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税金と民主主義~菅の消費税議論の呼びかけは、選挙には不利だが、意義はあった。

これは今日2つめの記事です。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  参院選まで、あと4日。

 本当は、今回の参院選の争点は、民主党政権の信任や、各党が、
主張する予定だった景気、雇用など国民生活の安定や、憲法&安保
などに関する問題になるはずだったのだけど・・・。

 菅首相が、選挙直前に、消費税増税の議論を呼びかけたことが
契機になって、選挙の争点として、にわかに、消費税の問題が
最後までクローズアップされたままで行きそうだ。^^;

 正直なところ、mew的には、菅民主党の選挙での勝利&政権
の安定のことを考えると、「何もこんなとこで、消費税の話なんて
持ち出すことないのに」と思ったところもあるし。

 また、当初のように、単に超党派で議論を呼びかけるならだけ
ならともかく、その後、マスコミや野党にツッコミに乗ってしまい
アレコレと具体的な数字や方法のことをクチにしたために、さらに
ツッコまれるネタを作った&支持率低下を招いたことは、「決して、
お利口さんのやることではないよね~」、とガッカリしている
部分もあるのだけど・・・。(~_~;)

 ただ、ひとりの国民としての立場で言えば、mewは、もう
90年代の自民党政権&細川非自民政権の頃から、もっと消費税
増税の議論をすべきだと思っていたし。<このブログにも、自民党
政権の頃から、そのことは書いて来ている。(・・)>

 政権与党だった自民党の中には、本当はその議論が必要だと
知りながら、選挙に負けて政権維持をできなくなるのが怖くて、
20年近くにわたって、その本格的議論を避けて来たことは、
かなり無責任ではないかと、大きな問題を感じていた。(-"-)

 それゆえ、ここで、菅首相が、消費税増税を含む税制改革の
議論を与野党&国民に呼びかけたこと自体は、かなり評価している
部分が大きい。(**)

* * * * *

 今回、菅首相の呼びかけに端を発して、久々に消費税&諸税の
問題がマスコミでも大きく取り上げられることになって、一般国民
の税金への関心は、かなり高まったのではないだろうか?(**)

 しかも、単に「消費税率を上げるのには賛成だ、反対だ」という
意見に終始するのではなくて、賛成側も反対側も、もう一歩先の
ステップに進んで、様々な知識を学んだ上で、踏み込んだ議論を
行なうようになっているように思うのは、mewだけではある
まい。(・・)

 また税金というのは、国民にとって最も重要なことゆえ、政権
与党だけでなくて、与野党を問わず、国民の代表である国会議員
と議論をした方が、より多くの国民の意見を反映できて、納得が
行くようなシステムを作ることができるのではないだろうか?(@@)、

* * * * *

 以前も何かの税金の時に、書いたことがあるのだけど。

 もともと欧米で、民主主義が発展して来た過程では、税金の
問題が大きく関わっている。
 憲法&立憲主義の原点と言われているイギリスのマグナカルタ
(1215年)も、当時、絶対的な権限があった国王が、議会の
了承なしに、勝手に税金を決めないようにしよう、いうことが
大きなきっかけになっているし。 フランス革命も、国王が貧しい
市民の現状を考えず課税を続けたことが議会制重視の主張や、
市民の反発につながったのだし。アメリカの独立革命で、叫ばれた
「代表なければ課税なし」も、同じような趣旨だ。(・・)

 自分たちが払う税金は、権力者が勝手に決めるのではなくて、
自分たちで考えて、自分たち&その代表によって、議論をした上で
決めたいという思いが、世界各国で、民主主義を発展させて来た
ことは間違いないだろう。(**)

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 日本では、戦後、一応、民主主義による政治が行なわれていた
のだが。残念ながら、80年代までは、自民党の一党独裁のような
形になっていて、同党に強い権限が集中していたというのが実情で。
 税金に関しても、自民党の議員が、大蔵省の官僚たちと結託して、
自分たちの都合のいいように決めていたし。

 残念ながら、当時は、国民の多くが、自民党に国政を任せるしか
ないと思い込んでいたので、税金が増えれば、影でブ~ブ~文句を
言いながらも、いつまでも「お上にお任せ」のままだったり。
 どうせ選挙に行って、誰に投票したって、政治が変わるわけじゃ
ないと投げやりになっていたりもしていたのだけど。(-_-;)

 でも、89年の参院選が、その山をちょこっと動かした。
 自民党は「大型間接税は導入しない」と明言していたのに、
消費税の導入を決めてしまったため、それに怒った一般国民、特に
女性が、土井たか子党首率いる社民党に投票。
 自民党が惨敗し、結党以来初めて、参院の議席を過半数とれない
状況に追い込まれたのだ。(・o・)

 そして、このことで、自民党は、国民にきちんと了承を得ず、
勝手に重要な税金に関する施策を決めたら、国民が選挙で反対の
意思を示すのだという<当たり前の>ことを初めて学ぶことに
なった。(・・)

<ただ、このことで、選挙で負けるのがこわくて、消費税増税の
議論まで先延ばしするようになっちゃたのよね。^^;
 各首相も、自分の時はその話は避けようとして、どんどん
先送り。米びつに米がすっかりなくなってから、どの稲を植えようと
話し合って、苗を作るのでは遅過ぎるかも知れないのに。>

* * * * *

 残念ながら、その後、本格的に政権交代が実現するまでには、
20年もの月日がかかってしまったのだけど。
 
 ようやく、昨年から、民主党が政権を担うことになって。
mewは、今度は、自民党政権時代とは違って、与野党議員も
国民もみんなで、税金のことを考える時代になるといいと思って
いたのだえる。(・・)

 小沢一郎氏は、党内で消費税の議論をすることさえ、上から
押さえつけてしまっていたところがあったのだけど。
 それは、mewから見れば、選挙目当て&自民党的なやり方
に思えてしまうところがあるし。
 mewは、菅首相が、改めて、みんなで議論をしようと呼び
かけたこと自体には、<選挙には不利だったけど>、日本の国政
にとっては、大きな意義があったと思っているのだ。(**)

* * * * *

 菅首相は、政府や民主党の中だけで消費税などの税金改革の
議論をして、決めてしまおうとは考えていない。(・・)
  
 与野党を問わずに、国民の代表である国会議員たちから意見
をきいて、より多くの国民の意思が反映できるorより多くの
国民の理解や納得の行く制度を作るようにしたいと思っている
のだ。(**)

 谷垣総裁は、菅首相が、自ら具体的な考え方、計画を示すべき
だと批判していたのだが。それは、まさに、自民党的な考え方に
基づくものだろう。
 菅首相は、「自分は、消費税を上げべきだと思うのだけど、その
場合、どのような形がいいか、意見をきかせてください。より
多くの議員で話し合って、決めて行きたいと思います」と呼びかけ
ているのだ。

 これまでのように、政府与党が勝手に具体的な施策を決めて提示
して、野党は、ともかく与党の提案には反対するというような、
非建設的な、効率の悪い&国民の利益に資さないようなものの
決め方は考えていないのである。(・・) 

 菅首相が、自民党の提唱する税率10%を参考にしたいと言った
のもそれゆえだろうし。
 民主党幹部も含めて、マスコミや野党の様々な意見を取り入れる
形で、低所得者のための還付税や食品への非課税を検討したいと
述べたり、他の税金とのバランスも考慮して、高額所得者の所得税
の税率の見直しを提言したりしているのも、そのあらわれだろう。

<菅首相は、法人税の引き下げに当たっても、今、問題視されて
いる大企業に有利な租税システム(もどし税なども含む)に関して
『特定の業界を優遇している租税特別措置法の見直しなどで課税
対象を拡大する考えも示した』という。(*1)>

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 一般国民の間でも、消費税の話が、かなり出るようになって
いる。(**)

 mew周辺は、ふだん、政治に関心のない人が結構多いの
だけど。
 でも、消費税の話は別物のようで、TVや新聞で仕入れたで
あろう知識が会話の中で、次々と出て来る。

<今まで政治の話をほとんどしたことない人から、「mew
ちゃんは消費税のことは、どう思う?」とかきかれたりして
驚いちゃったもの。(@@)>

 反対派も、「ともかく、税金が上がるのは絶対にイヤ」とか、
ともかく、増税は何でも反対みたいな感じの人は少ないし。
 「消費税上がると困るわね」と言うだけで終わってしまう
我関せずの他人事タイプの人も減っている感じがある。

 何か以前より、もう少し税金のことを自分たちの問題だと
とらえている人が増えつつあって・・・。
 「子どもの世代に多くの借金は残したくない」 「将来的には
上げざるを得ない」とか「議論はしてもいいかも」「何がいくら
足りないのか、説明すべき」などという人も多くなっているし。
 これは、まさに行政仕分け効果だと思うのだけど、「もっと
行政の無駄遣いをなくしてから」「埋蔵金や天下りのシステム
を変える方を優先して欲しい」ということを、時に実例なども
交えて主張する人も少なくない。。(++)
 
 また、賛成派の中にも、「欧米の中には、15~20%のところ
が多いのね」とか、「もし上げるなら、ヨーロッパのように食品
などにはかけないことを考えた方がいい」「所得税や法人税など
とのバランスを考えて欲しい」「目的税で使途を限定して欲しい」
などなど、10~20代の人も含めて、なかなかの意見を出して
来る人が多い。(・・)

 自分たちの年代は年金がアブナイので、消費税を上げていい
から、早く年金一元化&税方式にして、安心して老後を迎えたい
という20歳ぐらいの子もいて、「どこで、いつの間に、そんな
ことを勉強して来たの?」ってビックリしたのだけど。(・o・)

 でも、このように、一般国民が、自分たちの納めるべき
(国や自治体に納めてやっている)税金について、一方的に国に
お任せにするのではなくて、色々と知って、主体的に考えること
ほど大切なことはないし。これこそ、民主主義の原点ではないか
と思うのである。(**)

* * * * * 

 そして、仮に菅直人氏がしばらく首相を続けるとしたなら、
参院選後に、政府の諮問機関の提言や与野党の国会議員、一般国民
の声を集める形で、消費税を含めて税制の見直しを具体的に決めて、
「議論した結果、このように決めたけど、どうでしょうか?」と
提示した上で、衆院を解散して、国民に信を問うことになるだろう。

 国民は、それをよく吟味にして、「とりあえず納得が行った」と
思えば、民主党orその案に賛成している政党に投票するし。「これ
じゃあ、ダメだ」と思えば、その案に反対している政党に投票すれ
ばいいのである。(・・)

 その結果で、次の政権与党が決まる、納税の仕方が決まるという
のは、まさに民主主義的なことだし。
 もしかしたら、日本で戦後民主主義が始まってから、初めて、
主権者である国民が主体となって、納税システムを決めるという
ワンダホ~なことが実現されるかも知れないのだけど・・・。

 でも、そのように、うまく運ぶかどうかは、この参院選の結果
次第なわけだけど。
 仮に菅民主党が、過半数とれなかったとしても、上述のように
国民の間までに様々な議論が広まったことに関しては、菅首相の
呼びかけには、民主政の面では、それなりの意義があったのでは
ないかな~と評価しているmewなのだった。(@@)

                    THANKS

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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 





『法人税下げ、来年度にも 首相、消費増税に先行し
 菅直人首相は6日のテレビ東京の番組で、民主党参院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ法人税率引き下げについて、消費税率引き上げに先行させる形で、来年度からの実施を目指したい意向を表明した。「来年度の税制のトータルの絵は今年暮れに政府税調で出す。その中に盛り込まれる可能性は十分ある」と述べた。法人税率引き下げを、政府が年末に決定する2011年度税制改正大綱に明記したい考えを示した発言だ。

 首相は主要国に比べ高い法人税率を現行の約40%から引き下げ、国際競争力強化を図る方針。参院選に向けて経済対策での取り組み姿勢をアピールする狙いがある。ただ一部野党から大企業優遇策との批判も出そうだ。

 首相は法人税率引き下げとともに、特定業界などに税制上の優遇措置を与える租税特別措置を見直すことで法人課税ベース(対象)を拡大させる方針も強調した。

 日本テレビの9党首討論番組では、消費税を含む税制改革の超党派協議に関し「責任を持った政党はちゃんと議論に乗っていただけるのではないか」と参院選後の協議実現に期待感を表明した。

2010/07/06 23:26 【共同通信】』
by mew-run7 | 2010-07-07 10:47

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7
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