小沢は何を狙うのか?+党分裂を悔やむ小沢は、離党しないのでは?

  これは、今日2本めの記事です。

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

実は、わが愛読紙(?)の日刊ゲンダイが、10日から「緊急
連載【小沢一郎は何を狙っているのか】」をスタート。

 興味深い内容なので、ゲンダイ的観察日記さんがアップしたら
ご紹介しようと思っていたのだが・・・。
 さっき見たら、本家の(?)ゲンダイ・ネットの方に掲載されて
いたので、このブログにアップしておくことにしたい。(・・)

『「緊急連載【小沢一郎は何を狙っているのか】

<1> これからを暗示する赤坂に掲げたT・ルーズベルト
の檄文

「価値ある大義に全力を傾ける」

 9日国会内で行われた民主党新旧幹事長の引き継ぎ。大勢の
報道陣が待ち構える中、小沢前幹事長はスタッフと談笑しながら
サバサバした様子で現れた。「一兵卒として、参院選勝利に向けて
微力を尽くしたい」と、会談後のぶら下がり会見にも応じていた。
 
 ダブル辞任後、小沢が“雲隠れ”状態だったため、「政治生命は
これで終わり」とか「9月の代表選に打って出る」とか、さまざま
な憶測が飛び交っている。小沢はいま何を考えているのか? 小沢
を知る人物は、「赤坂の個人事務所に掲げられた一編の言葉に
ヒントがある」と言う。それは、日露戦争後のポーツマス条約で
和平の仲介役を務めたことで知られる、第26代米国大統領
セオドア・ルーズベルトの言葉だ。

〈重要なのは、批評する者ではありません。強い男のつまずきを
指摘したり、りっぱな仕事をした者にケチをつけたりする人間でも
ありません。
 真に称賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際
に戦いの場に立って勇敢に努力する男。努力に付きものの過ちや
失敗を繰り返す男です。
 しかし彼は実際に物事を成し遂げるために全力を尽くします。
偉大な情熱と献身を知っています。価値ある大義のために全力を傾け、
最後には赫々たる勝利を収めます。たとえ敗れる時であっても敢然
として戦いつつ敗れます。だからそういう男を、勝利も敗北も経験
しない無感動で臆病な連中と断じて同列に並べるべきではありません〉

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、こんな見方をする。
「小沢さんはこのままでは終わらないと思います。彼がやりたいの
は2大政党制を根付かせること。党内政局で勝てなければ、2大
政党制の大義のために党を割って政界再編に乗り出す決断をするの
ではないか。その時には亀井静香氏や田中康夫氏と連携して、自民
党にも手を突っ込むでしょう」
 戦わない男は称賛に値しない――。これが小沢の生きざまならば、
参院選後、必ず勝負をかけるだろう。<日刊ゲンダイ10日>』

* * * * *

 mewは、このTルーズベルトの言葉にすごく引かれるものが
あったし。何だか小沢氏が、この言葉を事務所に掲げていると
知って、チョット嬉しくなったりもしたのだが・・・。
 その話は、後回しにするとして・・・。

 この鈴木哲夫氏なるジャーナリストは、小沢氏がやりたいこと
は、「二大政党制を根付かせること」だと言っているのだが。
mewは、果たして、それが小沢氏が一番やりたいことなのか
疑問に思うところがあるし。
 それを大義にして、党内政局で勝てない場合、党を割る決断を
するのではないかと見ていることにも、クビをかしげたくなる
ところがある。(-"-)
 
 ただ、近時、小沢氏個人を支持する人の中には、小沢氏に9月
の代表選で自らが出馬するか、自分の推す人(タッグの組める人)
を出馬させるかして復権して欲しいと思う人と願う人のほかに、
小沢氏がグループを引き連れて民主党を離党して、新党を作り
政権与党を目指した方がいいとか、またそうする可能性が高いの
ではないかと思う人も、少なからずいるようだ。(・・)

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 また、先日は、天木直人氏までが、ブログで「小沢一郎は民主党
を割って究極の政界再編をめざせ
」という記事を載せたのにも、
チョット驚かされた。(・o・)

 これは、「小沢一郎が民主党を割って新党をつくり、福島社民党
や亀井・田中康夫国民新党らと統一戦線を組んで、菅直人新自由
主義民主党との対立軸を鮮明に打ち出し、国民の前で対決する」
というもので。
 その新党には、基地問題で沖縄県民の側に立ち、憲法9条を
重視しに、日米同盟にかわるアジア集団安全保障による自主防衛を
目指すことを期待したものなのだけど・・・。

 実は、mewも、この発想自体は面白い&興味深く思ったし。
 また以前から書いているように、小沢氏が絡むかどうかは別と
して、近い将来、ガラガラポンの政界再編が起きて、リべラル&
平和重視の大政党ができることをおおいに期待しているのだが。 

 ただ、天木氏は、もともと小沢氏に関しては、かなり批判的な
立場で。つい半年前には、『小沢、反小沢で政界再編が起きる
予感
』という記事をアップ。
『ここまでの高慢、増長を許しておいていいのか、と強く思う者
が政治の中で起きてきてもおかしくはない。今の政治の中で、誰も
小沢幹事長の言動を制止できる者がいないとしたら、それは不健全
だ。危険だ』として、『ひょっとしたら、党派を超えて、小沢派、
反小沢派の政界編成が急速に動き出すのではないか』と書いて
いたりもしただけに、上の記事には、チョット違和感を覚えて
しまったところがあった。^^;

* * * * * 

 さて、mewは、小沢氏の目指すものの中には、二大政党制
の定着もあるとは思うけど。今、それを大義にするほど、一番重視
しているとは思えない部分が大きい。

 むしろ小沢氏は、よくクチにしているように、国民主体の真の
民主政&議会制民主主義の発展、成熟を最も願っているのでは
ないだろうか?
 そして、国民&その代表で構成される議会主体の政治を具現化
するために、政治主導=脱・官僚主導の政治を行なうことが求め
られるのだと、考えているのではないだろうか?(・・)

<って書くと、先週、菅首相の所信表明で言っていたことと、
考え方が、そんなに変わらないように思うのだけど・・・。^^;>

 そして、もし小沢氏が、議会制民主主義の成熟や、脱・官僚主導
を目指すのであれば、離党するよりは、今、政権与党である民主党
にとどまって、それを実現する道を選ぶ可能性が高いように思う
のだ。(**)

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 mewがそう思う理由の一つは、小沢氏が、94年に細川政権
が崩壊したあと、自分の思う通りに理想を追求しようとする
あまりに、どんどんと政党を壊してしまったことを反省している
ことにある。(@@)

 その話は、色々なところで読んだことがあるのだが・・・。

 たとえば、02年5月、民主党と自由党の合併話が始まろうと
している直前、小沢氏は、党の分裂を危惧する鳩山氏にこんな話
をしたという。

『「私は党を分裂させてきた。自分の信念を曲げないという
つもりだったけれども、それはダメだ。小さくしていくのは絶対
ダメだ。鳩山さん、とにかく民主党を割るようなことはあっては
ならない」

 小沢は、由紀夫や民主党代表室長の小沢鋭仁らの前で、5年前
に新進党を分裂させたことへの後悔を率直に語った。由紀夫の胸中
で、細川護煕内閣時代に抱いた小沢へのわだかまりが薄れて
いった。』
<読売新聞・北海道版 3月20日より>

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 特に小沢氏の「壊し屋」ぶりが際立ったのは、98年の年末に、
いきなり新進党を解散してしまったことだ。
 新進党は結党時に200人以上の議員を有していて、もう少し
うまく、粘り強く運営していれば、政権交代を実現できる可能性
もあったのだ。^^;

 しかし、小沢氏は、理念の対立するグループとの調整を行なう
のをやめて、党を解体し、自分と考えが合う人たちと自由党を作る
ことにした。
 自由党は、ほとんどの議員が、まさに小沢氏について来た人たち
だったので、小沢氏としては、思うように言動できたのではないか
と思うのだが。けど、思ったほど議席数が伸びず。特に自自公の
連立から離脱したあとは、党内がさらに2つに割れ<もう一方は、
保守党となり、結局、自民党に吸収された>、もう自由党単独で、
政権交代を目指すのは、かなり難しい状況になっていた。(-"-)

 それゆえ、小沢氏は、何とか政権交代を実現するためには、
民主党と一緒に活動するしかないと決めて、様々な面で譲歩して、
それこそ自由党が完全に民主党に吸収されるような形で、合流した
のである。(・・)

 それから7年めにして、ようやく政権交代が実現したという
のに、ここでまた党を分裂させたらどうなるのか・・・小沢氏は
よ~くわかっていることだろう。(@@)

* * * * *

 先ほどのTルーズベルトの言葉の話に戻るが・・・。

 この言葉は、本当に、mewの心にかなりぐっと来るものが
あった。(+_+)

 まあ、政治でもスポーツでも、特にプロの世界は、最終的には、
「結果」が重視されてしまうものなのだけど。mewは、個人的
には、結果に至るまでの「志」や「過程」というものを、かなり
重視&評価するタイプだからだ。
 特に政治は、結果よりも「過程」に共感できる人の方が、政治家
としては好みだし、信頼もできるように思っている。(・・)

 小沢氏も菅氏も鳩山氏も、決して器用or要領のいいタイプでは
なくて。何度も過ちや敗北、挫折を繰り返しながら、ここまで
やって来ている。
 もちろん、全く私利私欲がないとは言えないが。<お金に対する
欲はないだろうけど。自分が実権をとって、自分の思うように
やりたいという意味での欲は強いかも。> でも、3人とも、
それよりも、長く続いた自民党を政権の座からおろして、真の民主
政&新たな国政を行なうために、政権交代を実現すべきだという
大義をもって、ここまで戦い続けて、頑張って来たところがある
ように思われる。(**)

 実際には、鳩山氏&小沢氏と菅氏との間には、当初から、少し
距離があったのだけど。大義のために、お互いに譲るべきところは
譲り、何とか今日を迎えているのだ。(+_+)

 そのことを思うと、尚更に、そう簡単に離党はしないのでは
ないかと。そして、何か毎回のように書いていて恐縮だが。(^^ゞ
「勝利も敗北も経験しない無感動で臆病な連中ではない戦友」と
して、まだまだ菅氏と小沢氏の関係が修復される可能性は十分に
あるのではないかと期待してしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2010-06-14 17:20 | 民主党、民進党に関して