人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

舛添の動き&自民党解体か否かは、春が一つのヤマ場+サッカー、イエメン戦&北朝鮮の入国

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


今日6日には、イエメンでアジアカップの最終予選「日本代表vs.
イエメン」戦が行なわれることになっている。
 今回は、若手主体のメンバーなのだが。mew的に期待して
いる人が何人かいるので<柏木、平山など>、めっちゃ楽しみに
していたのだが。どうもTV中継がないらしい。(>_<)

 しかも、イエメンと言えば、同地を活動拠点にしつつある
アルカイダの掃討作戦を行なったことで、報復のテロ行為が警戒
されていて、首都は超厳戒体制の状態。(-"-)
<米英大使館は閉鎖。日本大使館も対外窓口を閉鎖したばかり。>
 そんな中で、果たして、大観衆を集めてサッカーの試合を行なって
も大丈夫なのか・・・選手やスタッフ&その家族も気が気ではない
だろうにと案じてしまうのだけど。(-"-)

 ただ、MY知人はいつも「どんな国でも組織でも、もしサッカー
の国際試合などでテロ行為を行なって死傷者を出したら、世界中の
国民を敵に回すことになる」と言っていて。mewにも、それは
かなり説得力のある言葉にきこえる。(・・)
 どうか、無事に試合が行なわれて、そして無事に予選突破が
決まりますように。p(*^-^*)q がんばっ♪です。

 同じサッカーの話題をもう一つ。

『政府は5日、2月に東京で開催されるサッカー東アジア選手権に
出場する北朝鮮女子チームの入国を認めることを決めた。政府は拉致
問題や核実験に対する制裁措置を実施中であり、北朝鮮関係者の入国
を認めていないが、平野博文官房長官は「入国は前政権で決定した
ことであり、スポーツであることを踏まえた。厳正な入国審査、管理
制度に従って入国してもらう」と述べ、「例外扱い」であることを
強調した。<産経新聞5日より>』

 この件に関しては、政府内で、特に中井拉致問題担当大臣が入国に
大反対していて。果たして、どうなるか心配していたのだけど。
 中井大臣によれば、「昨年7月、麻生政権下ですでに入国を許可
するサインが行われていた。書類一式を見て今回は特別な措置として
了解した」とのこと。<発言部分、同上より> excite関連コチラ

 mewは、スポーツの試合での入国に関しては、政府が、政治的
な問題を理由に制限すべきではないと思うし。それは、逆に政治
レベルでの両国の関係悪化につながるとも思っているので、この
ニュースを見て、ほっとしたところだ。(~~)

<入国を認めなかった場合、逆に日本がFIFA(国際サッカー連盟)
から、スポーツへの政治介入だとして制裁を受けたおそれもある。>

 どの国の政府も国民も、スポーツの場に政治や民族主義、テロ行為
を持ち込むのは、世界の人間社会において、最大のタブーの一つだと
認識すべきなのではないかと思うmewなのだった。(@@)

<スポーツに限らず、芸術でも、何の罪もない武器も持たない一般
ピ~プルが生活する場も、全部ダメだけどね。(`´)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ところで、昨日、自民党の分裂の話を少し書いたのだが・・・。

 そのつづきを書く前に、昨日、舛添要一氏が、早くも新党結成&
政界再編に関する発言をしていたようだ。

『自民党の舛添要一前厚生労働相は5日、党本部で開かれた「仕事
始め」に出席後、「党内でやるべきことはやるが、大きな政治の
うねりの中で行動すべき時は行動する。最終的には政界再編という
大きな目的を遂げたい」と抱負を語った。

 舛添氏は「民主党の小沢一郎幹事長は自民党の最も古いやり方を
踏襲しており、(与野党問わず)新しい感覚で政治をやる人との
糾合が必要だ」と主張。「古くなって国民から見捨てられた政党を
再生してもだめだ。新しく作るぐらいの気構えがないといけない」
とし、自ら新党を結成する可能性を示唆した。

 これに対し、自民党の大島理森幹事長は「細川内閣時代に政党の
離合集散が繰り返され、国民は迷惑した。政界再編は責任ある政治
論でなく、起こりえないと思っている」と述べ、舛添氏の動きを
牽制(けんせい)した。<産経新聞5日>』

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
小休止で「クリック・コーナー」を。( ^^) 旦 socha desuga・・・
「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!^^;」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキング ←より多くの人に読んで頂けるように、ご支援を!(~~)
   
にほんブログ村 ←お手数ですが、もうワンクリック。よろしくです。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 舛添要一氏は、昨年から世論調査の「首相にふさわしい人」で
高い支持率を得ていて。党内からも、麻生総裁や谷垣総裁より
舛添氏をリーダーにしたいという声が強く出ていたのだが。
 舛添氏は、自民党内では低い立場に見られている参院議員&
まだ2回生であることも手伝って、重鎮たちから賛同が得られず。
結局、総選挙惨敗後の総裁選にも出馬しなかった。(-"-)

 しかし、コチラの記事にも書いたように、舛添氏は、昨年暮れ
から落選者を中心に勉強会を開いたり、「今、一番自民党に必要
なのは、民主党の小沢幹事長よりももっと独裁的な指導者だ。
執行部で誰がコントロールしているかわからない」と執行部批判
を行なうような発言をしたりして。かなり積極的な言動を見せる
ようになっていて。その動向が注目されている。(・・)

 党内では、もうすぐ「谷垣では選挙が戦えない」という声が
強まって、「谷垣おろし」が始まることを前提に、「ポスト谷垣」
を狙っているのではないかという見方もあるようだが。
 そのことも含めて、自民党にとっては、この春が一つのヤマ場
になるかも知れない。(**)

* * * * *

 まず、自民党は、この1月24日に開かれる党大会までに、
新たな党の綱領&方針を作って、それに基づいて国会活動や
参院選の準備などを始めることになるのだけど。
 既に、党としてのおおまかな方針は決めてあるものの<前出
リンク記事など参照>党内の議員の政治理念の対立が大きい
ため、なかなかこの方針を柱にする形で、皆がまとまりそうに
ないというのが実情だ。(-"-)

 この件に関しては、別記したいが。麻生政権の時から「保守派」
と「改革派」の対立がかなり激しくなっている上、同じ「保守派」
の中でも、戦後体制を肯定する「保守本流派」と、それを否定
する「超保守派」には相容れないものがあることから、一つの旗
に集まって、協力し合うことは、どんどん難しくなっている。(・・)
<今までは、政権与党の座がおいしいので譲歩や妥協をして来た
とこがあったけど。野党になったら、その意味も薄れちゃうしね。>

 特に、もし政府or民主党が「外国人賛成権」の法案を、今国会
で出して来た場合は、与党側も多少割れるおそれがあるのだけど、
自民党にも賛成派、反対派がいて。特に超保守派は、「何が何でも
絶対に反対!」の姿勢でいるので、ここで谷垣総裁がうまくまとめ
られないと、党が分裂したり、谷垣おろしの動きにつながったり
する可能性が高い。(@@)

* * * * *

 また、鳩山政権にとって、これから、何とかして3月末までに
予算を成立させることが、最大の課題になるのだけど。
<藤井財務大臣が辞任すると、もっと大変になりそうだ。(-"-)>

 逆に言えば、谷垣自民党は、この通常国会で、いかに鳩山内閣
&民主党+α政権を攻撃して、予算をスムーズに成立させないよう
にするかが、大きな課題になる。

 谷垣総裁は、昨年暮れに『平成22年度予算案を「理念なき
ばらまきばかりを重視し、財政健全化の道筋、成長戦略をまったく
示していない。明らかなマニフェスト違反で詐欺的予算の姿だ」
と批判。鳩山由紀夫首相が消費税引き上げを否定したことを受け、
「消費税から逃げているのが最大の弱点だ。通常国会で徹底的に
追及したい」』と発言。<産経新聞12月25日より>

 また、4日の伊勢神宮参拝後の記者会見では『「特に政治とカネ
の問題を見ると、必ず内閣総辞職、あるいは解散によって国民に
信を問うところまで求めていかなければならない」と述べ、偽装
献金問題などで鳩山由紀夫首相の退陣を求めていく考えを強調した。
また、衆参同日選の可能性に関し「1つの選択肢として視野に置く
必要がある」と指摘した。<産経新聞4日より>』

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
小休止で「クリック・コーナー」を。( ^^) 旦 socha desuga・・・
「今は最後まで読む時間がない」「長文を一気に読むのは、しんどい!^^;」
「でも、応援クリックはしてあげようかな」という方は、コチラで。
<できれば、あとで時間がある時に、残りも読んで下さいね~。(~~)>

人気blogランキング ←より多くの人に読んで頂けるように、ご支援を!(~~)
   
にほんブログ村 ←お手数ですが、もうワンクリック。よろしくです。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


 何か自民党が「政治とカネ」の問題が云々と言うのをきくと、
思わず笑ってしまいたくなると同時に、「あんたたちだけにゃ~、
言われたくないね」って思ってしまったりもするし。(゚n゚)

それに、今の日本の経済状況を考えると、自民党が、大事な
予算や関連法案の審議、議決に際して、これまでの野党と同じ
ように、何でも反対とか、審議拒否とかを続けていたら、ますます
信頼を失ってしまうようにも思うのだけど。^_^;

 ただ、ここで、谷垣総裁&執行部が、鳩山内閣&民主党政権に
対する有効な攻撃ができずに終わってしまうようであれば、春以降、
「谷垣では、参院選が戦えない」という「谷垣おろし」の動きが
活発になる可能性がかなり高くなるに違いない。(@@)

* * * * *

 もう一つ、自民党が抱えているのが、参院選の候補者の公認
問題だ。

 自民党は、04年の参院選、07年の衆院選で惨敗して、
大物の議員の落選も相次いだことから、各地方の県連支部が
ガタガタになっている上、これと言った候補者がなかなか
決められずにいるからだ。(・・)

 各地の県連では、形式的には公募という形をとりながらも、
結局は、衆参の落選議員や引退議員の関係者や世襲の候補を
擁立せざるを得ない状況になりつつあるという。^^;
 しかし、それでは、果たして、各地域に広がっている自民党
不信を払拭して、民主党の対立候補に勝てるのかという疑問が
呈されることになる。(-"-)
<舛添氏も、昨年末、参院選の候補者選考に関して、「各県連に
任せて選んでおり、勝てるわけがない。しがらみでやっている。
危機感がなさ過ぎる」と指摘していた。>

* * * * *

 また、自民党には参院選の立候補者に関して、比例代表選では
70歳以上の候補者を認めない(70歳定年制)というルールが
あるのだが。<小泉政権の時には、衆院定年ルールを強調して、
中曽根康弘氏、宮沢喜一氏の元首相2人を引退させている。(~_~;)>

 衆参院選で落選した山崎拓氏(73)や片山虎之助氏(73)
などが、次の参院選の出馬を望んでいて、この定年制ルールの
緩和を求めている。^^
 長老派は容認する方向で話をまとめようとしているのだけど、
若手・中堅議員は、これに強く反発しており、ここでも対立が
起きそうな感じがあるのだ。(・・)

* * * * *

 いつも書くように、mewから見ても、鳩山内閣や民主党+α
政権は、まだ問題がいっぱい、ツッコミどころも満載という感じ
なのだけど。

 上述のように、今の自民党には、それを十分に攻撃するどころ
か、その前段階といて党をまとめたり、自分たちへの支持を集め
たりできるだけの体制が調っていないところがあって。

 おそらくは大きなヤマ場となるこの春を乗り越えられなければ、
自民党は分裂、解体の道を歩む可能性が高まるのではないかと
思っているmewなのだった。(@@)

                  THANKS

 当ブログと共に、コツコツと頑張り続けている
生活重視のリベラル&平和志向系ブログも応援して下さい。(^^♪
わんばらんすさん、喜八さん、とむ丸さん、秘書玲奈さん、お玉おばさん
へのアクセス&ご支援のクリックをよろしくお願いいたします。m(__)m 

 
また、この他にリベラルor平和系のいいブログがた~くさんあるです。

ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 

by mew-run7 | 2010-01-06 06:40 | 自民党について

by mew-run7