2010年 07月 05日
小沢側が、検察審査会に上申書を提出。事件への関与、否定。


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今日2本めの、超・短い記事を一つ。
<このブログにしてみれば、超・短い記事だけど。
他のブログだったら、ふつうの長さなのかもね。(~_~;)>
『小沢側が検審に上申書を提出して、共謀を否定。情状酌量も
求める?』の続報になるのだが。
小沢氏の弁護士が、5日、検察審査会に上申書を提出したこと
がわかったという。
上述のリンク記事に書いたように、被疑者が、検察審査会に
上申書を出すのは、かなり異例なことだ。(・・)
ただ、『小沢の検察審査会、補助弁護士が決まらず、ストップ
状態?・・・』という記事に書いたように、第5検察審査会では
補助人の弁護士がまだ決まっていないとのことで。
小沢氏に対する審査&議決がいつなされるのか、今のところ
見込みがつかない状況だ。
『小沢氏、検審に上申書提出 あらためて関与を否定
自身の資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽
記入事件で、起訴相当の議決後に再び不起訴となった小沢
一郎民主党前幹事長が5日、2回目の審査をする東京
第5検察審査会に対し、事件への関与をあらためて否定する
上申書を代理人の弁護士名で提出した。
審査申し立ての対象となった現職議員が審査会に上申書を
提出するのは異例。検察審査会法には、申し立てられた側の
上申書提出に関する規定はなく、扱いは審査会長に一任
される見通し。
審査会は4月、小沢氏と衆院議員石川知裕被告(37)ら
元秘書3人=政治資金規正法違反の罪で起訴=との共謀が
強く推認されるとして、小沢氏を起訴相当と議決。再捜査した
東京地検特捜部が5月に再び不起訴とした。審査会が再び
「起訴すべき」と議決すれば、小沢氏は東京地裁指定の弁護士
に強制起訴される。 <共同通信5日>』
* * * * *
『小沢一郎・前民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地
取引事件で、小沢氏を起訴すべきかどうか2回目の審査をする
東京第五検察審査会に対し、小沢氏の代理人弁護士は5日、
小沢氏側の意見をまとめた「上申書」を提出し、骨子を発表した。
骨子で小沢氏側は「陸山会が2004年に購入した土地代金の
支出を05年分の政治資金収支報告書に記載したのは、いわゆる
『期ずれ』処理だ。告発事実を冷静に判断すれば、政治家本人の
刑事責任を問うような事案ではない」などと主張している。
小沢氏の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑について審査会
は4月末に「起訴相当」と議決した。
特捜部は5月に再び不起訴としたが、2回目の審査で「起訴議決」
をすれば強制的に起訴される。 <朝日新聞5日>』
【追記
『上申書では〈1〉政治家の刑事責任を問う事案ではない〈2〉土地の
購入時期を翌年にずらすことを小沢氏に報告し、了承を得たとする
石川被告の供述は信用できない〈3〉幹事長を辞職したことを考慮
してほしい――などと主張している。<読売新聞5日>』】
小沢氏としては、たとえ異例なことをしてでも、何が何でも、2度目
の「起訴相当」の議決&「強制起訴」を逃れたい気持ちが強いの
だな~と。<そして、その政治生命を維持して、もう一度、民主党内
or政界で実権を握ることを目指したいのかな~と。>
このニュースを見て、改めてその思いが伝わって来るような気が
したmewなのだった。(@@)
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