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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

舛添が、小沢の離党を前提に、連携を呼びかけ。民主分裂&保守連合の引き金に?

  これは今日2本めの記事です。(短くはないっす。(^^ゞ)

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


  昨日、小沢一郎氏が、選挙応援の場で、またまた菅政権を批判。
「私は私の思うことを貫く」と宣言して、今後も菅政権と対立
して行く意思を明らかにした。(**)

『民主党の小沢一郎前幹事長は1日、兵庫県朝来市内での街頭演説
で、補助金制度の見直しに言及し、「地域で考えて自由にお金を
使えるようにすれば、無駄な経費は何兆円も省ける。そうすれば
財源はある」と述べた。菅直人首相の消費税増税発言や、党の目玉
政策である子ども手当などの衆院選マニフェスト(政権公約)の
修正を強く牽制(けんせい)したものだ。

 小沢氏は「政権が取れたと喜んでいる場合ではない。政権党は
責任が重い。約束したことを最大限の努力で守っていかなければ
ならない」と述べ、新執行部の対応を改めて批判した。

 小沢氏は京都府福知山市でも演説し「誰かが憎まれ役になら
なければものごとは推進できない。私は私の思うことを貫く。
国民と約束したことは全力で守る。それが政治だ」と強調した。
<産経新聞1日>』

『【第22回参院選】民主党の小沢一郎前幹事長は1日午後、
参院選応援のため兵庫県朝来市で街頭演説し、使途が決められて
いる国の「ひも付き補助金」の弊害を指摘、「地域で考え金を自由
に使えば無駄な経費は何兆円も省ける。財源はある」と述べた。
菅首相が提起した消費税増税論議をけん制した発言だ。
 参院選の獲得目標議席に関しては「本気で何かをしようとする
時には、過半数を持ってないと結果として何もできない」と強調、
単独過半数を目指すべきだとの考えを重ねて示した。
<スポニチ1日>』

* * * * *

 正直なところ、mewは、この小沢氏の財源論については、
野党時代から曖昧な点が多いだけに、果たして、実際に、いつ、
どの程度の資金を捻出できるのか、また、それはどのような施策
をしっかりとカバーすることができるのか、クビをかしげてしまう
というか、半信半疑のところがあるのだけど・・・。(~_~;)

<小沢氏に期待していた知人は、もし小沢氏はそんなに財源の
ことに自信があるなら、鳩山内閣の時から、それを具体的に
示して、調達する努力をすべきだったのではないかと。
 自分は、政策にタッチしていないからと言って、予算編成で
困っていた鳩山内閣を横目で見ていただけだったのは、納得が
行かなかったという。(-"-)
 それとも、仲が悪くなってしまった藤井財務大臣(当時)を
助けたくなかったのかしらん?^^;>

 その話は、また機会があれば書くとして・・・。

 mewとしては、何とか小沢氏が菅政権に協力してくれて、
民主党が政権与党として、もっと大きな仕事ができるといいな~
と願っていたのだけど・・・。

 小沢氏の側近である高嶋良充参院幹事長も、TVの取材に対して、
改めて、小沢氏が9月の代表選に出馬することに期待を示し、その
可能性が高いことを示唆しているところから見て、小沢派全体が、
そのようなムードになっているようにも思えるし。(・・)

 もうここまで来たら、小沢氏があとに引くことはないように
思えるし。残念ながら、「菅vs.小沢」または「オリジナル民主党
メンバーを中心にした非小沢派vs.小沢派」の対立は、どんどん
激化して行くことになるんだろうな~と。遅れなせながらも、
ようやく覚悟ができて来たところがある。_(。。)_

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 ただ、この辺りは、また追々書きたいのだけど・・・。

 mewは、菅民主党が参院選で大惨敗をしない限りは、もし
過半数をとれなくても、本人も辞任しないつもりでいるだろうし。
また、おそらく小沢派以外からは、そんなに強い責任論、辞任論は
出ないのではないかと予想している。(・・)

 また、仮に小沢氏が9月の代表選で勝ったとしても、党内の
大半の議員は、もはや小沢氏の指示にすべて従うことはないと
思われ、政権&党内運営が混乱する可能性が極めて高いのでは
ないだろうか?(~_~;)

 まあ、ここは、民主党の実質的なオーナーでもある鳩山前首相
の意向も大きく関わるとは思うのだが。もしかしたら、菅氏を
含め、オリジナル民主党のメンバーが中心となって、小沢氏or
彼の押す人が代表になることを阻止せんとして戦うこともあり得る
のではないかと思うし。
 そうなったら、小沢氏や彼のグループは、結局、民主党を離党
することを選ぶか、そうせざるを得なくなるかも知れない。(-"-)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そして、小沢氏らの離党を見越してのことなのか・・・
 昨日、新党改革の舛添代表が、小沢氏に参院選後、中道右派と
して連携することを呼びかけたという。(@@)

『新党改革の舛添要一代表は1日、BS番組の収録で、参院選後
の政局対応に関し「国民新党は連立から出て行くと思う。場合に
よっては小沢一郎前民主党幹事長が党を割るかもしれない。新しい
対抗軸として中道右派の核をつくりたい」と述べ、国民新党との
連携を含め、現在の与党勢力を巻き込んだ政界再編に意欲を示した。
小沢氏については4月の新党改革旗揚げ当時に「最大の敵」と
位置付けていたが「政治手法は相いれないが、『政治家主導』や
外交問題など政策的には同一のものがいっぱいある」と述べた。
<産経新聞1日>』

『新党改革の舛添代表は1日収録のBS11の番組で、菅首相と
民主党の小沢一郎前幹事長の2人と自らを対比しながら、政界再編
への意欲を語った。

 舛添氏は小沢氏について、「ゼネコンと手を結び、選挙に勝てば
何でもいいという政治手法は全く相いれないが、政策的には、外交
問題など同一のものがいっぱいある」と指摘した。首相については、
「菅さんは厚相、私も厚生労働相をやり、国民に直接訴える政治
手法は同じだが、政策は水と油だ。財政・経済政策など全然違う」
と述べた。

 そのうえで、「民主党と組むか、新しい対抗軸として中道右派的
なものの核を作るか。私はむしろ後者でありたい」と述べ、参院選
後の政界再編で中心的役割を果たす意欲を強調した。
<読売新聞1日>』

* * * * *

 舛添氏は、中道右派というより、基本的には新保守&改革派
(新自由主義)であり、今の小沢氏が主張することとは、思想的
にはあまり重なるとは思えないところもあるのだけど。
 でも、小沢氏が98年に作った「自由党」は、舛添氏と相通ずる
ものがあると言えるだろう。

 自由党に関しては、wikipediaにも、『小さな政府・規制緩和・
市場主義といった経済的新自由主義と、教育基本法見直しなどの
政治的保守主義をとり、自由民主党政治に対抗する改革を呼び
かけたとあるように、民主党よりも、自民党内の改革派の方が、
ず~っと考えが近いところがあるからだ。(**)

<舛添氏は、超保守&リベラルの国民新党とは、ほとんど考えが
合わないと思うんだけどな~。(>_<)
 小沢氏も、国民新党とは、必ずしも考えが合うわけではないと
思う。自民党にリベンジをするという点では、共通の目標が
あると言えるかも知れないけど。^^;>

 ただ、実際のところ、この舛添氏の発言は、政治理念云々の
細かい点はあまり重要ではなくて、小沢派や国民新党の議員に、
「一緒に民主党に対抗するための保守政党を作りませんか」と
いうお誘いをするための声かけなのではないかと思う。(@@)
<おそらく、もうウラで誰かが、小沢氏側と、多少は話を通して
あるのではないだろうか?(・・)>

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 以前から書いているように、mewは、舛添氏が代表を務める
新党改革は、第2自民党を作るために準備された陣地の一つだと
考えている。(・・)

 この新党改革のベースになった改革クラブというのは、もともと
自民党の青木幹雄氏がバックにつく形で、08年に、自民党や
民主党を辞めた議員の受け皿にするために作った政党で。ここを
足場にして、まだ野党だった参院民主党の切り崩しを行なおうと
していたのであるが。
 結局、民主党は、何とか社民党、国民新党と連立を組む形で、
参院の過半数を確保したまま、09年の衆院選に勝って、政権与党
の座を手に入れたのだった。(**)

 そして、今度は、自民党がどんどん崩壊して解体の危機にある
こと、また、今年にはいって、舛添要一氏が自民党内で浮いて
しまって行き先がなくなってしまったことから、青木氏らが
改革クラブを提供。政界再編の際に、舛添氏がここをベースに
自民党に代わる保守政党を作ることを期待したのである。(~_~;)

 しかも、この新党改革は、参院選後には、舛添氏しか議員が
いなくなるかも知れず。<現職5人中3人は引退。1人は当選が
ビミョ~。> 
 舛添氏は、ここから、積極的に自民党や民主党、その他の政党
の議員との連携を呼びかけて行かなければならないのだ。(@@)

* * * * *

 ちなみに、同じ保守系でも、戦前復古主義の超保守派は、安倍
晋三氏が会長を務める、自民党議員を中心に作られた「創生・日本」
平沼赳夫氏率いる「たちあがれ日本」と「日本創新党」が、既に
「救国ネット」なるものを作って、連携を始めている。

 この超保派の人たちと、新保守派や改革派の人たちが、一緒に
一つの政党を作って、うまくやっていくのは、少し難しいところが
あるのだけど。<自民党内でも、対立が激しかったので。>
 彼らから見たら、左翼系に見える民主党を政権の座からおろす
ためには、協力する可能性は十分にある。^^;
 
* * * * *

 小沢氏は、93年に自民党を離党してから、新生党→新進党→
自由党と、3つの政党を作っては、壊すということを繰り返して
来た。
 98年に作った自由党の場合は、当初、民主党とも協力して
いたのだが。99年~00年には小渕自民党と連立政権を組む
ことに。しかし、この自由党も分裂することになり、結局、
03年には、民主党と合併することになったのだ。(・・)

 まあ、小沢氏とて、本当は落ち着いて一つの政党を率いて、
自分の考えを実現できれば一番いいのだろうけど。
 でも、それがうまく行かなかった場合、自分のやりたいことを
実現できる環境を作れるのであれば、また党を移ったり、新党を
作ったりすることもいとわないだろうし。
 少なくとも、自分のやりたいことをガマンして、長い間、じっと
静かにしていることは、あり得ないだろう。(**)

 ・・・というわけで、参院選後に、起こり得る一つのケースと
して、小沢氏が舛添氏らと連携or新党を作ることも、ちょっと
アタマのすみに置いておいた方がいいかなと思ったmewなので
あった。(@@)
                    THANKS

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by mew-run7 | 2010-07-02 15:21 | 政治・社会一般

by mew-run7