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自民のネトサポ、選挙活動にも参加して、他党のネガキャンを展開。自民側も過激な表現を黙認。


投票率アップ・キャンペーン中。o(^-^)o
お天気が悪くなりそうな地域の方々は、期日前投票をしましょう。(^^♪

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   

 衆院選を前に、自民党の選挙活動の実態を知ってもらうための記事を。(**)
<先週アップし損ねてお蔵入りになりかけていたのだけど。やっぱ、このことは知って欲しいな~と思って。>

自民党にはネットサポーターズクラブという団体が存在する。(・・)

 オモテ向きは、自民党やその議員を応援するためのボランティア団体なのだが。彼らは、ネット上の活動も含めて、選挙運動を支援。中には、過激な発言、ネガティブ・キャンペーンを行なうネトウヨもいる。^^;

 自民党は、2000年代にはいって、ネット戦略を展開。2chやヤフコメ、SNSによる拡散などを活用する形で、保守系の支持者、ネトウヨを育成して来たと言われている。(~_~;)

 今回、この自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)は、今回の選挙前もの緊急総会を開いて、ネット選挙のあり方について協議したのだが。
 自民党側の司会者も、他党叩きを黙認している感じで。政権与党として、このような組織のサポートを受けるのが望ましいものなのか・・・mewは、大きな疑問を抱いた。(@@)

* * * * *

 先に、このネットサポーターズクラブに関して紹介している15年のリテラの記事を少し。

『他党の選挙妨害も!自民党の公認ネットサポーターの正体はネトウヨだった!?』より 
リテラ2015.01.10

『露骨なネガティブキャンペーンを張っていたのは彼ら「行動する保守」だけではなかった。自民党にもまた、ネット上のネガティブキャンペーンを仕掛ける部隊が存在していたのだ。

 それは自民党の「公認」組織であるJ-NSCだ。J-NSCとは、自民党が2009年頃からネット上の支持者に呼びかけて設立したボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」、通称ネトサポ。自民党公式サイトによれば、会員資格は「日本国籍を有する18歳以上の方(自民党籍の有無は問いません) 本会の目的に同意し、規約、プライバシーポリシーに同意できる方」とされている。会員数は1万7000人以上で、自民党は彼らの活動を「公認」しているという関係だ。

 J-NSCの活動内容は、ビラなどのポスティングや「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」。自民党の政策や方針などをネットに日々書き込むこととされている。
 いわば、ネットで自民党に有利な書き込みを行うステマ部隊なのだが、彼らの活動はたんに自民党を称賛するだけでない。ネット上で対立候補や他党に対するネガティブキャンペーンを張る中心的存在となっているという。

「週刊現代」(講談社)14年11月22日号には、自民党関係者によるこんな談話が掲載されている。
「J-NSCの会員専用サイト内にある掲示板に、例えば『△△党の××候補が、こんなことを言っている』と書き込むんです。すると、『有志』の会員が勝手にその候補者に対してネット上で匿名の批判を浴びせたり、ネガティブキャンペーンを展開してくれるというわけです」(「週刊現代」)

 つまり、自民党自体が彼らを使って、他党への批判・悪口を誘導しているというのだ。
 選挙期間中も、ネトサポの“活動”は日夜行われていた。実際、12月13日のTBS『報道特集』では、「地方から見た衆院選」と題して、アベノミクスの是非などが放送されたのだが、ツイッターでは、これに反応した複数のJ-NSC会員を公言するアカウントが、以下のようなツイートをしていたのである。

〈調査したら自民党が大勝しそうだったから、数少ない例外の選挙区を取材して長々と投票前日に放送するってのも、すがすがしいくらい露骨だよなwww悔しいんだろうなあwww〉

〈これだけ『大義』に溢れる選挙はないけどね。政策論争報道より反対のための反対に徹した @tbsらメディアの偽善か…。〉』

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 そして、今年のネトサポ総会に関する記事を・・・。

『自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美"も“人民解放軍姿の志位和夫"も「個人の判断で」と

2017.10.08 リテラ

 衆院総選挙公示日まであとわずか、各党の選挙準備も本格化しているが、そんななか、自民党では6日、あの自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)の緊急総会が開かれ、ニコニコ生放送で生中継された。

 J-NSC会員は通称ネトサポとも呼ばれるが、このJ-NSC、表向きは「自民党の政策や方針などをネットで広報すること」だとされているが、その実態は、自民党が日頃、民族差別や弱者差別を煽っている悪質なネトウヨたちを組織し、他党や政敵へのネガティブキャンペーンを行う“ステマ部隊”として使っているといわれてきた。
 実際、これまでも旧民主党や共産党への大々的なデマ攻撃が行われた際には、常にこの組織の関与がささやかれていた。

 そんなネトサポが選挙公示前のこの時期に緊急集会を開催するということで、いったいなにが話し合われるのか、でも生中継されているわけだから、さすがにそんな露骨な話は出てこないだろう、などと思いつつチェックしてみると、これがびっくり。会場では、いかに日頃、彼らが他党の「ネガキャン」にいそしんでおり、それを自民党が煽っているかを証明する発言が次々と飛び出したのだった。

 それは、ネット選挙で何ができて何がNGかをQ&A形式で説明するコーナーでのことだった。
 自民党側の司会者がスクリーンを使って、「当選させない目的を持って、相手候補者の虚偽事項や、事実をゆがめて公にした者は処罰されます」「悪質な誹謗中傷行為や公然と人を侮辱する行為も処罰の対象となります」などとネット選挙について解説したのだが、すると、会場のネトサポの女性からすかさず、こんな“異論”が飛び出し、拍手喝采を浴びたのだった。

「日本のいま、いろんな問題、慰安婦の問題についてもそうだけど、そういう上品な姿勢が、いま私たちをいまこういう危機的な状況に追い込んだという見方もできると思います! ですから『いい子ちゃん』でいるだけが正しい姿勢じゃなくて、真実を広める! これが私は一番大事だと思います!」

 ようするに“他党を誹謗中傷してはいけないなんて上品なことを言うな、臆せずどんどんやろう”という呼びかけらしい。
 まあ、これだけでもさすがネトサポという感じだが、本番はここからだった。ネトサポ会員たちが、次々と具体的な「ネガキャン」相談を始めたのだ。

☆ 従軍慰安婦像の辻元清美”も“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と

 たとえば、あるネトサポ会員からはこんな質問が飛び出した。
「あの、まあ、私をはじめTwitterで、いま『キボーエヌオートウ』とかですね『リッケン(イッケン?)ミンシュトウ』とかですね(笑)、なんかあの非常に(笑)、そういうことをいろいろ(笑)、ガンガンさっきも出ていましたけれども、そういうことは公示してから、選挙活動中はいっさい止めないと、みんな危ないということですか?」

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 発言を文字に起こしただけだとなんのことかわからないので解説すると、これは最近、ツイッターなどで出回っている「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」などという誹謗中傷ツイートやハッシュタグのことだと思われる。たとえば、「立件民主党」なる呼称はこんな使われ方をしている。

〈この極左集団の党名は、こっちでしょ立件民主党、立件されたりしてw〉
〈立件民主党の売国奴のゴミが何匹落ちるかな~ 一般人に戻ったら逮捕やね〉
〈立件民主党! 公安の皆さま、お仕事ですよ! 立上げと同時に監視対象団体にしてね。逮捕者続出、期待してます〉
〈立件民主党www ブヒブヒ?!〉

 見ての通り、刑事事件での立件、つまり警察による言論弾圧を推奨する、まさに民主主義の国に育った人間とは思えないツイートなのだが、この手の誹謗中傷攻撃もやっぱり、自民党ネトサポのしわざだったのだろうか。
 しかも、驚いたのは、この質問に対する自民党側の回答だった。一応、公党の立場から、やんわり諌めるのかと思いきや、J-NSCを統括する自民党ネットメディア局長・平将明衆院議員は「(「立件民主党」などの呼び方は)パロディだからOKだと思います」と言い放ったのである。

 しかし、この程度で呆れてはいけない。別のネトサポ会員は、もっとトンデモないネガキャンを告白した。
「あの、私は画像入りであのー、野党のほうにいろいろですね、投稿しているんですけど。たとえば“従軍慰安婦像の辻元清美”とかね。あと“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”とか。あれはやっぱり誹謗中傷になるでしょうか」

 実際、Twitterを検索してみると、共産党の志位和夫委員長の顔と、中国の人民解放軍のポスターらしきものをコラージュし
、さらに〈公安お墨付きのテロ政党〉〈暴力革命〉なる文言まで付された画像がツイートされている。悪質なネガキャンだが、つまり、こうした下劣なコラ画像もネトサポの仕業だったということらしい。

「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」には「OK」と言い放った自民党も、さすがにこれは「やめたほうがいい」とアドバイスするだろうと思っていたら、平ネットメディア局長は、笑いながらこう言ったのだった。
「あの、個人のご判断だと思います、はい」

☆“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言も!

 司会者も「(緊急総会は)ネット中継されてますからね(笑)」。ようするに、“そういうことは裏でやりましょう”と言っているようなものではないか。

 さらに、暗澹としたのはこんな質問が飛び出したときのやりとりだ。
「ツイッターなどで、名前入りのタスキを堂々として、まあ共産党ですけど、ああいうものが、流れていて、警察はそれに対してなんら行動は起こさないんでしょうか? なぜ起こさないんでしょうか?」
 「共産党」と名指ししたところで会場が笑いに包まれるなど、まさにネトウヨ丸出しだが、これに対して司会者は通報を推奨。しかしネトサポはどうやらもう通報スミらしく、「通報をしても、現実に(公示日前の実名入りタスキが)続いているということは、警察はなにも動いていないと認識できますよね」としつこい。』

 そして、一般国民にも、実質的に自民党が主導しているこのようなえげつない活動のことを知ってほしいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS


                        
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by mew-run7 | 2017-10-20 05:10 | 自民党について | Trackback(1)

自民圧勝なら、安倍のやりたい放題&政官財と世襲で利権分配。急募:他党への投票(棄権不可)

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たった半分の有権者の投票で、大事な国政が決まってはたまらない。せめて7割の投票率を! 

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【立憲民主党に比例投票する場合は、もちろん、この名の通り書けばOKですが。「立憲」「立民」や「民主党」の略称までOKです。ただ、「民主」だと自由民主党、社会民主党と重なってしまうので、按分になってしまうのだとか。「民進党」も無効か按分になる可能性があるので気をつけてくださいね~。急いでいる人は「立民」にしましょ~。o(^-^)o】

 18日、新しい朝日新聞に世論調査の結果が出ていた。(・・)

 まさに昨日の記事に書いたとおり、立憲民主党がさらに伸びている感じ。そして、やはり安倍内閣は不支持率の方が高いし。続投を希望しない国民の方が多い。(**)

『朝日新聞社は17、18日、衆院選に向けた世論調査(電話)を実施した。比例区投票先を政党名を挙げて聞くと、自民党が34%(3、4日実施の前回調査は35%)と堅調。立憲民主党が13%(同7%)に伸び、希望の党11%(同12%)を上回った。公明党7%、共産党5%、日本維新の会4%などが続いた。』

『安倍内閣の支持率は38%(前回40%)、不支持率は40%(同38%)だった。
 安倍晋三首相に今後も首相を続けてほしいかを聞いたところ、「続けてほしい」34%で、「そうは思わない」が51%と半数にのぼった。』(朝日新聞17年10月18日)

 それなのに、安倍自民党が300議席近くとるかも知れず。好き勝手に国会、国政運営を進めて行くことになるなんて。これじゃあ、本当の意味で、国民の意思が反映できない国会、国政になってしまう。(ーー゛)

<『年齢別にみると、18~29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った。一方、60代では自民27%、立憲20%、希望10%と、立憲の支持が比較的高い』とか。30以下の考えがわからない。^^;中学からネットに毒された年齢?・・・ただ、どこかで女性は男性より、安倍支持が少ないっていうデータが載ってた。"^_^">

* * * * *

 まあ、ここで書くべきことかわからないけど。結局は、mewが最初から大反対している「小選挙区制」のせいなんだよね。折角、投票しても、死票がたくさん出ちゃって、意思が反映しづらくなっちゃう。(-"-)

 前回14年の衆院選では、自民党候補は、259の小選挙区で223名、全180名の比例で68名の計291人が当選したのだけど。
 絶対得票率(棄権者をも含む全ての有権者の中での得票割合を示す)でみれば、自民党は小選挙区で24・49%、比例代表選挙で16・99%だったとのこと。
 しかも、小選挙区での得票率は48%しかなかったのに、何と76%の議席を獲得したというのだ。 (゚Д゚)

<ちなみに、小選挙区で落選候補に投じられた「死票」は2540万票で、全体の48%に相当。中選挙区制なら、これが生きるんだよね~。 (ノ_-。) やっぱ中選挙区制に戻そうよ!(・・)>

 つまり、全有権者のうち本当に安倍自民党を投票している人は、実際には1/4ぐらいしかいないのだけど。結局、自民党が7割の議席をとって、一強多弱状態が作り出されているわけで。

 この状態を打破するには、「安倍自民党に問題あり」と考える有権者がもっと投票に行って、自民党ではない政党に投票しなければならないのだ。(**)

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 今回、森友、加計学園の問題が出てから、安倍首相や閣僚、政府は「権力の私物化」をしているというう批判の声がたくさん出るようになったのだけど・・・。

 特に自民党は、1955年から2017年まで(93年、09~12年をを除く)、ず~っと与党を続けていて。と言えば、政官財で癒着して、色々な権限を自分たちで確保して、利益を分け合う形を構築。で、その権益を確保するために&知り合いで利益を分け合うために、国のお金をバラまくという政策をとって来たのである。<だから、経済界、諸企業、団体から支援があるし。お金のバラまきに頼る地域は、自民党を支持するしかないのよね。(~_~;)>

 このような「しがらみ」政治を破るためには、やはり一つの政党を長い間、政権の座につけておいてはいけないのである。<その考え方においては、百合子ちゃんは正しい。^^;>

 しかも、mewが問題だと思うのは、自民党政権では、この国会議員の権力は子供や親族に引き継がれて行くのである。(@@)

<mewは必ずしも世襲議員が、政治家としての資質や能力がない、世間知らずだとは言わないが。正直なところ、そうだと思いたくなる人がかなりいるのも事実だ。^^;>

 今回の衆院選では、高村副総裁や保岡元法務大臣、金子一義元国交大臣また平沼赳夫氏などの自民党の重鎮が次々と引退を表明したのだけど。高齢や病気などの事情はあるものの、自民党の支持率が高いうちに、早く息子に地盤を引き継がせようという意図もあったからだろう。^^;

 ちなみに、中曽根御大のところは、息子が現職の参院議員でなかなか衆院に鞍替えできずにいたのだけど。ついに今度は孫を衆院選に出馬させて、昔の中曽根康弘氏の選挙区を奪還しようとしている。^^;<故・鳩山邦夫氏のところは、弟が福岡の父の選挙区。兄はいわゆる地元で出馬。>

* * * * *

 全議員の世襲率は11%ぐらいなのだが。自民党は28%。つまり4人に1人以上は世襲議員であるとのこと。(・o・)
 
 しかも、この世襲議員は自民党内で大事にされて、出世する確率が非常に高くて。通常、自民党内閣の閣僚の40%前後は、世襲議員。(しかも祖父や父が首相や閣僚を務めた人が多い。)
 第2次安倍改造の内閣では、自民党出身18人の閣僚のうち、何と安倍首相を含めて9人(=50%)も世襲議員が占めていたほどだ。(@@) <超保守団体・日本会議のメンバーはもっといたけど。^^;>

 ちなみに歴代首相の世襲議員率も異常に高くて。2001年以降だけでみても、小泉、安倍、福田、麻生、鳩山、菅、野田、安倍・・・で、世襲でない人は民主党政権の菅、野田首相の2人だけ。
<オバマ大統領や米国政府は、菅直人氏が、政治に関係のない家庭出身+市民運動の出身であるにもかかわらず首相までなったことに「日本でそんな民主的な出来事が起こり得るるのか」と驚いたらしい。^^;>

 こうして自民党の政権が続くと、また次々と世襲の議員、閣僚、首相が誕生して、自分たちの地域、自分たちを支援する業界、団体とおいしい権限や利益を分配し合う国政が続くのである。(-"-) <仮に口利きしなくても、知り合いだと言えば、忖度してもらえちゃうしね。(@@)>

 今回の選挙でも、自民党候補の世襲率は28%に達しているという。(・・)

『父母、義父母、祖父母のいずれかが国会議員、または三親等内の親族に国会議員がいて同一選挙区から出馬した候補を「世襲」と定義すると、今回の衆院選は128人が世襲で、前回の133人より減少した。ただ、全体に占める世襲候補の割合(世襲率)は10.9%で、前回比0.3ポイント減とほぼ横ばいだった。
 世襲率は、自民党が毎回他党を圧倒しており、今回も前回比2.4ポイント増の28・3%(94人)とトップで、2位は希望の党7・2%(17人)だった。自民は高村正彦副総裁や保岡興治党憲法改正推進本部長らベテランが子息に地盤を譲るケースが相次いだ。(時事通信17年10月10日)』

 もちろん安易に子や孫に地盤を譲る政治家や、彼らの地盤利権に群がる関係者の方にも問題はあるのだが。
 でも、どういう人なのか、政治家として資質や能力がある人なのか「何とかさんの息子なら、応援しないと」とか安易に世襲候補に投票しちゃう有権者がいるからこそ、世襲議員が増えてしまうことにつながるわけで。この辺りは有権者の方も、考えなければならない課題だと思う。(**)

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 ところで、安倍官邸と言えば、ともかく自分に不都合なことは隠してしまうので有名なのだが・・・。
<特に今度のモリカケ問題では、「記録もない」「記憶もない」のオンパレードだったもんね。思わず、「NAI、NAI、NAI、そこが危ない~♪」って歌いたくなっちゃう。(歳がばれる~?^^;)>

 それは、今回の衆院選の選挙活動にもあらわれている。安倍首相は、肝心なことはほとんど語らろうとしないのだ。(~_~;) 
『不都合な真実」説明不足=モリ・カケ、改憲素通り―安倍首相【17衆院選】 (2)

 衆院選の投開票が22日に迫る中、安倍晋三首相(自民党総裁)が演説で、森友・加計学園をめぐる問題や、国論を二分しかねない憲法改正、痛みを強いる労働政策の見直しなどへの言及を避けている。選挙戦への影響を考慮してあえて触れない戦術のようだが、野党は批判している。

 「国内総生産(GDP)は50兆円増えた。株価は21年ぶりの高値になった。海外からの観光客は2400万人に増えた」。首相は17日の秋田県能代市での街頭演説で、政権の「実績」をいくつも挙げてみせた。

 だが、衆院解散を表明した先月25日の記者会見で、「丁寧に説明する」と約束していた森友・加計問題には一切触れずじまい。悲願のはずの改憲も話題にしなかった。首相周辺は「ネガティブなキーワードを言う必要はない」と解説する。

 実際、首相の演説内容は、(1)北朝鮮問題(2)少子化・社会保障(3)アベノミクスなどの実績アピール―の3本柱で構成される。森友・加計問題について9日のTBS番組では「こういう場で質問されれば答えるが、街頭演説で説明するのは(控える)」と語り、選挙演説では言及しない姿勢を鮮明にした。

 有権者にとっては、投票先を決める判断材料の一部が示されない状況だが、首相が言及しないのは、森友・加計問題や改憲方針だけではない。

 自民党は衆院選公約に、ギャンブル依存症への懸念がくすぶるカジノ推進を明記。さらに、選挙後は野党が「残業代ゼロ法案」と批判する「高度プロフェッショナル制度」導入を目指しているが、首相の演説では聞かれない。
 野党が警戒するのは、首相がこうした積極的に訴えなかったテーマを選挙後に「ごり押し」する展開だ。2014年の前回衆院選に勝利した首相は、争点化を避けた安全保障関連法の成立に突き進んだからだ。立憲民主党の枝野幸男代表は「首相は勝てば何をやってもいいと勘違いしている」とけん制を強める。(時事通信10月17日)』

『共産・志位氏「国民の知らないところで戦争当事国に」

志位和夫・共産党委員長(発言録) 米国のトランプ政権は、北朝鮮に対して「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と言っている。「あらゆる選択肢」の中には軍事的選択肢も入っている。つまり先制的な軍事力行使、先制攻撃のプランがある。もし米軍がそこに乗り出してしまったとき、自衛隊が一緒に行動していると、一緒に戦争に参加することになる。ずるずると戦争に引きこまれてしまう。そうなると日本に報復がやってくる。国民の知らないところで日本が戦争当事国になり、戦火が日本に及ぶ。こんな危険な道は絶対に認めるわけにはいかない。(JR甲府駅前の街頭演説で)(朝日新聞17年10月18日)』

* * * * *

 昨日も書いたけど、もし安倍自民党が圧勝したら、日本の国民は、モリカケ問題も許したことになるし。憲法9条改正にも、安保法制にも、北朝鮮への圧力、戦争準備にも賛成したことにもなるし。原発再稼動やカジノ法案にも賛成したことになるし。消費税増税は賛否両論あるものの、急に勝手に使い道を変えて、国の借金が減らないままでもOKだよということになるし・・・。

 まさに立憲民主党の枝野代表が言っているように、おそらく安倍首相は14年の衆院選に続いて、またまた「勝てば何をやってもいいと勘違い」して&最後のチャンスだと思って、一般国民の意見など無視して、上から強引にやりたい放題やってしまうおそれが大きいである。(-"-)

 それゆえ「安倍内閣は支持できない」「安倍続投には反対」の人は、どうか選挙に行って、(もうこうなったら、せめて)自民党以外の政党に投票して欲しいと。で、また自民党が3~4割の票で300議席近くとるのを阻止して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS
 
                         
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by mew-run7 | 2017-10-19 05:42 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

加計、職員を安倍の選挙応援に派遣+加計学校内に理事長が代表の自民党支部

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 これは『下村、闇献金で告発&加計校内に自民党の支部+平和と基地問題に尽力、大田元知事の県民葬』の関連記事になるのだが・・・。

 安倍首相の親友・加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園は、安倍氏周辺の人たちや自民党とズブズブの関係になっている様子。(~_~;)

 上の記事にも書いたように、加計孝太郎氏は、自らが代表になる形で加計学園が経営する学校(英数学館)の中に、自民党の支部(岡山県自治振興支部)を作っていることがわかっている。(・o・) 
 週刊ポストがこの件に関する詳しい記事を載せていたので、後半にそれをアップする。(・・)

 さらに、今週、週刊文春が新たなスクープを出した。(++)
 
 何と加計学園が09年、安倍晋三氏の選挙活動に複数の職員を派遣し、公選法違反の疑いがある行為を行なっていたというのである。(゚Д゚)

* * * * *

『加計学園 安倍氏選挙応援で公選法違反の疑い -

文春オンライン2017年08月02日 16:00「週刊文春」編集部

 安倍晋三首相と加計孝太郎・加計学園理事長の関係を巡り、加計学園が職員を派遣して安倍氏の選挙を応援し、公職選挙法に違反した疑いのあることが、週刊文春の取材でわかった。

 複数の加計学園関係者の証言によれば、2009年の衆院選を前に、山口県の安倍氏の選挙応援に職員が派遣されたという。

「若い職員が、受験生確保などの名目で出張していたと聞いています。ただ、学園と組合との団体交渉でこのことが問題になり、職員が有給休暇で“自主的に”選挙運動を手伝った形になったそうです」(組合関係者)

 週刊文春が入手した、2009年7月28日付の組合の「要求書」には次のように記述されている。

〈岡山理科大学、倉敷芸術科学大学および千葉科学大学に所属する事務職員が2009年8月末投票予定の衆院議員選挙において、実質強制的に特定政党の選挙運動に動員されていると聞き及んでいる。職場の上下関係において上位にある者が行えば、強要の意図がなくとも下位の者は非常に断りにくい状況に追い込まれることは火を見るより明らかであり、これは思想信条の自由に対する重大な侵害である〉

 安倍首相の事務所は、事実確認に対し、次のように回答した。

「公職選挙法、政治資金規正法にのっとり、適正に処理しています。なお、加計学園から寄付等は一切受領しておりません」

 加計学園はこう回答した。

「有給休暇をどのように利用しているかは、ボランティア、リフレッシュ、またはご質問にあるような政治活動や選挙運動などへの参加など職員によって様々です。当学園から出張命令で選挙事務所に派遣したとの事実はなく、団交の際のやり取りにもそのような事実はありません」

 公職選挙法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、こう指摘する。

「加計学園の職員が法人側から強制又は半強制的に安倍氏や自民党の選挙応援に動員されたのであれば、選挙運動の自由原則に反し、公職選挙法違反の疑いも生じます。時効(3年)は成立していますが、そもそも加計学園は多額の私学助成金のほか、学生からも授業料等を受け取っている。もし、それが特定の候補者のために流用されたとなると重大な問題です。

 また、学園の資金が使われていれば、安倍氏が『寄附』を受けたことにもなる。事務所も承知の上で選挙応援を受け入れた場合、選挙運動費用収支報告書への記載が必要。記載していなければ、公職選挙法違反の不記載にあたる可能性もあります。両者の親密な関係が国会でも取り上げられているだけに、説明責任を果たすべきです」

 8月3日の内閣改造で政権浮揚を図る安倍首相だが、加計学園の獣医学部新設を巡っては、加計氏との親密な関係が指摘されているだけに、さらなる説明が求められそうだ。

 3日発売の週刊文春では、安倍政権を巡る新疑惑とともに、みのもんた氏と加計学園の知られざる関係などについて詳報する。(「週刊文春」編集部)』 

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 そして、加計学園の敷地内に自民党支部があったという話を。こちらも厳密に言えば、法違反になり得る行為だと思う。(-"-)

『加計学園グループの敷地内に自民党支部が存在した

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。

 学校法人の理事長である加計氏が自民党支部の代表を務めていることは違法ではない。安倍首相側近の世耕弘成・経産相も参院議員と近畿大学理事長を兼ねていたことがある。しかし、学校の運営と政治活動は厳密に分けなければならない。教育基本法(14条2)では、こう定められている。

〈法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない〉

 この支部の政治資金収支報告書によると、2015年の会員は56人で、3年間(2013~2015年)、毎年、収入は少ないがすべて使い切っている。学校を事務所に使って「何らかの政治活動」が行なわれているということになる。憲法学者の上脇博之・神戸学院大学法学部教授が指摘する。

 「特定の政党の支部を校内に置くというのは、当然、その学校法人が政治活動を行なっていると考えるべきです。そうなると教育基本法の趣旨に抵触している可能性があります」

 学校法人を経営する加計氏が、教育基本法に反しているとすればコトは重大だ。現在、同学園の獣医学部新設をめぐっては文科省の大学設置・学校法人審議会の審査が行なわれており、8月にも認可・不認可の最終答申が出る。教育基本法違反の疑いがある人物が経営する大学に新設を認めれば、それこそ「教育行政をねじ曲げる」ことになる。

 本誌は取材のために、同支部の収支報告書にある事務担当者の電話番号にかけた。

「こちら英数学館です」

──自民党自治振興支部ですか?
「違います。英数学館です」

 本誌記者がこの電話番号と所在地が自民党支部として届け出がなされていることを説明すると、「加計学園の相談役」を通してほしいと説明を拒否された。では、加計氏の自民党支部はどんな政治活動を行なっているのか。

 自民党の都道府県連には、建設業、石油販売業、トラック業界など業種毎の多くの職域支部が置かれ、集票・集金活動を担っている。

 岡山県自治振興支部は1982年に設立され、「旧自治省出身の自民党議員を長く支援していた」(自民党関係者)とされる。加計氏が代表に就任したのは1994年からだが、前述のように3年分の収支を見る限り収入は小さく、2015年度も会費7万2800円のみである。岡山の政界関係者は、加計氏の力は「集票力」にあると語る。

「加計学園は多くの学校を抱えるから建設業者、検査機器、事務機や食品関係に至るまで出入り業者が相当な数にのぼり、取引を通じて多くの票を動かせる。加計氏本人は与野党のパーティー券を買ってくれるが、カネより集票力で地元・岡山をはじめ中国地方の政界に強い影響力を持っている」
 この支部も集票マシンの一角をなしているようだ。

◆事務所費は計上していない

 前出の上脇教授は、加計氏の“学校政党支部”に関しては政治資金規正法上の問題もあると指摘する。

「収支報告書には事務所費の記載がない。学校の中に事務所があり、家賃を支払っていなければ支部が家主から家賃相当額の寄付を受けていることになる。寄付として報告しなければ支部が違反の『不記載』にあたる。さらに家主の学校法人・英数学館が私学助成の補助金を受けていれば、国から補助金を得る法人の政治献金を禁じた政治資金規正法の質的制限(22条の3)に抵触する疑いがある」

 ちなみに学校法人・英数学館には、「国からは私学助成の補助金を年間約1500万円(2015年度)交付しています」(文科省私学助成課)という。

 加計氏は支部の代表者としても、学校法人の理事長としても、違法行為の疑いが濃厚なのだ。加計学園の相談役は本誌に書面でこう回答した。

「政治資金の収支については法令に従い適正に処理し報告している。なお、この政治団体は事務所の連絡先としてご指摘の所在地を届けておりますが、物理的に事務所として使用はしていないとのことであり、したがって使用の対価である家賃も発生していない」

 ならばこの実態のない自民党支部とは何なのか。安倍首相が新学部認可をバラ撒いてでも加計学園の獣医学部新設をゴリ押ししようとするのは、加計グループの持つ集票力が自民党にとって重要な戦力だからに他ならない。加計学園疑惑の本質は、単に腹心の友に便宜を図るだけでなく、政権による「学部新設」の認可が「票」とのバーターになっている構造にある。※週刊ポスト2017年7月14日号

* * * * *

 こういう記事を読むと尚更に、「まだまだ加計学園の問題は、幕引きさせるわけには行かないぞ」と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-05 04:41 | (再び)安倍政権について | Trackback(1) | Comments(0)

自民、都議選で小池新党に歴史的惨敗!安倍内閣への批判も強まる。稲田は居酒屋って

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 やった~~~!!!安倍自民党、都議会選で23議席(現有57議席)しかとれず、歴史的な太惨敗を喫したです。\(^^)/

 都民の有権者の皆さま。選挙に行ってくれて、そして自民・二階幹事長の「落としてみろ」を実践してくれて、本当に有難う!(投票率は51.27%。前回より7.77ポイント上昇です。m(__)m)

 個人的には、ちょっと都民ファーストに勝たせ過ぎたかと思うけど。まあ、それはさておくとして。

 あとは、この結果をいかにして、早く安倍政権の終焉、安倍首相の退陣につなげることができるか・・・。
 それが、ここからのmew&アンチ安倍派の大きな課題になる。みんなで、頑張って行きましょうね!o(^-^)o

<ちなみに、都議会選で惨敗した夜・・・安倍首相は麻生、菅、甘利氏と(NASAの会の大事なお友達と)フレンチのレストランで会食(&今後の相談?)をしていたとのこと。稲田防衛大臣は、(お仕事の一環なんだろうけど)海上自衛隊の関係者と居酒屋で懇談会ですって。(~_~;)>

* * * * *

 ちょっと時間がないので、感想や分析などは、またあとで(or後日)書くとして。とりあえず、重要だと思う報道記事を中心に・・・。

 昨日2日、東京都議会選挙の投開票が行なわれ、小池都知事が率いる都民ファーストが49議席と圧勝。連携している公明党(23議席)、追加公認の無所属当選者6議席を合わせて79議席となり、都議会(127議席)の過半数を大きく上回ることになった。(@@)

 他方、自民党は23議席しかとれず。過去最低だった09年の38議席を大きく下回る歴史的な大敗を喫することに。(゚Д゚)
 自民党都連は、安倍首相の盟友・下村博文会長(党幹事長代行)、超側近の萩生田総務会長(内閣官房副長官)をはじめ、5役が全員、責任をとって辞めることを発表した。^^;

* * * * *

『127議席確定! 都民ファースト55議席、自民党は23議席

 各党が今年「最大の政治決戦」と位置付け、国政選挙並みの取り組みを続けた第19回東京都議会議員選挙は、都民ファーストの会など小池知事を支持する勢力が79議席と過半数を大きく超えた一方、自民党はこれまで最低だった議席数を大きく割り込む23議席と歴史的な惨敗を喫しました。

東京都議会の127の新しい議席が先ほど決まりました。各党の議席は次の通りです。

▼都民ファーストの会は公認候補の49議席に加え、無所属の推薦候補6人を追加公認したため55議席

▼自民党23議席 ▼公明党23議席 ▼共産党19議席 ▼民進党5議席 ▼東京・生活者ネットワーク1議席 ▼日本維新の会1議席

となりました。

小池知事を支持する都民ファーストの会、公明党、東京・生活者ネットワークが獲得した議席は合わせて79議席と過半数を大きく上回りました。
共産党は2議席増やして19議席、民進党は2議席減らして5議席、日本維新の会は現職の1議席を守りました。

一方、自民党はこれまでの最低の議席数38を大きく下回る23議席となったうえ、都議会議長や都議団の幹事長や政調会長ら幹部の落選が相次ぐ歴史的な惨敗を喫しました。(選挙ドットコム17年7月2日)』

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『<都議選>投票率51.27% 7.77ポイント上昇

 2日の東京都議選の投票率は51.27%で、過去2番目に低かった前回(2013年)の43.50%から7.77ポイント上昇した。旧民主党が政権交代前に都議会第1党に躍進した前々回(09年)の54.49%には及ばなかったが、有権者の関心の高まりを反映した結果になった。

 都選挙管理委員会によると、期日前投票者数も135万5163人と前回(89万7410人)の約1.5倍となった。確定投票率は男性51.02%、女性51.52%だった。

 昨年8月の小池百合子知事就任以降、市場移転や東京五輪・パラリンピックなど都政を巡る報道が続いたことに加え、小池氏が地域政党「都民ファーストの会」を設立し、都議会自民党との対決姿勢を明確にしたことで都政に注目が集まったとみられる。さらに、学校法人「加計学園」問題や稲田朋美防衛相の問題発言が無党派層の政治への関心を高めたことも投票率アップの一因になったとみられる。

 過去の都議選では、旧民主が大敗し自民に政権が戻った後の13年など、国政で自民が安定している時は投票率が下がる傾向がある。一方、旧民主が躍進した09年は無党派層にも投票行動が広がり、反自民の「風」が吹いた。【関谷俊介】(毎日新聞17年7月2日)』

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『<都議選>議長と幹事長が落選 自民重鎮2人

 自民党は2日投開票された東京都議選で、都議会議長の川井重勇さん(69)と会派幹事長の高木啓さん(52)の重鎮2人も落選し、同党の歴史的な敗北を象徴する結果となった。

 中野区(定数3)で6選を目指した川井さんは、昨年8月の小池百合子知事の就任あいさつで、握手や一緒に写真に写ることを拒み、「反小池」の急先鋒(せんぽう)とされていた。落選確実の情勢が伝えられ、「若い方をしっかりと育てて自民党再生を誓って頑張ってもらいたい」と話した。

 北区(定数3)の高木さんは、都民ファースト都議団幹事長の音喜多駿さん(33)と「幹事長対決」に臨み、小池氏に対して「自分の都合のいい情報だけを出している」などと批判を繰り返していた。落選確実の知らせが入ると、報道陣に「都議選の歴史の中でも申し訳なく思っている。(閣僚の)失言の問題があり、政権政党としてしっかりやりなさいという声が多かった」と敗戦の弁を述べた。

 品川区(定数4)でも自民の現職、新人の2候補が敗れた。自民党本部で都連会長を辞任する意向を示した下村博文氏は「国政レベルの問題で大変な逆風が吹いた。都連会長としての責任は非常にある」と述べた。【森健太郎、深津誠】(毎日新聞17年7月3日)』

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『安倍首相、麻生氏らと会食 都議選は?問いかけには無言

 安倍晋三首相は2日夜、東京都新宿区のフランス料理店で、麻生太郎財務相や菅義偉官房長官、甘利明前経済再生相と会食した。東京都議選での自民党敗北が報道され始めた午後8時過ぎに店内から出てきた首相は、記者団から「都議選の受け止めを」と声をかけられると、無言で左手を上げただけで車に乗り込み、渋谷区の自宅に向かった。(朝日新聞17年7月2日)』

『都議選の夜、稲田氏は…海自関係者と居酒屋で懇談

 稲田朋美防衛相は2日、東京都議選の投票が進む都内を離れ、夕刻に海上自衛隊幹部候補生学校などを視察するため広島県呉市に入った。午後6時すぎ、海自関係者らと懇談するため宿泊先のホテルを出発。記者団に目を向けることなく迎えの車に乗り込み、懇談会場の居酒屋に向かった。

 午後8時過ぎ、懇談を終えて滞在先のホテルに戻った稲田氏は、記者団から「都議選は自民党が大敗のようだが」と問われたが、険しい表情のまま無言でエレベーターに乗り込んだ。(朝日新聞17年7月2日)』

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『自民への不満「受け止める存在で嬉しく思う」都民ファ・小池代表が会見

 2日に投開票された東京都議選で、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議会第一党が確実との報を受け、小池知事は「望外の結果。感動している」と喜びを語った。そして「『古い議会を新しく』を標榜してきた。新人候補や議員経験ある議員など新しい顔ぶれで戦ってきた。都民のみなさまから『東京大改革』への期待を受けた結果だと考えている」と選挙を総括した。

 森友・加計学園問題や安倍政権の国会運営、国会議員の失言暴言など、国政の自民党への不満が追い風になったのではとの問いには、「私たちは都政への真摯な政策と訴えに徹してきた。都民にはいろんな思いがあると思うが、それを受け止める存在であったことは嬉しく思う」と述べた。

 この選挙戦で101回街頭演説に立ったという小池氏。「この4年は東京にとって極めて重要な4年。ただの延長線で進むのは良くないと考え、総理より“100回多く”街頭で訴えてきた」と街頭演説を控えたとされる安倍首相を皮肉る場面もあった。

 一方で、「今回戦ったのは都議会自民党。都連こそが一番古い自民党」とも強調した。

 知事と議会与党の代表という二つの立場を持つ小池氏に対して「二元代表制」という地方政治の制度面から、議会が都政をチェックできないのではとの懸念も指摘されているが、「むしろこれまで都議会にはチェック機能がなかった」と反論。都議会の“ブラックボックス”を念頭に「人事まで牛耳っていた。“一元代表制”と言っても過言ではなかった。当たり前の都政にしていきたい」と語った。

 都議選での勝利で国政への進出などが注目されるが、「私たちは“都民ファーストの会”。一部の業界団体ではなく、都民のために最大の努力をし、最大の利益を確保する。私は知事として、選ばれた人は議員としてそれを共通の目標としてやっていきたい」とかわした。(THE PAGE17年7月2日)』

* * * * *

『自民党の二階俊博幹事長は党本部で「厳粛に受け止め、反省すべき点は大いに反省し、党勢回復に全力を尽くしたい」と記者団に語った。
 党都連会長の下村博文幹事長代行は党本部で複数のテレビ番組などに中継で出演し、「非常に厳しい。責任は十二分に感じている」と述べた。敗因については「国政で大変な逆風が吹いた」と指摘し、国会議員の失言や通常国会終盤の状況が影響したとの見方を示した。

 自民党の憲法改正案の議論をめぐり、今後、反主流派が結集する可能性は否定できない。石破茂前地方創生担当相は2日のラジオ番組で「憲法改正にエネルギーを注ぎ込むのは優先順位としてどうか。9条1項、2項をそのままに自衛隊を明記するのはアンビシャス(野心的)な試みであり、賛成できない」と述べた。

 これに対し、主流派の領袖らは足並みをそろえて、党内に広がる動揺を押さえ込む構えを見せている。
 首相の出身派閥である最大派閥の細田派や、二階氏が率いる二階派は「首相支持」を早急に打ち出し、一致結束を呼びかける見通しだ。

 麻生氏も3日の麻生、山東両派などの合流を機に「安倍政権をど真ん中で支える」と改めて表明する考えだという。参院自民党も吉田博美参院幹事長らが3日にも首相支持を打ち出す方向となっている。だが、麻生、山東両派の合流で派閥再編が加速し、派閥同士の軋轢は以前より強まることが予想される。

 また、今回の都議選は、連立政権を組む自民党と公明党の関係にも影を落とした。公明党は、「国政と都政は別だ」と説明するが、次期衆院選に向けて自民党との選挙協力をめぐって、しこりが残るのは確実だ。加えて公明党は憲法改正に消極的で、秋以降に本格化する改憲論議が両党の溝をさらに広げる可能性もある。(産経新聞17年7月3日)』

* * * * *

 安倍首相&閣僚らの諸問題、さらにはこの都議選の結果や支持率低下を受けて、党内からは簡単におさえられないぐらい不満や批判の声が出るのではないかと。また自公の関係もギクシャクするのではないかと。そして、安倍首相が(できることなら、この秋にも)退陣に追い込まれるといいな~とついつい期待してしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-07-03 05:54 | (再び)安倍政権について | Trackback(2)

安倍自民、小池知事に曖昧戦法?~都政で協力も都議選で対立。小池連携の公明党もけん制

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 自民党都連は、昨日夜、安倍首相を招いて、都議選(7月2日投開票)に向けての決起大会を開いた。(・・)

 自民党は前回13年の都議選で50人以上の当選者を出して圧勝。都議会の第一党にあるが。今回の都議選では、小池都知事が「都民ファースト」が結成。しかも連立与党を組んでいた公明党が、「都民F」(都民ファースト・以下略)と選挙協力することを決定したので、大ピンチに陥っているのだ。(~_~;)

 安倍首相は、近い将来、改憲などを目指した国政選挙で公明と分かれて戦いことも想定してか、(またはいざとなれば、いつでも公明党切りをするぞというけん制(脅し?)も兼ねてか)「公明党抜きで戦うチャンス」だと言っていたという。(・・)

* * * * *

 ただ、それなら都F&自民と全面対決する気で挑むのかというのかと言えば、そうはしないようなのだ。(~_~;)

 自民党都連は、友党である公明党の山口代表にも、まだ自民党に籍が残る小池知事にも招待状を送ったとのこと。山口代表も小池知事も出席はしなかったのだが。小池氏は「都政への協力を要請する」祝電を送って来た。(~_~;)

<尚、都民Fは都自民が集会を開いている時間に「国政研究会」なる勉強会を開いていたのだが。小池知事は、こちたにも出ていなかった。>

 自民党は、この日、都議選での公約も発表したのだが。小池知事と全面対決しそうなものはさほどなく。強いて言えば、築地市場の豊洲移転の早期実現を全面的に支援することを明確にしたところが、(もし小池知事が豊洲移転の決断を都議選に持ち込めば)都民にとってはわかりやすい大きな違いになることだろう。(++) <mewは住民投票して欲しいんだけど。>

 自民党都疑団は、都議会の中で、小池都知事と正面から対決するような姿勢を示しているのだが・・・。
 安倍首相は、挨拶の中で「小池知事には少し嫌われているかも」と笑いを取りつつも、小池都政に協力して行く意向を示す部分もあって。何だかハンパな感じも。(~_~;)

 安倍内閣&自民党は、小池都知事とは五輪やインフラの準備で協力しなければならないこともあるようだが。
 都議選の結果は、次の衆院選の結果につながる傾向があるので。あまり小池Fと全面対決する雰囲気を出して、惨敗することだけは避けたかったのも知れない。(~_~;)

 でも、何か国会議員と都議会議員の間には、温度差があるような感じもした。(@@)

* * * * * 

『首相「難しいが勝ち抜く」=都議選へ決起大会-自民都連

 7月の東京都議選に向け、自民党都連は11日、都内のホテルで決起大会を開いた。出席した安倍晋三首相(党総裁)は「難しい選挙だが、勝ち抜いていく決意だ」と強調。「急に誕生した政党には、とても都政を支える力はない」と述べ、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」をけん制した。

 首相はまた、小池氏が自民推薦候補を破った昨年の知事選に関連し「小池知事が誕生したいきさつにはいろいろあった」と振り返った上で、「東京をよい都市にしていくために責任感を持って、しっかり協力して結果を出していく」とも語った。決起大会には首相のほか二階俊博党幹事長、麻生太郎副総理兼財務相、森喜朗元首相らが出席した。

 同日現在、自民党の公認候補は58人で、最終的に全42選挙区に計60人を擁立する予定。都連は小池氏を招待したが、小池氏は出席せず「新しい都政への支援と協力をお願いする」との祝電を送った。(時事通信17年4月11日)』

『今回の都議選に関して、安倍総理は周辺に「公明党なしで戦ういいチャンス」と語り、自民党単独となった選挙戦を挙党態勢で戦い抜く決意を示したということです。
 また、この後、都議選の公約の骨子も発表されます。この中では、小池氏を意識し、「劇場型政治にピリオドを打つ」と明記したほか、小池知事との違いを鮮明にして何とか巻き返しを図りたい考えです。(時事通信17年4月11日)』

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『自民都連会合で首相 都民ファースト「烏合の衆」
◇小池都知事とは「協力して東京五輪成功させたい」

 安倍晋三首相は11日、東京都議選に向けて都内で開かれた自民党都連の会合に出席し、「小池百合子知事と協力して東京五輪を成功させたい」と述べ、小池都政への協力を強調した。一方で、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」には「急に誕生した政党に都政を支える力はない」と批判を展開。小池氏との距離の取り方に苦心がにじんだ。

 首相は会合で「小池知事誕生のいきさつはいろいろあった。(自民)都連は小池氏に嫌われているかもしれないが、気にしてはいけない」と指摘。そのうえで「小池氏がやろうとしている方向が正しければ支えていく」と呼びかけた。

 ただ都民ファーストについては、旧民主党政権を引き合いに「嫌というほど烏合(うごう)の衆の人たちが日本を混乱に陥れた経験がある」とも語り、自民党への支持を訴えた。首相は小池氏と都民ファーストに対する態度を使い分け、都議選後も小池氏との関係を維持する意向とみられる。(毎日新聞17年4月11日)』

* * * * *

『決起集会には、麻生副総理や二階幹事長ら、自民党の幹部らも出席した。

下村都連会長は、「都議会自民党も、反省しなければならないことも多々ある」と述べた一方で、都連総務会長を務める萩生田官房副長官は、「ひと時の風やブームで当選した議員の方が、東京都政に何をもたらしたか。答えは、混迷と停滞だけだ」と述べて、「都民ファーストの会」をけん制した。

一方、今回の決起集会には、小池都知事にも招待状が出されていたが、小池知事は出席せず、祝電を送るにとどめた。
公明党の山口代表は、「出陣式のような、決起大会のようなものがあるということで、ご案内はいただいたが、自民党都連が、都議選に向けての決起大会をやるということですから、自民党都連が決意を固める場。そこは、われわれとしては、ご遠慮したい」と述べた。
自民党都連は、都議選で「都民ファーストの会」と連携する方針の、公明党の山口代表も招待したが、山口氏は出席を辞退した。(FNN17年4月11日)』

* * * * * 

 ・・・という感じで、小池都政に協力すべきはして行くという姿勢を見せながらも、豊洲移転や都民税の減税などを公約に盛り込んだ。(・・) <愛国教育も要注意ね。>

『<都議選>自民都連公約「豊洲に早期移転」 知事と対決姿勢

 東京都議選(7月2日投開票)に向け、自民党東京都連は11日、公約の骨子を発表した。築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)移転問題について「早期移転」を掲げ、小池百合子知事との対決姿勢を鮮明にした。

 都内で11日開かれた都連のパーティーで明らかにした。移転の可否を判断しない小池氏を意識して、豊洲市場は科学的、法的に安全だとして築地から移す立場を示した。移転問題を巡っては、共産党が「築地での現在地再整備」、公明党が「豊洲移転に向けた行程表の着実な推進」を主張。一方、民進党や小池氏が率いる「都民ファーストの会」は態度を明確にしていない。

 また、知事給与や議員報酬が削減されたことを背景に、都民にコストカットの成果を還元するとして、個人都民税の10%減税や事業所税の50%減税を盛り込んだ。このほか、2020年東京五輪・パラリンピックの成功▽防災対策の促進▽日本文化・伝統の次世代への継承と教育の充実--も公約としている。

 自民は前回都議選の際には6月に入ってから公約を発表していたが、都民ファーストの会との全面対決を見越し、骨子を約2カ月早く発表した。
 都議会(定数127、欠員1)で58議席を占める自民は、これまでに58人を公認しており、公認候補がいない2選挙区も合わせて、全42選挙区からの擁立を目指している。【柳澤一男、森健太郎】(毎日新聞17年4月11日)』

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『夏の東京都議選に向け、自民党が総決起大会を午後6時から開いています。対立状態となっている小池都知事にも招待状を出したという自民党。その戦略を探ります。

 「ご招待いただいたことは大変ありがたく思っています。一方で“都連の会”ということについては大変ハードルは高いのかなと」(東京都 小池百合子知事 7日)

 自民党都連は、実は11日のパーティーに小池知事を招待しました。小池氏が出席しようがしまいが、自民党側から小池氏と敵対しているのではないとアピールする狙いです。都議選の投票まで3か月を切る中、自民党都連は選挙準備を着々と進めています。

 「精いっぱいのことをやりますがね。東京都の国会議員および東京都関係の皆さんの一層の奮起を期待する」(自民党 二階俊博幹事長)
 党本部も、選挙区ごとに複数の国会議員を担当に充て、国政選挙レベルの異例の態勢で臨みます。

 実は、去年の段階で、自民党都連は小池氏に「歩み寄る」姿勢も見せていました。
 「小池都知事とはうまくやりますから。小池都政に対してもしっかりと応援するところは応援しながらやっていきたい」(自民党 下村博文東京都連会長 去年10月)

 しかし、国政で連立を組む公明党が小池氏に急接近。さらに、小池都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力を結ぶと、自民党都連に残された選択肢は小池氏との全面対決以外なくなっていました。

 「(築地市場は)開放型ゆえに、猫、ネズミ、カラスやカモメなどの侵入を防ぐことができません」(都議会自民党 崎山知尚都議)
 「ネズミの前でお答えするのも何なんですが、衛生確保に向けた取り組みを着実に進めていく必要がある」(小池百合子都知事)

 知事就任以来、築地市場の豊洲移転には問題があるのではと主張してきた小池氏。今なお、移転の是非について判断を明確にしていません。
 「やっぱり豊洲移転問題だ。あれ以外、都知事とは対立していないから」(都連幹部)
 豊洲への速やかな移転を求める都議会自民党は、選挙の争点となりうると判断。小池氏を追及します。

 「共産党・公明党・都民ファーストなどのいわゆる“小池与党連合”に(豊洲“早期移転”の決議を)否決されましたが、私たちはこれからも知事の責任において市場問題の早期決着を求めていきます」(都議会自民党 前田和茂都議 先月30日)

 「これまで豊洲ありきでやってこられたのが自民党です。強引に推し進めようとする姿勢がよく見えたと思います」(小池百合子都知事)

 自民党はさらに、都議選に向けた公約で、小池氏が慎重な「個人都民税の10%減税」を打ち出し、対決姿勢を鮮明にしました。
 「自民党以外は全部小池色になりそうな感じで、明確な対決姿勢が出てきているんだと思います」(自民党 下村博文都連会長 今月3日)

 JNN世論調査によると、小池都政への評価は依然として7割近くありますが、ここに来て失速気味です。小池氏が「ネズミ」とやゆした自民党都連、果たしてネコをかむことはできるのでしょうか。(1JNN17年4月11日)』

 果たして、安倍首相をはじめ党本部が全面的にバックアップして臨む都自民党に対して、公明党を味方につけた小池知事&都民Fはどのように挑むのか。民進党や維新などは、いかにして埋没を防ぐのか。<共産党はわが道を貫いて、少し増やしそうな気も>
 しっかりウォッチして行きたいと思う、都民mewなのだった。(@@)
  
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by mew-run7 | 2017-04-12 11:56 | 政治・社会一般 | Trackback

安倍の「訂正でんでん」に大笑い!~みっともない野党批判と子供じみた言い訳の果ての誤爆かなと

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 いや~、今年にはいって、一番の大笑いをしてしまった。ヾ(⌒∇⌒*)

 安倍首相の「訂正でんでん」の記事&映像を見て・・・である。(https://www.youtube.com/watch?v=6vcOgS3ipas)<ストレスが貯まってるからね~。(@@)>

『安倍首相、「訂正でんでん」と誤読? 参院代表質問答弁

 「訂正云々(うんぬん)」を「訂正でんでん」と誤読?――。安倍晋三首相が24日の参院代表質問で、民進党の蓮舫代表の質問に対し、「訂正でんでんというご指摘はまったく当たりません」と答えたことが、インターネット上で話題となっている。

 24日の代表質問では、首相が施政方針演説で「ただ批判に明け暮れたり、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」と述べたことに対し、蓮舫氏が「まるで我々がずっと批判に明け暮れているとの言い方は訂正してください」と問いただした。

 これに対して、首相は「民進党の皆さんだとは一言も言っていないわけで、自らに思い当たる節がなければ、ただ聞いていただければ良いんだろうと思うわけで、訂正でんでんという指摘は全く当たらない」と答えた。

 一連のやりとりについて、ネット上では「首相が云云(うんぬん)を伝伝(でんでん)と誤読?」「訂正でんでん」などの書き込みが相次いだ。官邸幹部は「『云々』と『伝々』はよく似ている」として誤読だったことを認めた。(朝日新聞17年1月25日)』 

* * * * *

 リテラも早速、この読みまつがいをツッコむ記事を出していた。(**)

『安倍首相が国会答弁で「云々」を「でんでん」と読み大恥! 他にも中学生並みの言い間違い連発、その理由とは?(リテラ2017.01.25)

 昨日24日におこなわれた参院代表質問において、またも安倍首相の口からトホホな発言が飛び出した。
 それは民進党の蓮舫代表への答弁で起こった。安倍首相の「国会でプラカードを掲げても何も生まれない」発言に対し、蓮舫代表は自民党も国会で下野時代にプラカードを掲げていたことを突っ込んだのだが、これに安倍首相は猛然と、このように反論した。

「これは一般論であって、民進党のみなさんだとは一言も申し上げていないわけであります。自らに思い当たるフシがなければ、これはただ聞いていただければいいんだろうと、このように思うわけであります!」

 野党批判となるとヒートアップするのはいつものことだが、昨日もこう喋っているうちにハイテンションに拍車がかかった安倍首相。そして、意気揚々とおなじみの「ご指摘はまったくあたりません」なる決めゼリフをぶちかまそう……としたのだが、その前に耳を疑う言葉が出てきたのだ。

「訂正でんでんというご指摘は、まったくあたりません」
 訂正……でんでん? まさか元お笑い出身の性格俳優のこと? いや、この流れで意味がわからないし。……あ、もしや「云々」を「でんでん」と読んだとか?? それ、にんべんないし、そもそも「でんでん」なんて言葉ないし!

 と、ここまで整理するのに要した時間は約30秒。しかし、テレビのなかの安倍首相は、漢字を読み間違ったことにもまったく気付かぬまま答弁をつづけたのだった。
 得意気に、かつあまりにも堂々と「でんでん」と発した口ぶりから察するに、安倍首相はこれまでも「云々」は「でんでん」と読むと勘違いしたまま齢62歳までやってきたのだろう。
(下につづく)

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 実は、安倍首相にはこれまでにも「漢字に弱すぎないか?」という疑惑があがっていた。

 たとえば、以前、安倍首相が読む手元の答弁書がクローズアップされて週刊誌に掲載されたことがあったが、そこには「表(あらわ)そう」という小学校で学ぶ漢字にまで読み方が記されていた。また、2013年4月に開催された「ニコニコ超会議2」で迷彩服に身を包み戦車に搭乗するなど大はしゃぎしたとき、安倍首相は自民党ブースの寄せ書きボードに「成長力」と書いたのだが、そのとき、「成」の字のはらいと点が書かれておらず、「もしかして安倍首相は漢字が書けないの?」とネット上で話題を呼んだこともあった。

 もちろん、間違ったまま漢字を覚えてしまうといったミスは誰しもあるだろう。だが、彼は曲がりなりにも総理大臣なのである。さらにもうひとつ言えば、間違ったまま覚えていたとしても、あれだけ側近がいるのだから「それは“でんでん”ではなく“うんぬん”です」と注意してやれよ、という話である。

 もはや、安倍首相はこんな恥ずかしい言い間違えすら、誰もとがめることができないくらいに「裸の王様」化しているということだろうか。実際、安倍首相は過去に、他人から間違いを指摘されても、まったく直そうとせずにそのまま言い間違いを続けたこともあった。

 たとえば、昨年5月16日、安倍首相はやはり国会で自信満々に「私は立法府の長、立法府の長であります!」と間違った発言。翌日17日にも「立法府の私がお答えのしようがない」と同じ間違いを繰り返した。じつは、安倍首相は同年4月にも「私が立法府の長」と言い、その場で「立法府ではなく行政府」と指摘を受けている。

 さらには2007年5月にも「私が立法府の長として……」と発言したが、そのときは民主党(当時)の簗瀬進参院議員が安倍首相に三権分立を説明し、「あなたはそういう意味では行政府の長であります」と正している。つまり、再三にわたって「あなたは立法府の長ではなく行政府の長ですよ」と注意を受けてきたのに、誤りをあらためることが一切なかったのである。

 人から間違いを指摘されても、誤りを絶対に認めないし、それを直そうとはしない。安倍首相のこの傾向は、たんなる用語の使い方や読み方だけの話ではない。その政策や外交においても、失敗や暴走をけっして認めようとせず、「俺のやったことは正しい」「俺の政策はすべて成功した」といいはり、逆に批判意見を力で押しつぶしてきた。

 そういう意味で、「でんでん」発言は安倍首相の教養のなさだけでなく、その危険性もよく表しているというべきだろう。(編集部)』

* * * * *

 そうなのだ。今回の「訂正でんでん」も、自民党幹部でさえ不適切だったと認めた安倍首相の民進党批判を、首相自身がなかなか認めず。蓮舫代表にエラそ~に言い返したことから生まれた読み間違いなのである。(~_~;)

 安倍首相は、公の場で、野党(特に民進党?)を批判したり嫌味的な揶揄をしたりするのが楽しいようで。<mewは、安倍氏のように国会の演説や正式な会見などの正式なスピーチでも、あからさまに野党批判を織り込む(プライドのない&みっともない)首相を見たことがない。てか、ほんと、イヤなやつって感じ。(-"-)>

 20日の施政方針演説でも、(明らかに民進党のことを念頭に置いて)こんなことを言っていたのである。(@@)

『沖縄の北部訓練場返還と辺野古の基地移設工事に関連して) かつて、「最低でも」と言ったことすら実現せず、失望だけが残りました。威勢のよい言葉だけを並べても、現実は一ミリも変わりません。必要なことは、実行です。結果を出すことであります。安倍内閣は、米国との信頼関係の下、抑止力を維持しながら、沖縄の基地負担軽減に、一つひとつ結果を出していく決意であります。』

『抽象的なスローガンを叫ぶだけでは、世の中は変わりません。重要なことは、何が不合理な待遇差なのか、時間外労働の限度は何時間なのか、具体的に定めることです。言葉だけのパフォーマンスではなく、しっかりと結果を生み出す働き方改革を、皆さん、共に、進めていこうではありませんか。』

『ただ批判に明け暮れたり、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれません。意見の違いはあっても、真摯かつ建設的な議論をたたかわせ、結果を出していこうではありませんか。』

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 首相のこれらの発言に対して、民進党が自民党に抗議。プラカードに関しては、自民党もやった経験があることから、自民党も不適切だと認め、首相に注意すると約束したのである。 (・・)

『<自民>「プラカード」発言 「首相に注意」と約束

 民進党は23日の衆院議院運営委員会理事会で、安倍晋三首相が施政方針演説で「批判に明け暮れ、国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」と述べたことに抗議した。自民党は不適切だったとして「首相に注意する」と約束した。

 理事会で民進党は「行政府の長が立法府で行われていることに言及すべきではない」と主張。自民党も野党時代、法案採決時にプラカードを掲げたことがあると指摘した。自民党の佐藤勉衆院議運委員長は「プラカードを掲げることについて国会のルールがあるかどうかを調べる」と収めた。【葛西大博】(毎日新聞17年1月23日)』

『安倍晋三首相が施政方針演説で野党側の国会対応を再三批判したことにからみ、民進党が23日の衆院議院運営委員会の理事会で、「行政府の長が立法府で行われていることにとやかく言うべきではない」と抗議した。自民党は表現が不適切だったとして、首相に注意すると釈明した。

 民進が問題視したのは、首相が民進を念頭に「ただ批判に明け暮れ、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれない」と述べたくだり。民進の泉健太・議運理事は、自民も野党時代に委員会室で佐藤勉・現議運委員長らが抗議のプラカードを掲げていたことを指摘した。

 さらに「重要なことは言葉を重ねることではありません」と首相が演説で述べた部分についても、「立法府の否定、軽視につながるのではないか」と苦言を呈した。泉氏によると、自民の高木毅・議運理事が「誤解を生むところもあるので、こういった表現を今後控えたい」と首相側に注意する考えを示したという。

 首相は20日の施政方針演説で、旧民主党政権について「(米軍普天間飛行場の移転先について)かつて『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」と批判。民進に対しても「『アベノミクスで成長なんかできない』と批判ばかりだった」「抽象的なスローガンを叫ぶだけでは世の中は変わらない」と酷評していた。(朝日新聞17年1月23日)』

* * * * *

 ところが、安倍首相自身は、自分の発言に問題があったとは認めようとせず。上も記事にもあったように、プラカードに関して「自民党であろうと、他のどの政党であろうと、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない。自民党だけを正当化する考えは毛頭ありません。自民党はあの厳しい野党時代、試行錯誤を重ねながらも大きく生まれ変わったから政権奪還を実現した」と、ここでも自画自賛。( ̄ー ̄)

 そして、「これは一般論であって、民進党のみなさんだとは一言も申し上げていないわけであります。自らに思い当たるフシがなければ、これはただ聞いていただければいいんだろうと、このように思うわけであります!」とお得意の詭弁じみた反論を行なった結果、「訂正でんでん」発言につながって至ってしまったのだった。_(。。)_

 とは言っても、おそらく安倍支配下にある大手メディアは、この首相の子供じみた野党批判や言い訳も、「訂正でんでん」の読み間違いのこともほとんど報じないだろうし。<昔なら、ワイド・ショーのお笑いネタになったと思うのに。>安倍首相も、自分の野党批判発言に関して、何の反省もしないのだろうけど。(>_<。)

 安倍政権に関してイヤなことがあった時には(ほとんど毎日になっちゃうかも?)、この「訂正でんでん」を思い出して、ストレス解消したいと思うmewなのだった。(@@)<これをネット上で伝播させて、流行語大賞候補にしたいのだけど。無理かしらん?(~_~;)>

 THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2017-01-26 02:53 | Trackback

早く安倍政権を終わらせるために要研究~17年、安倍政権は安泰か? 解散はいつか?

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 安倍首相は現在、冬休み中。元日には超保守・安倍シンパの百田尚樹氏が原作の映画「海賊とよばれた男」を親族そろって鑑賞。2日には、今度は経団連の御手洗冨士夫名誉会長、榊原定征会長らと朝からゴルフで懇親。
 何とか今年こそ、財界&大企業と協力して、庶民にアベノミクスを実感させて欲しいところなのであるが。もう5年めにはいるのに、まだまだ道半ばさそうで。このままじゃいつ成功するのか、いや下手するとゴールはないのではないかと不安がる声がかなり出て来てるような感じがする。(@@)
 
 それでも、安倍首相は、まだまだ首相の座に居座り続けていたいようで。何と自民党の党則を改正させて、2020年まで任期を延長することに。その間に憲法改正や明治回帰の政策を進め、020年東京五輪の開会式で、プレジデント・アベ~とまた世界の注目を浴びたいのである。<もう一度、マリオの格好でもする気?(~_~;)>

* * * * *

 安倍の年頭所感(全文)は*1に載せるが・・・。

 実際、安倍首相は『2020年、さらにその先の未来を見据えながら、本年、安倍内閣は、国民の皆様と共に、新たな国づくりを本格的に始動します。この国の未来を拓く一年とする。そのことを、この節目の年の年頭にあたり、強く決意しております」と語り、自らの長期政権をアピールしているのである。(・o・)

 しかも、「日本国憲法施行70年の節目の年にあたります」「歴史未曽有の敗戦により、帝都の大半が焼け野原と化して、数万の寡婦と孤児の涙が乾く暇なき今日、如何にして『希望の光』を彼らに与えることができるか・・・」と、憲法改正の重要性をアピール。

「先人たちは、廃墟と窮乏の中から、敢然と立ち上がり、世界第三位の経済大国、世界に誇る自由で民主的な国を、未来を生きる私たちのため、創り上げてくれました。・・・、私たちの子や孫、未来を生きる世代に「希望の光」を与えなければならない。未来への責任を果たさなければなりません。」
「激変する国際情勢の荒波の中にあって、積極的平和主義の旗をさらに高く掲げ、日本を、世界の真ん中で輝かせる。」
 9条を含め、国の権限を強化し、富国強兵のために必要は、どんどん改正する気でいるのだ、(~_~;)

* * * * *

 ただアンチ安倍のmewとしては、彼が今年1年でも首相の座を続けるのは耐え難いことなわけで。どうすれば早く彼を落とすことができるか。どうすればさすがに安倍べったりの自民党議員も、次の首相を決めなければと必死に動くようになるのか・・・。
 
 これからしばらくは、そのヒントを探すために、色々な記事を読んでみようと思っている。(・・)

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 ・・・というわけで、今回はTHE PAGEから『安倍政権は安泰か? 解散はいつか? 』を。


『安倍政権は安泰か? 解散はいつか? 2017年の日本政治を展望

THE PAGE 1/2(月) 17:20配信

 昨年12月に在職日数が1806日を超え、戦後4位(歴代6位)となった安倍晋三首相。「安倍一強」状態ともいわれますが、安倍政権は安泰なのか。取りざたされる衆院解散はあるのか。政治学者の内山融・東京大学大学院教授が、2017年に予定されている主要な政治イベントを取り上げつつ、今年の日本政治を展望します。

■自民党総裁任期延長(3月)

 昨年10月、自民党の政治制度改革実行本部にて、党総裁任期を現行の連続2期6年から連続3期9年に延長することが決まった。本年3月に党大会が開かれ、党則が改正される予定である。

 総裁任期延長は「安倍一強」を固定化するとして批判する声もあるが、実は、諸外国の政党には党首任期の定めがないところが圧倒的に多い。その点では党首任期に制限を設ける自民党の規定は例外的ともいえる。大事なのは、党首任期の長さや有無ではなく、活発な競争ができる環境が党内に存在するかである。例えば英国の政党では、党首任期の規定はないものの、一定数の議員の支持があれば現職党首に挑戦できる仕組みなどがある

 2015年9月の総裁選では、野田聖子氏が推薦人20名を確保できなかったため立候補を断念した。現職総裁に反旗を翻していると見られることを恐れて推薦人を断った議員が多かったためといわれているが、党内での競争が窒息させられるようでは政治の活力が失われる。特に現在は、強い与党に対して複数の野党が分立する「一強多弱」のため、与野党間の活発な競争が不足している。かつての55年体制の下でも自民党の長期政権が続いたものの、自民党内では派閥間の活発な競争が存在しており、これが擬似的な政権交代の役割を果たしていた。その点を考えると、政党間競争が不十分な今、せめて党内競争は活性化することが不可欠であろう。

 2018年9月には安倍首相の2期目の総裁任期が満了する。ここで活発な競争が見られることになるか、後述するアベノミクスのゆくえとも関係してこよう。

 都議選(7月頃)

 夏には都議選が予定されている(現都議の任期満了は7月22日)。注目点はやはり昨夏就任した小池百合子都知事の動向であろう。小池知事は自ら開講した政治塾の参加者から都議候補を擁立する考えを見せており、「小池新党」の可能性も取りざたされている。

 小池知事と都議会自民党との距離は広がる一方である。かねてより小池知事は都議会自民党を「ブラックボックス」と批判していたが、自民党側も、外部の特別顧問を多用する小池知事こそブラックボックスだと応じている。昨年12月に小池知事が宣言した「政党復活予算」(議会の要望を入れて予算を組む慣行)の終了にも、自民党は強く反発した。

 これまで都議会内で密接に連携してきた自民党と公明党の間にも亀裂が入りつつある。公明党は都議報酬の2割削減を掲げたが、自民党はこれに反対し、議論が紛糾した。公明党側が「信義は完全に崩れた」と自民批判を公言するまでになった。他方で公明党は小池知事に接近する姿勢を見せている。

 都議会自民党内にも動揺が広がっているようである。昨年末には、都議会自民党所属の都議3人が会派を離脱することを表明し、小池知事は彼らと連携する意向を示している。

 果たして小池新党の設立はあるのか。自民党と公明党の蜜月に終止符が打たれ、小池知事と公明党の連携が始まるのか。都議選で都民はどのような審判を下すのか。その結果は国政にも跳ね返ってくるだろう。

■衆院解散はいつか

 昨年秋頃までは2017年1月解散説が強かった。例年は1月に開かれる党大会を3月に延ばしたことがその証左とされたが、どうやら通常国会冒頭の解散は先送りされそうである。

 1月下旬に招集される予定の通常国会では、2016年度第3次補正予算をはじめとした重要案件を多く抱えているため、解散・総選挙を1月に行うのはかなり日程的にタイトである。加えて、初夏頃には衆院小選挙区を「0増6減」するための区割り法案の審議もある。この「0増6減」措置は衆院の「1票の格差」是正と議員定数減を目的とするものであり、その成立前に解散を行うことには世論の批判が強いであろう。

 夏には都議選が予定されている。連立パートナーの公明党が都議選と近い時期の衆院選を避けたがっているため、その時期の解散の可能性は低い。一方で、衆院議員の任期は2018年12月に満了するが、任期満了ぎりぎりになっての「追い込まれ解散」も避けたいであろう。そのため、今年中に解散が行われる場合は秋以降の可能性が高いのではないか。

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 衆院選となった場合の注目点の一つは、野党連携の帰趨(きすう)である。昨年の参院選では、32ある一人区で野党共闘が実現し候補者一本化がなされた。衆院選は政権選択がかかっているため野党共闘のハードルは高くなるが、野党が分立したままでは「一強多弱」を覆すことはできない。小選挙区における野党連携がどこまで進展するかが衆院選の結果を左右するであろう。

 与党については、1999年以来連立を組んできた自民党と公明党との間にすきま風が吹き始めている。昨年12月に自民党と日本維新の会が中心となって統合型リゾート整備推進法(いわゆる「カジノ法」)を成立させたが、公明党からは山口那津男代表ら7人が反対しているし、同法成立のために自民党が国会会期を強引に延長したとして公明党の井上義久幹事長が公然と批判を表明した。世論が沸騰した2015年の安全保障法制のときですら公明党は自民党との共同歩調を崩さなかったことを考えると、今回の対応がいかに異例かが理解できよう。

 その一方で、日本維新の会の安倍政権への接近が目立っている。上記のとおり都議会でも自公の間に亀裂が生じつつある中、都議選の動向とも合わせ、自民と公明がこれまでどおり盤石の同盟を維持していくのか、それとも別の展開が待っているのか、注目される。

■安倍政権は安泰か

 もし衆院選に勝利した上で総裁3選が実現すれば、安倍首相は2021年までの長期政権を手に入れる可能性が高い。果たして安倍政権は安泰なのか。それには今後のアベノミクスの成否が絡んでこよう。

 いまのところ、株価や雇用は堅調である。昨年末には日経平均株価の終値が5年連続で前年末を上回った。失業率や有効求人倍率といった雇用関係の指標も改善傾向にある。政権はこれらをもってアベノミクスの成果をアピールしているが、実際のところアベノミクスの行く手には不安要素も多い。

 昨年9月、日銀は「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」という新しい金融政策の枠組みを導入した。金利操作を柱に加えた点で、資金供給量に重点を置くこれまでの量的・質的緩和政策を実質的に変更したものとみることができる。金融緩和に依存してきたアベノミクスの限界が見え始めているのかもしれない。

 2017年度の予算では、一般会計の歳出総額は約97兆4500億円となり、過去最高を記録した。新規国債の発行額は約34兆3700億円、基礎的財政収支(借金をせずに税収などで政策的経費がどの程度まかなえるかを示す)は約10兆8400億円の赤字である。政府は2020年度に基礎的財政収支の均衡を目指しているが、その実現にも目処が立っていない。

 ここのところの株価の好調は、米国経済の恩恵を受けている面が大きい。米国大統領に当選したトランプ氏は大規模減税やインフラ投資を公約しており、米国経済に好影響を与えることが期待されている。米国の中央銀行に当たるFRB(連邦準備制度理事会)が利上げ方針を表明しているため、ドル高・円安傾向になっていることも日本の株価を支えている。

 しかし、トランプ大統領の就任後、実際にどのような政策を打ち出すのか、議会との関係でそうした政策が進むのかはまだ不透明である。FRBの利上げにより米国経済が失速する懸念もある。

 将来にわたって経済成長の足どりを確かなものにするためには、金融・財政政策だけでなく、構造改革を抜本的に実行することが必要だと考えられる。農協の組織改革を柱とする農業改革、労働市場の柔軟化を含む労働改革、増え続ける社会保障費を抑制するための医療・年金・介護改革など、課題は山積している。

 一方で、こうした構造改革は、減税や支出増などの政策とは違って、必ずしも有権者に人気のある政策ではない。これまで安倍首相は高い支持率を背景として安定した政権運営を果たしてきたが、今後は、国民に対して粘り強く働きかけて合意を取りつつ、必要な改革を着実に実行していくことができるかが問われる。

-----------------------------
■内山融(うちやま・ゆう) 東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は日本政治・比較政治。著書に、『小泉政権』(中公新書)、『現代日本の国家と市場』(東京大学出版会)など

* * * * *

 でもって、もしこのまま安倍首相が権力で押さえつけた支持をベースに、今後何年も長期政権を続けたらマズイと思う人たちは(政治家も識者もメディア関係者もしかりで)、そろそろどうしたら安倍を早く首相の座からおろせるのか、本当にマジで知恵を出し合う必要があるのではないかと思い始めているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-01-03 09:17 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

天皇誕生日の会見&一般参賀に平成で最高数+民進党が生前退位に関する提言も、自民はぐだぐだ

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<ごめんなさい、昨夜アップし損なってしまったので、今日=23日で読んでくださいませ>

 今日は明仁天皇の83歳のお誕生日だ。(^^♪Happy Birthday!

 明仁天皇は風邪気味の状態が続いており、19日の安倍首相らと昼食会も欠席したのであるが・・・。(『天皇、安倍との昼食会を欠席~天皇と国民の気持ちを軽視する安倍仲間、ついに学友がアピール』)
幸いに体調はかなり回復したようで、今日は、一般参賀に元気な姿を見せていた。<今上天皇ファンmewも安心したです。"^_^">
 今年の一般参賀には、午前中だけで3万3220人が皇居を訪れたとのこと。これは平成に入って最も多い人数だという。東京は雨も上がり温かいこともあったと思うけど、それ以上に、高齢に至っても尚、戦地や被災地に趣き、象徴天皇として国民を思う今上天皇を慕う&親しみを覚える人が増えたのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 さて、今上天皇は会見で、例年のことながら、自然災害や先の大戦で損害を受けた人々に心を配る言葉を述べていたのだが・・・。
 
 8月のことばに関しては「天皇としての自らの歩みを振り返り、この先の在り方、務めについて、ここ数年考えてきたことを内閣とも相談しながら表明しました。多くの人々が耳を傾け、各々の立場で親身に考えてくれていることに、深く感謝しています」と。

 また、10月に他界した平和主義を強く唱えていた三笠宮親王のことを「戦争を経験された皇族であり、そのお話を伺えたことは意義深いことでした」と偲んでいた。(『平和を訴えた三笠宮親王、100歳の長寿をまっとう。軍人体験から戦争、陸軍などを批判』)

 安倍首相らが生前退位についてなかなか話を決めようとしないことや、憲法や平和主義についても、もっと色々と言いたいことがあるとは思うのだが。(『天皇、安倍との昼食会を欠席~天皇と国民の気持ちを軽視する安倍仲間、ついに学友がアピール』)
 今年の会見は、8月におことばを述べたこともあってか、やや控え気味だったかも知れない。^^;

 尚、民進党が、天皇の退位について、いい提案をしていたので、最後にそのことに関する記事もアップしておく。(・・)

* * * * * *

『天皇陛下、誕生日の会見全文

 宮内記者会の代表質問に対する天皇陛下の回答は次のとおり。

(質問)今年は五輪・パラリンピックが開催され、天皇陛下にはフィリピンや東日本大震災、熊本地震の被災地などを訪問される一方、三笠宮さまやタイのプミポン国王とのお別れもあり、8月には「象徴としての務め」についてお気持ちを表明されました。この1年を振り返って感じられたことをお聞かせください。

 陛下 今年1年を振り返ると、まず挙げられるのが、1月末、国交正常化60周年に当たり、皇后と共にフィリピンを訪問したことです。アキノ大統領の心のこもった接遇を受け、また、訪れた各地でフィリピン国民から温かく迎えられました。私が昭和天皇の名代として、初めてフィリピンを訪問してから、54年近くの歳月が経(た)っていました。この前回の訪問の折には、まだ、対日感情が厳しい状況にあると聞いていましたが、空港に到着した私どもを、タラップの下で当時のマカパガル大統領夫妻が笑顔で迎えてくださったことが、懐かしく思い出されました。

 今回の滞在中に、近年訪日したフィリピン人留学生や研修生と会う機会を持ち、また、やがて日本で看護師・介護福祉士になることを目指して、日本語研修に取り組んでいるフィリピンの人たちの様子に触れながら、この54年の間に、両国関係が大きく進展してきたことを、うれしく感じました。

 両国の今日の友好関係は、先の大戦で命を落とした多くのフィリピン人、日本人の犠牲の上に、長い年月を経て築かれてきました。この度の訪問において、こうした戦没者の霊の鎮まるそれぞれの場を訪ね、冥福を祈る機会を得たことは、有り難いことでした。また、戦後長く苦難の日々を送ってきた日系2世の人たちに会う機会を得たことも、私どもにとり非常に感慨深いことでした。今後とも両国の友好関係が更に深まることを祈っています。<下につづく>

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 東日本大震災が発生してから5年を超えました。3月には、福島県、宮城県の被災地、そして9月には岩手県の被災地を訪問し、復興へ向けた努力の歩みとともに、未(いま)だ困難な状況が残されている実情を見ました。その中で岩手県大槌町では、19年前に滞在した宿に泊まりましたが、当時、はまぎくの花を見ながら歩いたすぐ前の海岸が、地震で海面下に沈んで消えてしまっていることを知り、自然の力の大きさ、怖さをしみじみと思いました。この5年間、皆が協力して復興の努力を積み重ね、多くの成果がもたらされてきました。しかし同時に、今なお多くの人が困難をしのんでおり、この人々が、1日も早く日常を取り戻せるよう、国民皆が寄り添い、協力していくことが必要と感じます。

 4月には熊本地震が発生しました。14日夜の地震で、多くの被害が出ましたが、16日未明に本震が発生し、更に大きな被害が出ました。その後も長く余震が続き、人々の不安はいかばかりであったかと思います。5月に現地を訪れましたが、被害の大きさに胸を痛めるとともに、皆が協力し合って困難を乗り越えようと取り組んでいる姿に、心を打たれました。

 今年はさらに8月末に台風10号による大雨が岩手県と北海道を襲い、その中で高齢者グループホームの人たちを含め、多くの人が犠牲になったことも痛ましいことでした。

 このような災害に当たり、近年、個人や様々な団体と共に、各地の県や市町村などの自治体が、被災地への支援の手を差し伸べ、さらにそれを契機として、全国で様々な地域間の交流が行われるようになってきていることを、うれしく思っています。

 8月には、天皇としての自らの歩みを振り返り、この先の在り方、務めについて、ここ数年考えてきたことを内閣とも相談しながら表明しました。多くの人々が耳を傾け、各々の立場で親身に考えてくれていることに、深く感謝しています。

 8月から9月にかけて、リオデジャネイロでオリンピックとパラリンピックが開催されました。時差があったこともあり、毎朝テレビで、日本人選手の活躍する姿が見られたことは、楽しいことでした。オリンピックと同様に、パラリンピックにも多くの人々の関心が寄せられていることをうれしく思いました。

 10月中旬にタイのプミポン国王陛下が崩御になりました。昭和38年に国賓として訪日された時に初めてお目に掛かり、その翌年に、昭和天皇の名代として、皇后と共にタイを訪問し、国王王妃両陛下に温かく迎えていただき、チェンマイなど、タイの地方にも御(ご)案内いただきました。即位60周年のお祝いに参列したことを始め、親しく交流を重ねてきた日々のことが、懐かしく思い出されます。

 10月下旬には、三笠宮崇仁親王が薨去(こうきょ)になりました。今年の一般参賀の時には、手を振って人々に応えていらしたことが思い起こされます。戦争を経験された皇族であり、そのお話を伺えたことは意義深いことでした。

 11月中旬には、私的旅行として長野県阿智村に行き、満蒙開拓平和記念館を訪れました。記念館では、旧満州から引き揚げてきた人たちから話を聞き、満蒙開拓に携わった人々の、厳しい経験への理解を深めることができました。また、その際訪れた飯田市では、昭和22年の大火で、市の中心部のほぼ3分の2が焼失しています。その復興に当たり、延焼を防ぐよう区画整理をし、広い防火帯道路を造り、その道路には復興のシンボルとして、当時の中学生がりんごの木を植えた話を聞きました。昭和20年代という戦後間もないその時期に、災害復興を機に、前より更に良いものを作るという、近年で言う「ビルド・バック・ベター」が既に実行されていたことを知りました。

 12月には、長年にわたるオートファジーの研究で、大隅博士がノーベル賞を受賞されました。冬のスウェーデンで、忙しい1週間を過ごされた博士が、今は十分な休養をとられ、再び自らが望まれているような、静かな研究生活に戻ることができることを願っています。

 年の瀬が近づき、この1年を振り返るとともに、来年が人々にとって良い年となるよう願っています。(読売新聞16年12月21日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 で、ここからは、民進党の天皇の生前退位に関する論点整理案の記事を・・・。

『<民進党>陛下退位に3要件 論点整理案

 民進党の皇位検討委員会は20日、天皇陛下の退位の要件を三つに絞って皇室典範に盛り込み、恒久制度化を柱とする論点整理案を固めた。21日の党常任幹事会に報告する。

 退位を認める要件には、(1)皇位継承者が成年に達している(2)天皇本人に退位の意思がある(3)皇室会議の議を必要とする、の3点をあげた。退位の際に衆参両院議長、首相、最高裁長官も加わる皇室会議での審議を義務づけて客観性を担保する。

 政府は現在の陛下に限り特別立法で退位を容認する案を検討中。これについて民進検討委は、時の政権の意思で退位が左右されかねない▽皇位継承を「皇室典範の定めるところ」によるとした憲法に違反する恐れがあるなどとし、恒久制度化を求める。皇族減少に対応するため、女性皇族が結婚後も皇族にとどまる「女性宮家」創設も典範改正で対応すべきだと提言する。「女性・女系天皇」については「議論を喚起」と表明するにとどめる。(毎日新聞16年12月21日)』

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『<退位論点整理>民進「恒久制度化を」…政府方針と対立

 民進党の皇位検討委員会(委員長・長浜博行元環境相)は21日の党常任幹事会で、天皇陛下の退位に関する論点整理を報告し、了承された。皇室典範を改正して天皇陛下の退位の「3要件」を盛り込み、恒久制度化する内容で、現在の陛下一代に限り退位を認める特別立法を検討する政府と対立する形となった。恒久制度化を求める声が強いことを受け、支持を集めるのが狙いだが、与野党間の対立を招けば批判の矛先が民進党に向かいかねないリスクも抱える。【朝日弘行、葛西大博】

 「(退位に関する)有識者会議も論点整理をする時にあまり決め打ちをしない方がいい」。野田佳彦幹事長は常任幹事会後、記者団にこう述べ、政府の有識者会議をけん制した。現在の陛下に限って特別立法で退位を容認する内容で強引にとりまとめないよう、クギを刺した形だ。

 民進党の論点整理は、(1)皇嗣(皇位継承者)が成年に達している(2)天皇本人の意思に基づく(3)皇室会議の議による--の三つの要件を満たせば退位を認めることが柱。皇室典範に「天皇は、皇嗣が成年に達しているときは、その意思に基づき、皇室会議の議により、退位することができる」との規定を新設するとした。検討委は10月に発足。漫画家の小林よしのり氏や神道学者の高森明勅氏らから意見を聴取したうえで論点整理をまとめた。

 検討委が政府と対立する論点整理を打ち出したのは、毎日新聞の11月世論調査で「今の陛下に限り退位できるようにすべきだ」が18%にとどまる一方、「将来の天皇も退位できるように制度を変えるべきだ」が66%に達するなど、恒久制度化への世論の支持が高いと見たためだ。論点整理では特別立法について「違憲の疑いを生じさせるとの指摘もある」と明記。世論の支持が少ない特別立法を推し進める安倍政権の「強引さ」を浮き彫りにする狙いもうかがえる。

 ただ、民進党が自らの案に固執すれば、与党から「政争の具にしている」との批判を浴びる可能性もある。野田氏は「議員立法で法案提出することは考えていない。みんなで折り合い、まとまっていけばいい」と強調。今後の対応については「政府の運びを見ながら、議論を進めていかなければいけない場面もあるかもしれない」と述べるにとどめた。

 ◇自民不満「政争の具に」

 民進党が天皇陛下の退位について、皇室典範改正による恒久的な制度化を政府に求める論点整理をまとめたことを巡って、自民党からは「退位問題が政争の具になる」と懸念する声が出ている。

 政府は退位について、陛下一代限りとする特別立法を検討している。政府・自民党は、与野党で幅広い合意を得て法案を成立させたい意向だが、民進党が正反対の案をまとめたことで、今後の調整は難しくなりそうだ。

 自民党幹部は民進党の対応について「退位問題での対立による政局にはしたくない。有識者会議が一代限りでまとめようとしており、対抗しても仕方がないのだが」と不満を漏らした。

 自民党は退位問題で意見対立が生じないよう党内議論を控えてきた経緯もあり、二階俊博幹事長は「有識者会議の議論を静かに見守る」と繰り返してきた。別の党幹部は「党が前面に出るとろくなことがない。民進党のように方針を決めてしまうと後で困るのではないか」とクギを刺した。

 政府は来年春以降、通常国会で退位の関連法案提出を目指しており、法案策定前に衆参両院の議長、副議長らから意見を聴取するとみられる。大島理森衆院議長は既に11月、退位について与野党の幹事長らから個別に意見を聴取している。政府提出法案が固まる前にも、改めて各党の意見を聞く可能性がある。【高橋恵子、水脇友輔】(毎日新聞16年12月22日)』

 どうか「天皇の心、安倍・超保守派知らず」にならないように、それこそ主権者たる国民の総意で、早く天皇の思いを実現できるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                          
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by mew-run7 | 2016-12-24 00:27 | 政治・社会一般 | Trackback(1)

都公明、自民と連立解消~小池&非自民が組んで、議会や選挙で自民と戦うのか?

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 東京都議会で大きな異変が起き始めている。何と公明党が都議会で自民党との連立解消を決めたからである。 (゚Д゚)

<この際、国会レベルでも自公の連立を解消してくれい!(ライス風)m(__)m>

 自民党の都議団は、小池都知事が自民党利権のおいしいお財布だった200億円の政党復活予算を廃止すると発表したことに激怒。
 先週から行なわれていた都議会(定例会)で、自民党が小池都知事に対抗意識をあらわにして、意地悪質問を行なったり、野次を飛ばしまくったりして、ヒンシュクを買うことに。(~_~;)

 また、自民党都連が、都知事選で小池氏を支援した区議7人を除名処分にしたことも、小池知事と自民党の関係をさらに悪化させることになった。^^;

 どうやら、自民党都連(都議団含む)は、おそらく本部とも協議した上で、小池知事と敵対関係になるのもやむを得ないという考えに至ったように見える。(~_~;)

『■二階俊博・自民党幹事長 (小池百合子東京都知事が来夏の都議選で独自候補擁立を検討していることについて)都議会のことに対して、都知事が自分の思惑を言われた。これに私がいちいち答える必要は無いんじゃないか、ちゃんと私宛てに言ってきた時には答える。我々は完全勝利を得るように努力する。向こうが対立姿勢をお好みなら、こっちも対立姿勢を取らざるを得ないが、まあ都知事がどう言ったこう言ったということを我々のほうで目くじら立てて、この場でお答えしなきゃいけないような問題ではない。(定例会見で) (朝日新聞16年12月12日)』

* * * * *

 そんな中、何と都議会でも自民党と連立を組んで仲良くして来た公明党が、自民党との連立解消を発表したとのこと。(・o・)
 しかも、公明党は、今後は自民党と対立している小池都知事に協力して行く意向を示しているというのである。(++)

 都議会の旧野党であった民進党や社民党も小池都知事の都改革の提案に理解を示し、その施策に協力してもいいと言い出している様子。
 都議会の自民党は過半数の議席を維持できていないので、もし自民党を除く公明、民進+αの全政党が一緒になって小池都知事側につけば、こちらが小池チームの連立与党に転じる可能性がある。(・・)

* * * * *

『小池知事に追い風 都議会公明党が都議会自民党との連立解消を表明

「小池劇場」の余波で、都議会公明党が、都議会自民党との連立解消を表明した。両党の亀裂、小池知事のあいさつへの対応に、鮮明に表れている。
支持者から、希望のグリーンダンスで見送られ、都議会定例会の最終日に臨んだ小池都知事。

その都議会では、賛成者が立ち上がって賛成の意思を表す起立採決で、ある異変があった。
それは、豊洲の「盛り土(もりど)」問題で大揺れの中央卸売市場の、2015年度の会計を議決する場面だった。
立ち上がったのは、都議会自民党の議員だけ。
過半数に及ばず、認められなかった。

都議会で決算が認められなかったのは、7年ぶりのこと。
最大会派の都議会自民党と、議席数No.2の都議会公明党。
2つの会派に今、亀裂が生じている。

14日、都議会公明党の東村邦浩幹事長は、議員報酬削減案などをめぐって、都議会自民党と対立したことを明らかにした。
東村幹事長は「自民党との『信義』で今までやってきたが、これは完全に崩れた」と述べた。
信義が崩れたとして、長年続いてきた、都議会での連立を解消。
小池知事の改革路線を支持する考えを示している。
都議会の議席数は、現在、127議席。
83議席を占める自公の協力体制が崩壊し、60議席の都議会自民党だけでは、過半数を占めることができなくなった。(FNN16年12月16日)』

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『<都議会>議会改革、自公に亀裂 公明、あり方検討会離脱

 都議会第2会派の公明党が14日、議会改革をめぐり、最大会派の自民党に対し「信義は完全に崩れた」として協力関係の見直しを宣言した。公明の東村邦浩幹事長は議会運営委員会理事会で、主要会派が議会改革を話し合う「議会のあり方検討会」からの離脱も表明した。来夏の都議選もにらみ、自民都連と小池百合子知事との対立が続くなか、自公間に生じた亀裂の行方が注目される。

 発端は11月に開かれた検討会の前に、議員報酬の2割削減▽政務活動費の減額▽本会議などに出席する度に最低1万円が出る費用弁償を実費支給にする--などを柱とする公明案が報道されたこと。

 東村氏によると、事前報道に反発した自民が「公明が修正案を出すか、検討会で公明を除いて議論を進めるしかない」と求め、公明は修正を拒否。両者の溝が埋まらないまま、自民が12月の検討会開催を通告し、公明が離脱を決めたという。

 東村氏は記者団に「これまで自公連立で一貫してきたが、信義は完全に崩れた。独自の改革を進める」と説明。年明けの定例会に報酬削減などの条例案を提案するとし「各会派で改革案があると思うので、意向を調査し努力したい」と他会派との連携も示唆した。

 一方、議運委では共産党都議団などが、費用弁償廃止の条例改正案の採決を求めたが、自公と都議会民進党の多数意見で継続審議になった。共産の大山とも子幹事長は先送りに憤りつつも「各会派で考えていることを発表し、一致点を見いだせばいい」と公明案を歓迎。自民の高木啓幹事長は「早急に(検討会の)日程を作って精力的に開催していくと座長から聞いている」と述べるにとどめた。

 公明は小池知事との関係についても「知事が進める東京大改革は大賛成だ。いいものはどんどん協力し、都民が困るものは勇気を持って声を上げたい」(東村氏)と前向き。小池知事は記者団に「既存の政党の門戸、壁を越えて『改革』というつながりの仲間が欲しいと、かねてより申し上げていた。公明は『都民ファースト』を貫くのが役割だと考えているとすれば、大変良い方向だ」と述べ、歓迎した。【林田七恵、柳澤一男、川畑さおり】(毎日新聞16年12月15日)』

* * * * * 

『小池知事、自民に「硬」公明に「軟」であいさつ回り

 東京都の小池百合子知事は15日、都議会第4定例会閉会を受けて、対立を深める自民党と、自民との連立解消を表明した公明党に、硬&軟の対照的な態度で、あいさつ回りした。取材には、日ロ首脳会談の主題でもある北方領土問題に絡め、「私もぜひ北方4島(=党)を目指したい」と発言。「4島」と都議会の「4党」を重ねたとみられ、4島返還と、都議会での小池系勢力拡大に共通する「悲願達成」への意欲を、独特の言い回しで表現した。

 小池氏は本会議後、まず自民の控室を訪問。高木啓幹事長らに「お世話になりました」と硬い表情で述べ、約20秒で退室した。9月議会では談笑したが、今回は握手もなし。一方、公明党の控室には約3分滞在、全議員と握手をかわした。

 小池氏と自公の距離感の差は、本会議の討論でも歴然。自民は、詳細な内容を通告せずに臨んだ代表質問での小池氏の答弁を「不十分。議会を形骸化していると疑わざるを得ない」と批判。都政改革本部の調査チームが、東京五輪の費用を約3兆円としたのも「誇大広告」と酷評した。公明党は、6月議会で舛添要一前知事を追い詰めた松葉多美子議員が「都政改革には議会改革も必要。身を切る改革に挑戦する」と述べた。

 小池氏は、自民に「詳細な質問を出さないことが、形骸化の道をつくった」と反論する半面、公明には「東京大改革へ、ともに歩けるという意思表示。大変心強い」と持ち上げ、都議選の協力にも含みを残した。

 その上で「改革を目指して活動している方は自民党にもいる。手を挙げてほしい」と呼び掛けた。「都議会公明の乱」で孤立し始めた自民党の分断にも、狙いを定めた。【中山知子】(日刊スポーツ16年12月16日)』

<◆都議会各会派の構成 定数は127人。自民(60人)と公明(23人)の計83人で過半数を握ってきたが、公明が自民との連立を解消すれば、自民党単独では過半数を割り込み、都議会での基盤は一気に不安定化する。一方、第3会派の共産(17人)の大山とも子幹事長は15日、「情報公開など都民にとっていいことは(小池氏を)応援する」と述べた。第4会派の民進(14人)は、党トップの蓮舫代表が小池氏との連携に意欲を示す。知事就任時の「知事与党」は、都知事選で支援した「かがやけTokyo」(3人)だけだったが、今後は小池氏との距離感が、都議会再編を引き起こす可能性もある。(日刊スポーツ16年12月16日)>

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『都議会公明が自民と“決別" 都知事与党、「4党実現」へガッチリ握手

 東京都議会第4回定例会が15日、最終日を迎え、本会議で自民党が小池百合子知事(64)に対する批判のトーンを上げた。一方で公明党は“知事与党”へと方針転換。両党は前日14日に議員報酬削減をめぐり“仲違い”しており、早くも対照的な対応を見せた。

 採決に先立って行われた討論で、自民は7日に行われた代表質問で小池氏が答弁調整を拒否したと指摘した上で、「小池知事の言う『東京大改革』は議会の形骸化かと疑わざるを得ない」と激しくかみついた。

 さらに2020年東京五輪・パラリンピックについて、都の調査チームが開催総費用が3兆円に上る可能性を指摘していることを取り上げ、「現在出ている数字を積み上げても2兆円にしかならない。明らかにミスリード。削減額を大きく見せる誇大広告だ」と批判。1日に開会した今回の議会では終始、対決姿勢を崩さなかった。

 ところが、これまで自民と連立していた公明は正反対の態度で、「知事の障害者政策は党の主張と合致する」と評価。加えて「都政改革を進めるため、議会改革も必然であり、議員報酬などの削減による身を切る改革に挑戦する」などと小池路線を全面支持した。

 小池氏も閉会後のあいさつ回りで、自民と他党との態度に明らかな差が出た。自民の控室では笑みを浮かべながらも「ありがとうございます」と、型どおりのあいさつだけ。対照的に公明や共産党とはそれぞれ複数議員とガッチリ握手を交わし、にこやかに談笑する場面がみられた。

 小池氏は閉会後、記者団に「(公明とは)東京大改革に向かって一緒に歩ける。心強く思っている」と、公明が“知事与党”参加に舵を切ったことにまんざらでもない様子。さらに「改革を進める仲間同士で(足を)引っ張り合うのは効果がない。緻密な調整ができる仲間を増やしたい」と述べ、来夏の都議選で公明との選挙協力の可能性にまで踏み込んだ。

 上機嫌で冗舌になったのか、「(日露首脳会談で)北方4島がこれから議論されるが、私も“北方4党”を目指していきたい」と得意のダジャレで、公明や民進、共産と都議会会派「かがやけ」の“4党”との連携も示唆するほどだった。

 一方、この日の本会議では小池氏の給与を3カ月間、5分の1減額する改正条例などが可決、成立。給与減額は豊洲市場の盛り土問題の「けじめ」として小池氏自らが提案した。知事給与は既に半減されており、就任した今年8月からの年収は1395万7580円になる。

 また2015年度の中央卸売市場会計は不認定に。自民以外が豊洲市場の盛り土問題から反対に回った。行政運営に影響はないが、市場会計が不認定となるのは異例で、こんなところにも自公の分裂が影響した?!(サンケイスポーツ16年12月16日)』

『民進党の蓮舫代表も、女性政治家として小池氏に敬意や評価を抱いている様子。都知事になってから、共感する部分、協力したい部分があるとアピールし続けていて。今月11日には、都議選の選挙協力にまで言及していた。(・o・)

『■蓮舫・民進党代表 小池百合子都知事の頑張っている姿、私は最大限評価している。ある意味の古い政治と向き合って戦っておられる姿、共鳴もする。その中で、自分の思いを実現するために(来年の都議選に)候補者擁立するのであれば、私たちも何か一緒に、相互的に協力ができるものがないか、そういう道も探ってみたい。都議選は、私たちの民進党の現職もいる。新人も含めて公認作業を進めている。その中で、国政の与党以外の方たちと、協力できることがあれば、それは否定するものではないと思っている。(新潟市内で記者団に)(朝日新聞16年12月11日)』

 ・・・このまま行くと、都議会や都議選で「小池連合vs.自民党」の戦いが繰り広げられる可能性が出て来たわけで。ちょっとワクワクすると共に、この流れが国会にも波及してくれないものかな~と期待しているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-16 14:25 | 政治・社会一般 | Trackback(2)

都自民、小池と戦闘モードに~都議会でいじめに近い質問。7人の侍区議も除名処分に

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 昨日7日から都議会の代表質問がスタートした。(・・)

 都自民党は、小池知事が議会(or自民党?)の方に何の断りもなく、政党復活金を廃止したことにかなり立腹しているようで。完全に戦闘モードで挑む構えを見せている。(@@)

 何と質問席に立った自民党の崎山都議は、全く事前通告をしないまま、28の質問を早口で読み上げて、知事の答弁を要求。小池知事は、懸命に質問内容をメモしたものの十分に書き取れなかった上、質問に応じるための準備もしていないことから、9問しか答えられず。しかも、自民党席からはかなりヤジが飛んだという。(~_~;)hobo ijime!

 また、自民党都連の下村博文会長は6日、都知事選で小池氏を支援した7人の区議(7人の侍)を除名することを発表した。(++)

* * * * *

『小池都知事、自民代表質問にタジタジ 28問中19問答えられず

 東京都議会定例会の本会議が7日開かれ、都議会自民党など主要4会派による代表質問が行われた。事前通告が慣例とされる代表質問で、自民都議は小池百合子知事(64)に対して非通告の28の質問を行い、知事が答弁途中で一時降壇する極めて異例の展開となった。

 崎山知尚(さきやま・ちしょう)自民都議(51)は冒頭から、知事の政治姿勢について「(情報を)先に報道機関にリークするのはいかがなものか。議会軽視だ」とガチンコ勝負を仕掛けた。さらに2020年東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場見直しで、小池氏がクリスマスまで延期を要望し承認されたことに「(国際オリンピック委員会と)陰で手打ちしたのではないか。情報公開すべき」と追及。「情報公開」「ガバナンス」と知事の決めぜりふを使い口撃した。非通告の質問に、小池氏は珍しく戸惑い「誠心誠意答えたい」と答弁に立ったが、9問しか答えられなかった。ヤジが飛び交う中、「より整備した回答の方が意義ある議論になる」と一時答弁を打ち切った。

 都知事選で小池氏と対立した自民が、議会の慣例を破り再び対決姿勢を鮮明にした背景には来年度の予算編成がある。小池氏は、これまで議会各会派が業界団体などの陳情を受け、原案になかった事業を予算案に入れる200億円規模の「政党復活予算」の廃止を議会に伝えずに決定。「聖域」を奪われた形となった自民は反発を強めていた。

 約6時間の本会議終了後、小池氏は「(非通告の質問は)政党復活予算など、だいたいお気に召さないテーマばかりだった」と疲れた表情を浮かべた。(スポーツ報知 16年12月8日)』

* * * * *

『小池知事 「黒い頭のネズミ」は「ご想像にお任せ」

 東京都議会定例会の本会議で代表質問が7日開かれ、小池百合子知事と自民党の崎山知尚都議が応酬を繰り広げた。2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直しをめぐり、小池氏が物をかすめ取る者を意味する「大きな黒い頭のネズミがいっぱいいると分かった」と発言したことに関し、崎山氏が「このような発言は、公職に就く者として恥ずべき発言。『大きな黒い頭のネズミ』とは、一体誰のことですか」と問うと、小池氏は「(誰かは)ご想像にお任せします」と答弁。議場からは激しいヤジが飛んだ。

 「知事選直後の不信任案提出など、地方議会人としてはあり得ないことなのであり、これをセンセーショナルに実現できるがごとくマスコミに訴える方がいれば、それは民主主義の原点である地方自治を知らない人の発言であります」

 崎山氏は序盤からこのように述べ、小池氏の政治姿勢を糾弾した。その後も一貫して批判的な姿勢で、小池氏へ矢継ぎ早に質問を浴びせた。

 これに対し、小池氏は答弁の冒頭、「特に私、知事に対しましてのご質問は事前に一切いただいておりません」と自民党から答弁調整を受けていなかったことを明かし、「その意味で、私、速記者ではありませんので全部書き取ることはできませんでしたが、今ご質問いただきましたことにつきましては、誠心誠意私の言葉でお答えをさせていただきとうございます」と述べた。
(下につづく)

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 小池氏の政策に関し、崎山氏がまずやり玉に挙げたのが、復活予算要望枠の廃止だ。「議会側に何の連絡も相談もなく唐突に廃止するということはまさに、都民の代表としての議決機関である議会軽視と言わざるを得ません」。崎山氏はこのように述べ、怒りをあらわにした。

 小池氏は「47都道府県それぞれ調べてみましたけれども、東京都のみがこの方式をずっと守ってきたということについて、私もこういった形は終了させるべきではないかと考えたことから、今回の結論とさせていただきました」と応じ、「情報の公開という観点からも廃止をするという判断をしたものでありまして、議会軽視にはあたらないと、このように考えております」と反論した。

 崎山氏は、都政刷新の要となる「都政改革本部」の特別顧問についても「その守備範囲を超え、外部助言者としてのお立場でのりを超えるような発言が目立ち、首をかしげるような場面も少なくありません」と批判した。

 小池氏は「規則にのっとった形でご就任をいただいた」と正当性を主張すると共に、「単にこれまでの延長線でない方向を探していく、求めていくというのが私の東京大改革である限りは、ここでギアチェンジが必要なわけでございますので、その意味で外部の有識者の方々に顧問をお引き受けいただいたということでございます」と存在意義を強調した。

 崎山氏の質問は、東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場計画見直しにも及んだ。バレーボール会場計画見直しでは、横浜市が「横浜アリーナ」活用案について「競技団体の意向を重視すべきだ」などとする文書を東京都に提出したことをめぐり、都の調査チームの上山信一慶応大教授が、文書の存在を知事に知らせなかった理由を問うた。小池氏は2日の定例会見で「私が目にしたのは昨日(1日)」などと発言していた。

 小池氏は「(文書)の中身につきましては、私自身は林市長と長年の友人であり、本件につきましては日々連絡も取っております。そういったことから横浜市長からはそのお考えについては私自身直接聞いておりますので、このペーパーを自分自身が紙として受け取ったか、物理的な日はいつなのかというのは私にとりましては大きな問題ではございません」と応じた。

 「すみません」「少々お待ちください」-。言葉をきり、何度も手元の書類をめくりながら答弁を続けた小池氏。途中で「何月何日にどうするとかですね、その時の発言はどうか等々はやはり、前もって伺わせていただけなければ、それはご質問に対しての答弁は正確さを欠くと思っております」と述べ、「議論をすることは大切でございますけれども、そういった形で真に意味のある形に持っていくためにも、少しここで私は降壇させていただきまして、これで私の最初のご答弁とさせていただくことをお許しいただきたいと存じます」と答弁をいったん打ち切ると、議場ではヤジが飛んだ。

 再質問は約15分の休憩を挟んでから行われた。「今日の質問にいたった経緯についてお話をさせていただきたい」。崎山知尚氏は再質問の前にこのように述べ、答弁調整をしなかった経緯を説明した。崎山氏は都議会第3回定例会を振り返り、「私どもと致しましてはもちろん必要な質問通告も致し、そして答弁調整、これまでの慣例に従った答弁調整をさせていただきましたが、残念ながら小池知事からは『なれ合いをやめたい』と『日本的な根回しもやめたい』ということで答弁調整は残念ながらできませんでした。そうした中で私どもと致しましては、答弁調整はいたしませんでしたけれども、質問通告はルールに従ってさせていただいたところでもあります」と述べた。

 その上で、「知事は私の質問に対して19カ所の答弁をしていません。また、答えた答弁の内容にしても極めて不十分だと言わざるを得ません。鳴り物入りで始まった知事の都政大改革はこのように議会を形骸化させることだったんでしょうか」と厳しい言葉で批判した。

 小池氏は「ご質問について、再質問についてもゆっくりお話しいただいたのでしっかり書き留めました。ありがとうございます」とにっこり。「議会の皆様方とはしっかりとコミュニケーションを取り、しっかりとしたご答弁ができるような、そのような環境が保てればと、このように思うところでございます」と回答した。

 議会を形骸化させているという批判に対しては、「私はそのようなことは全く考えておりません。むしろこうやって各メディアもこれまでになく都政を見ていただいている。情報公開の一歩を、各メディアの皆様方のご関心もこれだけ高まった中で進められているというのは、これまで都政にもほとんどなかったことではないだろうかと思うところでございます」と反論した。(産経新聞16年12月7日)』

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 また、自民党都連は6日、小池知事を支援した7人の区議の除名処分を決定した。^^;

 自民党は、7人の区議orその一部を小池知事から引き離して、抱きこもうとしている感じがあって、まずは二階幹事長が7人を食事に誘ったのだが。それを小池氏が断ったため、党本部から大きな怒りを買ってしまった感じがある。^^;
 
 また、区議のうち2人が代表して下村会長と会い、自分たちの考えを述べる機会を得たのであるが。下村氏が、区議らが言っていないことを外部に発表したとして不信感を抱いたとのこと。
 また、下村氏は7人に身上書を提出するように求めたのだが。身上書の内容によって処分の中身が変わることを示唆されたようで。彼らは、処分の中身に差異を設けられることによって、7人が分断されることを警戒し、7人が全員が身上書を提出するのをやめたという。(・o・)

『東京都の小池百合子知事と自民党東京都連の「我慢比べ」に、結論が下った。同都連は6日の会合で、7月の都知事選で小池氏を支援した豊島、練馬両区の自民党区議7人を、同日付で除名処分にした。今後、小池氏と都連が「全面対決」に突入するのは確実だ。

 会合後、下村博文都連会長は「7人の主張に配慮してきたつもりだ。大変残念だが、決定通りの処分にせざるを得ない」と述べた。当初、10月30日までの離党勧告に応じないなら除名もあるとしていたが、小池氏の要請を受けて、判断を延期。先月末、下村氏らが区議側の代表者に身上書の提出を求めたが、区議側は5日、「7人の処分に差が出る恐れがある」として、提出拒否の考えを伝えた。

 小池氏が「必ず守る」としてきた「7人のサムライ」を、ついに除名とした都連には「小池氏との『我慢比べ』に終止符を打った」(党関係者)との指摘もある。小池氏はこの日の退庁時、「私はまだ処分されていません」と思わせぶりに語った。(日刊スポーツ16年12月7日)』

* * * * *

『6日、自民党東京都連は、都知事選で党の方針に反して小池知事を応援した区議会議員7人全員を除名処分にした。ところが、“裏切り者”を成敗したはずの下村博文都連会長は「非常に残念だ」と語り、苦渋の表情を浮かべた。どうやら、7人の“分断工作”に失敗したからのようだ。

 都連は、10月30日までとしていた離党勧告処分を保留。処分の見直しを視野に「身上書」の提出を求めてきた。これは「罠」だったという。

「都連が処分の見直しをチラつかせたのは、7人の区議が一枚岩ではないと踏んだからです。10月中旬ごろには、来夏の都議選で誰が『小池新党』の公認を得るかをめぐり、足の引っ張り合いがありました。中には『自民党に残りたい』と都連幹部に懇願する区議もいたそうです。そこで、亀裂を深める手段として、造反に至る経緯をまとめた“身上書”を書かせる案が浮上しました」(ある区議)

 深谷隆司都連最高顧問(元通産相)を筆頭に、都議会の“ドン”とされる内田茂都議ら都連幹部の間には7人の除名を求める強硬論が強い。うかつに処分を軽減すれば、都連内部の反発を招く恐れがあった。
 そこで、首謀格2人程度を見せしめで“処刑(除名処分)”とし、残る5人を無罪放免で復党させるという話が流れていた。

「7人の区議はいずれも自民党員です。かつての仲間をたどれば、都連が分断工作を図ろうとしていることが耳に入る。豊島区の河原弘明議員が『内容によって、7人の処分が異なる可能性がある』と身上書の提出を拒んだのは、都連の罠に気付いたからでしょう。ロシアンルーレットみたいに誰かが処刑されてバラバラになるより、一緒に行動している方が得策だと判断したようです」(関係者)

“親族も除名”と脅す自民党都連に今さら戻ったところで、イジメ抜かれるのがオチ。だったら「小池新党誕生に懸けよう」となったのだろう。完全無所属となった“7人の侍”がいよいよ野に放たれた。(日刊ゲンダイ16年12月6日)』 

 というわけで、都自民党は、議会でも党運営でも、小池知事と真っ向対立する道を選んだようなのだが。これに対して、小池知事がどのような形で逆襲をかけるのか、(自民党本部&都連への鋭い打撃に期待しつつ)都民として、し~っかりとウォッチしたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-12-08 15:10 | 政治・社会一般 | Trackback(1)