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平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自民党の政権奪還の道遠し。党解体&政界再編の道近し?+NHK杯&安藤美姫

最新の記事(10個)のコーナーは右欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 実は、昨日、記事を差し替えてアップしたので、1日遅れの内容
もあるけど。昨日、ほとんど書いてあったスポーツ&政治関係の
記事を、ちょっと加筆修正して、アップするです。"^_^"

 まず、巨人が日本シリーズを制したそうで。巨人ファンの方には
おめでとうございますです。m(__)m
 来年は、☆もCSぐらいには出たいな~。(・・)

 また、クルム伊達公子選手は、残念ながら、チャンピオンシップ
の準決勝で敗退したとのこと。このあと、全日本のダブルスに出場
する予定のようだ。(^^♪

* * * * *

 そして、フィギュアのNHK杯(日本GP)。女子は安藤美姫
選手が優勝。GP2勝をして、ファイナル進出を決めた。(*^^)v祝
 中野友加里選手は、ジャンプのミスなどが影響して、4位に
終わってしまった。全日本でp(*^-^*)q がんばっ♪。

 安藤選手は、ここ2~3年、肩を脱臼するなどの故障にも見舞わ
れて、なかなか安定していい成績を残せず。でも、地道に肩の周囲
の筋力を強化したり、ジャンプを封印して確実に技をこなす&表現
力を磨いたりして来て。その努力が、今季の2連勝につながったの
かも知れないと思う。(・・)

 ただ、今回はSP、フリーともミスがあって、点数が伸ばせず。
 優勝はしたものの、五輪メダルには程遠い総合点に、自分でも
不満だったのだけど。ネットで「レベルの低すぎる優勝」などの
批判の書き込みを見たそうで、発奮。(@@)
 昨日のエキシビションでは、高難度の技も織り込んで、パーフェ
クトに近い演技を見せた。"^_^"

 男子は、高橋大輔選手が4位、小塚崇彦選手が7位。2人とも
地元の日本開催で、力がはいり過ぎて、大小のミスや、後半の
体力ダウンが見られて、自分の演技ができていないような感じが
あった。<草食系男子って呼んじゃうぞ。(・・)>
 
 また、ペアでは、川口悠子・スミルノフ組が2位。井上玲奈・
ボルディン組は4位になった。
 SP1位の川口組は優勝が期待されたのだけど。フリーで、
川口選手が大技の4回転スロ~で転倒して、肩をはずすアクシ
デントが。(・o・) でも、一度、曲を止め、その場で自分で肩を
はめて。そして、途中から演技をやり直して、しっかり2位を
とったですぅ。"^_^" nihon-josei wa yappa tsuyoi!?

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、政治の話を・・・

 まず、先週、mew的には興味深い(オモシロい)と思った記事
があったので、ここにアップしておきたい。

 日刊ゲンダイ5日に掲載された『政界の政権交代を研究している
自民党の「ゴクローサン」』という記事だ。

●政権奪取は海外に学べってか?

「秘」の文字の横に「主要国における政権奪還」と書かれた冊子
――。自民党と官僚が協力して作成した資料である。政権交代が
行われた英国、ドイツ、オランダ、カナダ、イタリアの5カ国を
取り上げ、与野党逆転の原因や再逆転のキッカケ、政権奪取に
向けた取り組みなどを分析したものだ。

 野党に転落した自民党のスローガンは、「政権奪還に向けた
再生」。そこで、まずは「海外の例に学べ」ということだろう。
しかし、現実はそう甘くない。

 資料を見ると、どの国も一度政権から転落した政党は長~い野党
暮らしを強いられている。

 たとえば英国では、ブレア労働党党首が〈New Labor
という新たな党の通称で過去の労働党との断絶を演出〉〈タブロイド
紙を含めプレス取り込みに全力〉などの党内改革を断行。97年に
地滑り的大勝をした。資料には、この理由として〈保守党政権への
拒絶という投票行動が顕著〉〈得票率を見ても日本の先の総選挙に
非常に似ている〉なんて分析がついている。

 最も自民党が参考にしたいケースだろうが、野党に転落した保守党
は惨めだ。すでに政権を離れて10年以上が経過した。現在の
デビッド・キャメロン党首は〈環境派をPRするため自転車通勤など
のパフォーマンスを多用〉しているそうで、どこか自転車好きの谷垣
と似ている。自転車では政権奪還はムリなのだ。』 

『ドイツは〈戦後20年にわたりCDU(キリスト教民主同盟)が
政権与党〉〈69年総選挙、電撃的にSPD(社会民主党)とFDP
(自由民主党)が連立。CDUは野党に〉〈その後SPDは14年間
にわたり政権保持〉〈82年にSPDとFDPの連立が決裂。その後、
16年間コール(CDU党首)が首相を務める〉という具合で、
SPDとCDUの2大政党が10年以上ずつ政権を維持していると
ある。

 オランダでは、94年に野党に転落したキリスト教民主アピール
が連立政権に復活したのは02年だったし、93年に163議席を
2議席に減らす大敗を喫したカナダの進歩保守党が政権を奪回した
のは06年だった。

「政権を奪われた政党は、どの国でも長い冬に突入しています。
唯一の例外がイタリア。93年の小選挙区制導入以降、総選挙ごと
に政権が代わっています。ただ、この国は雑多な小政党が乱立して
いる。2大政党に移行した日本とは環境が違いすぎます。自民党
が参考にできることはありません」(事情通)

 他国の研究は骨折り損のくたびれ儲け。やっぱり自民党は
ダメだ。』 

 mewも、他国では、政権の座を奪われたあと、どれぐらいで
奪回しているのかな~ということが気になっていたので、
この記事は、と^っても参考になった。(・・)

 でも、自民党の幹部たちは、この報告書を読んで、どう思った
のだろう?(@@)

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 自民党は、谷垣禎一氏を新総裁に選び、政権奪回を目指して、
党の再生をはかろうとしているものの、党内はバラバラの状態で、
党を立て直すための基本方針も定まっていないような状態だ。^^;

 やはり、政権を奪われた政党というのは、自分たちの政党の存在
や方針を、国民から「NO!」と否定されたことになるだけに、
他の国の例を見ても、その後、党を立て直して、勢いを取り戻す
までには、かなりの時間がかかってしまうのも、致し方ないこと
なのかも知れない。(~_~;)

 自民党で言えば、小泉元首相が退任後、党内で続いていた「保守
派vs.改革派」の争いは、保守派が支配権をとった感じがある。

 まあ、もともと自民党の議員の多くは、小泉改革を評価していた
わけではなくて、小泉人気による政権維持をしたかっただけだし。
 小泉元首相の退任で、小泉人気もなくなり、総選挙の結果、小泉
改革が否定されたのは明らかだとすれば、自民党が改革路線を志す
理由は全くなくなってしまったと言っていいだろう。(-"-)

 自民党が、新総裁にいわゆる「保守本流」の谷垣氏を選んだのも、
その谷垣氏を森喜朗氏や派閥の領袖など党内の実力者たちが支持
して、それに沿って、党内をまとめようとしているのも、ある
意味では当然のことなのだが・・・。
 それでも、党内は保守本流路線でまとまろうとはしない。^^;

 谷垣体制になってから、党内で冷遇され始めている小泉改革派
の議員は、しばらくは様子見の状態であるものの、来年の参院選
を考えて、党を出る議員が出るのではないかという話も出始めて
いる。(-"-)

<ジョカトーレさんがコチラの記事で指摘しているように、中田宏氏
の率いる政治団体は、超保守的思想と共に、新自由主義的な改革
路線も志向しているので、自民党の改革派と中田新党がくっつく
可能性もある。(あと民主党の松下政経塾組とかね。^^;>

 党内では、この際、改革派が出て行った方がすっきりすると
考えている議員もいるようだが。いまや衆院が100人余りしか
いなくなっているだけに、これ以上、議員の数が減ったら、もはや
政権奪回の可能性がなくなるのではないかと懸念する者もいる。^^;

* * * * *

 また、これは近日中に書きたいが、安倍晋三氏、麻生太郎氏を
はじめとする、いわゆる超保守派の議員たちも、谷垣総裁の方針
には不満を募らせているだけに、いずれ、党内で主導権争いが
起きる可能性が否定できないだろう。(・・)

 先週も、超保守派の親分格である平沼赳夫氏が、こんな話を
していたという。

『衆院岡山3区の平沼赳夫元経済産業相(70)=無所属=は7日、
津山市で開いた後援会集会で、今後の活動の方向性について「自民
党を主体にいい保守をつくることが平沼赳夫に課せられた使命。
伝統ある自民党を土台として、来年の参院選までに目鼻を付けたい」
と述べた。
 また、衆院選で落選した平沼グループの候補者が、同党との選挙
協力で参院選出馬することも「流れの中では大いにあり得る」と
述べ、連携に前向きな姿勢を示した。

 平沼氏は「今の自民党だけでは国民の期待に応えられない」と
して、第三の流れとしての新党結成を模索している。自民党への
復党については「追われた人間がほいほい戻るのはあまり格好いい
ものではない」とする一方、「今後の動静次第。拙速を避けて
じっくり物事を見ていく」と話した。<毎日新聞・岡山7日>』

* * * * *

 こうしてみると、今の自民党が、党再生の方針をきちんと確立
して、議員が一丸となって党の建て直しをはかり、巻き返しを
できるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうな感じが
してしまうし。
 mewは、最近、自民党は、政権を奪回する前に、分裂、解体
してしまう可能性の方が大きいのかも知れないな~と思う
ようになって来た。^^;

 今の鳩山政権でも、既に連立を組む社民党や国新党との
考えの差が浮き彫りになりつつあるし。
 民主党内でも、ここまでは政権交代実現への思いが強かったり、
もう少しの間は、初の政権の仕事で張り切っているので、何とか
まとまっているけど。政権運営を続けるうちに、だんだん重要な
政策に対する考えの差が明らかになったり、反小沢派の不満が
募ったりして来るだろうしね~。(-"-)

 ・・・となると、もしかしたら、ここ1~2年内に、大きな政界再編
が起きる可能性が高くなるわけで。そのことも意識しながら、政界
ウォッチングを続けて行きたいと思うmewなのだった。(@@)

                THANKS

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by mew-run7 | 2009-11-09 11:29 | 自民党について

by mew-run7