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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

菅首相は、官僚の言いなりにはなっていない!+日本代表、帰国&上を向いた駒野にほっ

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 昨日、サッカーの日本代表が帰国。関西空港には、4200人
もの人が出迎えたという。
 岡田監督は、それを見て「なんじゃ、こりゃ」と驚いたよう
だが。「若い人が目を輝かせているのを見るのは大好きなので、
それを見たときはジーンときました」と語っていた。(**)

 実のところ、mewは、一番気がかりだったのは、ごヒイキ
のひとりである駒野選手のことだった。(-"-)

 あのPKの失敗を責める人はほとんどいないとは思うものの
<ネットの一部の心無い人たち以外は?>、本人は大きな傷を
負っているだけに、世間が「よくやった」ムードで歓迎すれば
するほど、逆につらく、しんどい気持ちになるのではないかと、
心配になっていたのだけど・・・。
<サッカーを知っている人は、駒野選手が、どれだけ守備で
頑張って、何点も防いでくれたかわかっているしね。(・・)>

 試合後、周囲の選手やメールでの励ましがあったようで、
本人も、上を向いて、胸を張って帰ろうという思いを強くした
とのこと。
 しっかりとメディアのインタビューにも答えている姿を見て、
ほっとさせられた。"^_^"

 駒野選手や彼を泣きながら励ました同級生の松井選手、
阿部選手、闘莉王選手は、まだ28歳で、次のWCでは、
ベテラン&中心選手として活躍できる年齢なので、是非、この
経験を活かして、チームを引っ張れる選手になって欲しい。(・・)

* * * * *

 また、TVでも何回も映っていたが、会見の最後は、思わぬ
展開に。
 今野選手が、入院した父親の見舞いのためブラジルに直行し、
会見に参加できなかった闘莉王選手の物まねを敢行。
 さらに、今回、出場できなかったもののおそらくは最年少と
して、チームのいじられ役として活躍&次大会のエースとして
期待されている森本選手が南アフリカ風の歌を披露したりと、
和気あいあいとした雰囲気を見せてくれて、改めてチーム
ワークのよさが伝わって来たような感じがあった。(^^♪

 WCや日本代表については、また機会があったら、書きたいと
思うけれど。
 本当に、もう彼らの試合が見られないと思うと、まさに
I MISS YOU と言いたい気持ちになる。(ノ_-。) 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ところで、mewが、最近、メディアやネットを見ていて、
一番引っかかってしまうのは、菅首相が、財務省の官僚の言いなり
になっているという批判が少なからずあることだ。(ーー゛)

 彼らは、菅直人氏は、もともと経済&財政の分野にあまり強く
はない上、財務大臣に官僚にいじめられたこともあって、財務省の
官僚の取り込まれ、彼らの言いなりになるような形で、消費税率
アップなどの財政再建策を持ち出したというのである。(-"-)

<それも、総理大臣なりたさに官僚に魂を売ったとか。アタマが
空っぽの「空き菅」、「官総理」とか揶揄する声も。(-_-)>

 mewは、別に菅首相のすべてを擁護する気はないけど。でも、
菅氏が、官僚の言いなりになっているいう見方は、短絡的過ぎる
し、誤っているのではないかな~と思っている。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 確かに、財務省は、早くから財政再建路線を望んでいたし、
そのためにも、手っ取り早い策として、消費税を増税して欲しいと
主張し続けてていたのではないかと思うのだけど・・・。

 mewのように、財務省とは縁がない&官僚とはあまり仲良く
なれそうにないタイプの一般ピ~プルだって、財政再建&消費税
の増税を考えたりするわけだし。

 それこそ、保守系政治家からは、サヨク扱いされてしまう菅直人
氏でも、色々と勉強した末に、自らの理念や目標を達成する
ために、官僚と関係なく、自らの判断として、増税の道を選ぶことは
あり得るのだ。(**)

<官僚の作ったシナリオに乗っているとすれば、あんなにコロコロ
ということが変わることもないだろうしね~。(@@)>


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 それに菅氏は、なまじっか自分の頭には自信があるし。官僚に
取り込まれるほど、悔しい&みっともないことはないと思うような
タイプの人だ。

 だから、以前にも少し書いたけど。彼は、財務大臣の時代から、
いかに官僚に取り込まれたり、いじめによって恥をかかされたり
せずにやって行くかを考え、その対策として、個人的にかなり
経済の勉強をしていたと言われている。(**)
<それで、疲れてしまい、国会で居眠りしてしまったりしたの
ではないかと思うのだけど。^^;>

 そして、菅氏の場合、以前から社会政策に、特に近時は雇用の
問題に力を入れていたので、社会保障や雇用を充実、安定させる
ためにはどうしたらいいのかと考えた時、この結論に、たどり
ついたのではないかと思われるのだ。(・・)
  
* * * * * 、

 AERAの6月21日号に『経済オンチ菅首相が学んだ「小野
理論」と消費税増税』という記事が載っていたのだが。
<全文は、コチラのniftyのサイトに>

 それを読んでも、菅氏が官僚任せではなく、自分でアレコレと
勉強して、奮闘努力していた様子が伺える。(・・)

<尚、小野教授に関しては、『菅首相の経済・財政政策のブレーン・
小野教授の考え方(雇用創出による景気回復
)』でも取り上げた。>

『菅氏は経済学者の小野善康・大阪大学教授と、マクロ経済に
関して集中的に勉強会を開いていた。2月から5月まで月に2回
ほどの間隔で、合計6回ほど開いた。』

『勉強会は、小野氏の著書『金融』の内容の解説で始まった。過去
に何十人もの政治家を「生徒」にしてきた小野氏は、最初は初心者
向けの簡単な話をしていたが、すぐに経済数式を展開するレベルに
入っていった。

 菅氏は一生懸命ノートを取り、「ちょっと待ってくれ」「もう
一度レクチャーしてくれ」と繰り返した。理学部出身の菅氏には
経済数学に対する違和感はなかったようだ。

 勉強会では何度も議論を繰り返した。両氏とも納得しなければ
引っ込まなかった。

「自分の頭で考える、政治家としては稀有な存在」

 というのが小野氏の菅氏評だ。その議論の果てに、最初は、

「増税かあ。選挙に負けるなあ」

 と言っていた菅氏の姿勢が、転身した。』

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

『「今日の所得だけでは消費は決まらない。明日の雇用が確保
されているかどうかで決定的にちがってくる。だから、一番大事な
ことは雇用を増やすことだ。まず借金を返すための増税ではなく、
経済をよくして税収を増やし、その分で借金を返すということ
です」

 小野氏によると、菅氏はじっと耳を傾けていた。菅氏が増税路線
を示し、記者会見のたびに口にした「強い経済、強い財政、強い
社会保障」という言葉。このうち「強い経済と財政」は、小野氏
の理論によるようだ。』

『菅氏は、小野氏の理論を聞く一方で、財務省主税局の官僚には、
その理論の現実性などについて意見を求めている。主税官僚は、
増税を打ち出す小野氏の論理を否定はしないが、「少数派」という
見方をあげた。

 財政再建を第一に考える主税官僚にとっては、小野氏の増税論は
うれしいが、入ってくる税収はそのまま財政再建に充てたい。この
ため、「まず借金を返すための増税ではない」という小野氏の論理
がじゃまになる。「少数派」と位置づける報告の裏には、菅氏と
小野氏の間を遠ざけておく財務省の深謀遠慮が見える。』

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 菅氏は、94年に厚生大臣を務めた時に、官僚たちが閣僚を
レクチャー攻めをして、洗脳しようとしたり、自分たちに都合の
いい情報しか上げて来なかったりすることを経験している。
 そして、その時は、今回、幹事長に指名した枝野幸男氏や国家
戦略担当大臣に指名した荒井聡氏の協力を得て、官僚に負けない
ように、専門的な勉強をしたり、対抗策を練ったりしていたのだが。

 おそらく、財務大臣になってからも、すぐに官僚への対抗策を
考えたのだろう。、 
 菅氏は、小野教授の前には、元・財務省官僚の高橋洋一教授に
レクチャーを受けていたようなのだが。この人は、財務省の異端児
と呼ばれ、TVや雑誌などで、財務省や官僚の問題の暴露&批判
を行なっていることでも知られている人だ。(@@)
 そして、小野教授も、財務省の役人にとっては、決して有難い
存在の指南役ではない。

 また、教授のレクチャーでさえも鵜呑みにして、そのまますべて
を取り入れるのではなく、スタッフと共に、自分なりに別の角度から
吟味をすることも忘れなかったという。(・・)

* * * * *

『菅氏は、小野氏と財務省の考えを見据えながら、微妙にバランス
を保っている。その上で菅氏が真っ先に手をつけたい税制改革は、
所得税の累進性強化だろう。(中略)

 市民運動家から出発して総理にまで上り詰めた菅氏は、まず、
金持ち優遇のこの構造を変えたい。圧倒的に人数の多い低所得者
に加えて、連合組合員の多い中所得者の支持を集めるうえでは効果
的な政策だ。高所得者を束ねる圧力団体もなく、比較的容易な改革
でもある。』

『しかし、高所得者が少ないため、この改革で上がる税収は小さい。
最低税率の5%を6%に上げれば7千億円弱の税収が入るが、40%
を41%に上げても400億円弱しかない』

 国の財政難の中で、雇用や社会保障を安定させる財源をキープ
するためには、正直なところ、百億、千億の単位の無駄使いの
見直しや税収アップでは、焼け石に水のようなところがあって、
なかなか有効な施策が実現できないという現状がある。^^;

 ただ、菅氏は、逆進性の対策も、ちゃんと考えていたようだ。

『その際、税率アップが低所得者に痛い消費税の逆進性をゆるめる
ために、民主党の政策集に入っている消費税額控除制度が導入され
そうだ。低所得者に限り、あらかじめ決められた消費税額分を還付
する仕組みだ。民主党の支持基盤に極力配慮し、「市民派・菅総理」
のイメージを保つ戦略だ。』

 でも、会見で、国民に消費税の増税案を話す時に、説明の仕方が
悪かったので、国民から大きな誤解を受けることになった上に、
自ら与野党にツッコまれるようなネタを作るなどして、この消費税
の件では、ややピンチに陥っているというのが、実情なのではない
だろうか?(・・)
<このあたりのことは、また改めて書きたいと思っている。>

* * * * *

 まあ、今、「菅叩き」に走っている人たちには、それぞれの考え
や思惑があるのだろうし。彼らに、菅首相を理解、支持してくれと
いう気はさらさらないのだけど・・・。

 もし、「菅首相は、本当に官僚に取り込まれてしまっているの
だろうか?」と疑問を抱きながら、このブログを目にすることに
なった人には、「必ずしも、官僚の言いなりになっているのでは
ないかも知れない」という見方もあるのだ、ということを知って
欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2010-07-02 07:26

by mew-run7