倍首相は、やむを得ず、あわてて対策を講じて「最後のひとりまで払います」と豪語したものの、それまでのズサンな管理と付け刃的な対策で、確認や支給がなかなか進まず。今でも2000万件以上の持ち主が不明で、年金が支給されていないという。
<しかも、安倍首相本人は「支払います」と言った何ヵ月後かに首相を退任したため、実に無責任な約束で終わっちゃったのよね。^^;>

『厚労省によると、13年12月までに記録の回復で年金額が増えたのは延べ約297万人。年間の支給額は計約1009億円で、1人当たりでは平均約3万4千円です。
 ただ、宙に浮いた記録は13年12月時点で、4割の約2097万件の持ち主が不明のまま。全く手掛かりがないものは約924万件に上ります。 

 問題が発覚したときに政権を率いていた安倍晋三首相は、当時「最後の一人までチェックしてすべて支払う」と繰り返し約束しました。ただ、現在の第2次安倍内閣が発足して以降は「一人でも多くの方の記録回復につなげていきたい」と発言、トーンダウンは否めません。
 厚労省の特別委員会も「本人からの申し出と記憶などを基に調査していく方法しかない」と指摘し、「解明には限界がある」と認めました。安倍首相が約束した解決は結局、幻でした。
 政府に求められる姿勢は、失態は取り返せないと真摯(しんし)に認め、二度と同様の問題を起こさないよう徹底することです。(共同通信2014年4月8日)』

 もしかしたら安倍首相は、民進党の前原代表に負けないくらいの「言うだけ番長」だったりして。(~_~;)

 ただ年金問題というのは、有権者(しかも、投票率のいい60代以上の方々)の大きな関心ごとゆえ、もし安倍内閣がこの件の説明や対応を軽んじると、痛い目にあうかも知れないと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2017-09-14 02:34 | 政治・社会一般 | Trackback

小池と細野が会談で、新党作り本格化か。民進から離党者続く+都ファ、小池元秘書に代表変更

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 まず、小池都知事が特別顧問を務めている(都議選中は選挙活動のため代表を務めていた)「都民ファースト」で、小池氏の政治パートナーの野田数氏が代表を辞任することに。
 代わりに今年、中野選挙区から都議に初当選した小池氏の元秘書・荒木千陽(ちはる)氏が新代表に就任することになったという。(・・)

 野田氏は元都議ながら、その後は小池氏の秘書を務めていた人。今は都知事の特別秘書に就任し、年間1200万円以上の給与も得ていることから、政党の代表と兼任しているのは望ましくないのではないかとの疑問や批判の声が出ていたし。小池知事のブレーンとして、豊洲移転計画や五輪準備などののサポートに力を入れる必要があることから、特別秘書に専念することにしたという。(~_~;)
<実際、特別秘書も大変だと思うけど。都ファを傀儡的に党運営をしつつ、小池新党作りのためにウラでもう少し自由に動ける立場にもなりたかったのかも。>

* * * * *

 都民ファーストは50人以上もの都議を抱える政党であるというのに、新代表の荒木氏は今年7月に都議になったばかりの、ぺ~ぺ~の1年生。都ファには自民党や民進党からベテラン都議もはいっているので、そんな1年生議員が急に代表に選ばれたら、他の議員から不満が出そうなものなのだけど。
 実は、荒木氏も6年間、小池氏の秘書を務めていて、最近まで小池氏と同居していたほどの仲だとのこと。つまり荒木氏は、小池都知事や野田前代表の指示通りに動き、彼らの考えを伝達するために、代表に選ばれたわけで。他の議員も、この人事に従わざるを得ないのである。_(。。)_

 今回も、党の役員会で決まり、今日の代議士会で報告されたそうなのだが。事前に知らず、困惑した議員も少なからずいたとのこと。都ファの独裁制&秘密主義がどんどん深まっている感じがある。
<もちろん都議にマイクを向けても、答えは「ノーコメント」だ。ただ、そのうちじょの運営方法には、都議たちの不満が爆発しちゃうかも。^^;>

<尚、荒木氏は都議ゆえ、HPに国家観などの政治思想については記していないのだが(ちなみに、父親は熊本の県会議員。)ただ、本人はインタビューで「実は私、神風連の末裔なんです。明治政府に対する士族の変なのですが、その中の一人に、荒木敬次という人物がおりまして、父方の祖父の祖父なんです。命をかけて挑み、最後は自刃したわけですけれども、36歳、ちょうど私と同じくらいの年齢です。形はちがっても、政治に命をかけるということは、血として流れていると思っています」と誇らしげに語っているのを見ると、もしかしたら超保守系なのかも。(こちら
 ちなみに、神風連というのは「敬神党」の別名で、神道の信仰心が非常に強かったため、周囲からは「神風連」と呼ばれていたとのこと。彼らは、明治政府の廃刀令に反対して起こした反乱を「神風連の乱」と言うらしい。>

* * * * *

『「都民ファーストの会」 野田代表退任で後任に荒木氏

東京都の小池知事が率いる、地域政党「都民ファーストの会」は、野田数代表が退任し、新たな代表に、7月の東京都議会議員選挙で当選し総務会長を務めていた荒木千陽氏が就任しました。
地域政党「都民ファーストの会」は、7月の都議会議員選挙では、小池知事が代表を務め、55議席を獲得しましたが、小池知事は投開票日の翌日に、都知事の職務に専念したいとして、代表を退いて特別顧問に就任し、後任の代表には、小池知事の特別秘書である野田数氏が就いていました。

そして、野田氏から、特別秘書として小池知事を支え、市場の移転問題をはじめとする都政の課題により力を入れるため党の役職を離れたいとして10日、代表を退任する意向が示され、党内で協議した結果、新たな代表に小池知事の衆議院議員時代の秘書で、7月の都議会議員選挙で当選した荒木千陽氏が就任しました。
荒木氏は、35歳。都民ファーストの会では、総務会長を務めていました。小池知事は引き続き特別顧問を務め、荒木新代表は、13日、記者会見することにしています。(NHK17年9月11日)』

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 ところで、小池知事の側近と呼ばれるようになった若狹勝氏が、都民ファーストの国政進出のために日本ファーストなる政治団体を設立。実質的に小池新党となる国政政党を作るために、民進党を離党した細野豪志氏や長島昭久氏らと個別に協議を行なっていたのだが・・・。

 小池氏は、オモテ向き「自分は国政にはタッチしない。若狹氏に全て任せる」と言っているものの、全く関与しないなんてことはあり得ないと思うし。
 細野氏や長島氏など5期以上も衆院に当選を重ね、閣僚なども経験している議員が、まだ衆院議員になって3年しか立たない若狹氏個人を信用して、対等に協議を行なうはすもないわけで。結局、若狹氏も荒木氏同様、小池氏や野田氏の考えや方針に乗っ取って言動する、彼らのアシスタント的な存在に過ぎないと言っていい。(~_~;)

 でも、いざ本当に国政政党を作るとなると、若狹氏だけを相手に重要なことを決めるのは不安だし、困難なのではないかと思われ・・・。
 今週11日、ついに小池都知事が細野氏と直接会って、今後について協議を行なった。(若狹氏も、とりあえず、同行してたけどね。)(・o・)

* * * * *

 秋の臨時国会まであと2週間、もしかしたら解散総選挙まで1ヶ月ちょっとしかないことを考えたら、9月中には新党結成のメドを立てて、どんどん準備を進めたいわけで。細野氏としては早く小池氏と会って、本人のクチからきちんと関与、支援が得られるという確約を得たいと。そして、それなりの心強さや安心を抱いた上で、本格的に動き始めかったはず。<もう民進党の細野G議員も離党して、こっちに来るとか言い出してるしね。^^;>

 小池都知事は、会合の終了後、「スピード感を持って、国政の改革に励んでほしいということで、エールを送らせていただきました」とか、相変わらず第三者を装う感じで言っていたのだけど。自分が陰ながら(水面下で?)しっかりと党との関わりを維持して、バックアップして行くことを細野氏に約束したのではないかと察する。(・・)

<もし国政政党ができると決まったら、都議選みたいに落選しそうな現元議員の駆け込み寺になるのかしらん。(維新や自民からも来るかも。・・・本当は国政選挙の応援とかにも来て欲しいorポスターに写真を載せて欲しい候補者もいるだろうけど。そこまでやってくれるかな~?^^;パンフで応援メッセージや写真ぐらい載せるかな?(・・)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ 

『小池都知事、細野氏と会談=「しがらみない政治を」

 東京都の小池百合子知事は11日夜、民進党を離党した細野豪志元環境相と都内の日本料理店で会談した。

 小池氏に近い若狭勝衆院議員も同席した。小池氏は、国政新党の年内結成を目指す若狭、細野両氏に対し「しがらみのない(政治へ)、スピード感を持って国政の改革に励んでほしい」と要請した。

 この3者の会談は初めてで、若狭氏が呼び掛けた。小池氏は都政の課題を説明し、若狭、細野両氏は、新党結成に向けた協議の現状を報告した。細野氏は会談後、記者団に「国政においても新しい、しっかりとした改革勢力をつくる必要があるという思いを新たにした」と強調した。

 細野氏は「小池知事は都政を担っているので、われわれとは違う立場がある」と述べ、小池氏は新党とは距離を保つとの見通しも示した。細野氏に近い複数の民進党議員が離党を検討していることについては「一緒にやりたいという思いはある」と連携に意欲を示した。(時事通信17年9月11日)』

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『小池知事が若狭・細野両氏と会談 新党への布石か

 新党結成、そして国政進出への布石となるのか。小池都知事が11日夜、若狭勝議員と民進党を離党した細野豪志議員と3人で会談した。

 12日午前、特別養護老人ホームなどを視察。都政に取り組む姿勢をアピールした小池知事。だが、11日は国政に一石を投じるかのような動きをみせていた。都内の懐石料理店で開かれた会談。
 東京都・小池百合子知事:「初めて細野さんとお目に掛かって色々、改革への思いなどもお聞かせ頂きました。もっとスピード感を持って国政改革に励んでほしいと、エールを送らせて頂きました」

 この会談、呼び掛けたのは若狭議員だという。若狭議員が細野議員と年内にも結成を目指す新党に小池知事はどうタッチするのか。

 東京都・小池百合子知事:「(Q.新党への関わりは?)こっち(若狭議員)から聞いて下さい」

 若狭勝衆院議員:「知事も今後、色んな形で協議したり、色々とアドバイスを頂くことについて
は合意致しました」

 着々と進んでいるようにもみえる新党への動き。注目されるのは、その参加メンバーだ。

 若狭勝衆院議員:「賛同できる人であれば、一緒に協議を重ねるということになろうかと思う」
 取り沙汰されているのは、細野議員に近い民進党議員の離党。そして、新党への合流というシナリオだが。

 民進党を離党した細野豪志元環境大臣:「個人的には、非常に私のなかでいうと、一緒にやりたいという思いはあります。今の段階では、彼らの行動を見守っているという状況」

 細野議員が見守っていると話した、いわば離党予備軍。このうち、2人と12日、民進党の大島幹事長が面会。離党を思いとどまるよう説得した。

 民進党・大島敦幹事長:「皆さん、ヒアリングの方は丁寧にさせて頂いていますので、内容については皆さんにコメントする、伝えることはできないけれど。皆さん、よく存じ上げている方ですから」
 しかし、2人とも離党を検討していることを伝えた。(FNN17年9月12日)』

* * * * *

 民進党では現時点で、細野Gの3人を含む5人の議員が、離党の意向を表明している。<結構、よく調べてて、質問も上手な議員が多いので、ちょっともったいないんだけど。その分、自信家っぽい人も多いかな?^^;>

 前原代表は、大島幹事長に5人の意見聴取、慰留を要請すると共に、もし離党した場合は、選挙区に対立候補を立てる意思も示したのであるが。<別に慰留なんかしなくていいのに。そんなことすると、他の保守勢力にもみっともない、頼りないやつだって思われちゃうよ。^^;>

 というわけで、これから民進党と元民進の細野&長島氏らとの、保守議員の引っ張り合いっこが始まりそうで。「何だかな~」という感じのmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-09-13 12:55 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

山尾離党、さらに若手が集団離党か。ぶれぶれの前原、ついに刺客擁立まで言い出す

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 民進党の前原代表が、早くもよれよれ、ぶれぶれ状態になっている。(@@)

 前原代表は、自分のグループの秘蔵っ子・山尾志桜里氏を幹事長に抜擢しようと考えたのだけど。党内からは、まだ衆院2期の経験しかない山尾氏を党TOPの幹事長に起用することに、疑問や批判の声が続出。

 それでも前原氏は、この人事を強行突破しようとしていたらしいのだが。人事を発表する前日に(党の内外どちらからのリークかはわからないが)、山尾氏が男性弁護士とW不倫しているという情報(文春砲)が流れたことから、結局、前原氏は山尾氏を何の役職にもつけなかった。(~_~;)

 山尾氏は6日に会見を行ない、「男性弁護士は、国会対策などのブレーンであり、男女関係にはない」「(一緒に宿泊したとされた)ホテルもひとりで泊まった」と説明。しかし、民進党や前原代表に迷惑をかけたとして、離党の意思を表明した。(-"-) <尚、山尾氏は、この会見では原稿を読み上げただけで、記者の質問には答えなかった。>

 前原代表や党執行部は、ともかく一日も早く、この嵐の船出&党の混乱から抜け出したかったのだろう。どうやら山尾氏を引き止めなかった人はほとんどいなかったようで(むしろ党内には「議員辞職せよ」の声まで出てたりして)、「本人の意思を尊重したい」として離党届を受理した。^^;
  
<どうも山尾氏の選挙区(愛知7区)には、他の公認候補を立てずに空けておくという話が出ている様子。ってことは、執行部の方から、「とりあえず混乱がおさまるまで、少し党を離れて待っていてくれ」と提案したのかも。^^;>

 ただ、山尾氏が離党に関しては、世間や党内外でも様々な意見が飛び交っているようだ。(・・)

<ちなみに、mewは、2人が仮に男女関係になくても、国会議員(公人)であることを考えると、相手の家やホテルで朝方まで2人きりでお仕事(?)するのは軽率だったかな~と考えている。(`´)
 ただ、果たして山尾氏が離党する必要があったのか、疑問に思う部分が大きい。本人が男女関係を認めていないなら尚更だろう。(++)(大先輩の細川豪志氏だって離党してないし。最近だと自民党の今井恵理子氏も離党しないみたいだし。^^;)

 もし本人にその気があるなら、きちんと説明する場を設けて、国民や党の理解を得た上で、是非、民進党にカムバックして、その優れた発信力、攻撃能力を発揮して欲しいと思う。(本当に強い人・強い女性になるには、攻撃力と同じぐらい防御力も身につけておかないとね。(++)>

* * * * *

 案の定、この山尾氏の不倫スキャンダルは、TVのワイド・ショーの餌食にされており、前原民進党は、さらにつらく痛~い船出を味わっているのだが・・・。

 今度は、民進党の中から「山尾氏への対応に不満だ」とかで、数人が離党の準備を進めているという話が出て来た。(・o・) <同期&前後の若手は、山尾氏への対応を冷たく感じたようだが。山尾氏への対応が離党のメインの要因ではないだろう。^^;>

 離党候補の顔ぶれを見てみると、元・細野Gを中心に保守系若手議員がゴチャゴチャ言い始めてるようだ。(・・) 
 そもそも細野Gの議員の多くは、いずれ細野氏が作った新党に移るのは目に見えていたし。<細野氏は自分が先頭に立って集団離党したと思われるのはイヤなので、先にひとりで出る形をとった(&前原氏に投票する議員を残して行った)のだから。

 前原氏が代表になった場合は、思い切って保守化路線の方にぐ~んと舵を切ることを期待していた若手が少なからずいたと思うのだが。前原氏が党内融和を目指して、やたらにリベラル派に配慮した人事や発言をするのを見て、ガ~ッカリさせられた人が結構いるかもな~と思ったりもする。(@@)

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 このような動きに対して、何と前原代表は、離党者の選挙区には刺客を立てる意向であることを表明。代表選の最中は、細野新党とも連携、選挙協力を行なうかのような発言をしていたのであるが。<枝野氏は、ちゃんと刺客を立てると言ってたんけどね。>
 前原氏の姿勢は、どんどんぶれているように見える。<まあ、もともと「言うだけ番長」だからね~。(~_~;)>

『民進党の前原代表は山梨県笛吹市で記者会見し「離党をほのめかしている人がいるのは認識している。党の方向性を変えたいなら、党の中で発言してもらいたいし、私と直接、話をしたいということなら、喜んで話をしたい」と述べました。

そのうえで、前原氏は「『考え方が違うから離党する』というのであれば、目指す社会像の実現のために対立候補を立てるのが党の正統性を維持していくために大事だ。国民に選択肢を示す意味でも、その姿勢はしっかりと貫きたい」と述べ、党の方針と考え方が異なるとして離党した場合には、選挙区で対立候補の擁立を検討する考えを示しました。(NHK17年9月9日)』

* * * * *

 山尾氏離党の話から集団離党の件まで、関連記事を・・・。

『不倫疑惑で山尾氏離党 執行部が“議員辞職だ"と大騒ぎの愚

 既婚男性との「ダブル不倫」疑惑を週刊文春に報じられた民進党の山尾志桜里衆院議員(43)が、7日離党届を提出した。会見で疑惑について、「男女の関係はありません」と否定したものの、「誤解を生じさせる行動でさまざまな方々に迷惑をかけた」「臨時国会の場に混乱を持ち込むことは党にさらなる迷惑をかける」として、離党を決めたという。

 それにしても、である。7日の民進党の迷走はひどかった。

 まず午前、前原代表が報道陣に囲まれると、「本人から話を聞きたい」と発言。その最中に、党内からは「離党」どころか「議員辞職」を求める声が上がる。午後になると、執行部の一部が山尾氏に議員辞職を促したという一報まで流れた。夕方になって、大島幹事長に対応が一任され、夜、山尾氏と大島幹事長が会い、離党届提出となったのだった。

 不倫は問題だとしても個人的なことであり、政治資金疑惑などとは違う。所属議員の不倫報道が続いた自民党は、毎度「出処進退は議員自身が決めること」としてきた。その結果、“ゲス不倫”の宮崎謙介前衆院議員こそ同僚議員の妻に促されたらしく議員辞職したが、“重婚ストーカー不倫”の中川俊直衆院議員は離党、“略奪不倫”の今井絵理子参院議員に至っては離党すらしていない。

 それなのに民進党は、党役員でもない一議員の個人的な問題に党が前面に出てきて、「議員辞職だ」とワーワー言って騒ぎを大きくしているのだからどうしようもない。

■溺れる人を蹴飛ばす“悪しき文化”

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏もこう言う。

「山尾さんが幹事長に就任していたら党として一大事ですけど、未然に防いだわけですから、ここまで大騒ぎする話じゃないでしょう。突き放して、『議員の出処進退は本人が決めること』とすればいいのに、どうして全体で抱えようとするのか。兵隊が勝手なことを言い出し、溺れる人を蹴飛ばすのは民進党の悪しき“文化”です。幹事長人事でもそうでしたが、選挙で選ばれた代表が決めたことでも、『俺は気に入らない』と文句を言う。組織政党としてお粗末です」

 今月15日までに山尾氏が議員辞職したら、来月22日の補選になる。「自民党は補選が増えるのを避けるため、『ハゲーー!』の豊田真由子議員を辞職させないのに、後先考えずに辞職を叫ぶ民進党ってホント、おめでたいですね」(自民党中堅議員)という皮肉も。

 やっぱり、もう解党しかないか。(日刊ゲンダイ17年9月8日)』

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『民進の5人、来週にも離党 細野・若狭氏と連携か

 民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向で調整していることが8日、わかった。複数の同党関係者によると、このうち3人は8月に離党した細野豪志元環境相が率いていた「自誓会」のメンバー。細野氏とともに年内の新党結成を視野に入れ、小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員率いる「日本ファーストの会」との連携などを模索するとみられる。

 自誓会メンバーは、笠浩史(52)=神奈川9区、当選5回▽後藤祐一(48)=同16区、3回▽鈴木義弘(54)=比例北関東、2回=の3氏。残りの2人は、岸本周平(61)=和歌山1区、3回▽福島伸享(47)=比例北関東、2回=の各氏。

 5人は、1日の民進党代表選で白票を投じたとみられており、前原誠司代表の下でも党勢回復は困難と判断したもようだ。

 岸本氏は5日、和歌山市内で開かれた連合和歌山の会合で「(民進党は)解党による出直しが行われなければ離党する」と明言していた。

 別の議員の一人は産経新聞の取材に対し、離党を検討していることは認めたものの「意向はまだ固めていない」と語った。

 民進党は、今年4月に長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出し、除籍処分となったほか、7月の東京都議選で惨敗してから細野氏ら4人が相次いで離党届を提出した。

 細野氏は離党を受理されたが、他の3人は除籍処分となった。(産経新聞17年9月9日)』

* * * * *

『民進、離党議員に「刺客」 前原代表、厳正対処へ軌道修正

 民進党の前原誠司代表が、同党を離党して公認候補が不在となった衆院選挙区に対抗馬を擁立する方針を党所属議員に伝えていたことが9日、分かった。前原氏は離党者らとの将来的な連携も視野に「刺客」擁立に慎重だったが、新たに5人の衆院議員が離党する方向となり「離党ドミノ」を避ける狙いがある。

 党関係者によると、民進党議員が1日の代表選後に離党者の扱いを問い合わせたところ、前原氏は「離党者の選挙区には女性を中心とした対抗馬を徹底的に立てる」と答えたという。

 前原氏は9日、山梨県笛吹市で記者団に「離党者のところにもあまねく候補者を立てる。そうでないと党員らに顔向けできない」と語った。離党を検討中の議員と個別に協議しているとも述べた。

 不倫疑惑で離党した山尾志桜里衆院議員については「目指すべき社会像は一致している」として刺客擁立を見送る意向を示した。

 前原氏は代表選で、刺客擁立について「総合的に勘案すべきだ」と慎重だった。

 しかし党内では、8月に離党した細野豪志元環境相が率いた「自誓会」の笠浩史(52)=神奈川9区、後藤祐一(48)=同16区、鈴木義弘(54)=比例北関東=の3氏と、岸本周平(61)=和歌山1区、福島伸享(47)=比例北関東=両氏の衆院議員計5人が近く離党する方向で調整している。

 前原氏は甘い態度では離党ドミノが止まらないと判断し、厳しく対処する方針へ軌道修正した。(産経新聞17年9月10日)』

* * * * *

 それにしても、当初は、もし枝野氏が代表になった場合は、保守系議員が集団離党すると言われていたのに・・・。
 まさか前原氏が代表になっても、保守系の議員に集団離党されてしまうことになるとはね~。(・o・)

 ただ、ホンネを言えば、自己保身ばかり考えている身勝手な保守系議員は、どんどん民進党から出て行って欲しいと思うし。喜んで、見送ってあげるよ~と言いたいmewなのだった。(^^)/~~~

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by mew-run7 | 2017-09-10 19:57 | 民主党、民進党に関して | Trackback

細野のゴーマン発言に怒+党再生目指す枝野、党の組織ごと他党と合流し保守化狙う前原

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 今週、最もムカついたのは、あの民進党を離党した細野のヤロ・・・失礼、細野豪志氏のこのゴーマン発言だ。(`´)

『民進党代表選候補の枝野幸男元官房長官が、次期衆院選で細野氏や長島氏への対抗馬を擁立すべきだとの考えを示したことについて、細野氏は「共産党とは連携するが、二大政党を目指す集団には刺客を立てるというのは理解できない。枝野さんらしい」と批判した。(時事通信17年8月24日)』
 
 上の発言は、22日に日本記者クラブで行なわれた記者会見で、離党した細野氏、長島氏らの選挙区に民進党の候補者を立てるのか否かの質問を受けての枝野氏の発言に対する感想だったのだけど。

『前回衆院選で細野氏は静岡5区、長島氏は東京21区から旧民主党公認で立候補している。枝野氏は「きちっと民進党の公認候補を立てる。けじめをしっかりつけないと党はまとまっていけない」と強調した。
 一方、前原誠司元外相は「政治状況、今後の在り方、党内に対するガバナンス、さまざまなことを総合的に勘案すべきだ」と述べるにとどめ、「刺客」への言及を避けた。(時事通信17年8月22日)』

 細野くん、キミは一体、何サマになったつもりでいるの?(@@)

 キミが作るかも知れない政党は、まだ形も何もできていないんだよ。現段階では、単に議員歴3年もない若狹くんと何回か会って、新しい政党を作る相談をしているだけでしょ。(・・)(若狹氏は昨日、長島氏、松沢氏とも会ったらしいけど。(*1)渡辺氏は距離を置かれてる?^^;)
 なのに、自分たちのことを「二大政党を目指す集団」とか豪語しちゃって。細野さまの集団に歯向かうなんて理解できないみたいに批判しちゃうなんて。(ーー゛)
<あ、名前が豪志だから、とんでも大きい志や夢を抱いちゃって。いつも大きなこと言うだけで終わっちゃうのかな?(>_<)>

 でも、民進党はとりあえず、今でも自民党に次いで140人以上の国会議員を有する第二の政党&野党第一党だし。各都道府県や多くの地域に支部を持ち、地方議員もいて、元祖・民主党から既に20年も存続している全国規模の政党なのである。^^;
 その違いをきちんと認識せずに、子供みたいなことを言っているようでは、仲間うちにはウケるかも知れないが、他の政治家にはバカにされるだけだろう。(~_~;)

 ただ、実際のところ、(かつて橋下維新がそうであったように)小池新党は民進党と連携、合流して、これまで築いて来た全国組織を活用することを狙っているのだ。(-"-)
 で、前原誠司氏は、そのことを前提にして、何とか代表選で勝って、民進党を壊してもいいから小池新党と手を結ぼうと。そして、細野氏の豪語するような二大政党制の一翼になる保守政党作りを進めようとしているのである。(ーー)

 しかし、枝野幸男氏は、あくまでも民進党が中心となる形で、改めて政権を目指せる政党に再生したいと考えているわけで。(そのためには、共産党を含め、同じ考えのところとは協力する。前回も社民党や国民新党と連携していたしね。)枝野氏と前原氏(+細野氏)には、大きな違いがある。(**)

<mewは、この際、民進党を分党できないものかと思っているのだけど。ここまで組織(各地の支部の事務所、職員、後援組織など含む)が全国規模化していると、どこかの党ように、とりあえずお金さえ分ければってだけじゃ済まないし。却って2つに分けるのは難しいのかも。(-_-;)>

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 個人的には、あまり資金や組織の力を語るのは好きではないのだが。^_^;

 残念ながら、正直なところ、本当にに二大政党制の一翼になれるぐらい(つまりは衆院200人以上は当選させられるぐらい)全国的な組織の調った規模の政党を作るには、めっちゃお金と労力などなどが必要なのである。(-"-) <譲歩とか忍耐とかも。^^;)

 注目度の高い代表や、実力のある議員が何人かいるというだけでは、いわゆるポピュリズム的な人気投票によって、数十人から100人ぐらいまで当選者を出すことは可能なのだけど。
 なかなか全国、東から西まで支部や後援組織を作って、国会・地方議員を増やすのは容易ではないし。全国規模での党運営を行ない、各地での選挙に対応するのも実に大変なことなのだ。(-_-)

 近時で言えば、二大政党制の一翼を目指していた小沢新進党や、みんなの党、橋下維新がいまひとつ議員数を伸ばせずに終わってしまったのも、そのためだ。
 逆に、自民党や共産党、分裂後はやや衰退気味ながら社民党などが、何十年もしっかり残って活動しているのは、強固な全国基盤を築いているからにほかなるまい。(・・)

 民進党、というか旧・民主党の場合は、幸いに鳩山家の莫大な資産があった&全国組織化を進めるため多大な努力、移籍議員の協力などがあったことから、早めに体勢をととのえ、そこそこ強い基盤を作ることに成功したと言えるだろう。<尚、鳩山家から借りたお金は全て返済している。^^;>

* * * * *

 実は枝野氏も前原氏も、93年に細川護煕氏が作った日本新党から衆院議員に初当選し、さきがけを経て、96年の元祖・民主党結成に参画しているわけで。
 2人とも、ひとりの人気のある政治家に頼る形の政党が組織としてはいかに頼りないものか、また全国組織作りの大変さ、重要さはよ~くわかっているし。自分たちが、この組織を作って来たのだという自負もあるので、簡単に離党するなどして、それを手放したくはないのである。^^;

 ちなみに、枝野氏は、会見でぽこぽこ出現する新党とのことを「根なし草」に、たとえていたのであるが。同氏は「全国で根を生やして本格政党として活動できる基盤はわれわれの方が持っている」として、もう一度、その地盤を強化して党を再生して行くことが重要だと主張していたとのこと。
 ましてや、現段階では得体の知れない(butおそらくはトンデモ保守政党になりそうな?)小池新党、小池氏の人気に頼りにしてポピュリズム路線を歩もうとしている(しかも、民進党を見捨てたやつらが中心になりそうな?)政党と組む気はないのだ。(・・)

 他方、前原氏に関しては、そんなに保守政党で活動したいなら、とっとと民主党を出て他の政党にはいるなり、新党を作るなりすればいいのにとずっと言われていたのだけど・・・。本人はあくまでも、自分や仲間たちが党の主導権をとって、民主党→民進党を保守化することに固執している様子。
 また同時に、この自分たちが作って来た政党の組織をしっかり活かしたいという思いが強い。^^;
 それで、橋下維新とも100%合流するとTVで言ったにもかかわらず、離党せずに民主党ごとor党の一部ごと合流しようと考えたため、実現できないまま終わってしまったのだが。<で、相変わらずの「言うだけ番長」「口先番長」だって批判されちゃったんだよね。^^;>
 今度は、「次こそは!」の思いで、小池新党と政党ごと合流することを目指しているようなのである。(-"-)

<尚、この件はまた改めて取上げたいが。ここで気をつけておきたいのは、小沢一郎氏が、前原氏と組んで小池新党との合流の後押しをする可能性があるということだ。(小池氏は、新進党→自由党で小沢氏と共に活動しており、周辺の議員、スタッフとも顔見知りだしね。(>_<))>

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『<民進党代表選>政権交代へ 野党再編か共闘路線か

 次期衆院選を経た後も民進党は野党第1党の大きな「塊」として生き残れるのか。東京都議選での惨敗を受け、分裂の危機もささやかれる中で始まった代表選。「背水の民進」の指揮官を選ぶ動きを9月1日の臨時党大会まで追跡していく。

 「全国に組織のある政党として、政権交代を担う軸になっていく足固めが極めて大事だ」。前原誠司元外相(55)は22日、日本記者クラブ主催の公開討論会で、野党再編に向けた思いを訴えた。

 対する枝野幸男前幹事長(53)は「将来的な再編を入り口で塞ぐことはしないが、まずは我が党単独で政権をとる覚悟と努力が必要だ」と再編に否定的な考えを強調した。

 代表選で、共産党を含む野党共闘や「小池新党」との連携が焦点となっているのは、前原氏と枝野氏の描く「党の未来像」が大きく異なるためだ。

 与党に対抗する野党再編の「軸」を目指す前原氏は、代表選前には「民進党の名前にはこだわらない」とも発言。かつては、大阪維新の会の代表を務めた橋下徹氏との連携を模索したこともあり、討論会でも「地域政党と連携を取りながら党の力を最大化することが大事だ」と語った。

 民主党政権時代に対立した自由党の小沢一郎共同代表とも関係を修復し、会食を重ねてきた。野党勢力の結集が小沢氏の主張。前原氏は19日の決起集会で「親小沢・反小沢でけんかし、党が割れた。浅はかだった。政治は人の好き嫌いでやることじゃない」と過去の反省まで述べた。

 前原氏への追い風となっているのが小池百合子東京都知事の存在だ。小池新党との連携に期待する保守系議員の声が前原氏への支持を広げている。

 前原氏は都知事選、都議選で勝利した小池氏の政治手腕を評価する発言を繰り返す。小池氏の側近で「日本(にっぽん)ファーストの会」を設立した若狭勝衆院議員との連携については「人気があるのは小池さん」と述べ、新党の動きに小池氏がどのような形で関与するのかを見極めながら判断する構えだ。

 保守系の小池氏と共産党は相いれない。共産党との選挙協力を否定する前原氏の発言は小池氏への秋波とも映る。前原氏周辺は「共産党かファーストか、路線選択の代表選だ。(前原氏が勝てば)民進党最後の執行部になるかもしれない」と再編に期待を込める。

 「次の衆院選が終わったら、党名を民主党に戻そうかと考えている」。代表選前、枝野氏が党関係者に語った言葉は、前原氏とは対照的だ。旧民主党幹事長として昨年3月の民進党結党を取り仕切ったが、党名変更には慎重姿勢を取り続けた。民進党初代幹事長も務めた枝野氏だが、思い描くのは旧民主党を核とした党の再生だ。

 枝野氏は若狭氏を「自民党の補完勢力だ」と断じる一方、共産党を含む野党4党で衆院選候補者を調整する「共闘」には前向きな姿勢を示す。共産党の志位和夫委員長も「野党4党の党首合意に基づき野党と市民の共闘を発展させていきたい。この立場に変わりはない」と述べている。

 こうした共産党との共闘路線が保守系議員の「離党ドミノ」を生み、野党再編につながる可能性もはらむ。その点も意識してか、枝野氏は22日の討論会で、党の「けじめ」として細野豪志元環境相や長島昭久元副防衛相ら離党者の選挙区に「刺客」を立てるべきだとの考えを強調した。

 前原、枝野両氏のいずれが勝っても、野党再編につながる可能性がある民進党代表選。小池氏を含め、四半世紀前に日本新党から政界入りした3氏が再編のカギを握る。【樋口淳也】(毎日新聞17年8月22日)』

 う~ん。もうホンネっ子になっちゃけど。最近「何とか枝野を勝たせたいな~」「地方の議員や、党員やサポーターに頑張ってもらわないと」と、日々、念じているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-26 07:01 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

蓮舫代表が、1年持たず。自分の政治理念や権力争い重視の民進党議員にゲンナリ

これは8月13日、2本めの記事です。

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 さてさて、ここ1~2ヶ月、民進党で様々な動きが出ていたので、アレコレ思うことがあったのだが・・・。記事を書くたびに、深いため息が出て気分がブル~になってしまうため、なかなか最後まで書き切ってアップするに至らなかった。_(。。)_

 もう何が哀しい&情けないかって、やっと国民が安倍政権の諸問題に気づいて、内閣支持率が急降下しているというのに、野党第一党としてアンチ安倍自民党の受け皿となるべき民進党が、国民の支持を得られないことだろう。 (ノ_-。)
 いや、それどころか、この肝心な時期に党内がまとまらず。蓮舫代表は結局1年持たずに辞任することに。それなりの立場にあった議員が何人か離党するなど、バラバラさを露呈しているわけで。「何だかな~」とぼやきたくなるのもムリはあるまい。(ーー)

 mewは、別に民進党の固定支持者ではないのだが。(党員やサポーターでもないし。いつも民進党orその候補に投票しているわけでもない。)ただ、96年に元祖・民主党が結党された時から、自民党と政権を争えるような中道政党に育って欲しいと、ず~っと応援している。(・・)
 ただ、民主党の中には、残念ながら、かなりの保守タカ派が混ざっているので、党全体を支持する気になれないのである。_(_^_)_

 それこそこのブログを始めた05年の12月に、『民主党が目指すべき方向性について~このままでは、民主党はアブナイ~』という記事を何回にもわたって書いたことがあったのだけど・・・。
<http://mewrun7.exblog.jp/m2005-12-01/やだ~、もう12年前なのね~。この当時は小泉政権。民主党の代表は天敵・前原くんね。(-"-)>
 mewが今、嘆いていることは、当時とほとんど変わっていないと言っていいだろう。(>_<)

<いや、下手に一度、政権与党を体験した分、与党病になった人、妙な考えや欲や出て来た人がいる分、タチが悪くなっているかも?^^;>

 民進党について書く時は、グダグダ、グジグジとなるケースが多くなって、不快感を覚える人も少なからずいるかも知れず。<そもそも、民進党に関心のない人も結構いるだろうし。^^;>
 ここからしばらくは、サマー・モード(?)でダラダラ書くので。アホらしいと思ったら、スル~しちゃってください。m(__)m

* * * * * 

 昨日10日、蓮舫代表が最後の記者会見を行なったのだが。蓮舫氏の言っていることは、的を射ていると思う。
 民進党も蓮舫氏も、確かにこの1年、安倍政権をよく攻撃して、内閣の信頼を揺るがすまでに至ったが。(蓮舫氏個人も含め)受けと結束の仕方が不十分だったため、今のような状況に陥っているのだろう。^^;

『「攻めは十分、受けは不十分」蓮舫氏、最後の会見「攻めは十分だが、受けは不十分だった」と代表を務めた1年間を振り返りました。

 民進党・蓮舫代表:「安倍内閣の信頼が揺らぐ一年だったと思っている。攻めと受けの部分で、攻める部分の力は十分にあるということは明らかになったが、受けの部分の不十分さ、この部分は次の執行部にしっかりと蓄えて頂いて」

 最後の定例記者会見に臨んだ蓮舫代表は「原発ゼロ」や社会保障など、次の衆議院選挙に向けた政策の準備はほぼ終わったと強調しました。そのうえで、次の代表選挙に向けては「多くは語らないが、一致結束に尽きる」と党の結束を呼び掛けました。(ANN17年8月10日)』

* * * * * 

 そもそも、正直を言えば、mewはまさか蓮舫氏が1年も立たないうちに(実質10ヶ月で)代表辞任を発表するとは思わなかったし。何故、蓮舫氏がこのタイミングで代表を辞めざるを得なくなったのか、よくわからない部分もある。^^;

<一般に、何連敗もするなどよほどのことがない限り、党代表が地方選の結果を受けて辞任することはないもん。それこそ自民党はあれだけ惨敗しても、(しかも、その主要因は安倍内閣のせいなのに)安倍総裁も二階幹事長も全く辞任する気がないし。(>_<)>

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 蓮舫氏は、フレッシュさ、発信力、女性のパワーなどを買われて、昨年9月の代表選で、前原誠司氏、玉木雄一郎氏を破って当選した。(・・)

 実のところ、mew個人は、蓮舫代表が野田佳彦氏を幹事長に選んだ時には、ガ~ックリしたし。
 また、強いて言えば、昨年、国籍問題が出た時に、台湾籍を抜いた件に関して、きちんと調べずに説明をしたことは失敗だったかなと。あとでウヨが問題にすると困るなとは思っていたのだが。(「調査して答える」と言えばよかったのにね。)

 ただ、mewは、全体的に見て、この10ヶ月、蓮舫氏は代表として、国会でも会見でも、本当によく頑張っていたと思うし。<mewが考えたこと、言いたいことの多くを、公の場で言ってくれた。mewにとって、いかに自分の考えを代弁してくれるかが、代議士を評価する最も重要な要素。政党の評価もしかり。>
 民進党の議員たちも、安倍政権の打倒に向けて、諸問題の調査、ヒアリングなどを積極的に行なって、国会で追及しており、それなりにまとまって、一生懸命に頑張っていたと思うのである。(**)

* * * * *

 しかも、今年にはいって、森友学園、防衛省・陸自の日報隠し、加計学園などの諸問題が次々と出て。春頃には、安倍内閣はかなり苦しくなっていたのである。(~_~;)
 それゆえ、もし民進党がここから一致結束して、安倍内閣&自民党を攻撃して行けば、mewは、民進党の評価は少しずつ上がって行くのではないかと期待した。(・・)

 そもそも民主党政権が信頼を失った最大の理由は、議員たちの考えがバラバラで、ここぞという時に党全体まとまらず、党内対立が起きていた&それを思いっ切りオモテに出してしまったことにある。(ついには、小沢Gの集団離党でプチ分裂しちゃったしね。^^;)

 いや、実のところ、自民党だって、公明党だって個々の議員の考えにはかなりの差があるのだが。ただ、(それがいいのか悪いのか別として)彼らは、政権与党をキープor奪取するために、時に自分の考えを抑えても、いざという時は一致結束するのである。(++)
<基本的には、国民から支持のあるリーダーに従い、票につながる考えに従う。ただし、支持を失うと、リーダーおろしが始まる。(~_~;)>

 ところが、民進党の議員たちは、よく言えば「純」、悪く言えば「お子ちゃま」で、政権与党を目指すからには「自分の政治理念、政策を貫きたい」「政党やリーダーに合わせて、考えを曲げたくない」という気持ちが強いようなのだ。<彼らを支持する人や団体の考えも影響しているかも知れないけど。(>_<)>

 そして、その困った特性が「さあ、これから」という4月からオモテに出始めたのだ。(`´)

<おそらく、前年あたりから、、水面下でアレコレ画策されていた&動いていた可能性も大きいんだけどね。(-_-;)>

* * * * * 

 細かいことはアレコレあれど。とりあえず、大きなものだけ挙げるなら・・・。

 まず、4月10日、民進党では最右翼と言われている長島昭久氏が、離党届を提出した。(@@)

 長島氏は、元日本会議の超保守派&バリバリの改憲派ゆえ、蓮舫民進党が安倍政権下での改憲を否定していることや、共産党との共闘を検討していることに賛同できず。離党を決意したという。(-_-)
 <何か「アベ政治を許さないと叫ぶことを強いられた」とか「民進党は共産党の二軍になる」とかネトウヨみたいなことを言ってたのを見て、時期の問題、改めて出て行ってくれてよかった~と思っちゃったけどね。>

 ただ、もちろんそれは真意だと思うけど。長島氏は東京都連の幹事長を務めており、7月投票の都議選の実質的な責任者であっただけに、この時期の離党はかなり大きな痛手になったという。(ーー)

<長島氏の元秘書だった候補者は、民進党を辞め、都民ファーストから出馬。長島派の市議なども、離党。他の候補者もどんどん離党するようになって、都連や都議選に大きな混乱を与えたんだよね。で、当の長島氏は、臆面もなく、都ファの候補者の選挙応援に行っていたのだ。(-_-;)>

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 次に、昨年の代表選では蓮舫氏を支持し、代表代行になっていた細野豪志氏が、4月10日発売の雑誌に「憲法改正試案」を公表。そして、この改憲の考え方が、蓮舫執行部の方針とは異なることから、13日に代表代行を辞任した。(~_~;)

 細野氏については、機会があれば改めて書きたいが。同氏は4月の時点では「離党はない」と言い切っていたのだが。実際には、アレコレ動いていたようで。民進党を離党して、6月の静岡知事選に出馬することも考えていた様子。しかし、同じ党の前原Gの渡辺周氏が(細野封じのためか?)ちょこっと出馬に意欲を示したため、出馬のタイミングを逃してしまったと言われている。^^;

 そして、細野氏も長島氏もそれなりに有名な議員であるだけに、彼らのこのような動きを見て、「あ、民進党はやっぱりバラバラなんだ」「蓮舫代表は、党内で支持されていないんだ」と感じて、民進党への不信感がぬぐえなかった人もかなりいたのではないだろうか? (-"-)

* * * * *

 結局、民進党は都議選で7人の候補のうち5人が当選。都議の数は激減したものの、当選率は高かったため、それなりに評価する声も出ていたのだが・・・。
 
 今年の秋、安倍自民党と共に憲法改正の議論をしたい議員や、解散総選挙になった場合に、絶対に共産党と共闘したくない議員たちは、何とか今のうちに蓮舫氏を代表からおろして、自分たちの考えに沿う代表・執行部の体制を築かなければと、強く思っていたようだ。^^;

 で、そのために蓮舫攻撃の口火を切ったのが、元維新の今井雅人氏だった。(@@)

 mewは、まさか蓮舫氏の国籍の件を党内から突っつく人がいるとは思っていなかったし。(ネトウヨはしつこく言ってた&ウヨの支持者の多い人は言われるだろうけどね。^^;)蓮舫氏の国籍の問題が都議選の結果につながったとは思っていないのだが。
 でも、今井氏は都議選から1週間立った7月9日に、いきなりこんなツイートを出したのである。(・・)

『今井 雅人 @imai_masato
都議選の大敗を受けて、何をすべきか。課題は沢山あるが、まずは、蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ。この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしないのである。今でも多くの人から、あれはどうなんだと聞かれる。5:28 AM - Jul 9, 2017』

 ここから、蓮舫氏の国籍を確認するために、戸籍謄本を開示すべきか否かの論争が巻き起こることになって。蓮舫氏も、精神的にかなりイヤな思いをしたのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 蓮舫氏は結局、戸籍の一部を公開して、日本国籍であること(台湾国籍を離脱していること)を証明したものの、もう党内の(特に保守系の)議員の多くは完全に「蓮舫おろし」の方向に動いていた感じがある。
 都議選で都民ファーストが圧勝。今秋の解散総選挙に備えて、国政用の小池新党を作るのではないかという話も現実味を帯びて来たこともあって、「このままじゃ、流れに置いて行かれて、マズイ。何か動かなくちゃ」と焦りを覚えた民進党議員もいたかも知れない。^^;

 野田佳彦氏は自分が幹事長を退くことで、蓮舫氏の代表を守ろうと考えたようで。蓮舫氏もそれを受けて、代表を続けると共に、参院から衆院に鞍替えする意向まで表明したのだけど。
 ところが、蓮舫氏は、その2日後に代表を辞任する意思を発表することになる。野田氏や蓮舫氏がアテにしていた幹事長候補の議員が、みんなその任に就くことを断ったかららしい。(゚Д゚)

 ふつうに考えれば、野田氏も蓮舫氏も水面下で事前に交渉して、内諾を得ていたはずなのではないかと思うのだけど。誰がどういう形で裏切ったのか、mewには知る由もない。_(。。)_

 民進党はまたろくに代表をサポートすることもできないまま、毎年恒例になりつつある代表選を行なうことになってしまったのだが。
 今度の代表選は、ついに民進党の解党、分党につながるかも知れない&日本の政界のシステムを大きく変えるかも知れないと考えているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-13 16:06 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍原稿に「拍手」の文字~拍手扇動批判に、問題ないと逆ギレする感覚こそアブナイ

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 これは『北朝鮮のような安倍賛美の光景に、超保守派からも批判&安倍に「未来」と「世界一」はない!』『安倍マンセーの拍手は、側近の指示。二階が五輪まで安倍続投宣言?+まやかしだらけの所信表明要旨』のつづきになるのだが・・・。

安倍首相が先月26日、衆院で所信表明を行なった際、出席議員たち(特に自民党の若手議員の方向)に呼びかけた&自らも壇上で拍手をして促したスタンディング・オベイションの問題が跡を引きずっている。(@@)

 安倍首相は、所信表明の終盤。安保政策について語った後、「現場では、夜を徹して、そして、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら、強い責任感と誇りを持って、任務を全うする。その彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と、議員たちに敬意表明を行なうことをを呼びかけたのである。

 画像を見ていると(あたかも、打ち合わせていたかのように?)、それに呼応して1~2列めの若手議員が、スタンディング・オベーションを開始。安倍首相も壇上で拍手を行なったことから、席の前方から上の方へと次々と議員が立ち上がって拍手するような形が続いて、最後列まで進むことに。これが20秒近くかかったことから、さすがに大島議長も呆れて「着席してください」と注意したのだった。(ーー)

 しかも、このパフォーマンスは、安倍側近の指示によるものだという報道が出ていたのであるが。さらには、安倍首相の原稿には「拍手」と記され、出席議員の「拍手待ち」を指示する言葉まで書き込んであることもわかったです。(・o・)

* * * * *

 ところで、あの光景を見て、生活の小沢代表が指摘していたように「北朝鮮や中国の党大会」を思い出した人、そしてギョッとした人は決して少なくなかったことだろう。<しかも、安倍っちが壇上で、やや斜めに構えて満足げな表情で手をたたく姿が、誰がさんに似てたし~。(~_~;)>

 あのスタンディング・オベーションは、安倍首相が演説中に議員に呼びかけて行なわれたこと&自分も拍手していたこと(&自衛隊員らに対してだけでなくTOPである安倍首相への敬意も含めて拍手しているように見えたこと)が問題なわけで。それらが、今までの国会史上では見られなかった異様な光景を作りだしたのである。(@@)

 これには自民党の理事が多い衆院の議員運営委も、「好ましくなかった」として、安倍官邸や自民党の議員に注意することを約束。<若手議員が安倍側近や国対スタッフから、拍手などで盛り上げるように指示を受けていたことは、たぶん、自民党内の議員もわかっていることだと思う。>
 また、同党の小泉進次郎氏も「あれはおかしい」、安倍シンパの維新・馬場幹事長でさえ「異常な光景だ」と批判していたのだが・・・。
 
 ところが、安倍首相&仲間たちには、全く反省や配慮をする気がないようで。
 安倍首相に至っては「自分は(拍手を)促していない」と主張している上、「どこが問題なのか理解できない」「どこかの国ってどこだ、侮辱だ」と国会の場で逆切れする始末。 (゚Д゚)

 でもさ~。演説の中でね。「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と言って議員の方を見たら、それは明らかに敬意表明のために「何かせよ」という呼びかけだとしか思えないし。
 しかも、当の安倍首相が壇上に立って拍手を行なっているのを見て、少なくとも若手・中堅の議員たちが、それを無視してじっとしていられるはずもないわけで。ともかく席を立って拍手を行なうしかあるまい。(**) <事前に盛り上げろという指示を受けていたなら、尚更にね。^^;>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 先に、安倍首相の原稿演説の写真をご紹介しよう。(・・)

 リンク先の阿修羅に、写真が載っていたのだが。安倍首相の原稿には、何かを呼びかける文章を読んだ後、(拍手)(水を飲む)などの言葉が記されているのがわかる。(・o・)

<ここで間(ま)を置くように指示されているのよね。で、もしかしたら、若手議員にはそのタイミングで拍手をするように言われているのかも。(安倍氏が顔を上げて、XXの方を見たらとかかも知れない。何か安倍首相が顔を上げて待ってるような感じの時があるもん。(~_~;))>

☆『安倍首相の所信表明演説、演説の原稿に「拍手」の文字!自民党の「自然発生」は大嘘だった!』
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/542.html

☆『“バカ殿”写真がネットで拡散し、話題沸騰!! 』
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/548.html
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 ネット上では当初、この写真の原稿が今国会のものであるかのような感じで広まっていたようなのだが。実際、この原稿は13年2月28日に行なった施政方針演説のものであるとのこと。
<首相官邸のHPに原稿全文や動画(36分ぐらいから)がある。>

 この演説の際も安倍首相は、演説終盤の安保政策に関するパートで、「安全保障の危機は、「他人事」ではありません。「今、そこにある危機」なのです。今、この瞬間も、海上保安庁や警察、自衛隊の諸君は、強い意志と忍耐力で任務に当たっています。荒波を恐れず、乱気流を乗り越え、極度の緊張感に耐え、強い誇りを持って任務を果たしています。皆さん、与野党を超えて、今、この場から、彼らに対し、感謝の意を表そうではありませんか」と呼びかけたのだが・・・。<今回と使っている言葉がほとんど同じだよね。^^;>
 
 ただし、この時は与野党の議員に呼びかけたにもかかわらず、与党側からふつ~に拍手が鳴るだけで。安倍首相も原稿の指示通り、少し拍手する間(ま)を置き、ちゃんと水を飲んだ後、とっとと次の文に移っていたのだった。(@@)

 果たして、今回の原稿にどのような言葉が書き込まれていたのか・・・。今のところ、mewは知る由もない。_(。。)_

* * * * *

 さて、昨日の衆院の予算委員会でも、民進党の細野豪志氏が質疑の中で、この件を取り上げたのだが。これに対して、安倍首相が語気を荒げて、逆切れ気味に強い反発を示したのには、ちょっと驚いてしまったところがあった。^^; <一国の首相の態度とは思えん。思いたくもないけど。(>_<)>

『衆院予算委員会は30日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席して2016年度第2次補正予算案の基本的質疑を行い、本格的な論戦が始まった。首相は、26日の所信表明演説中に多くの自民党議員が一斉に立ち上がって拍手したことについて「私が促したわけではない」と述べ、問題視しない考えを示した。

 民進党の細野豪志代表代行が「スタンディングオベーションは聴衆から自発的に起こるもので、違和感を覚えた」などとただしたのに答えた。首相は「米議会ではスタンディングオベーションはよくある。どうしてことさら問題になるのか理解できない」とも述べた。(毎日新聞16年9月30日)』

『安倍晋三首相の所信表明演説中に、自民党議員らが一斉に起立・拍手をした問題をめぐり、30日の衆院予算委員会で、民進党の細野豪志代表代行が「この国の国会ではないんじゃないか」と批判し、首相が「あまりにも侮辱ではないか」と色をなして反論する場面があった。

 細野氏は「自衛官や海上保安官に拍手をしているというより、首相に拍手をしているように見える。首相ご自身も本会議場の壇上で拍手をしている姿を見ると、この国の国会ではないんじゃないかという錯覚すら覚えた」と批判した。

 首相は「強制して全員が一斉にやるのは確かにおかしい。敬意の表し方はそれぞれの判断だ」と語り、スタンディングオベーションを促していないと説明。そのうえで、「私が許せないのは、どこかの国と同じだと。どの国なんですか?」と声を荒らげた。(朝日新聞16年9月30日)』

『細野氏はさらに「自民党議員は、自衛官というより安倍首相に拍手をしているように見えた」「この国の国会ではないような錯覚すら覚えた」と語った。

 これには首相は「最初に言っていた『批判だけに明け暮れない』という言葉とは全然違う。自民党議員が私に対する拍手だと言っていたなら別だが、私自体がはっきり『自衛隊などに対し』と明確に言っている。こじつけだ」と声を荒らげた。さらに「どこかの国と同じではないかというのは、どこなんでしょうかね。ただ、単に侮辱に明け暮れているとしか私は思えない」と憤った。(産経新聞16年9月30日)』

* * * * * 

『安倍晋三首相の26日の所信表明演説で、多くの自民党議員が起立して拍手した問題で、与野党から30日も賛否両論が相次いだ。野党は「立法府として違和感がある」(細野豪志民進党代表代行)としており、しばらくは尾を引きそうだ。(中略)

 衆参両院では来日した外国元首の演説などを除き、議員が一斉に立ち上がるのは異例だ。細野氏は30日の衆院予算委員会で「首相自身も拍手したのを見ると『この国の国会ではない』との錯覚を覚えた。立法府と行政府の緊張関係を考えた方がいい」と語った。

 これに対し、首相は「私がスタンディングオベーションをしてくれと一言も言っていない」と反論。「警察や海保や自衛隊に敬意を表そうと明確に言った。どこかの国と同じとはどの国か。侮辱ではないか」と不快感を隠さなかった。

 自民は議員の起立を「自主的なもの」と説明している。ただ、関係者によると萩生田光一官房副長官が事前に「ここでもり立ててほしい」と党の国会対策委員会に要請したことが発端とみられる。

 自民内にも異論がないわけではない。自らも起立した小泉進次郎農林部会長は27日、記者団に「びっくりしてつい立ってしまったが、ちょっとおかしい。自然じゃない」と語った。(毎日新聞16年9月30日)』

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 27日の衆院議院運営委員会理事会では、野党が「異常な事態だ」と抗議したのに対して、自民党側は「自然発生的に起こった」と釈明したものの、「決してよいことではなかった」として、官邸や党に伝え再発防止に努めると約束。このまま火消しされちゃうのかな~と思っていたのだが・・・。

 どうやら高村副総裁らは、安倍自民党への批判が強まっていることを不快に思ったようで、党の役員連絡会で反論を行なったことから、また議論が再燃することに。

『高村正彦・自民党副総裁  ヤジは議会の華だと言われて、スタンディングオベーションすると、叱られるというのは、こういう議会のあり方がグローバルスタンダードに合っているのかどうか、若い(議員の)方、よくご検討頂きたいと思います。
 民主党政権の時に、鳩山さん(=由紀夫首相)の所信表明の時に民主党議員がスタンディングオベーションした時に、少なくとも、我が自民党は抗議などしなかったということは銘記しておきたいと思います。(国会内での党役員連絡会で)(朝日新聞16年9月30日)』

 安倍首相も周辺から「問題ない」と言われて、国会答弁で強気なところを見せなければと思ったのかも知れない。<この拍手の仕方を「問題ない」って感じちゃうこと自体が、mewから見れば、と~っても問題がある「おかしい」ことなんだけどね。(-"-)>

 確かに09年9月に鳩山由紀夫首相(当時)が所信表明演説した時には、演説終了後にスタンディング・オベーションがあったのだけど。<mewは覚えてなかったけど、TVで映像が出てた。^^;>今回の安倍首相のケースのように演説中の呼びかけに応じたものとは異なるのは明らかだろう。<まさかその違いもわからないわけじゃないよね。(・・)>

* * * * *

 また米国で、大統領などがスピーチする際、節目、節目でスタンディング・オベーションがなされているのはよく見るが。「オバマ大統領が議会演説する際、特定の箇所で拍手するよう要請したら大問題になる」とのこと。^^;

『日本は議院内閣制で首相が国会議員から選出されるのに対し、米国の大統領は国民の直接選挙で選ばれる。大山礼子駒沢大教授(政治制度論)は、「米国では大統領は議会の外から招かれる立場だ。賛意を示すスタンディングオベーションは礼儀とも言えるが、日本にはなじまないのではないか」と指摘している。

 一方、イギリスは日本と同じ議院内閣制だが、多くの与党議員が上級幹部職員として行政に入って指揮を執るなど、立法府と行政府がより一体的に運営されている。与党が首相をもり立てようと、スタンディングオベーションをするケースがあるという。

 議事の進め方は各国の議会制度と密接に絡んでいる。大山氏は今回の件について、厳格な三権分立の下で、政府側が盛り上げるよう働きかけをしていたとされることを問題視。「オバマ大統領が議会演説する際、特定の箇所で拍手するよう要請したら大問題になる」と話している。(毎日新聞16年9月30日)』

* * * * *

 でも、何やかんや言って、mewは、あの光景を見た時にその人がどのように感じるのか、ということが大事だと思っているのだ。(・・) 

 まずは、ともかくできるだけ多くのTVメディアに、あの時の映像を流してもらって、国民の目に触れさせて欲しいし。<さすがにメディアも「この件は取り上げなくちゃ」と認識しているようで、演説当日よりは映像を流すところが増えて来たようだけど。まだ、コワゴワと扱っているような感じに見えたりもして・・・。^^;>

 で、果たして、あの光景を見て、チョットでも「何かおかしい」「おぞましい」「コワイ」「アブナイ」などと、ある種の懸念や危惧感、危機感が覚えるのか。それとも、何も感じなかったり、むしろ「やっぱ安倍首相はスゴイ」「安倍自民党の一体感はスバラシイ」などとむしろ好ましい感情が生じたりするのか・・・。

 もしあの光景を見て、問題を感じない政治家、国民が多いようであれば、日本がマジでアブナイと。そのうち本当に「あの国みたいになっちゃうぞ~」と叫びたくなっているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2016-10-02 01:25 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

西川が震災中にパーティー&記者を抱き込み批判逃れ+細野もパーティー

 これは4月19日、2本めの記事です。

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 前記事で、TPP関連法案の国会審議が再開したという話を書いたのだが・・・。

 何と衆院のTPP特別委員会の西川公也委員長が、熊本で震度7の大地震が起きた翌日の15日夜に、ホテルで政治資金パーティーを開いていたとのこと。 (゚Д゚)
 しかも、パーティーには、二階総務会長、佐藤国対委員長など、自民党の幹部も出席していたという。(-"-)

『西川TPP委員長がパーティー 地震災害のさなか

 九州地方で大規模な地震災害が発生した翌日の15日夜、必死の救命・救援が続く中、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の西川公也委員長が国会近くのホテルで政治資金パーティーを開催しました。

 取材に駆けつけた約20人の記者を会場から締め出した西川氏。「(地震で)こんな時だから、気を使って会場の電気を暗くしているんだよ」と言い訳しました。

 パーティーには、自民党の二階俊博総務会長、佐藤勉国対委員長らの姿も。扉の隙間から見えた会場はシャンデリアがともり、円卓にはビールグラスと料理が並び、時おり拍手や笑い声がもれ聞こえました。

 出席した幹部の一人は、記者団に「私は保秘義務も、守秘義務もわかった人が書いたのだから大丈夫だろうと話した。茂木先生(敏充選対委員長)は、『小説にすれば良い、芥川賞がとれる』と話していたよ」と笑いながら話しました。

 西川氏の出版を予定していた『TPPの真実』の校正刷りをめぐっては、政府・与党は国会でも存在そのものを認めようとしていません。それを身内の宴会では笑い話にしています。日本の農業と経済を米国に売り渡すTPPを強行する国民への裏切りを何だと思っているのでしょうか。(秋)(赤旗16年4月17日)』

 安倍首相や谷垣幹事長は、政府与党が一体になって、全力で震災の対策に取り組みたいとカメラの前で語り、災害対応への意欲をアピールしているのであるが・・・。
 閣僚も含め自民党の幹部クラスの中には、震災が起きた後も、北海道5区の補選の応援に行っている人も少なからずいるし。こうして政治資金集めのために、ホテルでパーティーを開いたり、それに参加したりしている人などもいるわけで。
 これが安倍自民党の実態なのである。(~_~;)

<このパーティーは前々から決まっていたもので。実は、このパーティーで西川氏が書いた「TPPの真実」を配る計画もあったようなのだけど。^^;
 西川氏の本や言動が国会で問題になっていた上、熊本地震が起きたことにも配慮して、延期できなかったものかしらね~。(ーー)>
 
* * * * *

 4月4日からスタートしたTPP国会では、政府が交渉に関する資料をほぼ全て黒塗りにして提出した上、安倍首相らが「交渉内容は明かせない」「守秘義務がある」と突っぱねたことから野党からの大批判を浴びることに。(-"-)

 しかも、民進党が、西川委員長が書いた「TPPの真実」なる本の原稿(ゲラ)を入手したことから、さらに野党の反発が強まることになった。
 というのも、元農水大臣として守秘義務があるはずの西川氏が、自らの手で交渉内容について記し、5月に出版しようとしていたからだ。(**)

 ところが、西川氏本人は「委員長は答えるべき立場にない」として、この本に関する質問に一切答えようとせず。さらに石原TPP担当大臣も、この本の存在を認めようとせず、わけのわからない答弁を繰り返したため、民進党などが「これでは審議が進められない」と退席。8日の委員会を最後に、審議が中断していたのである。^^;

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 18日に委員会の審議を再開するに当たって、西川委員長は野党の要求に応じて、この件について謝罪を行なったという。^^;

『太平洋経済連携協定(TPP)承認案などを議論する衆院特別委員会が18日、10日ぶりに実質審議に入った。西川公也委員長は冒頭、自身が出版予定の著作を巡って審議が紛糾したことについて「円満な運営が出来なかったことは遺憾」と謝罪した。政府がTPPの交渉経緯を記した文書を黒塗りで開示した一方、西川氏の著作には内幕が記載されているとして野党が反発、関係閣僚の答弁も不十分だとして、審議が中断していた。
 西川氏は「委員会質疑の公正円満な運営に努め、質問に対する答弁が正確でない時は委員長からしっかりと促していく」と述べた。(朝日新聞16年4月18日)

 しかも、西川氏の本は既にamazonで扱われていて、5月6日出版予定として、先行予約も受け付けられていたのだが。国会で問題にされてからは、amazonのサイトから姿を消すことに。
 出版とりやめが決まったと報じるメディアもあった。(~_~;)

 安倍首相は、この本のことは知らなかったそうで、かなり不快感を示していたようなのだが。おそらく安倍官邸や派閥の長である二階総務大臣から、それ相当の圧力がかかったのではないかと察する。(・・)

 週刊新潮に、こんな記事が載っていた。

『派閥の長から“出版待った"をかけられた西川公也のTPP武勇伝本
デイリー新潮 4月19日(火)

 なんとも迷惑な話だ。環太平洋経済連携協定(以下TPP)の法案を審議する衆院TPP特別委員会で、審議が中断する事案が発生した。しかもその原因が、自らも交渉に関与していた西川公也委員長(73)だという。

 自民党関係者の話。

「西川は、『TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち―』という著書を5月6日に出版する予定でした。民進党は同書のゲラ(校正刷り)を独自入手し、7日の委員会で披露。西川のゲラを巡って不毛な議論を繰り広げた挙句、7時間に亘って中断されました」

 政府は難クセをつけられた塩梅だが、そもそもどんな中味なのか。

「目覚まし時計の電子音がティピピ(TPP)に聞こえるほど真剣に取り組んでいたというエピソードをはじめ、基本的に西川の武勇伝です。重要な機密情報があるかもと思い探しましたが見当たらない。よく考えれば、彼は交渉官ではないため、相手国との細かいやりとりはほとんど知らないんです」(通読した政治部記者)

 その一方で、頻繁に書かれる事柄もあったという。

「交渉会議に同行した記者との会合が何度も描かれていました。海外での交渉期間中、ホテルの会議室に毎晩酒を持ち寄っては飲み、記者団と親睦を深めていたようです。記者にあらかじめ、『出国時に酒を買ってきてね』と念押しするシーンまでありました」(同)

 果たしてこの本、全国の書店に並ぶ日はやって来るのだろうか。

 政治部記者が言う。

「その可能性は低いようです。というのも、騒動になった直後、西川氏は、派閥の長である二階俊博さんから、出版を止めるよう言い渡されています」

 はやる功名心は事故の元。

(「週刊新潮」2016年4月21日号 掲載 )』  

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 ただ、西川氏の本の内容や、今回のパーティーに関しては、ほとんどのメディアが報じていないし。批判もしていない。(-"-)

 それは、一体、何故なのか? 日刊ゲンダイが、こんな記事を出していた。(@@)

『西川TPP暴露本 新聞&テレビが“黒塗り"を批判しないワケ

 衆院TPP特別委員会の西川公也委員長が出版する予定だった“暴露本”「TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち」をめぐる与野党の攻防は一向に収まる気配がない。

 野党は「適切な情報開示をしろ!」と追及しているが、自民党は「条約に関するものであれば、TPPに限らず、交渉過程の資料はどのようなものでも“黒塗り”のものを出す」(小野寺五典政調会長代理)などとすっとぼけ続けている。ところが大新聞・テレビから舌鋒鋭い批判の声は聞こえてこない。

「そりゃそうでしょう。西川氏のTPP本には、夜な夜な記者たちと“懇親会”を開いていたという一節まで出てきますからね」と話すのは、西川本のゲラに目を通したというある野党議員だ。

 何でも、こんなことが書かれているらしい。

 西川氏らはTPP交渉に初参加して以来、自民党派遣団の滞在ホテルに自民党やTPP担当の番記者たち数十人を集め、連日連夜9~11時まで大宴会。参加者それぞれが酒を持ち寄り、記者は大半が免税店で買ってきたウイスキー。議員が持参した沖縄の泡盛は大変な人気だったとか、ゲーム形式の質問タイムを設け、議員の司会が上手だったから記者懇は大いに盛り上がったなんてことまで記されているという。

 「そこには、ニュースのニュアンスは記者のさじ加減で変わるといった内容の一文も出てきます。記者懇の目的は、推して知るべしでしょう。さらに西川本には、赤坂の居酒屋で記者たちと仲良く撮った写真まで載っている。その一方で、TPP反対運動の中核的な役割を果たしていた日本農業新聞については、社長の実名まで挙げ、厳しすぎるときもあるなどと暗に批判しています」(前出の野党議員)

 これじゃあ懇親会じゃなくて接待、西川氏らと番記者が“ズブズブの仲”だと勘繰られても仕方があるまい。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう憤る。

「勘繰りどころか、そのものズバリでしょう。西川氏本人も政府・与党もきちんと答えていない。野党が審議拒否したのは当然だと批判してしかるべきなのに、大マスコミは自分たちが安倍政権に取り込まれていることがバレるのを恐れて、肩を持っているだけです」

 ダメだ、こりゃ。(日刊ゲンダイ2016年4月12日)』

 本当に「ダメだ、こりゃ」だな~と、つくづく思うです。(>_<)

* * * * *

 ちなみに、民進党の次期代表を目指している細野豪志氏も、18日に自派閥の政治資金パーティーを開いていたとのこと。(・o・)

『民進党の細野豪志元環境相は18日、自身が会長を務める党内グループ「自誓会」の政治資金パーティーを東京都内で開いた。党内で新たなグループをつくる松野頼久元維新の党代表と連携し、9月の次期代表選を見据えた足場固めを狙う。ただ、党内には「なぜ派閥抗争を活発化させるようなことをするのか」(幹部)と警戒感もある。

 パーティーは熊本地震を受け、細野氏と黄川田徹元復興副大臣が震災支援のあり方に関し対談する形式に変えた。自誓会は平成26年に結成。細野氏を含め13人の衆参両院議員が所属する。パーティーは昨年2月以来、3回目となる。(産経新聞16年4月18日)』
 
 細野氏は菅政権の中枢で、東日本大震災(特に原発事故)の対応に当たっていたというのに。今回の大災害のさなかに、いくら形を変えたとはいえ、パーティーなんかを開いているようでは、政権与党を目指す政党の代表にはふさわしくないんじゃないかな~と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-19 18:42 | 自民党について | Trackback(1)

強情な丸川。「記憶にない」→「言ったかも」でようやく撤回するも、細野に謝罪なし

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 先日、丸川珠代環境大臣が長野の講演会で行なった発言が問題になっているという記事を書いたのだが。(『島尻、丸川、岩城、高木・・・まだまだ続く安倍閣僚の問題発言&能力不足の露呈』)その続報を・・・。

 丸川大臣は7日に問題発言を行なった後、「言った記憶がない」などと毎日アレコレと言い訳しまくって、なかなか撤回や謝罪をしようとしなかったのだが。
 12日になって「言ったかも知れない」と言い出して、当日の夜に緊急会見を開くことに。そして、ようやく自分が事実と異なる発言を行なったことを認めて、その部分を撤回。福島の被災地の住民に謝罪した。(・・)
 しかし、うその事実をなすりつけられた細野元環境大臣や民主党には、全く謝罪をしなかったようだ。(>_<)

<何か顔もどんどんコワイ能面みたいになっちゃってるし。安倍っ娘って、高市氏も稲田氏も含めて、みんな強情な保守っ娘に育ってしまうのね。(-_-;)>

* * * * *

 丸川環境大臣は7日、長野県松本市で行なわれた自民党の若林健太参院議員の集会で講演した際に「『反放射能派』というと変だが、どれだけ下げても心配だという人は世の中にいる。そういう人たちが騒いだ中で何の科学的根拠もなく、時の環境相が一ミリシーベルトまで下げると急に言った」などと発言したと地元の新聞に報じられた。(・o・)

 当時、政権を担っていた民主党や細野環境大臣は、国際放射線防護委員会(ICRP)で一般人の通常時の被ばく量を年間1ミリシーベルトと勧告していることを基準にして、国が行う除染の基準を1ミリシーベルトに定めたのであって。
 決して、時の環境大臣が周囲がうるさいので、何の科学根拠もなく決めた基準ではない。(**)

『民主党の細野豪志政調会長は記者会見で「『時の環境相』とは私のこと。ICRPの基準を参考に、随分議論したことを承知で発言しているのか。(丸川氏の講演の)中身を見てチェックしたい」と指摘。高木義明国対委員長は「国民の放射能への不安に配慮しながら決めた。そのことを全く踏まえていない発言は無責任だ」と述べた。(東京新聞16年2月10日)』 

 そこで、民主党は、丸川大臣の発言は事実と異なる上、被災地が混乱するので、すぐに撤回、謝罪するように求めたのであるが・・・。
 ところが、実に驚いた&呆れたことに、丸川大臣は、アレコレと屁理屈を並べては、なかなか撤回、謝罪しようとしなかったのである。_(。。)_

<先日の記事にも書いたように、安倍内閣や自民党(or環境省の官僚)の中には、民主党政権が1ミリシーベルトという厳しい基準を設けたせいで、いまだに除染作業に多大な費用や時間、労力がかかっており、帰還や復興が遅れているとして、快く思っていない人たちが少なからずいるわけで。丸川大臣も同じような考えを有しているのではないかと察する。(~_~;)>

* * * * *

 9日の衆院予算委員会や会見で、この発言について問われた丸山大臣は、上述のような言い回しをした記憶はない、講演記録もないと主張。言葉足らずだったことには謝罪したが。発言内容に関しては、決して非を認めようとしなかった。(-"-)

『9日の衆議院予算委員会で・・・丸川氏は「こういう言い回しをした記憶は持っていない」 丸川氏は、講演の記録がないとした上で「(目標は)除染だけでは到達できないので、総合的に見ていくといつも申し上げている」「(これまで)リスクコミュニケーションが十分ではなかったのではないかという趣旨だ」などと説明。一方、「もし誤解を与えるようであれば、言葉足らずであったということについてはおわびを申し上げたい」と陳謝した。(朝日新聞16年2月9日)』

『丸川氏は9日の閣議後記者会見で「そういう言い回しを使ったか記憶にない。伝えようとした趣旨が伝わらず、言葉足らずで申し訳ない」と陳謝した。
 丸川氏は9日の会見で「自分の曖昧な記憶を頼りにしか話せず申し訳ない」「言葉足らずだった。今後とも1ミリシーベルトが長期的な目標だ」と釈明した。(毎日新聞16年2月9日)』

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 10日の予算委員会では、当の本人である細野元環境大臣が質問席に立って対決することになったのであるが。
 この時も丸川大臣は、自分の発言の誤りを認めず。福島県には謝罪するものの、発言撤回も細の大臣への謝罪もなされずに終わった。<それどころかmewが見た範囲では、民主党政権の対応を批判するような発言(地元住民の要望をきいていなかったみたいな)までしていたのである。 (゚Д゚)

『「当時の環境相」だった民主党の細野豪志政調会長が質問に立ち、丸川氏の発言に厳しく反論。「何の相談もなく」発言の撤回を要求。丸川氏は撤回に応じず、釈明と逃げの答弁に終始した。

 細野氏は「大臣、たった3日前のことですよ。(記憶があいまいとは)さすがに、どうかと思う」とあきれた顔。自身は講演録を手にしており、丸川氏が「当時の細野という環境相が、だれにも相談せず、科学的根拠もなく(1ミリシーベルトと)突然決めた」と発言したと、指摘した。
 これに対し、丸川氏は「私は1人で(講演先の長野県に)出張していたので、記録を取っていない」などと釈明。「細野氏は大変難しい中で、大臣を務めたと思う。細野さんの努力を否定するわけではない」と述べた。また「福島県の方に誤解を与えたとすれば、申し訳ない」とも述べた。

 細野氏は、丸川氏がほかにも講演で「今まで環境省は、エコだの何だの言っていれば良かった」と発言していたと指摘。「環境省の職員に、あまりにも失礼だ。職員は真摯(しんし)に誇りを持ってやっている。この程度の認識なら、大臣としての資格はない」と、ダメ出しした。(日刊スポーツ16年2月10日)』

* * * * *

 ところが、この間に一体、何があったのか・・・。(講演のテープを持っている人でも見つかったのかor幹部から、これ以上、問題を引っ張るなと指示されたのか?)

 丸山大臣は12日の午前、閣議後の記者会見で急に「言ったと思う」「おそらく言ったのではないか」などと言い出したとのこと。その時点でも撤回はしなかったのだが。福島県知事に謝罪の電話を入れたというのだ。(@@)

『東京電力福島第一原発事故で、国が追加被曝(ひばく)線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルトについて、「何の科学的根拠もない」などと発言したとされる丸川珠代環境相は12日、閣議後の記者会見で「言ったと思う」などと話した。
 丸川氏はこれまで、「そのような言い回しをした記憶はない」などと重ねて説明しており、発言を修正した形だ。問題となった発言は7日に長野県松本市で行った講演で出たとされる。

 丸川氏は野党議員からの追及や報道陣の質問に同じ言葉が繰り返し出てきたことを挙げ、「指摘を受ける中で、『おそらく言ったのではないか』と認識した」などと釈明。発言自体は撤回しなかったものの、「目標を軽視しているかのような誤解を招いたとすれば、福島をはじめとする被災者のみなさまに、誠に申し訳ない」と謝罪した。(朝日新聞16年2月12日)』
 
『丸川氏は12日の閣議後会見で、「根拠がないという言い方は間違いだったと思う」と失言を認めた。
 丸川氏は会見の冒頭で、「発言が誤解を招いたとすれば、特に福島をはじめ被災者の皆様に誠に申し訳なく、心からおわび申し上げたい」と陳謝。一方、「『科学的』根拠と言ったかどうかは記憶があいまい」として、発言の撤回については否定した。(産経新聞16年2月12日)』
 
『丸川珠代環境相は12日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で国が長期目標とする年間追加被ばく線量の1ミリシーベルトを「何の科学的根拠もない」などと発言したと報じられた問題について、福島県知事に電話で謝罪したことを明らかにした。地元の首長にも「言葉足らずだったとおわびした」という。
 丸川氏は、発言内容については記録がなく事実関係が確認できないとして、撤回する考えがないことを強調。その上で「長期目標は堅持し、引き続きその達成に向けて政府一丸となって、被災地の復興に全力を尽くす」と述べた(毎日新聞16年2月12日)』

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 この期に及んでも、自分の発言を撤回しようとしなかった丸川大臣なのであるが・・・。

 同じ12日の夜に、急に担当記者を集めて会見を開くことを決定。自分の発言が確認できたとして、ついに一部の発言を撤回するに至ったのである。(@@)

 ただし、事実誤認で汚名を着せられた細野元大臣には謝罪の言葉はなし。また、閣僚辞任も否定したという。^^;

『丸川珠代環境相は12日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故後に定めた除染などの長期目標について「何の科学的根拠もない」などとした発言を撤回した。これまで「記憶がない」と発言を事実上否定していたが、5日後になってやっと自分の発言と認め、「福島をはじめ、被災者に改めて心からおわびしたい」と謝罪した。閣僚の辞任は否定した。

 丸川氏は「福島の皆さんと信頼関係を保つ上で、撤回すべきだと判断した。福島の思いに応えるのが私の責任だ」と述べた。これ以上、発言を否定し続ければ、福島県など被災自治体との関係がさらに悪化するうえ、野党も国会で追及を強める構えを見せており、発言撤回で事態を収拾させる思惑がある。

 丸川氏は7日、長野県松本市内で開かれた自民党参院議員の会合で講演し、除染の長期目標について「科学的根拠もなく、時の環境大臣が決めた」と述べたことが報じられ、発覚した。当時の環境相は民主党の細野豪志政調会長で、民主党が閣僚辞任を求めていた。

 国会答弁などでは「そういう言い回しを使ったか記憶にない。伝えようとした趣旨が伝わらず、言葉足らずで申し訳ない」と述べていたが、12日になって発言を記録したメモを点検し、会合出席者の証言から「自らの発言」と確認をしたという。福島県知事にも電話で謝罪した。(毎日新聞16年2月12日)』

『丸川珠代環境相は12日夜、記者会見し、東京電力福島第一原発事故への対応で国が追加被曝(ひばく)線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルトについて、「何の科学的根拠もない」などと自身が講演で発言したことを認め、発言を撤回し、「福島の皆様には誠に申し訳ない」と陳謝した。衆院予算委員会では発言を認めていなかっただけに、週明けの国会審議で野党の追及は必至だ。(中略)

 問題の発言は、7日に長野県松本市であった講演で出たとされる。信濃毎日新聞が報道した8日、丸川氏は記者団に「そういう言い回しはなかったと記憶している」と否定。9日の衆院予算委でも「こういう言い回しをした記憶は持っていない」と釈明した。
 10日の同委では、民主党の細野豪志元環境相が「信じがたい発言だ。明確に撤回するべきだ」と追及した。丸川氏は「福島の皆様に誤解を与える発言をしたとしたら、おわび申し上げたい」と述べたが、「記憶がない」などと答弁。発言内容を認めていなかった。
 だが、12日午前の閣議後会見では一転して「言ったと思う」と説明。同日夜には、発言内容の詳細なメモを入手し、講演の出席者にも問い合わせて自身の発言を確認したとして、記者団への説明に臨んだ。

 丸川氏は撤回の理由について「福島の皆様との信頼関係を保っていく上で、撤回すべきだと自分で判断した」と説明。年間1ミリシーベルトの数値についても「科学者が集まって議論をした上で決まったという意味では、まさに科学的な根拠」とし、辞任については「引き続き職責を果たして参りたい」と否定した。
 与党内からも、丸川氏の発言などを念頭に苦言が出ていた。自民党の高村正彦副総裁は12日の党会合で「閣僚や政府関係者のみならず、与党の一人ひとりが気を引き締めてやって頂きたい」と求めた。公明党の大口善徳国対委員長も「国会外の発信も十分注意してもらいたい」と注文していた。(朝日新聞16年2月12日)』

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 このブログでも扱っているように、安倍内閣&自民党では、今週、丸川環境大臣だけでなく、高市総務大臣、島尻沖縄北方大臣、岩城法務大臣、宮崎衆院議員などなど・・・もう書ききれないぐらいの閣僚や議員が、次々と問題ある言動が発覚しているわけで。
 官邸や党幹部としては、それぞれの問題を長引かせないように、簡単に誤りを認めて謝罪して済むようなものは、とっととカタをつけて欲しいという守りモードにはいっているように見えるのだけど。

 でも、閣僚や議員の中には、丸川大臣のように、こんな見え見えの事実誤認の発言も、なかなか自分が言ったことすら認めない、やっと認めても撤回しない、撤回しても謝罪しないと、なかなかの強情さを示す人もいるわけで。
 今後、安倍官邸や党執行部が苦労するケースが次々と出て来るのではないかと(期待込みで)思ったりもしているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-02-13 12:54 | (再び)安倍政権について | Trackback