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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

執行部批判が続く自民,but民主・渡部が麻生と会談など怪しい動き+ウォッカ

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 昨日、ウォッカが引退することが、突然、発表された。(・o・)

 前記事で、ドバイWCを最後に引退するという話を書いたばかり
だったのだけど。8位に終わった前哨戦のレースで、軽度ながら
鼻出血があったことから、いいお母さんになるために、無理を
させず、このまま繁殖馬にすることに決めたのだという。(-"-)

 ウォッカは、この後、しばらくの間、アイルランドの牧場に滞在。
 昨年、英ダービーや凱旋門賞を含むGIを6連勝して、欧州年度
代表馬に輝いたアイルランドのシーザスターズ(牡4)との交配が
計画されている。(・・)

<mew的には、そのまま帰国して、引退式もちゃんとやって。
で、心身をゆっくり来年度から日本の馬と種付けして欲しい気持ち
もあったのだけど。ウォッカほどになると、種付けのお相手も
インターナショナル・レベルなのね。^^;>

 mewは、基本的に、JRAのGI&クラシックのレースや
そこで活躍した馬とかに、そんなに思い入れがあるわけでは
ないのだけど。
 でも、近時は、ウォッカのGIでの走りを見るのが、めっちゃ
楽しみになっていたのだ。<ダービー挑戦に始まって、牡馬たち
や、特にDスカーレット、カンパニーなどとの戦いなど。>
 その走りには本当にワクワクさせられたし。思わず、感心させ
られたりしてしまうことも少なくなかった。"^_^"
<勝ったあと、ケロッとした顔をして、「私が本気を出したら、
こんなもんよ」って言ってるかのように帰って来るところも
何か好きだったのよね。"^_^">

* * * * *

 このブログでも、彼女のことを何度か書いたけど。牡馬相手に
GI7勝を飾った彼女は、その実績だけでなくて、走りとか風格、
頭のよさとかを含めて、間違いなくJRA史上、最強の牝馬だった
と思うし。もしかしたら、性別を問わず、「最強馬」と呼んでいい
一頭なのではないかと思う部分もある。(**)

<mewは外国のレースもそんなに興味がないのだけど。ウォッカ
とDスカーレットは、凱旋門賞を走らせてみたかったな~と思う。>

 当初は、何で牝馬に「ウォッカ」なんて名前をつけたのかしら
と思ったりもしたこともあったのだけど。<父のタニノギムレット
より強い馬になるように、アルコール度数の強いお酒の名をつける
ことにしたのだとか?>
 本当に、かなりのオトコでもKOされちゃいそうな強~いお酒
みたいに強~い女性だったな~と思うです。(@@)

 彼女に関して書きたいことは山ほどあるけど・・・。
 今は、ともかく、「心から、お疲れさま」と。そして、
「その走りを楽しませてくれて、有難う」と言いたい。m(__)m
 そして、いいお母さんになりますように。(~~)

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 先日、舛添要一氏が、「谷垣おろし」や新党結成などの話を
したという話を書いたのだけど。

 今度は、官房長官や財務大臣などを歴任した与謝野馨氏が、
執行部を批判して、新党結成も匂わせたという。

『自民党の与謝野馨元財務相は7日、NHKのテレビ番組で、
新党結成の可能性を問われ、「そこまで話はいってないが、民主党
に代わる選択肢はあるのかは、みんなで考えないといけない」と
含みを持たせた。同党の舛添要一前厚生労働相らも同様の動きを
見せており、党内で「谷垣降ろし」の兆しが出始めている。

 与謝野氏は、10日発売の月刊誌「文芸春秋」に論文を寄稿。
鳩山政権を批判する一方で、谷垣禎一総裁ら自民党執行部に
ついても「本気で政権を倒す気概が見えない」と刷新を要求。
さらに、それができない場合は「新党を含め新しい道を歩む決断
をせざるを得ない」としている。<朝日新聞7日より>』

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 舛添氏は、近時、党批判を続けていることから、執行部から
の怒り&警戒感を買っている様子。
 彼は、参院の予算委員会の筆頭理事&自民党内では次期首相と
して国民から最も期待されている存在であるにもかかわらず
<そういう存在であるからこそ、かな?^^;>、TV中継がはいる
参院の予算委員会の質問者から外されてしまったとのこと。
<関連記事*1に>

 これには、党内の改革派議員から疑問や不満がかなり出ている
ようで、執行部との溝が、ますます深くなりそうな感じがある。
<それこそ、山本一太くんなんて、自身のブログで、わざわざ
『舛添要一氏がTV中継質問から外された不思議』という記事
コチラ)を連載してたぐらいで。(~_~;)>

 他方、昨年の総裁選に出た河野太郎氏も、自身のブログで
執行部を批判を続け、新体制を求めるする一方で、舛添氏に対して
も批判的な姿勢を示している。<コチラの記事より>

『執行部は明らかに間違った方向に進んでいる。たとえば誰が
予算委員会で質問に立つか、誰が自民党を代表してテレビの前で
話をするか、予算委員会で政策を議論するか政治とカネの話をする
か、予算委員会で審議拒否をするか...。(中略)
 だから今、執行部はこれまでの過ちを認め、それを正すべき時
に来ている。それをやらなければ過ちを正せという声は、一層
大きくなるだろう。過ちを正さなければ、党が誤る。』

『だからといって、去年の総裁選挙に名乗りも上げようとしな
かった人が、いきなり総裁に辞めろと言うのを聞くと、僕個人と
しては違和感がある。言うのは勝手だが、ならばなぜ、去年の
総裁選挙に名乗りを上げなかったのか。』

<これが舛添くんのことね。総裁選に出なかったという点では、
与謝野氏にも共通する批判になるかも。^^;>

* * * * * 

 おまけに大島幹事長は、若手議員から「テレビに映る顔が怖い。
ちょっと芝居がかっていて直してほしい」「審議拒否戦術について
「評判が悪い。執行部は責任を取るべきだ」などと批判されて、
「私が辞めて自民党の支持率が上がるなら辞めてもいい」と逆ギレ
したとか。^^; <*2>

 谷垣総裁は『6日、長崎市内で記者会見し、執行部批判に対し、
「党内で議論していないことを外に向かって言うのは好ましくない」
と不快感を表明。』<読売新聞7日より>

 また、谷垣氏の腹心である同党の川崎二郎国会対策委員長は
『7日、津市での自らの政治資金パーティーで、「舛添さんも
与謝野さんも、何が不満かわからないが、後ろから鉄砲を撃って
くる」と述べ、与謝野氏らの言動に不快感を示した』という。
<朝日新聞7日>』

* * * * *

 自民党は、もともと党内がバラバラであった上に、野党に陥落
してから、どんどん混乱&対立の度合いが強まっているだけに、
放っておいても、中でバタバタを続けて、自ら解体への道を進んで
行きそうな感じになっている。(・・)

 だから民主党は、多少のことがあっても、ともかく政権与党と
してド~ンと構えて、粛々と国政&国会運営を進めて行けば、相手
の方が先に自ら崩壊して行くのではないかと思うのだけど・・・。
 
 ところが、民主党内にも、ヨコとか後ろとかから、鉄砲を撃とう
としている人たちが、チョコチョコ出ていて、本当に困ったもんだ
と思う。(ーー゛)

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 中でも、困った存在なのが、あの民主党の七奉行の指南役に
なっている渡部恒三氏だ。(-"-)

 彼は、先日も七奉行を集めて、何かしらの会合をやっていた
ようなのだけど。<コチラの記事・参照>

 4日には、何と自民党の麻生元首相と会っていたというニュース
が出て、それには驚かされた&呆れさせられてしまった。(・o・)

『自民党の麻生前総理大臣と民主党の渡部元衆議院副議長が
4日夜、会談し、民主党の小沢幹事長の動向が夏の参議院選挙
の結果に影響するという認識で一致しました。

 4日夜の会談は、麻生前総理大臣の呼びかけで行われたもの
で、小沢幹事長の政治資金をめぐる事件の影響など、今後の政局
や民主党の党内情勢をめぐって意見を交わしました。この中で、
麻生氏は沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題で、政府が移設先
を決めるとしている5月が政局の一つの節目になり、夏の参議院
選挙の結果によっては政局が流動化する可能性があるという見方
を示しました。また、両氏は、小沢氏の動向が参議院選挙の結果
に影響するという認識で一致しました。<NHK5日より>』

 マジで密会する気なら、他に会う手段は色々あるわけで。
わざわざTVカメラが待っているところに行くということは、
2人が会っていることを、外に知られてもいいor知らせたい意向
もあったのではないかと勘ぐってしまいたくもなる。(ーー〆)

* * * * *
 
 渡部氏は、鳩山由紀夫氏のことは、かなりヒイキにしていて、
サポートしようとしていたはずなんだけどな~。(@@)
 でも、渡部氏は小沢氏とはケンカ別れしていて、彼のことは
好きではないからね~。(-"-) 

 でも、鳩山氏が、自分よりも小沢氏の方を頼った&小沢氏が
自分をソデにしたいのが気にくわなかったかも知れないとして、
だから、どうしたいと言うのか・・・。
 鳩山氏が、小沢氏を切るかor小沢氏が失脚して、民主党がある
程度、自分の思い通りの形になれば、それで満足なのか。
 それとも、自民党の一派と連携をして、政界再編を進めること
まで考えているのか・・・。

 コチラの記事にも少し書いたけど。渡部氏の長男・恒雄氏(45)
<彼もナベツネだ~。^^;>は、あのブッシュ政権を支えていた
ネオコンのシンクタンク・CSIS(戦略国際問題研究所)の
メンバーであったとのこと。<東北大歯学部卒で、歯科医だった
のに、渡米してその道に。15年も米国にいたんだって。(・・)>
 
 CSISには、ブッシュの盟友だった小泉元首相の次男の進次郎
くんも<名前だけかどうかはわからないけど>、大学を出て留学を
していた時にお世話になっていたと言うし。
 米国べったりの安倍晋三氏、麻生太郎氏らともパイプがあるのは
確実だと思うし。
 今、名前を挙げた人たちは、おそらく、み~んな小沢一郎氏の
存在をジャマっけに思っているだろうし。(-"-)
<あと、民主党内の非保守派の議員も、ジャマな存在かな?^^;>

 そのことを考えると、これは、単に民主党内での親vs.反小沢派
の勢力争いをだけにとどまらないのではないかという感じもして
来て、渡部恒三氏の動きがミョ~に気になってしまう今日この頃の
mewなのであった。(@@)

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*1

『自民党の舛添要一前厚生労働相が1日の講演で「谷垣禎一総裁降ろし」に言及したことに対し、党内外で2日、波紋が広がった。党執行部は2010年度予算案の審議が参院に舞台を移すのを機に鳩山政権への追撃態勢を強めたい意向だが、党内の結束が乱れかねないと神経をとがらせている。

 大島理森幹事長は2日の記者会見で「谷垣総裁の下で頑張るのが取るべき道だ」と不快感を示し、谷川秀善参院幹事長に発言の真意をただすよう指示した。谷川氏は記者会見で「波紋があるようなのでお越しいただく」と3日にも舛添氏から事情を聴く意向を表明。参院では3、4の両日に鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席する予算委員会の基本的質疑が行われるが、参院執行部は予算委筆頭理事の舛添氏を質問者から外す方針を決めた。

 これに対し舛添氏の勉強会に参加する山本一太参院議員は「今の党で国民の期待度、発信力で舛添氏に比肩する人はない。なぜ質問者から外されたのか分からない」と舛添氏を擁護。当の舛添氏は2日、インターネット上のコラムで「執行部には世論の変化を敏感に理解する嗅覚が乏しい。審議拒否戦略をとった責任は誰がとるのか」と執行部批判を続けた。<西日本新聞2日>』

*2

『「私が辞めて自民党の支持率が上がるなら辞めてもいい」-。自民党の大島理森幹事長が4日、党本部で開いた当選5回の衆院議員との意見交換会で、執行部批判に“逆ギレ”する一幕があった。

 大島氏に対しては、3日に意見交換した当選1、2回生議員からも「テレビに映る顔が怖い。ちょっと芝居がかっていて直してほしい」(平将明衆院議員)といった不満が出たが、その際は「気をつける」と低姿勢をみせていた。

 出席者によると、4日の意見交換会では、衆院で取った審議拒否戦術について「評判が悪い。執行部は責任を取るべきだ」と批判されると、連日の批判に堪忍袋の緒が切れたのか、「責任を取るのは簡単だ。いろいろ考えながらやっている」などと反論、さらに「辞めてもいい」と開き直ったという。<ZAKZAK5日>』
by mew-run7 | 2010-03-08 05:46 | 政治・社会一般

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