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水脈が夫婦別姓に、問題の野次か?+桜の招待客数を記した資料も出現、酒田課長の言い訳にムカつく


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【テニス全豪OP・・・91位の杉田祐一は2回戦で、今季優勝2回、無敗と絶好調の16位のルブレフ(ロシア)と対戦。2セット目以降は、ほぼ対等に戦っていたのだが。相手のパワーにやや押され、2―6、3―6、6―7で敗れた。ただ、杉田にとって全豪での試合は、大きな自信になったと言う。(^^)
 男子では、今日11時半(開始は午後になりそう)から、次世代エース、24歳の西岡良仁がジョコビッチと対戦する。思えば、錦織圭が全米準決勝でジョコに勝ったのは24歳の時。当たって砕けろの気持ちで、ヨッシーらしく走り回って、クレバーなプレーでジョコを翻弄して欲しい。 o(^-^)o 17時予定の大坂なおみと15歳天才・ガウフとの試合は世界中が注目しているようだ。<なおみちゃんは「ラケットを投げない試合をしたい」と言っていたらしい。(・・)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、22日、国民党の玉木代表が代表質問の中で「夫婦別姓制度」の必要性について述べている時のこと。自民党議員の席の方から「だったら、結婚しなくていい」という女性の野次が響いた。<動画で確認できた。>
 
 22日の時点では、周辺にいた人の話から、あの稲田朋美を上回る超保守系の杉田水脈氏だったのでは、という話が出ていたのだが。<あのLGBTは「生産がない」と言った人ね。>

 しかし、水田氏は、違うなら違うと否定すればいいのに、23日に記者が何度か本人にその件をきいても、一言も答えようとせず。<携帯電話で話しながら、記者を無視する光景も。>
 また自民党内で緘口令が敷かれたのか、周辺にいた議員たちも、皆「わからない」と言い出すようになったそうで。安倍自民党お得意の「黙ったままで、うやむやにする」作戦を用いるつもりらしい。

『選択的夫婦別姓ヤジ、自民の杉田氏か 野党が確認求める

 22日の衆院代表質問で国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓に関する質問をした際、「それなら結婚しなくていい」という趣旨のヤジが飛んだとされる問題で、野党は23日の衆院議院運営委員会で自民党の杉田水脈衆院議員の発言ではないかとして自民に確認を求めた。

 同委の高木毅委員長によると、野党側は▽杉田氏と認識しているのか▽杉田氏だとすれば本人が撤回、謝罪をするか▽自民としての考えはどうか――と問題提起した。同委の手塚仁雄・野党筆頭理事(立憲民主党)は記者団に「前列に座っている(野党の)若手議員から杉田氏だとの話もあった。事実確認してもらいたい」と説明。自民に対して事実確認を求めたと明らかにした。

 朝日新聞は22日、杉田氏の事務所に確認を求めたが、同日深夜、「現時点で本人と連絡がついていない。明日改めてご連絡する」との回答があった。23日午前には記者団が杉田氏に発言の意図を尋ねたが、答えなかった。

 杉田氏は2012年、旧日本維新の会公認で初当選。次世代の党を経て17年衆院選で自民公認で再選された。18年には同性カップルについて「生産性がない」と主張し、批判を浴びた。(朝日新聞20年1月22日)』

『発言者として疑われている自民党の杉田水脈議員は、記者からの事実確認に無言で立ち去った。与党側は「不規則発言は慎む必要がある」とし、事実関係を確認する考えを示した。27日までに返答するとしている。(ANN20年1月23日)』

<27日までに、否定するのか、肯定する場合は、どういう説明(言い訳)をするのか、考えるのかな?^^;>

 この辺りは、機会があれば改めて突っ込みたいところだが。自民党の超保守系は「伝統的な家制度、家族のあり方」を理想としているので、「夫婦は別姓はダメ」「結婚は男女のみ」と主張。伝統的な天皇家のあり方として、女系天皇も女性天皇も認めないのであるが。そろそろ国民も、このような古い&差別的な考え方を改めるように、自民党(特に)超保守系に圧をかけてた方がいいのではないだろうか?(・・)
 
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 さてさて、また「桜を見る会」に関する新たな資料が出て来たらしい。

 今度は、14~19年の招待者数の内訳を記した文書も出て来たとのこと。(**)

 これを見ると、19年の会で「各界功績者(総理大臣等)」の招待者数は8894人になっているのだが。政府は、これまで安倍晋三首相の推薦枠は約1000人、副総理・正副官房長官の推薦枠も約1000人、自民党関係者の推薦枠約6000人と説明して来たのだが、1000人弱の誤差が出ている。(-_-)

 また、この総理枠の招待者数は、総裁選のあった18年には9494人と前年より2千人近く増えている。あくまでも邪推だが、安倍首相は12年の総裁選で石破氏に党員票で大きくリードされたため、18年は党員の支持を得るため、この桜を見る会を利用した可能性が大きいように思われる。

『「桜を見る会」廃棄されたはずの内閣府資料あった 2014~19年の招待者数も公表

 内閣府は21日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、規定の保存期間が過ぎ、廃棄対象だった2011~13年の関連文書が残っていたことを明らかにした。参院予算委員会の与野党筆頭理事に報告した。14~19年の招待者数の内訳を記した文書も新たに示した。これまで招待者数の概数しか説明していなかった。

 いずれも内閣府総務課が、紙媒体でファイルにとじて保管していた。立憲民主党など野党は廃棄対象文書が存在していたため、政府が既に廃棄したと主張する「招待者名簿」も残されている可能性があるとみて追及している。

 11~13年の関連文書は、開催要領、飲食物提供などの委託業者との契約書、決裁文書、他省庁への依頼文書など。この後に開かれた野党の追及本部ヒアリングで、内閣府の担当者は「保存期間を経過し、廃棄していると考えた。廃棄を前提に対外的に説明した」と述べ、国会で誤った説明をしたことを認めた。そのうえで「きちんと探さずに対応してしまった。極めて不適切だった」と陳謝した。

 野党議員は「(同じファイルに)招待者名簿もあるのではないか」とただしたが、担当者は「明確に否定する」と答えた。菅義偉官房長官は21日の記者会見で、内閣府のずさんな公文書管理について「確認不足で、不適切な対応だ」と指摘したが、「公文書管理法に反する取り扱いではない」とも述べた。

 新たに判明した14~19年の招待者数の内訳を示した文書によると、19年の会の招待者数は1万5420人。「各界功績者(総理大臣等)」と記された欄の招待者数は8894人だった。政府がこれまで、約1000人と説明してきた安倍晋三首相の推薦枠、約1000人としている副総理・正副官房長官の推薦枠、約6000人の自民党関係者の推薦枠がここに含まれているとみられる。

 「各界功績者(総理大臣等)」は、15年は7385人、16年は7605人、17年は7595人、18年は9494人と増加傾向。特に、18年は前年より1899人も増えていた。増加分の多くは安倍首相の推薦枠の可能性もある。18年は自民党総裁選が行われ、首相が総裁3選を果たしていた。【浜中慎哉】(毎日新聞20年1月21日)』

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 ただ、菅官房長官は、今後、再調査を行う気はない様子。招待客の人数の「ズレ」も無視するつもりのようだ。

『首相主催の「桜を見る会」をめぐり、菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、首相の推薦者数などの内訳を再調査する考えがないことを明らかにした。政府がこれまで廃棄済みと説明してきた資料などが新たに見つかったことを受け、記者から再調査の必要性を問われて答えた。

 内閣府は21日、参院予算委員会の与野党筆頭理事に対し、廃棄済みとしてきた2011~13年の会場設営資料とあわせ、14~19年の招待者数の大まかな内訳を記した文書を提示した。それによると19年の招待者数は計1万5420人で、「各界功績者(総理大臣等)」は8894人と記されていた。首相推薦など「政治家枠」を含む数字とみられるが、資料からはさらに詳しい内訳は分からない。

 菅氏は昨年11月の衆院内閣委員会で、各省庁の推薦者を除いた昨年の推薦者「9千人程度」の内訳について、(1)首相1千人程度(2)副総理・官房長官・官房副長官1千人程度(3)自民党関係者約6千人(4)国際貢献や芸術文化等の特別招待者・報道関係者・公明党関係者・元国会議員など1千人程度――と答弁していた。(4)のうち「公明党関係者」以外は今回見つかった資料に人数の記載があり、合計すると954人。この分を差し引くと8千人程度となり、今回の資料にある「各界功績者(総理大臣等)」の8894人とは千人近くの「ズレ」が生じている。

 もともと菅氏の答弁は「名簿がない中で官房長官が事務方に聞き取りをしてまとめた概数」(大西証史内閣審議官)だったため、22日の会見では記者がこうしたズレを指摘し、「正しく数字を公表した方がいいのではないか」と質問した。

 だが、菅氏は「そんなに大きく変わっていない」と強調。再調査を否定したうえで、「極めて事務的な資料で、年によってどのような分け方をしているのか詳細は承知していない」と述べた。(朝日新聞20年1月22日)』

* * * * *

 しかも、何に腹が立つかって、野党ヒアリングでのらりくらりと議員の質問をかわし続けているあの内閣府の酒田元洋総務課長の言い訳ね。

『野党側は、これを官邸・与党枠ではないかと主張していて、さらに、これまで求めてきた資料が21日になって明らかになったことに反発しています。

 「この種の事を、私たち質問2か月し続けていたじゃないですか。なんでこれ出してくれなかったんですか」(「立国社」会派 山井和則衆院議員)

 「すいません。この種のもの、ズバリ聴かれていたかなというと、なんか違うような」(内閣府 酒田総務課長)

 また、内閣府は、2011年から13年の桜を見る会の資料が見つかったことを、参議院予算委員会の筆頭理事に説明しました。内閣府は資料を不適切に扱ったとして、先週、歴代の人事課長が処分されましたが、今回の資料は総務課から見つかったということです。(TBS20年1月22日)』)

 ききました~?「この種のもの、ズバリ聴かれていたかなというと、なんか違うような」って。
 もう「何、コイツって」思いませんでした~???(゚Д゚)
<もっと酒田氏が答えているところをTVで流せばいいのに。きっと国民の反発を呼ぶはず。(^_^;)>

 ただ、酒田課長がこんな風に野党や国民をナメた言動をとれるのは、安倍首相自身が同じようなことをやってるし。このような言動をしても、国民には怒られず、安倍官邸には評価されるからであって。こういう首相や官僚をメディアや国民が野放しにしていると、マジで日本がアブナイと危惧しているmewなのである。(@_@。

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# by mew-run7 | 2020-01-24 04:21 | (再び)安倍政権について

安倍、野党質問に言い訳ばかりの逃げまくり、責任果たす気なし+IR計画の遅れで、維新にイラ立ちか


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【テニスの全豪OP・・・22日は、大坂なおみは42位のジェン・サイサイ(中国)に6-2、6-4で勝利。3回戦でまた注目の15歳、コリ・ガウフと対戦する。
<途中で相手の様々な回転をかけた硬軟のショットにイラついて、ラケットを投げつけて蹴るなど問題行為が。いまや世界中の子供たちにリスペクトされる存在なのだから、気をつけてちょ!(・・)>
 103位の日比野菜緒は第22シードのサッカリ(ギリシャ)に6-7 (4-7), 4-6のストレート負け。部分的に観戦した限りでは、内容的にはさほど負けていなかったと思うのだけど。次の大会への自信にして欲しい。

 男子では、西岡以外のベテラン勢力が活躍。肉離れから復帰したばかりの93位の内山靖崇(27)は、予選突破したものの、残念ながら、1回戦で敗れてしまったのだが。91位の杉田祐一(31)は1回戦をストレート勝ちして、23日に2回戦を迎える。
 また、146位の伊藤竜馬(31)が、のびのびしたプレーで1回戦をストレート勝ち。2回戦ではジョコビッチと当たってストレート負けしてしまったのだが。2セットめは対等にやれていた部分があったし。本人もいい経験ができて満足そうだった。"^_^"

 でもって、国別対抗から次々と格上を倒しまくっている次世代エース24歳・71位の西岡良仁が、全豪でも絶好調。1回戦では40位ジェレ(セルビア)に6-4、3-6、6-2、7-6(1)で勝利。さらに2回戦では強風のハードな条件の中、32位のエバンズ(英国)にもストレート勝ち。そして、3回戦では伊藤に勝ったジョコと戦うことになった。(@@)
 西岡は国別対抗でナダルとほぼ対等な試合をやったばかり。ジョコも「ツアーで最も素早い選手の1人で、あまりミスもしない」と警戒している様子。ちびっこチーム・西岡、杉田の頑張りに期待したい。 o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨日22日には、衆議院で与野党の代表質問が行なわれた。トップバッターだった立民党の枝野代表は、安倍首相に「桜を見る会」、IR汚職」などの問題を追及し、辞任を要求したのだが。
 安倍首相は、のらくら交わすばかりで、責任をとる気はさらさらない様子。それどころか、名簿記載の不備を菅長官同様、民主党政権のせいにするかのような姑息な答弁を行なったのには、唖然とさせられた。_(。。)_

 しかも、安倍首相が旧民主党政権を揶揄する答弁の最中に、野党席ヤジが強まると、そちらに目をやり、「ふっ」と鼻で笑ったかのように見える場面もあったりして。
 安倍首相は、すっかり野党や国民をナメているようだ。(-"-)

『国会は、安倍首相の施政方針演説などに対する各党の代表質問が始まった。

立憲民主党 枝野代表「あなたが疑惑まみれのまま、その地位にとどまり続ければ、日本社会のモラル崩壊は続くばかりだ。潔く総理の職を自ら辞すことを強く求める」

立憲民主党の枝野代表は冒頭、「桜を見る会」の問題を取り上げ、安倍首相を厳しく追及した。

立憲民主党 枝野代表「正式な公文書の形でなくても、関係官署に名簿が残っている可能性が濃厚だ。再調査と開示を指示するよう求める」

安倍首相「必要な調査を行った結果、すでに廃棄されていることを確認したものと承知しており、あらためて調査を指示することは考えていない」(FNN20年1月22日)』
 
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 首相は、「桜を見る会」の前夜祭についても、資料提供に応じなかった。

『首相主催の「桜を見る会」をめぐり、枝野氏は首相の地元支援者が多数参加していたことを「公職選挙法違反の買収と実質的に何が違うのか」と追及。昨年4月に東京都内のホテルで開かれた会費5000円の「前夜祭」明細書を開示しない理由をただした。
 首相は、自身の事務所がホテル側に問い合わせたところ「営業の秘密に関わることから、公開を前提としての資料提供には応じかねる」との回答があったと説明した。(時事通信20年1月22日)』

 また野党は、文書廃棄のログを公表することを求めているのだが。官僚が新たな表現を思いついたようで、今回、初めて「セキュリティーの問題」という口実を持ち出して来た。^^;

『安倍晋三首相は22日の衆院代表質問で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を巡り、電子データを廃棄した時期が分かるログ(消去記録)について、セキュリティー上の問題から開示しない考えを示した。「悪意ある第三者等による、不正侵入や不正操作等を検知するための重要な材料になる。内容を明らかにすれば不正侵入等を助長する恐れがある」と述べた。(毎日新聞20年1月22日)』

* * * * *

 野党時代はもちろん、政権を奪還しても尚、民主党叩きを行なって来た安倍首相は、こんな言動も行なったという。

『安倍晋三首相は22日の衆院代表質問で、2017年度まで5年間分の「桜を見る会」の招待者名簿が内閣府の行政文書ファイル管理簿に記載されていなかった問題について「(登録しなかった)民主党政権当時の11年、12年の措置を前例として、漫然と引き継いだ」とし、「安倍内閣において官房長官等から(未記載の)指示や示唆を行ったことはない」と述べた。立憲民主党の枝野幸男代表への答弁。(毎日新聞20年1月22日)』<だから、11、12年は桜を見る会は中止してるんだって。それに民主党内閣が違法なことをやってたとしても、安倍内閣も違法であることには変わりはないんだからね。

『代表質問では、立憲民主党の枝野幸男代表(旧民主党出身)が首相の経済政策であるアベノミクスの成果を疑問視する質問をぶつけた。枝野氏は実質賃金について「(旧民主党政権では)回復傾向にあった」と強調し、第2次安倍政権下で下落したと指摘した。

 これに対し、首相はアベノミクスによる雇用増などを理由に実質賃金が抑えられている状況を説明した上で、「民主党政権下ではデフレが進行した。その時期の改善を持ち出すのは、デフレを自慢するようなもの。そろそろ気付かれた方がよろしいのではないでしょうか」と反論。野党席からヤジが飛ぶと、「ふっ」と笑うような表情を浮かべた。(朝日新聞20年1月22日)』

* * * * *

 IR汚職についても、まるで他人事のような答弁を行ない、副大臣の任命責任などどこへやら。しかも、肝心なことになると「捜査への影響」を持ち出して、説明を拒んだ。(>_<)

『立憲民主党の枝野幸男代表は、「桜を見る会」に続く2番目の問題としてIRを取り上げた。IR担当の副内閣相だった秋元司・衆院議員(自民党を離党)が収賄容疑で逮捕されたことを「首相が任命した担当副大臣だ。安倍政権の職務行使の問題で、責任は極めて重い」と批判。「安倍内閣の成長戦略は汚れたカジノに頼らざるを得ないのか」とし、野党が提出したIR実施法の廃止法案を成立させるべきだと訴えた。

 首相は「現職の国会議員が逮捕されたことは誠に遺憾。任命者として事態を重く受け止める」と答えたが、事件には「捜査に影響する可能性があり詳細なコメントは差し控える」と述べるにとどめた。IRの意義を「観光先進国の実現を後押しする」と訴え、予定通り推進する考えを示した。従来の答弁の繰り返しで、両者の主張は平行線だった。(毎日新聞20年1月22日)』

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 ただ、秋元氏の逮捕などのいわゆるIR汚職の問題があったことで、政府&自民党(+維新)のIR推進計画は、大幅に遅れそうな感じになっている。^^;

『IR基本方針 決定先送り 汚職事件受け 世論見極め

 政府は20日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の選定基準に関する基本方針について、決定時期を当初予定していた今月中から先送りする方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。IRをめぐる汚職事件を受け、世論や国会審議の動向を見極める必要があると判断した。

 基本方針は誘致自治体がIRの候補地や事業者を選定する際の前提となる。IR誘致を表明している横浜市や大阪府・市、和歌山県、長崎県の各自治体では2月に地元議会が開かれるが、基本方針の決定と公表が大幅にずれ込めば、地元議会の同意を得られず、2020年代半ばのIR開業がずれ込む可能性もある。

 基本方針をめぐっては、昨年9月に国土交通省が基本方針の原案を公表。パブリックコメントなどを経た上で、今月中に最終決定する方針だった。だが、昨年末、東京地検特捜部がIR担当の内閣府副大臣だった秋元司容疑者を逮捕。立憲民主党など主要野党がカジノ営業を禁止するための法案を衆院に共同提出するなど、IRへの批判は強まっている。

 IR参入を目指す中国企業と秋元容疑者との接点が明らかになったのを踏まえ、政府や誘致自治体の関係者と事業者の接触に関するルールの厳格化を求める声が出ている。政府は「こういう状況なので丁寧にやった方がいい」(高官)として基本方針の決定を一旦見送る判断に傾いたが、IRの開業時期に影響を及ぼさないようにする考えだ。(産経新聞20年1月20日)』

* * * * *

 さほどカジノに関心のない安倍首相が、IR計画推進を考えている理由の一つは、改憲に協力してくれる維新の会が、大阪へのIR誘致実現に熱心なことにあるのだが。
 早速、吉村大阪知事が苦言を呈して来たようだ。(>_<)

『国がIR基本方針決定を先送り調整…吉村知事「IR誘致に遅れが出ないように」と苦言

 IR(=カジノを含む統合型リゾート)施設の整備をめぐって、政府が基本方針の決定時期を先送りする方針について、大阪府の吉村知事は「府市のIR誘致に遅れが出ないようにしてもらいたい」と苦言を呈しました。

 政府は、今月末までにIRの整備地の認定基準に関する基本方針を決定し、来年にも全国で最大3か所を整備地に認定する予定でした。しかし、IR汚職事件を受け、事業者との接触を厳しくすることなどを盛り込むため、決定について先送りする方向で調整を始めたということです。

 大阪府・市は、昨年末に全国で初めてIR事業者の公募に乗り出し、万博開催前までの一部開業を目指してきましたが、スケジュールに遅れが生じる可能性も出てきました。

 「スケジュールに遅れることがないように国にはお願いしたいと思います。大阪府・市のIR誘致に関してのスケジュール・内容に影響があるとは思っていないです。」(大阪府 吉村洋文知事)(MBS20年1月21日)』

 今回の代表質問の安倍首相の答弁を、果たして国民はどうとらえただろうか?TVメディアは、ちゃんと国民が判断できるように、しっかり取り上げてくれているだろうか?
 
 新年を迎えて、改めて国民に諸問題への関心を持ってもらえるように、野党にもメディアにも頑張って欲しいと願っているmewなのである。(@_@。<微々力ながら、mewもしつこく訴え続けなくっちゃですね。>

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# by mew-run7 | 2020-01-23 02:50 | (再び)安倍政権について

ないはずの桜の資料が出現&政治家は責任をとらなくていい?+菅はIR金銭受領の下地と懇意の仲


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【20日にテニスの全豪OPが始まった。今年は、錦織圭が欠場したものの、出場選手は男子4人(西岡、伊藤、杉田、内田)、女子が3人(大坂、土居、日比野)と結構多いので、試合の速報or中継をチェックするのが大変なほどだ。<嬉しい忙しさ。(@@)>

 今回は、とりあえず、女子の1回戦の結果をお伝えすると・・・。20日にセンターコートの開幕戦に登場した昨年の女王・現在4位の大坂なおみは、ブズコバ(チェコ)と対戦し、6-2、6-4で勝利。<初めて見たのだが。この試合、大坂のサーブがネット中央の白帯を直撃して、留め金を破壊。修復のため、ゲームが中断し「Sorry」と謝る場面も。^^;>

 また少し調子を落としていた103位の日比野奈緒が、予選を突破して出場。104位の彭帥(中国)と2時間を超えるフルセットを戦い、4-6、7-6、6-3で初めて全豪の1回戦勝ちを果たした。<長く激しい試合で、ベテランの彭帥の足にけいれんが。日比野の粘り勝ち。>
 そして、全豪に9年連続出場となった82位の土居美咲は、予選勝者が相手なので勝てるかと思ったのだが。173位のダート(イギリス)に6-2, 4-6, 6-7 (6-10)の逆転で敗れ、7年ぶり2度目の2回戦進出はならなかった。最終セットは粘って、タイブレイクの持ち込んでリードしたものの、力がはいり過ぎたのか決め球のアウトが続いてしまって、逆転されたのは残念だった。(-_-;)
 尚、今日22日には、大坂、日比野、西岡、伊藤が2回戦を戦う。ガンバ! o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 何か、今まで「ない」と言っていた「桜を見る会」に関わる書類が見つかったらしい。(・o・)

 安倍政権になってから、ろくに探しもせずに(or不都合なので隠してて?)「ない」と言っていた資料があとから、チョコチョコ出て来た例があとを絶たず。18年2月には加藤厚労大臣が、「裁量労働制に関する資料の原票が見つからない」と国会で答弁したにもかかわらず、すぐに地下倉庫からダンボール32箱分もの資料が出て来ちゃったりしてね~。(~_~;)>

 立民党の蓮舫氏が「これまで菅官房長官は調査はしない、探さないという会見を繰り返してきたんですけれども、まじめに調べたら文書はあるんじゃないかという疑惑が深まりました」と言っていたのだけど。mewもそう思う。

* * * * *

『期限過ぎても廃棄せず 桜を見る会資料 菅官房長官

 菅義偉官房長官は21日の記者会見で、2011~13年の桜を見る会に関する保存期間を過ぎた資料が見つかり、廃棄の手続きが行われていなかったことを明らかにした。

 菅氏は「公文書管理法に反する取り扱いではないと聞いている」と語った。

 菅氏によると、資料は会場設営の契約書などに関するもので、内閣府総務課が管理簿や廃棄簿を確認したところ、部屋の中からファイルが見つかったという。

 これについて立憲民主党の蓮舫参院幹事長は、政府から同様の説明を受けた後、記者団に「真面目に調べたら文書はあるじゃないかという疑惑が深まった。捨てたと言われている名簿などの調査を要求していく」と述べた。(時事通信20年1月21日)』

『菅官房長官は21日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」を巡り、2011~13年の会場設営関係の契約書などが見つかったことを明らかにした。内閣府は保存期間5年の文書として廃棄したと説明していた。菅氏は「公文書管理法に反する取り扱いではない」としつつも、「確認不足で不適切な対応で、国会の関係者に丁寧に説明するよう指示した」と述べた。(読売新聞20年1月21日)』

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 また先日、伝えたように、「桜を見る会」の招待者名簿が公文書管理法に違反する形で不記載&廃棄されていたことで、内閣府の歴代の人事課長6人の官僚が、厳重注意の処分を受けたのであるが・・・。
 菅官房長官は、内閣府のTOP級として全く責任をとる気はない様子。(~_~;)

『桜を見る会」の招待者名簿をめぐり、平成23年から29年までの7年分が、公文書管理法で義務づけられている行政文書の管理簿に未記載だった問題などで、内閣府は先週、歴代の人事課長と現職の人事課長の合わせて6人に対し、厳重注意の処分を行いました。

 これに関連して菅官房長官は、臨時閣議のあとの記者会見で、みずからの責任を問われたのに対し「担当者レベルの問題が大きく、現場の責任者である担当課長を処分対象とした。私からは、先週改めて内閣府に対し、文書管理のルールの徹底を指示した」と述べました。

 そのうえで菅官房長官は「これまでの運営を大いに反省する旨は、総理も申し上げている。これまでの経緯や、今回の処分も含めて、今後とも丁寧に説明していきたい」と述べました。

 一方、記者団から「内閣府は、管理簿への未記載を平成23年以降、一貫して認識していなかったのか」と問われたのに対し、菅官房長官は「そうではないか」と述べました。(NHK20年1月20日)』

 自民党の二階幹事長も、政治家は責任をとらなくていいと述べたという。<細かいことはわからずとも、閣僚は各省庁のとpとして官僚の行為にも責任があるはずでは?(ーー゛)>

『自民党の二階幹事長は、記者会見で「特に罰するとか、そんな類いのものではないと思うが、公文書管理法違反などで処罰に値すると判断したなら、今後の反省材料としてはそれで結構かと思う」と述べました。

 一方で、担当する閣僚ら政務三役の処分については「公文書の管理は役所の仕事であり、細かいことが政治家に分かるわけがない。分かるわけがないことで処分するというわけにはいかない」と述べ、必要ないという認識を示しました。(NHK20年1月20日)』

* * * * *

 官邸&自民党は、あくまでも課長クラスの不注意によって(民主党政権の誤りを漫然と引き継いで?)、文書管理のルールを守らなかったということにしたいようで。「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した官邸御用ジャーナリストの田崎史郎氏もその点を強調していたそうなのだが。
 それで納得する国民は、そう多くはないだろう。(`´)

『歴代の人事課長6人が厳重注意処分とされ、今夏の賞与も減額されることに、МCの羽鳥慎一アナウンサーが「偉い人に言われてやったんでしょ」と指摘すると、田崎氏は「そんなことないですよ。これ人事課長レベルでやったんですよ。民主党政権の2011年から始まっているんですね」と反論した。

 これに対し、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「(民主党政権は)2011年、2012年は桜を見る会は止めている」と指摘。同局の玉川徹氏が「なぜ内閣府の名簿だけが出てこない?」と突っ込むと、田崎氏は「内閣府の人事課長5人がいいかげんだったから」と返答した。玉川氏に公文書管理法違反した理由を問われると、田崎氏は「人事課長がいいかげんなことをやったんだと思いますよ。役人が優秀だと思っているのが大間違い」と繰り返した。(デイリースポーツ20年1月20日)』

『蓮舫氏は「『課長レベルでやってたんですよ』田崎史郎さんの発言。テレビ朝日のモーニングショー、桜を見る会名簿に関する公文書管理法違反で5人の人事課長が処分された件について。なぜ?この人が課長だけが行った、と言い切れるのか?」と違和感を示した。(同上)』

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 IR汚職の問題について。先日、維新を除名された下地幹郎衆院議員が、中国企業から100万円を受け取ったことを認めながらも、議員辞職はしないという会見を行なったのだが。
 下地氏が強気でいられる理由の一つには、菅長官と懇意の仲だということがあるようだ。^^;

 少し前、こんな記事が出ていた。(・・)

『今から4年以上前の2015年9月、プレジデントオンラインは下地氏のインタビューを掲載している。

 聞き手を務めた作家・評論家の塩田潮氏が「菅官房長官とは、同じ1996年総選挙の初当選の同期生だそうですね」と水を向けると、下地氏は「菅さんは政党と官僚を統率する力があります。安倍晋三首相に対する忠誠心が強い。加えて、戦略家です」と菅氏を持ち上げている。

 さらに沖縄問題の担当を菅氏が兼務していることに話が及ぶと「沖縄に対する愛情とか思いといったような、そんな浮ついた感じで物事を考えていないのでは…。私の政治の師は山中貞則先生(元通産相・初代の沖縄開発庁長官)ですが、山中先生は『さかしらに沖縄を語るなかれ。栄光も苦労も知らずして』と言い『本当に沖縄に入り込むやつは沖縄にこい』と口にしていましたが、菅さんは今、そういうところに入ろうとしているのではないかと思います」と褒めちぎっている。

■互いに利用しあってきた「しもちゃん」「すがちゃん」

 菅氏と下地氏の盟友関係は永田町では有名だ。2人は「しもちゃん」「すがちゃん」と呼び合う仲は、下地氏が自民党を離党してからも続いている。下地氏は、どちらかというと言葉が先に出るタイプ。菅氏は一歩下がり裏で流れを操るタイプ。お互い持っていないものに引かれ合っているのかもしれない。

 昨年6月には96年当選の自民党議員の同期会にも、野党議員である下地氏がスペシャルゲストとして出席。菅氏との蜜月ぶりを示してみせた。

 菅氏は、永田町屈指の豊富な人脈を誇る。その中でも維新の幹部で沖縄出身の下地氏とのパイプは貴重だった。維新は、野党と位置づけられてはいるが、政策面ではむしろ自民党に近く、憲法改正に向けても足並みをそろえる。

 さらに下地氏は沖縄出身でもあるため、彼からもたらされる情報は大いに参考になる。菅氏と下地氏の人間関係で、沖縄県の地方選挙は、自民、公明、維新の3党の共闘関係を組むことも少なくない。

 下地氏にとっても、自民党と霞が関ににらみを利かす菅氏とのパイプは「勲章」だ。

 ■「100万円の受領」で政治生命を絶たれる可能性も

 「しもちゃん」「すがちゃん」の人間関係から、下地氏が自民党に復党するという噂も取り沙汰されていた。

 だが、下地氏が100万円を受け取ったことを認めたことで状況は変わった。下地氏は1月7日、維新に離党届を提出したが、松井一郎代表からは、議員辞職の要求を突きつけられている。政治生命が絶たれる可能性さえある。

 菅氏も傷ついた。これにより、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転で下地氏の側面支援を得ることができなくなる。さらに維新との関係も、距離ができてしまうかもしれない。

 昨年秋以降、菅氏の周囲では、歓迎できないことが続く。昨年秋の臨時国会開会中には、菅原一秀経済産業相、河井克行法相が「政治とカネ」の問題で辞任した。菅原、河井氏は、無派閥ではあるが事実上は「菅派」であることは自他共に認めるところ。2人が去ったことで菅氏にも影響が及ぶ。(President Online 20年1月8日)』(つづきは*1に)

 上の記事にもあるように、昨秋、「政治とカネ」の問題で、閣僚辞任に追い込まれた菅原一秀氏、河井克行氏は菅氏の側近だったことや、菅氏の「桜を見る会」の会見での対応も問題視されているし。
 菅氏がIR(+カジノ)政策推進に力を入れていたことは、多くの人が知っていることであって。ここから、野党が菅氏を追及するのはもちろんだが、与党やメディアの中から菅氏の脚を引っ張るような批判的言動が増えて行くのではないかと(期待込みで)思うmewなのだった。(@_@。

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# by mew-run7 | 2020-01-22 01:52 | (再び)安倍政権について

安倍、五輪でごまかす悪政と諸問題&演説で実名出した移住者、既に県外って+菅原も説明、辞職せず


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 20日、今年度の通常国会が開会され、安倍首相が施政方針演説を行なった。(・・)

 今回の施政方針演説は、まさに通りいっぺんに方針を述べたもので、不都合な「桜を見る会」やIRの問題などには全く触れず。<なかったことに、しちゃうのね。^^;>「国のかたちに関わる大改革を進めていく。今こそ実行の時だ」と政権総仕上げへ決意を表明した。

 特に全世代型社会保障制度の実現に意欲を示しており、「現役世代の負担上昇に歯止めをかけることは待ったなしの課題だ」して、一定の所得がある75歳以上の高齢者の医療費負担増などを実現したいと訴えていた。<結局、国民の負担が増えるということね。(ノ_-。)>
 
 演説は、案の定、東京五輪のことから始まり、「本年のオリンピック・パラリンピックもまた、日本全体が力を合わせて、世界中に感動を与える最高の大会とする。そして、そこから、国民一丸となって、新しい時代へと、皆さん、共に、踏み出していこうではありませんか」と国民に呼びかける形をとっていたのだが。
 何だか、今年の夏までは、東京五輪の方に国民の注目を集めて、政治や安倍自民党がらみの諸問題を忘れてもらい、政権運営を乗り越えようとするような意図を感じてしまった。(~_~;)

<相変わらず、とってつけたように「復興五輪」という話をしていたのだが。結局、東日本大震災は、重要な競技や行事にはあまり関与していないし。アンダーコントロールされているはずの汚染水対策は、345億円も投じた凍土壁が十分には機能していない上、先日は冷却材の一部が漏れる事故が起きるなど、コントロールに不安が。汚染水を放出するか否かも大きな問題になっている。>

* * * * *
 
 悲願の憲法改正については、公明党などから言われたせいか、今回はやや控えめで。「新たな時代を迎えた今こそ、未来を見つめ、歴史的な使命を果たすため、憲法審査会の場で共に責任を果たしていこう」と。そして、「改憲案を示すのは国会議員の責任ではないか」と与野党に呼び掛けていたのだが。
 前から何度も書いているように、国会議員には、自ら改憲案や国会発議を行なう「義務」や「責任」ではないし。改憲は、あくまでも国民を主体に行なうべきで、首相はもちろん、国会議員が主導すべきものでもない。(ーー゛)

* * * * *

 ちなみに安倍首相(のスピーチライター)は、政策論を行なう時には、やたらに特定の人物を名(無名の国民)を出して、「どこどこの何々さんは、こんなことを実現しました」という実例を挙げながら、演説を行なうことが多いのだが・・・。

<今回の演説も、「五輪史上初の衛星生中継。世界が見守る中、聖火を手に、国立競技場に入ってきたのは、最終ランナーの坂井義則さんでした」と始まった。>

 地方創生のところでは、東京から島根に移住して、パクチー栽培に取り組む、Hさんの話が出て来た。
「『地域みんなで、手伝ってくれました』地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が、Hさんの移住の決め手となりました。」

 しかし、Hさんは今、島根にはいないという。(・o・)
 
『安倍晋三首相の20日の施政方針演説で地方創生の好事例として若者の起業支援による移住対策を紹介する中で取り上げられた島根県江津市の男性は、昨年末に県外へ転居していた。市は、国から事前にデータ照会を受けたが、男性のことが演説に盛り込まれているとは知らなかったという。(中国新聞20年1月20日)』(全文は*1に) 
 
 mewは、首相のスピーチライター、官邸スタッフは、演説に個人の名や具体例を出す際には、きちんと調べて、本人にも確認、同意をとっていると思っていたのだけど。(個人情報だからね~。)本人に失礼だし、生活に影響を及ぼす可能性もあるかも知れないし。かなり問題のある失敗だと思う。(`´)

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 当然にして、野党各党からは批判が続出。与党幹部のヨイショが、ちょっと滑稽にさえ思えるほどだった。

『野党、「不誠実」と一斉批判 与党は「堂々たる演説」と評価 施政方針

 安倍晋三首相の20日の施政方針演説について、立憲民主党など主要野党は、首相主催「桜を見る会」やカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐる汚職事件に触れなかったことを「不誠実」などと一斉に批判した。

 
 立憲の福山哲郎幹事長は、桜を見る会などを引き合いに「何ら謝罪も言及もないのはあまりにも不誠実で国民をばかにしている」と非難した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は「永遠の道半ばに磨きがかかった演説。そろそろ成果が出てもいいが達成したという話はなかった」と皮肉った。

 共産党の志位和夫委員長は「桜の『さ』の字も、カジノ汚職の『か』の字もない。首相自身の責任が直接問われているにもかかわらず自覚が全くない」と訴えた。れいわ新選組の山本太郎代表は首相が憲法改正に言及した点に触れ「失策に目が向かないような選挙の争点づくりを今からやっている」と述べた。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「自民党が一日も早く憲法改正原案を提案していただくことを期待したい」と語った。

 自民党の二階俊博幹事長は「堂々たる発言だった。われわれも懸命に頑張りたい」と強調した。公明党の山口那津男代表は「国会議員に積極的に働き掛ける演説ぶりが印象に残った」と指摘。その上で、2019年度補正予算案などの成立に全力を挙げる考えを示した。(時事通信20年1月20日)』  

* * * * *

 mew同様、「五輪開催を高らかにうたうことで疑惑を隠してはならない」という考えの人もいるようだ。

『五輪強調は「疑惑隠し」 首相演説、識者が批判

 2020年の通常国会が20日、開会した。安倍晋三首相は施政方針演説で冒頭から東京五輪・パラリンピックを取り上げ「夢」や「希望」を強調したが、首相主催の桜を見る会を巡る問題やカジノを含む統合型リゾート(IR)事業に絡む事件など、数々の疑惑には触れなかった。識者からは「五輪を疑惑隠しに使ってはいけない」「長期政権の弊害だ」と厳しい声が上がる。

 「五輪開催を高らかにうたうことで疑惑を隠してはならない」と強調するのはジャーナリストの大谷昭宏氏。「まずは身を正すべきだ」と話す。法政大大学院の白鳥浩教授は「政権が長いほど、すり寄ってくる勢力が出てくる」と指摘した。(共同通信20年1月20日)』 

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 ところで、今日20日には、昨年秋に公選法違反の疑惑を報じられて経産大臣を辞任した菅原一秀衆院議員が、3ヶ月ぶりに姿をあらわし、ぶら下がり会見を行なった。(@@)

 菅原氏も、河井夫妻同様、3ヶ月の間、国会もずっと欠席して、雲隠れしていたのだけど。こちらは「睡眠障害」であったと説明した。

<河井案里氏と丸山穂高氏は「適応障害」だったけど。そう言えば、やはりお金の問題で16年に経済財政大臣を辞任した安倍側近の甘利明氏が、「睡眠障害」を理由に国会を丸ごとお休みしてたっけね。(~_~;)
 本当にそうであるなら止むを得ないけど。安易にこのような病名を口実に使われると、本当に障害で苦しんでいる人が「仮病や口実ではないか」と疑われるなど迷惑を与えることになるので、やめて欲しい。(-"-)>

* * * * *

 しかも、菅原氏も河井夫妻と同じパターンで、告発状が出ていると報道があったので、捜査に支障を来たすため、今は説明できないと、説明はスル~。でも、「国会議員は辞職しない」とのこと。(・o・)

『菅原前経産相、国会内で謝罪 公選法違反疑惑 離党や議員辞職は否定

 公設秘書が選挙区内の有権者に香典を渡したことが公職選挙法違反と指摘された問題などで辞任した菅原一秀前経済産業相(58)=衆院東京9区=が20日、国会内で記者団の取材に応じた。菅原氏は「心からおわびする」と謝罪しつつ、自身の政治とカネを巡る問題についての詳細な説明は避け、自民党離党や議員辞職はしない考えも示した。

 菅原氏は「告発状が出されたと報道で聞いている。当局から要請があれば真摯(しんし)に対応したい。その上で適切な時期を見て再度説明したい」と話し、具体的な説明を避けた。離党や辞職は「考えていない。残された任期、職責を全うしたい」と述べた。

 菅原氏を巡っては、メロンやカニなどの贈答品を選挙区内の有権者に配ったり、秘書が選挙区内の支援者の通夜で香典を出したりしたとされる疑惑が報じられ、昨年10月25日に閣僚を辞任。当時、記者団に「自分が通夜に出るつもりだったが、台風19号の対応で行けなかった。結果として秘書が香典を出し、私も翌日に持って行った」と説明していた。【立野将弘、南茂芽育】(毎日新聞20年1月20日)』

* * * * *

 また、河井案里氏について、こんな記事が出ていた。

『2019年参院選を巡り、公職選挙法違反容疑で地元事務所が家宅捜索を受けた自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が20日の参院本会議を前に登院し、国会内で参院自民幹部と面会して国会活動を再開するとあいさつ。「国会に大変迷惑をかけた」などと伝えて陳謝した。

 疑惑を巡っては、案里氏の男性公設秘書が広島地検の任意の聴取に、車上運動員への報酬に関して違法性を認識していたと説明していることが判明している。男性秘書はかつて、案里氏の夫で自民党の河井克行前法相(56)=衆院広島3区=の公設秘書も務めていた。案里氏は記者団に「秘書がいつどのように聴取されているかは一切知らされていない。弁護士の助言もあり、秘書との接触は一切行っていない」と述べた。(同上)』

 疑惑のあった議員、特に元閣僚は、国会復帰に関しては、安倍官邸や自民党幹部にお伺いを立てたと思うのだが。国会が始まる時点で、逮捕されていないし。年を越して、かなりほとぼりも冷めて来たのではないかということで、OKが出たのかも知れない。^^;

 しかし、野党やメディア、何より国民は「政治とカネ」で疑惑を呈されながら説明をしない議員、(閣僚は任命責任もね)を、決して許容してはいけないと思うし。「桜を見る会」やIR問題(心の中ではモリカケ問題も)に関しても、「ほとぼりが冷めたと思うなよ!」と言いたいmewなのだった。(@_@。

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# by mew-run7 | 2020-01-21 04:57 | (再び)安倍政権について

山口、安倍に改憲権限ないと強調+野党の諸問題追及に期待+下地、中国企業から百万受領も、辞職せず


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【昨日は全日本卓球の男女SがTV中継されていたので、午前中から夕方まで(ちょこちょこ用事を済ませながら)卓球を観戦していた。<マイラケ少女だったからね。"^_^">

 女子の準決勝では、昨日、女子ダブルスを制した19歳の同級生コンビ、伊藤美馬と早田ひなが激突。すごいスピードとコースと回転の応酬&その読み合いがなされて、フルゲームの大激戦に。11-9,11-7,6-11,12-10,4-11,11-7で早田が勝利し、伊藤の3年連続3冠の達成を阻んだ。早田は決勝でも、石川佳純に4-1で勝利して、涙の初優勝を果たした。(*^^)v祝
 
 また男子は、ベスト4に高校生3人が進出。次の代表候補になりそうな選手たちが、かなりレベルの高いプレーを見せた。
 準決勝では、高1と最年少ながら世界5位の張本智和が、高3の戸上隼輔に1-3とリードされながら、そこから逆転。11-4,9-11,7-11,7-11,11-7,11-8,11-9の大接戦で勝利。決勝では、久々に上位進出した吉田雅己下した高3の宇田幸矢と対戦した。
 宇田と張本は同じアカデミーに所属していたので、ダブルスで組んで全日本3位をとったこともあり、こちらも伊藤、早田同様、お互い手の内がわかっている感じ。2連覇を目指して、ちょっと格上っぽく守りにはいってしまった張本に対し、宇田がサーブや強打で積極的に攻め、こちらもフルゲームの激戦に。13-11,11-9,8-11,12-10,11-13,6-11,11-9で宇田が最後、強気のサーブ2本を決めて、初優勝を決めた。

 正直なところ、世界ベスト5にはいっている伊藤と張本は別格かと思っていたのだが。何か五輪代表の選手たちは、五輪の代表争いや世界ランキング争い(上位にいると五輪でシードされる)で、疲れがたまっていた上、代表として勝たなければというプレッシャーでもあってか、攻めのプレーができなかったとこもあるかも。
 ただ、五輪代表を倒す若い選手が活躍するのは、層を厚くするためにもいいことだし。五輪代表選手は、ここから五輪本番に向かって、うまく調整して行って欲しいと願っている。 o(^-^)o】

* * * * *

 今日20日から、通常国会が始まる。国会会期は、国会会期は6月17日までの150日間だ。

 そのあとすぐに都知事選、五輪があるので、延期は避けたいところ。あちこちの委員会で審議がうまく進まない可能性があるので、国会に提出する法案の数も、これまで最小のを提出する予定だという。(~_~;)

 安倍首相は、年頭に「私の手で憲法改正を」とアチコチで言いまくっているようなのだが。公明党の山口代表には、是非、まずは安倍首相自身に「安倍総理大臣として憲法を決定する権限はない」と教えて欲しいと思っている。<安倍首相同様、憲法改正や国民主権、三権分立などの知識に乏しい人たちにも説明しておいて欲しい。>

『公明・山口氏「総理に改憲権限ない」 会見で記者に反発

 公明党の山口那津男代表は16日の記者会見で、憲法改正をめぐって安倍晋三首相が「私自身の手で成し遂げたい」と繰り返し主張していることへの対応を問われ、「安倍総理大臣として憲法を決定する権限はない。『総理大臣として』との言い方は誤解を招くので考えてもらいたい」と反発し、記者の質問に気色ばむ一幕があった。

 首相は、年頭の記者会見やテレビ出演で、任期中の憲法改正実現を主張している。憲法9条に自衛隊を明記する自民党の改憲論に慎重姿勢を示してきた山口氏だけに、首相の前のめりな姿勢にいらだちを募らせているとみられる。

 山口氏は「(自民党の)安倍総裁が憲法改正に意欲を示していることは承知している」と説明した。記者団が「総理は『私自身の手で憲法改正を成し遂げたい』と発言している。総理大臣としてめざしているとの意欲に聞こえる」と再質問すると、山口氏は「そういう風に聞こえるはずはない」と反論。語気を強めて「憲法のどこに、総理大臣が発議したり、採決したりということが書いてあるのか。発議権は国会にしかない」と主張し、憲法上行政府の長である首相には、憲法改正の権限がないことを改めて強調した。

 その一方で「総裁の立場で意欲を示すことは否定すべきことではない」と述べ、憲法改正については「政治的な課題の優先度は各メディアの調査でも必ずしも高い方ではない」として、首相にクギを刺すことも忘れなかった。(大久保貴裕)(朝日新聞20年1月16日)』

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 さて、今日は、安倍首相らが衆参で施政方針演説を行なうだけで終わるのではないかと思うのだけど。
 ここから与野党の代表質問、そして何でも質問、追及できる予算委員会が行なわれるので、野党がうまく協力、連携して、「桜を見る会」やIR汚職の問題、さらには公選法などに違反している疑いで辞任した河井元法務大臣夫妻、菅原前経産大臣などに関しても、しっかり追及して欲しいと思っている。

『通常国会、政権逆風の様相 20日召集、社保・憲法焦点

 第201通常国会が20日に召集される。安倍晋三首相は、全世代型社会保障改革実現や憲法改正論議の進展に全力を挙げる方針だが、「カジノ」や「公職選挙法違反」をめぐる疑惑で自民党議員らが捜査を受け、足元は揺らぐ。野党は対決姿勢を強める構えで、政権にとって逆風下のスタートとなりそうだ。

 「本年最大のチャレンジである全世代型社会保障改革の実現など、各般の政策課題に果敢に取り組んでいく」。首相は17日の政府・与党連絡会議でこう強調した。

 首相は自らの自民党総裁任期切れが約1年8カ月後に迫ることから政権の総仕上げを意識する。通常国会への提出予定法案のうち、年金制度改革関連法案は全世代型社会保障改革の一環として位置付けられる。首相は政権の成果とするため成立に全力を挙げる。

 16日の自民党会合で首相は、憲法9条への自衛隊明記に重ねて意欲を示した。停滞する憲法審査会での改憲論議の前進にも期待を示す。

 ただ、通常国会は冒頭から与野党が激突しそうな気配で、首相の思惑通りに進むかは見通せない。

 立憲民主党など主要野党は、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業に絡む汚職事件、首相主催「桜を見る会」問題に加え、自民党議員の公選法違反疑惑などを材料に政権を追及する構えを見せており、激しい論戦が予想される。
 改憲論議が進む保証もない。昨年の臨時国会で衆院憲法審が2年ぶりに自由討議を行ったものの、懸案の国民投票法改正案は棚上げされ、自民党は改憲案を提示できなかった。

 主要野党は、首相が旗を振る改憲に否定的。国会論議が足踏みを続ければ、来年9月までの総裁任期中の改憲実現は一層難しい状況に追い込まれる。

 国会日程をめぐる綱引きも既に始まっている。

 首相の施政方針演説は20日。ただ、その後の各党代表質問については、金品贈与疑惑で経済産業相を辞任した菅原一秀自民党衆院議員が説明責任を果たしていないと野党が反発し、折り合っていない。国会の出だしの日程が直前に決まっていないのは異例だ。

 国会会期は6月17日までの150日間。夏に東京都知事選や東京五輪を控え、会期延長は難しいとみられ、与党は綱渡りの国会運営を強いられそうだ。(時事通信20年1月19日)』

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 野党はIR汚職の追及に、かなり力を入れるつもりのようだが・・・。

 18日、IR汚職に問題で、維新の会を除名された沖縄の下地幹郎衆院議員が会見を行った。
 下地氏は、中国企業から100万円を受け取りながら、政治資金の収支報告書に記載していなかったことが判明。本人もそのことは認め、謝罪したのであるが。何と「議員辞職はしない」という。
(゚Д゚)

『維新除名の下地氏、議員辞職否定

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で贈賄の疑いが持たれている中国企業から現金を受領したとして日本維新の会から除名された衆院議員の下地幹郎元郵政民営化担当相は18日、議員辞職せず無所属で活動する意向を表明した。那覇市内の事務所で行った後援会会合後、記者団に語った。

 下地氏は記者団に「後援会の意見は(議員)バッジをつけて、いばらの道を歩けという話だったので、後援会の声を大事にしながら頑張っていきたい」と語った。

 下地氏は所属する日本維新の会に離党届を提出していたが受理されず、同党は今月8日に最も重い除名処分とすることを決定。馬場伸幸幹事長は「国民に疑念を持たれたことについて、潔く(議員)バッジを外してくださいということだ」と述べていた。

 下地氏は、平成29年10月に自身の事務所職員が、中国企業「500ドットコム」社元顧問の紺野昌彦容疑者(48)=贈賄容疑で逮捕=から現金100万円を受け取ったことを認めている。100万円は選挙運動収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかった。(産経新聞20年1月18日)』

* * * * *

 下地氏の地元の沖縄タイムスは、かなり怒っている様子。(-_-;)

『下地氏には説明責任が残っている。6日の会見で腑(ふ)に落ちないことがあるからだ。

 100万円の大金を受け取りながら、中国企業側の元顧問の容疑者が強く固辞したため、職員は領収書を発行しなかったという。発行しなければヤミ献金になる。なぜ発行しなかったのだろうか。

 職員は当日に報告したというが、下地氏は「思い出せない」と釈明している。100万円を受け取ったという職員の報告を忘れることがあるだろうか。にわかに信じ難いが、いずれにしても職員の監督責任は免れない。

 現金を手渡した容疑者と計3回、経営トップとも会っている。容疑者が中国企業側の顧問を務めていたことも把握していたという。政治資金規正法は外国人や外国法人からの寄付を禁止するが、個人として受け取ったと主張するのも不可解だ。出どころは考えなかったのだろうか。

 下地氏は2017年分の政治資金収支報告書を訂正した。修正したとしても、ヤミ献金を受け取っていた政治的・道義的責任は消えない。

 当時、超党派の議員の「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の副会長を務めていた。「便宜供与はしていない」と政府機関への働き掛けなどは重ねて否定した。

 IR汚職事件で容疑者の供述がなければ100万円はヤミ献金として受け取っていたはずである。規正法を骨抜きにし、政治不信を深めた責任は重い。議員辞職してけじめをつけ、来る衆院選で有権者の審判を仰ぐべきだった。(沖縄タイムス20年1月19日)』

* * * * *

 もし100万円を渡されても、領収書を発行せず、収支報告書にも記載しなければ、それは闇献金を受け取ったことになるし。法に違反する行為を行なったことになるわけで。下地氏の行為を放置したら、政治家は(A元大臣のように)いくらでも、問題のあるお金を受け取れることになってしまうわけで。ここは、しっかりと刑事責任、政治的な責任を追及したいところ。 
 
 また、ここに来て、下地氏がIRに意欲を示している菅官房長と懇意の仲であることも報じられている。で、もしかしたら、菅氏の周辺も含め、まだIR汚職の疑惑が広がる可能性があるのではないかと邪推している(期待込み?)mewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2020-01-20 02:08 | (再び)安倍政権について

安保60年、岸の乱暴な手法&勝手にきく声を安倍も継承+主体性なく、米国に追従する安保ではダメ


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 明日からテニスの全豪OPが始まるのだが。豪州では、昨年9月に始まった山火事がどんどん拡大し、先週には類焼面積が1000万haを超えたとのこと。北海道の面積を超えて、本州の半分に相当する面積(東京都の50倍)に相当するとのこと。>消防士の殉職を含め、死者が約30人出ている上、家や働く場(農場、牧場、森林)などを失った人が何万人も出ているとのことで、本当に心配だ。
 しかも、動物好きのmewには耐え難いことに、コアラやカンガルーを含め、哺乳類、鳥類、爬虫類など10億以上が死亡した可能性があるそうで、心が痛んでいる。1日も早く、火事がおさまって、そこで生活していた人々はもちろん、動物たちが安全な生活をできるようにと祈っている。(-人-)

 そんな中、『防衛省は15日、オーストラリアで山火事に対する国際緊急援助活動を行うため、自衛隊員70人と共に、航空自衛隊のC130輸送機2機を派遣した。大規模災害支援で自衛隊が海外に派遣される初の事例となる。現地では、消防士の移動や支援物資の輸送活動に従事する見込みだ』とのこと。(NNN1.15)』
 東日本大震災の際に豪空軍が支援のために輸送機を派遣してくれたそうで。その恩返しの意味もあるという。

 mewは、今回の派遣も含め、自衛隊が、世界各地の災害現場で活動することを嬉しく、誇りに思っているし。特に地震、津波、洪水の被災経験は多数あるので、プロフェッショナルな救援・支援活動を、もっと積極的に行なって、この分野で国際貢献をして欲しいと願っている。<今回も物資輸送がメインとはいえ、もっと支援を出してもいいのではないかな~。(・・)>

* * * * * 

 ちなみに、今日1月19日は、mewの親族の誕生日なのだが。<松任谷由美、宇多田ヒカル、誕生日でもあるらしい。(Cocco、川本真琴、白井貴子も)音楽的才能にあふれた人が生まれやすい日なのかしらん。(・o・)>

 どうやら、ちょうど60年前の1960年に、安倍祖父の岸信介首相が強引に締結した日米安全保障条約に、米アイゼンハワー大統領(当時)と共に署名をした日でもあるとのこと。(>_<)

 保守系にとっては記念になる日のようで。わざわざ茂木敏充外相と河野太郎防衛相、ポンペオ米国務長官、エスパー米国防長官の連名でコメントの共同発表をしたという。(>_<)<コメント全文は*1に。>

『現行の日米安保条約の署名は、1960年1月19日、岸信介首相とアイゼンハワー大統領が出席して、米ホワイトハウスで行われた。

 共同発表は、日米同盟について「民主主義、人権の尊重、ルールに基づく国際秩序といった価値に対する揺るぎないコミットメントに根ざした日米同盟」と表現。そのうえで、「日米同盟は、自由で開かれたインド太平洋という両国が共有するビジョンを実現しつつ、両国の平和と安全に不可欠な役割を果たしてきており、今後もその役割を果たし続ける」と評価。「今後も日米同盟を強化し、両国が共有する価値と諸原則を堅持するとの揺るぎないコミットメントを改めて表明する」と結んだ(朝日新聞20年1月18日)』

 民主主義、人権の尊重、ルールに基づく国際秩序の維持は大切だが。ここにはわが憲法の基本原則である平和主義(不戦の努力、誓い)の概念がない。
 しかも、残念ながら、国際秩序のルールや価値を、米国がその時々の都合で勝手に決めて、日本がそれに従うという形が続いているわけで。<小泉政権がインド洋やイラクに自衛隊を派遣。、安倍政権が、集団的自衛権の行使を容認する安保法制を作ったことで、ますますひどくなった。>
 mewは、今の日米軍事同盟のあり方には、大きな疑問を覚えている。(-"-)

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 ただ、ご存知の方もいると思うが。この安保条約の改定は、国民の多くが強く反対していたのだ 。しかも、当時は学生運動が盛んだったことから、あちこちで安保締結に抵抗する激しいデモ活動が行なわれ、東京では機動隊と衝突するケースも多かった。
<当時、5歳だった晋三くんが、家の中でデモ隊の真似をして「安保、反対」と言いながら歩き回っていたのを見て、岸氏が苦笑いしていたという。>

 このような動きに対して、驚くべきことに、岸信介首相(当時)は、デモ隊を抑えるために、暴力団や右翼団体に行動部隊になるように要請したというのである。(゚Д゚) <以下、wikipediaより>

『警察と右翼の支援団体だけではデモ隊を抑えられないと判断し、児玉誉士夫を頼り、自民党内の「アイク歓迎実行委員会」委員長の橋本登美三郎を使者に立て暴力団組長の会合に派遣。錦政会会長稲川角二、住吉会会長磧上義光やテキヤ大連合のリーダーで関東尾津組組長・尾津喜之助ら全員が手を貸すことに合意。さらに3つの右翼連合組織にも行動部隊になるよう要請。(略)彼らは政府提供のヘリコプター、軽飛行機、トラック、車両、食料、司令部や救急隊の支援を受け、さらに約8億円の『活動資金』が支給されていた」。ただし岸は「動員を検討していたのは消防団や青年団、代議士の地元支持者らである」と述べている。』

* * * * *

 デモ隊は、安保条約が国会で批准されるのを何とか阻止しようと、国会周辺での抗議活動を強めたのだが。岸首相は、右翼団体の力でデモ隊を抑え込むと共に、いわば国会を封鎖する形で議会を開かず。条約を自然成立(批准)させたのだった。

『岸は「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである。私には“声なき声”が聞こえる」と沈静化を図るが(いわゆるサイレント・マジョリティ発言)、東久邇・片山・石橋の3人の元首相が岸に退陣勧告をするに及んで事態は更に深刻化し、さらにアイゼンハワーの暗殺まで噂されたことでアイゼンハワーの訪日は中止となった。

 さらに6月15日には、自由民主党からの支援を受けたヤクザと右翼団体がデモ隊を襲撃して多くの重傷者を出し、国会構内では警官隊とデモ隊の衝突により、学生の樺美智子が圧死する事故が発生。6月15日と6月18日には、岸から自衛隊の治安出動を打診された防衛庁長官・赤城宗徳が拒否。 安保反対のデモが続く中、一時は首相官邸で実弟の佐藤栄作と死を覚悟する所まで追いつめられたが、6月18日深夜、条約の自然成立。6月21日には批准、昭和天皇が公布した。新安保条約の批准書交換の日の6月23日、混乱の責任を取る形で岸は閣議にて辞意を表明する。』

<ここまでではないが。安倍氏は岸氏の強引さ、乱暴さを継承している部分があるし。この『声なき声』の理論も活用。世論調査で、安倍改憲には反対の国民の方が多いのに、妙な幻聴がきこえるようで、勝手に「国民の皆さまの声は、『憲法改正の議論を前に進めよ』ということだ」とアチコチで言いまくっている。>

* * * * *

 18日、『ロシアのラブロフ外相代行は、年頭の記者会見で、「日本はアメリカの軍事戦略の一部になっている」と述べ、日本との平和条約交渉を進展させるうえで、日米同盟が障害になっているという認識を改めて示し』たと言うが。

 まさに、この60年安保によって、日本が米国の軍事戦略の一部になったのではないかと思うし。それが、いわゆる思いやり予算の問題や、辺野古基地建設をはじめ、沖縄を中心に各地の米軍基地の問題などにもつながっていると言えるだろう。(-"-)

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 それでも、日本は自衛隊を海外に出すことはせず。91年の湾岸戦争の時も、海部首相(当時)が、米国から多国籍軍への参加を要求されたのに対して、「日本の憲法は、交戦権、集団的自衛権を認めていない」ことを理由に、自衛隊の派遣を拒否し、何とか主体性を維持していたのだ。<内閣法制局は、多国籍軍への自衛隊派遣は、憲法が禁じている海外での武力行使に当たる可能性が大きいという見解をとっていた。>

 ただ、この時、自民党の小沢一郎幹事長(当時)が主導する形で、当初40億ドル(5千3百億円)、追加で90億ドル(1兆2千万円)の支援を行なったのだが。これが「他国に評価されなかった」「日本は人を送らず、金で済ますのか」と党内のタカ派から批判を受けることに。
 自民党は、人的支援の必要性を主張し、強引にPKO法案を成立させるに至った。

 そして、2001年、NYの9.11テロ事件を契機に、当時の小泉首相が国会にまともに問うこともなく、海上自衛隊のインド洋派遣を決定。さらに、国民の多くが反対していたのに、03年には、イラクに陸上自衛隊派遣をするイラク特措法を強引に成立させて、派遣を実施。その後、航空自衛隊も派遣して、なし崩し的に、それまで日本が懸命に抑制して来た自衛隊の戦地への海外派遣を実行してしまったのである。(ーー)

 安倍首相は、07年に集団的自衛権の行使容認を計画。安保50年を迎える2010年には9条改正を含む改憲の実現を目指したものの、早期退陣に追い込まれたため、目標の実現を阻むことができたのであるが。
 12年に政権を奪還した後、15年に集団的自衛権の行使を含む安保法制を強行成立させ、日米ガイドラインも変えて、リベンジ第一弾を実現。今度は安保60年を迎える2020年に、改憲を実現する目標を立てている。(~_~;)

* * * * *

 ただ、安保60年を迎えて、米トランプ政権が変容を迫って来る可能性があるという。

『【ワシントン共同】現行の日米安全保障条約は19日で署名から60年となった。両政府は長年、重要性を強調してきたが、「米国第一」を掲げ同盟関係を軽視するトランプ大統領は「不公平」と非難し、日本に一層の負担増を要求している。米国は「世界の警察官」を辞めると宣言し、中国は軍事力を増強、北朝鮮は核開発を続けてきた。東アジアの安保環境が激変する中、日米同盟も変容を迫られる可能性が高い。

 「日米安保条約は不公平な合意だ。日本が攻撃されたら米国は日本のために戦わなくてはならない。米国が攻撃されても日本は戦わなくていい」
 昨年訪日したトランプ氏は強い不満を表明している。(共同通信20年1月19日)』

* * * * *

 mewの知人が昔、「オレは米国に軍事基地の土地を使わせてやって、思いやり予算で金も払って、米軍をボディガードとして雇っていると思うことにしてる」と言っていたことがあって。
 mewも、実際にそういう部分があると思うし。その意味では、ギブ&テイクの双務性があるのではないかと言いたいし。もっと主体性をもって、米国と相対して欲しいところなのだが。<海部首相みたいにね。(・・)>

 でも、自分の本(「この国を守る決意」)で、「いうまでもなく、軍事同盟は”血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし、今の憲法解釈の下では、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです」と語ってしまうような安倍首相にそれができるとは思わず。

 それどころか、安倍内閣は、よほど自衛隊に血を流させたいのか、安易に中東派遣を決めてしまったりもしたわけで。<近いうちに書くが、河野防衛大臣は国会の閉会中審査で、ホルムズ海峡も排除しないと言っていた。(-_-;)>
 これ以上、日本がアブナくなる前に、早く安倍政権を終わらせるべきだと、改めて強く思うmewなのだった。(@_@。

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# by mew-run7 | 2020-01-19 07:11 | (再び)安倍政権について

桜名簿、官僚6人の処分は形ばかり+案里の出馬のきっかけは安倍の私怨か+伊方原発で運転差止の仮処分


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 最初に、いいニュースを一つ。"^_^"

 広島高裁が17日、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止める仮処分を決定をしたというのだ。(・o・)

 この仮処分は、伊方原発が接している瀬戸内海の島に住む3人の山口県民の要求に応じたもの。2017年3月に山口地裁岩国支部は差し止め請求を認めず、高裁に抗告していた。

 広島高裁は、住民が主張していた地震や火山の危険性、活断層の存在などに対して、四国電力の対応が不十分だとして、差し止め請求を認めた。
 
<何か安倍政権になってから、政府よりの判決が多かった感じがあったのだけど。(司法まで安倍官邸の支配下にあるのかという声が出ていたほどで。)去年ぐらいから、チョット風向きが変わりつつあるかも?司法の大きな使命の一つは、権力なき弱者を救うことにあるのだし。今回の判決も、日本の実情を科学的な視点からとらえた上、住民の危険性、不安に配慮しよい判決だと思う。(・・)>

『愛媛県にある四国電力の伊方原発3号機の運転差し止めを求めた仮処分の即時抗告審で、広島高裁は17日、住民側の請求を認めて、運転を認めない仮処分の決定を下した。

 主な争点となったのは、“地震”や“火山”などがどう影響するのか。住民側は、原発付近に大きな断層があり、大地震が発生すれば、甚大な被害が出ると主張。また、約130キロの地点にある阿蘇山が噴火した場合の危険性を主張していた。

 広島高裁の森一岳裁判長は、“地震”について、活断層がある可能性は否定できないとしたうえで、「断層から原発の敷地まで2キロ以内と認められる。四国電力は十分な調査をしないまま、活断層が存在しないとし、原子力規制委員会が問題ないと判断したもので、その過程に、誤りや欠落があったと言わざるを得ない」とした。“火山”については「阿蘇山が最大規模の噴火をした場合、四国電力が想定している噴出量は過小であって、そのような過小な想定を前提とした、原子力規制委員会の判断も不合理である」とした。

 伊方原発3号機は、定期検査のため、先月から運転を停止しているが、仮処分はすぐに効力が生じるため、検査が終了しても稼働できない見通しとなっている。四国電力は「運転停止を命じる決定が出されたことについて極めて遺憾であり、到底承服できるものではない」としている。(ANN20年1月17日)』

『運転差し止めの期間は、同支部で係争中の3号機の運転差し止め訴訟の判決言い渡しまでとした。四国電は不服申し立てをする方針を明らかにした。
 3号機は、19年12月から定期検査に入り、現在は停止中。3月末の送電再開を予定しているが、計画に影響を与えそうだ。(中国新聞20年1月17日)』

 住民側の弁護団事務局長を務める中村覚弁護士は「阪神大震災から25年のこの日に、地震を理由とした決定を裁判所が出してくれた」と感慨を込めていたとのこと。(毎日1.17)

 それこそ日本は活断層だらけで。、どの地域に震度6~7レベルの震災が起きても不思議はないと言われているのだから。<昨日も南海トラフの地盤がずれていたことが発表されたばかりだし。>
 良識ある司法、行政、立法に関わる人々、何よりできるだけ多くの国民が、脱原発を目指してくれるといいな~と改めて思ったmewなのである。(**9
 
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 そして、「桜を見る会」の話を・・・

 昨日の記事に書いたように、菅官房長官や内閣府は、ようやく「桜を見る会」の招待者名簿の管理が法違反であったことを認めることに。
 また、今週には、内閣府が国会に提出した推薦名簿の一部(「閣総」=「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」)の文字を勝手に消したことが判明した。

 mewは、これらの違法行為が判明した以上、少なくとも内閣官房TOPの菅官房長官は責任をとって辞職すべきではないかと。「桜を見る会」の前夜祭や招待者に関して様々な問題、疑惑のある内閣TOPの安倍首相も、辞めてもいいのではないかと思うのであるが。

 内閣府は17日、首相主催の「桜を見る会」に関する文書を公文書管理法などに違反して不適切に取り扱ったとして、歴代の人事課長6人を処分したとのこと。
 ネット・ニュースのタイトルに「6人を処分」とあったので、「お~っ」と思いながら見てみたら、全員、厳重注意処分を受けるにとどまっており、「は~(sigh)」という感じだった。_(_^_)_、<これは公務員の処分6段階の中で、一番軽いものだ。>

 安倍内閣は、これで招待者名簿に関する調査や処分が終わったとして、早く幕引きをはかりたいのだろうけど。そうは行くまい。(・・)

『歴代人事課長6人を厳重注意 「桜」文書の不適切管理 内閣府

 内閣府は17日、首相主催の「桜を見る会」に関する文書を公文書管理法などに違反して不適切に取り扱ったとして、歴代の人事課長6人を厳重注意処分とした。

 これを受け、6人は今夏の賞与も減額される。

 野党は20日召集の通常国会で、「桜を見る会」の問題を引き続き追及する方針。安倍政権としては、召集前に一定のけじめを付ける必要があると判断したとみられる。

 処分を受けたのは、現職の吉岡秀弥人事課長のほか、いずれも元人事課長で内閣府の田和宏内閣府審議官、井野靖久経済社会総合研究所長、小野田壮賞勲局長、嶋田裕光政策統括官、野村裕経済社会総合研究所総括政策研究官。

 内閣府によると、吉岡氏は昨年11月に「桜を見る会」の推薦者名簿を国会に提出した際、推薦部局欄にあった「内閣官房内閣総務官室」との記載を白塗りで消していた。内閣府は「極めて不適切」と処分理由を説明している。

 内閣府は公文書管理法などに違反し、2011~17年分の招待者名簿を行政文書ファイル管理簿や廃棄簿に記載していなかった。田和氏ら5人は当時、名簿の管理責任者だった。(時事通信20年1月27日)』 

* * * * *

 また菅長官は、内閣府が「わからない。記憶にない」と説明しながら、実は昨年12月から管理簿への未記載などを把握していたと発表した。<「自分は報告を受けていなかった」とも。(-_-;)>

『菅官房長官は午後の記者会見で、内閣府の担当部署が管理簿への未記載を把握したのは先月17日だったことを明らかにしたうえで、「私が公文書管理法違反に該当するとの報告を受けたのは今月10日だ」と述べました。
 そのうえで記者団が「内閣府が、すぐに菅官房長官などに報告しなかったのは、行政機関として不適切ではないか」とただしたのに対し、菅官房長官は「内部的に報告すべきだった」と述べ、問題を把握した時点で速やかに報告すべきだったという認識を示しました。(NHK20年1月17日)』

 蓮舫氏が、このように怒っていたのだが。官邸もグルになっての隠蔽作戦だった可能性は否定できないと思う。

『国会答弁で内閣官房の推薦者名簿は全部廃棄したと、衆議院でも参議院でも言った翌日に、院に提出していた資料ですから、そこに内閣官房の推薦者名簿が残っていたら、答弁がうそだった、虚偽だったということが明らかになるから消したとしか思えない」(立憲民主党 蓮舫 参院議員)
(TBS20年1月16日)』

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 最後に、公選法違反で地検の捜査を受けている河井夫妻の話を・・・。

 広島地検は15日に、自民党の河井克行衆院議員(前法務大臣)、妻の案里参院議員の事務所などを、公選法違反の容疑で捜索。
 また秘書などの自宅を捜索したり、克行氏の元秘書を含め、妻の選挙に関わった秘書に一斉に事情聴取を行なったという報道も出ていた。
 広島地検も、ここまで動いた以上、立件しないわけには行かないだろう。(・・)

 ただ、20日に通常国会が始まれば、現職議員は不逮捕特権があるので、河井夫妻を逮捕しにくくなる。2ヶ月以上も雲隠れしていた河井夫妻が、15日には東京に出て来ていて<妻はまだ「適応障害」の疾病中だというのに?>、20日からの国会に出席する意向を示していたのも、不逮捕特権を意識してのことかも知れない。^^;

 まあ、別に夫妻を逮捕しなくても、捜査を続けて起訴をすることはできるし。秘書が有罪になれば、連座制によって、当選が無効になるのだけど・・・。

 もし広島地検が、河井夫妻を逮捕をするために不逮捕特権の例外となる「院の許諾」を求めた場合、果たして多数を握って決定権がある安倍自民党は、どのように対応するのか。mewは、その点にも注目している。

* * * * *

 というのも、河井克行氏はもともと菅長官の側近で、安倍首相とも懇意の仲だし。それもあってか、安倍・菅氏らの官邸サイドは、昨年の参院選で、かなり強引に妻の案里氏に出馬をさせたからだ。(@@)

 参院選の広島選挙区には、もともと自民党の溝手顕正氏、無所属(国民党)の森本真治氏の2人の現職議員がいて、次の参院選もこの2人で決まりだと見られていた。

 しかし、安倍自民党は、2人区の選挙区で勝ち目のあるところは、2人の候補を立てるべきだという党の方針を強調して、県連や溝手氏らの反対を押し切って、河井案里氏の擁立を決めたのであるが。
 実は、そこまで強引に2人めの候補を立てたのは、安倍氏や菅氏が、溝手氏を好んでいなかったからだ。<安倍氏は、かつて恩を感じたお友達はずっと大切にするが、かつて嫌悪感や恨みを覚えた人は、どんどん排除するのよね。^^;>

『「県連の反対を押し切って、官邸主導で2人目の擁立を決めたのは、溝手さんへの嫌がらせとしか思えない。2007年の参院選で惨敗した安倍総理が続投にこだわった時に、防災担当相だった溝手さんが公然と批判したことや、野党時代にも『もう過去の人』とこき下ろされた恨みを総理は忘れていない。本来なら溝手さんには参院議長の道があったのに、それも総理の反対で実現しませんでした」(岸田派議員)(日刊ゲンダイ19年7月10日)』

<『2012年2月25日の読売テレビの番組で、早期の話し合い解散を主張した安倍晋三元首相[15] について、「もう過去の人だ。主導権を取ろうと発言したのだろうが、執行部の中にそういう話はない」と述べ、不快感を示した。』wikipediaより>

 参院選中には、安倍首相&菅長官も、現地で応援。(一応、溝手氏の応援もしたらしいけど。)自民党の広島県連や支持団体が分裂する中、河井陣営にかなり肩入れしていたと言われている。^^;<河井氏らも期待に応えて、何とか当選したいと、優秀なスタッフ集めに力を入れていたとの話も。>

 その結果、森本真治氏が1位で当選。自民2名で票が割れる中、河井案里氏が2位になって初当選。参院で当選5回(30年)を続けていた溝手氏は、2位の河井氏と少差ながら落選することになったのである。_(。。)_

 そのような経緯を考えると、安倍・菅の官邸サイドは河井氏を擁護したいところであるのだが。
 自民党の議員の中には、河井夫妻を強く批判している人が少なくないことから、官邸の対応の仕方によっては、安倍、菅コンビの方にも非難の目が向けられるおそれがあるのではないかな~(期待込み)と思うmewなのだった。(@_@。

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# by mew-run7 | 2020-01-18 07:46 | (再び)安倍政権について

桜の名簿、官邸の名を消して国会に提出&菅、官僚に責任押し付ける+河井夫妻の説明に与野党から反発


 あの阪神淡路大震災から、もう25年立った。震災の記憶、事実を風化させないように。
そして、万一、南海トラフなど、次の震災が起きた時に、しっかりと備えられるように
して行きたいと思う。(・・)

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 桜を見る会の招待者の資料に関して、いかにも安倍内閣らしい不当な行為が行なわれていたことがわかった。(@@)

 内閣府が昨年11月、参院予算委員会の求めに応じて「桜を見る会」参加者の推薦者名簿を提出した際、ある推薦者(功績者)を推薦した部局名が消されて空白になっていたのだが・・・。
 推薦者名簿の原本には、推薦部局名が「閣総」(=「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」)と記載されていたことが判明したのだ。(゚Д゚)

<写真がコチラに。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000043-mai-pol.view-000>

 この「功績者」は官邸事務所の依頼を受けて、招待者に推薦されたのであるが。国会に提出する2日前、内閣官房の大西証史審議官が衆院内閣委員会で、官邸事務所を含む内閣総務官室の推薦者名簿は「残っていない」と答弁していたとのこと。
 しかも、内閣府の担当者は「官邸事務所の推薦枠だと誤解を受けかねないと判断して、国会提出資料を用意する際に白く塗りつぶした」と言うのである。(-"-) <またまた都合の悪いことは改ざん、隠蔽したわけね。^^;>

 菅官房長官は14日の会見で、関係者を処分する意向を示していたのだけど。野党の議員の中には、内閣府あ行政文書に関して違法なものも含め、不適切でズサンな管理を行なっていたことに対して、内閣官房のTOPである菅長官が責任をとって辞職すべきだと主張している人がいる。<mewも、そうすべきだと思う。(・・)> 

* * * * *

『内閣府は16日の参院予算委員会の理事懇談会で、「桜を見る会」の推薦者名簿の推薦部局を隠して国会に提出していた問題について、加工が提出前日に行われたことを明らかにした。加工した理由については、最終的な推薦部局と名簿記載の部局が異なる記載だったため、との従来の政府の説明を繰り返した。

 理事懇は非公開。立憲民主党の蓮舫・野党筆頭理事によると、内閣府の大塚幸寛官房長が「一部異なるものを国会に提出し、多大なるご迷惑をおかけした。おわびしたい」と陳謝した。

 内閣府は昨年11月22日、推薦部局名が「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」などと記載されていた推薦者名簿の1人分について、部局名の記載を消し、参院予算委理事懇談会に提出した。大塚氏によると、提出前日の21日に人事課長と課長級参事の判断で加工したといい、大塚氏は「知らなかった」という。

 政府は、昨年11月20日の衆院内閣委で、内閣総務官室の推薦者名簿は「残っていない」と答弁しており、答弁に合わせて加工した可能性が指摘されているが、大塚氏は否定した。蓮舫氏は「常識的に考えたら、答弁が虚偽だったことが明らかになるから消したとしか思えない」と批判した。【東久保逸夫、古川宗】(毎日新聞20年1月16日)』

『野党、菅長官の辞任要求 桜名簿の公文書法違反

 立憲民主党など主要野党は15日の国対委員長会談で、首相主催「桜を見る会」の問題をめぐり、公文書管理法に違反する取り扱いがあったことを認めた菅義偉官房長官の辞任を求めることで一致した。
 20日召集の通常国会で厳しく追及する方針だ。

 桜を見る会をめぐっては、招待者名簿を行政文書ファイル管理簿に記載していないなど法令違反が判明した。立憲の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「官房長官の責任は極めて重い。看過できない」と批判した。(時事通信20年1月15日)』 

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 しかし、菅長官は、これも安倍内閣らしいことに、役人に責任を押しつけて、自らは責任をとるつもりはないようだ。(ーー゛)

『『桜を見る会」名簿の加工 「最終的な責任者は内閣府人事課長」

 菅義偉官房長官の16日午後の記者会見では、内閣府が国会に提出した「桜を見る会」の推薦者名簿の一部を消す加工をしたのが人事課長ら2人と明らかにされたことについて質問が出た。「誰の指示だったのか」と問われた菅官房長官は「最終的な責任者は課長」と指摘。「求められたものを出さない意図はなかったが、結果的には極めて不適切だった」と述べた。【政治部、統合デジタル取材センター】(以下、有料、毎日新聞1月16日)』
 
* * * * *

 もう少し詳しく報じている記事もアップしておこう。


『桜を見る会「推薦・官邸事務所」政府が隠す 名簿の国会提出時 関係者処分へ

 内閣府が昨年11月、参院予算委員会に「桜を見る会」参加者の推薦者名簿を提出した際、原本にあった推薦部局名を削除していた。内閣府の人事課職員が文書を加工して削除したが、予算委には加工について説明しなかった。菅義偉官房長官は14日の記者会見で「極めて不適切な対応で、厳正に対処する」と述べ、関係者を処分する考えを示した。

 加工されたのは、昨年の各省庁の推薦者をとりまとめた名簿のうち、「功績者」として推薦された1人分。毎日新聞が情報公開請求で入手した推薦者名簿の原本には、推薦部局名が「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」「閣総」と記載されていた。しかし、政府が昨年11月22日に参院予算委理事懇談会に提出した資料では、いずれも削除されて空欄になっていた。

 内閣府によると、この「功績者」は官邸事務所の依頼を受けて、内閣府人事課の枠で推薦したという。菅氏は会見で「最終的な推薦者は内閣府人事課なので、それと異なる記載を消して、その旨を(国会側に)説明もしなかった」と釈明。内閣府の担当者は「官邸事務所の推薦枠だと誤解を受けかねないと判断して、国会提出資料を用意する際に白く塗りつぶした」と述べた。

 ただ、国会提出の2日前の昨年11月20日には、内閣官房の大西証史審議官が衆院内閣委員会で、官邸事務所を含む内閣総務官室の推薦者名簿は「残っていない」などと答弁した。答弁との整合性をとるために国会提出資料を加工した可能性がある。内閣官房の組織である官邸事務所の推薦者が、別組織である内閣府の枠に含まれたのも不自然だ。内閣府は「官邸事務所は毎年招待者を推薦するわけではなく、今年の推薦者も1人だったので、相談の上で内閣府人事課の枠で処理した」と説明した。菅氏は会見で「今後、このような行為を厳に慎むよう内閣府に徹底した」と述べた。

 桜を見る会を巡っては、2017年度まで5年間の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に記載されず、廃棄記録も残っていないことが発覚しており、内閣府による公文書管理のずさんさが次々と露呈している。菅氏は、招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に未記載だった問題について、「11年と12年は開催直前に桜を見る会が中止になり、招待者名簿を管理簿に掲載せずに廃棄した。その(違法な)取り扱いが13年以降も漫然と引き継がれた」と述べ、「事務的な記載漏れ」としていた従来の説明を変更した。

 桜を見る会は首相主催で原則として毎年開かれてきたが、民主党政権時代の11年は東日本大震災、12年は北朝鮮のミサイル対応のために中止になった。菅氏は「11~12年も内閣府は招待の準備をしていた。当時のルールでは(作成した)招待者名簿は管理簿に記載すべきだった」と説明。安倍政権下で開催された13~17年の招待者名簿についても「公文書管理違反の扱いが漫然と引き継がれていた」と述べた。【秋山信一、青木純】(毎日新聞20年1月14日)』

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 ところで、15日に広島地検が、自民党の河井克行前法務大臣と妻で参院議員の河井案里氏の事務所を公職選挙法違反の疑いで、捜索にはいったのだが。
 同地検は、16日には河井克行氏の克行議員の元秘書の自宅も捜索を行なったという。

『河井案里議員の秘書宅も捜索 公選法違反で広島地検

 去年の参議院選挙を巡る公職選挙法違反の疑いで15日に河井克行前法務大臣と妻の案里議員の事務所の家宅捜索を行った広島地検は、16日未明まで秘書の自宅でも捜索を行いました。

 広島地検は15日に克行議員の元秘書で、参院選で案里議員陣営の車上運動員を取り仕切っていた男性秘書の自宅などで7時間に及ぶ捜索を行いました。関係者によりますと、広島地検が15日に行った河井議員夫妻の事務所の家宅捜索の容疑は、この男性秘書が去年7月の参院選で車上運動員に上限を超える日当を支払った公職選挙法違反の疑いだということです。地検は運動員や陣営関係者の証言と合わせ、立件できるかについて慎重に検討する方針です。(ANN20年1月16日)』
 
 報道によれば、『自民党の河井克行前法相の妻、案里参院議員の昨年7月の参院選を巡る公選法違反事件で、一部の車上運動員が報酬の法定上限額の倍額を受け取ったと広島地検の任意聴取に説明している』とのこと。(共同通信20年1月15日)』

 また昨日も書いたように、河井克行氏に頼まれて、妻の選挙を手伝ったという男性も、80万円以上受け取ったことを認めていることから、あとは裏づけとなる物証がどこまで集められるかが鍵になるのではないかと思う。<ウグイス嬢に対して、2回に渡って費用を払ったことを示す書面(領収書?)は既に見つかっているとの情報もあり。>

* * * * *

 河井夫妻は15日夜、克行氏、案里氏が別々にぶら下がり会見に応じたのだが。克行氏は、法務大臣を辞めた時には、違反を指摘された事実に関して「根も葉もないことだ」と強く否定し、「説明責任を果たす」と言っていたのに、今回は「捜査に協力する」の一点張りで、事実を否定せず。
 案里氏も「根も葉もないことか?」との質問に、「しっかりと捜査機関で捜査をしていただく」と答えるだけにとどめ、夫妻とも、説明責任を果たそうとしない上、今回は、違法行為の疑いを否定すらしなかったわけで。与野党から批判の声が出ている。(~_~;)

『河井夫妻の釈明会見に与野党反発「説明になっていない」

 昨夏の参院選で車上運動員をめぐる公職選挙法違反(買収)の疑いで、広島地検から家宅捜索を受けた自民党の河井案里参院議員(広島選挙区)と、夫で前法相の克行衆院議員(広島3区)が15日夜に急きょ開いた釈明会見に対し、与野党から厳しい声が上がった。

 両氏が公の場に姿を見せたのは約2カ月半ぶり。別々に記者の取材に応じたが、捜査を理由に「コメントは控えたい」と繰り返すだけで離党や議員辞職を否定。案里氏は「日本を変えたい」などと語った。

 立憲民主党の安住淳国会対策委員長は16日、「およそ説明になっていない」と批判。「自民党が責任を持ってきちんと説明をしないと国会は始まらない。物理的な抵抗も含めて、あらゆる手段を駆使して実態解明をしたい」と強調した。同日の参院議院運営委員会理事会で、野党側はそうした意向を与党に伝えた。

 両氏の会見の報道機関への周知が開催直前だったことから、立憲の蓮舫副代表は「夜中に突然、今から会見をするというのはとても姑息(こそく)な説明のあり方だ」と批判した。

 与党からも、事件の内容に全く踏み込まない説明に「何のためにやったんだ」(自民幹部)との声が上がった。公明党の山口那津男代表は「事実関係を一番ご存じなのは本人だ。説明責任を尽くす努力を期待したい」として更なる説明を求めた。(河合達郎)(朝日新聞20年1月16日)』

 野党は、河井夫妻に、衆参両院の政治倫理審査会で説明するよう求める方針を決めた様子。ふつうなら、安倍自民党は、20日の通常国会開催をスムーズに迎えられそうにないのだが。
 安倍官邸&自民党に、「都合の悪い要求は無視」されないように、野党の追及をメディアにしっかり後押しして欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。

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# by mew-run7 | 2020-01-17 01:58 | (再び)安倍政権について | Comments(1)

望月記者の映画、アカデミー賞6部門受賞+河井夫妻に地検の捜査。姿見せるも、説明責任果たさず


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 まずは、いいニュースを。(・・)
』https://mewrun7.exblog.jp/28449473/
 このブログでも昨年、何度か取り上げたのだが。あの東京新聞の望月衣塑子記者の著書を原案にした映画「新聞記者」は、かなり好評で、興行収入も好調だったとのこと。

<『安倍政権の問題を彷彿させる映画「新聞記者」が好調。松坂桃季は世論操作する内閣情報調査官役『官邸の独裁政治化、民主政後退を懸念し作られた映画「新聞記者」の製作者、その意図を語る』https://mewrun7.exblog.jp/28457183/

 これは、安倍内閣や日本のメディアの問題点を、ほとんどドキュメンタリーのような感じで描いている社会派の映画なので、このような内容の映画に興味を抱く人が多かったのは本当に嬉しいことだ。"^_^"

 しかも、何とこの映画「新聞記者」が、第43回日本アカデミー賞で、優秀作品賞、優秀監督賞(藤井道人)、優秀脚本賞(詩森ろば、高石明彦、藤井道人)、優秀主演男優賞(松坂桃季)、優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)、優秀編集賞(古川達馬)を受賞した。(*^^)v祝

 大手の映画関連会社のお手盛りのお祭りだと思っていたアカデミー賞で、このような映画が評価されたことは、本当によかったと思うし。これを機に、より多くの人がこの映画に関心を抱いたり、TVなどでも放映されたりするといいな~と願っているmewなのである。(^^♪
 
<尚、以前もご紹介したように思うが。望月氏本人が出演するまさにドキュメント映画の「i-新聞記者」が全国で上映中だ。https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=ishinbun>

* * * * *

 そして、腹が立つニュースを。(-"-)

 今年9月、自民党の河井案里参院議員が、ウグイス嬢に法定料金の2倍の収入を支払っていた&夫の河井克行法務大臣(当時)も選挙運動に関わっていたことから、2人とも公職選挙法違反のおそれがあるという報じられることに。
 さらに河井克行氏が運転手にスピード違反を強要したりパワハラをやっていたことや、有権者に物品を配っていたことなども報じられ、2人は突然、窮地に追い込まれることに。(・o・)

 結局、河井克行氏は、自ら法務大臣を辞任。会見で「説明責任を果たしたい」と言ったものの、妻と2人で雲隠れしてしまい、国会にも12月まで欠席し続けていたのである。<妻・案里氏は、参議院に「適応障害」と記された診断書を出してお休みしていた。>
 地元の後援者の前にも姿を見せず、説明責任を全く果たさないまま、今日に至った。(@@)

 ところが、15日の朝になって、河井克行氏、案里氏それぞれの事務所に、広島地検が捜索にはいったとの報道が。
 そして、夜になって、河井克行氏と案里氏が別々に姿をあらわして、会見を行なったのであるが。案の定、「捜査の対象になっているので、問題になっている件については、言えない」と説明しないままだった。

<各人に「説明責任がある」と言いながら、捜査が始まるのを待って、「コメントできない」逃げて、結局、全く説明せずにごまかしてしまうのは、安倍自民党が得意にしている手法だよね。(~_~;)>

 しかも、2人とも支持者などに迷惑をかけたことを謝罪したものの、議員辞職や離党はしない考えを示した。(ーー) 
 
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 先に書くと、河井克行氏は書面でもコメントを出したのだが。その出だしが「地元の皆さまへ
 マスコミの皆さまへ 本日、地元事務所が広島地検の家宅捜索を受けました。地元の支援者をはじめ、関係者の皆さまには大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことに深くお詫(わ)び申し上げます。」であったことに、mewは呆れた。(全文は*1に)

 会見の時もそうだったのだけど。河井氏は、地元の有権者に迷惑をかけたことを気にかけるものの、国民に対するメッセージは何一つ出さない。
 河井氏が法務大臣を急にやめたことや、夫妻そろって2ヶ月も国会を休んで、何百万円の歳費はきっちりもらっていたことに関して、国民に対して申し訳ないなんて発想は、アタマの隅にもないのである。(-_-;)

 また、後半の記事にも記されているが。ウグイス嬢への違法な支払い以外に、克行氏から「選挙を手伝ってほしい」と頼まれて、企業などを訪問し、計約86万円の振り込みを受けていた人もいるとのこと。
 この辺りもはっきりさせて欲しいところだ。(・・)

 さらに、前にも書いたように、参院の広島選挙区には岸田派の現職議員だった溝手顕正氏がいて、他の自民党候補を出すことに強く反対していたにもかかわらず、菅官房長官らが強引に河井案里氏の出馬を決定し、自民党が分裂選挙をすることに。
 しかも、結局、溝手氏が落選したこともあって、党内や広島県連にかなり遺恨が残っていることも、注視しておく必要がある。(++)

* * * * * 

『自民 河井案里参院議員 河井克行前法相の事務所捜索 広島地検

 自民党の河井案里参議院議員の陣営が去年夏の参議院議員選挙でいわゆるウグイス嬢の運動員に法律の規定を上回る報酬を支払っていた疑いがもたれている問題で、広島地検は15日、公職選挙法違反の疑いで広島市内にある河井案里議員の事務所に、関係先として夫の河井克行前法務大臣の事務所に捜索に入りました。

 河井案里議員は、去年夏の参議院議員選挙でいわゆるウグイス嬢の運動員に法律の規定を上回る報酬を支払っていたとして公職選挙法違反の疑いで刑事告発され、検察は事務所に勤めていたウグイス嬢の運動員などに先月から事情を聴くなどして捜査を進めています。

 検察は15日午前、公職選挙法違反の疑いで広島市内にある河井案里参議院議員の事務所に、関係先として夫の河井克行前法務大臣の事務所にも捜索に入り、今後、資料を押収して詳しいいきさつを調べるとみられます。

 2人は去年10月、ウグイス嬢に法律の上限の2倍の報酬を支払っていたなどと報じられたあと、体調不良などを理由に2か月余りにわたり公の場に姿を見せていません。

 菅官房長官「コメントは差し控えたい」

 菅官房長官は午前の記者会見で「捜査機関の活動内容であり、政府の立場でコメントは差し控えたい。政治家個人はみずからの行動については説明責任を果たす必要がある。いずれにしろご本人が説明されるものだろうと思う」と述べました。(NHK20年1月15日)』

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『河井案里氏陣営、違法報酬か 昨年7月の参院選 複数の関係者へ 原則無報酬の選挙運動に対価の可能性

 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)が支部長を務める自民党支部が、昨年7月の参院選で複数の陣営関係者に、公選法違反(買収)の疑いがある報酬を払っていたことが14日、分かった。いずれも選挙期間中に企業回りなどで支持拡大を図っており、うち1人は「違法な報酬をもらった」と認めた。原則として無報酬の選挙運動に、案里氏の陣営が対価を広く渡していた可能性が出てきた。

 昨年7月の参院選広島選挙区(改選数2)で初当選した案里氏の陣営を巡っては、選挙カーで支持を呼び掛ける車上運動員に公選法の報酬上限の2倍に当たる1日3万円を払った疑惑なども浮上している。広島地検は車上運動員に加えて、選挙運動の対価で報酬を得た疑いがあるとして、陣営関係者からも事情を聴いているもようだ。

 中国新聞の取材によると、公選法違反の疑いがある報酬を得た陣営関係者は少なくとも3人で、いずれも案里氏が立候補表明した3月以降、克行氏たちに誘われて加わった。公示日の7月4日から投開票日前日の同20日までの選挙期間中、県内の企業を訪問するなどして案里氏の支持固めをしたという。関係者の証言などによると、報酬は7月分だけでも1人40万~50万円という。

 公選法は選挙運動に対する報酬の支払いを、車上運動員や、選挙運動に直接関わらない事務員たちに限って認めている。金額には上限があり、選挙管理委員会に支給対象者を事前に届け出る必要がある。今回の陣営関係者の届け出はいずれもなかった。

 陣営関係者の中には選挙期間中、案里氏が推薦を得た公明党との窓口役として運動の中心的な役割を果たした人もいる。この関係者は中国新聞の取材に「あくまで党勢拡大に向けた政治活動の一環。選挙運動には当たらない」と主張した。

 別の男性は、克行氏から5月下旬に「選挙を手伝ってほしい」と頼まれ、月70万円の対価を約束された。選挙期間中は企業などを訪問。案里氏が支部長の自民党広島県参議院選挙区第7支部から6月28日~8月1日、計約86万円の振り込みを受け「違法な報酬だった」と認めている。

 複数の陣営関係者に公選法違反(買収)の疑いがある報酬を払っていたとの指摘について、案里氏の事務所は「刑事事件の進捗(しんちょく)や捜査への支障の有無などを勘案し、適切な時期に説明したい」とコメントした。

 ▽「選挙運動の対価」焦点

 自民党の河井案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で、複数の陣営関係者に対する買収疑惑が新たに浮上した。今回の疑惑は、案里氏の自民党支部が払った報酬が「選挙運動への対価」に当たるかどうかが最大の焦点になる。

 公選法は選挙運動の報酬の支払いを車上運動員たち一部に限定している。今回、報酬を受け取った陣営関係者の役割は、集票のための企業回りや公明党支持層への働き掛け、有権者に投票を促す電話作戦の指示などだったという。

 案里氏は、関係者が実際に担った役割を自らがどう認識し、報酬が正当なのかどうかを説明する義務がある。陣営関係者の一人は取材に「選挙運動ではない」と否定した一方で、政党支部の政治活動と選挙運動の線引きは「極めてあいまいだ」と認めている。

 昨年4月にあった統一地方選の大阪市議選では当選した市議が車上運動員の手配業務をした男性に報酬を払い、公選法違反(買収)罪に問われた。9月の大阪地裁判決は懲役1年、執行猶予5年。大阪高裁も11月、一審判決を支持した。市議自らが依頼した男性の業務が「選挙運動」とみなされ、市議に罪が及んだことになる。

 今回の疑惑では、支払いを指示したのが夫の克行氏だったとの証言もある。陣営関係者らは「克行氏に誘われて陣営に入った」「克行氏は選挙運動の仕切り役だった」とも語っている。捜査に着手した広島地検が克行氏の指示内容などをどう精査していくかも大きなポイントとなりそうだ。(中国新聞20年1月15日)』

 冒頭の映画「新聞記者」の話ではないが・・・。安倍自民党の閣僚、議員の違法行為に対して、メディアがどこまで迫れるのか、また国民に問題点をしっかりと伝えられるのか、本当に重要だと思うmewなのだった。(@@)

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# by mew-run7 | 2020-01-16 01:19 | (再び)安倍政権について

菅、名簿不記載を民主党のせいに&法違反を認めるも、再調査拒否+IR秋元が収賄で起訴&再逮捕


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 菅官房長官は、「桜を見る会」の招待客名簿に関して、内閣府に公文書管理法違反の問題があることを認めたのだが。
 何で行政文書の記載や破棄の記録がないのか、担当者にきいても「記憶がない」として、理由を説明すること避けていた。^^;

 しかし、今日14日になって、急に行政文書の管理簿の記載がなかったのは、「平成23年(2011年)と24年(2012年)に記載すべきことを記載していなかった。民主党政権ですけど。それを漫然と引き継いでいた」と理由を述べた。

 安倍官邸は、民主党政権の11、12年と行政文書の記載がなかったので、13年の安倍政権の時もつい記載を怠ってしまったと、「民主党のせい」にしたかったのようだ。(-_-;)

<たぶん、小役人が色々チェックさせられている中で「お、民主党政権の11,12年も管理簿に記載はない。これを強調すればいいのでは?」と思いついて、内閣府の課長や菅長官が、「これ、見よがし」にこのことを語ったような感じがする。^^;>
 
 ちなみに、民主党政権下では、鳩山内閣が主催した2010年の「桜を見る会」の招待者名簿は、ちゃんと行政文書に記載されているとのこと。
 実は、確かに、11年、12年は、東日本大震災などがあって、「桜を見る会」は中止されたので、行政文書管理簿にも廃棄簿にも、招待者名簿の記載をしなかったのではないかと察する。(・・)

 でも、安倍政権は13年からずっと「桜を見る会」を実施しているのに、行政文書の管理簿にも廃棄簿にも、招待者名簿の記載をしていないわけで。民主党政権の時とは、全く状況が違うのである。
<しかも、13年から安倍首相や自民党の支持する人の招待者数がどんどん増えて、予算もオーバーしていたのが問題になっていることから、招待者名簿を残しておくのは不都合だった可能性が大きい。>

 また、菅長官は、内閣府が昨年の国会に提出した各省庁の推薦者名簿の一部で、原本に記載されていた推薦部局の名称が削除されていたことに関して、不適切な対応だったと認めたという。^^;

* * * * *

『「桜」招待者名簿廃棄は「前政権踏襲」 菅官房長官、従来の説明を事実上転換

 菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、2017年度まで5年間の「桜を見る会」の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に未記載だった問題について、「11年と12年は開催直前に桜を見る会が中止になり、管理簿に掲載すべきだった招待者名簿を掲載せずに廃棄した。その取り扱いが前例として13年以降も漫然と後任に引き継がれた」と説明した。「事務的な記載漏れ」としていた従来の説明を事実上転換した。

 桜を見る会は首相主催で原則として毎年開かれてきたが、民主党政権時代の11年は東日本大震災、12年は北朝鮮のミサイル対応のために中止になった。菅氏は「11、12年も内閣府は各省から推薦名簿を集めて招待の準備をしていた。当時のルールでは(作成した)招待者名簿は管理簿に記載すべきだったが、中止になり、名簿も管理簿に掲載せずに廃棄していた」と説明。第2次安倍政権下で開催された13~17年の招待者名簿も「公文書管理違反の扱いが漫然と引き継がれていた」と、前政権での扱いを前例踏襲したものだったと語った。

 菅氏は管理簿に未記載だった期間の招待者名簿について「できるだけ精査して対応している」と述べ、名簿が残っていないか調査する意向を示した。

 また、菅氏は、内閣府が昨年の国会に提出した各省庁の推薦者名簿の一部で、原本に記載されていた推薦部局の名称が削除されていたことを明らかにした。菅氏は「極めて不適切な対応であり、今後、このような行為を厳に慎むよう内閣府に対して徹底した。内閣府で関係者に厳正に対処する」と述べた。【秋山信一】(毎日新聞20年1月14日)』

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 尚、菅官房長官は、午前中の記者会見では、管理簿に未記載だった期間の招待者名簿について名簿が残っていないか調査する意向を示していたのだが。午後の会見では、一転、再調査は行なわないと態度を変えたという。
<他の閣僚か官僚から、再調査をすると言うべきでない、野党が突っ込むと不都合な事案が増えるとでも、言われたのかな。^^;>

『菅義偉官房長官は14日午後の記者会見で、これまで廃棄したと説明してきた首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿の再調査について「既に廃棄しており、考えていない」と明言した。

 同日午前の会見では再調査に入ったと取れる説明をしていた。

 招待者名簿をめぐっては、2013~17年度分を行政文書ファイル管理簿に記載せず、廃棄も記録していなかったことが明らかになっている。これを受け、同日午前の会見で名簿の存否を調査するか問われ、菅氏は「対応している」と2回説明した。

 午後の会見では、この説明について「調査していると言ったとしか理解できない」とただされたが、菅氏は明確な回答をしなかった。(時事通信20年1月14日)』

* * * * *

 いずれにせよ、安倍首相が「招待者名簿については、内閣府があらかじめ定められた手続きにのっとって適正に廃棄をしているところであります」という説明はウソだったことになる。(-"-)

 また、安倍内閣の下で、1万人の予定のはずが、招待者の数が1万7千人まで膨れ上がって、予算の2倍も費用がかかっていたのも、大きな問題なわけで。

 憲法学者などの有志が、安倍首相を背任罪で東京地検に告発したという。(@@)

『憲法学者ら、首相を背任の疑いで告発 桜を見る会めぐり

 首相主催の「桜を見る会」をめぐり、憲法学者ら13人が14日、安倍晋三首相の背任の疑いでの告発状を東京地検に提出した。安倍首相が自身の後援会員や妻・昭恵氏の推薦者、自民党関係者らを多く招いた結果、「予算規模が拡大し、国に損害を与えた」としている。

 告発したのは、上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)ら。告発状では、桜を見る会の開催要領で招待者数が「計約1万人」となっているのに、2015年以降、約1万5千~約1万8200人が招待されたと指摘。5年間の総費用は予算より約1・5億円多く、「安倍首相が開催要領を無視し、任務に違背したことは歴然だ」とした。

 告発後に会見した上脇教授は、「予算の私物化を見過ごすわけにはいかない。責任をとらせるために告発に踏み切った」と述べた。(北沢拓也)(朝日新聞20年1月14日)』
  、
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 IR汚職に関する続報も・・・。

 東京地検特捜部は、前IR副大臣の秋元司衆院議員を収賄罪で起訴すると共に、他の収賄の容疑があるとして、再逮捕をした。また、特捜部は、中国企業「500ドットコム」顧問の紺野昌彦(48)、同じく顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲(47)、自称元副社長のジェン・シー(37)――の3容疑者も贈賄容疑でそれぞれ再逮捕した。

 また、秋元氏の前秘書、北海道の観光会社の社長を在宅起訴したこともわかった。

 秋元氏は、一部報道によると、中国企業から現金を受領したことや観光会社から利益供与を受けたを、ずっと否認しているようなのだが。
 ただ、秋山氏が観光会社に、国交省の関連部署を紹介していたことが発覚。また、旅費は接待だと認識していたことを示すメールなどが、見つかっているという。

『秋元議員、国交省の関連部署紹介 IR事業計画の観光会社に

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=が、北海道留寿都村でのIR事業を計画していた札幌市の観光会社の幹部に対し、事業に関連する国土交通省の空港整備担当部署を紹介していたことが12日、関係者への取材で分かった。贈賄側とされる中国企業「500ドットコム」は、事業への出資を表明していた。

 秋元容疑者は当時、IR担当の内閣府副大臣と国土交通副大臣を兼務していた。東京地検特捜部は、「500」社側から受け取ったとされる現金に対する謝礼や便宜に当たる行為かどうか捜査している。(共同通信20年1月11日)』

『秋元議員、旅費は接待と認識か IR汚職、メールやりとり

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が、約70万円の費用を負担した疑いがある衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=の北海道旅行について、容疑者側が接待と認識していたことを示すメールをやりとりしていたことが13日、関係者への取材で分かった。
 東京地検特捜部もメールの内容を把握、賄賂性を裏付ける証拠とみているもようだ。(共同通信20年1月14日)』

* * * * * 

『秋元議員の再逮捕容疑は、IR事業への参入に有利な取り計らいを受けたいドットコム社の意向を知りながら、2017年8月に開かれたIR関連のシンポジウムの講演料名目で現金200万円を受領。同年12月には中国・深?にあるドットコム社の本社を訪問した際の旅費約150万円相当を肩代わりさせたとしている。

 関係者によると、ドットコム社はシンポジウムの講演料として、当初は秋元議員に50万円を支払う予定だった。しかし秋元議員がIR担当の副内閣相に就任すると知って200万円に増額しており、特捜部は全額が賄賂の性質を帯びたと認定した。

 また、秋元議員はドットコム社への訪問では、ドットコム社が手配したプライベートジェットで移動していた。秋元議員の政治団体の収支報告書には旅費として計256万円を支払ったとの記載があるが、実際には支払われていなかったという。

 一方、特捜部は14日、17年9月に現金300万円を受け取ったほか、18年2月には家族で招待を受けた北海道旅行の旅費など計76万円相当の利益供与を受けたとして、秋元議員を収賄罪で起訴し、ドットコム社側との窓口役になっていたとみられる豊嶋晃弘・元政策秘書(41)についても、「身分なき共犯」として収賄罪で在宅起訴した。
 
 紺野容疑者ら3人を贈賄罪でそれぞれ起訴したのに加え、ドットコム社側とIR誘致を目指していた札幌市のリゾート施設運営会社「加森観光」の加森公人会長(76)も贈賄罪で在宅起訴した。【遠山和宏、金寿英、志村一也】(毎日新聞20年1月14日)』

 昨日も書いたのだが。東京地検特捜部は、秋山氏の起訴をメインにする形で、IR汚職の件を落ち着かせることなく、さらに上の方まで、また国交省の中まで、しっかり捜査して欲しいと願っているmewなのである。(@_@。

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