祝&感謝200万人訪問+閣僚の靖国参拝ゼロの終戦記念日+早く国立追悼施設を
2010年 08月 15日
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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。
昨日になって気付いたのだけど・・・。^^; 先週、12日頃、
当ブログの訪問者数が、200万人を突破した。(^^♪
訪問者数というのは、アクセス数とは異なり、1人(1IP?)
が1日に複数回アクセスしても、1人として数えたものだ。
<mewのところは、大体、1日のアクセス数=訪問者数x1.2
~5ぐらいになることが多い。>
まず、いつも当ブログを訪問して、冗長な拙文を読んで下さる
方々、また、応援クリックをして下さる方々に、心から感謝を申し
上げたい。有難うございます。m(__)m
近時は、1日に1000件以上、ブックマークからのアクセス
になっている日が多いのだけど。わざわざお気に入りに入れて
下さって有難うございます。m(__)m
また、ブログなどでリンクをして下さるっている方々、記事の中
などで紹介して下さっている方々、TBを下さる方々にも、
感謝しています。m(__)m
この2~3ヶ月、リンク元がtwitter.comになっているケースが
増えているのだけど。
mewは、ツイッターはやらないので、チョット「???」
だったのだが。知人によると、ツイッターで、このブログが紹介
して下さっている方もいるとのことで、嬉しく有難く思って
います。m(__)m
<ツイッターで、もし菅氏と共に叩かれていたらどうしようと
思ったら(苦笑)知人が目撃したものは、共感できる、評価できる
などと記されていたらしい。(・・)ほっ>
* * * * *
05年9月に、このブログを作った当初は、訪問者数はもちろん
1ケタとか十何人で。<しかも、半分以上が宣伝TBとか。(>_<)。
当時は、1日に何百人も来るブログは、めっちゃスゴイ&特別な
ところに見えていて。mew的には「あり得ない」ことだったの
だけど・・・。
それから、もうすぐ丸5周年。だんだん、訪問者も百の桁、千の桁
と増えて来て、そのコツコツ&皆さまのポチッポチッ(アクセスの音)
の積み重ねが200万人にも達したわけで。
「継続は力なり」で、何かをコツコツ続けるのだけが取り柄の
mewとしては、尚更に喜びを覚えるところがある。(~~)
まあ、近時、ひょんなことから<菅なことから?>、非ウヨ保守
系ブログの中でも、マイナーな立場になってしまったし。
9月の代表選が終わった後、果たして、誰が首相になるのか、
民主党がどうなるのか、今は全くわからないし。このブログも、
その後どうなるのか、自分にもわからない状況なのだけど。(~_~;)
ただ、形は代わる可能性があるものの、今後も何らかの形で
ブログを続けるのではないかと思うし。これからも、政治や社会の
問題について、自分なりに書いて行きたいと思っているので、もし
よろしければ、これからも訪問してやって下さいませ。
よろしくお願いいたします。m(__)m
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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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さて、今日は、65回目の終戦記念日なのだけど。
「平和が一番!」のmewは、心安らかにこの日を迎えられて、
昨年、「政権交代」を実現できて本当によかったな~と改めて、
しみじみ感じている。"^_^"
しつこいぐらい書いていることだけど。今年は日米安保50周年
に当たる年ゆえ、もし自民党政権が続いていたら、米国と新安保
体制にはいる計画が立てられていて。
うまく行けば、憲法9条改正を。もし改憲は間に合わなくても、
日本が戦後、守り続けて来た&平和主義の核となる「専守防衛」や
「集団的自衛権」「非核三原則」の見直しや、「自衛隊の海外派遣
&武器使用」「米軍と一体化した軍事活動」などなどを実現させる
予定になっていたのだから。(-"-)
でも、果たして、国民のどれだけがそれを意識して、民主党を
政権政党に選んだのかはわからないが。民主党に政権が移ったお陰
で、それらの計画は、今のところ、実行されずに済んでいるわけで。
この大事な日に、心穏やかに、不戦&平和維持の誓いを行なう
ことができるのは、本当に嬉しく、有難いことだ。(~~)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
また、例年、この時期には、首相や閣僚の靖国参拝に注目が
集まるのだけど。民主党政権では、首相はもちろん、閣僚も、
誰ひとりとして靖国参拝には行かないと公言している。(**)
mewは、他の国がどうのという以前に、ひとりの日本の国民
として、国民の代表としての立場も有する首相や官僚が、戦争に
関わる特別な宗教施設である靖国神社に参拝することは、好ましく
ないと考えているので、この点でも政権が代わって、本当に
よかったな~という気持ちになる。(・・)
『菅直人首相と全17閣僚が、15日の終戦記念日に靖国神社を
参拝しない見通しとなった。
自民党政権では1980年に鈴木善幸内閣が「閣僚は首相と一緒
に参拝する」と申し合わせ、85年に中曽根康弘首相(当時)の
公式参拝が中国などの反発を招いて以降も、93年の非自民の細川
護熙内閣を含め毎年、閣僚参拝が続いていた。記録の残る80年
以降の30年間で閣僚の参拝者がゼロになるのは初めて。歴史認識
問題で政権交代を印象づける形になった。自民党政権では1980
年に鈴木善幸内閣が「閣僚は首相と一緒に参拝する」と申し合わせ、
85年に中曽根康弘首相(当時)の公式参拝が中国などの反発を
招いて以降も、93年の非自民の細川護熙内閣を含め毎年、閣僚
参拝が続いていた。記録の残る80年以降の30年間で閣僚の
参拝者がゼロになるのは初めて。歴史認識問題で政権交代を印象
づける形になった。<毎日新聞10日・全文*1>』
『65回目の終戦記念日となる15日、民主党政権として初めて
迎える菅直人首相と全閣僚は靖国神社を参拝しないなど、静かに
犠牲者をしのぶ姿勢を見せている。首相の靖国神社参拝をめぐり
内外がざわついたこともあった自民党政権とは異なった様相と
なりそうだ。<共同通信14日より>』
* * * * *
ちなみに、自民党の谷垣総裁は、今日、靖国参拝をする予定だ
という。
『自民党の谷垣総裁は11日、党本部で記者団に対し、15日の
終戦記念日に靖国神社を参拝する意向を明らかにした。
谷垣氏は京都府遺族会会長を務めており、昨年9月の党総裁選で
終戦記念日に同神社を参拝すると明言していた。昨年10月の秋季
例大祭、今年4月の春季例大祭の際にも参拝している。
ただ谷垣氏は、2006年の党総裁選に立候補した際には、靖国
神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることを理由に、自身が
首相になれば同神社参拝を控えると述べていた。<読売新聞11日>』
まあ、別に、首相でも閣僚でもないし。単なる野党の議員が、
私的な立場で行くのなら、構わないけどね。^^;
<尚、菅直人氏も、個人として、靖国神社に参拝したことは何度
もあると、会見や国会答弁でも語っていたです。>
ただ、谷垣氏がそうだとは言わないけど、自民党の議員の中
には、遺族会や超保守団体から支持を得たいがために、選挙の票
目当てで、靖国参拝を行なう人も少なからずいるようで。それは
それで、英霊に失礼なのではないかと思うことがある。(~_~;)
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ところで、mewは、民主党が政権をとったら、できるだけ早く、
何年も前から党の目標や政策にも掲げていた「国立の追悼施設」を
作る計画を進めて欲しいと思っていたのだけど。
党内の保守派の抵抗にあってか、なかなか話が進まず、かなり
残念に思っている。<チョット怒ってるかも?>(-"-)
また、何だか、そういうところに、「民主党」なる政党や、
政権与党のあり方の限界が見えて来るかもな~と、感じたりも
している。(ーー゛)
* * * * *
国立の追悼施設に関する話は、何十年も前から出ていたようなの
だけど。
近時では、02年当時に小泉政権の官房長官を務めていた福田
康夫氏が提案して、民主党代表だった鳩山由紀夫氏も賛同。
<鳩山氏は、05年に作られた超党派の「国立追悼施設を考える会」
(会長は自民党の山崎拓氏)の副会長も務めていた。
また、03年に党代表になった菅氏も、記者会見で「例えば私が
そういう立場になったら、総理大臣という立場で靖国神社に参拝
するということはいたしません。議論になっております無宗教的な
国立墓苑をぜひ進めて、そういうところでお参りしたいと思います」
と、国立の追悼施設の建設を目指すことを明言。
その当時から、党内でも、新しい国立追悼施設に関して、検討を
進めていたのだ。(・・) <党HPの03年資料はコチラ>
そして、民主党は昨年7月に発表した政策集にも、「何人もが
わだかまりなく戦没者を追悼し、非戦・平和を誓うことができる
よう特定の宗教性をもたない新たな国立追悼施設の設置に向けて
取り組む」と明記していたのだけど。
ところが、党内からの反発もあって、総選挙の際のマニフェスト
には、この件は記さず。鳩山前首相も、昨年度の予算で、施設の
計画を具体化するための調査費を計上しなかった。(-"-)
* * * * *
先月10日も、長妻厚労大臣が<厚労省は戦没者慰霊事業を所管>
記者会見で「「今後、国立の広く参拝が可能な(追悼施設の)
あり方を検討、実現していくことが必要になる」と新たな国立追悼
施設に関する話を持ち出したのだけど・・・。
昨日の夕方、記者にそのことを問われた菅首相は、チョット
逃げるような答え方をしているところがあった。(-"-)
「これはかなり昔から色んな形で党内外とも、議論のあるところ
なんで、そういう議論の様子を見ておきたい。今すぐどうという
結論ではなくてね。そういう議論のあり方を見ときたいなと、
こう思ってます」だって。^^;
おそらく菅首相としては、代表選のことや、参院での他党との
連携のことを考えて、なかなか自分の考えをクチにできない状況
にあるのかも知れないのだけど・・・。
<この辺りは、8月後半のブログのテーマにしたいのだけど。
こんな調子じゃ、民主党は、誰が首相になっても、ダメダメに
なっちゃうかもね。(-"-)>
国立の追悼施設に関しては、自民党内をはじめ、公明、社民党
など、他の政党にかなり賛同者がいるのだから、国民世論を喚起
した上で、もっと広く超党派で進めてもいい話なのではないかと
思う部分も大きいし。(・・)
折角、民主党が政権をとったからには&菅氏が首相になった
からには、もっと積極的に国立の追悼施設の建設をはじめ、
日本の平和に資する政策を推し進めて欲しいと、切に願って
いるし。
もし、それができそうにないなら、それこそ、極端な話、
「国立追悼施設に賛成か、反対か」をメインの対立軸にして、
ガラガラポンの政界再編を起こしてもいいかもな~とさえ思って
しまう今日この頃のmewなのだった。(@@)
<これを対立軸にすると、国家観とか人権や平和に対する
意識の違いが出やすいように思うので、意外にいいかも
知れないです。(・・)>
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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
『<靖国神社>菅首相と全17閣僚 終戦記念日には参拝せず
8月10日20時50分配信 毎日新聞
菅直人首相と全17閣僚が、15日の終戦記念日に靖国神社を参拝しない見通しとなった。自民党政権では1980年に鈴木善幸内閣が「閣僚は首相と一緒に参拝する」と申し合わせ、85年に中曽根康弘首相(当時)の公式参拝が中国などの反発を招いて以降も、93年の非自民の細川護熙内閣を含め毎年、閣僚参拝が続いていた。記録の残る80年以降の30年間で閣僚の参拝者がゼロになるのは初めて。歴史認識問題で政権交代を印象づける形になった。
菅首相は10日の記者会見で「首相在任中に靖国神社にお参りはしない。明確な姿勢を最初から示している」と改めて明言。岡田克也外相は6日の記者会見で「A級戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社に閣僚が参拝するのは不適切」とすでに表明しており、残る16閣僚も10日の閣議後の記者会見で相次いで参拝しない考えを明らかにした。
前原誠司国土交通相は「早く分祀の議論を進めていただきたい。そうなれば(閣僚という)責任ある立場であってもお参りしたい」とA級戦犯の分祀に言及。長妻昭厚生労働相は「今後、国立の広く参拝が可能な(追悼施設の)あり方を検討、実現していくことが必要になる」と新たな国立追悼施設の必要性にも踏み込んだ。
民主党が野党時代にまとめた「09年政策集」は、A級戦犯の合祀を理由に首相や閣僚の公式参拝には「問題がある」と主張。「何人もがわだかまりなく戦没者を追悼し、非戦・平和を誓うことができるよう、特定の宗教性をもたない新たな国立追悼施設の設置に向けて取り組みを進める」と明記し、靖国問題に関する党の基本見解となっている。
ただ、分祀や国立追悼施設には党内保守派の反発があるうえ、国民世論も二分されており、09年衆院選マニフェストには盛り込まれなかった。自民党政権でも小泉純一郎首相が終戦記念日やその前後の参拝を繰り返して以降、中国、韓国の反発を受け分祀や国立追悼施設などを検討する動きが活発になったが、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の3首相が参拝を見送ったことで靖国問題自体が沈静化。参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」となった今、与野党間でこの問題に取り組む機運は高まっていない。
そうした中で、アジア重視を掲げる民主党政権としては、靖国参拝をしないことが事実上の内閣の方針となっている。鳩山由紀夫前首相は政権交代直前の09年8月、「閣僚にも自粛をいただきたい」と求めており、菅内閣も踏襲した。【野口武則】
◇ことば・靖国神社参拝問題
明治維新以降の戦没者を祭る靖国神社に、48年の東京裁判で死刑判決を受けた東条英機元首相らA級戦犯14人が78年に祭られ「侵略戦争の肯定」と議論になった。85年に中曽根康弘首相(当時)が初めて「公式参拝」し、中国が批判して外交問題化した。解決策としてA級戦犯を分けて祭る「分祀(ぶんし)」が提唱されたが、神社側は「教義上できない」との立場。閣僚ら公人の参拝自体、憲法の政教分離に違反するとの指摘もある。』