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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

大逆風の中、決勝R・麻生は無事、解散できるのか?+強風の全英OP・僚は泣くも、久保谷が上位

最新の記事一覧・・・7月分は、コチラ。6月分はコチラ
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  ゴルフの全英OP2日め。mewは、TV中継を見ながら就寝。
 石川僚選手は、前半はかなり粘っていたのだけど。後半にはいる
頃から、天候悪化&風もかなり強くなって来たので、「苦戦しそう
だな~」って思いながら、知らないうちにフォール・イン・
スリープ♪<フォール・イン・ラブ風に?(~~ )>

そして、早朝、ふと目覚めたら、後半5連続ボギーでスコアを
落とし、この日も不調だったT・ウッズと共に予選落ちが決まって
いたですぅ。(^_^;) <これをいい経験にして、来年も出場&今度
は活躍できるように、ガンバ。p(^^)q >

 けど、前日2位だった久保谷健一選手は、2日めも一時はTOP
に立つ健闘ぶりで。途中でスコアを落とすも、最後に粘って首位
と2打差の4位で決勝に進出。(~~) また今田竜二選手も首位と
8打差の53位ながら、決勝Rに駒を進めた。"^_^
<首位がトム・ワトソンというのも渋いですよね~。>
"
 というわけで、決勝進出の日本人選手2人の活躍&優勝の行方
が、なかなか楽しみですぅ。p(*^-^*)q がんばっ♪

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、日本の国会の解散総選挙オープン&沈没前の自民党丸の
ドタバタ劇も、いよいよ決勝ラウンドに?!(@@)

 チョット時間がないので、「両院議員総会」の開催を巡る「麻生
派」vs.「反麻生派」の予選ラウンドの攻防に関しては、*1の
報道記事などを見て頂くことにしたいのだが・・・。
 麻生陣営も、かなり脅しすかしの手も使って、何とか反麻生派
を押さえ込むことに成功したようで、反麻生派などが開催を求め
ていた「両院議員総会」は開かれないことになった。^^;

 で、昨日、細田幹事長らが記者会見を行なって、21日の昼前に
「議員懇談会」なる会合を行なうことを発表。<マスコミには
非公開なんだって。(ーー゛)>
 そして、午後には、ついに衆院が「解散」されるという日程に
決まった。(**)

* * * * *

 麻生首相は、まず21日の朝イチに閣議を開いて、その場で、
麻生内閣として、「衆院の解散」を正式に決定する。(・・)

<小泉内閣もそうだったが、もし、解散に反対する閣僚がいたら、
辞任を求めるか罷免をして、強引に閣議決定する予定だという。
 尚、ふだんは閣議は9時から行なっているのだが。21日に
限っては、8時に繰り上げることにしたようだ。(署名拒否が
出た場合、閣議反対者が押しかけた場合のケアかな?(-"-)>
 
 その後、午前11時半から「議員懇談会」を行なうのだが。
 これは、「両院総会」と異なり、何かを議決する権限もないので、
結局は、ただ議員全員で集まって、皆でお話をしましょうという
会合に過ぎないわけで。^^;

 まあ、いわばガス抜きの形で、麻生批判の意見もきいたりして。
麻生総裁も自ら、議員に思いを語って。そして、執行部が「今から
解散するので、皆で一致団結して、頑張ろう」「お~っ」とか
やって、おそらくは30~1時間ぐらいで、とっとと終わらせる
つもりなのではないかと思われる。(・・)

 もし、この懇談会がスムーズに終われば、午後1時から衆院の
本会議を開いて、天皇の国事行為による「7号解散」が行なわれ
ることになる。(**)

 ただ、果たして、この議員懇談会がスムーズに行なわれて、
午後1時過ぎには、麻生首相が自らカードを切る形で、無事に
衆院解散ができるのかどうか・・・。
 それは、かなりビミョ~~~なとこかも知れない。(@@)

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 自民党執行部が、この議員懇談会を「報道陣に公開しない」と
予め発表したのも、11時半という時間に設定したのも、懇談会
が紛糾することを危惧してのことだろう。(**)

 もうこれで自民党も政権の座から落ちる、自分も議員の座から
落ちるかも知れないとなれば、麻生首相や自民党自体に不満の
ある議員たちは、かなり強い非難をするかも知れないし。それ
こそ、身を挺して、麻生退陣を求めたり、解散撤回を求めたり
することも考えられるわけで・・・。
<過去を思うと、バリケード作戦とか色々あるからな~。(^_^;)
それを身をもって止めにはいる者も出るかも知れないし。まあ、
そこまで行かずとも、スゴイ怒号が飛び交う可能性は高いし~。^^;>

 党執行部は、そのような光景をマスコミ、ひいては国民に公開
するのは、選挙にマイナスになると考えて、早い段階で、非公開
にすると発表したのではないかと思われる。(・・)

 また、懇談会を午前11時半から始めることにしたのも、午後
1時からの衆院本会議まで、実質的に30分~1時間の時間的な
余裕しかない形にすることによって、もし会合が紛糾した場合、
とっとと切り上げて(こちらも「解散」?)しまうことを考えた
からだろう。^^;

* * * * *

 たぶん、この18~20日の3連休で、反麻生派は、最後の
抵抗を行なうべく作戦を練るのではないかと思われる。

 議員懇談会で、誰がどのような意見を言うのか。懇談会に
出ないor懇談会を終わらせない(退出しない)などの行動を
とったり、会議室を封鎖したりするなどの実力行使も辞さない構え
で行くのか。解散を行なう本会議に出席するのか、ボイコットする
のかどうか・・・などなど。(・・)

<これは、また書きたいが、21日の解散後の行動についても、
色々と作戦が考えているようだ。「改革派」は、自民党と別の
独自のマニフェストを用意したり、最悪の場合、公示直前に離党
することを検討したりしている議員もいるようだ。^^;>

 これに対して、今朝、自民党の東京都議団が、麻生おろしや
党内の混乱に加担する議員など『「挙党一致で行動しなければ、
衆院選で支援しない」とする内容の決議文をまとめ、党本部に
提出した(読売18日より)』というニュースが出ていた。(・o・)

『背景には「麻生内閣の低支持率の下、組織力で都議選を戦う
つもりだったが、党内の混乱が従来の『自民ファン』をも離れさせ
組織選挙も崩壊した」(都議)という思いがある。

 この日は、都議選敗北を総括する都連の会議が開かれ、都選出
国会議員らも多数出席。都議らから「敗北は国会議員がガタガタ
して党が一つにならなかったから」「自分の名が売れればいいと、
テレビの前で勝手なことをしゃべる国会議員がいる。冗談じゃ
ない」といった不満が噴出』したようだ。<同上>
 
 もし、この動きが各地方の自民党支部や議員団に広まれば、
反麻生派を押さえ込むのに有力な手段になるとは思うけど。逆に
反麻生派の反発をさらに高めてしまうおそれもある。(-"-)

* * * * *

 何分にも、自民党周辺も、天候が悪化、逆風がどんどん強く
なっている上、局地的、ゲリラ的な雷雨、豪雨も起きるように
なっている今日この頃・・・。

<まあ、mew的には、自民党がバタバタすればするほど、国民
が呆れるだけだから、いいんだけどね。"^_^">

 まだまだ21日前後の決勝ラウンドでは、一体、何が起きるか
わからないぞ~と思っているmewなのだった。(@@。

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ドキュメント・解散:鎮圧された「反麻生」 「署名10人以上減った」
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 両院議員総会の開催を求める自民党内の署名運動は17日、潮が引くように収束していった。執行部の切り崩しに遭い必要な署名の確保が難しくなったためだ。

 前夜、署名の上積みに動き回った中心メンバーの一人は「10人以上減った。幹事長室が公認権や公明党の支援まで絡めて猛烈に恫喝(どうかつ)、切り崩しをやったからだ。もう(必要数の)3分の1に乗せるのは簡単じゃない」と白旗を揚げた。

 反麻生勢力は最後の抵抗を試みた。午前10時15分、中川秀直元幹事長や川崎二郎元厚生労働相らが国会内の衆院議院運営委員長室を訪ね、小坂憲次委員長に解散の儀式となる本会議を見送るよう求めた。小坂氏も署名に応じた一人だった。

 中川氏は「解散になると議員の身分を失って両院議員総会が実現できなくなる」と指摘するとともに「委員長には中立的に判断してもらいたいので、お返しします」と小坂氏の署名を戻した。小坂氏は「選挙の総括をする場が必要という気持ちは変わりない。しかし、本会議は理事会で判断する」と答えるだけだった。

 中川氏や加藤紘一元幹事長らはその後、党本部に出向き、細田博之幹事長らと激しくやり合った。

 「なぜ両院議員総会から逃げるのか。かつて自民党は土曜、日曜にそういう議論をしたことだってある」

 「21日に両院議員懇談会を開くんだからいいじゃないか。何時間もやると党のイメージが悪くなる」

 議論は平行線だった。同席していた大島理森国対委員長は「(21日の)本会議は決めさせていただく」と通告して部屋を出た。

 昼過ぎ、党両院議員総会長の若林正俊参院議員は細田氏と記者会見し、21日午前11時半から報道陣に非公開で両院議員懇談会を開くと正式に発表した。

 若林氏は「16日に署名を添えて開催要求がなされたが、確認すると3分の1の128人に満たないと判断した」と説明。有効と確認した署名が最終的に何人分だったかは明らかにせず、本人が了承していない例や、いったん署名しながら撤回を求めた例があったことを明らかにした。双方の主張は水掛け論に終わった。

 この日午前10時に始まった閣議前の写真撮影で、麻生太郎首相の左隣には副総理格の与謝野馨財務・金融担当相が座った。2人が目を合わすことはなかった。

 解散署名に同意しないとの観測がくすぶっていた与謝野氏は、閣議後の記者会見で「議員総会か緊急集会か名前は別にして実質的に議員の声、総裁の心情が交わされるわけだから、喜ばしいと思う」。署名活動の収束感が漂った。

 午後2時半。署名運動に取り組んできた「マニフェスト連合会議」の議員は党本部7階で記者会見に臨んだ。塩崎恭久元官房長官は「残念ながら総会は開催されず、懇談会になった。大臣2名を含めて100名を超える方々が署名した重みを考えなければならない」と注文。世耕弘成氏は「誰が署名を取り下げたのか、具体的な説明のないまま一方的に不足だと言われたことは大変遺憾だ」と述べた。麻生降ろしが鎮圧されての敗北宣言だった。

 午後3時過ぎ。衆院議運委の理事会で21日午後1時に衆院本会議を開くことが正式に決まった。小坂氏は「内閣が21日に衆院を解散するための閣議を開く予定であるとの確認ができた」と理由を語った。

 午後4時前、自民党東京都連の内田茂幹事長(70)らが党本部に細田幹事長を訪ね、「挙党一致の行動」がなされない場合は「衆院選において重大な決意をもって臨む」との決議文を提出した。都議選で落選した内田氏は「国会議員のさまざまな言動は国民に理解されていない」と苦言を呈した。

<毎日新聞18日>』
by mew-run7 | 2009-07-18 10:24 | 自民党について

by mew-run7