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速報・小沢が強制起訴に~第5検審が、2度めの起訴相当の議決を

  これは、今日2本めの記事です。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



 速報で、重大なニュースを一つ。(**)

 今日、午後4時前、東京第5検察審査会が、小沢一郎氏の案件に
関して出した議決が発表されたのだが。

 第5検察審査会(以下、審査会)は、4月に続いて、2度めの
「起訴相当」の議決を出しており、小沢氏は「強制起訴」される
ことになった。(-"-)

<今、わかったことに、議決日は9月14日。何と、民主党の
代表選の日に、議決が出されていたようだ。
 代表選の結果がわかる前に議決を行なおうとしたのか? 
それとも、代表選の結果を見てから、議決を出したという
可能性もあるのだろうか?(・・)

 あとmewが気になっていたのは、小沢氏が代表選の最中に、
TVで「強制力を持った捜査当局が捜査して不起訴といったこと
について、一般の素人の人が、いいとか悪いとかいう検察審査
会の仕組みが果たしていいのかどうかという議論は出てくる」
と述べたことだ。この言葉が、審査員の反感を買ったりして
いないといいと思ったのだけど・・・。(-_-)>

* * * * *

 mewは、正直なところ、今回は「不起訴相当」の議決が出る
ことはあっても、2度めの「起訴相当」の議決がなされて、「強制
起訴」に至る可能性は小さいのではないかと思っていただけに
<そうあって欲しいという期待も込みで>、かなりの驚きと衝撃を
受けている。_(__)_

 というのも・・・今回は2回目の審査になるのだが。第5審査会
は、前回の議決を出したメンバーがすべて入れ替わり、アドバイス
役の補助員の弁護士も代わっていたし。前回の議決に関して、
メディアでも、やや強引で感情的な部分があるとの指摘や批判が
なされていたことから、今回は、かなり慎重に審査を行なうものだ
と思っていたからだ。

 また、近時、村木厚子氏が無罪になった郵便不正事件で、検察
の強引な捜査が問題になったり、FD改ざん事件での検察官の逮捕
などがあったばかりなので、審査会のメンバーも、検察側が提出
した捜査資料(供述調書などを含む)を、慎重に吟味して、判断
するのではないかと。それは、小沢氏にとって、有利に働くのでは
ないかと思うところがあったからだ。(・・)

 しかし、こうして、小沢氏が強制起訴されることになって、
何より、小沢氏自身のことを思うと、何とも言えない気持ちになるし。

 今、日本が、ただでさえ、経済や外交などで重大な問題を抱えて
いて大変な時なのに、ここから、マスコミや野党がアレコレ騒いだり、
民主党内でももめたりして、まともに国政&国会運営ができない
ような状態になるおそれがあるのではないかと。それが、民主党
政権や、日本の国政、国民生活に大きな影響を及ぼすことを
考えると、尚更に、ブル~になってしまうところがある。(ーー)

* * * * *

 まだ、議決の要旨がネット上に公表されていないのだが。

 TVのニュースによれば、審査会は、「小沢氏の供述を信用
できない」と判断。逆に「秘書らが検察の捜査段階で行なった供述
は信用できる」とした上で<小沢氏が秘書の報告に対して、
「わかった」などと答えた点などだと思われる>、検察の再捜査
が不十分だと指摘。
 有罪の可能性があるのに、起訴しないのは不当だとして、裁判
の場で、真相を解明することを要求したと伝えられている。
(関連記事*1)

<ただし、秘書3人は、先月から始まった公判の準備(整理手続)
で、無罪を主張して争う姿勢を見せている。>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

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『民主党の小沢元代表の政治資金をめぐる事件で、検察が再び
不起訴にした小沢氏本人について東京第5検察審査会は、2回目
の審査でも「起訴すべきだ」とあらためて議決しました。これに
よって小沢氏は、政治資金規正法違反の罪で強制的に起訴される
ことになりました。

 小沢氏は、これまでの記者会見などで土地の購入資金に充てた
4億円は個人の資金だと強調したうえで会計処理や収支報告書の
記載には、かかわっていないと事件への関与を否定しています。
 この事件について東京第5検察審査会は、2回目の議決を出し、
その結果を記載した議決文の要旨が4日午後3時45分、東京地方
裁判所にある検察審査会の掲示板にはり出されました。
 議決文の要旨には冒頭小沢氏を「起訴すべき」と記載されて
います。また、議決が行われた日付については民主党の代表選挙が
行われた9月14日で、議決文を作成したのは10月4日となって
います。

 この事件では、小沢元代表の資金管理団体が土地の購入資金に
充てた4億円をめぐり、平成16年と17年、それに19年分の
収支報告書にうその記載をしたとして、東京地検特捜部は政治資金
規正法違反の罪で元秘書ら3人を起訴する一方、小沢氏本人に
ついては嫌疑不十分で不起訴にしました。このうち平成16年と
17年分については、東京第5検察審査会がことし4月、小沢氏を
「起訴すべきだ」と1回目の議決をしましたが、特捜部が再び
不起訴にしたため、小沢氏を強制的に起訴すべきかどうか2回目の
審査を進めてきました。その結果、審査員11人のうち8人以上の
賛成で、小沢氏を「起訴すべきだ」とあらためて議決しました。
これによって小沢氏は、検察官に代わって裁判所が指定した弁護士
により、収支報告書にうその記載をしたとして、政治資金規正法
違反の罪で強制的に起訴されることになりました。

 去年5月、検察審査会の権限が強化されてから検察審査会の議決
を受けて強制的に起訴されるのは今回で4件目になります。小沢氏
は、これまでの記者会見などで、土地の購入資金に充てた4億円は
個人の資金だと強調したうえで、会計処理や収支報告書の記載には
かかわっていないと、事件への関与を否定しています。先月18日
の4度目の任意の特捜部の事情聴取でも、小沢氏は事件への関与を
あらためて否定し、「疑念を受けているような事実がないことを、
記憶に基づいて率直にお話ししました。今後ともわたしに対する
疑惑が根拠のないものであることがご理解いただけるよう、
しっかり説明責任を果たしてまいる所存です」というコメントを
出しました。<NHK4日>』

* * * * *

 現職の国会議員が起訴されるというのは、尋常なことではない
のだけど。小沢氏が起訴されるとしても、無罪推定の原則は
働くのだし。
 実際のところ、検察が、有罪立証できないと判断した事案ゆえ、
よほどの新たな証拠が出ない限り、公判で有罪の判決を得られる
ような立証を行なうのは、困難なのではないかと・・・。

 また、鈴木宗男氏のように、他の議員の理解と支持を得て、
無罪を主張し、裁判で戦いながら、積極的に議員活動を続けて
いる政治家もいたわけで。小沢氏にも、タフな精神で、最後まで
戦って欲しいと願っているのだけど。
 
 どうか国民もメディアも、冷静に、できるだけ客観的な視点を
持って、この件をとらえて&報じて欲しいな~と願っているmew
なのだった。(@@) 

 とりあえず、速報でした。

                THANKS

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『東京第5検察審査会の議決書では、民主党の小沢元代表を起訴すべきであるという判断をした理由として、「検察官は再捜査で小沢氏や3人の元秘書を再度取り調べているが、いずれも形式的な取り調べの域を出ておらず、本件を解明するために十分な再捜査が行われたとは言い難い」としています。

そして小沢氏の供述の信用性については「本件の土地の購入資金4億円の出どころについて小沢氏の当初の説明は著しく不合理なものであって、到底、信用することができない。その後、説明を変えているが、変更後の説明も、到底、信用することができないものである」としています。さらに「小沢氏が4億円の出どころを明らかにしようとしないことは小沢氏に収支報告書に記載しなかったことなどにかかわる動機があったことを示している」としています。そのうえで「検察官が本件を不起訴処分にしたことには疑問がある」としています。

さらに「検察官は起訴するためには的確な証拠によって有罪判決を得られる高度の見込みがあることが必要だと説明しているが、この起訴基準に照らしても本件を嫌疑不十分として不起訴にした検察官の判断は認めがたい」としています。

また「検察審査会の制度は有罪の可能性があるのに検察官の判断で有罪になる高度の見込みがないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によって、ほんとうに無罪なのか有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものである。そして嫌疑不十分として検察官が起訴をちゅうちょした場合に、いわば国民の責任において公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度である」としています。<NHK4日>』
by mew-run7 | 2010-10-04 17:16 | 政治・社会一般

by mew-run7