「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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タグ:野田聖子 ( 18 ) タグの人気記事

「安倍おろし」の防止&政権延命をはかる内閣改造+加計疑惑の萩生田が栄転。和泉も留任。

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【ゴルフ女子・全英リコーOP 宮里藍ちゃんのお父さんが、大会の2日前に開かれたプロアマを観戦中に倒れて、救急車で病院に運ばれるという事態が。(・o・)
 もしかして藍ちゃん、最後の全英出場を断念せざるを得なくなるのかな~と心配していたのだけど。お父さんは命に別条はないということで、藍ちゃんは無事に大会に出場。1日めはイーヴン・パーの73位Tでホールアウトした。明日、少しでも自分の思うようなプレーができて、決勝Rに残れますように。o(^-^)o】

* * * * *

 さて、昨日3日、安倍首相&総裁が、内閣改造&自民党の新たな役員人事を行なった。(・・)

 第三次安倍第三次内閣の顔ぶれを*1にアップしておく。
 党四役の方は、二階幹事長が留任。高村正彦副総裁が留任。前外務大臣の岸田博文氏が政調会長、前国対委員長の竹下亘氏が総務会長に。また選対委員長に塩谷立元文部科学相、国対委員長には森山裕前農相が就いた。(++)

<竹下氏は、国会対策の交渉において、野党の参考人招致や証人喚問の要求を憎々しげに拒否し続けたことによる論功行賞だよね。^^;>

 何分にも今回は、前日までにほぼ全員が内定していて、メディアにリストが挙がっていたし。何かこの10~20年で、これほど興味がわいて来ない内閣改造はなかったかも。
 できるだけ(石破氏以外の)ポスト安倍候補を抱きこんで。敵対すると困る派閥から多めに入閣させて、ともかく、何とか安倍政権が少しでも長く続けられるように&「安倍おろし」の動きを防ぐために、完全に守りの体制をとったな~と思った。(~_~;)

 だって、官房長官とか財務大臣などの要職はそのままだし。他にも留任者や再任者が多くて。それなりに実績や実力がある人が多いけど、今後の新たな国政に期待を抱けるような人は、ほぼ皆無という感じなんだもの。(-_-)

<小池都知事が、環境用語の3Rになぞらえて「スキャンダルをリデュース(reduce、削減)、もう一回閣僚経験者に頑張ってもらうリユース(reuse、再使用)、ちょっとリフレッシュ(refresh)するという『3R』だ」と評していたそうなのだが。ウマいたとえかも。(@@)>

* * * * *

 あ、これは党人事に関する話だけど。これは党人事だけど、mew的には、一つだけビッグ・サプライズがあった。(**)

 それは今も尚、加計学園の件で問題視されている萩生田光一官房副長官が・・・。しかお、都連幹部として、自民党の都議選惨敗の責任も問われていた萩生田氏が、自民党の幹事長代行に任命されたことだ。(゚Д゚) 

<幹事長代行は、党TOPの幹事長に次ぐもので、党内ではかなりの地位。ちなみに前は下村博文氏が務めていたのだけど。もしかして、自分の信頼できる側近に、二階幹事長を見張っておいて欲しいのかしら?^^;>

 mewは、加計+α問題の疑惑が続いている人は、とりあえず要職につけるのを控えるかと思ってたのに。(ふつ~は、本人も遠慮するのではないかと。^^;)
 それが、まさか、よりによって今でも強い疑惑が残っている萩生田くんが、更迭やお休みになるどころか、(栄転ガラガラして?)幹事長代行になるとは思いもしなかったです。<`~´>

<というか、安倍氏も萩生田氏も国民をナメているよね~。(-"-)尚、下村氏は、加計疑惑が強まっていることもあってか(加計からの献金疑惑では告発されたしね)、今回は要職につかなかったようだ。^^;>

 また、加計問題がらみでは、和泉洋人首相補佐官が留任した。(・・)

<前川文科次官は、国会+αで和泉補佐官に「首相が言えないので、わたしが代わりにいう」と圧力をかけられたと明言したのだけど。和泉氏は「記憶にない」と否定し続けたんだよね。^^;>

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 内閣に関して、強いて気になったことを言えば、以前からちらちら名前が出ていたけど。安倍首相とは距離を置いていた野田聖子氏と河野太郎氏が入閣したことに、「やっぱ、何やかんやで、入閣しちゃうんだ~」って、チョット呆れてしまったところが。(・・)

<2人とも外に向かって、安倍首相のやり方を批判することが少なからずあったのだけど。入閣したら、外に向かって発信しにくいので、口封じに協力することになっちゃうんだもん。(-"-)>

 あとポスト安倍候補の岸田文雄氏が、安倍首相の懇願に負けず、自分の要望を押し通して、ついに5年半続けた外務大臣を退任。党三役の政調会長に就任した&岸田派の議員を4人も入閣させたことが、mewの目を引いた。^^;

<ここら辺は、また書く機会があると思うけど。安倍氏は同期当選の岸田氏を信頼していて、できれば外相続投を、無理なら党の要職として残って協力して欲しいと切望した様子。
 以前、「岸田氏を次の首相にして(一つはさんで)、そのあとに稲田氏を」という構想があるという話が出てたのだけど。稲田氏を首相にするのはもはや困難ではあるものの(あきらめてなかったらコワイ^^;)、もしかしたら、次の首相に推すからと岸田氏を説得したかも。(@@)>

 また、小池都知事が『女性議員の入閣が2人にとどまったことには「これだけ1億総活躍とか、女性の活躍と言いながら、そのスピードが世界に追い付いていない」と苦言』を呈していたようだが。mew的にも、それはちょっと残念に思えた。_(。。)_

<女性閣僚で言えば、mew周辺のアンチ安倍派の中には、「これで稲田と高市と丸川の超保守女子の顔を見ずに済む」と喜んでいる人も。また、三原じゅん子氏など華やかな女子の入閣させなかったのはサプライズだった&問題を起こしてもらえず、残念だと言う人もいたりして。
 その辺りは、さすがに、稲田朋美氏らの問題発言に懲りたのかな~と思うけど。(三原氏は、週刊誌に狙われそうな材料があるようだしね。^^;)自民党は、イベントの司会や選挙応援用に出馬候補を決めるケースが多かったので、現時点では実績、実力のある女性議員が少ないのよね。(~_~;)>

* * * * *

 安倍首相は、昨日の会見で、最初に森友・加計・日報隠しなどの諸問題に関して深い反省と謝罪を示し、アタマを下げて、しおらしいところを見せていたのだが。本当にそう思うなら、野党や国民の多くの要求に応じて、稲田朋美氏の国会への参考人招致などを積極的に認めるべきではないかと・・・。

 また首相自身は、今回の内閣を「結果本位の仕事人内閣」と命名していた。(・・)
 
『冒頭、異例のおわび=「深く反省」低姿勢-「国民の声に耳」・安倍首相

 「深く反省し、国民の皆さまにおわびしたい」。3日の内閣改造後、午後6時から首相官邸で記者会見に臨んだ安倍晋三首相。冒頭、森友学園や加計学園、防衛省の日報をめぐる問題などで国民の不信を招いたと自ら言及し、10秒近く目を閉じたまま頭を下げる異例のスタートとなった。

 安倍首相は「国民の声に耳を澄ませ、政治を前に進めていく。5年前に政権を奪還した原点にもう一度立ち返る」と述べ、「初心」「低姿勢」を強調。改造内閣のメンバーを一人ひとり紹介した上で、「専門性と実力を兼ね備えた人材をそろえることができた」と評し、「結果本位の仕事人内閣」と命名した。(時事通信17年8月3日)』

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 しかし、野党や外部からは、新内閣に対して、かなり厳しい命名や評価がなされているようだ。(@@)

『◇成田憲彦・駿河台大名誉教授(日本政治論)

 安倍晋三首相の危機感を非常に感じる内閣改造だ。守りに重点を置いたが、裏を返せば余裕がない。挙党態勢を構築したと言える一方、「反安倍」の受け皿つぶしでもある。今後は特に改造前から積み残した陸上自衛隊の日報問題や森友学園、加計学園問題などが尾を引くことになるが、新内閣は柔軟に対応すべきだ。

 受け皿つぶしで代表的なのは岸田文雄政調会長だ。岸田氏をして「安倍内閣を支える」と言わしめ、岸田派からの入閣を2人から4人へ増やした。政権の「禅譲」を期待させて波乱の芽を摘んでいる。同じく芽になりそうだった野田聖子氏も閣内に取り込んだ。
 石破茂元幹事長については本人を干す一方で石破派から斎藤健農相を登用し、派閥掌握力をそいだ。
 さらに首相は支持率が低下しても憲法改正を諦めていないようだ。9条改正に懐疑的な岸田氏を、首相の政策を主導する党の責任者として取り込んだ。国対委員長として「官邸寄り」と言われた竹下亘氏を総務会長に起用したのも、改憲を見込んだ人事かもしれない。

 ◇野中尚人・学習院大教授(比較政治学)

 今回の人事は安定性と実務能力を重視し、それなりに評価できる。経験者の小野寺五典防衛相、野田聖子総務相など手堅い人を起用し、政策を安定して担える人が多い印象だ。陸自の日報問題や森友学園、加計学園問題関連で交代すべき閣僚は代えた。
 一方で菅義偉官房長官の留任は、イメージ刷新という意味で功罪相半ばではないか。菅氏はここ数カ月でイメージが悪化しており、これで刷新と言われても国民はよく分からない。

 最も驚いたのは河野太郎外相だ。過去の発言などを見ると、外交政策のスタンスが安倍晋三首相とだいぶ違うようだ。特に対北朝鮮、ロシア、中国などでいずれも安倍外交がうまく回っていない状況で、起用した意図が分からない。
 自民党側に目を向けると二階俊博幹事長の留任は、首相が政権基盤を維持する意味では都合がいいのだろう。ただ、発言がひんしゅくを買ったこともあり、国民は「無責任なことを言っても閣外ならいいのか」となる。差し替えが必要だったのではないか。(毎日新聞17年8月3日)』

* * * * *

『【内閣改造】「不良品在庫一掃改造」「疑惑隠し内閣」野党、一斉に批判

 野党は3日、内閣改造で学校法人「森友学園」(大阪市)や「加計(かけ)学園」(岡山市)問題に絡む閣僚が交代したことに「不良品在庫一掃改造」(社民党の又市征治幹事長)などと一斉に批判した。

 民進党の蓮舫代表は3日の記者会見で、改造内閣の顔ぶれを「失言やスキャンダルでミスを犯したくないという思いが透けて見える」と評した。野田聖子総務相の起用は「安倍晋三内閣に極めてまっとうな感想を述べ続けた勇気ある人だ。首相は野田氏の政治家としての資質に着眼したのではないか」と皮肉った。

 共産党の小池晃書記局長は「疑惑隠し内閣」と断じたうえで「内閣支持率が低下した原因は安倍晋三首相本人だ。やるべきことは内閣総辞職、解散総選挙だ」と語った。蓮舫、小池両氏は南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題に絡み、国会の閉会中審査への稲田朋美前防衛相の出席を重ねて求めた。

 日本維新の会の松井一郎代表は「内閣改造だけでは森友学園や加計学園の疑惑に関する説明責任を果たしたことにはならない。首相自らが説明責任を丁寧に果たすことが必要だ」との談話を発表した。(産経新聞17年8月3日)』

『3日の内閣改造について、野党からは「全く印象のない内閣だ」(蓮舫民進党代表)などと酷評する声が相次いだ。野党は引き続き、学校法人「加計学園」や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報をめぐる問題を追及していく方針だ。

 蓮舫氏は記者会見で、閣僚経験者を多く起用したことに関し「失言やスキャンダルでミスを犯したくないという思いが透けて見える」と指摘。「内閣がリニューアルしたところで、疑惑がなくなるものではない」と述べ、与党に閉会中審査の実施を求めていく考えを示した。
 共産党の小池晃書記局長も会見で、「世論調査でも安倍晋三首相が信頼できないと国民は言っている。いくら内閣(の顔触れ)を代えても、首相が代わらなければ支持率の大幅な上昇はあり得ない」と強調。「内閣改造ではなく、総辞職、解散・総選挙で根本から民意を問うことが必要だ」と訴えた。(時事通信17年8月3日)』

 安倍首相としては、この内閣改造で国民の安心、信頼感を取り戻して、支持率回復を狙っているようなのだが。果たして、今週末に出るであろう内閣支持率&不支持率は(期待度とかも)どうなるのか?・・・それには、と~っても興味津々のmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-08-04 05:33 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

女性議員のホンネ~女性活躍は、国会と自民が一番遅れてる。男女平等も女性議員数も世界で下位

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 
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 男性の皆さんは、どう思っているのかわからないのだけど。<クチでは女性も活躍をとか言いながら、仕事場や家族などの身近な女性は低く見ている人も少なからずいるからな~。(~_~;)>

 女性のmewとしては、もっと女性が仕事だけでなく色々な形で活動しやすい社会にを作りたいところ。<希望する人は、結婚も出産&子育てもしながら、様々な活動を続けられるのが当たり前という感じにしたいし。そうしないと、たぶん日本は経済的、社会的にもダメになると思う。>

 それこそ小さい頃は、21世紀になったら、めっちゃ男女平等の社会になるんだろうな~と想像していたのだけど。『世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム(WEF)の2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本の順位は調査対象144カ国のうち111位だった。前年より10下がり、過去最低の水準になった』とのこと。 (゚Д゚) (*1)

 昨年は、東京都知事選で小池百合子氏が勝利。また民進党の代表選では蓮舫氏が選出されるなど、政治の世界ではちょこっと女性の活躍が目立ったのだが。<民進党の山尾志桜里氏も、例の保育園に関するネット記事で有名になったし?>
 でも、残念ながら、日本の国会、地方議会では、まだまだ女性議員の割合が少ないのが実情だ。(・・)

 実際、日本の国会の女性議員割合は11.6%で。世界・国会の女性議員割合ランキング(2015年IPU版)では、189ヶ国中147位だとのこと。もちろんG7諸国の中でも、ダントツのビッケ。(>_<)
 ただ、海外の国の中には、女性議員の比率を増やすためにクオータ制などの措置をとっているところが少なくないのも事実で。日本でも、何らかの対応をとるべきか否か、あちこちで議論がなされている。(@@)

 でもって、今回は週刊朝日に載ってた国会の女性議員4人の女子会的対談の中から、子育てとクオータ制に関する部分を。<参加者は、自民党の野田聖子氏、三原じゅん子氏、金子恵美氏、民進党の山尾志桜里氏>

* * * * *

『国会議員女子会ぶっちゃけ大放談「女性活躍、自民党が一番時代遅れ」

野田:こうして、女性議員が並んでいるのを見ると感慨深いです。私が初当選した1993年当時は、女性議員がほとんどいなくて、ロールモデルは土井たか子先生。「女を捨てて取り組むのが政治」だと教わってきた。当時は、議員会館に女子トイレもまともになく、男子トイレをベニヤ板で仮設工事して、という感じ。

山尾:私は2011年、1期目で男児を出産しました。野田先生たちが苦労して整えてくれた環境を使わせてもらっている。

野田:橋本聖子さんが00年に現職国会議員として2人目のお子さんを出産されたことで、ひとつの壁を破ってくれた。

金子:国会議員の院規則改正ですね。

野田:そう。議員の休暇欄には病気、不幸はあるけど、出産がなかった。出産も入れようとなった。常識からかけ離れ、私たちはカビの生えたお城に飛び込んだようなもの。

山尾:10年には衆議院第二議員会館内に認証保育園ができましたね。

野田:橋本聖子さんや馳浩さんと一緒につくったの。当時は、「自分が子ども産んで預けるために、税金を使うのか」と言われた。(金子議員に)リアル育児をしている立場でどう?

金子:議員会館内のその保育園を、昨日やっと見学してきました。

山尾:いま定員いっぱいで入れないでしょ。

金子:年明けに電話をしてください、と言われて。

山尾:せっかく夏の参議院選で女性の割合が増えたのに、他のママ議員も「入るの難しそう」と話していた。

金子:普段は10カ月の息子を抱っこしながら、国会開会中は東京、閉会中は地元新潟と移動生活です。夫、両親に育児を手伝ってもらっています。(中略 *2)

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野田:女性の活躍って安倍首相があれだけ言っているのに、そのおひざ元で女性をたたくのよね。11月16日の自民党の部会合同会議がいい例。あれ、びっくりしたでしょ。

山尾:クオータ制度(議員の男女割り当て)の議論ですよね。政治における男女平等を実現するために、候補者や議員などの一定数を女性に割り当てるシステム。

三原:日本は、世界平均の22%を大きく下回り、先進国で最低水準にあります。

山尾:衆参合わせた日本の国会議員717人中、女性は94人。全体の約8分の1です。半々を目指さないと。

野田:いや、その部会ではクオータの議論までいけなかった。やろうとしたのは、男女共同参画の法案。

山尾:あ、そこにさかのぼってみたいな。

野田:それすら否定されます、みたいな。

三原:もう「ク」の字でもダメです。

山尾:「ク」も(笑)。

野田:合同部会をやったときに、政治で女性が1割強では話にならない。

山尾:安倍政権は他の分野では、「社会のあらゆる分野において、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が30%に」という目標を掲げているのに。肝心の政治の分野がそれをできていない。

野田:みっともないから「隗より始めよ」で。特に自民党はひどいから法案を作りましょうと、まずは女性議員を増やす制度を作ろうとした。でも、現実には比例はブロックごとですし、名簿は人気順という構成でしょ。韓国のようなクオータ制度は実現できない。

金子:韓国の国政選挙は、各政党は比例代表の5割、小選挙区では3割以上を女性候補としていますね。

野田:うちで唯一できたのが、比例復活の議員の優劣で女性を最初に持ってくること。でも、女性議員が1~2名に増える程度のマイナーチェンジぶり。自民党を敵に回すくらいだったら今回、その法案は落とそうと。

山尾:同16日に改めて「政治分野における男女共同参画推進法案」を通そうと?

野田:これならば、寝てても通るだろうと思っていたら、党内議論はまとまらず、やり直し。その議論がまた、すごかったんだよね。

金子:聞いています。

野田:某女性議員が、「法律を作らなくても自然に女性の割合は増えていく。“男女均等”を掲げ、女性の登用を無理に行うことは逆差別で副作用が生じる」と言いだした。紙を持った手を震わせながら、会議を傍聴していた支援団体に向けて反対意見を読み上げていて。

金子:その真意はどういうとこにあるんですかね。

山尾:読まされてるのか。

野田:だって、かつてはリベラルな政党にいたのよ、その人。

山尾:誰のこと言ってるか丸わかりです。

野田:リベラルだった人ほど自民党に来ると、なんちゃって右になっちゃう。

三原:支持団体への配慮も出てくるからね。

野田:選挙に弱い議員さんほど、自分の基礎票を支持団体が握っていると思い込んで、振り回される。彼らの票をもらう代わりに、どれだけ現実社会から離れてしまうのか、という話です。

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山尾:私が政調会長だったとき、野党だけで「クオータ制度」の法案を出したんです。それで、野田さんに怒られたんだけど(笑)。

野田:党を超え賛同する議員たちで進めていたのに、その仁義はどうしたの?

山尾:ギリギリまで待ったんですけどね。出した1本はさっきの「候補者の数」で男女同数を目指す法案、2本目は「当選する人の数」で男女同数を目指す法案。比例復活の名簿を男女に分けて惜敗率で交互に繰り上げれば、復活する女性も増える仕組み。

野田:民進党、フライングしちゃったじゃない。

山尾:また17年ね。

野田:私は百歩譲って「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」の会長の座を、民進党に譲ったのに。普通は、与党の役職じゃない。男性の伴走者と一緒に女性が活躍してほしい、と思ってね。それがこれかい、みたいな。あはは(笑)。

山尾:ちょっとまだお怒りなんだけど(笑)。

野田:怒ってないよ。うちも11月16日の部会で法案提出したけど、こんなことで揉める政党かい、って思いましたよね。

金子:でも、最後えいって部会に出すところまで、こぎ着けましたね。

野田:法案を通すのは力仕事ですよ。どれだけの人に法案の説明とお願いの電話をしたか。

三原:「リベンジポルノ防止法」を成立させたときを思い出して、「とにかく、部会で仲間を集めるしかないですよ」と。

野田:なぜか清和会に反対が多かったのよね。そうしたら、下村博文先生が「いざというときは、俺が盾になる」って言ってくれて、とても嬉しかった。

三原:そうでしたね。

野田:法律を作る過程は難儀です。でも、危機的状況のときほど、「え、今までそんなに仲良くなかったけど、手を差し伸べてくれるの」というドラマが起こるんです。こうした人間関係って永遠だからね。

三原:自民党の場合は、自民党の中を通すのが一番大変。政調と総務会のメンバーに頭を下げて説明して回って。それが通ったときの喜びは格別ですね。

野田:12月に特別養子縁組あっせん法が成立したので、三原じゅん子も母になる可能性があります。

三原:頑張ろう。

野田:あの法案は10年かかったの。党を超えて賛同する議員で法律をどんどん作りたい。特に、女性政策はすごく遅れているから、掘れば掘るだけやらなければならないことが出てくる。

山尾:ほんと、人手がないから手をつけられないものが、たくさんありますもんね。

金子:(バリアフリーなど)ユニバーサルデザイン社会の実現に向けた法案を次の国会に向けて準備しています。法律も生まないと。

野田:でも、先の部会のように、女性議員が自ら女性の人権を否定するような場面が少なからずあるんです。そして「女の敵は女」という筋書を作るのはいつも男。私が総務会長のときも「野田vs.高市」というふざけた記事が掲載された。

山尾:オジサンは、「女vs.女」構図が好きですね。

野田:「女の味方は女」です。他党でも女性は、えこひいきしちゃうもんね。女性が頑張らないと、日本は滅びてしまう。(※週刊朝日 2017年1月6-13日号より抜粋)』

* * * * *

 まあ、野田、三原、金子氏の3人は、特に男尊女卑度が高い(閣僚も含め、女性はお飾り、有名人議員は、人寄せパンダと「パーティーの花」用)と言われている自民党((政党支持者を含む?)に所属しているので、尚更に悩みも多いのではないかと思うが。
 民進党(っていうか、旧民社党)も女性議員の比率はそんなに高くないし。これまで女性の幹部もほとんどいなかったからな~。_(。。)_

 女性議員であれば、何でもOKというわけではないけど。もう少し女性議員の比率を増やした方が、国益もかなうし、社会全体にとってもプラスになるかも知れないということを有権者が意識してくれるといいな~と思っているmewなのだった。(@@)

  THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2017-01-08 03:33 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

野田聖子、総裁選での推薦人はがしを告白&進次郎と共に安倍政策の批判

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 自民党は9月に総裁選を行なう予定だったのだが。無投票再選をもくろんだ安倍陣営が、党内の全派閥を押さえ込んだため、他の議員が立候補しにくい状況に。(-_-;)

 そんな中、野田聖子が党内民主主義を守るべきだとして、何とか20人の推薦人を集めて出馬しようと奮闘したのだが。最後の最後で推薦人をはがされ、出馬を断念せざるを得なくなった。(関連記事・『野田聖子は、安倍の暴君ぶりに負けず、総裁選に出馬できるのか?+当ブログの10周年に感謝!』『安倍の一強独裁強まる~もの言えぬ自民党に政権与党の資格なし&安保法案日程も強行採決』など。)

 昨日4日、野田聖子氏がBS日テレの「深層NEWS」に出演。総裁選での野田潰しについて、語ったという。(@@)

<ちなみに、このようなニュースは大手新聞は扱おうとしない。これらはスポーツ紙に載っていた記事だ。>

『野田聖子氏「あきらめさせられた」総裁選無念明かす
 
 自民党の野田聖子前総務会長は4日夜、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、最終的に推薦人20人を確保できずに出馬断念した今年9月の党総裁選について、「最大で24人の推薦人が集まっていた」と述べ、一時は、出馬の資格を満たしていたことを明かした。

 「人材輝く日本を創る。」と題した政策集を1万部用意し、出馬会見に備えていたとも述べた。

 安倍晋三首相の陣営から、集めた推薦人を次々と引きはがされた野田氏。「終わった今だから言ってもいいと思うが、20人は集まっていた」とした上で、「あきらめたと言われるが、私の意思で断念したのではなく、(推薦人が)あきらめさせられた。まだ公認が出ていないので(推薦人になれない)と言う先輩議員もいた。負ける方に付くと、いろいろなペナルティーもあるのだろう」と推測。「足腰が強い自民党を維持するためには、(総裁選は)やらないといけない義務だった」と、首相の無投票再選に終わったことにあらためて疑問を呈した。

 「私より推薦人を集めることができる有能な先輩もいて、私は声がけをしてきたが、(首相に)負けるのがいやだということで断念された」と内幕も明かし、「私は反安倍ではない。今回の総裁選は勝ち負けではなく、(自民党を)アピールできる3年に1度の唯一のチャンス。支持率が50%を切り、安保法案でも賛否が二分していた。だからこそやらないといけないと思った」と強調した。

 ポスト安倍に関連し、「私は1年生議員の時から、総理を目指している」と述べ、今後、政策集団を組織するプランも披露。「私が頭になるのではなく受け皿になって、マッチメーキングをする中で、仲間を増やしたい。ゆらゆらした人間関係で、派閥をつくる必要はない」と述べた。

 「安倍1強」に関し、「若い(自民党議員の)人は総裁選の重みを知らない。今回も『やらなきゃいけないのか』みたいなことを言われた。ずれまくっている」と若手に苦言も。「自民は今、絶好調。しばらくは自民党しかないという状態が続くと思うが、今回総裁選をしなかったことで問題が出た時には、(今回のことから)学んでほしい」と、呼び掛けた。(日刊スポーツ15年11月4日)』

* * * * *

『野田聖子氏、総裁選出馬断念は安倍陣営の切り崩し工作だった!幻の政策パンフも初披露

 自民党・野田聖子前総務会長(55)は4日夜、BS日テレの「深層ニュース」に出演し、20人の推薦人を集められず、出馬を断念せざるを得なかった9月の党総裁選のために制作した「幻の政策集パンフレット」を披露した。出馬を見据えて1万部を刷ったものの、日の目を見なかったことも明かした。

 総裁選では安倍晋三首相(61)の対抗馬として党内で唯一名乗りを挙げながら、推薦人が1人足りずに立候補できなかったことが明らかになっている野田氏は「今だから本当のことを言ってしまってもいい。本当は20人集まっていました。正直に言うとMAXで24人でした」と告白。その後、安倍陣営の切り崩し工作に遭い、出馬に至らなかったことを明かした。

 当時を回想した野田氏は「今日は現物を用意しました」とし、総裁選に突入した際に全国の党員に配布するために1万部準備したパンフレットを初披露。笑顔の野田氏の写真が表紙を飾り「人財輝く 日本を創る」とのコピーが配された冊子を「どうぞ、差し上げます」と小西美穂キャスター(46)にプレゼントした。

 既に次期総裁選への出馬を明言している野田氏は「1年生(当選1回時)の時から総理を目指しています。権力が大きくなるほど、出来る仕事の幅は広くなりますから」と、野望を包み隠さずに語っていた。スポーツ報知15年11月4日)』

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 野田氏は、先月、新たに政策集団を立ち上げる意向を発表。無派閥のまま同士を集めて、次期総裁船への準備を進めるという。(++)

 また、自民党内では、安倍官邸に逆らうと不利益を受けるおそれがあるため、オモテ立って安倍首相の政策に異論を唱える議員はほとんどいなくなってしまったのだけど。野田氏は、勇気をもって、安倍首相がこの秋、新たに発表した「新アベノミクス」や「一億総活躍社会」の政策を正面から批判し続けている。(・・)


『自民党の野田聖子前総務会長は21日、名古屋市で講演し、2018年の党総裁選への立候補をめざし、近く政策集団を立ち上げる考えを明らかにした。「次の総裁選までじっくりと腰を据えて、広がりのある仲間をつくり、ちゃんとスタートラインに立ちたい」と意欲を示した。

 政策集団は国会議員のグループ、官僚OBら有識者のグループなど別々に集団をつくり、それぞれに野田氏が参加するかたちを想定。拘束力の強い派閥にはしないという。9月の総裁選では推薦人20人を集められなかったが「推薦人になると言ってくれた議員たちと水面下で徒党を組み、絆を深めたい」と強調した。

 講演では安倍晋三首相が打ち出した1億総活躍社会を「看板だけ」と批判。「自民党の議員ですら何をするのか全然分かっていない。希望出生率というのは、この時代にナンセンス」と切り捨てた。(朝日新聞15年10月22日)』

* * * * *

『「1億総活躍は女性政策成功後の話」野田聖子氏

 自民党の野田聖子・前総務会長が4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍首相が掲げる「1億総活躍社会」について、「女性政策が全く進んでいない。1億総活躍は女性政策を成功させた後の話だ」と述べ、女性活躍政策の成果を上げることが先決だとの考えを強調した。
 次期総裁選へ向けた今後の活動に関しては、「派閥は時代遅れだ。自民党で一番多い派閥は『無派閥』だ。無派閥の人の自由を奪わない緩やかな連帯を作りたい」と述べ、派閥に属さない議員らによる政策集団を結成する意向を示した。(読売新聞15年11月4日)』

『野田聖子氏 出生率1.8は「無理な数字」

 自民党の野田聖子前総務会長が4日夜放送のBS日テレの番組「深層NEWS」に出演した。安倍首相が新・3本の矢の1つとして「出生率1.8の実現」を掲げたことについて、野田氏は「無理な数字だ」などと批判した。

 自民党・野田前総務会長「(出生率)1.8にしてもなんだこりゃですよね。だって意味分からないでしょ、ほとんどの人たちが。自然妊娠出来る人をターゲットにしている、ここが激減している訳だから、この数字は無理ですよ」

 野田氏はさらに、「たとえば保育料をただにします、全ての女性が働けますなどのお膳立てがなければ無理な数字だ」などと批判した。

 一方、南シナ海で中国が領海と主張する海域にアメリカがイージス艦を航行させたことについては、「南シナ海は直接日本には関係ない」「ここは冷静に独自路線で日本らしい外交に徹するべきだ」と話した。(読売テレビ15年11月4日)』

* * * * *

 ちなみに安倍内閣の少子化対策については、小泉進次郎氏も「政府の少子化対策は3人目以降の子どもへの支援になっているが、まず、子どもがいない家庭が1人目の子どもを持ちやすくなるよう支援をすべき」だと主張しているのだが・・・。

『内閣府の小泉進次郎政務官は5日の講演で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の少子化対策について、「私の考えとは違う」と異論をとなえた。

 小泉内閣府政務官「アベノミクスの第2弾の中で、2つ目が、少子化対策を重点的にという話が出てきましたけど、最初に出てきたのは多子世帯支援だったんです。そこは私とはちょっと違うんでしょう」
 小泉政務官は「政府の少子化対策は3人目以降の子どもへの支援で、これまであまり効果が出ていない」として、まず、子どもがいない家庭が1人目の子どもを持ちやすくなるよう支援するべきだと主張した。具体的には、「高齢者への社会保障費を削減し、1人目の子どもに対する教育や医療の補助などを検討するべき」としている。(NEWS24 15年10月6日)』

 mewも、もし政府が本当に出生率を上げたいと思うのであれば、事実婚や夫婦別姓など多様な婚姻、家庭の形態を認めるべきだと思うし。その上で、職場や保育所などムリをせず子育てできる環境を調えて、まずは1人めを「産みたい」「産んでも大丈夫」という状態を作ることを考えるべきだと考えている。(・・) <1人めを産まなければor1人めで安心できて「これならやって行けるかも」と思わなければ、2人め、3人めはないんだからね。(@@)>

 話がチョットそれたのだけど。野田聖子氏には、2018年と言わず、来年にでも安倍氏に代わって首相の座について欲しいと。そういうチャンスが来ることを、心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-11-05 03:43 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

【追記版】安保法制「これで終わったら終わり」と野田聖子+安保法制の公布と海外活動の準備

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 安保法制が、9月30日に公布された。6ヶ月以内に施行されることになる。
 防衛省&自衛隊は来年早々にも、海外で安保法制を具体的に運用した活動が行なえるように、本格的な準備を始めたようだ。(-"-)、


『安保法公布 自衛隊の準備本格化へ

集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が、30日、公布されました。この法律は、30日から半年以内に施行されることから、自衛隊は、拡大する任務に対応できるよう準備を本格化させることにしています。
戦後日本の安全保障政策を大きく転換させることになる安全保障関連法は、30日、公布され、東京・港区の国立印刷局には、30日朝、公布を知らせる「官報」が掲示されました。

この法律は、30日から半年以内に施行されることになっていて、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を認めるほか武器使用権限が広がり、いわゆる駆け付け警護や▽海外で襲われたり誘拐されたりした日本人の救出、ともに行動するアメリカ軍の艦艇を防護する任務などが追加されます。
特にPKOのため、アフリカ・南スーダンで活動する陸上自衛隊の部隊には、ほかの国の隊員や国連職員らが襲われた場合、その場に駆けつけ助け出したり、宿営地をほかの国の隊員と共同で防衛したりする任務が追加される可能性があります。

このため自衛隊は、今後、武器使用などについて定めた部隊行動基準を見直し隊員の訓練を行うなど、拡大する任務に対応できるよう準備を本格化させることにしています。(NHK15年9月30日)』

『関連法は、武力を行使する他国軍を支援するための「国際平和支援法」と、自衛隊法など既存の10法を一括して改正した「平和安全法制整備法」の2本。中谷元(げん)防衛相は25日の記者会見で、「我が国の安全保障体制は一歩も二歩も進んだものになる。抑止力、対処力はより確かなものになった」と語った。
 関連法では、国連平和維持活動(PKO)での駆けつけ警護など新たに任務が可能となり、政府は現在自衛隊を派遣している南スーダンでのPKOから適用することを検討している。中谷氏は「慎重に検討したうえで実施したい。28日に省内の幹部を集めて必要な指示を出す」と述べた。(毎日新聞15年9月25日)』

* * * * *


 安倍自民党としては、国民が「もう法律ができたもの仕方ないや」と諦めるのを待っているのだろうけど。今回ばかりは、そう簡単には国民も諦めたり忘れたりはしないだろう。

 野田聖子氏の「法律は一回決まったら、それっきりじゃない」という言葉は、大きな励み、目標になる。

(安倍首相が、党内の了承をきちんととらず勝手に新三本の矢なる政策を発表したという話も、彼の独裁的な暴走が強まって来たことを示している。)



安保法制「これで終わったら終わり」 自民・野田聖子氏
朝日新聞デジタル 10月2日 22時43分配信
■野田聖子・自民党前総務会長

 アベノミクスの最初の3本の矢は、党内手続きを経たもので政権公約にも入っている。ただ、今回、新3本の矢は、あの(総裁再選を受けた)記者会見で初めて知った。党内手続きをしているわけがないでしょ。

 皮肉なことに、私が色々言うので、自民党はまだ独裁じゃないという褒められ方をする。でも、本来、私の役目はもっと若い人がするべきだ。安保法制の反対派から、「反対して欲しい」とメールをいただいたけれど、今回は手遅れだと言った。自民党が野党から与党になる時の選挙公約に、集団的自衛権行使と書いた。公約に書いてある以上、これを引っ込めるには相当力がいる。私は衆院の採決で賛成した。でも不安があったので、衆院特別委員会の浜田靖一委員長に尋ねた。「本当に大丈夫?」と。彼は運用面や予算のハードルが高くて、国民が恐れていることはなかなかできないと言った。そう示唆してくれたんで賛成に回った。

 ただ、法律は一回決まったらそれっきりじゃない。あの有名な郵政民営化法だって民主党政権になったら変わった。だから今回もこれで終わりじゃない。反対する人たちには、地元で国会議員に言ってくださいよ、と話している。これで終わったら終わりですよ。(テレビ朝日の収録で)

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by mew-run7 | 2015-10-04 12:08 | 平和、戦争、自衛隊 | Trackback

安倍の一強独裁強まる~もの言えぬ自民党に政権与党の資格なし&安保法案日程も強行採決

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昨日8日は、自民党の総裁選の告示日であったのだが。出馬に意欲を示していた野田聖子氏は、ギリギリまで推薦人集めに奔走していたものの、20人の署名を得られず。朝8時に記者会見を開いて、立候補を断念することを発表した。(-"-)

 無投票再選を目指していた安倍陣営は、野田氏が立候補できないように、推薦人剥がしを行なったとのこと。党内7派閥に、締め付けを厳しくするよう要請すると共に、野田氏の推薦人になりそうな議員に電話をして、様々な形で圧力をかけていたとのこと。
 その結果、一時は20人以上の議員が推薦人の署名をする約束をしていたものの、7日夜から8日朝にかけて、尻込みする人が出たため、野田氏は立候補を断念せざるを得なくなったという。(-_-;)

 野田氏が出馬を断念したことで、安倍晋三氏は、無投票で自民党総裁に再選することになった。(・・)

 ちなみに、無投票再選は、2001年9月の小泉首相(当時)以来であるとのこと。
 ただ、この時は、同じ年の4月に総裁選が行なわれて、小泉純一郎氏が当選してから半年も立っていない(&途中で行なわれた衆院選に勝利した)ことが、総裁選を実施しない大きな理由になっていたわけで。
 今回のように、現職の総裁が、対抗馬の立候補を力で阻止して、無投票再選に持ち込むというのは、かなり異例な(強引な)ケースだと言えるだろう。(@@)

 おまけに、安倍首相は総裁選に備えて「2020年。その先へ」という公約を用意していたとのことで。2018年までの総裁任期を超えて、東京五輪が開催される2020年までの首相続投を目指しているなんて話が飛び交っている始末だし。 (゚Д゚)
 しかも、自公与党は、来週中に安保法案を成立させるため、昨日の参院特別委で野党の反対に耳を貸さずに、強行採決をして中央公聴会の開催を決めたとのこと。(ーー) *1

 安倍陣営や自民党が、この無投票再選で、ますます暴君ぶりを発揮して、好き勝手に国政を行なうかと思うと、ぞぞぞ~っとしてしまうmewなのである。_(。。)_
<もし安倍っちがあと5年も首相を続けたら、マジな話、心身が持たないかも。_(_^_)_>

【ちなみに野田氏は、総裁選に備えて、こんな公約を用意していたらしい。(・・)
『野田氏の陣営は7日深夜まで、東京都内で推薦人確保に向けた議員への働きかけを続けた。党本部に提出した公約では、首相のキャッチフレーズ「この道しかない」に対抗。「この道も、あの道もある」を掲げた。各派閥による首相支持の流れについて「密室政治と評された、悪(あ)しき自民党への先祖返り」と批判し、若手や女性議員を中心に「無投票阻止」を訴えた。(朝日新聞15年9月8日)』】

* * * * *

 いや~。それにしても、自民党は本当に情けない党になっちゃったんだね。(>_<)

 衆参あわせて、400人以上も国会議員がいるのに。 そして、mewが知る限り、少なくとも100人以上は、安倍氏のような超保守タカ派の思想を好ましく思っていないし。安保法案の中身や強引な国会運営に疑問を覚えている人もいるはずなのに・・・。
 
 それでも、人事や選挙で優遇されたいがためか、お金に困っているのか、もしくはスネに持つ傷に関する情報を把られているのか・・・。
 安保法案に関しても、党内では批判や修正意見が出せず。総裁選に関しても「安倍を支持せよ。他の候補は推薦するな」と指示されれば、「イエッサー(Yes,sir.)」と従って。たった20人、政治家としての信念や覚悟をもって推薦人になろうとする人がいないなんて。(ノ_-。)

 野田氏は、各派閥による首相支持の流れについて「密室政治と評された、悪(あ)しき自民党への先祖返り」だと批判。
 また、祖父がかつて、自民党の重鎮だった維新の代表が、「自由に意見が言えない」&「昔の密室の政治、派閥の締め付けを見ていると、また昔の暗い派閥の政治に戻ったイメージがする」と言っていたのだけど。

 ここ20年で言えば、99年に森喜朗氏が密室談合で総裁になった以外は、総裁選でここまで強引に議員たちを押さえつけて、黙らせるようなひどいケースは知らないし。<03年総裁選の「毒まんじゅう」事件は、ちょっと近いかな?^^;>
 何だか、(麻生副総理が予告したように?)ナチスの民主主義の衣をまとった独裁的な恐怖政治を彷彿させられて、ぞ~っとしてしまう部分がある。(-"-) 

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 一時は、石破茂氏を支援する形で、安倍首相に挑むのではないかと期待されていた(butスキャンダルをリークされて、動けなくなった?)小泉進次郎氏は、このように語っていたという。

『小泉進次郎内閣府政務官は8日、自民党総裁に無投票再選された安倍晋三首相について「多くの国民の理解と支持を得られるように、自民党や日本の将来展望に明るさを国民が感じられるような国づくりにまい進していただきたい」と述べた。アジア太平洋経済協力会議(APEC)構造改革担当相会合出席のため訪れたフィリピン中部セブで取材に応じた。

 小泉氏は今回、無投票に至った過程で「自民党の多様性は失われたのではないかという声はやはりあると思う」と指摘。「そう思われる組織は、持続可能性はない」として「自民党のあり方に対するさまざまな議論が行われたことを、謙虚に、真摯に受け止めたい」と語った。(共同通信15年9月8日)』

* * * * *

 もちろん野党は、次々と無投票再選を批判するコメントを出していたです。^^;

『野党各党は8日、自民党総裁選で安倍晋三首相(党総裁)が無投票で再選された結果について、相次いで批判した。

 民主党の細野豪志政調会長は記者会見で、出馬を目指した野田聖子前総務会長が断念したことについて「安全保障法制を盾に官邸が締め付けた。自民党の息苦しい現状を端的に表している」と述べた上で、「 自民党においては反主流派が一切存在しない。つまり、安倍首相以外の意見が顕在化することはないということが明確になった」と強調した。

 維新の党の松野頼久代表は国会内で記者団に対し、「多様な意見が言えない政党との印象だ。昔の密室の政治、派閥の締め付けを見ていると、また昔の暗い派閥の政治に戻ったイメージがする」と指摘。さらに「首相の安保のやり方には非常に心配している(自民党)議員が多いのに総裁選でそういう声が出なかった。野党がしっかりしなければいけないと思っている」と語り、野党勢力結集に重ねて意欲を示した。

 社民党の又市征治幹事長も記者団に「派閥で締め付けをして対立候補が出ないようにしている独裁政党と映る。独裁政権になっていく危険性を強く持っていると言わざるを得ない」と批判、「安倍政権打倒」に向け来夏参院選での野党協力の必要性を訴えた。(産経新聞15年9月8日)』

* * * * * 

 ちなみに、野党の中では、安倍氏の超保守仲間が集まっている次世代の党が、安倍再選を歓迎していたとのこと。
 また、先日、維新の党を離党したばかりの安倍シンパ・松井一郎大阪知事も安倍再選を喜び、安倍首相に協力する意向を示していた。


『次世代の党の和田政宗幹事長は記者団に対し、首相の再選を「非常に喜ばしいことだ」と歓迎。「わが党と首相は政策や理念、考え方で同じところが極めて多い。引き続きわが国の誇りを取り戻す政策や教育改革、強固な安保体制の構築、経済政策をさらに進めていただきたい」と協力を示唆した。(時事通信15年9月8日)』

『地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は8日、安倍晋三首相の自民党総裁再選に関し、「日本のためになることなら、政党が別であってもやるべきことはやる」と述べ、政策課題によっては政権に協力していく考えを示した。(時事通信15年

【尚、次世代の党は、安倍自民党を支援するために、日本会議系の超保守派の議員を次期党首にすることを画策。党首選を行なう前に、第三極路線を目指す松沢前幹事長に離党を促して、中山恭子氏が無投票で新党首に決まったばかりで。今後は、新自由主義的な経済政策を除いて、安保、教育、改憲政策などで、積極的に安倍政権をサポートして行く方針をとるようだ。<もう7~8割方、与党だと思っていい。^^;

『次世代の党は28日、平沼赳夫党首の後任を決める党首選を告示し、無投票で中山恭子参議院会長(75)が新党首に選ばれた。
 幹事長だった松沢成文参院議員も立候補の意向を示していたが、中山氏が自民党との連携を重視しているとして、「第三極」を目指す自身の路線との対立を理由に、27日に離党を表明。ほかに対立候補はおらず、中山氏が選ばれた。
 会見した中山氏は「どの党に対してもスタンスは同じだ」とした上で、「憲法改正や安全保障で同じ考えなら一緒にやっていく」と述べ、安倍政権との協力も重視する考えを示した。
 中山氏は東大卒で旧大蔵省出身。北朝鮮による拉致問題では強硬派で知られ、安倍晋三首相と近く、第1次安倍内閣などで拉致問題担当の首相補佐官を務めた。(日刊スポーツ15年8月28日)』】

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 安倍首相は、一応、総裁選に立候補の届出をしたのであるが。その前後に、こんなことを語っていたという。^^;

『「まだ道半ばだ。たくさんの皆さまが支持を表明していることを本当に心強く思う」。首相は8日午前8時前、東京都内のホテルで開かれた出陣式でこう強調した。出陣式には、麻生太郎副総理兼財務相ら200人以上が出席した。
 推薦人代表の河村建夫元官房長官は記者団に、「一部に総裁選をやるべきだという声もあったが、今こそわれわれは結束しなければいけない」と述べ、無投票の意義を強調した。

 首相は3年前に総裁に復帰後、3度の国政選挙を勝ち抜き、党内には無理やり引きずり下ろそうという空気は皆無だった。それでも首相は、前回総裁選で激しく争った石破氏を閣内に取り込み、国会開会中に総裁選日程をぶつけるなど、対抗馬封じへの布石を打ってきた。

 各派閥も10月の内閣改造・党役員人事を見据え、首相支持を相次ぎ表明。総裁続投の流れは既に固まっていたが、首相サイドが狙ったのは無投票再選だ。盤石な党内基盤を示し、長期政権への足掛かりとするためで、首相側近は7日夜も陣営関係者と連絡を取り合い、「大丈夫だとは思うが、最後まで気は抜かない方がいい」と引き締めを図った。(時事通信15年9月8日)』

* * * * *

『安倍晋三首相は8日午前、自身の任期満了に伴う自民党総裁選で、党内全7派閥の支持を受け、無投票で再選した。
 首相は「国会最終盤において重要な法案が残っている。党内で一致結束して臨んでいこうという考えだ。『継続は力であり、次の任期も務めよ』という議員の方々が大勢であった」と強調した。

 その上で、今後の政権課題として「まさにアベノミクスも道半ばであり、全国津々浦々に景気回復の好循環をお届けしていく。さまざまな課題に取り組み、結果を出していくことで責任を果たしていきたい」と語り、安全保障関連法案成立後は経済政策に重点を置く考えを改めて示した。

 一方、総裁選への出馬に意欲を示していた野田聖子前総務会長が立候補に必要な推薦人20人を確保できず、立候補を断念した。
 このことに関連し、「自民党はオープンな透明性を持った政党で、今日、総裁選を告示し、20人の推薦人を得た議員が出れば、当然、総裁選挙になった。3年前はそうだったが、9カ月前の総選挙の結果、公約を進めている最中にあり、一致結束していこうという多くの議員の考え方の結果ではないか」と述べた。(産経新聞15年9月8日)』

<mewのモットーである「継続は力なり」という言葉を、安倍っちなんぞに軽々しく使われたくない!(`´)
 それにしても、公然と野田氏の立候補の機会を潰しておいて(その意味では、確かにオープンかも^^;)、よくもまあ、一致結束していこうという多くの議員の考え方の結果ではないか」とか言えるよね。(>_<)>

* * * * *

『「2020年。その先へ」。安倍晋三首相が8日の自民党総裁選で用意した選挙公約に、5年後の東京五輪・パラリンピックの成功を誓う文言があり、「首相は早くも次の総裁選を視野に入れているのでは」と臆測を呼んでいる。
 首相の新たな総裁任期は18年9月まで。党則では連続3選が禁じられており、今の仕組みでは次期総裁選には立候補できない。

 首相は公約で、東京五輪を「輝かしい未来への大きな起爆剤にしなければならない」として、「今ここから、私はその先頭に立つ覚悟だ」と訴えた。3年の任期中に成功への道筋をつける決意表明とも読めるが、首相周辺には「五輪の開会宣言を安倍首相にやらせたい」(森喜朗元首相)という声が少なくない。
 過去には1986年、衆参同日選での自民党勝利を受けて、中曽根康弘首相(当時)の総裁任期を1年間延長した例がある。安倍首相は否定するが、果たして--。【高本耕太】(産経新聞15年9月8日)』

* * * * *

 安倍首相の暴君独裁ぶりを国民に気づかせないようにするためなのか、夕方から夜のTVニュースでは、総裁選のことをしっかりと扱ったところが、やけに少なかったような気がするのだけど。

 これ以上、安倍首相&仲間たち、ひいては自民党を図に乗らせないために、安倍政権の問題やあくどさに気づいている国民の力で、何とか一泡吹かせられないものかと、マジで考えているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2015-09-09 04:36 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

野田聖子は、安倍の暴君ぶりに負けず、総裁選に出馬できるのか?+当ブログの10周年に感謝!

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 今日9月8日で、当ブログは何と丸10周年を迎えた。(*^^)v

 ちなみに、今月からブログで使っているデザインは、2005年9月にこのブログを立ち上げた時に使っていたものだ。(・・)

 新たにアップした『コメント、TBについてのおしらせ 【2015年9月版】』に、ちょこっとMYコメントを書いたのだけど。
 10年もの長きに渡ってブログを続けられたのは、これまでこのブログにアクセス、コメント、TBして下さった方々のお陰ゆえ、心から感謝している。m(__)m

 本当なら、10周年のお祝い&感謝祭り(?)をしたかったし。また、この10年を振り返ったり、ブログとの関わり方を変えてみたりすることも考えていたのだけど。
 何分にも安保法案がまだ審議中だし。自民党の総裁選で、独裁的な支配力を発揮する安倍陣営を見ていると、心からお祝いする気分にはなれず。_(。。)_
 通常国会が終わり、政治状況が一段落するまで、延期したいと思う。(++)

* * * * *

 このブログは、05年9月、当時の小泉首相が郵政解散による総選挙を行なっている最中、このままでは「日本がアブナイ!」という強い危機感を覚え、いても立ってもいられなくなり、急に立ち上げたものだ。^_^;

 mewがその頃、「日本がアブナイ!」と思った理由は、色々あるのだけど。中でも、一番アブナイと思ったのは、小泉首相らが、あたかも独裁者or暴君のごとく、自民党内や日本の民主主義を壊そうとしていたことだろう。(・・)

 すごく大雑把に書くと・・・当時、自民党内では、6~7割方の議員が、小泉&竹中コンビが考えた郵政民営化法案には、反対or慎重な立場だったのだが。小泉首相は、強引に党内の反対派を押さえつけて、国会に法案を提出。さらに、小泉陣営は、反対派、慎重派の議員をアメムチ作戦で切り崩して、法案を成立させようとしたのである。(@@)

 結局、衆院では翻意した議員が出たため、賛成が上回って法案が可決したのだが。<衆院議員は、解散した場合、次の選挙で公認しないと脅されていたんだよね。^^;>参院では、自民党議員が意地を見せて、否決されることに。(・o・)
 それに立腹した小泉首相は、法案を可決した衆院を解散。反対票を投じた議員は公認せず、刺客を送りつける「小泉劇場型」の選挙戦を展開。それがメディアや国民の関心を呼んで、(国民の多くは、結局、郵政民営化がどのようなものか知らないまま?)選挙に大勝するに至ったのだ。(>_<)

* * * * *

 ちなみに、その時、衆院で自らの意思を通して郵政民営化法案に反対票を投じ、一度は党を追い出された議員のひとりが、今、総裁選で注目を浴びている野田聖子氏だ。(**) 
 
 野田氏は、05年の総選挙で、佐藤ゆかり氏を刺客に送られたものの、底力を発揮して見事に当選。翌年、自民党に復党し、改めて女性初の首相候補として期待されるようになったのであるが・・・。
 今度は、近時、暴君化しつつある衆院同期(8期)の安倍首相に、総裁選の出馬を妨害されている。(ノ_-。) 

<安倍首相は『側近にこう漏らしていたという。「野田氏と一緒に選挙カーには乗りたくない…」』だって。(産経9.7)>

 今日9月8日は、自民党総裁選の告示日で。立候補者は、午前8時から8時半の間に届出をすることになっているのだが。<何か30分間しか受け付けないっていうのも、どうなのって思ったりして。>
 野田氏は、一度は、推薦人20人が集まったと言われていたものの、どうやら安倍陣営の推薦人剥がしにあい、昨夜の段階では20人に達するかどうかビミョ~な情勢であるという。^^;

『首相サイドは「出馬は無理だと見込んでいたが、見通しが甘かった」(側近)として、今月以降、推薦人に浮上した人物と個別に接触。うち数人は野田氏への支援を止めさせた。(産経新聞15年9月7日)』

『野田氏は7日、電話などで党内への働き掛けを続けた。しかし、関係者によると、首相陣営の切り崩しで、野田氏の推薦人になることを約束した議員が離反する動きもあり、20人の確保は難航している。(時事通信15年9月8日)』

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 そもそも安倍首相&仲間たちは、何でここまでして、野田氏の立候補を妨害しようとするのだろうか?(-"-)

 安倍側近や自民党幹部は、オモテ向き、安保法案の審議日程に影響が出るのを避けるべきだと主張しているのだが。
 本当は、総裁選の日程をもう少し(1週間ぐらい)後にする予定だったのだけど。安倍陣営が無投票当選を狙って、安保法案の審議や採決と重なる日程に決めたわけで。<というか、6月の時点で、9月27日まで国会を延長したのは、閣僚の石破氏などが立候補できないようにして、無投票当選を狙っているからだと言われてたんだよね。^^;>
 野田氏もこのように反論している。(**)
 
『野田氏は、安倍晋三首相が無投票再選した場合に関し「後々を考えた場合、政治が非常に不安定になる。派閥のリーダーだけで無投票が事実上決まっていることに問題がある」と主張した。
 選挙戦になれば安全保障関連法案の審議に影響を与えるとの党内の懸念については「総裁選の日程は党本部がつくった。私は与えられた日程に向かって、皆さんと一緒に活動しているにすぎない」と反論した。
 同時に「私は法案に賛成している。『反安保』ではない」と述べ、集団的自衛権の行使容認や安保法案に否定的との見方を打ち消した。(共同通信15年9月6日)』

<『野田氏はこれに先立ち、地元県連との会合に出席した。県連側は総裁選に出馬しても支援しない考えを伝えた。県連会長は、 安倍首相 に近い古屋圭司前拉致問題担当相が務めている。(同上)・・・地元の岐阜県連も安倍仲間に牛耳られちゃってるのね。(~_~;)>

* * * * *

 安倍官邸の政府高官は「総裁選をやると、全国遊説から何から、ものすごいエネルギーがいる。ないほうが良いに決まっている」と言っていたそうなのだが。(朝日新聞15年9月1日より)

 もし安倍首相が、本当に自民党の党員や国民に、安保法案をはじめ、今、国民が不安を覚え始めているアベノミクス、その他の自分の目指す政策をしっかりと説明して、理解や支持を得たい考えているのなら、この総裁選での会見や討論会、遊説はいいチャンスになるのではないだろうか?(・・)

 しかし、安倍首相がそれを嫌がるということは、体調がイマイチなのか。もはやアタマの中は、安保軍事や外交のことでいっぱいで、国民の理解などどうでもいいと思っているのか。^^;
 それに、野田氏のようにバシバシと自分の意見をぶつけて来る人と討論会や遊説合戦を行なうのは、能力的にも精神的にもあまりにも大変なので(やり込められちゃうかも知れないし?)、そのようなエネルギーを使うことは避けたいという思いもあるのかも知れない。(-"-)

* * * * *

 また、mewは、仕事と政治では男女の区別はしないタイプなのだけど。ただ、ひとりの国民&女性としては、早く日本にも女性の首相が誕生して欲しいと願っているのも事実で。<あと、もっと女性の国会議員や閣僚、党役員、地方議員や首長を増やさないとね~。(・・)>
 以前から、支持政党はヨコに置くとして、(いまどきの言い方をすれば「男前の」)野田聖子氏に日本初の女性首相になって欲しいという思いが強かったのだ。(**)

 しかも、自民党の場合、(安倍晋三氏のように?)強いバックアップ(&談合)体制が備わっている人を除いては、何度か総裁選にチャレンジすることによって、総裁や首相になりたいという意気込みを示して、党の議員や党員、国民に自己アピールする必要があるわけで。<近時だと、小泉氏は3回めに当選、麻生氏は4回めでやっと当選したんだよね。^^;>
 野田氏も、本気で首相を目指すなら、今回負けたとしても、今から勇気を持って総裁選に出馬しておく方が望ましいと思うのである。(++)

 でも、安倍首相&超保守仲間たちは、稲田朋美氏をポスト安倍&女性初の首相にしたいと考えている様子。そのために、安倍首相は、今政権では、稲田氏を閣僚や党三役に任命して、実績を積ませている&知名度を上げようとしているように見える。^^;
 ということは、安倍陣営にしてみれば、ここで野田氏が総裁選に出馬して、ポスト安倍&将来の女性首相として名を売って、国民の期待を得ることは、あまり好ましいことではないわけで。mewは、それもあって、野田氏の出馬を潰そうとしているのではないかと邪推していたりもする。(~_~;)

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 「安倍>野田」の産経新聞は、こんな記事を出していたのだけど。野田氏の野心を遠まわしに批判しているように見えて、安倍氏の器や心の小ささが伝わって来るような感じもある。^^;

『首相「野田氏と選挙カー乗りたくない」 告示前日 過酷な情報戦展開

 安倍晋三首相(自民党総裁)の無投票再選が確実となった党総裁選は、告示前日になっても水面下の駆け引きが続いた。野田聖子前総務会長は7日深夜まで、20人の推薦人集めに奔走。一方、安倍晋三首相を支持する派閥領袖らは、身内の「造反」を防ごうと引き締めに躍起となった。そもそも党内全7派閥が首相を支持し、再選は揺るぎない中、なぜ野田氏は出馬にこだわったのか。そこには、「総裁選」という舞台が持つ絶大な政治効果が背景にあるようだ。

引き締めに全力

 「わがグループは結束して首相を支えていく」

 岸田派(宏池会)会長の岸田文雄外相は7日、都内で緊急総会を開き、派閥所属議員に野田氏の推薦人にならないよう厳命した。しかし総会に集まったのは、所属議員の半分にも満たない20人弱。このころ、派閥の名誉会長も務める古賀誠元幹事長の元秘書ら複数の議員が、野田氏の推薦人になることを了承したという一報も駆け巡った。

 このため岸田氏は、この日は夜も都内の日本料理店に急きょ、派閥のメンバーを招集。古賀氏に近い2人を除く若手議員全員が出席した会合は3時間以上に及び、岸田氏が「ここは一致結束していこう」と重ねて引き締め、深夜まで造反阻止に追われた。

 関係者によると、野田氏は6日の段階で、推薦人となる尾辻秀久元参院副議長に電話で「現在(推薦人を)18人集めた」と伝えた。尾辻氏はこの情報を九州地方の議員に伝え、野田氏の推薦人になるよう求めたという。
 野田氏は当選回数の少ない女性議員だけでなく、安倍政権の政策運営に不満を持つベテラン議員にも支持を訴えた。

 推薦人を了承した議員は「安全保障関連法案は成立させなければならないが、官邸側のやり方が稚拙だ」と指摘。野田氏は党内の一部に渦巻く「首相への不満」のはけ口として、一定の役割を果たした格好だ。

 知名度アップは絶大

 とはいえ、野田氏が出馬にこだわったのは、「首相に政権運営のあり方をただす」という表向きの理由だけではないようだ。
 野田氏はもともと、盟友の石破茂地方創生担当相に出馬を促していた。石破氏といえば、平成24年の前回総裁選で惜敗した首相の“政敵”。野田氏は「次々回の総裁選に向けた存在感を示すためにも、閣僚を辞任する覚悟で手をあげるべきだ」と口説いたという。

 安倍内閣の支持率は春から夏にかけて安全保障関連法案の国会審議などを通じ下落傾向にあった。首相の「万一」を見越し、今のうちに党内議員が結集できる「旗」を立てておく。たとえ総裁選後に党内で冷遇されても結果的には「ポスト安倍」に最短距離で届く-。「石破氏が出馬しないならば自分が…」。こんな皮算用を弾いたようだ。
 さらに総裁選が首相と野田氏の一騎打ちとなれば、テレビはこぞって2人の討論番組を流すだろう。街頭演説会では自民党の選挙カーの上で両氏が並ぶ。

 党幹事長経験者は「当選回数を重ねるより、総裁選に1度出た方がはるかに知名度は上がる」と指摘。ましてや今回は首相と対等な存在をアピールできる。野田氏にとっては出馬するだけで得の多い構図だ。
 ただ実際に野田氏が出馬して総裁選となれば、首相交代の可能性を理由に、野党が安全保障関連法案の審議拒否に転じる可能性が高い。首相サイドは「出馬は無理だと見込んでいたが、見通しが甘かった」(側近)として、今月以降、推薦人に浮上した人物と個別に接触。うち数人は野田氏への支援を止めさせた。

 8日朝に行う首相の出陣式は、全議員に招待状を送り、支持動向のあぶり出しも行う予定だ。

 自ら党三役に抜擢(ばってき)した野田氏の謀反だけに首相は、側近にこう漏らしていたという。「野田氏と一緒に選挙カーには乗りたくない…」(水内茂幸)(産経新聞15年9月7日)』

* * * * *

 さて・・・果たして、今日の朝8時半までに野田聖子氏は、推薦人20人を集めることができるのか。
 自民党にも、尾辻氏のように、まだ気概と矜持のある&民主政を守りたいと思う国会議員が20人ぐらいは残存していることに期待しつつ、ハラハラドキドキしながら、情報が出るのを待っているmewなのだった。(@@) 
 
 p.s もし野田氏が出馬できなかったら、10年前よりさらに深く、日本の民主政がま、また暴君宰相によって後退させられたことを実感して、嘆くことになるわけで。悲しい&情けない10周年になっちゃうかも。(ノ_-。)

                    THANKS
 
 







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by mew-run7 | 2015-09-08 07:30 | (再び)安倍政権について | Trackback(1)

稲田も参戦の野田潰し&総裁選、仁義なき戦い~石破も進次郎も安倍官邸に潰された

  これは9月7日、2本めの(mewとしては短めの)記事です

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野田聖子氏が7日、総裁選に出馬することを前提に、自民党党本部に選挙で訴える政策などをまとめた所見の原稿を提出したという。(・o・)

 先週末、スポーツ紙に推薦人が28人集まったと書かれていたのだが。そこまでの人数は行っていない様子。
 ネットやTVでニュースによれば、15人以上、17~8人ぐらいまでは集まっているようなのだが。党内の締め付けが厳しいため、ビミョ~な状況にあるようだ。^_^;

『自民党総裁選をめぐり、立候補に意欲を示す野田聖子前総務会長は7日も推薦人集めを続行した。野田氏側は、総裁選で訴える政策などをまとめた所見の原稿を既に党本部に提出した。

 安倍晋三首相陣営の河村建夫元官房長官や萩生田光一総裁特別補佐らが7日朝、東京都内で会談し、情勢分析などを行った。

 岸田派は同日午後、臨時総会を開き、再選を目指す安倍首相の支持を再確認する。岸田派は、野田氏と近い名誉会長の古賀誠元幹事長が水面下で野田氏を支援しているとみて、総会で派内を引き締める。(産経新聞15年9月7日)』

<先日も書いたように・・・岸田派(旧古賀派)は、党内ではハト派で。野田氏の方が安倍氏よりもずっと考えが近いのだけど。岸田氏のほか4人が入閣しており、安倍官邸にすっかりと取り込まれることに。で、自分の派閥の議員が野田氏を支援しないように、派閥の締め付けを強化しているんだよね。(-"-)>

* * * * *

 党内には、以前から、野田氏を初の女性首相にと期待する声強かったし。特に女性議員の中には、野田氏を応援している人が少なからずいたのだけど・・・。

『野田氏は推薦人確保が難しい状況が続いている。先週から親しい女性議員らに自ら電話をかけ、協力を呼びかけているが、立候補できる環境は整わないままだ。

 ある女性議員は、野田氏の電話での求めに、「先に約束しているところがあります」と断った。首相周辺が野田氏の行動を先読みし、女性議員を首相の推薦人に「一本釣り」して囲い込んだとされる。別の議員は推薦人依頼を断った際、「次の選挙が大変なことになる」と圧力をかけられたともいい、野田氏は焦りも募らせているようだ。

 山東派会長の山東昭子元参院副議長は3日、野田氏の動きについて、「今、党内で戦いを行うのは時期が悪い」と記者団に指摘。参院で審議中の安全保障関連法案の成立を最優先する立場から「平和で安全な国をつくるためにも、今回は党を挙げて臨まなければならない」とも述べ、出馬を見合わせるよう求めた。(産経新聞15年9月4日)』

* * * * *

 そして、昨日は、ついにポスト安倍&初の女性首相のライバルと見られている超保守のマドンナ&安倍っ娘の稲田朋美政調会長まで、横槍を入れて来たとのこと。(・・)

『自民党の稲田政務調査会長は、東京都内で記者団に対し、野田前総務会長が総裁選挙への立候補を模索していることに関連して、「総裁選挙だけが議論の場ではない」などと述べ、野田氏をけん制しました。
 8日告示される自民党の総裁選挙を巡っては、安倍総理大臣が、再選を目指して立候補する意向を表明しているほか、野田前総務会長が、立候補を模索しています。

 これに関連して、安倍総理大臣の再選を支持する自民党の稲田政務調査会長は、東京都内で記者団に対し、「誰でも総裁選挙に出ることは認められているので、『無投票が望ましい』と言うつもりは全くない。ただ、何を総裁選挙の争点にするのかが重要だ」と述べました。
そのうえで、稲田氏は、「野田氏は、『総裁選挙をすることに意味がある』と言っているように思うが、総裁選挙だけが議論の場ではない。何を議論するかが重要であって、議論のための議論であってはならない」と述べ、野田氏をけん制しました。(NHK15年9月6日)』

* * * * * ☆

 少し前に書いたのだが。今回の総裁選では、前回の総裁選で、当初TOPに立った石破茂氏の出馬を望む人がかなりいたようで。野田氏も当初は、石破氏に期待していたとのこと。
 また、小泉進次郎氏が、石破氏とタッグを組んで、安倍氏打倒を目指すという話も出ていたのだが・・・。
 このような期待、動きも、全て安倍陣営に崩されてしまったのである。_(。。)_

『 ■対抗馬、人事で取り込み

 9月の自民党総裁選で安倍晋三首相の無投票再選の構図が固まったのは、安倍政権が下落傾向とはいえ高い内閣支持率を維持していることを受け、石破茂地方創生担当相ら有力な対抗馬が「正面衝突」を避けたからだ。首相からすれば、昨年9月の内閣改造・党役員人事で実力者を閣内などに押し込め、反旗を翻す「芽」を摘み取った戦略も奏功したといえる。(力武崇樹、豊田真由美)

 「どうしてこの強い政権を(国民から)与えられているのか。そこに思いを致して努力していきたい」

 石破氏は27日、自身に近い党内グループ「無派閥連絡会」の総会で、今後も安倍政権を支える意向を示した。すでに周囲には不出馬の考えを伝えていた。
 ある石破氏の側近は今春「次々回の総裁選で有力候補となるためにも、今回は『負け覚悟』で旗を立てた方がいい」と進言。しかし石破氏は「入閣している立場で動きづらい」と拒否したという。側近は「7月に衆院で安全保障関連法案を採決した後でも、内閣支持率は極端に下がらなかった。この時点で石破氏の出馬意欲は消えた」と語る。

 首相候補の一人と目され、岸田派会長の岸田文雄外相も同様だ。同派名誉会長の古賀誠元幹事長は、岸田氏や野田聖子前総務会長の擁立を模索したとされる。ただ岸田氏は、派のメンバーが野田氏の推薦人に名義貸しすることにも難色を示したという。
 岸田氏は27日夜、都内のレストランで石原派会長の石原伸晃前環境相、額賀派の茂木敏充選対委員長と会食、首相を一致して支えていくことを確認した。(産経新聞15年8月28日)』

* * * * *

『「山田厚俊の永田町ミザルイワザルキカザル」【小泉進次郎スキャンダルは官邸リーク?】~自民党総裁選“石破担ぎ”に対するけん制~

 またぞろ、小泉進次郎氏の周辺が騒がしい。『週刊文春』8月13・20日合併号で「小泉進次郎が抱いた復興庁の女」という記事が、6ページもの“大特集”で掲載された。「初ロマンスのお相手は30歳の美人元秘書」とあるが、独身同士の恋愛話は、別におかしな話ではない。だが、記事中では進次郎氏の“いつもとは違う態度”がやけに浮き上がっている。

週刊誌編集者は語る。
「進次郎氏は、プライベートをまったく明かさないことで知られています。現在の永田町で、発信力があり、存在感がダントツで“売れる見出し”が立つのは進次郎氏。その彼のロマンスものは各社垂涎の的。さすが、文春といたところですね」

現在、週刊誌で“一人勝ち”を誇る文春らしいスクープ記事といえるという。この1週間前、写真週刊誌『フラッシュ』の8月4日号でも「政治記者101人が選んだ『5年後の総理』ズバリこの人!」では、進次郎氏が堂々1位を獲得。安保関連法案で支持率低下が止まらない安倍政権において、いよいよ次のリーダーを各社が探し始めているなか、どうしても進次郎氏の動向は気になるといったところだろう。

とはいえ、こんな見方も。
「進次郎氏を推すのはマスコミ関係者で、自民党内では僻みやっかみもあるが、まだまだヒヨっ子なので注目に値しないのが一般的な評価。一言パフォーマンスだけで、中身が伴っていない」

こう語るのは、自民党関係者。しかし、1、2年生の若手議員だけでなく、中堅からも進次郎氏の人気にすがる姿は、選挙の際には見慣れた光景になっている。さらに、文春の記事については、こんな情報も漏れ伝わってくる。

「安倍官邸サイドからのリークだとのウワサがあります。9月の自民党総裁選で、石破茂地方創生担当相が出馬するとの見方がされており、前回も“石破推し”だった進次郎氏が石破担ぎの最前線に立つのではと見られ、早めにスキャンダルで潰しておこうというものです」(別の自民党関係者)

 5年後は無理でも、いずれ政界の中心で動く一人と見られる進次郎氏。今後も彼の動向がウオッチされていくことだけは間違いない。』
 
 どうか、こんな安倍官邸の超えげつない対立候補潰しに負けず、何とか野田聖子氏が総裁選に出馬できるようになって欲しいと、心から応援しているmewなのだった。(@@)

                           THANKS







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by mew-run7 | 2015-09-07 16:59 | (再び)安倍政権について | Trackback

安倍独裁の非民主政を助長する自民党~力で対抗馬を抑え、総裁選は無投票再選か?

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 自民党は、党総裁選の日程を9月8日公示、20日投開票とすることを正式に決定した。(・・)

『自民党は28日午前、安倍晋三首相(党総裁)の任期満了に伴う総裁選について、「9月8日告示、同20日投開票」の日程で実施することを決めた。党内の全派閥や有力幹部らが首相の続投支持で一致。対抗馬の動きも見えないことから、首相が無投票再選される可能性が高まっていることを踏まえ判断した。(中略)
 党執行部は、安全保障関連法案の参院審議と選挙戦が重なりかねないことから、告示日を9月中旬に遅らせる案も検討。だが、法案の採決時期はいまだ見通せず、無投票再選の公算が大きくなっているため、決着を急ぐことにした。谷垣禎一幹事長は記者会見で、無投票の可能性について「全く考慮に入れなかったとは言わない」と認めた。(時事通信15年8月28日)』

* * * * * 

 政府与党は、9月27日まで通常国会を延長。日本の行方を左右する安保法案の審議が、9月半ばぐらいまで続くと見られている。
 それゆえ、もし本気できちんと安保審議や党の総裁選を行なう気なら、総裁選の日程をもっと後ろにずらすべきだと思うのだけど・・・。
 
 安倍陣営&自民党は、安倍首相以外に立候補者が出ず、無投票再選することを見込んで(また、他の立候補者が出にくくなるようにするためにも?)、それを前提にこの日程を立てたのである。(-"-)
 というか、安倍首相&仲間たちは、党運営でも、人事やスキャンダルなどを材料にアメムチ作戦を展開。ポスト安倍を目指していた候補者たちを出馬しにくい状態に追い込んだのだ。(@@)

 そして、先に言えば、mewは、安倍陣営はもちろん、その安倍陣営のやり方に追随した自民党の議員たち、とりわけ閣僚&三役レベルの議員や、派閥の長レベルの長老たちに対しても憤慨、失望している。
 彼らは、日本の国や国民のことよりも、自民党や自分たちの権力を守ることを優先して、日本の民主政を壊すことを承知で、(その多くは、本当は望ましくないことをしていると知りつつ)安倍首相の独裁政権作りに手を貸したことになるのではないかと思うからだ。(-"-)

* * * * *

 次々と有力候補が出馬回避や安倍支持を発表する中、mewが期待していた野田聖子氏は、最後まで「今回の総裁選挙は無投票であってはならない。傲慢だ」「国会議員の中での、そして派閥の皆さんの暗黙の了解で総裁を選ぶということは、やはり日本の国、国民に対して失礼な気がする」と抵抗を示していたのだけど。
 安倍包囲網にやられて、立候補に必要な推薦人20人を確保するのは、極めて難しい状況になったという。(@@)

『自民党の野田聖子前総務会長は26日、東京都内で講演し、9月の総裁選について「一部の派閥の方たちが『無投票でいいじゃないか』というのは、国民に対して傲慢(ごうまん)だ」と語った。(朝日新聞15年8月27日)』

『自民党の野田聖子前総務会長は総裁選挙をめぐり安倍総理の無投票再選の流れが強まる中「無投票であってはならない」と主張しました。一方、自身が出馬するか否かは明言を避けています。
 「国会議員の中での、そして派閥の皆さんの暗黙の了解で総裁を選ぶということは、やはり日本の国、国民に対して失礼な気がする。だから私は、今回の総裁選挙は無投票であってはならない」(自民党 野田聖子前総務会長)

 野田氏は26日の講演でこのように述べ、政権の支持率が低下し国民との距離を修正するためにも無投票での安倍総理再選ではなく、総裁選を通じて自民党の多様性をアピールする必要性があるとの考えを示しました。
 一方で自らの出馬に関しては明言を避けたほか、出馬に必要となる推薦人20人を集めることについては「無派閥なので派閥の長が『ゴー』と言って固まるような仲間を作っていない。大変なハンデ」と述べています。(TBS15年8月27日)』

『野田氏自身が総裁選に立候補するかについては明言を避けたが、「安倍晋三首相が(総裁に)選ばれるにしても、ルールの下で選ばれた方が安定した政権を担える」と語り、無投票再選は避けるべきだとの考えを改めて示した。(毎日新聞15年8月26日)』

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 何故、野田聖子氏は無投票当選は国民に失礼で、傲慢だと主張するのか。(**)

 自民党は、1955年に結党して以来、できるだけ複数候補者を立てて、オープンな形で総裁選を行なうようにしていた。
 というのも、自民党は、自由&民主主義の普及のために作られた政党であるし。政権与党になる機会が多く(そのことを前提に結党されたようなもんだし)、「党総裁=日本の総理大臣」になる可能性が極めて大きいことから、党内で協議するような形で総裁(=日本の首相)を決めるのは望ましくないという考えが強かったからだ。(++)

 特に最近は、「できるだけ全国各地の自民党の関係者や国民に、総裁&首相候補の考えや政策を知ってもらった方がいい」「新政権や自民党のアピールの場にもなる」ということから、わざわざ全国各地で選挙活動を行なったり、候補者の討論会をTV中継したりするようになっているのだが。
 mewは、それ自体、そこそこ評価している。(・・)

* * * * * 

 まあ、実際のところは、水面下で色々な動きがあって、出来レースのような選挙も少なからずあったように思うけど。それでも、無投票は避けた方がいいと、強引に対抗馬を立てることがあったほどだし。^^;
 逆に近時で言えば、00年に小渕元首相が病に倒れた際に、森喜朗氏が後継指名を受けたとかで、投票を得ずに総裁に就任にした際には、「密室談合で決まった総理」だと、さんざん叩かれたのを覚えている人もいるだろう。(>_<)

 しかも、自民党の議員たちは、他の政党が無投票で党首を決めると、民主的なシステムができていないと批判することがよくあるので、民主党などはそれを意識して、(多少、ムリをしてでも?)複数候補者での代表選を行なうように努めているところがある。(~_~;)

 しかし、安倍陣営は、今回、早い段階から、党内の「安倍おろし」の動き、ポスト安倍のライバルの動きを封じることに力を入れていたのだ。(-_-;)

 昨年秋の内閣改造で、最大のライバルである石破茂氏や注目度アップしていた岸田文雄氏を閣内にしっかり取り込んでおいたのも、首相を目指していた元総裁の谷垣禎一氏を党TOPの幹事長にしたのも、アンチ安倍勢力ともパイプが強いタヌキの二階俊博氏を三役(総務会長)として囲っておいたのもetc.etc、全ては今度の総裁選で、有力な対抗馬を抑えて、圧勝or無投票再選するためにほかなるまい。(@@)

 安倍陣営の画策に関しては、(安倍応援紙の?)産経新聞までもが「首相、反旗の芽を摘む」という記事を出していたほどだ。(-_-)

* * * * *

『自民党は28日、安倍晋三首相(総裁)の任期満了に伴う総裁選の日程を9月8日告示、20日投開票とすることを正式に決定した。参院で審議中の安全保障関連法案の採決時期が定まらない中、当初の想定通り最も早い日程となったのは、首相の無投票再選の公算が大きいことを踏まえたため。今回から、地方の党員票を重視した新たな制度に改正したが、実施は次回以降に見送られそうだ。

 谷垣禎一幹事長は28日の記者会見で、無投票を考慮した日程かどうかを問われ「全く考慮に入れなかったとは言わない」と語った。

 谷垣氏ら執行部は一時期、総裁選が選挙戦になった場合も想定し、安保関連法案の参院審議に影響を与えない9月中旬の告示日程も検討した。しかし審議は政府・与党の想定より遅れ、参院での採決時期は流動的だ。無投票であれば審議中の8日告示でも影響は少ないとの判断も働いた。野田毅総裁選管理委員長は28日の会見で「国会審議が確信を持てる状況にない。粛々と(総裁選を)やることにした」と語った。』

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『首相、「反旗の芽」摘む 自民総裁選、全派閥が再選支持 産経新聞 8月28日

 ■対抗馬、人事で取り込み

 9月の自民党総裁選で安倍晋三首相の無投票再選の構図が固まったのは、安倍政権が下落傾向とはいえ高い内閣支持率を維持していることを受け、石破茂地方創生担当相ら有力な対抗馬が「正面衝突」を避けたからだ。首相からすれば、昨年9月の内閣改造・党役員人事で実力者を閣内などに押し込め、反旗を翻す「芽」を摘み取った戦略も奏功したといえる。(力武崇樹、豊田真由美)

 「どうしてこの強い政権を(国民から)与えられているのか。そこに思いを致して努力していきたい」

 石破氏は27日、自身に近い党内グループ「無派閥連絡会」の総会で、今後も安倍政権を支える意向を示した。すでに周囲には不出馬の考えを伝えていた。

 ある石破氏の側近は今春「次々回の総裁選で有力候補となるためにも、今回は『負け覚悟』で旗を立てた方がいい」と進言。しかし石破氏は「入閣している立場で動きづらい」と拒否したという。側近は「7月に衆院で安全保障関連法案を採決した後でも、内閣支持率は極端に下がらなかった。この時点で石破氏の出馬意欲は消えた」と語る。(下につづく)

 首相候補の一人と目され、岸田派会長の岸田文雄外相も同様だ。同派名誉会長の古賀誠元幹事長は、岸田氏や野田聖子前総務会長の擁立を模索したとされる。ただ岸田氏は、派のメンバーが野田氏の推薦人に名義貸しすることにも難色を示したという。

 岸田氏は27日夜、都内のレストランで石原派会長の石原伸晃前環境相、額賀派の茂木敏充選対委員長と会食、首相を一致して支えていくことを確認した。

 一方、「無投票はよくない」と訴える野田氏はこの日、周囲に「派閥を解消しようということで自民党は出直したはずなのに…」と語り、党内全7派閥が首相の再選支持を打ち出したことに不満を募らせた。

 野田氏側近によると、野田氏は石破氏に出馬を促していたが、自らも立候補を模索。協力を求めた親しい議員からも「推薦人20人の確保は難しい」と難色を示された。

 各社の8月の世論調査では内閣支持率は30~40%台を維持しており、首相の「1強」状態に大きな変化はない。

 推薦人が集まらないのは「次の総裁任期の3年間干される」(党中堅)という懸念が働いたからだ。それだけに、首相に近い党幹部は「支持率が下がったときは、どうなるか」と語り、気を引き締めた。(産経新聞15年8月27日)』

* * * * *

 こんな流れを受けて、当初は複数候補による総裁選が望ましいと言っていた谷垣幹事長までもが、お盆明けには翻意。無投票再選を前提に、冒頭の日程を決めたのである。(-_-;)

<谷垣氏の「安倍さんのもとでこれから『国民統合』をどうしていくか」という言葉にぞっとしたmew。(・o・)>

『自民党の谷垣幹事長は、9月に行われる総裁選について、「無理に争いを作る必要も必ずしもない」と述べ、安倍総理の無投票での再選が望ましいとの考えを示しました。

 「無理に争いを作る必要もない。安倍さんのもとでこれから国民統合をどうしていくか、みんなで真剣に努力をして安定した政治をつくっていく(のが大事)」(自民党 谷垣禎一幹事長)

 谷垣幹事長は、自身を中心とする政策グループの夏季研修会でこのように述べ、改めて幹事長として総裁を支えると強調し、無投票での安倍総理の再選が望ましいとの考えを重ねて表明しました。(TBS15年8月22日)

* * * * *

 急遽、お仕事に行くことになったので、中途半端ながら、ここまでいったん終わりにするが。

 国民は、自民党の総裁選が無投票になること&安倍陣営のやり方のアブナさを、も~っと考えた方がいいと思うmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2015-08-29 17:44 | (再び)安倍政権について | Trackback

総裁選で安倍をおろせ!~支持率ダウンで、対立候補が出馬の準備か

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】




 昨日、自公与党の幹部や議員、大手メディアに、安倍首相&仲間たち対する遠慮、過度な配慮がだんだんなくなって来たという話を書いたのだけど・・・。(関連記事・『低迷・安倍への遠慮がなくなって来た~側近を国会招致&強まる更迭要求』)
 その傾向は、自民党の総裁選に関する動きや報道にも見られる。(@@)

 安倍内閣の支持率がどんどん低下している今日この頃。少し前までは、もしかしたら9月の自民党総裁選には誰も立候補せず、「安倍首相の無投票再選」になるのではと言われていたのだけど。ここに来て、やはり石破茂氏や野田聖子氏が立候補するのではないかという記事が、ちらほらと出るようになっているのである。(・・)

<後述するように、石破氏が小泉進次郎氏とタッグを組むなんて話も出てたりして。(・o・) (進次郎くんは、前回総裁選で安倍氏でなく石破氏に投票したと堂々と言ってたのよね。)それに石破氏は、参院改革で反旗を翻していたし。昨日は、安倍側近の磯崎くんを批判していたし。本当に出馬しちゃうかも。
 個人的には、自民党の中では平和&リベラル派の野田聖子氏に頑張ってもらって、初の女性宰相になって欲しいんだけど。o(^-^)o今はどちらでもいいから、ともかく安倍氏を首相の座からおろして欲しいって感じ。(++)> 

* * * * *

 mew的には、安倍晋三氏を2度も日本の首相にしたこと、しかも、今回は3年も首相の座に座らせていて、ひどい安保外交政策&問題ある経済社会政策を行なわせ続けていること自体、アンビリバボーだし。ましてや、無投票再選なんて、あり得ないことなのだけど・・・。_(。。)_

 安倍首相&仲間たちは当初から、自民党総裁の任期いっぱいの6年間(もし延長可能なら、東京五輪まで8年間)、首相を続けることを目標にしている。<で、その間に何とか悲願である憲法改正を実現したいのよね。(-"-)>

 それゆえ、安倍陣営は、今年9月の党総裁選で再選するために、昨年から準備を開始。ライバル候補と見られている石破茂氏を入閣させたり、谷垣禎一氏を幹事長に起用したりと、自分に反旗を翻しにくくなるような状況を作って来た。(~_~;)

 また、安倍首相が衆参3回の国政選挙で勝ったこと、安倍内閣が支持率が3年めにはいっても50~60%をキープしていたこと、経済界などからの支持も高かったことから、世間的にも、自民党内でも、安倍首相の再選は確実だろうという見方が強まることに。(>_<)

 実際、今年にはいってから(特に春過ぎから)、何人かの閣僚や自民党の幹部が安倍首相の再選を支持するとのメッセージを出して、他の候補者をけん制するようになっていて。(石破氏、谷垣氏も安倍支持を示唆したこともあったりして。^^;>
 安倍陣営は、9月の総裁選に他の候補者が立たず、安倍氏が無投票で再選する形を目指すようになっているのだ。(・・)

<自民党は総裁選の候補になるのに、20人の推薦人が必要なので、他の議員の推薦人にならないように若手・中堅の囲い込みをスタート。また、お抱えメディアに「10月に内閣改造を行なう予定だ」と書かせて、閣僚ポストのエサを目の前にぶら下げてみたりとかもしてた。^^;>

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 ところが、6月に、今回の安保法案は違憲の疑いが強いことを、国民が知るようになった上、7月には安倍首相がきちんと国民に理解を得られないまま、強引に法案を衆院通過させたことから、安倍内閣の支持率がぐんぐんダウン。(~_~;)

 野党や識者の法案反対の訴えに加え、一般国民の間でも反対の活動が全国各地で広まっている上、自民党や公明党の支持者からも疑問や批判の声が高まっているとのこと。^^;
 自民党の議員の中にも(特に来年、参院選を控えている人やハト派で売っている人は)、「このまま安倍氏が総裁&首相を続けたら、自民党や自分たちの支持が下がり、党や自分たちの立場も危ういのではないか」という懸念が広がっているようなのである。(@@)<公明党の支持者に嫌われても、選挙が危なくなるしね~。^_^;>

 もともと自民党内には、安倍首相と本当に政治思想や考え方が合うコアな超保守派は数十人しかおらず。あとの議員は、自民党の政権維持、ポストや選挙目当てで、安倍氏を持ち上げているに過ぎないし。また、前回の総裁選でもわかったように、安倍氏は自民党の地方支部にはあまり人気がないのが実情だ。^^;
 それゆえ、もし自民党の議員たちが(お盆休みに地元の支持者の話もきいたりして)「このままじゃ、マズイ」と思ったら、「安倍おろし」の動きが出る可能性があるし。もし支持者だけでなく、国民やメディアからの期待の声が高まれば、石破氏や野田氏が本気で総裁選への出馬を検討する可能性も十分にあるだろう。(**)
 
* * * * * 

 ・・・ というわけで、今回は、日刊ゲンダイから総裁選がらみの記事を2つアップするです。(・・)

『安倍首相「無投票再選」崩れる…野田、石破2氏が総裁選準備

 とうとう安倍首相応援団である御用メディアの世論調査まで、内閣支持率と不支持率が逆転。9月の自民党総裁選で、安倍が描く「無投票再選」シナリオが完全に狂ってきた。ガタついてきた自民党内では、世論の動向を見ながら水面下の蠢きが始まっている。

「ポスト安倍」に名乗りを上げる“下準備”を始めているのは、野田聖子前総務会長と石破茂地方創生相の2人だ。本人たちだけでなく、側近や周辺が総裁選出馬に向け、密かに脇を固めつつある。

 まずは野田聖子氏。かねて「初の女性宰相」に意欲満々だ。安倍内閣が高い支持率を維持していたため、これまではおとなしくしていたが、ここへ来て、安倍首相や執行部に批判の矛先を向けている。NHK番組で「支持率を下げても安保法制は必要」と妄言を吐いた高村正彦副総裁に対し、19日、公式ブログで〈先輩議員が支持率はどうでもいい的発言。違和感〉と書いた。26日には講演で、「これからのリーダーは、自分が嫌だと思っている人たちをも受容する力が必要だ」と、明らかに安倍首相を否定したのである。

「野田さんのバックにはOBの古賀誠さんがいて、推薦人の20人はすぐに集まる。というのも、リベラル系の勉強会『分厚い保守政治を目指す若手議員の会』の主要メンバーは古賀さんベッタリの『古賀別動隊』。つまり、いざとなれば勉強会メンバー中心に20人くらいがまとまって動ける態勢だということです」(自民党中堅議員)

 一方の石破茂氏。昨年、閣僚ポストを受け入れ、安倍首相の軍門に下ったとみられていたが、「改造でどうせ交代」と、最近は吹っ切れたようす。「自民党ってなんか感じ悪いよね」と、安保法案の衆院での強行採決直前の「国民の理解が進んだと言い切る自信はない」の2連発は確信犯だというのがもっぱらだ。

「側近の鴨下一郎(元環境相)、山本有二(元金融相)、梶山弘志の3氏が週1回ペースで集まって、石破さんの総裁選擁立について策を練っている。石破氏周辺の1人は『安倍政権は持ってあと1年。たとえ今回勝てなくても、次は石破という強い印象を残せる』と話しています」(ベテラン記者)

 ここまで支持率が急降下すれば、“安倍降ろし”の自民党内政局が勃発しなきゃおかしい。無風とみられた総裁選は、風雲急を告げてきた。(日刊ゲンダイ15年7月29日)』

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『総裁選“波乱"の予兆 カギを握る「石破茂&小泉進次郎」連合

 自民党総裁選をめぐる雑音が日増しに大きくなっている。無投票再選を狙い、人事をチラつかせ、ニラミを利かしている安倍官邸周辺だが、見るも無残に支持率が下がりだしたからだ。そんな中、注目を集めているのが小泉進次郎政務官の動きである。

■古賀元幹事長も“宣戦布告”

 29日の毎日新聞夕刊には党重鎮の古賀誠元幹事長が登場した。党内議論をすっ飛ばした安倍首相のやり方に「我々の常識ではまったく考えられないこと」とコキおろし、「〈(総裁選は)信任選挙でいい〉〈無投票でいいじゃないか〉という意見が出てくること自体、私は自民党の危機だと思いますね」「自民党は将来、地獄を見ることになる」とまで言い切った。

 もともと古賀氏は政治信条的に安倍首相と相いれないとはいえ、これは大きな波紋を呼んでいる。古賀氏が動いて推薦人を集め、野田聖子前総務会長の出馬環境が整えば、石破地方創生相も出る。一気に乱戦の可能性が出てくるからだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「ここまで世論が分からない安倍政権の信任投票なんてことになれば、ますます支持率が下がる。そういう空気は自民党内でも公然と広がってきています。それをもっとも肌身で感じているのが石破地方創生相と、同じ内閣府で復興を担っている小泉進次郎政務官でしょう。ケミストリーと方向性が合うこの2人が動けば党内の流れも変わってきます」

 安保法案の衆院採決前に石破大臣は「国民の理解が進んできたと言い切る自信があまりない」とコメントした。進次郎氏も同調するように「どうやったら理解をしていただけるかという姿勢で臨まないと賛同は得られない」と暗に安倍政権を批判した。

 もっと言うと、進次郎氏は前回の総裁選で安倍首相サイドの熱望を振り払って石破大臣に投票。昨年12月の総選挙では「アベノミクスの是非を問う」と言った安倍首相に対し、「有権者は冷めている」「なぜ解散なのか分からない」と繰り返した。安倍首相は「被災地の復興は進んでいる」と言っているが、進次郎氏は「果たして本当に復興が進んだと言えるのか? 私は進んだなんて言えない」と批判した。

「父親の純一郎元首相の影響もあり、進次郎氏は原発にも慎重姿勢。8月10日に控える川内原発再稼働は受け入れがたいと思っているはずです」(永田町関係者)

 石破大臣がハラを固め進次郎氏が動けば、総裁選は面白いことになる。(日刊ゲンダイ15年7月31日)』

* * * * *

 今、野田聖子氏に関する記事もチェックしているので、近いうちにアップしたい&また総裁選について書きたいと思っているのだけど。>
 
 mewは、決してアンチ自民党ではなくて。(アンチ安倍首相&超保守仲間なので、アンチ安倍自民党ではあるけれど。)自民党も政権を担う(可能性がある)政党として、国民の声に耳を傾けて、バランスのよい考え方をする政党に戻ってくれないと困るわけで・・・。
 
 どうか日本の国、国民全体のためにも、できるなら、ここは石破氏、小泉氏、野田氏らが協力して、安倍政権を終わらせることを考えて欲しいと思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2015-08-02 09:42 | (再び)安倍政権について | Trackback

慢心、増長の安倍自民&上からのバラまき地方政策にNOを。まずは滋賀知事選から

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

これは『安倍自民を、年内9つの首長選で押さえ込もう!&脱原発、平和リベラルの共闘を!』『安倍潰しのために首長選勝利を~沖縄で自民が仲井真擁立で対立。滋賀は接戦。』の続報になるのだが・・・。

 mewは、安倍政権を早く潰すためには、今年7~12月に行なわれる予定の7つの県の知事選、2つの政令都市の市長選で、非自民党系の候補がどれだけ自民党系の候補を打ち負かせるかということが重要な要素になると考えている。(・・)

 そして、その第一弾になるのが、あさって13日に投票を迎える滋賀県知事選だ。(**)

 この滋賀県知事選は、安倍内閣が1日に集団的自衛権の行使の解釈改憲を強行してから、初めての大きな選挙。
 地方首長選とはいえ、原発再稼動、アベノミクスの地方政策、公共事業バラまきなど国政に関わる政策が争点になっているし。安倍自民党への期待、信頼が試される選挙でもあるだけに、自民党は何とか勝ちたいと必死になっている様子。 

 もしここで自民党候補が勝てば、安倍自民党は、安倍内閣の政策が支持されたと豪語して(解釈改憲のダメージも小さいと安堵して)、原発政策も、安保軍事や経済・社会政策でも、ますます安倍カラーを推進して行くおそれが大きい。(-"-)

 ただ、先日の記事にも書いたように、自民党推薦の元官僚・小鑓隆史氏と、元民主党衆院議員の三日月大造氏が大接戦を展開しているため、危機感が募る自民党は、石破幹事長をはじめ党幹部が次々と現地入りしているという。(@@)

<石破氏は9日、滋賀県内で企業・団体を回ったとのこと。おそらく公共事業+αのバラまきをエサにして、企業や団体の支援を確保しようとしているのでしょ~ね。(>_<)>

* * * * *

『「どうなっているんだ!」――。
 3日、安倍首相は高村副総裁を官邸に呼び、そう怒鳴りあげたという。いらだちの理由は滋賀県知事選。自民推薦の小鑓隆史候補が予想外の接戦に追い込まれて焦っているのだ。

「告示前は元民主党衆院議員の三日月大造候補を10ポイントほどリードしていましたが、先週末の情勢調査ではついに立場が逆転。あるメディアの調査だと、三日月陣営に10ポイント以上も引き離されてしまった。集団的自衛権への反発票が、雪崩を打って三日月陣営に流れているのです」(自民党関係者)(日刊ゲンダイ14年7月9日)』

『滋賀県知事選(13日投開票)が終盤を迎える中、自民党が焦りの色を濃くしている。報道各社や同党の調査では与党推薦の小鑓隆史氏と、嘉田由紀子知事が支援する三日月大造氏がいずれも僅差。自民党は9日も石破茂幹事長ら幹部が現地でテコ入れしたが、集団的自衛権の行使容認や同党議員のセクハラヤジを巡る批判も逆風になっているとみる。民主党は政党色を薄めつつ三日月氏を支援し、知事選での勝利を安倍政権への反撃のきっかけにしようと懸命だ。

 石破氏は9日、滋賀県内で企業・団体を回って小鑓陣営の引き締めを図り、野田聖子総務会長が決起集会などに出席した。石破氏は11日にも3度目となる滋賀入りの予定だ。

 「空いている人は全員滋賀に入れ」。石破氏は党幹部にこう指示した。国政選挙がない中、「事実上の与野党対決」と注目の選挙だ。自民党関係者は「五分五分の情勢で、執行部は焦っている」と話す。

 苦戦の要因として、現職の嘉田氏と前民主党衆院議員の三日月氏の知名度に加え、政府が1日に行った集団的自衛権の行使容認の閣議決定を挙げる声も目立つ。石破氏は8日の記者会見で、集団的自衛権やセクハラヤジ問題を念頭に「候補や県政以外で(選挙戦の)支持に影響が出ていることは否定しない」と認めた。行使容認に支持者の反発が根強い公明党も、支援の動きは鈍い。
 さらに滋賀は伝統的に保守地盤の弱さが指摘され、政権から転落した2009年衆院選では自民党の国会議員がゼロになった。党幹部は「今の議員は若手ばかり。県連組織にまとまりがない」と懸念する。(毎日新聞14年7月9日)』

* * * * *

 自民党は、以前から地方自治体の首長選で、元官僚を擁立して、自民党政権&中央省庁とのパイプ(=公共事業、補助金の道)があることをアピールして当選させると。また、その地方自治体&議会、地域の主たる企業や団体を自分たちの傘下におさめるという選挙のやり方をすることが少なからずある。<この他に、地元の同党の国会or有力地方議員か、自治体の長、幹部を擁立するパターンがあるけど。知名度の点では、こちらの方が有利かな。>

 また、かつては各地の住民も、政権や中央省庁とのパイプを重視して、候補者本人のことはよくわからずとも、「自民党の候補なら」と投票してしまうというケースが少なからずあったのだけど。
 近時の都道府県知事選では、自分たちの地域の代表を選ぶという意識が強くなっていて。(よくも悪くも?)候補者本人の知名度やキャラ、人望、政策などが少しずつ重視されるようになっているような感じがあるし。(~_~;)

 今回の滋賀県知事選の場合、地元の衆院議員だった三日月氏に比べて、小鑓氏の知名度が低い上、小鑓氏が『安倍内閣の参事官としてアベノミクスの成長戦略を担当したことを公式HPで自慢。地元マスコミ関係者と懇親会を開いた時も、上から目線で言いたい放題』であったことなども、マイナス要素になっているとか? (*1)

 さらにここに来て、解釈改憲強行+セクハラ野次など、安倍自民党の慢心を示すようなよからぬイメージも重なり、逆風になっているようだ。(~_~;)

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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『自民党の野田総務会長は9日、同県東近江市の企業で開いた集会で演説し、「問題は三つある。知名度の低さ。集団的自衛権の行使容認は中身がよく分からず不安だという国民の声。一部の自民党議員の失言やヤジの問題だ」と述べ、危機感をあらわにした。

 政府・自民党に対する批判が戦況に影響しているとみて、自民党は総力戦を展開する。石破幹事長は地方議員に個別に電話で発破をかけ、9日は自ら現地入りし、15か所ほどの企業・団体を回った。茂木経済産業相や小泉進次郎内閣府政務官らも応援に入った。

 公明党も幹部らが滋賀入りし、小鑓氏支援を進めている。党支持層には集団的自衛権の行使容認に慎重な声もある。行使を限定容認する閣議決定翌日の2日、山口代表が党本部で経緯を説明した様子を収めたDVDを県本部や支持母体・創価学会に回覧し、理解を求めている。(読売新聞14年7月10日)』

* * * * *

 野田聖子氏は7日、横浜で行なわれた自民党の議員のパーティーで、「自民党の『増長』『慢心』を懸念していたのだけど・・・。

『「最近、また、自民党が増長してきたんじゃないかと。大臣の失言があったり、さまざまな次元の低いやじで、なんとなく慢心しているのではないかと心配を抱えている」(自民党 野田聖子総務会長)
 野田総務会長は、横浜市で行なわれた自民党議員のパーティーで、石原環境大臣の「最後は金目」といった失言や、議会でのいわゆる「セクハラやじ」問題について、苦言を呈しました。(TBS14年7月8日)』

 菅官房長官も9日にTV出演した際に、内閣の支持率低下に関して、『安全保障の部分が引き金になったことも事実でしょうし、あとはセクハラ発言があった」と指摘。こうした状況に「自民党がおごりはじめたんじゃないか」と、国民が不信感を抱き始めているという見方を示した』という。(朝日新聞14年7月9日)』

* * * * *

 チョット話がそれて、秋田県の話になるのだけど。様々な意味で、自民党の「慢心」や自民党っぽさを示すこんな報道記事が出ていた。

 先月末に、秋田県の佐竹敬久知事が、県議のパーティーの挨拶で「自民党もあんまり(議席が)多くなると、ちょっと、ときどき鼻に付いて、鼻に付いて・・・」「数が全てというふうになると滅びの元です」と発言して、物議をかもすことに。 (・o・)
 この発言が自民党県連からの反発を買い、県連に謝罪を行なうことになったというのだ。(~_~;)

<何か県議の陳情に関して「私は言うこと聞いてカネも出してますので、応援してほしい」と支援を呼びかける挨拶の仕方も、いかにも自民党系らしい&慢心っぽい感じがしちゃうんだけどね。(>_<)>

『「秋田県の佐竹敬久知事が先月28日に秋田市で開かれた保守系無所属県議のパーティーでの来賓あいさつで、県政与党の自民党について「鼻に付く」などと発言していたことが分かった。自民党県連は「県政を支えているのに非礼だ」と反発している。

 発言は一人会派「県民の声」代表の瀬田川栄一県議の県政報告会であった。産経新聞が入手した録音データによると、知事は「私は自民党推薦ですけども、自民党もあんまり(議席が)多くなると、ちょっと、ときどき鼻に付いて、鼻に付いて…」と語った。
 会場から笑いが起きると「大丈夫です。私は何言ってもいいんです」「数が全てというふうになると滅びの元です。やっぱり数もほどほどなんです」と続けた。

 さらに来春の県議選に触れ、「(瀬田川県議の母校)秋田工高の改築など(の陳情)が来るんですね。私は言うこと聞いてカネも出してますので、皆さん応援していただきたいと思います」と、予算を持ち出して瀬田川県議への支援呼びかけを行った。(中略)

 「鼻に付く」発言について自民党県連の鶴田有司幹事長は「佐竹県政は自民党の議席に支えられている。そして、われわれは数におごってはいない。リップサービスにしても行き過ぎだ」と話している。(産経新聞14年7月5日)』

* * * * *

『秋田県の佐竹敬久知事が保守系無所属県議のパーティーで、県政与党の自民党について「鼻に付く」などと発言した問題で、知事は7日、県連の抗議に対し陳謝した。この日午前に開かれた県議会自民党の会派総会で、産経新聞の報道が取り上げられ、知事への批判が相次いだ。これを受け、鈴木洋一会派会長と鶴田有司県連幹事長が知事室を訪れ、口頭で抗議した。

 鈴木会長らによると、「知事を推薦して選挙戦を戦い、議会でもチェック機能を果たしながら与党として支えてきた。数にものを言わせて強引なことをやっていない。鼻に付くような行動をとった覚えはない」と知事にただした。
 知事は「日頃思っていることではない。軽はずみな発言で申し訳なかった」などと答え、8日の6月県議会閉会後に会派控室を訪れて全議員に謝罪する意向を示したという。

 鈴木会長らは「今後、発言に注意するように」と申し入れた。関係者によると、知事は「自民党が弱くなれば困るのは私だ」などと平謝りだったという。(産経新聞14年7月7日)』

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 他方、嘉田知事に後継者として出馬した元衆院議員(4回当選)の三日月大造氏は、地方自治では政党色を出すべきではない&幅広い住民の支援を得たいとの考えから、民主党を離党し、無所属で選挙活動を展開中。(・・)
<地方首長選では、あえて無所属で出馬するケースが多いんだけど。(小鑓氏も、無所属で出ているし~。)ただ「民主党隠し」って言われるのがつらいところ?^^;>

 嘉田由紀子氏は、もともと環境社会学者だった人で。06年に「もったいない」を合言葉に、公共事業の見直し(新幹線新駅の建設凍結、ダム計画の凍結見直し、廃棄物処分場の中止)や、琵琶湖及び県内の自然環境の保全などを主張して、滋賀県知事選に初当選。10年に2選めを果たし、知事を2期務めた後、退任を表明したのだけど。
 11年の福島原発事故以降は、「卒原発」を提唱。<12年末の衆院選では、小沢「生活」と合流して、新党「未来」の代表として選挙活動を行なったことも。>

 三日月氏が、地元で嘉田氏のグループと協力して活動していたこと&前回の選挙では嘉田氏を応援していたことなどから、今年5月に一緒に新政治集団「チームしが」を発足。嘉田氏が三日月氏を自らの後継者として、知事選で支援することになった。(・・)

 それゆえ、三日月氏は嘉田知事と同様、「卒原発」「公共事業に頼らない経済・産業活性化」「環境保全」を提唱。また労組系中道左派の理念に基づき、労働、社会政策の充実も訴えており、小鑓氏や安倍自民党と、正面から対決する姿勢をとっている。(@@)
<この他に共産党の県常任委員の坪田五久男氏も出馬している。>

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 そして、安倍自民党政権への批判票は、三日月氏への追い風になりつつある様子。

『三日月氏は政府・与党との対決色を強めている。9日に同県彦根市で行った演説会では、「安倍政権は集団的自衛権の行使容認をあんなに簡単に決めるんですよ」と訴えるなど、批判票の取り込みに躍起だ。出身の民主党色を出さない「民主党隠し」に徹し、幅広い支持層に浸透を図る一方、民主党の馬淵澄夫選挙対策委員長が現地に張り付き、泉健太、津村啓介両衆院議員ら同期当選の国会議員らも相次いで駆けつけ、支持拡大に力を貸している。(読売新聞14年7月10日)』 
  
『党幹部は「集団的自衛権の閣議決定の前後から、三日月氏の支持が伸びて陣営が活気づいた」と話し、労組幹部は「政権批判が支持につながっている」と分析する。(毎日新聞14年7月9日)』

* * * * * 

 また「脱原発派」のmewとしては、その争点の反応も気になるところなのだけど。
 滋賀県の有権者を対象にした世論調査では、隣の福井県の原発再稼動には反対の人の方がかなり多いという。(・・)

『滋賀県知事選(13日投開票)を前に京都新聞社が県内有権者を対象に実施した世論調査で、福井県内の原発が現行の安全基準をクリアした場合の再稼働について、反対と答えた人が56・6%に上り、賛成の35・2%を上回った。福島第1原発事故を受け、隣県に多数立地する原発に対して安全性や防災対策で依然として不安を抱く有権者が多いことが分かった。(京都新聞14年7月8日)』

 ちなみに男性は反対が49・8%。女性は反対が63・0%に上るとのこと。嘉田氏は女性からの支持が強いと言われているのだけど。三日月氏も、女性票をいかに集められるかが鍵になるかも。
 ひいては、「平和で安全、安心な生活」を願う全国各地の女性の動きが、日本のアブナイ流れを引き戻す大きな原動力になるのではないかな~とも思うし。

 さらに、先日の記事にも書いたのだが。実は、この滋賀県知事選で三日月氏が勝つかどうかで、民主党内の「リベラル勢力vs.保守勢力」&海江田代表の続投の行方や、野党再編の流れも変わって来るわけで。
 リベラル勢力の結集を望んでいるmewとしては、その面でも、何とかこの知事選で三日月氏に勝ってもらいたいという思いが強いのだ。(・・)

* * * * *

 とはいえ、投票率が低いと、公明党を含め支援団体の固定票が多い自民党系候補が有利になってしまうおそれがあるのだけど。今月6日までに期日前投票を済ませた人は、前回知事選の同時期0・95倍とほぼ横ばいだったという。(・・)

 前回(10年)の知事選は、参院選と同日程で行われたため、投票率は61・56%と単独の選挙より高かったとのこと。また、県選管は台風の影響を懸念していたのだけど、滋賀県の13日の天気は、曇りのち晴れの予報なので、投票日和かな~と。(++)

 集団的自衛権の行使の解釈改憲に関しても、与野党の国会議員が安倍自民党の力に押されてしまっていた中、地方議会からは積極的に反対or慎重な議論の声が上がっていたことは、とても力強く感じたし。
 安倍内閣は、来春の地方統一選を睨んで、この秋から「地方創生本部」を新設し、地方活性化を強化すると言っているけど。実際のところ、安倍政権の経済・社会政策は、地方や一般国民の生活は二の次で、国の利益、大企業の利益を重視するものであるのは明らかなわけで。
 
 滋賀県知事選を契機に、是非是非、地方から「慢心、増長している安倍政権にNO!」の声が強まるといいな~と強く願っているmewなのだった。(@@)

 p,s, 非公開コメントで、少なくとも1人は滋賀県の人がブログを読んで下さっていることがわかって、ハッピーだったmew。"^_^" <それもあって、今日の記事は、尚更に張り切って書いちゃったですよ。> 滋賀県の平和&リベラル志向の皆さん、ガンバです。 o(^-^)o
 
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by mew-run7 | 2014-07-11 07:33 | (再び)安倍政権について | Trackback