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主体性ない安倍内閣~オスプレイも北朝鮮対策も米にお任せ?&PAC3は役立たず

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


http://mewrun7.exblog.jp/25975474/
 5日、豪州でオスプレイが墜落事故を起こし、3人が死亡する事故が発生。(・o・)

 中谷防衛大臣や沖縄県などは、事故の原因が解明されるまで、日本国内でのオスプレイの飛行を中止するように求めたのだが。米側はこれを拒否。
 対北朝鮮の状況が緊迫していること、現在、日米の大規模な共同軍事訓練が行なわれていることなどに配慮してか、ものが言えない日本政府(=安倍内閣)は、結局、11日に国内での飛行再開を容認することに決めた。_(__)_

<関連記事・『加計、認可保留。選挙を忖度?&下村も絡んでる内閣府訪問+防衛省、オスプレイ飛行を容認』>

『オスプレイ、防衛省が飛行容認…共同訓練参加へ

 防衛省は11日、国内での飛行自粛を求めていた在沖縄米海兵隊所属の輸送機「オスプレイ」について、飛行を容認する方針を発表した。
 オーストラリア沖で5日に起きた墜落事故について、「陸上への着陸よりはるかに複雑な艦船への着艦の最中に発生した」ことなどを根拠に、「米軍が安全な飛行は可能だと説明していることは理解できる」との見解を示した。
 北海道では10~28日の日程で日米共同訓練が行われており、オスプレイ6機も予定通り参加する見通しだ。(読売新聞17年8月11日)』

 この政府の弱腰の対応に、沖縄県の翁長知事が「すぐ引き下がるようでは、『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と批判していたのだが・・・。

 な・なんと12日になって、米海兵隊の方が世界中のオスプレイの飛行を1日中止すると発表。日本政府としては、何だか滑稽なことになってしまった。^m^

<米国は、日本の飛行中止の要求に対して、「世界中で飛んでいる」(=日本だけ中止することは考えない)と反論していたのだけど。「世界中でいったん飛行中止して、確認した方がいい」と思うぐらい、大きな問題にある事故だったってことだよね。^^;>
* * * * *

 ところが、日本政府がオスプレイの飛行を容認したとの入れ違いに、米海兵隊はオスプレイの24時間飛行停止を発表したのである。(~_~;)

『米海兵隊、24時間の飛行停止を命令 世界中の部隊で安全基本動作確認 オスプレイ墜落など受け

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は11日、海兵隊航空団の全部隊に対し、ネラー司令官が24時間の飛行停止措置を取るよう命じたと発表した。オーストラリア沖で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した事故などを受けた措置とみられる。

 飛行停止措置は、乗組員に安全飛行の基本動作を再確認させるのが狙いで、各航空部隊が任務に支障が出ない日程を選び、2週間以内に実施する。
 飛行停止はオスプレイに加え、ヘリコプターや固定翼機も対象となる。

 国防総省は声明で「最も適切な作業方法について見直し、部隊が有能かつ安全に(有事に)即応できるようにするための責任ある措置だ」と説明した。
 日本政府は11日、国防総省の発表に先立ち、日本国内での飛行再開を容認することを明らかにしていた。(産経新聞17年8月12日)』

『米海兵隊は11日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の輸送機「オスプレイ」を含む海兵隊所属の全航空機の運航を2週間以内に24時間停止し、安全点検を行うと発表した。
 オスプレイが今月5日、オーストラリア東部沖で墜落した事故や、KC130空中給油機が7月に米南部ミシシッピ州で墜落した事故を踏まえた措置。運航をいつ停止するかは各部隊の司令官の判断に任されているという。(読売新聞17年8月12日)』

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 昨日、沖縄で辺野古移設に反対する大規模な集会が行なわれたのだが。政府が安易にオスプレイの飛行を容認したことに対して、翁長知事が強い怒りを示していたことは言うまでもない。(-"-)

 mewは、安倍晋三氏はどこの国の総理だと書いたのだけど。安倍首相は、外交で日本の主張をして行くとかエラそうなことを言っているにもかかわらず、米国やロシアに対してはほとんど言いなりになっているだけで。それが、翁長知事の「『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」という言葉につながるのである。(`´)

<オスプレイの飛行停止だって、米軍は決して日本政府の要求を考慮して決めたわけではないだろうし。もし日本政府や沖縄県のことをまともに考えているなら、飛行停止の可能性があることをもっと早く伝えて来てもいいわけで。あ、相手にされていないんだなって思うよね。(>_<)>

『「民意揺るぎない」 辺野古反対訴え、沖縄で県民大会

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する県民大会が12日、那覇市の奥武山(おうのやま)陸上競技場で開かれた。主催者発表で4万5千人が参加。豪州で5日にオスプレイの墜落事故があったにもかかわらず、飛行を続け、日本政府が容認したことにも厳しい意見が相次いだ。

 翁長雄志(おながたけし)知事はあいさつで「(オスプレイの飛行継続が)運用上必要だと言われて(日本政府が)すぐ引き下がるようでは、『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と政府を厳しく批判。「オスプレイの配備撤回、辺野古反対、普天間の閉鎖撤去という県民の民意は、今日までいささかの揺るぎもない」と述べた。

 今回の県民大会は、4月に政府が辺野古の護岸工事を始め、県が7月下旬、国を相手に工事差し止め訴訟を起こしたことを受け、翁長知事を支えようと、社民や共産などの政党、市民団体でつくる「オール沖縄会議」が開いた。

 来年2月の名護市長選に立候補する意向を固めている稲嶺進市長は「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない。肝心要の地元名護ががんばらないといけない」と声を上げた。参加者たちは最後に「我々はあきらめない」と書かれたプラカードを一斉に掲げてアピール。「翁長知事を全面的に支持し、全力で支える」とする大会宣言と、オスプレイの飛行をやめない日米両政府を批判する特別決議を採択した。

 オール沖縄が県民大会を開くのは、うるま市の女性を殺害したとして米軍属の男が逮捕された事件に抗議した昨年6月の大会(主催者発表で6万5千人参加)に続き2回目。今回は翁長知事を支えるための大会をうたい、移設計画を容認する自民などには参加を呼びかけなかった。(山下龍一)(朝日新聞17年8月12日)』

<そうそう。先日、稲嶺市長が来年の名護市長選に3選を目指して出馬することを発表。(辺野古は名護市にある。)今後も翁長県知事とタッグを組んで頑張って欲しいと思う。(・・)>

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 話は変わって、北朝鮮が、日本の島根、高知上空を通る形で、グアム近海にミサイルを発射する計画を発表。それに対して、米国のトランプ大統領が、武力による報復を示す発言を重ねているのだが・・・。
 
 安倍首相は、夏休みをとって山口県に帰省中で。昭恵夫人と共にお祭りに顔を出して「元気になりました」とか言ってたりして。^^;

 まあ、相手に弱みを見せないためにも、夏休みの計画はそのまま実行して構わないのであるが。

 ただ、こんな大変な時に、日本が米国とどのレベルで連絡をとったり、協議したりしているのか、国民には見えて来ないし。
 もし米朝がやり合うことになれば、日本の領土や国民に被害が及ぶ危険性もあるのに、日本政府は主体的に何かを決めることはできず、結局、全て米国にお任せにする気なのではないかと、強く案じている。_(。。)_

『北朝鮮軍は10日朝、中長距離弾道ミサイル「火星12」型4発を、日本上空を通過させて、グアムの周辺海域に着弾させる作戦を明らかにした。
北朝鮮は、具体的な日本の地名や、発射するミサイルの数、飛行距離など作戦の詳細な情報を出していて、アメリカへの挑発の度合いを一段高めた印象。
朝鮮中央放送は「『火星12』型は、日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過することになる」と報じた。
北朝鮮軍は、アメリカのトランプ大統領が9日、北朝鮮に対して、「火力と怒り」に直面すると警告したことに強く反発し、アメリカに重大な警告を送るため、中長距離弾道ミサイル火星12型4発を、グアムに向けて同時発射する作戦を検討しているとの声明を出した。
そのうえで、「島根県、広島県、高知県」と具体的な地名を挙げ、「射程距離3,356.7kmを17分45秒間飛行したあと、グアム島周辺30~40kmの海上に着弾する」と、詳細も明らかにしている。(FNN17年8月11日)』

* * * * *

 で、防衛省は、住民の不安に対応するために、とりあえず迎撃ミサイルのPAC3を島根、広島、愛媛、高知の4県の駐屯地に運んで、配備することに決めたのだけど・・・。

 ただ、PAC3というのは、日本に向かって来る(日本に落ちる予定の)ミサイルを迎撃することは可能ではあるものの、グアムに向かって日本のはるか上空を飛ぶミサイルを撃ち落す能力はないわけで。^^;
 せいぜいが、万一、グアムに向けて撃ったミサイルに不具合が出て、急に落ちて来た時に、迎撃できるかも知れない・・・という程度のものなのである。<不具合による落下の場合は、軌道が一定ではなくて読みにくいので、当たる率も低いらしい。(-_-;)>

『PAC3配備へ 北朝鮮ミサイル落下に備え

 北朝鮮が公表した米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画を受け、防衛省は11日、ミサイルが上空を通過すると予告された中国・四国地方の4カ所に、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)を展開することを決めた。ミサイルに不具合が生じた場合、日本国内に落下する可能性を排除できないためだ。

 政府関係者が明らかにした。北朝鮮の計画では、グアム島周辺に中長距離弾道ミサイル「火星12」を4発撃ち、「島根、広島、高知の上空を通過する」としている。PAC3は現在、中国・四国地方に配備されていないため、岐阜県の岐阜基地のPAC3を移動させる。展開先は島根県の出雲駐屯地、広島県の海田市駐屯地、愛媛県の松山駐屯地、高知県の高知駐屯地の予定だ。

 日本のミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦に搭載された海上配備型迎撃ミサイル「SM3」と、地上のPAC3との2段構え。2016年に北朝鮮が「人工衛星」と称した弾道ミサイル発射を予告した際、防衛省は飛行経路に近い沖縄県の宮古島や石垣島に臨時にPAC3を配備した。
 小野寺五典防衛相は10日夜、東京都内で記者団に「いろいろな状況を把握し対応したい」と語った。【木下訓明】(毎日新聞17年8月11日)』 

 また、小野寺大臣は、10日の衆院安保委員会で、グアムが攻撃された場合、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に当たれば迎撃できるとの認識を示したのだが。
 もしグアム沖の米の領海外にミサイルが落ちて、米国が何らかの警告的な攻撃を行なおうとした時に、日本の自衛隊はどこまで協力するのか。安倍首相は、憲法や安保法制に反するので「他国の攻撃には協力できない」とはっきり言うことができるのか・・・。

 もうすぐ終戦記念日だというのに、日本がこんな状態になっていて、情けない限りなのだけど。
 日本の国民も、政府に全てお任せにせず、もう少し主体的に考えた方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-13 03:40 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback

沖縄慰霊の日~翁長が辺野古移設に最後の抵抗+全国&沖縄の若者よ、沖縄戦を忘れるな

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【遅ればせながら、ゴルフ全米OP最終日の松山英樹のプレーには、めっちゃワクワクさせられた。(^^♪ 惜しくも2位に終わったが、これで世界ランキングも日本男子最高の2位になった。(*^^)v <でも、宮里藍ちゃんは1位になったことがあるんだよね~!(・o・)>

 実は松山は、同じく世界の上位で戦っているテニスの錦織をリスペクトしていて。昨年、松山が強く要望して対談を実現。今週から全英OPに向けて欧州遠征に行くので、ウィンブルドンに錦織の応援に行くことも計画しているという。(**)

 けど、その錦織とはと言えば、ドイツで行なわれた前哨戦の大会の2回戦左臀部を痛めて、3年連続で「棄権」をすることに。(>_<) 
 芝のコートは錦織にとって負担が大きいのかも知れないのだけど。何とかリカバーして、本番ではいいプレーをして欲しい。ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 最初に、遅ればせながら・・・12日に沖縄の知事だった大田昌秀氏(92)が他界した。ご冥福をお祈りしたい。
 翁長知事は、7月に県民葬を行なう意向を示したという。

『沖縄県の翁長雄志知事は20日の県議会で、沖縄に集中する米軍基地問題の解決を訴え続け、12日に92歳で亡くなった大田昌秀元知事の県民葬を実施する意向を示した。県によると、7月下旬で調整している。県議会の冒頭で、知事を2期8年務めた大田氏に対し黙とうがささげられた。

 翁長氏は、大田氏について「敵味方の区別なく沖縄戦で命を落とされた全ての方々を追悼する『平和の礎』の建立や、米軍基地負担の軽減に全身全霊で取り組まれた。功績は誰もが認めるところだ」とたたえた。(沖縄タイムス17年6月20日)』
 
* * * * *

 沖縄では23日、72年めの慰霊の日を迎えた。

 最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園では、「沖縄全戦没者追悼式」が行なわれ、翁長知事をはじめ参列者は、20万人を超える犠牲者を慰霊すると共に、恒久平和を誓った。(・・)

 特に翁長知事は、オスプレイの事故の例などを挙げ、沖縄の基地負担が軽減していないことを強調。改めて辺野古への基地移設(新基地建設)に強く反対して行く意思を示した。(**) (全文は*1に)

 安倍首相も5年連続で式典に参加したのだが。相変わらず、参列者からの視線には厳しいものがあった様子。
 安倍首相は、基地負担軽減のために「できることはすべて行う」とか(いかにも表面だけのウソ臭いことを)語っていたのだが。辺野古の新基地建設は計画通り行なう意向を示していて。どこが「できることはすべて」なのか「???」のmewなのだった。(@@) 

<あ、それとも安倍っちは米国に逆らうことが不可能なので、辺野古の工事中止は「最初からできないこと」になっちゃうのかな?(>_<)> 

 先日、沖縄出身の人が、もし北朝鮮が日本を攻撃するとしたら、やはり米軍基地がある沖縄が狙われるのではないかと案じていたのだが。
 安倍首相が、米軍だけでなく、自衛隊もどんどん沖縄に派遣して、本土防衛のための要塞にしようとしていることに、抵抗を覚える人もいるときく。_(。。)_ <沖縄諸島を守るためとか言ってるけど、結局は、本土を守るためなんだもんね。^^;>
 
 あとmewが気になったのは、沖縄の若者の中に、沖縄戦で多大な犠牲を強いられたことをほとんど知らない人が増えているとう話をきいたことだ。(~_~;)
<下手すると、米国に占領されていたこともよく知らない若者もいるとか。中高生でも、親の多くは、72年の返還の後に生まれているとのこと。もうそういう時代なのね。(・o・)>

 安倍首相&仲間たちが、憲法改正、特に9条改正に意欲を燃やしている今日。今こそ、日本全国で、もう一度、先の大戦のこと、沖縄戦のことなどをしっかりと伝えておかないと・・・と思うmewなのである。(@@)

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『戦後72年の「慰霊の日」 沖縄戦20万人超の犠牲者悼む

 戦後72年の「慰霊の日」を迎えた23日、県内では沖縄戦で亡くなった20万人を超える犠牲者を追悼し、恒久平和を希求する祈りに包まれた。

 糸満市摩文仁の平和祈念公園内にある「平和の礎」や、同市米須の「魂魄(こんぱく)の塔」などには、朝早くから多くの戦争体験者や遺族らが訪れ、亡き肉親や友人らの魂を慰めた。子や孫らと一緒に線香や花を手向け、祈りをささげる姿もみられた。

 同公園では、午前11時50分から、沖縄全戦没者追悼式(主催・県、県議会)が執り行われた。安倍晋三首相や衆参両院議長のほか外務、防衛、厚生労働、沖縄担当の関係閣僚らが出席。正午の時報に合わせて黙とうした。

 沖縄には戦後72年たっても、全国の米軍専用施設の約70%が集中し、県民生活や経済活動に影響を及ぼしている。過重な基地負担に抗議し、平穏な暮らしを求める県民の思いに反し、昨年は米軍関係者による凶悪事件や、米軍普天間飛行場所属MV22オスプレイの名護市安部海岸での墜落事故が発生。県民が負担軽減を実感することのないままに、名護市辺野古では県民の民意を顧みず、政府による新基地建設が強行されている。

 沖縄戦では一般県民約9万4千人と、日米軍人・軍属などを合わせて20万人余が亡くなった。敵味方を問わず、沖縄戦の戦没者らの名を刻む平和の礎には、今年新たに54人(県内31人、県外8人、海外15人)が加わり、計24万1468人が刻銘されている。(沖縄タイムス17年6月23日)』 

* * * * *

『慰霊の日、沖縄の怒り 知事「辺野古阻止へ不退転」

 沖縄県は二十三日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった二十四万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。七十二年前のこの日、旧日本軍は組織的な戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。翁長雄志(おながたけし)知事は平和宣言で、就任以来三回続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。式典には遺族や安倍晋三首相らも参列した。

 平和宣言で翁長氏は、昨年十二月に普天間飛行場の新型輸送機オスプレイが名護市の浅瀬で不時着し、大破した事故などに言及。国内の米軍専用施設の約70%が今なお沖縄に集中していることを強調し「負担軽減と逆行している」と訴えた。

 今月十二日に九十二歳で死去した大田昌秀元知事が、敵味方の区別なく戦没者名を刻む「平和の礎(いしじ)」を摩文仁に建立したことにも触れ「平和の尊さを大切にする思いを次世代へ継承する」と誓った。

 辺野古移設問題では「民意を顧みず工事を強行しており、容認できない。辺野古に新たな基地を造らせないため、不退転の決意で取り組む」と表明。国民には「沖縄の現状を真摯(しんし)に考えてほしい」と求めた。式典後、記者団に「本土の方に、実態を知っていただかなければならない。平和の礎は穏やかには実現できない」と語った。

 沖縄は一九七二年に日本本土へ復帰するまで米国の施政権下に置かれ、米軍基地が次々と建設された。式典で翁長氏の後にあいさつした首相は、昨年末に実現した米軍北部訓練場(東村など)の部分返還を「本土復帰後最大」とアピール。「これからも、できることは行う。負担軽減に全力を尽くす」と述べた。参列を終えて、記者団に「普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」と強調した。

 激しい地上戦となった沖縄戦では、多くの民間人が巻き込まれた。平和の礎には今年、新たに判明した五十四人が加えられ、総数は二十四万一千四百六十八人となった。式典の参列者は約四千九百人。正午に一分間、黙とうをささげ、県立宮古高校三年の上原愛音(ねね)さん(17)が「平和の詩(し)」を朗読した。(中日新聞17年6月24日)』

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 他方、安倍首相は、こんなスピーチを行なった。(-_-)

『追悼式では基地負担減を強調

 安倍晋三首相は23日の沖縄全戦没者追悼式で、昨年12月の北部訓練場の過半返還を「本土復帰後最大の返還が実現した」と強調し、今後も「できることはすべて行う」と基地負担軽減に取り組む考えを示した。名護市辺野古の新基地建設を巡り、県が来月にも提起する方針の工事差し止め訴訟について、追悼式後、記者団に「(昨年3月の)和解に従って誠実に対応する」と述べ、建設工事を止めない意向を示唆した。

 北部訓練場の過半返還は1996年に日米で合意。東村高江集落周辺に六つのヘリパッドを建設するのが条件で、沖縄防衛局は2007年に着手したものの、住民らの反発に遭い、停滞していた。政府は昨年7月、住民らを排除する目的で最大800人の警察機動隊を動員し、民間警備の費用に1日当たり1800万円を支出している。

 安倍首相は一部地域の負担が増えることや、現場で混乱が生じている状況には触れず、県内の米軍施設・区域の約2割の面積が返還されたことによる「負担軽減」の成果のみを前面に押し出した格好だ。

 基地負担については「沖縄の方々には長きにわたり、米軍基地の集中による負担を担っていただいており、是認できるものではない」と指摘。「基地負担軽減のため、一つ一つ確実に結果を出す」と決意を見せた。基地の跡地利用にも地元の意向を聞きながら支援する姿勢を示した。

 さらに沖縄の美しい自然や豊かな文化、アジアの玄関口に位置する優位性を取り上げ、「尽きることのない魅力にひかれ、この地を訪れる人々、外国クルーズ船の数は増え続けている」と述べ、沖縄振興を前進させると説明した。

 一方、翁長雄志知事が平和宣言の中で、辺野古の新基地建設を阻止する考えを重ねて示したことに、安倍首相は「昨年の和解条項に従って政府として誠実に対応する」と繰り返した。記者団の質問に答えた。

 普天間飛行場の固定化を避けるためにも「国と県が協力する、ともに努力することが求められている」と説明した。国が県を訴えた代執行訴訟などの昨年3月4日の和解では、国と県で認識に大きな違いが出ている。(沖縄タイムス17年6月24日)』

* * * * *

 初めの方で、沖縄にも沖縄戦のことを知らない若者が増えていると書いたのだが。偶然にも、こんな記事を見つけた。

『平和教育に赤信号 沖縄県・ひめゆり資料館の来館者はほぼ観光客

 沖縄戦の記録や証言などを展示している糸満市の沖縄県平和祈念資料館とひめゆり平和祈念資料館の県内の入館者数が低迷している。県資料館の2016年度の県内有料観覧者数(無料の学校団体除く)は7963人で、開業翌年の01年度と比べて8割減少。ひめゆりでは県内の利用状況が分かる小中高校の来校数が、ピークだった1995年度の140校から2016年度は72校と、ほぼ半減した。終戦から72年を迎え、沖縄戦の証言者が年々少なくなる中、施設関係者は「平和学習も含め、県民の関心の薄れを感じる」と危機感を抱いている。(後略・沖縄タイムス17年6月19日)』

* * * * *

 もし普天間基地が返還されても、辺野古に新基地が建設されれば、さらに50年以上、米海兵隊の駐留が続く可能性があるわけで。<永遠に米軍が駐留することを認めるようなものだ。^^;>

 改めて全国の国民で、沖縄戦の犠牲や基地負担の問題をしっかり考えるような政治・社会環境が作れるといいな~と。そのためにも、沖縄の歴史を軽視し続ける安倍政権を早く倒さなければと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-06-25 02:44 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

沖縄では、翁長>>安倍。本土復帰45年も、安倍内閣はますます本土の要塞扱い。


 これは5月15日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

今日5月15日は、沖縄が本土復帰(1972年)を果たした日だ。(・・)

 最初に言えば、先月24日、菅官房長官がいくつかの市長選の結果を受けて、何だか自慢げに「『オール沖縄』という言い方が現実と全く違っていることが明らかになってきた」「沖縄の11市のうち9市長が翁長県政に否定的だ。大変心強い」「自信を持って、辺野古の工事を進めて行きたい」みたいなことを言いやが・・・もとい、言ってたのを見て、超ムカついたのだけど。(@@)

 市長選に関しては、基地問題は大きな争点になってないし。地元の経済・産業、商売などのしがらみ(バックでばらまき)なんかもあるので、自民党系の候補が勝ちやすい傾向にあるのだが。<てか、沖縄では、自民党の議員も首長も、3年前までは辺野古反対を公約にしていたくせにね。(-_-;)>

 あとで載せる世論調査の結果を見ればわかるように、沖縄県民の間では翁長知事への支持率が58%、安倍内閣の支持率は31%で、翁長知事への支持が2倍ぐらいあるのだ。(**)<少し前の朝日では翁長支持率は70%だった。>
 辺野古移設に反対する人も6割を超えている。(・・)

 だから、安倍自民党は沖縄での国政選挙や、県知事選に惨敗し続けているのだということを、もっと認識すべきだろう。(**)

【そもそも安倍首相&超保守仲間の中には、沖縄を本当に日本の一部だと思っていない、日本の占領地みたいにとらえている人がいるのだ。超保守派の中には、今でも大和民族の単一国家にこだわって、他民族を差別しているとんでもない人がいるからね。(土人発言の対応もしかり)(-"-)
 安倍氏らは、沖縄の集団自決に日本軍が関与したことも認めず。安倍第一次政権時(07年)に、教科書からその記述を消そうとして大問題になったし。今の政権でも、超保守系の「つくる会」の教科書を一部の島々に押し付けようとしていたし。そういうのを見てると、安保軍事のために、本土の要塞として利用するのも平気なんだろうな~と思うし。沖縄の人たちにも、そういう雰囲気が伝わっているのではないかと察する。(`´)】

* * * * *

 沖縄は日本で唯一、米軍が上陸し、20万以上の県民が死亡。終戦後も17年もの間、米国に占領され、72年にようやく本土復帰することに。ドルが円に替わり、車が左側通行に変わり、本土的な(やまとんちゅうorないちゃー的な)生活はどんどん普及して来た。

 日本の本土の方は、戦後、(米国の力も借りて?)政府も強い復興策を進め、60~70年代に驚くべき経済成長を遂げたのであるが。
 沖縄の方は、米軍基地は残ったまま。政府の経済・産業振興策も、米軍基地は置いたままが前提のもので、(米軍基地依存の体質もキープするため?)沖縄自体の発展を本気で考えていないのではないかと言われているほどだ。^^;

 それでも、何十年か立てば基地もなくなる、少なくなるだろうと期待していたものの、毛局はほとんど減らず。やっと普天間基地が返還されるという話に喜んでいたら、その代わりに今度は辺野古に50年以上は耐えられそうな強固な基地を新設することを決めたわけで。
 おそらく米軍は、現段階では、50年後も沖縄から出て行く気はないのだろうし。日本政府もそのつもりでいるのだろう。(ーー)
<離島防衛の記事にも『「国土を守る上で沖縄以上に重要な所はない」(政府関係者)』という言葉が出て来る。(-_-)>

* * * * *

 しかも、北朝鮮情勢が悪化してから、いくつかの基地の動きがあわただしくなっているとのこと。沖縄県民の中には、北朝鮮が真っ先に沖縄の米軍基地をミサイル攻撃して来て、周辺にも大きな被害が出るのではないかと恐れている人が少なくないという。(-_-;)

 また中国を敵視している安倍首相&超保守仲間たちは、以前から、中国は尖閣諸島だけでなく、沖縄&諸島を狙っていると主張。
 沖縄の大きめの島には自衛隊を配備。さらに、人が住んでいない離島に、中国が上陸するとマズイので、島守防衛させるべく、補助金を出して、県民を移住させようなんて話も出ているほどだ。^^;
 どこまで沖縄を本土防衛に利用する気なのか・・・という感じだ。(-"-)
 
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『菅長官「オール沖縄は現実と全く違う」 市長選勝利受け

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で、23日に投開票されたうるま市長選を含め沖縄県内の三つの市長選で自民系候補の勝利が続いていることを受け、「『オール沖縄』という言い方が現実と全く違っていることが明らかになってきた」と述べた。翁長雄志(おながたけし)知事を支援する「オール沖縄」の勢力が弱まっているとの見方を示したものだ。

 うるま市長選は自民、公明推薦の現職が、民進党などが推薦し、翁長氏が支援した新顔を破り、3選を果たした。政権にとっては、1月の宮古島市長選と2月の浦添市長選に続く勝利。菅氏は「沖縄の11市のうち9市長が翁長県政に否定的だ。9人の市長が国に対し、ご理解いただき、大変心強い」と強調した。

 来年には米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先である名護市の市長選や県知事選が控えている。菅氏は、同飛行場移設計画などを念頭に「自信を持って推進していきたい」と述べた。(朝日新聞17年4月24日)』

<ちなみに県知事選や名護市長選、衆院選に負けていた時には、こんなことを言っていた。『新基地建設が最大の争点となった名護市長選や知事選、衆院選で建設反対の候補が全て勝利したことについても、新基地建設の是非ではなく「総合的な政策の中で選ばれた」と述べ、各選挙の結果が建設に反対する「民意」という考え方を事実上否定した。(15.4.4)』

* * * * *

『<沖縄復帰45年>政府と溝深く 辺野古移設に反発

 沖縄は15日、米国統治から本土復帰して45年を迎えた。米軍基地の多くが今も残るなか、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐる政府と県との対立は激しさを増す。日米同盟重視を掲げる政府が移設を強行すれば、米軍基地への県民感情がさらに悪化し、かえって沖縄の米軍基地の安定的な維持が困難になるというジレンマに直面する。

 翁長雄志(おなが・たけし)知事はコメントを出し、「県民は復帰以降も米軍基地から派生する事件・事故、環境問題などに苦しめられ続け、広大な基地の存在は沖縄のさらなる振興発展の最大の阻害要因となっている」と強調した。一方、菅義偉官房長官は12日の記者会見で「沖縄は先の大戦で唯一の地上戦が行われ、大きな苦痛と悲しみを経験した。本土復帰以来45年が経過するが苦難の歴史を忘れてはならない」と述べた。ただ「日米同盟の抑止力の維持と普天間飛行場の危険除去を考えたときに、辺野古移設が唯一の解決策だ」と指摘し、4月に埋め立て作業に入った移設計画を推進する考えを示した。

 2012年の第2次安倍政権発足以降、政府は辺野古移設の方針を堅持してきたが、14年12月に移設に反対する翁長知事が就任。政府は、表向きは「沖縄に寄り添う」と言いつつ、沖縄の首長選へのテコ入れと沖縄振興予算で知事側を揺さぶる戦略をとってきた。

 また、県内では16年に米軍属の男による女性暴行殺害事件、垂直離着陸輸送機オスプレイの不時着事故が相次いで発生。県からは米軍関係者の法的な立場を規定する日米地位協定の改定を求める声が強まるが、日米両政府は協定改定には応じない考えだ。これに対し、翁長知事は来年2月に任期満了を迎える名護市長選に照準を定める。

 翁長知事と共に移設に反対する名護市の稲嶺進市長は、復帰45年について「いまだに国内における構造的差別の中に置き去りにされ、本当の意味での復帰を成しているとは言い難い」と批判した。【田中裕之、佐藤敬一】(毎日新聞17年5月15日)』

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『<沖縄>離島定住支援で国が補助金 中国海洋進出を警戒

 内閣府は、沖縄県の沖縄本島以外の離島の振興に特化した初の補助金を今年度創設した。人口減少が続く有人離島の人材育成や定住を支援し、「離島離れ」を食い止めるとしている。安倍政権は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設に向けた埋め立て工事を4月に開始。県との対立が激化する中、「きめ細かい沖縄振興」をアピールして県民の理解を得るほか、海洋進出を強める中国をにらんで沖縄の離島を保全する狙いもある。

 創設した沖縄離島活性化推進事業費補助金は今年度総額10億8000万円で、離島振興を目指す市町村の要望を政府が直接受けて交付する。第1弾として、4月18日に6市町村へ8事業・計3億2600万円の交付を決めた。(中略)
 
 また中国の海洋進出を警戒する政府は、国境に近い離島の管理保全のため、所有者がいなかった273の無人島を3月末までに国有化している。「国土を守る上で沖縄以上に重要な所はない」(政府関係者)として、有人島でも定住者を確保して保全したい考えだ。【竹内望】(毎日新聞17年5月9日)』(全文*1に)

* * * * *

『辺野古移設「反対」61% 「賛成」23% 沖縄県民意識調査、根強い反対の声

2017年4月25日 06:50普天間移設問題・辺野古新基地辺野古埋め立て世論調査沖縄タイムス社

 沖縄タイムス社は22、23の両日、朝日新聞社と琉球朝日放送(QAB)と共同で県内の有権者を対象に沖縄県民意識調査(電話)を実施した。米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設に「反対」と答えた人は61%で、「賛成」の23%を大きく上回った。翁長雄志知事を「支持する」と答えた人は58%で、「支持しない」は22%だった。

 ■翁長知事「支持」は58%

 翁長知事が辺野古沿岸の埋め立て承認を取り消したことを巡り、国が県を訴えた裁判で昨年12月、最高裁が県敗訴の判決を言い渡した後も、反対の声が根強く残る結果となった。

 2015年6月13、14日の同様の調査では、辺野古「反対」は66%、「賛成」は18%、翁長知事への「支持」は64%、「不支持」は18%。15年4月18、19日の朝日新聞の調査では辺野古「反対」は63%、「賛成」は22%、翁長知事への「支持」は70%、「不支持」は16%だった。

 辺野古沿岸部での本格的な埋め立て工事を始めようとする安倍政権の姿勢について「妥当だ」は23%、「妥当ではない」は65%となっている。沖縄防衛局は25日午前にも、護岸工事のために、初めて辺野古沿岸に土砂を投入する見通しで、強硬姿勢への反発がさらに強まる可能性がある。

 ■沖縄の負担軽減「不十分」

 米軍基地の集中する沖縄の負担軽減について、安倍内閣が沖縄の意見をどの程度聞いているか、という質問には「十分聞いている」が3%、「ある程度聞いている」が24%、「あまり聞いていない」が39%、「まったく聞いていない」が31%となった。

 昨年12月の北部訓練場の一部約4千ヘクタールの返還後、日米両政府は負担軽減を強調するものの、沖縄にはなお沖縄本島の15%にあたる約1万8千ヘクタールの米軍基地が存在し、在日米軍基地に占める割合が70・6%に上ることから、依然として負担軽減が不十分なことへの不満が浮き彫りとなった。

 安倍内閣を「支持する」は31%、「支持しない」は48%だった。(沖縄タイムス17年4月25日)』(詳報は*2に)

* * * * *

 ただ、毎度ながら書くことに、沖縄の県民が色々とアピールをしても、全国の国民がそれを受け止めて政府に圧力をかけないと、政府は本気で動こうとしないわけで。どうか全国のTV、ワイドショー系でも、もっと沖縄の問題を取り上げて、もっと国民の関心を引いて欲しいと願っているmewなのだ。(@@) <沖縄出身で若い世代の有名タレント、アーティストも増えているので、うまくそういう問題もアピールしてくれるといいんだけどな~。(・・)>

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by mew-run7 | 2017-05-15 21:06 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback

安倍、こんな時に外遊って&反省なき閣僚たちに国を託せるの?+ウヨがウソで沖縄叩き

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 先週、気になったニュースをいくつか・・・

 米国が北朝鮮を挑発。同国の暴発によるミサイル発射が懸念される中、政府はついに韓国の在留邦人や国内の都道府県の担当者に、警戒や準備をするように呼びかけたとのこと。<この件はまた後日>
 南シナ海に行ってたという米空母も西太平洋に戻って来て、何と自衛隊の共同軍事演習をスタートしたという。(@@)

 さらに、GW中はずっと大好きな外遊をする予定だった安倍首相も、外遊日程を変更したとのニュースが。(・・)
 でも、日程を短縮したとはいえ、外国には行っちゃうらしい。(・o・)

 安倍首相が日本にいない27日から30日まで、何か問題や不測の事態が起きたり、ミサイルが飛んで来たりする危険性はないの?そういうことはないって、自信があるから行くの?(**)
<まさかミサイルを避けるために海外に行くわけじゃないよね。^^;joke>
 
 日本の国民は、こんな大事な時期に安倍首相が外国に行くことを、無責任だとは思わないの??(~_~;) <あ、同じくGWは外遊予定の稲田防衛大臣はどうするんだろう?^^;>

* * * * *

『北欧訪問、一転取りやめ=安倍首相、北朝鮮情勢受け

 安倍晋三首相は、北朝鮮情勢が緊迫化していることを受け、今月下旬からの外遊日程を短縮することを決めた。
 政府関係者が21日、明らかにした。ロシア、英国訪問は予定通りだが、北欧4カ国への訪問は取りやめる。27日に出発し、30日に帰国する予定。
 政府は首相のノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン4カ国訪問に向けて調整を進めていた。ただ、北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射の挑発に出る可能性が否定できず、首相が取りやめを決めた。(時事通信17年4月21日)』

 もしプーチン大統領に北朝鮮の暴挙を止める力があるなら、話は別だけど。ロシアは北朝鮮のことは、中国に預けっぱなしなのが実情だし・・・。

 安倍首相としては、昨年末に来日してくれた敬愛するプーチン大統領と会う機会を逃したくはないのだろうけど。<北方領土に関する安保状況が悪化。何とか経済協力で歯止めをかけたい?>

 本当はオバマ大統領とずっとうまく行くはずだったトランプ氏とプーチン氏が、米シリア攻撃、北朝鮮対策などで対立したため、安倍首相はまたまた板ばさみに。本人は、両者をつなぐ役割を果たして株を上げたいのだろうけど。またコウモリくんになって、米ロの間を行ったり来たりするだけ(+どちらからの信用もダウンする?)可能性の方が大きいだろう。_(。。)_

* * * * *

『海自が「カール・ビンソン」と共同訓練

 海上自衛隊は、アメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」を中心とした艦隊と、西太平洋で23日から、共同訓練を始めると発表した。
 空母「カール・ビンソン」は現在、シンガポールから朝鮮半島方面に北上しているとみられる。
共同訓練には、海上自衛隊のイージス艦「あしがら」と、護衛艦「さみだれ」の2隻が参加し、「カール・ビンソン」の艦隊とフィリピン周辺の西太平洋で合流したのち、通信関連や艦隊の陣形に関する訓練を数日間行う予定。日米両国は、同じような訓練を、3月も2回、合わせて1週間実施しており、軍事的挑発を続ける北朝鮮をけん制する狙いがある。

 一方、安倍首相とアメリカのトランプ大統領は、日本時間23日夜、電話で会談し、北朝鮮情勢などをめぐり、意見交換することにしている。(FNN17年4月23日)』

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 話は変わって、保守派勢力やネトウヨの、沖縄に対する差別や中傷はひどいものがあるのだが・・・。<特に本土の政府に従わない人たちに対してはね。>

 辺野古の新基地建設に強く反対している翁長知事に対するバッシングもすごいものがあって。
 mewもネットのあちこちで、「翁長はもともと中国人」「娘は中国人と結婚している」「娘は中国に住んでいる」「家族は中国のスパイだ」などなどの書き込みを見たことがある。(~_~;)

 このようなウソ情報に対して、翁長知事が

『「娘2人、中国に行ったことないのに…」 翁長知事

■沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事

 政府が「辺野古が唯一」と言っているのをどうやって変えていくのかは、大変難しい問題だ。私は5、6年前から、このスタンスでやってきているが、インターネットの流れというのは大変なものがある。娘が2人いるが、長女は上海の外交官と結婚し、次女は中国に留学している、とされている。だが、この2人は旅行を含めて1回も中国には行ったことがない。なのにボンボンたたかれる。私を攻撃する人は「翁長は中国のスパイじゃないか」と言ったりする人が多い。それを素直に信じ込むということが、今の世の中に起きていることの苦しさ、寂しさを感じる。(那覇市での県職員向けの研修で)(朝日新聞17年4月20日)』

 翁長知事&翁長氏を支える沖縄県民に・・・ガンバ!o(^-^)o

* * * * *

 あと、ずっと書いていることなので、とりあえず記録として。(・・)

 さすがに稲田防衛大臣、丸山五輪担当大臣は参拝を控えたようだが。高市総務大臣は、こういう時にもしっかり行っちゃうのね。(~_~;)

『高市総務相の靖国参拝、菅氏「問題にする方がおかしい」

 高市早苗総務相は21日、春季例大祭が始まった東京・九段の靖国神社を参拝した。私費で玉串料を納め、「総務大臣」と記帳した。中国や韓国の反発を招きかねないが、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「外交への影響は全くない。外交問題にするほうがおかしい」と述べた。

 安倍晋三首相は、供え物の「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で奉納した。首相は政権復帰後の2013年12月に靖国神社を参拝して以降、中国や韓国との外交関係に配慮し、参拝を見送っている。(朝日新聞17年4月21日)』

『超党派議連が靖国神社に参拝

 超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)は21日午前、春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社を集団で参拝した。自民党、民進党、日本維新の会などから95人が参加。政府側からは水落敏栄文部科学副大臣、衛藤晟一首相補佐官らが参拝した。

 尾辻氏は参拝後、安倍晋三首相が平成25年12月以降、参拝を見送っていることについて、「国益を最優先していろいろ判断なさるべきだろうと考える。英霊もそうなさることを望んでいると思う」と記者団に述べた。
 議連は毎年、終戦記念日と4月の春季、10月の秋季例大祭に合わせて靖国神社を参拝している。(産経新聞17年4月21日)』 

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 閣僚と言えば・・・。今月、問題を起こした安倍内閣の閣僚らは、オモテ向きは謝罪してみせたものの、やっぱ本当には反省はしていないようだ。(-"-)

 今村復興担当大臣は、今月4日、福島原発事故の避難者に関して「自己責任」だと言い放ち、また会見で食い下がる記者に「無礼だ!」「うるさい!」と怒鳴りつけたことが問題になって、謝罪を行なったのだが。(『下衆・今村復興相、謝罪するも発言撤回せず。野党、被災者から辞任を求める声、殺到!』)
 今週も閣議後の会見で、同じの記者が質問したところ、途中で質問をシャットしたとのこと。(・o・)

 また先週には、山本幸三地方創生担当大臣が、事実をきちんと把握しないまま「学芸員はがん」だと批判したことが問題になり、こちらもとりあえず謝罪&撤回したのだが。(『地方相が暴言~学芸員の文化保護より、外国人ウケの金儲け?日本のあり方も考えたい』)
 エラそーに「ロンドンでは学芸員を辞めさせた」と言っていた部分も、事実と異なることが判明。また(渋々?)謝罪せざるを得ないことになった。(~_~;)

『今村復興相また質問打ち切り 前回と同じ記者

 東京電力福島第1原発事故の自主避難者に対する発言で批判を浴びた今村雅弘復興相が21日の閣議後記者会見で、フリーランスの記者からの質問を「もういいよ」と遮る一幕があった。

 記者は「自主避難者への住宅支援が打ち切られ、行き場のない人もいる。国が調査しないと、実態が分からないのでは」と質問。今村復興相は「いろんな方がいらっしゃる。よく聞いてから対応したい」と答えた。同じ記者が「把握できるのか」と再質問しようとしたところ、いらだった様子で「もういいよ。他の人どうぞ」と質問を打ち切った。会見の最後にも質問されたが、答えずに退席した。

 今村復興相は4日の会見で、同じ記者とのやり取り中に激高し、自主避難者が帰還できないのは「本人の責任」と発言。その後、謝罪して撤回し、「感情的になりおわびする。今後は冷静に対処したい」と釈明していた。(毎日新聞17年4月21日)』   

『<山本創生相>発言を訂正 大英博物館解雇「事実なかった」

 山本幸三地方創生担当相は21日午前の記者会見で、ロンドンの大英博物館が「観光マインドがない学芸員を全員くびにした」との自身の発言について、「事実はなかった」と訂正した。英国人の友人から聞いた話に基づき発言したが、改めてその友人に確認したところ事実関係の誤りが判明したという。

 山本氏は3月9日の参院内閣委員会で大英博物館が行った大規模改修について「一番抵抗したのが学芸員で、そのときは観光マインドがない学芸員は全部くびにした」と述べた。大英博物館は毎日新聞の取材に「事実誤認」と否定している。

 山本氏は今月、国内の学芸員についても「一番のがんは文化学芸員」などと発言し、謝罪、撤回している。【遠藤修平】(毎日新聞17年4月21日)』

* * * * * 

 まあ、安倍晋三氏それ自身が、mewにとって戦後史上最悪の首相であるのだが。今の安倍内閣は、安倍首相が作った内閣の中でも史上最低なわけで。(安倍支持派でも、そう思っている人が多いかも?)
 一つ間違えれば、日本にミサイルが打ち込まれる&戦闘状態にはいるおそれがあるという重要な時に、こんな安倍内閣に日本の国や国民の行方を任せなければならないかと思うと、ぞ~っとしてしまうし。何だか哀しくさえなって来るmewなのだった。 (ノ_-。)

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by mew-run7 | 2017-04-23 16:15 | (再び)安倍政権について | Trackback

昭恵夫人、脱原発言及。ト当選、プ遅刻に疑問+沖縄の基地一部返還も、振興予算減で圧力


 これは12月22日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 安倍首相夫人の昭恵さんが、京都大学で行なった講義で「できれば原発はなくなった方がいい」と発言。
 また、プーチン大統領について「遅れてくる。日本の常識と違う。それでいて謝らない」、米大統領選について、「米国の楽しい選挙でトランプさんが選ばれちゃって良かったんでしょうかね」と語ったという。(・o・)

『首相夫人が「脱原発」主張=プーチン氏遅刻に不満も

 安倍晋三首相夫人の昭恵さんは21日、京都大学(京都市)で特別講義を行い、「できれば原発はなくなった方がいいと思っている。私たちがどういう暮らし方をしていくか。次世代の皆さんに提案してほしい」と述べた。
 「脱原発」は昭恵さんの持論で、首相が推進する原発輸出に対し異論を唱えたこともある。ただ、この日は「最近は私が(首相に)言わなくても、あちこちから責められるので、言わないようにしている」と明かした。

 また、「要人の意外な一面を教えてほしい」との学生の質問に対し、昭恵さんは先の来日で到着が3時間近く遅れたロシアのプーチン大統領への不満を吐露。「遅れてくる。日本の常識と違う。それでいて謝らない」と語った。(時事通信16年12月21日)』

『昭恵夫人「トランプさんで良かったでしょうか」後に釈明

安倍晋三首相夫人の昭恵さんが21日、京都大で特別講義をした。聴講した高校生から「米大統領選のように楽しめる選挙ができないか」と質疑で問われ、「米国の楽しい選挙でトランプさんが選ばれちゃって良かったんでしょうかね」と発言。講義後には「良い関係を築きたい」と釈明したが、過激な言動で注目される次期大統領への懸念をにじませる一幕もあった。

 昭恵さんは講義で、自らの半生や各国要人との交流について語った。講義後、発言について「マスコミが入っていると知らず、うかつでした」「トランプさんとは良い関係を築きたい。米国は世界への影響力が大きく、そんなに変なことはないと思う」と報道陣に釈明しつつ、「逆にそこは日本が影響力を示していけるところなのかな。暴走しないように」とも語った。(朝日新聞16年12月21日)』

* * * * *

 まず、昭恵さんには、原発推進とプーチン、トランプ氏の問題点については、是非、ハワイに行く飛行機の中で、小一時間、ご教授願いたいものだ。(**)

 私も少し前、中学生に「米大統領選は何でお祭りみたいに盛り上がって、オトナもコドモも楽しそうに参加しているのか?」「何で日本もあんな風に首相を選べないのか」ときかれたばかりだったりして・・・。
<実は公民の一部を質問されて教えていた時に、この話が出たのだが。残念ながら、「三権」「選挙」のとこを習ったばかりだったのに、日本の首相がどう選ばれるかわかっていなかったです。(>_<)>
 
 最近、政治家の間でも「政治的に目立つor面白い言動をしないとダメ」「選挙活動で有権者を楽しませないとダメ」みたいな風潮が広がっている感じがあって。<都知事選のゆりこグリーンごっこもその一つ。あと政党にゆるキャラとか作るのも、何だかな~と思う。>
 こういう中高生が増えてオトナになって行くと、何だかますます日本の政治や選挙が面白いor楽しければいいという感じになってしまうのではないかと憂慮しているmewなのだった。
 
<その点においても、昭恵さんが「楽しい選挙ならばいいのか」という趣旨の問い返しをしてくれて、よかったと思っている。・・・てか、「民王」(首相本人と息子の中身が急に入れ替わる話・TVドラマ)みたいに晋三くんと昭恵さんが入れ替わればいいのに。(*_*;>

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 話は変わって・・・。<辺野古訴訟の判決に関しては、また後日に書くです。>
 こちらも昭恵さんがちょこっと絡んでいた米軍北部訓練場返還の件を。

<昭恵さんは高江のヘリパッド工事の現場を突然、視察に訪れたことがある。夫と辺野古工事のことでけんかしたこともあるらしい。『昭恵夫人、真珠湾を訪問。首相は慎重&高江も電撃訪問、辺野古工事で夫とけんか』>
 今日22日に米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)の一部が日本に返還されることが、日米政府から正式に発表された。(・・)

 安倍首相らは、沖縄返還以降、最大規模の返還だと自慢げ(&自己満足げ)に語っていたのだが。沖縄県に基地の占める割合が74・5%から70・6%となるだけで。全体的に見れば、そんなに減るわけでもないのである。(-_-;) <それに除染が必要って。一体、何に使ってたの?^^;>

 しかも、基地返還の代替措置として造ったヘリパッドを、当初の予定になかったオスプレイが利用することが発覚したため、地元住民も「基地が戻るのは嬉しいが、話が違う」「危険なオスプレイを地域の上に飛ばして欲しくはない」と困惑している様子。
 翁長知事も、基地返還自体は歓迎しているものの、オスプレイの運用には強く反対していることから、返還式に欠席する意向を表明している。<同じ日に行なわれるオスプレイ抗議集会に出るらしい。>

『沖縄県東(ひがし)村と国頭(くにがみ)村にまたがる米軍北部訓練場(約7500ヘクタール)のうち過半の約4千ヘクタールが22日、日本側に返還された。外務・防衛当局や在日米軍などでつくる日米合同委員会が21日、正式返還で最終合意した。1972年の沖縄の本土復帰以降では最大規模の返還で、沖縄県にある米軍専用施設の2割弱に当たる。

 安倍晋三首相とケネディ駐日米大使は21日、首相官邸で返還を共同発表した。首相は「北部訓練場4千ヘクタールの返還は、20年越しの課題だった。今後も抑止力を維持しながら沖縄の負担軽減を着実に実行し、結果を出していきたい」と述べた。ケネディ氏は「今回の返還は沖縄(の米軍基地)統合計画の重要な一歩となる」と語った。

 北部訓練場の一部返還は、96年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告に盛り込まれた。だが、返還の条件とされた東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設工事に、地元で抗議活動が続いたことなどから先送りされてきた。このヘリパッドが今月完成したことを受け、今回の返還となった。ヘリパッドは米軍輸送機オスプレイが使う予定。

 北部訓練場は海兵隊や陸海空軍の各部隊が対ゲリラ訓練基地として使用する。返還される4千ヘクタールは沖縄県にある米軍基地・施設の17・7%に相当。今回の返還で、全国の米軍専用施設のうち沖縄県に集中する割合は74・5%から70・6%となる。実際に土地が地権者に引き渡されるのは日本政府による不発弾や土壌汚染の調査や処理後で、1年以上先になる見通しだ。

 22日には、沖縄県名護市で政府主催の返還式典が開かれるが、翁長雄志(おながたけし)知事は県民の反発を踏まえ欠席する方針だ。(石松恒)

■翁長知事「ゆがんだ返還」

 22日には、沖縄県名護市で政府主催の返還式典が開かれるが、翁長雄志(おながたけし)知事は県民の反発を踏まえ欠席する方針だ。

 翁長知事は北部訓練場の過半返還について「推進すべき」との立場だったが、条件として返還予定地から移設されたヘリパッド6カ所を、当初予定されていなかった米軍輸送機オスプレイが使う点を問題視。「ゆがんだ返還であり、多くの県民の思いが踏みにじられ、政府への強い不信感をもたらす」として返還式典の中止を求めていた。(朝日新聞16年12月21日)』

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『沖縄県の翁長雄志知事は20日、米海兵隊の輸送機オスプレイの不時着事故に抗議する22日の大規模集会に出席する意向を明らかにした。
 記者会見で「県民の心が一つになれるよう、私自身が参加したい」と述べた。
 オスプレイは13日夜、同県名護市沖に不時着、大破した。事故から6日後の19日には、具体的な再発防止策が示されないまま飛行が再開され、県内で反発が広がっている。県はオスプレイの配備撤回を掲げており、翁長知事は会見で「しっかり対応したい」と話した。(時事通信16年12月21日)』 

<翁長知事の欠席予告に菅官房長官が「『歓迎する』と言っていたではないか。そんな軽い話ではない」と不快感を示した』のだが。(産経12・21)菅氏は、安倍官邸が「軽んじている」翁長氏にいとって沖縄全体の基地や辺野古、オスプレイの問題が、どれほど重いのか理解していないようだ。(ーー)>

 また、これまでの内閣はずっと、沖縄の基地問題の対応と振興費用はリンクさせないと言い続けて来たのに。安倍内閣は、今年からこのルールを破ることを予告。

<このツルホの「消化できないものを無理やりお口開けて食べてくださいよでは、無駄遣い」とかいう表現が耐え難い。土人という言葉が人権問題だというアンタに国会議員の歳費を払っている方が、よっぽど血税の無駄遣いだよ!(`´)>

『鶴保庸介沖縄・北方相は4日の就任会見で、「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」と述べ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設作業が遅れた場合、沖縄振興予算を減らす可能性に言及した。

 政府はこれまで「振興策と基地問題はリンクしない」としてきた。ところが鶴保氏は移設作業の遅れで跡地利用などが進まない場合、「予算額を減らすのは当然。消化できないものを無理やりお口開けて食べてくださいよでは、全国民の血税で使われているお金を無駄遣いしているという批判に耐えられない」とした。

 菅義偉官房長官もこの日の会見で「工事が進まなければ予算も少なくなるのは当然のことだ」と強調。「跡地利用の振興策もたくさんある。進まなければ予算が減少するという意味でリンクしているということだ」と語った。稲田朋美防衛相も同日のインタビューで「基地問題と沖縄振興をリンクさせることは、官房長官が述べられた通りだ」と同調した。(朝日新聞16年8月4日)』

 でもって、政府は翁長知事率いる沖縄県が自分たちの言いなりにならないことを快く思わなかったためか、見事に来年度の沖縄振興予算を減額したという。(ーー) 

『沖縄振興、6%減の3150億円=17年度予算で知事けん制―政府

 政府は21日、2017年度の沖縄振興予算を、今年度当初比6.0%減の約3150億円とする方針を決めた。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟の県敗訴確定を踏まえ、早期の埋め立て着手に向けて、対決姿勢を崩さない翁長雄志知事をけん制する狙いがあるとみられる。

 減額は2年ぶりで、概算要求額を60億円割り込んだ。使途を県に委ねる「沖縄振興一括交付金」に未執行や繰り越しがあることが理由。安倍晋三首相が前知事から辺野古沿岸部の埋め立て承認を得た13年末に表明した21年度まで3000億円台確保の方針は維持したが、承認後最低となる。

 菅義偉官房長官や鶴保庸介沖縄担当相は来年度予算編成に当たり、基地問題が振興策に影響する「リンク論」に言及。政府のこうした厳しい姿勢が実際の予算額に反映された形だ。(時事通信 16年12月21日)』 

 そして、安倍官邸が沖縄に対して上から目線どころか、上から踏みつけるような政策をとっていることを、早く多くの国民に知って欲しいと願っているmewなのだった。(@@) <昭恵さんも、もっとアピールしてちょ!(・・)>
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by mew-run7 | 2016-12-22 15:19 | (再び)安倍政権について | Trackback

まるで植民地~安倍の従米政府、オスプレイ運用再開を容認で、沖縄や野党から大批判

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【昨夜のクラブW杯の決勝は、本当に素晴らしい試合でしたね~~~!(^^♪
 日本サッカーの関係者、ファンに大きな夢と最上級のワクワクをくれた鹿島アントラーズの選手たちにリスペクトと感謝です。有難う。m(__)m<実は先週、決勝に進んだだけでもスゴイと書こうとしていたのだけど。ごめんなさいでした。_(_^_)_>

 鹿島は前半からめいっぱい頑張っていた分、「延長にはいったらマズイ、勝つなら時間内に」と言っていたのだけど。<あの判定もね~。(-"-)>
 ただ、延長にはいって、「このままじゃ、帰れねえ~」とばかりに、ガラッと目つきが変わってからのレアルM&ロナウドは「やっぱ、スゴイな~」と感じたです。(・o・) 

 でも、昨日で、もうレアルに勝つのは奇跡でも夢でもないと思った人が多いと思うし。世界中のサッカーファンも「日本は侮れないぞ」「結構、いい選手がいるぞ」と認識したのではないかと思う。(mew的には、昨日っていうか何試合か合わせて、MVPはアブナイと思った時に、ふと気づくと攻撃者についてて、しっかり守ってくれた昌子かな。みんなスゴかったけど、いつの間にか37歳になっていた(馴染み深い)曽ヶ端や小笠原の頑張りにも感動。>さあ、W杯予選も頑張らなくっちゃだわ。o(^-^)o】

* * * * *

 さて『沖縄は「墜落」と判断。地元はオスプレイの配備撤回求めるも、米は19日にも飛行を要請って』の続報を・・・。

 13日夜、沖縄の名護市内の海にオスプレイが墜落して大破する事故が発生したのだが。
 米軍は、まだ事故から1週間も立っておらず、原因究明もろくに行なわれていないのに<てか、まだ機体の残骸が海に残ってるし>、19日からオスプレイの運用をほぼ全面的に再開することを決定。日本政府もOKしたという。(゚Д゚)

 沖縄県の翁長知事は「言語道断」と批判。日本政府が飛行を容認したことに対して「そういう政府はもう相手に出来ない。法治国家ではない」と述べたという。(**)

 沖縄県と名護市は、オスプレイの運用廃止を要望。また、少なくとも事故の原因が究明されて、県民が納得行く説明を受けられるまでは、オスプレイの運行を中止するように強く要求していたし。
 日本政府(稲田防衛大臣)もマ、安全が確認されるまでオスプレイの飛行を停止するように、また事故原因の究明と情報提供を申し入れていたのである。(・・)

 安倍首相としては、真珠湾訪問やトランプ政権開始の前に、米国&米軍と余計なもめごとを起こしたくなかったのかも知れないのだが・・・。
 「事故原因究明まで運行中止を」というまっとうな要求もできないようでは、まさに安慶田副知事が先日、語っていたように「植民地意識丸出しだ」と言っていいだろう。<`ヘ´>

* * * * *
 
 先週の時点では、米軍が16日に、伊江島に残っていたオスプレイ1機を普天間基地に戻すため、19日に運行させることを求めているという報道されていたのだが。それでも沖縄県民の怒りや反発がかなり大きいものがあって。
 翁長知事は、飛行再開など「とんでもない」と。また、民進党の蓮舫代表も、運用再開の決定に国民感情も考慮するように求めていた。(*1)(++)

 そんな中、岸田外務大臣が、こんな発言をしているという記事も出ていたので、さすがに今回は日本政府も少し慎重に動くかな~と思ったりもしていたのだけど・・・。

『岸田外相は18日、沖縄県名護市沖で不時着事故を起こした米軍輸送機オスプレイについて、「日本政府から原因究明、情報提供、再発防止を求めている。(飛行)再開に向けてはしっかり意思疎通を図ってもらわなければならない」と述べた。
 地元で事故への反発が強い中、早期の飛行再開に慎重な姿勢を示したものだ。訪問先の新潟県十日町市で記者団に語った。
 在日米軍はオスプレイ全機の飛行停止措置を19日に解除する意向を日本側に伝えてきているが、岸田氏は「まだ結論が出ていない」と語った。(読売新聞16年12月18日)』

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 でも、実際には、もう16日の時点で、米軍は19日から全面的にオスプレイの運用再開をすることを日本政府に伝えており、日本側は多少難色を示したものの、そのまま押し切られたゆで。墜落事故に絡んだ空中給油訓練を除いては、全面的な運用再開にOKを出していたのである。(・o・)

『米軍は事故後、墜落原因は訓練中のトラブルで、機体そのものの欠陥ではないと強調。15日には日本側へオスプレイの飛行再開を打診していた。
 米軍は当初、16日の飛行を計画したが日本側が難色を示し調整が難航。日本側は悪天候下での空中給油訓練を当面実施しないなどの対策を求め、飛行を容認した。(沖縄タイムス16年12月19日)』

* * * * * 

 沖縄県や名護市は、オスプレイの運用再開を、19日にはいって突然、防衛省から伝えられたという。(@@)

『<オスプレイ再開へ>「やり方傲慢だ」政府や米軍に怒りの声

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイが、再び沖縄の上空を飛ぶことになった。沖縄県名護市安部(あぶ)沿岸で大破した事故から6日後の19日に米軍が再開を決め、それを政府が容認した。事故原因が究明されるまでの飛行停止などを求めていた沖縄では、「政府は信用できない」「やり方が傲慢だ」などと政府や米軍に怒りの声が上がった。

 19日午前、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は沖縄県庁を訪れ、謝花喜一郎知事公室長に飛行再開について報告した。説明終了後、部屋から退出してきた中嶋局長は記者団に対し、「今の状況について説明しただけ」などと話すだけで、素っ気ない対応に終始。「県民に対して説明してください」との問い掛けにも、「県庁に説明いたしました」と言って足早に立ち去った。

 県民からは怒りの声が続々と上がった。午前7時、普天間飛行場のゲート前。平日に毎朝続けられているオスプレイ配備への抗議活動に集まった市民ら10人が声を張り上げた。

 参加者の一人で、飛行場近くに住む調理師の赤嶺和伸さん(62)は「全面再開」の決定に「なんでこんなに早く」と怒りを隠さなかった。「配備前に政府は『安全だ』と繰り返し説明してきたが、今回の事故でオスプレイは操縦が難しく、構造的にも欠陥機だと改めて証明された。事故究明も安全対策も何もなされないうちに飛行再開を認めるなんて、政府への不信感は募る一方だ」と語った。(中略)

 ◇防衛省職員が名護市長に説明

 事故現場となった名護市では、防衛省職員2人が19日午前10時過ぎに稲嶺進市長を訪問し、政府が飛行再開を了承したことを伝えた。事故については「機体構造が原因ではないと考えられる」と説明した。
 稲嶺市長はオスプレイが不時着するまでの経過説明などを求めたが、防衛省側は回答できなかったため、怒気を強めながら「訓練はわれわれの上空で行われる。防衛省が県民の安全を守る立場とは思えない。(飛行再開に)分かりましたとは言えない」と抗議した。【蓬田正志】(毎日新聞16年12月19日)』

* * * * * 
 
 菅官房長官、稲田防衛大臣は、会見で米軍の全面的な運用再開に理解を示したとのこと。
 彼らは「専門的見地で合理性がある」「オスプレイの配備はアジア太平洋地域の安定に資する」などと説明しているのだが。いかに地元の住民の不安の払拭や安全確保よりを軽視しているかがよくわかる。(--)

『政府、飛行再開を容認 菅氏「米側の事故説明に合理性」

 【東京】米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部に墜落した事故を巡り、米軍が19日から同機の飛行再開を通達したことについて、菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、飛行再開を認める考えを示した。
 菅氏は米側から事故原因が空中給油のホースとオスプレイのプロペラが接触したもので、機体自体の原因ではないとの説明を受けていると述べつつ「米側の説明は防衛省、自衛隊の専門的知見に照らし、合理性が認められることであって、本日午後からオスプレイの空中給油以外の飛行が再開することは理解できると認識している」と語った。【琉球新報電子版16年12月19日】

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『稲田防衛相「飛行再開に理解」 空中給油の訓練を除く

【東京】米海兵隊の新型輸送機オスプレイの飛行が再開されることについて、稲田朋美防衛相は19日午前、防衛省で記者団に「空中給油(訓練)以外の飛行を再開するとしたことは理解ができる。オスプレイを含む米軍機の飛行は、安全の確保が大前提」と述べた。米側にはさらなる情報提供を求める。

 容認した理由として、事故の原因が夜間の空中給油訓練時に、給油ホースがオスプレイのプロペラに接触したものによると考えられ、搭載システムや機械系統、機体構造が原因ではなく、普天間飛行場に胴体着陸した機体については、脚部を含む点検を行い、問題が発見されなかったことを挙げた。
 再開については県内から不安や反発が強いが、稲田氏は「最も不安を感じている県民や地元にしっかりと説明をしていくことにつきる」と答えるにとどめた。(沖縄タイムス16年12月19日)』

『稲田防衛相はアメリカ側から飛行再開の説明を受けたことについて、「合理性が認められる。空中給油以外の飛行再開は理解できる」などとしたコメントを発表した。また「オスプレイの配備はアジア太平洋地域の安定に資するもの」と強調した。(NNN16年12月19日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 当然にして、この国民、県民軽視の政府の判断に対して、沖縄県や野党からは、次々と「植民地支配のようだ」と嘆く声が出ている。(**)

『オスプレイ再開 「まるで植民地支配のようだ」沖縄県の反応

 沖縄本島北部での不時着事故後、運用が停止されていたオスプレイの飛行が19日午後に再開されることについて、沖縄県では「米軍の言いなりで、まるで植民地支配のようだ」と強い反発の声が相次いだ。

 事故現場となった名護市の稲嶺進市長は「言語道断だ。検証ができていないのに日本政府が『はい、分かりました』と言うのは理解できない。米軍優先で、沖縄県民の生命、財産を軽んじている」と批判。沖縄県の謝花喜一郎知事公室長は「県民不在だ。憤りを感じる」と強調した。

 翁長雄志知事は18日、日本政府が飛行再開を拒否するべきだと訴えていた。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議する市民団体「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩共同代表は「政府が全くあてにならないことがさらけ出された」と非難。「県民の気持ちを逆なでする。沖縄の要求は『全米軍基地撤去』になっていくだろう」と語った。(産経新聞16年12月19日)』

* * * * *

『オスプレイ再開 「植民地の傀儡政権のよう」「時期尚早」 飛行再開に野党が反発

 共産党の小池晃書記局長は19日の記者会見で、米軍が不時着事故のため停止していた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの飛行を再開したことについて「断じて許されない。日米両政府に厳しく抗議したい」と批判した。

 その上で、稲田朋美防衛相が出した「米側から得た情報などに基づき防衛省・自衛隊の専門的知見に照らせば合理性が認められる」とのコメントに言及。「日本政府としては独自に何の情報も持っていないはずだ。まるで植民地における傀儡(かいらい)政権のような振る舞いだと言われても仕方ない」と述べた。

 民進党の大串博志政調会長も19日の記者会見で「沖縄県民の心を踏みにじる時期尚早な判断であり、到底容認するものではない」と強調。政府に対し「徹底した原因究明と、それに基づく説明責任を十分かつ早急に果たすべきだ」と求めた。(産経新聞16年12月19日)』

* * * * *

 安倍首相ら超保守派は、「日本の自主独立を」「強い日本を取り戻す」とか豪語しているくせに。最近の安倍外交は、ロシアにもへ~こら、米国にもへ~こらで、超保守派の風上にも置けないと。早く、もっと国民を第一に考えてくれる首相に交代して欲しいと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2016-12-19 18:53 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

沖縄は「墜落」と判断。地元はオスプレイの配備撤回求めるも、米は19日にも飛行を要請って

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 『ヘリ不時着に感謝をという米軍に反発。別のオスプレイも胴体着陸。1機100億以上の購入中止を』の続報を・・・。

 13日夜に沖縄県名護市で、米軍のオスプレイが安部(アブ)の海の浅瀬に不時着失敗して大破したのだが。
 米海軍安全センターが事故の規模について最も重大な「クラスA」に分類したという。(@@)
 
『【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】沖縄県名護市安部の海岸で13日夜に起きた米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイ墜落事故で、米海軍安全センターが事故の規模について最も重大な「クラスA」に分類し、機体は大破したと評価していることが15日分かった。クラスAは被害額が200万ドル以上や死者が発生した事故。米軍や米国防総省は「不時着」「着陸」と説明しているが、説明とは程遠い、激しい事故だったことが今回の評価でも裏付けられた。

 同センターは事故原因については言及していないが、算定では被害額は8060万ドル(約95億円)。オスプレイの機体価格は2015米会計年度(14年10月~15年9月)の米国防予算では1機約7210万ドル(約85億円)となっており、被害総額は機体価格を上回った。

 17米会計年度(16年10月~17年9月)に入り、米海兵隊所属航空機によるクラスAの事故が頻発している。センターによると、今回のオスプレイ墜落事故や7日に高知市沖で起きた米軍岩国基地(山口県岩国市)所属FA18戦闘攻撃機の墜落事故を含め、年度内で発生した米海兵隊のクラスA事故件数はすでに6件に上る。

 同センターによると、米海兵隊航空機による17米会計年度の10月1日~12月13日までの10万飛行時間当たりのクラスA事故発生率は12・36件で、前年同時期の4・45件と比べ高くなった。(沖縄タイムス16年12月13日)』

* * * * *

 米軍や日本政府は「不時着失敗」だと言い張るのだが。現場での機体が破損状態を見る限り、「墜落」としか言えない情況らしく、沖縄県は「墜落」と位置づけることに決めた。(・・)

『米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが沖縄県名護市沖に不時着し大破した事故で、沖縄県は17日、今回の事故を「墜落」と位置付けることを決めた。
 県の統計資料上、「墜落」に分類して記載する。

 事故をめぐり、日本政府や米軍は「不時着」と表現。沖縄県の翁長雄志知事は「墜落」と指摘し、両者の認識の違いが浮き彫りになっている。
 県は米軍や防衛省の情報を基に、本土復帰(1972年)以降、県内で発生した米軍機事故を毎年統計にまとめている。県によると、これまでに「墜落」は46件あり、いずれも米側がそう発表したことに基づく。「不時着」は493件で、センサー不具合などによる緊急着陸も多く含まれる。

 これまでの墜落の大半は洋上で起きたため確認が難しかったが、今回は機体の状況が確認できたことなどから、「墜落」と分類することを決めた。
 事故機は尾翼やローターが機体から外れ、大破した状態。米軍によると、乗員2人が負傷して病院に運ばれ、ほか3人も軽傷を負った。米海軍安全センターは、被害の大きさに基づく分類で、最も重大な「クラスA」の事故に当たるとしている。

 今回の事故について米軍は、機体をコントロールできる状態でパイロットが意図して着水したとして「不時着」と説明。日本政府もこれを追認、稲田朋美防衛相は「パイロットの意志で着水したと捉えている。コントロールを失った墜落ではない」と述べた。
 一方、沖縄県の翁長知事は「機体が大破しており、墜落だ」との認識を示していた。(時事通信16年12月18日)』

『【名護】安慶田光男副知事は17日午後、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した名護市安部の海岸を視察した。国吉盛純名護署長の案内を受けながら、機体を約100メートルの距離で見た安慶田副知事は「機体が大破しているのを見ると、やはりこれは墜落だなという感じがする」との見解を示した。墜落地点が安部集落から約1キロの近さであることから「一歩間違えれば集落に落ちて大変なことになる」と話した。【琉球新報電子版16年12月17日)』

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 翁長知事は、15日に早速上京し、首相官邸や防衛省に赴き、杉田和博官房副長官、稲田法務大臣らと会談をしたのだが。15~6日は、ロシアのプーチン大統領が来日中ゆえ、官邸は沖縄まで気が回すほどの余裕がなかったかも知れず。^^;
 しかも、今はトランプ氏もヨイショしたいところゆえ、案の定、いかにもという感じの対応だったようだ。(ーー) 

『オスプレイ事故 翁長知事、訓練場返還式中止を要請 官房副長官は拒否

 沖縄県の翁長雄志知事は15日、在沖縄米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市沖に不時着した事故を受け、首相官邸で杉田和博官房副長官と会談した。翁長氏は過半が返還される米軍北部訓練場(東村など)のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)でオスプレイが運用されることを理由として22日に予定されている返還式の中止を求めたが、杉田氏は拒否した。

 会談で翁長氏は「重大な事故を起こしたオスプレイが(北部訓練場の)ヘリパッドで運用されることは極めて問題だ」と主張。杉田氏は返還式について「今日までのいろいろないきさつの中で、できあがってきたことだ。(返還式は)実行させていただきたい」と述べた。

 翁長氏は、稲田朋美防衛相とも会談し、事故に関する速やかな情報提供を要請。稲田氏は「全ては安全が確認され、安全性に理解をいただくことが(オスプレイ運用の)前提だ。しっかりと取り組む」と強調した。(産経新聞16年12月15日)』

 また、今回の事故は名護市内で起きたことから、名護市の市長&市民もかなり怒っている様子。<市長は辺野古反対派なので尚更に。>
 名護市議会では、オスプレイの配備撤回と辺野古への移設中止を求める決議を可決。稲嶺市長は、防衛副大臣にオスプレイの配備撤回などを求める抗議書を手渡した。(・・)

『沖縄県名護市議会は16日、名護市沖で起きた米海兵隊の新型輸送機オスプレイの事故を受け、オスプレイの配備撤回と、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設中止を米政府に求める決議を賛成多数で可決した。日本政府に対する同じ内容の意見書も可決した。(時事通信16年12月16日)』

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイが同県名護市沿岸に不時着し大破した事故を受け、名護市の稲嶺進市長が16日、若宮健嗣副防衛相にオスプレイの配備撤回などを求める抗議書を手渡した。

 市役所を訪れた若宮氏に対し、稲嶺市長は「オスプレイが配備される際、日本政府は安全を確認したと(説明した)。安全性の根拠は何だったのか」と抗議。県内で米軍による事件事故が繰り返されてきたことに触れ「(日本政府に)抗議しても目に見える形で改善されていない。日本政府も基地を提供している当事者として責任がある」と訴えた。

 若宮氏はこの後、うるま市の米軍キャンプ・コートニーで在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官とも面談した。那覇空港で記者団の取材に応じた若宮氏によると、不時着について「パイロットは住宅や住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と発言したとされるニコルソン氏に「より一層、沖縄県民の気持ちに寄り添う対応をお願いしたい」と求めたところ、「今までもそうしているつもりだったが、十分に配慮したい」との返答があったという。

 一方、沖縄防衛局は同日、米軍側からの情報として、13日夜に普天間飛行場に胴体着陸したオスプレイは、不時着したオスプレイからの救難連絡を受け、現場上空で監視していたことを明らかにした。【蓬田正志、比嘉洋】(毎日新聞16年12月16日)

<安慶田副知事も配備撤回を求めている。『沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は15日午前、事故を受けて沖縄を訪問した若宮健嗣防衛副大臣と県庁で会談し「県民の不安と怒りは頂点に達している」と抗議。その上で、オスプレイの配備撤回を改めて求めた。(産経新聞16年12月15日)』>

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 問題は、オスプレイが日本の領土内で事故を起こし、その機体が残っているにもかかわらず、米軍が全く人を寄せ付けず。日本側が現場の状態や事故要因の把握などが全くできないことにある。(-"-)
 しかも、米軍はかなりナーバスになっているようで、米国の記者まで現場から追い出しにかかっているという。(・o・)

『「ノー!」米軍が記者締め出し 通そうとした警官と押し問答 オスプレイ現場

オスプレイが墜落した沖縄県名護市安部(あぶ)の海岸で16日朝、日本側が規制責任を負うエリアで米軍関係者が記者を締め出した。日米が取り決めた「ガイドライン」に違反する行為で、沖縄県警も米側に申し入れするなど2時間にわたり、混乱した。

 「ノー!」。午前7時半ごろ、墜落から2日間にわたり報道機関が取材した区域に記者が入ろうとしたところ、迷彩服姿の米軍関係者が行く手を防いだ。
 警察官が近づき、「プレス(記者だ)」と伝え、通行させようとしたが、米軍関係者は「ノー」との姿勢を崩さなかった。

 2004年の沖国大ヘリ墜落事故を受け、日米は米航空機事故直後の役割分担を「ガイドライン」としてまとめた。一般人の立ち入り制限では、事故現場に近いエリア「内周規制線」を日米が共同で規制し、その外側の「外周規制線」は日本側が規制を担う。
 「取り決め破り」とも取れる米軍関係者の行動に警察担当者は「規制範囲は日米が協議して決めるはずだ」と語気を強めて反論。米軍担当者は何度も携帯電話で指示を仰ぎ、2時間後にやっと通行を認めた。

 日米機関の調整役を担う黒川清彦沖縄危機管理官によると、米軍側は外周規制線エリア内での機体破片を収集するため、規制拡大を主張したという。
 一方的に往来を制限したことについては「現場担当者がガイドラインを理解していなかった可能性がある。今後の課題だ」との認識を示した。

■「海上も米軍が規制」

 【名護】ヘリ基地反対協は16日、オスプレイ墜落現場周辺に出た抗議船の航行が米兵のゴムボートに妨害されたと抗議した。名護市辺野古のテントで記者会見した安次富浩共同代表らは「米軍が海上保安庁の仕事を奪い、海を支配している。(復帰前の)米軍植民地時代と何も変わらない」と批判した。

 反対協は15日午前、墜落機体周辺に船2隻とカヌー6艇を出し抗議。その際、米兵がゴムボート2隻で船を押して針路を無理に変え「下がれ」「駄目だ」などと主張したという。海保は遠巻きに見ているだけだったという。(沖縄タイムス16年12月17日)』

* * * * *

 しかも、まだ事故の要因が全くわかっていないというのに、米軍が19日に伊江島に残っているオスプレイを基地に返すために飛行させたいと申し出たとのこと。 (゚Д゚)

『防衛省幹部によると、アメリカ軍が沖縄の伊江島に残されたままのオスプレイ1機を、19日にも拠点の普天間基地まで飛行させる意向を、日本政府に伝えていたことがわかった。
 防衛省は、「安全が確認されるまでの飛行停止」を申し入れており、安全性の根拠が示される前にオスプレイが飛行すれば、沖縄県側の反発は必至。
 沖縄県・安慶田副知事「飛行を再開するならば、(日本は)法治国家、独立国家としてあるのかと、疑問も投げかけられる」(NNN16年12月26日)』

 沖縄では、ただでさえ辺野古の移設工事や、上江のヘリパッド(オスプレイも使用予定)の問題でもめていて抗議集会が続いていたのに、このオスプレイの事故によって、日本政府や米軍への県民の反発がますます強まっていて。今週末にもいくつかの基地周辺で、抗議デモが行なわれているという。(・・)

 安倍首相としては、もうすぐ真珠湾でオバマ大統領と会う上、来年早々にトランプ新大統領と会う話も出ていることから、あまり米国を刺激したくないかも知れないのだが。
 もし安倍氏が、自分が日本という独立国家の首相だという自負や、それなりの矜持があるのなら、このオスプレイ事故の件は、きちんと言うべきことを言って対処して欲しいと思うし。それができずに、国民の安全そっちのけで、(中国を除く?)大国のご機嫌ばかりとるような外交ばかりしているようなら、とっとと辞めて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-18 13:53 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

オスプレイ、不時着失敗で大破~名護の住宅街、辺野古の近く。危険ヘリの全国展開に反対を

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 13日夜、米軍の輸送機オスプレイが沖縄県名護市の安部(あぶ)浅瀬に不時着を試みて大破。5人の乗員のうち2人が負傷したという。(・o・)

 現場は、辺野古のある名護市の海。オスプレイの期待は、砂浜からわずか80mのところで不時着に失敗して、機体がバラバラになったという。もしこれが少しずれていれば、民家などがある地域に突っ込むおそれもあったようだ。(-_-;)
<尚、9日には高知県沖で、米軍機が墜落。乗員2人のうち1人が死亡する事故も起きている。(*1)>

『現場からおよそ2キロ離れた場所は、普段は静かな住宅街ですが、片側の車線を埋めるように警察の車両が500メートルほど続いて並んでいます。
 海上保安庁などによりますと、13日午後10時ごろ、名護市のキャンプシュワブ近くの浅瀬に、オスプレイ1機が不時着しました。オスプレイは普天間基地所属で訓練中だったということです。

 搭乗していた5人は救助されましたが、このうち2人がけがをして、沖縄県内にあるアメリカ軍の病院に運ばれたということです。

 「集落の人たちはもう怖いじゃないですか。2度と事故を起こしてほしくない」(住民)
 日本国内で初めて起きた墜落事故に、今後、大きな反発がひろがるのは必至です。(TBS12年14日)』

 日本政府は、すぐに米国に抗議や情報提供の要求を行なうと共に、原因が究明されるまで、オスプレイの飛行停止を要請。米側も一時的な飛行停止に応じる姿勢を見せているという。(*_*;

* * * * *

 オスプレイはもともと事故が多いことが有名ゆえ、沖縄では米軍部隊のオスプレイ導入を強く反対し続けていたし。最近では、オスプレイが荷物をつるして住宅街の上を飛行訓練をしていることに、抗議をしていたところ。(・・)

 また、実は、12日、沖縄の翁長知事は、オスプレイが危険な訓練を繰り返していることを理由に、今月予定されている米軍北部訓練場(沖縄県東村など)の部分返還の式典に出席しない考えを示していて。それに対して、菅官房長官が不快感を示していたばかりだったりして。^^;

『安倍晋三首相は14日、首相官邸で記者団に「オスプレイが重大な事故を起こしたことは大変遺憾。米側に対しては、防衛相から原因の徹底的な究明と安全の確保について強く要請した。飛行の安全確保が大前提だと思う」と述べた』そうだが。(沖縄タイムス12.14より)

 おそらく、安倍首相にとっても、この事故は痛いに違いない。_(。。)_

 国は先日、辺野古訴訟で、沖縄側に勝訴して、これから本格的に移設工事を再開しようとしていたところで。安倍首相は、年末に真珠湾の式典ででオバマ大統領に会って、それを胸を張って報告するつもりだったのではないかと思うし。(

 また日本は、来年度からオスプレイを計17機も購入することを決定(1機100億円以上するんだよ)。しかも、米軍と共にオスプレイを全国各地で展開できるように訓練を行ない、千葉の木更津で整備したり、東京の基地や佐賀空港への配備したりする計画も立てているのだが。今回のことで周辺住民からの不安や抗議の声が高まることは明らかだろう。(**)

* * * * * 

 また、防衛省幹部も「とんでもないことが起きた」と困惑していたという。^^;

『不時着の一報に絶句

 「とんでもないことが起きた」。13日夜、米軍の新型輸送機オスプレイ不時着の一報に、防衛省幹部は絶句した。東京・市ケ谷の防衛省には深夜にもかかわらず、幹部が続々と登庁。広報担当者には報道関係者の問い合わせが殺到し、電話応対に追われていた。

 ある防衛省幹部は「事故原因はこれからだが、今後予定される陸上自衛隊への配備を考えると計り知れない影響がある」と顔をこわばらせ、「事態が重大すぎて今後のことが想像できない」とため息をついた。
 別の幹部は「これから緊急会議がある」と告げて慌ただしく防衛省のエレベーターに乗り込んだ。(共同・毎日新聞16年12月13日)』)

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 オスプレイはもともと事故が多いと言われてる機種ゆえ、沖縄県民に大きな不安を与えて続けていたし。今回の事故も「起こるべくして起きた」という声もきかれた。(@@)

『沖縄の基地問題について著書がある作家で沖縄大学客員教授の仲村清司さん(58)は「『不時着水』というが、一つ間違って陸ならば墜落で、死者やけが人が出る大事件だったはず。これが沖縄でついに起きた」と憤った。オスプレイは操縦が難しいとされ、米軍の導入当初は墜落が相次いだ。仲村さんは「機体が改善されたという話もなく配備だけ着々と進んできた。本土の人は無関心だが、オスプレイは日本中を飛ぶ。自分のことと考えて問題を直視してほしい」と訴えた。

 オスプレイを巡っては過去にも墜落事故や不時着などが起きている。2007年10月にはイラクに向けて飛行中、機材が故障し、不時着。10年4月にはアフガニスタンで視界不良状態の中で墜落し、4人が死亡、16人がけがをした。12年4月にもアフリカ・モロッコで墜落、4人が死傷。15年5月にもハワイ・オアフ島で着陸事故を起こし、1人が死亡、21人が負傷している。
 沖縄では今年9月に沖縄本島沖で米海兵隊のAV8ハリアー攻撃機が墜落する事故も起きている。(毎日新聞16年12月13日)』

* * * * * 

 しかし、米軍は日本側との合意を尊重せず。危険な夜間訓練や荷物を外に吊り下げて運ぶ訓練などをやめないため、翁長知事もそのような県民の思いを組んで、オスプレイ危険な訓練に抗議して米軍からの基地返還式典に欠席する意向を示していたほどだ。(・・)

『北部訓練場返還式典欠席へ=オスプレイ危険な訓練抗議で-翁長沖縄知事

 沖縄県の翁長雄志知事は12日、今月予定されている米軍北部訓練場(沖縄県東村など)の部分返還の式典に出席しない考えを示した。県や沖縄防衛局の抗議にもかかわらず、米海兵隊の新型輸送機オスプレイが危険な訓練を繰り返していることなに挙げた。
 政府は今月22日に返還式典を沖縄県で開く予定で、菅義偉官房長官が出席するとみられる。翁長知事も招待されていた。

 同県宜野座村の米軍キャンプ・ハンセン周辺では、オスプレイが物資のつり下げ訓練を繰り返し、住民に大きな不安を与えている。
 翁長知事は「北部訓練場のヘリコプター着陸帯が本格運用されれば、東村周辺でも同様なことが起きる可能性が容易に予想される」と指摘。「北部訓練場の返還に対しては、多くの県民が理不尽な思いを抱いている」と述べた。(時事通信16年12月12日)』

* * * * *

 これに対して、菅官房長官は不快感を表明していたのだが・・・。

『菅義偉官房長官は13日の記者会見で、沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が米軍北部訓練場(同県国頭村、東村)の約半分の返還を記念する式典に欠席すると表明したことに不快感を示した。「基地負担軽減を訴えている沖縄県が歓迎しないというなら極めて残念だ」と述べた。

 式典は政府が22日に県内で開き、菅氏も出席する。菅氏は「地元の国頭村や東村が返還跡地の有効活用策として国立公園の指定、世界自然遺産への登録を目指し、早期返還を要望している」と指摘。そのうえで「今回の返還で沖縄県内の米軍基地の面積が約2割減少し、負担軽減にも資する」と強調した。
 稲田朋美防衛相も13日の記者会見で「(沖縄県の)本土復帰後最大の返還になるので、ぜひ知事にも出席してほしい」と語った。【田中裕之】(毎日新聞16年12月13日)』

 その夜に、まさに翁長知事が案じていたオスプレイの事故が起きるとは、思いもしなかったことだろう。(~_~;)

『オスプレイが大破した事故を受け、沖縄県の翁長知事は「とんでもない出来事だ」と述べ、強い不快感を示しました。
 「本当にとんでもない出来事。法治国家ではない」(翁長 沖縄県知事)
 翁長知事は沖縄防衛局長らを沖縄県庁に呼んで、抗議しています。

 「本当に一歩間違えれば、それこそ大惨事になる。恐れていたことが現実のものになった。本当にびっくりした」(稲嶺 名護市長)(TBS16年12月14日)』

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 日本政府は、あわててオスプレイ事故の対応に追われているようだ。(-_-)

『オスプレイの飛行停止要請=在日米軍司令官に防衛相―沖縄東海岸沖で不時着

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイ1機が13日午後9時半ごろ、沖縄本島東海岸沖の浅瀬に不時着し、大破した。

 現場は名護市の東約1キロの沖合で、乗員5人全員が米軍ヘリに救助された。県警によると、このうち2人が負傷し、米海軍病院に搬送された。

 日本国内でのオスプレイの重大事故は初めて。稲田朋美防衛相は14日未明、在日米軍のマルティネス司令官に原因究明や情報提供とともに、安全が確認されるまでオスプレイの飛行停止を申し入れた。司令官は「今回の事故が沖縄で起きたことについて、その重大性は受け止めている。地元の懸念を払拭(ふっしょく)するべく、最大限努力をしたい」と答えたという。

 海上保安庁によると、オスプレイは海岸から約80メートル離れた浅瀬で発見された。在沖米海兵隊は「事故調査を開始した。調査が終了するまで原因に関する情報はない」としている。

 オスプレイは国外で相次いで事故を起こしており、沖縄県の翁長雄志知事は配備に反対している。オスプレイは岩国基地(山口県岩国市)や米軍キャンプ富士(静岡県御殿場市)など本土にも飛来。2017年には横田基地(東京)に低空飛行訓練などを行う米空軍の特殊作戦用のCV22オスプレイが配備される予定で、安全性に対する懸念が高まりそうだ。
 普天間飛行場のオスプレイは12年10月から順次配備され、現在24機態勢。陸上自衛隊も導入を決め、佐賀空港(佐賀市)への配備計画が進められている。

 MV22オスプレイをめぐっては15年5月にハワイで着陸失敗事故を起こし、2人が死亡。12年4月にはモロッコで墜落し、2人が死亡した。(時事通信16年12月14日)』

『防衛省に対する米側の説明によると、事故機は周辺海域で空中給油訓練中だった。空中給油機と事故機をつなぐ給油ホースが切れ、事故機にトラブルが生じ、飛行困難に陥った。操縦士は住宅に囲まれた普天間ではなくキャンプ・シュワブに向け飛行中に着水した。(毎日新聞16年12月14日)』

* * * * *

 岸田外務大臣もケネディ米大使に電話をしたとのこと。(・・)

『岸田氏とケネディ氏は約15分間、電話で協議。岸田氏が「安全が確認されるまでの飛行停止」を求めたのに対し、ケネディ氏は「米軍と協議した結果、一時的に停止することにした。飛行再開は日本政府と緊密な調整を行った上で行う」と応じた。(毎日新聞16年12月14日)』

 また、さすがに今回の事故では、菅官房長官は「問題ない」「影響ない」とは言えなかったようで。(~_~;)

『菅義偉官房長官も記者会見で「地元の皆様に大きな不安を与えるものであり極めて遺憾だ」と語った』と述べたという。(同上)

* * * * *

 いずれにせよ、今後、沖縄県民の不安や怒りは増すばかりで、辺野古基地移設工事再開への反発も強くなるだろうし。
 私が住む東京も含め、今後、オスプレイがさらに全国各地で訓練などを行なうことや、日本が17機もこんな危険性の高い(価格も高い)オスプレイを導入することにも反対の声が強まるのではないかと・・・いや、もっと強めて行かなければならないと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-14 15:18 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback(1)

辺野古訴訟も国寄り判決か~翁長知事らは最後まで戦う意思示す+NS井上、吉本、TV局の対応はいかに

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【井上~~~。何でちゃんとすぐに対応しなかった~~~。(`´)<ノンスタ井上、タクシーに当て逃げ。>
 mew、NON STYLEの漫才、大好きなのに~。(個人的には石田の方が好きなんだけど。ネタ書いているのも石田だし。アルパカのフワフワ、今でも真似しちゃうのに。)中堅では人気も定着して来て、これからが大切な時だったのに~~~。(-"-)
 年末年始の収録済みの番組は、いまさら撮り直しできないものも多いだろうし。(大物が出ている番組も多いからね。)吉本は何とか謝罪&示談→短期謹慎で済ませて、その大きな力も用いて、収録済みのものはそのまま流せるようにしたいと考えているのではないかと察するけど。果たして、ワイドショーは「大変になると思って、逃げた(警視庁のリーク?)」と「接触は認識してたけど、たいしたことはないと思って、そのまま帰った(井上の主張)」とどっちを大きく取り上げるのか、それによっても今後の流れが決まって来るかも。(*_*;】

* * * * *

 昨日、沖縄の普天間基地の辺野古移設工事に関する訴訟で、最高裁が弁論を開かず、今月20日に判決を言い渡すのを決めたのがわかったとのこと。弁論が開かれないということは、高裁と同じく国側勝訴・沖縄県側敗訴の判決が維持される可能性が極めて高い。(・・)

『辺野古移設 「国側勝訴・県側敗訴」確定へ

 沖縄にあるアメリカ軍普天間基地の辺野古移設を巡り沖縄県と国が争っていた裁判で、最高裁は今月20日に判決を言い渡すことを決めた。国側勝訴・沖縄県側敗訴とした判決が確定する見通し。

 この裁判は翁長・沖縄県知事が、辺野古の埋め立て承認を取り消したことを巡り国が沖縄県を訴えていたもの。今年9月、福岡高裁那覇支部は「普天間基地の被害を除去するには辺野古を埋め立てるしかない」などとして、国側全面勝訴の判決を言い渡していた。沖縄県側は上告していたが、最高裁はこの裁判について今月20日に判決を言い渡すことを決めた。結論を変更する際に必要な「弁論」が開かれなかったため、国側勝訴・沖縄県側敗訴とした判決が確定する見通し。

 最高裁の判断を受け今後は、翁長県知事の対応に加え国側が埋め立て工事を再開するかどうかが焦点となる。(NNN16年12月12日)』

* * * * *

 そもそも高裁の判決は、「普天間基地の被害を除去するには辺野古を埋め立てるしかない」とか言ってて。あまりにも政府の主張を重視したものだったのだけど。それも、この訴訟の前に、福岡高裁に政府寄りの裁判長が送り込まれたからではないかという見方も強いのだ。(・・)
(『超・国寄りの判決だった辺野古訴訟(裁判官人事の影響も?)+鶴保の暴言+全国からの後押しを』『裁判官交代が、やはり国寄り判決に影響か~辺野古訴訟+沖縄で米軍攻撃機が墜落、多量の燃料浮く』など)

 さらに、先日の「厚木基地における運航は、高度の公益性、公共性がある」という判決を見てもわかるように、最高裁も保守的で安倍政権寄りの見解に基づいて判断をするケースが増えていて。司法こそ、数の力に抑え込まれることなく、公正な判断を行なって少数派や弱者の立場、権利を守るべき存在であるのに。近時は、その使命を放棄しているようにさえ感じることがある。_(。。)_
(『税収不足で赤字国債の安倍内閣but防衛費は過去最高+裁判官にまで超保守の影響か』)

<何かどちらの判決の見解も、政府側の主張を完全に取り入れてしまっていて、まるで安保重視の保守タカ派の政治家みたいな言い方でしょ。(>_<)>

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 安倍官邸は当然にして、この報道を大歓迎しているのだが。沖縄の翁長知事や移設反対派の住民は、まだまだ戦い続ける気でいるようだ。(**)

『政府、勝訴見通しを歓迎=沖縄県はなお徹底抗戦―辺野古移設訴訟

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟で国側の勝訴が確定する見通しとなったことを受け、政府は「辺野古埋め立てのお墨付きを得られる」(防衛省幹部)と歓迎している。

 日米合意に沿った現行計画の履行に向け、工事再開の準備に入る方針だ。これに対し県側は、埋め立て承認の撤回も視野に、引き続き徹底抗戦の構えだ。

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、国側勝訴の見通しについて問われ「わが国は法治国家なので、最高裁による最適な判断を待っている」と期待を表明。政権幹部は「最高裁が決めたことに従うのは当然だ」と指摘した。

 翁長雄志知事はかねて確定判決には従うと表明しており、埋め立て承認取り消し措置を撤回すれば、政府は第1段階としてボーリング調査再開のためのフロート(海上浮具)や、護岸工事のための汚濁防止幕の設置を年内にも始めたい考えだ。

 沖縄県では22日、本土復帰後最大となる米軍北部訓練場(国頭、東村)の過半約4000ヘクタールが返還される。沖縄の基地負担軽減に取り組む姿勢もアピールし、県内の反対世論の軟化も狙う。

 一方、翁長氏は、最高裁判決は受け入れる意向だが、「この一つの裁判だけの話」と位置付けている。今後も県のさまざまな権限を駆使し、移設阻止に全力を挙げる姿勢を崩していない。

 翁長氏は12日、2017年3月末に期限を迎える知事の岩礁破砕許可など、埋め立て工事を進めるのに必要な別の手続きで政府に対抗する考えを県庁で記者団に重ねて表明。「法規上の要件の判断を厳正にしなければならない。要件を充足していないのであれば許可できない」と強くけん制しており、政府と県の対立が収束する兆しは見えていない。(時事通信16年12月12日)』

* * * * *

『沖縄知事「極めて残念」=敗訴確定見通しで―権限行使し徹底抵抗も・辺野古移設訴訟

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟で、最高裁が弁論を開かず、沖縄県の敗訴が確定する見通しになったことについて、同県の翁長雄志知事は12日、県庁で記者団に「弁論が開かれないことは極めて残念」と述べた。
 敗訴確定後の具体的な対応については、「判決の言い渡しを待って報告する機会を持ちたい」とした。

 翁長知事は、名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消しを違法とした高裁判決が確定すれば、「判決には従う」と改めて明言。一方で、これまでに国が工事を進める上で必要な申請を認めない意向も示しており、12日も「(海底の地形を変更する)岩礁破砕など一つ一つ検証していく」と述べた。
 国からの岩礁破砕申請を許可するかどうかについては、確定判決に拘束されないとの見解も示した。
 知事は「辺野古新基地は造らせないということを公約として掲げてきた。これからもその信念をしっかり持ちつつ、わたしの思いを遂げていきたい」と述べ、移設阻止へ全力を挙げる考えを強調した。(時事通信16年12月12日)』

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 反対派の住民の間からは「政権べったり」「法の番人は死んだ」などの最高裁の判断に失望する声が出ていた。<何かこういう声をきくと「日本の司法もここまで地に落ちたか」って、哀しく情けなくなっちゃうよね。(ノ_-。)>

『「政権べったり」「抵抗続ける」=敗訴確定見通し、怒る市民―辺野古訴訟・沖縄

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟で、県の敗訴が確定する見通しとなった12日、移設に反対する市民からは「政権べったりだ」「民意を無視している」などと失望の声が漏れた。
 埋め立て予定地の大浦湾に面した名護市三原に住む浦島悦子さん(68)は、「今の司法は政権べったり。こんなに早く最高裁の判断が出ることになるなんて」と驚いた様子。「(工事が止まる)前の状態に戻るのは気が重いが、非暴力でできる最大限の抵抗で工事はさせない」と意気込んだ。

 辺野古で座り込みを続ける名護市の市民団体代表、安次富浩さん(70)は、「沖縄の民意が政治でも司法でも生かされず、国策優先だ」と怒りをあらわにした。「司法の判断が不当極まりないものであれば一層知事を支える。もう一度沖縄を戦場にしないよう、未来をかけて闘う」と強調した。

 名護市の稲嶺進市長は市役所で記者団に、「海にも陸にも(基地を)造らせないとこれまで言っている。それは全然変わらない」と語気を強めた。

 ただ、市民からはあきらめに似た声も聞かれた。名護市のアルバイト女性(67)は「どれだけ反対しても国は一度決めたことを貫き通す。どんなにあがいても仕方がない」と力なく話した。(時事通信16年12月12日)』 

『<辺野古・県敗訴確定へ>「法の番人は死んだ」移設反対派

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設を巡る訴訟は、最高裁が弁論を開かないまま判決期日を20日に指定したことで、名護市辺野古の埋め立て承認を取り消した県側の敗訴が確定する見通しになった。移設反対派が「司法は死んだ」と猛反発する一方、容認派からは県が判決を受け入れ、地域振興策を獲得する現実路線にかじを切るよう求める声が上がった。

 「『三権分立』と言いながら、これだけ沖縄の民意を示しても裁判所は政府の判断を追認するだけ。法の番人は死んだ」。辺野古で抗議活動を続ける「ヘリ基地反対協議会」の安次富(あしとみ)浩共同代表(70)は憤る。今後については「予想されたことで抗議活動への影響はない。最高裁判決を受け政府は辺野古移設を強硬的に進めてくるだろうが、挑発に乗らずしっかりと運動が展開できるよう対応を考えたい」と語った。

 辺野古に近い名護市汀間(ていま)地区の新名(にいな)善治区長(62)も「国の政策に反対する判決が出るのは難しいと思っていた。しかし、絶対に辺野古に基地を造らせない。できる限りの手段で抵抗する」と語気を強めた。

 辺野古の自営業、西川征夫(いくお)さん(72)は「移設問題を巡り20年にわたって辺野古の集落は二分されてきた。子や孫への影響を考えると、最高裁の判断に逆らってまで反対運動を続けるのは難しいのでは」とショックを隠し切れない様子だったが、「移設反対の気持ちは変わらない」とも語った。
 翁長(おなが)知事を支える仲村未央県議は「これで(移設工事に関する)知事権限が全てが封じられたわけではない。沖縄の民意に司法が向き合わなかったことで、新たな闘いに向けて県民の団結はより強まっていく」と話した。(後略)』

* * * * *

 このブログでは、今後の辺野古移設反対派を応援すると共に、何とかひとりでも多く全国の国民が後押ししてくれるように、この問題について書き続けたいと思っているのだけど・・・。

 同時に、どうか国民にとって最後の砦である裁判所(特に最高裁)が、いかにも国寄り、安倍政権寄りの見解を示して、国民の期待や信頼を失うようなことはして欲しくないと、裁判官の良心を大切にして欲しいと心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-13 05:46 | (再び)安倍政権について | Trackback

鶴保は大臣辞任を~土人の問題性、県民の思いを理解不能なやつは沖縄担当大臣の資格なし

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 これは、『土人発言にココリコ遠藤「悲しい」。上西やよしのりは松井批判+鶴保の非常識、人権感覚に怒』のつづきになるのだが・・・。

 先月、沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設現場で、抗議活動中の現地の市民に対して、大阪府警の機動隊員が「ぼけ、土人が」と叫んだ問題が、さらなる波紋を広げている。(@@)

 大阪府警は、「軽率で不適切な発言で、警察の信用を失墜させた」として、その機動隊員を戒告の懲戒処分に付すことに。また政府サイドも、菅官房長官が不適切な発言だったことを認めたほか、金田勝年法務大臣が、国会で「土人」は差別用語にあたるとの認識を示した。(・・)

 ところが、この「土人」発言に関して、大阪府知事&維新代表の松井一郎氏が、「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのが分かりました。出張ご苦労様」「大メディアも含めて徹底的にたたく。これやり過ぎでしょう」などとツイッター投稿したことで、物議をかもすことになった。(-_-;)

 しかも、信じ難いことに、沖縄県の振興、発展のために設けられた沖縄担当大臣の鶴保庸介氏までもが、当初から「間違いとは言えない」と発言。その後も、一環して「土人」発言を人権問題に当たる差別的な発言だと認めることを拒否する状態が続いている上、「謝罪や撤回はしない」と強調しているとのこと。

 これには、沖縄県知事や野党からはもちろん、公明党幹部からも疑問や批判の声が出るようになっていて。野党からは、ついに辞任を求める意見も出始めた。_(。。)_

* * * * *

『鶴保氏は1998年、参院和歌山選挙区で31歳で初当選。自民の二階俊博幹事長と近い。安倍政権内には「なぜ鶴保氏を起用したのか分からない」(官邸幹部)との声もあるが、厳しく対応する様子はない。(朝日新聞16年11月10日)』

 mewも後述するように、鶴保氏は、もし「土人」という言葉が差別用語だと理解できないようなら、沖縄県民の利益を第一に考えるべき担当大臣としての資質がないので、すぐにでも自ら辞任すべきだと思うのだけど。(++)

 ただ、菅官房長官も「言われた側の感情を傷つけた事実があるなら襟を正すべきだ」「「発言は許すまじき行為」などと批判しているものの、mewの知る限り、差別用語だと認めたことはないように思うし。
 鶴保大臣が頑固に人権問題だと認めないことに関しても、『菅義偉官房長官は8日の記者会見で、「人権問題として捉えるかも含め、個別の事案をつぶさに注視していくことが重要だと思う。鶴保氏もそのような趣旨で述べているのではないか」と語った(時事11.8)』にとどまっていて。官邸から発言内容に関して、特に注意をしたわけでもないようだし・・・。
 
 安倍官邸や超保守仲間(大阪の松井知事も含む)は、この鶴保氏の意見を理解したり、容認したりしているのかも知れない。(-"-) <それこそネトウヨみたいに「自分たちの政策に逆らうような、非国民的な沖縄県民を土人と呼んで、どこが悪い?」な~んてと思っているような人もいそう。(>_<)>

* * * * * 

『鶴保庸介沖縄・北方担当相は8日の参院内閣委員会で、沖縄県の米軍北部訓練場の工事反対派に大阪府警の機動隊員が「土人」と発言した問題について、「『土人である』と言うことが差別であると断じることは到底できない」と述べた。沖縄側の新たな反発を招きそうだ。

 鶴保氏は「人権問題であるかどうかの問題で、一方的に決めつけるのは非常に危険だ。言論の自由はどなたにもある」と発言。共産党の田村智子氏は「差別的な侮蔑用語以外に使われた例を聞いたことがない」と追及したが、鶴保氏は「差別用語とされるものでも過去には流布していたものもたくさんある」などと反論した。

 民進党の福山哲郎幹事長代理は8日、鶴保氏の発言について記者団に「沖縄の歴史を理解しない不穏当な発言だ」と述べた。機動隊員の発言を巡っては、金田勝年法相が10月25日の参院法務委員会で「事実の詳細が明らかではない」としながらも、差別用語に当たるとの認識を示している。【野原大輔】(毎日新聞16年11月8日)』
 
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『鶴保氏は10日、参院内閣委員会の理事懇談会に出席。「土人」発言について、「ある事項が人権問題かどうかについて、第三者が一方的に決めつけることは非常に危険ではないか。言われた側の感情を主軸において判断するべきだ」と持論を展開した。

 沖縄県民は「土人」発言を「県民に対する侮辱だ」などと受け止めているが、鶴保氏は8日の同委員会で、「(土人発言が差別かどうか)私が判断できるものではない」と答弁。これを民進党などが問題視し、鶴保氏の理事懇談会出席につながったが、発言の内容はほぼ同じだった。共産党の田村智子参院議員は終了後、「鶴保氏は『個別の判断はできない』と言うが、県民感情を傷つけたのかどうかも判断できないなら、沖縄担当相の資格はない」と批判した。

 だが、当の鶴保氏は、記者団に「(謝罪ではなく)説明をした。私のどの部分の適格性が疑われるのか理解しかねる」と述べた。

 民進、共産など野党4党の幹事長・書記局長は9日の会談で、国会審議で鶴保氏の責任を追及していくことを確認。民進の野田佳彦幹事長は、金田勝年法相が「土人」は差別用語にあたるとの認識を示していることを踏まえ、「閣内不一致だ。土人発言を容認するような鶴保氏の姿勢は看過できない」とする。
 鶴保氏は、米軍普天間飛行場の移設計画や沖縄振興策をめぐる発言でも、地元や野党の反発を招いている。共産の穀田恵二国会対策委員長は、「一連の発言を含め、鶴保氏は沖縄担当相にふさわしくない。辞任を求めたい」。

 鶴保氏は1998年、参院和歌山選挙区で31歳で初当選。自民の二階俊博幹事長と近い。安倍政権内には「なぜ鶴保氏を起用したのか分からない」(官邸幹部)との声もあるが、厳しく対応する様子はない。(朝日新聞16年11月10日)

* * * * *

『鶴保庸介・沖縄北方相は11日、閣議後の記者会見で、沖縄県の米軍施設建設現場付近で機動隊員が「土人」と叫んだ問題をめぐり「差別と断定できない」とした発言を撤回しない考えを示し、「何度も同じことを繰り返すしかない」と強調した。

 金田勝年法相は「土人」は差別用語との認識を示したが、鶴保氏は「金田大臣がどんな発言をされたのか、つまびらかに(把握)していない」と述べた。

 こうした鶴保氏の姿勢に反発や批判が強まっている。沖縄県の翁長雄志知事は11日の記者会見で、「土人発言は言語道断。鶴保大臣は沖縄への理解が進んでいないのではないか。沖縄に気持ちを寄せる立場にあるのに大変遺憾」と述べた。民進党の江田憲司代表代行は「沖縄の方々と鶴保氏との信頼関係は完全になくなっている」と指摘し、辞任を要求した。(朝日新聞16年11月11日)』

 また『公明党の井上義久幹事長は11日の記者会見で「沖縄のみなさんが沖縄蔑視を象徴する言葉と捉えていることを重くみる必要がある」と指摘』した。(毎日新聞16年11月11日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 ところで、mewも、もし鶴保庸介氏が「土人」と呼ぶことが差別的発言、人権問題に当たるということが本当に理解できないなら(orそれを認めるのは、自らの思想や理念に反することだと思うなら)、少なくとも沖縄担当大臣は辞任すべきだと考える。(**)

<もしかしたら、超保守系の支持者や仲間の手前、いまさら主張を撤回、変更することもできず。意固地になっている可能性もあるのだけど。官邸がOKしているとなれば、尚更に?^^;>

 鶴保大臣は、まず、少し大きめの辞書で「土人」という言葉を引いてみるべきだろう。
 大部分の辞書には「現地の人、土着の人」という意味のほかに、「未開の土着人」またはそれに類する意味が載っているはずだ。
 この意味で「土人」という言葉を相手を侮蔑、差別する目的で使う人がいたり、その言葉を受けた者の尊厳を貶めたり不快感を与えたりする可能性が大きい。それゆえ、報道機関では「差別用語」として、表現の自主規制対象用語に指定されているという。(・・)

<ニコニコ大百科によれば、『土人とは、「土着の元からそこに住んでいる人、原住民」といった意味の言葉。しかし、現在では未開で野蛮であるというニュアンスから、メディアなどでは差別語として使われなくなっている。かつては「北海道旧土人保護法」という法律もあったが、1997年「アイヌ文化振興法」の制定により廃止されている。
 あまり使われないが「土で作った人形」という意味もある。ネット上では、「あそこの住民は土人」のように特定の地域の出身者を煽ったり、馬鹿にして使うことがある』とのこと。>

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 鶴保氏は「差別用語とされるものでも過去には流布していたものもたくさんある」と反論しているのだが。
 もちろん、心身の病気や障害をあらわす言葉、人種や民族をあらわす言葉などで、過去には一般的に流布して日常生活で使われていた言葉、慣用句やことわざなどとして使われていた言葉は、た~くさん存在する。(・・)

 でも、戦後、人権意識が高まる中、当事者を侮蔑、差別するような言葉、当事者が尊厳を傷つけられたり、不快に思ったりするような言葉は、差別用語として、メディアや公の場で使わないように努めて来たわけで。
 過去には流布していた言葉だから、使ってもいい、差別用語とは言えないという論法は成り立たないのである。(-"-)

* * * * *  

 また、鶴保氏は、そもそも沖縄担当大臣というのは何のために設けられているのか、確かめた方がいい。(`´)

 日本の本土は戦後の復興を果たし、60年~70年代に高度経済成長によって大きな発展を遂げていたのであるが。他方、沖縄は戦争中、米軍が唯一上陸して攻撃した場所として、多くの県民が命や生活を奪われた上、戦後も1972年に返還されるまで米国に占領されることになったのだ。 そのため、基地や米軍施設として、自分たちの土地を取り上げられて、自力で農工業などの産業も発展させることができず。本土の諸制度や経済成長の恩恵も及ばず。経済的に苦しい時代が続いた上、福祉、教育などの社会政策も遅れてしまうことになったのだ。(-"-)

<本土が早く復興&高度経済成長ができたのは、沖縄の犠牲に起因する部分も大きいんだからね。(・・)>

 そこで、沖縄返還を受けて、政府は72年に沖縄の振興開発計画の所管官庁として沖縄開発庁を設置。(沖縄開発庁長官を国務大臣として扱いに。)
 その後、省庁再編で内閣府に所管が移行し、いまは沖縄北方担当大臣が、沖縄の振興開発を主な任務とする閣僚になっているわけで。彼らの最も重要な仕事は、沖縄県&県民の実態や実情をよ~く理解した上で、彼らができるだけ経済、社会的な利益が得られるように諸策を行なうことにあるわけで。そこには社会的な立場や人権の向上も含まれているのだ。(++)

<一部の国会議員を含め、おXXなウヨたちの中には、「沖縄は米軍基地が置いているから、振興予算を多くもらえる」と思い込んでいて、「振興予算を多くもらってるから基地負担を我慢しろ」「基地問題で反発すると予算を削るぞ」とか言ってるやつらがいるのだが。あの予算は、基地受忍の対価としてもらっているわけではないわけで。早く自分たちの認識の誤りに気づいて欲しいものだ。(-"-)>

* * * * *

 って、mewの意見の部分は、前に書いてあったものなのだけど・・・。
 沖縄の翁長知事も「閣僚の中で一番、沖縄に気持ちを寄せ、気持ちをくんで沖縄の振興を一緒に頑張っていく立場にある。沖縄の歴史、なぜ沖縄担当相という役職があるのかしっかりお伝えしたい」と言っていたとのこと。まさに同感だ。(・・)

『沖縄県の翁長雄志知事は11日の定例会見で、鶴保庸介沖縄担当相が「『土人』発言」に「差別と断定できない」などの認識を示したことに「沖縄の歴史が分かっていれば、出てこない(発言)と思う。大変遺憾であり、残念だ」と失望感を示した。「『土人』発言」そのものには「県知事としても一県民としても言語道断で、到底許せるものではなく、強い憤りを感じている」と改めて怒りを表明した。

 知事は沖縄担当相の職責について「閣僚の中で一番、沖縄に気持ちを寄せ、気持ちをくんで沖縄の振興を一緒に頑張っていく立場にある」と指摘。「そういった言動が複数回、話題になるのは大変残念だ」と述べた。
 その上で「沖縄の歴史、なぜ沖縄担当相という役職があるのか含め、議論する機会があれば、しっかりお伝えしたい」と強調した。(沖縄タイムス16年11月12日)』

* * * * *

 鶴保氏が言うように、もちろん、誰にも言論の自由があるし。鶴保氏が個人的な立場で「土人は差別的表現とは言えない」と主張しても、全く構わないのであるが。
 沖縄担当大臣としての資格、資質はないので、「鶴保氏は1日も早く大臣をやめるべきだ」と強く主張したいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-13 03:45 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)