枝野が行革大臣に。鳩山首相の狙いは?&タムコ~が、自民→民主党入り+北朝鮮で暴動?
2010年 02月 10日
最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。
北朝鮮国内で、デノミ政策によって経済的に困窮した一般国民
が、各地で暴動を起こしているという情報が、海外の通信社や
ブログなどで、ちょこちょこと出ている。(・o・)
一般の国民は、ただでさえ貧困に喘いでいる上、配給も乏しく
飢餓や病気で苦しんでいると言われていたのだが。今回のデノミ
政策は、富裕層、中堅層への打撃も大きかったため、国民の反発
が拡大するおそれがあるだけに、注視しておきたい。(・・)
* * * * *
今日、民主党の枝野幸男氏が、行政刷新大臣に任命され、皇居で
認証式を終えた。
『今夏の参院選へ向け、鳩山政権が政権浮揚の切り札に位置付ける
のが、天下りやむだ遣いの温床とされる公益法人の事業仕分けだ。
首相は記者団に「民主党に対する信頼を再び回復し高めるために、
できるだけ早く彼に陣頭指揮してもらいたいとの思いがあった」と
枝野氏への期待を率直に語った。枝野氏も首相官邸で記者団に
「行政刷新に対するこの政権の役割は大きい。着実に進めることが
政権への期待と信頼を高めることになると思う」と抱負を語った。
<毎日新聞10日>』
* * * * *
何でも「小沢」と結びつけて報じたがるマスコミゆえ、今回も
ほとんどの新聞が、枝野氏に関して、記事のタイトルに「反or
非小沢の」という冠をつけていたので、苦笑したくなってしまった
のだけど・・・。(~_~;)
『民主党の枝野幸男・元政調会長の行政刷新相への起用は、小沢
幹事長が権勢を誇ってきた党内力学の変化の表れだとする受け
止め方が出ている。
首相は1月、財務相を辞任した藤井裕久氏の後任に国家戦略相
兼務だった菅副総理を横滑りさせ、仙谷刷新相の戦略相兼務で
閣僚補充を避けた。仙谷氏の担当が増えた分、枝野氏を首相補佐官
に任命し、仙谷氏を助けさせる構想だったが、枝野氏の補佐官人事
の発令は先送りされ、党内では枝野氏と小沢氏との距離が一因だと
する見方があった。
実際、枝野氏は8日にさいたま市で街頭演説した際も、小沢氏の
資金管理団体「陸山会」絡みの事件に関し「小沢氏は国民の信頼を
取り戻すことができないなら、身を引くことも含めてけじめを
付けることが必要だ」と訴え、波紋を広げた。
このため、枝野氏の入閣には「首相が小沢氏と距離を置き
出した証左」「小沢氏の影響力低下の始まり」といった受け止め方
がある。
ただ、「枝野氏も閣内に入れば、批判の声をあげにくくなる」
(小沢氏周辺)と、政権内での小沢氏批判封じ込めにプラスに
なるとの見方も出ている。<読売新聞10日>
* * * * *
たぶん、鳩山首相が、枝野氏を起用した最大の理由は、小沢氏
云々とは別に、去年「事業仕分け」で活躍して注目された枝野氏
の力を行革で活用したい&党への期待を集めて、政権浮揚の
きっかけにしたいと考えたからではないだろうか?(・・)
<首相補佐官に任命しなかったのも、小沢騒動が落ち着いたら
入閣させることを考えていたのかも?>
鳩山首相は、この人事で小沢氏と距離を置こうなんて気はない
と思う。
実際、幹事長と相談するのは当然のことだと思うのだけど、
8日の会った際に、事前に小沢幹事長にこの人事について話して
「まったく異存はない。しっかりやろう」と了承を得ていたと
いうしね。
むしろここで入閣させれば、周囲から、小沢氏との距離について
アレコレ言われることもなくなるだろうし。
枝野氏に仕分けや行政改革に取り組ませれば、本人もそちらで
張り切って、小沢氏への反発心も弱まったり、発言にも気を
つけたりするのではないかと・・・その辺りのことを期待する
部分があったのではないかと思う。^^;
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ニュースを見て、「え~、枝野って、まだ45歳だったの~?」
って驚いたのは、mewだけではあるまい?(・o・)
いつもは、ちょっとエラそ~なもの言いをする枝野氏だが。
今日は、モーニング姿でやや緊張している感じで、かわいかった
けど・・・。<モーニング、似合わねぇ~。^^;>
でも、mewは、この人選はGOODだと思った。"^_^"
枝野氏とは考えが6割ぐらいしか合わないのだけど。彼は、
かなり優秀な人材だと思っていたし、もっと有効活用した方が
いいと思っていたからだ。(**)
彼は、前原グループの一員で<日本新党の頃から、前原くん
と一緒>、確かに反小沢派の急先鋒なのだけど。
でも、先月、小沢氏に関する検察捜査やリーク情報には、
弁護士の立場から、疑問を呈したりしていたように、かなり
賢い&理論を重んじるタイプだし。
以前、どこかに書いたけど。菅直人氏が厚生大臣時代に、薬害
エイズ問題で厚生省の官僚とやり合っていた時に、若き枝野くん
が菅氏をアシストして、大きな役割を果たしたのを知っているし。
<今でも、菅氏とは親交があるようだ。>
鳩山首相とも、憲法改正の問題で、一緒に活動していたことが
あるし。<2人とも、保守タカ派なのが困りもの?>結構、閣内
には人脈があるのだ。(・・)
それに、最近の鳩山首相は、何か、結党以来から一緒にやって
来た人たちを重んじているような感じもある。
小沢氏に対する思いとは別に、やっぱ、長い間、共に政権交代
を目指してやって来た仲間に対しては、特別な思いや信頼感が
あるのかもな~と思ったりもする。(@@)
いずれにせよ、枝野氏には、国民のためにもいい仕事をして
欲しいし。そして、小沢氏に関しては、閣僚らしく、チョット
大人しくしておいてくれるといいな~と願っている。"^_^"
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そして、昨日、昨年末に自民党を離党したタムコ~こと田村
耕太郎参院議員(46歳、鳥取2回)が、民主党入りすることが
正式に決まった。
これで、民主党が国民新党などと組む参院の統一会派は121
議席となり、参院(総定数242議席)で会派離脱中の江田五月
議長を除くと、社民党抜きでも過半数に達することになる。
田村氏は、慶応やイェール大学院などの修士号を持ち、大学
講師や山一証券勤務の経験もある、かなりの経済通。また4~5
カ国後を使いこなす、国際派だとのこと。(@@)
自民党時代は、山本一太氏らの若手・中堅議員と、党内改革や
新たな政策推進などに関して活発に活動していて。渡辺喜美氏と
も、一緒に活動する機会が多かったので、「みんなの党」を選ぶ
可能性もあるかな~と思っていたのだけど。
5日に小沢幹事長と会談した際に、「『「君は経済や財政、
成長戦略に明るい。その力を日本のために貸してくれないか」』
<産経新聞5日より>と、正式に入党要請を受けて、最終的な決断
を下したようだ。(**)
『田村議員は「民主党を日本の経済成長、それを目指す政党に
大きくかじを切り替えるために、民主党に入党いたしました。
特に渡辺喜美さんから『自殺行為だぞ』というふうに言われまして」
と話した。
会談で、小沢幹事長は、夏の参院選での比例区での出馬を前提に
入党を要請し、田村議員もこれを受諾した。』<FNN8日より>
こちらも、かなり賢い人で。うまく使えば戦力になりそうなの
だけど。
ただ、mewには、ついつい引っかかってしまうことがある。
それは、彼が、あの安倍晋三氏が会長を務める戦後復古主義の
超保守派の集まり「真・保守政策研究会」の副幹事長をやっていた
ことだ。(ーー゛)
まあ、本人は、そちらよりは、経済政策の方に強い関心がある
ようだけど。民主党内の超保守派を刺激するようなことがあったら、
MY NEW天敵に認定することになるかも知れない。(~_~;)
<近日中に、この真性保守グループの話をアップする予定。>
そして、ここから参院選に向けて、アレコレの思惑が錯綜する
と共に、民主党、自民党はもちろん、外では新党作りなど、色々と
動きが活発になりそうな感じがしているmewなのだった。(@@)
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