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HAPPY X'MASに平和を願う+鳩山首相のイブ+大使、呼び出し報道に訂正の兆しなし

☆ MERRY CHRISTMAS! ☆です。

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


 去年も、ブログでご紹介したのだが・・・。

 クリスマス・イブにmewが最もお勧めしたい曲は、やはり
ジョン・レノンのHAPPY X’MASだ。(^^♪

【You Tube動画】 
クリスマス・バージョンはコチラ
戦争バージョンはコチラ

<戦争バージョンは、少し残酷な映像が含まれているので、
抵抗のある方は、クリスマス・バージョンにして下さい。>

 この曲の歌詞は、昨年の記事<コチラ>にアップしたのだが。

 ともかく重要なのは、「WAR IS OVER。IF YOU
WANT IT」の部分だろう。"^_^"

 そう。もし、世界の人たちが、みんな「戦争はやめよう」と
思えば、戦争はなくなるはずなのである!(**)

 こういうことを書くと、すぐにサヨク扱いされたり、お花畑だと
バカにされたりするのだけど。^^;
 いくら批判されたって、mewは、それを強く願ったり、ここに
書いたりするのは、絶対にやめる気はない。(・・)
 
 だって、日本でも世界でも、まずは、ひとりひとりが、平和を
願うことから始まって。それが、どんどん広がって、平和を願う
人の数がた~くさんになってこそ、日本は2度と戦争をしない国
であり続けられると思うし。世界からも、いつか戦争がなくなる日
が来ると思っているから。

 それに、mewがこのブログを続けている最大の目的は、「平和
が一番!」を実現することなんだしね。

 だから、mewは、一生、平和なお花畑を夢見る&目標とする
人間でいてやる~~~!(@@)
・・・と改めて誓う今年のクリスマスなのだった。"^_^"

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ちなみに、鳩山首相は、昨日24日の朝、公邸にはいる前に、
記者団に、「鳩山サンタから国民へのプレゼントは何か」と
問われて、「国民の皆さんに、夢と希望をプレゼントしたい」
「この政権に対するさらなる期待を持ってもらえるような夢を
与えたい。その一日にしたい」と笑顔で答えていた。(・・)

 それに続いて、「首相はサンタクロースから何をもらいたいか」
ときかれて、「サンタクロースから?・・・(自分は)もらい
過ぎだと言われていますから」。(・o・)

 mewは、この言葉には、思わず、笑ってしまったのだけど。
 人によっては、なかなか洒落たジョークだと思うかも知れない
けど。中には、ムカつくようなブラック・ジョークに思えて
しまう人もいるかもな~と、ちょっと危惧してしまった。(~_~;)

<この件は、改めて書きたいが、鳩山くんは、よりによって、
クリスマス・イブの日に検察サンタさんから、秘書の起訴という
プレゼントをもらって(くらって?)、ホテルでパーティどころか、
長~い記者会見をやることになってしまったしね~。(-"-)>

* * * * *

 また、昨日24日で、鳩山政権が発足してから、ちょうど100日
めを迎えたのだけど・・・。

 その感想をきかれた鳩山首相は、「国民の皆さんの辛抱強さと、
しかし、じれったいなあという思いは感じます」と答えたとか。(~_~;)
(読売新聞24日より)

<これをきいて、思わず、安全地帯の「じれったい♪」という
フレーズが、クチをついてしまったりして。^_^;>

 こんな他人事のような表現をするから、またイヤミを言われる
ことになるのにな~と思ったのだけど。
 知人いわく、「鳩山は、ある意味では、すごく客観的に、国民の
側から見て、自分の政権がどう思われているのかを、把握できて
いるのかも」とのこと。・・・確かに!(@@)

<なかなか空気が読めなかったり、自分のやっていることは正しい、
国民に受け入れられていると勘違いし続けていたりする首相より
は、ずっとマシかしらん?^^;>

 でも、ここからは、マジになって、この「じれったさ」を解消
するように努めてくれないと、「国民の辛抱強さにも限度が
あるんだからね~」と言いたくなったmewなのだった。(@@)

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 


 昨日の話の続きを少し・・・。

 昨日の国務省のクローリー長官の会見で、藤崎駐米大使が、
クリントン国務長官に呼び出されていないということが明らかに
されたのに、日本のマスコミは、そのことをほとんど報じようと
しない。(ーー゛)

 ネットで検索してみたら、この件をきちんと伝えていた新聞
記事は、何と一つだけ。(・o・) <『米国務次官補:大使「呼び
出し」報道を否定』(コチラ)*1にも>
 しかも、これは、琉球新報&毎日新聞の沖縄版の記事のようで。
全国版には、載っているのかどうかわからない。(-"-)

 TBSも23日に、「米国務省「駐米大使、呼びつけてない」
というニュースを出していたのだが。<*2・既にニュースの
サイトからは、削除されているようだ。>
 
 その記事の、最後の一文が、かなり気になった。

『アメリカ側は、大使の呼び出しを否定することで、「異例の
会談」との印象を払拭し火消しに走った形ですが、双方の食い違い
は、ギクシャクする日米関係を象徴するものといえそうです。』

 これじゃあ、米国は、異例の会談という印象を消すために、
あえて呼び出しを否定してみせた・・・でも、実際には、かなり
異例なんだよ~、みたいにきこえてしまうところがあるわけで。
 藤崎氏やメディアが、誤った情報や印象を与えたという事実を、
ごまかそうとしているような感じがしてしまう。(-"-)

<それでも、この件を扱っていれば、まだマシな方かも知れない
んだけどね。(・・)>

* * * * *

 全国紙やTVのニュースの中には、クーロリー次官補の会見内容
を取り上げながらも、呼び出しを否定した発言はスル~していた
ものが少なからずあるのだ。(**)

 たとえば、NIKKEI23日の記事は・・・

『【ワシントン=弟子丸幸子】クローリー米国務次官補は22日の
記者会見で、クリントン国務長官が沖縄県の米軍普天間基地の移設
問題を巡って藤崎一郎駐米大使と会談したことに関連し、キャンプ
シュワブ沿岸部への移設で合意している現行計画が「最善の道だ
と信じている」と述べた。日米合意の早期履行を求める米側の立場
に変わりがないことを示したものだ。

 クローリー次官補は今後も米国は日本との協議を継続するとも
指摘。藤崎大使がクリントン長官に、普天間問題の解決には
「しばらく時間がかかる」との認識を示したことを明らかにした。』

 これだけだ!(@@)

 NIKKEIだけを見ている人は、藤崎大使が呼び出されたと
思い込んだまま、日米合意の早期履行を強く求められたんだな~、
米国はかなり怒っているのかもな~と思ってしまうかも知れない。^^;

* * * * *

 読売新聞23日も、こんな感じだ。

『【ワシントン=小川聡】クローリー米国務次官補は22日の
記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる日本政府の決着
先送り方針について、「現行案の期限内の実施に悪影響を及ぼし
かねないと懸念する」と述べた。

 ただ、「日本自身が疑問を解決する手助けを緊密に続ける」
とも述べた。

 21日のクリントン国務長官と藤崎一郎駐米大使の会談に
ついては、「もう少し時間がかかるとのメッセージを伝えられた」
と説明した。』

 こちらも22日の会見の内容を扱いながら、呼び出しに関する話
は、見事にスキップしてしまっている。(ーー゛)

* * * * *

 マスコミの報道のあり方に関しては、これまでも、さんざん
書いて来たので、ここではパスするけど・・・。

 コチラの記事で取り上げたように、今月初めには、産経新聞が
「ルース駐日大使が激怒した」と報じたことに対して、岡田外務
大臣が、それは「創作だ」と反論したという事態も起きているし。

 この普天間基地の移設の件は、日本の国や国民にとっても、
また日米関係を考えても、本当に重要な問題だと思うのに。
何だか、特に、この問題の報道に関しては、近時、何かの意図
を感じるような報道記事が少なくないように思えるだけに、
私たち国民は、かなり注意深く、報道に接するようにしなければ
ならないな~と思うmewなのだった。(@@)

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*1

『米国務次官補「大使が会いに来た」 「呼び出し」報道を否定
12月24日10時45分配信 琉球新報

 クローリー米国務次官補(広報担当)は22日の記者会見で、クリントン米国務長官が21日に藤崎一郎駐米大使を米軍普天間飛行場移設問題で呼び出したという日本メディアの報道について「藤崎大使の方から訪れた」と否定した。その上で、大使の「日本は方針決定に時間を要する」という説明に理解を示し、日本との協議を継続する考えを示した。
 記者の「クリントン国務長官が藤崎大使を呼び出したそうだが、会議内容についての資料はあるか」との質問に対し、クローリー氏は、呼び出したのではなく藤崎大使の方からクリントン長官とキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)を訪れたと説明した。
 クリントン氏がコペンハーゲンでの鳩山由紀夫首相との会談内容に触れ、普天間問題についての見解を藤崎大使に示したという日本メディアの報道には「(コペンハーゲンで)クリントン長官が鳩山首相と会ったのは会合へ向かう途中と晩さん会の2度。何を話したかは定かではない」と述べた。
 米政府の見解として「(普天間移設問題は)日米間において重要な問題であり、日本政府との協議は継続していく。現行計画は、沖縄の負担軽減と日本防衛、地域の安全維持という点において最善なものだと信じている」と強調した。
 記者会見の内容は米国務省のホームページで確認できる。
 (平安名純代ロサンゼルス通信員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【国務次官補】 一問一答
 ―クリントン長官が日本の(藤崎一郎駐米)大使を呼び出したそうだが。
 「大使がキャンベル次官補とクリントン長官に会いに来た。会談で、大使は米軍再編問題はもう少し時間がかかると話した。われわれは現行計画が最善だとは思うが、日本との協議は続けていく」
 ―大使が「会いに来た」というのはどういう意味か。(米側に)呼ばれたのではないのか。
 「彼は呼ばれたのではない。実際には、彼の方からわれわれに会いに来た」
 ―コペンハーゲンで(鳩山由紀夫)首相が「長官から普天間問題で理解を得られた」と述べたことを、長官が問題視したと日本メディアは報じている。確かか。
 「私はコペンハーゲンで長官と一緒だった。長官は会合に向かう途中で首相と会った。デンマーク女王主催の晩さん会でも話をしていた。詳しい内容は分からない。だがこれらの問題はわれわれにとって重要で、日本政府と協議し続けることははっきりしている。米軍再編の現行計画が沖縄の負担軽減と日本防衛、地域の安全を維持する最善のものだ。昨日、日本からもらったメッセージは、単に(この問題は)もう少し時間がかかるということだった」

(米国務省ホームページを和訳)』


*2

『米国務省「駐米大使、呼びつけてない」
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低  普天間移設問題をめぐり、藤崎駐米大使が21日にアメリカのクリントン国務長官に呼ばれ、会談したと話しましたが、これについてアメリカ側は、「大使は呼ばれたのではなく、国務省に立ち寄った」と説明しました。

 「(クリントン)長官が大使を呼ぶというのは、めったにないことでございますが・・・」(藤崎一郎駐米大使)

 21日、藤崎大使は、クリントン国務長官に呼ばれて国務省を訪れた、と述べました。これについて、国務省のクローリー次官補は呼び出しを否定しました。

 「大使は(クリントン長官に)呼ばれたのではなく、国務省に立ち寄ったのだ」(国務省・クローリー次官補)

 そして、訪れた理由については、「普天間問題の解決には、さらに時間が必要だ」との日本側の立場を伝えるためだったと説明しました。

 アメリカ側は、大使の呼び出しを否定することで、「異例の会談」との印象を払拭し火消しに走った形ですが、双方の食い違いは、ギクシャクする日米関係を象徴するものといえそうです。<TBS23日>』
by mew-run7 | 2009-12-25 07:15 | 政治・社会一般

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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