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日本がアブナイ!

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あの大連立は、小沢が消費税など税制改革目的で申し込んだものだった?

  これは、今日2本めの記事です。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


23日、自民党の森喜朗元首相が、BS番組の収録で、あの
大連立構想のウラ話を暴露したという。

『自民党の森喜朗元首相は23日収録のBS朝日番組で、2007年の
当時の福田康夫首相(自民党総裁)と小沢一郎民主党代表による
大連立に向けた協議が、消費税を含む税制改正や社会保障制度の
見直しを目的にしたものだったと明らかにした。

 森氏によると、小沢氏が森氏に「選挙で消費税を言った方が
負けることを繰り返したら日本の政治に前進はない。ここは一緒
のテーブルでやろう」と提案。森氏が福田氏に伝え、大連立の協議
を仲介したという。<読売新聞23日より>』

『森氏によると、当時の福田康夫首相とも小沢一郎代表とも話せる
人物として、森氏が仲介することになったという。森氏は小沢氏
から「社会保障や消費税を含めた税制について一緒のテーブルで」
と打診されたが、森氏は「一番大事なのは憲法。憲法問題から
おたくは逃げている」と返答。小沢氏は「うん、それも大事だ」と
応じたことで、森氏は福田首相に大連立構想を伝えたという。
<朝日新聞23日より>』

 また、小沢氏が消費税の見直しを考えていたことに関して
『「当時はあの人もそう思っていた」とし、菅直人首相の消費税
発言に批判を強める小沢氏をやんわりとけん制した』という。
<日経23日より>

* * * * *

 いや~、久々に、07年の大連立構想の話が出て、ついつい
アレコレ思い出したり、考えたりしてしまったのだが。(~_~;)
そのことは、後で余裕があったら書くとして・・・。

<これを見て、改めて「あの時、民主党の幹部たちがみんなで反対
して、大連立をしないで、本当によかったな~」としみじみ思って
しまったけどね~。(ノ_-。)
 そう言えば、その後、ひねて代表を辞めると言い出した小沢氏を、
みんなでなだめるのも大変だったのよね~。_(。。)_>

 この大連立構想をどちらか持ちかけたのかという件に関しては、
小沢氏の方は、騒動直後の会見で、(名前は明かさず)「さる人」
から話があったと発言。
 他方、「さる人」の候補として名が挙がっていた読売新聞の
ナベツネこと渡邉恒雄氏や、森喜朗氏は、小沢氏から提案して
来たと反論していて。(*1)森氏は、今回、改めて、その主張
を繰り返したことになる。(・・)
<mewは、もしかして、第三者が双方に話を持ちかけた可能性
もあるかなとも思っているのだけど・・・。>

 正直なところmewは、、この大連立騒動に関して、ホントの
ホントの経緯、理由、事情などは、当分の間、オモテに出ることは
ないのではないかと思っている。(**)

* * * * *

 ただ、当時、自民党の方は、07年の参院選で惨敗し、衆参
ねじれ状態になったため、国会運営が厳しい状況だったし。
 小泉元首相や、特に安倍元首相が米国にお約束した<&それが
守れそうにないので首相辞任することになった?>インド洋の給油
活動延長、海外派兵の恒久法、集団的自衛権の容認、憲法改正の
計画などが頓挫してしまったため、民主党と大連立をしてでも、
それらを実現しようと考えたのは、よ~くわかったのだけど。
 小沢氏の方が政策面で、何を一番の目的にして、大連立をしたい
と思ったのか、わからずにいたのだ。^^;

 でも、今回、森氏が「消費税や税制改革、社会保障の見直し」が
目的だったということを初めて語ったことで、mew的には、
「なるほど~」と妙に納得が行くところがあった。(**)

 というのも、mewは、小沢氏は90年代から消費税増税論者
だったし。自由党時代も、法人税の引き下げを含む税制改革に
熱心だったのに、民主党代表になってから、その話がほとんど
出なくなってしまったのが、不思議でならなかったからだ。(・・)

<それこそ、最近、ネット上で、小沢氏の支持者が、菅政権を
消費税増税や法人税引き下げなどで叩いているのは、もっと奇妙
に思えていたりもして。^^;>

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 森氏によれば、小沢氏は「選挙で消費税を言った方が負けること
を繰り返したら日本の政治に前進はない」と語ったそうなのだが。
mewは、この言葉には、めっちゃ共感をする。(・・)

 先月、アップした『消費税UP、公約修正に関して、現実的な
視点&きちんと議論を。・・・
』という記事にも、まさにそのこと
を書いたのだけど。

 小沢氏ほどの政治家が、このまま消費税の議論を放置していたら、
マズイということに気付かないはずはないし。(・・)
<消費税を上げることは、「国民の生活が第一」の理念に反する
ものではなくて、むしろ資するものになり得るかも知れないのだ。> 

 これまでのように、政府の都合で、勝手に税金のことを決められ
ないようにするためには、せめて早くから議論を始めて、国民と
共に時間をかけて考えることが必要だと思うし。その中で、消費税
を上げる条件<どの程度、景気回復、ムダの排除が進めばいいのか、
食品や日用品の控除や他の税金とのバランスをどうするかなどなど>
を検討して行くことが必要だと思うのに・・・。

 でも、自民党も小沢民主党も、選挙の結果を優先。しかも、
小沢氏は「4年間は、消費税は上げない」と公言した上に。党内で
「議論もすべきではない」という風潮を作り出していて、そのこと
に、大きな疑問を覚えていたのだけど。(-"-)

 もし森氏の発言が本当であるなら、小沢氏は、本当は、07年
には、消費税のこともアタマにあったのだけど。でも、政権交代を
目指す中、選挙の勝利を考えると、それを言い出せない状況に
あって。
 自民党と大連立をするか、菅首相も提唱していたように、与野党
が協力して同じテーブルで協議することが必要だと考えていたこと
になる。(・・)

<逆に言えば、小沢氏は、消費税の話は選挙に不利だとよ~く
わかっていた分、そして、参院で過半数をとるまでは、その話は封印
<ガマン?>すべきだと強く思っていた分、菅首相が、その話を
持ち出したことに、ムカついた&失望した部分が大きかったの
かも知れないのだけどね。(~_~;)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ところで、森氏は、このBS放送の中で、民主党と超党派で
円卓会議を設置して、協力することを呼びかけたという。

『自民党の森喜朗元首相は23日、BS朝日の番組収録で、税制
や社会保障、外交などの分野別に、期限を区切って超党派で協議
する「救国国民会議」を設置するよう呼び掛けた。同じ番組に出演
した民主党の渡部恒三元衆院副議長も「賛成だ」と応じた。

 衆参ねじれの下、政策決定が進まなくなることを懸念した発言で、
森氏は「政党の意識を抜いて国家国民のために話し合うことが国会
の責任だ。3年間国政選挙はないから、1年でも2年でも区切って
集まってやろう」と語った。<時事通信23日>』 

『(自民は)勝ったからといって参院で(与党)いじめてやろう
なんて考えちゃダメだ」と述べ、与野党は政策ごとの円卓会議を
設置し、政策協議を始めるべきだとの認識を示した。
(中略)
 民主党については「閣僚の方々は前原(誠司国土交通相)さんを
はじめみな優秀」と持ち上げた一方、「バラマキをやっても結果が
良くなかったことは素直に認めなきゃ」と注文をつけた。
(中略)
今後の与野党協議については「中堅の人たちがやったらいい」と
語った。<日経23日より>』

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 mewは、昔から、「政党」なるものに縛られたり、与野党の
対立にこだわり過ぎたりして、議員たちが国民のために活動でき
なかったり、国政が停滞したりするのはおかしいと思っている
ので、「政党の意識を抜いて国家国民のために話し合うことが
国会の責任だ」という森氏の言葉には、共鳴するのだけど。

<ただし、「救国国民会議」とかいう名を思いつくこと自体、
アウトだし。渡部氏とつるんでいるのもね~。(~_~;)>

 何分にも森氏の場合、そのウラで何を考えているのかが問題に
なるわけで。^^;
 彼が、ここから、何とかして早い段階で、民主党の全体or一部、
または小沢グループと連立を組んで、自民党を政権与党の座に
戻すか、政界再編をして保守連合で政権をとることを目指して
いるのは明らかであるだけに、民主党議員の切り崩しにも力を
入れて来るのではないかと思うし。
 菅民主党も、国会で自民党の協力は欲しいものの、議員を取り
込まれるのは避けたいし。同党への対応の仕方が、かなり難しく
なるのではないかと思われる。(-"-)

 ただ、先日も書いたように、民主党の実質的なオーナーで
ある鳩山由紀夫氏が、「どこかの政党と連立するためには大胆な
妥協も必要だ。ただ、自民党との大連立になれば、わたしは民主党
を離れる」と述べたことは、自民党との連立を阻止する大きな
歯止めになるのではないかと期待している。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 最後に・・・。この大連立のニュースを見て、久々に、当時の
ことを色々と思い出したり、関連する報道記事なども読んだり
したのだが・・・。
 折角、07年に参院選に勝利して、さあ、次は衆院選に勝って
政権交代だというムードが高まっていた時に、いきなり小沢氏が、
大連立を考えたのには、本当に驚いたものだったけど。民主党の
幹部や議員たちは、もっとビックラしただろうし。中には、正直
なところ、裏切られたような気持ちになって立腹した人も、
少なからずいたことだろう。(**)

 mewは、こういうところが、小沢氏のよくない&チョット
古い点だと思うのだが。
 小沢氏は、昔の自民党派閥の感覚を引きずっていて、TOPが
国政や政党などのためにいいと思って決めたことは、周囲も理解
して従うのが当然だと思い込んでいるところがあって。
 しかも、それを決める前に、周辺の幹部とさえ相談したり、
ちゃんと意図を説明したりしないことが多いのだ。(-"-)

 しかも、もし誰かが、自分の考えを否定or批判すると、ひねたり
すねたりしてしまうことが少なくない。
 それを根にもって仕返しっぽいことをすることもあるし、もう
何かを辞めるとか解散するとかネガティブな方向に走ることも
あって。それが、小沢氏が政治家として優れたセンスや手腕を持ち
ながら、ここまで思うように党&政権運営が行かなかった一因なの
ではないかと思っている。_(。。)_

 この時も、小沢氏は、党幹部たちが大連立構想を反対したことに
ひねてしまって、<mewのハイパー推論通り?>、代表を辞任
すると言い出したのだが。
 ところが、民主党の幹部たちは、反小沢派も含め、次々と小沢氏
を引き止めるために説得に向かい、総会でもみんなで温かく小沢氏
の代表続投を了承。
 それを受けて、小沢氏が行なった辞意撤回の会見で、「口下手の
東北気質で」と説明不足を反省しつつ議員たちが自分を励まして
くれたことに感謝して、目に涙を浮かべていた光景をmewは忘れ
られない。(・・)

 そして、できるなら、小沢氏にあの時の涙や、みんなで色々な
気持ちを乗り越えて一致団結しようとしたことを思い出して
欲しいな~と思ったmewなのであった。(@@)

                     THANKS

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『大連立、持ちかけたのは小沢氏 渡辺会長、TV番組で
2007年12月22日11時11分

 福田首相と民主党の小沢代表による先の党首会談で浮上した大連立構想をめぐり、会談を仲介した渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長は、22日放送の日本テレビの番組(事前収録)で「小沢さんの方からのアプローチだ」と述べ、持ちかけたのは小沢氏だったと主張した。連立を組んだ場合の各党の閣僚数の振り分けもすでに決めていたと説明、不発に終わったのは小沢氏に原因があったと指摘した。

 渡辺氏は「(小沢氏は)福田さんが持ちかけて渡辺が仲介したと言うが、それは逆だ」と説明。小沢氏と会ったことを認めたうえで「小沢さんの方が危機感を持って『次の衆院選は厳しい。(衆参の)ねじれがずるずる行ったら国はおかしくなる』という認識に基づいて行動を起こそうとした」と語った。

 さらに、「小沢さんは(党内で)裸の王様になっていた。自分が言えば、幹部会はただちに賛成と言うと思いこんでいた。これが、今度の大連立話を破壊した最大の原因だ」と述べた。

 大連立の条件については「政策協議機関をつくり、テロ対策特別措置法、消費税、社会保障、年金の問題などを片づける」「小沢さんは無任所の副総理。閣僚数を(自民党)10対(民主党)6対(公明党)1で、6の中には国土交通相、厚生労働相、農水相は入れてくれということで話はついていた」と語った。

 一方、小沢氏は21日、記者団から「渡辺氏が大連立は小沢氏が持ちかけたと話している」と聞かれ、「(党首会談に)入ってない人の話をいろいろ問われても困る。いずれにしてもそのようなことではないということだけは、申し上げておきたい」と反論した。 asahi07.12.02』

『  民主党の小沢代表は7日の記者会見で、福田首相との党首会談に至るまでの経緯を詳しく説明した。小沢氏は仲介者の名は明かさなかったが、首相や小沢氏の関係者らの証言で補うと――

小沢氏が明かした党首会談の経緯
 小沢氏は約2カ月前、ある人物から誘われ、食事をした。双方の関係者によると渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長のことだ。「お国のために大連立を」と訴えられた小沢氏は「民主党は参院選で国民に力を与えてもらった。衆院選も力を合わせて頑張ろう、勝てるという雰囲気の中にある」と説明。「連立は政権を担っている人が判断する話。私どもの方からとやかくいう話ではない」と丁寧に断った。

 しかし、小沢氏は首相との会談に傾く。しばらくして渡辺氏が「首相の代理と会ってほしい」と提案。小沢氏も「今の段階では首相とは会えない。首相が信頼し、自分も親しく話せる人が良い」と乗った。首相の代理は、渡辺氏と連立構想を語り合ってきた森元首相だった。

 10月下旬、都内で小沢氏と森氏は顔を合わせた。

 森氏 「首相もぜひ連立したいと言っている」

 小沢氏 「あなたも本気か」

 森氏 「おれも本気だ」

 小沢氏も、政治の停滞が続くことへの懸念を口にし、連立へ意欲をにじませた。ただ、次の総選挙で政権交代をめざしていた立場から、党内の理解を得られるかどうか不安ものぞかせたという。こうしたやりとりの末、小沢氏は「そういう考えなら、首相から直接話を伺うのが筋ではないか」と返答。首相側から党首会談の申し入れがあったのは、その直後だった。

● 小沢代表辞意撤回 連立打診「さる人」仲介  北海道新聞 07,11.08
 民主党の小沢一郎代表は七日の記者会見で、福田康夫首相との党首会談に至った経緯を初めて語り、十月後半、「さる人」の仲介で面会した「首相代理人」から、「首相はぜひ連立したいということだ」と首相側から連立協議を打診されたことを明らかにした。その上で「私から主体的に連立の話をしたのではない」と述べ、小沢氏が働きかけたと政府・与党側が流している情報を重ねて否定した。

 会見で小沢氏は約二カ月前、「さる人」から呼び出された会食の席で「国のためには大連立しかない」と働きかけられたが、「党内は参院選の勝利に勢いづき、衆院選も勝つんだという雰囲気だ。(大連立は)私どもからとやかくいう話ではない」と答えたと説明した。

 しかし首相代理人から首相の意向を伝えられ、代理人本人も「おれも本気だ」と強調したため、小沢氏は「首相がその気なら、直接話を聞くのが筋だ」として、最終的に党首会談の申し入れを受けたとしている。

 小沢氏が「さる人」と表現した仲介人、「首相代理人」について政界では、それぞれ渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長、森喜朗元首相との見方が有力となっている。首相は七日夜、会談に至る経緯について「説明したくない」と述べたが、「そういう方々に迷惑をかけることもあるかもしれない」として仲介者の存在は認めた。

● 小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回  小沢ショック  読売07.11.08
 民主党の小沢代表は7日の記者会見で、「大連立」をめぐる報道に関し、「私を政治的に抹殺し、明白な誹謗(ひぼう)中傷報道だ」などの表現を4日の記者会見で使ったことについて、「私の言葉や、言い回しが過ぎていたとするなら、そこは撤回する」と述べ、撤回する考えを示した。

 小沢氏は、自民、民主両党による連立政権構想の経緯について説明し、「2か月前だったか、さる人から呼び出され、食事をともにしながら、話をした。その内容は、お国のため、『大連立』をというたぐいの話だった」と述べ、今年9月の福田政権の発足前から、党首会談を仲介した人物と「大連立」構想について話し合っていたことを認めた。小沢氏は仲介した人物との会談の中で、「そういう(大連立の)たぐいの話は現実に政権を担っている人が判断する話で、私どもがとやかくいう話ではない」と述べたという。

 また、小沢氏は、10月30日の最初の党首会談の直前にも、首相の代理人と接触し、大連立をめぐって協議していたことを認めた。

 具体的には、小沢氏は、首相の代理人から「首相も是非連立をしたい」と言っていると言われ、「首相から直接、話を聞くのが筋だ」と答えたことを説明した。ただ、小沢氏は「私から(党首会談を)持ちかけ、積極的、主体的に党首会談をしたかのような報道は、全く事実に反する」と主張した。読売09.11.08』
by mew-run7 | 2010-07-25 10:47 | 政治・社会一般

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