鳩山、不起訴相当も、執拗に告発容疑探す反民主団体+村木の共犯容疑相手が無罪に

 これは、今日2本めの記事です。
 お休み1回で、ちょこっとだけ短めかな?
 
最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  昨日、検察審査会で「不起訴相当」という文字が見えたので、
つい小沢一郎氏に関する議決かと思って、心の中で「よっしゃ」と
つぶやいたら、小沢氏ではなく鳩山首相の件だったのだけど。^^;

『鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友政懇)
を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第4検察審査会は26日、
東京地検特捜部が首相を不起訴(容疑不十分)にした処分に問題は
なかったとする「不起訴相当」を議決したと公表した。
 一方で「鳩山首相は虚偽記載や母からの莫大(ばくだい)な
資金提供をまったく知らなかったというが、素朴な国民感情として
考えがたい」などと付言した。<毎日新聞26日より・全文*1>』

 鳩山陣営は、この議決にほっと一息したのではないかと思うの
だけど・・・。
 野党や一部マスコミからは、相変わらず、疑惑への「説明責任が
果たされていない」という批判が続いている。(-_-)

 まあ、検察の捜査の仕方や法の不備に関して、疑問を抱く人が
いるのは、mewにも理解できるところがあるのだけど・・・。

 検察が、不起訴処分にした。検察審査会も、不起訴相当と判断
した。それにもかかわらず、疑惑が解明されないと批判を続ける
論調が続くことには、「何だかな~」と思ってしまう。(~_~;)

 彼らの中には、鳩山首相が「説明責任を果たしていない」「国会
の参考人招致に応じるべきだ」と言う者が多いのだが・・・。
 じゃあ、鳩山首相が参考人招致に応じて、「本当に知らなかった
んです!」と言えば、それで納得してくれるのだろうか?(・・)
 その後は、もう「やっぱ、虚偽記載や金銭の授受を知らなかった
はずがない」とか言わないと確約できるだろうか?(@@)
 いや、おそらく鳩山首相が何を言ったって、疑惑や批判の目で
見る人は、いつまでも、そうし続けるおそれが高いだろう。(-"-)

* * * * *

 しかも、以前も書いたように、鳩山首相や小沢一郎氏&その
秘書を検察にアレコレと告発したり、不起訴になったら、今度は、
検察審査会に審査の申し立てをしたりしているのは、得体の
知れない団体なのだ。(-"-)

 新聞では、行政書士や元新聞記者、元教師などからなる市民団体
だと記されていたのだが。<ネット上では、ウヨ保守系の団体の
人だという話も出ていた。^^;>
 政治家に対する告発や審査申立を行なう市民団体は、代表者が
記者会見などを行なって、問題点をアピールする例が多いのだけど。
 鳩山氏と小沢氏の告発などに関しては、匿名のままで、団体の
所在もメンバーも明らかになっていない。(-"-)

<それに、小沢氏に対する告発は、今年1月、小沢氏が検察から
事情聴取を受ける2日前になされて。それで、小沢氏は被告発人と
して、署名入りの調書をとられることになったわけで。検察側と
示し合わせていたのではないかという声もあったほどだ。(ーー)>

関連記事
小沢告発は、聴取の直前だった&2つの告発に対するナゾ&疑念
小沢不起訴、検察審査会に申し立て+小沢の義父の会社、国税
に所得隠しで摘発さる


* * * * *

 でも、メディアの中には、得体の知れない団体を取材できる
ルートを持っているところがあるようで・・・。
 昨日、東京新聞の夕刊には、申し立てをしたうちの一人が、
共同通信の取材に、こんな話をしていたことが載っていた。

「ここまでやって来て、このままでは終われない。新しい容疑を
見つけ出して告発するなど何らかの手段を検討したい」

 ここまでやって来て、このままでは・・・って。一体、彼らは
何をやって来て、何を目標に、どこまでやろうとしているのか?(@@)

 新しい容疑を見つけ出すって・・・ともかく、鳩山氏や小沢氏
を犯罪者にし立てあげるか、彼らに疑いの目を向けてダメージを
与えようと、それだけのために容疑になりそうなものを探そうと
いうのか?(ーー)
 
 これをきいて、何だか先行きが暗~く感じられてしまったとこ
もあるのだけど・・・。(~_~;)

 昨日、小沢幹事長が定例会見で、鳩山首相を不起訴相当と議決
に関して「審査会の結論として、素直に受け止めるということ
以外、ないんじゃないでしょうか」と発言。
 そして、自らの審査については、「検察審査会に冷静に受け
止め、ご判断いただければいいなと思っている」と述べた」そう
だが。<以上、産経新聞26日より>

 審査会だけでなく、国民も冷静に判断して欲しいな~と願って
いるmewなのである。(**)

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 何とか容疑を見つけ出そうという意味では、「凛の会」の郵便
不正利用事件で、起訴公判中の元・厚生労働省元局長・村木厚子氏
のケースも同じだと言えるかも知れない。(・・)

 この件については、『枝野が検察捜査を批判&大阪地検の筋書き
が公判で崩壊
』という記事にも書いたのだが・・・。
 大阪地検は、村木氏が民主党の議員→上司からの指示を受けて、
凛の会のために、部下に不正な書類を作らせたとして、彼女を逮捕、
起訴したのだけど。
 本人は、その容疑事実を一貫して否認。凛の会の幹部も、民主党
の議員も、村木氏の上司も部下も、その事実を否定していて、
検察側は何一つまともに立証できていない。(ーー)

 そして、今日27日には、大阪地裁で「凛の会」の元会長の
判決が出たのだが。裁判長は、村木氏との共謀を否定し、虚偽有印
公文書作成・同行使罪について無罪を言い渡したという。(**)

『郵便不正に絡み、厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)に
偽の障害者団体証明書を発行させたとして、虚偽有印公文書作成・
同行使と郵便法違反の罪に問われた自称障害者団体「凛(りん)の会」
元会長・倉沢邦夫被告(74)の判決が27日、大阪地裁であった。

 横田信之裁判長は村木被告との共謀を否定し、虚偽有印公文書
作成・同行使罪について無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
郵便法違反については求刑通り罰金540万円とした。

 村木被告は自らの公判で「証明書発行にはかかわっていない」
として無罪を主張。共犯とされる倉沢被告が無罪となったことで、
村木被告の公判に大きな影響を与えるのは必至だ。

 起訴状によると、倉沢被告は2004年6月上旬、凛の会元会員
河野克史被告(69)とともに、企画課長だった村木被告と、係長
だった上村勉被告(40)に依頼して、同会を障害者団体と認める
証明書を作成させた。また、この証明書を使って郵便料金の割引
制度の適用を受け、企業のダイレクトメール320万通を不正に
発送し、約3億7700万円の支払いを免れたとされる。
<読売新聞27日>』

* * * * *

 この事件も、小沢氏の件と同様、問題とされる事実から5年近く
立ってから、09年6月に、大阪地検が、いきなり村木氏や関係者
を逮捕、起訴して。マスコミがリーク情報で、民主党議員の関与を
含めて、あることないことを書き立てていたのだが。

 当時は、ちょうど総選挙の直前で、民主党の石井一議員が不正な
事件に関与していると報じることで、民主党のイメージ・ダウンを
はかろうとしたのではないかと疑う声もあったのだ。(-"-)

 この裁判長は、村木氏の公判も担当しているとのこと。
 公判や立証は別個のものではあるのだけど・・・。
『判決では「倉沢元会長がうその証明書を作らせた罪については
「検察が作成した被告の捜査段階の供述調書には不自然な部分が
あり、検察側の主張は不自然な点がある」と述べて、検察の捜査に
疑問をなげかけて無罪を言い渡している<NHK27日より>』
ことを考えると、証拠が共通している部分では、同じような判断を
する可能性が高いだけに、村木氏も無罪判決を得られる可能性が
強くなって来た。(**)

* * * * *

 民主党の支持者や、小沢氏に対する検察の捜査に疑問を抱いてて
いる人などは、今月中にも出ると言われている、小沢氏に関する
検察審査会の「不起訴相当」の議決を、いまかいまかと待ちわびて
いるのではないかと思うのだが・・・。

<あ、反小沢の人も、早く「起訴相当」が出ればいいのにって、
待ちわびているのかな?(>_<)>

 いつも書くように、mewは別に検察すべてが悪いと思っている
のでもないし。告発や審査申し立ても、国民が正義を実現するため
に、と~っても重要な手段だと思っているのだけど。

 一つ間違えれば、それが、正義や公正さ、国民の利益とは
異なったものに使われてしまうおそれもあるし。下手すれば、日本
の国政、将来を大きく左右することにもなりかねないのである。

<村木氏も、折角、地方国立大出身ながら、頑張って出世して、
初の女性事務次官になるかもと言われていたのに、冤罪によって、
その道を閉ざされてしまったかも知れないのだし。(-"-)>

 というわけで、今回の鳩山、小沢氏への捜査や、村木氏の起訴の
件などをきっかけに、国民が「検察の捜査、起訴のあり方は、
これでいいのかな~?」ともっと考えてくれるといいな~と思う
mewなのだった。(@@)
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『<検察審査会>鳩山首相「不起訴相当」の議決 偽装献金事件
 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友政懇)を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第4検察審査会は26日、東京地検特捜部が首相を不起訴(容疑不十分)にした処分に問題はなかったとする「不起訴相当」を議決したと公表した。一方で「鳩山首相は虚偽記載や母からの莫大(ばくだい)な資金提供をまったく知らなかったというが、素朴な国民感情として考えがたい」などと付言した。

 議決は21日付。国民から無作為に選ばれた11人の審査員が、元公設第1秘書、勝場啓二被告(59)=1審有罪=や会計責任者だった芳賀大輔・元政策秘書(55)=罰金30万円などの略式命令=の供述調書や、偽装献金の原資を提供した首相の実母(87)や首相の上申書などを基に審査した。多数決の結果、11人の過半数が、首相の不起訴処分に問題はないと判断した。

 一方で、審査会は、特捜部が首相の聴取を見送った経緯も踏まえ「検察官の取り調べがなされなかったことも相まって、(母からの資金提供を知らなかったなどとする)鳩山首相の一方的な言い分にすぎない上申書の内容に疑問を投げかける声が少なからずあった」と付言した。

 また、鳩山首相のような政治団体の代表者に対し、会計責任者の選任、監督の両方に落ち度がない限り刑事責任を問うことができない政治資金規正法について「政治家に都合のよい規定になっている」と言及。「監督責任だけで会社の上司が責任を取らされている世間一般の常識に合致していないので(規正法は)改正されるべきだとの意見が強く主張された」とも付言した。

 鳩山首相の不起訴処分を巡っては、事件を告発した「鳩山由紀夫を告発する会」と名乗る団体が1月28日、審査会に不服を申し立てていた。【大場弘行、三木幸治】

 ◇「ほっとした」鳩山事務所関係者

 鳩山首相の事務所関係者は不起訴相当の議決について「とりあえずほっとした。厳しい議決内容になるという予測もあって、実は総理も気にしていた。道義的な話はともかく、(起訴相当や不起訴不当で)再捜査となれば打撃だった。『国民からお墨付きをもらった』と開き直ることはしないが、厳正に審査をしてもらったと思っている」と歓迎した。

 ◇鳩山首相と偽装献金事件の経緯◇

【09年】

6月16日 友愛政経懇話会の収支報告書で、故人から献金を受けたとする記載が発覚

  30日 鳩山民主党代表側が計2178万円の虚偽記載があったとする調査結果を公表

7月3日 市民団体が政治資金規正法違反容疑で鳩山代表らの告発状を提出

9月16日 鳩山内閣発足

  下旬 東京地検特捜部が捜査を開始

12月24日 特捜部が勝場啓二・元公設第1秘書を政治資金規正法違反で在宅起訴、会計責任者だった元政策秘書を略式起訴。鳩山首相は容疑不十分で不起訴処分に

【10年】

1月28日 市民団体が首相の不起訴を不当として検察審査会に審査申し立て

3月29日 勝場被告の初公判、即日結審

4月22日 東京地裁が勝場被告に禁固2年、執行猶予3年の有罪判決

  26日 東京第4検察審査会が「不起訴相当」とする議決を公表(議決は21日付)

 ◇ことば・首相政治団体の偽装献金事件

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」と関連政治団体「北海道友愛政経懇話会」の04~08年分の収支報告書に計4億円余の虚偽記載や不記載があったとされる政治資金規正法違反事件。東京地検特捜部は昨年12月、故人を含む延べ270人の名前を使って虚偽の記載をしたり、母や姉からの献金を記載しなかったなどとして会計事務担当者だった元公設第1秘書、勝場啓二被告(59)を在宅起訴し、東京地裁は22日、禁固2年、執行猶予3年(求刑・禁固2年)の判決を言い渡した。鳩山首相については共謀の事実がなく容疑不十分で不起訴とされた。<毎日新聞26日>』
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by mew-run7 | 2010-04-27 14:16 | 政治・社会一般