人気ブログランキング |


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【4日、浦和競馬場でJBC(GⅠが3レース)が行なわれた。浦和競馬場はリニューアルしたとはいえ、大井競馬場と比べると駅からも遠いし、面積も小さいし。どれだけ人が来てくれるのか、売り上げが確保できるのか心配だったのだけど。(コースが狭いので12頭立てになっちゃうしね。)
 何とJBC当日の売り上げは58億3151万1430円と、地方の競馬場で開催したJBC競走当日1日の売り上げレコードを更新。<ちなみに、これまでの浦和競馬の1日の売り上げの最高記録は、15億2883万9020円ね。>
 入場者も目標の3万人にはちょこ~っとだけ届かなかったけど、2万9191人だったとのこと。参加して下さった皆さま、ありがとうございました。m(__)m

 で、1戦めのJBCレディースは、3番人気ヤマニンアンプリメwith武豊が優勝した。(*^^)v祝
 ユタカさまは、昨日、米国のレースで乗っていたのに、急いで帰国して、午後2時には浦和で騎乗。この優勝で、地方競馬場で行われているGI・JpnIの全競走制覇を達成した。(^^)
 尚、このレースで1コーナー手前、モンペルデュ騎乗の戸崎が落馬。今、情報が出ている範囲では、肘を開放骨折したようだ。<頭や首、腰がやられなかったのは、せめてもの救い。>1日も早い回復、復帰を祈っている。(・・)】

* * * * *

 安倍首相は、3日からASEANにタイのバンコクへGO。
 日本では、閣僚が次々と辞任や失言を行なって、官邸の居心地も悪そうなので、外遊のチャンスができて喜んでいたか知れないのだが。ちょっと幸先のよくないことが起きてしまった。(・o・)

 タイに向かう政府専用機の調理場でボヤが発生し、機内が一瞬、騒然としたというのである。
 パンを温める際にオーブから煙が出たため、乗員が消火器を使用したという説明があったのだが、機内には焦げ臭いにおいが立ち込めていたとのこと。^^;

 たとえボヤ騒ぎとはいえ、政府専用機でこのようなトラブルが起きるのは、危機管理上、大きな問題だろう!(・・)

 しかも、この政府専用機は今年4月から導入されたばかりの新しいもの。改造費にお金がかかるので、1機680億円もするっていうのに。<2機ペアで飛ばすので、1360億円ぐらいで購入したのね。>
 ちなみに、今まで使っていた政府専用機は、中古市場で、1機約30億円で売られているそうだ。_(。。)_

* * * * *

 そのASEANの会場で、注目されていたことの一つは、安倍首相が韓国の文大統領と接触するのかどうかということ。
 
 日韓関係の改善を願う人たちの間では、同じASEANに出席するのを機に、首脳会談を開けないものかと模索する動きもあったのだが。<10月末には韓国の李首相がフン大統領の親書を携えて、安倍首相と会ったしね。>日本政府は、正式な首脳会談を行なうことを否定していた。

 しかし、安倍首相夫妻は、3日夜、夕食会の会場で写真撮影を行なう際に、文大統領夫妻と挨拶し、笑顔で握手を交わすことに。
 さらに、4日朝には、ASEANの会場内で、文大統領から呼びかける形で同じソファに座り、1対1(+通訳だけ)で11分の間、話をしたという。(@@)

 ただ、何を話したかについては、日本政府と韓国政府の公表の仕方に温度差があるようだ。(~_~;)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『安倍首相が文大統領と11分間面談 「原則的立場」伝える

 【バンコク=原川貴郎、ソウル=桜井紀雄】安倍晋三首相は4日、訪問先のタイのバンコク郊外で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と11分間、言葉を交わした。日本の外務省によると、安倍首相は文氏に2国間の問題に関する日本の原則的立場を伝えた。昨年10月のいわゆる徴用工判決で生じた日韓請求権協定に違反する状態の早期是正を求めたもようだ。

 両首脳の面談は、昨年9月に米ニューヨークで行われて以来。徴用工判決や今年7月の日本の輸出管理厳格化で日韓対立が深刻化してから初めてだが、肝心の徴用工判決問題の解決策をめぐる両者の認識の隔たりは大きく、正式な首脳会談につながる見通しはない。

 韓国大統領府によると、面談は、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)首脳会議に先立ち、控室で文氏が持ちかけた。通訳だけを交えて一対一でやり取りした。大統領府報道官は「非常に友好的かつ真摯(しんし)な雰囲気」で行われたと説明。両首脳は、日韓関係が重要だという点で一致し、懸案は対話を通じて解決すべきだとの原則を再確認したという。

 外交協議を通じて「実質的な関係進展のための方策」が見つかるよう期待も示した。文氏が「必要なら、よりハイレベルの高官級協議の検討」を提案したのに対し、安倍首相は「あらゆる方法で解決策を模索するよう努力しよう」と応じた。

 日本側によると、安倍首相は文氏の母親が最近、亡くなったことへの弔意と、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に李洛淵(イ・ナギョン)首相が参列したことへの謝意も伝えた。文氏からは、陛下のご即位への祝意と李氏に対するもてなしへの謝意の表明があった。3日夜に夫人を伴って各国首脳らとの写真撮影に臨んだ際には、握手とあいさつを交わしていた。(産経新聞19年11月4日)』

『日本側「言葉を交わしただけ」 韓国の公表と温度差

 タイ・バンコクで国際会議に出席している安倍総理大臣は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と10分間にわたって言葉を交わしました。この会話を巡り、日韓で温度差があるようです。バンコクから報告です。

 (政治部・安間由太記者報告)
 今回のように両首脳が着席した形で対話を行うのは去年9月にニューヨークで行われた首脳会談以来です。ただ、日本政府は今回のやり取りを正式な首脳会談ではなく、あくまで「言葉を交わしただけ」と位置付けています。また、韓国側は「両首脳は非常に友好的で、真摯な雰囲気のなかで歓談を続けた」と発表していますが、日本側はそのような認識を示していません。
 日本政府高官は「日韓請求権協定に基づく日本の原則的立場に変更はないと伝えた」と説明するにとどめました。さらに、韓国側は文大統領が「必要であれば高官級の協議を行う案を検討したい」と提案し、安倍総理が「あらゆる可能な方法を通じて解決案を模索するよう努力しよう」と応じたと発表していますが、この点についても日本側は公式には認めていません。
 正式な首脳会談をいつ行うかという点についても両首脳の間でやり取りはなかったということで、今回の会談が日韓の冷え込んだ関係を改めて浮き彫りにした印象です。(ANN19年11月4日)』

<昨日、慰安婦問題で天皇陛下の謝罪を求める発言をした韓国の文喜相国会議長が「G20議長会議」に出席するために来日したのだが。ホスト役の山東参議院議長に書簡で会談を求めたものの、山東議長側が「発言の撤回と謝罪がない」と拒否した。
 文議長は、日韓議連の河村幹事長と会談。元徴用工判決を巡る問題などについて「国会が動いて韓国政府がお金を出せる法案を作り、大統領を動かすしかない」と、また、天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求めたことについて「申し訳なかった」と述べたという。(*1)>

 日本政府にも色々と言い分はあると思うが。関係悪化により、日本の国民の中にも経済的な損失が生じている人がいることを考えて、一般国民を巻き込まないような形を作って欲しいと思う。<安保軍事的にもマイナス面が小さくないようだし。(・・)>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 そして、先週の出来事の回顧を一つ。これは『裏で決まった札幌へのマラソン・競歩のコース変更+IOCと森、官邸、橋本が相談、小池は外 』の続報になるのだけど・・・。

 先月末から、IOCのコーツ調整委員長が来日し、東京五輪のマラソン、競歩を札幌で実施する件について東京都の小池知事やJOCなどとの間で、競技がなされていたのであるが。
 小池都知事は、最後まであくまでも東京での開催を要望していたのに対し、IOC側は既に決定事項だと譲らず。結局は、小池知事の要望は通らず、小池氏いわく「合意なき決定」がなされることになった。
 その代わり、小池知事は、1・札幌開催による追加費用を東京都に負担させない、2・東京都がすでに負担した経費の中で、別の目的に転用できないものは東京都に負担させない、3・マラソン・競歩以外の会場は今後変更しないという条件などをコーツ委員長に認めさせたという。(*1)

『東京都の小池百合子知事は1日の4者協議で、東京オリンピック(五輪)のマラソン・競歩の札幌への変更決定を「合意なき決定」と、悔しさをにじませた。(略)
 暑さ対策から、「札幌ありき」で進んだ議論。意思決定プロセスで蚊帳の外に置かれた小池氏は、先月30日の調整委員会で、「都民の代表」として徹底抗戦を宣言した。東京開催へ「さらに戦うことも検討した」というが、実際はIOCの絶対的権限を前に、なすすべはなし。法的手続きに踏み切っても勝てる望みはなく、訴訟費用も莫大(ばくだい)だ。会場決定の難航は、選手の準備にも影響を及ぼす。現実を前に「(戦うのは)賢明ではない」と矛を収めるしかなかった。(日刊スポーツ19年11月1日)』

<小池知事は、ここで抵抗してみせることで都民やスタッフのガス抜きをすることも考えたかも&森氏や安倍自民党に貸しを作ることで、来年の都知事選を有利に運びたいという意図もあったかも。>

* * * * *

 スポーツ大好きのmewとしては、ドバイの世界陸上で、マラソンや競歩を見ていて、東京五輪のことがと~っても心配になっていたし。<暑さのこともあったから、尚更に東京への五輪招致に反対だったのよね。(-"-)>
 その点においては、より気候条件のいい場所で競技を行なうことは望ましいには違いないのだけど。<ただ、本当に復興五輪であるなら、東北でやって欲しかったな~。(・・)>

 でも、東京都民&権力者嫌いのmewとしては、今回のIOC側と森喜朗氏を中心とする日本側のやり方には、かなり腹が立っているところがある。(ーー゛)

 何故なら、これは、主催者である東京都の存在を無視して、IOC側と五輪組織委の森喜朗会長との間で先に話が進められ、決められたことからだ。<スンナリ北海道に決まったのも、自称・「森会長の副大臣」である自民党北海道連会長の橋本聖子五輪担当大臣が動いたからだしね。^^;>
 
 マラソンは五輪の花とも言われる競技で、沿道でマラソンや競歩を楽しみにしていた人も多い。ゴールの瞬間を見たさに、チケットを予約した人も少なくないだろう。
 しかも、東京では、暑さ対策のため、300億円をかけてマラソン等のコースに特別な舗装を行なったし。例の予選会(MGC)で予行演習を行なって、さらなる対策も練っていたのだ。^^;

 それが何で、東京都に相談もなく、森喜朗氏なんぞの一存で話が決められてしまうのか。<そもそも石原慎太郎元都知事が五輪招致しようと考えたのも、石原氏いわく「森喜朗が提案したから」なんだよね。(-"-)>
 
 森喜朗氏がかつて森派会長として、小泉純一郎氏や安倍晋三氏の史上最悪の首相を誕生させたことを思うと尚更に「東京五輪までエラそ~に関与するんじゃない!」と怒鳴りたくなるような衝動に駆られてしまうmewなのである。(@@)

<森氏本人もトンデモない首相だったけど。1年で辞めてくれたのが救い。小泉氏は6年、安倍氏は通算8年も首相をやってるんだもん。最長な最悪!>

 THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
# by mew-run7 | 2019-11-05 04:16 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【今日4日には、9月に新2号館が完成し、リニューアルした浦和競馬場で、ダートの祭典JBCのGI3レース(14時~)が行なわれる!(**)
 果たしてスプリントで藤田菜七子&コパノキッキングが初GIを制することができるのか、注目されるところ。
 今年は騎手が豪華!ルメールは何故かお休みだけど。ユタカデムーロも戸崎も福永も川田も、的場さまも御神本も森や矢野も、地元から橋本や保園も・・・まさにオールスター・キャストという感じだ。<どうせなら、繁田も出したかったな~。>
 今日は祝日でお休みの人も多いと思うし(mewは夕方から仕事なので、現地に行けず残念・泣)、BSフジやグリチャでも放映してくれるので、初の浦和開催が成功するように、競馬ファンの皆さんのご参加をお待ちしています。m(__)m (久々に勝手に地方競馬広報係のmewでした。)】

 先週は出張のためリアルタイムでブログが書けず。先週あった政治的に大きな出来事について、記録のために書いておきたい。
 とりあえず、今回は参院の埼玉補選と河井法務大臣の辞任について・・・

 まず、10月27日、参院の埼玉補選が行なわれ、前埼玉県知事だった上田清司氏が当選した。
<上田清司(無・71)1,065,390票、立花孝志(N国・52)168,289票>

 もともと投票率が低い上、埼玉県内には台風の水害を被った地域もあったこと、上田氏の圧勝が見え見えだったことなどから、投票率は20.81%にとどまった。<過去4番目に低い水準って、もっと低い時があったんかい!(-"-)最低は91年の17.80%だって。^^;>

 野党系候補が重要選挙で3連勝したと喜びたいところなのだけど。上田氏は、知事選に出馬する直前は民主党の衆院議員だったものの、もともと自民党や新進党に所属していたこともある保守改憲派。
 今回、自民党は対立候補を立てず、堂々と上田氏を応援する議員もいたりして。当選後は、無所属ながらも二階派、自民党会派入り(将来は自民党入り)を期待している様子。もしかしたら、安倍改憲に賛成の参院議員を1人増やすことになっただけかも知れない。_(。。)_

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 10月31日朝、河井克行法務大臣が首相官邸に赴き辞表を提出。自ら閣僚を辞任した。<後任は、秘密保護法の時に担当大臣として安倍内閣に貢献した森雅子氏に。>

 31日に発売される「週刊文春」に、河井氏の妻・愛里氏が、7月の参院選を戦った際に選挙活動の資金で不正を働いていたこと、河井氏自身も有権者にじゃがいもを配布していたことなどが記載され、2人とも公選法違反の疑いがあると指摘されたからだ。
<河井愛里氏は、最大で1万5千円しか支払えないウグイス嬢の報酬を、領収書を2つ作る形で計3万円支払っていたこと&河井氏の選挙活動は夫の克行氏が仕切っていたことなどが報じられた。*1>

 河井氏は、辞表提出後、「私も妻も預かり知らぬところで、法令に則った政治活動、選挙活動を行ってきたと信じている」と主張。ただ、「法務大臣は大変重い役職。・・・調査を行う間、国民の皆さまの法務行政への信頼は停止してしまう。疑義が生じたこと自体、法の番人として国民の信頼に耐えうるものではない」と、辞表を提出した理由を語った。(・・)

 河井氏は、「一晩じっくり考え、今朝、決断した」と述べていたのだが。その6日前に辞めた菅原経産大臣と同様、官邸、特に菅長官が主導して、前夜には辞任するように通告していたというのが、実情のようだ。(-"-)

 また河井氏は「今後、調査して説明責任を果たす」と。安倍首相は「任命した責任は私にある」と言っていたのだが。相変わらず、口先だけだと受け止めている人が多いことだろう。^^;

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『1週間で2人の閣僚が辞任に追い込まれた。31日、菅原一秀前経済産業相に続き河井克行法相が事実上更迭され、安倍晋三首相は「任命責任は私にある」と神妙な表情を浮かべた。だがいつもの「決まり文句」にどれほどの真剣味があるのか。問題閣僚はスピード更迭しさえすれば、政権運営にも支持率にも影響しない-。長期政権の経験則に自信を深めているかのような更迭劇に、自民党内からも「安倍政権は国民をなめ過ぎていないか」と疑問の声が漏れる。

 「河井の説明は要領を得ない。法相の職の性格からして厳しいですね」(菅義偉官房長官)

 「法務だからね」(首相)

 複数の政府関係者によると、菅氏は10月30日に首相と会い、更迭を進言。首相も了承した。「法相の立場のまま刑事告発される事態を恐れた」。政権トップの判断を、官邸幹部はこう証言する。

 前日の29日。河井氏の妻で参院議員の案里氏の公選法違反疑惑を週刊文春が報じるとの情報が伝わると、菅氏はひそかに河井氏を呼び出し「どういうことだ」と問いただした。

 「妻の問題で、法相の職務とは関係ない」「妻の選挙はスタッフに任せきり。私も妻もあずかり知らない」。河井氏は繰り返し釈明し辞任を否定。菅氏は批判に耐えられないと判断し、引導を渡した。「ずるずるやれば、議員辞職になりかねないぞ。大臣を辞めて一から出直せ」。河井氏はうなだれるしかなかった。(西日本新聞19年19年11月1日)』

* * * * *

 河井氏は、菅長官を慕う議員を集めた「向日葵(ひまわり)会」なるグループの世話人を務めており、菅氏のプッシュによって、この9月に初入閣を果たしたと言われている。

 今年7月に行なわれた参院選(定員2名)では、当初は自民党から岸田派の現職の溝手顕正氏(6期)ひとりが出馬する予定だったのだが。菅長官が、河井氏の妻で元県議の愛里氏を強引に立候補させることに決定。<自民党の広島支部や岸田派からは「いじめ」だとの声も。>
 菅長官も何度か選挙区入りして、様々な形で支援した結果、何と1位は野党候補が、2位で河井愛里氏が当選。現職の溝手氏を落選させることになった。
 
<自民党が野党時代、溝手氏が安倍氏のことを「もう過去の人だ」と言い放ったことで確執が残っているらしい。^^;『総理コールを求める自民~安倍、応援も選挙もステルス?+広島で岸田、菅の仁義なき戦い』>

 河井氏が入閣できたのは、ここで妻を勝たせた論功行賞的な意味合いもあるのかも知れない。(・・)

 ただ、広島の自民党の関係者の中には、河井夫妻や菅長官のことを快く思っていない人はいるはずで。今回、週刊文春に載っていた領収書やウラ帳簿が本物だとするなら、関係者が情報や証拠となりそうな物を提供した可能性も否定できまい。^^;

 また河井氏自身、前にも書いたが、秘書への暴行問題などが取りざたされていたため、入閣した際には、近いうちにターゲットにされると言われていた。
 週刊文春は、他のネタも押さえていると見られており、官邸も、このまま報道が続けば、いずれ擁護できなくなると判断したのではないかと察する。(・・)

 ただ、ここで菅原氏と河井氏と菅長官に近い閣僚が2人続けて辞任したことで、菅長官の求心力が弱まるのではないかと。
 そして、それが安倍内閣の弱体化につながるのではないかという見方も出ている。(**)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『文春・河井法相が辞表提出 妻陣営の公選法違反疑惑で

 河井克行法相(56)=衆院広島3区=は31日、妻の案里参院議員(46)=参院広島選挙区=が7月の参院選で運動員に法定の上限額を超える報酬を渡していたとされる公職選挙法違反疑惑を週刊誌で報じられたことを受け、安倍晋三首相に辞表を提出した。

 9月に発足した第4次安倍再改造内閣では、菅原一秀前経済産業相が今月25日、地元有権者の通夜で公設秘書が香典を渡した問題を受けて辞任したばかり。相次ぐ閣僚の不祥事による辞任で、政権は厳しい局面に立たされそうだ。平成24年の第2次安倍政権発足後、閣僚の辞任は10人目。

 10月31日発売の週刊文春によると、参院選で案里氏陣営がウグイス嬢に法定の上限を超える日当3万円を支払っていたと報じた。

 公選法では、ウグイス嬢や手話通訳者への日当報酬は1万5千円を上限としている。過去には、ウグイス嬢など運動員に対して上限を超えた報酬の支払いで、捜査当局が候補者や事務所の選対責任者を公選法違反容疑で逮捕・書類送検したケースも多数ある。候補者本人が直接関わっていない場合でも「連座制」が適用され、当選が無効になることがある。

 週刊文春は「選対関係者」とされる人物の発言を引用する形で、河井氏が「選対を実質的に取り仕切っていた」としている。

 野党は政府・与党に対して攻勢を強めており、河井氏は政権や国会審議への影響を考慮し、早期の辞任に踏み切ったとみられる。野党は相次ぐ閣僚の辞任について首相の任命責任を厳しく追及する方針で、国会で激しい与野党の攻防が繰り広げられる見通しだ。

 河井氏は平成8年衆院選で初当選し、当選7回。法務副大臣や党総裁外交特別補佐などを経て、9月の内閣改造で初入閣した。(産経新聞19年10月31日)』

『克行氏は、案里事務所の金の差配もしていたという。

「案里氏が参院選立候補が決まった直後の今年4月に立ち上げた『自民党広島選挙区第7支部』の会計の管理は、克行氏自ら行っていました。(参院選立候補に必要な)供託金の用意をしたのも克行氏です。克行氏は通帳を毎日必ずチェックし、交通費や駐車場代など、数万円の細かな費用まで削減しようとしたことがあったほどです。13人のウグイス嬢全員分で合計100万円単位になる『日当3万円』の支払いについて、知らないはずがありません」(別の選対関係者)

 克行氏がどのように事務所をマネジメントしていたのかを物語るエピソードはほかにもある。克行氏の事務所では、贈り物が届くたびに、克行氏が誰に配るかをこと細かに指示していたという。配布していたのは、既に報じたジャガイモに加えて、シャンパン、すだち1キロ詰めなど。克行氏は、「賞味期限」まで把握できるようにしていたという。(週刊文春11月7日号*1)』

* * * * *

 この他にも河野防衛大臣の雨男発言や、先日取り上げた萩生田文科大臣の「身の丈発言」や共通テストのシステムの急激な変更などの問題も出ているし。
 何よりmewがいいなと思っているのは、やっと自民党内から、安倍首相や菅長官など官邸サイドに対する疑問や批判の声が出始めたことだろう。(**)

 野党共闘による政権交代までは、まだ少し時間がかかるかも知れないが。自民党内の総裁交代でいいから、まずはともかく安倍氏を首相の座からおろすことを第一に考えたいと思っているmewなのである。(@@)

  THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



More
# by mew-run7 | 2019-11-04 03:16 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 最初に・・・10月31日未明、沖縄県那覇市にある首里城の正殿から出火し、完全に焼失。周辺の6棟の建造物も延焼した。また、400点以上の文化財も焼失した可能性があるという。

 首里城は、琉球王国の象徴として世界遺産にも登録されてあり、沖縄にとって歴史的、精神的な面でも、観光産業の面においても、重要な存在であっただけに、その悲しみ、失望感はいかばかりかと思うと、本当に心が痛むし。おかけするいい言葉も見つからないというのが正直なところだ。(-"-)

 多数の重要な文化財を失ったのは、本当に残念なことだし。正殿などは1992年に復元、周辺も含めた部分の復元は今年1月にやっと終わったばかりだったので、尚更にショックが大きいのではないかと察する。
 ただ、前回は建造物に関する資料がほとんどなく、復元に苦労したのに対して、幸いに今回は前回の復元の時の資料が残っているので、費用や資材、人材の確保ができれば、短期間での再建が可能だとのこと。沖縄の玉城知事は、本土復帰50年の節目に当たる2022年までに再建する計画を策定する意向を示した。(++)

 1日に玉城知事と会った菅官房長官は、補正予算の活用も含め、国がやれることは全てやると再建を支援すると約束したのだが。<そもそも首里城は国営公園内にあって、管理者は沖縄県だが、建屋の所有者は国だとのこと。お金を出して当たり前なのだ。> 

 あとは、どうか政府が首里城の再建費用を材料にして、辺野古基地の移設工事や米軍基地、自衛隊のミサイル基地などの面で、沖縄に譲歩を迫るような汚い、えげつないことをしないようにと願うばかりだ。また、そういうことをしないように、野党やメディア、そして全国の国民がしっかり監視しておく必要があるだろう。(・・)

『政府、首里城再建へ補正計上も=沖縄知事、菅官房長官らに要請

 沖縄県の玉城デニー知事は1日、菅義偉官房長官を首相官邸に訪ね、火災で焼失した首里城(那覇市)の再建へ国の支援を要請した。

 菅氏は「沖縄県民に心からお見舞いを申し上げる。財政的措置を含めてやれることは全てやる」と応じた。首里城は国営公園内にあり、政府は2019年度補正予算への関係費用計上も視野に、再建を後押しする方針だ。

 安倍晋三首相は1日、首里城焼失に関し、首相官邸で面会した自民党議員に「政府として責任を持って全力で再建に取り組む」と表明。菅氏はこの後の記者会見で「予算が必要であれば責任を持ってしっかり対応したい」と述べた。

 菅氏との会談で、玉城氏は「首里城はウチナーンチュ(沖縄の人)の魂とでもいうべき場所で、県民もショックを受けている」と強調。沖縄県の本土復帰50周年に当たる22年5月を目標に再建計画策定を急ぐ考えを伝えた。(時事通信19年11月1日)』

 既に様々な団体が、首里城再建のための寄付金募集を始めているのだが。衛藤沖縄北方担当大臣は、再建の費用は、寄付金を活用しながら、国費で負担する見解を示した。

『【東京】首里城再建に向けた財政負担に関して衛藤晟一沖縄担当相は1日午前の閣議後会見で、検討段階であることを説明した上で「国費になると思う」との見解を示した。
 県内外の自治体などから寄付金を募る動きが出ていることにも触れ「県民、国民の心を集めて、双方が一緒になって再建に向けて心を一つに頑張る体制を作り上げることができれば一番いい」と話した。国民からの寄付金を活用しながら首里城再建を進めていく前向きな姿勢を示した。(琉球新報電子版 19年11月1日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 首里城は琉球王朝の王城として、14世紀末頃に建てられたと見られている。第一尚氏、第二尚氏の歴代の王が城主を務めていたのだが。江戸時代にはいって、琉球は薩摩藩に侵略され、その付属国に。さらに明治政府は、琉球を日本国の領土にすることを前提に、清との国交断絶、藩王の上京、明治元号の使用などを要求した。

 しかし、尚泰氏(候爵)が政府の命に従うことを拒否したため、1879年(明治12年)にいわゆる琉球処分を断行。首里城で廃藩置県を布達し、城の明け渡しを命じた上、琉球藩の廃止および沖縄県の設置を行なったのである。
 しかも、その後、日本政府は、沖縄で皇民化政策を進め、琉球独特の言語や文化がどんどん制限されて行くようになる。(-"-)

<また1945年の沖縄戦では、日本軍が首里城の下に地下壕を掘って陸軍の総司令部を置いたこともあって、5月に3日間に渡って米軍艦から砲撃を受け焼失をすることに。日本軍南部撤退の際には、歩行不能の重傷兵約5000名が首里城の地下陣地で自決したという。(以上、wikipediaなどを参考にした。)>

 こうしてみると、首里城は、明治政府に琉球王国を完全に潰されて、日本の領土に組み込まれるという、ある意味では、沖縄に屈辱や悲しみをもたらした舞台になっていたわけで。沖縄の人々の中には、明治政府に対して、あまりいい印象を持っていない人もいるかも知れないのだが・・・。

 でも、安倍首相&超保守仲間は、違うのだ。(・o・)

 彼らは、王政復古を果たした明治天皇の下で、臣民が富国強兵に励んだ明治時代が大好きで。これこそが、日本のあるべき姿だと思っている様子。
 そして、今、明治天皇の誕生日だった11月3日を、文化の日から「明治の日」に改めようと、懸命に動いているのである。(~_~;)

* * * * * 

 1927年(昭和2年)から1947年(昭和22年)まで、明治天皇の誕生日に当たる11月3日は「明治節」とされ、各施設や家庭で国旗を掲揚し、全国各地の学校や公共施設、軍隊などで祝賀の式典を催していたという。

 wikipediaに明治節の歌の詞が載っていたので、1番を転載しておこう。

『亞細亞(あじや)の東日出づる處(ところ) 聖(ひじり)の君(きみ)の現れまして 古き天地(あめつち)とざせる霧を 大御光(おほみひかり)に隈(くま)なくはらひ 教(をしへ)あまねく道明らけく 治(をさ)めたまへる御代(みよ)尊(たうと)』

 しかし、国家神道色が残るような天皇崇拝の風潮、文化を好ましく思わなかったGHQは、「明治節」の廃止を決定。結局、11月3日は「文化の日」に名を変える形で、祝日として残ることになった。

 保守系の議員、団体などは早くから「明治節」復活を求めて活動していたのだが、なかなか実現せず。
 昨年、明治150年を迎えるに当たって、超保守勢力下では安倍政権の下、「明治節」の復活や150周年を祝う大規模な行事の催行を目指して、かなり動いていたのだが。国民にその機運が全くと言っていいほど広まらなかったこともあり、また実現できず。^^;
(関連記事・『新元号も明治の日も、安倍や日本会議の思うようにならず。安倍と超保守の影響力をさらに弱めよう』

 それでもあきらめ切れない保守勢力は、何とか安倍政権のうちに実行に移したいとの思いで、民間団体が100万人の署名を集めたとのこと。自民党有志議員による「明治の日を実現するための議員連盟」(会長・古屋圭司元国家公安委員長=安倍トモ)が、超党派議連に拡大し、国会への法案提出を目指すという。(-_-;)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『「文化の日→明治の日」運動10年超 戦前回帰の指摘も

 11月3日の「文化の日」を「明治の日」にすることをめざす運動が10年を超えて続いている。10月30日には祝日法の改正を実現しようという集会が、東京・永田町であった。明治維新から150年となった昨年までには実現しなかったものの、国会議員連盟は法案提出を急ぐ。こうした動きに、「戦前回帰」の政治的意図が隠されていると警戒する声も上がる。

 運動の中心は「明治の日推進協議会」(会長・塚本三郎元民社党委員長)。30日の集会では、100万人の署名を国会議連の古屋圭司会長に手渡した。

 古屋氏は「『復古調』とか一部メディアに言われることがないようにしたい。改正実現に向け、昭和の日制定運動にならって、自民党以外の他党にも運動を広げていきたい」などと述べた。

 推進協議会は、昭和天皇の誕生日だった4月29日を「みどりの日」から「昭和の日」へ改めた人々が中心。2005年の昭和の日制定の後、しばらくして活動を始めた。戦前の「明治節」にちなんで11月3日を「明治の日」に改めることをめざしている。(以下、有料。朝日新聞19年11月2日)』

『11・3「明治の日」改称へ賛同署名100万人 議連活動本格化へ

 11月3日の祝日「文化の日」を「明治の日」に改めることを提唱する民間団体「明治の日推進協議会」(会長・塚本三郎元民社党委員長)が30日に国会内で集会を開く。明治の日創設に賛同する署名が100万人に達したとして、自民党有志議員による「明治の日を実現するための議員連盟」(会長・古屋圭司元国家公安委員長)に手渡し、改称のための祝日法改正に向けた取り組みを促す。

 11月3日は明治天皇の誕生日で、昭和22年までは「明治節」という祝日だった。しかし、連合国軍総司令部(GHQ)が国家神道色の濃い祝日の改廃を求め、明治節は23年から「文化の日」と改められた。

 昨年は「明治改元150年」の節目で、自民党有志が議連を立ち上げるなど改称の動きが活発化した。議連は、明治期に日本の近代化が進み、国の基本的な形が築き上げられたとして、今後の国の発展に生かすことを目的に明治の日創設を議論。昨年12月に改正原案をまとめた。

 原案では、戦後定着している文化の日の意義を残しつつ、明治の日について「近代化を果たした明治以降を顧み、自由と平和を愛し、文化をすすめ、未来を切り拓(ひら)く」と記す方向だ。古屋氏は「明治は先人のたゆまない努力によって近代化の礎を築いた時代だ。これからも未来に向かって同じ姿勢を持ち続けるために国民が等しく思いをいたす日にしたい」と話している。

 議連は今後、日本維新の会など他党にも協力を呼びかけた上で超党派議連に拡大し、来年の通常国会での改正案提出を目指す考えだ。(広池慶一)(産経新聞19年10月29日)』

* * * * *

 民間団体「明治の日推進協議会」の役員には、あの櫻井よし子氏をはじめ、百地章氏、八木秀次氏などの安倍ブレーンや日本会議などで活躍している人の名が並んでいる。
 また、「明治の日を実現するための議員連盟」は安倍トモの古屋圭司氏が会長を務め、稲田朋美氏や山田宏氏などの安倍っ子たちが参加しており、こちらも日本会議系議員が中心に動いていると見られる。^^;

 彼らは「復古調」とか「戦前回帰」と言われるのを嫌っているようなのだが。安倍首相&超保守仲間の戦前志向の思想によって、日本の民主主義や民度がどんどん後退しているのは明らかだし。これ以上、日本をアブナイ、民主主義の後進国にしないためにも、この企みは今回も実現せずに終わるようにしたいと思うmewなのだった。(@@)
 
 THANKS
 
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



# by mew-run7 | 2019-11-03 08:14 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【帰って来た~!ただいまですぅ。(^^) 前回、短くていいなと思った人、ごめんなさい。今日はまた長いかも。^^;
 でも、出張中、色々見聞して考えて、改めてブログも日ごろ思ってること、書きたいことをもっと自分に素直に書いておかなくちゃと改めて思ったし。長短様々、誤字拙文、手抜きには容赦していただいて、もう少し頑張って続けて行きたいのと思ったので、よろしくです。m(__)m】

 昨日1日朝、萩生田文科大臣が、20年度から行なう予定だった共通テストの英語民間試験の導入を延期することを発表した。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすという。(@@) 

 mewは、前々から今回の民間試験導入の仕方には反対だったので、今回の「結果」は歓迎するし。<決定が遅かったことで、準備を進めていた生徒、業者に迷惑や損失をかけたのも問題だけどね。> 「身の丈」発言をして見直しのきっかけを作った天敵・萩生田文科大臣に、感謝状を差し上げたいぐらいなのだが。
 ただ、入試改革を進めていた柴山元文科大臣が「政治決着でやられた」と言っていたように、官邸主導の強引な決定だったことには、問題を覚えている部分がある。

【先に言っておくなら、20年度の共通テストには、まだ国語、数学の筆記回答の採点問題が残っているので、これも急いで延期を決めるか、改善策を講じて欲しい!
 英語の試験内容も、読解100点、リスニング100点のテストでいいのか、検討して欲しい。

<後日、改めて書くが、採点を落札したベネッセの子会社は、大学生を含む1万人のバイトで採点する予定。採点基準、採点能力にバラつきができて、公正、公平性が保てないのではないかと問題になっている。この際、抜本的な見直しが必要かも。(・・)>】

* * * * *

 立民党の枝野代表は、今回の決定に「民主主義的」な側面を強調していたのだが。mewには、心から「そうだった」とは言いにくいところがある。(-"-)

『英語(の大学入学共通テストで活用する民間)試験の問題については、「身の丈」発言が出る前から、地道に文部科学委員会などで厳しく指摘してくれた(野党議員の)仲間がいる。高校生をはじめ、全国から多くのみなさんが声を上げてくれた。有権者がしっかり声を上げれば、政治が動く。(政府が民間試験の2020年度の実施見送りを決めたことで)民主主義の本来の姿を久々に取り戻すことができた。
 有権者の声を受け止める上で、野党各党がみんなで連携して力を合わせることがいかに多くの意味を持つかを証明することができた。(朝日11.1)』

* * * * *

 確かに、これまで校長会をはじめ、学校や予備校などの教育関係者、高校生の有志団体などを含めて、多くの人たちが反対の声を上げて来たので、その声が届いたことはよかったと思うし。そこには、民主主義的な要素があるとは思うし。
 もし与野党が同じ問題意識を持って、ちゃんと国会で審議した上で、延期を決めたなら、まさに民主主義的だったと言えたかも知れない。

 でも、もし萩生田失言がなければ&それを機に、自民党内やTVメディアが疑問や批判の声を上げなければ、安倍政権は、一般国民の声などには耳も傾けようとせず、この施策をゴリ押ししたであろう。^^;<実際、萩生田大臣は前日には、延期しないって言ってたし。>

 それに今回の施策変更は、官邸が文科省の役人を呼びつけて、強引にトップダウンで決めたことであって、民主主義的とは言い難い形で実行されたことなのだ。(-"-)

 しかも、安倍官邸は、国民や教育のことをメインに考えて、見直しを決めたわけではないのである。
 官邸は、1・2人の閣僚の辞任が続いたため、これ以上、萩生田発言問題を大きくしたくなかった、2・何とか弟分の超側近の萩生田大臣を辞任させたくなかった(救済したかった)、3・自民党内の不満、メディアの報道を抑え、官邸を指示低下を防ぎたかったなどなどの理由で、やむを得ず行なったことであるわけで。やっぱ、民主主義的ではないのである。(ーー゛)

* * * * * ☆
 
『萩生田光一文部科学相は1日、2020年度から始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について、「来年度からの導入を見送る」と表明した。現制度は受験生の住む地域や、家庭の経済状況によって格差が生じるといった批判が出ており、「等しく安心して試験を受けられる配慮など、自信を持っておすすめできるシステムにはなっていない」と説明。今後1年をかけて新たな制度を検討し、24年度からの実施をめざすとした。

 1日は、大学入試センターで受験に必要な「共通ID」の申し込みが始まったが、急きょ中止を表明した。異例の方針転換について、萩生田氏は「今日まで熱心に勉強に取り組んでいる高校生が多いと思います。今回の決定で約束を果たせなくなったことを大変申し訳なく思っております」と謝罪。「自分が受けようと思っている試験が、今日の段階でも、どの市のどの場所でいつ行われるのかも分からないまま準備を続けるのは、限界があるんじゃないか」と延期の理由を説明した。(略)

 萩生田氏が10月24日、BSフジの番組で「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえば」などと発言。教育格差を容認しているなどと批判が集まり、謝罪、撤回に追い込まれた。こうした中、制度の問題点も改めて注目された。野党側は国会審議で繰り返し延期を要求。政府・与党内からも批判が出ていた。この日の会見で萩生田氏は延期の決定について、「私の発言が直接原因となったということではありません」と述べた。(矢島大輔、宮崎亮)(朝日新聞19年11月1日)』

* * * * *

 でも、これが決まったのは、国民の意思が通じたとか、国民の利益のためとかいうことではない。あくまでも、官邸の都合による官邸主導の政治決着なのである。(-"-)

『大学入学共通テストでの英語民間試験の活用見送りは、首相官邸主導で決まった。

 萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言を機に制度の不備が露呈して批判が噴出。2閣僚の辞任ドミノに続く問題の長期化で政権の体力がすり減るのを避けるため、見送りに向けた環境整備が水面下で進められた。

 「最終判断は文科相として私が行った」。萩生田氏は1日の記者会見で、見送りの決断に官邸の意向が働いているかを問われ、あくまで自ら決めたと強調した。

 英語民間試験をめぐっては、経済状況により受験機会に差が出たり、地域によって試験会場が都市部に限られたりするなど、受験生の間で不公平が生じることが指摘されていた。問題視した主要野党は、10月24日に導入を延期する法案を衆院に提出していた。

 くしくも同じ日に、萩生田氏がBS番組で「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言。英語民間試験が一気に世間の耳目を集め、批判の声が広がった。勢いづいた野党は追及を強め、萩生田氏は発言の撤回と謝罪に追い込まれた。

 その頃、官邸は菅原一秀前経済産業相の辞任に続き、河井克行前法相の妻案里氏の選挙陣営による公職選挙法違反疑惑への対応にも追われていた。

 そこに萩生田氏の失言が重なり、政権がぐらつきかねないと危機感を強めた首相周辺は民間試験の見送り論を提唱。首相に近い自民党幹部も「延期しなければ受験生がかわいそうだ」と方針転換を主張した。官邸は環境整備を急ぎ、文科省に最終判断を委ねた。

 官邸から促されても、文科省は民間試験を予定通り2020年度に導入するスタンスをぎりぎりまで崩さなかった。資金を投じて準備を進めてきた実施団体から提訴が相次ぐ展開を懸念したからだ。11月1日までに実施団体から示された格差是正策に最後の望みを託したが内容は不十分で、結局は官邸に従わざるを得なかった。(時事通信19年11月1日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 ちなみに、このセンター試験廃止&共通テスト制度創設を含む「教育改革」プロジェクトが始まったのは、安倍第二次政権が始まってから。
 12年末から2年半にわたって文科大臣を務めた下村博文氏が、自分がこの骨格を作ったことをブイブイ自慢していた政策だっただけに、今頃、かなり怒っている(&失望している)ことだろう。^^;<検索するとわかるけど、アチコチでエラそ~にインタビューにこたえている。>
 制度を進めて来た柴山元大臣も含め、今回の決定には納得が行っていないようだ。(~_~;)
 
『自民党は1日、萩生田光一文部科学相が大学入試への英語民間試験の導入延期を発表したことを受け、緊急の文科部会を党本部で開いた。政府の判断について賛否両論が出たほか、すでに準備を進めてきた受験生に混乱をきたさないための施策を盛り込んだ決議文を出すことも決めた。

 「非常に残念だ。なんのためにここまで苦労してきたのか」

 英語民間試験の導入を主導してきた柴山昌彦前文科相は部会でこう語った。「すでに大学の3割が民間の試験を使っており、今回の導入によってさらに3割増える。受験生にとってはありがたい制度設計だ」と効果を強調。導入に向けた準備が遅れていることは認めた上で「徐々にそれも改善している。47都道府県で民間試験をできるようになっている」と主張した。

 下村博文選対委員長も「クリアしなければいけない問題はあるが、パーフェクトを求めていたらやれない」と指摘。すでに準備を進めてきた受験生のため、大学入試センターが一元管理する現在の制度を見直し、各大学による民間英語試験の導入を国が私学助成金などで支援する代替案を示した。

 民間試験をめぐり「自分の身の丈に合わせて頑張って」と発言して批判を集めた萩生田氏を批判する声も出た。議員の一人は「撤回せざるを得なくなったのは(萩生田氏の)発言によって政策の中身ではなく感情的な議論に変わってしまったからだ。猛省を促したい」と強調した。(時事通信1年11月1日)』

* * * * *

 他方、野党にとっては、さらに追い風が吹いたような感じがある。(・・)

 与党は先月まで、国会開催で野党になかなか譲ろうとしなかったのだが。相次ぐ閣僚の問題発覚、辞任などで、少し譲歩をせざるを得ず。
 
『これまで予算委員会の集中審議の日程をめぐり折り合いがつかなかった与野党は1日、与党が一転して野党が求める集中審議の開催を受け入れ、6、8両日に実施することで国会の正常化にこぎ着けた。(略)

 野党は菅原一秀前経済産業相と河井氏に続き、安倍晋三首相の側近の萩生田氏を辞任に追い込むことで、政権の土台を揺さぶりたい考えだ。

 「学生にこれだけの迷惑をかけたので、ただじゃ済ませない。文部科学行政の責任者、関わった政治家の責任を追及する」

 安住氏は1日、記者団にこう述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表も記者団に「萩生田氏の責任は重い。不信任案につながるかもしれない」と強調。共産党の志位和夫委員長は野党4党が開いた緊急集会で「萩生田氏には辞めてもらわなければならない」と訴えた。

 週刊誌の疑惑報道で辞任した菅原氏や河井氏とは異なり、主要野党は民間試験について実施延期法案を衆院に提出し、問題点を地道に追及してきた。それだけに鼻息は荒く「もう1人閣僚が辞任したら政権は持たない」(立民幹部)と見て攻勢を強める考えだ。(産経新聞19年11月1日)』

 河野防衛省の「雨男」発言も含め、さすがに国民も、次々と大臣の失言や問題行為がオモテに出ていることに、呆れ始めている感じがあるし。野党の頑張りに加えて、TVがしっかり取り上げてくれれば、ここは安倍内閣の支持率を低下させ得る大きなチャンスだと思うmewなのだった。(@@)

        THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



# by mew-run7 | 2019-11-02 11:09 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

<慣れぬスマホ投稿ゆえ、拙文、誤字などご容赦を。> 


 きょうから11月だーーー。アンビリーバボーって感じ。
 1日は大井の東京大賞典の席の予約を争う大事な日なのだけど。今年は仲間に託す。

 何か私が家にいない間に、政界はどんどん動いているようで。
 昨日は、菅原経済産業大臣に続いて、河井法務大臣も辞任したとか。
 それも、文春砲で疑惑を突きつけられ、国会の追求に説明や反論は困難と判断したら(判断されたら?)、アサイチで辞表を出しに行く方法もそっくり。

 何だかtvでも、この2人は菅長官人事だということも扱っていたのこと。
(初めの頃、叩かれてた小泉環境長官も菅人事だと言われている。)

 この間も少し触れたけど、菅長官がポスト安倍候補として力を持ち過ぎることを阻止したいと。そろそろ足を引っ張ろうとする人が、自民党内でも出ているような気がする。強い政権も、こういうところから崩れて行くことがある。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 萩生田文科大臣の「身の丈発言」も、ワイドショーも含め、あちこちでかなり扱われている様子。 

 本人は謝罪、撤回して、早く幕引きしたかったようだけど。この件は、それじゃあ、ダメなのだ。
 
 幸か不幸か、この共通テストの改悪については、一般国民も、国会議員や報道関係者なども知らなかった、よくわかっていなかった人が結構いる様子。

〈萩生田発言のお陰で、みんなに現状や問題点が知ってもらえて、よかった!〉

 どうやら自公与党の議員からも、疑問や批判の声が出始めてるし。ここは与野党が協力して、子どもたちの世代が、経済、地域格差により不公平、不利益な受験を強いられないように、考えて欲しいと。 
 いったん立ち止まって、よく調査、審議をして、よりよい制度を作って欲しいとマジで願ってるmewなのだった。(*_*)

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



# by mew-run7 | 2019-11-01 04:49 | (再び)安倍政権について


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 ただ今、出張中。

 今回は、昨日の続きを・・・

 自民党は小泉政権時の2005年秋に、一度、改憲草案を発表したのだが。その時に、小泉首相&周辺が、戦前志向の超保守派が提案した部分を、こんなものは賛成されないとして、ほとんどカット。
 これに怒って根に持っていた日本会議系の超保守派は、2012年に「天皇を元首に」「国防軍を」とか、「個人」の「個」の文字を消すとか、戦後の米国の影響をできるだけ排除し、明治憲法の頃に少しでも戻るような(=時代を逆戻りするような)改憲案を作ったのである。

 記事の後半に「まともな保守」はどこにいった?」という部分があるのだが。

 そう。日本の政治の劣化が進んだ最大の要因の一つは、戦後の自由民主&平和主義を重視した(自由党系の)「ふつ~の保守」「まともな保守」の発言権が抑えられてしまい、安倍首相らような日本会議系の戦前志向の超保守派が、自民党を支配するようになったことにあるだろう。(-"-)

 たぶん、この日本会議系の超保守派が権力を握っているような政治状況を終わらせないと、日本の政治の劣化は止まらないばかりか、日本の自由民主&平和主義はトンデモ後退して、アブナイ国になってしまうことだろう。(ノ_-。) 

* * * * * 

『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』・その2

10/11(金) 現代ビジネス

ひどすぎる憲法草案

 舛添 おそらく、今の保守化した自民党は「戦後の日本で連帯感がなくなったのは、個人主義の蔓延のせいだ」と結論づけ、その元凶として、現行憲法の中にある「個人」という言葉を削除しようとしたのではないでしょうか。

 しかも、自民党が発表した「日本国憲法改正草案Q&A」は、「西欧の天賦人権説」を否定しています。

 さらに、現行憲法24条は、家族に関することは、「個人の尊厳と両性の平等に立脚して」規定するとしています。第二次草案は、「家族は、互いに助け合わなければならない」と付け加えています。立憲主義の立場からは、「家族は国の保護を受ける」とすべきであって、家族構成員間の相互扶助などは憲法に書くべきではありません。それは、道徳の問題です。この点でも、立憲主義が理解されていないのです。

 また、現行憲法36条は、「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」と規定していますが、第二次草案では、「絶対に」が削除されています。なぜ、「絶対に」を削除したのか、全く理解できません。これも「西欧の天賦人権説に基づいて規定されている」からなのでしょうか。

 適菜 さすがに自民党の中からも、あれはひどすぎるという声が出た。憲法を理解している人間が作ったとは思えない代物です。谷垣禎一は「(これは野党時代に作ったものであり)与党ですと、もう少し実現可能性を考えた」と軌道修正を図ったが、安倍は「私たちはこういう憲法を作りたいと思うから出した」とちゃぶ台をひっくり返した。要するに、半分冗談でつくったような草案をベースに改憲が進められようとしているわけです。

 舛添 第二次案を発表したとき、私は自民党を離れていて、先ほど名前が出た磯崎君に、「君、立憲主義を知ってるか」と聞いたんです。彼は東大法学部を出ていて、第二次案にも深くかかわっていましたから。

 冗談のつもりで言ったのですが、彼は「習ったことがない」と真面目に答えるんです。東大には、芦部信喜という有名な憲法学者がいて、彼の代表的な著書『憲法』には、一章割いて立憲主義について説明されています。東大法学部生のバイブルといっていい。信じられませんが、おそらく読んだことないのでしょう。

 適菜 本当に立憲主義を知らないなら話にならないけど、そこまで頭が悪いというのは考えにくい。要するに「立憲主義などクソくらえ」と言いたかったのではないですか。

 補足しておくと、当時、産経新聞は《憲法改正による集団的自衛権の行使容認には、さらに膨大な時間がかかる。その間も日本を取り巻く安全保障環境が悪化していくことは容易に想像できる。憲法解釈の見直しによる行使容認は次善の策には違いないが、急ぐ必要があるのだから仕方ない》と書いていた。

 一応は公の新聞である産経が、「急いでいるんだからしょうがねえ」と書いたんですよ。この時点で「日本はもう完全に死んだ」と思いました。結局、その後、安倍政権は暴走し、公文書の改ざんやデータの捏造などが横行する、三流国家になってしまいました。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 「まともな保守」はどこにいった?

 舛添 産経に限らず、メディアが権力の監視に、まったく機能しない時代になりましたよね。

 適菜 特に保守メディアの凋落は大きいですね。『WiLL』や『正論』や『Hanada』みたいなのは、商売としてやっているのでしょうからどうでもいい。マクドナルドのハンバーガーを作っている人たちに向かって「まずい」と言っても仕方がない。

 舛添 それが彼らのビジネスだからね。

 適菜 しかし、安倍政権の本質的な危険を理解しながら、声をあげてこなかった「まともな保守」が、一番タチが悪いと思う。それこそナチスの問題につながります。』

 舛添 憲法を守る立場であれ、改正する立場であれ、声が小さくなっています。海上自衛隊の「いずも」型護衛艦が事実上の空母に改修されるというニュースが流れていますが、それに対して、野党からもメディアからも、反対意見が出てこない。

 空母は、攻撃のための戦力となります。一昔前なら、自衛のための戦力しか持たないはずなのにおかしい、と大騒ぎするはずです。1983年訪米時の中曽根首相は、日本は太平洋における「不沈空母」と発言して大問題になったのを覚えておられるでしょうか。

 しかし、メディアの報道を見ていても、事実上の空母に対して、どのくらいの大きさで、どういう飛行機が乗りますということぐらいしか、解説されていません。

 そもそも、普通に憲法解釈したら空母は持てないはずなんです。それが平気で持てしまうのは、2015年、集団的自衛権が認められたというのが深く関わっているはずです。そのことについては国民もよくわかっていないと思いますよ。改憲をせずに、憲法をないがしろにしていくことの危険が既に現れています。

☆ヒトラーはいつだって甦る

 舛添 ここでヒトラーに話を戻します。当時のワイマール憲法は民主的なものでした。でも、ヒトラーが政権を奪取すると憲法第48条にあった緊急時の大統領令によって、憲法をないがしろにして、独裁体制を敷いていった。

 いかに優れた憲法であっても、使い方次第でいかようにも変わる。それが最も民主的なワイマール共和国から20世紀最悪の独裁者が出てきたということの教訓です。こうした教訓が現代日本に生かされているのかどうか。

 適菜 私はかなり悲観的です。「すでに日本は終わっている」ということを前提にして議論を進めない限り、再スタートは切れないと思う。

 大事なことは、現実を直視することだと思います。

 *本イベントは9月7日、本屋B&B(下北沢)にて開催された両氏による対談イベント「ヒトラーはいつだって甦る――永田町のバカへの警告」をもとに、再構成しています。』

 p.s. 何分にも日本会議や安倍晋三氏&その超保守仲間たちは、明治時代のように天皇を国体&国の頂点に置くピラミッドのような形の社会を作って、国民がお上に従い、お国に尽くして、富国強兵策を進めるような国づくりを理想としているわけで・・・。

 先日、アップした記事で、中田敦彦が警告していた緊急事態条項もしかりだけど。結局、安倍政権がやろうとすることは、ナチス、ヒットラーのような独裁政治に結びついてしまう危険性があるのだ。
 そして、1日も早く国民にそのことを気付いて欲しいと、切に願っているmewなのである。(@@)

  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


# by mew-run7 | 2019-10-31 01:00 | 政治・社会一般


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 ただ今、出張中!

 今日と明日は、『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』という対談を2回に分けて、お送りしたい。

 安倍二次政権にはいって、いかに日本の政治の劣化が進んでいるか、mewも日々嘆いているのだけど。
 この2人も、強く懸念しているようだ。_(。。)_

 『適菜収×舛添要一「日本の政治、いよいよ『劣化』が止まらないワケ』・その1

10/11(金) 現代ビジネス

 公文書改ざんをはじめ官僚の不祥事は相次ぎ、閣僚の失言なども日常風景となった。安倍政権の末期症状が唱えられて久しいが、党内からは自民党総裁四選論を唱える声が出始めている。一体、日本はどうなってしまったのか。このたび『ヒトラーの正体』を上梓した国際政治学者・舛添要一氏と、舌鋒鋭い政権批判で知られる作家・適菜収氏が特別対談で語り尽くした――。

タチの悪い売国

 適菜 平成の30年間にわたり「改革」の嵐が吹き荒れました。安倍晋三の支持者やネトウヨは、「安倍さんは民主党から日本を取り戻してくれた」と言うけど、バックにいるのは同じような連中。安倍がやっているのは民主党よりタチの悪い売国です。
 
では、その民主党と今の安倍政権の一番の違いはどこにあったのか。民主党時代はまだメディアが機能していました。加えて、確かな野党がいた。民主党時代の最大野党は、自民党ですからね。

 舛添 今は、メディアも政権に掌握されてしまっているし、旧民主党系の野党も機能していませんね。

 適菜 このままいくと危ないというか、もう終わっています。政治崩壊の原因を遡って考えると、1994年の政治制度改革に行き着くんじゃないかなと思っています。小選挙区比例代表並立制の導入と、政治資金規正法の改正により、選挙のスタイル、党の運営まであらゆる変化が発生しました。

 小選挙区制度は、二大政党制に近づきます。死票は増え、小さな政党には不利に働く。そこでは基本的に上位二政党の戦いになります。政治家個人の資質より党のイメージ戦略が重要になるので、ポピュリズムが政界を汚染するようになります。

 舛添 政治資金規正法によって、党中央にお金が集まるようになってしまいました。政治家が自由に行動したり、発言したりしづらくなりました。

 党中央が力を握れば、簡単に党議拘束をかけられますからね。党の命令に従えないなら、どうぞ出てってください、となります。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 決定的だった「磯崎発言」

 適菜 ひたすら党にこびへつらう思考停止した議員ばかりになった。下手に歯向かえば、次の選挙で公認をもらえないどころか、刺客を送られます。

 これを露骨にやったのが、小泉政権です。こうして、マーケティングにより大衆の気分を探り、それにおもねることで権力を握ろうとする連中が政界をむしばむようになっていきます。こうした腐敗の最終段階に出てきたのが安倍政権だと思います。94年に日本の崩壊が決定的に始まったとしたら、その終わりは2015年です。

 舛添 安保法案の強行採決があった年ですね。憲法第9条の解釈を変更し、改憲なくして集団的自衛権の行使が容認されました。

 適菜 これは、左とか右とかいった次元の話ではありません。国の根幹の問題です。集団的自衛権とは、「ある国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う権利」です。現行憲法では通せません。違憲です。集団的自衛権の行使が必要なら改憲しなければならない。

 ところが安倍は、お仲間を集めて有識者懇談会をつくり、そこで集団的自衛権を行使できるようにお膳立てをしてもらってから閣議決定し、「憲法解釈の基本的論理は全く変わっていない」「アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にない」「自衛隊のリスクが下がる」などとデマを流し、法制局長官の首をすげ替え、アメリカで勝手に約束してきて、最後に国会に諮り、強行採決した。

 しかもその際に首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と言ったんですよ。それを言ったら法治国家としておしまいです。

「立憲主義」の危機

 舛添 分かりやすくいえば、法の運用や解釈によってもたされる、社会的安定などどうでもいいと、彼は言ったわけです。

 私は2005年に発表した自民党の新憲法第一次案の責任者でした。だから、憲法改正については強い思いをもっています。このときは、宮澤元首相や橋本龍太郎元首相といった重鎮が元気でおられて、いわゆる安倍さん的な主張はすべて退けられました。

 たとえば、自民党の右寄りの方は天皇を国家元首にするべきと主張しましたが、私は象徴としての天皇だからこそ、尊厳が守られると訴え、これを退けた記憶があります。

 ですが、自民党が野党時代の2012年に発表した第二次案は酷い内容です。憲法学的にめちゃくちゃなんです。

 憲法とは、国家権力から個人の基本的人権を守るために、主権者である国民が制定するものです。近代立憲主義憲法は、個人の権利・自由を確保するために国家権力を制限することを目的とします。「人の支配」(国家権力の支配)ではなく、「法の支配」、つまり、法によって権力を拘束するのです。

 したがって、「国家」の対極にあるのが「個人」です。そこで、現行日本国憲法13条は、「すべて国民は、個人として尊重される」と規定してあります。ところが、第二次草案は、「全て国民は、人として尊重される」と変えてしまっています。「人」の対極は犬や猫といった動物であり、「個人」のような「国家権力」との緊張感はありません。

 この文言の修正を見ると、第二次草案は立憲主義憲法なのかと疑問を呈さざるをえません。

     明日につづく・・・

p.s. mewも首相補佐官の礒崎陽輔が「法的安定性は関係ない」と言った時には、さすがに大手メディアや識者から(与党内からも?)大批判が来るかと思ったんだけどね~。あんなこと言ってもOKだったってことは、やっぱ、日本はもうかなりアブナイ状態になっているんだな~。_(__)_
 THANKS




【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


# by mew-run7 | 2019-10-30 01:00 | 政治・社会一般


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【秋の天皇賞は、アーモンドアイ(4牝)withルメールが優勝!(*^^)v祝
 2番枠だったので、中段の内側でじ~っとしていて。直線、ぎりぎりフェンス沿いをスルスルと抜け出して、3馬身差の圧勝。<さすがに内を締める意地悪をする人はいなかった。^^;> 
 強い。強過ぎる。たぶん16~1800mがベストなんだろうけど。体力的に2千までしか使えないのが、実にもったいない。
 3着に、こちらも2千はチョット長いけど、頑張って逃げ粘ったアエロリット。かわいい!アーモンドアイもそうだけど、2人(2頭)とも小顔、丸いドングリ目で、足も速いし、顔もかわいいし。賢そうだし。馬自体も好きなmewは、見てて楽しくなる。"^_^"

 ダノンっ子の川田は2着。(今年の川田はやっぱ善戦マンなのかな?)サットリーナ(我が家での呼び名)は、うーんのまま終わった。馬券は、あの三連複の組み合わせを勝っておらず、アウトでした。(>_<)

<あと、やっぱ新しいI-PATは使いにくい。オッズ投票の時、以前みたいに選んだ組み合わせに色がつかないし。対象の馬番を変える時に、いちいちセットを押さないと、全部、選択したやつが消えてしまう。もう何度、選択したやつが消えて、やり直したことか。途中で馬券を買う気が失せて来る。前のパターンに戻して欲しい。(・・)>】 

* * * * *

 ところで、木曜か金曜ぐらいまで出張+αに行くので、ブログを書けず。

 とりあえず3回分、「これはいつか紹介したい」と思ってキープしてあった記事を予約投稿して行く。<うまく行くかわからないけどね~。^^;>

 もし時間があったら、途中でお外からスマホを使って、ちょこちょこ書くかもです。(・・)

 で、今回は、前回の記事でちょこっと触れた緊急事態条項に関する記事を・・・。

以前、オリエンタルラジオの中田敦彦が、「中田敦彦のYouTube大学」なるものを開設。歴史や文学、政治などについて、自分なりにまとめて、わかりやすく講義を行なっているという記事を書いたのだが・・・。
<『中田敦彦のYouTube大学がなかなかいい。政治、憲法講義は絶品。中高生からオトナまで、議員も必見』>
https://mewrun7.exblog.jp/28612902/
 もし憲法改正の議論になった時に、あまり法律や政治に関心のない人たち、特に若い人たちに読んで欲しい(or番組を見て欲しい)と思うのが、この緊急事態条項に関する部分だ。

 実際、改憲派の中には、東日本大震災の時に、日本の憲法に緊急事態条項がなかったから、国は様々な法律とか権利関係に制約されて、思うように動けず。復旧や復興が遅れたのだと。
 大きな災害があった時には、既にある法律に縛られることなく、内閣に全ての権利と権限を集められるような条項を、憲法に作るべきだと主張するのだけど・・・。

 今年の甚大な豪雨災害が各地で続き、「こんな緊急事態には、国が主導権をとって、全てやってくれればいいのに」「国に全てを任せて、解決して欲しい」と思ってしまう人も、少なくないかも知れない。

 でも、これがアブナイのである!(**)

 ドイツのナチスは、この緊急事態条項を利用して、独裁政治を行い、国民の人権や財産を侵害、迫害しながら、戦争への道を走ったことを忘れてはならない。
 そして、また、安倍首相らが、緊急事態条項を作りたいのは、将来、日本が戦争をするor戦争に巻きこまれるような動きをすることも前提にしていることも意識しておく必要があると思う。

 決して、災害の復旧、復興などを前面に出した説明をされて、ウラにどのような意図や利用法があるかを考えずに、そのまま受け止めて、騙されてしまってはいけないのだ。(・・)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『オリラジ中田が緊急事態条項に警鐘!憲法改正解説動画に賛否

 リテラ 2019/08/09

 「忖度や公文書問題は集団的自衛権とすごく密接に関わってきた。それはたった今起きた問題ではない。戦後からずっとある歴史のなかで、一歩ずつ進んできている問題なんです」

 集団的自衛権について滔々とこう語るのは、政治評論家ではない。お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)だ。中田が開設したYouTubeチャンネルが今、大きな話題を呼んでいる。

 今年4月に開設した「中田敦彦のYouTube大学」。そこでは三島由紀夫や太宰治らが書いた名著の解説や、世界史・日本史の講義など、勉強に役立つ動画を毎日アップ。最近では、選挙や原子力発電問題といった経済や政治についても踏み込んでいる。10月に控えた消費税増税については「法人税が下がった分の収益と消費税を上げて上がった分の収益がほぼ一緒。つまり貧しい人達から取って、『大企業のみなさ~ん!』という大きな姿勢なんです」と切り込む姿勢を見せていた。

 冒頭の発言は8月3日に公開された憲法改正について解説した「【政治】憲法改正問題(第9条)の本質に中田が切り込む!~核心編~(3)」のなかで語られたもの。これは池上彰氏(68)の著作『君たちの日本国憲法』をベースにしつつ、自由民主党が党是に掲げている憲法改正について、憲法の成り立ちから現在どのような議論がなされているかまで解説。そして12年の第二次安倍内閣以降、自民党が集団的自衛権の解釈を変えてきた事実などに触れつつ、昨年3月に同党が提出した案“緊急事態条項”の話題に。同党のホームページで公開されている、緊急事態条項の内容については以下の通り。

《第七十三条の二 大地震その他の異常かつ大規模な災害により、国会による法律の制定を待ついとまがないと認める特別の事情があるときは、内閣は、法律で定めるところにより、国民の生命、身体及び財産を保護するため、政令を制定することができる》

 中田はこれを「災害が起きた、緊急的なことが起きた場合、内閣に全ての権利と権限が集中する。そういう条項」と解説。「一瞬聞くと“まぁそういうこともあるなぁ”みたいな感じでしょ。一瞬ね」と言いつつ、中田は歴史上でかつて緊急事態条項を悪用した人物をあげる。第二次世界大戦中にドイツでナチス党を率いたアドルフ・ヒトラーだ。

 中田は「ヒトラーのナチス党はこの緊急事態条項というものを巧みに使って一気に独裁体制を作ったんです」と、歴史的な事実を説明。「ナチスとは言いませんよ。それは池上さんも言ってません」としつつも、「だけどそれを理解してちゃんとオッケー出すか出さないか。そこを国民わかってないと。気をつけてね、2018年3月だよ。最近の話だよ」と警鐘を鳴らしていた。

 さらに、徴兵令にまで話はおよぶ。現在日本に徴兵令がない理由として、憲法18条の《奴隷的拘束及び苦役からの自由》があるためと解説。しかし「『国を守る大事な活動が苦役ですか?苦役じゃないという解釈はできませんか?』そう言っている人もいます、自民党に」と続け、徴兵令が実施されうる可能性についても語っていた。Twitterでは一連の中田の解説動画を紹介した呟きが、4万リツイート以上も拡散されるほどの盛り。SNS上では彼の姿勢を称賛する人々が続出していた。

《最近のYouTube大学【政治編】見てて思い知らされる、自分の無知っぷり。少しずつ勉強し始めてはいるけれど、もはやどこから始めるのが正解なのか迷走中。 政治も文学も全て歴史と深く関わってた。まずは歴史からが正解なのかな》

《正直かなり驚いた。あのオリラジの中田敦彦さんが、自民党憲法改悪草案、緊急事態条項のヤバさについて、独特のわかりやすさで語ってる。報ステ古舘さんの再来だ。徴兵令にまで触れてる》

しかし、その一方で批判する声も。ヒトラーが緊急事態条項を悪用したと説明した中田だが、正確には全権委任法と呼ばれる法律。これは、ナチス政府が制定した法律は憲法に背反しても有効とする性質のものだ。そのことから《オリラジの中田さんの緊急事態条項は印象操作。自民党憲法改正叩き案の緊急事態条項は大規模災害時に「だけ」発動されます》《中田敦彦さんの動画を見て緊急事態条項と全権委任法の違いを確認したのですが、安倍首相とヒトラーが重なる部分はありませんでした》と、講義の内容を指摘する声も上がっていた。

最後に「私はこの動画が公開できることを心から感謝している。“表現の自由”が今はあるから。あくまでも今は」と語り、動画を締めくくった中田。彼の心配は杞憂となるのか、果たして――。』

 THANKS



【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


# by mew-run7 | 2019-10-29 01:00 | 憲法&憲法改正


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【フィギュアのカナダGP、男子は羽生結弦がSP、フリーともダントツの1位で、合計322・59点で優勝した。<先週優勝のNチェンより22点も高い。そして田中刑事が、SP5位からフリーで巻き返して、総合3位に!<計250・02点と差は大きいけど。^^;>
 羽生は、SP、フリーともほぼノーミスの演技。4回転も他のジャンプも着地が美しく、めったに出ない出来栄え点3~4点台を連発。リベンジのため、昨年のプログラムを使っていることから、全体的に完成度が高い感じがあった。田中は、もうチョットのとこがったけど、大事な時に4回転をミスしないようになったのが、大きな進歩。(^^)

 女子は、紀平梨花が3Aをしっかり決め、SP首位に。フリーもそこそこ演技で合計230・33点を出したのだが。(表現力は上がった感じ。)まさに先週の再現を見るかのように、ロシアの15歳トルソワが冒頭の4回転サルコーは転倒したものの、4回転4本中3本を着氷し、合計241・02点で逆転優勝した。
<トルソコワのフリーの技術点が100点を超えていた(紀平は77点、田中刑事の85点より上って^^;)。でも、ロシアにはまだ少女体型の13~5歳ぐらいの選手の中に、4回転を何種も飛ぶ子がかなりいるらしい。>
 米国留学中の本田真凛は、2日前に乗ってたタクシーが事故にあって、足や頭を打つというアクシデントが。(田中刑事も乗ってたが、ケガはなかったようだ。)大会の棄権も考えたが、思い切って出場。SPは思うように行かず10位だったが、フリーで頑張って、総合6位にはいった。(相変わらず、華と表現力はある。)
 カナダで練習中のメドベージェワはSPでジャンプがうまく行かず6位だったが。フリーでは彼女らしい演技(表現力1位)ができて、やっと笑顔が見られた。"^_^"】

* * * * *

 今週、まず安倍内閣に一番やって欲しいのは、台風15,19,21号の豪雨の被害にあった地域、人々の対策だ。
 関東もそうだけど、長野や福島は朝晩かなり冷え込んで来るので、早急な生活支援が必要だし。道路や田畑、浸水した建物から、だめになった家具や泥をどけないことには、次の一歩に進めないわけで。地元では機材も人員も足りないため、国や自治体、自衛隊、ボランティアの力が、早期の支援のお金が必要になる。
 そして、どうかもうしばらく被災地に、新たな災害を引き起こすような大雨はもちろん、泥や家具を重くするような雨が降らないようにと祈るばかりだ。
  
 別に、これにとってつけて書くわけじゃないけど。こんなに災害で苦しんでいる地域がたくさんある状態の時に、臨時国会中にどうしても、憲法改正の議論を進めたいとか言っていられないよ!(**)

 改憲派は、今回の災害とかにかこつけて、「やっぱ、改憲して緊急事態条項を作るべきだ」とか言い出すかも知れないけど。
 安倍自民党が改正案として出している緊急事態条項は、災害や戦争などの有事に、内閣に権限を集めてしまい、国民の権利を押さえ込んでしまうアブナイものだし。ナチスが、同じような緊急事態条項を利用して、独裁支配の政治を行ない、国民を苦しめたことを忘れてはいけないと思う。(・・) <この件は、今週、他の記事をアップする予定。>

* * * * *

 他方、野党は、25日に菅原経産大臣が辞任したことから、勢いを増している感じが。

 先週末には、早速、安倍首相の弟分の萩生田文科大臣が、共通テストに関して「身の丈」発言を行い、野党だけでなく各方面から批判が出始めているし。

 また、北村地方創生大臣が、国民党の森ゆう子議員の質問通告が外部に漏れた件で、「内閣府が情報漏えいに関与していたら責任をとる」と豪語していたのだが。
 質問の一部や他の閲覧情報が、内閣府から流れたとの情報が出ていることから、野党はこちらの方も攻めて行く予定だ。<あと3T兄弟もいるしね。(・・)>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 NHKも萩生田氏の「身の丈」発言を取り上げていた。(++)<他のテレビ局も、もっと取り上げて。萩生田にもちろん辞任して欲しいけど。急がないと延期法案が間に合わなくなっちゃう。>

『萩生田大臣の「身の丈」発言追及へ 立憲 枝野代表

 大学入学共通テストに導入される英語の民間試験について、萩生田文部科学大臣が、「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」などと発言し、立憲民主党の枝野代表は、大臣にあるまじき発言だとして責任を追及する考えを示しました。

 再来年から始まる大学入学共通テストに導入される英語の民間試験をめぐっては、立憲民主党などは、公平に受験できる環境が整っていないなどとして、導入を延期する法案を国会に提出しています。

 こうした中、萩生田文部科学大臣は、24日、民放のBS番組で、「裕福な家庭の子どもが回数を受けてウォーミングアップできるというようなことがあるかもしれないが、自分の身の丈に合わせて2回をきちんと選んで頑張ってもらえば」などと述べました。

 これについて、立憲民主党の枝野代表は、水戸市で記者団に対し、「現実的には生まれ育った家庭環境によって教育の機会はすべてイコールにはならないという現実があるが、いかにイコールにするかが政治の役割だ」と指摘しました。

 そのうえで、枝野氏は、「政治の役割を放棄してしまっているような、文部科学大臣としてあるまじき発言で、菅原前経済産業大臣以上に深刻な問題だと受け止めている。大臣としての責任をしっかり問うていかなければならない」と述べました。

 国民 玉木代表「子どもが学ぶ環境公平であるべき」

 国民民主党の玉木代表は、甲府市で記者会見し、「地方出身者として発言に強い憤りを感じる。すべての子どもにひとしく学ぶ機会を提供する環境を作ることが教育行政の肝だ。格差を容認するような発言は看過、容認できず、強く抗議したい。国会で発言の真意を厳しく問いただしたい」と述べました。(NHK19年10月26日)』

* * * * *

『菅原一秀前経済産業相が政治とカネの問題で辞任し、野党は週明けの国会で、安倍晋三首相の任命責任や閣僚の資質に照準を定めて攻勢を強める構えだ。

 別の初入閣組にも攻めどころがあるとみており、「辞任ドミノ」(国民民主党幹部)を狙う。与党は早期に沈静化を図り、日米貿易協定承認案などの審議を軌道に乗せたい考えだ。

 野党は「重要閣僚の辞任は久々だ」(国民関係者)と勢いづいている。次の標的として念頭にあるのは北村誠吾地方創生担当相だ。

 野党の国会質問が事前に流出した問題に関し、北村氏は23日の国会答弁で「責任問題が生じたときは責任を取る」と発言。その後、内閣総務官室が政府からの流出と推測されると野党に説明し、北村氏は足をすくわれかねない状況だ。

 「責任」発言について、北村氏は25日の記者会見で「一般論として必要な対応を取るとの趣旨」と強調。火消しに躍起になっているが、与党内からも「次は北村氏かもしれない」(閣僚経験者)「内閣委が主戦場になりそうだ」(自民党中堅)と懸念する声が漏れている。(時事通信19年10月27日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ   

 森ゆう子氏の質問通告に関しては、北村大臣や内閣府側は、参考人に招致された原英史・国家戦略特区ワーキンググループ座長代理に内閣府が質問の内容を伝えたもので、「漏洩ではない」と主張しているのであるが。
 原氏に質問内容が伝えられた時点では、まだ同氏が参考人招致されるかどうか確定していなかったという話が出ている。^^;

 もう一つ。森ゆう子氏の質問通告がらみで、霞ヶ関の各省庁の担当者しか閲覧できない資料が、元官僚によってツイッターにアップされたことも大きな問題になりつつある。

 元通産官僚で、鳩山首相の時に官房副長官を務めていた松井孝治氏が、各省庁の担当者しか閲覧できない「厠文書」なる資料(国会の進行・質疑のスケジュールのスクリーンショット)、一時、自分のツイッターにアップしていたというのだ。(・o・) <mewは、画像を見た。>

 現役官僚が資料のデータを提供したのか、元官僚が誰かのIDを入手して勝手にデータをとって来たのか・・・いずれにせよ、大きな問題であるのは間違いない。^^;

『松井元官房副長官、情報提供アカウントの開示拒否 森参院議員の質問通告問題

 国民民主党の森裕子参院議員の質問通告が政府から外部に流出したとして、同党や立憲民主党が設けた調査チームなどの合同会議が24日、国会内で開かれた。政府側は、旧民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治氏がツイッターで公開した資料画像について、提供者を明かすよう松井氏に求めたが、断られたことを明らかにした。政府側は提供者の行為を「内規違反だ」としており、野党は特定を重ねて要求した。

 政府側の説明によると、調査チームの要求を受けて18日夕、松井氏に匿名アカウントの開示を求めたところ、松井氏は「もう匿名アカウントは削除されていて本人に了解が取れないので、アカウント名については容赦いただきたい」として、開示に応じなかった。

 さらに松井氏は、画像をツイッターで一時的に公開した理由について「特定の議員の批判ではなく、質問通告を含めた国会の在り方について、与野党問わず議論してもらいたいという思いで行った」と語ったという。

 これに対し、国民民主の原口一博国対委員長は「松井氏は、こういう文書が外に出てはいけないと百もご存じの方だ。こういう文書をツイッターに出されること自体、大変遺憾に思っている」と強調。「(松井氏の説明を)是とするわけにはいかない。当時は森氏という特定の方が責められていた。事の重大さが分かれば、普通はこういうことをしない」と批判した。

 松井氏が公開した画像は各省庁担当者が閲覧できるシステムの画面を印刷した資料で、省庁職員が週末も答弁準備に動いていたことが読み取れる内容。政府側は「国会の業務関係者にIDなどは共有され、かなり広範にわたる」として、情報提供者の特定は困難だとしたが、野党はさらなる調査を求めた。(産経新聞19年10月24日)』

* * * * *

 昔の官僚は、いい意味でも悪い意味でも、もう少しきっちりしている面があったように思うのだが。近時は、政治家と同じくらいしょ~もない官僚が増えてしまったようで。不正な調査に基づく誤った数字の問題が、次々と明るみになったし。都合の悪い文書は改ざんしたり、なくなったことにしてしまうし。表に出ないはずの文書や資料が、ポコポコ出て来たりもするし。
 しかも、公僕という立場を忘れて、ウケや共感を狙ったツイートや投稿がかなり為されているという話も・・・。

 政治家も官僚もダメ。その上、国民は無関心と来れば、もう日本はアブナくなるしかないな~と嘆いてしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS



【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


# by mew-run7 | 2019-10-28 00:11


毎週のように降る豪雨に被災されている地域、方々にお見舞い申し上げます。
TVで「いくら片付けても、また被害にあうと、心が折れそうになる」と言っていた方を見て、胸が痛くなりました。
ともかくお体に気をつけて。希望を忘れずに、ガンバです。 o(^-^)o

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【先週からフィギュアGPも始まっている。(**)
 mew的には、フィギュアがあまりジャンプ合戦のようにになるのは好ましくないのだが。でも、前季の最後に書いたように、今季は、男子は4回転を何種類飛べるか(コンビ込み)、女子は3Aや4回転をこなせるかどうかが、高得点をとって上位にはいる鍵になるだろう。<3回転だけだと、他の要素も含めて、全くミスが許されず。出来栄え点で、かなり稼がなくてはならない。>

 GP第一弾のSアメリカでは、まさにその通りの結果になった。
 男子で優勝したのは、何種類もの4回転をこなすNチェン(米)。日本は昨季、世界選手権に出場した若手の友野一希が5位、今季からシニア参戦した島田高志郎(木下グループ)が10位に終わった。チェンの総合点は299.09、友野は229.72点。70点も差がある。(-_-;)
 女子は、SPで坂上花織が2位、樋口若葉が3位と頑張ったのだが、2人ともフリーでは思うような演技ができず、総合4位、6位に終わった。(山下真瑚が12位。)
 優勝したのはSP4位だった15歳のシェルバコワ(ロシア)。4回転でもやや難しいルッツを2本決めて、フリーで160点台(坂上は129点)をマークし、大逆転の優勝を飾った。(・・)

 日本では今、まともに4回転数種をこなせるのは羽生、宇野、それなりのレベルの演技の中で3Aを飛べるのは紀平しかおらず。今年の日本勢は、他のジャンプや要素でよほど頑張らないと、苦戦するかも知れない。みんな、ケガに気をつけて、ガンバ!】

* * * * *

 少し前に、2021年1月からセンター試験の代わりに実施される予定の「大学入学共通テスト」(以下、共通テスト)について書いたのだが・・・。

 新たな共通テストのやり方が色々な点で問題になっていること、特に経済的な負担度や採点が不公平になる可能性が大きいことから、全国の高校の校長、教師、生徒、塾・予備校関係者などなどが、テスト実施の延期や中止を要望し続けている。
 このような動きを受けて、野党4党が、ついに臨時国会に、共通テストで英語の民間試験の導入を延期する法案を提出することになった。(・・)

 ただ、萩生田文科大臣は、先週もBSのテレビ番組で、予定通りに実施することを強調。しかも、2回の英語の民間試験受検が、地方の生徒や貧困家庭に負担が大きいことに関して、こんなことを言ったという。

「そこは、自分の身の丈に合わせて、・・・頑張ってもらえば」(゚Д゚)

* * * * *

『英検やTOEFLなど民間試験を使うことについて、反町さんが「お金や場所、地理的な条件などで恵まれている人が受ける回数が増えるのか、それによる不公平、公平性ってどうなんだ」との声があるとして、その部分についての見解をただしたときだ。

 萩生田氏は、議論を認めながらも、お金の懸念について、こう説明した。
「それ言ったら、『あいつ予備校通っていてズルいよな』と言うのと同じだと思うんですよね。だから、裕福な家庭の子が回数受けて、ウォーミングアップができるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは、自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば」(J-CASTニュース19年10月25日)』

 下手すると、カネがないやつは、その実情に合わせてやるしかない。入試でも、裕福な生徒より不利な状況を強いられて、公平性が失われても仕方ない・・・という風に受け止められてもやむを得ないだろう。(-"-)

<立民党の枝野代表は「文科相としてあるまじき発言だ。菅原一秀前経済産業相の問題以上に深刻だ」と批判していた。mewもそう思う!(`´)>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

 2020年度の共通テストから大きく変更される点は、1・英語で民間試験の結果を導入する(、共通テストの英語はリーディング100点とヒアリング100点で実施する)、2・国語と数学の一部に記述問題を導入することなのだが。

 2の記述問題に関しても、記述の採点を誰がどう行なうのか、採点基準などをきちんと決めて採点の公正、公平さが保たれるのかという点が大きな問題になっているのだが。<採点は民間の機関に委託。人数が足りず、能力不足の教師や学生バイトを雇うことが懸念されている。(-_-;)>

 やはり全国の高校の生徒や指導者が強く懸念しているのは、英語の試験のやり方だろう。(**)

 文科省は、使える英語力を身につけるために、リーディング、ヒアリング、ライティング、スピーキングの4技能を向上させることを目標にしている。
 しかし、大人数で一斉に行なう共通テストでは、リーディング、ヒアリングは出題、採点できるが、ライテイング、スピーキングは出題、採点するのが難しい。

 そこで、英語に関しては、英検、G-TEC、TEAPなど6つの民間の英語の検定試験を、高3の4~12月の間に最大2回受検して、その成績を入試センター経由で各大学に送り、合否判断に加えてもらうことにしたのだ。

 しかも、2024年からは共通テストの英語の試験を実施するのはやめて、すべて民間試験の成績で代用することを計画しているのである。<もう国として、大学入試をやること自体を放棄しているに等しいよね。(-"-)>

* * * * *

 民間の英語試験の導入に反対する声が多い最大の理由は、生徒によって、受検の費用と労力の負担が大きくなってしまうことである。

 生徒たちは、共通テストの検定料(1万2~8千円)とは別に(国公立の二次試験、私大入試の受験料とも別に)、民間試験の検定料を支払う必要が出て来る。

 6種の民間試験の受検料は、機関やレベルによるのだが、1回5800円~25200円かかる。
受験生の多くが受検すると見られている英検2級S-CBTは1回7500円、準1級だと9800円だ。(まだ具体的な会場も決まっていないのに、もう来年1回目の予約申し込みが始まっている。)

 通常の英検のように、学校から申し込んで学校で受けることはできない。47都道府県、260の会場で実施すると予告しているが、富山や石川は2個所でしかやらない。3箇所でしかやらない県は多数ある。
 生徒の住んでいる場所によっては、英検の受検のために会場まで往復1万円以上の交通費がかかる、宿泊費も必要になる人もいるという。(-_-;)

 つまり特に地方の生徒の中には、英語の民間試験を2回受けるために、何万円も余計に費用がかかってしまう人がいるのである。試験会場までの移動時間が長くかかると、試験にも影響するかも知れない。_(。。)_

 ちなみに萩生田文科大臣は、『地方の受験生については、次のように述べた。「人生のうち、自分の志で1回や2回は、故郷から出てね、試験を受ける、そういう緊張感も大事かなと思う」(同上
』(゚Д゚)

<何て緊張感のない発想、言い方なのか。別に英語の試験でなくとも、自分の志で他の試験を受けに行くし。・・・大体、八王子とはいえ(八王子の方々、ご容赦を)、東京出身で早実、明大のボン、加計学園系の教授のおまえに何がわかるって言うのよ!>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『萩生田氏は、「できるだけ近くに会場を作れるように今、業者や団体の皆さんにはお願いしています」「できるだけ負担がないように、色々知恵出していきたい」とも述べた。

「実施団体に受験料軽減もお願いしている」 萩生田氏の発言については、負担軽減策に期待する声もあった。しかし、民間試験導入について敏感な受験生らも多いようで、放送直後に疑問や批判を書き込んだいくつかのツイートは、「いいね」が5000件以上も付く反響を呼んでいる。

 ツイッター上ではその後も、「予備校と民間試験が一緒にされてんのは違う」「地方民は受験する身の丈もないということですか」「飛行機代とホテル代でいくらかかると」「経済状況による教育格差を助長する」といった意見が相次いで寄せられている。(同上)』

 離島の高校生の例も出ていて。文科省が、交通・宿泊費に充てる補助金を予算要求しているところだとか書いてあったのだが。あまりにハンデが大きいと思うし。

 経済困窮者の対策も、まだ明らかになっていないし。各民間試験の受検会場の詳細も、よくわからないし。
 おまけに10月21日になって、最終的に、20年度は大学の4割がこのシステムを活用しないと発表されたり。<北大、東北大などの国公立大学、慶応、明治、法政などの私立大学は、全くこのシステムを利用せず。東大、京大も二次の出願資格にはするが、合格判断には活用しないんだよね。(>_<)>

 今でも、詳しくわからないことが、あまりにもたくさんあるので、受験生も指導者の中には、どうしていいかわからず、困っている人たちが少なくないのだ。_(。。)_

<先週21日にも、全国高等学校長協会が「英語4技能の民間資格試験は混乱なく実施できるか」と題した緊急シンポジウムを東京・丸の内で主催。80人の校長が参加した。また機会があれば、書きたいが、高校生による反対集会なんかも開かれている。>
 
 また、この辺りも、できればまた書きたいけど。もし英語の民間試験で高得点をとりたいと思えば、各試験に合わせた対策をしてくれる予備校や塾に行った方がいいだろうし。高2のうちから、あちこち受けて、自分に合っていそうな試験を選んだり、試験慣れしたりしておく方が得策なわけで。<様々な民間試験の対策をきちんとできる高校は、そんなに多くはない。>
 ここにも、経済格差や地域格差が反映されてしまう可能性が大きい。(-_-)

* * * * *

 そこで、野党4党は英語の民間試験の導入を延期する法案を共同提出した。

『立憲民主党などの野党が、来年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間試験について、延期する法案を共同提出しました。

 来年度から始まる大学入学共通テストでは、英語の民間試験を大学の合否判定に利用するシステムが導入されますが、「公正・公平の確保が担保されていない」などと延期や再検討を求める声が上がっています。

 24日、立憲民主党などの野党は、民間試験の導入を延期したうえで、経済状況や住んでいる地域にかかわらず平等に試験を受けられるよう調査・検討を要求する法案を共同提出しました。

 野党側は、「より格差が拡大するような入試改革については一旦立ち止まって考えるべきで、法案提出を通して広く議論を喚起していきたい」などとしています。今後、この法案について臨時国会での審議を求めていくということです。(TBS19年10月25日)』

『法案作成に関わった無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は「この問題に政党は関係ない。とにかく審議させてほしい」と与党側へ協力を求めた』とのこと。(京都10.26)

 どうか自公の議員も、与野党の対立はヨコに置いて、各地域の中高生のことを考えて、この共通テストの問題に正面から取り組んで欲しいと願っているmewなのだった。(・・)

 THANKS


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


# by mew-run7 | 2019-10-27 01:14 | (再び)安倍政権について